「マイホームを買うときは、生命保険を見直して毎月支払っている保険料を削減し、家計を節約するチャンス!」とよく言われます。ただこれは、マイホームを買うまでにちゃんと必要十分な生命保険に入っていた場合の話。もともと十分な保険に加入していなかった人などは、住宅の取得が保険料の削減に結びつかないケースもあります。マイホームを買う人の多くは、自己資金だけでは足りない資金を住宅ローンを使って工面します。そして、住宅ローンを組むとき、ほとんどの民間金融機関では団体信用生命保険(以下、団信)の加入を義務づけられます。団信に加入していると、住宅ローンの返済中に借りている人が死亡・高度障害状態になった場合、その時点のローン残高と同額の保険金が金融機関に支払われます。そのおかげで遺族はその後のローン返済を免れることができます。家族にとっては、一家の大黒柱でもある世帯主が死亡したときの備えとなります。また金融機関にとっても、貸したお金を確実に回収する手立てをあらかじめ講じることができます。団信は、ローン契約者に健康上の問題がなければ加入することができます。そして、加入できれば保険料は金融機関の負担、つまり、契約者からみるとタダになります。なお、「フラット35」という住宅ローンは、団信への加入が強制ではなく任意で、加入する場合の保険料は契約者の負担になります。「住宅ローンを借りるときに、なかば強制的にもう1本生命保険に入るのだから、これまで加入していた生命保険と合わせると保障が過剰になるはず」というのが、「マイホーム購入時の保険見直し・保険料削減」の”リクツ”ですが、それは、これまでどんな保険に加入していたかによります。不測の事態が発生したときに団信のおかげで負担が減るのは、住宅ローンの返済だけ。ということは、それまで加入していた生命保険に住居関係費用の保障が厚く乗っていた場合にのみ、保障内容を見直して保険料を削減することができることになります。たとえば、家を買う前に賃貸住宅暮らしをしており、万が一世帯主が死亡したあとも、遺族がずっと賃貸暮らしを続けるという前提で保障額を決めていた場合などです。長期間の家賃が保障額に盛り込まれているため、保険金額は高くなっているはずです。このような人が、住宅ローンを借りて団信に入ると、家賃分の保障を削減でき、毎月支払う保険料を削って家計をスリム化することができるのです。一方、家賃分を保障額に組み入れていない保険に入っていた場合は、たとえ見直しをしても保険料は削減できません。たとえば、世帯主が死亡したら配偶者が実家に戻ったり、働いて収入を得ることを前提に保障額を決めていた場合などです。また、夫婦ともに、入っている保険が医療保険や個人年金保険だけで、死亡保険に入っていない場合なども同様です。とはいえ、自分が入っている生命保険に、どんな保障が、いつまでついているのかを正しく把握している人は多くなさそうです。申し込むときに理解したつもりでも、時間が経つと忘れてしまいがち。そのうちに、子どもができて家族構成が変わり必要な保障額が変わってしまったりします。マイホーム購入のような人生の重大な決定をするときや、節目となるライフイベントを迎えるときは、加入している保険の内容を分析し、どんな保障がいつまで続くのかを確認するキッカケにしたいものです。必要な保障が必要な時期まで過不足なく確保できている状態がベスト。不足していたら保障を新たに加え、過剰なら削減する。そうすることでマイホームでの新生活は、いっそう安心できるものになるはずです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日共栄火災海上保険はこのたび、10月1日以降を保険始期日とする自動車保険(総合自動車保険「KAPくるまる」、一般自動車保険「KAPベーシス」「ドライバー保険」)の商品改定を実施すると発表した。同改定では、契約者間の保険料負担の公平性を高めるために、主にノンフリート等級別料率制度の改定や記名被保険者年齢別料率制度を導入するとともに、顧客により満足してもらうために事故や故障の際の車両搬送などにかかる費用補償の特約化(自動付帯)や従来のロードサービスの拡充を図るとしている。ノンフリート等級別料率制度の改定ノンフリート等級別係数(割増引率)の細分化 : これまでの制度では、事故の有無にかかわらず、同じ等級の契約者であれば同一の割増引率を適用していたが、「事故があった契約者」と「事故がなかった契約者」とで、継続契約に適用する割引増率に差を設ける等級すえおき事故の廃止と1等級ダウン事故の新設 : 車両盗難・飛び石・落書きなどの事故については「等級すえおき事故」としていたが、「1等級ダウン事故」として取り扱う被保険者年齢別料率制度の導入「KAPくるまる」および「KAPベーシス」の一部の車種に、記名被保険者の年齢区分によって保険料が異なる料率制度を導入長期分割払制度の改定ノンフリート等級別料率制度の改定に伴い、従来の長期分割払制度「ちょうき安泰」に替わる商品として「ちょうき安心」を販売。「ちょうき安心」は1年度目、2年度目の事故の有無によって2年度目、3年度目の保険料が変更となる長期分割払商品車両搬送・引上げ費用補償特約の新設とロードサービスの拡充従来のロードサービス「助っ人くん」の一部(車両搬送・引上げ)を特約化(自動付帯)し、適用対象車種を全契約に(除く販売用自動車・受託自動車)に拡大するとともに、従来のロードサービスの内容も拡充車対車・車両全損時一時金特約「買い替えくん」の新設相手自動車が確認できる車対車の事故により契約の車が全損となった場合に、買い替えにかかる諸費用などへの補償として、車両保険金額にかかわらず車両保険金とは別に一律10万円を支払う特約を新設する上記の他にも、顧客のニーズに即したより満足してもらう商品・サービスを提供するために、各種割引制度の改定や特約の新設・改定・廃止などを実施していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日共栄火災海上保険はこのたび、10月1日以降を保険始期日とする自動車保険(総合自動車保険「KAPくるまる」、一般自動車保険「KAPベーシス」「ドライバー保険」)の商品改定を実施すると発表した。同改定では、契約者間の保険料負担の公平性を高めるために、主にノンフリート等級別料率制度の改定や記名被保険者年齢別料率制度を導入するとともに、顧客により満足してもらうために事故や故障の際の車両搬送などにかかる費用補償の特約化(自動付帯)や従来のロードサービスの拡充を図るとしている。ノンフリート等級別料率制度の改定ノンフリート等級別係数(割増引率)の細分化 : これまでの制度では、事故の有無にかかわらず、同じ等級の契約者であれば同一の割増引率を適用していたが、「事故があった契約者」と「事故がなかった契約者」とで、継続契約に適用する割引増率に差を設ける等級すえおき事故の廃止と1等級ダウン事故の新設 : 車両盗難・飛び石・落書きなどの事故については「等級すえおき事故」としていたが、「1等級ダウン事故」として取り扱う被保険者年齢別料率制度の導入「KAPくるまる」および「KAPベーシス」の一部の車種に、記名被保険者の年齢区分によって保険料が異なる料率制度を導入長期分割払制度の改定ノンフリート等級別料率制度の改定に伴い、従来の長期分割払制度「ちょうき安泰」に替わる商品として「ちょうき安心」を販売。「ちょうき安心」は1年度目、2年度目の事故の有無によって2年度目、3年度目の保険料が変更となる長期分割払商品車両搬送・引上げ費用補償特約の新設とロードサービスの拡充従来のロードサービス「助っ人くん」の一部(車両搬送・引上げ)を特約化(自動付帯)し、適用対象車種を全契約に(除く販売用自動車・受託自動車)に拡大するとともに、従来のロードサービスの内容も拡充車対車・車両全損時一時金特約「買い替えくん」の新設相手自動車が確認できる車対車の事故により契約の車が全損となった場合に、買い替えにかかる諸費用などへの補償として、車両保険金額にかかわらず車両保険金とは別に一律10万円を支払う特約を新設する上記の他にも、顧客のニーズに即したより満足してもらう商品・サービスを提供するために、各種割引制度の改定や特約の新設・改定・廃止などを実施していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日SBI損害保険(以下SBI損保)は1日より、「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」(正式名称がん治療費用保険)の販売を開始している。厚生労働省「平成21年 人口動態調査」によると、1981年以来、がんは日本人の死因第1位になっており、年間約74万人の人が、がんと新たに診断されているという。その一方で、早期発見、早期治療をすることで、がんは治せる時代になってきたとも言われ、最善な治療を選択することで生存率も高まっている。近年は、医療技術の進歩によって、がんの予防法、診断法をはじめ治療法の選択肢が広がってきているが、選択する治療によっては公的保険が適用されず高額な治療費を患者自身が負担しなければならないケースも生じている。「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、公的医療保険制度の給付対象とならない新たな治療法が随時確立する”今のがん治療”にあわせて、誰もが費用を心配することなく希望する最善の治療を選択し、安心して治療に専念してもらうことをコンセプトに開発した商品になっているという。補償される費用は、先進医療だけでなく自由診療なども含めた実際にかかった治療費だが、公的医療保険制度にて保障されるべき金額(公的保険診療で可能な診療を自由診療にて行った場合の公的保険診療相当分、高額療養費相当額)は支払いの対象外。治療費等の実額を支払う他の保険契約がある場合は、他の保険契約を含めた治療費の実額が限度となる。実際にかかった治療費を実額補償がんの治療費を心配することなく、最適な治療を受けてもらうために実際にがん治療にかかった費用を実額で支払う先進医療だけでなく、自由診療も補償公的保険診療の自己負担分や先進医療だけではなく、自由診療でもがん治療にかかった費用を支払う。希望する最善の治療を選択して、がん治療に専念できる通院治療費は最大1000万円まで補償抗がん剤治療による通院や退院後の補助療法まで補償。しかも、通院日数に制限がなく、退院後も安心してがんの通院治療を続けることができるインターネットを活用した割安な保険料30歳男性の場合で月額970円(保険期間5年)。インターネットを活用し、業務を徹底的に効率化して削減できたコストを保険料に還元【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日自転車専門店を展開するあさひは、自社企画において初となるハイブリッド電動アシスト自転車「enersys(エナシス)」シリーズの第1弾「enersys Airpur(エナシスエルピュール)」を開発。8月11日から全国の「サイクルベースあさひ」で販売を開始する。価格は79,800円。同製品は、通勤・通学・買い物・サイクリングなど日常のさまざまなシーンで”より身近”に”より快適”に同製品を体感してもらいたいという思いから、「シンプル」かつ「耐久性」を重視した同社独自の仕様で開発している。メインとなるモーター電動ユニットは、カメラ用シャッターの世界NO.1メーカーで精密小型モーターでも高い実績を有する日本電産コパルとの共同開発で、高出力・高耐久を実現。パワフルでスムーズなアシスト走行を可能にしたという。また、モーターは前輪軸に搭載。ペダルをこいで後輪を駆動させる”人の力”と、モーターの回転で前輪を駆動させる”電気の力”の両輪駆動型で、バッテリー部分は、長寿命の「NEC製高性能ラミネート型リチウムイオン電池」を採用している。走行時のアシストモードは「強」「標準」の2つ。ハンドル左側に配置されたスイッチパネルで、走行時もバッテリー残量の確認ができるとのこと。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラウン、ブラックの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日病気やケガによる入院や手術に備えて医療保険に入りたい」と思っても、持病を抱えていたり、病気で通院、服薬中など、健康上の理由で医療保険への加入を諦めざるを得ない場合があります。そんな方を対象に、現在ではいろんな保険会社が「引受基準緩和型医療保険」を提供しています。一般の医療保険とは違う「引受基準緩和型医療保険」にはどんな特徴があり、どんな注意が必要なのでしょうか?「引受基準緩和型医療保険」は、おもにシニア層をターゲットにした保険商品です。生命保険や医療保険に入りたくても、持病があるなど、健康上の理由で入れない人の割合は、年を重ねるほど高まる傾向があります。死亡保障の必要性は子どもが自立すると低くなりますが、医療保障は「自分が生きていくための保障」。”安心を買う”意味合いの強い保険において、医療保障への関心は、若い頃よりもむしろ体力や健康に不安を抱える高齢期のほうが高まりそうです。シニア層のボリュームが厚くなっているいま、「引受基準緩和型医療保険」を提供している保険会社は17社にも及び、各社が販売に力を入れています。医療保険に入るときは、ふつう、自分の健康状態や過去の病歴を正しく保険会社に申告する「告知」という行為が必要です。そして、告知内容によっては保険に加入できない場合があります。保険会社から「リスクが高い」と判断されると、入りたくても入れないのです。通常の標準体の人が入る医療保険のおもな告知事項は以下の通りで、健康状態や過去の病歴を広く問う網羅的な内容になっています(告知項目は保険会社によって異なります)。いっぽう、「引受基準緩和型医療保険」のおもな告知事項は次の通り。項目がシンプルで、質問事項も限定的です(告知項目は保険会社によって異なります)。「引受基準緩和型医療保険」は、告知項目を絞り込むことによって、通常の医療保険に入れない人でも加入することができる可能性を高めています。加入前にかかっていた病気の再発・悪化による入院や手術でも給付金を受け取ることができます。また、同じ「引受基準緩和型医療保険」でも、これまで加入が難しかったうつ病、神経症、慢性肝炎などの人でも加入しやすい商品も出てきています。「引受基準緩和型医療保険」の保障内容は、通常の医療保険と同じように、入院1日あたりの入院給付金、手術給付金、先進医療給付金などから構成されていますが、大きな特徴のひとつは、契約日から1年間は、給付金額が半額に減額されること。たとえば、入院給付金1日1万円、手術給付金10万円の保険に入り、次のような入院、手術があった場合、受け取ることができる給付金の合計は、下のようになります。入院給付金日額1万円×50%×20日間10万円日額1万円×20日間 20万円手術給付金手術給付金10万円×50% 5万円合計 35万円また、通常の医療保険と比較すると、支払う保険料の金額は2~3割増になります。標準体の人よりも入院や手術の確率が高い分、リスクの高さに応じて保険料は割高に設定されるのです。そもそも医療保険は、病気やケガによる入院・手術などに対して給付金という「お金」が払われるもの。したがって、予備的な「お金」をしっかり貯蓄している人は、保険に入らなくても手元資金で十分に対応できるかもしれません。もともと、公的健康保険制度の仕組みのなかに、医療費の自己負担額を一定の範囲に抑制できる「高額療養費制度」もあります。それは、70歳以上になるといっそう充実し、負担額をさらに抑えることができるようになっています。民間の医療保険は、入院したり手術を受けないとお金を受け取ることができませんが、貯蓄にはいろんな使い道があります。高齢期になって加入する医療保険は、若い時期に加入するよりも支払う保険料が高くなり、出費がかさみます。健康や体力への不安を、すぐに医療保険の加入に結びつけなくてもいいのではないでしょうか。通常の医療保険を申し込んで加入できなかった人も、その理由が申し込み時点での診察・検査・治療・投薬で、しばらく待てば入れる可能性が高い場合は、「引受基準緩和型医療保険」よりも保険料が割安な通常の医療保険に入ったほうがいいでしょう。そして「引受基準緩和型医療保険」に入る場合は、複数の会社の商品の保障内容や保険料を確認し、家計への負担が過度に重くならないように配慮するようにしましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日8月1日、都内にてベリーグッドによるスポーツ自転車製造への新規参入と、新製品を発表する説明会が行われた。同社は都内を中心としてスポーツ自転車の総合店舗「サイクルパラダイス」を7店舗運営している。8月1日から自社製品「VERY GOOD」4モデル43種類の販売を、同店舗ならびに自社WEBサイトで開始。ユーザーからの注目が集まっており、試験的に店頭に並んでいた新製品の中には、すでに売り切れになるモデルがあるという。同社は、ロード・ピスト・クロス・マウンテン・BMX等の販売、修理、カスタム、メンテナンス、リサイクル、買い取りを行う、スポーツ自転車専門の総合店舗だったが、4年の歳月を費やして自社製品の開発に成功。新たにスポーツ自転車製造への参入を果たし、国内ではまれな製造兼小売業者となった。自転車産業振興協会によると、スポーツ自転車の2011年の国内メーカー出荷台数は、約9万4千台と5年前の2.7倍に急増。スポーツ自転車販売台数の8割が、軽快車からの乗り換えによるものであり、同社の店頭販売時調査でも、半数以上が「普段着で自転車に乗る」という調査結果が出ているという。この結果から、スポーツ自転車ユーザーの大半が「スポーツ使用」ではなく「生活の移動手段」として選択するという意識やライフスタイルの変化が起きていることがうかがえる。同店では、こうしたユーザーを「ファンユーザー」とし、価格と品質の面でニーズに応えることを目標としてきた。同店創業のきっかけは、代表取締役の金寛郎氏が趣味でスポーツ自転車に乗っていたことだという。スポーツバイクのロードレーサーに乗っていた金氏は、まずパンク修理から覚えたいと自転車屋へと行ったところ、タイヤのサイズを聞かれたがわからず、結局チューブも買えない状態で帰るしかないという経験をした。お金を出して物を買いに行って、どうしてこんな不愉快な思いをするのかと、当初は憤りを感じていたが、次第に自転車屋ではこれが当たり前だということが分かるようになったそうだ。「当時は本当にそんな感じだったんです。似たようなケースも何回かあって、自分たちだったらもっといい自転車屋さんが作れるのではないかと、自分たちが受けたいサービスをする自転車屋さんをつくろうということでできたお店です。どんなお客さまも邪険にしない、専門用語でお客さまに恥をかかせない、お客さまのご予算を否定しない、一生懸命ご希望に添える方法を提案して、お客さまの楽しみ方を共有すると。それでより楽しめるようお手伝いをするというような、気持ちのいい自転車屋さんを作りたいなという所がスタートです」と語った。同店の中期的な使命は、「好きな洋服を選ぶように、マニアもライトユーザーも同じように楽しめる商品とサービスのスタンダードを作る」こと、自転車を選ぶときに「価格の壁」によってデザインと品質を妥協しなければならないという現状を変えることである。いわゆる”ママチャリ”と呼ばれるタウンサイクルから、スポーツ自転車へと買い替えようとするユーザーを阻むのが、この価格の壁だ。現状のメーカーから発売されている商品は、6万~8万円の値段が通常であり、そこからカスタマイズすると、全体では10万~15万円、上は際限がなく、1台で100万を超えるものもあるという。今回立ち上げた自転車のブランドは、4年前に同店を立ち上げたときからずっとイメージしてきたもので、39,800円という価格を実現させた。これを可能にしたのが、自社製品の製造・販売によってコストパフォーマンスを高めたことだ。8月1日発売モデルは、パーツ構成はレース仕様のロードレーサーそのままに、ハンドル操作に力を加えやすいフラットハンドルを採用した「FLAT BAR ROAD」、無駄をそぎ落として軽量化したマウンテンバイクの「MTB」、キュートでソリッドなルックスとレーシーな走行性を実現させた「MINI VELO」、レース仕様の満足なスペックとスマートなルックスの「ROAD RACER」の4モデル。「高品質と低価格の両立は難しくない」と金氏は力強く語っている。8月中旬からは、アウトドア等のファッションブランドとのコラボ製品2モデル3種の販売開始を決定しており、さらに新車種やオプションを年4回、新しい色を年6回のペースで順次投入していく。●FLAT BAR ROAD(39,800円) サイズ:XS、S、M、L 色:黒・白・ピンク・青・赤 本体重量:約10kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:700cc 変速:8speed ●MTB(39,800円) サイズ:M、L 色:黒・赤 本体重量:約12kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:26inch 変速:8speed ●MINI VELO(39,800円) サイズ:XS、S、M、L 色:アイボリー・青・赤 本体重量:約10kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:20inch 変速:8speed ●ROAD RACER(49,800円) サイズ:XS、S、M、L 色:黒・白・赤 本体重量:約10kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:700cc 変速:16speed 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日日本損害保険協会は7月から、損害保険募集人が保険募集に関する知識・業務のさらなるステップアップを目指すしくみとして「損害保険大学課程」を実施していているが、このほど同課程のコースの認定取得者に与えるシンボルマークなどを公表した。同課程には、「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つのコースを設けており、8月末に「専門コース」の認定取得者が誕生する。「コンサルティングコース」は2014年6月から試験を実施するため、同コースの認定取得者は同月末に誕生する。それぞれのコースの認定取得者には、取得コースに応じ、専門コースについては「損害保険プランナー」、コンサルティングコースについては「損害保険トータルプランナー」という称号およびシンボルマークを名刺などへ表示することを認めている。このシンボルマークは、認定取得者が『損害保険』にかける「想い」や「誇り」をイメージし、顧客に真の安心・安全を提供する損害保険募集人であることを表現しているとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日サーベイリサーチセンターは6月29日~7月4日にかけて、自転車の安全利用について調査を実施した。対象となったのは東京圏と大阪圏に住む16歳以上の自転車利用者で、1,023件の有効回答が寄せられた。調査は東京圏(東京23区)と大阪圏(大阪市、門真市、池田市)に住む、月に数回以上自転車を利用する16歳以上の男女を対象に実施した。まず、自転車利用の一番の目的について尋ねると、買い物が63%、通勤・通学合わせて29%という結果になった。使用する自転車について質問すると、79%がママチャリ・シティーサイクルと回答。スポーツ車は11%、電動アシスト付自転車は8%だった。続いて自転車の購入時期について尋ねたところ、50%が4年以上前に購入したと回答。自転車を選ぶときのポイントについて質問すると、1位となった回答は「価格(71%)」で、2位が「自転車のサイズ(54%)」、3位が「利用目的に適した機能(53%)」だった。また、定期点検について尋ねたところ50%が「ほとんどしたことはない」、18%が「一度もしたことはない」と回答。約7割が点検整備をせずに自転車に乗っていることが明らかとなった。「自分は安全運転ができていると思うか」という質問では、できていると回答した人は32%、それなりにできていると回答した人は59%で、合わせると約9割が自分は安全運転をしていると考えているようだ。一方、周りの自転車利用者の危険だと思う行為について尋ねると「走行中の携帯電話(70%)」「信号無視(66%)」「複数台での横並び走行(59%)」が上位に並んだ。その他、無灯火走行や走行中のヘッドフォン利用、自転車の車道走行なども挙げられた。続いて自転車の安全対策について質問。「自転車の安全講習を受けたことがあるか」と質問したところ、「受けたことがある」はわずか19%。「自転車保険に加入しているか」という質問でも、加入していると回答した人は19%で、自転車運転の安全対策が図られているとは言い難い状況となっている。また、「自転車免許制度を知っているか」と質問したところ、「制度そのものを知らない」と回答した人は51%。「自転車免許を保有しているか」という質問では「所持している」と回答した人は10%だった。自転車免許制度の必要性について尋ねると、「必要だと思う(51%)」「必要だと思わない(49%)」がそれぞれ約半数。必要だと思わない理由としては「周りも取得しないと意味がない」「取得しなくても自分自身は自転車走行のルールは理解できている」などの意見が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日JAFは、幼児を2人乗せて運転する際の適合自転車と一般の自転車の安全性を比較するテストを実施し、その結果をホームページに公開した。自転車の荷台等に幼児を2人乗せることは法規違反だが、2009年7月の改正により、フレームやブレーキを強化した「幼児2人同乗基準適合車」は、2人乗せが可能となった。しかしながら、規則を知らない、適合自転車が高価などの理由から、依然として一般的な自転車に幼児を2人乗せて走行している人が多く見られる状況だ。テストは、それぞれの自転車に3歳児(15kg)と6歳児(20kg)を想定したダミー人形を乗せ、女性モニターに走行してもらうことで安全性を検証。「ブレーキ時の制動距離」、「走行時のふらつき」、「スタンド駐車時の安定性」の3つの面で比較し、全てにおいて適合自転車の安全性の高さが確認された。テスト結果の動画はJAFのホームページ、JAFチャンネルで公開している。JAFでは、幼児を2人乗せて走行する際には、法規に則って安全性の認められた適合自転車を使用するとともに、適合自転車といえども決して過信せず、車重が増える分、より慎重に運転するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日日本自動車連盟(以下JAF)は、幼児を2人乗せて運転する際の適合自転車と一般の自転車の安全性を比較するテストを実施。その結果をホームページに公開した。現在、自転車の荷台などに幼児を2人乗せることは法規違反となっているが、平成21年7月の改正により、フレームやブレーキを強化した「幼児2人同乗基準適合車」は、2人乗せが可能となっている。しかし、「規則を知らない」「適合自転車が高価」などの理由で、依然として一般的な自転車に幼児を2人乗せて走行している人は多い。そこでJAFは、安全性を検証する走行テストを行った。テストはそれぞれの自転車に3歳児(15㎏)と6歳児(20㎏)を想定したダミー人形を乗せ、女性モニターが走行。その結果、適合自転車は「ブレーキ時の制動距離」、「走行時のふらつき」、「スタンド駐車時の安定性」の3点全てにおいて安全性の高さが確認された。テスト画像は「JAFチャンネル」で公開している。JAFでは幼児を2人乗せて走行する際には、法規にのっとって安全性の認められた適合自転車を使用するとともに、適合自転車でも過信せず、車重が増える分、より慎重に運転するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日アメリカンホーム保険は、来店型保険ショップ『保険クリニック』(全国156店舗 : 2012年6月末現在)を展開し、総合保険コンサルティングサービスを行うアイリックコーポレーションと提携し、『保険クリニック』公式ホームページからアメリカンホーム保険の自動車保険、医療保険、ガン保険、など5商品の申し込みができるサービスを17日から開始した。これにより、顧客は、『保険クリニック』にて同社が発売する商品詳細の説明を聞き、その場でインターネットでの契約手続きを完了することが可能となる。なお、インターネット割引が適用となる商品については、このスキームにおいてもインターネット割引が適用される。アメリカンホーム保険は、従来の電話やインターネットだけでなく来店型保険ショップでも商品の提案ができるとし、アイリックコーポレーションでは、来店型保険ショップをセカンドオピニオンとして利用する顧客のニーズに応えられるという両社のメリットを踏まえ、今回のスキームを構築するに至ったとのこと。対象商品は、以下の通り。・ リスク細分型自動車保険・ みんなのほすピタる3,000 総合医療タイプ(新・医療総合保険)・ ガンになったことがある方も入りやすい みんなのほすピタる緩和告知型ガン保険(引受基準緩和型特約付帯の新・医療総合保険)・ ワンコイン保険(普通傷害保険)・ 盗難対策(支払用カード・個人情報不正使用被害等補償特約付盗難保険)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日世界中からさまざまな商品を輸入するエバーグリーンは、同社の直営通販サイト「上海問屋」において、自転車を2台ディスプレーすることが可能なスタンドを7月13日から同店限定で販売する。同製品は、自転車をガレージや室内に飾るためのスタンド。お気に入りの自転車を飾るインテリアとしての利用のほか、盗難防止にもつながるとのこと。また、宙に浮かせておくことで、自転車のメンテナンスも楽になるという。地面に立てておく台座の付いたAタイプと、天井と床にネジ(別売り)留めしてしっかり固定するBタイプの2種類がある。Aタイプは全長150~235cm、Bタイプは全長195~340cmとなる。いずれも、自転車は2台あわせて20kgまでディスプレーが可能だ。価格はAタイプ、Bタイプともに12,999円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日日本自転車競技連盟とJKAは8月12日~17日にかけて、自転車トラック競技の女子選手人材発掘を目的とした夏合宿「GIRL’S SUMMER CAMP2012」を実施。参加者を広く一般からも募集している。「GIRL’S SUMMER CAMP」は自転車業界初の試みとして一昨年、昨年と2年連続で開催。参加者を一般から公募することにより、これまで自転車競技を経験したことのない他競技の有望選手をはじめ、幅広い層からロンドン五輪代表やGIRL’S KEIRINの選手へとつながる新たな才能発掘の場として、非常に効果がある合宿と高い評価を得たという。同合宿は8月12日~17日にかけて、日本競輪学校・日本サイクルスポーツセンターにて行う。応募資格は、日本国籍を持つ中学生以上の健康な女性で、自転車競技の経験は不問。参加費は一般1万円、大学生6,000円、高校生5,000円、中学生3,000円。GIRL’S SUMMER CAMP2012のホームページよりエントリー用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、郵送で応募。応募締め切りは7月23日(事務局必着)。参加者の発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日保険は「亡くなったとき」「病気で入院したとき」「火災などで損害をこうむったとき」「交通事故を起こしたとき」などに保険金や給付金が支払われますが、それと同じようなものを共済でも扱っています。保険と共済ってなにが違うのでしょうか。このシリーズの第8回で書いたように、保険には生命保険と損害保険がありますが、生命保険会社も損害保険会社も金融庁の認可を受けた会社で、不特定多数の人を対象にして保険を販売しています。一方共済は、特定の団体に属する組合員が、亡くなったときや災害にあったときになどに助け合うための仕組みで、営利を目的としていない点が保険と大きく違います。1年間に組合員から集めた掛け金(保険でいう保険料)が、その年に支払った共済金(保険でいう保険金・給付金)や経費の総額を上回って剰余金が出た場合は、それを組合員に割戻金として払い戻します。また共済は生命保険と損害保険に分かれておらず、1つの共済で両方を扱うことができるのが特徴です。保険会社は保険業法という法律によって規制されていて、万一破たんした場合に加入者を保護する制度も整えられています。同じように共済の中でも大手のものは、それぞれ所轄する官庁の監督を受けています。これに当たるのが、JA共済(農林水産省)、都道府県民共済、全労済、COOP共済(以上は厚生労働省)です。以前はこれ以外にも数多くの共済がありましたが、組合員保護の仕組みがなく、中には集めた掛け金を私的に流用して組合員に大きな損害を与える共済が出るなどして社会問題となりました。そこで、2005年に保険業法が改正され、こうした無認可の共済の廃止が決まり、事業を継続する場合は、保険業の免許をとって保険会社になるか、少額短期保険業者として財務局に登録するかのいずれかを選択することになりました(ただし、公務員共済や職場・学校内にある共済、対象が1000人以下の共済などは対象外)。こうして生まれた少額短期保険会社の扱う保険は、いずれも保険期間が1年または2年、保険金額は最高で1000万円までの掛け捨て型です。保障が小さいことから、”ミニ保険”と呼ばれることもあります。ミニ保険には、死亡保険、医療保険、ペット保険などのほか、これまでになかったユニークな保険があります。たとえば、登山などで遭難したときに捜索費用が払われる保険、コンサートなどに行かれなくなったときにチケット代を補償する保険などです。医療保険では、糖尿病患者向けの保険、知的・発達障害者のための保険などもあります。さがせば、自分のニーズに合ったミニ保険が見つかるかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日WEB上で保険の管理ができるサイト「保険帳」を運営するエクスファンディアは、6月末時点での、各保険種類の保険会社ランキングを発表した。生命保険では、「日本生命保険」が連続1位を更新中だが、今月も0.1ポイントダウンで、2カ月連続のダウン。計測開始(2012年2月)から0.5ポイントダウンと、最大1.5ポイントあった2位との差も徐々に縮まっている。2位は「共済」、以下「第一生命保険」「メットライフアリコ」「かんぽ生命保険」となった。なお、「メットライフアリコ」は初めて5位から4位にランクアップするも、不動のベスト3との差はいまだ2ポイント以上ある。ガン保険では、「アフラック」が1位で、今年2月以来の36.2ポイントと過去最高率となった。前月から引き続き、2位との差も30ポイントをキープ。なお、2位以下は「メットライフアリコ」「東京海上日動あんしん生命保険」「オリックス生命保険」「富士生命保険」となっている。所得補償保険では、1位が「メットライフアリコ」、2位に「NKSJひまわり生命」、3位に「ソニー生命保険」と「三井住友海上あいおい生命」が並んだ。また、5位の「東京海上日動」は前月から2.7ポイントと大幅にアップし、5位にランクインした。なお、同サイトでは、保険会社83社のランキングを1時間更新で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日埼玉西武ライオンズは、「埼玉西武ライオンズオリジナル自転車」のジュニア自転車の受注販売を「ライオンズストアオンライン」限定で開始した。同自転車は車体にライオンズのキャラクター「レオ」やライオンズのマーク・ロゴがデザインされたオリジナルジュニア用自転車。7月4日から8月5日までライオンズストアオンラインで注文を受付け、10月上旬に順次配送となる。販売はオンラインストアのみの限定で、完全受注生産になる。「埼玉西武ライオンズオリジナル自転車」はハイテンスチール製(リムはアルミ合金)。サイズは16インチ(長さ115×幅70×高さ49cm、サドル47~58cm、折り畳み時89×46×60cm)。適応身長は110cm~。カラーはブルー。前カゴ・補助輪付。価格は2万1,000円 (税込み・送料込)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日首都圏に74店舗を展開する自転車専門店「サイクルスポット」は、このほど自転車先進国であるオランダやデンマークで活躍する、カーゴバイク(荷物積載用自転車)や実用的な自転車の専門店「ル・サイク工房」を目黒区柿の木坂にオープンした。日本で自転車専門店というと、ママチャリなどの一般自転車、ロードバイクやマウンテンバイクといったスポーツバイクを取り扱う専門店がほとんど。しかし同店は、日本国内にはほとんど輸入されていないオランダやデンマークのカーゴバイクや海外の実用車を扱う専門店だ。取扱ブランドはデンマーク発の「BULLITT(ブリッツ)」や「christianiabikes(クリスチャニアバイク)」といったカーゴバイク、そしてオランダ発のデザインバイク「VANMOOF(ヴァンムーフ)」など。欧米の人々の日常で活躍している自転車を専門的に取り扱う。店内には荷台、カゴ等の取り付けができる工房も併設し、ニーズに応じたカラーオーダーや各種カスタマイズも行うことができる。自転車ブームが到来し、日常的に自転車に乗ることを楽しむ人も増えているが、同店ではより個性的でさらに生活に密着した自転車の活用方法・カスタマイズ方法を、店内で実例を交えて提案していくという。ル・サイク工房の営業時間は11時~21時。定休日は月曜。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ビーズはオリジナル自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、乗員の体形に合わせ「変化する」20インチ折りたたみ自転車「m6(エムロク)シリーズ」の新色ブルーを発売する。m6シリーズは折りたたみ時のサイズがW840mm×H830mmとコンパクトで、室内や車のトランクに収納できる大きさ。しかも、乗り手の体格に合わせハンドル高が調整できるフリーフィットステムや、最大18cm 上下調節が可能なシートポストを採用。身長140cm~180cmに対応するなど、成長の早い子どもでも長期にわたり使用できる機能が搭載しており、両親とのシェア用自転車としても利用可能。複数台の自転車保有が難しい家族にふさわしい自転車とも言える。小径車の課題とされている走行性を向上させるため、大型の52Tのチェーンホイールを採用。また、前かご、マッドガード(泥よけ)、LEDライトが標準装備されており、シティーサイクルとしての実用性が抜群。折りたたみ部は、工具を使わずに数秒で展開折りたたみができるクイックリリースレバーの採用で、女性や子どもでも簡単に扱える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日インターネット販売専門の生命保険会社のネクスティア生命は、7月31日までアンケート回答か保険料見積もりをすると、抽選で賞品が当たる「見て!試して!Wキャンペーン」を実施している。(1)パンフレットを見て、聞かせて!キャンペーンネクスティア生命では、日々加入者から寄せられる商品やサービスの改善要望にもとづき、今回商品パンフレットを改定。主な改定ポイントは、パンフレットを請求する人のニーズ分析や、カスタマーサービスセンターへ問い合せした加入者の声から改善要望を通じ、「商品の比較・検討をしやすくした」「ネット事業の保険会社を身近に感じられるようにしたこと」など。これを機に実施する「パンフレットを見て、聞かせて!キャンペーン」の応募方法は、7月31日まで同社のホームページ上の新作パンフレット(電子版)を見て、アンケートに答えると自動的にキャンペーンへの応募が完了。賞品は50人にクオカード(500円分)をプレゼントする。(2)保険料見積もりを試して、保存して!キャンペーン応募方法は、7月31日まで同社のホームページの保険料見積りページで、生年月日と性別を入力して保険料の見積りを行い、その結果を保存すると、自動的にキャンペーンへの応募が完了となる。賞品は10人にダイソン エアマルチプライアー AM02 タワーファンをプレゼントする。「パンフレットを見て、聞かせて!キャンペーン」と「保険料見積もりを試して、保存して!キャンペーン」は、どちらか一方のキャンペーンのみの応募も、両方へのキャンペーンの応募も可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日富士火災海上保険は、iPadを利用した火災保険契約システム「(仮称)かんたんナビ」を6月より導入し、順次全国展開を進めると発表した。「かんたんナビ」は、iPadの画面上で、火災保険契約時の保険料見積もりや商品説明、申込手続きなどを行うことができるペーパーレスの契約手続き完結システム。対象となるのは、同社の保険「未来住まいる<家庭用火災総合保険>」に新規で2年~36年の長期契約を結んだ人で、iOS 5.0以上のiPad、WiFI等の通信環境で利用可能。iPadの特性を生かした、動画によるニーズ喚起ツールや電子パンフレットも搭載している。これにより、顧客は補償内容の確認や見積もりプランの変更をiPad上で簡単にできるようになるという。富士火災 執行役員兼CIOのヴィンセント・オフレシオ氏は「当社は常に顧客へ確かな安心を提供することに努めている。当サービスは代理店が顧客へ確かな安心を効率良く提供することを目的としており、今日の技術を活用した大きな第一歩となる」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日産経新聞グループのデジタル事業会社「産経デジタル」は5月26日、初心者から本格派まで、あらゆる自転車ファンを応援する総合自転車情報サイト「Cyclist supported by SANSPO.COM」(以下、サイクリスト)を開設した。同サイト編集部は「自転車を楽しみつくせ!」を合言葉に、新聞の取材・編集ノウハウを生かしながらも、その枠を飛び出して自転車の魅力を伝えていくという。これまで雑誌媒体が中心だった自転車情報を、ウェブならではの即時性、双方向性をもって楽しめる新媒体となる。サイクリストでは、サイクルスポーツに関するあらゆる情報を網羅。自転車好きの著名人や有力選手にインタビューするほか、地域のサイクリングクラブへの積極取材も行う。最新の自転車やパーツ、グッズの試用リポートに加え、あこがれの自転車スタイルなども紹介。乗り方のコツや健康づくり、ダイエットなどの楽しい自転車情報も用意されている。また、自転車にとって交通安全・マナーの徹底は欠かせないことから、自転車通勤をしている人の工夫や悩み、職場の理解など、社会の一員としての自転車をも掘り下げていく。総合自転車情報サイトサイクリスト
2012年06月27日3.11大震災以降自転車の売り上げ台数が伸びておりまして、2012年に入ってからも順調に推移し、2011年をも上まわるだろうという話です。自転車は自分がエンジンな乗り物。自分が頑張ればどこまでも行けます。自らを酷使して自転車でどこまで遠くへ行ったことがあるかを聞いてみました。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.あなたは自転車で遠出をしたことがありますか?はい 21.9%いいえ 78.1%2割の人が自転車で遠出でしたことがあります。どこまで遠くへ行ったのでしょうか?●日本を縦断大学生の時に1カ月かけて北海道から鹿児島まで全都道府県を走破(千葉県/男性/34歳)今回寄せられたご意見で一番スゴかったのがこれです。人生の記念になる大冒険ですね。●ミッキーに会うために川口から東京ディズニーランド。約4時間(埼玉県/男性/48歳)自転車で行くとは! 帰りはどうしたか気になります。●峠越え24歳のとき、東京の多摩地区から富士山のふもとまでママチャリで行った。理由はわからないが1月4日のことだった。夜24時に出発したので恐ろしく寒く、甲州街道の峠を越えた。(東京都/男性/28歳)ナニがこの男性をこういう行動に駆り立てたのかに興味がわきますね。失恋? それとも……?●福岡~宮崎600キロ!自転車のイベントで30時間かけて福岡から宮崎までの600キロ(佐賀県/男性/41歳)600キロはすごいですねー。もうひと息で九州縦断でしたね!●琵琶湖3周!琵琶湖を1周×3回しました。最初は10時間、残り2回は1泊2日です。他にも小豆島1周や淡路島1周、しまなみ海道にも行きました。(東京都/女性/25歳)琵琶湖を自転車で1周すると10時間かかるということがわかりました(笑)。草食男子な筆者にはとてもまねできそうにありません!●意味なく京都から千里まで京都から大阪の千里まで特に意味もなく行きました。帰り雨降ってどうしようかと思っていたら、近くの家のひとに雨宿りさせてもらいました。(京都府/女性/23歳)意味なくという点に脱帽です。雨宿りさせてくれた人も驚いていたことでしょう。●3泊4日ママチャリで200キロ3泊4日で家から200キロ離れたところに、ママチャリで友達2人で行きました。(北海道/男性/28歳)ママチャリで200キロはスゴイですね。寄せられた意見で目立ったのは「中学時代に……」という書き出し。高校生になれば原付きの免許が取れますが、中学生の足といえば自転車しかない。若さにまかせて遠くへこぎだした経験を持つ人が少なくないのでしょう。●生家を見るために100キロ中学生のときに生まれ育った家を見たくて松山から今治まで自転車で往復したことがあった。結局、家は見つからなかった。往復で100kmだが、かかった時間は忘れた。(高知県/男性/54歳)ちょっとウルっとくる動機です。生家が見つからなかったのは残念でした。●中学生が香川から徳島へ中学の時、香川県の親せきの家から自転車でひたすら8時間くらい走っていました。気づいたら県境を越えて徳島県にいました。(兵庫県/女性/25歳)女子が8時間を走破したのはアッパレですね。帰りも8時間かかったはずで、両親は心配しなかったのでしょうか。●お花見に山頂まで中学生の頃、友達と地元の標高616メートルの山の頂上まで、お花見をしに自転車で行きました。最後は自転車を押しながら登りました。行きは3時間、帰りは下りだったので1時間で帰れました。(香川県/女性/28歳)こちらも中学時代の冒険話。616メートルの山道をひたすら自転車で上がるなんてことは無謀な若さがないとできません(笑)!●友人宅まで30キロ中学生の頃、30キロほど離れた友人宅へ。帰りは疲れてしまったので、友達のお母さんに車で自転車ごと送ってもらいました。(東京都/女性/24歳)帰りは友達のお母さんに送ってもらったというのが微笑ましい。さすがに中学生女子をひとりで帰すわけにはいかないですもんね。●往復11時間!中学のとき、府中市から奥多摩湖へ往復11時間。(東京都/男性/58歳)11時間とは……! 中学生の馬鹿力がないと達成できない記録ではないでしょうか。小学生も負けてないですよ!●川崎~大田区、小学生が激走小学生の時、川崎の実家から東京大田区の伯母宅まで自転車で行った。2時間くらいかかったような気がする。(神奈川県/女性/27歳)小学生時代の激走です。女の子なのがすごいです。調べてみました。場所にもよりますが直線距離で約4キロですね。小学生には大冒険です。最後にちょっといい話を。●愛ゆえに高校生のときに彼氏の家に行くのに40分かけて。15キロくらい。(栃木県/女性/28歳)しみじみとイイ話ですね。これから、夏。愛する人に会うために自転車で走ってみませんか?(高橋モータース@dcp)
2012年06月23日オンラインストア「イーサプライ」を運営する山陽トランスポートはこのほど、「音とライトで方向転換を知らせる自転車用ウインカー」(EEA-YW0672)を発売した。価格は1,280円。同製品は、警報とライトで方向転換とブレーキを知らせる、自転車用のウインカー。8種類の警報音と、ウインカー、テールランプで相手に自分の存在を知らせ、事故を防ぐことができるという。方向指示を出すとライトが点滅し、警報を鳴らす。さらに、ブレーキランプを操作すると、ブレーキランプが点灯。自動車のクラクション替わりの警報音を出せるため、昼間も有効に利用することができるとのこと。設置方法は、ブレーキワイヤーにブレーキスイッチを取り付け、ネジで固定。ブレーキをかけるとスイッチに力が加わり、ブレーキランプが点灯する仕組みになっている。重量は本体80g、コントローラーが70g。ウインカーランプは左右各2灯で、オレンジ発色のLED、ブレーキランプは3灯で、赤色発色のLED、コントローラーランプは3灯で、赤色発色のLEDとなっている。イーサプライ本店、イーサプライ楽天市場店、イーサプライYahoo!ショッピング店の3店舗で販売中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日あいおいニッセイ同和損害保険は5月31日、同社が委託している損害保険代理店において、架空の保険契約等により、契約者から受領した保険料の費消が行われていたことが判明したと発表した。事件の内容は、主に兵庫県内に居住している人の保険契約について、同社が委託する代理店主が積立型保険と称して保険料を受領したにもかかわらず、掛捨型の保険契約として取扱い差額保険料を費消。また、積立型保険の一時払い保険料を受領したにもかかわらず、分割払いの保険契約として取扱い、差額保険料を費消した。同社は5月8日に事態を認知し調査を進めている。現時点で被害に遭った可能性のある契約者数は225人、契約数は492件で、予想される被害額は約5億1600万円となっている。同社は、被害に遭った可能性のある人に対して、直ちに連絡を開始し、契約内容を確認するとともに、被害の補償に万全を期すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日ビーズはこのほど、同社のオリジナル自転車ブランドである「DOPPELGANGER (ドッペルギャンガー)」より、折りたたみ20インチ自転車の新シリーズ 「FX11 Licht(リヒト),FX15 Schatten(シャッテン)」を発売した。各3万5,700円。同製品は、車輪の小さい折りたたみ自転車の弱点であるふらつきや不安定さを改善するために、ホイールベース(=前後車軸間の距離)を従来の折りたたみ自転車よりも長くすることで、走行時の安定性を確保した。また、車体の中央から折りたたみ、直立させて収納できる独自の折りたたみ構造を採用。コンパクトな収納を実現した。なお、折りたたみ時は縦に長く直立できるデザインを採用しているので、折りたたんでエレベーターに乗せたり、玄関に置いたりが容易になるなど、都市生活者への配慮がなされている。さらに、構造を低重心化させることで、走行性とコーナリングを実現。ハンドルの高さを1,020ミリにして、無理のない姿勢になるよう設計した。車体の素材には軽量で酸化(さび)に強いアルミニウムを採用。小径車の特徴を伸長するとともに、長期にわたって使用できる=モデルライフが長い、という環境負荷への対応も意識されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日AIU保険会社は17日、企業が外部から不正アクセスなどのサイバー攻撃による被害を受けた際、その初期対応に要した費用を補償する保険商品『サイバー攻撃対応費用特約』を新たに開発し、同日から販売すると発表した。同商品は、企業が標的型メール攻撃、不正アクセス、DoS攻撃などのサイバー攻撃に遭った時に、セキュリティ専門機関が行う被害状況の把握、証拠保全、被害拡大防止、保全された証拠の調査(デジタル・フォレンジック)などの初期対応に要した費用を補償する保険で、個人情報漏洩保険の特約として開発したもの。日本の大手企業や官公庁を狙ったサイバー攻撃による個人情報流出の事例、機密情報が狙われるといった報道が多くみられる。また、大手企業のみならず中小企業もサイバー攻撃の標的となり、今日の日本企業や組織が深刻な情報漏洩のリスクに晒されていることが浮き彫りとなっている。特に最近では、人や組織を信じ込ませるために関係者を装い、ウィルス対策を回避して標的ごとに作成したマルウェア(ウィルスなど)を仕込んだ電子メールを送りつけピンポイントで攻撃してくるサイバー攻撃、いわゆる『標的型メール攻撃』が大きな脅威となっている。AIU保険会社ではこのような状況を受け、サイバー攻撃によるリスクを軽減するニーズに応え、被害時の初期対応に要する費用を補償する同特約を開発した。従来の個人情報漏洩保険では、個人情報が漏洩した場合に要した危機管理実行費用や法律上の損害賠償責任が補償の対象だったが、この特約をセットすることで、情報漏洩が発覚する前のサイバー攻撃を受けた段階から補償を開始し、セキュリティ専門機関による迅速な初期対応をサポートすることにより、情報漏洩、信用失墜、システム停止などの被害を抑え、賠償リスクの軽減を図る。サイバー攻撃によるセキュリティ上の事故とは、以下の通り。コンピュータなどへの不正アクセス・不正使用コンピュータシステムの安全対策上の不備(セキュリティ・ホールなど)を利用してネットワークを経由してアクセスする行為他人のIDやパスワードなどをネットワークを経由してコンピュータに入力することで他人になりすましてアクセスする行為悪性コードの送付DoS攻撃補償の対象となる費用は、セキュリティ専門機関が行う初期対応に要する費用で、(1)被害状況の把握、(2)証拠保全、(3)被害拡大防止対応、(4)保全した証拠の調査、以上の対応に要した費用となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日インターネット販売専門の生命保険会社のネクスティア生命は、保険に関する情報を配信する動画コンテンツ『ネクスティア・チャンネル』を開設した。昨年7月から9月に、同社が実施した「『生命保険に関する不満・ストレス』に関する実態調査」によると、半分以上が生命保険に対する不満・ストレスに対する不満を抱えており、その中でも商品に関する不満が最も高く、「商品内容がわかりづらい」「資料が読みにくい」といった、検討したくてもわかりづらいために検討できないという不満・ストレスがあることがわかった。そこで『ネクスティア・チャンネル』では、「保険を楽しく分かりやすく」をコンセプトに、保険にまつわる内容の動画で、保険をよりやさしくわかりやすく紹介している。『ネクスティア・チャンネル』は、ネクスティア生命の特設サイトのほか、YouTubeでも見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日自転車のある新しいライフスタイルと、自転車イベントによる地域振興を推進する「ヒルクライムチャレンジシリーズ」は、今年実施する全8大会で「スマート・ムーブ宣言」の実施を呼びかける。スマート・ムーブ宣言とは、環境省が「チャレンジ25キャンペーン」の一環として展開するもので、公共機関の利用や自転車活用、自動車の利用方法の工夫など、「移動」を「エコ」にする新たなライフスタイルの提案である。自転車は、5km程度の短距離の移動において鉄道や自動車をはじめとしたどの手段よりも所要時間が短く、都市内交通として最も効率的な移動手段との分析結果がある。しかし一方で、国内の都市部における5km圏内の移動は、クルマが約42%を占め最多となっている。スマート・ムーブ宣言では、CO2排出量が少なく快適で便利な移動方法を心掛けることで、地球にやさしく健康にもつながるライフスタイルを持とうと呼びかける。ヒルクライムチャレンジシリーズはこの取り組みに賛同。今年実施する全8大会で、スマート・ムーブ宣言の実施を呼びかけるほか、大会パンフレット、公式ホームページなどでのサポートや、各イベント会場でのブース展示などを行う。初心者から上級者まで参加できるヒルクライム競技とともに、開催地を舞台として参加者と地元住民が一体となり体験・参加できるプログラムも充実。「チャレンジ!まいたうんカレー」「町丸ごとテーマパーク」「チャレンジ縁日」など地域色豊かな企画が展開される。大会開催日程や開催地などの詳細情報はホームページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日メットライフアリコは、14日より北洋銀行の保険コールセンターを通じて、新終身医療保険「やさしくそなえる医療保険[保障選択タイプ終身型]」などの、通信販売を開始する。通信販売の対象となる保険は、新終身医療保険「やさしくそなえる医療保険[保障選択タイプ終身型]」、終身医療保険(引受基準緩和型)「ずっとあなたと」、終身ガン保険(08)「メットライフ アリコのガン保険」、終身保険(引受基準緩和型)「ずっとスマイル」の4つ。保険コールセンターの業務については、メットライフダイレクトがコンサルティングを行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日