9人組グループ・Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)がこのほど、東京・新橋演舞場で行われた「新橋演舞場4月公演『祭 GALA』」ゲネプロ&初日前会見に出席。それぞれが“推しポイント”を語った。それぞれが個性を生かした舞台を作り上げる今作の好きな場面を問われると、宮舘は早速「LOVEですか、LIKEですか」と“宮舘節”を全開。深澤は長考の末、「舘さま(宮舘)が皆さんに振付を教えて、皆で踊るところが好きです」と答えた。宮舘は「今回、カメラマンさんは一切カメラを置かなかった」と、不服そうな表情を見せたが、深澤は「皆さんと一緒に一体感を作れたらいいな」と願いを込めた。また、岩本は「お化けのシーンは、ふっか(深澤)の後輩愛も出てるし、おしゃべりの上手さも出てるし」と深澤のアドリブ満載シーンを絶賛。岩本は「お客さんの反応が良ければ良いだけ延びるんだろうなと感じています」と心配しつつ、「輝いているシーンだと思うので」とおすすめした。宮舘は「僕は立ち回りの岩本先生の“これ”」と片方の肩をはだけさせるシーンを再現した。岩本が「信長の立ち回りのシーンの途中で片肩脱ぐっていう」と恥ずかしがると、深澤は「あれは、岩本さんだから成り立っている。舘さんも筋肉があるから様になる。俺がやってもなんか弱いし」とポツリ。岩本は「そんなことないでしょ」と否定しつつ、深澤が「やろうかな」とつぶやくと「やめてください」と忠告し、笑いを誘った。さらに、話題は最も汗をかいていた宮舘は「演舞場がサウナみたいな。“舘汁”が出てました」とコメント。深澤が「フライングのところも今までにないことを」と“新フライング”に触れると、宮舘は「登る際、声をあげてしまいました。それくらい力の入れようです。あれも前代未聞のフライングだったと思うので、とても練習させていただけました」明かした。その回数は「約5回」だそう。あまりの上達の速さに報道陣が驚くと、宮舘は「5回の中にもたくさん汗水流しましたね」と謙そんした。深澤は「けいこの場所では見る機会がなくてリハーサルで見てたら『あー、絶対やりたくない』って」とおどけつつ、「あれは、舘さまだからできる。すごくきれいで上品なフライングだと感じました。やっている側からすると、かなりのパワーを使うので大変なんだろうなと」と思いやった。岩本は「前腕鍛えられそうでいいな」と別のベクトルからのコメントをし、笑いを誘った。同公演は「祭」という漢字と外国語で祭を表す「GALA」という語が1つになった公演タイトルが表すように「和」と「洋」が融合した祝祭感あふれる作品。さまざまな分野で多彩な才能を発揮する3人の慣れ親しんだ新橋演舞場の舞台で新しい作品に挑む姿と、そこから生まれる新たなエンターテインメントを楽しむことができる。今日1日から29日まで同場所で上演される。
2024年04月01日9人組グループ・Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)がこのほど、東京・新橋演舞場で行われた「新橋演舞場4月公演『祭 GALA』」ゲネプロ&初日前会見に出席。開幕を前に意気込みを語った。2006年の『滝沢演舞城』から始まり、昨年惜しまれつつも幕を閉じたSnow Manと縁の深い『滝沢歌舞伎』。新たに始まる新橋演舞場公演を前に、宮舘は「まずは、ただいま」と感慨深げ。「本当に楽しみな気持ちでいっぱいです。新橋演舞場のスタッフの皆さんは『おかえり』と言ってくださったので、『ただいま』と返させていただきました」と続けた。深澤も「自分たちも学ばせていただいた場所が、新橋演舞場」と会場を見わたし、「ここに来ると安心感がすごくある場所だなと思っています。誕生日プレゼントを交換するくらい仲が良いおっちゃんがいるんです。いろんな思いが詰まったステージに立てるのは、うれしいですね」と共感。岩本は「毎年4月に来させてもらえるのは、ありがたいなと。今月は桜と同じタイミングなので“春”が来るなと感じています」と喜びをかみしめた。そして、岩本は「楽しんでほしいな。笑顔になっていただくのがコンセプトにある作品なので、周りの人の目を気にせずにお客さんに楽しんでいただいて。いずれ国内外問わず、見に行かせていただけるエンターテインメントとして育てていきたいなと思います」と意気込んだ。深澤は「すべて出た」と苦笑いしつつ、「笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で自分たちが楽しくてというのがモットーになっています。それを一緒に楽しんでもらえたら。いずれは海外にも行けたらいいな」と願った。また、メンバーの来場について深澤は「来るって言ってました」とにっこり。岩本に「何それ、友だちみたい」とツッコまれつつ、「(向井)康二は3回くらい来るって。メンバーにも見に来てもらえればなと思います」と呼びかけた。同公演は「祭」という漢字と外国語で祭を表す「GALA」という語が1つになった公演タイトルが表すように「和」と「洋」が融合した祝祭感あふれる作品。さまざまな分野で多彩な才能を発揮する3人の慣れ親しんだ新橋演舞場の舞台で新しい作品に挑む姿と、そこから生まれる新たなエンターテインメントを楽しむことができる。今日1日から29日まで同場所で上演される。
2024年04月01日4月24日(水)スタートの水10ドラマ「ブルーモーメント」に舘ひろしが出演することが分かった。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。現在「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の小沢かなによる「BLUE MOMENT」を原作とし、主演を山下智久が務め、出口夏希、水上恒司、夏帆らが出演する。この度出演が決定した舘ひろしが演じるのは、内閣府・特命担当大臣(防災担当)の園部肇一。重要閣僚も務めたこともある有力な衆議院議員だ。一人娘がおり、彼女の意志に関係なく地盤を継がせようとして不仲な時期もあったが、自分譲りの頑固な娘に折れ、気象学者の道を歩むことを許す。園部はあることをきっかけにSDM創設に力を入れ、足かけ5年ほどかけて山下さん演じる晴原柑九朗ら精鋭を集め試験運用を開始した。そんな中、大規模な自然災害が発生したとの連絡がSDMへ入る。人材もそろっていない中の出動には前向きでない園部だったが、目の前の命を救うことに余念がない晴原の一言で覚悟を決め、出動を許可する。現場の最前線で奮闘する晴原や、園部優吾(水上恒司)らSDMメンバーとは異なり、霞ヶ関から彼らを全面的にバックアップしている。だが、SDM慎重派の立花藍(真矢ミキ)から、チームのあり方について追及されており…。なぜ、園部はSDMを創設することになったのか。それは園部が、晴原と共に追い続けている謎と関係があった。数多くの注目作に出演する舘さんが、フジテレビ系連続ドラマへ出演するのは、1994年に放送された月9ドラマ「上を向いて歩こう!」以来、実に30年ぶり。主演の山下さんとは、本作が初共演となり、「すごく目力があって、素晴らしい俳優さん」と絶賛。さらに本作出演に際し、「台本を読むだけでも、撮影は大変だろうなと。これがちゃんとできたら、素晴らしいドラマになるなとワクワクしています」と期待をにじませている。コメント◆舘ひろし・フジテレビ系連続ドラマ30年ぶりの出演について「30年ぶり…!?びっくりですね。台本を読んで、すごくドラマチックで面白い内容だったので、ぜひやらせていただきたいと思い、受けさせていただきました。(30年前の『上を向いて歩こう!』は)初めての“月9”で、主演が西田ひかるさんと僕。野球選手の役だったのですが、実は野球をやったことがなくてちょっと自信がなかった覚えがあります。最多勝を何回も取ったことがある元エースという役柄だったので、なんとか乗り切っていたなという思い出があります。この作品以外にもフジテレビには思い出があって、2005年の『積木くずし真相~あの家族、その後の悲劇~』はいまだに強く印象に残っています。もしかしたら、初めてセリフを覚えて(現場に)行ったかなというくらい、すごい作品でした(笑)。プロデューサーに、“ポケットに手を入れるの禁止”と何度も言われた覚えがあって。なんでかな?と思いながらも、その通りにやってみたりしていましたね。どんどんダメになっていく役柄だったんですけど、すごく充実していたように感じます。そして、今回のドラマについてですが、SDM(特別災害対策本部)は体制にとらわれない独特の機関という部分が、すごく面白いなと思います。台本を読むだけでも、撮影は大変だろうな…と思いますが、これがちゃんとできたら、必ずや素晴らしいドラマになるなと。ワクワクしています」・演じる園部肇一について「この作品全体がキチッとした、規律を重んじるようなせりふがたくさんありますが、その中でも少し斜めから物事を見ているキャラクター。ということもあり、老眼鏡という小道具を使いながら、ちょっとラフな感じの話し方ができるといいなと思っています。監督たちと相談しながらですが、老眼鏡も付けたり外したり…チャレンジしてみたいです。うまくできるかな(笑)。もしかしたら、みなさんが想像するよりもカジュアルな感じの大臣になるかもしれません。その辺もふくめて、お楽しみください」・初共演の山下智久の印象「初めて共演するので、最近まで放送されていたドラマを拝見させていただきましたが、すごく目力があって、素晴らしい俳優さんだなと思います。山下くんの邪魔にならないように、そして、彼がすごくすてきに見えるようなお手伝いができればと思っています」・放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ「どこまでできるかわかりませんが、台本を読んだ段階では、今までにないすごくスケールの大きなドラマになると思いました。まだどんな風になるのか未知ですが、僕自身も楽しみにしていますので、一緒に楽しみにしていてください」◆プロデュース 高田雄貴(フジテレビ ドラマ・映画制作部)「園部肇一は、晴原と共にSDMを正式運用させるべく、晴原が現場で奮闘、園部が中枢で奔走してきたバディ的存在になります。山下さんと並んで戦う様が絵になる俳優さんということが絶対条件の中で、とにかく真摯(しんし)な晴原に対し、柔軟さも併せ持つ園部には軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)さもほしいと考えました。そこで、小学校の遠足の帰りのバスの中で『あぶない刑事』が流れて、“なんて面白くてかっこいいんだ!”と衝撃を受けてドラマ好きになった私は、舘さんしかいない…と、ダメ元でお伺いさせていただきました。30年ぶりに弊社の連ドラに戻ってきていただけて本当にうれしく思います。また、舘さんご自身も災害復興支援に対し献身的に活動されており、そういった面でも運命的なキャスティングだと感じております。“こんな政治家がいたらいいなあ”、そう思わざるを得ないほど凜々(りり)しくてカッコいい舘さんにご期待ください!」「ブルーモーメント」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)の本予告映像&本ビジュアルが6日、公開された。○■映画『帰ってきたあぶない刑事』本予告映像&本ビジュアル予告映像は、タカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)が刑事を引退しニュージーランドで立ち上げたT&Y探偵事務所に訪れる、2人のどちらかの“娘”だという永峰彩夏(土屋太鳳)の姿が。彩夏の依頼で母親を探すタカとユージからはじまり、謎の美女ステラ・リー(吉瀬美智子)やタカ&ユージに因縁のある怪しげな男・劉飛龍(リウ・フェイロン/岸谷五朗)、2人に強い恨みを持つ元銀星会組長・前尾源次郎の息子、海堂巧(早乙女太一)ら新たな顔ぶれも映し出される。豪快なカーアクションや激しく火花を散らす銃撃戦、格闘シーンの数々や、“『あぶ刑事」と言えば”のハーレーにまたがりショットガンをぶっ放すタカ、全力疾走で躍動するユージなど、現役さながらのド派手でスタイリッシュなアクションを繰り広げる変わらない2人の姿が収められた。加えて、町田透(仲村トオル)、真山薫(浅野温子)はもちろん、“ナカさん”こと田中文男(ベンガル)、山路瞳(長谷部香苗)らシリーズお馴染みの面々も映し出される。タカ&ユージを中心に、コミカルで軽妙なセリフや掛け合いの数々も印象的に映し出され、『あぶ刑事』らしさ満載の内容に。町田の命令により港署捜査課刑事・早瀬梨花(西野七瀬)から手錠をかけられたタカがぼやく姿も収められ、「探偵だけど、刑事(デカ)!」というナレーションとともに映像は終了する。本ポスタービジュアルには、目を惹く真っ赤な背景をバックに、スーツに身を包み華麗に銃を構えるタカ&ユージの姿と、「無茶しないと、滅びるぜ。」というキャッチコピーが。9日からはタカ&ユージのクリアスタンド付きムビチケカード バディ券(一般ペア券)の発売も決定した。全国の上映劇場窓口にて購入可能となっている。【編集部MEMO】1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』として7年の時を経てスクリーンで復活する。(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年02月06日舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)の出演者が17日、明らかになった。前作の『さらば あぶない刑事』では、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)が今作では探偵として横浜に帰ってくることに。2人の前に突如姿を現す謎の美女、ステラ・リーを吉瀬美智子、鷹山・大下と因縁がありステラと手を組み極秘プロジェクトを謀る男・劉飛龍(リウ・フェイロン)を岸谷五朗が演じる。港署捜査課刑事・早瀬梨花役に西野七瀬、銀星会会長・前尾源次郎の息子でタカ&ユージに強い恨みを抱えるベンチャー企業「ハイドニック」の社長・海堂巧役には早乙女太一、タカ&ユージの前に立ちはだかる新たな敵の一人として登場する最強の傭兵・黄凱(ファン・カイ)は深水元基、港署捜査課刑事・剣崎未来彦役は鈴木康介、港署捜査課刑事の宍戸隼人役は小越勇輝が演じる。そして町田(仲村トオル)の同期で県警刑事部長の八木沼大輝役は杉本哲太と、個性豊かなキャストが揃った。○■吉瀬美智子 コメント『あぶない刑事』という長年続いているシリーズ。私も幼少期から観ていた作品だったので、今回参加できて嬉しいです。舘さんと柴田さんがアイデアを出し合ってこの作品の魅力がより引き出されていき、何倍にも面白さが膨らんでいくことが、『あぶない刑事』が長くたくさんの方々に愛されている理由なんだと感じました。私が演じたステラは、ミステリアスで色気のある女性。このシリーズの魅力の一つでもある、コミカルさとシリアスさの中で、大人の色気が良いスパイスになればいいなと思い挑みました。セクシーな舘さんとのシーンは注目していただきたいです。映像も素敵に仕上がっていますし、キャストの皆さんもとても豪華。見どころ満載で期待を裏切らない作品になっていると思いますので、お楽しみにしてください!○■岸谷五朗 コメント僕が演じた劉飛龍は、二十数年前からあぶない刑事の2人と、実は関わりがあった役。当時観ていた時のお話の中に自分は存在していたんだと思うと、感慨深いと同時にプレッシャーを感じました。でも舘さんと柴田さんがきっかけを下さって、その歴史の部分に一本の筋が通せたと思います。このシリーズにしかない面白さや空気感。キャストが集まると、とんでもない空気になって、この作品の色が生まれて、みんなそこに夢中になる。それが『あぶない刑事』のような気がします。私も少しだけ傍にいさせて頂いて、そういった雰囲気をひしひしと感じました。今までのファンの皆さまを裏切る事なく、そして初めて観る方も楽しめる作品になっています。是非劇場でご覧いただきたいです。○■西野七瀬 コメントオファーを頂いた際はすごく楽しみな気持ちでした。アクションシーンでは事前に練習の時間を設けていただきました。舘さんは拳銃の構え方などを「大丈夫だよ、平気だよ」と教えてくださり、一緒に練習もしていただいて、とても楽しい時間でした。早瀬梨花は仕事のできる警察官で、とても真面目である一方、上司にもズバズバと意見を言ってしまうキャラクターです。部下が2人いるのですが、今まで誰かを引っ張っていく役をあまり演じたことが無かったので、不安な部分もありました。ただ、“あぶ刑事”チームの皆さんのパワフルなチームワークで、その勢いに巻き込んでいただいたので、私もそこに乗っていけるように意識をして演じることができました。舘さんと柴田さんのかっこよさが溢れる作品で、銃撃戦などアクションシーンも沢山あるので、ハラハラしながら楽しんで観ていただけると思います。是非、楽しみにしていただけたらと思います。○■早乙女太一 コメント“あぶ刑事”という自分の年齢よりも長い歴史を持つ作品の世界に入れることや、このシリーズならではの破天荒な感じ、昭和のエネルギッシュさに触れることは中々ない経験だと思うので、参加できてとても嬉しかったです。僕が演じた海堂は表の顔は会社経営者ですが、裏は物静かさの中にある狂気や、不気味さを秘めている二面性のあるキャラクター。“あぶ刑事”のキャラクターはとてもキャラが濃いので、その中で印象付けられるかが不安でしたが、舘さんは優しく色々教えて下さって、柴田さんは「やっちゃったもん勝ちだから!」と言ってくださったことで、とても助けられたのを覚えています。懐深くこの作品に迎え入れて下さり、嬉しかったです。お言葉をいただいたお2人に、そして“あぶ刑事”ファンのみなさまの期待に応えられるよう挑みましたので、楽しみにしていただけると嬉しいです。○■深水元基 コメントあのっ! 『あぶない刑事』に俺がっ!子供の頃から観ていた作品に自分が出演できるなんて夢のようでした。ファンカイは、鷹山.大下と敵対する役。 しかもアクションの絡みもあり!こんな光栄なことはありません。気合い入りましたよ!お2人のチームワーク、アドリブなど現場で拝見した時はシビれました!超カッコいい鷹山.大下のアクションシーンは必見です!○■鈴木康介 コメント『あぶない刑事』は僕が生まれる前からある作品だったので、観たことがなかったのですが、今回出演のお話をいただいた後、一か月以上かけて全部観ました。それだけ長い歴史の詰まった作品なので、参加できる嬉しさと同時にプレッシャーもありました。でも、両親に決まった連絡をしたら、僕以上に喜んでくれて。こうして愛してくれているファンがたくさんいるんだな、応えないとな、と思い挑みました。車が大回転するとか、銃をぶっ放すとか、聞いたことのないスケールが詰まった台本で、最初はイメージが沸かなかったのですが、いざ撮影してみると本当に大迫力で、僕自身、大きなスクリーンで観るのが今から楽しみです。刺激が常にある現場でした。僕は最年少でしたが、皆さんがプロとして扱って下さって、いつか恩返しができたらなと思います。そしてファンの皆様も公開をお楽しみにしてください!○■小越勇輝 コメントもう“さらば”していたじゃないですか(笑)という驚きがあったのですが、徐々に『あぶない刑事』シリーズに関わることができる嬉しさが湧いてきました。過去の作品を観返してみて、現代には無い表現力があったり、出演している皆さんもすごくエネルギッシュで、今とはまた違った良さがたくさん詰まっている作品だと感じました。そこに自分が参加することでどんな風になるんだろうかと想像しながら、現場に入るのはすごく楽しかったです。生まれる前から続いている作品に携わることは誰もができることではないので、すごく貴重な経験をさせていただいたと思います。今まで皆さんが作ってきたこの『あぶない刑事』という作品を、よりパワーアップしていくというエネルギーを間近で見て、携わることができて良かったなと思います。是非劇場で観ていただけたら嬉しいです。○■杉本哲太 コメントレジェンド刑事ドラマ、あの“あぶ刑事”からの出演オファー。上がりました。世代的にもずっと見ていましたし、出演したかったし!(笑)今回やっと何十年越しの願いが叶いました!現場では仲村さんとの絡みがほとんどでしたが、トオルさんとは何度か共演もしていますし、そして年齢も同い年なので、緊張感の中で安心感もあり気持ちよく撮影に臨めました。舘さん柴田さんのコンビがまた見られるなんて!もう“最高”でしかありません!
2024年01月17日「土屋さんはとても気が利く方で、撮影現場では舘さんも柴田さんも『俺の娘のようだ!』と言って溺愛していました」(映画関係者)来年5月に公開される『帰ってきた あぶない刑事』。舘ひろし(73)と柴田恭兵(72)がタカ&ユージコンビとして活躍するドラマ『あぶない刑事』の放送が始まったのは1986年のこと。人気は伝説化して今回は8年ぶりの復活となる。物語は、前作『さらば あぶない刑事』(16年)で定年退職し、ニュージーランドで探偵になっていたタカとユージが横浜に舞い戻り、探偵事務所を開設するところから始まる。土屋は横浜の探偵事務所に依頼人1号としてやってきた永峰彩夏役を演じる。「“タカ&ユージの娘かもしれない女性”で、今作のキーパーソンとなります。土屋さんはオファーを受けた理由を『お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました』と語っていました」(前出・映画関係者)土屋は今年1月1日にGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー・片寄涼太(29)との結婚を発表。8月29日にインスタで第一子出産を報告していた。「舘さんも柴田さんも70代を迎え、体調を考えて、本来なら撮影期間が長期にならないよう、数カ月で撮り終える予定でした。ですが、舘さんのコロナ感染や、土屋さんの妊娠の影響もあって、撮影のスケジュールは予定よりかなり変わりました。最終的にクランクアップしたのは10月末のことでした」(前出・映画関係者)神戸で行われた最終ロケで、映画宣伝用の撮影がおこなわれたという。「ロケが長期化したことで、舘さん&柴田さんは、結婚、出産を経た土屋さんを娘のように感じ、可愛くて仕方なかったようです。一時期、育児の影響か痩せていた土屋さんを2人は『大丈夫かな、何か俺たちが役に立てることはないか』と、ひどく心配していたこともありました。撮影の最後には、土屋さんはすっかり元気になっていました。名残りを惜しむように、舘さんと柴田さんは新婚の土屋さんのために“夫婦円満の秘訣”について話したそうです。舘さんが冗談で“浮気する男もいる”などと話していたら、土屋さんが“いや~、許せます?”なんて苦笑いするなど、ほとんど家族同然のやりとりだったといいます。ちなみに、この部分はバッサリとカットされました(苦笑)」(前出・映画関係者)11月1日の同作の制作発表会見で舘は『あぶ刑事』現場ではアドリブが多いことを暴露していたが、“愛娘”へのあふれる率直な思いが「NGシーン」となったようだ。
2023年12月09日映画『帰ってきた あぶない刑事』が、2024年5月24日(金)より全国公開される。主演は、舘ひろしと柴⽥恭兵。新キャストとして⼟屋太鳳が出演。「あぶない刑事」が8年ぶりにスクリーンに!映画『帰ってきた あぶない刑事』は、1986年のテレビドラマ放映開始以降、社会現象を巻き起こすほどの人気を博した「あぶない刑事」シリーズの新作映画。ドラマ・映画として30年以上も続いてきた「あぶない刑事」シリーズは、軽妙なトークや激しいアクションなど、他の刑事ドラマとは一線を画す独特の世界観が人気を集めてきた。そんな「あぶない刑事」が、2016年公開の『さらば あぶない刑事』から8年の時を経て、再びスクリーンに戻ってくる。『帰ってきた あぶない刑事』で描かれるのは、"探偵”として横浜に帰ってきたタカとユージの物語。多発する不審な殺人事件を発端に、愛する横浜を救うため“あぶない”捜査を行っていく。探偵になってもなぜか繰り広げられるド派手なカーチェイスや大爆発、そして軽妙な会話の掛け合いに注目だ。舘ひろし&柴⽥恭兵主演、新キャストに⼟屋太鳳主演を務めるのは、舘ひろしと柴⽥恭兵。持前のダンディさとセクシーさで“あぶデカ”の世界観を表現する。また、新キャストとして⼟屋太鳳が参加。タカ&ユージどちらかの娘(!?)というストーリーのカギを握る重要な役柄で登場する。さらに、浅野温⼦、仲村トオルといったおなじみのキャストにも注目だ。主人公・タカ(鷹山敏樹)…舘ひろし主人公・ユージ(大下勇次)…柴⽥恭兵横浜港警察署捜査課の刑事として事件を追いかけていた捜査課の問題児の2人。前作『さらば あぶない刑事』では刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したが、『帰ってきた あぶない刑事』では探偵として横浜に帰ってくる。永峰彩夏(ながみねあやか)…⼟屋太鳳タカ&ユージの横浜の探偵事務所に、依頼人1号としてやってくる。タカ&ユージがどちらも自分の娘だと主張し、2人に⺟親探しを依頼する。真⼭薫…浅野温⼦タカとユージの元同僚。行方不明。町⽥透…仲村トオル港署の捜査課⻑。⽥中⽂男…ベンガル警察OB。⼭路瞳…⻑⾕部⾹苗町田の部下。ステラ・リー…吉瀬美智⼦横浜に帰ってきたタカとユージの前に突如姿を現す謎の美⼥。タカとユージにとってのキーパーソンに。劉⾶⿓(リウ・フェイロン)…岸⾕五朗鷹⼭・⼤下と因縁があり、ステラと手を組んで極秘プロジェクトをたくらむ。タカ&ユージとは腐れ縁でもある謎めいた男。早瀬梨花…⻄野七瀬港署捜査課刑事。町⽥透の部下。海堂巧…早⼄⼥太⼀ベンチャー企業「ハイドニック」の社⻑。銀星会会⻑・前尾源次郎の息⼦で、タカ&ユージに強い恨みを抱える。⻩凱…深⽔元基タカ&ユージに襲いかかる新たな敵の1人。劇中ではアクションシーンも。剣崎未来彦…鈴⽊康介港署捜査課刑事。宍⼾隼⼈…⼩越勇輝港署捜査課刑事。⼋⽊沼⼤輝…杉本哲太県警刑事部⻑。町⽥の同期で、独⾃に海堂の動向を追うタカ&ユージに⽬を光らせる。「あぶない刑事展」京急百貨店で開催神奈川県横浜市の京急百貨店では、2024年4月26日(金)から5月6日(月・休)までの11日間、「あぶない刑事展」を開催。会場では、過去作品のヒストリーをはじめ、映画『帰ってきた あぶない刑事』のパネルや、劇中で使用した衣装やアイテムを展示するほか、『あぶない刑事』との想い出やメッセージを書けるコーナーも設置。またポスター風缶バッチのカプセルトイや、マウスパッドなど、京急百貨店限定のオリジナルグッズも用意している。さらに『あぶない刑事』シリーズに起用された名車「レパード」を展示するほか、監督や出演者のトークイベント&サイン会も実施。気になる人は詳細を要チェックだ。【詳細】映画『帰ってきた あぶない刑事』公開日:2024年5⽉24⽇(⾦)監督:原廣利脚本:⼤川俊道、岡芳郎出演:舘ひろし、浅野温⼦、仲村トオル、柴⽥恭兵、⼟屋太鳳、⻄野七瀬、早⼄⼥太⼀、深⽔元基、ベンガル、⻑⾕部⾹苗、鈴⽊康介、⼩越勇輝、杉本哲太、岸⾕五朗、吉瀬美智⼦■「あぶない刑事展」会期:2024年4月26日(金)~5月6日(月・休)※最終日5月6日(月・休)は本会場のみ16:00閉場場所:京急百貨店 7階催事場ほか【問い合わせ先】京急百貨店TEL:0570-045-848(ナビダイヤル)<トークイベント&サイン会>・『帰ってきた あぶない刑事』監督・原廣利のトークイベント開催日:4月27日(土)時間:13:00~・『あぶない刑事』TVシリーズ、劇場版の脚本・柏原 寛司トークイベント&サイン会開催日:4月29日(月・祝)時間:13:00~・山路瞳役・長谷部香苗、『帰ってきた あぶない刑事』共同脚本・大川 俊道のトークイベント開催日:5月4日(土)時間:13:00~※トークイベントはすべて観覧無料※観覧は当日先着順<アイテム例>・マウスパット 1,320円・カプセルトイ(缶バッジ) 1回 300円
2023年11月25日“タカとユージ”が活躍する舘ひろし(73)と柴田恭兵(72)W主演の人気シリーズ『あぶない刑事』。11月1日、シリーズ8年ぶりとなる劇場版最新作『帰ってきたあぶない刑事』(来年5月公開予定)の製作発表会見が行われ、舘や柴田の他に浅野温子、仲村トオルといったおなじみの面々が顔を揃えた。「舘さんと柴田さんが70歳代と年齢は重ねましたが、2人ともドラマで演じたスタイリッシュと色気ぶりは健在。共演の浅野さんが『ゾンビですね。(2人は)変わらない』、仲村さんも『このかっこよさが40年近く変わらないのは奇跡』と“タカ&ユージ”を褒めちぎっていました」(スポーツ紙記者)日本テレビ系で放送された第1作の放送開始から38年が経過した通称“あぶ刑事”。3作放送されたテレビシリーズの最高視聴率は26%、映画7作の総観客動員数は700万人を超えるなど、歴史に残る刑事ドラマだがーー。「じつは『あぶ刑事』の主人公は、“もう一人”いる予定だったんですよ」こう意外なドラマ秘話を打ち明けるのは、古参のテレビ局関係者だ。「のちに人気シリーズとなった『あぶない刑事』の原案は、やり手として知られていた芸能プロの女性社長でした。その人がマネジメントしていたのが三田村邦彦さんで、原案を日本テレビに持ち込み、当初は三田村さんと舘さんが出演する予定だったんです」三田村と言えば、『必殺仕事人』など必殺シリーズで演じた“飾り職人の秀”でブレイク。のちに『太陽にほえろ!』のクールな刑事“ジプシー”役も人気を呼び、今で言うイケメン俳優の旗手だったがーー。「当初の女性社長の構想は舘さんと三田村さんのコンビだったそうです。しかし、放送局サイドは柴田さんの起用を提案。3人が並び立つ形になったそうですが、女性社長は最初から“バディムービー”をイメージしていたそうで、結局、三田村さんの出演はなくなったと聞いています。人気シリーズに出られなかった三田村さんですが、舘さん、柴田さんの“タカ&ユージ”の活躍ぶりを温かく見守っていたそうです」(前出・同)。日本テレビにこれらの事実について問い合わせたが、回答は得られなかった。最近では刑事ドラマから遠ざかっている三田村だが、現在も続く“あぶ刑事”を楽しみに見ているに違いない。
2023年11月16日映画『あぶない刑事』最新作の製作発表会見が1日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルが登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、8年の時を経て復活する。○■『あぶデカ』最新作で昇進も近年の役柄とのギャップに「ダイナミックな格下げ」ドラマでは新米刑事だったが、今作では捜査課長へと昇進した町田透を演じる仲村。自身が演じた役柄の紹介を聞くと「いま、捜査課長になったのが、めでたいようなニュアンスで紹介していただいたんですけど、僕は近年の仕事で割と大きな会社の社長とか、総理大臣とかやってきたんです……それに比べると港署の課長っていうのは、びっくりするぐらいダイナミックな格下げという感じで(笑)」と笑いを誘う。「しかも37年前と同じ後輩ポジションという……実人生では絶対経験したくないバンジージャンプのような役柄を楽しんで演じました」と笑顔を見せていた。また、久しぶりの復活となるタカ(舘)とユージ(柴田)のコンビを間近で見た仲村は「このかっこよさが40年近く変わらないというのは、本当に異様な奇跡だと思いますし、『あぶない刑事』が足掛け38年続いた魅力の源であることは間違いないと思います」と語った。舘、柴田、浅野と一緒だと後輩ポジションに収まってしまうという仲村は「特に皆さんの前で話をしなきゃいけない時は、最終的には僕がなんとかしなきゃいけないなという意識を常に持っています」と話し、「質問を聞いていらっしゃらない方や、話し始めて質問がなんだったのか忘れてしまう方もいらっしゃるので(笑)。俺が何とかしないと! という気持ちをもって臨んでいます」と直前に質問を忘れてしまった舘のことをほのめかし、会見を盛り上げた。
2023年11月01日8月30日、大ヒット漫画の実写化映画『ゴールデンカムイ』のキャストが発表され、舘ひろし(73)が土方歳三役で出演することが明らかになった。舘は映画の公式サイトに以下のコメントを寄せている。《今作は、実は土方が生きていたら…という設定ですが、土方歳三というのは、常々演じてみたいと思っていた役でした。土方は、誰よりも武士ということに憧れ、武士よりも武士らしくしたいという想いがあったのではないかと、原作漫画に加え、土方の本も読み直し、イメージを膨らませ、演じさせていただきました》公開された舘のビジュアルの再現度の高さが話題になっているが、SNSでは意外なところに注目する声もあがっていた。《舘ひろしさんの「土方歳三は常々演じてみたいと思っていた」という言葉、渡哲也さんも昔『五稜郭』で土方歳三やってたもんなあ……と勝手に行間を読んでグッときてしまった》《里見浩太朗主演の「五稜郭」という特番ドラマのキャストなんだが、今から35年前か。これに舘ひろしも出ているのよね。「蝦夷の最後の戦いで、土方歳三が生き残っていたとしたら」・・・その役作りに渡土方の影響があったとしたら、熱いものが在るね》《舘ひろしさんが「土方歳三というのは常々演じてみたいと思っていた役でした」って仰ってるのぐっときちゃうな…早世した人物だから実際には30代くらいまでの役者しか演じるチャンスがない役だけど、金カムのストーリー上70代で演じることができたっていうの、巡りあわせだなあ》舘はかつて本誌のインタビューで故・渡哲也さん(享年78)への思いを明かしている。「やっぱり渡さんに会えたことが僕にとっていちばん。渡さんを通して、昔の映画スターという人たちのたたずまいというか生きざまを身近で見てこられたのが人生の財産になりましたね」(本誌‘21年2月9日号掲載)舘は渡さんの背中をずっと追い続けてきた。「舘さんがデビューしたてで演技に自信がなかったときに、渡さんに『君には華がある』と励まされ、『この人に一生ついていこう』と決めたそうです。また、渡さんから教わった演技論を今も胸に刻んでいて、舘さんは渡さんのことを人生の師と呼んでいるそうです。『五稜郭』では壮絶な最期をとげる土方歳三を渡さんが熱演し、大変話題になりました。作品は違えども、そんな渡さんと同じ役を演じられることを舘さんは喜んでいるのだと思います」(スポーツ紙記者)人生の師が演じた憧れの役を70代で掴んだ舘。土方役にかける思いは誰よりも強い。
2023年08月30日「石原プロが解散になりまして、舘プロを立ち上げる時に、最初に決めたのがおはぎの発注先。いくつかおはぎを試食しましてね」こう語ったのは、3月31日に73歳の誕生日を迎えた舘ひろし。3月30日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、石原プロ時代から続くおはぎの差し入れの伝統について語った。21年1月に石原プロが解散し、石原プロの意志を引き継ぐ形で同年3月に設立したのが舘プロだった。70代にして、芸能生活の新章へと足を踏み出した舘。NTTドコモが4月から提供開始する映像配信新サービスで独占配信されるオリジナルドラマ『さらば、銃よ警視庁特別銃装班』に出演するなど、今も精力的に活動している。本誌も変わらぬ存在感を発揮するそんな舘の姿を目撃していた。22年秋、横浜の繁華街には黒いコートを着た舘とシルバーの派手なジャケットを羽織った柴田恭兵(71)の姿が。この2人がともに黒いサングラスをかけているとなると、撮影していたのはあのシリーズだ。「映画『あぶない刑事』の撮影は6年ぶり。この日はアクセサリー店内での撮影に加え、オープンカーに乗るシーンを撮るため、通常以上に厳重な警備態勢が敷かれました。集まってくる通行人から2人をガードするため、スタッフが周りを取り囲むような状況で、なんとかロケは終わりました」(制作関係者)『あぶない刑事』の舞台といえば横浜だが、今作は横浜以外でもロケが行われていた。「実は、銃撃シーンなどの派手な撮影が横浜では数年前から問題になってしまっているのです。そのため、バイクに乗りながら銃を打つ舘さんの定番のシーンは神戸港エリアで撮影することになりました」(映画関係者)ところが、それが思わぬトラブルに。22年12月18日に発生した東海道新幹線の停電により、舘が新幹線での移動ができない事態となってしまった。「その後、舘さんは飛行機と車での移動に切り替え、なんとか神戸入り。無事撮影のスケジュールに間に合ったかと思いきや、またしてもトラブルが。なんと、寒波の影響で日本海側の港に入港するはずだったコンテナ船が次々と神戸港に回ってくることになったのです。その結果、年末まで予定していたロケはすべて中止となりました。撮影の再開は10月になってしまいました。映画の公開予定に影響が出てくるのでは……と不安の声も上がっています」(前出・制作関係者)ファン待望の『あぶない刑事』続編。舘の73歳でも変わらぬダンディーな姿で、トラブルも乗り越えてほしい!
2023年03月31日リアルインサイトの鳥内 浩一が主宰する「興心舘」の経営指導で評判の興心舘王道學教授「徳山暉純」氏の書籍「聖徳太子が遺してくれた成功の自然法則」が1年以上の制作期間を経て出版いたしました。本書で明かされる聖徳太子が遺した成功法則の起源は、古来から何千年もの間、指導者=リーダーと言われる人々が学び続け、脈々と受け継がれてきた學問にさかのぼります。神道をはじめとする日本の精神、仏教をはじめとするインド哲學、孔孟思想・老荘思想をはじめとする中国哲學の集大成、それを経営へと応用させた『景氣學』、さらにはギリシャ哲學まで含めた學問の王道が一つに凝縮された、富・健康・人間関係・・・全てに通ずる成功と繁栄の法則、政治・経済・経営・科学技術・医療・教育・・・あらゆる學問の原点を、本書ではとても分かりやすく、面白く、深く、「徳山暉純」氏が解説いたしました。お一人様一冊に限り、定価2,750円の本書を送料(550円)のみで提供いたします。 【徳山 暉純氏プロフィール】日産グローバル株式会社 代表取締役日本産業 鮎川義塾 主宰有限会社 朱鷲 取締役株式会社O.D.O 監査役日本の精神、インド哲學、中国哲學など東洋思想を継承する家系に生まれ、日本の文化振興活動に尽力。大阪四天王寺大講堂壁画の作成、上野の森美術館展覧会、各種文化教室等を開催する。また、日産グローバル株式会社取締役・鮎川義塾 塾長として、渋沢栄一氏や鮎川義介氏らの現物資料から思想を紐解き、経営學に応用させた『景氣學』を教えるとともに、自ら40年以前に起業した事業を運営する一方、 百数十社の経営指導にもあたる。著書著者は35年ベストセラーの「梵字手帖」はじめ「手帖版 梵字の書き方」「手帖版 梵字般若心経」「梵字 四十九院・五大・心経」「文字仏の世界」30冊以上。【主催者プロフィール】株式会社リアルインサイト代表取締役:鳥内 浩一(とりうち ひろかず)株式会社リアルインサイト 代表取締役東京大学ならびに同大大学院卒業後、複数のコンサルティング会社を経て、2005年より教育ベンチャーのラーニングエッジ株式会社に経営陣として参画。世界トップレベルの研修コンテンツを日本で普及させる活動を行う。2011年4月、利益の追求を至上命題とする西洋資本主義の限界からの脱却を目指し、株式会社リアルインサイト設立、代表取締役に就任。人類の持続可能な発展、最大幸福・最小不幸の「十方よし世界」実現に向けて、1. 真のメディア 2. 真の教育機関 3. 真のコミュニティ構築を軸に経営・政治・経済・歴史・健康(医食住)関連の分野で様々な事業を展開。【会社概要】会社名 :株式会社リアルインサイト所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号ヒューリック銀座ウォールビル7階代表取締役:鳥内 浩一設立 :2011年4月資本金 :300万円事業内容 :インターネットメディア・教育研修 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月10日「12月中旬から『あぶない刑事』の神戸ロケが始まる予定でした。ところがトラブルが多発してしまったのです。舘ひろしさんと柴田恭兵さんは18日に神戸入りする予定でしたが、東海道新幹線が停電で止まってしまい、舘さんが新幹線で移動することができなくなってしまったんです」(芸能関係者)本誌は11月29日・12月6日合併号の記事で、タカ&ユージこと舘ひろし(72)と柴田恭兵(71)が今秋、横浜でおこなわれた『あぶない刑事』最新作ロケに参加していたことを報じている。前作ではW主演を務める舘と柴田がすでに刑事を退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開くところで終わっている。「今作は日本で発生した事件の解決を要請された2人がニュージーランドから呼び戻されるという設定です。『あぶない刑事』といえば横浜市が舞台ですから、ロケはまず横浜でスタートしました」(映画関係者)それならばなぜ、わざわざ神戸でロケをする必要があったのだろうか。「実は数年前に銃撃シーンなど、横浜での派手な撮影が問題になってしまったそうなんです。そのため、バイクに乗りながら銃を撃つ舘さんの“定番”アクションシーンの数々は神戸港エリアで撮影することになったのです」(前出・映画関係者)満を持して始まる予定だった神戸ロケ。ところが、18日、停電により東海道新幹線が4時間にわたってストップ。約11万人に影響が出た。その一人が、舘だったわけだ。「新幹線が動かなくなってしまったので、舘さんは急きょ飛行機と車での移動に変更して、なんとか神戸入りしたんです。そのためロケのスケジュールに変更はなかったのですが、そのあと大きな天候問題が発生してしまったのです」(前出・芸能関係者)18日は今季最強クラスの寒波が日本海側に到来した日でもあった。とはいえ、ロケ場所は神戸。なぜ影響が出たのか。「大寒波の影響で、日本海側の港に入港するはずだったコンテナ船が次々と神戸港に回ってきてしまったのです。そのため、結局、年末まで予定していたロケはすべて中止になってしまいました」(前出・芸能関係者)頑張って神戸入りした舘の努力はむくわれず、撮影スケジュールは大幅に変更になったという。年越しも撮影が続く70代のタカ&ユージ。最新作を期待する多くのファンのためにも、体には気をつけてほしいものだ。
2022年12月30日秋晴れの横浜の繁華街に、かつて一世を風靡したサングラス姿の2人がーー。『あぶない刑事』のタカ&ユージこと、舘ひろし(72)と柴田恭兵(71)だ。黒のコート姿の舘と、シルバーの派手なジャケットの柴田が路上に止まったオープンカーに乗っていたのだ。スマホを片手に2人を撮ろうとする通行人も続々と現れた。製作関係者は言う。「映画『あぶない刑事』最新作の撮影が6年ぶりに始まりました。この日はアクセサリー店内での撮影に加え、オープンカーに乗るシーンを撮るため、通常以上に厳重な警備態勢が敷かれました。それでもお2人の人気は絶大で、集まってくる通行人から2人をガードするため、スタッフが周りを取り囲むような状況で、なんとかロケは終わりました」前作ではW主演を務める舘と柴田がすでに刑事を退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開くところで終わっている。「今作は日本で発生した事件の解決を要請された2人がニュージーランドから呼び戻されるという設定です。『あぶない刑事』といえば横浜なので、最初から横浜でのロケは予定されていたようです」ただ、ロケは横浜だけではないという。「劇中に舘さんの“お約束”のシーンであるバイクに乗ったまま銃を撃つシーンがあるのですが、これが今の横浜ではどうしても撮影許可が下りなかったそうです。そのため、この撮影が可能な神戸で再度ロケを行うことになりました。“バイクに乗ったまま銃を”は舘さんが熱望したシーンで、4年前に亡くなった『あぶ刑事』の生みの親である名プロデューサー・黒澤満さんへのオマージュのために、どうしてももう一度演じたかったそうです」70歳を過ぎても、危ない撮影に取り組み続ける舘は『あぶない刑事』第1作出演から、渡哲也さん(享年78)からの教えを守っているという。「撮影前、渡さんに助言を求めたら『ひろし、芝居なんかしちゃだめだよ』と言われたそうです。役者の究極は、芝居をしないでそこに存在していること。“作品を成立させる存在感こそ役者なのだ”と気づいたといいます」(映画関係者)現場への差し入れにも、舘は存在感を発揮していた。「意外にも舘さんはスイーツ好きで、大量のドーナツやおまんじゅうを差し入れしてくださいます。ある日は、数種類の駄菓子の差し入れがありました。スタッフたちも驚いたのですが、“何歳になっても少年の心を忘れてはいけない”ということなのでしょうね。みんな童心に戻った笑顔で食べていました」(前出・製作関係者)「危ない現場」を乗り切る原動力は“存在感ある少年魂”のようだ。
2022年11月19日俳優の舘ひろし、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹、女優の深川麻衣、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督、元プロ野球選手の松坂大輔氏が出演する、マイナポイントの新CM「もらえるうちに」編が7日より、全国(一部地域を除く)で放送される。新CMでは、マイナンバーPRキャラクターであるマイナちゃんの着ぐるみを着て、「マイナポイント第2弾」の広報活動に励む舘のもとに、飯尾、深川が「マイナンバーカードの交付率が2人に1人に!」と嬉しそうに報告。それに対し、「はしゃぐのはまだ早い!」と大人らしくいさめる舘とともに松坂氏が登場する。そして、「通過点です……!」と華麗なフォームで、ホワイトボードの交付率の折れ線グラフの“100%”目盛にのめり込むほどの“高速スライダー”を投げ込むと、3人から思わず歓声が。また、「もらえるうちに、つくらなくちゃ!」と前向きに呼びかける松坂氏に対し、野球界の先輩である新庄監督は「ナイスのびしろ!」と励まし、舘は2人のやり取りに「いいこと言うなあ」と感嘆の声をこぼす、という内容になっている。
2022年11月07日舘そらみが作・演出を手がける、ガレキの太鼓の新作公演『「没入すると怖いよね、恋愛」の略で没愛』。開幕を3週間後に控えたタイミングで、舘とキャストの富川一人(はえぎわ)、日高ボブ美がインタビューに応じた。劇中では、都会に暮らす女性と郊外に生きる男性による“恋愛ホラースペクタクル”が展開される。東京で独身生活を謳歌していた36歳の主人公が、地元の地域おこしに邁進する青年と出会って恋に落ち、価値観や育ってきた環境の違いに葛藤し立ち向かいながら結婚に向かう様子がホラーコメディタッチで描かれる。『来世ではちゃんとします』シリーズ、『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』など、マンガ原作による恋愛ドラマの脚本をここ数年で手がけるようになった舘。本作執筆の動機を「映画・ドラマに比べて恋愛の描写が少ない演劇ジャンルでがっつり“恋愛”を扱ったらお客さんはどう反応するのか興味がありました」と話す。ちなみに舘によれば、恋人の元カノの生き霊に取り憑かれるなど劇中の主人公を襲ったエピソードは「実在する」という。主人公には、異儀田夏葉(KAKUTA)がキャスティングされた。舘いわく「恋人の家族から心ない言葉をかけられ阿鼻叫喚する様子であっても、異儀田さんの底知れない人間力や勢いがあれば、お客さんも親近感を抱きながら見ていられるのでは」──。対して、主人公に強烈な好意を寄せる恋人役には富川が就く。富川は「心がすごく純粋で芯が強く、思ったことを相手にダイレクトに伝える人」とその人物像を捉えるが、館は「異儀田さんとは正反対で、舞台上の富川さんには腹の底で考えていることがまったくわからない魅力がある俳優」「主人公が葛藤する原因でもあるので、恋人が何を考えているかわからない方がよりドラマになるんです」と配役の理由を明かした。追加で出演が発表された日高には、主人公を取り巻く複数の役が託された。過去にもガレキの太鼓作品に出演経験のある日高は、舘や他キャストとの稽古場におけるクリエーションが「楽しい」と笑顔を見せる。その秘密は、舘がつくるプロット的な“しおり”。「そらみさんが一方的に演出をつけるのではなく、しおりをベースにしながらキャストにも意見を求め、エチュードさせるんです」「みんなでひとつの演劇作品をつくっている感触を得られるのが、舘そらみ演出の魅力ですね」と述べた。実体験をもとに綴られた主人公のエピソードに、役者のどんな“実感”が込められるのだろう。『没愛』の完成形をぜひ見届けたい。公演は10月5日(水)~9日(日)に、東京・下北沢のOFF・OFFシアターにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年10月03日綾野剛と舘ひろしが初共演した、現代ヤクザの実像とその終焉を描く映画『ヤクザと家族 The Family』のBlu-rayに収録されるメイキング映像の一部が公開された。メイキング映像には、緊迫した撮影現場の様子や、キャストたちの和やかな場面を収録。公開された映像では、インタビューにて、本作の出演オファーについて綾野さんが「一番はじめは全く違う本だったんです。ですが本は一旦置いて、藤井さんが監督で、スターサンズチームがプロデュースで、任侠・ヤクザをテーマにした作品ということだけでやらせて頂きました」とふり返り、舘さんは綾野さんについて「愛に飢えたような眼をされる俳優さんですね。一緒にお芝居をしていて何度も泣かされました」とコメントしている。なお、Blu-rayのメイキングには、本編の第一章から第三章まで、各章にわたって出演キャストのコメントや撮影シーンを収録している。メイキング映像のほかにも、完成報告生配信トークイベントや初日舞台挨拶の映像、綾野さんが出演した「millennium parade」の「FAMILIA」のMVも収録されている。『ヤクザと家族』Blu-ray&DVDは6月3日(金)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ヤクザと家族 The Family 2021年1月29日より全国にて公開©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2022年05月30日Yogee New Wavesのボーカル角舘健悟が、自身初となる弾き語りのソロツアー「The Highest Peak Tour」を決行する。4月28日(水)の京都・磔磔公演を皮切りに、大阪、岡山、名古屋、東京の各地ライブハウスで開催。角舘健悟 チケット情報チケットは4月10日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、3月31日(水)17:00から4月4日(日)23:59まで抽選先行受付を実施中!Kengo Kakudate “The Highest Peak” TOUR4月28日(水)京都・磔磔4月30日(金)大阪・Shangri-La5月1日(土)岡山・YEBISU YA PRO5月2日(日)愛知・TOKUZO5月9日(日)東京・Shibuya WWW
2021年04月01日海の底へと男の体がゆっくり沈んでいく。そんなファーストシーンが悲劇的な結末を予感させる、綾野剛と舘ひろしの初共演作『ヤクザと家族 The Family』。しかも、メガホンをとるのは、『新聞記者』の藤井道人だ。権力の腐敗をメディアが暴いて、「正義は勝つ」的な爽快感を味わわせてくれるハリウッド映画と違い、不正を知っても闘うすべのない虚無感に日本社会の現実を映し出した監督である。その注目監督が、ヤクザを題材に描くとなれば、いわゆる任侠映画になるはずがない。抗争ではなく、“家族”を通して描かれるヤクザもまた、日本社会を映し出すことになる。3つの時代で描く、あるヤクザの20年。初のヤクザ役となる綾野が演じるのは、海辺の町で荒んだ少年時代を送った男・山本賢治。43年ぶりのヤクザ役という舘が演じるのは、地元のヤクザの親分・柴咲博。運命の巡りあわせか、柴咲の危機を救った山本は、柴咲と父子の契りを結び、ヤクザの世界に足を踏み入れる。持ち前の一本気を武器にヤクザの世界で男をあげるなか、山本は愛する女性とも出会うが、対立組織・侠葉会の攻勢は強まる一方。柴咲組という“家族”を守るためにある決断をした彼は、14年後、暴対法の影響で衰退した柴咲組の姿に、もはや社会にはヤクザが生きる場所がないことを知ることに。そんなヤクザになるしかなかった男と、そうすることで得た“家族”の20年間が、1999年、2005年、2019年という3つの時代を舞台に描かれる。綾野は、山本の20 年間を鮮やかに体現。金髪で真っ白な上下に身を包んだ尖った空気の19歳。背中の刺青もサマになっている20代半ば。そして、ヤクザが排除される社会で、愛する人からも疎まれる存在になってしまう現実に苦悩する40歳近くまで。しかも、リアリティに溢れているのは、さすが綾野といったところ。時代ごとに変わる映像のテイストも、1999年と2005年の過去パートと2019年の現代パートでは変わるスクリーンサイズも、山本の生き様の変化をより体感させてくれる。一度足を踏み入れたら、ヤクザをやめても5年間は、銀行口座も作れず、社会復帰が難しい現実をも映し出すあたりは社会派監督ならでは。しかも、時代はSNS全盛。心ない情報発信で、やっと手に入れた新しい家族との幸福は簡単に壊れてしまう。もはや、ヤクザは映画の中でもかつての任侠映画のように男が憧れる存在ではなく、生きるためにもがく存在なのだ。でも、これはせつないだけの物語ではない。父親を抗争で殺され、幼い頃から賢治を慕っていた半グレのリーダー・翼と、自分の父親がどんな人間だったか知りたがる少女・彩。そんな2人は、たとえヤクザでも父親は子供にとって大切な存在だということを浮かび上がらせ、この物語を本当の家族の物語へと昇華させて、驚くほど深い余韻を残す。しかも、どこか品格を感じさせる昔かたぎのヤクザが似合う舘の存在感も抜群なら、悪徳刑事役の岩松了ら、脇を固める面々も実力派揃い。侠葉会のキレキレの若頭・川山を演じる駿河太郎といい、『何食べ』のジルベールとも『恋する母たち』の赤坂くんともまるで別人の翼役の磯村勇斗といい、役者の新たな一面に触れる醍醐味もいっぱい。この魅力、ぜひ味わって。『ヤクザと家族 The Family』監督・脚本/藤井道人出演/綾野剛、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、磯村勇斗、菅田俊、康すおん、二ノ宮隆太郎、駿河太郎、岩松了、豊原功補、寺島しのぶ、舘ひろし1月29日(金)全国公開。©2021「ヤクザと家族 The Family」製作委員会※『anan』2021年2月3日号より。文・杉谷伸子(by anan編集部)
2021年01月31日有村架純主演でおくるハートフルラブ&ホームコメディー「姉ちゃんの恋人」の8話が12月15日放送。偶然再会した元恋人に対する真人の“優しさ”と、桃子を必死で守った“強さ”に多くの視聴者の反応が集まっている。高校生のときに両親を事故で亡くし大学進学を断念。ホームセンターに就職し3人の弟たちを養ってきた27歳の安達桃子を有村さんが演じ、恋人を守るため暴行事件を起こした過去を持つ吉岡真人を林遣都が演じ、桃子と真人が“過去”を乗り越え交際を始める…というストーリーが展開する本作。2人のほか、真人と同じ配送部で働く高田悟志には藤木直人。悟志に好意を抱く桃子の上司・市原日南子には小池栄子。桃子の幼なじみの浜野みゆきには奈緒。みゆきに告白、付き合うことになった桃子の弟・和輝には「King & Prince」高橋海人。真人の母・貴子には和久井映見、桃子の親戚で真人の保護司・川上菊雄には光石研。桃子の弟で次男の優輝に日向亘、三男の朝輝に南出凌嘉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。デート中に元恋人・香里(小林涼子)と再会した真人。話をしたいという香里に対し、真人は桃子にそばにいてほしいと頼む。自分のことが許せないのではと問う香里に対し、真人は謝らないで欲しいと答え「頼むから、謝ったりしなくていいから、幸せでいてくれ。幸せになることから逃げないで」と彼女の幸せを願う。そして自分も「俺は幸せ。今、ものすごく幸せ。すべての事が彼女に出会うためだったんだって思える」と桃子を見つめる…。この真人の“優しさ”に「乗り越えろ真人!」「真人まじでがんばれ……」「成長したんやな真人・・・乗り越えようとしてるんやな」など多くの声援が送られる。だが、その後のデートで桃子が男性の足につまづいたことで、再びかつてと同じシチュエーションが繰り広げられることに。決して反撃せず必死に殴りかかってくる男から桃子を守り切った真人。その“強さ”にも「真人さん泣けてくるわ。前と違う守り方」「真人さん必死に守り切ったね .. (涙)」「反撃しない=過去の克服なんだろうけど…辛いって…もう良いって…」といった反応が。またデート中、自分たちが恋人ではなく姉弟に見えてるのではと話すみゆきの頭を抱き寄せ「これで恋人に見えるでしょ」とつぶやく和輝にも「たかはしいいいなにしとんねーーーーん!!」「かわいくて涙出るかと思った!」「かずきぃいい!!いつからそんな大人に!男に!」「きゅん死にや 」など、絶叫にも似た反応が集まっている。(笠緒)
2020年12月15日有村架純が主演を務める「姉ちゃんの恋人」の7話が12月8日放送。桃子と真人が付き合うことになり、姉を思う和輝は真人に自分の思いを伝え、真人もそれに答える…林遣都と高橋海人の“演技合戦”に視聴者から感動の声が寄せられている。両親を事故で亡くしてから、3人の弟たちを養ってきた明るく前向きで、ちょっとガサツな安達桃子が、恋人を守るために罪を犯した過去を背負った吉岡真人と出会い、恋に落ちる…という本作。桃子を有村さんが、真人を林さんが、桃子の3人の弟の長男で大学生の和輝を「King & Prince」高橋さんが、桃子の親友で和輝から告白された浜野みゆきを奈緒が、真人の同僚・高田悟志を藤木直人が、桃子の上司で悟志と恋に落ちる市原日南子を小池栄子が演じ、和久井映見、光石研、日向亘、南出凌嘉らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の7話では自分の過去を受け入れ、好きだと言ってくれる桃子を受け入れ真人は桃子と付き合うことに。真人は貴子(和久井映見)にそのことを報告し、貴子も新たな一歩を踏み出した息子を祝福する。桃子も和輝たちに真人の過去を明かす。和輝は涙ぐみながら「ずっと姉ちゃんが俺たちのこと守ってきてくれた。今度は俺たちが姉ちゃんを守る」と姉の恋を応援すると伝えるが、その後、出勤する真人の前に現れる…という展開に。真人に“姉との恋を応援すると決めた。姉を応援し守るのは弟の役目だから”と2人の関係を応援すると伝えたうえで、自分たちが世間からの声から姉を守ることができても、2人の関係には何もできることがないと続け「本当に大切な姉なんです。どうかあなたが傷つけることだけはしないでください。もし、あなたが姉を傷つけるなら僕はあなたを許さない。絶対に許さない」と自分の思いを伝える和輝。それに真人も「約束します。よろしくお願いします」としっかり答え、頭を下げる。このシーンに「良い弟だーーーー良い恋人じゃねぇか」「すごく必死なのがつらい よかったね和輝……」と和輝の気持ちに寄り添ったコメントや和輝の思いに誠実に応えようとしていく真人の姿にも多くの反応が。一方、みゆきも桃子に和輝から告白され、自分も和輝に惹かれていることを明かす。その夜和輝に、みゆきは大切な友達、悲しい思いをさせたら承知しないと言いながらも、その頭を撫で「でっかくなりやがって」と和輝の成長を喜ぶ桃子…。このシーンにも「桃子にとっては和輝は大切な弟であり、息子みたいにも思ってるんだと思うから、和輝の恋はとっても複雑なんだろうなぁ」「桃子ねぇちゃんわかりすぎて泣いたー」「桃子姉ちゃんと和輝の関係性が大好き」など、視聴者からの桃子目線での投稿が数多く寄せられている。(笠緒)
2020年12月09日有村架純主演のハートフルなラブ&ホームコメディー「姉ちゃんの恋人」の第6話が12月1日オンエア。別れを決意した桃子は真人と観覧車に乗り込み、そこで“事件の真実”を聞く…林遣都演じる真人の涙の告白に感動の声が殺到中だ。有村さんがヒロイン役を演じた連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本家・岡田惠和と再タッグ、2年ぶりに民放連続ドラマ主演を務める本作。高校生の頃交通事故で両親を亡くし、大学進学を断念してホームセンターに就職。以来、一家の大黒柱として3人の弟たちを育て上げてきた安達桃子役に有村さん。過去に暴行事件で服役経験を持ち、桃子と同じホームセンターの配送部で働く吉岡真人役に林さん。桃子の弟の長男で大学生の和輝に「King & Prince」高橋海人。次男の優輝に日向亘、三男の朝輝に南出凌嘉。真人と同じく配送部で働く高田悟志役に藤木直人。桃子の上司で悟志と親密になる市原日南子役に小池栄子。桃子の幼なじみで和輝から好意を寄せられる浜野みゆきに奈緒。真人の母の貴子に和久井映見、桃子の親戚で真人の保護司を務める川上菊雄役に光石研といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真人は桃子に自らの過去を告白したうえで、自分は桃子とは付き合えないと彼女の想いを拒絶する。そんな真人を悟志が勇気づける。2人の関係を知った菊雄、みゆきがそれぞれの想いを桃子に伝えるなか、真人は和輝らと偶然出会い、河川敷でキャッチボールをすることに。そして真人への想いを簡単に捨て去ることができない桃子は、真人を呼び出し2人で観覧車に乗り込む…というのが今回のストーリー。観覧車のなかで、付き合えないという真人の意思を受け入れたうえで、暴行事件の“真相”を聞かせて欲しいと伝える桃子。そんな桃子の想いに答える真人…。「怖かった」と繰り返しながら涙を流し震え当時のことを語る真人。その姿に「こんなの演技で出来るのか、本当にこういう人生だったんじゃないのかって思っちゃう」「役をまとった林遣都さんが好きだ…その瞳に引きずり込まれる」など驚嘆と絶賛の声が続々。前回のラストで見せた過去の告白に続く、今回の演技にも賞賛が相次いでいる。(笠緒)
2020年12月01日有村架純2年ぶり民放連続ドラマ主演作となり、林遣都らが共演する「姉ちゃんの恋人」の5話が11月24日放送。ついに桃子に自らの過去を明かした真人…林さんの演技に改めて多くの反響が巻き起こるとともに、草野球での投球フォームにも反応が集まっている。高校生の頃、両親を事故で亡くし大学進学を断念してホームセンターに就職。3人の弟たちを育ててきた27歳の安達桃子を有村さんが。かつて恋人を暴行しようとした男2人を角材で殴り逮捕された過去を持つ、桃子と同じホームセンターの配送部で働いている31歳の吉岡真人を林さんがそれぞれ演じる本作。真人の同僚・高田悟志役で藤木直人、桃子の上司・市原日南子役で小池栄子、桃子の幼なじみの浜野みゆき役で奈緒、桃子の弟たちとして「King & Prince」高橋海人、日向亘、南出凌嘉、真人の母・貴子役で和久井映見、桃子の親戚で真人の保護司でもある川上菊雄役で光石研といった顔ぶれが共演。勤務するホームセンターのクリスマスプロジェクトがきっかけで出会った桃子と真人は、次第に心ひかれ合っていくのだが、真人は自らの過去を桃子には言えないまま。一方、2人を取り巻く人々にも恋が生まれ始めて…というストーリーが繰り広げられてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はライバル店との草野球試合のメンバーが足りなくなり、桃子が真人をメンバーに誘う。試合の後、真人のことを検索した桃子は傷害事件の記事を目にする。その夜、真人は桃子に自分の過去を明かす。…という展開に。草野球で見事な投球を披露する真人、林さんの美しい投球フォームに「遣都くんのピッチングフォーム、カッコいい」「林遣都くんがピッチャーやる姿ってなんか感慨深い」「バッテリーの映画やっただけあって投げ方綺麗」など、林さんが日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『バッテリー』を思い出す視聴者も。しかし、その後桃子に事件のことを告白するなかで、真人の服役中に父が自ら命を絶ったことが明かされると「ああおとうさんやはり…」「そういうわけでいなかったのね…」「可哀想すぎるでしょ。真人」「真人の詰まる言葉に、すでに号泣」など、ネットは真人が背負った過去の重さに衝撃を受けた視聴者からのコメントも続々と投稿。「林遣都さんの演技で毎回泣いてしまう」「遣都くんの演技力、半端ない。知ってたけど!」と、改めて林さんの演技に多くの反響が巻き起こっている。(笠緒)
2020年11月24日有村架純主演、岡田惠和脚本による火曜ドラマ「姉ちゃんの恋人」第5話が、本日11月24日(火)夜9時から放送。林遣都演じる真人に告白した主人公・桃子(有村さん)は、同じように自分に好意を抱いていると思っていたのに予想外の展開に困惑、真人から“逆告白”を受けることになる。先日の第4話では、真人の回想で、真人が過去に恋人を守るために起こした傷害事件で服役していたことが明らかに。桃子との距離が近づくにつれ、その過去の出来事が脳裏をよぎる真人はひとり思い悩む。そんな中、桃子と日南子(小池栄子)の誘いを受けて、真人と悟志(藤木直人)を含めた4人によるダブルデートが行われ、2人きりになったタイミングで桃子はついに告白する。しかし、過去の知らぬまま自分を好きになった桃子からの思いを受けて、真人は困った表情で返答を避けるーー。第5話では、困惑した桃子が早速、親友・みゆき(奈緒)に一部始終を報告するが、同じく和輝(高橋海人)とのことを桃子に打ち明けようと思っていたみゆきは、タイミングを逃してしまう。一方、桃子の乙女心を聞いた3人の弟たちは、姉が恋する相手を一目見たいと桃子に内緒でホームセンターへ。そこで、フォークリフトを見事に操り、笑みをたやさず真剣に働く真人の姿を見かけて、直感的にそれが桃子の恋の相手だと感じる。また、真人もそんな弟たちの姿に気づく。そんな中、桃子が務めるホームセンターの草野球チームがライバル店との対戦を前にメンバーが足りなくなり、桃子や日南子、そして真人や悟志も参加することに。いつもと変わらず無邪気にキラキラとした笑顔を振りまく悟志に日南子は心をときめかせる一方、桃子は真人のいつもと違う意外な姿を目の当たりにすることに…。桃子と日南子の恋する乙女っぷり、そして思わぬ形で幕切れを見せる試合にも注目。久々(?)林さんが野球にいそしむ姿や那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)のピッチャー姿、有村さん、小池さん、藤木さんのバッティング姿など、新鮮な驚きが目白押し。また、その頃、偶然、桃子と真人の姿を目撃した菊雄(光石研)は、ある思いを胸に貴子(和久井映見)が働く弁当屋を訪ねる。桃子と真人の双方をよく知る菊雄から語られる2人への率直な思いとは…?そして、ついに桃子と2人きりになった真人は、「俺は君みたいな素敵な人と付き合ったりできるような人間じゃないんだ」と自分の過去について“告白”し、これまでの回想でも描かれていなかった真人の過去が明らかになる。好きになった相手の過去を知った桃子とはどうする?「姉ちゃんの恋人」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。※高橋海人の「高」ははしごだか(text:cinemacafe.net)
2020年11月24日綾野剛と舘ひろしが初共演する映画『ヤクザと家族 The Family』(2021年1月29日公開)のポスタービジュアル、予告動画が公開された。本作は、ヤクザという生き方を選んだ男の、3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。自暴自棄になっていたとき、地元のヤクザの親分から手を差し伸べてもらったことで心の救いを得て父子の契りを結ぶ少年期。時は移り、ヤクザとして名を上げていく男にも愛する自分の家族ができる。一方、暴力団対策法の施行はヤクザの有り様を一変させた。男の選んだ生き方は様々な矛盾を起こし始め、組の存続を巡る因縁の敵との戦いの中、ヤクザであることを貫くことは、一方でかけがえのないものを失うという状況を突きつけられていくが……。今回公開されたポスタービジュアルは、映画撮影前に「“家族”の話ならこういうポスターだよね」と制作陣が盛り上がった話をもとに制作された。綾野演じる柴咲組の若頭補佐・山本賢治にとって最愛の「2つの家族」を表現している。ポスター公開に合わせ、主題歌「FAMILIA」が冒頭から流れる30秒バージョンの予告も完成。同曲は、King Gnuとしても活動する常田大希率いる音楽集団millennium paradeの名義で書き下ろされた1曲で、プライベートでも親交のある綾野からの熱いラブコールでコラボレーションが実現した。また、12月5日開催の「第3回海南島国際映画祭」で新設されるガラプレゼンテーションにおいて『ヤクザと家族 The Family』の上映が決定し、藤井道人監督は「台北金馬映画祭に続き、海南島国際映画祭において『ヤクザと家族 The Family』を上映できること、本当に光栄に思っています。中国の皆さまの心に、本作がどう映るのか今からとても楽しみです。日本のみならず、アジア、そして世界中の皆さまに本作が届くことを心から祈っています」とコメント。綾野剛主演作としては、昨年の『影裏』に続き2年連続の選出となった。(C)2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2020年11月19日俳優の舘ひろし(70)が11月3日に、旭日小綬章を受章したと報じられた。各メディアによると、舘は「思いもかけぬ栄誉を賜り、大変光栄です。これまで支えてくださいました皆様に、改めて心より感謝申し上げます」と深謝。続けて「先ごろまで、その背中を追いかけて参りました、渡と同じ章を頂いたことを糧に、これからも精進を重ねる所存です」とコメントしたという。’76年に映画「暴力教室」で俳優デビューし、「西部警察」シリーズ(テレビ朝日系)や「あぶない刑事」シリーズ(日本テレビ系)で存在感を発揮した舘。近年では’18年に、映画「終わった人」で出世コースを外れた定年男性を好演。その演技力が評価され、モントリオール映画祭で最優秀男優賞を受賞。今なお、俳優として第一線で活躍し続けている。8月10日に肺炎のために亡くなった渡哲也さん(享年78)も、’13年に71歳で同章を受章。同じく石原プロに所属する舘は、およそ40年にわたって渡さんと“舎弟関係”を築いてきた。「『西部警察』への出演は、渡さんのオファーがきっかけ。出会いはまだ駆け出しだった舘さんに、渡さんが立ち上がって握手してくれたそうです。舘さんは俳優としての佇まいや、後輩への接し方も渡さんを踏襲。常に、一挙一動を観察していたといいます。そのため、どんなときでも『渡さんだったらどうするだろう』と考えるようになったそうです」(スポーツ紙記者)10月の月命日では、スポーツ紙の取材で渡さんを「父であり、兄であり、人生の師」と偲んだ舘。「来世というものがあれば、再び渡哲也という人の舎弟でありたいと思います」ともコメントしたという。「舘さんは四十九日が終わるまでは、何も語らないと決めていたそうです。密葬や法要に参加しなかったのも、渡さんの『静かに送ってほしい』という望みに従ったといいます。仮に舘さんが参列すると、他の参列できない人との不平等が起きてしまうことを考慮したのです」(芸能関係者)そんななか、来年1月16日をもって解散が決まっている石原プロ。一部報道では解散後、舘が新事務所を設立するとも報じられている。しかし形態が変わろうとも、舘の夢は渡さんとともにあるという。「渡さんは生前、舘さんの出演作を全て鑑賞していました。そんな舘さんは、『渡さんと映画で共演することが夢』と公言していました。叶わなくなってしまった夢ですが、舘さんは良い映画を撮って『渡さんの墓前に捧げたい』と意欲的だそうです。渡さんとの“舎弟関係”は、これからも紡がれるのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)来年1月には、映画「ヤクザと家族 The Family」が公開予定だ。本作で、43年ぶりにヤクザ役に挑戦したという舘。渡さんも舘を応援していることだろう――。
2020年11月04日有村架純主演、林遣都らの共演で描くラブ&ホームコメディードラマ「姉ちゃんの恋人」の2話が11月3日オンエア。林さん演じる真人の過去を考察する投稿とともに、小池栄子演じる日南子と藤木直人演じる悟志の恋にも注目が集まっている。高校生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、弟たちを養うため、就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として毎日を過ごす安達桃子を有村さんが演じ、2年ぶりに民放連続ドラマ主演を務める本作。共演には桃子と同じホームセンターの配送部で働くフォークリフトの腕も良い31歳、クリスマスプロジェクトのメンバーとなったことがきっかけで桃子と出会うが、“ある秘密”を抱える吉岡真人に林さん。また「King & Prince」高橋海人、日向亘、奈緒、和久井映見、光石研、紺野まひる、小池さん、藤木さんらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。性格はまるで違うもののどこか価値観が似ている真人に恋心を抱くようになった桃子。恋をしていることは一目瞭然な桃子を、和輝ら弟たちは心配そうに見つめる。一方の真人も何とかこのプロジェクトを成功させたいと、上司の悟志(藤木さん)に協力を依頼。そんなある日安達家で桃子の親友・みゆき(奈緒さん)と親戚の川上(光石さん)を呼んで鍋パーティーをすることに。だが当日桃子が仕事で思わぬミスをしてしまい、急きょ商品を客の自宅に届けることに。その場に居合わせた真人が桃子を車で送っていくが、助手席の桃子が震えだす…というのが2話のストーリー。「怖い、止めてください」…両親が亡くなった事故を思い出す桃子。車を止め、事故の恐怖を克服できない自分を責める桃子に真人は手を差し出そうとするも止める。それ以前にも新聞に折り込まれたクリスマスセールのチラシを見て、クリスマスに両親と記念写真を撮った記憶を思い出して、右手を左手で押さえ苦し気な表情を見せる場面があり、視聴者からは「真人が引っ込めた右手には何が」「自分の右手に「穢れ」を宿してるよね。右手で殴ったか、刺したか」など真人の過去を考察する声が多数寄せられる。また今回のエピソードでは小池さん演じる桃子の上司・市原日南子と、藤木さん演じる真人の同僚・高田悟志の出会いも描かれ、コミカルに“心の声”をモノローグで演じる小池さんに「小池栄子さんがめちゃんこ面白くてたまらぬ」「小池栄子さんのコメディー部分は面白い」といった声も多数。「藤木直人と小池栄子のドラマ1クール作って!」「小池栄子×藤木直人の2人だけで1本ドラマ観たい」など2人のスピンオフ作を希望するツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2020年11月03日綾野剛と舘ひろしの初共演、『新聞記者』スタッフ再集結で贈る、ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー『ヤクザと家族 The Family』の日本公開日が2021年1月29日(金)に決定。併せて、場面写真が解禁となった。変わりゆく時代の中で、様々な問題をはらんだ「ヤクザ」というテーマを、1999年、2005年、2019年と変わりゆく3つの時代の価値観で切り取ることで、男たちの生き様を描く壮大なヒューマンストーリー。日本アカデミー賞主要3冠に輝いた『新聞記者』のスタッフが再集結して新たに描く本作で、綾野さんと舘さんが初共演を果たす。この度、場面写真が解禁。メイン写真では、綾野さん演じる山本と、山本を我が子の様に気に掛ける舘さん演じる柴咲組組長・柴咲のお互いを見つめる眼差しから、血は繋がらずとも、家族の絆の強さがひしひしと伝わってくる。このほか、山本と北村有起哉演じる柴咲組の若頭・中村が睨み合う姿や、寺島しのぶ演じる柴咲組の元頭の妻・愛子、磯村勇斗演じる愛子の息子・翼、市原隼人演じる山本の悪友・細野、尾野真千子演じる山本の恋人・工藤ら、山本を取り巻く人々の姿も確認できる。なお、本作は“台湾版アカデミー賞”と呼ばれる、第57回台北金馬映画祭(現地時間11月5日(木)~22日(日)開催)において、アジアの才能ある監督の作品を上映する「WINDOWS ON ASIA」部門への出品が決定。ワールドプレミアとして上映される。『ヤクザと家族 The Family』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヤクザと家族 The Family 2021年1月29日より全国にて公開©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2020年10月15日資生堂は、世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」より、2020年AWのホリデーコレクション【全4品目6品種】を、2020年11月1日(日)から、世界各国で順次数量限定発売します。国内では全国のデパートを中心とした約380店と、SHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売します(発売元:株式会社資生堂インターナショナル)。◆ 「SHISEIDO」の2020年AWホリデーは、”CELEBRATE YOUR BEAUTIFUL MOMENT”をテーマに、アーティスト舘鼻則孝氏(たてはな のりたか)氏とのコラボレーション。◆ 人気のアルティミューン美容液限定パッケージに加え、SHISEIDO メイクアップから限定3品発売。「モダンマット パウダーリップスティック」のミニサイズ3色セット、マルチペンシル「カジャルインクアーティスト」限定色、アイラッシュカーラー限定デザイン。【商品一覧】全4品目6品種<商品名>SHISEIDOアルティミューン(TM) パワライジング コンセントレート N リミテッドエディション 【数量限定発売】<分類>美容液<容量>75mL<参考小売価格>1万6,000円(税込17,600円)<商品名>SHISEIDOモダンマット パウダーリップスティック ミニセット リミテッド エディション【数量限定発売】<分類>口紅<色数>1種(3色セット)<容量>2.5g×3<参考小売価格>3,000円(税込3,300円)<商品名>SHISEIDO カジャルインクアーティスト リミテッド エディション 【数量限定発売】<分類>アイシャドウ・アイライナー・アイブロウ<色数>3色<容量>0.8g<参考小売価格>各2,200円(税込2,420円)<商品名>SHISEIDO アイラッシュカーラー リミテッド エディション 【数量限定発売】<分類>化粧用具<参考小売価格>1,000円(税込1,100円)《商品特長》「SHISEIDO」2020年AWホリデーのテーマは、”CELEBRATE YOUR BEAUTIFUL MOMENT”。日本が古来から大切にしてきたモチーフに着目し、新たな手法にて生命を吹き込むアーティスト、舘鼻則孝氏(たてはな のりたか)氏とコラボレート。生きいきとのびゆく唐草と一瞬の美を切り取る雲間を繊細なタッチでモダンに表現したオリジナルデザインです。気のアルティミューン美容液限定パッケージに加え、SHISEIDO メイクアップから限定3品を数量限定で発売します。「モダンマット パウダーリップスティック」のミニサイズ3色セット、アイシャドウ・アイライナー・アイブロウとして使用できるマルチペンシル「カジャルインクアーティスト」限定色、アイラッシュカーラー限定デザイン。一人ひとりのかけがえのない瞬間をセレブレートするホリデーコレクションをお届けします。【商品概要】※価格は参考小売価格です(お店によって異なる場合があります)。■商品名・容量・価格SHISEIDO アルティミューン(TM) パワライジング コンセントレート N リミテッドエディション【数量限定発売】<美容液>75mL1万6,000円(税込1万7,600円)■商品特長永遠の生命美をモダンにまとった美容液アルティミューン。乾燥によるダメージから肌を守り抜き、未来の肌悩みにも備えながら、ゆるぎない美しさへ導きます。○肌本来がもつ美しさを守り抜き、なめらかさ、ハリ、明るさのある肌へ導きます。-イミューンジェネレーションテクノロジー(TM)搭載○コクがありながら、みずみずしく、肌なじみが良い使用性です。○くつろいだ気分を誘い、フレッシュでエネルギーに満ちた感覚をイメージしたグリーンフローラルの香りです。○パラベン(防腐剤)無添加。○ノンコメドジェニック・アレルギーテスト済み(すべての方にニキビができない、アレルギーが起きないというわけではありません。)■使用法●毎日の朝、夜のお手入れに、化粧水で肌を整えてから、乳液またはクリームの前にお使いください。●ディスペンサー2回押し分を手にとり、顔全体にていねいに均一になじませます。■商品名・容量・価格SHISEIDOモダンマット パウダーリップスティック ミニセット リミテッド エディション【数量限定発売】<口紅>1種(3色セット)3,000円(税込3,300円)[内容]SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック505,508,5162.5g×3■色調■商品特長ひとぬりでリッチな発色。人気色を集めた限定ミニリップセット。モダンマット パウダーリップスティックの既存の人気色からセレクトした3色のミニサイズをセット。アーティスト舘鼻則孝氏のデザインによる特製ボックスでお届けします。○独特のパウダークリーミーなテクスチャーが、唇の上でとろけてマットに変わり、その仕上がりが一日中続きます。○リッチな発色。○唇にぴたっと均一にフィットする使用感。○何もつけていないかのような軽い感触。○ロングウェア処方。○アレルギーテスト済み(全てのかたにアレルギーが起きないというわけではありません)。■商品名・容量・価格SHISEIDO カジャルインクアーティスト リミテッド エディション【数量限定発売】<アイシャドウ・アイライナー・アイブロウ>3色0.8g各2,200円(税込2,420円)■色調■商品特長目もとを自在に演出。シマーに輝く限定カラーのマルチペンシル○アイシャドウ、アイライナー、アイブロウとして使えるマルチペンシルです。○鮮やかな発色と繊細なきらめきが楽しめる限定カラーです。○鮮やかな発色が一日中続きます。○クリーミーなテクスチャーで、肌にのばすとベルベットのようななめらかな感触です。○重ねても厚ぼったくならず、軽いつけ心地です。○水、汗、よれ、くずれ、にじみに強いロングウェア処方。■商品名・容量・価格SHISEIDO アイラッシュカーラー リミテッド エディション【数量限定発売】<化粧用具>1種1,000円(税込1,100円)■商品特長目力を強く、気分も上がる限定アイラッシュカーラー○まつ毛全体の根元をしっかりとらえ、美しいカール効果を実現します。○ホリデーを輝かせる金をベースに、自分らしさを主張する赤をアクセントにした限定デザインです▼ SHISEIDOオフィシャルサイト▼ ニュースリリース▼ 資生堂 企業情報企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月23日SHISEIDO(資生堂)の2020年クリスマスコフレ・コスメが、2020年11月1日(日)より数量限定で発売される。舘鼻則孝コラボのクリスマスコフレ&コスメSHISEIDOの2020年クリスマスは、レディー・ガガの「ヒールレスシューズ」の作者と知られるアーティスト・舘鼻則孝とコラボレーション。古来から大切にしてきた日本のモチーフに、新たなタッチを加えて再構築する舘鼻則孝の手法をもとに、生きいきとのびゆく唐草と雲間をモチーフにしたオリジナルデザインを完成させ、パッケージにあしらった。ラインナップは、SHISEIDOのアイコン製品の一つ、美容液「アルティミューン」や不動の人気商品「アイラッシュカーラー」など。中でもミニサイズのリップスティックが3本セットになったコフレ「SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック ミニセット リミテッド エディション」は注目だ。SHISEIDOのリップスティックの中から人気色をセレクト。ヌーディなカラーや深みレッドのリップスティックは、唇の上でとろけてマットな質感に変わり、モードな雰囲気を演出してくれる。また、限定登場となるマルチペンシル「SHISEIDO カジャルインクアーティスト リミテッド エディション」もチェック。アイシャドウ、アイライナー、アイブロウとさまざまなメイクアレンジが楽しめるアイテムで、鮮やかな発色が一日中続く。カラーは、ゴールド系やブロンズ系など、繊細なきらめきが楽しめる3色が揃っている。【詳細】SHISEIDO 2020年クリスマスコフレ・コスメ発売日:2020年11月1日(日)数量限定発売・SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート N リミテッドエディション 75mL 16,000円+税・SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック ミニセット リミテッド エディション 3,000円+税セット内容:SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック 2.5g×3(色番:505,508,516)・SHISEIDO カジャルインクアーティスト リミテッド エディション 全3色 各2,200円+税・SHISEIDO アイラッシュカーラー リミテッド エディション 1,000円+税【問い合わせ先】SHISEIDOお客さま窓口TEL:0120-587-289(フリーダイヤル)
2020年09月20日