ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキという、ジャニーズきってのインテリと称される2人をMCに迎え、現代ニッポンに怒りを抱えている若者たちと熱く向き合うテレビ史上初の“デモ・バラエティ”番組「NEWSな2人」がTBSにて4月からレギュラー放送されることが分かった。「NEWSな2人」は、昨年7月から3回に渡り深夜枠で特番として放送され、回を重ねるごとに右肩上がりの視聴率を記録。この度、4月からレギュラー化されることとなり、引き続き番組MCを、報道番組のキャスターとしても活躍中の小山さんと、ジャニーズ初の小説家としてヒット作を連発し『ピンクとグレー』が映画化された加藤さんが務める。新番組では、若者たちが現代社会に対して抱く不満や怒りに関してデモを行い、問題を解決するため、熱く、真剣に、それでいてポップに議論を展開し、最終的には解決策を見出し実践していく。デモの解決策を提案するメンバーには、前回参加した“若きクリエイター”たちをはじめ、激しい人生経験を重ねてきた幅広い年齢・職業のスペシャリストたちも参戦。若者の怒りや不安を解決していくことで、“平成維新”さながら、新たな日本の未来創生を目指す内容となるようだ。本番組では、MC陣が“新しい一面”を見せるのもひとつの見どころ。加藤さんは、本音で毒を吐く加藤シゲアキ・“ドウシゲ”という一面を見せる。「ピンクとグレー」執筆中には仕事が月に4日しかなかった…など決して楽ではないアイドル人生を送った彼が、小説家としてさらに磨かれていった斜に構えたような感性を、“毒”という形で爆発させる。ファンがショックを受けるかもしれないほどの毒を吐き、それでいてとても魅力的なドクシゲは必見だ。一方、“メディスン小山”とは、そんなドクシゲの毒を中和する「特効薬の小山慶一郎」のこと。「NEWS」のリーダーとして、持ち前の社交性を活かし様々な困難を乗り越え、ここまでグループを引っ張ってきた小山さん。そんな小山さんを、加藤さんは「社交性のオバケ」と呼ぶそう。私生活でも加藤さんから絶対的な信頼を得ている小山さんが、“メディスン小山”として“ドクシゲ”の隣りにいることで、双方の持ち味が発揮される。■小山慶一郎これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。■加藤シゲアキキャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。若者と向き合い、ときには笑え、ときには社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。「NEWSな2人」は4月22日(金)24時50分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日E・レシピ編集部で大好評! とっても簡単なアレンジおにぎりのレシピをご紹介します。味つけはなんと・・・かつお節と粉チーズ!これが絶品なんです。E・レシピ編集部一同が口をそろえておいしい! と声をうならせたこのレシピ。フライパンで焼くことで香ばしさがプラスされ、かつお節としょうゆの香りがひき立ちます。さらに粉チーズがほどよいパンチを効かせていてたまりません。この新鮮な組み合わせ、あなたも試さずにはいられなくなること間違いなし!味つき焼きおにぎり調理時間 15分 1人分474 Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代<材料 2 人分>ご飯(炊きたて) 茶碗3~4杯分かつお節 4~5g粉チーズ 大さじ2~3しょうゆ 小さじ2サラダ油 適量お漬け物(お好みのもの) 適量<作り方>1、ご飯にかつお節、粉チーズ、しょうゆを加えてよく混ぜ合わせ、4~6等分に分ける。2、手を水でぬらし、分量外の塩を少量つけて(1)を厚みの薄い三角、または丸形ににぎる。3、薄くサラダ油をひいたフライパンに(2)を並べ、両面に薄く焼き色がついたら、器に盛る。お好みでお漬物を添える。いかがでしたか?試したくなってきたのではないでしょうか。この季節、ピクニックやお花見にもぴったりですね。そのままでもちろん美味しいですが、お茶をかけておにぎり茶漬けにするのも、また違った美味しさでオススメです。いつものおにぎりとはひと味違う味わいを楽しんでくださいね。
2016年03月10日アイドルグループ・NEWSが、誰もやらない実験に取り組む日本テレビのバラエティ番組『変ラボ』が、4月7日からレギュラー化されることが7日、発表された。毎週木曜24時59分~25時29分(関東ローカル)に放送され、NEWSとして初の冠レギュラー番組となる。この番組は、NEWSの4人が"ニュースになる新発見"を求め、誰もやらない珍実験に取り組んでいくというもの。過去2回単発番組として放送されたが、この好評を受けてレギュラー化が決まった。小山慶一郎は「NEWSをもっと知ってもらうということをテーマに、できる限りのことに挑んでいきます」と意気込み、加藤シゲアキは「深夜に笑ってもらえるような番組にしたいです」と抱負。手越祐也は「NEWSって面白い人たちだなって思ってもらえるように頑張ります」と目標を明かし、増田貴久は「どんなことでも身体を張って楽しく、一生懸命がんばります」と予告している。今年1月の放送では、小山が「巨大はんぺんの上に人は乗れるのか?」、加藤が「カラスは美味しいのか?」、手越が「真の"神経衰弱"とは何なのか?」、増田が「壁ドンを凌ぐ胸キュン行為とは?」という実験をそれぞれ敢行。藤崎プロデューサーは、レギュラー番組でも「NEWSメンバーの個性×研究テーマが、常に化学反応を起こすような番組にしていきたいと思っています」と話している。
2016年03月07日This!編集部員(左から小林、金城、前列濱谷)昨年11月13日に創刊した小学館のファッションカルチャーマガジン『This!(ディス)』。漫画、書籍、演劇など、ファッション以外のジャンルも幅広く扱う雑誌(ムック)です。同誌は、それぞれヒット作品を持つ女性編集者3人が、20代から30代の女性が本当に読みたいものを届けたいという思いで、所属部署の垣根を越え、各自の得意分野の企画を持ち寄ることでつくられています。そんな一大プロジェクトを実現させた彼女たちに創刊の裏側を尋ねたインタビュー第1回「やりたいことをやりたい女子へ!まずは「数字」と「好き」を探そう」では、客観的なデータを大事にしつつ「好き」を仕事にするのが、成功の鍵かもしれないという話に。ただ、多くの苦難を越えてまで実現したいと願う “本当に好きなこと”って一体どういうものなのでしょうか。第2回ではさらに詳しくお伺いしました。死ぬほどやりたい企画なのか?勝算があるからやりたい企画なのか?――『This!』は、編集部員それぞれの「好きなことを仕事にする」が体現されている雑誌だと感じます。ただ実際には、その第一段階の「企画を通す」というところにつまずく人も多いように思うのですが。金城小百合さん(以下、金城):そうですね。私は転職したばかりということもあり、本業『スピリッツ』での企画の通し方が分からず悩んでいた時期がありました。そのことを小林(『This!』編集長)に話したところ、「なんで悩むの?企画というものは通すものだよ」と返されたのが衝撃的で。その言葉に励まされて、さらに2、3回出し続け粘ったら、最終的には連載に至りました。濱谷梢子さん(以下、濱谷):「通すのが企画」、と小林はよく言っていますね。彼女は名言が多くて、ほかにも「それは土下座してまでやりたいことか」というのもあります(笑)。上司に土下座してたのみこんでもやりたい企画であれば実現させるべきだし、土下座をしてまでやりたいとは思えないなら、そもそもそれはいい企画じゃないんだって。小林由佳編集長(以下、小林):「土下座」なんて言ったっけ?(笑)私の場合、自分のセンスをあまり信用していないから、データを調べることで企画に自信をつけていきます。やりたいことを実現するためのコストや、過去の類似作の売上データなど、“数字”を把握することで「これならいける!」と自信をつけていくんです。濱谷:「好きを仕事にする」といってしまうと、情熱だけで動いている編集部のように受け止められるかもしれませんが、勝算もシビアに求められます。「絶対この企画がやりたい!」というとき、そう言える根拠はどこにあって、この記事があれば絶対この本を買う!という人がどのくらいいるか説明しなければいけないんです。小林:それはそうですね。でも究極を言っちゃうと、『This!』編集部では、明確な勝算がなくても、土下座してまでやりたい企画ならOKっていう気持ちはあるかも…(笑)。例えばふたりが依頼したい作家さんが編集長の私にはピンとこなかったとしても、それほどまでに推す思いがあるならいいのかなって。「…とはいえ、いかかでしょう?」の取材交渉術――データを根気強く調べたり、「好き」への情熱を持続させたり、「企画を通す」こと1つとっても粘り強さが必要なのですね。濱谷:そうですね。今回小林と金城と一緒に仕事をして、ふたりがとにかく「絶対に諦めない」のがすごいと思いました。『This!』創刊号で「あこがれの仕事につく100人の図鑑」というアンケート取材の特集がありますが、実際には200人以上に依頼しています。有名人や一般の方、国籍なども問わず幅広く取材しましたが、少なくとも3回断られるまでは同じ人に依頼するんです。そんな風に粘り強く交渉していると、先方から「今回はダメだけど、次は絶対協力したい」と言って頂くケースがでてきて、感動しました。「そんなに言ってくれるなら」って。小林:でも、断られるのが3回目ともなると、さすがに不安になります。それで金城に「どうかな、やっぱりやめようかな」と相談したら、「でも、交渉するのはタダだよ」って言うんです(笑)。金城:何度断られても、「…とはいえ、いかかでしょう?」を合言葉に決して諦めませんでした(笑)。小林も持ち前の粘り強さで、かねてより念願だったという今田耕司さんに漫画作品をレビューしていただく企画を今回実現していました。濱谷:その取材には私も立ち会ったのですが、初めてお目にかかる今田さんに対しても、実際のサイズで作ってきた見本を見せながら説明したりと、とても積極的でした。そうするうちに、今田さんの表情が生き生きとしてきて…そういうことが今回の創刊の過程で何度もありました。仕事とは「企画を実現する」までが半分――「企画を通す」、「企画を通して実現する」の過程でずっと情熱が行動として途切れない。それこそ、「本当に好き」だという気がします。金城:それだけ真剣に向かい合ったので、出版直後は本当に疲れ果てて燃え尽きました。『This!』を見るのも嫌だというぐらい(笑)。小林:私も、終わった直後は朝なかなか起きられなかった。でも、糸井重里さんがツイッターで「人は仕事をするためには休まないといけない」というようなことをおっしゃっていたので、休んでもいいかなと。自分を振り返ってみても、『おじさん図鑑』など気合い入れた本を作った後は、よく休んでいます。ただ休んだ後は、こうしてネットの媒体に取り上げていただくようにPRをしたりと、本をつくった後もすごく大事だと感じています。金城:PRは本当に大事ですよね。今、担当している『プリンセスメゾン』という漫画があるんですが、絶対に面白いし、たくさんの人に読んでほしかったので、たとえば漫画書評家の方に献本した後、電話でも追いかけて「○○で取りあげてください!」とお願いしました。「そこまでお願いしてくる編集者は初めてだ」と驚かれましたが、ご紹介くださって。「でも、このやり方は1回だけだぞ」って言われました。ブルボン小林さんですが、すごく感謝してます。そこまでしたくなるぐらいの心からの自信作だったということがあります。濱谷:仕事って企画を実現するまでが半分で、そこからそれを世の中にどこまで広げるかがもうあと半分なのだと実感しています。本をつくるなら、製作に費やしたエネルギーと同じぐらいの熱量で、世の中に広めたいと思うような本をつくらなければと思います。『This!(ディス)』が気になった方はこちら!【プロフィール】小林由佳さん(こばやし・ゆか)さん1980年生まれ。山と溪谷社を経て2007年小学館入社。児童・学習編集局 図鑑百科編集室所属。<主な担当書籍>『あたらしいみかんのむきかた』(岡田好弘 作・神谷圭介 絵)、『おじさん図鑑』(なかむらるみ/絵・文)、『図鑑NEO花』、『わたしがカフェをはじめた日。』以上、小学館。『おとなのおりがみ』(山と溪谷社)。濱谷梢子(はまたに・しょうこ)さん1979年生まれ。リクルートを経て2007年小学館入社。女性誌局編集部を経て、現在は広告局所属。<主な担当雑誌>『Oggi』(編集部、後に広告担当)、『AneCan』(編集部)、『Domani』(広告担当)以上、小学館。『ゼクシィ』(編集部、リクルート)。金城小百合(きんじょう・さゆり)さん1983年生まれ。秋田書店を経て2014年小学館入社。第三コミック局 ビッグコミックスピリッツ編集部所属。<主な担当漫画>『アイアムアヒーロー』(花沢健吾)『プリンセスメゾン』(池辺葵)以上、小学館。『cocoon』(今日マチ子)、『花のズボラ飯』(久住昌之 原作・水沢悦子 漫画)以上、秋田書店。Text/皆本類
2016年02月22日This!編集部員(左から小林、金城、前列濱谷)昨年11月13日に創刊した小学館のファッションカルチャーマガジン『This!』。ファッション、漫画、書籍、演劇などジャンルも幅広く扱い、表紙の「水曜日のカンパネラ」のコムアイや劇団「マームとジプシー」の主宰・藤田貴大など今注目の才能が続々登場しています。さらには、湯山玲子、まんしゅうきつこなど、SOLOにもご登場いただいた方々のコンテンツも!20代~30代の女性を中心に、今を楽しく過ごしながらも、どこか漠然とした不安を抱えながらその解消策を探している…、そんなニーズを持っている女性に届けたいという思いで作られたという同誌。別々の部署にいる女性3人が集まって実現させた創刊の裏側について、全3回にわたってお話をうかがいました。『This!』編集長は小学館の“半沢直樹”!?――みなさん出版社にお勤めで本来の業務だけでもお忙しいはずなのに、そのうえで新しい雑誌(ムック)を創刊しようと思ったのはなぜなのでしょうか?小林由佳編集長(以下、小林):私は児童書の部署で、これまで児童書のほかに『おじさん図鑑』や『あたらしいみかんのむきかた』など、自分が得意とするサブカルチャーっぽい単行本を“1人編集長”のようにつくってきました。ただ、雑誌を読んで育ったことから「いつかはチームで雑誌もつくってみたい」という思いもあり、それが2人が集まってくれたおかげで実現しました。濱谷梢子さん(以下、濱谷):私はもともと女性ファッション誌の部署に所属していて土日もないような日々でしたが、最近広告部に異動して以前よりは少し自分の時間がとれるようになったんですね。それで、通勤前の早朝に、4コマ漫画をインスタグラムに趣味でアップし始めたら、1週間で1000人もフォロワーが増えたんです。そんな話をあるとき同期の小林にしたところ「そんなにやる気があるんだったら、一緒に雑誌をつくろうよ」と持ちかけられたんです。小林:せっかく雑誌や本をつくれる出版社に勤めていて、色んな意欲があるんだったら公式に仕事としてもかたちにしたいと思って。ですが、私たち2人だけだと分野の幅が少ないと感じ、そこで思い浮かんだのが『週刊ビッグコミックスピリッツ』の編集をしている金城でした。金城小百合さん(以下、金城):私は一昨年中途入社してきたのですが、転職した頃すぐに小林から社内メールでランチに誘われて。それが初対面でした。小林は私が前職で担当した漫画作品を知っていて、仕事ぶりを評価してくれていました。それで『This!』での漫画家さんの開拓を中心に、私もスピリッツの編集をしながら編集部員として参加することになったんです。空気は読めないというか “読まない”――小林さんが求心力となってプロジェクトが進んだんですね。濱谷:小林は、弊社における「半沢直樹」的存在かも。ヒット作を生み出しているから上司からの信頼も厚いけれど、いいものをつくるためだったら目上の人に対しても決して譲らないところがあります。『This!』の創刊を通すための会議でもすごかったよね。小林:空気は読まないところがあるかもしれません。初めに雑誌の新創刊を会議で提案したときに、「雑誌をつくったことのない君にはまだ早い、もう少し準備をしてから出直しなさい」というような趣旨の判断をされたのですが、めげずにその1カ月後にまたすぐ企画を持って行きました。そうしたら、「えっ!?この人また来た。空気読めないなぁ…」みたいな雰囲気に(笑)。でも、空気読んでも通せなければ意味ないですからね。「雑誌をつくったことがないから無理」なのではなく、具体的にどういった部分がダメかを言ってもらえないことには前に進めないと訴えたんです。すると、児童書の部署だけでなく、他部署や営業系や宣伝など雑誌畑の方にも検討していただくチャンスを与えられ、その場でようやく認められました。感性は信じないけど「数字」や「好き」は信じられる――味方の少ないアウェーな状況のなかでも、自分の企画を信じて突き進めるためになにを支えにしていますか?小林:自分の感性はそこまで信じていなくて、大手書店が出しているデータなどを使って、ものすごく調べます。自分の企画の類書が今どれくらい売れているのか細かく数字で分析していくことで自信を付けるんです。まずはそれをベースに、自分の好きなことをプラスするというか。やっぱり好きなことしか本気で頑張れない部分もあるので、数字と自分の好きなこと、そのバランスが取れるところを狙っていきます。濱谷:私の場合はひたすら「リサーチ」です。たとえば、今回出稿いただいたカシオさんの「BABY-G」の公式サイトではイラストレーターさんとのコラボレーションなどを盛んにやっていらして、それがポップで素敵だったんです。きっと『This!』の目指す世界観をわかってくださるはず、とアプローチしました。金城:でも、濱谷も「好き」が仕事の原動力の1つになっているよね。誌面にあるカルビーの「フルーツグラノーラ」でのプレゼンに同席しましたが、向こうの担当社に“フルグラ愛”をとつとつと語る姿がすごい熱量で。まるで憧れの漫画家さんに仕事を依頼するときのような勢いだと思いました。「スピリッツ」での通常業務でも、「好き」という気持ちは重要だと思っています。たとえば、今回登場いただいた漫画家の鳥飼茜さんはほかの漫画誌で活躍する、個人的には大好きな作家さんです。今回『This!』での執筆のお願いを機に初めてお会いしましたが、その際、鳥飼さんから「新しい表現方法を試したい」との要望を伺い、その解答である「鉛筆線」の原稿が最大限に映えるよう、原稿をいただたてからは紙やインクを選び直したり、印刷所に何度も出し直してもらったりしました。鳥飼さんからあがった原稿が素晴らしくて、なんとかそれに報いたくて執念的に頑張った。それが「好き」のなせる業だと思いました。小林:記事でも広告でも意外にも「好きなこと」をやるのが仕事を成功させる一番の近道かもしれないという実感を持ちました。女性3人だけで雑誌を創刊するというと外部からは「健気」にみえることもあるようなんです、実はすごくたくましいメンバーなのに(笑)。でも、自分たちのなかでは「健気」というよりは、客観的なデータと自分の好きなことへの思いをとにかく「一生懸命」に探っているという感覚があります。【プロフィール】小林由佳さん(こばやし・ゆか)さん1980年生まれ。山と溪谷社を経て2007年小学館入社。児童・学習編集局 図鑑百科編集室所属。<主な担当書籍>『あたらしいみかんのむきかた』(岡田好弘 作・神谷圭介 絵)、『おじさん図鑑』(なかむらるみ/絵・文)、『図鑑NEO花』、『図鑑NEOポケット植物』以上、小学館。『おとなのおりがみ』(山と溪谷社)。濱谷梢子(はまたに・しょうこ)さん1979年生まれ。リクルートを経て2007年小学館入社。女性誌局編集部を経て、現在は広告局所属。<主な担当雑誌>『Oggi』(編集部、後に広告担当)、『AneCan』(編集部)、『Domani』(広告担当)以上、小学館。『ゼクシィ』(編集部、リクルート)。金城小百合(きんじょう・さゆり)さん1983年生まれ。秋田書店を経て2014年小学館入社。第三コミック局 ビッグコミックスピリッツ編集部所属。<主な担当漫画>『アイアムアヒーロー』(花沢健吾)『プリンセスメゾン』(池辺葵)以上、小学館。『cocoon』(今日マチ子)、『花のズボラ飯』(久住昌之 原作・水沢悦子 漫画)以上、秋田書店。Text/皆本類客観的なデータの分析を大事にしつつ、「好きなこと」をするのが仕事の成功させる一番の近道かもしれないという予感を感じたという『This!』編集部の面々。ただ、本当に「好きなこと」とは一体どのような基準で測られるものなのでしょうか。次回は、「好きなことで仕事する」の本質に迫ります。
2016年01月26日NEWSメンバーで作家の加藤シゲアキ、行定勲監督が26日、東京・渋谷区の青山学院大学で、映画『ピンクとグレー』のトークイベントを行った。本作は、芸能界の嘘をリアルを描いた加藤のデビュー小説を、行定監督が実写化した青春ミステリー。突然死した大人気スター俳優の白木蓮吾(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)。蓮吾の遺書を手にした親友の河田大貴(菅田将暉)は、彼の伝記を発表して一躍時の人になるが――というストーリーで、来年1月9日に全国公開する。母校で"凱旋"トークショーを行った加藤は、集まった学生約120人を前に、「こういう風に話す機会がない。僕たちの話が、みなさんの今後の人生の参考になれば」と笑顔であいさつ。小説を書いたきっかけについて、「ゼロから生み出すことに憧れがあり、小説を書けたら格好良いなと思ってた」と語り、「楽しい反面、本当に苦しくて投げ出したくなる時もある。でも、続けていかないと男として格好悪い」と作家業への心境を明かした。また、行定監督は、「デビュー作なのに、上手くてあっと言う間に読めた。映画的なリズム、構成力がある独自性のある作品」と原作を大絶賛。自身の作品の映画化に戸惑っていたという加藤だが、「これだけ愛してくださってるなら、自分の作品を預けようと思った」と話しつつ、「見てホッとしました。主人公に自己投影している部分もあるので、『裕翔が俺っぽいな』と思ったし、『そうそう! この感じ!』というシーンが多々あった」と仕上がりに安堵の表情を見せた。トークショーでは、学生からの質問に答える企画も。"自分を見失ってしまう時"を聞かれた加藤は、「僕はずっと見失ってる」と笑いながら、「自分をこういう人間ですって決めつけないで、自分が納得できることだけ突き詰めてる。初期衝動と熱量を常に大事にしてる」と真摯にアドバイス。最後は、OBとして、「生きて行くことは、本当にしんどいし面倒くさい。一生安定することはないけど、思う存分、面倒くさいことに挑戦して頑張ってほしい」と学生たちにエールを送った。
2015年12月27日映画史上もっとも“紳士なクマ”・パディントンが、クリスマスプレゼントを持ってシネマカフェ編集部を訪問!来年1月の『パディントン』公開に向け、作品をアピールした。舞台は、イギリスの首都・ロンドン。ペルーのジャングルの奥地からパディントン駅にやってきたのは、真っ赤な帽子を被った“小さな紳士”。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは、彼が“クマ”だから…!?世界40か国語に翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。オリジナル版では『007 スペクター』のベン・ウィショー、日本語吹き替え版には松坂桃李が声優として配役され、悪役と思しき謎の美女を演じるニコール・キッドマンなど、豪華俳優陣の出演も話題の本作。すでに公開された本国イギリスでは、『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカを始め全世界で321億円を超える大ヒットを記録。映画批評サイト「RottenTomato」では「98%Flesh!」という高評価を得ている。このほど、クリスマスシーズン真っ只中、パディントンがシネマカフェ編集部を訪問!熊ならではのその大きな体躯に驚きの声が上がりつつも、英国紳士ならではの慇懃さに編集部からは「かわいい!」の声が。クリスマスにちなんで、プレゼントを手渡すパディントン。さらに、ひとりひとりに丁寧に挨拶して回り、女性に対しては手の甲に口づけでジェントルマンっぷりを発揮!次々と女性の心を鷲掴みしていった。また、ジャングル出身のパディントンは見慣れないオフィスに興味津々。電話やパソコン、コピー機に触れてみるも、手を挟んだりかじってみたりと使い方がわからない模様…。代表ともがっちり握手をしたパディントン。最後に、英国紳士らしく丁寧に挨拶するパディントンに拍手が沸き、映画史上もっとも“紳士なクマ”は編集部を後にした。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日人気アニメシリーズ『デジモンアドベンチャー』最新作『デジモンアドベンチャー tri.』の魅力を、男性向けファッション誌『smart』編集部が特集したムック『smart特別編集 デジモンアドベンチャー tri.』が宝島社より11月28日に発売される。価格は2,000円(税込)。『デジモンアドベンチャー tri.』は、1999年にスタートしたTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の放送15周年を記念して製作された新シリーズ(全6章)。『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。11月21日に公開を迎えた『第1章「再会」』は全国10館の上映で、週末の観客動員数35,994人、興行収入5,900万円を突破している。今回発売となる『smart特別編集 デジモンアドベンチャー tri.』は、新シリーズのスタートを記念して実現したスペシャルコラボ。担当編集によると、初代『デジモンアドベンチャー』のファンだった世代の男女に向け、歴代作品の振り返りや、デジモン好きの有名人によるコメント、新シリーズ情報などが盛り込まれた特集になっているという。特に注目なのがファッションへの展開で、人気ブランド「BEAMS」完全協力のもとデザインされた、劇中で太一とヤマトが着用しているTシャツも商品化が決定。また、現在発売中の『smart』1月号とのコラボ企画も行っており、誌上では太一とヤマトに加え、キャストを務める花江夏樹と細谷佳正もモデルとして登場している。さらにムックでは、付録としてBEAMSの服を着た太一&アグモンとヤマト&ガブモンの描き下ろしイラストポスター(A3サイズ)、BEAMSデザインのビッグポーチ、新シリーズで登場するモチーフのステッカーが付属する。なお、『デジモンアドベンチャー tri.』の劇中で主人公たちが所持する小型のコンピュータ「デジヴァイス」を玩具化した「Complete Selection Animation デジヴァイス 八神太一のメタルアクセサリーセット」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にて現在実施されている。本アイテムは商品化のたびに話題となる特撮の大人向けシリーズ「Complete Selection MODEIFICATION(CSM)」の兄弟ブランド「CSA」の第1弾としてリリースされたもの。本製品は、クリアパール塗装を施し、デジ文字部分にスミ入れ施した完全新規造形の本体に加え、アンテナ部分にはダイキャストを使用し高級感を演出。デジモンの新規収録したセリフと共に本体が発光するなどのギミックを搭載しているのはもちろん、劇中でデジモンが進化する際に流れる挿入歌「brave heart(新録音盤)」や主題歌「Butter-Fly(新録音盤)」が流れる仕組みでファンにはたまらないアイテムとなっている。また、セットになっているメタルアクセサリーは、主人公・八神太一が『デジモンアドベンチャー tri.』の劇中で携帯電話に付けているものを初立体化。価格は8,100円(税込)で、2016年3月発送予定の2次受注予約締め切りは12月7日の23時となっている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月27日公開中の『俺物語!!』のヒロイン役を務めた永野芽郁がシネマカフェ編集部を訪問!作品の魅力をフレッシュな笑顔でアピールした。「別冊マーガレット」2012年1月号から連載開始され、現在コミックス既刊9巻で累計400万部突破の大ヒットコミックを映画化した本作。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男・剛田猛男役を、30kgの増量で挑んだ主演の鈴木亮平をはじめ、"塩顔男子"として注目を集める坂口健太朗らの出演が、大きな話題を集めている。そしてこのほど編集部を訪れた永野さんが演じるのは、猛男が一途に想い続けるピュアな女子高生・大和凛子役。永野さんが編集部に到着すると、16歳の永野さんのフレッシュな魅力に「可愛い!」と黄色い声が飛び交う。永野さんは終始笑顔で、一人ずつ丁寧にパンフレットを手渡していた。編集部から、今回演じた大和凛子への印象を尋ねられると「最初は女の子らしいイメージだったんですけど、演じていくうちに、すごく芯があって、周りをしっかり見て人一倍気をつかえるような、尊敬できる女の子だなあと思いました」と、永野さん自身と同年代の役柄を演じた感想を語った。また、永野さんにとって坂口さんは8歳上、さらに鈴木さんは16歳上であり、かなりの歳の差がある中での撮影の様子について伺うと、「最初は一人だけ子どもだったので不安だったんですけど、ふたりとも私まで目線を下げてお話をしてくださったので、大きな家族ができたみたいに楽しく過せました」と永野さん。「(お芝居では)先輩だけど、同級生みたいに過ごせました」と、暖かい現場の雰囲気を思い出すように顔を綻ばせていた。最後に、シネマカフェの女性読者へのメッセージをお願いすると、「『俺物語!!』は、男女で見に行っても気まずくなく、心から笑えるし、キュンキュンできてちょっと感動できる作品なので、これから仲良くなりたいなあと思っている男友達と一緒に行って盛り上がっていただけたらうれしいです」と魅力をアピールした。『俺物語!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日俳優の佐藤健と神木隆之介が9月某日、東京・新宿のシネマカフェ編集部を電撃訪問!10月3日(土)から公開される共演作『バクマン。』をアピールし、“努力”の汗を流した。「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビによる累計発行部数1,500万部を超える大人気コミックを映画化した本作。優れた作画能力を持つサイコーこと真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリーだ。当日は週刊少年ジャンプの三大原則とされる“友情・勝利・努力”のうち、努力にスポットをあて、佐藤さん&神木さんコンビが体を張ったPR活動を展開。劇中、サイコー&シュージンがジャンプ編集部に原稿を持ち込むシーンにちなみ、ふたりが映画のチラシやサイン入りのポスターを手に、シネマカフェ編集部に参上すると、フロアのあちこちから熱烈歓迎の大歓声があがった。「お世話になります。映画『バクマン。』に出演している佐藤です!」「神木です!」と自己紹介を終えると、早速ふたりは二手に分かれて、次々と編集部員らに直接チラシを配り「ぜひ、よろしくお願いします」と熱のこもったアピール。さらに神木さんは、10月3日(土)に都内で開催される初日舞台挨拶のリリース(メディアに向けた案内状)を担当者に手渡し「ぜひ取材をお願いします!」とプロ顔負けの宣伝マンぶりを発揮した。「日本を代表する漫画雑誌の裏側や、漫画づくりの裏側を見ることができます」(佐藤さん)、「映像や音楽はもちろん、ジャンプ編集部に置いてある原稿やフィギュアなど細かいところにもこだわっています」(神木さん)と見どころのアピールにも余念がない。もちろん、シネマカフェ編集部も「全力で応援させていただきます」と確約!最後は編集部員らと一緒に記念撮影し、佐藤さん&神木さんによる“努力”のPR活動は幕を閉じた。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月30日2003年、「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとしてデビューしたアイドルグループ「NEWS」。熱いファンたちの存在"パーナ"(2012年にリリースした『チャンカパーナ』にちなんだ総称)も一般に知られるほどの人気を誇る彼らだが、男性からはどう思われているのだろうか。マイナビニュース会員の男性300人に、最もかっこいいと思うメンバーの魅力を聞いてみた。Q.「NEWS」メンバーの中で最も「かっこいい」と思うのは誰ですか? それはどうしてですか? どんなところが「かっこいい」と思いますか?○小山慶一郎・「キャスターで取材に行ったり、手話ができたりして良いなぁと思うので」(30歳男性/神奈川県/人材派遣・人材紹介/その他)・「グループで活動するとき、リーダーとしての責任感を持って仕事をしていると感じるから」(31歳男性/福岡県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「イヤミのない感じがカッコイイ」(29歳男性/兵庫県/不動産/その他)・「知的さわやか」(29歳男性/北海道/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「スーツが似合っててカッコいい」(31歳男性/千葉県/小売店/販売職・サービス系)○加藤シゲアキ・「シュッとしていてイケメンだから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「単純に顔がかっこいい」(23歳男性/神奈川県/情報・IT/技術職)・「見た目。誠実そうだから」(32歳男性/岐阜県/ソフトウェア/技術職)・「小説も書くなど多彩な才能がありそうだから」(29歳男性/兵庫県/小売店/事務系専門職)・「アイドルの枠を越えて文筆家としても活躍しているところ」(45歳男性/神奈川県/その他/クリエイティブ職)○増田貴久・「素朴な感じ」(25歳男性/東京都/ソフトウェア/技術職)・「かわいい」(50歳以上/香川県/医療・福祉/専門職)・「歌がうまい」(24歳男性/福井県/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「優しい雰囲気と顔」(28歳男性/千葉県/自動車関連/技術職)・「笑顔がとても良い」(50歳以上/神奈川県/電機/技術職)○手越祐也・「尽き抜けた王子様キャラ」(27歳男性/福井県/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)・「ファンサービスに積極的な印象」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)・「すがすがしいほどのナルシストぶりが逆にかっこいい」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)・「バラエティーをやっている姿が印象的ですが、それでも毎回かっこいいパフォーマンスで男女問わず魅了されると思います。ある意味、ジャニーズの中で一番スター性やオーラを感じます」(25歳男性/大阪府/商社・卸/営業職)・「『世界の果てまでイッテQ!』での扱いを受け入れる寛容さというか余裕がかっこいい」(35歳男性/北海道/情報・IT/技術職)リーダーの小山慶一郎さんは、報道番組「newsevery.」でのキャスターの印象が強いのか、「知的」「頭がよさそう」「落ち着いている」「しっかりしている」といった回答が並んだ。「スーツが似合っててカッコイイ」の声も。加藤シゲアキさんへは、「シュッとしていてイケメン」「スマート」「顔がかっこいい」とルックスを絶賛する声多数。小説家としての一面に注目している人も複数いた。増田貴久さんには、「顔がいい」とだけシンプルに回答した人が多かった。「優しい雰囲気と顔」「笑顔がとてもいい」と顔のつくりはもちろん、その表情に惹かれる人も多いようだ。手越祐也さんは、「超モテ男」「チャラさに芯が通っている」「突き抜けた王子様キャラ」「すがすがしいほどナルシスト」とそのキャラクターについての回答が目立った。「努力してそう」「全力で自分の世界を突き進んでいる」「かわいい顔して男らしい」といったところに憧れを抱く男性もいるようだ。調査時期: 2015年8月14日~30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年09月24日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、かつて話題となったトピックを徹底取材するインテリジェンスワイドショー『NEWSな2人』の第2弾が、TBS系列で10月2日(24:20~)に放送されることが18日、明らかになった。今年7月に初回が放送された同番組は、明治大学文学部卒で日本テレビ系『news every.』のキャスターも務める小山と、青山学院大学法学部卒で小説家としても活躍中の加藤という、ジャニーズきってのインテリな2人が、忘れ去られた騒動・話題になったトピックにスポットを当て、独自の視点で深堀り取材する番組。2人の取材によって、なぜ今の日本がこうなったのか、また、流行の移り変わりや現代人の悩みなどを浮き彫りにしていく。初回放送が多くの反響を呼び、早くも第2弾の放送が決定。今回、小山は、動画視聴サイト"YouTube"にまつわる光と影を追い、YouTubeに動画を投稿してお金を稼ぐ"ユーチューバー"たちの真実に迫る。中には1億円以上もの高収入を得ている者もいるが、成功を収めているのはごく一握りだというユーチューバーに密着取材を敢行した。成功者とこれから成功に向かっている2人のユーチューバーに会いに行ったという小山は「成功者というのは謙虚で、お金のためにやっていない。『人を喜ばせたい』という純粋な思いが成功につながっているんだと分かりました」とコメント。「どの世界にも言えることだと思いますが、そういう思いを純粋に持つことで光が見えてくるんじゃないかと、今回非常に勉強になりました」と振り返った。加藤は、性的マイノリティ"LGBT"(L:レズビアン/G:ゲイ/B:バイセクシャル/T:トランジェンダー)の生活を取材し、彼らのシェアハウスや合コンなどを直撃して"LGBT"の今を調査。加藤も「渋谷区の同性パートナーシップ条例も始まり、一歩ずつ進歩してきていると思っていましたが、まだまだ知らないことがいっぱいあるんだな、と実感しましたし、気付いていないうちに社会が変わっているということにも驚きました」と新たな発見があったよう。そして、「今後さらにこういった文化に目を向けて生きてゆきたい、そういった方々に優しい社会作りが進めばとあらためて思いました。とてもユーモアのある個性的な方々が多く、そういう方々がこれからもっともっと前面に出て行くのも楽しみですし、今回の企画がきっかけで話を伺うことができて本当によかったです」と"LGBT"に対する思いを語っている。また、武藤淳プロデューサーは、初回放送からわずか3カ月での第2弾放送に「番組に携わる者として、こんなにうれしいことはありません」と感激。「今回も小山さんと加藤さんには、ジャーナリストとしてトコトン体を張っていただきました。自ら激しくカメラを振り回し、これまで無縁だった世界に単独潜入! 必死の徹底取材で"ワイドショーで話題となったあの出来事の今"を、独自の視点で伝えていただきます」と伝え、「内容のみならず、2人のテンションも大幅パワーアップ」と自信をのぞかせている。(c)TBS
2015年09月19日漫画誌『モーニング』(講談社)は、タウンワークと共同で『モーニング』編集部で漫画編集者の仕事を体験できる「激レアバイト」の募集を9月14日から開始している。これは、タウンワークが運営する、アルバイトで貴重な体験をすることを目的にした「激レアバイト」シリーズの一つ。今回の仕事先は『モーニング』編集部で、漫画編集者の仕事をサポートすることになるという。具体的には、現在『モーニング』と『週刊Dモーニング』で連載中の『バトルスタディーズ』(著者:なきぼくろ)の下絵チェックなどに立ち合い、描き上がったばかりの最新原稿を読むなど、編集者ならではの体験をする。採用される人数は2名、勤務期間は1日以内で日給3万円を用意。交通費は全国どこからでも支給され、前泊の必要がある場合には宿泊施設も手配されるという。応募資格は特になく、誰でも応募が可能。実施日時は10月を予定しており、応募締め切りは9月28日7時。採用者にはほかに特典として、現在『週刊Dモーニング』で連載中の全作品の第1巻がプレゼントされる。
2015年09月14日7月3日(金)深夜24時20分より放送するインンテリジェンスワイドショー「NEWSな2人」に、アイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキの出演が決定した。世の中では連日多くの事件がワイドショーを騒がせるが、情報過多の現代社会で人はすぐにその出来事を忘れてしまう。番組では、そんな忘れられた騒動、話題になったトピックにスポットを当て、明治大学文学部卒・小山さんと青山学院大学法学部卒という異色の“インテリジャニーズ”の2人が独自の視点を交えながら、徹底取材する。同番組で小山さんが向かったのはオタク文化の聖地・秋葉原。秋葉原と言えば、全盛期の2005年にはおよそ数百件ものメイドカフェが軒を連ね、その様子がメディアに大きく取り上げられ発展を遂げた街。しかし昨今メディア露出は激減し、世間の記憶から忘れられた存在となっている秋葉原の“今”を知るべく、小山さん自らカメラを手に突撃インタビューを行う。そしてジャニーズ初の小説家として超異色な一面を見せる、加藤さんは30年前に誕生し世間の話題をさらった薬物依存症リハビリ施設“ダルク”を取材。薬物に関連する報道はここのところ芸能界でも後を絶たず、現在でも数々の有名人が治療を受けている。近年では危険ドラッグの流行などもあり、もはや他人事とは思えない問題と真正面から向き合うこの施設に、加藤さんが足を踏み入れる。今回取材を敢行し、「一日中秋葉原を歩き回ることで、なぜ秋葉原がオタクの聖地として成り立っているのかが見えてきました。そして、僕は秋葉原の魅力に気づいてしまいました」(小山さん)、「薬物は自分の人生には関係のないものだと思って生きてきましたが、今回色々な人の話を聞いて、とても怖いものだなと改めて気付かされました。依存症になってしまった場合、リハビリプログラムももちろん大事ですが、最終的には心に寄り添ってくれる仲間の存在がどれだけ大事なのかが分かりました」(加藤さん)とぞれぞれに、自分の足で取材することを通して改めて気づいたこと、学んだことがあったよう。同番組のプロデューサー・武藤淳氏は「ジャニーズきってのインテリジェンスを誇る“インテリジャニーズ”の小山さんと加藤さん。そんな異色の2人に、これまで全く無縁だったディープゾーンへ単独潜入してもらいます!必死の徹底取材で、“あのワイドショーの今”を伝える、そんな“NEWSな2人”による激撮インテリジェンスワイドショー、どうぞご期待ください!」と番組の出来栄えに自信のコメントを寄せた。「NEWSな2人」は7月3日(金)深夜24時20分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日米Appleは9日(現地時間)、同社が2015年秋のリリースを予定する次期iOS「iOS 9」で、iPhoneとiPad向けにNews閲覧アプリを提供すると発表した。すでにConde Nast、ESPN、The New York Timesなどを含む20社以上の出版元から、50以上のタイトルを配信する準備を整えているという。提供を予定するNewsアプリは、雑誌のようなレイアウトと、即時性やカスタマイズ機能といったデジタルメディアの特徴を組み合わせるという。ユーザーが感心を抱きそうな情報を抽出し、「For You」と呼ばれるカスタマイズされたニュースフィードとして表示する。この情報を共有したり、後日参照するために保存するともできるという。新しいコンテンツを検索する「Explore」機能では、ユーザーが過去に閲覧した内容に基づき、関連する情報を提案する。閲覧した内容が多ければ多いほど、よりパーソナライズされ、配信される記事の精度が向上する。また、Newsアプリの利用に当たり、Appleでは、ユーザーの個人データを共有せず、プライバシーを保護した形で情報の配信が可能だという。一方の出版元に対しては、「Apple News Format」を用意。記事の見た目を調節に加えて、写真やオーディオ、動画、奥行きや立体感を表現するパララックスといったコンテンツを組み込むことができるとしている。2015年後半には追加のパブリッシングツールを提供する。
2015年06月09日「楽天がエイプリルフールから撤退する」――。そんな噂を聞きつけ、編集部は楽天広報部に問い合わせを行った。○楽天広報部へ電話――すみません、楽天がエイプリルフールから撤退すると聞いたんですが。楽天広報担当者K氏「楽天市場担当なんで、ちょっとほかを当たってみますね」○10分後メール着信タイトル:「楽天 エイプリルフール 撤退しておりませんでした」『お世話になっております。楽天のKです。エイプリルフールですが、グループ内でネタを発見しましたので、取り急ぎ共有させてください。』ということで、他社広報経由で掴んだ噂はガセでした。もっとも、他社広報は、「よその記者から聞いたんです」と言い訳していましたが…。では、楽天渾身のエイプリルフールネタをご覧ください!○英語スカウたんウェアラブルデバイスの英語スカウたんが来春発売するそうです。世界初の英語力を測定できる機能を搭載しており、グローバル化が進む企業や学校で使用できるそうです。さすが英語を社内公用語としている楽天ですが、公用語なので、社内でつけてる人はいませんよね…?と思ったら、某R社の利用者の声が届いていました。価格は53万円、重量は200g。バッテリー駆動時間は5時間と、Google日本語入力ピロピロバージョンの20時間に大幅に劣る性能となっています。○ハイテクTシャツ2件目は、センサーを織り込んだハイテクTシャツです。何のセンサーかわかりません。このTシャツを着ると、いつでもどこでも頭に思い描いた内容をブログに投稿できるそうです。ちなみに、読者プレゼントがあるようで、開発中の試作機を1名様にプレゼントするそうです。記事書いたので、うちにくれればいいのに。応募は、楽天ブログでクチコミテーマ「エイプリルフール」を設定し、「私とエイプリルフール」という内容で投稿すればOK。4月1日中に投稿すれば、あなたもTシャツがもらえるかも!?エイプリルフール関連記事今年もやります! エイプリルフール 2015まとめ - 続々更新!!ヤフー、動物と出会えるように進化した「Yahoo!パートナー」サイボウズ、イクメン向けグループウェア「サイボウズ Office 192(育児)」手を使わずに文字入力可能な「Google 日本語入力ピロピロバージョン」登場Google、パンダアップデートを超えた「Google Panda」
2015年04月01日「お掃除するロボットがいたら便利なのにな」と子どものころ夢みていた世界を現実にしてくれた「ルンバ」。日本に上陸してからは「買った!」という声をよく耳にしたり、「じつは持っている」という人も周りにチラホラいて、かなり気になっていました。いまや日本だけでなく、世界50ヵ国以上で一番売れているロボット掃除機だそうです。しかしながら、本当に部屋がキレイになるのかがよくわからないし、購入するにはまだ少し不安…。そこで、実際にウーマンエキサイト編集部で使ってみました!さっそくスイッチを入れると、まずは壁に向かって移動し、部屋の隅から掃除をしはじめました。壁ぎわのホコリはちゃんと取れるのかなぁ…と観察していると、側面にあるエッジクリーニングブラシがくるくると回転して、四隅のゴミまできちんとかき集めています。最新の800シリーズは、従来のようにブラシでゴミをかきだすだけでなく、特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせて、ルンバ内部に取り込んでくれるのだそう。その清掃性能はなんと50%もアップ! スゴイ…。そしてしばらくすると、ソファーやテレビ台の下にぐいぐい入っていきます。普段、手の届きにくい場所なのでこれは助かります。何度かテレビやソファの下を行ったり来たりしているので、「同じところばかりを掃除して大丈夫かな」と一瞬思ったのですが、これは1か所あたり平均4回も丁寧にお掃除し、取り残しがないようにしてくれる機能によるもの。汚れている部分をとくに入念に掃除してくれているようで、さすがです!段差のあるところでは、それを感知し落ちないよう回避して、くるりと方向転換。この動きがなんともかわいらしい! 愛嬌のある切り返しとはうらはらなハイテクな機能に、びっくりしました。また絨毯・フローリングの両方で試しましたが、どちらでも使用可能。スムーズに動きました。今回は試しませんでしたが、畳でも問題なく使えるそうです。そして、ちょっといじわるな実験を。わざと椅子が何客も置いてあるところで試してみたのですが、脚の間をジグザクとうまい具合に進んでいきました。これぞロボットメーカー・米アイロボット社の人工知能がなせるわざという感じです。ルンバは、「高速応答プロセス iAdapt(R)(アイ・アダプト)」によって、数十のセンサーが高速で部屋の情報を収集し、毎秒60回以上も状況判断して動いてくれるのだそう。そして、40以上の行動パターンから瞬時に最適な動作を選んでくれます。もはや人間よりも頭がイイ…完敗です。ひと通り試したところで、肝心のゴミがちゃんと取れているのか、ダスト容器を開けてみると…、ありました! お見苦しいので写真は控えますが、一番多かったのが髪の毛、つぎに綿ぼこりのようなものがたまっていました。一般的な掃除機だと、髪の毛がロールの部分に絡まって取りにくくなっていたりするのですが、ルンバは絡みにくくなっていてお手入れもラクちんです。そしてダスト容器も片手で簡単に取り出せました。最新の800シリーズだと、ダスト容器の容量がこれまでの1.6倍も増えているので、ただでさえゴミ捨ての回数は減りそうなのですが、余分なストレスがなくなりそうです。最後は掃除が終わったと判断したところで、自動でホームベースのある元の位置に戻っていきました。そんなルンバの動きを眺めていると、犬のような小動物をみている気持ちになり、なんだかほっこり。障害物などを回避したり、壁に沿いながら前進するルンバがおちゃめな性格にみえてきます。もちろん、自分に代わってけなげに掃除をしてくれているから、そして、想像以上にキレイになるから、愛着がわくんですね。ルンバに名前をつけて家族のように接する人もいるというのも納得です。普段、掃除機を使うときは、いちいちコンセントを抜き差ししないといけなくて面倒なのですが、ルンバならそのような手間もいりません。しかもルンバが自動で掃除をしてくれる数十分間は、ほかのことに時間を使えます。今回、実際に使ってみて不安も解消されて、自宅用のルンバが欲しくなってしまいました。でもちょっと高そう…。調べたところによると、ルンバにはさまざまなラインナップがあるそうです。今回は最新のルンバ800シリーズを使用したのですが、ちょっとお値段がお手頃なルンバ600シリーズというエントリーモデルもあります。ライフスタイルにあわせて種類を選んでみるといいかもしれません。編集部でルンバを使ってみた結果、安心して使えて、部屋の隅々まできちんとキレイになりました! ルンバで日頃の家事の負担を軽減して、仕事や趣味などもっとやりたいことにチャレンジしたいなと実感しました。・ルンバ 公式サイト PC / スマートフォン Woman.excite特集「モテ家電」ページもチェック
2015年03月27日まもなく春ーー季節と共に女性たちのファッションやライフタイルも移り変わるこの時期。30代女子に人気の雑誌「InRed」では、編集部が注目した30代女子にオススメしたい9つのアイテムを「この春欲しい “女前”なアイテム」と銘打ち、公式サイト特設ページ内で紹介している。この特集では、ファッションやスイーツはもちろん、日本初上陸の最新コスメやインテリアなどの各ジャンルにおける30代女子に向けた“最旬アイテム”を、目利きのある「InRed」編集部による独自視点のコメント付きで紹介。「InRed」編集部が“この春、欲しい!”というこの9つのアイテムだが、中でも注目は、「ファッション好きなら思わずときめく」という今年2月に日本初上陸したネイルブランド「NAILS INC」。同ブランドのグローバルアイコンであるアレクサ・チャンが、レザー、カシミア、レースといったファッション素材からインスパイアされて作ったという新鮮なカラー展開に加え、5分で乾くという速乾性もあり、トレンドを押さえたいけど忙しいという30代の働き女子にとっては必見のアイテムとなっている。また、美しくなるだけでなく、美味しいアイテムも紹介されている。今年2月末に下北沢にオープンした、フレンチトースト フリッター専門店「R-FRITTERS(アール フリッターズ)」はやはり注目だろう。フレンチトーストと国産米粉使用の揚げパンを掛け合わせた“新感覚ハイブリッドスイーツ”として誕生したもので、簡単に説明すると「揚げフレンチトースト」だ。この商品開発には、「TOKYO FAMILY RESTAURANT」などの経営や、飲食店のプロデュースも手がけてきた三浦武明氏を招聘し、こだわりのオリジナル製法を確立。新食感を生み出すためパンは国産米粉パンを使用しており、抹茶やチョコレート、トマトバジル、はっさくといった全6種のフレーバーで展開している。30代女性のトレンドを抑えた、目利きな「InRed」編集部が選び抜いたこれらの最旬アイテムで季節も心も一新!まさにこの春に“女前”になれること必至だ。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日ワコムは11日、少女コミック誌「なかよし」(講談社)ならびに「りぼん」(集英社)編集部の全面協力を受けた「Intuos comic 冬のキャンペーン~マンガ家への道~」を開始した。実施期間は2015年1月20日まで(応募に関わるワコムクラブへの登録は1月31日まで)。同キャンペーンは、応募者の中から10組20名を、「なかよし」および「りぼん」の各編集部で行われる「1日職場体験ツアー」(2015年3月・春休み中に実施予定)に招待するというもの。このツアー内では、編集部で働くスタッフによるマンガ編集・制作についてのレクチャーが行われる。このレクチャーには、後述するイラストコンテストの審査員を務める漫画家も出席予定。このほか、ワコムスタッフによるペンタブレットの使い方講座も行われる。また、キャンペーンにはふた通りの応募方法があり、ひとつはペンタブレット「Intuos comic」をキャンペーン期間中に購入し、同社のコミュニティ「ワコムクラブ」に登録すること。この方法の当選枠は、合計4組8名(各編集部に2組4名ずつ)となっている。また、もうひとつの応募方法は「イラストの投稿」。「なかよし部門」と「りぼん部門」の2部門が用意されており、それぞれの編集部が出題したお題に対して「扉絵」を制作。完成した作品を期間中に「ワコムクラブ」Webサイト上から投稿することで応募が完了する。この応募方法での当選枠は、2部門合計で6組12名。審査は、「りぼん」や「なかよし」を中心に活躍する漫画家である鳥海ペドロ氏や酒井まゆ氏、ならびに編集部が行う。当選連絡は2015年2月中旬を予定している。なお、編集部までの交通費は、同社が負担するとのことだ。
2014年11月11日サイバーエージェントは10月29日、Amebaにて運営するキュレーションメディアのユーザー参加型編集組織として、「Amebaみんなの編集局」を設立した。「Amebaみんなの編集局」は、Amebaが運営するF1層向けキュレーションメディア「SELECTY(セレクティ)」やバイラルメディア「Spotlight(スポットライト)」、ゲーム特化型バーティカルメディア「GAMY(ゲーミー)」などにて編集を行うユーザーを、ネットワーク化した「ユーザー参加型のメディア組織」。Amebaのトップブロガーから一般ブロガーまで、編集やライティングの経験がない方でも参加可能なほか、ユーザー自身の属性や強みに合わせて、執筆するメディアや記事テーマの選択もできる。また、良質な記事を執筆するユーザーを公式ライターに認定し、勉強会の開催や各メディアの編集会議への参加、特別な報酬プログラムの提供など、ライターの育成とネットワークの拡大を積極的に行うという。同ネットワークでは、キュレーションメディアを活用した広告「Amebaエディトリアルアド」の執筆なども実施する予定だ。同社は、2015年末までに、Amebaみんなの編集局を通じて総計月間利用者数(MAU)が5000万人を越える、国内最大のキュレーションメディアプラットフォームを目指す。
2014年10月29日11月12日に雑誌「猫ぐらし」2014年冬号が発売された。今回は、同雑誌を出版したアスペクトの編集部を取材した。○猫ぐらしとは「猫ぐらし」は、アスペクト社が出版している猫の雑誌。8月12日に発売された前回の2013年秋号では、毛色別の猫の性格ガイドやご長寿猫などの特集が組まれている。猫好きなら共感できる「猫あるある」のネタや、漫画「獣医師はなこの信じられないホントの話」などもあり、エンターテイメント性の高い内容となっている。猫ぐらしには、かわいらしい猫の写真が豊富に掲載されており、内容はもちろんのこと目にも楽しい。また、都内だけでなく瀬戸内海の猫島周遊などの取材記事もあるので、日本全国猫旅を擬似的に楽しむことができる。値段は980円で、判型はA4変判、112ページ。2月、5月、8月、11月の12日に発売される。なお、定期購読はウェブからも申し込むことが可能。○猫ぐらし 2014年冬号には楽しい特集がいっぱい!今回発売された2014年冬号では、様々な特集を楽しむことができる。「プーチン大統領から贈られた猫――ミール」の特集では、ロシア原産のサイベリアンという猫を贈られて話題となった秋田県知事とその猫の姿を見ることができる。そのほか、秋田県かくのだて温泉の名物看板猫が紹介されている。「猫ぐらし注目のユニークキャッツ」の特集では、ふてぶてしい顔がかわいらしい「どんこ」や、アメリカン・カールと言う種類の「はな」を取材。その暮らしぶりが紹介されている。「京都猫街 おいでやす」の特集では、猫に出会える寺社やお茶屋街、看板猫がいるお店や猫雑貨店などが掲載。なお、猫ぐらしに関する情報はFacebookやTwitterからも入手できる。○編集部を取材した今回は、この雑誌の編集部を取材した。取材に応じてくれたのは、アスペクト編集部の勝浦基明さんだ。――猫ぐらしという雑誌のコンセプトは何ですか?スター猫や有名猫の写真やコラムを楽しめることがコンセプトです。読者層は40代の女性が中心なのですが、もちろん若い方々にも楽しめる内容となっております。読者プレゼントコーナーもあるのですが、年代を問わず人気があったのは、い草を編んで作った猫ハウスである「猫ちぐら」や猫のスマホスタンドなどですね(勝浦さん)。――この雑誌をつくるお仕事をされていてうれしかったことを教えてください。猫と出会えたときはうれしいですね。京都や瀬戸内など、全国の猫スポットを渡り歩いているのですが、そう簡単には猫は見つかりません(笑)。警戒心の強い生き物ですから。じっと待ち続け、やっと猫を見つけたときは感激です。その上その猫がかわいいポーズをとってくれたら最高ですね。それと、猫のお世話をしている人の優しさが猫から見えてくるのもうれしいですね。毛づやがよかったり、健康的な体つきをしていたり。――逆に、大変だったことはありますか?猫が見つからないとやはり大変です(笑)。その土地に住んでいらっしゃる方に、よく猫が出没する場所を教えていただいたりして乗り切っています。――猫ちゃんのお写真がとてもかわいらしいですが、かわいく猫を撮るコツがあったら教えてください。動物カメラマンの岩合光昭先生もおっしゃっていましたが、猫とコミュニケーションをとることが大切かなと思います。とにかく話しかけること。挨拶をしたり、猫のことをほめたり…。また、写真の背景にももちろんこだわっております。場所が京都であれば、神社に猫がいることが伝わるような背景にしております。――猫に関する旅行レポートなどの企画が満載ですが、どのようにして情報を集めるのでしょうか?弊社のライターやカメラマンが、インターネット上の口コミや猫ブログなどを回遊して情報を集めております。また、もちろん他の猫雑誌様の情報も参考にさせていただいてます(笑)。――編集者さんやカメラマンさんの皆様は、猫と一緒に暮らしていますか?私の家に「くろちゃん」という猫がいます。もう17歳のおばあちゃんですが…。私はご飯係ではないので、くろにはご飯をあげないのですが、それでもなついてくれるのでとてもかわいいです。少しすい臓が弱ってきていますが、食欲旺盛でたくさんご飯を食べてくれます。――今後は、猫ぐらしをどのような雑誌にしていきたいとお考えですか?今まで力を入れてきた、「有名猫の素顔に迫る」といった特集はもちろんのこと、今後は捨て猫など、猫に関する問題も、目をそらさずに取り上げていきたいと考えています。そうした実情を伝えることで、助かる命があるかもしれません。――これから猫ぐらしを買う人たちに向かって一言お願いいたします。他の猫雑誌さんに負けないよう、有名猫のかわいらしい写真をどんどん載せていきたいと思っています。また、地方の地元にいる猫ちゃんなども紹介していきます。この雑誌を読むだけで、全国猫旅行をしているような気分になれると思います(笑)。書店で見かけた際は、是非お手にとって御覧下さい。カレンダーなどの付録も満載なので、楽しんでいただけると思います。――ありがとうございました。
2013年11月22日最近ではすっかり寒くなり、ダウンやファーなど冬のアイテムを身に着けている人も多いのでは。おしゃれ女子なら冬仕様にするのはファッションだけでなくヘアスタイルも必須。そこで、編集部がこの冬おすすめする最新ヘアをご紹介。【“流行りのショートを自分流にしたい!”という方におすすめ!】 ◆ハンサムショート 流行りのショートヘアにしてみたものの、みんなと同じは嫌!というおしゃれ女子は、パーマをかけてイメチェンしてみてはいかが?【“いつもと違うボブでイメチェンしたい!”という方におすすめ!】 ◆ゆるふわHAPPYボブ ボブでまわりと差をつけるなら、前髪がポイント!パーマをかけてもカラーをしてもイメチェンがうまくいかない人は前髪で遊んでみて!【“髪を短くしたいけど、子供っぽくなるのは嫌!”という方におすすめ!】 ◆エアリークールボブ 長い髪を短く切る時、子供っぽくなってしまうのが・・・という方もいますが、このヘアスタイルならロングより色気をだすこともできるかも!?【“ショートにしたいけど顔が大きく見えるのが怖い・・”という方におすすめ!】 ◆ナチュラルショート ショートにすると顔が全面に出るため怖がる女性もいますが、前髪を長めにすれば小顔効果もあり!【“ロングのパーマヘアにしたいけどボリュームが心配・・”という方におすすめ!】 ◆ゆるふわパーマ ロングのパーマはボリュームやバランスが大事。このスタイルならパーマとあわせてカットしているからバランスが絶妙!【“伸ばしかけで髪がうまくまとまらない・・”という方におすすめ!】 ◆ナチュラルストレートヘア 伸ばしかけでうまくまとまらない方は、重さを調整し、うちまきブローでツヤを出すのがポイント!まだ冬ヘア支度がまだの方は、是非参考にして、季節のおしゃれを楽しんでみて。(ビューティーナビ編集部)
2012年11月30日パナソニックは10月31日、同社の企業スポーツ活動のうち、バスケットボール部「パナソニック トライアンズ」およびバドミントン部「パナソニック バドミントンチーム」について、今シーズン終了後に休部することを決定したと発表した。同社は現在、業績回復に向けたさまざまな経営合理化の取り組みを進めており、企業スポーツの在り方についても、多面的に検討してきた。今後は、より一層「多くのファンから支持され、常にトップを目指す」スポーツに集中していくとしている。この決定により、同社の企業スポーツは、野球部、バレー部「パナソニック パンサーズ」、ラグビー部「パナソニック ワイルドナイツ」の3部体制となる。同社では、これからも、スポーツファンと感動を分かち合えるチームづくりに力を注ぐとともに、「パナソニック キッズスクール」などスポーツを通じた社会貢献活動を進めていく、と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日最近ではすっかり季節も変わり、急いで秋服を引っ張り出している人も多いのでは。秋仕様にしたいのは、ファッションだけでなくヘアスタイルも同様。そこで、編集部がこの秋おすすめする最新ヘアをご紹介。【“短く切りたいけど勇気がない・・・”という方におすすめ!】 ◆潤いショートボブ 短く切るには勇気がいるもの。キレイ系のボブならイメージを変えずに短くすることもできるので、短めヘア初心者の方にはおすすめ。 【“ロングヘアでまわりと差をつけたい”という方におすすめ!】 ◆スウィートロング ロングヘアはなかなか変化をつけれず結局いつも同じヘアスタイル、なんてことも。前髪やパーマなどで変化をつけると、まわりとはかぶらない自分だけのおしゃれに。 【“カラーリングで遊んでみたい”という方におすすめ!】 ◆バルーンボブディ カラーでおしゃれを楽しむのがイマドキ女子。長さを変えたくない、という方はカラーで春、夏、秋、冬の季節を感じておしゃれを楽しんでみて。【“ショートだけど大人っぽくしたい”という方におすすめ!】 ◆フェアリー♪ショート ショートだと子供っぽくなっちゃいそうで・・・と流行のショートヘアにすることをためらっている方は、色っぽいショートに挑戦してみて。【“伸ばしかけを可愛くすごしたい”という方におすすめ!】 ◆ファジーミディー 伸ばしかけではねてしまったり、スタイリングがうまくいかず、結局いつも束ねてしまう、なんて人は、パーマをかけ楽ちんヘアを手に入れて。【“流行のショートを思いっきり楽しみたい”という方におすすめ!】 ◆ミニバングの愛されショート 思い切りイメージを変えたいけど、どんなヘアスタイルにしようか迷う・・・という人には、遊び心たっぷりのミニバングショートスタイルがおすすめ。まだ秋のヘアチェンをしていない人は、是非参考にして、季節のおしゃれを楽しんでみて。(ビューティーナビ編集部)
2012年10月11日英語学習のパイオニアでもあるアルクにて、長年にわたり教材編集に携わる大塚編集長。TOEICテスト対策のみならず、ビジネス英語において幅広い知識を持つ大塚編集長に、ズバリTOEICスコア伸ばすポイントを伺った。――TOEICテスト対策について悩む人が多いのですが……。TOEIC対策について悩む人には、2種類のタイプがあると思います。一つ目は、英語検定準1級を取得しているのに、TOEICで点数が取れないパターン。この場合、英語力はあるわけですから、TOEICの問題形式に慣れていないのが原因でしょう。二つ目は、そもそも英語力が全くないパターン。その場合、まず力をつけましょうとアドバイスします。まず、自分がどちらのタイプか判断をしないと、そもそもの攻略法の入り口から間違ってしまうのです。目標に対して今の自分は何点ぐらいなのかを冷静に判断してみてください。もちろんそのためには、まずTOEICを受験してみるのが最適でしょう。そのうえで自分に足りないのはリスニング力なのか、リーディング力なのか、それとも語彙(ごい)力なのかを把握し、弱点を埋めていくことです。――「アルクのTOEICテスト対策コース」を、どのように使えば点数は伸びますか?アルクのTOEIC対策コースには全部で7講座あり、内容によって「スタンダードコース」「テクニックコース」、さらに「スペシャルコース」とカテゴリーに分かれています。「スタンダード」は、総合的な英語力をつける内容になっています。「英語力をつけたら、自然とTOEICスコアも伸びた」という感じです。きちんと学習していただければ、それに伴ってスコアもアップするでしょう。また、最初にお話ししたように、英語検定準1級を持っているのにスコアが思わしくないような方であれば、「テクニック」が良いでしょう。『奪取550点 TOEIC(R)テスト解答テクニック講座』『奪取730点 TOEIC(R)テスト攻略プログラム』などは、ある程度英語が話せて、直近で海外赴任が決まっていて、決まった期間内にスコアを取らねばいけない方などに向いています。まさしく攻略法を磨くためのテキストです。「スペシャル」は、主に900点超レベルを念頭においている方向けです。このコースでは、実際に英語圏で生活しているかのようなタスクが用意されています。例えば、会議があるので場所を設定しろと上司から命令される、条件が提示される、それをスムーズに実行するにはどうしたらよいか、のような具体的なタスクを全て英語で行います。ですから、受講生の方のから「勉強している感じがしないまま、楽しみながら終わりました」というご感想をいただきます。もちろん、ある程度の英語力をお持ちだからだとは思いますが、文字通り「使える英語」を身につけていただいています。――社会人のための英語教材作りにおいて工夫した点を教えてください。内容はもちろん、こだわりは細部にあるのですが、実は、テキストの表紙デザインも、かなり追究して制作しています。通信講座のテキストって、タイトルが分かればいいじゃないかぐらいの表紙が多いと思います。でも、アルクの場合はビジネスマンの方も意識し、電車の中で開いても、何の本なのかすぐに分からないようなおしゃれなデザインにしています。例えば470点レベルだと、電車の中で「あの人470点レベルの教材をやっているのか」と分かるのはイヤですよね。「使いやすいテキスト」とは、そういう面も意識して作成しています。それから、楽しみながら勉強が進められることにもこだわりをおいています。誰でもモチベーションが下がってしまうときがあると思いますが、アルクの講座では、楽しんで勉強する仕掛けがたくさんあります。その一つに「アルコムワールド」という英語学習者のためのコミュニティーサイトがあるのですが、書き込みを読んでいるだけでもためになりますよ。行き詰まったときの悩みや、学習者の日記など読んでいるだけでも励みになります。登録は誰でも可能なので、英語を学習されている方は、ぜひのぞいてみてください。――上手に講座を活用する方法はありますか?まず、TOEICテストというのは英検と違って、初心者用に問題がやさしくなっているわけでもなければ、上級者用に難しくなっているわけでもありません。つまり試験本番では、スコアの高低関係なく同じテストを受験しているわけです。ですから、まずは自分の実力と「自分に何が必要なのか」を把握し、それを補強できるコースを選ぶのが良いと思います。各コースは、そのスコアを目指すにあたって一番補強すべき点に重点を置いてカリキュラムが組まれています。ですので、そこをクリア・増強するのが目標スコア到達への近道と言えます。コース名に「470点」とついていても、あくまでも目安であり「470点しか取れません」というものはなく、さらに高いスコアが取れる方が何人もいらっしゃいます。ぜひ、ご自分の補強点と目指すスコアに合ったコースをご選択ください。お電話やメールで講座選択のアドバイスもしておりますので、もし迷われたらお気軽にご連絡いただければと思います。また、WEB採点サービス「テストコ」がおすすめです。テストコでは、テストを提出するだけでなく学習管理もできるようになっています。学習プランやテスト提出日のリマインドメールも受け取れ、スケジュールを立てて学習しやすくなっています。また、従来の郵送方法ではどうしてもテスト結果がお手元に届くまでに時間がかかってしまい、「ここはどうしてAを選んだんだろう」と忘れてしまうこともあると思いますが、「テストコ」ならウェブでテストを提出すればすぐに正誤が分かるので、ご自分の記憶が新しいうちに復習ができます。一部機能は制限されますが、iPhoneやiPadからもアクセスできるようになっているので、場所を選ばずに確認ができるのも便利ですよ。さらに先ほどご紹介した、コーチやほかの学習者と話せたりするコミュニティー(=アルコムワールド)にもつながっていますので、通信講座の「孤独な戦い」というイメージはなく、もっと便利に楽しく学んでいただけると思います。――最後に、読者へメッセージをお願いします。まず、「夢を持ってほしい」と思っています。アルクが提供しているのは教材ではなく「英語力」です。だからこそ「勉強をしてください」ではなく「夢を持ってください」。英語力の先に自分は何を求めているのかというところを、常に見ていただきたいです。ぜひ、アルクで身につけた英語力という「成果」をフル活用して、夢を実現してください。個人的には、学習された方が英語力をつけて世界観を広げ、ご自身のライフスタイルをより充実させていただけたら、本当にうれしいですね。■お話を聞いた人アルク 英語教材編集部編集長 大塚智美 同社タイムマラソン編集部、留学編集部、イングリッシュジャーナル編集部などを経て現職。「英語が分かった、通じたという喜びを一人でも多くの方に」が編集信条。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日NHKで深夜0時から放送中のニュース番組『NEWS WEB24』が、一風変わっている。真面目でお堅い印象のNHKにもかかわらず、メインは女性キャスターで、ふわっとしたイメージのある橋本奈穂子アナウンサー。“ネットナビゲーター”と呼ばれる日替わりコメンテーターは、イケメン男子ぞろい。さらに番組タイトルにある“WEB”によろしく、放映中に視聴者からのツイートがテロップで流れていく。いったいNHKに何が起こったのか?番組プロデューサーの沖田喜之さんは、「ネット時代の新しいニュース番組」を目指したという。■ツイッターで視聴者に「参加感」と「共感」を「平たく言えば、『ニュースはテレビでなくてもネットのサイトを見れば十分』という人たちにも見てもらえるニュース番組をつくりたかったんです」と沖田さん。視聴者離れは、ニュースがテレビ局の一方的な価値観のお仕着せになっていることが原因ではないか、と考えたという。「一般視聴者が知りたいことを伝えられるように取り組もうと。そのツールを考えたときに『ツイッター』が最適だと判断しました」。25分間の放送中に寄せられるツイートは2800ほど。それらを番組の編集責任者が自ら選んで採用していく。さらにキャスターやネットナビゲーターがツイートを巧みに拾っていき、番組を進行させていく。視聴者の「参加感」と「共感」、それがこの番組の真骨頂である。■ネット世代の代弁者をネットナビゲーターにネットナビゲーターは、結果的に全員男性となったが、「ものの見方に独自の切り口を持っている」「ネットを空気のように使っている『ネット世代』である」という点から絞り込まれた。スポーツに興味がないと公言する古市憲寿さんも、その一人。古市さんは「本当に興味がないのに知ったかぶりをして、後でボロが出るほうが怖い」とのこと。このような正直な感覚こそ、価値観が多様化した今の視聴者に近いといえる。■“放送後記”が話題! Webサイトと連動した番組づくり同番組は、ニュースサイト『NHK NEWS WEB』と連動するなど、WEBサイトとの融合も進めている。取り上げるニュースに、サイトのアクセスランキングを利用しているのも、「伝えたいことから知りたいことへの転換」の施策の一つ。沖田プロデューサーは、「アクセス数を見て、視聴者の関心について、スタッフで議論しています。私たちとしても新鮮な感覚で番組制作にあたっています」と語る。サイト上で、“放送後記”を配信しているのも新しい試み。「ネット世代には、番外編のような素のトークがうけるのではないか」ということで採用となった。放送を終えて40~50秒後には収録開始。取り直しも編集もない。先日の放送では、番組で解説した宮下記者が、橋本キャスターの初任地・金沢での1期先輩で、数年ぶりの再会に緊張したという話題で盛り上がっていた。「視聴者のツイートにもありましたが、『この番組は放送後記も含めてワンセット』です」と沖田プロデューサー。情報発信から、情報共有へ。物事を視聴者の視点からあぶり出していく新しいニュース番組の動向に、今後も注目したい。■番組へのツイートの仕方ハッシュタグに「#nhk24」をつければOK。NHKのWebサイト番組HPによると、表示するテロップのスペースの関係上、50文字以内に収めてほしいとのこと。また、「RT」や「ReadingNHKニュース」以下は自動カットされてしまうので、投稿文を先に書くのがルールとなっている。とりあげられやすいツイートのポイントはこちらのHPから確認できるのでチェックしてみよう。・ 番組ツイートの極意 ・ 番組HP
2012年07月06日NEWSの増田貴久、TOKIOの松岡昌宏が出演する舞台『灰色のカナリア』。この会見が4月17日に行われ、主演を務める増田のほか、共演の奥菜恵、陽月華、小林大介、山路和弘、作・演出のG2が登壇した。「灰色のカナリア」チケット情報物語はマンションの一室を舞台に展開する。増田演じる新人編集者・藤井がある朝目覚めると、知らない女がベッドの中にいた。実は彼女、数年前に失踪した大物ミュージシャン、カナだった。そうと気づき困惑する藤井の前に、妙になれなれしい上の階の住人や怪しい電気屋、スクープを狙う女編集者が次々と現れる。カナに淡い想いを寄せる藤井。ところがカナとの深い関係を匂わす、謎の男が登場し……。脚本についてG2は、「人と人の偶然の出会いで人生を変えてしまう大人のファンタジーを作りたかった。笑いあり、サスペンスあり、最後には感動ありの、おもちゃ箱とびっくり箱をひっくり返したようなファンタジック・ラブ・コメディです」と説明。2009年に主演した『雨の日の森の中』以来、舞台は2年ぶりとなる増田は「初めて大好きな松岡さんと舞台で共演できるのがとても嬉しい。頼れる先輩がいることで安心して舞台に望めます。脚本は読むたび新しい発見があって、今から演じることがとても楽しみ」と気合い十分。また、年上好みという役には「僕も同じです(笑)。この役では、ミュージカル風に歌声を披露するシーンや、ラストにはギターの見せ場があって、稽古までには弾けるよう猛特訓しています。でも、本番に間に合わなかったら当て振りで」と話し、笑いを誘う場面も。カナ役の奥菜は「明るさを持つ反面、重大な問題に対して抱える深い悲しみだったり、失望や弱さ、強さがあって、とても愛おしい女性像と感じました」と、役の印象を語っていた。当日急病で会見を欠席した松岡について質問が飛ぶと、キャストの誰もが兄貴的存在と口を揃える。増田は「松岡さんに100%頼っていたのに今日来れないと聞いてどうしようかと思った」と話していた。また、G2も「僕の方がかなり年上なのに、兄貴と呼んでしまう不思議な魅力のある人。そんな兄貴に思いっきり甘えて稽古を進めていきたいと伝えたい」と松岡にメッセージを送っていた。公演は6月8日(金)から7月1日(日)まで東京グローブ座にて開催。その後、7月4日(水)から9日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケットは5月13日(日)より一般発売開始。取材・文:藤田正恵
2012年04月18日3月4日(日)「第2回渋谷・表参道Women’s Run」が渋谷にて開催され、ウーマンエキサイト編集部も今回初参加してきました。本イベント、女性向けイベントでは都内最大級。東京を代表する流行の街“渋谷”を走れる!ということもあって、イベント前からテンションが上がってしまいました。ナチュラルミネラルウォーターブランドのevian(エビアン)も協賛し、“Live young(若々しく生きる)”キャンペーンを世界中に発信。エビアンブース会場の様子当日はあいにくの曇り模様でしたが、風も弱くまずまずのマラソン日和。スタート会場の代々木公園内ランナー受付でゼッケンを受け取り、約4,000人の女性ランナー達のパワーと熱気に圧倒されながら、いよいよ女子10kmがスタート。スペシャルランナーとしてモデルの長谷川理恵さんが参加されており、「走る女性のパワーで毎日を豊かに」をキーワードに活動する“ランガール”の方たちを合わせた、総勢30名のランナー集団がLive youngキャンペーンの目玉、ベイビーTシャツを着て、大会を盛り上げます。長谷川理恵さんとランガールのみなさんさすが日ごろから本格的にトレーニングを重ねている皆さん、息の上がり方がまるで違います。さっそうと走る姿はまさに美ジョガー!羨望の眼差しで見つめてしまいました。代々木公園を出て渋谷周辺を回り、表参道から明治神宮を抜け、スタート地点の代々木公園に戻ってくるルートは、美しい渋谷の街を堪能できる最高のコース。沿道からの声援もあり、無事完走することができました。健康維持やストレス発散にランニングは最高。この心地良い達成感がクセになりそうな一日でした。
2012年03月08日綾瀬はるかと藤木直人の共演で映画化される『ホタルノヒカリ』に松雪泰子とNEWSの手越祐也が新キャストとして出演することが発表された。その他の写真本作は高視聴率を獲得し第2シリーズまで製作された人気ドラマの映画化で、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚したふたりの2年後が描かれる。劇場版では、ふたりが新婚旅行で訪れるローマを舞台に、“イタリア版干物女”の松雪と、その弟(手越)が加わり、まさかの四角関係が勃発するかもしれない珍道中が繰り広げられるという。ひょんなことから蛍と出会う謎の“干物女”として登場する松雪は、「人生のすべてを捨ててしまった、無気力で、ホタルとは違う意味での、やさぐれ感のある役」と話し、「初参加だったので、イタリア版の干物女という役を新たに構築していくのは大変でしたが、作品が持つ抜けのいい空気感と、イタリアの雰囲気がとても合っていて楽しく演じられた」とコメント。弟役の手越は「自分が視聴者として観ていた作品に、後から加わるという経験は初めてなので、“ホタル”と“ぶちょおさん”と一緒にお芝居できるのがすごく楽しみで、作品そのままの親しみやすい現場でした」とコメントを寄せている。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年10月26日水嶋ヒロが、このたび新たに創刊されたライフスタイル誌「GLOBAL WORK」の編集長に就任。創刊および編集長就任に際してのコメントと共に、東北地方太平洋沖地震からの復興に向けたメッセージを寄せてくれた。俳優として人気絶頂のさなか書き進め、ペンネーム「齋藤智」で執筆した処女小説「KAGEROU」が第5回ポプラ社小説大賞を受賞。その後、本名の「齋藤智裕」名義で刊行されるやいなや、たちまちベストセラーとなり、鮮烈すぎる作家デビューを飾った水嶋さん。最近では「GIRL NEXT DOOR」の新曲のPVの原作、脚本を担当し自らも出演するなど多彩な活躍を見せているが、そんな彼の新たな挑戦の場は、いま、業界全体が不況の嵐に見舞われ、危機が叫ばれている雑誌メディアだった。「GLOBAL WORK」は、20代〜30代の男女をターゲットに、「心地よいライフスタイルをenjoyしてほしい」という思いから、カジュアルウェアブランド「GLOBAL WORK」などを展開する株式会社ポイントより、本日3月31日(木)に創刊される。毎年3月と9月に発売され、創刊号では水嶋さんが「今こそ、ハードワークを。」というテーマで経営学者の米倉誠一郎と対談を行っている。また、特別顧問として「BRUTUS」の編集長を務め、「Casa BRUTUS」創刊も手掛け、「VOGUE」、「GQ」といった人気雑誌の編集長も兼任してきた編集者の斎藤和弘を迎え、藤本やすしがアートディレクターを務め、ファッションだけでなく幅広いカルチャーを取り上げた誌面となっているという。本誌の公式サイトでは、水嶋さんと斎藤さんの対談や、“編集長”として編集会議に臨む金髪&無精ひげの水嶋さんの姿を捉えた動画などが公開されている。水嶋編集長は「震災からもうすぐ3週間が経とうとしています。いまも深刻な状況におかれている方々のことを思うと心が痛みます。このお話を頂戴し、実際の編集に携わっていたときは、当然ではありますがこのような事態は想像もしておりませんでした。また、こういった時期の創刊に、躊躇する気持ちもありました。ですが、編集長という大役を仰せつかり、多くのクリエイターの方々と何度も編集会議やアイデアの精査を重ね、そこで生まれた新しい価値観やメッセージを、みなさまに届ける可能性のことを思いました。たとえほんのわずかであっても、みなさまの明るさや前向きさ、そして未来への力に繋がっていくとしたら…。これほど有難いことはありません。皆様の1日も早い復興を心からお祈りしております」とのコメントを発表。なお、株式会社ポイントは、3月19日(土)から5月8日(日)までの全国の同社の各店舗(被災地店舗を除く)の売り上げの一部を、被災者支援のために寄付すると共に、同誌の売り上げの一部も救援活動のために役立てていくことを発表した。次々と新たな境地を切り拓いていく水嶋さん。編集長としての挑戦からも目が離せない。「GLOBAL WORK」は全国の書店および「GLOBAL WORK」店舗にて発売中。■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社■関連記事:日本アカデミー賞優秀作品を一挙上映!好きな作品を観られる鑑賞券を5組10名様プレゼント中村蒼水嶋ヒロの“作家転向”に「ただただビックリ」桐谷健太が即興でラップ披露!男たちで埋まった客席は大興奮向井理が半裸でVサイン!水嶋ヒロはギター練習『BECK』メイキング映像が到着川島海荷と中村蒼が難病のカップル役で共演!ラブシーンはどちらがリード?
2011年03月31日