《『10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023 -Nissy Meets You-』の会場に設置していた「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」募金箱に、皆さんが届けてくれた、たくさんの温かいお気持ちを3月9日、10日に現地に届けてきました》3月12日、Instagramにこう綴り、石川県でボランティア活動を行ったことを報告したのはNissyこと西島隆弘(37)。全国30会場を巡るライブツアーの最終公演が3月8日に福井で行われ、そのまま石川に移動して支援を行っていた。能登半島地震の発生直後の1月5日に、西島は個人で1000万円を寄付している。その際、「長期的な支援が必要となることも予想し今は一旦、僕の立場で最短でできることを考えた」とコメントしていたが、今回は“長期的な支援”の一環だったようだ。石川での様子を芸能関係者が明かす。「炊き出しに加え、西島さんのツアーに帯同していたトレーナーによる被災者へのマッサージもあったそうです。心身の疲れをとり、リラックスできる時間になれば、という心遣いだったそうですよ。また、下水設備が復旧していないなかで洗濯・お風呂などの排水が生じるため、環境に配慮した無添加の石鹸を配布するなど、物資の提供にも気を配っていたようです」(芸能関係者)西島はこれまでも災害に対して多数の支援をおこなっている。’20年はコロナ禍に際し医療従事者支援に1000万円、オーストラリアでの森林火災支援に10万ドル。’23年にも、集中豪雨に見舞われた秋田県や福岡県にそれぞれ1000万円と、トルコ・シリア地震に1000万円を寄付していた。この4年間で寄付総額は6000万円を超える。「3月12日のInstagramのライブ配信では実際に被災地・石川県を訪れた経験から、今後、ボランティア活動を考えている人に向けて具体的なアドバイスもしていました。金銭面での支援はもちろんのこと、西島さんのアーティストとしての影響力は被災地のさらなる支援に繋がるのではないでしょうか」(音楽関係者)1月29日に本誌は同ツアーの新潟公演から新幹線で帰京する姿を目撃していた。10人近いスタッフを従え、圧倒的なオーラを放っていた西島。やはりスターは格が違うようだーー。
2024年03月16日1月1日(月)に発生した令和6年能登半島地震により、被害にあわれた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。株式会社サンクゼールは、令和6年能登半島地震の復興支援活動に取り組みましたので、活動の結果をご報告いたします。店頭募金1月12日(金)から1月31日(水)までの期間、全国のサンクゼール、久世福商店、MeKELの店舗で店頭募金を実施しました。多くのお客さまに心を寄せていただき集まった金額は【369,330円】です。皆さまからお寄せいただきました義援金は全額「日本赤十字社」を通じて被災された地方自治体の復興支援に充てられます。多くのご支援・ご協力ありがとうございました。「能登半島地震食べて応援しよう!」フェア■久世福商店(店舗、および公式オンラインショップ)2024年1月19日(金)~ 2月4日(日)対象商品:約80品目■旅する久世福e商店2024年1月19日(金)より※終了時期未定対象商品:約200品目■MeKEL店舗2024年1月17日(水)~ 2月4日(日)対象商品:約110品目この度の地震では、直接的な被災のみならず、お取引をしている会社が被災され、商品の供給先を失った作り手の方が多くおられます。行先のなくなってしまった大切な商品を一つでも多くお客さまにお届けするべく、上記の期間、久世福商店店舗(一部店舗を除く)、旅する久世福e商店、MeKEL店舗にて「食べて応援しよう!」フェアを開催しました。多くのお客さまに対象商品を手に取って頂き、北陸の仕入れ先さまへ多くの追加発注を行うことができました。お心を寄せていただいた皆さま、ありがとうございました。フェア開催に際しては、北陸の仕入れ先さまの一つで、大きな被害を受けられました、金澤兼六製菓さまからは以下のようなコメントを寄せていただきました。「残念ながら今回の震災により大切な従業員が一名亡くなりました。珠洲工場は全く目途が立たないほど崩壊いたしました。私どもで何か支援できたらと石川の商材を使った商品を販売し、応援していきたいと考えています。被災に合われた皆さまの健康と以前のように楽しく生活ができることを願っております。」なお、旅する久世福e商店については、引き続き特設ページを設け、北陸の生産者さまをご紹介してまいります。旅する久世福e商店特設ページはこちら : 義援金の送付「食べて応援しよう!フェア」を実施しない販売チャネルにおいても、セール等の販促イベントの売上の10%を、特に大きな被害にあわれたお取引先さまに寄付いたしました。対象となった販促イベントは以下の通りです。■サンクゼール(一部のアウトレット店舗)セール2024年1月19日(金)~1月21日(日)■久世福商店・サンクゼール公式オンラインショップクリアランスセール2024年1月19日(金)~1月29日(月)「北陸チャリティ―レストラン」への支援活動被災地で炊き出しを行う団体「北陸チャリティ―レストラン」への物資の支援、及び義援金の送付を行いました。本活動は、自らも被災された能登のシェフたちと、それを支える近隣地域の料理人の皆さまの活動です。長引く避難生活の中で、「優しい味わいの和食が食べたい」とのお声をいただき、「久世福商店の白だし」100リットルを提供いたしました。100リットルの内60リットルをサンクゼールから、内40リットルを、本商品の仕入れ先さまである株式会社新丸正さまから提供いたしました。震災発生当時、情報が錯綜し、本当に必要とされる物資とその必要量の特定が困難な状況でしたが、北陸の仕入れ先さまのネットワークを活用した情報収集を行い、物資の支援に至りました。支援物資は、能登半島の避難所で配られる炊き出しに利用されました。また、昨年12月に設立したサンクゼール財団より、義援金の寄付を行いました。復興には長い時間が必要です。私たちにできることは小さなことかもしれませんが、復興までの道のりを、被災された生産者さまに寄り添い、その時々に必要な支援を継続してまいります。ご支援頂きました結果や、生産者さまの復興状況につきまして、サンクゼールの公式HP等で順次お知らせしてまいります。サンクゼール公式HPはこちら : 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : 公式オンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 小売事業ブランド「MeKEL」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月14日2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。株式会社エクスクリエ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長高栖祐介)は、当社が運営するWEBサンプリングサイト「モラタメ」にて、「令和6年能登半島地震」で被災された方々への支援に役立てていただくため、「令和6年能登半島地震災害義援金」を1月22日(月)~2月21日(水)の期間で募集し、募金の最終寄付金額が確定しましたので、ご報告申し上げます。令和6年能登半島地震災害義援金ご報告●義援金寄付総額:1,629,100円●納付先:日本赤十字社お預かりした募金は、被災地支援を行う日本赤十字社を通じて、被災地の方々の生活を支援するため、被災県が設置する義援金配分委員会へ送付いたします。義援金の詳細●募金受付ページ( )より、期間内に200円またはモラタメポイント200ptを一口として義援金の募集を行い、全額を寄付。●期間内に決済された「タメせる商品」の送料関係費より1件あたり10円を義援金として寄付。義援金寄付総額の報告は、モラタメ公式noteでもお知らせしています。モラタメ公式note 皆様の温かいご支援ご協力に深く感謝申し上げるとともに、一日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。「モラタメ( )」とは「モラタメ」は、日本最大級のお試しサイトです。2022年7月に登録会員が200万人を突破(提携先会員含む)。話題の商品が無料でモラえたり、商品価格の半額程度でタメせたり、さらに、クチコミ投稿でポイントをもらえたりと、お得がいっぱい!大手メーカーから地方の老舗メーカーまで、多岐にわたる商品を掲載しています。商品を試した後に投稿されるクチコミは、「お役立ち情報」として、生活者に届けています。また、メーカーの商品担当者は、モラタメを通じて投稿された自社商品のクチコミを、商品開発や商品プロモーションなどに役立てています。試供品や新商品を無料でお試し!プレゼントやクチコミ情報満載|モラタメ|モラタメ.net : 会社概要豊かな体験価値を提供することで顧客のライフタイムバリューを最大化することを目的に、ソーシャル&セールスプロモーションのサービスを展開しています。クライアントのマーケティング課題を解決し、事業の成長に貢献することを目指します。会社名:株式会社エクスクリエ 設立:1972年3月3日本社:〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F代表者:代表取締役社長高栖祐介 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月14日花まつ富山県内5店舗にて2月10日(土)~11日(日)「のとキリシマツツジ」の販売会を開催しました能登半島地震で被害を受けた「のとキリシマツツジ」の保護活動支援のため、富山県立中央農業高等学校(以下「中央農業高校」)がバレンタインにデーに合わせて企画した「のとキリシマツツジ」応援プロジェクトを、社会課題解決に取り組む株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章、以下「JFC」)が共同で開催しました。JFC本社にて販売した中央農業高生とJFCスタッフのとキリシマツツジ石川県の能登半島地方に群生するキリシマツツジのことを「のとキリシマツツジ」と呼んでいます。深い赤色の花びらが特徴で見頃は4月下旬から5月中旬と短い期間となりとても貴重です。葉を覆い隠すように枝先に咲く『深紅』の花びらに誰もが魅了されます。能登半島はキリシマツツジの集積地で、樹齢100年以上の古木があちこちに点在していて500株以上あると言われています。これほどたくさんの古木が名家や農家で大切に受け継がれてきている地域は能登以外ありません。旧家の証ともいえる大木、名木を分け合いながら育てる集落、嫁入りに持たせる地域もあるそうです。能登では持ち主が自宅の庭を開放する「のとキリシマツツジ・オープンガーデン」や「のとキリシマツツジ・フェスティバル」なども開催しています。のとキリシマツツジの郷ホームページより2012-05-08投稿 鳳珠郡能登町柳田 水木由一さん「のとキリシマツツジ」応援プロジェクト今回の能登半島地震で「のとキリシマツツジ」の被害の全容はわからないものの、持ち主が避難生活をしていていつ自宅に戻れるかわからなかったり、その時期に必要な手入れができなかったりと不安な状況の中、これからの保護活動に向けて支援活動をしようと中央農業高校が企画したのが「のとキリシマツツジ」応援プロジェクトです。このプロジェクトは中央農業高校が「のとキリシマツツジ」の保護・保存が危ぶまれる状況になったことを知り、保護・保存・調査・研究・情報発信を行う「NPO法人のとキリシマツツジの郷」やツツジの栽培を手掛けている「石川県立能登高等学校」を通じて仕入れた「のとキリシマツツジ」を花まつ店舗で2月10日(土)~11日(日)限定で販売するという企画。のとキリシマツツジの苗は中央農業高校の生徒でつくる模擬株式会社「中農緑化苑」が竹の器に植え付けたものを100鉢準備し1鉢2000円(税込み)で販売しました。竹の器は熊の出没防止のための里山整備の一環として伐採した孟宗竹を利用し、富山市八尾町特産の和紙を器に飾りつけたもの。富山、石川、福井に店舗を展開するJFCが運営する5つの拠点にて販売会を実施したものです。また、JFCが協賛し「のとキリシマツツジ」の鉢植えをお買い上げいただいた方に「思いやり」の花言葉を持つ富山県産のチューリップを3本プレゼントし、支援の輪を広げようと呼びかけました。利益は「能登町」「NPO法人のとキリシマツツジの郷」「石川県立能登高等学校」に等分して寄付し同時に災害義援金の募金箱を設置し、集まった募金も復興支援として寄付しました。たくさんの応援がありましたプレゼントのチューリップ災害に対し復興支援として何かできることはないかと考えているもののどう支援したらいいかわからないという方も多いはず。花屋として何ができるだろうか。JFCではたくさんの人にお花を愛でてほしいという思いから、バレンタインデーには愛や感謝の気持ちをお花に託して贈る「フラワーバレンタイン」を企画していたところ、中央農業高校発案のプロジェクトを受け、貴重な「のとキリシマツツジ」をたくさんの方に買って頂き思いを寄せてもらうことが支援につながると考えました。「のとキリシマツツジ」の保護・保存・調査・研究・情報発信を行う「NPO法人のとキリシマツツジの郷」やツツジの栽培を手掛けている「石川県立能登高等学校」の被害も大きく、このプロジェクトを通じて今年も、来年もそしてずっと先々まで美しい「のとキリシマツツジ」でたくさんの人を魅了できるお手伝いができればと開催しました。この販売会は2日間限定、販売店舗も限定しての実施でしたが(JFC本社、花まつイオン江尻店、同アピア店、同黒部メルシー店、同新富店)、開店と同時にたくさんのお客様にお越しいただき、ご協力いただきました。射水市にあるJFC本社では中央農業高生もJFCスタッフと一緒に鉢を並べ40鉢を販売しました。その他、富山県内の花まつの4店舗では各15鉢、合わせて100鉢限定で販売しました。この利益と募金で集まった義援金は、NPO法人のとキリシマツツジの郷に53,906円、能登高校に53,788円、能登町に53,350円、合計161,044円寄付させていただきます。販売開始から早い店舗では開店10分で完売し、多くの方にご協力いただきました。のとキリシマツツジの素晴らしさを知っている方や、毎年能登のキリシマツツジフェスティバルに行っているという方も。能登半島出身の母親に頼まれてご家族の分を含めて5鉢購入されたという方もいらっしゃいました。ご自宅で大切に育てたり、大切な人へのプレゼントにしていただいたり、一日も早い復興を願って能登に思いを寄せていただく機会となりました。応援プロジェクトを終えてたくさんの方の温かさに支えられたプロジェクトを終えて、JFC常務石崎弥佳は「のとキリシマツツジを自分用にまたプレゼント用に、鉢で育てるもよし庭で育てるもよし、一日も早い能登の復興を願って、お花を愛でましょう。そして、いつもの春に戻ったおりには、のとキリシマツツジを見に、能登にみんなで出掛けることを楽しみにいたしましょう。」と話しています。またNPO法人のとキリシマツツジの郷理事長大路篤夫様からは「この度は暖かい手を差し伸べていただきありがとうございます。能登高校はようやく復業が始まった時期の為整理がつかなく遠慮されていましたが、ご高配に感謝されておられました。私共はご好意に甘えさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。」とお礼の言葉をいただきました。被災地を想う多くの温かい支援に感謝やあたたかな思いやりが巡るプロジェクトとなり、今後も花屋として花の力で地域に貢献できる活動を進めて参ります。instagram投稿 : ■株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1代表:代表取締役社長松村吉章設立:1996年3月資本金:5,000万円2020スマイルフラワープロジェクト powered by BASE : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月13日新しい地図と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」に関して、新たな支援先およびプロジェクト期間の延長が決定した。今年1月1日、石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震は、強力な揺れとその後の余震により、広範囲にわたる被害をもたらした。家屋の倒壊や道路の損傷、ライフラインの途絶など、被災地域の住民の方々の生活基盤に重大な影響が出た。これを受け、LOVE POCKET FUNDではまず被災者の衛生環境を改善し、感染症などによる二次的な被害を抑えるため、WOTA社の循環式手洗機「WOSH」の配備を実施した。手洗機配備の支援のように、災害直後は命を救う緊急支援が優先されたが、時間の経過と共に、避難所や仮設住宅での新たな生活に直面している被災者への心のケアや生活の質の向上を目指した継続的な支援の重要性が高まっている。これを受け、LOVE POCKET FUNDでは、被災した地域の復興支援の第2弾として3団体3事業へ合計287万5000円の支援を決定し、また2024年3月31日に終了予定だったプロジェクト期間を2024年9月30日まで延長することとした。これによって寄付金の受け入れ期間も同日まで延長される。新たな第2弾の支援においては、被災地域の復旧・復興に向けて、特に影響の大きかった奥能登地域を中心に、避難所生活を送る人々や医療的ケアが必要な障害児者の人々を含む、よりサポートを必要とする層への手厚い支援を目的とした専門組織への資金提供を実施し、地域に寄り添った支援を行っていく。今回支援先に決定した3団体と選定理由は以下の通り。◆(一社)日本災害看護学会:本基金の目的の一つである「生きにくさを抱える方々への支援」として、避難所生活を送る方々の生活環境の改善を図る事業であるため。◆(一社)医療的ケア児等コーディネーター支援協会:本基金の目的の一つである「子どもの支援」として、医療的ケアを必要とする障害児者の皆さんを対象としているため。◆北陸学院大学よりそいの花プロジェクト:本基金の目的の一つである「生きにくさを抱える方々への支援」として、避難所生活を送る方々を元気づける様々なサポートを行う事業であるため。【編集部MEMO】「LOVE POCKET FUND」は、「“あなたのため”が“自分のため”になる」の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」をコンセプトに2020年4月27日、新しい地図と日本財団により開始された。新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意、第1弾プロジェクトとして「新型コロナプロジェクト」が開始し、2022年3月31日をもって、同プロジェクトについての寄付受付のみ終了。その後も寄付の受付を継続し、ウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援などを行うなど寄付を実施している。
2024年03月13日大地震などの自然災害は防ぎようがないからこそ、できる限りの対策をするべき。分かってはいても、備えることをついつい先延ばしにしている人もいるのでは? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「防災」をテーマにアンケートを実施。女性たちの実情を調査しました。災害に備えている女性は75%©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「自宅に防災グッズなど、災害に対する何らかの備えをしていますか?」と質問。「YES」と回答した人が75%と、何らかの対策をしている人が多数派の結果に。「YES」と回答した人に「どのような備えをしているか」について聞いてみると、防災グッズの用意をしている人が大多数最も多かったのは「防災グッズの用意」。2番目に「食料の備蓄」と回答した人が多い結果となりました。防災グッズと食料の両方を準備できていると安心できそうですが、何も備蓄していない人にとっては、まずは準備しやすいものから買い進めていくと始めやすいかも。また備蓄以外にも「自宅付近の避難場所の確認」も大切。小学校や中学校などが避難場所になっているケースが多いですが、住んでいるエリアの公式サイトを見ると確認できます。他には「家具の転倒防止」「家族や友人同士で連絡方法を決めている」という人も多数。災害時にスマホが使えなくなる可能性があるので、筆者は家族の電話番号は暗記しています。どんなものを備蓄している?続いては回答が多かった「防災グッズを用意している」と答えた女性たちに、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞きました。「ナプキン、簡易トイレ、下着、歯ブラシ、マスク、懐中電灯」(32歳・会社員)「ナプキン、簡易トイレ、水、食料品、懐中電灯、ラジオ、ラップ、ビニール袋、マスク、割り箸、紙皿、スプーン、給水バッグ、ヘルメット」(31歳・会社員)「水、簡易トイレ、保存食、乾電池で充電ができるやつ、歯ブラシ、マスク、懐中電灯、ドライシャンプー、消臭剤、体拭くシート、ガスコンロ、小銭、チャッカマン、笛」(29歳・会社員)「簡易トイレ、クッキー」(37歳・会社員)「簡易トイレ、水、3日分の食料、懐中電灯、ヘルメット、防寒グッズ、携帯ラジオ」(40歳・主婦)簡易トイレ、ナプキンは必須で準備している女性が大多数。災害によって水不足になってしまうと、トイレが使えなくなり非常に不便になると聞きます。家族用の簡易トイレは多くあればあるほどいいですし、ナプキンに関しては避難場所が男性しかいない環境ですと、ナプキンを持っていないことを周囲に伝えづらいデメリットも。どちらも多く備蓄しておいた方がよさそうです。ちなみに筆者は目が悪いため、メガネまたはコンタクトは必須。1dayの使い捨てコンタクトを防災バッグのなかに多く常備するようにしています。水と缶詰の備蓄はマスト続いて「食料の備蓄」についても、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞いてみると、「水、缶詰、レトルト食品、食べ慣れたお菓子。温めなくても食べられるものをなるべくストックするようにしてます」(44歳・主婦)「お米、缶詰、水で作れるおかゆ」(40歳・専門職)「長期保管可能なペットボトルの水、缶詰」(29歳・会社員)「缶詰のパン、粉ミルク」(37歳・会社員)水と缶詰は、ほとんどの女性が常備している結果に。水は、5年、10年、15年と賞味期限が長い長期保存水も売られていますから、購入しておけばしばらく期限を心配する必要がなく安心。筆者の高層階のマンションに住んでいる知り合いは、2リットルのペットボトルをベランダに10本以上保管しています。災害時に水を運ぶのは絶対に大変だからなのだそう。エレベーターが止まる可能性があることを想定しておくことも大切です。防災グッズや食料備蓄の見直しをするタイミングは?続いては「防災グッズや食料備蓄の見直しするタイミング」について。「毎月チェックして賞味期限の近いものから食べます」(44歳・会社員)「気が向いた時に…って感じです」(31歳・会社員)"しっかり毎月チェックしている人"、"気が向いた時にチェックする人"の二極化する結果に。気づかないうちに非常食の賞味期限が切れていることってありますから、"何年も確認していない…"、ということになるのは避けたいところです。家具の転倒防止、どうしてる?続いては「家具の転倒防止」についても聞きました。「テレビと壊れやすいものは低いところに置く」(29歳・会社員)「なるべく天井まで突っ張り棒で固定できる本棚を使う。足の部分に滑り止めをつける」(40歳・専門職)倒れてきても怪我につながりづらいよう、そもそも低いところに家具を置いているという人、また突っ張り棒で固定しているという人がいました。実家では対策をしていても、ひとり暮らしの家の家具までは対策をしていないという人も多いのではないでしょうか。ちなみに、突っ張り棒によっては、強度が少なく意味がないという可能性も。突っ張り棒はできれば、地震対策専用の商品を使うことをおすすめします。Q. 気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?最後に「気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?」と女性たちに質問。充電器「今年に入ってから震災についてよく考えるようになった。防災バッグの中に充電器を新たに追加しました」(40歳・専門職)生理用ナプキン「今まで入れてなかったけど、ナプキンを入れなきゃと思った」(29歳・会社員)簡易トイレ「1枚しか入っていないので、意味がない気がして…。複数枚入れておきたいので追加購入する予定です」(32歳・主婦)すでに備蓄している人も同様に「生理用のナプキン」「簡易トイレ」は必須という考えで一致。今まで用意していなかったけれど、今年の能登半島地震をきっかけに、より現実的に必要なものは何かを考える機会が増えたという人は多いようです。「どこかで大きな地震が起こった際に、備蓄の確認をしている」(40歳・主婦)というコメントも。また、連絡をとるために大切なスマホの「充電器」も必須ですよね。充電要らずのソーラータイプのラジオにスマホの充電機能がついている商品など、便利な防災グッズは増えているので、自分に合うものを購入しておきたいですね。防災の準備は今すぐに今の時代、いつ自分が被害にあってしまったとしても不思議ではないのが現実です。不安をできるだけ解消するためにも、今回の女性たちのコメントを参考に、備えてみるのはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©yuz/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月11日はじめに、能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被害を受けられた皆様に一日も早く、平穏な生活が戻ってきますことを心よりお祈り申し上げます。同じ国に住みながら何もできない自分に無力さを感じながらも、今自分にできることが何かを問う日々です。もし同じことが目の前で起こったら私はどうすればいいのか。自分はどんな行動ができるのかを今日まで考えてきました。私は、改めて子どもたちと災害時の対応について話し合うことにしました。今困っておられる方が、どんなことに苦しんでおられるのかを知り、想像力を働かせ、備えることにしました。みなさんも一緒に考えてみませんか?自分でつくるオリジナル防災リュックネットで検索すると出てくる防災リュックは、いかにも”災害用“というデザインのものばかり。一目で「防災リュック」と分かりやすいというメリットがある一方で、あのデザインを背負って行動することに、違和感を覚えていました。(個人的な意見です。)そこで、自分で防災リュックをつくってみようと思ったんです。防災リュックは、いざという時すぐに取り出せる場所にあることが大切なはず。それならば、家の中の見えるところに置いてもノイズにならないデザインを選ぶことがポイントになるのでは…?(=シンプルがいい!)さらに、持ち歩いて違和感のないデザインであること。だってそれで実際に生活が始まるのですから。選んだリュックは、シンプルなこちら。SOLEIL(ソレイユ)の「旅行にも使える 軽い撥水リュック」。普段ならブラックを選びたくなるのですが、今回はグレーをセレクト。暮らしに馴染むことを最も重要視しました。そして魅力的なのが、この内側ポケットの数。メッシュポケットなので、中に何が入っているのか一目でわかり、間口が大きく開くこともポイントです。ここに、避難に必要な防災用品を詰めていきます。・携帯ウォータータンク・携帯トイレ・フエ・軍手・ゴミ袋・マスク・除菌シート・携帯トイレ・雨具・タオル・生理用品これらはどれも100円ショップで手に入るもの。自分で手軽に揃えることができるものばかりです。そして、避難生活に必要なものをまとめました。・帽子・懐中電灯・財布・救急用品・洗面ポーチ・スマホ充電付ラジオ・スマホ充電器これらをこのリュックに詰めていきます。迷わず目につくメッシュポケットには、携帯トイレと救急用品を。誘導するように、横長のメッシュポケットにマスクと生理用品を入れました。背中に一番近い頑丈で大きなポケットには、携帯ウォータータンク、ゴミ袋、雨具を。リュックの本体スペースに、洗面ポーチや手動巻きラジオを詰めていきます。底のマチの奥行は13㎝、幅は27㎝とたっぷり入るサイズ。内側の両サイドにボトル用ポケットが2つついているので、ペットボトルと懐中電灯を差し込みました。いつでもすぐに取り出せる外側ポケットには、お財布とポケットティッシュを。お財布の中には少しのお金と、保険証(マイナンバー)のコピーを入れて置くと安心です。そして最後に、家族分の下着と靴下を。タオルと体を温めるブランケットも詰めます。無駄なく、たくさんの荷物がしっかり入りました。リュック自体の重さが420gなので、負担が軽く、防災リュックという感じがしません。いざという時に持ち出せるように、玄関に設置。ここは毎日目につく場所なので、家族みんなが分かる場所。ミニマムに、けれどできるだけのことを備えました。子どもと一緒に防災のことを考えよう。気掛かりなのは、こどもたちのこと。実際、1月1日の震災時に、わが家は大人だけお正月の買い出しに出かけていて、子どもたちは留守番をしていたのです。その時の子どもたちの不安そうな電話越しの声を思い出すと、子どもたちそれぞれに防災リュックを備えておきたいと思うようになりました。子どものオリジナルリュックにはこちら。kukka ja puu (クッカヤプー)の「学童や通塾にぴったりキッズ リュック」を用意しました。子どもにとって“使いやすい”をデザインしたリュックだから、普段とは違う避難生活でも使いやすいのでは?と思ったから。生地がしっかりしていて、大きなポケットがあります。なんだか軽いランドセルのようなイメージ。自立するしっかりした素材。ポケットがたくさん付いています。まず、防災用品をまとめたポーチをつくります。・ホッカイロ・除菌シート・絆創膏・マスク・ティッシュ・お金と緊急連絡先メモこの防災ポーチをフロントポケットに。内側の大きなポケットには、雨具を入れます。外側のサイドポケットには、お水のペットボトルを。この場所のポケットが、子どもには使いやすくて便利なんですよね。リュックの正面とショルダー部分にはDカンがついているので、フエや防犯ブザーなどの取り付けにも。これだけの荷物を入れることができました。・ブランケット・携帯トイレ・ペットボトル・防災ポーチ・フエ・雨具・軍手ブランケットは、暖を取るためと、防災頭巾の代わりにもなるように、実用性を兼ねました。子どもたち一人一つずつの防災リュックを。同じものを詰めて、一人ずつに安全と安心を備えます。子ども用の防災リュックは、学用品と習い事の収納スペースに設置。ここならいつも使う場所だから、迷わず手に取れると信じて。不安だからこそ、何かできることを。行動に起こしてみると、スッと自分の心を落ち着かせてやれるように思います。不安ときちんと向き合い、考えるということもまた大切なことですよね。 【ご紹介したアイテム】軽量でシンプルなデザインのリュックサック。内側ポケットがたくさんついているので、機能的で防災リュックにもぴったり。⇒ ソレイユ 旅行にも使える 軽い 撥水 リュック トラベル 旅行/SOLEIL【本店送料無料】 【ご紹介したアイテム】子どもが使いやすいことを重視したデザイン。ポケットやDカンが付いた機能的リュックです。⇒ kukka ja puu 学童や通塾にぴったり キッズ リュック 18L 小学生 学童 遠足 習い事 通塾/クッカヤプー nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2024年03月10日地震や台風、洪水…日本に住んでいると自然災害のリスクと隣り合わせ。なかでも地震は、今年1月に能登半島地震が発生し、3月11日には東日本大震災から13年を迎えるなど、気の引き締まるタイミング。今こそ本気で備えよう!備えておくか否かで被災のリスクは大違い。日本は“地震大国”といわれるほど、地震の多い国。1月1日には能登半島地震が発生し、被災地の困窮はなお続いている。「政府は、今後30年以内に首都直下地震や、南海トラフ地震が発生するとの予測を発表しています。これらの地震は、能登半島地震の被害を大きく上回ると予想されているのです。災害に備えていた人とそうでない人のリスクは、大きく異なります。『何とかなる』と考えずに、いざという時のために必要な準備をしておきましょう」(災害危機管理アドバイザー・和田隆昌さん)また、防災初心者はこんな考え方なら取り入れやすいのでは。「普段の暮らしの延長で、日常に溶け込む防災を。もちろん備えはあるほど安心だと思いますが、自宅のスペースは限られていますし、防災一辺倒ではなくインテリアも楽しみたい。無理なく実践することも長続きさせる秘訣です」(暮らしと備えのアドバイザー・Misaさん)ここではやるべきことや、知っておくべきことを紹介。なかでも「最低限これだけは備えたい!」という一覧が、下記の「防災TO DOリスト」。チェックしてみて。防災 TO DOリストベッドの周りに倒れてきそうなモノを置かない水は1日3L×7日分を備蓄食べ慣れた食料を3日分備蓄非常用トイレは1週間分備蓄停電の時に必要な乾電池式ライトを備蓄スマホの充電に欠かせないモバイルバッテリーを備蓄電気やガスが止まった際に役立つカセットコンロを備蓄スマホの充電の節電方法を知っておく防災アプリを入れて通知をONにする住んでいる地域の自治体やよく使う公共交通機関のXをフォロー家族など身近な人との安否確認方法を複数共有しておく自宅やその周辺の災害リスクを知っておく災害から身を守るための部屋作り。家具の固定や、逃げ道の確保など、災害時のリスクを極力減らすために、やっておくべきことをポイントを絞って紹介。さほど手間なく、インテリアにも差し障りがないので、取り入れやすいはず。「自宅の備え」について、Misaさんに聞きました。【ENTRANCE】靴を置くのは最小限に。屋外への逃げ道を確保しよう。玄関は、避難経路を確保するうえで最も大事。「玄関付近にモノが多いと、地震の時にそれが倒れて出口を塞いでしまったり、つまずいて転んでしまったりするリスクがあるので、極力モノを置かないように。とくに割れ物は避けてください。どうしても置きたい場合は、転倒防止グッズで固定しましょう。靴を置くなら1~2足くらいにしておくこと」(Misaさん)【FURNITURE】家具は壁際に配置。テレビを置くなら固定しておくと安心。家具の配置場所にも注意。「地震の時に窓が割れる原因の多くは、家具などモノが窓に当たることだといわれています。そのため家具は壁際に配置するのが賢明。テレビを置きたい場合は、転倒防止グッズで固定しましょう。ベルトなど様々なタイプがありますが、底面のサイズに合わせて使える粘着剤なら、表面的には見えずに固定できるのでおすすめ」ひっつき虫好きな大きさにちぎってカタチを整え、底面に貼るだけの粘着剤。小物のほかテレビの固定の補助にも使えそう。1シート¥451(コクヨ TEL:0120・201・594)【BEDROOM】ベッドの周りは極力モノを置かないこと。寝ている時は無防備なので、地震が発生したら危険。「背の高い本棚など、高さのある家具をベッドの周りに置くのはやめましょう。とくに枕元は、頭を守るためにも何も置かないほうがいいと思います。置くとしても、腰高くらいまでの背の低いサイドテーブルなど。その上にマグカップなど割れる素材のモノを置いたら、寝る前に片づけて」【KITCHEN】食器は重ねて収納するより立てたほうが割れるリスク軽減。キッチンでは、食器の収納場所や収納方法にひと工夫を。「収納場所は、キッチン上の吊り戸棚ではなく、下の収納スペースへ。地震の揺れで上から落ちて割れるリスクを避けられます。下に置いたとしても何枚も重ねると、崩れて割れる原因に。ディッシュスタンドなどに立てて収納すればその心配がなく、取り出しやすくもなって一石二鳥」【KITCHEN】重さも高さもある冷蔵庫は倒れたら危険。固定が必須!冷蔵庫をはじめ、腰高以上の家具は固定しておくこと。「倒れてケガをしないようにというのはもちろん、地震には余震があるので、倒れた家具を元に戻しても、また倒れる可能性があり、体力的にも消耗します。家具の転倒防止グッズには突っ張り棒がありますが、それだと目立ちすぎるという場合は、ベルトタイプなどシンプルなものを選ぶと」地震対策ゴムストッパー家具と壁に貼るだけでOK。ゴムが伸びて転倒を防止する。取り外しも可能。対象物重量160kg以下で2本1組¥3,300(キングジム TEL:0120・79・8107)災害危機管理アドバイザー・和田隆昌さんAll About「防災」ガイド、NPO法人防災・防犯ネットワーク防災担当理事。著書に『今日から始める 生活防災』(ワニブックス)など。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんインテリア×防災のアイデアをインスタグラムで発信(@kurashi_bosai)。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)。※『anan』2024年3月13日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2024年03月09日2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災されたすべての皆様に、心からお見舞い申し上げます。この度、株式会社風雅(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:塚田 利郎)が主催となり、第59回日本レコード大賞 新人賞を受賞した歌手・中澤卓也による、令和6年能登半島地震復興支援「中澤卓也チャリティーコンサート」を2024年6月8日(土)に益城町文化会館で開催する運びとなりました。中澤卓也■開催背景当社代表の塚田 利郎は、新進気鋭の若手歌手・中澤卓也氏とはレーシングドライバーの顔を持つ 二刀流という共通点があり、コンサートの物販でコラボ商品を販売するなど、以前より会社ぐるみの付き合いがありました。本イベントの主催者である当社の代表宛に「能登半島の被災者の方のために何かできることは」と、中澤卓也氏から相談を受けたことをきっかけに、2016年の熊本地震を経験した当社としても、あの時受けた恩を繋ぐ時だという想いがあったため、二つ返事で動き始めました。■「中澤卓也チャリティーコンサート」概要開催日時: 2024年6月8日(土) 13:00開場・13:30開演会場 : 益城町文化会館(熊本県上益城郡益城町木山381-1)主催 : 株式会社風雅詳細URL : [中澤卓也Official Website] 【チケット販売情報】チケット:全席指定5,000円一般販売:2024年3月5日(火) 9:00販売店 :・風雅江津本店(熊本県熊本市東区江津4丁目1番1号)・風雅益城店(熊本県上益城郡益城町広崎904)・風雅城山店(熊本県熊本市西区城山下代4丁目10-20)・風雅長嶺店(熊本県熊本市東区長嶺南2丁目4-61)・風雅武蔵丘店(熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘4丁目20-26)・益城町文化会館(096-286-1511)・CNプレイガイド( )・チケットぴあ(Pコード:264-699 )※セブンイレブン各店で直接購入できます。・ローソンチケット(Lコード:83242 )※ローソン・ミニストップ各店で直接購入できます。・e+(イープラス)( )※ファミリーマート各店で直接購入できます。※コンサートの収益金を令和6年能登半島地震義援金として、日本赤十字社を通じ寄付させていただきます。中澤卓也チャリティーコンサートチラシ風雅本社・江津本店■中澤卓也プロフィール2013年に祖母の勧めで出た、歌自慢が集まるテレビ番組で今週のチャンピオンになり、この放送がきっかけで2017年にメジャーデビュー。同年、第59回日本レコード大賞新人賞を受賞。その後、新潟県津南町ふるさと大使や、新潟県長岡税務署e-Tax推進大使を務めるなど、活動の幅は広い。本名 : 中澤 卓也(なかざわ たくや)生年月日: 1995年10月3日出身地 : 新潟県長岡市身長 : 178cm血液型 : A型趣味 : モータースポーツ特技 : 車の運転参照 : 曲のジャンルの幅が広い中澤卓也■会社概要会社名 : 株式会社風雅代表者 : 代表取締役社長 塚田 利郎所在地 : 〒862-0942 熊本県熊本市東区江津4丁目1-1設立 : 1990年9月1日事業内容: 海苔菓子及び、加工海苔の製造販売資本金 : 4,600万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日石川県白山市の個人塾「徳野塾」は、石川県能登半島地震の被害に遭われた小学生~高校生のお子さんに向けて、遅れてしまった勉強を取り戻すべく、勉強の場を提供したいという思いから、CAMPFIREにてクラウドファンディングを開始しました。募集期間は2024年4月20日まで、目標金額は15万円に設定し、教材費や月額費として使用する想定です。石川県能登半島地震の被災学生のための徳野塾での勉強支援プロジェクト CAMPFIRE石川県能登半島地震による被害は甚大で、多くの学生さんが学校の休校や避難生活により勉強の遅れを抱えています。私自身も地震の被害を目の当たりにし、何か力になりたいという思いが強くなりました。そこで、私の経験や知識を活かし、被災された学生さんたちに無料で勉強のサポートを提供するためにこのプロジェクトを立ち上げることにしました。私は塾講師として長年の経験を持ち、数多くの生徒たちを合格に導いてきました。その経験を活かし、被災された学生さんたちが遅れた分の勉強を取り戻し、自信を取り戻せるような指導を行いたいと考えています。また、このプロジェクトを通じて地域の方々とのつながりも深め、地域全体での復興支援にも貢献したいという想いもあります。授業風景(3)■リターンについて1,000円 :お礼のメール5,000円 :生徒からお礼のお写真10,000円:生徒からお礼のお写真+お手紙※2024年8月頃発送■クラウドファンディング概要プロジェクト名: 石川県能登半島地震の被災学生のための徳野塾での勉強支援プロジェクト期間 : 2024年4月20日までURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月05日新潟市【日本料理「みねを」】新潟市【新潟鮨一】上越市【旬越料理妙高】長岡市【美食倶楽部まる和】北蒲原郡【居食亭ほうせい丸】新潟市【日本料理「みねを」】新潟の海であがる新鮮な魚介類を隠れ家的空間で堪能さまざまな調理法で味わえる『地元新潟産の海の幸』新潟駅から徒歩8分の場所にある【日本料理「みねを」】は、新潟の旬の味をたっぷりと楽しめるお店。新鮮な魚介類を使った季節感あふれるメニューの数々は、新潟の海であがる鮮魚をメインに使用。刺身はもちろん、西京漬けや粕づけ、幽庵焼きなど、さまざまな調理法で味わえます。和をベースにモダンなテイストも感じられる店内お店は新潟駅からも近い場所にありながら、隠れ家的雰囲気も感じられる落ち着いた空間。店内にはスタッフとの会話も楽しめるカウンター席のほか、テーブル席も完備していて、6人からの貸切も可能。地元の酒蔵から仕入れた日本酒もあり、新潟の魚と酒をたっぷりと味わうことができます。日本料理「みねを」【エリア】新潟【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1430円【ディナー平均予算】6600円【アクセス】新潟駅 徒歩8分新潟市【新潟鮨一】ネタにこだわった鮨と地元の銘酒に舌鼓新鮮な魚介類を使った『特上にぎり』もオススメ豊栄駅から徒歩3分。【新潟鮨一】は、ネタにこだわった鮨と新潟の酒を楽しめるお店。使っている魚介類は、鮨ひとすじに修業を重ねた大将自らが毎朝市場に足を運び、仕入れています。鮨以外に新潟ならではの白身のおいしさを堪能できる『白身魚アラ』などの刺身もオススメです。店内はシンプルでモダンな雰囲気で統一されている落ち着いた雰囲気の店内で目を引くのが、杉の一枚板カウンター席。洗練された空間でいただく鮨は格別です。ほかに、ウォールナットテーブルが配された個室も完備。カウンター、個室とも通常より広めに座席の間隔が取られているので、おいしい食事とお酒をゆったりと楽しむことができます。新潟鮨一【エリア】新潟【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】豊栄駅 徒歩3分上越市【旬越料理妙高】ホテルの最上階で日本庭園を眺めながらの食事が楽しめる口の中でとろけるような食感が楽しめる『のどぐろ棒寿司』高田駅から徒歩3分の場所にある「アートホテル上越」内にお店を構えるのが【旬越料理妙高】です。提供しているのは本格的な日本料理の数々。地元新潟産の牛肉や日本海の魚介類など、旬の食材のおいしさをたっぷりと堪能できるメニューがそろっています。季節の移ろいを感じさせる美しい庭園も自慢ホテルの最上階にありながら、四季折々に表情を変える日本庭園があるのがこちらの一番の特徴。新緑や雪景色などの素晴らしい景観を、おいしい和食と合わせて楽しめます。店内は1人でも使いやすい広間のほか、個室も全6部屋完備。さまざまなシチュエーションで利用することが可能です。旬越料理妙高【エリア】上越市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】高田駅 徒歩3分長岡市【美食倶楽部まる和】旬の魚や上質な黒毛和牛、新鮮な野菜を使った料理を豊富にラインナップ丸のまま仕入れた銀鱈を使ってつくる『銀だら西京焼き』長岡駅から徒歩5分の場所に店を構える【美食倶楽部まる和】。寺泊市場に水揚げされる旬の魚介類をはじめ、肉類や野菜類など、厳選した食材が取り揃えられています。料理に合わせるお酒は、地元の蔵元から届けられる10種の銘柄がスタンバイ。和食と日本酒のおいしいマッチングが楽しめます。落ち着いた雰囲気の店内でゆっくり食事を楽しめるプライベートに配慮した店内には、個室のほか、パーテーションでの仕切りなども設置されています。さらに、お一人様やカップルでの利用にぴったりのカウンター席も完備。デートからファミリーでの食事会、ビジネスシーンでの会食など、さまざまなシーンに対応してくれます。美食倶楽部まる和【エリア】長岡/燕三条【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】長岡駅 徒歩5分北蒲原郡【居食亭ほうせい丸】地元漁師から直接買い付ける鮮度抜群の魚介類を楽しめる食事処魚介類をたっぷりと楽しめる『海鮮丼セット(ミニうどん・ミニサラダ付き)』【居食亭ほうせい丸】は、地元漁師から直接買い付けた天然岩牡蠣、市場から直送の生鮪など、鮮度にこだわった魚介類を豊富にラインナップしたお店です。『海鮮丼セット(ミニうどん・ミニサラダ付き)』は、たっぷりの魚介を楽しめるボリューム抜群のメニュー。ほかにもコストパフォーマンスのいい一品が揃っています。仲間同士で盛り上がるのにぴったりな広々とした店内新新バイパス東港IC降りてすぐの場所にあり、駐車場も40台分を完備。店の外にもオススメメニューの写真が貼り出されるなど、賑やかな雰囲気が出迎えてくれます。店内にはカウンター席やテーブル席、座敷席も用意されており、人数や気分に合わせて、好きなスタイルで食事を楽しめます。居食亭ほうせい丸【エリア】新発田/村上【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】黒山駅 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月04日2月25日、能登半島地震の避難所となっている石川県・穴水町の中学校をKis-My-Ft2が訪問。SMILE-UP.社によるSmile Up Project!の一環で、炊き出しや物資の配布を行い、被災者と交流していた。同社による能登半島地震の被災地支援は4回目だが、メンバー全員で石川県を訪れたのはKis-My-Ft2が初めて。「2月15日までツアーで全国を回っており、多忙を極めていましたが、“ツアーが終わったら必ず全員で被災地へ”と決めていたと聞いています。これは中居正広さん(51)の影響が大きいのだとか。旧ジャニーズで担当するチーフマネージャーが一緒だったという縁で、公私にわたって交流があり、中居さんがキスマイの派生グループ・舞祭組をプロデュースしていたこともありました」(音楽関係者)中居はSMAP時代から積極的に被災地支援を行ってきた。’11年に東日本大震災が起きた際には、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で義援金を呼びかけ、これを同番組の最終回となった’16年12月まで継続。その後も自身のラジオ番組で義援金を募っている。また災害が発生するたびに寄付し、今年の1月にも能登半島地震の復興支援のため3000万円を寄付していた。さらにはプライベートで被災地に赴くことも。中居は’15年にキスマイの藤ヶ谷太輔(36)を連れ、福島県を訪れていた。「藤ヶ谷さんが復興支援を目的としたテレビ番組で、東北に“必ず行きたいです”と話していたそうです。これを知った中居さんは藤ヶ谷さんに“本当に行く気があるのか”聞き、福島行きが実現したといいます。中居さんがMCを務めている音楽特番『音楽の日』(TBS系)には、キスマイが毎回出演していますが、これは東日本大震災を受けて『音楽の力で日本を元気に!』という思いから始まった番組です。キスマイは師匠である中居さんの考えを間近で感じ、“被災地や被災者に寄り添う”ことを大切にしているそうです。いまでも3月11日に被災地を訪れるキスマイメンバーもいるのだとか」(前出・音楽関係者)中居の“教え”は愛弟子たちに受け継がれている――。
2024年03月01日~相鉄・東急新横浜線を走る車両が大集合!~相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・千原 広司)は、2024年3月23日(土)、相鉄本線 相模大塚駅にて、【令和6年能登半島地震復興支援】「チャリティー撮影会in相模大塚」(以下、同イベント)を開催します。これは、能登半島地震復興支援のチャリティーイベントとして開催するもので、入場無料とし、来場者に向けて義援金を募ります。皆さまからお預かりした義援金は全額、石川県が受け付ける「令和6年能登半島地震に係る災害義援金」にお送りします。同イベントは、東日本旅客鉄道㈱(本社・東京都渋谷区、社長・深澤 祐二)(以下、JR東日本)と東急電鉄㈱(本社・東京都渋谷区、社長・福田 誠一)(以下、東急電鉄)にご協力いただき、全線開業1周年を迎える「相鉄・東急新横浜線」を走る車両を相鉄本線 相模大塚駅に展示します。相模鉄道のJR線直通用車両「12000系」および東急東横線直通用車両「20000系」、JR東日本の「E233系」、東急電鉄の「3020系」を同時に見られる貴重な機会です(展示車両は、運行状況などにより変更の可能性があります)。当日は、車両展示のほかに相模鉄道の10000系に相鉄線歴代の塗装をイメージしたラッピングを施す企画として、『「SOTETSU SERIES 10000 REVIVAL COLOR PROJECT」入場券セット』を販売します。これは「懐かしの若草版」、「往年の赤帯版」の2種類の入場券を各種500セット販売し、完売した入場券の塗装を実際の10000系車両に後日ラッピングするものです。さらに、補充団体乗車券※(限定100枚)を販売するとともに、「相鉄・鉄道全線1日乗車券」(磁気券タイプのみ、以下1日乗車券)をお持ちのお客さまを対象に、JR東日本の「E233系」を使用した相鉄新横浜線臨時列車を運転します(先着600人)。【主なイベント内容】■車両撮影会(一部を除き、事前応募制)■「SOTETSU SERIES10000 REVIVAL COLOR PROJECT」入場券セットの販売(当日限定販売)■相鉄グッズの販売■補充団体乗車券の販売(事前応募制)■JR東日本の「E233系」を使用した相鉄新横浜線臨時列車の運転(「相鉄・鉄道全線1日乗車券」〔磁気券タイプのみ、以下1日乗車券〕をお持ちのお客さまを対象)当日の車両展示のイメージ※補充券は、自動券売機などで購入できない乗車券を発売する際、手書きで作成する乗車券。団体乗車券は、25人以上で同一日、同一区間を乗車する場合に旅客運賃が割引となる乗車券。【令和6年能登半島地震復興支援】「チャリティー撮影会in相模大塚」の概要1.開催日2024年3月23日(土)※雨天決行、荒天中止2.開催時間10時30分~15時20分(物販は15時00分まで)3.開催場所相鉄本線 相模大塚駅構内4.目的令和6年能登半島地震復興支援のため、入場無料のチャリティー撮影会を開催し、来場者に向けて義援金を募ります。お預かりした義援金は全額を、石川県が受け付ける「令和6年能登半島地震に係る災害義援金」にお送りします。5.参加費無料6.内容(1)車両撮影会〇概要・展示車両は、相模鉄道のJR線直通用車両「12000系」および東急東横線直通用車両「20000系」、JR東日本の「E233系」、東急電鉄の「3020系」を予定しています(運行状況などにより変更の可能性があります)。・中学生以上を対象とした「一般撮影タイム」と、小さなお子さまも気兼ねなく撮影いただけるように、小学生以下のお子さまを対象とした「子ども撮影タイム」を設けます。・「一般撮影タイム」は事前応募制(抽選)とし、参加には整理券が必要です。・「子ども撮影タイム」は小学生以下のお子さま連れのお客さま限定とし、整理券は不要です。・「一般撮影タイム」には、小学生以下のお子さまはご参加できません。また小学生以下のお子さまをお連れの方についても参加できません。・「子ども撮影タイム」には、小学生以下のお子さまは、18歳以上の同伴者が必要です。・「一般撮影タイム」計13回、「子ども撮影タイム」計3回の合計16回に分けて実施します。・各回最大80人、完全入替制で約15分間です(入退場時間を含みます)。・外観のみの撮影となります。運転台など、車内の撮影はできません。〇実施時間《一般撮影タイム》《子ども撮影タイム》〇応募方法《一般撮影タイム》次の応募フォーム(PassMarket)から、整理券を事前にご応募ください。車両撮影会 応募フォーム : ・ご応募にはYahoo!JAPAN IDが必要です。・2024年3月1日(金)15時00分~3月11日(月)23時59分までご応募が可能です。・整理券は、4人まで同時にご応募いただけます。・応募者多数の場合は抽選とし、抽選結果は2024年3月15日(金)までにお知らせします。・当選確定後に整理券のダウンロードが可能になります。イベント参加までに整理券の取得手続きを行ってください。《子ども撮影タイム》・事前のご応募はありません。・ご参加は、先着80人となります。〇受付方法《一般撮影タイム》・受付時に、スマートフォンなどの画面に表示された整理券を係員にご提示ください。・複数人同時に応募をされた方は、皆さまおそろいの上で受付にお越しください。《子ども撮影タイム》・受付にお並びください。〇注意事項《共通》・撮影開始5分前までに受付をお済ませください。・長物撮影機材(三脚・脚立・自撮り棒・踏み台など)の使用はできません。・お客さま同士で譲り合って撮影をお願いします。・係員の指示に従ってください。従われない場合には参加をお断りします。・複数枠をまたがっての連続した撮影はできません。いかなる理由があっても1枠ごとに退場していただきます。「子ども撮影タイム」と「一般撮影タイム」も続けてのご参加はできませんので、ご注意ください。・途中参加、再入場はできません。・展示している車両の種別・行先表示などのリクエストはできません。・車両の並び順は、当日のお楽しみとなります。・会場の立地上、撮影には信号機などが写り込みますのでご了承ください。《一般撮影タイム》・整理券は1人につき、1枚必要です。ただし1人の代表者が複数人の整理券をお持ちの場合は、この限りではありません。・多くのお客さまがお楽しみいただけるよう、複数枠での参加はできません。・複数枠でお申し込みをされた場合、全ての応募は無効となります。・整理券をスクリーンショットや印刷したものは無効となります。・受付時におそろいにならない方のご参加はできません。・整理券には番号が記載されていますが、車両撮影会では使用しません。会場への入場は受付が終わった方からとなります。《子ども撮影タイム》・小学生以下のお子さまは子ども撮影タイムのみ撮影できます。一般撮影タイムにはご同伴もできません。(2)補充団体乗車券販売〇概要・枚数限定で補充団体乗車券を販売します。・事前応募制として、整理券をお持ちの方のみに販売します。・発売枚数は、100枚限定です。・補充団体乗車券の内容は下記のとおりとなり、内容はお選びいただけません。《補充団体乗車券》引受番号:99種類:普通団体人数:大人25人乗車日:2024年3月23日(土)※雨天決行区間:相模大塚→さがみ野(片道)列車:15時30分以降に相模大塚駅を出発する列車を指定させていただきます。運賃:3,250円〇応募方法・次の応募フォーム(PassMarket)からお申し込みください。補充団体乗車券販売 応募フォーム : ・2024年3月1日(金)15時00分~3月11日(月)23時59分までご応募が可能です。・ご応募にはYahoo!JAPAN IDが必要です。・応募者多数の場合は抽選とし、抽選結果は2024年3月15日(金)までにお知らせします。・当選確定後に整理券のダウンロードが可能になります。補充団体乗車券のご購入までに整理券の取得手続きを行ってください。〇販売方法・補充団体乗車券は、時間帯別に計7回に分けて販売します。・事前応募制として、整理券をお持ちの方にのみ販売します。・整理券は、スムーズにお求めいただけるよう購入時間帯別に配布します。・補充団体乗車券をご購入の際は、団体名と代表者名または代表者名とご連絡先のみを用紙にご記入ください。・12時00分から13時00分までは販売を中止します。〇販売時間〇注意事項・券番号はNo.1からとは限りません。また、順不同となる場合があります。・補充団体乗車券にはご記入いただいた団体名と代表者名または代表者名を記入いたします。・補充団体乗車券の取り扱いは、旅客営業規則などに定めるとおりとなります。・お支払いは現金のみとなります。クレジットカードなどはご利用になれません。・補充団体乗車券はご利用になると、降車駅で回収となりますのでご注意ください。・整理券には整理番号が記載されていますが、乗車券販売時は使用しません。販売はお並びいただいた順になります。(3)「SOTETSU SERIES10000 REVIVAL COLOR PROJECT」入場券セット販売〇概要・イベント当日限定で、駅係員の有志たちが制作した入場券セットを販売します。・10000系に相鉄歴代の塗装をイメージしたラッピングを施す企画として、「懐かしの若草版」「往年の赤帯版」の2種類の入場券セットを販売します。・販売金額は1,000円(税込み)、販売数量は各500セットです。・横浜駅、星川駅、二俣川駅、大和駅、海老名駅の硬券入場券5種類とクリアファイル1枚のセットとなります。・記念入場券の有効期間は2024年3月23日(土)です。・入場券セットが完売した塗装は、その売上金をラッピング費用の一部に使用し、後日実際の10000系車両にラッピングを施します。※「懐かしの若草版」完売時は、10000系導入時をイメージしたラッピングを1編成に実施します。※「往年の赤帯版」完売時は、10000系に赤帯をイメージしたラッピングを1編成に実施します。※2種類いずれも完売の時は、上記をそれぞれ実施します。・収録する硬券入場券は共通で、券番号は「懐かしの若草版」から始まる通し番号となります。〇注意事項・入場券セットが完売せずに10000系のラッピングが実現しなかった場合でも、返品・返金などの対応は実施しません。・1人あたりの購入制限はありません。・列にお並びの場合でも、完売となった際にはお求めになれない場合があります。・ラッピングについては、前面および側面の一部に実施予定ですが、時期などの詳細は改めてお知らせいたします。懐かしの若草版 表面・裏面(左)、中面(右)(イメージ)往年の赤帯版 表面・裏面(左)、中面(右)(イメージ)懐かしの若草版セットクリアファイル(イメージ)往年の赤帯版セットクリアファイル(イメージ)(4)グッズ販売〇概要・グッズ販売ブースでは、相鉄グッズを販売します。《販売する相鉄グッズの主な内容》・SOTETSU GOODS STORE 出張販売(一部少品種のみ)・大和駅限定グッズ 出張販売〇注意事項・鉄道部品の販売はありません。(5)JR東日本 E233系を使用した相鉄新横浜線臨時列車の運転〇概要・イベント当日、「相鉄・鉄道全線1日乗車券」(磁気券タイプのみ。以下、1日乗車券)をお持ちのお客さまを対象に臨時列車を運転します。・先着600人とし、満員になり次第受付終了となります。・乗車受付時間(14時30分~15時20分)までに乗車口までお越しください。・解散は西谷駅で16時58分となります。・臨時列車は、相模大塚駅構内8番線(イベント会場内)から出発し、相模大塚~かしわ台~新横浜~西谷の行路で運行します。・相模大塚駅の出発前には、通常では流れることがないレアな自動放送を車内に流すイベントを開催します。なお、放送内容は当日のお楽しみとなります。〇注意事項・PASMOへ発行するタイプの1日乗車券では、ご乗車いただけません。・1日乗車券は、1人につき1枚必要です。・600人満員となった場合は、1日乗車券をお持ちであってもご乗車いただけません。また満員となった場合に伴う1日乗車券の払い戻しも致しかねますので、ご注意ください。・乳児、幼児をお連れのお客さまは、普通乗車券と同じ取り扱いとします。・車内では譲り合ってご乗車ください。ご好評の際はお座りになれない場合があります。・途中駅からのご乗車、途中駅での下車はできません。・ご乗車中はトイレのご利用ができません。受付をされる前にお済ませください。・相模大塚駅では、はしごを使用してご乗車いただきます。・はしごを使用してご乗車になれない方は、ご乗車いただけません。・ベビーカーをご利用のお客さまは、折りたたんだ状態で受付までお越しください。・車内での水分補給目的以外のご飲食は、ご遠慮ください。・相模大塚駅構内での車両撮影会が開催の場合であっても、運行状況などにより運行中止となる場合があります。7.その他・会場は留置線のため、バリアフリーとなっていません。あらかじめご了承ください。・足元が悪い箇所もあるため、歩きやすい服装、運動靴などでご来場ください。・ベビーカーおよび車いすでのご入場はできません。ベビーカーは専用置き場をご利用ください。・イベントの様子を静止画や動画で撮影し、後日ウェブサイトやSNS、ポスターなどに使用する場合があります。また、当日はマスコミによる取材が入る可能性もあります。ご参加いただいた方には、その旨をご了承いただいているものとします。8.お問い合わせ相鉄お客様センター電話:045-319-2111(平日 9時00分~19時00分/土日祝 9時00分~17時00分)リリース・チャリティー撮影会in相模大塚を開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日坂井市【Simply French Tendreタンドル】坂井市【la clarté】大野市【Cipolla】大飯郡【Deli&Cafe Napo】大飯郡【ホテルうみんぴあさぼうる】坂井市【Simply French Tendreタンドル】福井の食材を使ったフレンチを楽しめる一軒家レストラン地魚のおいしさを堪能できる『前菜~越前港甲イカのグリル三国産ピュアホワイトとハーブのサラダセミドライトマトとオリーブのソース』春江駅から徒歩14分。【Simply French Tendreタンドル】は、星付きレストランで修業を積んだシェフが腕を振るうレストラン。農家などから仕入れる種類豊富な野菜、三国港で手に入れる地元の魚介類を使ったメニューの数々を、昼は4種、夜は3種のコースで楽しめます。柔らかで温かな照明が落ち着ける雰囲気の店内お店は20台分の駐車スペースを持つ一軒家。天井が高く開放感ある店内は、エリアごとにモダン・アジアン・ヨーロピアンといった、別の雰囲気が楽しめます。一人でも利用しやすいカウンター席のほか、半個室、個室も完備。家族の食事会や気の置けない友達同士のパーティーなど、いろいろなシチュエーションで使うことができます。Simply French Tendreタンドル【エリア】坂井/あわら/永平寺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2600円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】春江駅 徒歩14分坂井市【la clarté】薪火のメニューにこだわる里山のレストラン薪火焼きクロワッサンや自家製ソーセージなどを楽しめる『ラ クラルテ』坂井市にある【la clarté】は、緑豊かな自然の中にある里山のレストラン。店内には福井で製造された2台の薪オーブンを設置。無添加の『ソーセージ』や、サクッ・フワッとした食感の『クロワッサン』など、おいしい料理はすべてこの薪火によってつくられています。広々とした店内にはカウンター席も用意されているお店へは、街から車を走らせ、バタフライ型の屋根を目印に。店内は美しい木の梁が目を引く広々とした空間。ピアノや薪ストーブなどが設置され、雰囲気も抜群です。年齢を問わずゆったりと過ごせるスペースになっていて、ワークショップやイベントも随時開催されています。la clarté【エリア】坂井/あわら/永平寺【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円大野市【Cipolla】地元産の野菜をふんだんに使ったイタリアンに舌鼓野菜や魚介類などを使った『前菜盛り合わせ』(写真は1人前)越前大野駅から徒歩15分。【Cipolla】は、地元である大野産の野菜をたっぷりと使ったイタリアンを楽しめるレストラン。化学調味料を使わず、ひと手間加えた素材の味を活かす料理を取りそろえています。テイクアウトメニューが豊富に用意されているのも見逃せません。気軽に普段使いできる雰囲気の明るい店内お店のコンセプトは「主役はお客さんの会話」。その言葉どおり、店内は料理を通して、くつろぎながら会話を楽しめる空間になっています。一人でも気軽に利用できるカウンター席のほか、テーブル席やソファー席なども用意されていて、思い思いに時間を過ごすことができます。Cipolla【エリア】坂井/あわら/永平寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】越前大野駅 徒歩15分大飯郡【Deli&Cafe Napo】自家製生パスタのほか、種類豊富にそろうメニューを堪能自家製トマトソースと生パスタを合わせた『スパゲッティナポリタン』若狭和田駅から徒歩5分という駅近にある【Deli&Cafe Napo】は、オリジナルの生パスタを使ったメニューが楽しめるお店。オススメの『スパゲッティナポリタン』は、シンプルで飽きのこない、クセになる味わい。ほかにも地元産農産物や若狭湾で揚がる魚介を使った料理がそろっています。店内は白とブラウンをベースにした落ち着ける空間居心地のいい店内には、カウンター席やテーブル席を完備。お店の前には広く取った駐車スペースがあり、入り口の階段脇にはスロープも設置するなど、親子三代での利用がしやすいのもうれしいところ。食事会やデートなど、いろいろなシーンで使えるお店です。Deli&Cafe Napo【エリア】小浜【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2000円【アクセス】若狭和田駅 徒歩5分大飯郡【ホテルうみんぴあさぼうる】海を眺めながら料理を楽しめるホテルレストランシメのリゾットやパスタもたまらない『オマール海老のブイヤベース(ランチタイム)』若狭本郷駅が最寄駅、「うみんぴあ大飯内」にある【ホテルうみんぴあさぼうる】。旬の若狭の食材をたっぷりと使ったメニューの数々をコース仕立てで楽しむことがでできます。ブイヤベースやポワレなど、新鮮な魚介類を使ったその味は格別。約40種そろうワインと合わせてぜひ!開放的な店内からは若狭の海を眺めることができる店内は洗練されたエレガントな空間。大きく取られた窓からは明るい光が差し込み、若狭の海を眺めながらの食事を楽しむことができます。毎月第2水曜、第4木曜のランチタイムには『カジュアルランチ&デザートバイキング』が開催されるので、そちらもオススメです。ホテルうみんぴあさぼうる【エリア】小浜【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】若狭本郷駅 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月29日2月27日に行われた衆議院の予算委員会分科会にて、木原稔防衛大臣(54)は能登半島地震の被災者を激励することを目的として、石川県上空にブルーインパルスを飛行させる方針を示した。きっかけは、石川県第1区から当選している自民・小森卓郎衆議院議員(53)からの提案だ。’20年5月に、新型コロナ感染症の対応にあたった医療従事者を激励するためにブルーインパルスが飛行したことについて、「医療従事者はもちろん、日本中が元気をもらいました」と賞賛。来月16日に開催されている北陸新幹線の延伸開業イベントにて予定されている、石川県と福井県上空にてブルーインパルスの飛行を、「石川県の加賀でブルーインパルスが訪れるタイミングでございます」と続けた小森議員。そして「能登半島地震で被災し、現在も厳しい生活を送っている能登の皆さんが復旧復興へと気持ちを奮い立たせることができるように、能登上空でも激励の飛行を行っていただけないか」と、被災地上空にも飛行することを要請した。この提案に木原防衛大臣は、「被災者を元気づける1つの方法として、能登半島上空でブルーインパルスが飛行することは大変意義があることと考えております」と返答。続けて「被災者の方々を激励したいという思いは私も同じ」と述べ、石川県上空にブルーインパルスを飛ばすことについて「調整を前向きに進める」とした。前述した20年5月の飛行の際も、直接の支援には結びつかないことから「税金の無駄」と批判を浴びたブルーインパルス飛行。今も1万人以上が避難所で生活し、物的支援の不足も叫ばれる状況下で、飛行する方針を示したことに対して、ネット上の一部からは疑問の声が。《誰かが、高価な千羽鶴 って言ってた》《ブルーインパルス飛ばすお金を復興にまわせ》《大地震大津波に遭い、打ちひしがれている被災者たちの上を、新幹線延伸のお祝いのブルーインパルスが飛ぶと。それで元気づけられるといいのだが…》《アホですかブルーインパルスで壊れた家が元に戻りますか!インフラが整備されますか!ブルーインパルスで焼け野原の輪島朝市が復活しますか!政治家の仕事はブルーインパルスを飛ばすことではありません。ブルーインパルスではごはんは食べられません》いっぽう、もともと北陸新幹線のイベントで飛行する予定だったものを被災地にも拡大することなどから賛同の声もあがっている。《どんな支援も本当にありがたいです。被災してなくても、県民としては今元気が欲しいのです。。》《北陸新幹線で近くを飛ぶから、能登を元気づけるために飛ぶのは、いいことだと思います》
2024年02月28日株式会社ライフコーポレーションでは、令和6年能登半島地震で被災された地域の方々の生活を支援するため、義援金募金活動を実施いたしました。多くのお客様にご協力いただき、合計14,641,133円の温かいお気持ちが寄せられました。お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて、被災された方々の生活支援としてご活用いただきます。今回の地震により被害を受けられた皆さまが一日も早く通常の生活に戻られることを願うとともに、義援金募金活動への温かいご支援をくださいました皆さまに心より御礼申し上げます。<義援金募金活動内容>1.実施店舗全304店舗(近畿圏166店舗、首都圏138店舗)2.実施期間2024年1月6日(土)~2月15日(木)※店舗より期間は異なります3.義援金額14,641,133円4.寄託先日本赤十字社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日学而図書(所在地:神奈川県横浜市、代表:笠原 正大)は、「科学教育の現在と未来」「原子・分子の世界とシミュレーション」の特集に加えて、最新の防災研究・科学研究の成果を広く報告する科学誌『TEN (Tsunami, Earth and Networking) vol.5 科学教育の現在と未来』を、3月8日(金)に全国の書店・電子書店にて発売いたします。『TEN vol.5』書影『TEN vol.5 科学教育の現在と未来/原子・分子の世界とシミュレーション』詳細: ■巻頭言「令和6年能登半島地震のメカニズムと、防災事業への提言」丸山 茂徳(東京工業大学 名誉教授)令和6年能登半島地震を、「新しい海溝がどこに生まれるかの試行錯誤が起きている海溝誕生黎明期にあたることから生じている」と分析し、そのメカニズムと今後の予測を全球的観点から解説。また、津波の原因として海底地滑りを挙げ、同様の事態が富山湾南部から新潟沖までの大陸棚地域で起きた場合の災害規模を警告すると共に、それを事前に防ぐ防災事業の提案を行う。■特集1「科学教育の現在と未来」学校教育・社会教育の場で挑戦的な実践を積み重ねてきた著者による論稿を通して、科学教育の現状と将来の姿を考察する。執筆者:松本 直記(慶應義塾高等学校)、千頭 一郎(鹿児島県立串木野高等学校)、畠 浩二(岡山商科大学附属高等学校)、大島 修(美星天文台運営員会)、小野寺 清(理化学研究所)■特集2「原子・分子の世界とシミュレーション」発達を続ける技術が可能にした、原子・分子の数値シミュレーションに関する最新の研究報告を収録する。執筆者:山本 知之(早稲田大学 理工学術院)、荒井 規允(慶應義塾大学 理工学部)<目次>【巻頭言】■令和6年能登半島地震のメカニズムと、防災事業への提言丸山 茂徳(東京工業大学 名誉教授)【特集1 科学教育の現在と未来】■特集「科学教育の現在と未来」に寄せて戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)■JAHOUism ―高等学校選択科目における観測天文学実習の試み―松本 直記(慶應義塾高等学校 教諭)■教育改革に対応した教職員免許状とは千頭 一郎(鹿児島県立串木野高等学校 教諭)■高等学校の工業教育を取り巻く現状畠 浩二(岡山商科大学附属高等学校 副校長)■設立30年を迎えた美星天文台大島 修(美星天文台運営員会 会長、岡山理科大学 生物地球学部生物地球学科 非常勤講師)■「社会の中の科学」再考 ―〈科学者の役割〉拡大試論―小野寺 清(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 客員研究員)【特集2 原子・分子の世界とシミュレーション】■特集 「原子・分子の世界とシミュレーション」に寄せて戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)■持続可能な社会を実現するための材料開発 ―光を利用する材料―山本 知之(早稲田大学 理工学術院 教授)■生体から発想を得た分子スケールの水輸送方法の提案荒井 規允(慶應義塾大学 理工学部 准教授)戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)【論考】■水産地域における災害発生後の事業継続実現に向けた取り組み後藤 卓治(漁港漁場漁村総合研究所 第1調査研究部)■大正関東大震災の津波村田 一城(港湾空港技術研究所 研究官)■新しい地球平均気温推定法:葛飾北斎の浮世絵の応用保科 正義(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 教諭)飯塚 玄武、宇津元 康大、金子 倫太郎、木村 優介、田口 颯斗、長谷川 弓、藤井 惺玄、堀内 絆瑠、向殿 政宗(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)【解説】■現地聞き取り調査に基づくトンガ王国における2022年津波災害への対応石峯 康浩(山梨県富士山科学研究所 富士山火山防災研究センター長)■地球型惑星の形成二村 徳宏(日本スペースガード協会 研究員)戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)■「誰も取り残さない」共助の実現に向けた身体性の鞠育小澤 優(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)永森 貴子(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 教諭)『TEN vol.5』目次<書籍概要>タイトル: 『TEN vol.5 科学教育の現在と未来』著者 : TEN出版委員会(戎崎 俊一、増田 光一、丸山 茂徳)編価格 : 1,650円(税込)発売日 : 3月8日(金)/電子書籍版 3月8日(金)※取り扱い状況は店舗により異なります。ページ数: 144ページ仕様 : B5判・並製ISBN : 978-4-911072-12-7発行元 : 学而図書URL : <編者プロフィール>戎崎 俊一(えびすざき・としかず、理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)1958年山口県生まれ。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年より理化学研究所主任研究員。天体物理学、計算科学を専門とし、Gordon Bell Prize, Peak Performance Categoryなどを受賞。『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)ほか著書・訳書多数。増田 光一(ますだ・こういち、日本大学 理工学部海洋建築工学科 名誉教授)1951年千葉県生まれ。1988年日本大学助教授、1993年同教授、2020年より日本大学理工学研究所上席研究員。専門は海洋建築工学、水波・浮体工学、津波防災工学。津波来襲時の港内係留船舶の挙動シミュレーション等を近年の研究トピックスとする。日本沿岸域学会文化賞、功労賞 PACON Internationalなどを受賞、国際津波防災学会副代表。丸山 茂徳(まるやま・しげのり、東京工業大学 名誉教授)1949年徳島県生まれ。スタンフォード大学、東京大学などを経て、1993年から2019年まで東京工業大学教授および特任教授。地質学、地球惑星科学を専門とし、地質学会賞、アメリカ科学振興会フェロー、紫綬褒章、トムソンサイエンティフィックリサーチフロントアワード、アメリカ地質学会名誉フェロー、瑞宝中綬章ほか受賞・受章、著書多数。<事業者概要>事業者名: 学而図書(代表者:笠原 正大)所在地 : 〒222-0011神奈川県横浜市港北区菊名1丁目4-2 第一橘ビル220 SOLO妙蓮寺設立 : 2021年4月事業内容: 教育書を中心とした書籍の企画・編集・出版・販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】本書の内容・著者に関するお問い合わせ先TEN出版委員会 事務局TEL : 045-550-7057(学而図書内)お問い合わせフォーム: 書店様向けご案内 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日小松【小六庵】小松【ステーキ西洋料理Shigeru】小松【旬の箸なか村】能美【喜水苑】能美【四季の遊道草】小松【小六庵】老舗料亭で味わう旬の食材を使った会席料理自家製酒盗ソースで焼き上げる『のどぐろの酒盗焼き』小松駅から徒歩6分の場所に店を構えている【小六庵】。旬の食材を使った、四季折々の味わいを感じられる会席料理が堪能できるお店。ゲストのニーズに合わせた様々な価格帯で、季節のおいしさを堪能できるコースが用意されています。中でもご紹介したいのが、コース料理の中の『のどぐろの酒盗焼き』。自家製の酒盗ソースで香ばしく焼き上げ、温めた石の上で熱々でいただける逸品です。老舗料亭らしい落ち着いた佇まいも魅力の一つお店は古くからの町家が並ぶ、住宅街の一角に立地。緑が配されたエントランスから、伝統を受け継ぐ老舗ならではの雰囲気に包まれた和の空間が広がります。料理はもちろん器や装飾に至るまで、細やかに心配られるおもてなしの数々。テーブル席が設らえられた和室で、ゆったりとお庭を眺めつつ、季節感あふれる料理がいただけます。小六庵【エリア】小松市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】小松駅 徒歩6分小松【ステーキ西洋料理Shigeru】オーナーシェフのこだわりが詰まった近江牛を堪能できるステーキ専門店ランチでいただける『近江牛霜降りロースステーキ(110g)』小松駅から徒歩20分の場所にある【ステーキ西洋料理Shigeru】は、日本三大和牛の一つである近江牛を一頭買いして、提供しているお店。好きな部位をチョイスしてステーキをオーダーできるのも、一頭買いしているからこそ。西洋料理も豊富にラインナップされ、中でも手間ひまかけた『近江牛の赤ワイン煮込み』はオススメです。ゆったりとした座席のレイアウトで落ち着いて食事できる国道360号線に面したお店は、瀟洒な建物の一軒家レストラン。店内は気持ちよく食事できるよう、テーブル配置に余裕がある広々とした空間になっています。10人ほどの会食でも大皿ではなくコースで一品ずつの提供であったり、リクエストに応じてメニューにないものでも臨機応変に対応してくれるのもうれしいポイントです。ステーキ西洋料理Shigeru【エリア】小松市【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】小松駅 徒歩20分小松【旬の箸なか村】地元産食材を使った本格和食をカジュアルに楽しむ旬の味わいを堪能できる『天然鮎の塩焼き』小松市にある【旬の箸なか村】は、本格的な和食をモダンな空間でカジュアルに楽しめるお店です。市内の名店で修業を積んだシェフの、丁寧な仕事を施した和食でありながら、フレンチやイタリアンなどからもヒントを得た料理スタイルが特徴。日本酒も北陸を中心に逸品揃いで、地元客はもちろん県外からも多くのゲストが訪れます。落ち着いた雰囲気の店内は結納や顔合わせなどにもぴったり店内は本格和食だからといった堅苦しさはなく、カフェのようなカジュアルな雰囲気。カウンター、テーブル席のほか、くつろげる座敷席や、9名までの個室もあるので、さまざまなシーンで使えます。シンプルモダンな空間で本格的な和食を気軽に味わえる、オススメの一軒です。旬の箸なか村【エリア】小松市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円能美【喜水苑】北陸の食材を使った進化する日本料理に舌鼓日本料理の八寸に新しいアレンジを加えた『前菜』の一例川北町にあり、県内はもちろん、県外からも多くの人が訪れる料亭が【喜水苑】。ここで楽しめるのが、加賀料理の技を受け継ぎながら、オリジナリティを加えた日本料理。旬の地元産食材を厳選し、独自の解釈でつくられるメニューの数々を、会席コースで堪能できます。風雅な石庭を眺めながら、食事を楽しむことができる創業は1990年。2022年に大きくリニューアルを行い、和モダンな空間と美しい石庭が誕生しました。店内には、その石庭を眺めながら食事が楽しめるスペースのほか、鉄板カウンター席も完備。会席料理でありながら、鉄板焼きも楽しめることでも評判を呼んでいます。喜水苑【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】美川駅 徒歩30分能美【四季の遊道草】地元出身の店主がつくる本格和食と日本酒を堪能厚切りでしっかりした食べ応えの『能登牛ローストビーフ』店主が生まれ育った地元、能美市にある【四季の遊道草】。長年修業を積んだ日本料理に独自の発想をプラスした料理が堪能できるお店です。ぜひ注文したい『能登牛ローストビーフ』は、銘柄牛の味わいを存分に楽しめる仕上がり。ほかにも鮮魚は市場から直送されるなど、素材にこだわり、工夫を凝らした逸品の数々を味わうことができます。店内はモダンでスタイリッシュな空間になっているエントランスには炭入りモルタルを使うなど、店主が友人の設計士に依頼したというお店は、和モダンのテイストで統一されたスタイリッシュな空間。最大10名まで利用できる完全個室に加えて、3つの4人用テーブルが用意されている半個室のスペースもあり。いろんなシーンに活躍する、ぜひ覚えておきたい一軒です。四季の遊道草【エリア】能美市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】6000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月25日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「能登半島地震2避難の課題」です。1次産業従事者が多いからこそ、難しい県外避難。能登半島地震は、発生から1か月経った2月5日現在、石川県内で約3万9000戸が断水、能登地方では約1800戸で停電が続いており、厳しい生活を強いられています。石川県内の避難所で生活をしている人は約1万4000人います。生活を立て直すまで、ホテルや旅館などの2次避難先に移ることを県は推奨しています。しかし、県内と隣県の施設に5000人以上が移ったほかは、27都道府県に確保した2万人以上分の受け入れ先は利用されていません。それは、被災した能登の多くの人が第1次産業の漁業や畜産業、伝統工芸など、土地に根付いた仕事に就いているため、土地を離れると生業そのものを失うからです。僕が取材に行った時にも、家も牛舎も傾いた危険な状況にもかかわらず、牛を置いていけないと語る被災者の方がいらっしゃいました。地域をいつくらいまでに再生させるなど、将来の復興計画を示さなければ、土地を離れたら戻ってこられないのではないかと、遠くに避難することを躊躇してしまいます。若い世代も、自分たちの故郷が将来、失われてしまうのではという不安を抱えています。短期的な緊急支援とともに、長期的な町の復興支援を考えなければいけません。もう一つ明らかになったのは、老老避難の問題です。高齢者がさらに高齢の住民を避難させ、避難所でサポートしなければいけない。輪島市のある地区では、76歳の区長が町内では若手として避難所の運営を任されていました。これまでの豪雨災害や土砂災害でも、高齢者から優先的に避難を促されましたが、実際には避難したくても動けないという問題が頻出していました。能登では、心を病む、持病が悪化するなど、災害関連死の問題が深刻化しています。避難所の環境も良いとはいえません。学校の体育館を避難所にすることが多いですが、ダンボールを敷いたところで冷たい床で快適に過ごすのは至難の業です。これだけ災害の多い国ですから、既存の施設を避難所に転用するのではなく、避難のための施設をきちんと整備して、逆にそれを平時にどう利用するかという発想に転換する必要があるのではないでしょうか。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年2月28日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年02月24日2024年、元日に起きた能登半島地震から1カ月半以上が過ぎた。いまだに避難生活を送る人や断水の続く地域などもあり、地震の脅威というものをあらためて感じさせられる震災だった。そんな中、震災直後からXで被災地のリアルな日常や、被災して思ったことについて発信を続けているのが石川県志賀町在住のPIYOCOさん(@PiYoCo_mAmA24)だ。今回、当日の状況や備えておけばよかったと思ったものなどについて話を聞いた。■備えを何もしていない中始まった断水生活PIYOCOさんは2歳の男の子と夫の3人家族で、元日は家族全員が自宅でくつろいでいたという。「リビングで過ごしていたところ、最初は緊急地震速報が鳴って少し揺れが来たんですが、“あー、こんなもんか”って、いつものただちょっとおどかされてるだけかなと思っていたら、急に震度7の地震が来たので、慌ててとりあえず外に出ました」直後に町内放送で大津波警報が出された。漁師の夫は、船を沖に出して津波から守るため、すぐに港へ向かったという。その時の状況をPIYOCOさんはXでこう綴っている。《まず、防災グッズ何も用意してなかったのは悔やんだ。最初避難するとき、とりあえず毛布やら息子の飲み物すぐに食べられるもの(おやつ、パン)など揺れの合間、大津波警報出てる時に玄関まで運び車に詰め込み高台へ避難》避難所で緊迫した一夜を過ごし、翌日に帰宅。食器類は割れ、あらゆるものが散乱していたが、建物自体は無事だったという。七尾市に住んでいた義理の実家は半壊したため、義理の母と義理の姉、その子供たちの5人がPIYOCOさんの家に避難した。そして8人での断水生活が始まった。「まだ電気があったからよかったですが、水のない生活は本当に辛いです。まずぶち当たるのがトイレ問題。とりあえず最初は便器に尿を貯めるしかなく、便は仮設トイレまで行ってするか、タンク式トイレのある近くの避難所へ。“女の人が多いし使ってくれ”って避難所からご好意で簡易トイレを100個いただいたんですが、8人いるとあっという間になくなっちゃって2週間も持ちませんでした」次に直面したのが食事の問題だった。「水がないのでお米も炊けないし、カップ麺も食べられません。地震から2日ほどで、ありがたいことにお店が傾いたり割れたりしている状態でもなんとか店を開けてくれるところが出てきて、そうしたところでレトルトのあるものを買って食べて過ごしていました。お水と電子レンジでチンするご飯はどこも売り切れでした。水がないので、最初はジュースを買って飲ませたりしていました」■当初の給水は8人家族でも“1日6リットル”まもなく給水が始まったが、初期は給水所でもあっという間に水がなくなり、もらえない日もあったという。また、給水にありつけても、1世帯に水6リットルしか配給されず、「本当に辛かった」という。「びっくりしたんですが、お米を炊くにも、なるべく水を使わないようにすごく少ない水で研いでも4リットルかかるんです。赤ちゃんのいる家庭では、水のことを考えたら粉ミルクじゃなくて液体ミルクを用意しておけばよかったって方も結構いましたね」少量の水で食事はなんとか取れたものの、困ったのは洗い物ができないことだったという。「本当に節水節水。紙皿、ポリ袋、割り箸などを駆使してやりくりしています。ゴミはたくさん出るけど、そんなこと言ってられないですし、最初の頃は紙皿にラップをして使うなど、紙皿すら捨てられない状態でした」徐々に水道の復旧が行われていったが、PIYOCOさんの住む地域は、取材した2月15日時点ではまだ断水が続いていた。給水は途中から1日40リットルまで増え、取材時には量の制限は解除されていたものの、家族8人で毎日40リットルは使い切っていたという。普段あまりにも当たり前に使っている水だから意識することも少ないが、長期に渡る断水下では水が手に入らない状況を想定した備えが重要になってくる。PIYOCOさんは経験を通じて“絶対にあったほうがいい”と思った“備蓄必須項目”をXで発信している。まず、《我慢できないし、これあれば我慢することないし!これはマジで備蓄して!》というのが“簡易トイレ”だ。「簡易トイレは被災後にいざ買おうと思ったら売ってないんですよ。だから最初は黒いゴミ袋を買ってきて、新聞紙やペットシートなんか入れて代用してました。絶対にあったほうがいいです」また、《腐らないし絶対用意しておいたほうがいい。これはウチも、これからまた備蓄しようとおもう》というのが、ラップ、ポリ袋、紙皿、割り箸、プラコップなどの使い捨てアイテムだ。「ティッシュやキッチンペーパーもあったほうがいいです。タオルなども洗えないので、そういう腐らないもの、日用品の中でもあまりストックを置かないようなものでも、ちょっと多めにあればよかったなって思います。それとトイレットペーパーも。うちは女の子が多いので18ロールが1カ月は持ちませんでした」いうまでもなく水のストックも重要だが、備蓄にさけるスペースには限りがある。どれくらいあれば安心なのだろうか。「ご家族の人数にもよりますが、ウチの場合8人で1日40リットルは使うので、例えば3人家族の場合は20リットルとか、2リットルペットボトルだったら2~3ケースあれば少しは安心かな。もちろんあるに越したことはないですが、備蓄ってなるとそのお水をローリングストックしなきゃいけないじゃないですか。だから、大変かなとは思うけど、やっぱり3?5箱ぐらいはあれば、お水が落ち着くぐらいまで節水で飲食はできるかなと思います」■「水ありき」意外と役に立たなかった食品も食品類では、最初に店から消えた“レンチンご飯”を筆頭に、レトルト食品が「1番欲しかった」という。「食事の面で子どもに我慢させるわけにはいかないので、レトルトのローリングストックは本当に大切です。特に小さい子がいる家庭の場合、レトルトに抵抗がある方もいるかもしれませんが、本当にたまにでいいので食べさせて、どれなら食べてくれるか把握しておくのは大切だと思います。うちの子は何でも食べてくれたんで、そこまで困ることはなかったんですけど、やっぱり食べ慣れない物だと最初ちょっと抵抗感を示してやっと口にしたものもありました。普段からたまにでも食べさせておけば、被災したときのお子さんのストレスが少しは軽減されるかなと思います」意外と役に立たなかったのが「水ありきだなと痛感した」カップ麺。逆に、思わぬところで便利だったのが“無洗米”だという。「知り合いが送ってくれたのにすごく感動しました。少量のお水だけで炊けるので“すごいじゃん!”と思って(笑)。これからは無洗米にしようって思いました」他にも、生理用品や停電に備えたカセットコンロやランタン、避難所に行く際は寒さ対策の布団や寝袋、当面の現金などはあったほうがいいという。災害のための備えをしていなかったからこそ、PIYOCOさんはXで備蓄の重要性を強く呼びかけている。《これからどこが震災に合ってもおかしくないから。みんな備えて。備えあれば憂いなし。これ本当に。邪魔だし、お金かかるし、期限確認しないといけないし。手間だけどやった方がいい。経験者は語るよ。今回私はたくさんの人に支えていただき助けて頂き。色々な面で本当にありがたかった。みんなには感謝してもしきれない。ここまでみんなが支援してくれなかったらきっともっと辛い日々だったと思う。本当に備蓄してればよかったって思った。みんな備えて。今すぐ備えて。後でやろうじゃ間に合わないかもしれないから。今やろう。今やって!!》取材の翌日、実に震災から1ヶ月半経った後、ついにPIYOCOさんの家でも水道が復旧した。Xに綴られた《水キタァァァァァァァァァ!!!》の文字が多くを物語っている。ぜひこれを機に備えを見直してみよう。
2024年02月24日砺波/五箇山【薪火ビストロバル Ken’s Familia】砺波/五箇山【19HITOYASUMI南砺アミュー店】高岡【湊屋高岡野村店】高岡【居酒屋極】高岡【ファミリー食堂さかなやさん】砺波/五箇山【薪火ビストロバル Ken’s Familia】美食の世界へと誘ってくれる、薪火料理を堪能落ち着けるカウンターのほか、くつろげる掘りごたつ式席も用意福光駅から徒歩15分、かわいい看板が目印の【薪火ビストロバル Ken’s Familia】。旬の厳選食材を薪火で香ばしく焼き上げた、多彩な料理が味わえる一軒です。扉の向こうに広がるのは、ブラウンを基調とした温かみのあるアットホームな空間。カウンター席、掘りごたつ式席、個室があり、子ども連れでも気兼ねなくくつろげます。熾火(おきび)の遠赤外線効果で、絶妙の焼き具合に原始的でありながら、食材本来の旨みを存分に楽しめる薪火調理。柔らかさとあふれ出す肉汁がたまらない『熾火で調理した肉汁溢れ出す能登牛サーロインA4ランクの薪焼き』や、お店の一番人気『自家製ベーコンと能登牛とイベリコ豚のハンバーグ』など、ぜひオーダーしたいメニューが並びます。料理と一緒に楽しみたいナチュラルワインも充実しています。薪火ビストロバル Ken’s Familia【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】福光駅 徒歩15分砺波/五箇山【19HITOYASUMI南砺アミュー店】富山県産の素材にこだわった、かわいいカフェメニューに感動ふかふかのソファーテーブル席や小上がり席も南砺市のショッピングセンター、アミュー1Fにあるモダンなカフェ【19HITOYASUMI南砺アミュー店】。富山県産の小麦粉「ゆめちから」、卵やミルクなどの素材も富山県産にこだわった、SNS映えする料理やスイーツが楽しめます。ソファーテーブル席をはじめ、6名から利用できる小上がり席もあり、ゆったりとくつろげる空間です。フォトジェニックなメニューに心も躍るかわいい!と歓声が上がりそうな、『自家製ベーグルポッドチャウダーとワッフルデザートのランチセット』は、4種類のスープから好みの味が選べます。小腹がすいたときのオススメは、『となみ野ブルーベリーワッフルサンデー&ドリンクセット』。ほかにもパフェやワッフルサンデー、手づくりにこだわったおいしいスイーツなど、メニュー選びに迷うこと必然です。19HITOYASUMI南砺アミュー店【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】福野駅 徒歩10分高岡【湊屋高岡野村店】新湊漁港直送の魚介を網焼きで豪快に海の家をイメージした店内は、ゆったり和やかな雰囲気県道57号線沿い、高岡駅から車で7~8分の場所に店を構える【湊屋高岡野村店】。富山の新湊漁港から直送した魚介類を、網焼きやお造りで豪快にいただくことができます。網焼きは、卓上に置かれたコンロを使って、思い思いに焼くスタイル。海の家をイメージした活気に満ちた店内で、地元自慢の味を楽しみながら、心豊かな時間が過ごせます。焼きながら食べる新鮮な魚介は、おいしさも格別素材の旨みを堪能できる、シンプルなメニューがずらり。スルメイカを丸ごと一杯使った『豪快イカの丸焼き』、新湊から直送のサーモンを使った『サーモンマヨ』、帆立、サザエ、牡蠣など季節によって内容が変わる『貝の盛り合わせ』と、お酒のあてにもピッタリの一皿ばかりです。富山の地酒も豊富にそろっているので、富山の魅力を存分に味わいましょう。湊屋高岡野村店【エリア】高岡【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】越中中川駅高岡【居酒屋極】訪れる人を笑顔にしてくれる、豊富なメニューが自慢古民家風の店内で肩肘張らずに食事が楽しめる戸出駅から徒歩5分、風情ある外観が期待を膨らませてくれる【居酒屋極】。新鮮な魚介と味わい深いお酒が豊富にそろっています。古民家風の店内は、家庭的でホッと心落ち着くような和やかな雰囲気。一人飲みにもオススメのゆったりしたカウンター席、木のぬくもりが伝わる小上がり席、約40名まで収容できる宴会場も完備されています。トロトロ食感も人気の『だし巻き明太子』お店の自慢は、旬の食材とシメの一品までおいしさを満喫できる豊富なメニュー。地物の魚の新鮮さがうれしい『刺身盛合せ』、だしの旨みが口の中でふわりと広がる『だし巻き明太子』、九州から取り寄せた国産鶏の小腸だけを使った『とりもつ煮』など、間違いなしの味が迎えてくれます。季節が変わるたびに訪れたくなる、オススメの一軒です。居酒屋極【エリア】高岡【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】850円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】戸出駅 徒歩5分高岡【ファミリー食堂さかなやさん】刺身・寿司・海鮮丼・定食、どれを食べても大満足古民家を改装、木のぬくもりを感じる店内【ファミリー食堂さかなやさん】は、越中大門駅から徒歩5分。その名の通り、誰もが気軽に立ち寄れる食堂感覚で、新湊漁港の旬の魚介を楽しめるお店。古民家を改装した店内は、どこか懐かしい雰囲気に満ちています。カウンター、テーブル、座敷席があり、思い思いの時間が過ごせる設え。寿司の調理教室「新湊 すし塾」も開催されているので、気になる人は事前確認を。旬の味がたっぷり、豪快な『刺身盛り合わせ』お昼のオススメは、季節の鮮魚を使った『さかなや定食』。秋ならサンマ、冬なら鱈と、旬の魚の刺身やアラの味噌汁がいただけます。人気の『海鮮丼』は、鮪、サーモン、蟹など7種の海鮮がのった贅沢メニューで、テイクアウトも可能。夜には、多彩な魚料理はもちろん、富山の地酒もそろった飲み放題コースも用意され、富山の幸をたっぷり堪能できます。ファミリー食堂さかなやさん【エリア】高岡【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】越中大門駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月23日まだまだ被害の爪痕残る、石川県能登半島での地震。そして、来たる3.11は東日本大震災が起きた日。日本に住んでいる限り地震は切っても切り離せないもの。来るかもしれない、ではなく、来るものだと思って親子でもしものときのことについて話し合うことが大切。そこで今回、ママでありモデルで絵本ソムリエのアンヌさんに、防災のこと、3.11のこと、地震が起こる仕組みなど、さまざまな角度から見る、地震がテーマの絵本を8選ピックアップしてもらいました。小さい子でも理解できるお話なので、ぜひ親子で読んでみてください。地震がテーマの絵本 01小さな子でも理解できる防災のお話『一生つかえる! おまもりルールえほん ぼうさい』『一生つかえる! おまもりルールえほん ぼうさい』監修:山村武彦絵:the rocket gold star発行:Gakken対象年齢:5歳くらいから「災害が起きたらどうしますか。子どもも大人も、何となくイメージできていても、具体的な対応策について問われると戸惑ってしまいませんか。まずは自分を守る方法は押さえておきたいですね。この本は35の防災ルールを紹介しています。第一段階に、準備のルールや心構え、やっておくべきことが簡潔に描かれています。次に行動のルール。そのときいる場所に応じた対応策。すべてが絵本感覚で楽しくまとめられていて、大人も見入ってしまうほど。とてもためになる一冊を、常備してみては」地震がテーマの絵本 023.11を背景にしたストーリー『もりのきでんしゃ ゆうきをもって』『もりのきでんしゃ ゆうきをもって』作:ナカオマサトシ絵:はやしともみ(みらいパブリッシング)対象年齢:4歳くらいから「地震です! すぐに津波を心配したもりのきでんしゃの『リン』。キツネのこっこさんがとがめるのも聞かず、生き物たちを助けようと海沿いの町に出発します。必死でみんなを乗せようとしているうちに……。津波の第二波、さらには原発事故と被害は拡大していきます。リンは悲しさでいっぱいに。やわらかなタッチのやさしい問いかけに、天災や人災について深く考えさせられる作品です」地震がテーマの絵本 03大人もためになるもしものときの解決策『じしんのえほん こんなとき どうするの?』『じしんのえほん こんなとき どうするの?』作:国崎信江絵:福田岩緒監修:目黒公郎(ポプラ社)対象年齢:4歳くらいから「突然地震が起きたとき、ひとりだったら? 適切に行動できるよう、いくつかのパターンを描いて必要な行動を説明してくれる内容です。下校途中ならランドセルを頭に、ブロック塀から離れましょう。リビングなら、クッションで頭を押さえて丸く。教室では? 公園では? スーパーマーケットでの頭の守り方も、なるほど納得。一度はしっかり親子で確認したい例が、簡潔にまとめられています。子どもに持たせたいサバイバルカードも巻末に。コピーして使えますよ」地震がテーマの絵本 04地震をリアルに想像できる『地震がおきたら』『地震がおきたら』原案:谷敏行文:畑中弘子絵:かなざわまゆこ企画・協力:神戸市消防(BL出版)対象年齢:5歳くらいから「地震が起きたら『お、は、し、も』を守りましょう。それは、おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない。そのように避難訓練で教わって、お家に帰ってきた小学生のけんちゃんとゆうちゃん。するとお母さんは、自分が経験したことを話してくれました。昔、この町に起きた地震のこと。そのとき建物の下敷きになってしまったこと。もし同じことが起きたらどうしたらいいか、一緒に考えます。火事や津波の心配、それに避難所での過ごし方も丁寧に描かれています。親子の『心の備え』になる一冊です」地震がテーマの絵本 05地震の仕組みを知ろう!『じめんがふるえる だいちがゆれる~地震のはなし』『じめんがふるえる だいちがゆれる~地震のはなし』文・絵:かこさとし (農山漁村文化協会)対象年齢:5歳くらいから「かこさとしさんによる自然を読み解く絵本シリーズから6冊を抜粋して新装したうちの一冊。小さい子でも読みやすいように工夫され、2022年までの大きな地震情報もアップデート。とても科学的な内容ですが、理解しやすいようやさしい言葉と絵で示されていて、さすがです。地震とは、いつか来るかもしれないものという感覚から、地震は起こるものという考え方に塗り替えてくれる作品」地震がテーマの絵本 06やさしい絵と言葉で恐ろしい地震を表現『はなちゃんの はやあるき はやあるき』『はなちゃんの はやあるき はやあるき』作:宇部 京子絵:菅野 博子(岩崎書店)対象年齢:3歳くらいから「小さいお子さんにもちゃんと地震について説明したいもの。ここでは、主人公はなちゃんの保育園で避難訓練があります。テーブルの下に隠れて、落ち着いたら高台へ。真っ直ぐ早歩きです。でも、はなちゃんはちょっとのんびり。先生に注意され、練習をするようになります。とある冬の日。突然地震が! 東日本大震災のときに、保育園児たちの実際にあった経験をもとにした絵本。ほのぼのしたタッチのなかにも、津波から逃げる緊迫感が描かれていて、心打たれます」地震がテーマの絵本 07避難所での出来事を描く『あのとき、そこに きみがいた。』『あのとき、そこに きみがいた。』作・絵:やじま ますみ(ポプラ社)対象年齢:5歳くらいから「2016年4月16日の未明。熊本で巨大地震がありました。被災した作者が向かった先は避難所。その様子をドキュメンタリータッチで追います。途方に暮れる人々。知人の安否を確認する携帯の光。一夜が明けても余震は続き、体育館は人で溢れてきます。そこにボランティアが。黄色いビブスを来た中学生たちです。元気に活動する彼らの姿はたくましく、生きる勇気と希望を運んでくれる感動作です。イラストもリアルで素晴らしい。少し大きいお子さんに」地震がテーマの絵本 08シンプルな絵と表現が特徴!『にげましょう』『にげましょう』著:河田惠昭編:GK京都(共同通信社)対象年齢:小学生くらいから「災害で命をなくさないためのハウツーが、テンポよく描かれています。韻を踏むひと言は『にげましょう』。身を守るには、まずこの行為です。地震、津波、噴火、台風、竜巻、それに広域豪雨、集中豪雨、ゲリラ豪雨など……近年多発している気象状況にも対応して、逃げ方の説明も実用的です。なにより、地形を横から捉えた図は、危険の全体像を把握しやすく、色合いもスタイリッシュで美しい。大人にとっても読み応えのある一冊です」PROFILEアンヌさんモデル・絵本ソムリエ・JPIC読書アドバイザー。1971年東京生まれ。14歳で渡仏、パリ第8大学映画科卒。 映画、エッセイ、旅、ワインなどのコラム等の執筆を手がける。出産を期に子供の発育と絵本の読み聞かせに関心を持ち、地域での読み聞かせボランティアとしても活動してきた。息子が6歳になるまでに読んで聞かせた本は793冊1202話。現在所持する絵本は約1000冊。
2024年02月23日シーサイドレストラン&マーケット「クラフトサーカス(兵庫県淡路市)」は、淡路島をはじめ、日本各地で受け継がれてきた「伝統工芸」をより身近に感じながら、環境保全に向けたエコ商品のクラフト体験を楽しめるイベント『ECO CRAFT GALLERY』を2月23日(金・祝)~3月3日(日)に開催いたします。同イベントは、2024年元旦に発生した能登半島地震の復興応援企画として開催いたします。▲シーサイドレストラン&マーケット「クラフトサーカス」▲能登地域の伝統工芸品を展示本イベントは、淡路島の伝統工芸品である「淡路瓦」を用いたアクセアリーやオリジナルオカリナ、淡路島の名産品である「玉ねぎ」の皮を使用した和紙ハンカチの玉ねぎ染め等を制作できるクラフト体験や、東京都指定工芸品『東京額縁』15代目職人 栗原大地氏による額縁制作の実演会を開催いたします。さらに同イベント内で、能登半島地震の復興を応援するための企画としてチャリティー募金活動をおこないます。募金にご協力頂いた方には、食品廃棄物と和紙から作られた“土に還る絵馬”に復興応援のメッセージを書いていただき、集まった募金とともに被災地へ届けます。その他、能登地域の伝統工芸品の展示・販売会などを通し、被災地域への関心と復興支援に繋げてまいります。■概要実施期間:2月23日(金・祝)~3月3日(日) 全日11:00~17:00場所:シーサイドレストラン&マーケット「クラフトサーカス」(兵庫県淡路市野島平林2-2)コンテンツ:【クラフト体験会】・淡路瓦のオリジナルアクセサリー作り(要予約)日本の三大瓦として有名な「淡路瓦」を使ったオリジナルアクセサリー制作体験日時:2月23日(金・祝)13:00/14:00/15:00/16:00 より開始所要時間:約40分料金:3,300円(税込)・土に還るハンカチ⁉和紙ハンカチの玉ねぎ染め体験(要予約)和紙で作られた自然に優しいハンカチを玉ねぎの皮で染め上げるワークショップ日時:2月24日(土)13:00/15:00 より開始所要時間:約2時間料金:3,300円(税込)・淡路瓦で玉ねぎオカリナを作ろう(要予約)日本の三大瓦として有名な「淡路瓦」を使ったオリジナルオカリナ制作体験日時:2月25日(日)13:00/15:00 より開始所要時間:約2時間料金:1,500円(税込)・SDGs TOYワークショップSDGsについて遊んで学べるおもちゃ作りワークショップ日時:2月23日(金・祝)~3月3日(日)全日11:00~17:00にて開催所要時間:約10分料金:無料・ベネチアンマスク作り同日に淡路島西海岸で開催している「淡路島イタリアンフェア2024」にあわせたオリジナルのベネチアンマスク制作体験日時:2月23日(金・祝)~3月3日(日)全日11:00~17:00にて開催所要時間:約20分料金:無料【能登半島地震 復興応援企画】・募金活動(食品廃棄物と和紙でつくった“土に還る絵馬”への応援メッセージ)被災地への募金活動にご協力頂いた方に、食品廃棄物プレートと和紙紐でつくられた“土に還る絵馬”に被災地への応援メッセージを書いていただきます。メッセージは募金とともに被災地へ届けます。日時:2月23日(金・祝)~3月3日(日)全日11:00~17:00にて開催※土に還る絵馬でのメッセージ企画は、無くなり次第終了・伝統工芸品展示販売会能登地域を代表する伝統工芸品を60種117点展示販売します。被災地域への関心と今後の復興支援に繋がる機会の創出を目的とします。売上の10%を被災地の支援にさせていただきます。日時:2月23日(金・祝)~3月3日(日)全日11:00~17:00にて開催予約:要予約の体験会に関しては、下記URLよりお申込みください 協力:本イベント開催においてご協力頂いた企業・団体の皆様・株式会社Fabula(絵馬プレート無償提供&展示)・株式会社キュアグループ(絵馬紐無償提供&ワークショップ&展示)・株式会社 富士製額(実演会&展示)・大栄窯業株式会社(ワークショップ&展示)・オカリーナ製作吟友工房(ワークショップ&演奏会&展示)・国際紙パルプ商事株式会社(展示)・近畿壁材工業株式会社(展示)・株式会社パールイデア(展示)・株式会社Raptors(展示)・株式会社HONNOW(展示)・勝美商店(展示)・手作り家具ちひろ工房(展示)(参考)『淡路島イタリアンフェア2024』概要期間:2月23日(金・祝)~3月3日(日)場所:淡路島西海岸レストラン、カフェなど 全6施設・閉校となった小学校をリノベーション「のじまスコーラ」(兵庫県淡路市野島蟇浦843)・劇場&レストラン「青海波」(兵庫県淡路市野島大川70)・本格フレンチが楽しめる滞在型レストラン「Auberge フレンチの森」(兵庫県淡路市楠本字場中2593-8)等HP: お問合せ:株式会社All Japan Tourism Alliance Tel 050-3821-8811 E-mail info@ajta.co.jp 後援:在大阪イタリア総領事館備考:内容は現時点のもので変更になる可能性があります伝統工芸やエコ商品のワークショップ「ECO CRAFT GALLERY」淡路島クラフトサーカスで開催 : 【公式】淡路島クラフトサーカス : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日「石川県が氏名を公表した、能登半島地震で死亡した方のうち、90%近くが『家屋倒壊』で亡くなったとされています。被害が大きかった穴水町、輪島市、珠洲市などでも、木造家屋の1階部分が押しつぶされて全壊している状況が多くありました」こう話すのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さんだ。「被災地でも高齢化率が高い市町がありましたが、年を取るほど、日々『生きていくのに精いっぱい』という状況の方が増えます。築年数が何十年とたち、改修が必要な家屋でも、つい手付かずになってしまう。そんなケースは、全国至る所にあるといえます」1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震……これだけ大地震があっても、「わが家だけは大丈夫」と慢心していないだろうか。「首都直下地震、南海トラフ地震は、いずれ来る地震です。全国どこに住んでいても、住宅の耐震化を考えるのは必須です」(国崎さん)本誌は今回、国土交通省が整理した最新の「都道府県別の住宅の耐震化率」一覧表を入手。本誌で独自に取材したデータを合わせ、都道府県別「家屋倒壊」危険度ランキングを作成した。自分の住んでいる地域がどうなっているのか確認してほしい。■耐震助成額の上限が400万円の自治体も!「94.2%」で全国1位の耐震化率を誇るのは埼玉県だ。表内の「伸び率」は2008年時点の耐震化率からの伸び率をポイントで表したものだ。これも埼玉県は「20.2ポイント」と堂々の1位。同県建築安全課の担当者が話す。「埼玉県の住宅の耐震化は、住民に身近な各市町村で取り組んできました。県内63市町村のうち、61の市町で耐震診断、耐震改修の補助制度があります」耐震改修の補助制度は3段階に分かれており(1)耐震診断、(2)耐震設計、(3)耐震工事となっている。「市町村で異なりますが、建築士が行う耐震診断は費用の5~10割程度補助します」対象となる住宅は、たとえば、さいたま市の場合1981年5月末以前に着工した旧耐震基準での住宅となる(住んでいる各都道府県の市区町村に問い合わせのこと)。「改修工事では費用の2~5割程度の補助となります。県では啓発リーフレットの作成、配布、学校機関や自治会などに、『出前講座』として職員が出向いて説明するなどしています」秋田県は耐震化率では84.8%と28位だが、伸び率は18.8ポイントと著しい。県の担当者が話す。「東北ブロックの各県の取り組みを把握しながら耐震改修の促進を行っています。2025年度末の目標値を95%と設定し、促進に努めます」2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県は92%と3位。仙台市は2018年度の耐震化率が96%と高い成果を上げている。「96%という数字は東日本大震災以後の住宅需要の高まりが大きな影響とも思われ、その後は反動で伸び率の鈍化も考えられます。旧耐震基準の建築物の築年数は、最新でも40年以上で、老朽化対策も必要ですので、さらなる啓発活動が必要と考えております」(仙台市建築指導課・佐藤匡さん)92%の東京都では耐震改修工事の補助が高額な自治体が目につく。港区では、1981年5月末までの木造建築物の耐震改修工事などの費用が3分の2まで、助成限度額で400万円まで補助される。1981年6月以降、2000年5月までのものは2分の1、限度額100万円まで。中央区は住宅の耐震補強工事が工事費の2分の1、限度額300万円まで補助される。都市整備部建設課長の芳賀誠さんが言う。「東日本大震災では瓦や外壁の落下、家屋の傾きなど、区民からの電話がひっきりなしでした。同年、東京湾大華火祭を自粛し、予算の一部を耐震補強に回したんです」一方、火災などの大きな被害も想定される木造住宅密集地域への対策を急務とする練馬区では「2024年度から、耐震診断の助成額の上限を12万円から20万円に、耐震改修工事の上限を130万円から270万円に、など拡充する予定です」(練馬区防災まちづくり課)太平洋側の各県を中心に警戒されているのが南海トラフ地震だ。愛知県(91.2%)は名古屋市耐震化支援室の担当者が言う。「南海トラフ巨大地震に備え、2003年から耐震診断は無料に。耐震改修工事は工事費の5分の4、最大100万円まで助成しています。2022年からは、耐震性の低い建物を取り壊す除却工事で、最大20万円まで支給されることになりました」■元郵便局員が地道な戸別訪問で対応四国の高知県は、耐震化率88%と全国平均を上回る。「東日本大震災などの被害状況を見て、南海トラフ地震の被害想定をし、市町村と連携して耐震化を進めてきました」(住宅課)高知県沿岸部に位置する黒潮町情報防災課の国見知法さんが言う。「内閣府の中央防災会議が2012年、南海トラフ地震が来た場合に『黒潮町で震度7、津波高34.4m』と公表しました。『津波到達時間も最短2分』と。緊張が走りました」役場は保育士も含めた全職員が「防災業務」を兼務することに。「町内61区の集会所に担当職員がつき、避難場所、避難路など、現地を歩いて点検し、整備を急速に進めました。津波高34.4mと想定された地点は、逃げることが可能な避難路と避難場所があることが確認できています」津波の避難タワーも6基が建設され、「全国一高い22mのタワーがあります」と国見さん。だが耐震改修工事の促進には、苦労があったと振り返る。「耐震診断は2004年から、耐震工事は2006年から始まっていましたが、数年間は、工事まで進んだのが10件もありませんでした。そこで2012年から診断を無料とし、設計(最大30万円補助)、工事(最大125万円補助)と進めるように、町の全戸に戸別訪問を始めたんです」戸別訪問に町が採用した臨時職員は、地元の元郵便局員だった。「地域の道はぜんぶ把握しているし、どこに誰が住んでいるかもわかっている。5年間で全戸を3回訪問しました」そのような地道な職員の努力で、2013年には診断数27件だったのが、2014年には338件と10倍以上に拡大。工事件数も2019年には177件と最大になった。他方で耐震化率70%、伸び率も5ポイントと全国最下位の島根県の担当者は、取材に次のように回答した。「本県はこれまで県民への耐震に関する普及啓発、耐震改修費用への補助を行うなど、耐震化促進の取り組みを進めており、取り組みが遅いとの認識は持っていません。しかし県内は古い木造住宅が多数存在し、また所有者の高齢化もあり、このことが全国に比べ耐震化率が低い一因と捉えています」■震災から月日がたち防災意識の薄れが前述したように2016年の熊本地震はまだ記憶に新しい。耐震化率89・1%と全国平均を上回る熊本県だが、建築課担当者は、「熊本地震から8年近くがたち、防災意識が薄れてきている感覚があります」と危機感を募らせる。熊本市住宅政策課の担当者は「熊本地震直後は耐震診断、耐震改修ともに多かったんです。しかし2022年は耐震診断(負担額5千500円)144戸に対して、耐震改修工事(補助金額の上限100万円)に進んだのが68戸でした。DMを送るなどをしていますが、事業説明会も予定しています。耐震化事業を知ってほしいですね」このように地域差はあるが全国で耐震化の取り組みがされている。前出の国崎さんは「戸建て住宅は、マンションのような定期修繕がなく、傷んで初めて気づき、補修する。それでは遅い」と指摘。「近年は温暖化の影響で強い雨風にさらされたり、紫外線などで塗装が劣化したりする。経年劣化のスピードも速くなっているのだと意識して、自治体の耐震診断、耐震改修の制度を調べ、積極的に利用すべきです」まずは、自治体の耐震化担当部署に問い合わせてみよう。
2024年02月22日誰でも視聴可能!~住まいと生活を安全・安心に木耐協オンラインセミナー①~メイン画像木耐協(正式名称:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合/事務局:東京都千代田区/理事長:小野秀男/組合員:全国約1,000社)は、必ず来る地震への備えを広く多くの方に進めていただきたいとの想いから、「住まいと生活を安全・安心に木耐協オンラインセミナー」を開催しています。2022年にスタートした本セミナーも3年目に突入。2024年は年4回(4月、6月、9月、10月)開催予定です。第1回は、4月20日(土)に開催。「能登半島地震を知り、今後の巨大地震に備えるために」を平田教授にご講演いただき、「必ず来る地震に備えよう!~耐震診断と補強の話~」を木耐協事務局長の関がお話しします。どなたでもご視聴いただけるセミナーです。本セミナーが、皆様の生活改善や、防災意識向上と地震災害対策推進に繋がるものと考えています。(概要&申し込みページ )『能登半島地震と今後の備え&住まいの耐震対策』をテーマにセミナーを行います開催概要日時:2024年4月20日(土)10:00~12:00会場:オンライン参加費:無料主催:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)協力:一般社団法人防災教育普及協会後援:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社詳細・お申込み: 講師:平田直氏 (東京大学名誉教授/一般社団法人防災教育普及協会会長)関励介(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合事務局長)プログラム講演(1)「能登半島地震を知り、今後の巨大地震に備えるために」一般社団法人防災教育普及協会会長東京大学名誉教授平田直氏地震発生後の会見で、政府の地震調査委員会委員長の平田氏をご覧になった方も多いと思います。東京大学地震研究所教授、地震予知研究センター長も務めた地震学研究の第一人者である平田先生に、能登半島地震と今後想定される巨大地震への備えについてお話いただきます。平田直氏講演(2)「必ず来る地震に備えよう!~耐震診断と補強の話~」日本木造住宅耐震補強事業者協同組合事務局長関励介本セミナーを主催する木耐協(略称)で、全国約1000社の工務店・リフォーム会社と耐震化を推進。地震で被害に遭う人を一人でも減らすために活動している。今回は、木造住宅の地震被害と建築基準の変遷や、耐震診断と補強方法、知っておくべき備えなどをお話します。関励介木耐協オンラインセミナー詳細&お申込みページ : 木耐協組合概要木耐協は、全国約1,000社の工務店・リフォーム会社・設計事務所などから構成される団体です。【地震災害から国民の生命と財産を守るため、「安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組み、耐震社会の実現を目指す】ことを基本理念とし、地震災害の備えに対する啓発活動や木造住宅の耐震性能向上のための活動を行っています。ロゴ団体名:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)本部所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町2-12-1グランアクス麹町7階TEL:03-6261-2040URL: セミナーに関するお問い合わせ■本件に関するお問い合わせ先■木耐協担当 :関TEL :03-6261-2040MAIL : jimukyoku@mokutaikyo.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日株式会社リロバケーションズ会員制リゾート事業、ホテル・旅館運営再生事業を担う「株式会社リロバケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田村佳克)」は、令和6年能登半島地震における復興の一助となるよう、運営する会員制事業施設「ポイントバケーション加賀山中」にて被災者支援活動を実施しています。株式会社リロバケーションズ: ポイントバケーション加賀山中この度の令和6年能登半島地震にて被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。株式会社リロバケーションズは地域創生を使命に掲げており、この度の震災において何か地域に貢献できることはないかと考え、震災直後から現在も会員制事業施設「ポイントバケーション加賀山中」では避難者の方々の受け入れを行っています。また、ホテルや旅館の被災により商品を提供することが出来なくなってしまった地元のお土産業者支援のため、施設にて賞味期限間近の商品を引き取り、価格を下げての販売も実施しています。地域創生とは、地域の困りごとを解消し地域住民とともに共存共栄を前提としています。当社はその思想をこれからも上位概念として、被災地域の一日でも早い復興を願い、引き続き可能な限りの支援を行ってまいります。石川県のお土産を販売ポイントバケーション加賀山中概要所在地: 〒922-0128石川県加賀市山中温泉こおろぎ町ロ165アクセス: JR加賀温泉駅より加賀温泉バス「山中温泉・栢野」行にて約35分→「こおろぎ町」下車HP: 株式会社リロバケーションズ -人と地域を豊かに― 人生に煌めく旅を!□所 在 地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-17-9TEL:03-6630-7970 FAX:03-6630-7971□公式サイト: □設 立 : 2004年10月 □資 本 金 : 50百万円□代 表 者 : 代表取締役社長 田村 佳克□事業内容 : 会員制事業/ホテル・旅館運営事業/ホテル総合支援サービス事業<会員制事業>「使う分だけ別荘を所有する」ポイント制タイムシェア別荘を全国40ヶ所以上で提供。 <ホテル・旅館運営事業>リロホテルズ&リゾーツとして「ゆとりろ」や「風雅」ブランドを中心に全国38カ所で展開。※2024年4月「大洗パークホテル」敷地内に全10棟のサウナ・温泉露天風呂付コテージを開業予定。 <ホテル総合支援サービス事業>1,000万人規模の会員ネットワーク及びこれまで培ってきたノウハウを活かしたホテル・旅館の集客支援サービス、収益改善策を提供。 本件に関する報道関係のお問い合わせ先株式会社リロバケーションズクリエイティブデザインユニットメディアソリューショングループ宮木e-mail: wro.pr@relo.jp 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日被災して思ったことを書き留めていこうかな。X(Twitter)でこう書きつづったのは、3歳の息子を育てる母親の、PIYOCO(@PiYoCo_mAmA24)さん。PIYOCOさんは、2024年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震で被災しました。その時の経験を振り返り、災害時に必要なものや、防災対策の重要性を語っています。被災時に感じた『必要な備え』地震発生時、大津波警報が出ている時に、毛布や飲み物、ちょっとした食べ物を車に詰め込み、高台へ避難した、PIYOCOさん。この時に「防災グッズを何も用意していなかったのは悔やんだ」といいます。断水によるトイレ問題大きな地震が起きると、住宅と水道管の接続部が破損することで、断水が起きることがあります。PIYOCOさんの家でも、水が使えなくなり、断水生活を余儀なくされました。自宅のトイレは、水道から出てくる水圧によって排水する、タンクレストイレだったため、断水中は排泄物を流せなかったといいます。そのため、小の場合は流さず便器にためて、大の場合は仮設トイレかタンク式トイレがある避難所まで行ったそうです。※写真はイメージ貯水タンクを備えた、タンク式トイレであれば、大きさや種類にも寄りますが、断水時でも使えることがあります。PIYOCOさんは、自宅の2か所あるトイレのうち、どちらかをタンク式トイレにすればよかったと後悔しており、「災害時の対策として、今から家を建てる人は参考にしてほしい」とつづっています。また、断水などでトイレの排水ができなくなった時のために、普段から簡易トイレを備蓄しておけば、いざという時に役立ちますね。節水生活で役立つアイテム地震が起きてから2日後、一部の店が再開したり、給水が始まったりしたそうです。とはいえ、1世帯6ℓという制限付きなので、節水生活は続き、洗い物などはできない状態に…。※写真はイメージそこで活躍したのが、紙皿やポリ袋、割り箸、ラップ、プラスチックコップでした。水が使えない状況では、これらの使い捨てできるアイテムが必要になるでしょう。断水時におすすめの備蓄食料電気が止まったり、断水したりしている状況では、賞味期限が長く、腹持ちがいいレトルト食品が役立ちます。PIYOCOさんの息子さんは、手元にある食品を好き嫌いなく食べてくれたそうですが、ジュースやお菓子を欲することもあり、食べたい物を与えることができず、つらかったといいます。幼い子供がいる家庭では、たまにレトルト食品を食べさせて、味に慣れさせたり、好みの味を把握しておいたりすることが大切だそうです。被災したPIYOCOさんのリアルな声から、日頃の防災対策の重要性を感じさせられますね。コレがあると安心!備蓄品リストPIYOCOさんは自身の体験から、断水時に必要な備蓄品のリストをまとめています。・紙食器・割り箸・レトルト食品・ラップ・ポリ袋、ゴミ袋・簡易トイレ・水・ポリタンク・オムツ(家庭環境による)・身体を拭くタオル・キッチンペーパー・ペーパータオル・ティッシュ・消毒液・バケツ、桶投稿の最後に、被災地で多くの人に支えられたことへの感謝の気持ちを伝えた、PIYOCOさん。「みんな今すぐ備えて!『後でやろう』では間に合わないかもしれないから。今やろう!」と強く呼びかけていました。投稿は反響を呼び「被災者のリアルな声…すごく貴重!」「実際に体験した人の声は、とても参考になる」「決して他人事ではない」などコメントが集まっています。自然災害が多い日本では、いつ何が起きるか分かりません。災害により、水や電気が使えなくなるなど、あらゆることを想定して対策しておく必要があります。PIYOCOさんの貴重な体験記は、人々の『備え』に対する意識を変えるきっかけになったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月20日動画制作や店内向けの著作権フリーのBGM事業を行っている株式会社ホワイト(所在地:石川県金沢市)は、この度、令和6年能登半島地震の復興企画として、2月1日に「Wish -I wish for peace every day.-」をCDリリースしました。小さな企画ですが、みなさまからのぬくもりが、どうか能登に届きますようにと祈りを込めて準備いたしました。復興企画CDのご案内■背景輪島の朝市や珠洲の見附島、和倉温泉街など、何度も訪れ、見慣れた景色が一変した光景がとてもショックを受けました。あの自然風景は完璧に元に戻らないかもしれませんが、観光地でもある能登に再び活気が戻ってきてほしいと願い、微力ではございますが、何か当社でできることはないか、スタッフでこの復興企画を始動いたしました。能登に想いを寄せた楽曲になっておりますので、1人でも多くの方にお手に取っていただき癒しを感じて欲しく、2024年2月29日までは、期間限定価格1,540円(通常3,080円の半額)で販売いたします。また、同期間の売上の一部は寄付金とさせていただきます。CDジャケットも2種ご用意しました。『能登の白米千枚田と美しい夕陽』は期間限定販売です。▼試聴はこちらから再生可能です。 ▼商品販売サイトはこちらです。 【リリース情報】WHITE BGMPublic place Selection「Wish -I wish for peace every day.-」2024年2月1日(木)※空間演出専用CD販売サイト「WHITE BGM」にてCD販売中光を感じながらも、落ち着きのあるゆったりとしたテンポにこだわったホワイトオリジナルの音楽です。眠気を誘うくらいのスローテンポですので、リラックス効果が期待できます。エステサロンやヨガ、サウナや睡眠導入にもおすすめです。当社CDは基本的には著作権フリー音楽で、店舗経営をされていらっしゃる方をメインに販売しておりますが、個人でのご利用ももちろん可能ですので、趣味でご購入される方もたくさんいらっしゃいます。ぜひ聞いてみていただき、記事等に取り上げていただき紹介していただけましたら幸いです。何か不足な点、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡下さい。何卒よろしくお願いいたします。【会社概要】会社名 : 株式会社ホワイト所在地 : 〒920-0364 石川県金沢市松島2-191代表者 : 代表取締役社長 村本 宗一郎事業内容: 著作権フリー音源および映像販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日近鉄百貨店奈良店では、2024年1月1日(月・祝)に発生した能登半島地震に対する支援の一環として、輪島塗展示販売会「輪島塗をつなぐ」を2月27日(火)から開催します。伝統工芸である輪島塗を未来へと受け継いでいくため、伝統産業発祥の地である奈良の漆器職人が発起人となり開催するイベントで、分業で行う輪島塗の製作工程ごとの職人たちが直接販売します。美しい輪島塗の工芸品を手に取っていただくことや、支援の言葉を直接伝えていただくことを通じて、復興への絆を醸成する機会にできればと考えています。広口椀 26,400円■日時 2024年2月27日(火)~3月3日(日)■場所 奈良店 5階 和洋食器売場■出品作家塗師 辻 雅史上塗り 吉田 宏之椀木地 辻 正尭塗師 若島 孝雅沈金 古込 和孝蒔絵 古原 秀樹蒔絵 松木 大輔賛助出品 杉村 聡※出品作家のうち数名が販売いたします。※開催期間中は奈良市の宿泊支援を活用され、奈良市内ホテルに滞在されます。■主催:杉村 聡 (大和漆工芸杉村) 協力:奈良市、近鉄百貨店奈良店、なら工藝館■ ■主催者より杉村聡(大和漆工芸杉村)2024年1月1日に能登半島で起こった地震により、家屋が倒壊したり仕事道具を焼失したりするなど、甚大な被害が輪島塗職人にも出ています。伝統工芸の漆芸は日本の文化であり、「漆」を英語で表現すると“Japan”と言われるように日本を代表する工芸です。その漆芸の一つである輪島塗は、長い年月をかけて磨き上げられてきた大切な日本の工芸です。輪島塗は製作工程ごとに職人たちが分業し生産します。工程の一つでもなくなると輪島塗は完成しません。その輪島塗を守るために、この度、輪島塗の販売会を開始することとなりました。職人たちが制作した作品を手にとり、ご購入いただくことでご支援いただけたら幸いに存じます。■ ■出品一例海椀 27,500円高杯 19,800円スコーン皿 8,800円縄胎杯 38,500円飾り台 88,000円姫丼 22,000円石目塗銘々皿 110,000円※状況により出品作品が変更となる場合がございます。※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「能登半島地震」です。通信手段を失い、幹線道路は1本。半島ゆえの難題。元日に能登半島で起きた大地震。発生後1か月経っても、地震活動は活発で注意が必要な状態が続いています。災害時には僕はLINE IDを公開し、「発信支援の必要な方は連絡を」と呼びかけています。地震発生直後に約230件が届きましたが、今回はどの情報が本当に支援を必要としている方からなのかを精査する必要がありました。情報が古かったり、厚意で転送してくださったXなどSNS上のヘルプ要請も真偽の判断がつかないものがありました。インプレッションを増やすために偽の住所を書いて助けを呼ぶ投稿が多数アップされていたからです。直接連絡の取れた方の情報をもとに現地入りしましたが、道路が分断され車が入れないところは徒歩で山を越えなければいけませんでした。今回、支援の初動が遅れた理由の一つは、情報インフラが途絶えてしまったことです。山中では、電波の入る場所を必死に探す人たちに大勢会いました。震央に近い穴水町は、役所に災害対策本部を立てたものの、通信障害により県庁とのホットラインが使えなくなっていました。NHKですら中継基地局が電力不足で放送不可に。被害状況を伝えることも、災害の全体像を掴むこともできない状態でした。僕も知り合いの議員らに窮状を訴え、ある議員の働きかけで、スペースX社の衛星通信サービス「スターリンク」を能登に提供してもらえることになりました。もう一つ、今回ネックになったのは、半島という地理的な理由です。東日本大震災も熊本地震や西日本豪雨も、大きな災害でしたが周辺自治体からすぐに支援に入ることができました。しかし能登半島の北端は金沢からも約140km、東京から静岡ほどの距離があります。幹線道路は1本しかなく途中で寸断されました。海岸線は地形が変化し、接岸できる場所が限られ、船で海から支援に入るのも難しい状況でした。被災したのは、高齢者の多い過疎の僻地で古い家屋が多く、倒壊を免れませんでした。同じような問題を抱える地域は全国にたくさんあり、都市とは違う防災のあり方を考えなければなりません。能登半島地震は、地方が抱える問題を集約した災害といえます。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年2月21日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年02月17日