お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が7日、文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜13:00~14:55)に生出演。今年4月に慶應大学法学部・通信教育課程に入学したことを報告し、「“慶応おじさん”として頑張りたい」などと語った。ロンドンブーツ1号2号の田村淳田村は「まだ入学しただけなんで、卒業しないと通信課程においてはしっかりとはおめでとうとは受け取れないなと思うんですが、とはいえ、青学落ちてからすぐに『どうしても今年から法学を学びたい』と思って、なんとか慶応大学法学部通信教育課程に拾っていただきました」と説明。「小論文が2つあるんです。青学で落ち続けて落ち慣れして、どうせダメだろうと思ったけど、チャンスがあるなら受けてみようと思って小論文を提出したんです」と受験を決めた思いを明かした。そして、「嫁から『慶応から手紙来てるよ』と電話があったんです。自分で直接見るの嫌だったから『空けて』っていったら、嫁が『ギャー』って。きつねにつままれたような。俺より喜んでました。その『ギャー』を聞いて、俺より苦しんでたんだなと思いました。子育て参加できなかったので」と合格を知った時の妻の様子を伝えた。続けて、「でもここからですからね。通信教育課程ですから。レポートを全て提出してテストで合格点にいかないと1単位もらえないんで、それの繰り返しですからね。なかなかね。試験日が決まってますからね、この日休みだ、この試験が受けられる、じゃあこのレポートを書こう、ですから、自分が学びたいものというよりは試験先行でレポートを書かなきゃいけないものを勉強しなくてはいけないので、そこがスロースターター気味になっちゃう」と語り、「吉本興業って、細かいスケジュールは1週間前にしか出してもらえないんですよ。でもそれも言い訳にできないんで自分で組み立てて試験受けられるところを見つけて勉強して、というの今のところチャレンジしています。でも4年じゃ無理ですよね。12年在籍できるんで12年の間に卒業をと思って4月から動いています」と長期計画を明かした。岩沙好幸弁護士から「淳さんも“慶応ボーイ”ですからね」と言われると、「“ボーイ”って年じゃないので“慶応おじさん”として頑張りたいと思います。でも卒業しないと名乗れないと思うんですよ」と田村。「全然名乗っちゃっていいとおもいますよ。三田の『ラーメン次郎』とか行って。そういうのもエンジョイしてもらいたいです」と言われると、「たしかに学生証が届いたときにはうれしかったですね。楽しみながら学んでいきたいと思います」と話した。さらに、「自分で体感しないと何でも気が済まないタイプで、『茨の道だ』とは周りの人にもだいぶ言われたんですがとにかくやってみたい。できる限り全力で向かおうと思うんですけど、自分でやってみないといろいろ言えないなと思って挑戦している最中なんです」と強い決意を語った。
2018年07月07日青山学院大学を受験したロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が3月3日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)に出演。入試結果がすべて不合格だったと発表した。 前回までに全学部日程と、個別学部日程「社会情報学部A方式」と「経営学部A方式」の結果が不合格であると発表されていた。その後受験した「経営学部A方式」、大本命の「法学部B方式」についても、無念の不合格という結果だった。 結果をインターネットで確認した田村は「すぐには気持ちは建て直せないけれど、法律を学ぶことの道が閉ざされたわけじゃないから。いや、強がっているのか……」と複雑な心境を語った。 出演者からの“多くを犠牲にしてきた”という言葉には、「現役生のほうが……」と謙遜。「俺が仕事しながら受験しているのは自分の勝手なこと」と話し、番組プロデューサーには「感謝しかない。こんな機会をいただいて」とお礼を述べた。 敗因の科目は“英語”だと分析。再受験の可能性を視野に入れつつ、「日本史と現代文はこの状態をキープできると思う。あとは英語。受験が終わったあの日から単語帳は見続けている。(頭から)抜けていくのが嫌だから……」と、悔しさをにじませた。 田村は番組終了後にTwitterを更新。「法律を学びたい気持ちは変わらないので、浪人にして再チャレンジするか、大学ではない場所で学ぶか、よく考えてから行動に移したいと思います」と、今後の方針を明かしている。 法律を学びたい理由について田村は、『ハフィントンポスト日本版』の取材にて「ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい」と話している。
2018年03月04日青山学院大学の合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)。その「全学部日程」の入試結果が2月17日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)で明かされた。 これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったことが、自身にとって唯一のコンプレックスだという田村。それを克服すべく、たった100日で憧れの青山学院大学に合格することを目指している。 放送現場には田村の合否を見守るべく、多数のゲストが集まった。その中には、相方の田村亮(46)やAbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長(44)の姿も。彼らの存在を知らなかった田村は驚きつつ、恥ずかし気に「こんなに賑やかに見たくないなぁ」と漏らした。 田村は結果発表の直前に「今まで勉強してきたことは当日全部ぶつけられた」と手応えを明したものの、「やっぱり英語なの。一番配点が高いから。すごい頑張ったんだけど」と語った。 田村は学生時代から英語が苦手という。しかし受験直前に行われた最後の模試では150点中86点と、これまでの中で1番良い結果を残していた。入試直後に更新した自身のTwitterでも「英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!」と報告していたが、結果は――。 「田村淳、青山学院大学の受験の結果……不合格です」 パソコン画面を確認し、田村はうな垂れた。「そんな簡単に入れる大学じゃないね…」と悔しさを滲ませた。 そんな田村の様子を見て、相方の亮は勇気づけた。 「淳は失敗した後の方が気持ちが強い。ここから気持ちが切り替わることさえできれば、(合格)できるのかなと思っている」 続けて、「俺らが手伝えることがあったら手伝う」と今後も協力することを約束した。 「全学部日程」による結果は不合格となってしまったが、「個別学部日程」が残されている。田村は「次のために走り出します」と語り、次なるチャンスに気持ちを切り替えたようだった。
2018年02月18日お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が1月13日、センター試験を受験したことを自身のTwitterで報告した。 田村は昨年9月青山学院大学受験を表明しており、2月の本試験を前にセンター試験を受験。 Twitterで、「センター試験終わりました!はじめての試験会場に困惑、緊張…」と感想を述べ「出来るだけ他の受験生に迷惑をかけないように、気づかれないよう息をひそめながら受験しました!僕に気づいたのは試験官だけだと思う。たぶん…」と報告した。 さらに、田村は試験終了後インターネットテレビ局AbemaTVの番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線」に生出演し、「収録でもあんまり緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」と感想を述べた。また、試験での時間配分について「日本史は大丈夫だったけど、英語がまったく足りなかった」と明かした。 これに対しファンは「いくつになってもどんな環境でも頑張り続ける姿勢、尊敬します。努力が報われますように!」「勉強だけじゃないですもんね仕事しながら努力されてる姿に関心と応援してます!」「お疲れ様でした。いい大人ががむしゃらに勉強するのかっこいいです」「とりあえずセンター試験お疲れさまでした。人に見つからないように努力しないといけないのも神経使うし大変でしたね。そういう意味では他の受験生よりも大変だったかも。次は2月!まだまだ頑張ってください」などの反応を見せている。
2018年01月14日筒井康隆の名作小説『時をかける少女』の続編として、脚本家の石山透が1972年に発表した幻の作品『続・時をかける少女』が舞台化。SFコメディの旗手・ヨーロッパ企画の上田誠が脚本・演出を手掛ける。本作にかける思いを、上田と未来人ケン・ソゴル役を務める戸塚純貴に聞いた。「続・時をかける少女」チケット情報『時をかける少女』で主人公・芳山和子や、和子の幼なじみ・浅倉吾朗から記憶を消し、未来に戻ったケン・ソゴル。続編は、彼が高校生になった和子の前に再び現れ、タイムスリップで行方不明になった3人の科学者を捜すため、和子に助けを求める…という展開だ。「『時をかける少女』とテイストが違っていて、ドタバタアクションなんです。未来からタイムスリップした3人の仲間が遭難したから助けてくれっていう壮大な話になって。僕が勝手に作った話なら怒られますけど、元々続編があったんだっていうのはお客さんにとっては発見かもしれないし、時かけファンも観たいでしょうし。他の人に舞台化される前にやりたいなと思ったんです」(上田)。以前からヨーロッパ企画の舞台が好きだったという戸塚は、今回の出演が決まり「目標のひとつだったので、本当にうれしい」と笑顔を見せる。近年は福田雄一作品にも数多く出演し、二枚目からクセの強い役までこなす若手注目株だ。「最近、コメディしかできないんじゃないかって思われている感じがあるんですけど(笑)、上田さんはコメディでありながら、そうじゃない部分も引き出してくれると思うので、スマートな魅力も出していきたいと思っています」。演じるケン・ソゴルについては「記憶を消してきれいに去っていったはずなのに、また来て和子を振り回すとんでもない男ですよね(笑)。でも、和子が惹かれる魅力も持っていて。その魅力的に思える部分をちゃんと出せたらと思います」と話す戸塚に、上田が「割と人に迷惑をかけるほう?」と尋ねると、「めちゃくちゃ迷惑かけますね。どっちかというと振り回すタイプで、最近よく“次男らしい”って言われます」と苦笑。上田はその言葉にヒントを得たようで「次男はいいキーワードですね(笑)。役者さんと会話したりエチュードしたりすると、こんなふうにその人の素地が見えてくる。若い役者さんとか違うジャンルの方とやるときには、僕が知らないことがいろいろ出てくるはずなので、それをできるだけ乗せる劇にしたいですね。プロデュース公演ならではの面白さがあると思います」。公演は2月7日(水)から14日(水)まで東京グローブ座、2月17日(土)大阪・森ノ宮ピロティホール、2月20日(火)高知県立県民文化ホール オレンジホールにて。チケットは12月16日(土)より発売開始。
2017年12月15日2018年2月に上演される舞台『続・時をかける少女』。筒井康隆の小説『時をかける少女』の続編として書かれ、「幻の名作」と言われる小説を原作に、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本と演出、主演を上白石萌歌が務め、コメディとして上演される。戸塚純貴、健太郎、新内眞衣(乃木坂46)らも出演。舞台『続・時をかける少女』チケット情報主人公・芳山和子を演じる上白石に話を聞いた。小説『時をかける少女』を原作にしたドラマ『タイム・トラベラー』の続編『続 タイム・トラベラー』(共に1972年放送/NHK)のノヴェライズである本作。記憶を消された芳山和子や幼馴染の浅倉吾朗らの前に再びケン・ソゴルが現れ、物語が動き出す――。上白石は「もともと『時をかける少女』のファンで小説もアニメも観ていたのですが、続編があることを今回初めて知って。気付けば小説を買っていました(笑)」と既に原作は読了。「教室の扉を開けたらその先が宇宙だったりして、想像力が試されるような作品です。場面がどんどん変わっていくので、それを舞台でどう表現するのかも気になりました」。実は本作は、脚本・演出の上田が密かに有していた珠玉の企画。主宰をつとめるヨーロッパ企画でも一貫してコメディを上演し続けている上田らしく、本作もコメディとして描かれるという。これまで舞台では『星の王子さま』王子さま役やミュージカル『魔女の宅急便』キキ役などを演じ「あまり笑いの要素を求められたことがなかった」という上白石にとって初のコメディ作品。「鍛えられそうですし、吸収できることも多そう。『星の王子様』では井上芳雄さんのアドリブに必死についていきましたし、そこで学んだものも出せたらいいな(笑)」と意気込みつつも、「ドラマ『下北沢ダイハード』で上田さんが脚本を書かれた「手がビンになった男」を観たのですが、すごく面白くて。何も考えずに笑っちゃったし、舞台が楽しみになりました」と期待を語る。等身大の高校生役は「自分が制服を着ているうちにこの役ができるのは本当にしあわせだと思っています。多分今しか感じられないことがあると思うから」と、卒業を目前に感慨深い様子。実際の高校生活は「昨日まで舞台に立っていたのに今日からいつも通りの学校生活が始まると、『昨日までのあれはなんだったんだろう』って別人みたいに切り離される感じがあって。いろんな世界を行ったり来たり、ループしてるみたいに感じるんですよ」と、学業と仕事を両立する上白石ならではの体験や感覚が、演じる和子の“タイムワープ”体験とも重なりそうだ。公演は、2018年2月7日(水)から14日(水)まで東京グローブ座にて。その後、2月17日(土)には大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演。チケットは現在、東京・大阪公演ともに抽選先行プレリザーブを受付中。取材・文:中川實穗
2017年12月04日「木育(もくいく)」って、知っていますか?木育とは、「子どもをはじめとする全ての人が木と触れ合い、木に学び、木と生きる」取り組みのこと。子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、森や木と関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことを目指しています。(「木育」プロジェクトより)気軽に木育ができる施設ってどこ??最近、木育ができる施設が増えて来ています。今回は都内にある2つの施設をご紹介します。東京おもちゃ美術館木製の大型遊具や様々な種類の木のオモチャで遊ぶことができます。0~2歳までの赤ちゃん専用のスペースとして、「赤ちゃん木育広場」があります。国産スギを使用した温かみのある空間となっており、すべり台やトンネル、スギコダマ等の手触りの良い木のオモチャで、楽しく親子で遊ぶことができますよ。無印良品(渋谷西武店)「木育ルーム」と名付けられた託児所が設置されています。パパやママが買い物している間、お子さんは遊んで待っていることができます。専任のスタッフがおり、週毎に変わる、木育をテーマにしたプログラムを実施しています。無料のキッズスペース「木育広場」もありますよ!木のオモチャって何がいいの??木のオモチャの特徴って??①自然で温かみがある!!触るとなめらかで温もりがあり、使えば使うほど味わい深い色味になっていきます。プラスチック製のオモチャと比べると、木のオモチャは少し重いですよね。この適度な重さが赤ちゃんにとって、物を握ったり掴むのに最適だと言われています。②口に入れても安心・安全!!赤ちゃんは何でも口に入れたり、舐めたりしますが、木は自然素材なので人体に有害な成分が含まれていません。ママも安心して遊ばせることができます。③丈夫で長持ち!!丈夫で壊れにくいので、丁寧に扱えば弟や妹たちはもちろん、親子2代に渡って遊ぶことができます。壊れてもシンプルな作りが多いので、木工用ボンド等で直すことができます。④感性豊かに育つ!!木のオモチャはシンプルな形、色合いだからこそ、無限大の遊び方ができます!繰り返し遊ぶなかで、新しい発見をしたり、工夫したりと、豊かな想像力が育まれます。また、木が持つ特有の肌触りや香り、自然ならではの模様や色を体感することで、脳が良い刺激を受け、子どもの成長を促します!!我が家が使っている木のオモチャをご紹介!ハリネズミハリネズミがゆっくりと滑り台をカタカタ歩く姿がとても愛らしく、息子だけでなく、私も気に入っています!見てるだけで癒されます♡トレインカースロープ木の車がカタカタと音を立てて、スロープの上を走ります。息子が0歳だったときは、スロープを走り抜ける車を一生懸命追いかけて見ているだけでしたが、1歳5ヶ月となった今は、自分で車を走らせられるようになりました!最近は、サイズの大きいトミカをどうにかして走らせようと必死になっています(笑)アニマルビーズバスバス、ビーズコースター、型はめ…と、いろんな遊び方ができます。息子は何度も型はめにトライしていますが、まだ難しい様子。今は、カラフルな動物たちをテーブルに並べて遊んでいます!手押車、車手押車は、息子がヨチヨチ歩きのときに大活躍してくれました。今は、ぬいぐるみやオモチャを乗せて、運ぶのがブームです。息子が遊ばなくなった後は、部屋のインテリアとして飾っても可愛いかなぁと思っています。コルクの積み木大きめの積み木なので、手先だけでなく体全体を使って遊ぶことができます。高く積み上げている最中に崩れてしまったとしても、コルク素材なので危なくありません!落としてしまったときの音も静かですよ!発達段階に合った木のおもちゃで、楽しく遊ぼう♪木のオモチャは握りやすく、手に馴染みやすいですが、赤ちゃんは急にオモチャを放り投げることがあります!そのことを考慮に入れて、赤ちゃんの発達段階に合ったオモチャを選んであげてくださいね。木のオモチャならではの「コトコト」や「カタカタ」という優しい音に大人も癒されますよ~♫
2017年09月19日チャナカンパニーが、「木に見えるけど木じゃない」、今までの木製ハンガーの課題を解決する「バルミーハンガー」を開発しました。いままではアパレルの店舗のみへの販売でしたが、5月より、一般に向けての小売も開始しました。アパレル店舗用ハンガーの課題を解決するための樹脂ハンガーバルミーハンガーを開発したチャナカンパニーは、アパレルブランドの店舗用ハンガー、什器の製造をしています。バルミーハンガーは、アパレル店舗用ハンガーの課題であった、重さや品質、材質の問題を解決する樹脂ハンガー。どんな特長があるのか、詳しくご紹介します!もっと本物らしい材質表面に特殊な技術でプリントされています。例えば木目柄ならば、近くで見ても木材のよう。木目以外にも様々な柄のプリントや塗装もできるので、組み合わせ次第で今までのハンガーではできなかった表現が可能になります。塗装割れしない木製ハンガーは通常2つのパーツを中央で接合して作られるので、時間が経つと接合部の塗装が割れてきてしまうことがあります。それに対して、バルミーハンガーは接合部がないので塗装割れの心配がありません。見た目はそのままで軽いバルミーハンガーは樹脂の密度を調節することで、見た目は木製ハンガーのままに軽量化が可能に。スーツ用ハンガーの持ち運びも楽々です。樹脂のチープさゼロ今までの樹脂ハンガーは中空で、底部があいていましたが、バルミーハンガーは中空部がなく底部も閉じているため、見た目も、手で持った感覚も木製のような高級感があります。安定した品質供給木材は天然素材のため色や木目に個体差がありますが、バルミーハンガーは、いつ生産しても同一の品質で供給することができます。また、木材をほぼ使わないので森材にも優しいECOハンガーです。バルミーハンガーの概要名称:バルミーハンガーサイズ:メンズ用ハンガーw420mmレディス用ハンガーw380mm販売店:Balmycafé(チャナカンパニーショールーム内)商品ページ
2017年06月20日桜が咲き誇る4月上旬の昼下がり。赤ちゃんを抱っこし、ワンボックスカーに乗り込んだのは、ロンドンブーツの田村淳(43)。そのすぐ後から、マスクをした長身の女性がかけ寄ってくる。淳より4センチは背が高いと言われる噂の美人妻だ。 13年9月、淳は元モデルの香那さん(34)と結婚。そして昨年10月、自身のツイッターで第一子となる長女の誕生を報告した。独身時代の淳は“恋多き男”として知られ、安室奈美恵(39)はじめ数々の女性芸能人との交際が報じられてきた。“結婚できない男”と言われ続けてきたが、40歳でついにゴールイン。しかし、急に“キャラ変”したわけではないとインタビューでこう語っていた。 《嫁と子供のためだけに生きないって決めてるんで》(15年7月14日『マイナビニュース』) 「家庭より仕事」と豪語していた淳だが――。 「結婚後、淳さんは独身時代のモテ男ぶりを一新。結婚4年目、いまではすっかり良い旦那さんです。とくに娘さんが生まれてからは、“イクメンパパ”に大変身。夜もあまり出歩かなくなった淳さんは、赤ちゃんの夜泣きには、ママよりも先にベッドから飛び起きてあやしているそうです」(事務所関係者) そんな一家が都内自宅マンションから約1時間もかけて車で向かった先は、メガバンクの支店窓口。自宅付近にも銀行はたくさんあるのに、なぜそんなに遠出を? 「淳さんたちは《新規借り入れの相談窓口コーナー》で、長時間の話し合いをされていましたよ」(居合わせた主婦)2時間後、銀行から出てきた彼らは、銀行からほど近い駐車場へ。一緒に出てきた銀行員に、なにやら相談している淳夫妻。「マンションだとやっぱり、植え付けられた金木犀のお花の匂いが、強いんですよね。だからやっぱり……」と妻の香那さんが困り顔でこぼしていた。現在、一家は都心の豪華マンションに暮らしている。 「淳さん一家が住んでいるのは、全戸が1億円以上する超高級マンション。文句のつけようがない素晴らしいマンションですが、建物全体を囲むように金木犀がびっしり植えてあるんです。強い匂いが苦手な人にはつらいでしょうね」(芸能関係者) そこで淳は、マンションからの引っ越しを計画しているという。前出の芸能関係者は「淳さんは長期ローンを組んで、マイホームを建てる予定みたいですね」と語る。この日、銀行を訪れたのも家の購入資金を融資してもらう相談だったのだろう。銀行を後にした一家が車で10分ほどかけて辿り着いたのは、都内にある閑静な住宅街だった。夫妻が赤ちゃんを連れて入ったのは、ある古い一軒家。 「あの家は、住んでいたおじいさんが老人ホームに入られることになって、今回売りに出されたんです。すぐに買い手が決まったみたいですよ。どうやら今の家を取り壊して、新しく建て替えるようです。つい先日、解体業者さんが挨拶にいらっしゃいましたからね」(近隣住民) 地元の不動産業者はこう語る。 「元々の古い家を壊して新築するとなれば、解体費用もかかります。さらに土地代や新築費用も含めば、総額5億円ほどかかるでしょう」 5億円のマイホームとは、ずいぶん大きな買い物だが、決め手はなんだったのか。 「結婚後、淳は『もし我が子が生まれたら、マンションではなく一戸建ての家でのびのびと育てたい』と、周囲に語っていたそうです」(前出・芸能関係者) “我が子に最高の環境を”と、一戸建て購入を決意した淳。テレビでは「結婚しても変わらない」といつも照れ隠ししている淳だが、その素顔は“家族第一”のパーフェクトお父さんだった――。
2017年04月12日現在公開中の『続・深夜食堂』の台湾プレミアが11月28日(月)に行われ、本作で警官・小暮役を務めるオダギリジョーと松岡錠司監督が登壇した。原作は、安倍夜郎の日本を代表する国民的「食」コミック「深夜食堂」。本作は、その映画化第2弾。原作を始め、ドラマシリーズ、映画も中国、韓国、台湾などアジアでの人気を集め、本作も海外での公開が続々と決定している。中でも台湾では、「深夜食堂」シリーズは大変人気で前作が邦画では異例の大ヒットを記録しており、それに伴い年末に公開を控える台湾にて今回のプレミアが実現。プレミア前日にに現地入りした2人は、空港で待ち構えていた100人以上のファンや報道陣に囲まれ、記者会見では主要媒体50社以上、100名以上の報道陣が詰めかけ、さらに街中ではラッピングバスが走り、映画館の装飾も豪華仕様と、台湾での本作の注目度の高さが伺えた。まず記者会見に登場した2人。「7年前はバタバタで、ただ食べて飲んだ記憶しかない」と過去訪れた台湾について語り、「だから、今回はいろんなことがフレッシュッに感じられて、食べるものが全て美味しいし、ホテルからの景色も凄く良くて、台湾をエンジョイして、好きになっています」と訪問を喜んだ。また、さらなる続編ができたらどんな俳優をキャスティングしたいかという問に監督は「台湾の方ですと、チャン・チェン。『クー嶺街少年殺人事件』を観て昔から素晴らしい俳優だと思ってました」と話し、一方のオダギリさんは続編で共演したい俳優について、「いまだと、パククネさんですかね(笑)。面白いんじゃないですかね。いま、話題の方ですしね」と会場を笑いに誘っていた。夜にはプレミア上映会も行われ、会場には約500名のファンが詰めかけ、邦画でも類を見ない盛り上がりに。そして上映がスタートすると、各所で大きなリアクションが起こり、松岡監督が演出するクスリと笑えるようなシーンでも、会場内で笑いが起き、演出の狙いが合致していた。また日本の観客同様に、笑いはもちろん涙を流す人が続出していた。上映が終了すると、会場中が拍手喝采となり、そんな中オダギリさんと松岡監督が登壇。「めしや」にいったら何を質問しますか?という質問があがると、オダギリさんは「豚肉と牛肉をいま止めているので、鶏肉と魚を使ってるんだけど、ちゃんとしたハンバーガーの味がするハンバーガーをマスターにお願いしたいですね」と明かし、ドラマと映画で演じ方は違いますか?という問いには、「本来であればドラマと映画の演じ方は違います。でも、『深夜食堂』は演じ方は変えていません」と回答した。『続・深夜食堂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:続・深夜食堂 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016 安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会
2016年11月29日「ぴあ」調査による2016年11月3日、4日、5日のぴあ映画初日満足度ランキングは、小林薫主演の人間ドラマ『続・深夜食堂』がトップに輝いた。その他の画像『深夜食堂』は、安倍夜郎の人気コミックを基に、路地裏にひっそりとたたずむ“めしや”に訪れる人々の悲喜こもごもを描いた作品。2009年にスタートしたTVドラマは第3部まで放送され、2015年には劇場版1作目も公開された人気シリーズだ。劇場には「TVドラマからすべて観ている」というファンが多く来場。出口調査では「いい意味でいつも通り。期待を裏切らない作品」「ほっとする映画」「人間味あるエピソードが心地よい」「キャスト全員に味があり、しみじみできた」「今後もシリーズを続けてほしい」といった声が聞かれ、シリーズ最新作もファン納得の仕上がりとなったようだ。長く愛され、多くのファンを獲得している本シリーズは、観客に“安心”や“癒し”を与える人情味あふれるストーリーはもちろん、小林扮する“めしや”のマスターが作る、数々の料理も見どころのひとつになっている。観客からは「おいしいものが食べたくなった」「食事がとてもおいしそうで、五感に訴えかけられた」といったコメントも寄せられた。なお、満足度ランキングは、実話を基に、閉園の危機を迎えた幼稚園の再生に挑む園長先生の奮闘を描いた『小さな園の大きな奇跡』が2位に、戦うために生まれてきた少年少女の死闘を描くロボットアニメ『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』が3位に入っている。(本ランキングは、11/3(木)、4(金)、5(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『続・深夜食堂』公開中
2016年11月07日小林薫を主演に安倍夜郎の大ヒットコミックをドラマ化し、現在の食ドラマブームの先駆けとなった「深夜食堂」が、再びスクリーンに戻ってくる『続・深夜食堂』。本作で、映画化第1弾から続投しているのが、オダギリジョーだ。今年、出演作が相次いで公開され、40代を迎えて絶好調のオダギリさんは、10月21日からスタートするNetflixの新ドラマ「深夜食堂-Tokyo Stories-」ではまったくの別人役を演じている。深夜になると開店する、繁華街の路地裏にある小さな食堂「めしや」。マスター1人で切り盛りする小さなお店の営業時間は、深夜0時から朝の7時ごろまで。「深夜食堂」と呼ばれるその店のメニューは「豚汁定食、ビール、酒、焼酎」それだけ。「できるもんなら何でも作るよ」と言うマスターが出す懐かしい味を前に、夜毎さまざまな人々が集まり、悲喜こもごもな人生ドラマが巻き起こる。ある夜は、常連たちが揃いも揃って喪服姿で現れる。そんな中、1人喪服姿で来た範子(河井青葉)。だが、彼女は喪服を着ることがストレス発散という一風変わった女性だった。そんな彼女が、本当の通夜の席で喪服の似合う渋い中年男(佐藤浩市)と出会い、心惹かれて…。また、近所のそば屋の息子・清太(池松壮亮)は父亡きあと、店を切り盛りする母親・聖子(キムラ緑子)が子離れしてくれず、年上の恋人さおり(小島聖)との結婚を言い出せずにいた…。お金に困った息子に頼まれ、九州からやってきた夕起子(渡辺美佐子)。息子の同僚という男性に大金を渡してしまう。「騙されたのでは?」と常連客たちも心配するが、あまり気にも留めぬ様子。そんな折、迎えにやって来た義弟(井川比佐志)が、夕起子の身の上話を明かし…。小林さん演じる「めしや」の渋くて頼れるマスターをはじめ、今回も店を訪れる客たちに個性的な豪華俳優陣が集った本作。中でも、オダギリさんは2015年の映画化第1弾に引き続き、「めしや」のある“よもぎ町”交番の警察官・小暮役で出演する。今年は1月放送のドラマ「重版出来!」での、ストイックで頼れるコミック誌の副編集長・五百旗頭(いおきべ)役に始まり、9月公開作『オーバー・フェンス』では、過去に訳ありの冴えないバツイチの中年役、10月29日公開『湯を沸かすほどの熱い愛』では、宮沢りえ演じる主人公の頼りないが憎めない夫役と相次いで話題作に出演、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進を続けている。本作でオダギリさん演じる小暮といえば、町交番勤務の警官で、飄々として掴みどころがないが、マスターとはツーカーの仲。「めしや」で困ったことがあると仲介してくれる役どころだ。凛々しい警察官の制服姿とは裏腹に、おだやかな語り口とマイペースさで、女性たちをほっこりとさせる不思議な魅力を放っている。実力派かつ個性的なキャスト陣の中でも独特の存在感を発揮するオダギリさんは、マスターが手掛ける料理に負けず劣らず、“いい味“を出している。ちなみに、Netflixオリジナルドラマとして配信スタートする最新シリーズ「深夜食堂-Tokyo Stories-」にも、オダギリさんは出演。ドラマオリジナルのキャラクターとして、これまでのシリーズにもチラチラと登場していた、「めしや」にふらっと現れる謎の男・カタギリ役を演じている。着物姿がサマになるミステリアスなキャラクターで、こちらも気になるところ。40代に突入し、俳優としてノリにのっているオダギリさんの最新作として、映画もドラマも見逃せなくなりそうだ。映画『続・深夜食堂』は11月5日(土)より全国にて公開。Netflixオリジナルドラマ「深夜食堂-Tokyo Stories-」は10月21日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:続・深夜食堂 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016 安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会
2016年10月09日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日2009年にスタートしたドラマに続き、2015年1月に公開された映画も大ヒットした、現在の食ドラマブームの先駆け的存在「深夜食堂」。その劇場版最新作となる『続・深夜食堂』から、小林薫演じる「めしや」のマスターはじめ、佐藤浩市、池松壮亮ら豪華出演陣が映像で初登場する予告編が解禁となった。新宿ゴールデン街を思わせる繁華街の路地裏に、ひっそりと佇む「めしや」。夜も更けた深夜に店が開くことから、人呼んで「深夜食堂」。そこでは、さまざまな人生を過ごしてきた個性豊かな客たちが、まるで引き寄せられるかのように夜な夜な集まり、今宵も客たちの悲喜こもごもな人生が交錯する――。原作は安倍夜郎の大ヒットコミック。ドラマ化に続く映画『深夜食堂』は、全国80館という規模での上映にもかかわらず、興収2.5億円、動員数20万人超を記録。さらに中国、韓国、台湾でも人気を集め、アジア各国で一大ブームを巻き起こした。解禁となった予告編では、「食べたいものがあったら、何でも言ってよ」と小林さん演じるマスターのお馴染みのセリフからスタート。客と程よい距離感を取りながら、頼れるマスターを絶妙に演じる小林さんに、シリーズに欠かせない常連客として不破万作、綾田俊樹、光石研、松重豊、オダギリジョーらドラマシリーズからの顔が揃う。さらに、前作の映画でゲスト出演した多部未華子、余貴美子が役柄そのままで常連客に加わっているほか、今回ゲスト出演を果たす佐藤さん、池松さん、河井青葉、キムラ緑子、小島聖ら実力派キャストの姿も!ドラマシリーズ第1弾から世界観を作り上げてきた松岡錠司監督が、3篇からなる物語を巧妙につなぎ、より深く心に染み入る1本の作品へと完成させている。また、この豪華俳優陣に負けじと存在感を放っているのが、思わずお腹がなりそうになる、料理の数々。「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」といった料理をお題に“滋味あふれる”物語が紡ぎ出されるほか、四季折々に合わせた美味しそうなごはんの数々も登場、食欲の秋にぴったりの予告編となっている。さらに、本作の見どころは、佐藤さんの「自分の力には限りがある。だから人に頼る。それでいいんじゃないかな」、多部さんの「あたしがマスターによくしてもらったように、いつか誰かが困っていたとき、同じことしてあげられたらなって」といったセリフにもあるように、「めしや」を舞台に繰り広げられる人間模様の温かさ。小腹だけでなく、心もじんわりと満たしてくれるはずだ。一方、ポスタービジュアルでは、お馴染みの新宿ゴールデン街を思わせる街並みが本物かと見間違うほどのクオリティで作られ、いつものように優しく佇むマスターを際立たせている。また、その下側にはさまざな表情をした“常連客”たちやゲスト陣にも注目。前作よりさらに深みを増した本作の世界観を垣間見ることができる。『続・深夜食堂』は11月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日女優の芳根京子が次期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに決定し、かつてドラマで共演した俳優の志尊淳や泉澤祐希、女優の土屋太鳳らから祝福やエールが続々とあがっている。6日に行われた会見で発表された芳根さんのキャスティング。そこでは困惑している面持ちで「実感がわかない」と吐露しつつも「自分らしさを忘れずに突っ走りたい」と力強く話していた。そして同日に更新したブログでも、「夢のような気持ちです」、「でもそんな夢心地に浸っている時間はなくてしっかりしなくてはなりません。自分らしく、私にしかできないすみれという女性を、丁寧に丁寧に生きていきたいです」と意気込みをつづっていた。そんな芳根さんのTwitterやブログには祝福の声が多数寄せられた。ファンばかりでなく、昨夏にTBSで放送された芳根さんの主演ドラマ「表参道高校合唱部!」で共演した志尊さんもTwitterで「おめでとう楽しみやな」と祝福。同ドラマの共演者からはほかにも、「おめでと!!毎日録画でぇす」(泉澤さん)、「絶対観る…」(堀井新太)、「絶対見る!楽しみにしてますっ」(小島梨里杏)など、続々と寄せられた。また、2014年上半期放送のNHK「花子とアン」で共演した土屋さんも7日に更新したブログで、「とても嬉しいニュースを聞きました!」と芳根さんのヒロイン決定について書き出した。同ドラマでは直接の共演シーンはなかったが、オンエアで芳根さんの演技を見て「素敵な女の子だなと印象的だった」という。さらに「表参道高校合唱部!」でも注目していたらしく、「なんとなく朝ドラのヒロインをいつか演じるんじゃないかな?と感じてた女優さんでした」と“予見”していたことを明かし、芳根さんのヒロイン決定を「嬉しいです。本当におめでとうございます…!!!」と自分のことのように喜んだ。芳根さんも「土屋太鳳さんもブログに私のことを書いてくださったと皆様から聞いて、ブログを読ませていただきました」と明かし、土屋さんを含む多くの祝福に「とても嬉しいです。ありがとうございます」と感謝している。(花)
2016年04月08日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演するBSジャパンの経済番組『田村淳のBUSINESS BASIC』(4月10日スタート 毎週日曜23:00~)の初回収録がこのほど行われ、田村が取材に応じた。同番組では、ビジネスパーソンが今更恥ずかしくて聞けない時事ネタ、ビジネススキルなどをテーマに、田村が様々な企業のトップや人事担当者とトークセッションを行っていく。解説は「日経ビジネス」発行人の高柳正盛、進行はテレビ東京の狩野恵里アナウンサーが担当する。田村は「こんなに役立つ話を無料で聞けるなんてことは、なかなかない」と、MCながら楽しんでいる様子。初回収録の中で気になったキーワードは、ホテルや旅館が提供する豪華なキャンプ"グランピング"だそうで、「富裕層の人が何を求めているのかをきちんと考え、今までにないちょっと豪華なキャンプを提供するだけで、なんの変哲もない田舎の空き地が魅力的な場所に変わる…という事は素晴らしいと思いますし、興味を持ちました」と硬派な一面を見せた。初回放送では「地方創生」「インバウンド」をテーマに、フリマアプリを提供するメルカリの取締役、三重県観光局次長などが登場する。
2016年04月08日映画『珍遊記』の完成披露試写会が18日(木)都内で行われ、主演の松山ケンイチ、共演の倉科カナ、溝端淳平、出演者で脚本担当のお笑いトリオ「鬼ヶ島」のおおかわら、そして山口雄大監督が出席。おおかわらさんの友達で、ただ遊びに来ていただけの本作に無関係なドランクドラゴン・鈴木拓がなぜか登場し、壇上を荒らした。唯一無二の作品を生み出す孤高の漫画家・漫☆画太郎による、カルトギャグコミック「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」をまさかの実写映画化。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科さん)は、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印。人間サイズになった太郎(松山さん)を連れて共に旅をする羽目になる。映画に出演もしておらず、本編も観ていないという鈴木さんは溝端さんに引っ張られる形で登壇。鈴木さんは「この人(溝端さん)無茶するから、本当に怖い」と悲鳴を上げながら「凄く変な汗が出る。俺、なんでこんなところにいるんだ?」と言いつつも、シレっと会話に参加。MCを務めたおおかわらさんから本作の見どころを聞かれた山口監督に「僕も映画を観ていないので、教えてください」などと話しかけると、山口監督からは「客席に座っていろ!」とマジギレされていた。そんな混乱にあっても松山さんは「滅茶苦茶な原作ですから、映画として成立するかわからないけれど、画太郎さんのファン。雄大監督と面白い世界に行きたかった」と作品をアピール。劇中では坊主頭の特殊メイクを施し、放送禁止用語を口にする倉科さんは「ただただ脚本が面白かったので出演させてもらったけれど、今では自分でもビックリしています。あの時は何も考えていなかった…」と頭を悩ませていた。オリジナルキャラを演じた溝端さんは「とんでもないクズ役だったので、振り切ってやれたし、やり甲斐があって楽しかった。モデルはおおかわらさんです」と言い、おおかわらさんについては「こんなに現場で蔑まされている脚本家は初めて見た。一番下の助監督の方にも呼び捨てにされていた」と舞台裏を明かし、笑いを誘った。映画『地獄甲子園』『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』など画太郎原作に取り組んできた山口監督は「その中でも最も難しい原作で、しんどかったけれど形になった。汚いのと可愛いののバランスがいい映画。今までに見た事のない3人(松山さん・倉科さん・溝端さん)の姿が見られるはず」と紹介。その横で無関係の鈴木さんは「へ~、そうなんだぁ」と普通に声を漏らしていた。映画『珍遊記』は2月27日(土)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月18日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳がMCを務めるBSジャパンの新番組『就活 SESSION 田村淳の大学生ビジネス会議』(毎週土曜23:30~24:00)が、きょう30日にスタートする。全9回。この番組では、スタジオに、帝人、ソフトバンク、明治、サイバーエージェントという人気企業の人事担当者・若手社員と、これから就職活動を開始する大学生が集結。ここに田村が、企業側・学生側双方の本音に迫り、就活や働くことを通じて、企業や経済の今を知る経済番組となる。解説は、「日経ビジネス」発行人の高柳正盛氏。進行はテレビ東京の鷲見玲奈アナウンサー。
2016年01月30日●続・劇場版後篇が公開を迎えて2014年1月に公開された、劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』からおよそ2年。その集大成となる、続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』が2015年12月11日、ついに公開日を迎えた。TVアニメを経て、9月に公開された続・劇場版前篇『Wake Up, Girls! 青春の影』に続く本作だが、その公開にあたり、「Wake Up, Girls!」のメンバーである吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、田中美海(片山実波役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)、の7人に、作品の見所や今後の活動などを語ってもらった。○「Wake Up Girls!」が語る続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』――続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』がついに公開となりましたが、今の率直な感想をお願いします高木美佑「続・劇場版前篇が、『ここで終わっちゃうんかい!』って思っていたので、やっと後篇を皆さんに観ていただける機会が来て本当に良かったです。劇場で涙を流してくれたらうれしいなと思いつつ、きっと皆さんすっきりとした気持ちになってくれると思っています。早く感想を聞きたいです」田中美海「前篇が公開されたのもあっという間だったのですが、後篇も本当にあっという間で……。きっとファンの皆さんは、『まだかな?』ってずっと待っていてくださったと思うので、いち早く皆さんに観ていただきたい気持ちでいっぱいでした」青山吉能「美海も言ったとおり、9月に前篇が公開されたときは、12月だからまだまだ先の話だ、と思っていた後篇がもう公開されて……本当に時が過ぎるのは早いなって思いました。ようやく皆さんに観ていただくことができてうれしいです」奥野香耶「前篇が公開されているときから、早く後篇を皆さんに観てほしいと思っていたので、やっと12月になってすごくうれしいです。私も皆さんの感想を早く聞きたくて、楽しみにしています」吉岡茉祐「続・劇場版をやりますというのは、去年の12月に行われた幕張でのイベントが初お披露目だったので、丸一年かけて、やっとそれがリアルなったことがすごくうれしいです」永野愛理「続・劇場版は、前篇と後篇を一気に観てほしいと思う気持ちもあったのですが、期間が開いたことにより、皆さんもいろいろな想像や見解を持ってくださっていると思うので、それがその通りだったかどうか、すごく気になります」山下七海「前篇はシリアスなシーンもたくさんあり、しかもちょうど次が気になる展開で終わったので、後篇を楽しみにしてくださっていた方もたくさんいらっしゃると思いますが、メンバーの一人としては、これで一つの区切りができてしまったのが、うれしいけど何か寂しい感じで、これからどうなってしまうのだろうと思いながら公開日を迎えました。後篇は久海菜々美ちゃんがすごく活躍するので、そこを楽しみしてもらいたいです」●続・劇場版後篇の注目ポイント――それでは後篇を観るにあたって、一番注目してほしいポイントはどこですか?高木「私はI-1clubのしほっち(岩崎志保)が見所だと思っています。福岡に行った後のしほっちに注目してください」田中「前篇でも『少女交響曲』で菜々美と実波けっこうフィーチャーされていましたが、後篇では2人の関係がより深まっているので、そこを観てほしいと思います」青山「予告編で菜々美ちゃんが泣いていましたが、後篇は涙がそこかしこで見られるので、そういった人間味のあるところを観てほしいです。アイドルは泣かないし汗もかかない、みたいなところもありますが、WUGならではの人間らしさに注目していただけるとうれしいです」奥野「私は『Beyond the Bottom』の曲ができあがるまでの経緯に注目してもらいたいです」吉岡「しほっちと真夢が再会するシーンは、すべてのシーンの中でもけっこうアフレコの回数を重ねたシーンで、自分としても良いシーンになっていると思いますので、そこを観ていただきたいと思っています」永野「今回は久海菜々美ちゃんにスポットが当たっていて、それを支えるメンバー……軸になるメンバーがいるのですが、それ以外のところで支えているメンバーの姿もしっかりと観ていただけたらうれしいです」山下「久海菜々美ちゃんのことはみんなが言ってくれたので、私は大田さんに注目してもらいたいです(笑)。大田さんがひとつ大きなことをしてくれるのですが、けっこう現実とリンクしている部分もあったりするので、そこを楽しみにしてほしいです」――「Wake Up Girls!」が結成されて2年経ちますが、この2年間で成長したと思える部分はありますか?高木「まずは学生でなくなったことです。最初は半分以上が高校生だったのに、いまや半分が二十歳を超えていて(笑)。そういう意味で、少し大人になったのではないかと思っています」田中「学生の頃は、何でも楽しければいいやって感じの子だったのですが、こうしてお仕事を始めて、家族からも『しっかりしたね』って言われるようになったので、そこが成長したところかなって思っています」青山「この2年間で、私はすごく髪の毛が成長しました(笑)。めっちゃ伸びたので、そこが成長したところかなって思います」奥野「メンバーのみんなとちゃんと仲良く話せるようになったところかな? 最近は少しずつですが自分を出せるようになってきたと思います」吉岡「後篇を観て、最初の頃とは全然違うなって思いました。最初から上手かったメンバーもいますが、総じてみんな上手くなっているのではないかと客観的に感じました」永野「私も最初の頃と比べて、いろいろな意味で自分を出せるようになったのがすごく大きいと思います」山下「私はすごく緊張してしまうタイプなのですが、最近は良い緊張感でステージに向かえるようになりました。デビューした頃は緊張し過ぎて、前も見えないような感じの中、踊ったり歌ったりトークしたりしていたので、そこは成長しているなって思います」――それでは2年間付き合ってきた自分のキャラクターに一声かけるとしたら?高木「私が演じる岡本未夕ちゃんは、いつも元気で、何事も前向きで、明るい方向に持っていく子なので、つらい時には本音を出してもいいんだよって言ってあげたいです」田中「とりあえず、『今年もお疲れ様、来年もよろしく』って言いたいです」青山「私も『お疲れ様』ですね。けっこう抱え込みやすいところが七瀬佳乃にはあるので、そのあたりは『お互いに発散していこうぜ!』って言いたいです」奥野「眉毛、太くなったのはどうして? って聞きたいです(笑)」吉岡「やっといろいろ背負っていたものから解放されてきて、最近はいろいろな表情を見せてくれるようになったので、来年はもっとたくさんの表情を見せてほしいなって思います」永野「『よくWUGを辞めずに頑張ったね』って言ってあげたいです。あとは、せっかく辞めずに頑張ったのだから、次はダンスのクラスが上がれるようにもっと頑張ってねって(笑)」山下「菜々美ちゃんは続・劇場版でひとつ成長したので、成長した菜々美ちゃんをもっとたくさんの人に見てもらえるように、一緒に頑張ろうねって言ってあげたいです」●2016年に向けて――2015年ももう終わりですが、2016年に向けて今後やってみたいことはありますか?高木「私は、けっこう元気なキャラクターを演じることが多いので、今後はおっとりしたキャラクターも演じてみたいと思っています」田中「私はもっともっと声優のお仕事をやってみたいなって思っています。声優になりたくてこのお仕事に就いたので、もっともっと活動の場を広げていきたいです」青山「2016年はWUGとしても何が起こるのかけっこう不安なんですけど、2014年も不安だったし、2015年もすごく不安だったのに、毎年何かいい感じで終わっているので、きっと2016年も、年末に何か楽しいことがあるんじゃないかと思っています。今後はやりたいという気持ちよりも先に、行動を起こせるようになりたいです。来年は頑張ります!」奥野「高木美佑ちゃんが言ったのとは逆で、私はおっとりと言うか、ちょっとセクシー系のキャラを演じることが多かったので、2016年はこれまでと少し違った役どころを演じる機会があればいいなと思っています」吉岡「WUGとしては、リーダーも言ったとおり、具体的な目標がまだないんですよ。なので、まずは目標を決めたい。あと、今は声優として活動していますが、2015年は、脚本を書かせていただいたり、歌をたくさん歌わせていただいたりしたので、2016年も、声優としてだけではなく、いろいろなものに挑戦できる一年にしていきたいと思っています」永野「WUGとしては目標らしい目標がまだできていないので、目標を決めた上で、2015年以上に成長したいですし、ファンクラブに入ってくださるような、もっともっと私たちを応援したいと思ってくださるような方が増える一年にしたいです。個人的には、得意なことをどんどん伸ばして、それを活かせるような仕事が増えればいいなと思っています」山下「2015年で続・劇場版も一区切りなので、来年以降、どうやってワグナーさんたちを増やしていくか、しっかりと考えながら頑張りたいと思っています。そのためにも、メンバーの中で、どうやっていくかを話し合っていけたらいいなと思っています」――それでは最後にファンの方へのメッセージをリーダーが代表してお願いします青山「握手会やお渡し会をやらせていただくと、『自分はWUGを好きになって全然日が浅くて……』とおっしゃる方がすごく多いのですが、早い遅いは関係なくて、好きという気持ちを持っていただけることが、何よりも大事で、尊い部分だと思っています。昔からファンだという方はもちろん、最近ファンになったという方にも、ありがとうの気持ちを伝えたいです。2016年はもっともっとたくさんの方に私たちを愛していただけるよう、地道な活動を増やしていけたらいいなと思っておりますので、よろしくお願いします。まずは続・劇場版後篇を観てねー(笑)」――ありがとうございました続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』は2015年12月11日(金)より2週間限定で公開中。上映館などの詳細は「Wake Up, Girls!」公式サイト、「Wake Up, Girls! 続・劇場版」公式サイトなどをチェックしてほしい。○7分で分かる「Wake Up, Girls!」(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年12月19日宮城県仙台市を舞台に7人の少女がアイドルを目指す物語『Wake Up, Girls!』。2015年9月25日(金)からは、『続・劇場版 前篇「Wake Up, Girls! 青春の影」』も公開される本作より、2つのアイテムがグルーヴガレージよりリリースされる。まずは、グッズ・コレクションの収納に最適な【コレクターズ・コンテナ(これコン)】シリーズより、「WUG! 折りたたみコンテナ」が登場。こちらは「Wake Up, Girls!」が所属する仙台のタレントプロダクション「グリーンリーブス」のコンサート/ライブ用備品をイメージしてデザインされたものだが、本体の折りたたみコンテナは実際のコンサートスタッフにも、ケーブルや備品の収納に使用されているためにまったく違和感のないデザインとなっている。発売は12月上旬の予定で、価格は6,500円(税別)。【これコン】用にトランクのベルトをカスタマイズした【これコンベルト】も、WUG!仕様でラインナップ。折りたたんだ状態の【これコン】を縦方向に4個がっちりと結束できる長さ(最大2m)で、「WUG!」の文字部分は刺繍なので、ハードな使用にも耐えられる実用品となっている。もちろん、本来の用途であるトランク・スーツケースのベルトとしても使用可能であり、このベルトを装着すれば、空港の手荷物受取所でも、すぐに自分の荷物を発見できるはずだ。発売は12月上旬の予定で、価格は2,000円(税別)。今回紹介した2つのアイテムは、本日9月9日より作品の舞台となる仙台にある「アニメイト仙台店」にて実物サンプルが展示され、数量限定の先行予約販売がスタートするので、こちらも注目しておきたい(お届けは9月17日以降)。(C)Green Leaves / Wake Up,Girls! 2 製作委員会
2015年09月09日スタートにバラつきのある2014年4月クール。日9ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の放送を持って、やっとゴールデンタイム全ての作品が出揃いました!みなさん、お気に入りの作品は見つかりましたか?中でも、女性視聴者から圧倒的な支持を受けているが、木曜10時の「続・最後から二番目の恋」です。前作終了時より寄せられていた「続編が見たい」「終わって欲しくない」との声を受け、待望の第2シリーズが現在放送中。今日は、なぜ本作がこれほどまでに注目されるのか…その理由について、具体的に3つのキーワードと共に考察していきましょう。■とにかく「台詞」に共感できると話題!――各話に“格言”のようなタイトル男性に比べ、日々“年齢”という壁に直面する瞬間が増えていく……女性の切ない心情を上手く表現したのがこのドラマ。初回から早速、「人が大人になるということは、それだけ多くの選択をしてきたということ」というナレーションや「年取るとなかなか心の傷は治らない。自らネタにしてしまえば良いのだ」などの台詞が、世の中の女性たち、主にAround30~40世代の胸を鷲掴みにしたと言えるでしょう。また、実はこの作品。最近ではやや珍しいのですが、各話にサブタイトルが付いているという点にも、兼ねてより番組ファンの注目が集まっています。その一つ一つが女性たちの心を強く打つ格言調になっており、前シリーズでは「寂しくない大人なんていない」「ひとりって切ないくらい自由」といった“共感”を誘うものから、「大人のキスは切なくて笑える」「大人の未来だって、輝いてる」と“希望”を持たせてくれるものまで、幅広い格言が、頑張る女性たちへの熱いエールとなりました。加えて今回の第1話には、「大人の青春って、始末に負えない」というタイトルが。第2話にも「恋はいくつになっても上達しない」との格言が登場しており、今後の展開をより期待させるポイントとして、ドラマを盛り上げてくれていますよ。■様々なタイプのキャラクターが登場――特に女性は「自分ならこの立場」と選択しやすい構成に!!公式ホームページの人物相関図に12名もの大人数が紹介されていることからも、様々なタイプのキャラクターが登場するということがよくわかる本作。うち8名が女性ということで、視聴者の皆さんは「自分自身がどのキャラクターに似ているか」と、自らを重ねて見ることも多いのではないでしょうか。中でも特に代表的な5人のキャラクターを並べてみると、小泉今日子さん演じる主人公・吉野千明はバリバリのキャリアウーマンタイプ。頭の回転が早いため、仕事面ではグイグイ出世していくも、恋愛にはどうにもその効率の良さを活かし切れず、ついつい控えめな性格になってしまうもどかしい大人女子です。一方、その真逆にいると言っても過言ではないのが、長倉家の長女で現在は専業主婦の典子(飯島直子)。所構わず思ったことをズバスバと口にするため、とんとん拍子で夫と子どもをゲットするも、干渉し合わない家庭に淋しさを覚えつつある47歳。対照的なこの2人が視聴者目線の軸となるのでは?加えてもし20代前半の女性が見るのであれば、鎌倉市役所に勤めるしっかり者の知美(佐津川愛美)でしょうか。ハキハキとした物言いは典子よりですが、続編では恋人・真平に対し思っていることをつい飲み込んでしまう千明的側面もチラリ。また、ちょっぴり変わったタイプとして今回から登場しているのが、長谷川京子さん演じる薫子ですね。とにかく物腰が柔らかく、ねっとりとしたしゃべり口調でマイペース。自ら「男性に媚びているとよく言われる」と言えちゃう魔性キャラと言えるでしょう。そして最後に、これはなかなか当てはまる人はいないかもしれませんが、万里子(内田有紀)の存在も忘れてはなりません(笑)。極度の人見知り、さらには独創的な発言の数々…ドラマならではの個性とも言えますが、彼女のように「やりたいことが見つかれば燃える」タイプ、実は結構いるのかも!?それぞれ仕事、そして恋愛に向き合う姿勢が異なるのがこのドラマの醍醐味なので、ぜひ注目してみてください。■リアリティあふれる生き方に加え…“憧れ”ポイントも多数上記ご紹介して参りましたように、まるで友達の相談を聞いているかのようなリアリティが最大の魅力である一方、「でも、もしこんなことが起こったらトキめいてしまうかも…?」と誰もが漠然と抱くであろう“憧れ”を上手にフューチャーしてくれているのも本作のポイントです。坂口憲二さん演じる“天使”こと真平が、“世の悩める女性たちを癒やすプチ彼氏”として存在する点がまさにその象徴ですよね(笑)!前作では、彼と千明との付かず離れずな関係に胸キュンした視聴者が多いのではないでしょうか。おそらくその天使っぷりは今も健在。正式な彼女ができた今シリーズだからこそ、改めてその点が物語全体を揺るがす事件へと発展するでは?また、今回から登場する、千明の一回り年下の元カレ・涼太(加瀬亮)にも大注目。「嫌いになる時間もないまま去っていってしまった」という切ない失恋経験を乗り越え、それでも顔を合わせればトキめいてしまう千明の乙女な一面を堪能していただきたいと思います。さらには、何かとぶつかり合う和平(中井貴一)との絶妙な距離感も、リアルだけど「なかなかココまでバランスって保てない!理想的」という声が多数。“男女の友情”って、大人になればなる程より言い訳のように聞こえてしまうのは私だけですか…?ありそうだけど、実際は理性で保っているなんて淡い恋心に火を点けてくれること間違いナシ。木曜10時はぜひ、様々な角度から全ての女性の背中を押してくれる話題のドラマ「続・最後から二番目の恋」にどっぷり浸る1時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。(text:cinemacafe.net)
2014年05月01日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。先日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが結婚しました。女優からモデル、アーティスト、グラビアアイドルまで、数々の美女と浮き名を流してきた淳さんだけに、相手女性に注目が集まりましたが、フタを開けてみたらアラサーの一般女性。それだけに「他の女性とくらべて、どこが良かったのか?」「そもそも男性が結婚を考える女性とは?」などと大きな話題になっています。今回は田村淳さんの妻・香那さんに見る、“男性が結婚を意識する女性”の特徴を挙げていきます。■あらゆる人に優しい女性は恋人の男性に、「自分だけ特別扱いしてほしい」「他の女性に優しくしないで」と思うことが多いのですが、男性は逆。「自分の友人や同僚にどれだけ優しくできるか」を見ていますし、家族に対しても「大切に扱ってくれるか」を見ています。また、飲食店のスタッフやショップ店員への接し方が優しい女性は、「結婚してもずっとその優しさが続きそう」という安心感を抱くものです。実際、香那さんは、淳さんの両親や芸人仲間はもちろん、顔を合わせる全ての人に優しく接しているそうで、これだけ騒がれても悪い評判が一切漏れてきません。■笑顔が多く、感情の起伏が少ない結婚会見で淳さんは、「隣で笑ってくれる女性がいる僕は幸せ者」と言っていました。仕事熱心な男性も、仕事嫌いでグチの多い男性も、「家に帰ったら仕事を忘れて落ち着きたい」ことに変わりはありません。男性が自分の家に求めるのは、癒しや安らぎなのですが、そのイメージを決定づけるのが妻。「どんな精神状態で家に帰ってきても、変わらない笑顔がある」というだけで男性は愛情を感じるのです。逆に、ストレスや怒りを家に持ち帰り、パートナーに話したがる女性は、徐々に距離を置かれてしまうので気をつけましょう。■包容力があり、柔軟な過ごし方ができる多くの独身男性は、“恋人と過ごす時間”と“それ以外の時間”を分けて考える傾向があります。その理由は、「ずっと2人でいても楽しくないし、別々に楽しんでいる時間があるから、2人きりの時間がより楽しくなる」と考えているから。その点、香那さんは、2人きりのときは淳さんのノリに合わせて楽しみ、別々のときは自分の趣味に集中しているそうです。そんな柔軟性は、彼に「帰りの遅い日は電話しなきゃいけない」「ただ家で待っていられても困る」などの窮屈さを感じさせないことにつながっていきます。また、結婚会見で淳さんは、「香那さんの“包容力”にホレた」と言っていました。これは「私を受け入れて」という女性が多い中で、まず「先に彼を受け入れよう」とする姿勢によるものでしょう。小さな違いに思えるかもしれませんが、「先に相手を受け入れてから、私はあとで受け入れてもらう」という順番こそが包容力なのです。■“実は”しっかり者であること男性が穏やかで心優しい女性を求めるのは事実ですが、それだけで結婚を意識することはありません。精神的・金銭的に自立していない恋人には、「もう少し大人になるまで結婚は無理だな」と感じています。男性は、長い年月一緒にいれば、いいことばかりではなく、ピンチも訪れることを分かっているもの。それだけに、「彼女ならピンチがあっても一緒に乗り越えていける」という女性を求めているのです。よく「かかあ天下の方がうまくいく」と言いますが、これは単に強い女性のことではなく、「男性に好きなことをさせ、間違っているところはビシッと伝えられる」という意味を含んでいます。■好きなタイミングで結婚できる淳さんは仕事で何度かインタビューしたことがあるのですが、とても頭の回転が速く、相手の気持ちを常に考える優しい男性でした。「モテて当然」の男性なのですが、ここで挙げた項目がそろっているからこそ、他の美女ではなく香那さんを選び、何度も復縁を懇願したのでしょう。今回のテーマは、結婚だけでなく、「本命の恋人として大事に扱ってもらえるか」、引いては「主導権を握れるか」の分かれ目でもあります。あなたの結婚願望はさておき、「彼女以上の女性はいないかもしれない」と思わせておけば、自分の好きなタイミングで結婚話を進められるのですから、彼に結婚を意識させるくらいの存在でいてほしいと思います。(木村隆志/ハウコレ)
2013年09月29日ベストセラー作家・高村薫原作の『黄金を抱いて翔べ』が、井筒和幸監督と妻夫木聡のタッグで映画化されることが発表された。共演には、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行ら豪華出演陣が揃う。その他の写真本作は、高村薫のデビュー作にして、日本推理サスペンス大賞を受賞した犯罪小説が原作。大阪の街を舞台に、過激派や犯罪相手の調達屋をしてきた主人公・幸田(妻夫木)が、大学時代からの友人・北川(浅野)から15億円の金塊強奪の話を持ちかけられ、北川の仲間である銀行システムエンジニアの野田(桐谷)、自称工学部留学生で国家スパイの裏の顔を持つモモ(チャンミン)、北川の弟・春樹(溝端)、元エレベーター技師の爺ちゃん(西田)らが加わり計画を企てる物語。本作で、監督を務めた井筒は、「“反逆”をテーマに、生きる男たちにとって世界一の労働とは、真の自由とは何か。現代の閉塞感や鬱屈は黄金の前で解放されるのか。この映画を通して見つめたい」とコメントしており、彼が金塊に魅せられた男たちをどう描いているのか見どころだ。また、妻夫木が熱演した幸田が追う金塊は、本作においてはただの金銭的な意味ではなく、“男たちが命を賭して勝ち取りたい何か”の例えだとされており、彼らがそこまでして求めるものとは一体なにか気になるところ。男たちの人生を賭けて繰り広げられる熱き戦いに注目したい。『黄金を抱いて翔べ』11月ロードショー
2012年02月02日映画『NECK ネック』の完成披露試写会が5月27日(木)、東京・ヤクルトホールで行われ、主演の相武紗季、共演の溝端淳平が舞台挨拶に立った。お化けを作り出す研究を続け、恐怖の妄想を現実にさせる“ネック・マシーン”を開発した風変わりな女の子・真山杉奈(相武さん)と杉奈に恋した首藤友和(溝端さん)の姿を描く恋愛ホラー。“胸キュンホラー”のキャッチコピーにちなみ、司会者が撮影時に胸がキュンとした人を質問。溝端さんは「男らしい人に憧れるので、相武さん。撮影が終わった後に1分くらいで着替えて『お疲れさまでした!』って帰っちゃうんですよ。さっぱりして帰る。滅茶苦茶カッコイイと思いました」。相武さんが、「それダメってこと?」と尋ねると、「いや、カッコイイってことです。しかも可愛い笑顔で帰るから、誰も止められない」とベタ褒め。相武さんは「サッて帰っちゃうんですよね〜」と潔く認め、男らしさ(?)をにじませた。同じ問いに相武さんは、共演の「栗山千明ちゃんが、夜になるとより天然になって、キュンキュンしましたね。外見はクールビューティーなのに一番天然で役ともギャップがあって」と男子目線。溝端さんも「ありましたねー。ギャップ萌えですね」と同意見だった。劇中では恋愛関係の2人だが、相武さんは「現場では兄弟みたいになっていました」と報告。溝端さんは「スタッフさんに『顔が似てる』とも言われて…」と話し、会場の女性ファンから「似てる!」と声が飛ぶと、「似てますかー」と納得した様子。初メガホンの白川士監督は「現場でうるさい2人でしたね」と仲の良さを証言した。一方、苦労した点について相武さんは「元々テンションが高くないのに役作りでテンション高く、上げよう上げようとしたことですね。そしたら監督から『お前、本当に落ち着きがないな』と言われました」と苦笑いしたが、白川監督からは「すごいナチュラルだったので、そのままなのかと思いまして」と褒められてニッコリ。続けて「淳平くんはそのままだったんですよね。仕事のとき、セーブしているって言うから、普段どんだけテンション高いんだろうって」とやんわり感心。溝端さんは「『NECK ネック』のときはそのままでよかったので、リミッター解除していました。うっとおしかった?」と心配そうに尋ね、「あ、大丈夫でした」の返答に、無邪気な笑顔を浮かべていた。『NECK ネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:相武紗季×溝端淳平『NECK』主題歌に今年注目の新人MAGIC PARTY“好青年”返上?溝端淳平が携帯ドラマで初の不良役に挑戦ヒロインは蓮佛美沙子相武紗季の背後に忍び寄る不審な女性…『NECK』大パニックのクランクアップ!舞城王太郎「NECK」映画&舞台化で相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太ら出演
2010年05月27日映画『君が踊る、夏』の製作発表会見が22日(木)、東京・グランドプリンスホテル赤坂で行われ、主演の溝端淳平、共演の五十嵐隼士が高知の踊り、よさこいをマスターするまでの苦労話を語った。プロカメラマンになる夢を抱え上京した若者・新平(溝端さん)が故郷の高知に戻り、よさこい祭りに打ち込む夏を通じ成長する姿を描く青春ドラマ。9月22日(火)から10月22日(木)まで高知ロケが行われ、残りの東京での撮影を経て完成予定。よさこい祭りの実力派チームを率いる先導役、纏(まとい)で約2メートルある旗を振って踊る役どころの溝端さんは、「旗が結構重いので毎日振っていると肩が上がらなくなりアイシングしたり、ただ踊るのではなくカッコよく踊らないといけないし、祭りの雰囲気も出さないといけないので、ビデオを見て研究しました。毎日2〜3時間、最高で5〜6時間練習したのでホテルに帰って寝るだけでしたね。でも僕よりもっと寝ていないスタッフさんが手伝ってくれたので、踊りシーンが終わった後は感動で涙が出ました」と猛特訓の日々を吐露新平の親友で同じく纏を務める司役の五十嵐さんは「2曲踊らせてもらい、1曲は東京で覚え、2曲目は高知に行って教えてもらったんですが、先に高知入りしていた淳平がもう踊れていて『なんで淳平踊れんの?』と。淳平は撮影がビッシリで夜中に2〜3時間練習していたから、俺が足を引っ張るのは嫌だなと思って、淳平を見ながら練習しました。あと、DVDを作ってもらい、ipodに入れて暇さえあれば寝ている間も(よさこいの)音楽を流していました。踊りの先生から『睡眠学習してください』って言われたので…」。すかさず「そうそう、ちょっと聴き過ぎてこの曲嫌だなと思うことがありました」と本音をこぼす溝端さんの顔を見ながら、五十嵐さんも「心地いいときと嫌なときがありましたねぇ…とにかく練習はいっぱいやりました」と本音。2人で苦笑いしてみせた。一方、高知ロケのエピソードについて五十嵐さんは「食べ物がとにかく美味しかった。(共演の)高島(礼子)さんに連れて行ってもらった店がすごい美味しくて、80センチくらい、触角だけで1メートルくらいありそうな伊勢エビが出て」。またすかさず溝端さんが「そしたら、そこの大将が『奢りだ!』って言って…」とふり返り、今度は2人で楽しげな笑顔。共演の子役・大森絢音も「あたし、本当は魚介類があまり食べられないんですが、かつおに挑戦したらすっごい美味しかったです」とオヤジばりのトークで、共演陣の笑いを誘った。溝端さんの恋人役は、『20世紀少年』で女子高生・小泉響子役を好演した木南晴夏。初共演となった木南さんについて、溝端さんは「役では同じ年ですが実際は4つ上で、大人になりきれていない僕を優しく包み込んでくれて、飾らない素敵な女性です。本当にすごく話が合うので男友達みたいだなー、男だったらよかったのに、って思っていたんですけど。いい友達というかいい姉さんです」と絶賛。木南さんは照れ笑いしつつ「みんなに話しかけてくれる、本当に人懐っこくて子犬のような人です。でも恋人役としては、纏を振っているときはホントにカッコよかったです」といいムードを漂わせた。さらに、司の母親役の高島さんは「最近20代の子持ちの母親役を違和感なく演じられるようになりました」とお茶目な発言。香月秀之監督も「踊りのシーンで踊り子さんたちが最初は『セリフはないの?』とかブツブツ言っていたのでどうなるかと思いました。でも『お前らを信じているぞ』と歯の浮くようなことを言って、言わないと付いてこないかと思って。で、セリフを考えたりみんなの顔が映るようにしたんです。そしたら(出来が)良かった。泣きたかったけど、泣かない方がかっこいいかな?と思って我慢しました」とユーモアたっぷりに語っていた。『君が踊る、夏』は2010年秋、公開予定。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:君が踊る、夏 2010年秋、公開予定■関連記事:溝端淳平がよさこいを踊る!本場・高知を舞台にした青春ムービー製作決定
2009年10月22日