3月8日(金)に開催される第47回日本アカデミー賞授賞式で司会を務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一と女優の岸井ゆきの。羽鳥にとっては5度目、岸井にとっては初となる晴れの舞台への思いを語り合った。■岸井ゆきの、日本アカデミー賞司会に向け「なるべく日本映画は映画館で鑑賞」コロナ禍に突入した2020年からの3年間は大きな制約のなか行われた日本アカデミー賞。昨年2023年は、4年ぶりに観客をフルに動員し華やかさが戻ってきたなか、映画『ケイコ 目を澄ませて』で、自身初となる最優秀主演女優賞を受賞した岸井。「まず受賞した瞬間、1回心臓が飛び跳ねてしまったのに、その当日に関係者の方から『来年(司会を)お願いします』と言われて、もう一度心臓がグンってなってしまったんです」と振り返る。それでも岸井は「ちゃんと落ち着いてから考えるために、一旦司会のことは忘れよう」と思ったというが、岸井が所属する事務所のユマニテに赴くたびに「(過去に日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞し司会を行なった)安藤サクラさんの『怪物』のポスターや、シム・ウンギョンさんの作品が飾ってあるので、その都度『来年は私が司会をやるんだ』と思い出すんですよ」と常に頭の片隅にはあったという。取材やイベントなど、ことあるごとに「映画愛」を爆発させている岸井。ライフワークとして普段から洋邦問わず、さまざまな映画を観ているというが「今年は特に日本映画は映画館で観ようという意識がありました。受賞者が決まってから、DVDで作品を観るもなんだかな、と思ったので」と、ここでも映画への思いを吐露する。今年の優秀賞受賞作に出演している俳優、スタッフとも「多くの方は存じ上げている」という岸井だが、司会業は初めて。これまで安藤サクラや長澤まさみ、有村架純らとタッグを組んできた羽鳥は「毎年同じなのですが、俳優さんには俳優さんならではの質問をしていただければと思っています。一応時間の制約はあるのですが、タイムキープは僕の方でしっかり行いますので、自由にやっていただければ」と背中を押す。羽鳥の言葉に岸井は「私は話し始めると長くなってしまうので心配だったのですが、そう言っていただけると安心です。しっかりと聞きたいことをぶつけてみたい」と意気込む。■注目は役所広司、加瀬亮(岸井)、高橋文哉(羽鳥)優秀賞のラインナップを見た岸井は「(『PERFECT DAYS』で優秀主演男優賞を受賞した)役所広司さんはずっと昔から作品を観てきた俳優さん。これまでお会いしたことがなく、聞いてみたいことがたくさんあるので、すごく楽しみです」と笑うと「(『首』で優秀助演男優賞を受賞した)加瀬亮さんも素晴らしかったので、撮影時のお話を聞いてみたいです」と目を輝かせていた。一方の羽鳥は「皆さん本当に素敵な方ばかりですよね」とリストを見入ると「僕は新人俳優賞を受賞された高橋文哉さんに注目したいです。この間からバラエティ(『グルメチキンレースゴチになります!25』)でご一緒させていただいているのですがちょっと天然なにおいがするんですよね。だから俳優としての格好いい文哉さんをこの場で目に焼き付けたいです」と語っていた。「やっぱり映画は最高です」日本時間3月11日(月)にアメリカで行われる第96回アカデミー賞には、視覚効果賞に『ゴジラ-1.0』、国際長編映画賞に『PERFECT DAYS』、長編アニメーション賞に『君たちはどう生きるか』の3作品がノミネート。本作は、日本アカデミー賞でも優秀賞を受賞している。岸井は「私もオスカーのノミネート中継を見ていたのですが、『PERFECT DAYS』はドイツの監督と日本人の俳優がコラボした作品で、いろいろな国の映画人が一緒に作品を作るという現場を私も経験してみたいなと思いました」と感想を述べると、羽鳥も「『ドライブ・マイ・カー』のときも盛り上がりましたし、こういう相乗効果はいいですよね」と期待を口にしていた。これまでは作品チームの一員として日本アカデミー賞に参加していた岸井。今年は司会者として授賞式に臨む。「これまでで一番賞を楽しめるかもしれません。久々の再会をステージ上で果たせるというのも司会者の特権なので、存分に味わえたらいいなと思っています」。そんな岸井に羽鳥も「しっかりサポートしていけたら」と頼もしい言葉をかけていた。昨年、各映画賞で高い評価を受けた『ケイコ 目を澄ませて』。岸井は「日本アカデミー賞というのは、他の映画賞とはちょっと毛色が違う印象があったので、まさかインディペンデントだったあの映画が(最優秀主演女優賞を)受賞するとは思わなかったんです」と大きなサプライズだったという。だからこそ「受賞によって大きなプレッシャーを感じ、自分のなかでこれ以上のことはないと思ってしまったんです。本当に『ケイコ 目を澄ませて』は映画作りという面で、相当なエネルギーを使った作品だったので、もう自分の役者人生は右肩下がりになっていくんだろうなって」と胸の内を明かした岸井。しかし、そんな岸井の心配は杞憂に終わったという。「映画の世界には、『ケイコ 目を澄ませて』で経験した熱量を持っている人はまだまだいるんだと思える1年でした。たくさんの素敵な出会いがあり、やっぱり映画は最高だなと思えたんです」。そんな希望の満ち溢れた映画界、映画人たちが集う日本アカデミー賞。羽鳥は「授賞式を観て『映画って面白そうだな』と劇場に足を運んでいただけるきっかけになってくれたらいいですね」と述べると、岸井も「面白い映画はたくさんあります。そんな映画のお祭りなので、ぜひ楽しんでいただけたら」と語っていた。取材・文・撮影:磯部正和
2024年03月01日3月10日に開催される第46回日本アカデミー賞授賞式で司会を務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一と女優の有村架純。羽鳥は2020年に俳優の西田敏行から受け継いで4度目、有村は昨年の日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞し、初の晴れ舞台となる。そんな二人が、コロナ禍以降、観客をフルに動員して開催される今年の授賞式への意気込みを語った。西田からバトンを引き継いだ際「自分に務まるのかな」と語っていた羽鳥。そこから4度目の大役となるが「やっぱりあそこまで多くの俳優さんと一度に出会うことがないので、いまだに全然慣れないですね」と苦笑いを浮かべる。そんな羽鳥の支えとなっているのが、タッグを組む女優だという。2020年は安藤サクラ、2021年はシム・ウンギョン、2022年は長澤まさみ、そして今年は有村とコンビを組む。羽鳥は「同じ俳優さん同士ということで、私では聞けないことはたくさんあります。有村さんはバラエティ力もありますし、もうお任せします」と期待を寄せる。昨年『花束みたいな恋をした』で最優秀主演女優賞を受賞した有村。主演女優賞に輝いた俳優は、日本アカデミー賞の司会をすることは慣例となっている。有村は「受賞したときは『来年の司会をやるんだな』というぐらいの気持ちだったのですが、昨年秋ぐらいから各映画賞が始まっていくなか、だんだんと意識するようになり、自然といろいろリサーチしながら作品を観ていたような気がします」と語る。羽鳥にとって4度目の司会となるが、今年はこれまでと大きく違っている点がある。最初に司会を務めた2020年3月は、日本でも新型コロナウイルスに対して非常に敏感になり始めた時期で、初の無観客での開催となった。そこから観客の数は少しずつ上限が増えていき、今年コロナ禍以降初となるフルの観客で行われる授賞式となった。会場には関係者を合わせ約1000人以上が集まるという。羽鳥は「以前、日本テレビのアナウンサー時代は、現場でインタビューをする役目を担っていたのですが、その時は100パーセントの観客だったので、あんな感じになるのかなと……。当時は緊張で吐きそうになるぐらいだったので、ちょっと怖いですね」と苦笑い。有村も「自分がしゃべるたびに、多くの人の目線が集まるというのは、とても怖いです」と羽鳥の気持ちに同意する。羽鳥からの期待を受けた有村。過去にはNHK紅白歌合戦や、日本レコード大賞などの司会を務めた経験があるが「私は感じたことを自分の言葉にするのに時間が掛ってしまうタイプなので、生放送だと自分が聞きたいなと思うことが浮かんでも、なかなかうまく話せないことが多かったんです。いつも『もうちょっと話せれば』と思っていました」と反省することが多かったという。それでも今回は「お互い俳優同士という立場なので、撮影の仕組みなど、少なからず寄り添えることがあるかなと思うので、今回受賞された作品を観て感じたことをメモして、しっかりとお話を引き出すことができるように頑張りたいです」と抱負を述べる。そんな有村だが、自身も『月の満ち欠け』で優秀助演女優賞を受賞し、演者としても授賞式に参加する。有村は「今年は司会を務めることになっていたので、まさか受賞するなんて思っていなかったんです。名前を挙げていただいたときは『そんなこともあるんだ』と驚きました」と笑う。『月の満ち欠け』では、有村のほか、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞、優秀助演男優賞などを受賞しており、当日も共演した大泉洋や目黒蓮、廣木隆一監督らと場を共にする。有村は「私は、まだ映画のことを何も知らない20代前半のとき、廣木監督にいろいろなことを教えていただきました。今回の作品で3度目なのですが、ずっと成長を見守ってくださっていた監督の作品で賞をいただけたことがとても嬉しいです」と笑顔を見せると、大泉について「年々ぼやきが増している気がするので、当日も面白いトークで盛り上げてくださると思います」と述べる。羽鳥も「主演男優賞は大泉さんをはじめ、阿部サダヲさん、二宮和也さん、妻夫木聡さん、松坂桃李さんと賑やかなトークになりそう。有村さんを巻き込んで楽しいお話ができたら」と期待していた。『映画 ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞と新人俳優賞を受賞した有村。そして昨年、第45回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を獲得した。「新人賞のときは初めてのレッドカーペットで、大勢のお客さんの前でたくさんの俳優さんとご一緒したのも初めてでした。芸能界ってこんなに煌びやかな世界なんだなと思ったことを覚えています。廣木監督に映画のことを教えていただき、その後『映画 ビリギャル』によって作品への熱量があれば、それは多くの人に伝わるんだということを確信できました。そこから映画に対する思いがどんどん加速していって、いまに繋がっているような気がします」。映画への熱い思いは途切れることなく今に至っているという有村。少し変わってきたことは「現場で120パーセント出し切ることで精いっぱいだった」ことから「現場を楽しむ」こともできるようになってきたことだという。だからこそ、みんなで一生懸命作り上げた作品を称え合う日本アカデミー賞受賞式という場も「しっかり楽しみたい」と笑顔を見せる。羽鳥も「ちゃんとした式なので、すごく緊張する場にはなると思いますが、ワイワイ話をして『2022年度、お疲れ様でした』みたいな楽しい場になるように、しっかりと皆さんをサポート出来たら」と抱負を述べていた。第46回日本アカデミー賞 授賞式3月10日(金) 開催司会羽鳥慎一有村架純テレビ放送:日本テレビ21:00~22:54ラジオ放送:ニッポン放送27:00~29:00(深夜3時~5時)©日本アカデミー賞協会取材・文・撮影:磯部正和
2023年03月08日第45回日本アカデミー賞の授賞式開催を前に、司会を担当する女優の長澤まさみ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が取材に応じ、意気込みを語った。羽鳥が司会を務めるのは2020年から3年連続。長澤は昨年『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を受賞し、初めての司会に挑む。――今年も日本アカデミー賞の季節がやってきました。ぜひ、司会を務める意気込みをお聞かせください。羽鳥:日本アカデミー賞はすべての映画関係者の皆さんにとって、一年に一度のお祭り、集大成ですからね。集まった皆さんが労をねぎらう姿を特等席で拝見できるのは、非常に光栄ですし、自分自身も司会という立場から、その思いを共有させていただいています。今年もお祭りを盛り上げるお手伝いができればと思っています。長澤:司会を務めるなんて、これまで一度も経験ないですから、正直どうなるのか不安な部分もありますけど、日本アカデミー賞の授賞式に参加するたび、やはりなかなか経験できないことを経験させてもらっているんだなと実感しています。ですから、ぜひ参加する皆さんに楽しんでいただけるよう、頑張って司会に臨みたいです。――羽鳥さんが初めて司会を務めた2020年(第43回)はコロナ禍の影響で急遽無観客に。翌年(第44回)は一般のお客様を迎えつつ、やはり通常とは異なるスタイルでの授賞式となりました。羽鳥:そうですね。少しずつ本来の進行に近づいている、という感じですよね。ですから、3度目といえば3度目なんですけど、きっと自分自身が経験したことのない雰囲気を味わうことになりそうなので、初めてといえば初めてという感覚かもしれません。――第43回、第44回といえば、どちらも長澤さんが最優秀賞を受賞していますね(第43回は『キングダム』で最優秀助演女優賞)。長澤:そうなんですよ。今年は司会という形ですが、羽鳥さんが司会を務める受賞式にはすべて出席させていただいています。羽鳥:光栄なことです。(第44回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞した)『コンフィデンスマンJPプリンセス編』と『MOTHERマザー』という、文字通り明と暗の対局に位置する役どころを演じられて、本当にこの人は天才だなと。ですから、一緒に司会できるのは光栄です。俳優さんとのつながりもおありでしょうし、そのあたりはお任せで(笑)。定型的なことは私がやりますので。司会者ふたりが注目する作品・部門は?――優秀賞に輝く出席者の皆さんの中には、長澤さんと共演経験がある方も多いですよね。長澤:そうですね。それにおしゃべりがお上手な方が多いので、和やかな司会で、楽しい空気が作れれば。しっかり準備して、良い質問がしたいですし。そうは言っても初めてですから、そこは(司会の)先輩である羽鳥さんについていきたいです。羽鳥:いえいえ、もう何の問題もないと思います!長澤さんだから引き出せる受賞者の皆さんの意外な一面に期待しています。――昨年の授賞式で、特に記憶に残るシーンを教えてください。羽鳥:長澤さんが感極まって、言葉に詰まる瞬間に触れ、作品にかけた思いや、受賞の喜びと感激を目の当たりにしましたし、草なぎ剛さん(『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞)がスピーチの第一声で「マジっすか!」と発した姿も印象的でした。言葉だけ切り取ると、セレモニーの席で「マジっすか!」って若干そぐわないかもしれませんけど、それこそが心の声というか。草なぎさんの強い思いを感じ、私の心にも刺さりましたね。――これはぜひ長澤さんにお聞きしたいのですが、受賞のスピーチは事前にある程度考えておくものなんですか?長澤:うーん、発表の瞬間まで結果はわかりませんからね。それでも「もし何かしゃべることになったら、困るな~」と直前に言葉を探すことはありますね。昨年は正直、思ったこと、お伝えしたいことの半分も言葉にできませんでした。私自身は受賞した皆さんのスピーチを聞いて、純粋な喜びに加えて、自分を鼓舞しているような志の高さを感じるんです。そうやって常に自分を更新なさって、また日本アカデミー賞の授賞式に戻ってくる。「もっと頑張らないと」と思わせてくれる場でもあるんです。――それでは第45回日本アカデミー賞でお二人が注目している作品・部門を教えてください。羽鳥:そうですね、『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)ですね。海外でも高く評価されていますし。日本だけではなく、世界中の映画ファンが注目しているのではないしょうか。長澤:やっぱり出演させていただいた『すばらしき世界』ですね。どうしても贔屓目で見てしまいます。――『すばらしき世界』は作品賞、監督賞(西川美和)、主演男優賞(役所広司)、助演男優賞(仲野太賀)など7部門で優秀賞に輝いています。長澤:はい。授賞式で西川監督、役所さんや太賀さんとお会いできるのも楽しみですし。今年は全体的にシリアスな作品が多い印象です。濃密で見応えある作品ばかりなので、どの作品が受賞してもおかしくないと思いますが……本音を言えば、すべての部門で『すばらしき世界』が最優秀賞を受賞してほしいですね。スタッフの皆さんの苦労や努力も間近で拝見していましたから。――授賞式当日、長澤さんがお召しになる衣装も楽しみです!長澤:受賞者の皆さんが主役なので、スタイリストさんには「ちょっと控えめに」と相談しているところです。ただ、こういうご時勢なので、思うように外出もできませんから、明るい色合いでご覧になる皆さんに楽しんでいただければ。羽鳥:今「控えめに」とおっしゃっていましたが、長澤さんの魅力は隠せないと思います!第45回日本アカデミー賞は白石和彌監督の『孤狼の血 LEVEL2』が優秀作品賞をはじめ、優秀監督賞、優秀主演男優賞など最多12部門13賞と新人俳優賞を受賞。佐藤健が主演した『護られなかった者たちへ』も12部門で優秀賞に輝いた。羽鳥が注目する『ドライブ・マイ・カー』は8部門と新人俳優賞で受賞している。授賞式は3月11日(金)にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。取材・文・写真:内田涼
2022年03月07日フォニックス・プロモート主催による、「上野信一&フォニックス・レフレクションマリンバオーケストラVIII」 が2021年11月27日 (土)に国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ クラシック音楽の名曲を、マリンバ・オーケストラならではの編曲と奥行き、スケールで演奏します。■プログラムオペラ<フィガロの結婚>より序曲W.A.モーツァルト<水上の音楽>よりG.F.ヘンデルラシーヌの雅歌G.フォーレブランデンブルグ協奏曲第3番J.S.バッハコンチェルト・グロッソ第8番作品3A. ヴィヴァルディ弦楽のためのアダージョS.バーバーホルベアの時代から(全楽章)E.H.グリーグ※プログラムは事情により変更する場合がございます。上野信一&フォニックス・レフレクション上野信一と、国内外で活躍中のトップ・プレーヤーたちからなり、新しいパーカッション・アンサンブルの可能性を追求し続ける精鋭打楽器演奏家集団です。メンバーは様々なコンクールの受賞もふくめ、国際的な演奏経験を積んだ21世紀を担うソリストたち。演奏レベルの高さ、息のあったアンサンブルの妙が、ときに情熱的に、ときに抒情的に、音楽性豊かな世界をつくりだします。多様・多彩なさまざまの打楽器をメンバーが自在にあやつり、一体となって独特の世界をつくりだしていくステージで、耳だけでなく、全身で体験できる感動を届けていきます。レパートリーは定評ある現代音楽のほか、メンバーの作曲や編曲によるオリジナル曲、ラテン、ポップス、クラシック等、ジャンルを越えた広がりを持っています。主な活動としてはコンサート、録音活動のほか、芸術鑑賞教室等も行なっています。フォニックス・レフレクションという名前には、メンバー一人一人が音楽的感性を互いに反射し、反映させることによって、より高度な音楽表現を目指して研鑽し合おうとする、私たちの願いが込められています。開催概要上野信一&フォニックス・レフレクションマリンバオーケストラVIII開催日:2021年11月27日 (土)14:00 / 18:00会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール(東京都渋谷区代々木神園町3-1)■チケット料金一般:3,500円学生:2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月17日第44回日本アカデミー賞の授賞式開催を前に、司会を担当する女優のシム・ウンギョン、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が取材に応じ、意気込みを語った。昨年の無観客開催を経て、今年は例年通り、観客を迎えての式典開催が予定されており「緊張もありますが、映画ファンの皆さんの反応を直接感じられるのが楽しみです」(シム)、「そうですよね。授賞式は映画人と映画ファンにとってのお祭りなので、そんな雰囲気作りのお手伝いができれば」(羽鳥)と“有観客”への決意を新たにしている。昨年『新聞記者』(藤井道人監督)で最優秀主演女優賞に輝いたシムは「びっくりし過ぎて、頭が真っ白になってしまった。本当に固まってしまい、ステージに上がってくださいと何度も促されて(笑)」と前回の授賞式を回想。「ステージの上では、とにかく泣いていたという記憶しかなく、うまく言葉にできなかったこともあるので、皆さんには感謝の気持ちを伝えたいです」と語る。そんなシムの姿について、司会者席からそばで見守った羽鳥は、「言葉が出ない、というお姿からご本人の気持ちが伝わった」と振り返った。羽鳥にとっては、2019年まで6年連続で司会を務めた俳優の西田敏行からバトンを受け継ぎ、今年が2回目の司会となり「まず、去年は『そもそも開催できるのかな?』という不安もありましたし、その分開催できて良かったなと思いました」。日本テレビ時代に場内インタビューを5回、番組放送の司会を3回担当した経験を踏まえ「緊張感がありつつ、お客様がいない分、出席された俳優の皆さんは、いつもよりもリラックスした雰囲気でしたね」と明かした。ちなみに昨年、羽鳥とともに司会を務めた安藤サクラ(『万引き家族』)は、シムと同じ事務所に所属しており、「安藤さんが『困ったことがあったら、いつでも言ってね』と言ってくださって。これからお話をうかがってみたいと思っています」(シム)。安藤は2度の司会経験があるため、羽鳥も「それは頼もしいですね!」と期待を寄せていた。昨年から続くコロナ禍では、映画を含めたエンターテインメントの必要性が改めて問われる事態に。昨年の栄冠を機に、日本でも活躍の場を広げているウンギョンは「私自身もエンターテインメントの大切さを感じていますし、より責任感をもって、俳優業に向き合いたいと思うようになった」と背筋を伸ばす。最近は“おうち時間”で映画を楽しむことも増えたというが、それでも「映画館の大きな画面で見ると、やはり伝わるものが違いますよね。早く今以上に自由に映画館に行けるようになれば」とコロナ収束へのお願いを語った。羽鳥は一映画ファンの視線から「映画館は感染防止対策が最もしっかりした施設のひとつ。状況によって、いろんな制約があるとしても、どんどん映画館に足を運んでほしいですし、僕自身もそうしたい」とコメント。「不要不急という観点で言えば、もしかするとエンターテインメントは最優先ではないかもしれませんが、我慢が強いられる状況で、イライラやモヤモヤを解消し、生活を豊かにしてくれる大切なものに変わりありませんから」とその重要性を訴えた。第44回 日本アカデミー賞授賞式グランドプリンスホテル新高輪にて、3月19日(金)開催
2021年03月17日11月20日(金)に公開となる『STAND BY ME ドラえもん 2』の新たなゲスト声優にお笑い芸人のバカリズムと、アナウンサーの羽鳥慎一が抜擢された。2020年にまんが連載開始から50周年を迎えた『ドラえもん』。今年は50周年を記念して、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(8月7日公開)に加え、3DCGアニメーションで描かれる『STAND BY ME ドラえもん 2』が公開される。本作は2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』の第2弾。前作は観客もドラえもんの世界に入り込んだような映像美と、大人も泣ける感動的なストーリーが話題となり、国内興収83.9億円、全世界興収100億円を突破するなど、映画史に残る大ヒットを記録した。続編となる『STAND BY ME ドラえもん 2』を手掛けるのは、前作に引き続き、八木竜一監督と脚本・共同監督を務める山崎貴の名コンビだ。山崎が、ドラえもんの名作『おばあちゃんのおもいで』(てんとう虫コミックス『ドラえもん』4巻、小学館)を基に、新たなオリジナル要素を加えて再構築。全さらに、のび太としずかちゃんの結婚をめぐるラブストーリーが描かれた『STAND BY ME ドラえもん』のその先に続く物語が本作で紡がれる。これまで、第1弾から大人になったのび太役を妻夫木聡が続投、宮本信子が物語の鍵を握るのび太のおばあちゃん役として声優を務めることが発表されていた。そしてこの度、新たなゲスト声優としてバカリズムと羽鳥が『STAND BY ME ドラえもん 2』に出演することが決定。 “ドラえもん大好き芸人”で知られるバカリズムは、「ずっとドラえもん好きをアピールしていたのに、自分の周りの芸人たちにオファーが来ているのに自分には来なくて、軽く拗ねてました(笑)」とコメント。その矢先、ついに声優オファーが舞い込んだ。彼が演じるのは、未来からひみつ道具をドラえもんのもとへ送り込む、“未来デパートのセールスマン「ナカメグロ」。さらに幼少期からドラえもん好きなバカリズムは、今回ドラえもんのイラストを披露している。全ページ模写するほど小さい頃から描き慣れたドラえもんだけに、上手すぎる仕上がりとなった。そしてもうひとりのゲスト羽鳥は、なんとひみつ道具役。未来デパートから送られてきたひみつ道具「入れかえロープ」はを演じる羽鳥は、「ひみつ道具の役なんて一生に一度なので、本当に嬉しかったです」と喜びの声を語っている。羽鳥は声のプロフェッショナル故に、山崎監督も「素晴らしいロープっぷりでした(!?)」と大絶賛。普段の羽鳥とは一味異なる、機械的なひみつ道具の声に注目してほしい。そんな羽鳥もバカリズム同様、単行本を全巻買い揃えるほどのドラえもん好きとのこと。前作で“ドラ泣き”したという羽鳥は、「『STAND BY ME ドラえもん』でも泣きましたが今回は大変です、ハンカチビショビショです。『のび泣き』です」と映画の感想を明かした。ぜひ劇場で、ドラえもん愛溢れるふたりの熱演をご覧いただきたい。バカリズム&羽鳥慎一コメント<バカリズム>今回『STAND BY ME ドラえもん 2』のオファーが来て、「やっと自分にも来た!」と思いました。ずっとドラえもん好きをアピールしていたのに、自分の周りの芸人たちにオファーが来ているのに自分には来なくて、軽く拗ねてました(笑)。今まで、声優として作品に携わったのが1度だけで、ナレーションの経験はあったんですけど、こんなにも長いのは初めてです。しかも、グラフィックのクオリティが凄く高くて、キャラクターにセリフを合わせるのに苦労しました。でも演じるにあたり何かしらトラブルに見舞われていていつも慌てているキャラクターのナカメグロに憑依して作りこんだので、何も知らずに見たら僕だと気づかないかもしれないです(笑)それぐらい作りこみました!!今回の作品では「のび太の結婚式」がテーマになっていますが、僕にとって結婚は人生の中の第何章とかの区切りという感じなので、のび太としずかちゃんも「結婚編に突入か」という感じです。これから何章も増えていったらいいなと思います。他にも、ファンならおなじみのエピソードもあって、楽しめる作品となっています。<羽鳥慎一>ドラえもんは、昔から凄く近くにいる存在です。子供のころは買うことが出来なかった漫画を、大人になった今、単行本全巻大人買いしました!(笑)何日間かで全部読みました!前作『STAND BY MEドラえもん』で、「のび太の結婚前夜」は好きな話で、凄く感動して普通に泣きました。特にしずかちゃんのお父さんのセリフなんですが、思い出すだけで泣きそうなくらいです(笑)。なので『STAND BY ME ドラえもん2』では声優のオファーが来たので、嬉しかったです。しかも、「入れ替えロープ」というひみつ道具の役なんて一生に一度なので、本当に嬉しかったです。普段のアナウンサーのお仕事と声優としてのお仕事は、全くの畑違いで、自分の考えは全くなくして、機械的にやろうと思いました。そしたら監督に「良いロープ声で素晴らしいロープっぷりでした!」と言っていただいたんですが、これは素直に喜んでも良いのかな?(笑)きっと褒めていただいたのかなと思います(笑)『STAND BY ME ドラえもん』でも泣きましたが今回は大変です、ハンカチビショビショです。『のび泣き』です。のび太のエピソードはもちろん良いエピソードのオールスター勢ぞろいみたいなお話ですので、全編でのびのび泣いてほしいです。『STAND BY ME ドラえもん 2』11月20日(金)全国公開
2020年10月21日第43回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が3月6日に開催される。今年は、昨年まで6年連続で司会を務めた俳優の西田敏行からフリーアナウンサーの羽鳥慎一へバトンタッチされ、昨年最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラと共に式を進行する。大役を担うことになった羽鳥と、2度目の司会となる安藤が本番に向けての意気込みを語った。元日本テレビのアナウンサーだった羽鳥は、局在籍時に日本アカデミー賞受賞式で、受賞者へのインタビューを務めていたこともあり、司会の話を聞いたときは「とても光栄なこと」と感慨深かったという。一方で「他の仕事を含めて、もっとも緊張する番組だった」と当時を振り返ると「すごく嬉しいという気持ち6割、自分で務まるかなという気持ちが4割ぐらい」と率直な胸の内を明かしていた。安藤にとっては、第40回日本アカデミー賞(前年『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞)」に続き、2度目の大役となる。前回は西田とのタッグだったが「西田さんは俳優さんの目線で自由にお話をされていたので、視聴者の方と同じような気持ちでお話を伺っていました。羽鳥さんは、完璧な進行になるのではないでしょうか。どんなことも受け止めてくださる気がします!!おふたりともものすごく安心感がありますが、まったく違うタイプの司会になるだろうと思います」と羽鳥に期待を寄せる。羽鳥も「西田さんは偉大過ぎて比較にならないので、逆にプレッシャーはないですね」と開き直っているというと「しっかりお勉強をして準備はしていきますが、僕は映画の人間ではないので、素人目ではないですが、一映画ファンとして感じたことをぶつけていきたい」と羽鳥ならではの視点で映画の祭典を彩りたいという。本年度は、『翔んで埼玉』の12部門を始め、『閉鎖病棟-それぞれの朝-』が11部門、『キングダム』が9部門受賞するなど、話題作が目白押しだ。安藤は「出産してから映画を観る本数が減ってしまったので、(2月15日~2月21日まで第43回日本アカデミー賞優秀賞受賞作品上映会がある)T・ジョイPRINCE品川に通おうと思っているんです」と意欲満々なところを見せると「『新聞記者』が優秀作品賞を受賞するなど、日本アカデミー賞のラインナップも少しずつ変わってきたなと感じています」と感想を述べる。また安藤は「優秀主演女優賞、男優賞を見ていると、すごくバラエティに富んでいるなと思いました。韓国のシム・ウンギョンちゃんがいて、松岡茉優ちゃんや二階堂ふみちゃんなど20代がいると思えば、宮沢りえさん、吉永小百合さんらベテランもいる。みなさんが並ぶ姿は華やかでしょうね!とっても楽しみです」と目を輝かせる。羽鳥は「すべての方々が素晴らしいのですが、私の注目は柄本佑さんのインタビューを安藤さんがどうするのか、その一点です」と煽ると、安藤は「(柄本への)インタビューはハードルが高いのか、低いのか……。家ではなるべく(柄本が受賞した作品の)『アルキメデスの大戦』の話をしないで、新鮮な気持ちを保ったまま当日を迎えたいです」と照れ笑いを浮かべていた。さらに安藤は、多数受賞したチームは出演者や監督らスタッフが円卓を囲んで座るというが、単独で受賞した人たちだけが集まるテーブルの存在に言及。「私も『0.5ミリ』で受賞したときは一人で参加していたので、色んな作品の女優さんたちと女子会みたいになっていました。普段共演する機会のない先輩俳優さんや、映画界の方と一緒の空間にいられることができるのも日本アカデミー賞の醍醐味なんです」と安藤ならではの見どころを語ると、羽鳥も「そういう席の方々にも、しっかりとお話しが聞けたらと思っています」と抱負を述べていた。第43回 日本アカデミー賞授賞式3月6日(金)開催第43回 日本アカデミー賞 優秀賞受賞作品上映会2月15日(土)から21日(金)までT・ジョイPRINCE 品川にて取材・文・撮影:磯部正和
2020年02月14日女優の安藤サクラ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が15日、都内で行われた『第43回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第43回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。優秀賞の中から最優秀賞が決定する授賞式の模様を、3月6日21時から日本テレビ系で、ラジオ放送はニッポン放送で3月6日25時から放送する。また、授賞式の司会には、2017年の第40回以来2度目となる安藤サクラと羽鳥慎一が担当。この日は2人が出席し、本番での意気込みを語った。2度目の司会を務めることになった安藤は「前回初めて司会をやらせていただいた時に、何て特別な時間なんだろう、これは特等席だと思いながらやらせていただいて、いい時間でした」と話し、「2回目だからということで気が緩まないように、より一層緊張感を持って受賞者の皆さんが素敵な時間になることを一番に頑張ってやらせていただきたいと思います」と意欲を見せた。一方の羽鳥は初めての大役も、局アナ時代にインタビュアーを担当していたといい、「(当時は)俳優さんにお会いすることがあまりなかったもので、アカデミー賞の授賞式は緊張しましたね。このお話をいただいた時はうれしさと同じぐらいプレッシャーに襲われて複雑な心境です」としつつ、「以前担当していた時はたくさんのスタッフがいてテレビ局側と自覚していました。どちらかというと今回はイベント側としてしっかりした役割を担わないといけないと思います。今日も知ってる顔ばかりだったので安心しました。このメンバーなら緊張しなくていいやと(笑)」と前向きに語った。授賞式で「誰にどんなことを聞きたい?」という質問に、羽鳥は「『決算! 忠臣蔵』の岡村隆史という名前を見た時に安心しました。ここを休憩の時間にして、後は頑張りたいと思います」と笑いを誘い、「リラックスした俳優さんのコメントを引き出せればと思います」と回答。安藤は「俳優さんや女優さんにインタビューする機会がほとんどないので、同じ仕事をしているからこそ聞くのもおこがましいというか戸惑いもあります」と複雑な心境を明かすも「イチ映画の視聴者として素直に感じたことをお伺いできたらと思います。映画ファンとして会長功労賞の受賞者の方々にお会いできるのはとても楽しみですね」と本番が待ち遠しい様子だった。○『第43回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品優秀作品賞『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』『蜜蜂と遠雷』優秀アニメーション作品賞『空の青さを知る人よ』『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』『ルパン三世 THE FIRST』劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』優秀監督賞佐藤信介『キングダム』周防正行『カツベン!』武内英樹『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』藤井道人『新聞記者』優秀主演男優賞笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟-それぞれの朝-』菅田将暉『アルキメデスの大戦』中井貴一『記憶にございません!』松坂桃李『新聞記者』GACKT『翔んで埼玉』優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』二階堂ふみ『翔んで埼玉』松岡茉優『蜜蜂と遠雷』宮沢りえ『人間失格 太宰治と3人の女たち』吉永小百合『最高の人生の見つけ方』優秀助演男優賞綾野剛『閉鎖病棟-それぞれの朝-』伊勢谷友介『翔んで埼玉』柄本佑『アルキメデスの大戦』岡村隆史『決算!忠臣蔵』佐々木蔵之介『空母いぶき』吉沢亮『キングダム』優秀助演女優賞天海祐希『最高の人生の見つけ方』小松菜奈『閉鎖病棟-それぞれの朝-』高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』長澤まさみ『キングダム』二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』新人俳優賞岸井ゆきの『愛がなんだ』黒島結菜『カツベン!』吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』横浜流星『愛唄-約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』
2020年01月16日ウーマンラッシュアワー・村本大輔(38)が2月21日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にVTR出演。その発言に反論した羽鳥慎一(47)について議論が巻き起こっている。社会問題への意見をTwitterで発信し続ける村本。その意図について「無関心の人の耳のシャッターを開けたい」と明かし、さらに「(テレビの視聴者は)考えないで楽に語れるものを求めている。自分さえよければいいから苦しみたくないという意識がある」と持論を展開した。さらに「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」と苦言を呈した村本。さらに自身のスタンスについて「間違っていてもいいから発信し続けること。自分の見たものを発信することが誰かの何かを刺激する。どっちの意見だとしても喋らないといけない。炎上したら広がる。広がったら考える人がいる」と語った。いっぽうVTRを見ていた羽鳥アナは、こう語った。「僕は違うと思う。広めるために炎上させようというのはダメだと思う。(テレビが)視聴者を安心させるためのもので、それじゃダメなんですか?」するとアシスタントを務める宇賀なつみアナ(32)がテレビについて、娯楽としての魅力を認めつつ「報道という世界に憧れて入って来た自分は、ちょっと現実は違ったなと思って、情けなかったり悔しかったりすることは確かにあります」と発言。しかし羽鳥は「どこが違うの?」と返し、宇賀アナが口ごもったところ「ウソ言っているの?」と問いかけた。94年に日本テレビのアナウンサーとなって以来、25年近くテレビ業界に携わる羽鳥。しかしTwitterでは「テレビは視聴者を安心させるもの」という意見に反対する声も上がっている。《テレビが視聴者を安心させることばかり伝えて、知るべきことから目を背けさせてるのをどう考えてるか》《耳や目に心地よく思考しなくていい娯楽番組だらけにしてはいけないと思う。需要という点でいうなら日本の将来を考えるような情報こそ必要》《伝える側がそうやって思考停止してどうするんだ》「たしかに現在のテレビ番組は、どんどん“当たり障りない”内容が増えてきています。それだと視聴者は安心するでしょうが、問題を考えるきっかけになるという意味ではかけ離れていきます。村本さんは、そんな今のテレビ業界の在り方に苦言を呈したのでしょう」(テレビ局関係者)たしかに今回も2人が議論を交わしたことで、Twitterでは「テレビはどうあるべきか」と大勢の人が意見を交わしていた。そういう意味では、村本の言ったとおりの結果になったといえそうだ。
2019年02月21日フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『上には上がいるもんだ』(21:00~22:54)に出演。日本テレビ時代の同期である藤井貴彦アナウンサーからの手紙に涙した。今回、羽鳥アナが「気遣いがやり過ぎだとおもわれていないか不安」という悩みを相談。羽鳥アナをよく知る藤井アナも出演し、羽鳥アナの素顔を語り、藤井アナが羽鳥アナへの思いをつづった手紙を水卜麻美アナが代読した。その手紙で藤井アナは「羽鳥には大体のモノが敵いません」「私の今があるのも羽鳥のおかげですし恩人でもあります。自己紹介の時は今でも『羽鳥と同期入社の藤井です』と言わせてもらっています」と打ち明け、「番組が楽しく進行できていても『羽鳥さんすごい!』と思う人はいないと思いますが、実は羽鳥が超人技で進めているからであって、同業者として私はいつもテレビの前で活躍を見ています」と称賛。「私たち同期のスーパースターとしてこれからも輝き続けてほしいと思っています」とエールを送った。この手紙に羽鳥は涙し、「藤井はすごいですよ。藤井の方が全部先ですから。実況やったのも先ですしニュースも先ですし、研修の時は全部藤井の方が上で、私は問題児ですから」と説明。すると藤井アナが、新人時代に羽鳥アナがニュースに2回も遅刻し、「羽鳥のアナウンス人生は終わったな」と部内で言われるほどの危機があったことを明かし、「そこからどん底の時期があったんですが、彼の"人を明るくする"、絶対最後まで憎めない人間性があるから引っ張り上げてもらったんでしょうね」と振り返った。そして、その引っ張り上げてもらった過去があるからこそ「スタッフの皆さんに感謝するという思いにつながっているんじゃないかと思っています」と藤井アナ。2人に関係に水卜アナも「いい先輩に恵まれた」と涙し、ツイッター上でも「感動した」という声が上がった。
2017年01月08日フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、30日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)にゲスト出演。苦手な芸能人としてタレントの長嶋一茂の名前を出し、「本気で困っている」と打ち明けた。長嶋は、羽鳥アナがMCを務める同局朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月~金8:00~9:55)の金曜コメンテーターを務めている。羽鳥アナは「苦手というのは、嫌いじゃなくて困っている」と補足するも、「けっこう本気で困っている」とガチな悩みであるとし、「司会として話を振ったときに『ごめん、聞いてなかった』って…」と生放送中に話を聞いていないことがよくあると訴えた。番組では、スタッフが長嶋のもとを訪れ、羽鳥アナからのクレームを報告。VTR明けでコメントを求めても聞いてなかったということが多くて困っていると伝えられると、長嶋は「確かに見てないVTRもありますね。申し訳ないとは思うけど、けっこう見ないでもしゃべってるよ」とぶっちゃけ、羽鳥アナは「ダメ! 見てしゃべって!」と突っ込んだ。VTRの最後で、長嶋は「申し訳ない」と頭を下げ、「反省した長嶋一茂をモーニングショーで見てね」というテロップが流れるも、中居正広は「申し訳ないってこれっぽっちも思ってない」と推測。羽鳥アナも「『すいませんでした』って顔上げた時にちょっと笑ってた」と苦笑していた。
2016年08月31日フリーアナウンサーの羽鳥慎一(45)が24日、テレビ朝日系情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月~金8:00~9:55)で、強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)について言及した。高畑容疑者と27、28日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ』で共演予定だった羽鳥アナは、「とにかくまず驚きました」とコメント。高畑容疑者逮捕による出演番組への影響などを紹介し、「これだけの仕事を抱えていると、行動も自覚を持つことになると思いますし、何かをした場合に自分一人の人生が狂うのではなく、これだけの人に迷惑がかかるというのは、もう20歳も過ぎてますし」と述べ、「これだけ活躍している時期になぜ…うーん」と厳しい表情を見せた。そして、「特に最近、バラエティなんかでもお会いすることが多いですが、普段全然そんなところもなく、腰も低いですし、明るいです」と共演時の印象を説明。「ちょっとおかしな言い回しするなとか、ハハハと笑えるぐらいのおかしな言い回しはありますけど、別に変な人ではないです」と伝え、「だから本当に驚きです」と語った。また、お酒を飲んだことはあるのか聞かれると、「お酒はない」と返答。「『お酒を飲んだときの行動が…』という親しい友人の方の声もあるみたいですが、普段は全然感じないですね」と続けた。
2016年08月24日旅とグルメをテーマに毎回色々な場所へロケに繰り出すバラエティ「火曜サプライズ」の8月23日(火)放送回にゲストとして神木隆之介と波瑠、羽鳥慎一が登場する。「火曜サプライズ」といえば出演者自らロケをするお店に撮影交渉する「アポなしグルメ旅」が人気だが、今回神木さんはウエンツ瑛士と共に東京の東村山へロケへ。東村山名物「黒焼きそば」とはどんなグルメなのか?その謎に迫ろうとする2人だが炎天下のためまさかの大苦戦を強いられることに。暑さと戦いながらも「黒焼きそば」を味わうことはできるのか?さらに神木さんの奇妙な私生活も暴露されるとか。そして今週末に放送が迫った「24時間テレビ 愛は地球を救う」からチャリティーパーソナリティーの波瑠さんと司会を務める羽鳥さんが登場。こちらは“ひんやりグルメ巡り”ということで、普段は熱々のあるモノが“ひんやりグルメ”化して2人の前に現れる。おでん屋、天ぷら屋、親子丼の“ひんやりグルメ”とは!? 放送をお楽しみに。今回ゲストで登場した神木さんが主演として声優を務めた映画『君の名は。』が8月26日(金)から全国公開。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』で知られる新海誠監督の最新作となり神木さんのほか、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子らが声優を担当。疾走感のある「RADWIMPS」の音楽にも注目。また波瑠さん、羽鳥さんらが出演する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送。今回メインパーソナリティーを「NEWS」が担当、今年のチャリティーマラソンランナーは林家たい平が務め、日本テレビアナウンサーの水卜麻美が羽鳥さんと共に総合司会を担当する。そのほか24時間テレビサポーターとして徳光和夫、スペシャルサポーターに今田耕司を迎え「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーを担当する。「火曜サプライズ」は8月23日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月23日テレビ朝日の情報番組でキャスターを務める羽鳥慎一と橋本大二郎が、20日(19:54~22:06)に放送される同局系ニュースバラエティ番組『池上彰のニュースそうだったのか!!』(レギュラーは毎週土曜19:54~20:54)に初出演する。『ワイド!スクランブル』の橋本はNHK時代、同番組MC・池上彰の1年上の先輩でともに社会部の記者であり、池上に原稿の書き方を指導していたという関係。かつて、橋本がキャスターを務めていた夜のニュース番組に、池上がレポーターとして昭和天皇のご溶態を中継したこともあり、最近話題の天皇陛下の生前退位について、議論を交わしていく。この2人のやり取りに割って入っていくのが、『羽鳥慎一モーニングショー』の羽鳥。収録は盛り上がって予定より1時間近くオーバーし、池上は「2人のせいに違いない(笑)」と要因を語る。池上は、収録を終えて「そりゃもう、楽しかったです! 先輩(橋本)をいじることもできましたしね(笑)」と満足の様子。羽鳥については「面白い人ですよね。あのとぼけ方は(笑)」と評し、「今日の収録でも、大二郎さんも羽鳥さんも本当は答えを知っているくせに…と思うところもありましたよ(笑)」とキャスターの2人を分析していた。今回の放送では、若い世代の代表として、アイドルグループ・Mr.KINGのメンバーで、17歳の現役高校生・高橋海人が、ジャニーズ事務所の先輩・中丸雄一とともに出演。池上は高橋を「かわいらしかったですね」といい、「彼が今の典型的な17歳ということではないでしょうけど、同世代のみなさんにも親しみをもって番組を見てもらえればと思います」と話している。
2016年08月18日柔道家の篠原信一、お笑い芸人の永野が10日、都内で行われたDVD&ブルーレイセット『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(発売中 3,990円税抜き 発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)の発売記念イベントに出席した。世界的人気を誇る2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンの激突を描いた今年最大の話題作が、早くもDVD&ブルーレイ化、デジタル配信もスタート。それを記念して行われたイベントに、篠原信一と永野が登場し、バットマン好きの篠原とスーパーマン好きの永野により、どちらが最強かというアピール合戦が繰り広げられた。最初に永野のお馴染みのネタでもある「ピカソより普通にラッセンが好き」の歌詞を替えてそれぞれがスーパーマンとバットマン好きをアピールするも、有効打にならず。続けて「スーパーマンは自己犠牲の精神」(永野)、スーパーマンに対抗しようと身体を鍛える努力なところ」(篠原)と猛アピールするも決着がつかず、永野がいきなり「スーパーマンとバットマンが強いなんてどうでもいいじゃないですか!ロイス・レーン(スーパーマンの恋人)がめちゃくちゃキレイ。だから止めません? ロイス・レーンを中心に見て欲しいぐらい」と提案すると、篠原も「ロイス・レーン最強!」と同意しながら「バットマンとスーパーマンという憧れのヒーローが夢の対決をします。その辺が見どころです」とアピールしてイベントを終えた。オリンピック開催前に柔道の解説の仕事がないと嘆いていた篠原だが、いざオリンピックが始まるとテレビ出演が増えたことに「僕に仕事がないとマスコミさんが広めてくれたお陰でオファーが来だしました。ラッキーと思ったら、日本の選手が活躍してくれるし、頑張れば頑張るほど仕事がきますよ」と感謝の言葉。そんな篠原について永野は「クソみたいな奴ですよね。スポーツマンシップのかけらもない」と一蹴しながら、自身の今後のビジョンを問われて「僕はゆっくりと文化人の枠をいこうかな。2発目を狙うから1発屋になるんですよ。昼の情報番組とかでコメンテーターとして悪戯に喧嘩を売っていきたいですね。社会派のような。あとはブロガーとか」と話していた。
2016年08月11日フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、きょう25日(19:00~21:54)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『うわっ!ダマされた大賞2016 3時間スペシャル』で、後輩の同局・桝太一アナウンサーからドッキリを仕掛けられる。桝アナは、机の下に隠れて羽鳥を待機。羽鳥にクリーム砲を撃てるのかというドッキリで、先輩・後輩の信頼関係が試される。さらに、同局を退社してフリーになった馬場典子もターゲットに。「今はのびのび仕事をしている」と話し、どこの局が一番仕事がしやすいかを聞かれると「日テレが一番やりにくい」と答えてしまう馬場は、早口言葉に挑戦し、失敗すると机の下からドッキリの仕掛けを受けることになる。ほかにも、石原さとみが仕掛け、出川哲朗扮する怪獣「デガラ」が驚かせる企画や、デヴィ夫人がノッチ、永野ら芸人たちに偽ロケを敢行。全身ローションでパンツ一丁の「変態おじさん」になるペナルティのワッキーは、神スイングの稲村亜美や、乃木坂46らにドッキリを仕掛ける。
2016年07月25日柔道家の篠原信一、お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ、カズレーザーが19日、海外ドラマ『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』のDVD&ブルーレイ(ともに22日発売)リリース記念イベントに出席した。ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』シリーズ最新作にして完結作となる『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』。そのDVD&ブルーレイのリリース記念イベントが行われたこの日は、柔道家として世界で活躍した篠原信一、そしてブレイク中の超合金が登場し、超能力をテーマにした同ドラマにちなみ、3人が"特殊能力"を披露した。まずはカズレーザーが「Wi-Fi飛んでます!」と場を盛り上げ、安藤の番になると特技でもある「お尻でくるみ割り」を披露して、見事くるみを割った安藤のお尻を嬉しそうに触った篠原は「本当にこのお尻固いですよ!」と驚いた様子。最後の篠原は柔道家ということで130kgを超す安藤のお姫様抱っこに挑戦し、苦しみながらも何とか持ち上げることに成功した。初めてお姫様抱っこされた安藤は「好きになっちゃうかもしれないです。乙女心が動きました。頭の中でチャペルの鐘が鳴ってましたよ」と笑顔を見せ、篠原も「そんなこと言われると好きになっちゃうかも」とすっかりその気に。そんな2人にカズレーザーは「(所属事務所の)サンミュージックにとって久々の明るいニュースですね」とベッキーの自虐ネタを交えながら笑いを誘った。メイプル超合金が所属するサンミュージックのタレントといえば、イベント前日に小島よしおが入籍したばかり。安藤とカズレーザーは「おめでとうございます」と祝福し、入籍前の営業で一緒になったというカズレーザーは「小島さんが最初に『結婚を匂わすこと言ってくるわ』と仰り、ネタの後に『幸せになります』と言って会場は『どういうこと?』となりました」と暴露。また、海の日に入籍した小島の本心を「一生海パンでやっていくという決意かも」と予想しつつ、小島の妻を「奥さんはそんなつもりないから大変ですよね」と気遣っていた。
2016年07月19日俳優の哀川翔と柔道家の篠原信一が10日、東京・台場のフジテレビで行われた、テレビ新広島・フジ系単発バラエティ番組『ニッポンを釣りたい!』(26日16:05~17:20)の会見に出席し、大しけの海で過酷な釣りに挑んだ際のエピソードを明かした。この番組は、タレントたちが日本各地の海や川で釣りに挑戦し、その魅力を伝えていくというというもの。今回は、お笑いコンビ・平成ノブシコブシと、おのののかが長崎・壱岐島へ、子役の鈴木福と谷花音、チャンカワイが三重・伊勢志摩を訪れ、哀川と篠原は東京・伊豆諸島で"ドラム缶"と呼ばれる幻の巨大魚を狙う。3泊4日のロケで、起床は深夜0時半、船の上に1日10時間乗っていたという2人。特に初日は海が大しけという過酷な状況で、プロ級の腕前の哀川でさえも「あの天候は(船が海に)出ないよ、普通」と驚くほどだった。これにはさすがの篠原も「若干、気分悪くなってきますよね」と船酔い気味になったそう。この原因について篠原は、酔い止め薬を飲まなかったことや、哀川に気を使っていたことに加え、「翔さんに『飯食って(胃の中に)もの入れると、気分悪くならない』と言われたんで、本当にボリュームのある弁当を自分も食べたんですけど、それからさらに具合悪くなりました」とクレームを入れた。それに対して哀川は「寝てないのがいけないんだよ(笑)」と、1時間程度の睡眠で荒れる海に臨んだ暴挙を指摘。それでも「あそこで10時間以上乗ってられるのは、結構いい根性してると思いますね。だいたいの人は帰りたそうな顔をするんですけど、そこはやっぱりえらいなと思いましたね」と、篠原の精神力を賞賛した。当の篠原本人は「自分はいつ帰るのか、いつ帰るのかとばかり思って、すぐに救命具のヒモをひっぱれるようにしてました」と、心の中では限界に近かった様子。しかし、「そういう中でも翔さんが声をかけてくれたり、スタッフの皆さんがカメラを回していたので、皆さんの協力のもとで頑張れたんです」と感謝しながら、「柔道で培った精神力で乗り越えられたと思いますけど、普通の人は無理ですよ」と、自身の忍耐力の強さもきっちりアピールしていた。そんな2人だが、今回の撮影で常に一緒にいたことで、強い連帯感が生まれた様子。特に篠原は、他人が失敗した際に哀川が「なにやってんだよてめぇ!」と突っ込みを入れるモノマネまで披露し、「次も翔さんと違う釣りに行かせてもらいたい。もう翔さんとしか行かないですよ!」とゾッコンだった。
2016年06月10日フリーアナウンサーの羽鳥慎一アナウンサー(45)が、5月31日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)で、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(44)を司会力を絶賛した。今回、「人気キャスター集結」と題して、フジテレビ系『バイキング』の坂上忍や、TBS系『ひるおび!』の恵俊彰、テレビ朝日系『モーニングバード』の羽鳥慎一アナらが出演。自身の仕事や将来について語った。羽鳥アナは、トーク術をだれから学んだのか聞かれると「ナイナイのお二人」と答え、「アナウンサーは矢部さんを見習った方がいい」と断言。「『面白い人はどっちか?』って聞くとみんな『岡村さん』って言うけど、実は後ろで矢部さんが全部コントロールしてる。目で周りをコントロールしている」と言い、「"矢部’s アイ"と呼んでいる」と明かした。また、矢部がキャスターの仕事がきたらどうするか聞かれ、「最初は勉強したいから週1回ぐらいから始めたい。いきなり(毎日の)帯なんて…」と答えると、羽鳥アナは「矢部さんはいけると思う」と太鼓判。さらに、矢部と岡村が今後の展望について「テレビに出続けること」と語ると、「かっこいいっす!」と目を輝かせていた。
2016年06月01日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーが7日、東京・六本木の同局で行われた新バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(11日スタート、毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見で、橋下徹と羽鳥慎一からの突っ込みにタジタジとなった。この番組は、早稲田大学の同級生である前大阪市長の橋下とフリーアナウンサーの羽鳥がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開していくもの。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送し、尾木直樹、加藤紗里、小島慶子、テリー伊藤、東国原英夫が登場する。会見では羽鳥が「バンバンバンバン本音を橋下さんにぶつけていただいて、良い意味で"キレて"もらおうと思ってます」と見どころを紹介。これに松尾アナが「見たかったです…」と過去形で言うと、橋下が「なんか心が入ってないですね(笑)」とダメ出しし、羽鳥も「ビジネス司会ですね」と突っ込んだ。松尾アナは、これにめげず「本当に楽しみです!」と期待を語るが、橋下は「本当に? (3月の特番)見てないでしょ」と疑いの目。松尾アナは「見ましたよ!」と反論するが、「リアル(タイム)で見てないでしょ?」と問いつめられると、「録画…」と白状し、さらに橋下から「早送りしてポイントだけ見てるんでしょうね」と畳みかけられてしまった。さらに、松尾アナが慌てて進行しようとすると、羽鳥から「松尾さん用事あるんですか?」、橋下から「終わりたいんですかね」と疑われ、羽鳥の「橋下さんに1つでも意見を言ってもらおうと思ってます」という抱負に対し、ワンテンポ置いて「楽しみです!」と感想を言っても、橋下から「本当に心が無いですね」と言われてしまう始末。羽鳥は「私も"表面上のアナウンサー"と言われますけど、それを上回りますね」と、ある種の感心を示した。しかし、このまま引き下がる松尾アナではなかった。橋下が「羽鳥さんの情報番組は、(大阪府政・市政を)厳しく糾弾していましたが、それはそういう役割でやっていたので、(新番組では)同窓生という感じで楽しくやらせてもらってます」と円満なコンビぶりをアピールすると、松尾アナは「本当は(羽鳥に)『この野郎』って思ってるんじゃないですか?」と一撃。まさかの指摘に、橋下は「いやいやいや、思ってないですよ(笑)」と笑顔で否定していた。
2016年04月07日セガが12日、都内・秋葉原のUDX THEATERにて開催した「龍が如く」シリーズの記者発表会に、柔道家でタレントの篠原信一がゲストとして参加した。人気タイトル「龍が如く」シリーズの最新作となる『龍が如く 極』(2016年1月21日発売)は、2005年に発売され、シナリオ評価が最も高かった初代『龍が如く』をベースに、大幅なドラマシーンの追加、快適なゲームプレイ、充実のプレイスポット&サブストーリーなど、あらゆる面で極まった作品。新たに「昆虫女王メスキング」というミニゲームを収録するほか、シリーズで高い人気を誇るキャラクター「真島吾朗」がいたるところに現れる「どこでも真島システム」なども用意されている。発表会の冒頭で、セガゲームス 取締役CCOであり、「龍が如く」シリーズの総合監督・名越稔洋氏が登壇。シリーズ10周年を迎えた喜びを述べた後、「約1年ごとにゲームを作り続けることで、シリーズを成長させることができた」と、この10年を振り返った。続けて、会場では『龍が如く 極』の最新映像を公開。名越氏は「美しくなったグラフィックはもちろん、期間・容量の問題で描けなかったエピソードをふんだんに盛り込めた。これだけでもプレイする価値はある」と自信をのぞかせる。本作では名越氏が語るように、主人公・桐生一馬の兄弟分である錦山彰のドラマストーリーが新たに盛り込まれている。本作ではすでにB’zの稲葉浩志が作品のテーマソング「BLEED」を手掛けることが公開されているが、同曲を収録したシングル「羽」(2016年1月13日発売)には通常版のほか、「龍が如く盤」も発売され、特典として名越氏と稲葉浩志によるスペシャル対談映像も収録されることが明らかに。また、2016年1月より公開されるテレビCMでは、名越氏自らが登場。初代『龍が如く』の「ゲームはもっと踏み込めないのか」というキャッチコピーを生かしたメッセージ性の強い内容に仕上がっているという。その後、『龍が如く 極』のゲーム内に登場することが発表された篠原信一がステージに登場。篠原は「ゲームに詳しくないが、『龍が如く』は知っていた。オファーを受けた時、『え! ついに俺が桐生役?』と思った」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。さらに「自分のキャラが弱かったら、セガさんにクレームを入れますからね」と冗談を織り交ぜつつ、「どんなシーンで登場するかが非常に楽しみ」と期待を寄せた。さらにイベントでは、『龍が如く 極』に先行体験版のプロダクトコードが封入されるシリーズナンバリングタイトル最新作『龍が如く6(仮)』(2016年秋発売予定)の最新映像も公開された。数分ではあったが、グラフィックがさらに美しくなり、ビルからビルへのシームレスに移動するゲームデモや、より演出が派手になり爽快感が増したバトルシーンなども確認できた。名越氏は「『龍が如く6(仮)』では、とことんリアリティーを追求し、いろんなところに行けるようになった。まさに"本物"になるよう仕上げている」と作品への熱い思いを吐露した。そのほか、「龍が如く」10周年記念として、満20歳以上の女性を対象に、『龍が如く6(仮)』の世界に登場するキャバクラ嬢として出演したい人を募集することも明らかに。オーディションの詳細は特設サイトで公開されている。最後に名越氏は「10周年を迎えられたのは、ファンの皆さんあってのこと。今回の『極』も『龍が如く』らしいタイトルになっているので、ぜひプレイしてください」と改めて作品をアピールしてイベントは終了した。PlayStation 4/PlayStation 3用ソフト『龍が如く 極』は、2016年1月21日発売。価格は各6,490円(税別)となる。(C)SEGA
2015年12月14日育児と仕事を両立するための働き方のひとつとして注目されている「在宅勤務制度」。導入する企業も増え始め、自動車大手のトヨタ自動車もこのほど、終日の在宅勤務を育児中以外の社員にも幅広く認める制度創設の検討を開始。政府も「2020年までに、週1日以上終日在宅で就業する人の数を全労働者の10%以上にする」という目標を設定し、普及に力を入れている。しかしその数は約220万人と、全労働者の3.9%にとどまっているのが現状だ(国土交通省「平成26年度テレワーク人口実態調査」)。「在宅勤務制度」の導入には何が必要なのか。そして、課題と効果はどのような点にあるのか。2007年から導入を開始している日本HPの人事・総務本部長、羽鳥信一氏に話を聞いた。○業務効率化のために導入日本HPが8年前に導入した在宅勤務制度は「フレックスワークプレース制度」と呼ばれるもの。システム保守などの業務を除くほぼ全ての職種の社員に、週に2回、月に8回に限り、在宅で仕事をすることが許されている。なぜ他社に先駆けてこのような制度を導入するに至ったのか、羽鳥氏はその目的を「業務の効率化」と主張した。例えば営業職の場合、取引先の企業が会社よりも家から近ければ、家で仕事をしてから営業に行ったほうが、時間を節約できる。羽鳥氏は、「制度の導入で、顧客と会う時間が増えたというデータも出ている」と指摘。結果として生産性を上げることにもつながっているようだ。そうはいっても、新しい制度の導入に反対の声はなかったのだろうか。これについては、「フリーアドレス制の素地があったので比較的、理解を得やすかった」と話す。同社では2001年に社員が自席を持たない「フリーアドレス制」を導入。1人1台ノートPCを持ち歩き、社内のどこにいても仕事ができる環境が既に整っていた。その延長線上に在宅勤務があったのだ。「海外の同僚や上司とのやりとりはほぼリモート。会議システムや決済の認証ツール、共通資料のファイリングなどもオンライン上で全て可能だった」と語った羽鳥氏。グローバル企業でありかつ、IT企業であったという同社の特色がいち早い制度の導入につながったのかもしれない。○震災が大きな転機に一方で、制度が定着するまでには課題もあった。登録はするものの、実際に制度を利用する人の数がなかなか増えなかったのだ。社内には、「本当に活用できるのだろうか」という不安の声があったという。そんな社員の意識を変えるきっかけとなったのが、くしくも東日本大震災だった。震災の影響で出社できない、オフィスの節電が必要などの理由で、必然的に在宅勤務を行う社員が増加。結果として、働き方の変化に「慣れた」ことで、震災以降、登録をした社員の9割以上が制度を利用するようになった。同社で定着が進んだ在宅勤務制度。ほかの企業でも導入は可能なのか。また、育児中の社員にとってはどのようなメリットがあるのか。後編でお伝えする。
2015年11月16日柔道家の篠原信一(42)が8日、東京・新宿のアルタスタジオで行われた映画『ダイバージェントNEO』(10月16日公開)の公開直前イベントに登場した。本作は、ベロニカ・ロス原作の近未来SFアクション『ダイバージェント』シリーズの第2弾。5つの共同体に分かれ管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう異端の少女の闘いを、前作よりスケールアップしたビジュアルで描く。イベントには、タイトルの『ダイバージェント』が英語で"異端者"を意味することから、体格そして感覚が規格外の異端者の代表として、篠原が登場。自信が異端者代表として扱われることに、「自分では素でいるつもりなんですけど、言動を面白がっていただけてありがたいです。全てにおいて規格外な事は間違いないですね。ゲストに適任だと思っています!」と満足そうな表情を見せ、「アクションシーンがとにかくかっこいい」と映画をアピールした。そして、劇中の重要なアイテム、異端者のみが開けることができる運命の"箱"にちなんで、"箱"の中身を見ずに触って当てる企画を実施。篠原は「こんなん、僕くらいのダイバージェントパワーで余裕でしょ!」と自信満々だったが、篠原の愛犬・コテツをイメージした柴犬のぬいぐるみが入った最初の箱では、「ちょっと待って、なにこれ!?」とビビる一幕も。その後、中身が犬のぬいぐるみだとわかると「コテツ!」と叫び、「うちにかわいい犬がいるんですよ」とぬいぐるみを抱えて頬ずりし、コテツへの愛を表現した。次に本物のナマコが入った箱が登場すると、「ヘビ? なにこれ? ぬるぬる、ぬめぬめしてる!」と声をあげつつも、「ナメコ? あれ? ナマコだ!」となんとか2問ともクリアした。さらに、巨大な壁のセットが登場し、主人公トリスが分厚いガラスを突き破るという本作の代表的なシーンの再現に挑戦。篠原は「俺は亭主関白になるー!」と叫んで壁を突き破って大胆に突破し、舞台からはみ出すほどの受け身を取ってポーズを決めた。破れた巨大パネルを前に、篠原は「実は、奥さんに頭があがらないんです」と自分の弱点を告白し、「妻がこのオンエアを見ないことを願います」と語ると、会場から笑いが起こった。イベント後の囲み取材では、「壁を突き破るなんてウォーミングアップですよ、もうちょっと助走があれば、もっとカッコよくできましたね」と堂々とコメント。「アクションは体を使うところがいい。出演のオファーがあれば、どんなアクションでもこなします! この映画の次回作に出てたりして!?」とアクション俳優への挑戦をアピールした。(C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月09日柔道家でタレントとして大ブレイク中の篠原信一が10月8日(木)、映画『ダイバージェントNEO』の公開を前に行われたイベントに出席。俳優業への進出に熱い意欲をのぞかせた。ベロニカ・ロス原作のベストセラーを映画化した『ダイバージェント』の続編となる本作。全人類を性格別に振り分け「勇敢」「無欲」「高潔」「平和」「博学」という5つの共同体で管理する世界を舞台に、いずれにも当てはまらない“異端者(=ダイバージェント)”として追われる身となった主人公の戦いを描き出す。“異端者”、“規格外の存在”としてイベントに招聘された篠原さんだが、その評価に「適任だと思います」と思いのほか、満足そう。映画を見てアクションの迫力に圧倒されたようで「映画館で見てもらえたら迫力が伝わると思います」とアピール。かなり刺激を受けたようで「アクション俳優に憧れます。オファーがあればぜひ挑戦したいと思ってしまいますね」と俳優業への意欲をのぞかせる。主人公に対しても「挑戦する姿が印象的で過去と向き合う精神力が求められ、深い。見れば見るほど、おれと同じだなと思った。現実のおれをそのまま映画にしていると感じた」とハリウッド大作をまるで自身のために作られた映画のように感じたと豪語する。この日は選ばれし異端者であることを証明すべく、箱の中に入ったアイテムを見ないで手で触るだけで何かを当てるというゲームに挑戦したが、第一問目の「犬のぬいぐるみ」、さらに難関の第二問目の「なまこ」も見事に正解し、常人とは違う異端児であることを見せつけた。さらに映画のなかで主人公が心の壁を打ち破る、あるシーンを再現し、壁をぶち破り、受け身を取るというアクションも披露!ここで、心の壁を打ち破るべく思いの丈を叫ぶように求められると「おれは亭主関白だ!」と絶叫!「家に帰ると嫁さんの言うことを『ああ、そうなの…』とよく聞いてるんです」と恐妻家の一面を告白し、その現状を打破し亭主関白になることを願っていることを明かした。一方でこの宣言についても「嫁さんには見てほしくない。『なに調子乗ってるねん?』って言われる」と語るなど、やはり奥さんが怖いよう…。改めて俳優業への意欲を問われると「オファーがあればやりたい」と宣言。巨体と柔道家としてのパワーや身体能力を生かしたアクションが期待されるが、それだけにとどまらず「トレンディドラマならなおさらいいですね。いままで、男前でシュッとした人が出てたけど、自分みたいのが出てもいいでしょ?」とも!「僕くらいになるとどっちもこなせる」と自信満々に語っていた。この日は、ゲームの際も「集中するため」とラグビー日本代表の五郎丸歩選手が見せて話題となっている“忍者ポーズ”を披露していたが、やはり、元アスリートとしてスポーツ界の盛り上がりが嬉しいよう。日本柔道の好調ぶりについて問われると、自身の後を継いで全日本チームの監督として手腕を発揮している井上康生氏を称えつつ「監督が違うとこうも違うのか」と自虐発言で笑いを誘っていた。『ダイバージェントNEO』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダイバージェントNEO 2015年10月16日より全国にて公開(C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月08日柔道家の篠原信一が現地時間28日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のLAプレミアに参加し、主演俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーとカーペットで共演を果たした。シュワルツェネッガーが12年ぶりに主演としてシリーズ復帰を果たし、劇中で「アイルビーバック!」を披露している本作。このたび、全世界公開に先駆けLAプレミアが開催され、ドルビーシアター前に敷かれたシルバーカーペットに、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、T-1000役のイ・ビョンホンら共演者たちが続々登場した。そして、T-800ターミネーター役のシュワルツェネッガーが現れると、会場の盛り上がりは最高潮に達し、さらに、シュワの友人であるシルヴェスター・スタローンも登場する豪華なプレミアとなった。また、日本のターミネーターとして、顔にターミネーター傷の特殊メイクを施した柔道家の篠原信一も登場。約4,000人の観客と世界中のメディアの注目を集めた。篠原はプレミア前日にシュワやキャストたちに単独インタビューを実施。シュワ本人から「T-シノハラ型ターミネーター」と正式に認定され、柔道好きのシュワと打ち解けた。そしてカーペットでは、大混乱の会場の中でシュワが篠原を発見。駆け寄って固い握手で再会を喜び合い、篠原を恋人に紹介する親しげな様子に、「あの男は誰だ?!」と会場がざわつく一幕もあった。篠原は「すごい熱気で鳥肌が立ちました。『ジャパニーズターミネータだ』と名乗り、『ブラボー』と言ってもらえました」と興奮気味にコメント。シュワについて「オーラや威圧感はありましたが、テレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした」と語り、「握手は力強かった。手は世界一の大きさでした。暖かさも、大きさも」と振り返った。さらに、「シュワから許可をもらっているので、次回作があればぜひ!とお願いをしてきたのでそれなりにいい感じで受け取ってもらえたかと。ゼロではない」と次回作出演の手ごたえも語った。「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ。メイクも見てみろよ、素晴らしいと思わないか、今にも襲ってきそうだろ?」と篠原を絶賛したシュワは、エミリアと共に来週来日し、7月6日にジャパンプレミアに出席予定。「日本に行くのが、今から楽しみでしょうがない! アイルビーバック!!」と笑顔でコメントしていた。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月30日電撃離婚の理由は「時間が合わず・・・」2012年5月2日、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、離婚届けを提出した。16年連れ添ったアロマセラピストの妻との間には14歳の娘が一人いる。羽鳥アナウンサーは昨年4月にフリーアナウンサーに転身してから、多忙になった。朝早くから働き、夜も帰りが遅いことが多かった。仕事をお互いに優先しようという理由で離婚に踏み切ったそうだ。image by AMAZON罵り合うこともなく、穏便に離婚。羽鳥アナは「互いに嫌いなわけでもなく言い争うこともなく、憎しみの言葉を言われたことも一切ありませんでした」と語り、去年から続けていた離婚への話し合いも穏便に進められていたようだ。親権が元妻になった長女も、仕事を選んだ母親を理解し、サポートしている。羽鳥夫婦には異性の影はなかったそうだ。元の記事を読む
2012年05月04日フリーになっても人気は健在!ORICON STYLEが実施する第7回『好きな男性アナランキング』 で、羽鳥慎一アナが2年連続一位に輝いた。報道、バラエティーとジャンルに問わず引っ張りだこの羽鳥アナは、今年40歳になる節目にフリーになった。「真面目さとおもしろさのギャップが良い」(神奈川県/30代/男性)のように、羽鳥アナは男性にも女性にも世代に関わらず人気がある。image by AMAZON第二位は?第二位は昨年5位だった宮根誠司アナ。歯に衣をきせず、テンポよく話すのが順位を上げた要因だろう。「オールマイティーで大好き」(埼玉県/40代/女性)と人気があるのが第三位の伊藤利尋アナ。ニュースや司会などソツなくこなし、バラエティーでは面白いというアナ。三位以下のランキングは、第四位・大塚範一アナ、第五位・桝太一アナ、第六位・軽部真一アナ、第七位・草野仁アナ、第八位・大熊英司アナ、第九位・古舘伊知郎アナ、第十位・上重聡アナとなっている。元の記事を読む
2011年12月18日