2021年8月30日 18:45
風吹ジュン&比嘉愛未&宮崎美子、“母”キャスト発表「日本沈没」
日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の新たなキャスト3名が発表された。風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子がそれぞれ“母”役で出演する。
本作は、1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」を原作に、大きくアレンジを加えて新たに制作。原作でも描かれていた環境問題を、2021年バージョンとして鮮明に描き出し、登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、いまだからこそ描くべき物語を展開。沈没という危機が迫る中で、見出していく希望をテーマに描いていく。
今回新たに発表されたのは、危機に直面し奮闘する登場人物たちのパーソナルな一面を見せてくれる、母たちを演じるキャスト。
風吹さんが演じるのは、主人公・天海啓示(小栗旬)の母・天海佳恵。故郷に一人で暮らしており、夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物。
そんな天海の妻・香織を演じるのが、比嘉さん。一人娘・茜の持病を気にかけ、娘を第一に考える母でもある。天海との関係は悪くはないが、家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居中だ。
そして、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」「リコカツ」