講談社は19日、昨年10月に刊行され、日本国内で50万部のベストセラーとなった黒柳徹子の著書『続窓ぎわのトットちゃん』の中国語版が現地の出版社・新経典から今年5月末に刊行されることを発表した。あわせて黒柳が5月末に中国を訪問することも明らかになった。黒柳にとって14年ぶりの訪中となる。黒柳は訪中に先立ち、18日に東京・六本木の中国大使館で、中国大使・呉江浩氏に面会。黒柳と呉大使は、続編の刊行が日中友好の推進につながるだろうと語り合った。日本で1981年に刊行された『窓ぎわのトットちゃん』は中国で2003年に刊行されると、こどもたちだけでなく大人にも広まり発行部数約1700万部のベストセラーとなった。トモエ学園の小林校長先生の個性を尊重する教育は、理想的な教育の姿として、中国では国語の教科書にも掲載されている。昨年、『窓ぎわのトットちゃん』の42年ぶりの続編となる『続窓ぎわのトットちゃん』が刊行された際の記者会見にも中国メディアが多数取材に訪れていた。今回の『続 窓ぎわのトットちゃん』の刊行は中国国内でも大きな話題となっているという。黒柳は「このたび、中国語版の『続 窓ぎわのトットちゃん』が刊行されることになりました。前作の『窓ぎわのトットちゃん』が中国で発行された部数はなんと1700万部!世界でも群を抜いて、読んでくださった方が多いんです。続編もたくさんの読者のみなさんが楽しみにしてくださってるそうで、2010年の上海万博以来、14年ぶりの中国に行ってまいります。今回はパンダに会える時間は残念ながら無いようなんですけど、前作の愛読者の方や、『続 窓ぎわのトットちゃん』を日本語で読んでくださった学生さんとの交流もできるようで、今からわくわくしています」とコメント。今回の中国訪問で黒柳は、北京で読者との交流イベントを行うほか、生徒全員が日本語を第一外国語として学ぶ月壇(げったん)中学校で、訪問授業を行う予定だ。
2024年04月19日大阪・MBSラジオの看板番組として50年にわたり愛されてきた、浜村淳(89)パーソナリティーの『ありがとう浜村淳です』(月~土前8:00)の平日レギュラー放送が、29日もって幕を閉じた。1973年4月の放送スタート以来、丸50年の生放送を完走。関西を代表する司会者・浜村が、時事問題やトレンド、文芸、さらに映画解説などをしゃべくり倒してきた。ゲストは大御所から新人まで、のべ1万人以上が出演したという。落語家の桂文枝、長くアシスタントを務めた鈴木美智子、映画監督の山田洋次氏らからねぎらいのコメントが届いた。定時ニュースのアナウンサーや、ラジオショッピングも特別バージョンとなった。リスナ―からもたくさんのメッセージ。約40年前に長男が3歳の時、東京ディズニーランドで浜村と写真を撮ってもらったというリスナーは、息子が2人の子どものパパになり、浜村は「うれしいですね、本当に」としみじみ。48歳のリスナーから自分より番組の方が年上で「昭和最後の大番組」と称されると、「そないおっしゃっていただくとね、もう恐縮のあまり身が縮まります」と謙遜。結婚して4人出産、育児中に夫を病気で亡くし、きょうも店を開く準備をしながらラジオを聴くリスナーには「お互いますます元気で頑張りましょう」と呼びかけた。放送開始当時はインターネットもなかったが、2024年にはSNSで「ありがとう」の言葉があふれた。笠置シズ子さんをモデルに描いたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』最終話とも重なった。浜村は「いろんな思い出いっぱいありますね」と思いはせつつ、締めの言葉はなし。『ありがとう浜村淳土曜日です』(毎週土曜前8:00)は継続する。4月から新番組『浜村淳の歌の宝石箱』(毎週日曜前5:30)もスタートする。『ありがとう浜村淳です』平日の後番組は、ヤマヒロの愛称で親しまれるフリーアナウンサー・山本浩之(62)の『ヤマヒロのぴかッとモーニング』(月~金前8:00)が受け継ぐ。MBSラジオは、平日最後の出演を終えた浜村が、桜井一枝、ありがとう娘。に囲まれた集合ショットを公開。さらに、後任・山本とのバトンタッチ2ショットも披露した。
2024年03月29日女優の川口春奈、俳優の志尊淳が1月31日、都内で行われたアトラス「PERSONA3 RELOAD PRESS CONFERENCE」に出席した。ゲーム会社のアトラスは、ロールプレイングゲーム『ペルソナ』シリーズの公式アンバサダーを務める志尊淳と川口春奈を起用した『ペルソナ3 リロード』の新TVCMを制作し、2月1日から全国で放映スタートする。何度も共演経験があり同い年の川口と志尊。川口に名前を呼び捨てされた志尊は「『志尊』と言われると『えっ?』ってなりますが、僕も川口と呼んでいます。自然と川口になりました」と納得顔で、「同い年の俳優で上の名字だけ言う人いる?」と川口に問い掛けると川口は「いない」と即答し、呼び捨ての関係は志尊だけだという。その2人が出演した新CM。CMの最後に川口がアドリブで召喚をイメージしたジェスターをするが、志尊が「あれは迷いがなかったよね。カットと言われるまで続けていたしペルソナに染まっていましたよ。すごいな~と思いました。現場に行ってコンテで召喚のジェスチャーがなかったんですが、『川口さん何個か召喚してください』と言われて『分かりました』と迷わずやっていたので、さすが川口春奈だと思いました」と絶賛した。一方の川口は「私なりにこういう感じになったらいいな~とかちょっとアクティブな感じでやりました」とプロ意識の高さを示しつつ、「何気ない日常のシチュエーションにも見えるし、どうしようかな? と迷う時に一歩踏み出す勇気が詰まったCMで、何より2人がすごく可愛らしかったです。微笑ましかったですね」とCMの出来栄えには満足げだった。18年ぶりにリメイクされた『ペルソナ3 リロード』にちなみ、「18年前はどんな小学生だった?」という質問に志尊は「僕は雨の日も風の日も雪の日も外で遊んで泥だらけでした。それこそゲームはやらなくて、泥だらけで遊んでいたわんぱくな少年でした。中学まではアクティブで、この仕事をしてから内向的になった気はします」と回答。そんな志尊に「日傘とかしてそう」と笑いを誘った川口は「私も真っ黒で野生児。男子とばっかり遊んで男の子といる方が多かったし木に登ったり海や川に飛び込んでいました。地元(五島列島)が自然豊かだったので、野性的な子どもでしたよ。やることもなかったから自然が遊び場でした」とアクティブな少女だったという。また、「お互いを動物で例えると?」という質問に「オラウータン! 分かるっしょ? 無邪気で悪戯好きで可愛いじゃん」と応えた志尊に対し、川口は「今の志尊はリスっぽいかも。小動物的な。でも中身は男だから」と告白。続けて「リスだけど心はライオンみたいな。最高だね(笑)」と笑った川口に対して志尊は「うふふじゃないよ。リスで凶暴なら嫌でしょ!」とツッコミを入れていた。
2024年01月31日12月14日(木)に配信開始予定のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」より、メインキャストの北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平が、女性グラビア週刊誌「anan」の12月13日(水)発売号スペシャルエディションの表紙に登場する。今回、最強のフォーピースの集合体をイメージした、ソロカットのコラージュが表紙に。それぞれの個が強い作品の世界観を表現したという。作品でも衣装監修を担当したスタイリスト・伊賀大介による、作品のエッセンスを盛り込んだブラックを基調とした衣装、そしてドラマティックかつシネマティックな絵を切り取るマチェイ・クーチャによる、スペシャルフォトグラビア。独占グラビア&インタビューなど、16ページの大ボリュームとなっている今回の特集。4人のソロインタビュー&座談会では、出演が決まったときの心境や撮影の裏話など、その思いを語り、最大の敵役を務めた綾野剛、滝藤賢一にもソロインタビュー、対談を敢行。CGでの撮影が多く、難易度の高い演技が求められたキャラクターについて、大変さや喜びについて話している。また、監督の月川翔のインタビューでは、メイキングフォトとともに、いま「幽☆遊☆白書」を制作することへの思いを明かしている。「Netflix」公式Xでは、4人の撮影現場に潜入した映像も公開。「みんなかっこいい」「眼福」「待ち遠しい」「楽しみにしてます」とファンからコメントも寄せられている。なお、通常版も同日発売となっており、特集内容は同一。表紙は「Sexy Zone」となっている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。「anan 2377号スペシャルエディション」は12月13日(水)発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月07日パソコンやスマートフォンの普及や、通信技術の進化によって、今や私たちの生活の一部となったインターネット。ネットサーフィンや通販を楽しむほか、SNSにアカウントを開設し、気軽に全世界の人と交流できるようになりました。しかし、中にはその気軽さを利用し、他人に嫌がらせ行為をする人も存在します。誹謗中傷行為は、現代の社会問題といえるでしょう。田村淳、ネットにはびこる誹謗中傷行為に持論を展開誹謗中傷行為はフォロワーが多く、人の目に留まりやすい人ほど被害に遭いやすいとされています。現に、タレントや俳優などの著名人が、誹謗中傷行為の被害を訴えるケースは珍しくありません。2023年11月14日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、社会問題と化している誹謗中傷行為についての意見をX(Twitter)に投稿。著名人の1人として、自身も被害に遭うことがある田村さんは、このように考えをつづりました。誹謗中傷してる人たちは、自分が誹謗中傷してる認識が無さそうだ…今までSNSで投稿した文章を遡って読み返すといい、消さなきゃならないような文章が出てきたらそれだよ。すでに文章を消してる人はそれだよ。それが人を追い詰める要因のカケラなんだと認識した方がよい。誹謗中傷の投稿文を消す時どん…— 田村淳 (@atsushiTSK) November 14, 2023 誹謗中傷とひと言でいっても、きっとさまざまな動機があるはず。最初から嫌がらせをするつもりの人もいれば、行きすぎた正義感から悪意なく攻撃している人もいるかもしれません。田村さんは、誹謗中傷行為の自覚がない人たちに、加害の自覚を持つきっかけとして「まずは、自分が投稿した文章を読み直してみてほしい」とコメント。一時は怒りや不満によって感情が暴走してしまっても、時間を空けて投稿を読み返せば、自分の言葉に加害性があると気付くことができるかもしれません。続いて田村さんは、ネット上で他者に加害している人たちについて、「誹謗中傷に気付き、投稿を後から自分で消す人は一体どのような気持ちなのだろうか」と疑問を述べました。田村さんがつづった、誹謗中傷行為についての考えに、多くの人から共感する声が上がっています。・全文同意。でも、法的措置をとられて、社会的に痛い目をみないと分からない人もいるんだよね。・削除する時に、本当に反省していたらいいね。ただ焦って隠したいだけかもしれない。・自分の投稿を振り返るのは本当に大事。気を付けたいと思った。誹謗中傷行為をかたくなに正当化する人は、自分の投稿を読み直したとしても、その加害性に気付くことはないのかもしれません。しかし中には、しっかりと反省につなげられる人もいるはず。言葉が時にはナイフになることを知り、誹謗中傷行為の被害者が1人でも減るよう祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月19日北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平が出演するNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の世界配信日が、12月14日(木)に決定した。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」。第1話で主人公が死亡するという、衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界という3つが交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに強い信念をもって戦う魅力的なキャラクターたちのバトルが描かれている。世界中に多くのファンを生み出した本作が、「Netflix」で実写ドラマ化。浦飯幽助を北村さん、蔵馬を志尊さん、飛影を本郷さん、桑原和馬を上杉さんが演じることが決定している。主演の北村さんとは、3度目のタッグとなる月川翔監督を中心とした、日本最高峰のスタッフ陣に、日本人として米アカデミー科学技術賞を受賞した坂口亮がVFXスーパーバイザーとして加わり、数多のハリウッド大作を手掛け、いま「世界で最も革新的なVFXスタジオ」との呼び声高いスキャンラインVFXのほか、世界中の最先端CG・VFX技術を結集したグローバルドリームチームを本作のために編成している。そして今回、配信前日の12月13日(水)に一夜限りのスペシャルイベントの開催も決定。どこよりも早く本作を鑑賞できる先行上映会のほか、前夜祭として会場には様々な企画を用意。参加ゲストや応募方法など、イベント詳細情報は後日、発表となる。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月12日三木田照明 著『馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』2023年7月7日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は三木田照明著『馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』 を2023年7月7日(金)に刊行いたします。人も馬も楽しむための三木田式乗馬術 決定版『馬を楽しむ乗馬術』『馬楽のすすめ』に続く、三木田式乗馬術の決定版。馬との接し方、育て方、乗り方の基本方針と、技術向上のためのコツを習熟度に合わせて解説。馬を愛し、理解し、乗馬を楽しむために必要なノウハウを、馬歴70年、乗馬指導歴50年、母校・帯広畜産大学馬術部を全日本学生総合馬術大会優勝に導き、JRAからも指導を依頼される総合力で国内外で高く評価されている名手が惜しみなく公開。初心者から上級者まで必読の書です。馬歴70年の名手が乗馬を楽しむためのノウハウを大公開※以下、本書より一部を抜粋編集騎乗にはリラックスが不可欠! 心の持ち様と乗り方を解説騎乗にはリラックスが不可欠! 心の持ち様と乗り方を解説軽速足(けいはやあし) のチェックポイントを伝授軽速足(けいはやあし) のチェックポイントを伝授安定して駈足(かけあし)するための姿勢を紹介安定して駈足(かけあし)するための姿勢を紹介三木田式乗馬術のエッセンスをたっぷりとお伝え三木田式乗馬術のエッセンスをたっぷりとお伝え書籍情報表紙タイトル:馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術著者:三木田照明ページ数:288ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2023年7月7日ISBN:978-4-86667-487-2書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめにI 指導法II馬に学ぶIII 教え子からのメッセージおわりに著者プロフィール三木田照明(みきた・てるあき)著者:三木田照明1948年生まれ。 1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。 1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。 1975年より2年間、アメリカで農業研修。 1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。 1989年より、日本軽種馬協会勤務。軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。200人の卒業生を輩出。 オーストラリアの競馬事情視察。 シドニーオリンピック総合馬術競技場視察。 2005年、三木田乗馬学校設立。全国から乗馬愛好家が来校、現在に至る。 2012年より、帯広畜産大学馬術部を指導。2018年より、アメリカで乗馬指導。現在は、新ひだか町・ライディングヒルズ静内をメインとして指導。国内・国外から生徒が訪れている。【報道関係各位】『馬の言葉に耳を傾けて 続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月30日マカロニ・ウエスタンの傑作『続・荒野の用心棒』を現代的解釈でTVドラマ化した壮大な西部劇「ジャンゴ ザ・シリーズ」の放送に合わせた連動企画として、「BS10スターチャンネル」では7月~8月の2か月連続放送で全ての原点『続・荒野の用心棒』から激レアなジャンゴまで、6人のジャンゴ作品をお送りする「特集:ジャンゴたち!」を放送する。7月の作品は、マカロニ・ウエスタンのスター、フランコ・ネロの代表作『続・荒野の用心棒』。寡黙でクールな主人公ジャンゴの棺桶を引きずり、容赦なく敵をなぎ倒すという強烈なキャラクターは、いまなお映画ファンの間で語り草。マカロニ・ウエスタン最高傑作との呼び名も高い。そのほか、クエンティン・タランティーノがマカロニ・ウエスタンへのオマージュ満載で描いた痛快バイオレンス西部劇『ジャンゴ 繋がれざる者』や、孤高の流れ者が町を牛耳る男に戦いを挑む王道的ストーリーを描いた『復讐のジャンゴ・岩山の決闘』。『ジャンゴ 繋がれざる者』続く8月には『情無用のジャンゴ』『待つなジャンゴ引き金を引け』『ジャンゴ対サルタナ』など、日本未公開作品を含む作品を放送。作品のセレクションは、マカロニ・ウエスタン研究家であるセルジオ石熊が行っている。「ジャンゴ ザ・シリーズ」放送記念 特集:ジャンゴたち!<7月放送>【STAR2 字幕版】7月1日(土)14時30分~一挙放送ほか(全3作品)■『続・荒野の用心棒』(配信中)マカロニ・ウエスタンのスター、フランコ・ネロの代表作。ジャンゴが対立する2大勢力を相手に戦うさまを過激な描写で描く。■『ジャンゴ 繋がれざる者』(7月1日より字幕・吹替版配信開始)クエンティン・タランティーノ監督によるアクション西部劇。元奴隷ジャンゴがドイツ人賞金稼ぎと手を組み、 壮絶な復讐に挑む。■『復讐のジャンゴ・岩山の決闘』(7月1日より配信開始)生き別れた父の死を知った流れ者の男が、偶然立ち寄った街で父が遺した資産をめぐる争いに巻き込まれるさまを描いた西部劇。『復讐のジャンゴ・岩山の決闘』<8月放送>【STAR2 字幕版】8月18日(金)~20日(日)21時~3日間連続放送ほか(全3作品)■『待つなジャンゴ引き金を引け』(8月10日より配信開始)強盗団に父親を殺されてしまった息子“ジャンゴ”による華麗なる復讐劇。鮮やかなガンプレイが魅力のマカロニ・ウエスタン。■『情無用のジャンゴ』(8月10日より配信開始)強盗団が奪った金塊をめぐる血みどろの戦いを、残虐な暴力描写で描いて話題となった異色作。■『ジャンゴ対サルタナ』(8月10日より配信開始)マカロニ・ウエスタンを代表する主人公、ジャンゴとサルタナが夢の顔合わせ。マカロニ版・究極の二大対決ものを日本初公開。『ジャンゴ対サルタナ』<独占日本初放送&配信中>ドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」(全10話)傑作『続・荒野の用心棒』を多国籍チームでTVドラマ化。マティアス・スーナールツが現代のジャンゴを熱演。「ジャンゴザ・シリーズ」「ジャンゴ ザ・シリーズ」放送記念 特集:ジャンゴたち!は7~8月、BS スターチャンネルにて放送。Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて配信(全6作品)。「ジャンゴ ザ・シリーズ」《今からでも間に合う!キャッチアップ放送(第1話~第4話)》【STAR1字幕版】7月2日(日)10時~一挙放送【STAR3吹替版】7月1日(土)23時15分~一挙放送(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2023年06月29日マカロニ・ウエスタンの傑作映画『続・荒野の用心棒』(原題:Django/1966年)を原案に、これまでの西部劇とはひと味違う現代的観点から描いた海外ドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」が「スターチャンネルEX」にて放送中。監督を務めたイタリア出身のフランチェスカ・コメンチーニが、本作を作り上げたきっかけや、現代にリメイクした意義について語った。西部劇に魅せられ「このシリーズで新しい挑戦をしたい」フランチェスカ監督は1970年代、友達と映画館に入り浸っていたそうで、「私の心は西部の大草原を駆け抜けていたのです。そうして私は(映画監督の)レオーネ、コルブッチ、(映画音楽家の)モリコーネといった巨匠の作品と共に成長しました。彼らの作品が時に私を守り、時に救いをもたらしてくれたのです。無秩序さ、反抗心、孤独や命の輝きを感じさせてくれたのも彼らでした」と、西部劇に対して並々ならぬ思い入れがあったことを明かす。本作は、監督も名前を挙げたセルジオ・コルブッチ監督、フランコ・ネロ主演の伝説的作品で、クエンティン・タランティーノ監督が『ジャンゴ 繋がれざる者』でオマージュを捧げた『続・荒野の用心棒』をリメイク。ジャンゴことジュリアン・ライト(マティアス・スーナルツ)を主人公に、人種問題以外にもLGBTQのキャラクターの登場や、権力者としての女性、有害な男らしさ(トキシック・マスキュリニティ)といったジェンダー問題など、現代的なテーマを盛り込んでいる点がこれまでの西部劇とは一線を画し、大きな見どころとなっている。「『ジャンゴ ザ・シリーズ』は、“不敬”と“自由”という西部劇の伝統を継承しつつも、これまでにないマカロニ・ウエスタンになりました。私はこのシリーズで新しい挑戦をしたいと考えました」と監督は言い、「この中で、西部を舞台に豊かで輝かしい家族の物語を描く、というアイデアはまず一番に挙げられる革新的な要素であり、イタリアらしいアイデンティティもあると思いました」と続ける。さらに「この男らしさを象徴するようなジャンルに女性の視点を取り入れることは非常に重要なことだと確信もしていました」と付け加える。「このシリーズは父親の姿を描いていますが、そこにあるのは贖罪を求める親としては失格の父親の姿です。これは父権的で男性主体である西部劇のスタイルに対する挑戦でした。西部劇における男性の描き方を変えていくことが、家族とは本当のところ何なのか?家族の絆とは一体何でできているのか?果たして家族とは一体どんな救済や天罰をもたらすのか?など、どんな家族の物語を描くことも可能にしていくのです」という。舞台となるのは、多様な人々を受け入れるユートピア劇中で主な舞台となるのは、黒人のリーダー、ジョン・エリス(ニコラス・ピノック)が築いた自由と平等の町“ニュー・バビロン”。「マイノリティや西部劇のジャンルから除外されているテーマについて、私は複数の物語を考えていました。それが、辺境の地に築いた“ニュー・バビロン”という町にあらゆる問題を乗り越えて多様な人々を受け入れるユートピアを作り上げようとする人々の苦悩の物語となっているのです」と監督は解説する。「このシリーズには私がマカロニ・ウエスタンから学んだ素晴らしい教訓が描かれています。遥か彼方の荒野を通して、現代の政治的社会的問題を浮かび上がらせたいと思いました」と監督。『荒野のガンマン』や『ワイルドパンチ』などで知られるサム・ペキンパー監督をはじめ、「特にロバート・アルトマン監督『ギャンブラー』を参考にしました」と言い、「男女が平等に並んだタイトル(原題『McCabe and Mrs. Miller』)からしてまさに素晴らしい作品でした」とウォーレン・ベイティとジュリー・クリスティの共演で知られる名作を挙げた。そして、「現代の変化とそこから生じる問題を捉えたフェミニズムかつ現代的で心理的な西部劇です――個人的には少し70年代っぽく、夢があり、楽しさがあり、やがて恐怖に打ち勝つ物語になっています」と、本作について語っている。<「ジャンゴ ザ・シリーズ」配信・放送情報/全10話>配信スターチャンネルEX【字幕版・吹替版】は毎週月曜、同時配信中(以降週1話ずつ更新)。放送スターチャンネル【STAR1字幕版】6月6日(火)より毎週火曜23時~ほかにて放送※6月3日(土)13時~吹替版第1話無料放送【STAR3吹替版】6月8日 (木)より毎週木曜22時~ほかにて放送(text:cinemacafe.net)
2023年05月17日世の中には、多くの人が共存し、気持ちよくその場を利用するためのルールが存在します。不特定多数の利用者が集まる場所では、『周囲の人に迷惑をかけない』という意識を持つことが重要といえるでしょう。しかし残念なことに、中には周囲のことよりも、自分を優先して考えてしまう人も存在するようです。田村淳、病院で遭遇した『マナー違反のエピソード』に怒り2023年5月9日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新しました。ある日、プライベートで訪れた病院の待合室で、静かに順番を待っていた田村さん。そんな中、見知らぬ人が突然声をかけてきたといいます。「写真を撮ってもらってもいいですか?」芸能人にも、プライベートの時間はあります。しかし、街などでファンに声を掛けられ、写真撮影やサインを求められることは珍しくないようです。普段は快く撮影を引き受ける田村さんですが、すぐに返事をすることはできませんでした。なぜならば、ここは病院の待合室なのですから。病院内は、基本的に静かにすることがマナーとされています。田村さんは、「ほかの人の迷惑になるかもしれない」「自分も診察に来ているし…」と悩んだ末、この場所での撮影を断ることにしました。すると、田村さんに撮影を頼んできた人は、小さな声でこのような言葉を発したのだそうです。「じゃあ、どこだったらいいんだよ(笑)」病院の待合室にて…『写真撮ってもらって良いですか?』えっ!撮ってあげたいけれど…ココで!?他の人の迷惑になるしみんなそんな気持ちで来てないしそもそも僕も診察で来てるのよ『ごめんなさいココでは…』と断ったら…小さな声で『どこだったらいいんだよw』…— 田村淳 (@atsushiTSK) May 9, 2023 どこか小ばかにするような相手のいい方に対し、さすがにカチンときたという田村さん。こみ上げる怒りをなんとか抑えて診察に向かったものの、「怒りで血圧が高めになっているかもしれない」と思ったといいます。田村淳のエピソードに「あまりにも酷すぎる!」の声田村さんも、頼まれた場所が病院でなければ、快く撮影をしていたことでしょう。今回断ったのは、周囲の人への配慮ゆえといえます。病院を受診する人には、さまざまな事情があります。中には、詳細を他人には知られたくないと思う人もいるでしょう。残念ながら、田村さんの気遣いは相手にまったく伝わらなかった模様。撮影を頼んできた人には、「病院では静かにしなくてはならない」「デリケートな場所なので、ほかの人に迷惑がかかるかもしれない」という意識がなかったのかもしれません。投稿に対し、多くの人が田村さんの判断を称賛し、マナー違反の行為に苦言を述べました。・病院で記念撮影はあり得ない!最後の吐き捨てるようなひと言も、あまりにも非常識だと思う。・そもそも、プライベートで病院に来ている芸能人に撮影を頼むのは人としてダメだよ…。・田村さんは素晴らしい判断を下したと思います。丁寧に断ることができるのも、かっこいい。田村さんは、最後に「レントゲン室で、一緒に写真を撮れたらベストだよね」とユーモアを交えてコメント。このエピソードが広まることで、より多くの人が病院でのマナーや、芸能人のプライバシーについて考えるきっかけになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日マカロニ・ウエスタンの傑作『続・荒野の用心棒』を原案に、現代的な新解釈で描いた壮大な西部劇ドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」が、5月1日(月)よりスターチャンネルEXにて独占日本初配信。マティアス・スーナールツが復讐を誓った新・ジャンゴを繊細に演じる本作から、特報映像が初公開された。本作は、荒野に開拓した理想郷を舞台に、家族を失った男ジャンゴと生き別れの娘、そして彼らを取り巻く男女の“因縁”と“宿命”を描く西部劇。「マカロニ・ウエスタン」の愛称で日本でも親しまれたイタリア製西部劇の傑作で、クエンティン・タランティーノ監督がオマージュを捧げたことでも知られる映画『続・荒野の用心棒』(原題:Django)を原案に、人種、ジェンダー、LGBTQなどの現代的なテーマを盛り込み、新解釈でTVドラマ化。マティアス・スーナールツをはじめ、ノオミ・ラパスら多国籍キャストが豪華共演するほか、オリジナル版主演のフランコ・ネロもカメオ出演。製作陣にはイタリアマフィアを描く人気ドラマ「Gomorrah:The Series」(原題)のスタッフが集結し、フランチェスカ・コメンチーニらが監督を務める。この度解禁された特報映像では、主人公ジャンゴが行き着く街“ニュー・バビロン”の街並みや、西部劇には欠かせない雄大な大自然と、馬が駆け抜ける姿や銃声。また、『続・荒野の用心棒』を彷彿とさせる“引きずられる棺”や、驚きのあの人の登場など、西部劇ファンの期待をかき立てる映像が映し出される。また、ノオミ・ラパス演じる女性リーダーやリサ・ヴィカリが演じるジャンゴの娘サラの活躍など、女性たちの活躍も垣間見える映像だ。舞台は南北戦争後のテキサス。元奴隷のジョンと、子どもの頃に家族を失いジョンに育てられたサラは、どんな人間も歓迎する平等の町“ニュー・バビロン“を開き平和に暮らしていた。そこにジャンゴと名乗る流れ者が現れる。南北戦争へ出兵中に一家を殺された責任と後悔を背負い生きてきたジャンゴが、20歳になった娘のサラと再会を果たし、拒絶されながらも娘の信頼を取り戻そうとするが――。家族を養うために南北戦争へ出兵し、南軍に参加したジャンゴの苦悩や義弟との関係、奴隷だった母と白人の主人の間に生まれたジョンと、主人の娘エリザベスの関係、家族が虐殺された日の記憶を断片的に思い出していくサラ…。さらにジョンとジャンゴの2家族の運命が交錯していた事実も明らかになる。町のリーダーとその用心棒として信頼関係を築いていくジョンとジャンゴだが、ジャンゴ、ジョンそれぞれの犯した過ちが明らかになったとき、果たして彼らは互いを許すことができるのか?悲しい過去が複雑に絡み合う彼らの“因縁”と“宿命”を描き、時代や文化を超えるメッセージを投げかける。マティアス・スーナールツ、ノオミ・ラパスら映画級キャストに加え、カメオ出演も出演は、ジャンゴ役に『リリーのすべて』『君と歩く世界』のベルギー出身マティアス・スーナールツ、信仰と道徳に凝り固まるエリザベス役に『プロメテウス』『LAMB/ラム』のスウェーデン出身ノオミ・ラパス、理想郷のリーダー・ジョン役に「フォー・ライフ」のイギリス出身ニコラス・ピノックと、多国籍豪華キャストのアンサンブルも見どころ。『続・荒野の用心棒』でスターの座を確立したフランコ・ネロのカメオ出演にも注目。製作はイタリアとフランスの合作で、脚本&クリエーターは「Zero Zero Zero 宿命の麻薬航路」やイタリアンマフィアを描いた人気ドラマ「Gomorrah:The Series」(原題)を手掛けたレオナルド・ファソーリとマッダレーナ・ラヴァリ。監督は「Gomorrah」にも参加し、2009年『まっさらな光のもとで』でヴェネチア国際映画祭で4冠に輝いたフランチェスカ・コメンチーニほか。コメンチーニ監督は過去への悔恨や家族間の確執、人種差別などの普遍的なテーマの中に、これまで西部劇であまり描かれなかった強い女性やLGBTQなど、現代的なアングルを織り交ぜ、西部劇のジャンルに新たな風を吹き込んだ。2月17日に英Sky Atlanticと同局の配信サービスNOWで公開された本作は、イタリアはじめEU各国でも続々放送・配信開始予定。シーズン2の可能性も大きく期待されている。「ジャンゴ ザ・シリーズ」【字幕版・吹替版】は5月1日(月)より第1話・第2話、「スターチャンネルEX」にて同時配信スタート(以降週1話ずつ更新)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月04日俳優の志尊淳が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」にシークレット出演。黄色い声援を浴びた。グローバルアンバサダーを務める「GUCCI」の衣装を身にまとった志尊は、ピンクカラーのシャツにシックなブラックスーツ姿でランウェイを歩いた。両手をポケットに入れ、トップでもクールな表情のまま。その後現れた女性ダンサー4人が踊りを披露している合間に、志尊は早着替えに挑戦。ファンの前に現れるとチェック柄のカーディガンという軽やかな装い。トップでもにっこりとほほ笑み、そのギャップで観客のハートを撃ち抜いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
2023年03月04日2023年2月22日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新。投稿によると、田村さんがテレビ番組に出演した際、番組を見た人から批判が来たのだといいます。寄せられた批判は、「サングラスをつけた状態でテレビ番組に出演するな」というもの。批判をした人は、サングラスに対して偏見を持っていたり、「番組では視聴者にちゃんと顔を見せるべきだ」と思っていたりするのかもしれません。そういった意見に対し、田村さんは謝罪をした上でこのように事情を明かしました。サングラスしてテレビに出るな!と言われるのですが…目の病気なのでご容赦ください。元々瞳の色素が薄く、通常であれば眩しさを感じない光量であっても、眩しく感じたり、涙が出たり、目の痛みを感じたりする状態なんです何卒ご容赦を…— 田村淳 (@atsushiTSK) February 22, 2023 オシャレのアイテムとしての印象が強いサングラスですが、元はといえば、強い光や紫外線から目を守るためのもの。人によっては体質などのさまざまな理由で、世間一般の人がなんとも思わない量の光をまぶしく感じてしまい、心身に負担がかかってしまうのです。田村さんもそういった体質に悩まされているようで、健康のため、サングラスを遮光眼鏡として着用しているといいます。テレビ番組を撮影するスタジオで、強い照明を使用することは珍しくありません。番組の撮影中、強い光を浴び続けるのは苦痛を感じることでしょう。批判に対し、丁寧に理由を述べた上で謝罪をした田村さん。投稿は拡散され、田村さんを応援する声や、同様の症状を持つ人からの共感の声が寄せられました。・自分も、普通ならなんともない光がまぶしくて困ってる。人にはいろいろな事情があるのにね。・サングラスは「チャラチャラとしている」という偏った印象を持たれがちで悲しい。・そんな批判があっただなんて!あのタモリさんだってサングラスで番組に出ているのに…。また、同じ理由でサングラスや遮光眼鏡を使っている人からは「田村さんのような知名度の高い人が、こうして声を上げてくれると助かる」という声も。遮光眼鏡に限らず、聴覚過敏などを持つ人のイヤーマフも、知名度の低さからヘッドホンと勘違いされ、批判を受けることが多いといいます。人それぞれ、視覚的には分からないさまざまな事情があるはず。相手を思いやる気持ちを忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日SNSの普及により近年、誹謗中傷が問題視されています。誰にでも気軽に連絡できるぶん、悲しいことに人を傷付ける言葉を送る人がいるのです。2023年2月11日、俳優の志尊淳さんは、24時間で投稿が見られなくなるInstagramの機能『ストーリーズ』を更新。自身に寄せられたという、心ない言葉を明かしました。志尊さんに届いたのは、「病気で亡くなればよかったのに」という言葉。2021年、志尊さんは急性心筋炎を理由に休養していた時期がありました。志尊さんはこの言葉を受けて、次のように心境をつづっています。こんなの無視しておけばいいのにって思われると思うけどたまにこういう文章が来ます。僕だけじゃなくみんな来てると思います。構ってほしいのかなんなのかはわからないけど、いくらスルースキルを持っていたとしても悲しいし、こういうので気づかないうちにストレスが溜まったりするものです。SNSってほんとに凄い素敵なものなのにこういう風な事を言う人がいて、悪いものとして捉えられるのは悲しいです。綺麗事だと思われてもなんでも良いですが、こう言うことがなくなる事を願ってます。もちろんこのようなメッセージは一部で、いつもメッセージやコメントを頂いている皆さんからは元気をもらってます。ありがとうね。争わないでね。jun_shison0305ーより引用今回のような誹謗中傷に、悲しくなったり、ストレスを感じたりするという志尊さん。一方で、普段応援をしてくれているファンからは、たくさん元気をもらっているとも明かしています。ファンから、志尊さんに今回届いた誹謗中傷に、さまざまなコメントが上がりました。・いくら相手が芸能人だからといって、これはひどすぎる…。・私たちファンは、いつでも志尊さんのことを応援していますよ!・誹謗中傷のコメントが目に入ってこなくなるくらい、励ましの言葉を送ります!自らの誤りを知り、言葉で誰かを傷付けない世の中になってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日俳優の志尊淳が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「志尊さんの検索するなら条件から」編が、18日より放送される。新CMでは、志尊がSUUMOのCMに初出演。公園の噴水の腰かけながら、こだわり条件でお部屋探しをし、その手軽さに思わず「探しやすい!」と感動してしまう。最後には、SUUMOと書かれたモニュメントの前で、スーモと記念撮影をする。■志尊淳インタビュー――新CMで視聴者に注目してもらいたいポイントや見どころは?今回のCMはキャラクターを作ったり役作りをしたりするCMではなかったので、すごくありのままというか、肩肘を張らず自然体な姿を見てもらえるのではないかと思います。――住まいを選ぶ上でのこだわりを教えてください。年齢や環境によって変わりますね。最初に1人暮らしを始めた時はバス・トイレ別が良くて、さらに車を運転するようになったら「駐車場付きがいいな」、「床暖房も欲しいな」など、毎回こだわりたいことが変わっています。一方でずっと変わらないのは、リビングは広い方がいいです。ワンルームでもいい。寝室に行くのが面倒くさいと思っちゃうんですよね。広いワンルームやリビングなど、ひと部屋で生活が完結できるのがベストですね。――将来住みたい、志尊さんにとっての“夢の住まい”は?ビルです! 具体的にイメージもできています(笑)。4階建てのビルで、1階は撮影スタジオやちょっとした打ち合わせスペースにして、2・3階は自宅。4階にはおばあちゃんやお母さんなど家族が住む。地下はガレージにして車を何台か並べたいです。夢なんでね。「それをモチベーションに頑張るぞ!」と。――「SUUMO」なら物件が探しやすいことをCMで表現していただきましたが、住まいに限らず志尊さんが探しているものがあれば教えてください。2022年の初め頃から、置物や絵などのアートが好きになったんです。部屋に絵を飾りたいとぼんやり思っていた時に、知り合いにギャラリーに誘っていただいて。入った瞬間に目が合ったような絵があって、「あ、これ買います」って。自分のフィーリングに合うものとの出会いを探すのが最近は特に好きですね。――2023年の抱負を漢字1文字で教えてください。「楽」という漢字です。自分自身を追い込んでストイックにやることも大事ですが、作品を作る時の楽しいという感覚を忘れてはいけないと思います。楽しむことが良い作品につながる原動力だと思うんです。2022年もすごく楽しかったですが、毎年更新していきたいです。ただ一方で、これまでずっと仕事1本でやってきたので、キャパオーバーになっていたこともありました。最近はやっと「あ、楽をして良いんだ。休憩しても良いんだ」と思うことができるようになったので、あえて気を抜いて、好き勝手やる時間を作ることも意識していきたいと思っています。
2023年01月17日俳優の志尊淳さんが、2022年12月26日にTwitterを更新。メッセージアプリ『LINE』での、マネージャーとのやり取りをファンに公開しました。日頃行われているという、撮影現場でのスタッフとの詳細な作業をつづった志尊さん。スタッフがいう『チェックオッケー』は、撮影終了を意味するといいます。この言葉が出ると、志尊さんは着替え場まで猛ダッシュするそうです。マネージャーはある撮影日、上記の流れを変える内容を『LINE』で連絡してきました。お疲れ様です。このシーン終わりで○○(注:黒塗り部分)ということで、○○からネギ束贈呈がありますので、撮影後走り出さないで下さい…!!@jun_shison0305ーより引用撮影現場にて。「はい、カット。チェックします。チェックOKで志尊さん本日以上です。」この言葉でプリセット「チェックオッケーでした。」この言葉で音速で着替え場まで走る。これが習慣。そんな僕にマネージャー氏からのLINE。こんなこと言われる27歳でごめんなさい。ん、ネギ束贈呈? pic.twitter.com/2HNx9mJa6c — 志尊淳 (@jun_shison0305) December 26, 2022 「志尊さん、撮影お疲れさまでしたー!」という言葉とともに、スタッフからネギを渡される…なんだかシュールな光景となりそうですね!ネットを通じて、志尊さんとマネージャーのやり取りは笑いを誘っています。・想像しただけで笑ってしまいました…!・花束ではなく、ネギ束か。「野菜を食べてほしい」という想いが込められているのかな?・マネージャーさんに、天然な一面があることが分かりました。志尊さんは、ネギ束…ならぬ花束をもらい、作品での演技を無事最後までやり遂げられたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月27日俳優の溝端淳平が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」に出席した。「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」において実施。“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰した。授賞式には、受賞者や審査員に加え、同プロジェクトのアンバサダーを務める市原隼人、紗栄子、滝川クリステル、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も登壇。溝端は「授賞式に参加させていただくことがとても個人的には久しぶりで、熱い皆さんの思いが渦巻いている場にいられるだけでエネルギーをもらえました」と話した。また、スゴイ社員賞を受賞したジーケーラインの名前を挙げ、「受賞されていたときにガッツポーズされていて、人の本気のガッツポーズって久しぶりに見たなと思って、すごく感動して、佐藤千夏さんが受賞されていたのに隣の男性の方がガッツポーズされていたのがすごくい印象的で、チーム感を見られてエネルギーをたくさんもらいました」と刺激を受けたようだった。そして、「僕は企業のこととかあまり詳しくないですが、一生懸命何かに向かうという意味では俳優業も一緒だと思っています。皆さんにもエネルギーを届けられるようにこれからもお芝居を中心に頑張っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。
2022年12月15日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」に出席した。「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」において実施。“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰した。授賞式には、受賞者や審査員に加え、同プロジェクトのアンバサダーを務める市原隼人、紗栄子、滝川クリステル、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も登壇した。田村は「プロジェクトに携わらせてもらって一番感じているのは、皆さんが見つけた社会の課題や問題を自社でアイデアを出し合って解決していくというプロセスがものすごく感動する。日本の教育に足りてないところってこういうところなんじゃないかなと思っていて、今日登壇された方のコメントや、やっていることを子供たちに聞かせてあげたいなと思いました」とコメント。「今は大人たちだけの開催になっていますが、来年はもっと大きい会場になっていると思いますし、東京ドームとか貸し切って『日本中小企業大賞』をやれるように、逆にならないと。子供たちが皆さんの背中を見ることで、あんな大人になりたいというようなコミュニティに。来年はそういうことにも取り組んでいきたいと思います」とさらなる発展に期待した。そして、「僕も中小企業の経営者というか、田村亮という1人の人間しかいないタレント事務所の社長もやっています。遺書動画のサービスもやっています。新たにキャンピングカー屋さんを来年やろうと思って今、動いています」と新たな事業に向けて動いていることを明かし、「なので来年はこっち(アンバサダー)じゃなくてそっち側(受賞者)に行けたらなと思います」と冗談交じりに話して笑いを誘った。
2022年12月15日2022年12月2日、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本代表がスペイン代表に勝利。予選を突破し、決勝トーナメントへの進出が決まり、多くの人が歓喜の声を上げています。俳優の志尊淳さんは、日本代表が勝利した興奮のあまり、実家にいる母親に電話をかけました。日本時間の朝4時頃から試合が始まったとあって、母親は起きたばかりだったとのこと。折しも、日本代表の堂安律(どうあん・りつ)選手がゴールを決めたニュースが流れていたそうです。しかし母親は、『堂安選手』ではなく『堂珍選手』といい間違いをしていました。音楽ユニット『CHEMISTRY』の堂珍嘉邦(どうちん・よしくに)さんの苗字と似ているため、母親は間違えてしまったのでしょう。興奮のあまり、母に電話。見てた?ううん、さっき起きたのよ。でもニュースで見たけど堂珍選手、あ、堂安選手が、点決めたんだよね。興奮して間違えちゃった母。でもケミストリーは起こってたから正解。日本代表の皆さん。最高っでした!!!!ゆっくり休んで、また応援させてください。— 志尊淳 (@jun_shison0305) December 1, 2022 志尊さんはいい間違いをした母親に「ケミストリーは起きていたから正解」とコメント。日本代表が強豪で知られるスペイン代表に勝ったのは、選手たちのプレーが、素晴らしい化学反応(ケミストリー)を起こしたためだといえますね!志尊さんと母親のやり取りに、多くのファンが和んでいます。・朝から癒しをもらえました。ありがとうございます!・安定の志尊一家に、クスッとしました!・興奮して朝から母親に電話をしちゃう志尊さんが大好きです!・苗字に『堂』が入っていたら、『堂珍』といいたくなる気持ちが分かります。決勝トーナメントに進出し、さらなる強豪と試合をすることになる日本代表。グループリーグで見せてくれたプレーで、また私たちを歓喜させてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月02日俳優の志尊淳さんは、メッセージアプリ『LINE』で祖母に送った連絡に対し、返信が1か月間なかったといいます。祖母に会いに行った志尊さんは、彼女のスマホを確認。すると、特定の人物からの連絡を拒否する機能『ブロック』を、志尊さんに設定していたことが分かったといいます。1か月間LINEの未読無視されているおばあちゃんに久しぶりに会いました。なんで無視するの!と電話で言っても、無視するので、携帯見たらブロックされてました。がっはっはって大笑いしてました。そして検索履歴が見えたのですが志尊淳は身長をサバ読みしているの?という記事を見てました。辛 pic.twitter.com/ArLtjbHqA5 — 志尊淳 (@jun_shison0305) November 5, 2022 志尊さんがそのことを指摘すると、祖母は大笑いしていたのだとか。さらに、祖母がネットで何を検索していたのかが分かる履歴を見ると、志尊さんの身長に関する真偽不明の情報を目にしていたそうです。祖母の気さくな人柄が伝わるエピソードに、クスッとしたファンが相次いでいます。・志尊さんの祖母の雰囲気が伝わるエピソードに、和みました!・まさかのブロック…!ユーモアにあふれていますね。・平和なやり取りに、ニヤけてしまいました。仕事で忙しい中、祖母に会いに行った志尊さん。祖母に会い、家でのんびりと過ごせたことで、また仕事を頑張るエネルギーをもらったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、2022年10月27日(木)に、「日本100名城と続日本100名城めぐりの旅」(萩原さちこ・著/定価:2420円)を発売いたしました。城めぐりのスペシャリストで日本城郭協会理事の萩原さちこさんが、いま大人気の「日本100名城」と「続日本100名城」の200城の楽しみ方を、860点超の写真や図版で紹介する、日本城郭協会公認の100名城ガイドブックです。200城網羅のお城めぐりの必携ガイド!お城ブームの火付け役となっている「日本100名城」と「続日本100名城」の200城を、天守や石垣、縄張、山城、絶景、戦国武将など9つのテーマから詳しく紹介。楽しみ方のポイントや歩き方のコツなど、全国の城を知り尽くしたお城めぐりのスペシャリストならではの情報が満載。天守や石垣などの基礎知識の解説、見どころを逃さない城内マップ、観光にも役立つ周辺マップつきで、あなたの城めぐりをさらに充実したものにするお城ファン必読の1冊です。また、本書は「日本城郭検定」の公式サポートブックにもなっています。もくじ日本100名城と続日本100名城マップ日本100名城&続日本100名城を10倍楽しむための基礎知識天守基本の「き」石垣の見方基本の「き」御殿・櫓・城門基本の「き」城の歩き方基本の「き」山城めぐり前の5つの準備1.天守を楽しむ松本城、彦根城、高知城、松江城、丸岡城、福山城など2.石垣を楽しむ金沢城、丸亀城、徳島城、岡山城、石垣山城、大和郡山城など3.御殿・櫓・城門を楽しむ二条城、名古屋城、熊本城、弘前城、明石城、吉野ヶ里など4.設計(縄張)を楽しむ松山城、姫路城、五稜郭、江戸城など5.戦国の山城を楽しむ山中城、小谷城、滝山城、玄蕃尾城、古宮城、向羽黒山城など6.城の変遷を楽しむ備中松山城、大阪城、鳥取城、金田城、諏訪原城など7.絶景を楽しむ竹田城、名護屋城、苗木城、米子城、洲本城、能島城、グスクなど8.武将・戦いの舞台を楽しむ安土城、一乗谷城、小田原城、会津若松城、高天神城など9.城下町を楽しむ越前大野城、出石城・有子山城、村上城、郡上八幡城、三原城など商品概要日本100名城と続日本100名城めぐりの旅著者:萩原さちこ定価:2,420円 (税込)発売日:2022年10月27日判型:A5判ISBN:9784651202426電子版:有ワン・パブリッシングWebサイト: 【本書のご購入はコチラ】・Amazon ・楽天 ・セブンネット 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日高岡早紀、溝端淳平による二人芝居『毛皮のヴィーナス』が、シアタートラムにて上演されている。『毛皮のヴィーナス』は「トラム、二人芝居」と称し、新進の演出家を起用し、実力派キャストによる二人芝居を上演する企画のうちの一作。“マゾヒズム”の語源にもなったオーストリアの小説家L・ザッヘル=マゾッホの小説から着想を得た、人間が持つ根源的な欲望を描いたスリリングな二人芝居となっている。演出は文学座所属の五戸真理枝が手がけた。上演は9月4日(日) まで。<初日コメント>■演出:五戸真理枝 コメント『毛皮のヴィーナス』がシアタートラムで観たい。あわよくばこの手で作り上げたい。と憧れていた作品が実際に舞台上に姿を現し、なんだか夢を見ているような気持ちです。稽古中も、初日の舞台を観ていても、作者デヴィッド・アイヴズ氏が劇中に封じ込めた、古代から現代まで続く演劇というものへの信頼と、執拗とも感じられるくらい強い愛情が、私に強く響いてきました。この力に巻き込まれ、導かれ、作品を組み上げさせられた感覚があります。ヴィーナスに限らず、古代の神様は、人間の思考や空想の中に突然、ありありと姿を現し、突然姿を消す存在なのかもしれません。この戯曲では、演劇の幻想性を利用して、そういう神様の存在感が写し取ろうとされているのかもしれず、私は創作過程で、このヴィーナスの存在感にかなり翻弄されました。この作品は、あるシーンでは人間心理が奥深く描かれていたり、ドキドキするようなエロスを感じる場面もあるので、お客様に息をつめて見守ることも求めてくるかと思いますが。創作の喜びや、人間への讃歌、そして演劇への讃歌が、どうか心地よくお客様まで届きますように。高岡早紀さん、溝端淳平さんをはじめスタッフ、関係者の皆さんの演出に対するお力添えに心より感謝いたします。千秋楽までの公演の無事を祈っております。■高岡早紀 コメント緊張感のある時世ながら、無事に初日を迎えられたことにまずほっとしています。二人芝居で、とても充実した稽古を重ねてきました。大人数の舞台とはまた違った、二人の絆・呼吸が試される舞台。淳平君とはこれまでも共演を重ねてきましたが、彼には「何があっても絶対に大変なことにはならない」という安心感がありますし、一対一で向き合ってきて、よりその信頼感が増しました。精神的にも体力的にも大変な作品ではありますが、とても楽しいです。まだまだ積み重なっている課題をこなして、淳平君と、より素晴らしい『毛皮のヴィーナス』の世界をお客様にお届けできるよう切磋琢磨していきたいと思います。何かすごいものを目撃していただけると思います。ぜひこの時間を共に共有しに、劇場にお越しいただけましたら嬉しいです。■溝端淳平 コメント信頼できる早紀さんの胸を借りながら、二人で作っていく空気を途切れさせないように、表現し続けられるように、そんな思いで初日の舞台に立ちました。お客様も温かく、想像以上に贅沢な空間に身を置くことができ、役者としてとても楽しめた初日となりました。この戯曲には業(ごう)や愚かさなど、様々な人間模様が描かれています。普段、体感することのない生々しいものをお届けできればと思っています。困難な方もいらっしゃるご時世だと思いますが、よろしければ劇場に足をお運びください。観に来てくださった方には最高のものをお届けできるようにがんばりますので、ぜひ楽しみにお越しください。<公演情報>二人芝居『毛皮のヴィーナス』8月20日(土)~9月4日(日) 東京・シアタートラム※一部貸切公演あり作:デヴィッド・アイヴズ翻訳:徐賀世子演出:五戸真理枝出演:高岡早紀 / 溝端淳平【終演後ポストトーク登壇予定者】■8月30日(火) 14:00五戸真理枝 / 高岡早紀 / 溝端淳平※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。【チケット料金】一般:全席指定7,000円※ほか高校生以下、U24などの各種割引、託児サービス、車椅子スペースあり購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515関連リンク公式サイト:世田谷パブリックシアター公式Twitter:
2022年08月27日俳優の志尊淳が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)にサプライズ出演。2年ぶりのTGC出演となった。イタリア発のブランド「GUCCI」のグローバル・アンバサダーを務めている志尊。サプライズで登場し、スポットライトを浴びると堂々とウォーキングした。この日は同ブランドの春夏の新作に身を包んだ。柄物のスーツに大きめの蝶ネクタイだったが、足元はビビットカラーのカジュアルスニーカーで抜け感。終始キリッとした表情だったが、去り際は優しいほほ笑みを浮かべていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日グッチが、グローバル・ブランドアンバサダーに俳優の志尊淳を起用することを発表しました。Courtesy of Gucci志尊淳は、2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきました。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了しています。Courtesy of Gucci新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせました。2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』では主人公の声優を務めるなど、活動の幅を広げています。志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用しました。ソーシャル メディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと響き合います。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2022年01月25日俳優の志尊淳が、ファッションブランド・GUCCIのグローバル・アンバサダーに就任したことが24日、わかった。2011年のデビュー以来、数々の映画やドラマに出演し、今年は初監督に挑戦した短編映画の公開や、アニメーション映画『バブル』で主人公の声優を務めるなど幅広い活躍を見せる志尊。また、コロナ禍の外出自粛期間には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。志尊は、同ブランドのアイテムを以前から愛用しており、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でも同ブランドのタキシードを着用していた。また、志尊のSNSなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢が、同ブランドが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと共通していることも起用の決め手となった。今回、就任の発表とともに公開されたビジュアルでは、色彩鮮やかな花に囲まれた志尊が写し出されている。
2022年01月24日俳優の妻夫木聡と志尊淳が出演するマクドナルド「ごはんバーガー」の新CM「農家でごはん/第2話」編が、あす26日から全国(※一部地域を除く)で放送される。農業を志して都会から移住し、お米への愛たっぷりに稲作を続ける“農業男子”の妻夫木と志尊のCMシリーズ第2弾。今回は豊作に恵まれた秋、稲刈りに汗を流したあとのランチにハンバーガーを食べながらテンポの良いかけあいを披露する。CMでは、妻夫木が「俺たちの米だ~!」と爽やかな笑顔で稲を掲げるシーンも。引き続き、ナイツの塙宣之も2人を見守る地元農家の先輩として登場している。
2021年10月25日Tempalay(テンパレイ)が、ワンマンライブツアー「続・ゴーストツアー」を開催。2021年11月6日(土)より順次、東京・大阪・名古屋を回る。Tempalayが東名阪ライブツアーを開催“サウナ”がテーマのテレビドラマ『サ道2021』のエンディングテーマに新曲「あびばのんのん」が起用され、渋谷の老舗銭湯「改良湯」とのコラボレーションでも話題を呼んだTempalay。そんな彼らが、東京・大阪・名古屋を回るワンマンライブツアー「続・ゴーストツアー」を開催する。「続・ゴーストツアー」は、3月に発売したCDアルバム『ゴーストアルバム』リリース後に全国11都市を巡った「ゴーストツアー」の続編ともいえるライブツアー。全公演が、常田大希率いるPERIMETRON(ペリメトロン)のMargt(マーゴ)による映像演出とともに行われる。人気曲「GHOST WORLD」のMVも公開なお、「続・ゴーストツアー」の開催に合わせて、『ゴーストアルバム』収録の人気曲「GHOST WORLD」のミュージックビデオも公開された。「GHOST WORLD」ミュージックビデオのディレクションは、常田大希率いるPERIMETRON(ペリメトロン)のOSRIN(オスリン)が担当している。<OSRIN(PERIMETRON)コメント>混沌な時代の私たちへ業の歌に業の画を重ねました人と生きるのは美しい一人三回見てください【詳細】Tempalay ライブツアー「続・ゴーストツアー」開催日程・場所:・2021年11月6日(土) Zepp Nagoya・11月8日(月) Zepp Osaka Bayside・11月9日(火) Zepp Osaka Bayside・11月29日(月) Zepp DiverCity・11月30日(火) Zepp DiverCity※全会場共通OPEN 18:00/START 19:00チケット価格:前売 5,800円(全席指定・D代別)※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2021年10月21日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は劇映画を制作する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。しかし、河村光庸エグゼクティブプロデューサーの「ドキュメンタリー映画として制作しよう」というアイデアから新たな企画に。森ガキ監督はその時の心境を「大学生の時にドキュメンタリーを1本撮ったんですけど、本当に苦しいんですよね。ドキュメンタリーを自分がもう1回、有村さんと志尊くんとできるのかなと不安はありました。でも、コロナ禍だからこそ、この映画の企画は今しかできないし、今残さないときっと後悔すると思って、本能的にやらせてくださいと話をしました」と振り返る。そして、劇映画からドキュメンタリー映画に形を変えた作品で出演をオファーされたことについて、志尊も「予定していた劇映画の制作がなくなってしまうことにショックはありましたけど、そこでもなお作品を届けられる機会をいただいたことが、まずありがたいなと思いました。このドキュメンタリーは人と人とのコミュニケーションで成り立つ映画だと思うので、先が分からないなか人に寄り添えるか不安でしたけど、皆さんで『伝えていこう』とベクトルが同じ方向を向いたので、一生懸命やらせていただきました」と思いを明かした。完成した本作を観た志尊は「普段は役柄を演じているので物語としてみれるけど、今回は志尊淳なので、主観でみてしまいました。作品全体っていうことではなく、自分がインタビューさせていただいた方とか、出てくださった方々が、『この作品に出て良かったな』と思えたかなという目線で見させていただいていました」と語る。そんな志尊に対し、プライベートでも親交のある森ガキ監督は「インタビューをしていく中で志尊くんの心境がポロッと出ていて、自分の中でも新たな志尊くんを知れて嬉しいなと感じました」と、本作での志尊の変化について言及した。冒頭シーンは渋谷の街を、志尊が歩き回って取材を試みるシーンから始まる。この時の撮影について志尊は「カメラもあって、森ガキ監督もいたので『ちょっと歩いてみますか』って感じでしたよね?」と明かし、森ガキ監督も「マスクもしてるので、志尊くんが声かけても『すみません』って無視するんですよ。いやいや、ここに志尊淳いるよ? って」と苦笑。「でもやっぱりカメラがあるとなかなか心を開いてくれなかったです」という監督に、志尊も改めて「カメラがあると僕でさえ心を開けないですし、どう声をおかけするのが一番いいのかなと思いながらの撮影はすごく難しかったです」と苦労を語った。
2021年10月09日俳優の妻夫木聡が22日、東京・港区で催されたマクドナルドの「ごはんチキン にんにく黒胡椒」「ごはん海老 旨辛仕立て」新発売記念イベントに志尊淳とともに出席。志尊と和やかにトークを展開し、会場を盛り上げた。同社のCMで初共演したという妻夫木と志尊。妻夫木は「連絡先は交換させてもらって、ちょこちょこ連絡させてもらっています。なんていうか、(志尊は)後輩感を出している。絶対に志尊くんのことを嫌いな人いない。ほんとにいい子」と褒めちぎる。続けて14歳差だと聞き知って「そんなに離れているの? いや、ちょっと……え~!」とビックリ。「志尊くんがキラキラしてるから、なんとかキラキラを出そうと、朝からシャンプーしてきた。『ちゃんとキラキラできてるかな、おれ?』とソワソワしています」と心境を明かした。今回の新商品は、全国のマクドナルド店舗で9月29日から「夜マック」(17時~)で期間限定販売する。しかし妻夫木は発売が待ちきれず、うっかりフライング。「僕、ずいぶん前にCMを撮ったので、勝手にやっているもんだと思って、昨日5時過ぎてマクドナルドに行って『ごはんバーガーないんですか?』と言ったら『まだないです』と。『いや、そんなことは…!』と言って、すっごく店員さんに迷惑をかけちゃった(笑)。(再び)『もう、やってるような気がするんですけどね~』と言っても『まだです』と。だから『月見バーガーください』って言って月見バーガー持って帰りました」と明かした。また、CMで演じた都会から移住して米作りに励む農業男子にちなんで、“俳優から転身してみたい職業”を問われた妻夫木は「何やってもポンコツだろうな…」とこぼしつつ、「何かの職人になりたい。そういう役回りをもらうことが多かった。職人さんって、その人にしかないものを追求しながら打ち込んでいる方が多いと思う。自分にしかないものを極めていきたい」と願望を語った。イベントで2人は、同新商品を試食。商品にまつわるクイズにもチャレンジした。妻夫木と志尊が出演する新テレビCM「ごはんバーガー『農家でごはん/第1話』」篇は、9月28日より全国放送スタートする。
2021年09月22日ドキュメンタリー映画『人と仕事』の完成報告トークイベントが昨日9月16日(木)に神楽座にて行われ、有村架純、志尊淳、森ガキ侑大監督が登壇し、映画への思いを語った。今回ドキュメンタリー映画初挑戦となった有村さんは「右も左も分からないまま、前にだけ進んでいく状況だったけど、無事に森ガキ監督をはじめ、皆さんがこの映画を作ってくれまして、この日を迎えられました」と語り、志尊さんも「このようなご時世ですが、このような完成披露の場を設けていただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶。当初、保育士を題材にした劇映画の製作が予定されていたが、それが頓挫し、その後キャスト・スタッフをそのままに、今回のドキュメンタリー映画への製作へとシフトした。有村さんは「こう言った状況になって、日々順応しなきゃいけない覚悟はあるけど、撮影できなくなったのはショックだし、自分も心の準備はしてたけど、それをドキュメンタリーにって言われたときに、自分の中でどう咀嚼しながら進めるのかって、不安でした」とシフトチェンジ当時の心境を明かす。また志尊さんは「作品を絶やしたくない。作品を絶やさないためにも精一杯取り組みたい」とオファー時の熱い思いを語った。一方、森ガキ監督は「これ成立するのかなってドキドキしてて」と手探りで迷いながらの撮影だったという。本作で2人は、コロナ禍によって苦境に立たされたエッセンシャルワーカーに取材、その仕事を実際に体験した。インタビュアーに挑戦するにあたり、有村さんは「自分の好奇心だったり相手に興味を持つことを大事にして、そこから話を広げられたらいいなって思った。寄り添いたい気持ちだけでした」とふり返り、志尊さんは「人と人との会話なので、テンポ間が大事だと思いました。あとは自分がされて嬉しいことをしようと思いましたね。それぞれの職業の方を調べて、相手のことを知ろうとしました」とコメント。保育士の体験をふり返って有村さんは「とても楽しい時間を過ごさせていただいて、子供と触れ合ってすごいエネルギーをもらって元気になって帰った」と話しながらも、「毎日朝からお子さんが帰られるまで、帰ってからの事務作業までされていると、より大変なんだろうな。好きって気持ちがないと仕事は続けられないなって思いました」と楽しいだけではない、仕事について感じたことを語った。そして緊張した場面については、「皆さんに会う時は緊張します。喋りはそんなに得意じゃないので、監督にも心配事言いながら。皆さんと喋る時は緊張してました」(有村さん)、「渋谷でゲリラで行こうって森ガキ監督となったんですけど、映ってませんけど10人くらいに無視されて、もう心が痛くて。そういう気持ちで、街頭インタビューされてる方っているんだろうなっていうことがわかりました」(志尊さん)とそれぞれ告白。劇中には、有村さんと志尊さんの2人に完全に託され、エッセンシャルワーカーへの取材や体験を通して感じたこと語り合うシーンが登場。監督は「どうすれば2人が本音を語ってくれるのかなって。そこでカメラだけを置いて、ハラハラしながら2人に託した。その時に2人が真摯に映画に向き合ってる姿を見たときに河村さんと、新しい映画ができたかもねって話をしました」と自信を見せる。一方で志尊さんは「森ガキ監督からは『全然カットカットする』と言われたんですよ。それなら本音でぶつかってみてもいいかなと思ったんですけど、観たらもうガッツリ使われていて笑」と笑いを交え、有村さんも「結構使ってんなって思いました笑」と同意していた。『人と仕事』は10月8日(金)より3週間限定劇場上映。(cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月17日