「推しの王子様」最終話が9月23日オンエア。渡邊圭祐演じる航の“ケント様”姿にSNSが沸くと共に、比嘉愛未演じる泉美の告白に「推しに対して誠実」など絶賛の声が送られる一方、ディーン・フジオカ演じる光井にも多くの反応が投稿されている。乙女ゲームにハマって自ら乙女ゲームベンチャーを起業、大ヒットを生み出した主人公が、自分の理想の推しにそっくりな男性と出会ったことから始まる“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描いてきた本作。キャストは自分が起業した「ペガサス・インク」を辞めた日高泉美に比嘉さん。泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊さん。泉美と共に「ペガサス・インク」を起業、その後彼女と交際を始めたが別れた光井倫久にディーンさん。航とは幼なじみの乙女ゲーム大好きな大学生で、「ペガサス・インク」でインターンをしている古河杏奈に白石聖。光井に対し好意を寄せる「ペガサス・インク」のプランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。2.5次元俳優推しの「ペガサス・インク」デザイナー、渡辺芽衣に徳永えり。女性アイドル「26時のマスカレイド」ヲタクの小原マリに佐野ひなこ。編み物が好きな「ペガサス・インク」エンジニア、織野洋一郎に谷恭輔。プロのミュージシャンを目指す藤井蓮に藤原大祐。コンテンツビジネスに進出するため「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵に船越英一郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は乙女ゲームへの情熱を失った泉美がペガサス・インクを辞め、実家に帰ってしまう。ランタンの小島(竹森千人)が新社長に就任するが、業務フローを変えたことで「恋する森の中へ」のクオリティが低下、炎上してしまう。そのことを知った泉美は匿名のブログで改善点を提案。ブログに気付いた杏奈が社員たちにブログを見せ、それを元に航たちはゲームを改善。炎上は収束する。光井たちは十蔵にランタンからの独立を要望、十蔵もそれを受け入れペガサス・インクは再び一からやり直すことに。航は「ラブ・マイ・ペガサス」を再開しようとしていることを泉美に伝え、オフィスに戻ってきた泉美の前にケント様の衣装で現れる…という展開。リアル“ケント様”として泉美の前に現れた航に「航くん!!!!リアルケント様じゃん!」「え?ケント様。流石に盛大なお迎えすぎではないだろうか」「この衣装が似合うなんて、さすがリアルケント様だわ」という声や「ケント様の衣装を着たことで、改めてタイトルの回収したってことだよね」といったコメントが送られる。そして航は泉美にこれまでの想いと共に、ペガサスに戻ってきて欲しいと伝える。すると泉美は航のケント衣装を脱がせた上で「航くんのことが好きです」と自分から“告白”…「社長から衣装ぬがせての告白は痺れた……最初から最後までカッコイイ」「好きなのは航だからケント様衣装を脱がせたの素敵」「ケント様の衣装をちゃんと脱がせてから告白する泉美、最後まで推しに対して誠実」と、この告白にも好感の声が続出。「これからは恋愛じゃなく、俺は、俺なりのやり方で想っていくことにする」と、泉美と新しい関係性を築く決意を固めた三井にも「ちょっぴり心にチクッとするものあるけど、吹っ切れた顔の光井を見れて安心」「ミッチーにはきっとこの先素敵な出会いが待ってるよ」といった声も投稿されている。(笠緒)
2021年09月24日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の第10話が9月16日放送。乙女ゲームへの情熱を失った泉美に共感の声が殺到する一方、SNSには最終回で“泉美と航が結ばれて欲しい”という投稿も多数寄せられている。乙女ゲームにハマり起業、自ら大ヒット乙女ゲームを作りだした主人公が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会ったことから始まるラブストーリーを描いてきた本作。乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」をヒットさせた「ペガサス・インク」社長の日高泉美を比嘉さんが演じるほか、泉美が見出し、今では立派なクリエイターへと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業し、彼女と交際を始めた光井倫久にディーン・フジオカ。「ペガサス・インク」に内定が決まった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。「ペガサス・インク」社員の渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔。「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では「ペガサス・インク」が「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させてまで「ランタン・ホールディングス」の傘下に入り、ランタン側からやってきた小島(竹森千人)を統括部長に加え、オフィスもランタン本社内に移る。十蔵からは「家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームも作りたい」と提案される一方、ゲームの世界観を壊しかねないタイアップを迫られるなど、今までにない環境の変化に多忙を極める社員たち。そんななか泉美は大事なプレゼンで失敗。自分のなかから乙女ゲームへの情熱が失われたことに気付き、会社を辞めると社員たちに告げる。航は泉美を追って彼女の自宅に行くが、もぬけの殻で…というストーリーが展開。SNSでは乙女ゲームへの情熱を失った泉美の姿に「キラキラしてて輝いてた泉美さんが好きだった乙女ゲームに情熱が無くなっちゃって…見てて辛かった」「推しを失ったら我々もああなることを推しの王子様が教えてくれてる」「わかる。泉美ちゃんが『推し』を失った、見失った時のあの状態!多分、私もそうなる」など共感の声が殺到。いよいよ次回で最終回となる本作だが、視聴者からは“結末”について「先週今週って辛すぎる。最終回でみんな笑ってて欲しいよ」といったハッピーエンドを望む声とともに、「そもそも乙女ゲーへの情熱を失ったならどうやって立ち直る?そこでやっぱり航くんになるのかな…」「年の差がある恋人でも好きであれば良い関係を築ける事を推しの王子様でも、見せて欲しい」など、泉美と航が結ばれるラストを望む投稿が次々とアップされている。(笠緒)
2021年09月17日「推しの王子様」第9話が9月9日放送。比嘉愛未演じる泉美とディーン・フジオカ演じる光井のキスシーンに「あんな綺麗なキスシーン見たことない」など絶賛の声が上がるとともに、瀬戸利樹演じる有栖川の健気さをに胸打たれる視聴者も続出中だ。乙女ゲームを愛し自らゲーム会社を起業してヒット作まで生み出した主人公が、自分の理想の推しキャラにそっくりな男性と出会い、彼を“育てる”うちに好きになり…という“逆マイ・フェア・レディ”な本作。「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせたベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じるのをはじめ、泉美の理想の推しキャラ・ケント様にそっくりで、最初は社会常識も知らなかったが今や会社を支える優秀な社員へと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業、前回泉美に告白した光井倫久にディーンさん。航の学生時代を知る「ペガサス・インク」のインターンで、彼のことが好きで付き合うことになった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」のプランナーで光井に想いを寄せる有栖川遼に瀬戸さん。エンターテインメント分野へ参入するため「ペガサス・インク」と共同で新作ゲームを展開する大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎。また徳永えり、佐野ひなこ、谷恭輔らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ランタン・ホールディングス」の十蔵から買収を提案される泉美。傘下に入れば資金力は飛躍的に増え、新しいゲームの開発も可能になるが、十蔵は買収の条件として売り上げが低下している「ラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了を求める。会社に戻った泉美が光井に十蔵からの提案を伝えると、光井は「ラブ・マイ・ペガサス」は自分たちにとって大切なゲーム、結論を急がずにどうするべきか一緒に考えようと告げ、買収の話は社員に伏せることとなる。しかし十蔵は買収話をマスコミにリーク、航ら社員たちが知ることに。航は自分の担当をこなしながら並行して考えていた「ラブ・マイ・ペガサス」改善案を泉美に渡すが、彼女は「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させる決断を下す。その夜、泉美は光井を前に、今自分が「ペガサス・インク」で乙女ゲームを作ることができているのは、光井が一緒に会社を作ろうと声をかけてくれたからだと語り始める。そのことを「ずっと当たり前に思ってた」泉美だが、光井に「どれだけ支えられてきたかって、今はわかる」と、これまで自分を見守ってくれたことに対し感謝の言葉を伝え「これからも、そばにいてくれる?」と続ける。その言葉に「もちろんだよ」と答える光井。そして2人は唇を重ねる…このラストに「あんな綺麗なキスシーン見たことないし思わず見惚れてしまった」「ディーンフジオカのキスシーンが美しすぎたー」「大人のキス、無性にドキドキするわ」といった声が殺到。一方、光井がスマホで引き抜きの話をしているのを立ち聞きしてしまい、思わずあとを尾けたうえに、光井に見つかってしまう有栖川には「変装して尾行からのバレって少女漫画か」「アリス、心配で尾行しちゃったのね」「どこまでもミッチーの幸せの応援するアリスけなげすぎる」「どんどん健気な子になっていくな。彼が幸せになる世界線もつくってほしい」などの反応も。彼の健気さに胸打たれた視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年09月10日夜能 平家物語[清経] ×BEYOND PHOTO BY HIROSHI SEO室町時代より続く能楽の名門・宝生流と写真家・瀬尾浩司とのコラボレーションでお届けする 夜能 平家物語[清経] ×BEYOND PHOTO BY HIROSHI SEO。平家物語[清経]の悲恋の修羅の物語と、 瀬尾の写真作品[BEYOND]が、物語の鍵となる「水」をテーマに繋がる特別共同企画展を開催します。 秋の夜、能と写真展が一つになった異色のコラボレーションで、古代と現代のアートが重なる新しい世界に触れてみませんか。■Information:●公演あり 2021年 9月24日(金) 17:00 開場 21:30 閉場 <チケット発売中>●公演なし 2021年 9月25日(土) 11:00 開場 19:00 閉場 <※写真展のみの開催のため入場無料。 ※客席は入場不可 >●公演あり 2021年10月29日(金) 17:00 開場 21:30 閉場 <チケット発売中>●公演あり 2021年11月26日(金) 17:00 開場 21:30 閉場 <チケット発売9月25日(土)>会場 宝生能楽堂 東京都文京区本郷1-5-9 ■夜能 平家物語[清経]について朗読と能楽による新しい形の能楽公演。能楽をご覧になったことのない方でもお楽しみ頂けます。人気声優の語りと共能「清経」を上演 。語り部たちがいざなう、心を鎮める能の物語をご堪能ください 。語り部 2021年9月24日(金)朗読 :細谷佳正 能:和久荘太郎 ほか2021年10月29日(金)朗 読 :小野友樹 能 :田崎 甫 ほか2021年11月26日(金) 朗 読:未 定能 :金井雄資ほか 清経 あらすじ清経平清経の家来・淡津三郎は、都に残った清経の妻に清経の入水の事 を報告し、船に残されていた形見の黒髪を手渡します。妻が形見を前 に、夢になりとも姿が見たいと嘆き悲しむと、清経の霊が在りし姿で現 れます。清経は自死して行く自分からせめて贈った形見への想いを述 べ、入水までのいきさつを仕方話に語り、修羅道に落ちた苦しみを見せて去って行きます。恋の修羅と言われる異色の修羅能。■チケットについて●2021年9月24日(金)、2021年10月29日(金)、2021年11月26日(金) については公演ありのためチケットのご購入が必要となります。〈指定席〉 プレミアA 11,000円 プレミアB 8,800円 指定席A 6,600円 指定席B 5,500円〈自由席〉3,300円チケット購入方法 「能LIFE Online」: ※電子チケット※金額は全て税込です。※公演中止や座席数の変更以外の、お客様都合での払い戻しは行いません。●2021年9月25日(土)については、写真展のみの開催となりますので入場は無料。 ※客席は入場不可■写真展「BEYOND PHOTOBY HIROSHI SEO」について【BEYOND】偶然と必然の間の混沌で生まれる 無限的反復『BEYOND』2020年、世界を一変させた新型コロナウイルス。世界中を巻き込む混 乱の中でもアーティストたちはこの世界の新しい方向性を見出すため の模索をしていました。写真とは、この世の中にある現実の世界を切り 取った断片に他なりませんが、写真家の目を借りることで、世界の新しい捉え方を見ることができる芸術です。写真家・瀬尾浩司が『BEYOND』に収めた、絵画ともグラフィティともCGとも見えるイメージもまた、まごうことなき現実の世界を映した「写真」 です。しかしここに映し出されたものは、形を「超えた」形であり、時間や 現実を「超えた」何かです。これは図らずも、今までの常識を超え、新しい「何か」を創り出さなくてはならない今の私たちの心境とリンクします。今回は、本展のために日本の能舞台の3分の1が集まる能の地・佐渡島にて撮影された新作を加えた数点を発表。清経が最後に見た水面と重なり合うイメージの連鎖が、古代と現代の新たな物語を紡ぎます。【BEYOND】【BEYOND】【BEYOND】Photographer HIROSHI SEO/瀬尾浩司写真家・瀬尾浩司広島県福山市出身。京都精華大学デザイン科卒業後、日本を代表する写真家・植田正治に師事。2000年よりフリーの写真家として広告・ファッション・雑誌など様々な分野で活躍。東京都写真美術館、植田正治写真美術館、新津美術館、高松市美術館などでのワークショップや、銀塩写真技術や機材、フィルム、印画紙等を守る【ゼラチンシルバーセッション】へ参加を通じ、写真技術の継承にも貢献。2017年より自身のライフワークとして、 日本の伝統である華道・茶道・武道など様々なジャンルの家元を撮影した「Oiemoto」シリーズを制作。2019年、ロンドンでの展示を皮切りに、ヨーロッパ・東京・アメリカ・カナダを巡回。2020年、北米での展示巡回中に世界的な新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け展示が中止になり、コロナ禍で見た世界の新しいあり方を映し出した『BEYOND』の制作をスタート。 ● 展覧会実績●森アーツセンターギャラリー「PHOTO STAGE」 ●植田正治美術館 「PHOTO STAGE 2」 ●六本木ミッドタウン 「Professional Photographer 200人展」●長崎県美術館 「PHOTO STAGE 3」●東京 AXIS GALLERY 「SAVE THE FILM/GELATIN SILVER SESSION」 ●ミッドタウン富士フィルムスクエア 写真展「うえだ好き」 ●青山 lomography 「I LOVE FILM 展」●Xシリーズで綴る写真展「写真すること」 ●Art Photo Tokyo edition zero TCK presents 「Contact Prints」 ●ミッドタウンFUJI FILM SQUARE 写真展「100-XPhotographers」 ●TAKEO KIKUCHI 渋谷明治通り本店「TAKEO KIKUCHI PHOTO EXHIBITION Photo by HIROSHI SEO」●「OIEMOTO EXHIBITION」 イギリス・ロンドン Peacock Theatre オランダ・アムステルダムTheatre Amsterdam アメリカ・ニューヨーク Queens Theater 他 北米6カ所カナダ・トロント Roy Thomson Hall ●北参道「OIEMOTO Photo by. HIROSHI SEO × DESIGNART TOKYO 2019」他夜能 平家物語[清経] ×BEYOND PHOTO BY HIROSHI SEO■お問い合わせ能の公演に関するお問い合わせ:宝生会事務局(火曜~日曜 10時~17時) Phone 03-3811-4843写真展・取材に関するお問い合わせ:POP UP GALLERY BEYOND (E-mail info@vision-tokyo.net / 担当 吉田)主催:公益社団法人宝生会 協 力: 株式会社イケテイ・株式会社リフレクション・V I S I O N・Cima Coppi・株式会社yd 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月09日朗読と能で描く陰陽師と鬼の世界幽玄朗読舞『KANAWA』が2021年8月31日(火)、東京・博品館劇場で開幕した。本作は、能作品『鉄輪』のストーリーを、3人の声優による朗読(キャストは公演回で異なる)と、古典舞踏家・山村楽千代による舞などの手法を融合させて作り上げる、新しい形のエンターテインメント。初日を飾った、浜田賢二(安倍晴明)、廣瀬大介(藤原和人)、三上枝織(鬼女)の回を見た。舞台上には、貴船神社を思わせる朱色の春日灯籠と大鳥居、満ち欠けする月が見える。笛の音が不気味に響くと、平安時代の京の世界に観客は誘われる。『鉄輪』のあらすじは、桔梗という女が、自分を捨てて新しい妻を娶(めと)った夫・美努を恨み、丑の刻参りを行い、鬼となって復讐するというもの。本作ではそこに、陰陽師の安倍晴明、晴明の弟子である藤原和人、和泉式部らを絡めることで、切なく悲しい物語にほっと息がつける場面が生まれていた。キャストは、立ち位置の変化はあれど、複数の人物を声だけで演じ分ける。実力派声優が顔をそろえるだけあって、聴きどころが満載だ。また、朗読の合間に、山村楽千代による地歌舞(地歌という歌に合わせた舞)が挟み込まれるのだが、そのコラボレーションに全く違和感はなく、むしろ、舞によって平安時代の空気感や質感をより堪能できる気がした。上演時間は約85分(途中休憩なし)。光と音楽の効果を駆使して、観客の想像力を刺激しつつ、後半はかなり意表をついた演出も。たとえ能に造詣が深くなくとも十分に楽しめると思う。公演は9月5日(日)までの全9公演。その他の出演者は、赤羽根健治、伊藤健太郎、井上和彦、笠間淳、神尾晋一郎、木島隆一、沢城千春、土屋神葉、中澤まさとも、中島ヨシキ、三木眞一郎、逢田梨香子、岡村明美、香里有佐、古賀葵、森優子、柚木涼香、吉岡茉祐(男女五十音順)。組み合わせなどの詳細は公式ホームページ()参照のこと。取材・文:五月女菜穂
2021年09月02日日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の新たなキャスト3名が発表された。風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子がそれぞれ“母”役で出演する。本作は、1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」を原作に、大きくアレンジを加えて新たに制作。原作でも描かれていた環境問題を、2021年バージョンとして鮮明に描き出し、登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、いまだからこそ描くべき物語を展開。沈没という危機が迫る中で、見出していく希望をテーマに描いていく。今回新たに発表されたのは、危機に直面し奮闘する登場人物たちのパーソナルな一面を見せてくれる、母たちを演じるキャスト。風吹さんが演じるのは、主人公・天海啓示(小栗旬)の母・天海佳恵。故郷に一人で暮らしており、夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物。そんな天海の妻・香織を演じるのが、比嘉さん。一人娘・茜の持病を気にかけ、娘を第一に考える母でもある。天海との関係は悪くはないが、家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居中だ。そして、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」「リコカツ」と母親役が続く宮崎さんが演じるのは、天海に対し政府と企業の癒着疑惑を突きつける、サンデー毎朝記者・椎名実梨(杏)の母・椎名和子。本作は、最も視聴者に近い視点で描かれる、未曾有の危機に立ち向かう母たちの思いも見どころのひとつとなっている。▽キャストコメント<風吹ジュン>国難のコロナ禍にあってさらに怖いあの“日本沈没”。主演として熱量上昇が止まない小栗旬さんと心ときめく実力のある俳優陣が大集結となればモチベーションは自然に上がります。希望の人とは? 環境省の官僚・天海の動向、そして彼のルーツは?私が過ごした漁港や海の景色とそこに生きる人々の姿も皆さまに見ていただきたいです。頼もしく成長した息子を見上げる母親役を力強く演じました。このドラマが放つエネルギーが視聴する皆さまの希望になることを祈りながら・・・。<比嘉愛未>“日本沈没”という想像を絶する困難に直面した時、私たちはどうなるのか・・・。決して起こってほしくはないけれど、今のこの混沌とした状況とどこか通ずる部分も感じ、この現代だからこそ生き抜く強さを、諦めない心を改めて感じてもらえる作品になると確信しています!その中で私は主人公・天海の妻であり、一人娘の茜の母・香織を演じさせていただきました。どんな時でも、普遍的に変わることない親子愛を精一杯表現したつもりです。どうかたくさんの方々の心に届きますように。<宮崎美子>まず、お話をいただきました時に『希望のひと』というタイトルに惹かれました。災害や病気の出口が見出せない中、このドラマの希望はどんなものを見せてくれるのかと。コロナ禍で、避難所や大勢の人のバスターミナルのシーンなど気を遣いながら撮影を行いましたが、まさに、実際に災害に遭ったら自分が体験するかもしれないことを、このドラマの中で体験しました。一番、一般的な市民感覚の人物を演じています。仕事への情熱を持って働く娘を置いて避難するのも大変辛いですし、複雑な気持ちですが、そんな状況を、見てくださる皆さんも共感いただける役柄だと思います。是非、皆さん、共感しつつ、この先にどんな希望があるのか見届けてください。日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月30日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の7話が8月26日放送。比嘉さん演じる泉美と渡邊さん演じる航の“別れ”に「まさかの展開」「切なすぎて明日の仕事に支障出る」などの声が続々とSNSに投稿されている。乙女ゲームにハマりゲーム会社に就職、その後「ペガサス・インク」を起業して、乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美を比嘉さんが演じる本作。「ラブ・マイ・ペガサス」に登場する泉美の理想のキャラ、ケント様に激似の五十嵐航に渡邊さん。ゲーム会社で泉美の才能を見抜き共に「ペガサス・インク」を起業、副社長&ゲームディレクターとして彼女を支える光井倫久にディーンさん。航の幼なじみで彼のことが好きな「ペガサス・インク」インターンの古河杏奈に白石聖。光井のことを想う「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹、渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の7話では航が「次の給料が出るまでまた同居させてほしい」と泉美に頼み込み、彼女もそれを了承。2人は再び一緒に暮らすことになる。そんななか杏奈は会社から歩いて帰るという航に疑問を感じ、彼の後を尾け、航が泉美と一緒に暮らしてることに気付いてしまう。一方航は新キャラのデザインについて泉美に質問するなかで、高校時代に父の会社が倒産、母が家を出て行ったこと。自分の無力さを感じそれから不安を抱えて生きていたことを告白。泉美は「遠回りした経験が武器になる」と航にアドバイス。翌朝、杏奈から航と一緒に住んでいるのかと問われた泉美は、航は「居候しているだけ」と返答。その後のプレゼンで航の考えたキャラが採用されることになり、光井から「育成は大成功」と言われた泉美は、彼が自分から“卒業”するときが来たと感じ…という展開に。その夜、航は「これからもそばにいて、いろんなこと教えてもらいたいです。泉美さんのことが好きです」と告白するが、泉美はその思いは「刷り込みであって恋愛ではない」と否定。「あなたの人生は私が作る物じゃない、あなた自身が作る物」だと、航に自分から“巣立つ”よう告げる…。2人の“別れ”に「切なすぎました...まさかの展開でびっくりです..」「推しの王子様切なすぎて明日の仕事に支障出るレベル」「最後の泉美さんにもらい泣きしてしまった……」「今日の泉美が切なすぎるなぁ」「切なくなってさ!!!あんなに眠たかったのに目が覚めた」とタイムラインでは「切ない」の大合唱が。一方、泉美と航が一緒に暮らしていることを知り、泉美に航との関係について質問。結果的に泉美が航を“巣立たせる”きっかけを作る形になった杏奈には「応援してくれてたはずの人が実は同居してたといきなり発覚したことになるからああなっちゃうのも無理はないよなぁ」とその行動に理解を示す声や、「杏奈ちゃん、辛い恋だね…」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年08月27日舞台『フォーティンブラス』の公開ゲネプロが19日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて行われ、戸塚祥太、能條愛未、矢島舞美、内博貴、中屋敷法仁(演出)が取材に応じた。横内謙介が1990年に書き下ろした同作は、劇団善人会議(現:扉座)で初演された後、多くの俳優たちによって幾度となく演じ継がれてきた。「フォーティンブラス」とはシェークスピアの代表作『ハムレット』の中に登場するノルウェーの王子の名前で、長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てた物語となる。取材に登場した4名のキャストのほか富岡晃一郎、納谷健、吉田美佳子、新原武、吉田智則らが出演している。同じ年で気心が知れた仲だが初共演となる2人は、よくプライベートで食事にも行き「いつか外部の舞台とか一緒にやれたらいいね」と話していたという。戸塚は「スイッチが入る内を1番の特等席で見れる。やっぱり内って、圧倒的主役感があるんですよね」と絶賛し、内は「やめろやめろ! ハードル上げるな」とツッコミ。「もうハムレットにしか見えない!」と続ける戸塚に、内は「やめろ、終わってからにしてくれ!」と要請したが、戸塚は「内って結構『やめてくださいよ』みたいにぼやいたりもするんですけど、ちゃんとやるんですよね。そこが好きなんです」と明かした。内は戸塚の芝居について「錦さん(錦織一清)イズムも継いでるなと感じ、見てるとちょっと錦さんに見えてきたり」と表す。その流れで錦織から贈られた楽屋のれんの話になった内は「すごいかっこよくて、真っ白で『錦織一清より』と書いてるんですけど、僕の名前書いてないんですよ。錦さんらしいでしょ?」と説明。一方の戸塚は「今回、シアターコクーンさんからお借りしました。特にないです、誰かからとか」と驚きの発言。戸塚は「(今回演じる)武年は端役なので、絶対(楽屋のれんを)持ってないです。デニーロ・アプローチでやってるので」と役作りにかける意気込みを見せた。また、演出の中屋敷からは「この4名に関しては、元々大ファンというか、もう好きなので、どうしたらこの4人からいい油が採れるかなとずっと考えています」とキャスト陣についての話も。「戸塚くんは絞れば絞るほど、いい油が出るんですよ、俳優の油が。だから戸塚くんのごま油をたくさん出す。内くんはオリーブオイルをたくさん」と独特の表現で周囲を感心させる。そんな中屋敷に内は「僕は、稽古に入ったとき、とっつーと中屋敷さんがデキてると思ってたから。仲が良すぎて」と爆弾発言。「好きだからね」と納得する中屋敷に、内からは「『次の日来れない』という日に、稽古場でとっつーと抱き合ってるのを見てる。2人で抱き合ってて、あれ、これチューするんじゃないか? と思ったけど、さすがにチューはしなかった」と目撃談も飛び出す。しかし戸塚は「(チューは)できないですね。そこはやっぱり五関晃一がいるんで……」と、複雑な人間関係のようだった。公演はBunkamura シアターコクーンにて8月19日~29日。
2021年08月20日舞台『フォーティンブラス』の公開ゲネプロが19日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて行われ、戸塚祥太、能條愛未、矢島舞美、内博貴、中屋敷法仁(演出)が取材に応じた。横内謙介が1990年に書き下ろした同作は、劇団善人会議(現:扉座)で初演された後、多くの俳優たちによって幾度となく演じ継がれてきた。「フォーティンブラス」とはシェークスピアの代表作『ハムレット』の中に登場するノルウェーの王子の名前で、長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てた物語となる。取材に登場した4名のキャストのほか富岡晃一郎、納谷健、吉田美佳子、新原武、吉田智則らが出演している。矢島は稽古での出来事について「納谷さんが誕生日を迎えられたときに、(戸塚と内)お2人でサプライズで喧嘩をし出したんですよ。『こんなんで初日迎えられない!』みたいなのを2人でバチバチやり始めて、本当に恐ろしくなっちゃって、泣いちゃいました」と告白。能條も「私も本当にびっくりした」と驚きを表す。戸塚は「納谷くんのバースデーだったので、何かできないかということで、1回落胆させてからめちゃくちゃ喜ばせるというのをやりたくて」と説明し、内が「2人で打ち合わせして『じゃあ、ドッキリで2人で喧嘩するか?』と。稽古が終わったあとにとっつーが中屋敷さんに対して『俺、全然違うと思います。納谷が全然出来てないですよ』みたいな入りをして、それを僕が『とっつー、やめとけよ』と止める。そしたらとっつーが『内は黙っとけよ!』と言って、俺もスイッチ入って『なんだとてめえこの野郎!』と言って喧嘩が始まるというドッキリをしたら、想像以上に皆が引いちゃった」と苦笑。内が「電気を消して『ハッピーバースデー』と歌ったんだけど、誰も歌っていなかった」と振り返ると、能條が「なんなら納谷さん、泣いてましたよ」と指摘し、内は「結果的にバースデーを歌ってたのは2人だけだった。ちょっとやりすぎちゃったのかなあって」、戸塚は「次は気をつけよう」と反省していた。公演はBunkamura シアターコクーンにて8月19日~29日。
2021年08月20日舞台『フォーティンブラス』の公開ゲネプロが19日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて行われ、戸塚祥太、能條愛未、矢島舞美、内博貴、中屋敷法仁(演出)が取材に応じた。横内謙介が1990年に書き下ろした同作は、劇団善人会議(現:扉座)で初演された後、多くの俳優たちによって幾度となく演じ継がれてきた。「フォーティンブラス」とはシェークスピアの代表作『ハムレット』の中に登場するノルウェーの王子の名前で、長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てた物語となる。取材に登場した4名のキャストのほか富岡晃一郎、納谷健、吉田美佳子、新原武、吉田智則らが出演している。ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川さんの姉で同社名誉会長の藤島メリー泰子さんの死去が17日に発表され、戸塚は故人について「自分が間違ったことをした時には本当に愛のあるお叱りをしてくださった」と振り返る。「まだジャニーズJr.に入ったばかりの小さい頃に先輩のバックで踊っていたら、褒めてくれたこともあったりして。踊りを踊ってたら『あの子がいいよ』と言ってくれた。『メリーさんに褒められた』と言われて、『ありがとうございます!』とすごく勇気づけられ、それを励みに頑張れた時もあった」と感謝する。「数少ない場面だったり言葉だったりしますけど、自分の中で大切にして、これからも精進したいなと思いますし、天国でジャニーさんと一緒に、僕たちのことを見守っていてほしいです」と追悼した。訃報を聞いて「すごく驚きました」という内は、「昔よくメリーさんに食事に連れて行って、その頃から『ジャニーさんの言うことは聞いておきなさいよ』と言われていました。本当にお寿司だったり和食屋さんだったり焼肉だったりいろんなところに連れて行ってもらいました」と明かす。「焼肉の日はメリーさんがすごい量のお肉を頼んでくれるんですけど、良いお肉ってそんなに何枚も食べれないじゃないですか。子供に対しての『たくさん食べなさい』という愛情だと思うんですけど、こんな山盛りやつをそのままギャンって(鉄板に全て乗せて)焼いて、焼きというか"蒸し"みたいな……だから焼肉に行く日は結構準備をしてから行っていたのを覚えてます」と苦笑した。内はさらに「焼き肉に行った日もやっぱり『ちゃんと見てくれてるからね』とジャニーさんの話になるし、叱られる時は叱られますし。僕は大阪の人間なんですけど、本当に東京のお母さんみたいな存在でした」としみじみ。「昨日ちょっと目を怪我しちゃって赤くなったんですけど、これで済んだのは、もしかしたらメリーさんが守ってくれたのかなぁと思ったりもして。とっつーとも言っていました」と語った。公演はBunkamura シアターコクーンにて8月19日~29日。
2021年08月20日室町時代(14世紀)に誕生して以降、独自の様式でその命脈を保ってきた日本の代表的古典芸能である能。しかし現在、多くの人が観ているとは言い難い状況から、銕仙会(てっせんかい)が新たな試みを取り入れた新作能『長崎の聖母』と『ヤコブの井戸』を8月4日(水)より座・高円寺1にて上演する。銕仙会は、従来の作品の演出的見直しや現代に生きる演能活動を続けるほか、他の芸術分野とのコラボレーション作品や現代演劇、映画などにも参加するなど意欲的に活動する演能団体。今回は現代の観客に「能は自分の生きる社会を表現する芸術」と感じてもらうため〝今の時代に生きる能″を目指す。『長崎の聖母』(多田富雄作)は、巡礼者が長崎・浦上天主堂でひとりの老女と出会うことから始まる。老女は1945年8月9日に火の海となった浦上での被爆の有様を語り、夕闇に消えていき・・・・・・。「原爆をテーマにした能を」という長崎市民の求めに応じて創作され、2005年に浦上天主堂で初演。原爆投下を描くことで、近代科学技術が産み落とした核兵器の悲惨を訴える作品だ。通常、曲中の聖歌は地域の合唱団に依頼しているが、今回はメゾソプラノ歌手・波多野睦美を迎えて上演される。『ヤコブの井戸』(ディートハルト・レオポルド作)は、2019年に欧州で世界初演、今回が日本での初演に。対立する2つの民族が砂漠で1つの井戸の水を分け合うという「新約聖書」ヨハネの福音書の物語を題材に、レオポルドと演出・出演(シテ)の清水寛二が数年にわたり対話を重ねて創作。今なお世界で絶えない民族間、宗教間の諍いに疑問を呈し、象徴としての水を分け合うことの意味を問いかける。さらに、能楽堂ではなく現代舞台芸術の劇場である座・高円寺での上演、そして舞台美術・照明・映像の導入などに挑戦するなど、表現方法の面でも通常の公演にはない新たな試みに挑戦。演出協力には劇作家・演出家の佐藤信、映像デザインの飯名尚人らが参加しているのも注目だ。なお、『ヤコブの井戸』に出演予定だった欧州キャストは、日本での新型コロナウイルス感染拡大のため招聘中止に。アイ狂言(野良猫)は女優・みょんふぁが担う。8月7日(土)ライブ配信あり。文:伊藤由紀子銕仙会 新作能『長崎の聖母』『ヤコブの井戸』2021年8月4日(水)~8月8日(日)会場:東京・座・高円寺1※公演日時により演目が異なります。
2021年08月04日7月15日にスタートしたドラマ『推しの王子様』で、初の社長役に挑戦している比嘉愛未さん。演じる日高泉美は、どんな女性ですか?泉美に感情移入して、“推し”にキュンキュンしてください!「理想通りに作り上げた“ケント様”と恋に落ちる、乙女ゲームを開発して一躍有名になった新進気鋭の経営者なんですが、いわゆるバリキャリではなく、純粋に好きなものを追求していたらリーダーになっていたという、まっすぐで真面目な人。自立した女性ですが、かわいらしい一面もあり、親しみやすく、共感を持ちやすいキャラクターです」泉美は、乙女ゲームという人生初の生きがいを見つけ、ゲーム会社に転職。その後、光井倫久(ディーン・フジオカ)と一緒にゲーム会社を起業して、社長になる。「泉美は光井によって才能を引き出され、人生の大きな転機を迎えることになるんですが、そういう経験って誰もが持っていますよね。私がこのお仕事を始めるきっかけをくれた女性がいるのですが、その人が沖縄のモデル事務所にスカウトしてくれなかったら、今の私はいない。逆に、その女性は、東京でOLをしていたのですが、私がフライトナースを演じた『コード・ブルー』を見て、30代半ばにして看護師に転職したんです!一生の恩人でもあるので、私が頑張っている姿をたくさん見せて、恩返しできればと思っています」緊急登板となった今回の主演。あまり時間がない中での役作りだったと思いますが、苦労したことは?「実は、役が決まってからクランクインまで、1週間もなかったんですが、脚本を読んで泉美のキャラクターや心情がすごくよく理解できたので、役作りには悩みませんでした。泉美は好きという感情に突き動かされ行動を起こしている人で、私にも似ている部分がある。私も純粋に演じるのが好き。だから、自然と自分の中で泉美像が固まった。現場もアットホームな雰囲気に包まれているので、自然体で演じられています」“推し”がキーワードになる作品で、第1話で泉美が推しに対して熱く語るシーンは印象的だったが、比嘉さんにとって、“推し”の存在とは。「これまでの人生で、推しとか憧れを抱いた人って実はいなくって。でも今回泉美を演じてみて、そういう存在がいたら、人生もっと楽しいだろうなぁって思った。私の周りにもオタク気質な人が多くて、その人たちが推しの話をしている時って、すごく輝いている。だから今の私の目標は、推しを見つけること!」初回放送から、相手役の渡邊圭祐さんとのシーンにキュンキュンしっぱなしで、ドキドキが止まらない。「私は渡邊くんより年上だし、現場では平然としていますが、恋愛ドラマの経験が少なく、あまり免疫がないので内心バクバクです。身体的距離がやたら近くて、息ができなくなるほど(笑)。でもそれが妙にリアルな感じで映っているので、共感しやすいかもしれません。胸キュンシーンはもちろんですが、人生を楽しみながら生きている個性豊かなキャラクターばかりが登場するので、元気がもらえるドラマになっています。ぜひ木曜の夜に癒されてください」『推しの王子様』女性向け恋愛ゲームを手がけるベンチャー企業の社長・日高泉美(比嘉)が、若手社員・五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する胸キュンのラブコメディ。毎週木曜22時~、フジテレビ系列にて放送中。©フジテレビひが・まなみ1986年6月14日生まれ、沖縄県出身。2005年に女優として活動を開始し、2年後にNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロインに抜擢。テレビ東京系で放送中の『にぶんのいち夫婦』の主演も務めている。ドレス¥46,200(IRENE リステア総合カスタマーサービス TEL:03・3404・5370)ブラウンダイヤモンドのハーフピアス(フリンジ付き)¥121,000リング¥198,000(共にカシケイ ブラウンダイヤモンド/カシケイ TEL:0120・278・857)※『anan』2021年8月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・奥原清一(suzukioffice)インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2021年08月02日集英社『りぼん』連載の少女コミックを実写化した映画『ハニーレモンソーダ』が現在公開中だ。この度、エンドロールに登場する界(ラウール)と羽花(吉川愛)の本編未公開写真が公開された。本作は、集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写化作品。Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じるほか、個性溢れる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らが名を連ねている。いつも塩対応でクールだけど本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークのレモンソーダ男子・三浦界。ある日、間違いでレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、石森羽花の世話を焼くことに。羽花は、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、そんな内向的な自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した女の子。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく…というストーリーだ。公開された場面写真はエンドロールのみに登場する、ポニーテール姿の羽花を界がギュッと抱き寄せるラブラブなシーン。どんなシーンかは本編でチェックしてほしい。本編では、羽花が界のことをもっと知るため「好きな季節」や「得意なスポーツ」といった質問が書かれた手作りノートを用意する。その中にある「好きな髪型」という質問に対しては、照れて答えるのをはぐらかしていた界。しかしエンドロールではふたりの仲が縮まり、素直に羽花のポニーテールを好むラブラブな様子が分かるはずだ。他にも、エンドロールでしか見られない胸キュンなシーンが数多く収められている。『ハニーレモンソーダ』公開中
2021年07月16日比嘉愛未主演「推しの王子様」が7月15日から放送開始。比嘉さんのベンチャー社長ぶりに「ぴったり」「すごく似合う」など絶賛の声が上がっている。本作は乙女ゲームが愛し、自ら乙女ゲームを手がけるベンチャー企業の社長になった主人公が、自分の理想の推しにそっくりな男性と出会い、“残念すぎる男”だった彼を理想の“王子様”に育てることにする“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描く本作。異例の大ヒットを記録した「ラブ・マイ・ペガサス」を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美に比嘉愛未。外見から内面まですべてが泉美にとって“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊圭祐。二人三脚で「ペガサス・インク」を起業した副社長でゲームディレクターの光井倫久にディーン・フジオカ。「ペガサス・インク」でインターンをしている乙女ゲーム大好きな大学生で、航とは幼なじみの古河杏奈に白石聖。2.5次元俳優を推す「ペガサス・インク」のデザイナー、渡辺芽衣に徳永えり。お城が大好きな「ペガサス・インク」のプランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。女性アイドル「26時のマスカレイド」のヲタクで一児の母でもある小原マリに佐野ひなこ。数学的観点で編み物が好きな「ペガサス・インク」のエンジニア、織野洋一郎に谷恭輔。プロのミュージシャンになるべく路上ライブを中心に活動中の藤井蓮に藤原大祐。泉美が出資を掛け合っている「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵に船越英一郎。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。保険会社に勤務し、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたある時、乙女ゲームを知り、心を奪われ人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つけた泉美は、ゲーム会社へ転職、その後起業。そしてリリースした「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美だったが、一見順風満帆に見えるものの、実は次回作の制作に苦心していた。そんなある夜、飲みに出かけ酔ったままふらふらと帰路につく泉美の目の前に空から男が降ってくる。その男・五十嵐航はケント様にそっくりで…というのが1話のストーリー。視聴者からは泉美を演じた比嘉さんに「女社長ということもあって比嘉愛未さんでぴったりなキャスティング」「何よりも比嘉愛未社長がカッコよかった」「背が高くて綺麗系なルックスなのがこの役にすごく似合う」など、その女社長ぶりに好感の声が続々。航を演じた渡邊さんにはゲームキャラにそっくりということで「マジこの渡邊圭祐妄想の具現化かってくらいめちゃくちゃ刺さるんだけど」「どうせならケント様衣装の渡邊圭祐アクスタ出してくれ」といった声も。また光井を演じたディーンさんには「新しいディーンさんに出会えた感じでドキドキワクワク」「ディーンフジオカの優しい仕事仲間役、凄く良き!!!!!」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年07月16日8月19日(木)〜29日(日)にBunkamuraシアターコクーンにて上演される、舞台『フォーティンブラス』のオールキャストが発表された。主人公フォーティンブラス役を演じるのが、A.B.C-Zの戸塚祥太。対立するハムレット役を内博貴が演じることが伝えられていた。この度、新たに発表されたキャストは、かつて乃木坂46メンバーとして活動し、近年は女優として読売演劇大賞作品賞を受賞した『FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜』や、『ポーの一族』などの好演が光る能條愛未。そして、ハロー!プロジェクトを卒業後、映画『初恋』出演や舞台『フラガール - dance for smile -』ほかの活躍で、女優としての実績を着実に積み重ねている矢島舞美。さらに劇団「ベッド&メイキングス」を主宰し、映画、テレビでも活躍する富岡晃一郎、舞台『刀剣乱舞』の小夜左文字役で注目され、劇団Patchメンバーとしても活躍する納谷健、本作の作者・横内謙介作品に数多く出演する吉田美佳子、同じく横内主宰の扉座メンバーとして劇団をけん引する新原武、『飛竜伝2020』など数々の話題作に出演するベテラン俳優の吉田智則が脇を固める。『フォーティンブラス』作・横内謙介演出・中屋敷法仁出演・戸塚祥太(A.B.C-Z)/ 能條愛未矢島舞美 / 富岡晃一郎納谷 健吉田美佳子新原 武吉田智則 / 内 博貴2021年8月19日(木)〜29日(日) Bunkamuraシアターコクーン会場 Bunkamura シアターコクーンチケット料金 S席10,500円A席8,500円コクーンシート5,500円パンフレット付きチケットS席12,500円A席10,500円コクーンシート7,500円※パンフレットは当日会場にてお渡し※全席指定・税込※コクーンシートはご覧になりにくい席オフィシャル抽選先行 受付期間:7月11日(日)12:00〜7月12日(月)23:59一般発売日 2021年7月31日(土)10:00〜チケット発売窓口【チケットぴあ】 ※PC/スマートフォン共通(Pコード:507-646)【Bunkamura】 Bunkamuraチケットセンター:03-3477-9999※オペレーター対応Bunkamuraチケットカウンター(Bunkamura1F)※8/1(日)以降、残席がある場合のみ取り扱い東急シアターオーブカウンター(渋谷ヒカリエ2F)※8/1(日)以降、残席がある場合のみ取り扱い
2021年07月12日校條拳太朗、杉江大志、佐々木優佳里(AKB48)らが出演する『WORLD ~Change The Sky~』が6月27日に開幕。これに先立ち、囲み取材とゲネプロが行われた。2013年に初演された『WORLD』は、菅野臣太朗が脚本・演出を手がける“ジェットコースター”サスペンス。2016年の再演を経てシリーズ3作目となる今回は、2つの悲しい殺人事件を軸に、矛盾と不条理に満ちた世界を変えようとする人間たちのドラマが展開される。校條は18年前に奥多摩の孤児院で起きた保育士殺害事件に取り憑かれ、関係者を狙った連続殺人を実行する三上龍司役。彼が現代で起こしたタブーを起点に物語は加速し、犯行を止めようとする幼なじみの相沢顕示(杉江)、被害者だった保育士の妹・飯島久瑠美(佐々木)、保育士を殺したとされる国立周蔵(金山一彦)らを巻き込みながら進行していく。その輪に警察をはじめ、不動産ブローカー、一連の事件を追いかける雑誌記者も加わる頃には、各キャラクターの信じる“正義”が明るみに出る。それらがぶつかり合う様子には、生を希求するエネルギーを感じる瞬間も。犯行に手を染めた人物が被害者だったり、一見して無関係の人物が加害者だったり、一筋縄でいかない表裏一体のジレンマを見届けるうちに、鑑賞者は自身の倫理観を試されることだろう。ゲネプロ前の囲み取材で、校條は「観た方の瞳に映る景色が、ご鑑賞の前後で少しでも変わったら嬉しいです」とサブタイトル(Change The Sky)になぞらえて挨拶。正義や悪の曖昧さに着目したと語る杉江は「サスペンスとしての面白さを見届けてください」と続き、作品の楽しみ方をレクチャーした。「姉を亡くした久瑠美の人生や憎しみが報われるよう、ブレずに演じたい」と意気込む佐々木に対して、シリーズ全作に登板している金山は「ハートを鳴らすように、胸の奥からセリフを発している」と俳優としての器量に太鼓判を押す。物語のキーマンである警視監として終盤に存在感を発揮する渡辺裕之は「変化を待っているだけでは何も変わらない世の中で、“変え方”に気づかせてくれる作品」と本作を表した。高さを活かした無機質なセットの後ろには、空模様が映し出されている。梅雨シーズンの上演とシリアスな劇世界にふさわしく終始雨天が続くものの、事件が落ち着きを見せると雨は止み、夕暮れが顔を覗かせる。このラストをどのように受け止めるか、ぜひ上演時間150分(休憩を含む2幕)の中で思考をめぐらせてみては。公演は7月4日(日)まで、東京・なかのZERO 大ホールにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2021年06月29日そぼ降る雨の中、朝9時過ぎに緊張した面持ちで撮影現場に現れたのは、比嘉愛未(35)。 6月初旬のこの日、7月スタートのドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)がクランクイン。適応障害の治療のため降板した深田恭子(38)の代役として主演を務める比嘉は、初日の現場入りとあってか、固い表情を浮かべていた。当初、比嘉は今回の代役のプレッシャーを強く感じていたという。「所属事務所の上層部からは『比嘉愛未のよさを改めて見せられるチャンスだ』と激励されたそうです。うれしい言葉ですが、真面目な比嘉さんとしては重圧にもなっているようです」(テレビ局関係者)ドラマは比嘉演じる気鋭の経営者が、突然現れた年下男性を理想の男性に育てる“逆マイフェアレディ”のストーリー。緊張が隠せなかった比嘉も少しずつ現場になじんできたようだ。「比嘉さんは台本の読み込みも完璧でNGがありません。撮影の合間には、みんなと積極的にコミュニケーションをとる座長らしさも頼もしいです」(ドラマ関係者)6月14日、比嘉は今回の連ドラの撮影現場で35歳の誕生日を迎え、祝福を受けている。「本番と思って現場入りした比嘉さんを出演者とスタッフ一同が彼女の写真入りうちわを掲げて迎えるサプライズを仕組んだんです。比嘉さんは目を丸くして『心臓に悪いけどうれしいです。なかなかいい年になってきたのでしっかりしなきゃと思っています』と話していました」(前出・ドラマ関係者)“サプライズ”は誕生日だけではない。プライベートでは友人でもある後輩女優2人が次々と電撃婚。■撮休前夜は自宅でワイン1本開ける日も「ドラマ『コード・ブルー』で共演した新垣結衣さんが星野源さん、戸田恵梨香さんが松坂桃李さんとこの半年で立て続けに結婚したことに驚いていました」(比嘉の知人)今年4月のインタビューで比嘉は結婚観について聞かれ、《人ってどこで転機があるのか分からない。(略)アンテナを張ることが大事だなと思います。そうしていれば良きパートナーと言いますか、ソウルメイトに出会えるんじゃないかな》(WEBザテレビジョン・4月15日)と、神妙に答えていた。「比嘉さんは目下、完全に恋愛より仕事モードです。ただ、多忙ななかでも、新垣さんや戸田さんのように“ソウルメイト”に出会いたいという思いはあるようです。沖縄の実家に帰ると母親から『いい人いないの?』と冗談交じりに言われることもあるそうです。翌日が撮休の夜は、自宅での晩酌の量が増え、ひとりでワイン1本空ける日もあると聞いています」(前出・比嘉の知人)代役にW婚と二重の重圧を受ける比嘉。今夏は転機となるのか!?
2021年06月24日比嘉愛未主演で贈るロマンティック・コメディドラマ「推しの王子様」に出演する新たなキャストが発表。比嘉さんとは本格的な共演は初となる白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐が、個性豊かなキャラクターを演じる。比嘉さん演じる、乙女ゲームを手掛けるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長・日高泉美が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていく本作。今回新たに発表された白石さん、徳永さん、瀬戸さん、佐野さん、谷さんが演じるのは、泉美の部下たち。白石さんは、「ペガサス・インク」のインターンとして働く、乙女ゲームが大好きな大学生の杏奈。徳永さんは、2.5次元俳優が“推し”のデザイナー・芽衣を。瀬戸さんは、航としばしばぶつかる歴史好きなプランナー・有栖川。佐野さんは、女性アイドルにハマっているデザイナーで、「ペガサス・インク」唯一の既婚者、マリ。谷さんは、周囲の潤滑油となる編み物好きのエンジニア・織野として出演。白石さんは「私の得意分野でもある乙女ゲーム題材の作品がついにきた!と、とても嬉(うれ)しく思いました。私も杏奈と同じく、推しのおかげで頑張れるだとか、そういった気持ちに共感できるのですが、そこにリアルな恋愛が関わったときにどうなるのかがとても楽しみです」と出演を喜び、徳永さんは「<ペガサス・インク>の社員は、みな個性豊かな人ばかりなので、互いの趣味嗜好(しこう)を尊重し合いながらも、働くことの楽しさが伝われば嬉(うれ)しいです」とコメント。自身もゲーム好きだという瀬戸さんは「ドラマの中ではありますが、同じ目標を持った仲間たちと新しいゲームを開発できることに今からワクワクしています」と期待し、佐野さんも「ゲームを始め、自分自身もオタク気質なところがあり親和性を感じていて、とてもワクワクしています。私は、好きなことに対しては徹底的に貪欲に追求する一面があるので、そういったところを役作りに生かしていきたいと思います」と意気込む。「織野を演じる上で編み物を始めた」と語る谷さんは、「今やそれが楽しくて楽しくて家でも気がつけば時間を忘れてやっています。自分自身あまり趣味がない人間ですが、何かの沼にハマる気持ちが分かった気がして、この作品で織野を演じるのがより一層楽しみになりました!」と編み物の魅力にハマってしまった様子。そして、泉美が週に1回「ラブ・マイ・ペガサス」に没頭する日にとる食事、チャーハンを届けに来る近所の中華料理店からアルバイト・藤井蓮を藤原さんが演じる。「男女の恋模様や会社でのお話に直接的に関わらない役だからこそ、この作品のスパイスとなって、アクセントを与えられるように頑張ります。また彼が夢に向かって走り続ける姿にも注目して頂ければ幸いです」とアピールした。「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月09日歌手の倖田來未が8日、都内で行われた「倖田來未プロデュースサプリメント『KILLER BURNER』」の発売記念イベントに出席した。『KILLER BURNER』は、倖田來未が完全プロデュースしたダイエットサプリメント。持ち運びが便利でスティックタイプな同商品は水なしでも摂取可能で、さらに味も飲みやすく美味しいパイナップル味。ダイエットの効果はもちろん、むくみが解消されるなど美容効果も期待できるという。そんな同商品の発表記念イベントに倖田來未が赤いセクシーなドレス姿で登場。「今日のためにたくさんKILLER BURNERを飲んで絞ってきました(笑)」とスタイルを披露しながら「今年の11月で39歳になるんですが、歳とともに理想の体型とどんどん離れていくんです。ライブで踊ったり運動やジムに行っているというイメージが強いと思うんですけど、プライベートではトレーニングを一切しないんです。簡単に痩せるサプリを試してみたんですが、納得がいくものがなかったので簡単に痩せるサプリを自分のために作ったという感じです」と商品を作るまでの過程を説明。食べることも我慢せず、1食を差し替えるだけで効果が出るという同商品について、「ダイエットは我慢なので続けられることが大事。より早く結果を出したいなら小さい努力をしてほしいですね。私は珍しくピラティスストレッチを続けていますが、テレビを見ながらゆっくりダイエットができています。ちょっとしたストレッチやいつもよりも長くお風呂に浸かったり一駅歩いて帰るとかちょっとした努力を続けていただけたらどんどん痩せると思います」と語った。イベント後半には外出する時の1日のスケジュールを発表。20~21時は家族3人揃ってベッドの上で団らんタイムを過ごすそうで、「息子が寝るまでベッドで喋るんです。息子が2人(夫と倖田)にいて欲しいと言うので3人で喋りますね。割と仲が良いですよ。息子と旦那が喋って、私はどちらかというと聞き手ですね。3人で喋って気づいたら(息子が)寝ているという感じです」と幸せオーラ。その団らんタイムが終わったら「ゲームタイムですね(笑)。ゲームをしたりYou Tubeを見たりしています。息子ともっと話したいと思ってゲームを始めましたが、ハマってしまいましたよ」と明かしていた。
2021年06月08日ディーン・フジオカが、比嘉愛未主演の新木曜劇場「推しの王子様」に出演することが決定。「視聴者の皆さんに愛されるキャラクターになれば」と意気込むコメントも到着した。本作は、比嘉さん演じる日高泉美が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくオリジナルストーリー。「ダメな私に恋してください」以来、5年ぶりのラブストーリーを描くドラマへの出演となるディーンさんが演じるのは、自身初の役どころとなるゲームクリエイターで、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美にとって最も大切なパートナー“副社長”であり、泉美への特別な思いを胸の内に秘める光井倫久。光井が航の最強の恋のライバルとして三角関係を大いにこじらせていく。もともとは、泉美が保険会社から転職したゲーム会社のトップクリエイターで、泉美が初めてハマった乙女ゲームの開発者。ある日、泉美は光井に生きがいを作ってくれた感謝とともに、ゲームの“推しポイント”を熱弁。その情熱に触れた光井は、泉美に試作品の感想を求めるようになり、次第に泉美の才能に気付き、泉美に「一緒にゲーム会社をやろう」と提言し、二人三脚で「ペガサス・インク」を起業する。今回の出演に関して「フジテレビのドラマ出演は約1年半ぶりとなります。光井倫久こと、ピカリングの名前に負けないくらいのちょうど良い感じで輝きたいです」と意気込むディーンさんは、「ベンチャー企業の副社長役を演じるのは今回が初めてです。視聴者の皆さんに愛されるキャラクターになればと思っています」とコメント。また今回、比嘉さんとは初共演。「自分は副社長として、比嘉社長のリーダーシップにしっかりと付いて行こうと思っています」と言い、渡邊さんについては「映画で一緒だったことがあります。今回のドラマでのストーリー同様、現場でたくさん可愛(かわい)がる予定です」と話す。そして視聴者へ向けて「登場人物それぞれが、日々いろんな経験をして成長していく姿を、視聴者の皆さんの日常に重ねて見てもらえたら、と思います」とメッセージを寄せた。一方、編成企画の狩野雄太は「光井倫久という名前は、『マイ・フェア・レディ』の登場人物のピカリング大佐から着想を得て名付けました。ピカリング大佐の様に『推しの王子様』では、劇中でとても大切な役割を担っています。光井は部下からの信頼も厚く、優しい大人の男性でもある一方、どこか少年のような可愛(かわい)らしさを内包している人物です」とディーンさんが演じる役柄について補足し、「光井の恋は成就するのか?そして彼自身に降りかかる、さまざまな予想外の事態にもご注目頂けましたら幸いです」と呼びかけた。新木曜劇場「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月04日「今回、私の演じる婦人警官・水野朋子はお色気のあるセクシーなキャラという設定になっているんです。『新・熱海殺人事件』ということで、新しく色付けされた水野朋子になると思います」そう語るのは、2018年に乃木坂46を卒業した能條愛未(26)。『ポーの一族』などいくつかの舞台を経験した後、今回、内田有紀、黒木メイサなど、数々の名女優たちが演じてきた『熱海殺人事件』水野朋子役に挑戦する。しかし、セクシーな役どころには不安もあるという。「今までの人生で、セクシーとか色っぽいなんて言われたことはほとんどないし、そういう役もやったこともないので、本当はめちゃくちゃ恥ずかしいんです。でも、それがわかると見ている方はもっと恥ずかしいと思うので、振り切ってやるしかないですし、いかに色っぽく見せられるか研究しながら演じています。例えば、ボディータッチが多い部長刑事・木村伝兵衛に対しては、いちいちいらないアクションというか、わざわざその動きしなくてもいいんじゃないかという動きをオーバーにセクシーを演じたり、いかに振り切れるかが大事だと思っています」2018年12月に乃木坂46を卒業後、2020年、舞台『グッドバイ』、2021年1月、舞台『ポーの一族』など、舞台経験を積んできた能條だが、つかこうへい作品の膨大なセリフ量には苦戦しているようだ。「部長刑事・木村伝兵衛役の荒井敦史さんだったり、私とは比べ物にならないくらいセリフの量が膨大で、私がこの程度でウジウジ言っていたら、申し訳ないなと思って必死に覚えました。お家に帰って何度も台本を読んだり、自分の声を録音して耳で聞いて覚えたり。歌もそうですけど、目で見てというよりは、耳から入ってきたものをインプットしていくほうが得意だと思います」この4月に長年在籍した事務所を離れ、新たな事務所に移籍。今回は、その移籍一発目の大きな舞台となるだけにかける意気込みも一層だ。「『熱海殺人事件』は、女優さんを目指してる人なら、一度はやってみたい、憧れのお芝居なので、凄く光栄ですし、新しい自分の引き出しが見つかりそうだなと凄くワクワクしています。私自身、移籍してから一作目、本当の意味で自分の力が試されるので、怖いですけど、そこの覚悟も含めて観てほしいと思います」今後は、ドラマや映画にも挑戦したいという能條。「ヒロイン役はもちろん楽しいですが、凄く嫌われ役というか、信じられないくらい悪い女みたいな、そういう役もやってみたいですね」【PROFILE】のうじょうあみ26歳1994年10月18日生まれ神奈川県出身2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。2018年12月、乃木坂46を卒業。2020年、舞台『グッドバイ』、21年1月、舞台『ポーの一族』などに出演。『新・熱海殺人事件』が2021年6月10日〜21日紀伊國屋ホールで上演(向井地美音とWキャスト)
2021年06月01日2021年5月26日、俳優の深田恭子さんが芸能活動の休止を発表。ストレスが原因で発症する、適応障害であることを明かしました。所属事務所によると、昨年春頃から体調を崩しがちだったという深田さん。当面の間は心身を休め、治療を優先するとのことです。深田恭子の代役に抜てきされた比嘉愛未、熱い想いを明かす芸能活動の休止によって、深田さんは同年7月放送予定のテレビドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)で主演を降板することになりました。深田さんの代役として主演に抜てきされたのは、俳優の比嘉愛未(ひが・まなみ)さん!今回、比嘉さんはフジテレビ系の連続ドラマでは初主演です。代役で主演という重要な仕事を受けるにあたって、比嘉さんもプレッシャーを感じているはず。同年5月29日、比嘉さんはこのように想いを明かしています。いろいろ考えだすとキリがないので、もうやるっきゃない!の覚悟です。「千変万化」人生はいろいろあってこそ面白い。とことん楽しんで挑みたいと思います皆さま、応援よろしくお願い致します。higa_manamiーより引用 この投稿をInstagramで見る 比嘉愛未 Manami Higa(@higa_manami)がシェアした投稿 同年6月3日に放送開始予定のテレビドラマ『にぶんのいち夫婦』(テレビ東京系)でも主演も務める比嘉さん。ハードなスケジュールや突然の代役にも負けず、「とことん楽しんで挑みたい」と熱い胸の内を明かしました。投稿に対し、ファンからは「急なお仕事で大変そうだけど、応援しています!」「放送を見るのが楽しみです」といった声援が寄せられています。比嘉さんが『推しの王子様』で演じるのは、いい作品を生み出すために奮闘するゲーム会社の社長。きっと元の性格を活かした熱い演技を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月30日フジテレビ系夏の新木曜劇場では、比嘉愛未主演、渡邊圭祐共演の「推しの王子様」を放送することが決定。制作には「知ってるワイフ」のスタッフが再集結し、運命でなければ絶対に交わることのなかった2人の前代未聞の恋の行方と、本物の幸せを見つけていく姿をオリジナルストーリーで紡いでいく。乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長である泉美。異例の大ヒットを記録した「ラブ・マイ・ペガサス」は、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の推しであるケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされることに。しかし、プライベートではここ何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中。ある晩、日頃の疲れからつい酒を飲み過ぎてしまった泉美が帰り道を歩いていると、突然、ケント様にソックリの男が空から降ってくる。男は、借金取りから逃げるため歩道橋から飛び降りたようだ。しかし、その男・五十嵐航は、理想通りなのは容姿だけ。無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで一度も人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様。大失望する泉美だったが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航の人生を変えることを決意する――。本作は、比嘉さん演じる主人公・日高泉美が、渡邊さん演じる五十嵐航を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくロマンティック・コメディ。大ヒット作「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」以来、13年ぶりの木曜劇場となる中、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる比嘉さんは「とにかく、皆さんの日常を明るく照らす作品になるよう最後まで全力で努めてまいります!応援して頂けると幸いです」と意気込む。現在放送中の「恋はDeepに」では、綾野剛演じる倫太郎の弟役を演じいま話題の渡邊さんは、今回初のフジテレビ系ドラマ出演であり、主人公の相手役を務めるのも初めて。「夢や希望もなく、その日をぼんやりと生きることしか考えていない空っぽな航が、泉美との出会いを通し、人として成長していく様を丁寧に演じていきたいです」と言い、「このような大役に恥じないよう、精いっぱい考えて悩んで、スタッフの皆様、キャストの皆様からお力をお借りして、航という人間を見ている方にも推していただけるよう、努力して本物の幸せを見つけたいと思います」とコメント。そして、今回2人は初共演。「これまで比嘉さんの数々の作品を拝見させて頂いておりました。ご一緒させていただくことを楽しみに、とにかく自分のできることに集中して、全力でぶつからせて頂きたいと思います」と語っている。脚本は、「マルモのおきて」「ワカコ酒」の阿相クミコと演劇コントユニット「大人のカフェ」の伊達さんがタッグを組む。なお、当初、日高泉美役は深田恭子が演じる予定だったが、病気療養のため降板となった。新木曜劇場「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月29日元乃木坂46メンバーで、今まで数多くの舞台作品で活躍している能條愛未さんが「新・熱海殺人事件」に出演決定!この公演は紀伊國屋ホール改修後の柿落とし公演として上演されることが決まっており、しかもつかこうへい氏の名作を新しい演出、そしてフレッシュなキャストで見せるというもの。この舞台で能條さんが見せたい新境地とは?「新・熱海殺人事件」のヒロインを演じる能條愛未さん能條愛未さんが出演する舞台「新・熱海殺人事件」の稽古場にお邪魔して、上演前の今の心境や、稽古の様子などを聞かせてもらいました!−−つかこうへい原作の「熱海殺人事件」を新たな演出で蘇らせた「新・熱海殺人事件」でヒロインの水野朋子婦人警官役を演じていらっしゃいます。長い歴史を持つ作品なだけに、チャレンジングなところもあると思いますが、上演を前にした今のお気持ちをお聞かせください。長い歴史のある作品で、しかも紀伊國屋ホールの柿落とし公演という本当にありがたいタイミングでこの公演をやらせていただけるということで、とてもうれしいですし、光栄に思っています。今までもたくさんの女優さんが演じてきた水野という役ですが、今回は私にしかできない新しい水野朋子という人物像をお客様にお見せできたらいいなと思っています。−−能條さんが考えるこの作品の見どころは?「熱海殺人事件」といえば一番有名なアイちゃんと金ちゃんのシーンがあるんですけど、そこは本当にすごくエネルギーのいるシーンというか、あのシーンをやるだけで一気にいろんな感情が自分の中で駆け巡るんですよね。あのシーンだけで一公演丸々やったくらいの感覚になるというか。そのくらいパワーとエネルギーが必要なシーンで。観に来てくださるお客様に、どれだけそのエネルギーとパワーを届けることができるかっていうのが今回、私の中では勝負だなと思っているので。今までも舞台はたくさんやってきたんですけど、感情を表に爆発させるみたいな役はあんまりやったことがないなと思ったので、また新しい私のそういうお芝居を見てもらえるきっかけになるんじゃないかなと思うので、そこはすごく期待してほしいです。−−ご自身が演じられている水野朋子のシーンやセリフとして注目してほしいところは?水野は部長のことが大好きで、でもこの事件の次の日には自分の結婚式があるっていう、すごく複雑なものを抱えているっていう人物なんです。一番好きな人はいるけど、でも結婚するのは二番目に好きな人みたいな、本当に女性にしかわからない感情ってあるじゃないですか。そこをしっかり見て分かるように演じたいですね。女性ってこういうものなんだろうな、というのをちゃんとわかりやすく演じられたらいいなと思ってます。セリフでいうと、水野が部長に「部長、本当は私…」っていうセリフが2回出てくるんですよ。そこは水野が部長に対しての気持ちが一番出てるというか。そこは唯一、自分の本当の感情を出そうとするんですよね。でも、途中で止められちゃうんですけど、2回とも。細かいところではあるんですけど、「これがきっと彼女の本音なんだろうな」っていうのとか、「これはたぶん嘘で言ってるのかな?」っていうのをしっかり伝わるように演じれば、舞台を観てくださるお客様もより物語に入り込めると思うので、そこをしっかり演じれたらいいなと思います。−−内に抱えるものがある人を演じるのは難しそうですね。でも私はちょっとわかる気がするんですよね、女性特有のそういう感情って。でもたしかに、秘めた気持ちを抱えながらお芝居するっていうのは、実は一番難しいんです。発散する芝居って、大変そうに思われるけど実は一番やりやすいし、そこまで難しくはないと思うんですよね。ひとつ壁を乗り越えさえすれば。逆に、内に秘めた感情みたいなのが一番難しくて。それを、自分で思ってるだけじゃなくて、ちゃんと観てる人たちにわかるようにするっていうのが、とても芝居力を試されと思うので。そこは今回、自分の課題かなと思っています。すごく切ない役ですよね。−−「熱海殺人事件」はこれまで何度も上演されてきた作品ですが、過去に他の方が演じられた水野は見ましたか?今年の1月に上演された、新内眞衣が出演した「熱海殺人事件 ラストレジェンド ~旋律のダブルスタンバイ~」は観ました。というのも、台本を読んだだけではどうしても理解しきれない部分があって。「ここってどういう状況なんだろう?」とか、どういう感情でしゃべってるんだろう」とか、台本だけでは読み解けない部分がどうしてもあったので、そこは参考程度に観させてもらったんですけど。しっかり観ちゃうとどうしても役が染みついちゃうし、そうなるとただのマネになってしまうので、あんまり観ないようにはしてました。−−この作品は紀伊國屋ホールこけら落とし公演舞台として上演されますが、それだけに大きな注目を集めています。みなさんの期待は感じていらっしゃいますか?今まで紀伊国屋ホールではたくさんの作品を上演していて、たくさんの素敵な役者さんがそこでお芝居をしていて、そんな長い歴史のある劇場の新装杮落としというのは、偶然が重ならないとないことですよね。しかもそのタイミングで私がこの作品に出られるというのも本当に光栄ですし、劇場の新たなスタートを、杮落とし作品の出演者として責任を持ってよいスタートを切れるように務めたいと思ってます。−−能條さん自身も、これまでたくさんの舞台作品に出演されていますが、今回特に楽しみにしているところ、難しさを感じているところはありますか?私が演じる水野は、色っぽい女性刑事という風に役作りをしているんです。今回は演出家の方がそういう風にやってみてと言ってくださったんですけど。ただ、今まで私は色っぽい女性を演じたことがないし、私自身とも掛け離れていて、今、試行錯誤しながらやっています。自分の中の色っぽくてセクシー、女らしい部分をしゃべり方、仕草とか、そういうところで出すのがちょっと恥ずかしいなって感じてしまう部分があって(苦笑)。でも、せっかくならこれからいろんな役をやりたいので、今回は色っぽい水野に挑戦しています。まだ少し恥ずかしいんですけどね、楽しみながらやってます。−−今、お話していても声とか仕草にそういう色気が少しにじみはじめてますよね。本当はそんなことないですよ!普段はすごく子どもっぽいんです。今はがんばって大人ぶってるんですけど(笑)。今回の役で難しいのが、私が演じる水野は色っぽいから、部長が好きっていうのもボディタッチ多めになったりとか、明らかに好きなだろうなっていうのがわかる感じなんですよね。でも、それだけだとどうしても軽く見えてしまう。ただただ色っぽぶってて、部長が好きなんだろうなというのがあからさまにわかる感じでひたすらベタベタ触って、しゃべり方もくねくねした感じで。それだけだと、そんなに本気で好きなわけじゃないんだろうな、だから明日他の男と結婚するんだろうなと思われて終わりですよね。だけど、水野は本当はそうではなくて、「本当は私…」という水野の本当の根の部分、実は心から愛してるのは部長だけっていうのを、いかにもエロエロな部分と、純粋に部長が好きという乙女心、この2つをちゃんと見せるようにしないといけないなと思ってます。「ああ、こういう女いるわな」程度で終わってしまうのは嫌なので、しっかり深みのある役に作っていきたいな思っています。−−今回は婦人警官役と犯人役がダブルキャストで、チームREDとチームWHITEの交代制になります。もう一方のチームWHITEとは演出や演技プランが異なっていたりするのでしょうか?稽古ではみなさんの演技はご覧になりましたか?稽古はおたがい見てます。交代制みたいな感じでやってますね。演出の部分で言うと、水野というキャラクターが全く違う色づけになってるんですよ。他の演出は基本的に同じなんですけど、私は色っぽいセクシーな水野で、向井地美音ちゃんの方はちょっとロリ系の子で。だから美音ちゃんバージョンの時は部長に「私はロリコンです」というセリフが付け足されてるんですよ(笑)。そこはダブルキャストで全然違いますね。違いすぎて、別のものを見てる気分になります。ここまで違うダブルキャストも珍しいんじゃないかなって。身長も、美音ちゃんはちっちゃくて、私はけっこう大きいし。両方観ても損はない舞台だと思います。−−稽古場での能條さんはどんな感じですか?私はそんなに真面目なタイプじゃなくて(笑)。今も大人ぶってるけど、中身は子どもなので、常に誰かとおしゃべりをしてたいし、仲良くなりたい。けど、人見知りなんですよね。でも人見知りなんて言っても始まらないから、今は一生懸命、まずは自分から素を出そうと思って。私、なぜかミステリアスと言われることが多いんです。たぶん、人見知りだから無意識に壁を作っちゃってるんですよね。そのくせ、時々素が見えるとくだけた部分があるから、どっちなんだ?みたいに思われてしまうのかなと。そういう、無意識に張ってしまってる壁みたいなのを一回取っ払って、他のキャストの方ともおしゃべりできるように、今は積極的にお話してます。−−共演者の方とのコミュニケーションを大事にするタイプですか?今回は人数も少なくて、基本4人しか出ないので、やっぱりちゃんと相手のことをわかりたいんですよね。もちろん、お芝居だけでしっかり成立させることもできなくはないけど、せっかく少人数で舞台やるんだし、そんな機会ってあんまりないから、どうせだったらちゃんとおたがいのことを知った状態で、おたがい信頼を持った状態でお芝居できた方がいいんじゃないかなと思って、がんばってます。−−稽古場で面白かったことはありますか?お稽古が始まる前にいつも体幹を鍛えるプランクを1分3セットやってるんですけど、これは演出の方も含めてスタッフさんも全員でやるんですよ。その時、プロデューサーの岡村さんが誰か1人指名して、指名された人が面白い話をする、ということをやっていて。そういう時間もすごく大切だなと思いました。同じグループに三浦海里という子がいて、私とは二度目の共演なんですけど、海里が大体そういう面白い話する担当みたいな感じになってて、おもしろネタをたくさん持ってるんですよね。でも彼の話が本当に面白くて!そういうひと笑いがあるからこそ、その後の稽古が穏やかに進むというか。だからいつも海里の面白い話を楽しみに稽古場に向かってます。キャストだけでなく、演出家さんもスタッフさんも全員でやるっていうのも珍しいですよね。みなさん、やさしいなって(笑)。でもそのおかげでより一致団結できるというか。稽古が始まってまだ2週間くらいなんですけど、あともう1カ月くらいは稽古があるので、初日までもっと団結力も高められるし、もっと仲良くなれるメンバーなんだろうなっていう感じはしてます。−−能條さんは早くから舞台に立ち、また女優を志すきっかけも舞台だったと伺っています。それだけ舞台に対する想いも人一倍強いと思うのですが、能條さんが考える舞台の醍醐味を、観客として舞台を見る立場から、そして実際に舞台に立つ側としての立場から、それぞれ教えてください。客席から舞台の上ってそんなに距離があるわけではないし、スクリーンを挟んでるわけでもないし、本当に目の前で演者を見てる状態なのに、ものすごく夢の世界に感じるというか、現実なのに夢を見ているような気分になるんですね、私はいつも。小さい時もその不思議な感覚になって、私も見てるこっちじゃなくて、夢のようなあっちの世界に行きたいって言ってたらしいんですよ。今でもたまに他の舞台を観劇しに行くとそう思います。目の前で起きている出来事なのに、不思議な空間というか、夢の中にいるような感覚になるので、そこは舞台ならではの醍醐味だと思います。テレビに出てらっしゃる女優さんって、私がそうだったんですけど、なんとなく遠い存在に感じてしまうというか、本当に実在するのかな?って思ってしまうくらい遠い存在だったんですけど、舞台ならテレビで見ていた女優さんも舞台の上に存在していて、「あ、本当にいるんだな」と思えるし(笑)。それにちょっと近くに感じるんですよね。それも舞台のよさだと思います。同じ空間にいるって、すごいことだと思うんですよね。舞台に立つ側としては、昔と今とでは感覚が変わってきていて。昔は客席をまったく感じないくらい、ただただ舞台が楽しくて、お芝居が楽しくて。集中しようと思って集中してるとかではなくて、ただ楽しいから、好きだから、何も見えない状態という感じでした。でも、グループを卒業して、このお仕事が本職になった時から、失敗しちゃいけないとか、自分はどう評価されるんだろうとか、無駄なことを考えてしまうようになってしまったんですよね。たぶんそれは職業になっちゃったからっていうのもあるんですよ。いい部分もあるんですけど、悪い部分もあるというか。大人になっていろんな現実を知って、考えてしまうようになってしまったのはよくないなと思ってて。何も考えないでただひたすら舞台が楽しいという気持ちだけでやってたあの頃の自分って、自分でいうのもなんですけど、すごくキラキラしてたというか。だから、あの頃の自分にもう一回戻りたいんですよね。ただお芝居を楽しんで、役そのものになって、という風にまた演じたいなって、今、すごく思っていて。それが今の私の中のテーマでもあります。−−女優・能條愛未として今後やりたいことはなんですか?舞台は今までずっと続けてきたことだし、これからも大事にしていきたい場所でもあるんですけど、映像のお仕事ってほとんどやったことがないので、お芝居をやってるからには新しいフィールドでも挑戦してみたいなと思っています。舞台のことで言うと、ミュージカルもやってるので、いつか帝国劇場に立てたらいいなというのはずっと目標としています。あとは、もともと乃木坂46にいたというのもあって、ヒロインだったり可愛い役どころが多いんですよね。もちろんそんな役も楽しいですし、ありがたいんですけど、いつかは視聴者の方に嫌われてしまうくらい性格悪い役にも挑戦してみたいです。いわゆる悪役ですね。元乃木坂のメンバーも、今のメンバーも、悪役はやってるイメージがないので、私がそのきっかけになれたらいいなと思ってます。元アイドルもそういう役ができるというのを見せたいですし、やりたいですね。私、そっちの方が向いてるんじゃないかなって自分では思うんですよね。ヒロインとかよりも悪女のほうが演じていて楽しそうですし(笑)。アクションも、実はすごくやりたくて。舞台で殺陣はやったことがあるんですけど、映画とかでよくあるアクション、蹴ったり殴ったり壁走ったりとか、ああいうのはやっぱり女性でできるのはとてもカッコいいなって思うので、やりたいですね。ある程度、体のバランス力はあるだろうし。一度しっかり習ってみたいくらい、興味はあります。−−最後にファンのみなさまにメッセージをお願いします。この「新・熱海殺人事件」でどれだけ新しい女優・能條愛未を見せることができるか、というのが今回の私のテーマです。私にとっては事務所を移籍して初めてのお仕事になります。今後も女優として本気でやっていきたいという気持ちで移籍させてもらったので、そんな私の気持ちだったり、決意だったり、覚悟をしっかりみなさまに見てもらえるように、真剣にがんばりたいと思っています。杮落としという本当にありがたいタイミングでもあるので、いいスタートを切れるようしっかり務めたいと思っています。よろしくお願いします!公演概要新・熱海殺人事件作つかこうへい演出中江功(フジテレビジョン)出演荒井敦史/多和田任益/能條愛未・向井地美音(AKB48)/三浦海里・松村龍之介/愛原実花会場東京・紀伊國屋ホール公演期間2021年6月10日(木)~21日(月)チケット一般発売2021年5月22日(土)AM10:00~チケット料金7,500円(税込/全席指定)公演パンフレット・クリアファイル付き10,000円(税込/全席指定)公演パンフレット・クリアファイルは、当日劇場にてお渡しいたします。チケットお取り扱いローソンチケット ※PC/スマートフォン共通ローソン、ミニストップ店内端末「Loppi」(直接購入可能)Lコード:32280イープラスファミリーマート店内端末「Famiポート」(直接購入可能)チケットぴあ ※PC/スマートフォン共通チケットぴあ店舗、セブン-イレブン店内端末(直接購入可能)Pコード:506-576紀伊國屋ホールキノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階/店頭販売のみ10:00~18:30)キノチケオンライン公式HPお問い合わせMitt 03-6265-3201(平日12:00~17:00)提携紀伊國屋書店制作つかこうへい事務所制作協力ゴーチ・ブラザーズ主催・ 企画・製作アール・ユー・ピー写真・中島慶子 文・尹 秀姫
2021年05月25日中村壱太郎がMCを務める配信企画『上方藝能、おもろいねんで!』が1月21日20時からスタートする。この初回のゲストとして中村鴈治郎と渋谷天外が出演することが発表された。連続テレビ小説『おちょやん』で脚光を浴びる上方藝能。壱太郎は昨年11月に逝去した上方歌舞伎のトップランナーであり、人間国宝の四代目坂田藤十郎を祖父に持つ若きスターだ。かつて祖父・藤十郎が新たな女方像を創り出し、伝統に新たな息吹をもたらしたように、彼も常に挑戦を続けている。『上方藝能、おもろいねんで!』は東京で生まれ育った壱太郎が毎回、上方藝能を担う多彩なゲストを招いて視聴者と一緒に、その「おもろさ」に迫るオンライントークライブだ。第1回のゲストに抜擢された鴈治郎は、現在歌舞伎座第二部において“坂田藤十郎を偲ぶ”『夕霧名残の正月』に出演し、父・坂田藤十郎の真骨頂、上方伝統の「和事」を受け継ぐ伊左衛門を演じている。そして壱太郎との貴重な親子トークにも注目だ。そして、もうひとりのゲストは、3代目渋谷天外。『おちょやん』主人公のモデルである浪花千栄子が在籍した松竹新喜劇の現在の代表である。父・二代目天外や浪花千栄子らが創設した松竹新喜劇は、上方喜劇の伝統を繋ぎ、70年を超える歴史を持つ。鴈治郎と同じく『おちょやん』に出演する天外は、鶴亀撮影所の守衛・守屋を演じている。同世代で親交の篤いふたりを招く今回の配信では、上方藝能への想い、思い出話、東京との芸の違いやお客様の反応、笑いの違いあれこれなどなど、ここでしか聴くことができない貴重な話が出ること間違いなし。『おちょやん』撮影裏話も飛び出すかもしれない。今後も当企画では上方藝能だけでなく、能・狂言、落語などなど幅広いジャンルから古典の世界、宝塚、OSKなど歌劇の世界からもゲストを画策しているという。期待が高まるが、まずは初回をチェックしよう。<中村壱太郎・コメント>この度、1月21日より「上方藝能、おもろいねんで!」のナビゲーターを勤めさせていただきますこと、大変に嬉しく思っております。私自身、上方歌舞伎の家系に生まれながら、東京生まれ東京育ち、しかし「上方文化」に対する愛情・情熱は常に強く持って日々舞台に励んでおります!そんな私、壱太郎はトークも大好き!毎回、関西に縁あるゲストをお迎えして、楽しくトークをしてまいります!皆様と共に「上方の世界」をリモート旅行いたしましょう!■配信情報『上方藝能、おもろいねんで!』1月21日(木)20時開始※配信時間は70分程度を予定配信場所:イープラス「Streaming+」チケット:2,000円(税込)1月11日より発売中※チケットは1月24日(日)20:00まで発売※配信開始後・終了後に購入の方も1月24日(日)23:59までアーカイブ視聴が可能購入方法:イープラス上方藝能で検索
2021年01月13日2020年ナンバー1の胸キュン韓国ドラマ『愛の不時着』が展示会として日本に上陸!年明けの1月8日から東京・渋谷で、さらに大阪・福岡・名古屋で『愛の不時着』展が順次開催されます。名シーンの再現や小道具の展示など、あのラブストーリーを全身で体感できるドキドキのイベントをご紹介!『愛の不時着』に再会!【女子的アートナビ】vol. 191『愛の不時着』は動画配信サービス『Netflix』で2020年2月から配信され、空前の大ヒットとなった韓国ドラマ。韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)がパラグライダー事故で北朝鮮に不時着し、北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)と出会って恋に落ちる、サスペンスタッチのラブストーリーです。初回からスリリングな場面が多く、中毒性の高いドラマにハマる女子が続出。クールなのに恋愛には純朴なジョンヒョクがとにかくステキで、韓国ドラマならではのロマンティックなシーンも魅力的です。SNSでは“愛の不時着ロス”や“ヒョンビン・ロス”も話題となりました。そんなロスの方にぜひ訪れてほしいのが、『愛の不時着』展。会場では、ふたりの出会いから再会までの名シーンが再現されます。パラグライダーが登場!ドラマと同じように展示会もパラグライダーのシーンからスタート。なんと、本物の木の枝にセリが実際に使ったパラグライダーが展示されます。心憎い演出ですね~。また、ジョンヒョクの家のリビングや別れの国境などのセットも登場。お気に入りの場面をいろいろ思い出しながら、映像の世界をリアルに体験できます。衣装展示も見逃せません。パラグライダーのシーンでセリが着用していた衣装や、ジョンヒョクの軍服なども日本初公開。実際に使われていた衣装なんて、想像するだけで興奮しちゃいます!自転車もピアノも!名シーンの小道具も多数登場。ロマンティックな夜のデートで2人乗りした「自転車」や、ジョンヒョクが弾いた「ピアノ」も展示。さらにフォトスポットでは、スイスでふたりが再会したシーンが再現されています。あの場面で写真が撮れるなんて、感涙ものです!写真や映像も惜しみなく公開されます。本編映像はもちろん、約250点の未公開カットを含む450点超のカットが登場。ドラマを何度もループして見たというツワモノさんでも満足できる、充実した展示内容です。グッズもすごい!『愛の不時着』展にはオリジナルグッズも多数用意されています。定番のクリアファイルやマグカップ、Tシャツのほかに、マスクやマスクケースなども販売。個人的に気になるのは、「ゆらゆらアクリルスタンド」¥1,000(税込)。パソコンの隣にジョンヒョクを置いて、仕事の合間につんつんしたいです。また、クレーンゲームもおもしろそうです。1プレイ¥500(税込)で、オリジナル缶バッチやスマホグリップなどがゲットできるかもしれません。展示会は1月8日から開催。東京会場のjingでは1時間ごとの時間指定入場となっています。詳しくは公式サイトでご確認ください。Information「愛の不時着」展【東京 jing】会期:2020年1月8日~2020年2月27日開館時間:10:00~22:00(最終入場21:30)※1時間ごとの時間指定入場会場:東京 jing観覧料:¥1,800※未就学児無料©CultureDepot. ©STUDIO DRAGON CORP.
2020年12月25日歌手・倖田來未の楽曲「愛のうた」が、3日から1カ月間の期間限定で、auスマートパスプレミアム会員に無料プレゼントされる。「愛のうた」は2007年9月に発売された37枚目のシングルで、儚く切ない恋愛を女性目線で綴ったラブバラード。「第49回レコード大賞」金賞を受賞し『第58回NHK紅白歌合戦』でも披露された、倖田を代表する1曲だ。auスマートパスプレミアム会員限定無料プレゼントのダウンロード期間は、本日より、1カ月後の1月3日まで。今年デビュー20周年を迎えた倖田は2日、「光」をテーマにした『angeL [MY NAME IS…]』、「闇」をテーマにした『monsteR [MY NAME IS…]』という2枚のアニバーサリーアルバムを同時リリースしている。
2020年12月03日女優の比嘉愛未(ひが・まなみ)さんが、2020年10月9日にインスタグラムを更新。ショートカットのイメチェン姿を公開しています。 この投稿をInstagramで見る short cut ✂︎✂︎✂︎✨ 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami)がシェアした投稿 - 2020年10月月9日午前4時04分PDTミディアムショートやロングヘアの印象が強かった比嘉愛未さんですが、今回は思い切ったショートヘアに大変身!美人度がさらに増した印象です。この投稿を見たファンは、「素敵!」「かわいい」と大絶賛。「長いのもいいけどショートも美しい」とイメチェン成功を喜んでいます。・ついに切ったんですね!かわいいです!!・かわいすぎる!!私も切ろうかな…。・ますます美しい…。この写真を見て、元気が出ました!比嘉愛未のインスタには「美しすぎる」写真がいっぱい!比嘉愛未さんはインスタグラムに、撮影オフショットやプライベート感あふれる写真を投稿しています。どの写真でも比嘉愛未さんの美しさが存分に堪能でき、アップされるたびにたくさんの反響が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami) on Sep 8, 2020 at 7:48pm PDT この投稿をInstagramで見る 先日の鹿児島ロケ。 映画「大綱引きの恋」でお世話になった方々に会えて嬉しかったな。 撮影はちょうど1年前、佐々部清監督とご一緒できてとても幸せな日々でした。 時の流れに置いて行かれないよう 最近たくさん空を見上げています。 空気が変わった もう、秋だね #大綱引きの恋 #christianwijnants @enfold_official #bellesiora 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami)がシェアした投稿 - 2020年 9月月16日午前4時40分PDT この投稿をInstagramで見る お久しぶりです 今日は信頼できるチームと。 楽しく仕事が出来る事に感謝です✨ みなさんは元気にしてますか? 暑さやコロナに負けず、どうか笑顔でね 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami)がシェアした投稿 - 2020年 8月月6日午前12時56分PDT この投稿をInstagramで見る Morocco✨ #また行きたい国 #妄想trip 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami)がシェアした投稿 - 2020年 5月月21日午後7時57分PDT この投稿をInstagramで見る 頼んだビールが大き過ぎたとある日の写真笑 今は耐えるしかないけど、 会いたい人達と、美味しいご飯を食べながら笑い合える日が早く来て欲しいなぁ。。 写真を見返しては寂しさを紛らわす日々です #がんばろうね 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami)がシェアした投稿 - 2020年 4月月19日午後8時55分PDT比嘉愛未ってどんな人?比嘉愛未さんは高校生の時にスカウトされ芸能界入り。2005年の映画『ニライカナイからの手紙』に出演して女優デビューします。2007年には、連続テレビ小説『どんど晴れ』(NHK)のヒロインに抜擢され、世間に広く認知されるように。その翌年にはドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』(フジテレビ系)のファーストシーズンに出演し、人気女優の仲間入りを果たしました。以降も大河ドラマ『天地人』(NHK)や『マルモのおきて』(フジテレビ系)、『DOCTORS〜最強の名医〜』(テレビ朝日系)、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)、『レンタルなんもしない人』(テレビ東京系)など、多くの話題ドラマに出演。演技派女優として、さらなる活躍が期待されています。比嘉愛未が「いますぐ結婚したい」とポロリ新垣結衣が明かしたその素顔は?[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日女優の比嘉愛未(ひが・まなみ)さんが、2020年6月24日にインスタグラムを更新。美しいくびれを披露し、多くの反響が寄せられています。比嘉愛未のセクシーショットに広瀬すずも反応同年6月23日発売のファッション誌『GINGER』7・8月合併号に登場している比嘉愛未さん。同誌の撮影カット2枚を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami) on Jun 24, 2020 at 4:48am PDT1枚目では全身ホワイトコーデで、クールに表情を決める比嘉愛未さんの姿が。続く2枚目では透け感のあるノースリーブを着用し、引き締まったウエストをちらりとのぞかせています。比嘉愛未さんのうっすら割れた腹筋と美しいくびれを、ファンは大絶賛。・かっこいい愛未ちゃん。永遠に私の憧れです!・「美しい」のひと言です。・お腹の縦線がやばい!目の保養です…。また、プライベートで仲がいいという女優の広瀬すずさんは「お腹が冷える」とユーモアたっぷりにコメントし、この投稿をさらに盛り上げました。美しさに磨きをかける比嘉愛未さんに、これからも注目です!比嘉愛未が「いますぐ結婚したい」とポロリ新垣結衣が明かしたその素顔は?[文・構成/grape編集部]
2020年06月26日編集部:学研キッズネット編集部この度、ゼネラルリサーチ株式会社は、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を、未就学児を持つ全国20代〜40代の男女を対象に実施。その結果を発表しました。調査実施の背景世界中に大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症。日本においても、4月7日の緊急事態宣言が発令され、対象地域も全国へと拡大していきました。しかし、徐々に対象地域の解除が決定し、5月25日には関東の1都3県と北海道の解除が決定し49日ぶりに全面解除となりました。新規感染者数は、日々下がっては来ているものの、まだまだ終息したとは言えません。予断を許さない状況が続いていますが、新型コロナウイルスは未就学児の自宅の過ごし方にも大きな影響を与えていると言われています。今もなお、自宅待機をしている未就学児は多いでしょう。未就学児の自宅待機は、学力の低下だけでなく、社会性の低下も示唆されています。 では、未就学児を持つ保護者や未就学児自身にはどのような影響が起きているのでしょうか?そこで、ゼネラルリサーチ株式会社では、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を実施しました。【調査結果のポイント】・新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じている・7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答・年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化・年代別:社会性の低下への対策意識・年代別:コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること・前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識について・前回調査との比較:不要不急の外出自粛について調査結果■調査1:新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じているまず、「新型コロナウイルスによって家庭でどのようなことをストレスに感じていますか?(複数回答可)」 と質問したところ、『家族で遊びや旅行に出かけられない(81.2%)』や『家計への出費がかさむ(水道光熱費や食料品など)(44.6%)』といった回答が上位に挙げられました。外出することもできず、自宅待機によってどんどんと家計への出費だけがかさんでいる状況をストレスに感じる家庭が多いようです。■調査2:7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答未就学児を持つ保護者のストレスが明らかになりました。では、未就学児である子どもは、どのようなことをストレスに感じているのでしょうか?調査の結果、『外に遊びに行けないこと(70.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『長時間家にいること(50.6%)』『保育園や幼稚園に行けないこと(42.9%)』『友だちと遊べないこと(41.5%)』と続きました。外での遊びや、保育園や幼稚園、友だちといった外部との交流が絶たれている状況に、子どもがストレスを抱えている様子が伺えることが分かります。■調査3:年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化自粛生活で、子どものストレスの原因は外出できない事だと、多くの親は感じているなかで、子どもにどのような変化が起きているのでしょうか?そこで、各年代別で子どもの変化に関して調査したところ、保護者の年代によって子どもの変化が異なっていることが分かりました。20代と40代の方は子どもが怒りやすく癇癪を起こすようになったという回答が最も多く、30代の方は子どもがわがままになったと回答しました。20代、40代の方と30代の方の回答が異なるのは、子どもの接し方や子育て方法に違いがあるのかもしれません。その結果、ストレスがたまった子どもの変化に違いが生じられているのではないでしょうか?では、子どものストレスを削減するために、保護者はどのような対策を取っているのでしょう。【子どものストレスを減らすための対策】・動画をみて一緒にダンスをしたり、子どもと遊ぶ時間を増やした(茨城県/会社員/20代/男性)・家の中でかくれんぼをしたり、身体を動かせる遊びをしている(愛媛県/専業主婦/20代/女性)・ベランダで日光浴をしたり家でできる遊びをしたりしている(福岡県/公務員/20代/女性)・とにかく遊び相手を丁寧にやる(福岡県/専業主婦/30代/女性)・タブレットを使って遊んでいる(愛媛県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、「緊急事態宣言の発令」や「不要不急の外出自粛要請」、「幼稚園・保育園の休園」によって子どもは自宅待機を余儀なくされることとなりました。緊急事態宣言は解除されたものの、解除されてもなお自粛要請や分散登園があるのではないでしょうか?今後も外部との接触機会の減少は続き、子どものストレスが軽減されないことが予想されます。しかし、保護者も様々な対策を行いストレスがたまらないように注意していることが伺えます。■調査4:年代別:社会性の低下への対策意識先程の調査で、子どもが外出や外部との接触が絶たれていることでストレスを抱えている状況であることが伺えました。このような状況が続いてしまうと注意したいのが、学力の低下や社会性の低下です。特に、社会性は外部との交流で育まれる場合が多いため、早い段階で外部との交流が絶たれてしまうと、低下の危機を招きます。そこで、各年代別で子どもの社会性の低下への対策に関して調査しました。●子どもの社会性低下への対策はできていますか?20代…はい:28.1%/いいえ:71.9%30代…はい:26.6%/いいえ:73.4%40代…はい:27.4%/いいえ:72.6%全年代で、7割以上の方が対策できていないと回答しました。しかしながら、3割近くの方が社会性低下への対策を行っています。では、社会性低下への対策を行っている方はどのようなことをしているのでしょう。●社会性低下への対策方法・オンライン指導を受ける(神奈川県/専業主婦/30代/女性)・リモートでお友達や祖父などと話をする(石川県/パート・アルバイト/30代/女性)・知育アプリや市販のドリルで学びながらルールなどを教えている、話して聞かせている(佐賀県/専業主婦/40代/女性)・オンライン授業や、SNSで人とのつながりや大人社会の知識を教えてあげている(和歌山県/会社員/40代/女性)上記のような対策方法が寄せられました。オフラインでの外部との接触が減っているからこそ、オンライン上で外部との交流機会を増やしているようです。■調査5:年代別│コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「コロナ世代」といった表現を見聞きするようになりました。 コロナ世代とは、新型コロナウイルスによって社会に出る前の、入園式・入学式や卒園式・卒業式が行えなかった世代を指すようです。保護者のなかには、子どもの幼稚園や保育園の入園時期が予定より遅れてしまった、再開の目処が立っていないという方もいるのではないでしょうか?そんな「コロナ世代」と呼ばれる子どもの将来で不安なこと、期待していることとは何が挙げられるのでしょう。各年代別で調査を行いました。上記のグラフから分かるように、各年代別でみて「子どもの教育格差」に関して不安に感じているようです。また、先程の調査結果同様に、社会性の低下に関しては、20代、40代、30代といった順に不安を感じていることが判明しました。反対にコロナ世代の子どもの将来で期待していることとは何が挙げられるのでしょうか?●コロナ世代の子どもの将来に期待していること・できない環境のなかで、自分で変えようとする意識(石川県/専業主婦/20代/女性)・大変な時代に生まれたからこそ、強く生きてほしい(静岡県/専業主婦/20代/女性)・元気で社会性のある人間になってほしい(東京都/会社員/30代/男性)・得意なこと、好きなことを見つけて、その部分で仕事や生き甲斐を持ってほしい(大阪府/専業主婦/40代/女性)・ネットワークを使うことに抵抗がないことで生まれるアイデア力(徳島県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。コロナ世代の子どもに不安を感じる一方で、期待していることも多いようです。■調査6:前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識についてゼネラルリサーチが実施した前回の調査で、新型コロナウイルスへの「かからない」「うつさない」の意識に関して調査したところ、年代別で意識に差があることが分かりました。では、未就学児を持つ保護者に関して、各年代別での意識に違いはあるのでしょうか?※前回記事の調査6より:代の方が「どちらも意識している」項目でトップとなり、30代と10ポイント近く差のついたと結果となっています。この理由として、20代〜40代での感染者数は、40代、20代、30代といった順で多いため、特に対策を徹底しているのかもしれません。また、前回同様に、20代〜30代の方は、「かからない」を意識した新型コロナウイルスへの対策をしていることが判明しました。未就学児の子どもがいることから、まずは自分が「かからない」ことへの意識を高くもち対策していることが考えられます。■調査7:前回調査との比較│不要不急の外出自粛について政府は、5月14日に特定警戒都道府県以外の34の県と、特定警戒都道府県のうち、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を合わせた39県で緊急事態宣言を解除しました。また、同月21日に大阪、京都、兵庫の2府1県を解除し、25日には関東の1都3県と北海道の解除が解除され、緊急事態宣言が全面解除となりました。しかし、政府の対策本部では、引き続き、不要不急の外出自粛を呼びかけています。そこで、前回の調査同様に、各年代別で不要不急の外出の意識に関して調査を行いました。※前回記事の調査5より:前回、子どものいる家族世帯/単身世帯に調査を実施した時と比べると、「完全に外出自粛をしている」と回答した方のポイントが増える結果となりました。未就学児の子どもを持っていることから、感染リスクを減らすために、徹底的に外出自粛をしていることが考えられます。ここで注目したいのは、20代の「ある程度外出している」と回答した方の割合です。前回調査時には、9.7%と一桁台のポイントでしたが、今回11.0%と増える結果となっています。調査時点では、一部地域で緊急事態宣言が解除されていたり、感染者数が日に日に減少していたりしたため、外出自粛への意識が下がってきていること考えられます。また、全年代の結果からも分かるように、新型コロナウイルスの感染者数は減少しているなかでも不要不急の外出を控える意識は高いことが伺えます。しかし現在では、緊急事態宣言が全面解除となったため、今後の外出自粛への意識はさらに変化していくのではないでしょうか?調査結果からわかること新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅待機を余儀なくされていた保護者や未就学児がいることでしょう。緊急事態宣言は全面解除となりましたが、解除されてもなお自宅待機や分散登園が続くと、子どもの外部との交流機会がどんどん絶たれてしまい、社会性低下の恐れがあることは早急に解決すべき問題です。アフターコロナの時代でどのように立ち向かっていくのか、保護者の対策が非常に重要だと言えるでしょう。ゼネラルリサーチでは、今後も引き続き調査を継続してまいります。【調査概要】調査概要:未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査調査期間:2020年5月19日(火)〜2020年5月20日(水)調査方法:インターネット調査調査人数:1,058人調査対象:未就学児(0歳〜6歳の子ども)を持つ全国20代〜40代の男女調査主体:ゼネラルリサーチ■ゼネラルリサーチとは・国内最大規模のモニター数:1,538万人以上・5000種類以上の属性データでセグメント設定可能・調査形式8種類×5種類のカスタマイズ機能※調査目的に対して、最適な調査形式・機能をご提案致します。ゼネラルリサーチHP:ゼネラルリサーチ公式アカウント:Twitter「@_GRinfo」■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月29日