2月14日公開の映画『影裏』の完成披露試写会が30日、都内で行われ、綾野剛、松田龍平、大友啓史監督が出席した。第157回芥川賞受賞作である沼田真佑の同名小説を、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』やドラマ『ハゲタカ』、映画『るろうに剣心』シリーズなどの話題作を手掛ける大友啓史監督が映画化した本作。大友監督の故郷でもある岩手・盛岡を舞台に、失踪して初めて知った親友の光と影に向き合う男の姿を描く。大友監督の作品は綾野が『るろうに剣心』以来、松田が『ハゲタカ』以来の出演に。綾野は「オファーは素直にうれしかったですね。大友さんが大切にしている原作を映画化するということですごく光栄でしたし、龍平くんともしっかりした共演は初めてだったので、楽しみが溢れていたことを覚えています」とオファー時の心境を明かし、松田も「(『ハゲタカ』から)すごく空きましたね。俺はずっと大友さんとやりたいなと思っていたんですが、このタイミングでご一緒できたことに意味があると思ったし、実りある豊かな撮影でした」と満足げ。そんな2人について大友監督は「2人と仕事がしたかったというのがありましたし、(原作を)読んでいる最中に2人の顔が浮かんできたんです。それ以外考えられなかったですね。2人じゃなかったらやってなかったかもしれないです」と明かしつつ、「とにかく2人が無事現場に来てくれさえすればと。この2人のやり取りを逃さず記憶すれば、何かが生まれると思ったので、特にオーダーしたことはありません」と全幅の信頼を寄せているようだった。映画のタイトルにちなんだ「実際にやってみて違っていたものは?」という質問に、松田は「本当にくだらないことしかないんですよ」と断りを入れつつ、「最近スーパーで美味しそうなイチゴをパックで買ったんです。家に帰ってお皿に盛って食べようと思ったら裏側が小さい野いちごみたいなのがいっぱい生えていてショックを受けました。そうだよな、安かったしと思って」と答えると綾野や大友監督はもちろん、会場も大爆笑。続けて松田は「その話には続きがあって、小さいイチゴの方が美味しかったんです。くだらない話ですみません(笑)」と苦笑い。そんな松田を綾野は「一見朴訥で掴みどころがない印象ですが、チャーミングな人なんですよ」とフォローしていた。映画『影裏』は、2月14日より全国公開。
2020年01月31日『るろうに剣心』シリーズや『3月のライオン』の大友啓史監督が綾野剛と松田龍平を迎えて贈るヒューマンミステリー『影裏』。今回、1月26日の綾野さんの誕生日に合わせ、『楽園』『閉鎖病棟』に続いて繊細な心を持つ主人公を演じた彼の新場面写真が到着した。主人公・今野秋一を演じる綾野さんは、NHK連続テレビ小説「カーネーション」(’11)でヒロインの恋の相手役を演じて脚光を浴び、『そこのみにて光輝く』(’14)で第88回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、『日本で一番悪い奴ら』(’16)で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、出演作が途切れることなく、数多くの賞を獲得し俳優としての地位を築き続けてきた。本作では、会社の転勤で盛岡に移り住み、慣れない地でただひとり心を許すことができた同僚・日浅典博(松田龍平)に不思議な魅力を感じ、次第に特別な感情を抱いていく複雑な役柄を熱演。今回解禁された場面写真にも、日浅と幸せな日々を過ごし、愛おしそうに彼を見つめる今野の姿が収められている。そんな今野役を綾野さんは、「大友監督とその都度ディスカッションして作っていく、セッションしている感じでした。僕が役を通してやるべきことは、ちゃんと今野が存在しているということを証明する、それだけです」と、撮影時は特に具体的な準備をすることなく作り上げたと語る。しかし、いつも共に過ごしていた親友が突如として姿を消してしまう。いなくなって初めて知った日浅の光と影を見つめながら、今野が再生していく姿を描く本作。綾野さんは、「本作で大事にしたのは、”佇む”というのを忘れないこと。この物語は、今野の目線で紡がれていかなきゃいけないと思っています。時間の流れに逆らわず、置いていかれずに今野という役のタイムをしっかりと持つ。それがこの作品にとって、血や肉となって本当の意味で今野の主観の映画になると思います」と語る。綾野さんは、2019年に出演した『楽園』、第43回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』、そして2020年公開作1本目となる『影裏』を含めた3作品を、それまでの5年間で取り組んできた方法論を全て捨てて、大変化を遂げた3部作と自ら語っている。すでにマスコミ試写で本作を鑑賞した関係者からは「綾野の最高の演技を観た!」「綾野だからこそできる役」と最高傑作との声が上がっており、複雑な心情を繊細に表現し、観る者の心に訴えかける綾野さんの演技を劇場で確かめてみてほしい。『影裏』は2月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:影裏 2020年2月14日より全国にて公開©2020「影裏」製作委員会
2020年01月26日10月18日から公開する映画『楽園』で、少女失踪事件の容疑者として追い詰められる青年を演じる綾野剛さん。今作への思いを聞きました。「感性を実力に変えてきた。改めて、“感性モンスター”で行く」「瀬々さんは、“繊細モンスター”だと思う。圧倒的にニュアンスやディテールのある映画を撮る。大好きな瀬々さんが作る世界を、豪士(たけし)を通して世の中に見てもらいたい」瀬々敬久監督と『64-ロクヨン-』以来、2度目のタッグを組んだ綾野剛さん。今作『楽園』は、そう話す綾野さん自身の繊細さにも息をのまされる。青田に囲まれたY字路で起きた少女失踪事件の容疑者として追い詰められていく、いつも怯えたような顔をした青年・中村豪士として、リアルに存在しているのだ。「デビューから『クローズZERO II』(‘09年)までは感覚でやっていたんです。でも、その感覚を実力に変えていかなければ、もたないと感じて、『ハゲタカ』(‘18年)までの5年はニュアンスよりも、ストレートに伝わるものを重視してキャラクターを構築してきた。その作業を経て、今、改めて“感覚モンスター”で行こうと思ってる。この作品も感覚だけでやっているので、正直、役作りはしていない。Y字路に初めて立った時に、台本には書かれていないすべてのディテールとニュアンスを、その場所から吸い上げることを徹底しました。役に自分を乗せるより、自分という箱に役を入れることが、具体になる」これは、撮影期間中、役を引きずり続けることとは違うそう。「僕にとって、“よーい、スタート”から“カット!”までの時間以外はオフなので。役に寄り添ってはいても、ずっと役が入ってるとかはありえない。宿泊先のホテルに温泉があって、毎日マネージャーと温泉入ったり、うまいイタリアンや鰻屋に行ってました(笑)」はたして豪士は罪を犯したのか。サスペンス的な興味を掻き立てていた物語は、失踪した少女と事件直前まで一緒にいた紡(つむぎ/杉咲花)との共感や、閉鎖的な村で孤立を深めていく善次郎(ぜんじろう/佐藤浩市)を通して、人間の孤独を見つめさせる。「『楽園』の登場人物すべてに言えることなんですけど、世の中にはもっと抱きしめられなきゃいけない人たちがたくさんいる。寄り添うってことも、抱きしめるってこと。なんでもないシーンだけど、杉咲さん(演じる紡)が豪士を見つめてくれたシーンは、すごく残ってる。それは、彼女が豪士に寄り添ってくれて抱きしめようとしてくれたからですよ。この作品にとっての“楽園”…希望は、杉咲花です」綾野さんにとっての楽園とは?「聞かれるだろうなとは思ってたんですけど(笑)…作っていくものですかね。現場が、僕にとっていちばんの楽園なので。自分が生きているうちに少しでも、ちゃんと自分の血が通ったものを作ることが大事。自分が目指す楽園を作っていける存在になっていれば、60歳になっても“この人、ぶっ飛んでるな”って感じでいられるのかな」『楽園』少女失踪事件が未解決のまま12年…。孤独な青年、心に深い傷を抱える少女、孤立を深める男の運命が繋がる。原作/吉田修一『犯罪小説集』監督・脚本/瀬々敬久出演/綾野剛、杉咲花、佐藤浩市、柄本明10月18日、全国ロードショー。2019「楽園」製作委員会あやの・ごう1982年1月26日生まれ、岐阜県出身。吉田修一作品の映画化への出演は『横道世之介』『怒り』に続き、本作が3作目。映画『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』が11月1日公開、『影裏』が2020年公開予定。トップス¥231,000(FENDI /フェンディ ジャパン TEL:03・3514・8272)※『anan』2019年10月23日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・安井千恵(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月21日10月18日(金)から公開の映画『楽園』で少女失踪事件の容疑を向けられる青年・豪士〈たけし〉を演じた綾野剛さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて10月29日(火)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=f1c4a016-5d64-4f9f-aa9b-b42150d62f1c)
2019年10月21日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める「あさイチ」の10月11日放送回に、俳優の綾野剛がゲスト出演。元陸上部だったという綾野さんの“陸上愛”に「ガチ過ぎる」「印象良い意味で変わった」など好感を覚える視聴者が続出している。中学、高校と陸上部で中学時代には岐阜県大会で優勝、高校時代にも準優勝するほどの実力の持ち主だったという綾野さん。番組では「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」の映像を用意。綾野さんが映像を見ながら“解説”するという企画を実施すると、「こういったことをさせていただけるだけで感謝」と喜びの笑顔をみせる。映像に登場した各選手についての豊富な情報と「足を残す」などの専門用語も交え、まるでスポーツ解説者のような口ぶりで説明していく綾野さんに「すっかり解説者になってる綾野剛さん、ステキ」「陸上大好き、箱根駅伝大好きとかめっちゃ綾野剛推せる」「陸上の解説者並み!!」「陸上競技自己記録が800m1’57で5000mが15’41なのガチ過ぎる」などの声が上がる。その後は最新作『楽園』にまつわるトークに。同作の瀬々敬久監督から「インディーズ魂を持っていて音楽の人に似ている。グルーブ感とかそういうものを大切にしている感じ」と演技について評された綾野さんが「台本はあくまで設計図に近く現場に行ってみないとわからない。ほぼニュートラルな状態で現場に行く」と語ると、「ロケーションが最後の共演者…綾野剛名言録に収録決定」「言葉選びがいちいち文学的でロマンチック」などの反応が。国会中継のため短縮版となった今回、ラストぎりぎりで視聴者から寄せられた「箱根駅伝走るとしたらどの区間を走りたいですか?」に再び“陸上愛”が爆発。「良い質問ですね~」と悩みながら「往路で2区か4区」と解答。その理由を「4区が要、そこをちゃんと行けたら5区の選手に限りなく負担がない」とした綾野さんに、視聴者からも「箱根駅伝の4区推しはかなりマニア!!意外な一面がみられて一気に親近感」「本物のマニアだな綾野剛!好きになったぞ!」「ガチ勢w綾野剛の印象良い意味で変わったw」「綾野剛が語る箱根駅伝…もっと聞きたかった」など好反応が続出している。(笠緒)
2019年10月11日俳優の綾野剛(37)、山田孝之(35)、内田朝陽(36)による音楽プロジェクト「THE XXXXXX(ザ・シックス)」の展示会が現在タワーレコード渋谷店で開催。バンドの様々な写真をはじめ、ライブ衣装、アートワークなどが展示されている。それら展示品の中でも注目を集めているのが、綾野のギター機材写真だ。踏むことで音を変えるエフェクターという機材のラインナップがあまりに多いことから、Twitter上で「ガチすぎる」と話題になっているのだ。中にはかなりレアな機材も含まれていたようで、音楽ファンから驚きの声が上がっている。《足元みてバンドマンすぎて震えてる》《ガチで上手そうやな》《綾野剛の足元マジで推せる》《足元ヤバイね こだわりが強いもん》《綾野剛の足元めちゃくちゃオタクで笑う》綾野は過去にドラマで三味線やピアノの楽器演奏を披露。5月20日には都内にある生演奏カラオケ店でMIYAVI(37)とのセッションした様子がインスタに投稿された。そんな綾野の“ミュージシャン”な一面に、ファンから歓喜の声も上がっている。《素敵な天才二人のセッション見れる日を楽しみにしています》《TheXXXXXXともコラボを!》《どんな曲をセッションしたのか知りたい》《音も動画も欲しいー!!》《すっかりミュージシャン》「THE XXXXXX」は愛知県で開催予定のフェス「森、道、市場2019」に6月2日出演が決定。続く7月11日にはライブ上映会とスペシャルトークイベントがタワーレコ―ド渋谷店で予定されている。ミュージシャンとしての綾野の活動に、これからも注目が集まりそうだ。
2019年05月21日俳優の綾野剛が主演を務める映画『楽園』(10月18日公開)の超特報、およびティザービジュアルが29日、公開された。同作は『悪人』『怒り』など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一の『犯罪小説集』を、瀬々敬久監督が映画化。ある地方都市で起きた少女失踪事件をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士(綾野剛)と、失踪した少女の親友だった紡(杉咲花)だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して、事態は急変する。2つの事件、3つの運命を巻き込んだ真実とは。ティザービジュアルでは、綾野、杉咲、そして佐藤浩市がそれぞれの眼差しを見せる。更に、柄本明、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣といった顔ぶれがそろった超特報では、衝撃の展開を予感させるシーンも収められた。(C)2019「楽園」製作委員会
2019年04月29日俳優の山田孝之、綾野剛、内田朝陽からなるバンド「THE XXXXXX(ザ・シックス)」の初ワンマンライブ&ドキュメンタリーを、6月16日(日)にWOWOWにて独占放送する。演じるというフィールドで活躍しながら、“バンドでライブがやりたい”という夢を長年持ち続けていた彼らが、昨年11月、それぞれボーカル・TAKAYUKI YAMADA、ギター・GO AYANO、シンセサイザー・ASAHI UCHIDAとして音楽プロジェクト「THE XXXXXX」を結成。2018年11月30日、作詞・作曲・編曲を共同で担当したファースト配信シングル「Seeds」をリリース。その後もセカンド配信シングル「Zealot」をリリースと精力的に活動を続け、今回、バンド名と同じ4月5日のファースト配信アルバム「THE XXXXXX」のリリースに伴い、4月24日、25日にEX THEATER ROPPONGIにてファーストワンマンライブ「MUSIC EXISTENCE」を敢行する。記念すべきこのライブをWOWOWでは独占放送。彼らのライブを中心に、ライブ当日のドキュメント映像、この日に至るまでのリハーサル風景、そして3人へのインタビューで番組を構成する。収録日:4月25日(木)収録場所:東京EX THEATER ROPPONGI「THE XXXXXX」1st LIVE & DOCUMENTARY「MUSIC EXISTENCE」は6月16日(日)20時30分よりWOWOWライブにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年04月24日綾野剛(37)が笑福亭鶴瓶(67)と映画「閉鎖病棟(仮題)」で共演すると2月4日に発表された。同作は11月に公開されるという。「閉鎖病棟」は帚木蓬生の山本周五郎賞受賞作である同名小説を映画化するというもの。各メディアによると長野の精神科病院を舞台に、世間から遠ざけられながらも明るく生きていた患者たちに起こる殺人事件を描くという。各メディアによると綾野は「私はこの作品の中で、本当を見つける事を捨て、嘘をつかない事を手に入れた」と明かし、「誰一人、自分に嘘が無い人達の物語です。優しく強く抱きしめて頂けたら幸いです」とコメントしたという。綾野と鶴瓶が映画で共演するのは08年の「奈緒子」以来、10年ぶり。先月31日に放送された「きらきらアフロTM」(テレビ東京系)で鶴瓶が綾野についてのエピソードを明かしていたことから、共演を期待する声も上がったばかりだった。そのためネットでは、今回の共演を喜ぶ声が上がっている。《綾野さん映画だ!!鶴瓶師匠主演なのか!!!》《剛くんの繊細な役どころ、久々の鶴瓶さんとの共演も楽しみ》《原作を見たことがあります。しばらく頭の中から離れなかった作品。剛くんと鶴瓶さんで映像化されることを楽しみにしています》綾野と鶴瓶は「A-Studio」(TBS系)や「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK総合)といった番組で、たびたび共演している。「綾野さんはその交友関係の広さで有名ですが、そのキッカケは鶴瓶さんだといいます。というのも鶴瓶さんが綾野さんについて『人を偏見なく見れる』と評し、『ずっとそのままでいてくれ』と声をかけたそうです。また綾野さんは鶴瓶さんを前にするとついつい喋り過ぎてしまうというほど、鶴瓶さんを慕っています。今回の共演も、2人の息のあったやり取りに期待できそうです」(映画関係者)
2019年02月04日俳優の山田孝之、綾野剛、内田朝陽によるバンド「THE XXXXXX(ザ・シックス)」が、ファーストワンマンライブ「MUSIC EXISTENCE」を、2019年4月24日(水)・25日(木)に、六本木のEX THEATER ROPPONGIにて開催。チケットの一般発売は、4月6日(土)10:00から各種サービスにて受付をスタートする。豪華3人組バンド「THE XXXXXX」「THE XXXXXX」は、山田孝之がヴォーカル、綾野剛がギター、内田朝陽がシンセサイザーを務めるバンド。2018年11月に結成が発表され、ファーストシングル「Seeds」が配信リリースされた。その後12月にはセカンドシングル「Zealot」を配信。いずれの楽曲も作詞・作曲・編曲ともに山田、綾野、内田3人による合作となる。1stアルバムのデジタル配信スタート「THE XXXXXX」にとって初のワンマンライブとなる「MUSIC EXISTENCE」。2019年4月5日(金)には、全9曲を収録した1stアルバム『THE XXXXXX』のデジタル配信がスタート。ライブはそのアルバムをひっさげての開催となる。またアルバム発売に先駆け、『THE XXXXXX』収録曲の「 horizon bloom」のミュージックビデオも公開されている。公式ライブグッズが発表!ライブ当日には、「THE XXXXXX」の公式キャラクター“ペケ”をプリントしたTシャツや、トートバッグをはじめ、バンドロゴをいれステッカーなど全15種類のグッズを販売。新たに発表されたポートフォリオには、メンバーが公式グッズのTシャツやパーカーなどを纏いながら、楽し気に過ごす姿が映し出されている。さらに当日は、限定版1stアルバム『THE XXXXXX』も先行販売される。【詳細】THE XXXXXX ファーストワンマンライブ「MUSIC EXISTENCE」開催日時:2019年4月24日(水)、25日(木)昼公演:Open 13:00 / Start 14:00、夜公演:Open 18:00 / Start 19:00会場:EX THEATER ROPPONGIチケット料金:アリーナ立見 4,500円(税込) / スタンド指定 5,000円(税込)※制限枚数:先行4枚 ※未就学児入場不可※入場時1ドリンク代別途500円が必要一般発売:4月6日(土)10:00〜販売場所:ローソン、ぴあ、イープラス、LINE問い合わせ先TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日 12:00~19:00)■1stアルバム『THE XXXXXX』デジタル配信情報配信開始日:4月5日(金)収録曲:1.seeds (Remastered)2.horizon bloom3.second hand4.zealot (Remastered)5.チート6.amber 18007.tut-tut8.冷静に暴れていこうか9.end starter■「MUSIC EXISTENCE」公式グッズ情報・THE XXXXXX T シャツ (M/L)4,500円・ペケ T シャツ (M/L)4,500円・パーカー (M/L)6,800円・ニットキャップ 2,800円・マフラータオル 1,700円・トートバッグ 1,800円・缶バッチ (6種セット) 1,500円・ペケパン 2,500円<当日受注オーダー商品>・キャップA 3,800円 <当日受注オーダー商品>・キャップB 3,800円<当日受注オーダー商品>・クッションカバー 2,000円 <当日受注オーダー商品>・THE XXXXXX 1st Album『THE XXXXXX』限定LPジャケットサイズ版 6,000円 ※ライブ会場先行販売(未発表曲1曲を含むCD&DVD&フォトムック付)
2019年01月28日1月26日、俳優の綾野剛(37)がInstagramを開設。わずか1日足らずでフォロワーが35万人を突破し話題となっている。26日の深夜、綾野が所属する音楽プロジェクト【THE XXXXXX】(ザ・シックス)のメンバーである山田孝之(35)がInstagramでLive配信を行い、綾野のインスタ開設を実況中継した。山田は「なぜLive配信しているかと言いますと」と話出し「朗報!綾野剛がインスタ開設しますよ」と説明。綾野も登場し「今頑張ってやっている最中です」と語り、その後プロフィールの写真選びに悪戦苦闘する姿が映し出された。26日に誕生日を迎えた綾野。「自分の誕生日に、ファンの方に誕生日プレゼント」と山田が開設の理由を明かした。アカウントの開設が終わると、綾野から改めて「37歳になったので、新しい挑戦をしたいと思った」と理由を明かした。綾野の初投稿は【THE XXXXXX】(メンバー3人の写真とともに「インスタはじめたよ。」とコメント。この投稿には13万のいいね!に3,000件を超えるコメントが寄せられている。また、開設から1日も経たないうちに35万人ものフォロワー数を誇り反響を得ている。コメント欄には「インスタ開設ずっとずっと待ってましたありがとうございます」「100万回いいね押したいです」と歓喜の声が多くみられた。
2019年01月27日今年2月に結婚したサッカー日本代表の槙野智章(31)と女優の高梨臨(30)が26日、都内ホテルで挙式・披露宴を行った。2人は披露宴のお色直しのタイミングで、報道陣の前に登場。槙野は黒のタキシード姿、高梨は白のウエディングドレス姿で現れ、終始笑顔で幸せオーラを振りまいた。槙野は「大変幸せです」と心境を語り、高梨も「同じく幸せです」とにっこり。さらに、子供は何人欲しいか聞かれると、槙野は「サッカーをやってますので、1チーム作れるくらい、11人欲しいですね」と笑顔で答えた。なお、披露宴には、長友佑都や香川真司、長谷部誠らサッカー関係者・芸能関係者約300人が出席した。
2018年12月26日綾野剛(36)が山田孝之(35)や内田朝陽(36)とともに音楽プロジェクト「THE XXXXXX(ザ・シックス)」を始動。11月30日に1stシングル「Seeds」を配信リリースする。各メディアの報道によると、同曲の作詞・作曲・編曲は3人が共同で担当。山田がボーカル、内田がシンセサイザー、綾野はギターを担当するという。山田は赤西仁(34)との音楽ユニット・JINTAKAでの活動も記憶に新しいが、実は綾野も音楽にゆかりがあった。「綾野さんは俳優デビュー前、音楽活動をしていたのです。上京当時はrajCaというバンドで活動し、のちにmr.aという音楽プロジェクトを設立。出演した複数の映画で楽曲を手がけたこともありました。しかし結局、プロジェクトは解散していました」(音楽関係者)そんな綾野がついに音楽活動を“再始動”するとあって、Twitterでは早くもファンが悶絶している。《綾野剛さんがギター弾いてるとこまた見れるんですね…幸せ幸せ》《ギタリスト綾野剛って字面からでもかっこいいのに実際にギターを弾くとか……かっこいい……かっこいいの最上級の言葉ってなんだっけ……》《綾野剛がギターとかもうただただ色気しか感じない…》さらには、音楽業界からも熱視線が集まっているという。「綾野さんの当時のCDは入手困難となっており、ファンの間では”幻の音楽ユニット“と呼ばれていたそうです。それだけに、今回の配信はヒットが予想されます。さらにはライブを行えば、こちらも話題になること確実。今後は俳優としてだけでなく、ミュージシャンとしての活動も期待できるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)綾野以外にもそうそうたるメンバーが集まった「THE XXXXXX」。音楽業界に新たな旋風を巻き起こしそうだ。
2018年11月27日日本代表として先日のワールドカップ・ロシア大会に出場した槙野智章が、4日に放送されるニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)に出演する。今回が初対面となる2人。日本代表内でムードメーカー的な存在の槙野は、実は本田圭佑こそ「一番のムードメーカー」であり、本田から掛けられた"あるひと言"がなければ自分がムードメーカーに徹することが出来なかったと明かす。これには和田も感動を隠し切れない様子だった。また、物議を呼んだ予選グループ第3戦「日本対ポーランド戦」のエピソードとして、槙野が「今日のために温めていました」と、西野朗監督の衝撃エピソードを明かす。これには和田も緊迫の舞台裏とのギャップに思わず大爆笑していた。そして「日本代表に天才肌の選手はいない。全員が凄まじいトレーニングをして代表になった選手ばかり」という槙野の言葉に、和田も「サッカーって素晴らしいね!」と心から感激した様子だった。また収録前には、槙野は「初めて和田さんにお会いするのでドキドキしています」と話し、「今日は、楽しく出来れば、と思います」と述べていた。
2018年08月04日綾野剛主演で人気小説をドラマ化する「ハゲタカ」の第1話が7月19日に放送された。綾野さんはもちろん渡部篤郎、沢尻エリカらキャストたちに様々な反応が寄せられている。本作は2004年に刊行された真山仁による「ハゲタカ」「ハゲタカII」を原作にドラマ化。バブル崩壊後の金融危機を迎えた1997年、“失われた10年”のさなか、日本に突如として現れた外資ファンド「ホライズンジャパン・パートナーズ」の代表・鷲津政彦が不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描く。鷲津役を綾野さんが演じて主演を務めるほか、バブル時に抱えた不良債権をホライズンに買い叩かれる三葉銀行側の交渉担当者・芝野健夫に渡部さん、名門ホテルのオーナー一家に生まれ鷲津の最強の敵へと成長していく松平貴子に沢尻さん、大手投資銀行出身で鷲津の部下のアラン・フジタに池内さん、三葉銀行の常務取締役・飯島亮介に小林薫といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では三葉銀行がホライズン相手にバルクセールを実施するが、予想外の低価格で買い叩かれ、三葉銀行側が2回目のバルクセールを時限入札で実施するも、芝野の同僚の裏切りなど予想外の事態に見舞われる。一方買い叩いた債権を取り立てるなかで鷲津と貴子が出会い、その後再会する様子や、仕事に忙殺される芝野の家庭が崩壊していく予兆や、鷲津が外資ファンドとなった日本に“復讐”しようとするきっかけになったと思われる出来事の一部などが描かれた。過去にも映像化されてきた作品だけに高い注目を浴びるなかスタートした1話。鷲津を演じる綾野さんには「スーツ姿かっこいいね綾野くんのスタイルの良さが…」「綾野剛かっけえな!」「綾野さんはじめ皆さん挑戦してます!たぎるうー!」などのツイートが多数寄せられた。芝野役の渡部さんには「渡部篤郎さん凄い説得力の有る芝居だった」「渡部篤郎の芝野は良い」などの反応とともに「久々に悪役ではない渡部さんに新鮮なものを感じました」という声も。「女優・沢尻エリカに改めて惚れた」「相変わらず綺麗」「沢尻エリカの演技を楽しむ時間」など沢尻さんの美しさや演技を評価する投稿も多数見受けられた。(笠緒)
2018年07月20日何をやらかすかわからない危うさが魅力という人がいる。綾野剛もそのひとりだと思う。現在、“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説『カーネーション』が夕方に再放送されている(ただし一旦休止中)。本放送は2011年で、綾野剛はこのドラマに出演したことで一躍人気俳優の仲間入りをした。彼が演じたのは、長崎から岸和田に活路を求めてやって来た周防という男。戦争で夫を亡くしたヒロイン・糸子(尾野真千子)は彼に惹かれて行くが、なにしろ妻子のいる身、周囲は大反対するし、本放送の時、視聴者からも批判の声が上がったため、それ以後、“朝ドラ”では既婚者が恋する描写には慎重になったとか。でも、綾野演じる”周防さん”の魅力には抗いがたいものがあり、糸子だけでなく視聴者の多くが彼に惹かれた。なんといっても、周防さんには危うい魅力があった。“朝ドラ”らしい清涼感あふれる青年のようでいて、その涼しそうな皮膚の奥に色気が閉じ込められていてドキリとさせられたものだ。綾野剛には炭酸飲料の蓋をうっかり勢いで開けて中身が溢れ出して焦る、みたいなサプライズ感がある。○ギャップを作り出す綾野剛俗に言う塩顔で、目鼻立ちがすっきりしており、こんな酷暑でも綾野剛の顔を見ていると夜風に当たりながらモヒートを飲んでいるような気持ちになる。現在の所属事務所トライストーンに入るきっかけであり、事務所に誘ってくれた小栗旬と知り合った映画『クローズZERO II』(09年)でも熱い高校生たちのバトルのなか、黒い傘を差して立っている綾野剛はひとり体温が低そうだった。それが数年後、『日本で一番悪い奴ら』(16)で下衆な警官役を演じたときには慄いた。痰を吐いたりゲップをしたり、清涼感のサンズイがひとつもなくなっていたからだ(演技です)。俳優にとってギャップを作り出すことは大事な技能である。綾野剛は、一見、色白でひょろりとして見えるが、アクションには重量感がある。象印、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」のCMで火の燃え盛る棒をくるくる回して「私は何を表現しているのでしょう」とやっている姿などただごとではない。また、無口そうな顔立ちにもかかわらずインタビューすると熱心に長いこと自論を語る。代表作のひとつである連続ドラマ『コウノドリ』シリーズ(TBS)では穏やかな産婦人科医の顔と激しいピアニストの顔のふたつを持つ人物を好演していた。○サプライズの男・綾野剛華麗なる変化は、まるで真夏のソルト&レモンのように鮮烈な俳優・綾野剛にとって、『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督)の主人公・掛十之進はハマり役といえるだろう。掛は剣の腕は一流だが浪人の身。彼が通りすがりの巡礼の父娘の父のほうを腹ふり党と勘違いして斬り殺してしまうところから物語ははじまる。その場に居合わせた黒和藩の者に、世にはびこる怪しい宗教団体・腹ふり党に詳しいから黒和藩に士官できれば対応策を教えると出まかせを言ってまんまと藩に入り込む。自分が得することしか考えておらず、適当なことを言ってその場をやり過ごす、倫理観のかけらもない汚い根性の持ち主で、おおよそ物語の主人公らしからぬ人物だ。でも、主人公以外の人物もたいがいろくでもなく、感情移入し辛い人のオンパレード。黒和藩の藩主(東出昌大)は世間知らず、家老(豊川悦司、國村隼)は出世を狙って牽制し合っている。腹ふり党の幹部(浅野忠信)はクレージーで何を考えているのか皆目わからない。若い武士(染谷将太)は任務のストレスから腹ふり党に傾倒して裸で踊りまくる。少しまともそうなのは……しゃべる大猿(永瀬正敏)というシュールなストーリーだ。罪のない人を殺して誤魔化すわ、おしりを丸出しにしたりして不謹慎だわ、腹ふり党の美女(北川景子)に心を奪われでれでれしていて役的にはあまり感心できないとはいえ、掛の派手なアクションシーンには目を瞠る。デニム素材か薄いブルーの着物の裾を見出しまくって走り回る綾野の勇姿は、役の人格を越えて問答無用にかっこいい。しつこいようだが、炊飯ジャーのCMの無駄にかっこいいアクションを成立させるだけはある。にもかかわらず、豊川悦司演じる家老にしょっぱなから掛の調子の良さが見抜かれてしまう底の浅さ。とても残念キャラを綾野剛は懸命に演じている。おそらくとても真剣にやっているのだろうが、顔立ちがクールなので真意がわからない。ちょっとはいいところを見せてくれるのではないかと最後の最後まで期待をして映画を見ると……。うっかり炭酸の缶を勢いよく開けてしまったように、わわわ! まさにサプライズの男・綾野剛の面目躍如である。ちなみに、撮影現場を見学したことを『キネマ旬報 7月上旬号』で書いていて、綾野について書いたことを一部引用してみよう。"飯屋・変粉の場面では、スタッフの手が足りないと気を利かせて「いま(2階の)照明直してます」と現場に自ら声出して伝えたり、別日、にわか雨でしばし撮影が止まってしまったとき「今日やばいんで(天気)、がんばりましょう」と腹ふり衆役のエキストラたちに呼びかけたりしていて、演技のパンクと実直そのものの素とのギャップが興味深かった。"やっぱりおもしろい人だと思う。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年07月19日テレビ朝日にて綾野剛が連ドラ初主演を務める「ハゲタカ」の制作発表記者会見が7月9日(月)、同局にて行われ、綾野さんのほか、渡部篤郎、沢尻エリカら豪華共演陣が質疑応答に応じた。「ハゲタカ」は累計240万部を突破している真山仁の傑作小説を連続ドラマ化。激動の時代を背景に、外資系投資ファンドを率いる買収のスペシャリスト・鷲津政彦(綾野さん)の生きざまを描く。企業を誰よりも徹底的に調べ上げ、丸裸にし、闘いに挑む、圧倒的なカリスマ性で突き進んでいく鷲津を綾野さんがどう演じているのか、注目が高まる。■綾野剛&沢尻エリカ、「恥ずかしい」照れっぱなし今回で3度目の共演となる綾野さん&ヒロインのホテルウーマン松平貴子役の沢尻さんは息もぴったり。沢尻さんが「今回、一番緊張する!」と言えば、綾野さんも「うん!」とうなずき、「今までがまともな役じゃなかったので(笑)」と同意、「改めて、ちゃんと目を見て会話してる…みたいな。すっごい恥ずかしかったよね!」と沢尻さんが勢いよくかぶせた。綾野さんは、初共演シーンでの様子について、「“ダメだ!1回冷静になろう”って言って、恥ずかしかったですね(笑)」と微笑んだ。さらに、ダークヒーローにも例えられる鷲津にかけ「皆さんにとってのカリスマは?」と聞かれると、綾野さんは「沢尻エリカって人はカリスマ感ありますけどね(笑)。“沢尻エリカ!”って」と茶目っけたっぷりに答え、ほかキャストを交えながら、終始仲睦まじい様子を見せていた。■渡部篤郎「綾野さんは若いけど、勉強になる」現在、撮影真っ只中ということだが、綾野さんは「この現場は初日からドライがまったくなく、テストをやってすぐ本番に入る。すごいスピードで進んでいくので印象的でした」と様子を語る。さらに、「会見のシーンがあるんですけど、鷲津として立ち向かうのはどう存在していればいいんだろう…とひとりで悩んでいるところに、すっと篤郎さんが来てくれて、“剛くん、すごい切れ味のある刀のように、美しくそこにいれば十分だから”とパッと言ってくださり、非常にうれしいお言葉でした」と先輩・渡部さんとのエピソードを明かした。綾野さんの話に、やや照れていた渡部さんは、先のカリスマの質問にかけて「昔から(カリスマのような存在は)持っていないんです」としながらも、「ここにいらっしゃる方、皆、尊敬しています。綾野さんも若いですけど、勉強になるところがたくさんあります」と隣にいる綾野さんに優しい眼差しを送った。…と思えば、「撮影で、毎週のように栃木に行くんですよ。帰りに新幹線の駅で、佐野ラーメンを買ったり餃子を2袋くらい買っちゃう」と、スタイリッシュないでたちに似合わぬ、キュートエピソードで綾野さんらの笑いも誘っていた。そのほか、制作発表記者会見には、光石研、杉本哲太、小林薫、原作の真山さんも出席した。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月19日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送、初回15分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2018年07月09日映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内映画館で行われ、綾野剛、北川景子が登場した。同作は町田康原作の同名小説を脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍のタッグで実写化。江戸時代を舞台に、綾野演じる浪人・掛十之進が自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する。作品のプロモーション活動としては最後となる舞台挨拶に、北川は「綾野さんとは今日でお会いするのは多分最後になるんですけど……」とまるで今生の別のような発言に、綾野から「いやいや!」とツッコミが入る。北川は慌てた様子で「これからも何かで共演はしたいんですけど! 『パンク侍』でお会いするのは最後になる」と弁解。また膝上丈のピンクミニワンピース姿の北川に、客席からも「かわいい!」の声が飛ぶと、綾野も「本当、いつもかわいいです! 素晴らしいです!」と絶賛していた。同作について、綾野は「『ドン・キホーテ』のように時代に取り残されて、心底素晴らしい作品になるんではないかという夢見心地なところからスタートして、たくさんの現実を受け止めながらここに立たせてもらっている」と語る。「時代に取り残されたからこそ、今の時代に何ができるのかという熱量は、また違ったもの。何十年出てくることのない熱量がこの作品にはあると自負しています」と自信を見せた。会場では特別メイキング映像も流れ、北川が「私が本当にやりたかったことはこれです」とインタビューに答えていたことから、綾野は「ああもう、イカれてんなあって」と苦笑。北川も「今見るとやばい」とうろたえつつ、「どこか他の世界に行ってしまってたのかなあと。楽しかったんですよ。監督の感覚がパンクで、今まで経験したことがないような撮影の数々だったので、おおーって感じで覚醒しちゃってたんですけど、今見ると恥ずかしいです」と振り返った。「我々が死んでからも生き続ける作品だと思っています」と熱い思いを見せる綾野。北川も「またお会いしたいです。今日で最後じゃなく!」と冒頭の発言を強く否定した。
2018年07月05日綾野剛を主演に迎えてドラマ化される「ハゲタカ」。この度、綾野さんの前に最強の敵として立ちはだかるホテルウーマンに沢尻エリカが決定、芸能生活20年という節目の年にこれまでにない役柄に挑戦する。■連続ドラマ「ハゲタカ」とは…真山仁による原作小説は、伝説の“企業買収者”鷲津政彦が、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ次々と買収劇を仕掛け、“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも鮮やかに勝利していく様を描いたベストセラー作品。対象企業を誰よりも徹底的に調べ上げ、丸裸にし、闘いに挑む――。そんな圧倒的なカリスマ性で突き進んでいく、ダークヒーローともいえる“買収のスペシャリスト”鷲津を演じるのが、6月30日(土)より主演映画『パンク侍、斬られて候』の公開も控える綾野さんだ。■しなやかでタフ、冷静沈着なホテルウーマンに!テレビ朝日系連続ドラマ初出演となる沢尻さんが今作で演じるのは、ホテルウーマン・松平貴子。日光にある名門ホテル「日光みやびホテル」のオーナー一家に生まれながらも、大学卒業後は、東京にある大手外資ホテルでフロントマネージャーを務めていたところに鷲津と出会う。不思議な縁で結ばれた貴子と鷲津は、後日意外な場所で再会。そして物語全編を通じて、買収者・鷲津の最強の敵へと成長していくことに。若いながらも冷静沈着なホテルウーマンとして、タフに鷲津と渡り合うしなやかなで、ぶれない芯を持つ女性・貴子を、沢尻さんがどのように体現するのか。強く美しい女性の活躍を目にすることができそう。■「お芝居に貪欲」3度目の共演・綾野剛との新たな化学反応に期待主演の綾野さんと沢尻さんは、今作が実に3度目の共演。2012年に公開された映画『ヘルタースケルター』では激しいラブシーンもあり、2015年公開の映画『新宿スワン』では歌舞伎町のスカウトマンと彼を「王子さま」と慕う風俗嬢と、いずれも観客に強烈なインパクトを与える役どころだった。今作では一転、企業買収者とホテルウーマンという、まったく違った関係性を演じることになる。沢尻さん自身は、綾野さんについて「すごくお芝居に貪欲な方。作品ごとに現場での雰囲気も全然違うんです。役者としても素晴らしい方なので、尊敬しています」とコメント。「『みんなで作品を作っていこう』という意識がすごく高いので、綾野さんに任せて、それについて行きます!」と断言する。また、「今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆に2人で恥ずかしくなってしまったりして…」と、これまでの作品とは一線を画す役どころに戸惑いつつも、新鮮な気持ちで作品に向き合っている様子。「いままで表現したことのないお芝居や掛け合いが多いので、いい緊張感もありつつ、とても新鮮な気持ちでご一緒しています」と語っており、2人が本作が起こす新たな化学反応に期待が高まる。■芸能生活20年!その節目の年に新たな役柄に挑戦する沢尻さんの思いとは…今年、小学生から始めた芸能生活の20年を迎えた沢尻さん。そんな節目となるこの年に、これまでにない役柄に挑むことについて、「これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしています」と大きな期待感を表明、「とてもやりがいを感じている」と言う。「実はいまでも新人の頃のような感覚を持っている部分も…。緊張もしますし、奥深いな、っていつも思っています」と語る沢尻さん。「歳を重ねるにつれて表現の仕方も変わり、演じられる役も変化してきました。今作での貴子という役もいまだからこそ演じられる役だと思います。精一杯この作品に染まっていいドラマを作っていけたら」と意気込む。沢尻さんが女優として向かう新たな大きな一歩に、引き続き注目していて。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日綾野剛(36)が5月22日、「PON!」(日本テレビ系)に出演。自身の顔マネで評判を呼んでいる銀シャリの鰻和弘(34)に“お墨付き”を与えた。 携帯電話のイベントに堤真一(53)や高畑充希(26)とともに登場した綾野。その直後に、銀シャリの直撃インタビューを受けた。鰻はこう、切り出した。 「先日、とある有名人のものまねをして話題になったんですが……」 恐る恐る綾野の顔マネ写真を見せる鰻だが、綾野は「ぼく、リアルタイムで見ました。最高でした」と大絶賛。堤も「これ、綾野君でしょ?」と驚いており、さらに高畑も「似てる……。綾野さんに“ぽち”感、子犬感が加わった感じ」と驚いた。 綾野は鰻の顔マネ写真と自分の顔を横に並べ、こう発言した。 「もし、万が一、またやるときがあったら、僕の私服を貸すので、それでまた挑戦して、ぽち感減らしてって研ぎ澄まされた綾野剛を(やってほしい)」 すると鰻も大喜びで「めちゃめちゃうれしい」と“お墨付き”を喜んでいた。 ネットでは改めて、鰻の顔マネを絶賛する声が。 《鰻くんの綾野剛と本物の区別がそんなにつかないんだけどどっちも可愛いからかな???しいていうなら身長……???》《綾野剛と鰻さんの組み合わせ最高すぎでは。綾野剛のモノマネ笑った》《あのマネだったら怒る人いないですよね。カッコ悪くないし、結構似てたし》 また《源ちゃんに似てる鰻さん》というように、かねてから星野源(37)にも似てると評判の鰻。《鰻さんは、綾野剛にも星野源にも?似てるから、ひとりコウノドリ出来ちゃうね》と綾野と星野の共演したドラマ「コウノドリ」(TBS系)に因んだ声も上がっている。
2018年05月22日綾野剛がテレビ朝日で連続ドラマ初主演を務める「ハゲタカ」が、5月初旬にクランクインを迎えた。貴重な撮影現場にシネマカフェが潜入、綾野さんからみなぎるメッセージをもらった。「ハゲタカ」は累計230万部を超える真山仁による同名原作を、「相棒」シリーズで知られる和泉聖治が演出を務め、綾野さんが腐った組織のトップを叩きのめす“企業買収者”の主人公・鷲津政彦を演じるドラマ。腐敗した企業や日本経済界へ大胆にメスを入れ、次々と革命を起こしていく鷲津の姿は、さながらダークヒーロー的に映るかもしれない。綾野剛が、大勢のエキストラ&報道陣に気配りこの日は、オープニングの一場面を撮るため、スーツ姿の大勢のエキストラが某オフィスビル前に集結。彼らが力なく一方向に歩く中、綾野さん演じる鷲津のみ、逆行して真っすぐに歩いて行く、というシーンだ。綾野さんが実際に歩く前、「スタンドイン」と呼ばれる立ち位置を確認するため、代わりの男性が現場に入る。和泉監督らが「もう少し早く」「こっち側に歩いて」など、エキストラにも細かく指示を出し、全体の構図を整えていく。その様子を、綾野さんは静かに、しかし注意深く見守っていた。いざ出番となると、黒いスーツに黒ネクタイ、眼鏡姿という鷲津の衣装に身を包んだ綾野さんが現場に降り立った。たくさんのエキストラに向かって、「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶を行う姿が頼もしい。本場面に台詞はない。歩くという行為のみで、鷲津の人となりやカリスマ性を表現しなければいけない難しいシーンだが、綾野さんの立ち姿は堂々たるもの。何かに怒っているのか、不信感があるのか、鋭い眼差しが光る。そんな鷲津の表情には、和泉監督も納得の笑みを浮かべたようだった。様々な角度から同じ場面を撮るため、カメラの位置を変えるタイミングで、報道陣の元にひょっこり顔を見せてくれた綾野さん。自身も汗をぬぐいながら、「おはようございます、暑い中ありがとうございます!いっぱい撮ってくださいね。頑張ります」と、鷲津のキリッとした佇まいからは一変、チャーミングな笑顔をのぞかせ、場を和ませることを忘れない気遣いすら見せる。オファーに本音「喜びと不安が入り混じったようなカオスな状態」さらに、この日、囲み取材の予定はなかったが、フォトセッションに応じた後、綾野さんは投げかけた質問に答えてくれるという嬉しいサプライズを。クランクインという特別な日について、綾野さんは「和泉聖治監督が生み出すブルーの空間、和泉ブルーの中に入れた、存在できたのは、すっごくうれしかったです。しびれました」と満面の笑み。「それなりに冷静を装ったつもりだったんですけど、チェックで(モニターを)見るとニヤッとしてしまうので、始めは行かずにしていました」と本音を明かしつつ、「これからいよいよ始まるところで、一切引かずに攻めていかなければいけないんだな、という思いでいっぱいです」と、熱い想いを語った。また、オファーを受けたときの気持ちを聞けば、「素直に喜びと不安が入り混じったようなカオスな状態でした。初めてテレビ朝日さんで主演をやらせていただくので、自分を抜擢してくださったことに対して、きちんと答えたいなと。今までにない鷲津像、僕自身もとんでもない壁に挑まないといけないので、ひとりで作らずに全員で『ハゲタカ』という世界を作っていけたらいいなと思っています」と意気込む。綾野さんが、どういった鷲津を作り上げるのか、期待が募る。木曜ドラマ「ハゲタカ」はテレビ朝日系列にて、7月よりスタート。(cinamacafe.net)
2018年05月16日7月のテレビ朝日系“木曜ドラマ”は、綾野剛主演の「ハゲタカ」を放送することが決定。真山仁による「ハゲタカ」「ハゲタカII」を原作に、綾野さん演じる“最強の企業買収者”と日本を震撼させた男が、腐敗した企業、そして日本経済界へ大胆に、かつ痛快にメスを入れ、次々と革命を起こしていく。■原作は累計230万部を記録した大ヒット小説!ドラマでは2018年の鷲津の姿も2004年に刊行された真山氏の小説「ハゲタカ」は、バブル崩壊後の1997年、“失われた10年”の渦中にあった日本に突如として現れた外資ファンド代表の鷲津政彦が、“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描いた。今回ドラマ化するのは、「相棒」シリーズなどを手掛ける和泉聖治監督。本作では、平成と共に生きた鷲津政彦の軌跡、特にその20年のときを、1クールの中でスピード感を持ってダイナミックに描いていくほか、原作小説で描かれた壮絶な企業買収の物語に加え、鷲津の“現在”を真山氏が今回のドラマ化のために書き下ろした原案をもとにドラマオリジナルとなるエピソードも展開する。■綾野剛、テレビ朝日連ドラ初主演!そんな主人公・鷲津政彦を演じるのは、「コウノドリ」『新宿スワン』『亜人』などに出演し、テレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野さん。「ホライズンジャパン・パートナーズ」を設立し、企業を食い荒らす“ハゲタカ”と日本中からバッシングを浴びながらも、大手銀行や日本のリーディングカンパニーを相手に大胆で圧倒的な買収劇を次々と仕掛け、莫大な利益を上げていく。そこに隠された彼の本当の目的とは…。綾野さんは、「過去最大の難関に立ち向かおうとしています。一筋縄ではいかないハゲタカに挑むのですから」と胸中を明かし、「この作品が皆様にとって、明日への活力、生きる希望へと繋がるよう、チームハゲタカは和泉聖治監督、スタッフ、キャストと共に挑戦し続け『現状維持は後退である』を信念に、最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。難関は越える為にある」とコメントしている。■原作者・真山氏からコメント到着平成の30年が終わろうとしている。拙著「ハゲタカ」は、平成という時代の申し子のように、苦悩の時代を描くことになった。バブル経済崩壊のトリガーとなった89年(平成元年)から、日本社会の崩壊は始まり、今なお立ち直れずにいる。我々はそれを止める術を見つけられず、未曾有の混沌と絶望の渦の中で、耐えるしかなかった。それでも我々は、「自分たちが幸せになるために何が必要なのか」を考え続けた。カネか、愛か、安定か、それとも未来への希望か…。「ハゲタカ」の登場人物たちは、日本人の誇りの復活を叫び、希望を追い求めた。その葛藤の記録が、映像化される。それは、平成時代を締めくくるための必然なのだ。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月16日俳優の綾野剛が主演を務める映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の特報が18日、公開された。同作は町田康原作の同名小説を脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍のタッグで実写化。江戸時代を舞台に、綾野演じる浪人・掛十之進が自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する。特報では、走りながら次々と敵を倒していく殺陣を披露する綾野ら"十人の男"と、神妙な面持ちで謎のダンスを踊る北川景子という"一人の女"、そして将軍の格好をして采配を振るう謎の"一匹の猿"という12人のキャラクターたちが登場する。東出昌大、染谷将太、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司といった豪華俳優陣にも注目だ。また、顔と腹にうずまき模様があり、両手を広げた"長髪の男"を演じる浅野忠信の役どころは、まだ明かされていない。さらに特報は暗闇の中、まるで忍者のように屋根をつたっていく猿の大群の映像から始まり、猿たちが一斉に挙手をする映像で終わる。人間と猿の戦いも予感させ、まだ明かされて いない物語のキーワードが見え隠れする特報となっている。
2018年04月18日サッカーJ1浦和の槙野智章が15日、都内で行われたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」2018キャンペーン発表会に出席。7年半ぶりにJ1鹿島に復帰した内田篤人に促される形で、女優の高梨臨との結婚をあらためて報告し、高梨との新婚エピソードも明かした。発表会には、DAZNの新テレビCMシリーズ「#時代を変えろ」に出演する槙野、内田、J2横浜FCの三浦知良、J1川崎の中村憲剛らが登場。約150年前を舞台に、出演者が志士や商人、ペリー提督などに扮し、黒船来航を現代風に描いたような時代を切り拓くストーリーの新CMがお披露目された。三浦はさまざまなCM出演経験があるが、自分の演技について「何回やっても下手だなと思います」と言い、「槙野さんがうまい。できあがりを見ても槙野さんが一番うまい」と槙野の演技を絶賛。すると内田が、「奥さんが女優さんですから」と槙野の結婚をいじり、槙野は照れながら「2月9日に結婚しました」と改めて報告した。また槙野は、演技について「嫁からダメ出しされた」と告白。「絵コンテを事前に見せてもらって、『こうするんだよ、ああするんだよ』ってご指導をいただいた」とアドバイスをもらうも、「ダメ出しされた。本番は全然でしたね」と反省していた。槙野と高梨は、先月20日にそれぞれインスタグラムで結婚することを報告。その後、今月9日に婚姻届を提出したと一部で報じられていた。
2018年02月15日女優の高梨臨(29)とサッカー日本代表DFでJ1浦和の槙野智章(30)が20日、それぞれのインスタグラムを更新し、結婚することを報告した。高梨は「いつも応援していただいている皆様お世話になっている皆様私事で大変恐縮ですが、ご報告があります。この度、かねてよりお付き合いさせて頂いておりました、槙野智章さんと結婚する運びとなりました」と報告。「どんな時も明るく前向きな彼を心から尊敬しております。私達らしい、笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思います」と思いをつづり、「まだまだ未熟者な二人ではありますが、温かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。槙野も「いつも応援して頂いている浦和レッズファン、サポーターの皆様そしてJリーグならびにサッカーを愛する全ての皆様へ」と書き出し、「私事で大変恐縮ですが、ご報告があります。この度、かねてよりお付き合いさせて頂いておりました、女優 高梨臨さんと結婚する運びとなりました」と報告。「2018年自分自身非常に大事な年になります。自分にとって何よりも大事なこの年を高梨臨さんと共に歩み前に進める事。力強く、幸せだと感じています」と喜びをつづった。そして、「お付き合いをさせて頂いてから自分が辛いとき、苦しいとき、どんな時も、笑顔で私の横でポジティブに支えてくれました。時には厳しく、時には優しく側に居てくれたおかげで、サッカーに集中した今を過ごせていると感じております」と明かし、「仕事に対しての姿勢や、目標に対してひたむきに努力する姿に心から惹かれ、尊敬しています」と高梨への思いを告白。「僕らはまだまだ発展途上の二人かもしれません。温かく見守って頂ければと思います」と呼びかけた。
2018年01月20日「綾野剛さんにはオファーが殺到しており、すでに2018年も映画2本とドラマ2本の出演が決まっていると聞いています」(テレビ局関係者) 昨年主演したドラマ『コウノドリ2』の平均視聴率も11.9パーセントと好評だった俳優・綾野剛(35)。12月22日に東京都内で行われた打ち上げも大いに盛り上がったという。 「制作スタッフたちも『ぜひスピンオフ作品を!』と口々に言っていました。綾野剛さんは、共演者やスタッフたち1人ずつに声をかけていました。『あのときのシーン、すごく助かった』とかエピソード付きで感謝の言葉をかけてくれたので、みんな喜んでいました」(打ち上げに参加したスタッフの1人) 打ち上げの目玉となったのはピアニスト・清塚信也(35)や星野源(36)による生演奏だったという。星野は、まず『Family Song』の弾き語りを披露。 「星野さんとしては1曲だけのつもりだったようです。ところが綾野さんがステージに近づいてきて……」(前出・スタッフ) 「これで終わりじゃないよね!」「まさか1曲だけじゃないよね」と、綾野は星野にアンコールをねだったという。実は『コウノドリ』の制作スタッフと、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のスタッフはかなりかぶっていた。 「そこで星野さんが選んだのは『恋』でした。星野さんも、スタッフたちも恋ダンスを踊りまくって、綾野さんもすごく楽しそうでした」(前出・スタッフ) 打ち上げは2次会も含め9時間ほど。綾野もスタッフたちの拍手に包まれながら、会場を後にした。
2018年01月13日人気医療コミックを綾野剛主演でドラマ化した「コウノドリ」が12月22日の放送で最終回を迎えた。それぞれの道を歩みだしたペルソナのメンバーたちの姿で締めくくられたラストに、SNS上では「涙腺崩壊」「号泣」など“涙の声”が続々投稿されている。本作は2015年10月期にドラマ化され好評を博し、この秋から新シリーズの放送がスタート。産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つ主人公・鴻鳥サクラを綾野さんが演じ、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らが前作から引き続き続投。今シリーズからは宮沢氷魚や松本若菜らも加わった。最終回は、出生前診断でお腹の子どもがダウン症だとわかった高山透子(初音映莉子)と夫・光弘(石田卓也)の2人が、出産に向けて産まれてくる子どもと向き合っていく姿と、吉田さん演じる小松留美子の同期で須藤理彩演じる武田の出産を巡る危機。そして星野さん演じる四宮春樹、坂口さん演じる白川領らの新たな旅立ちが描かれた。放送前から「コウノドリ、今から号泣の予感しかしないんだけど」「また号泣するのかしら…」などのツイートがタイムラインに流れ続けるなかでスタートしたオンエア。ダウン症の子を産む決意を固めた夫婦を巡るシーンでは、実際にダウン症の子を持つ奥山佳恵が母親役で出演。「奥山さんのセリフは本当の言葉」「奥山佳恵さんが話すダウン症の子どもの話は心に響く」などの反応が。またダウン症の子を持つエミリー・パール・キングスリーが書いた詩「オランダへようこそ」も朗読され、「オランダへようこそ、いい詩だね」「最高に泣ける」といったコメントも。また「よかった。サポートがあることも描いてくれた」「ダウン症のこともっと知ってもらうためにもこうやってドラマでやるのはいいこと」など、ソーシャルワーカーによるサポートなど、ダウン症を取り巻く環境について踏み込んで描いたことを評価するツイートも数多く見受けられた。武田が帝王切開で出産直後、大量出血しピンチに陥るシーンでは「ホント怖い!!!ホント出産って命懸けだからさーーー」「ドラマだってわかってても、助かって!って祈ってた」などその緊迫感に圧倒されたという声が多数。「今橋先生が保育器の扉を肘で閉じたのが、“あーちゃんと監修入ってる”と感動」など細かい描写のリアリティを評価する声も。たくさんの感動を残して最終回を迎えた本作。現在も「コウノドリすごい、泣きっぱなし」「号泣しながらコウノドリ見てる」などの“号泣”ツイートが続々投稿されている。(笠緒)
2017年12月23日TBS系ドラマ「コウノドリ」特別試写会&舞台挨拶が7日(土)、都内で行われ、主演の綾野剛、共演の松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋が出席した。本作は、2015年に放送されて人気を博したドラマの続編。患者に寄り添う産婦人科医とミステリアスな天才ピアニストBABYという2つの顔を持つ鴻鳥サクラ(綾野さん)を主人公に、「生まれ、そして生きること」をテーマに新たな命の物語を描く。前作から約2年が経つが、お互いに連絡を取り合って絆は深まっており、「また、このチームで同じベクトルに向かって戦える」と気合をのぞかせる綾野さん。一方で、「源ちゃんの“オモえもん”見てましたよ」と、星野さんが出演するNHKのバラエティ番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」のキャラクター名を挙げたり、昨年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の“恋ダンス”の指を前後に動かす振りを披露したり、人気が爆発中の星野さんにハマっている様子を見せて会場の笑いを誘った。舞台上ではサービス精神たっぷりにふざけた素振りも見せる綾野さんだが、ドラマには真摯に取り組んでおり「命とエンターテイメントをイコールで結ぶわけにはいきませんが、僕たちは事実を基にフィクションに変えているので、集中してやっています」と熱いコメント。さらに、見どころであるピアノ演奏について、わずか2週間の練習で本番に臨んだことも明かした。それを受けて、吉田さんは「綾野さんは本当にストイックで、綾野さんを見ていると人間できないことはないんだなといつも思う」と感心しきり。星野さんはサクラのヘアスタイルが変わったことに衝撃を受けたようで、「ちょっとイケメン風に…」と説明する綾野さんに、「“風”じゃなかった。イケメン!」と絶賛の言葉を送った。その星野さんは、人情派のサクラと真逆で、理論派で冷徹な四宮春樹を好演しているが、吉田さん演じる小松から「シノリン」と呼ばれることがお気に入りだと打ち明けると、「まだ呼ばれていないので、どこかで入れてください」と関係者に呼びかけていた。「コウノドリ」は10月13日より毎週金曜22時~TBSにて放送。(初回15分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日この秋の新ドラマ「コウノドリ」で主演を務める俳優・綾野剛と、同作で綾野さんと共演している女優・松岡茉優、俳優・宮沢氷魚が揃って、10月5日(木)今夜オンエアされるTBS系「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演する。本番組は「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、いま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力、スタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していくバラエティ。今回のゲストの綾野さんといえば三池崇史監督の『クローズ ZERO II』や映画『GANTZ』、大河ドラマ「八重の桜」などで脚光を浴びると、『横道世之介』『夏の終り』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞を受賞。最近では「フランケンシュタインの恋」で演じた“怪物”役も記憶に新しいところ。先月末からは佐藤健と共演する映画『亜人』が絶賛公開中の綾野さんの連ドラ主演作が「コウノドリ」である。また松岡さんはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で注目され、2015年4月期のドラマ「She」で連続ドラマ初主演を果たすと同年には映画『ストレイヤーズ・クロニクル』にも出演。翌年には大河ドラマ「真田丸」や『ちはやふる 下の句』に出演するなど着実に実績を重ねてきた。そして宮沢さんはモデルとして活動、今回の「コウノドリ」がドラマ初出演という期待の若手俳優だ。この3人をゲストに迎えた今回の放送、綾野さんが憧れの人と対面、まさかの涙する場面をはじめ、宮沢さんの出身校であるICU(国際基督教大学)にTVが初潜入ロケするなど、見どころ盛りだくさんとなっているのでお見逃しなく。綾野さん、松岡さん、宮沢さんが出演する「コウノドリ」は「モーニング」(講談社)にて現在連載中の鈴ノ木ユウが描く同名コミックが原作。2015年秋に綾野さんの主演でドラマ化。リアルな産科医療の現場を描いた物語で大きな反響を巻き起こし、この秋再びドラマ新シリーズとして帰ってきた。3人のほか、吉田羊、坂口健太郎、浅野和之、江口のりこ、星野源、大森南朋、佐々木蔵之介ら豪華な俳優陣が共演、今回は産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野さん)がかつての恩師である荻島勝秀(佐々木さん)がいる離島の病院へ行く…という展開。「コウノドリ」は10月13日(金)22時~からTBS系で放送開始。※初回15分拡大「櫻井・有吉THE夜会」は10月5日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年10月05日9月20日、千葉県内にある病院でドラマ『コウノドリ』の撮影が行われていた。 午前8時すぎ、主演の綾野剛(35)が姿を見せる。だが、そこには“異変”が――。普段は仕事でもプライベートでも全身“黒ずくめ”な綾野だが、なんと白いジャケット姿で登場したのだ。 「綾野さんという役者は、役に入り込むことで有名。今回も『この作品に出会ったことで、命の重さを痛感した。心を打たれたような気分』と答えていたそうです。産婦人科というシビアな現場に触れることで、価値観が変わった部分もあるのでしょう。現場では、どこか思いつめたような表情をしていることが多いみたいです」(テレビ局関係者) そんな“ピリピリムード”の綾野を支えているのが、共演の星野源(36)。『コウノドリ』は今回が2シリーズ目。2人は前シリーズからの付き合いで、かなりの仲良しだという。 「星野さんは綾野さんの1歳年上とあって、何かと話しやすいのでしょう。よく星野さんから綾野さんに話しかけてあげていて、メールのやりとりもしているそうです。また以前、星野さんが『彼のメールにはハートマークがついていてかわいい』と漏らしていたことがありました」(前出・ドラマスタッフ) 星野に送る“ラブコール”が、今の綾野を支えているようだ。
2017年09月28日