山田孝之主演のドラマ『闇金ウシジマくん』のseason3が7月からスタートし、秋には映画『闇金ウシジマくん Part3』と『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が公開されることが発表になった。その他の画像本作は、真鍋昌平のコミックを基に“伝説の闇金”カウカウファイナンスの社長・ウシジマと債権者たちの壮絶なドラマを描くシリーズで、山田をはじめ、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、映画『Part2』に出演した高橋メアリージュン、マキタスポーツが再集結する。また、ドラマの新キャストとして光宗薫、中村倫也、佐々木心音、本多力、久松郁実らが出演することが発表になった。前作に続いて、山口雅俊が企画・プロデュース、ドラマの演出と、映画版の監督を担当。また、ドラマ版ではシーズン1でも演出を手がけた川村泰祐が演出に復帰する。主演を務める山田は「2010年、テレビドラマのSeason1から始まり、スピンオフ作品を含めると10作品も闇金ウシジマくんを映像化させて頂きました。この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています。これからも闇金ウシジマくんが皆さんの人生に必要な作品であり続けることを信じています」とコメント。山口監督は「ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』では原作で絶対タブー、絶対実写化不可能、絶対やめとけ、と言われたエピソードに取り組み、ドラマシリーズとしてひとつの到達点に達することができました」と宣言。これまで以上にハードなドラマと、長き渡ったシリーズを締めくくる映画は大きな注目を集めることになりそうだ。ドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』MBS・TBS ほかにて、7月深夜放送スタート映画『闇金ウシジマくん Part3』映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』2016年秋全国公開
2016年05月09日山田孝之を主演に大ヒットした「闇金ウシジマくん」シリーズ。このほど、7月にTVドラマ「Season3」が放送スタート、今秋には映画『闇金ウシジマくん Part3』&映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』という2作連続の公開が決定し、ついにシリーズに幕を下ろすことが判明。15秒の予告映像も到着した。2011年小学館漫画賞を受賞し、累計1,000 万部を突破する真鍋昌平の大人気コミックスを、山田さんを主演に迎えて、深夜ドラマとしてスタートした本作。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」を舞台に、2012年、ヒロインに大島優子を迎えて映画化した『闇金ウシジマくん Part1』はスマッシュヒット。2014年には再びドラマ化&映画化され、ドラマは「Season1」をしのぐ好視聴率を記録、『闇金ウシジマくん Part2』には菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥ら現在大活躍のキャストが集結し、いつしか“若手の登竜門”と呼ばれるまでになった。そんな本シリーズが、今年、ドラマと映画で復活。「Season1」から6年、“ザ・ファイナル”とのタイトル通り、秋の映画でシリーズはついに見納め、今回が最後のウシジマくんとなる。併せて、ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」の豪華キャストも解禁。原作の「洗脳くん編」を完全ドラマ化する。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長のウシジマこと丑嶋馨役の山田さんを筆頭に、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)役には綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役に崎本大海、柄崎役にやべきょうすけとおなじみのメンバーが登場。さらに、映画『闇金ウシジマくん Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入りする。新キャストには、将来が見えないフリーターの彼氏にうんざりしつつ、女性向け雑誌編集部で働く・上原まゆみ役に『ピース オブ ケイク』の光宗薫。偶然出会った男・神堂の不思議な優しさに惹かれ、婚約に至るものの、神堂から受ける暴力と拷問、その直後の優しい言葉の数々という彼の戦慄のマインドコントロールに、精神が日ごと破壊されていく女性に扮する。一方、この謎の男・神堂を演じるのは、『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』などの変幻自在の若手実力派俳優、中村倫也。甘い言葉で女性に近づいては食いモノにし、弄ぶだけでなく金品を根こそぎ貢がせる、とんでもない“ゲス”野郎に。光宗さん演じるまゆみとその家族は、神堂に支配され、次第に家族の絆さえも分断されていくことに!“原作史上最も危険”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」に、光宗さんと中村さんが体当たりで挑み、極限まで実写化した本作。シリーズを手がけてきた山口雅俊監督をして、「神演技!」と言わしめた2人に、山田さん演じるウシジマがどう交わり、どのような鉄槌を下すのか。ほかにも、一攫千金3,000 万円を手に入れるため、自分の体を賭けて勝負する家出放浪少女・美奈役に、映画『フィギュアなあなた』でも話題を呼んだ佐々木心音。信じられるのはネットのみで、貧困に苦しんではいるが、働く気はない引きこもりニート・小瀬役を、俳優・声優・ラジオパーソナリティと幅広く活動する個性派、本多力。さらに、カウカウファイナンスの美人受付嬢・エリカとして、女優・モデル・タレントとしてマルチな才能を発揮する久松郁実が新たに仲間入りする。実力派・個性派の俳優&女優から、モデル、元アイドル、芸人、グラビア女優など、超豪華なメンバーは、またもや深夜ドラマ界に衝撃を与えるはずだ。本作でも企画・プロデュース・演出を務めるのは、「闇金ウシジマくん」シリーズを立ち上げ、これまで大ヒットに導いてきた山口雅俊。さらに、ドラマ「Season1」以来となる川村泰祐(『海月姫』)が演出として復帰。お金にまつわるエンターテイメント作品を数多く手掛ける山口監督と、キラキラ眩しいファンタジックなラブストーリーに定評のある川村監督が再タッグを組み、シリーズ最高難易度の原作エピソードとキャストたちをどう描くのか、要注目。ウシジマくんならではの“笑い”や“エロ”、そして今回の「洗脳くん編」が持つ崖っぷちの人間たちの“スリル”は、“ウシジマ史上”最大で最高の集大成にふさわしいものとなりそう。かつてない怒涛の3連発でたたみかける、2016年の“ウシジマパーフェクトイヤー”に期待していて。<主演・山田孝之コメント>2010年、テレビドラマの「Season1」から始まり、スピンオフ作品を含めると10作品も「闇金ウシジマくん」を映像化させていただきました。この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています。これからも「闇金ウシジマくん」が皆さんの人生に必要な作品であり続けることを信じています。<プロデュース・監督:山口雅俊コメント>ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」では原作で絶対タブー、絶対実写化不可能、絶対やめとけ、と言われたエピソードに取り組み、ドラマシリーズとしてひとつの到達点に達することができました。鉄の結束を誇るチームウシジマ“山田孝之、綾野剛、やべきょうすけ、崎本大海”のメンバーに加え、映画『闇金ウシジマくん Part2』で大好評だったウシジマのライバル女ヤミ金・犀原茜(高橋メアリージュン)と、その部下・村井(マキタスポーツ)がドラマにも参加。ゲストには、光宗薫さん、中村倫也くん、佐々木心音さんほか強者や曲者の役者が揃いました。問題のエピソードに挑んでくれた光宗薫さんの体当たりの演技を見れば、そこらへんのアイドル女優は逃げ出し、刺激に慣れたウシジマくんの原作やドラマや映画のファンもド肝を抜かれるでしょう。ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」は7月、MBS・TBS ほかにて深夜放送スタート。映画『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2016年05月09日元Hey! Say! JUMPの森本龍太郎(21)が21日、公式ブログを開設し、4年ぶりに芸能活動を再開すると発表した。森本はブログで、「僕個人としては約4年振りの芸能界復帰ということでこれまで僕に携わって頂いた方々には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございます。本当ごめんなさい」と感謝と謝罪を述べ、「再びみなさんの前に立てることをとても嬉しく思います」と喜びをつづった。そして、現在ダンスボーカルユニット・ZEROを結成し、Ryuとしてメインボーカル兼プロデューサーを務めていることを報告。グループ名について「常に初心に返り、常に0からのスタートという意味があります」と説明し、「これからもメンバー同士力を合わせて頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!」と決意を示した。さらに、4月24日に東京・江東区のディファ有明で開催される総合格闘技パンクラスで実況中継ゲストを務めることも発表。「実況をやっている姿を間近で観れます」と伝え、「当日ステージに立たせて頂きファンのみなさんに挨拶させていただくことも決定しました!」と加えた。
2016年04月21日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:カトパンが『めざまし』卒業! エイプリルフールはなし4月1日、今月いっぱいでフジテレビを退社する加藤綾子アナ(30)が、この日で『めざましテレビ』を卒業。加藤アナは「入社から7年半、朝の生活を続けてきましたが、ここまで続けられるとは思っていませんでした。東日本大震災に取材に行ったとき、みなさん大変なのに『めざまし、見ているよ』と温かい声をかけてもらって、『こんな私でも人の力になれることがあるんだな』と逆に元気をもらって、ここまでやってこられました」と涙まじりに話した。加藤アナは、2008年の入社から同番組に出演し、2012年4月からメーンキャスターに就任。人気トップクラスの女子アナとして番組を引っ張ってきただけに、「本当に幸せな8年間でした。ありがとうございました」の声に実感がこもる。「後輩アナのよき相談相手になっていた」というエピソードも明かされ、後任の永島優美アナ(24)も涙。このところ、視聴率で裏番組の『ZIP!』に負けることも多い同番組は今後巻き返せるのか。「脱カトパン」の新たなムード作りが求められる。4月1日の卒業だったが、エイプリルフールに引っかけたネタはほとんどなく、シンプルな言葉と爽やかな笑顔でまとめたのが、彼女が人気者たるゆえんか。■4位:古舘伊知郎が報道ステーション卒業。最後に毒を吐く古舘伊知郎(61)が12年間務めた『報道ステーション』を31日で卒業。最後のあいさつでは、「私が大変気に入っているセットとも今日でお別れとなってしまうわけです」「無遅刻無欠勤で12年やらせていただきました。ひとえにテレビの前で今見てくださっているみなさまのおかげと痛感しております」と感慨深げに語りはじめた。番組降板については、「一部で言われているような圧力がかかってやめるわけではありません。私のわがままです。お許しください」ときっぱり。ただ、「もっと普段着で、普通の言葉でやりたかったが、現実は甘くなかった」「報道番組で開けっぴろげにいろんな発言ができなくなりつつある空気は感じている」とチクリ。さらに、「ツルンツルンの無難な言葉で固めた番組などちっとも面白くありません」「人間は少なからず偏っています。だから情熱を持って番組を作れば多少は偏るんです。しかし全体的にほどよいバランスに作り直せばいいのではないか」と力を込めた。ラストの「死んでまた再生します」というフレーズが、いかにも皮肉たっぷりでこの人らしい。番組は11日から再開され、後任は同局の富川悠太アナ(39)が務めるが、視聴者の支持を集められるかは不透明だ。■3位:とにかく明るい安村に「安心できない」美女とホテル密会「安心してください、はいてますよ!」のパンツ芸でブレイクした、とにかく明るい安村(34)がまさかの不倫。やはり今回も“不倫ハンター”『週刊文春』のスクープだった。安村は3月26日の夜、東京駅付近のもつ鍋店で、本上まなみ似の美女と2人きりで食事したあと、徒歩でビジネスホテルへチェックイン。翌朝まで過ごしたあと記者の直撃を受けると、女性が妻ではないことこそ認めたものの、「不倫じゃない。お友だちです」「(パンツ)はいてました」と釈明した。所属事務所も、「女性は古い友だち。十数年ぶりに再会して思い出話で盛り上がるうち、つい遅くまでお酒を飲んでしまった。ホテルに行ってからも朝までお酒を飲んで過ごしたそうです」とフォローしたが、腕を組んでいたという情報もあるだけに説得力はない。ただ、最近は露出が減って、一発屋のイメージがつきはじめていただけに、安村にとってこの報道が吉と出る可能性はある。川谷絵音(27)、桂文枝(72)、乙武洋匡(39)と不倫騒動の収束に失敗しているが、安村は笑いに変えて再浮上できるか。■2位:高橋ジョージと三船美佳がついに離婚。親権はどっち?高橋ジョージ(57)と三船美佳(33)の離婚がついに成立。美佳が離婚と長女の親権を求め訴訟を起こしていたが、1年あまりの月日を経て解決した。親権は美佳が持ち、慰謝料はなし。ジョージは娘(11)に会うことはできず、美佳から「年2回カラー写真が送られるだけ」という。会見を開いた美佳は、「急展開で驚いていますが、うれしい結果」と笑顔。娘から「おめでとう」と祝福されたことを話しながら涙を流した。ただ、焦点の1つだったジョージのモラルハラスメントについてのみ口をつぐんだことが逆に、離婚成立への鍵となったことをうかがわせる。美佳の「結婚可能年齢な16歳の誕生日に結婚」という記録は、もちろん今後も並ばれることはあったとしても破られることはない。それ以上に、相手のジョージが40歳というインパクトも含めて、今後も芸能史のトピックとして語られていくだろう。■1位:愛之助と紀香がついに結婚!「彼の子どもを産みたい」31日、片岡愛之助(44)と藤原紀香(44)が紋付き袴と着物姿で結婚会見。約200人の記者が集まる中、「愛之助がデザインした」3カラットのダイヤが輝く婚約指輪を披露したほか、「プロポーズはまだ」と笑顔で話すなど幸せを振りまいていた。紀香は結婚後も芸能活動を続けるが、「一番大事なのは夫の仕事」「藤原紀香の芸能活動は許される範囲で」と話すなど終始、愛之助を立てる振る舞いは、梨園の妻になる決意表明のようだった。注目されたのは、交際スタートの時期。これまで2人がつき合いはじめたのは昨年8月と言っていたが、熊切あさ美(35)との二股騒動が持ち上がったのは5月だった。これについて愛之助は当時友人だったことをあらためて強調し、「両方の事務所から『交際していないのなら会わない方がいい』と言われた」ことで会うのをやめたが、「会わなくなって心にポッカリ穴があいた気がした」と報道がきっかけでつき合いはじめたと言い切った。今年は不倫騒動が多すぎるせいで、華やかな結婚会見がかすんでしまいそうだが、感極まったときにだけ使われる紀香の関西弁こそと「彼の子どもを産みたい」というフレーズが、何よりの幸せを象徴していた。□おまけの1本:「『ごきげんよう』と昼ドラが終了」31日の放送で、フジテレビの『ライオンのごきげんよう』が前番組の『いただきます』から数えて31年、昼ドラが52年の長い歴史に幕を閉じた。『ごきげんよう』はゲスト1万9,000人超、サイコロを振った数は1万9,459回。昼ドラは計214作、1万3,319話。あまりに偉大な数字だけに、しばらくはロスを感じる人も多いだろう。どちらも最後のセリフが素晴らしかった。『ごきげんよう』は、生放送で“1人サイコロトーク”を行った小堺一機(60)が、「最初ドッキリと思って始まったこの番組が31年も続きました。今日で長いドッキリが終わります」。昼ドラは最後のヒロイン・佐藤江梨子(34)が、子役とともに海に向かって「みんな、ありがとう~!」。両番組の終了によって、フジテレビは朝から夕方まで15時間にわたって情報番組を生放送することになる。他局も含めて、似たような番組が並ぶことにガッカリしている視聴者は多い。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年04月03日NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の高幡アリサ役などで知られる元子役で女優の吉田里琴が、学業に専念するため芸能界を引退することを発表した。現在16歳の吉田さんは4月1日(金)、芸能活動を終了するとブログで発表した。「みなさんのおかげで、3歳から子役としてたくさんのお仕事をさせていただきとても幸せな日々を送ってきましたが、学業がどうしてもおろそかになってしまい、このままではいけないと思いました」として、今後は学業に専念すると伝えている。また当該ブログエントリーでは、所属事務所のスタッフによる報告も掲出されており、「大変残念な事ではありますが、吉田里琴の人生もこれから先がずっと長く、芸能以外の世界を知ることは彼女にとっても良い事なのではないかと考えます」と理解を求めている。吉田さんは子役として「リーガル・ハイ」や「坂の上の雲」など多数のドラマに出演してきた。また<a href="" target="_blank">『映画 ひみつのアッコちゃん』</a>で俳優・岡田将生と共演した際、岡田さんに現場で「一緒に住まない?」と誘われたというエピソードから、“岡田将生がプロポーズした美少女”とバラエティ番組などで話題を呼んだ。(花)■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開(C) 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2016年04月01日「生まれ変わったら、鶴瓶師匠になりたい」。国民的アイドルも某大物芸人さんも、その魅力にバタバタとノックアウトされた人は数しれず。いま“伝える力”を学ぶなら、この笑福亭鶴瓶師匠の「噺」をどうしても聞きたい。師匠は、なぜそんなふうに人とつながりあえるのですか?なんでそんなに相手に優しいんですか?その根源には、何があるのでしょうか…。***鶴瓶:それは、いい人キャンペーンよ。――は?!鶴瓶:フフフ、それは嘘だけど(笑)。――ホントだったら、ものすごい極悪人じゃないですか…。鶴瓶:あのね、昔、“将来、自分は芸能界でどうしたいのか”って考えたことがあってね。人気が出ると、みんながサインとか求めてくるじゃないですか。そんなに深い意味もなく、本当に欲しいのかどうかも分からないけれど、とりあえず芸能人を見たら、サイン欲しがるでしょう?そのときね、思ったんです。この仕事やるなら、僕のサインが何年後かに、持っている人たちにとって価値のあるものになるように、がんばろうって。例えば僕がスターになって、僕に会った人や、僕がサインをした人、みんなが喜んでくれたらいいなって、それだけなんです。僕を見たら、喜んでくれる。そんな存在になりたかった。しかも、その人気者が、庶民的で、優しかったら、もっとおもしろいでしょう?――最強ですね。鶴瓶:特に、東日本大震災のときにそう思ったんですよ。震災後の5月1日に、以前『鶴瓶の家族に乾杯』で訪問したことがある、石巻市に行ったんです。僕としても、思い入れがあった場所で。そしたらね、会う人会う人、おばあさんも小さい子も、「鶴瓶や!」って喜んで、元気になってくれた。なかでも、とあるお寺で会ったお母さんには「何してたのよ、遅かったじゃない!もっと早く来てよ!」って開口一番言われてね。でもそれが、かえって僕を受け入れてくれているという気持ちが伝わってきて、なんか嬉しかったですね。◇しょうふくてい・つるべ落語家。上方落語協会副会長。4月に「太田胃散Presents鶴瓶噺2016」を東京・大阪で開催。『桃色つるべ』初のBlu-ray&DVD BOXが3/30発売!◇衣装協力・ランデブー オー グローブTEL:03・6419・7384※『anan』2016年3月30日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・上野真紀ヘア&メイク・上田実穂
2016年03月23日昨年公開された山田裕貴主演の映画『闇金ドッグス』の次回作となる『闇金ドッグス2』、『闇金ドッグス3』が連続公開されることが発表された。闇金稼業も板についてきた元組長の安藤忠臣(山田裕貴)。債務回収先で偶然再会した、中途半端なイケメンホスト・須藤司(青木玄徳)を雇い順調にラストファイナンスを回していた。常連客の岡林(黒田大輔)は、ジャンプもせずに毎月元金まで返済する優良顧客。そんな岡林は、場末のスナックのあざみママ(伊藤裕子)と密かに付き合っている。ある日、あざみから母親の手術費で200万円必要な事を聞かされ、安藤に追加融資を相談。返済能力を超えた金額に一度は躊躇する安藤だったが、今までの実績を信じて、条件付きで200万を貸してしまう。だが、岡林の稚拙な資金繰りが上手くいかず、行方をくらます…。同作は、山田さん演じる“組長”の安藤忠臣がヤクザから足をあらい、闇金へと転身するというストーリー。「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」『ストロボエッジ』など話題作に立て続けに出演している山田さんが、前作に引き続き主演を務める。4月に公開される『闇金ドッグス2』では、『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル ロックシード版』で主演を務めた新星・青木玄徳が“中途半端なイケメンホスト”須藤司を、常連客の岡林をドラマ「天皇の料理番」映画『恋人たち』の黒田大輔が演じる。そのほか芥川賞受賞作品「火花」の実写ドラマ版でメインとなる大役を演じる波岡一喜や伊藤裕子の出演が決定している。また、5月公開の『闇金ドッグス3』では、青木さん演じる須藤司を主人公にストーリーが発展していくという。『アウトレイジ』、『闇金ウシジマくん』といったヒット作の多い裏社会モノだが、同作でも表には現れない闇の世界をえぐり出していく。金にまつわるトラブル、堕ちていく男と女、目を背けたくなる暴力、欲望に蠢く人間たち――。人を魅了する魔力を持った闇の世界を、フレッシュな顔ぶれでどのように描き出すのか続報を楽しみに待ちたい。以下、キャスト陣コメント■山田裕貴(安藤忠臣役)闇金ドッグスの続編が制作されると聞いたときはは本当に嬉しく思いました。人間の汚い感情と曲がったこと、筋の通っていないことが嫌いな男の戦いをぜひ観て欲しいです。そして、闇金、お金、人間の心の奥底にあるモノ、この映画を通して何か社会に訴えかけられる作品にしたいと強く想います。■青木玄徳(須藤司役)前作ではあまり出番のなかった須藤司がかなり掘り下げられ、前作とはまた違った味わいになっていると思います。100人いたら100人がリスペクトしないであろう役、須藤司ですが、演じる上ではとてもやり甲斐があり、そんな奴がどんな風に進んで行くのか。是非楽しんで頂けたらと思います。■波岡一喜(塩田丸雄役)2からの参加ではありましたが、とても温かく迎えて頂き、楽しくお芝居をやらせて頂きました。作品全体に対して、自分の塩田という役が良いエッセンスになっていればこれ幸いです。4での再登場を楽しみにしております。■冨手麻妙(姫野えりな役)パート1を観て頂いた方々はご存知だと思いますが、借金まみれの地下アイドル姫野えりなです。今回は地下アイドルではなく路上でこっそりライブをしている弾き語りアーティストです。弾き語りアーティストとは言っても、金なし家なし、堕ちてます。パート3ではどこまで堕ちていくのでしょうか?いや、のし上がっていけるのか?■MEGUMI(田中聖子役)善人でも悪人でも「お金」という欲望に満ちた物に突き動かされ、時には打ちひしがられる。そんな事実を軽快なストーリーと共に突きつけられる作品です。観て下さった方が自分にとってお金という物の意味を考えて頂ける時間になるかと思います。■伊藤裕子(石川あざみ 役)登場人物、全員が、「悪」である。あざみも勿論、悪。どのようにあざみの中の悪を演じるか…。短い撮影スケジュールでしたが、その分いい緊張感のまま駆け抜けた様な気がします。■津田寛治(沢村清志役)闇金ドッグスの魅力は、なんといっても登場人物達ですね!そして今回「2・3」の目玉は、やはり主人公の二人ではないでしょうか。忠臣を演じる山田君の成長ぶりは凄まじいものがあり、そのまま闇金業界で生き抜く忠臣の成長物語にオーバーラップしています。そして今回、劇的にクローズアップされることになった青木君演じる須藤司。エネルギッシュでキレがある青木君の魅力全開といった感じですかね。日本映画を担う巨星たちの競演、ご期待下さい!映画『闇金ドッグス2』は4月9日(土)より、『闇金ドッグス3』は2016年5月21日(土)より新宿バルト9ほか全国にて連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日2月17日(水)、キアヌ・リーブス主演作『ジョン・ウィック』のBD&DVD発売記念イベントに登壇したタレントのヒロミが、長らくブランクがあった芸能界に華麗に復帰した理由について、「ただ呼ばれただけ。復活しようと思っても、なかなかできない世界だから」と運が左右したと分析。また、全盛期は「扱いにくい奴って自覚があったね」とも告白した。『ジョン・ウィック』でアクション俳優として完全復活を遂げたキアヌの活躍にちなみ、偶然にも同じ51歳で芸能界に華麗に舞い戻ったヒロミが同作の応援隊長に就任!特製のガンマイクを構え、バックパネルを突き破って登場するド派手な演出を颯爽とこなして登壇したヒロミさんは、「彼と同い年ということで映画を観ましたが、僕の場合は怒りだとか目的があって復活があったパターンじゃなくて、ただ呼ばれただけ。芸能界に戻ることもないと思っていたけれど、きっかけですよね」と自身の芸能活動再始動劇について語った。ヒロミさんが芸能界と距離を置いていた理由について、さまざまな憶測が飛び交っていたが、ヒロミさん自身も全盛期の自分について「扱いにくいタレントって自覚はあったね(笑)。わざと嫌な雰囲気のまま、現場に行ってやろうかみたいな」と心当たりはあると告白。また、当時の芸能界では大物然とした破天荒なキャラクターでいることがステイタスだった時期もあったそうで、「俺らの世代は皆そうだけど、たとえば遅刻したら、何が悪いみたいな顔して現場に入っていったもの。だって相手が切れる前に、もうキレちゃってるんだから(笑)。若い時は皆そうだった」と自身の若気の至りについて反省気味に回想した。また、“今復活したいこと”ということで、かつて一世を風靡した自身のお笑いトリオ、「B21スペシャル」の復活について話が変わると、「去年くらいから(デビット伊東、ミスターちんと)話はしているんで、声をかければ、いやいやでもやるでしょうね(笑)。3人でコントとかね」と復活の噂は本当だったことを認めるも、「でも、ネタを思いついたらやりたい。やるとなると、ちゃんとネタを考えちゃうタイプなんで、やるってなかなか言えないんですよ。ドキドキしちゃうんで(笑)」とナイーブな一面ものぞかせて笑いを誘っていた。『ジョン・ウィック』BD&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2016年02月17日注目の若きふたりが、アクション現代劇に挑む。1988~90年にかけて「少年ジャンプ」で連載された『闇狩人』の舞台版がそれだ。悪いヤツらを成敗していく原作は、当時、“現代版・仕事人”として話題になった。主人公の間武士を演じる高杉真宙と、同じく闇狩人のひとり・我竜京介に扮する横浜流星に話を聞いた。【チケット情報はこちら】原作が連載されていた頃には生まれていなかった19歳の高杉と横浜。それでもふたりは、この物語に引き込まれたという。「面白いなと思ったのは、闇狩人の人たちが葛藤を抱えているところ。悪を消すといっても人を殺しているわけですし、これが絶対的な正義だとは思ってないんですね。だから僕も、ひとりの葛藤を持った人間として、演じていけたらなと思っています」(高杉)。「僕はまず、闇のヒーローというのに惹かれました。しかも武器が、僕はけん玉で、真宙は定規というのが衝撃的で(笑)。これをどう舞台で見せていくのか、僕自身も楽しみにしてるんです」(横浜)。高杉が『仮面ライダー鎧武/ガイム』に、横浜が『烈車戦隊トッキュウジャー』にと、同時期にいわゆる特撮モノに出演していたことをきっかけに、交流を深めてきたふたり。しっかりと共演するのはこれが初めてとあって、お互いがどんな芝居を見せるかにも興味津々だ。「よく知ってる間柄だからこそ、照れもあるんですけど(笑)。でも、普段はまっすぐな流星が、ナルシストで自分が世界一だと思っている唯我独尊的な役柄をどう演じるのか楽しみです」(高杉)「真宙は作って出せないような独特なものを持っているので、すごく尊敬してるんです。今回真宙が演じるのは、普段は冴えないけど闇狩人になった途端凄腕になるっていう二面性のある人物なんですけど、その切替えが楽しみですね」(横浜)。アクションについては、共に謙虚だ。しかし、高杉は『里見八犬伝』の初演と再演で殺陣を特訓。横浜は、中学3年生のときに極真空手の世界大会で優勝した経歴を持つ。また、高杉はダブル主演を、横浜も主演を、すでに舞台で経験しているとあって頼もしい。「僕も主演のときは周りの人に支えられたので、真宙には自分の思う道をまっすぐ突き進んでもらって、僕たちが支えたい」(横浜)。「まだまだですけど、みんなを引っ張れる人間になるという心意気で頑張りたいと思います」(高杉)。勧善懲悪の物語の痛快さはもちろんのこと、がむしゃらに頑張るふたりの姿も、きっと心に刻まれることだろう。公演は5月13日(金)~22日(日)の天王洲銀河劇場での東京公演を皮切りに、5月28日(土)に北九州芸術劇場大ホール、6月11日(土)・12日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。チケットぴあでは2月5日(金)より抽選先行プレリザーブの受付を開始する。取材・文:大内弓子
2016年02月01日モデルの森泉とアメリカ人モデルのオリヴィア・パレルモが21日(木)、東京・表参道にあるブランドショップ「MAX&Co.」のリニューアル・オープニングイベントに出席した。同ブランドは1995年に日本上陸を果たしたイタリアのファッションブランドで、全国百貨店24店舗、直営店2店舗、アウトレット3店舗にてコレクションを販売。日本展開20周年という節目にあたる今秋に、表参道店をリニューアル・オープンさせる。日本好きというオリヴィアさんは「日本の女性は皆さんオシャレで、私の方がファッションを教えられている」と謙遜しつつも、今年の秋・冬おススメのファッションを聞かれると「ポップな色を合わせるのがいいですね。もしそれに抵抗があるなら、アクセサリーをワンポイント足すのもいいかも」と紹介。森さんも「秋冬は暗くなるので、カラフルな色を取り入れるのもいい。ワンアイテム明るい色を入れたりすると、華やかで目立つから」と続けた。今月18日に33歳の誕生日を迎えた森さんは、最近の芸能界の結婚ラッシュに触れて「今は結婚したくない。だって埋もれて誰も祝ってくれないから。芸能人が結婚しなくなった時にしたい」といい「これまで楽しい感じで来たので、大人の女性になっていきたい」と抱負を明かした。また理想の男性のタイプは「動物好きで、イビキをかく人」と独特で「家の犬がイビキをかくので、寝る時にイビキをかいてくれたら落ち着く。ワンちゃんのように可愛らしい人がいい」と笑わせた。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のジャパン・プレミアが10月14日(水)に開催され、映画にちなんで柔道家の篠原信一、タレントのおのののか、小島よしおがレッドカーペットで苛烈なサバイバルゲームを繰り広げた。世界的ヒットとなったサバイバルアクションの第2弾。恐るべき迷宮を脱出したかに見えた主人公たちを次なる試練が襲う。篠原さんらはレッドカーペットイベントでありながら、上半身は正装(※普段、裸の小島さんはタンクトップ)、ズボンおよびスカートはミリタリーという一風変わったドレスコードに従って登場!これはレッドカーペットをただ歩くのではなく、サバイバルレッドカーペットとしてゲームを行い、しかも優勝者以外はこの日のギャラはなしという過酷な条件も。事前に知らされていなかった篠原さんらは不満タラタラながらも気を取り直してゲームスタート!地面に立てたバットに頭をつけてグルグル回ってから、麻袋に入ってピョンピョン飛び跳ね、手を使わずにパンを食べて、最後は三輪車でゴールという内容だったが、いきなり平衡感覚を失った篠原さんが小島さんのズボンを脱がすなど、思わぬ展開に…。おのさんが抜け出し見事1着でゴールし、2着にはズボンを失いつつも海パンで前に進んだ小島さん。篠原さんは巨体に三輪車がかみ合わず、前に進めずに最下位となった。続く舞台挨拶と報道陣向けの質疑ではサバイバルをキーワードにトークが展開。小島さんは芸能界でのサバイバルと映画を重ね「僕はずいぶん前から迷宮から脱出できていない。まだ『2』まで行ってない。『1』のまま」と自虐的に語りつつ「あきらめなければ息を吹き返せる」と希望を捨てずに再浮上への意気込みを口にする。また、篠原さんは映画にちなんだ「絶体絶命」の経験について「基本的にはない」と言いつつ「車に横からはねられたことはある」とさらりとヘビーな絶体絶命経験を告白。とはいえ「2メートルくらい飛んだし、靴は10メートルくらい飛んだけど『痛ったぁぁ』で済んだ。よく思い出が走馬灯のようにって言いますが、全然思い出さず」とあっさりと語り、笑いを誘っていた。質疑では最近の芸能界の結婚ラッシュにも話が及んだが、おのさんは「すっごいうらやましい!仕事してなかったら若いお母さんに憧れてた」と結婚および出産願望を明かす。それでも「好きな人ができると仕事を放棄してしまうくらいなので…(苦笑)」とあくまで仕事第一の現在は恋愛モードを封印していることを示唆し「TVに出していただくようになって2年くらいですが、ここからが勝負!」と芸能界でのサバイバルを誓っていた。『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』は10月23日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮 2015年10月23日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年10月14日『闇金ウシジマくん』「銭の戦争」に続く、裏金融作品『闇金ドッグス』が8月1日(土)より公開されることが決定。この度、TBSの新ドラマ「ホテルコンシェルジュ」に出演する山田裕貴を始め、共演の高岡奏輔、冨手麻妙からコメントが到着した。若くしてヤクザの親分に成上った安藤忠臣(山田裕貴)は、手下の為に足を洗う事になった。その上、仕事上付き合いのあった闇金業者の小中高志(高岡奏輔)からも追い込みをかけられる始末。ふんだり蹴ったりの忠臣は、小中から、債券の回収の術を学び、自分も闇金になろうと決心する。そして、地下アイドル“けろリズム”(冨手麻妙・紗綾)をこよなく愛するキモヲタニートが客となるのだが、借金の回収に苦戦する。一方、“けろリズム”のえりなは、悪徳事務所社長(津田寛治)に良いようにやられ、イベントやCD発売の度に高額な金銭を要求されていた。なんとしてでもアイドルを続けたいえりなもまた闇金に手を出していた…。定番のシリーズ「ミナミの帝王」、「ナニワ金融道」シリーズなどテレビドラマや大型映画では描ききれない、闇の世界をこの作品では逃げる事なく描いていく本作。『ライヴ』で映画初主演を務め、『ホットロード』『ストロボエッジ』など大ヒット作品に立て続けに出演し、2015年ブレイク必至の実力派俳優・山田裕貴が主演を務める。共演に、『クローズZERO』シリーズや『ROOKIES』、最近では「テミスの求刑」(WOWOW)に出演するなど幅広く活躍する高岡奏輔。そして元「AKB48」研究生で近年では『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『みんな!エスパーだよ!』と園子温監督作品の常連である冨手麻妙が地下アイドルを熱演する。以下、キャスト陣コメント■山田裕貴(安藤忠臣役)今回『闇金ドッグス』という新シリーズで主役演じることができ本当に嬉しいです。自分がまだ普通の高校生だったころにどんぴしゃだったTVや映画の作品で見ていた高岡奏輔さんとの1対1のお芝居は、正直武者震いが止まりませんでした。■高岡奏輔(小中高志役)当然ですが、兎に角お金にまつわるエピソードが散りばめられていますから、台本を通しても目がグルグル、頭も使って、この期間はお金の国の受験生のようでした。1度足を踏み入れてしまうと、抜けられない世界のようです。怖い怖い。そんな怖くて、どうしようもない人達の日常をほんの少しだけ切り取って皆さんにお届けします。■冨手麻妙(けろリズム・えりな役)とにかく売れるために、一生懸命アイドルをやっている「姫野えりな」を演じさせていただいたのですが、自分が過去にアイドル活動をしていたという経験もあって、撮影中はそのときの自分にタイムスリップしたかのような感覚でした。「姫野えりな」「冨手麻妙」どっちが本当の自分なのか分からなくなる瞬間もあったり(笑)。驚くほどリアルで生々しい映画です。ズルしないで、真面目に生きましょうね!そのほか、津田寛治、古澤裕介、紗綾、青木玄徳らが集結。誰にでも訪れるかも知れない、金にまつわるトラブル。堕ちていく男と女。目を背けたくなる暴力。欲望に蠢く人間たち…リアルな修羅場を容赦なく活写する。『闇金ドッグス』は8月1日(土)より 新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日綿矢りさの同名小説(河出文庫)を実写化した連続ドラマW『夢を与える』が、WOWOWで5月16日から放送される。本作は、華やかな芸能界を舞台に、スキャンダルに巻き込まれていく母娘を描いたスキャンダラスな物語。幼少期に芸能界入りした主人公・夕子が、やがてスターの座に上り詰めるも、ある事件をきっかけに転落していく様を描いた内容で、監督を犬童一心が務めている。芸能プロダクションやCMクライアント、広告代理店、テレビ局の人々の欲望の渦に巻き込まれ、世間イメージとのギャップに悩んだ末に恋愛にのめり込んでいく夕子を演じたのは、小松菜奈。昨年、全国公開された映画『渇き。』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、モデルから女優としての階段を上りつつある小松に、体当たりで演じた夕子への想いや撮影の様子を聞いた。――夕子を演じるにあたり、台本を読んだ感想を聞かせてください。『夕子はこれからどうなるのかな?』とすごく心配になりました。親や恋をした人に裏切られることは、想像を絶するほど辛いと思う。誰も信じられなくなっていく感情が描かれていて引き込まれました――小松さんも夕子と同じく芸能界で活躍していますが、共感する部分はありましたか?毎日色んな人に会って精神的にタフな仕事なので、言葉に出来ない想いや逃げたくなる気持ちに共感しました。演技にしても、感情を爆発させて怒ったり、笑ったり、1日の中でも感情が全然違うので、女優は大変な仕事だと思います。夕子の場合は、思春期や反抗期を迎えて感情に左右される年頃なんですが、私も経験したことなので気持ちは理解できました――自身と重なる部分があるからこそ、演じていてやりやすかったのでしょうか?私は夕子のように怒鳴ったりしないで、拗ねて黙るタイプなので感情的には大変でした。クライマックスのところで長ゼリフがあるんですが、今までで一番すごく緊張して。『これ私がやるの? 乗り越えられるかな?』と考えるだけで不安で眠れなくて、感じたこともないプレッシャーが襲い掛かってきました。しゃべり始めると落ち着いて演じることができたけど、涙と鼻水がいっぺんに出ちゃいました(笑)――夕子の母親・幹子役は菊地凛子さんが演じています。凛子さんは、あんまりしゃべらない方なのかなと思っていたけど、サバサバしていてお茶目ですごく面白いことを言ってくれる。『自分は5歳児なんだ!』って言ったりして、可愛らしくてすごく魅力的な人だなと思いました――幹子は、娘に夢を託す熱血的な"ステージママ"のような存在でしたね。私だったら、うっとうしくてずっと反抗してると思います(笑)。私の場合は、小6の時にスカウトされて事務所に入ってから、スケジュール管理もずっと1人でやっていたので、"ステージママ"が新鮮でしたね――では、スキャンダルで転落していく様を演じた感想をお願いします。結局は、みんな自分のことばかりなんだなと思いました。人気になると、乗っかってくる人や言い寄ってくる人もいるし、"夢を与える"という芸能界がリアルに描かれていると思います。一人の女の子の成長が描かれているけど、共演者一人ひとりのお芝居も迫力がある作品です――ちなみに、夏帆さん演じるミイ羽のような芸能界でのライバルまたは友人はいますか?普段から仲が良いモデルのemmaです。お互いに、『何が決まった!』とかお仕事の話をしていると、私も頑張らなきゃと思ったり、良い刺激をし合える友だちです。私は負けず嫌いなので、そういう人が近くにいるからこそ、頑張ろうと思ったりできる大切な存在です
2015年05月15日●闇の騎士はこうして生まれた!海外ドラマ専門チャンネル、AXNチャンネルで5月11日(月)から始まる新シリーズ『GOTHAM/ゴッサム』。映画『ダークナイト』(’08)の舞台であるゴッサム・シティを舞台に、若き日のジェームズ・ゴードン刑事が活躍するクライム・サスペンスだ。なぜゴッサム・シティに闇の騎士(ダークナイト)が必要になったのか、その前日譚が話題を呼び、本国アメリカでは第1話の視聴者数が1,200万人を突破。米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」にも選出され、すでにシーズン2の製作も決定している。ドラマの枠を超えた本作の日本初上陸を記念し、「GOTHAM/ゴッサム」の世界観をナビゲート。新たな伝説の始まりに備えよう!○舞台は『ダークナイト』の舞台となった街映画『ダークナイト』とは、『インセプション』、『インターステラー』などで知られるハリウッドのヒットメーカー、クリストファー・ノーランが手掛けたバットマン新シリーズの第2弾である。ゴッサム・シティの平和を守るため、“バットマン”として暗躍していたブルース・ウェイン。彼の活躍が功を奏し、凶悪犯罪は途絶えたかに思えた街に、ある日ジョーカーと名乗る知性派の愉快犯が出現。ジョーカーは闇の騎士の「正義」と「悪」の双方に揺さぶりをかけ、ゴッサム・シティを再び混乱と狂気に陥れる――。勧善懲悪のヒーロー映画とは一線を画す大人向けのストーリーと、ジョーカー役ヒース・レジャーの怪演が世界中を熱狂させた。今回の『GOTHAM/ゴッサム』の舞台となるのは、殺人事件や窃盗、ドラッグの氾濫などが横行するゴッサム・シティ。凶悪犯罪は増えつづけ、裏社会ではマフィアやギャングを巻き込んだ壮絶な抗争が始まろうとしていた。そんな負の連鎖を断ち切るべく、一人の刑事が現われたことから物語は始まる。刑事の名は、ジェームズ・ゴードン。『ダークナイト』では闇の騎士に協力する警部補だったゴードンが、ドラマでは新米刑事として登場する。地区検事長だった亡き父が仕えていた大都市で、平和を実現しようと理想に燃えるゴードンは、難事件を解決しながら、警察のエリートチームとの対立や警察とマフィアの癒着問題にも愚直に立ち向かっていく。腐敗と汚職にまみれたゴッサム・シティの唯一の良心とも言うべきゴードンは、正義を貫き、市民の平和を取り戻すことができるのか?○あの名キャラクターの誕生前夜を描くジェームズ・ゴードンをはじめ、名キャラクターの誕生秘話としても楽しめる『GOTHAM/ゴッサム』。映画と緻密にリンクするエピソードもまた、全米を熱狂させている理由のひとつだ。最も注目すべきキャラクターは、何者かに両親を目の前で殺された幼い日のブルース・ウェイン少年だろう。喪失感やトラウマと闘いながらも、犯罪を憎み、やがて裏社会の存在にたどり着く賢さは、のちの闇の騎士としての活躍を彷彿とさせる。第2話での“屋敷の屋上から飛び立とうとする姿”には、思わずニヤリ。また、ジョーカーと肩を並べるほど人気の高いヴィラン(悪役)で、闇の騎士の第二の宿敵ともいうべきペンギンが、ギャングの女ボスの手下として登場。一見紳士風だが、裏に強烈な上昇志向を秘める彼は、「ペンギン」と呼ばれることを異様に嫌い、呼んだ者は容赦なく抹殺していくサイコパスとして強烈な存在感を発揮する。一方、警察側にも注目キャラが。ゴッサム市警の科学捜査官エドワードは、仕事中もなぞなぞ仕立てで話をするなどゴードンを呆れさせるのだが、なんと彼こそ、映画版における知恵比べ好きの最凶ヴィラン、リドラー! 警察の人間だったはずの彼が、悪に染まってしまった過程も気になるところ。●ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマウェインの両親射殺現場に偶然居合わせたのが、10代の孤児セリーナ。逃げ足の早さや軽やかな身のこなしが特徴で、愛称は「キャット」……つまり彼女は、のちのキャットウーマン。少女時代のセリーナが今後、ゴードンの捜査にどう絡んでいくのかにも注目したい。他にも、ブルースの執事アルフレッドや宿敵トゥーフェイスに変貌するハービー・デントなども脇を固める。名キャラの誕生前夜を描いた『GOTHAM/ゴッサム』は、“ダークナイト”の世界観に触れる入門書とも言うべきドラマなのだ。○ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマクライム・サスペンスとしてはもちろん、ヒューマン・ドラマとしての側面ももつ『GOTHAM/ゴッサム』。ストーリーの中核を担うのが、ゴードンとブルースが育む、年の差をこえた“友情”だ。ゴードンがゴッサム市警に就任早々起きた、ウェイン夫妻の射殺事件。現場でたった一人生き残ったブルースに説明しがたい深い結びつきを感じたゴードンは「必ず犯人を見つける」と誓う。だがウェイン夫妻がゴッサム・シティの名士だったため、事なかれ主義のベテラン刑事ハービーは厄介な事件と位置づけ、手を引こうとゴードンに命令。難航する捜査に苛立ちを隠せないゴードンだったが、ブルースと交わした“約束”が、彼の正義感を突き動かしていく。シリーズを通して、ブルースが闇の騎士へと成長する過程、そしてゴードンがいかにして闇の騎士の良き理解者となっていったのかが丁寧に描かれていく。いかがだっただろうか。ちなみに、2016年にはクリストファー・ノーラン監督による新作『Batman V Superman: Dawn of Justice(原題)』の公開が待機中。ゴッサム・シティの伝説はまだまだ終わらない! まずは、スカパー!オンデマンドで無料配信中のスペシャル動画&第1話をチェックしよう。
2015年05月08日5月16日公開の映画『Zアイランド』の完成披露試写会が27日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、哀川翔、鶴見辰吾、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、風間俊介、千鳥の大悟、野性爆弾の川島邦裕、山本舞香、般若、シシド・カフカ、村上淳、上地雄輔、品川ヒロシ監督が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。この日は主演の哀川翔をはじめ、キャスト陣と品川ヒロシ監督、そして本作のスピンオフ作品『Zアイランド~関東極道炎上篇~』(映像配信サービス dTVで配信中)に出演した村上淳と上地雄輔が登壇。主演の哀川は「『サンブンノイチ』に出させてもらった時、休憩中の雑談の中で『30周年だから撮ってくれない?』と監督に言ったのがきっかけ。それから話が進み、1カ月後には脚本を書いてくれました」と明かすと、品川監督は「ヤクザ対ゾンビの企画は8年ぐらい続いてました。翔さんの会社の社長から『今までの哀川翔にないヒューマンドラマを』と言われたんですが、翔さんに電話して『ヤクザ対ゾンビとヒューマンドラマどっちがいいですか?』と聞いたら『ヤクザ対ゾンビだね』と言っていただいて。そこからは早かったですね」と振り返った。また、本作は激しいアクションシーンも見どころだが、山本舞香は「品川監督がかっこ良いアクションをつけてくださりました。今までで一番好きなアクションです!」と品川の演出を絶賛していた。孤島で繰り広げられる生死を分けた戦いを描いた本作にちなみ、『芸能界で生きるための秘けつは?』という質問に、哀川は「敵を作らないことが大事。戦ってもいいことはないですから。敵を作らないためには早く寝る。一番の攻撃の手段が朝の電話で、品川監督に『電話しちゃうぞ』と言ったら『やめてくれ』と言ってました」と笑わせると、品川監督は「4時半に電話がきて『30分我慢した』と仰ってました。あと4、5時間我慢してくださいよ…。朝の電話でも敵を作りますよ」と哀川にアドバイスを送るなど、笑いの絶えない舞台あいさつとなった。映画『Zアイランド』は、5月16日より全国公開。
2015年04月28日神奈川・箱根で温泉旅館をチェーン展開する一の湯は2015年1月12日~2015年4月30日、"芸者芸能体験"宿泊プランを販売する。箱根湯本の「芸能組合」は長い歴史を持つにもかかわらず、訪日外国人旅行を取り扱う旅行代理店の担当者にも認知されていなかったという。今回、「箱根で約100年続く伝統芸能を、約380年続く温泉旅館で体験してもらいたい」との思いから、同プランが販売される。老舗旅館の宴会場で、三味線の音色にあわせた唄・踊りやお座敷遊びを体験できるとのこと。芸者芸能体験は募集型のため、最少催行定員は10名以上となる。この制度により、宿泊料金に加えて1名あたり3,240円~5,400円というリーズナブルな価格での利用が可能となったとのこと。今回は期間限定で実施するが、同社では今後、プランの通年販売を目指すという。対象となる宿泊プランは、箱根塔ノ沢温泉で文化財登録されている「塔ノ沢 一の湯本館」と同系列のリゾートホテル「塔ノ沢キャトルセゾン」の2施設で提供する。海外からの旅行者利用も想定し、英語での司会(解説)も用意している。対象期間は2015年1月12日~2015年4月30日(金・土曜日除く)。※価格はすべて税込
2014年12月05日カードゲームアニメの金字塔『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』より、闇バクラが1/7スケールで立体化され、コトブキヤのフィギュアシリーズ「ARTFX J」より2015年3月に発売されることが決定した。価格は9,720円(税込)。闇バクラは千年アイテムを巡る遊戯の宿敵で、腕を大きく振り上げ、今まさにデュエルに臨まんとするシーンを立体化。特徴的な髪型や邪悪に笑う表情はもちろん、しなやかな身体つきや服のシワ、カードを持つ指先の造形にまで徹底してこだわった仕上がり。現在発売中の『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』フィギュアシリーズとともに並べることで、より世界観を楽しむことができる。商品価格は9,720円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年3月を予定している。「ARTFX J」シリーズは、日本から生まれたアニメ、漫画の人気キャラクターを立体化するコトブキヤのフィギュアシリーズで、名作のキャラクターたちを当時一ファンとして追い続けていたコトブキヤの企画者、原型師たちがこだわり抜いてプロデュース。これまでに『幽☆遊☆白書』『新テニスの王子様』『劇場版トライガン Badlands Rumble』『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』『進撃の巨人』といった作品を人気キャラクターが、続々と立体化されている。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
2014年11月06日連載コラム『芸能界と投資と私』では、芸能活動をしながら、フィスコのリサーチレポーターとして株式やFXの現場の取材レポートも行なっている三井智映子さんが、これまでの人生を振り返りながら、どうして経済や投資に興味を持つようになったかなどについて執筆します。初めまして。フィスコリサーチレポーターの三井智映子です。マイナビニュースさんで連載をもたせて頂くのは3回目ということで、お馴染みという方もいらっしゃいますか? だとしたらとっても嬉しいです。今日は僭越ながら「自分」について書いてまいりたいと思います。あわわわ。我の強い私ですが、「自分のことを書いて成立するのかしら?」と不安になるくらいの理性はございます。たまに「なんでもできるでしょ?」と言われたりするのですが、そんなわけありません。そんなに器用な人間でしたらとっくに売れてます(笑)、ええ。そんな自分の不器用さが誰かの役に立つことがあればと筆を執らせて頂くことになりました。稚拙な文ではございますがお付き合い頂けると幸いです。はい、前置きが長い。すみません。本題に入ります。○いじめられながらも、ガンジー並みの"無抵抗主義"子供の頃の話からとリクエストを頂きましたが、子供の頃の話って実は苦手です。結構厳しく育てられたのではないかと思います。甘やかされた記憶はあまりありません。人前で泣けずトイレで啜り泣く子供でした。根暗ってやつです。当然のように勉強はしていました。しかし俗にいう優等生キャラ…にはなりきれず。目立つことが好きなのに、「なんか目立っちゃいけないんじゃないか」という日本人的な相反する意識の中で、小学校の児童会では書記とか、委員会では副委員長とか、No.2とかNo.3のポジションにいました。いますよね、そういう子(笑)虐められたり悪口を言われることも多く、私の上履きは虫やらトイレの水やら画鋲やら、一通りの洗礼を受けたと思います。漫画の世界だけじゃないんです。本当にあるんですよ! そういうこと。そして地味にダメージを受けます。とはいえガンジー並みの無抵抗主義でした。我慢するということが得意というか、人に嫌われる自分を認めたくないプライドがあったのでしょう。ここで反撃できたらいじめられていなかったのかもなーと、今になると思います。暗い話になってしまいましたが、今は嫌われてもいいや、というか全員に好かれるなんて不可能と思っていますし、わかる方がわかっていてくれたらいいと思っています。今は目立つのも話すのも大好き! そして今が一番両親に甘やかされている気がします。見守ってもらってます。厳しい幼少時代があったから今があるんですね。良かった、きれいに纏まったー。○趣味は読書、年間1000冊は読破 - 今、経済のことを調べるのに役立つ話を戻しますと、当時暗めでいじめられ傾向にあった私の趣味は読書。趣味もなんだか暗め(って本好きな人に怒られますね)。嫌なことも忘れられるし、その世界に没頭できることが幸せでした。本を読んでいる最中は自由を感じていました。おかげで図書室では一番本を借りていた生徒だったのではないでしょうか。通学に時間がかかることもあり、年間千冊は軽く読んでいました。本の続きが気になって歩きながら読んでいて怒られたことも何度かあります。初めて映画『美女と野獣』を観た時は、本好きのベルに激しく感情移入する夢見るイタイ女子でした…。人の心理に興味が出ると心理学の本を読み漁ったり、源氏物語1000年記念の2000年の受験生だったため、「源氏物語が入試に出る!」と言われていて、源氏物語を原文で読破したりと、読んだり調べたりすることは厭わないタイプでした。今も経済のことを調べることはあまり苦になりません。興味のあることは調べずにいられないという性質が今の仕事にも役立っている気がしています。あと本を読むことで培われた集中力もプラスになっています。実はわりとオタク気質です。変なカミングアウトをしたところで次回に続きます。○執筆者プロフィール : フィスコ リサーチレポーター 三井智映子共立女子中学校・高校を経て、早稲田大学政治経済学部へ。2001年から芸能活動を開始し、現在テレビ、CM、舞台などに出演。また、いち消費者とアナリストの中間的な存在であるフィスコのリサーチレポーターとしても、株式やFXの現場を取材レポートしています。
2014年10月28日山田孝之を主演に、人間の欲望や社会の闇を描いた大人気コミックをドラマ化・映画化され現在、ドラマ第2弾も放送中の「闇金ウシジマくん」。その劇場版第2弾となる映画『闇金ウシジマくん Part2』に参加する新キャストが明らかとなった。主人公の伝説の闇金・丑嶋馨(ウシジマ カオル)を演じる山田さんを始め、ウシジマ社長率いるカウカウファイナンス社員の高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけが再集結、さらにメインキャストの3人に加え、新たに、ウシジマの幼なじみで盟友の情報屋・戌亥役で綾野剛が参加する本作。今回発表された新キャストは、今年ブレイク必至の最旬俳優たちが勢揃いしている。男性陣には、昨年の『共喰い』で第66回ロカルノ国際映画祭に2冠に輝いた、菅田将暉がカウカウファイナンスの金を狙う無職のヤンキー・加賀マサル役で、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」への出演も決定している窪田正孝がどん底からNo.1ホストを目指す神咲麗役に。さらに、『許されざる者』『クローズEXPLODE』など話題作への出演が続く柳楽優弥が最底辺の労働環境で働く日雇い労務者でストーカーの蝦沼役、仲里依紗との結婚でプライベートも絶好調の中尾明慶がうだつのあがらない暴走族・愛沢連合のリーダー・愛沢浩司役で、と次世代を担う演技派イケメンたちが集結。また女優陣には、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで山田さんと共演経験もある木南晴夏が愛沢の妻でホスト狂いの愛沢明美役で、「東京ガス」CMや池松壮介と共演する『愛の渦』への出演で話題を集めている門脇麦がホストの麗に入れあげ転落していく藤枝彩香役で、『るろうに剣心』続編の“駒形由美”役で注目度が急上昇している高橋メアリージュンが丑嶋の最大のライバルとなる女闇金・犀原茜役で、清純派の印象が強い本仮屋ユイカが小悪魔的な愛人・ユキミ役で出演する。そのほかにも、バカリズムがカウカウファイナンスに300万円の借金を背負う債務者を演じていたり、麗の務めるホストクラブの太客(金をたくさん使う常連客)役には大久保佳代子とキムラ緑子、さらにマキタスポーツや光石研など個性派キャストの出演も明らかとなった。新星俳優~クセ者までまさに異色のキャスティング!果たして、どんな化学反応が起きるのか、物語と共に注目してみて。『闇金ウシジマくん Part2』は5月より全国にて公開。TVドラマ「闇金ウシジマくん Season2」はMBS・TBSほかにて毎週木曜・深夜にて放送中。(全9話。TBSは毎週木曜24:58~、MBSは毎週木曜24:59~)(text:cinemacafe.net)
2014年02月03日前編 に引き続き今回も、「結婚したい!」と焦る30代女性が抱える心の闇をお伝えします。■遊び友達が減って孤独感が強まる女友達が結婚して、遊び友達が1人減り、2人減り……20代後半あたりからこの傾向はありますが、30代になると孤独感はさらに増します。なぜかと言うと、30代になると仕事を任される範囲が広がり忙しくなって人と接する機会が増えることに対して、休日は独りというギャップが、20代よりも大きくなるからです。1人の休日をとめどなく繰り返した結果、「結婚できずにこのまま働き続けて定年を迎えたら、孤独死するかも」と不安に陥る人もいます。既婚者の友人宅に時々行って過ごす人もいますが、「旦那さんもいて子供もいて……自分とは住む世界も違うし、話題にも事欠く」と嘆き、結局、遊びに行くことをやめて縁遠くなる人もいるのではないでしょうか。ここで挫けず、「誰かいい人がいたら紹介してよ」とお願いして、道が拓けた人もいますから、ものは考えようかもしれません。■実家or一人暮らしに慣れすぎてしまう実家暮らしも一人暮らしも、赤の他人がいない環境はぬるま湯で、なかなか抜け出せなくなってしまう人が多いようです。実家暮らしで家事は親任せ、家に入れるお金は実際にかかる費用より少額という楽な生活を続けて、「親を安心させるためにも結婚はしたい。でも、結婚しても今と同じ生活水準をキープできるのか」と葛藤する30代半ばの女性がいました。彼女は家で家事も手伝っていないため、合コンで男性から「料理するの?」と聞かれても答えられず、曖昧に笑っていただけでした。楽な生活を享受しつつも、実はそこにコンプレックスを抱えているとう本音が垣間見えた気がします。一人暮らしをしている女性の中には、「今の生活が楽すぎて、他人とは一緒に生活できない」と語る女性がいます。そして、「こんなふうに思う自分は結婚には向いていないのではないか」と、結婚したいと思いながらも心の中で考えていたりするのです。どちらの場合も本当の意味での危機感を持たなければ、今の状況から脱出はできないでしょう。■実家に帰りづらくなる親に結婚を急かされていなくても、一人暮らしで30代以上になると実家へ行く足が重くなる、という女性の声を数多く聞いたことがあります。親に申し訳ない、近所の目や親戚からのプレッシャーなど、理由はいくつもあり複雑に絡み合っているようです。ある30代の女性は、「急かさない親のほうがきっと遠慮している。その姿を見ていると申し訳なくなる」と言っていました。「結婚=幸せ」ではありませんし、今は結婚しない生き方も選べる時代です。それでも30代の女性たちがこういった心の闇を抱えるのは、結婚しない生き方がスタンダードにまではなっていないからだと言えるでしょう。結婚・出産しても働きやすい社会環境や、結婚しない男女へ冷たい視線を送る世間の常識が改善されない限り、心の闇は解消されないのかもしれません。
2013年11月15日芸能界ではなぜ「できちゃった婚」が多いのか。その理由には諸説あり、やれ芸能界はモラルが低いとか、やれ芸能界には教養がない人が多いとか、自由勝手に論じられている。特にモラルに関しては、芸能界に「できちゃった婚」が増えれば増えるほど麻痺していくに違いない。あの人もこの人もそうなのだから自分もそれでいいと思ってしまうのは人間の性だ。モラルとは価値観の多数派なのだ。さらに、僕はもうひとつ別の理由があると考えている。それは、芸能界の仕事は往々にして結婚のタイミングを見極めにくいから、これである。たとえば、ある芸能人カップルがいたとする。(以下、すべて空想です)男は連ドラや映画に多数出演している若手の人気イケメン俳優だ。最近はビジネス至上主義のクライアントからアニメの声優や洋画の吹き替え役を依頼されることも増え、それを軽い気持ちで引き受けたものだから、原作ファンに嫌われ、声優業界に妬まれ、ツイッターも炎上。しかし、だからといって人気に陰りがあるわけではなく、映画の撮影スケジュールは3年先まで埋まっており、来年には密かに小説を執筆しようと企てている。小説はまだ1枚も書いていないが、出版社はすでに決まっているから安心だ。一方、女は人気アーティストだ。大手レコード会社から異例の待遇でデビューしたのは5年前。ルックスが良かったためか、芸能界の重鎮に寵愛され、デビュー曲が話題の映画の主題歌になるわ、CMソングとして使われるわ、都市圏の歓楽街に看板が立つわ、宣伝カーが街中を走り回るわ、とにかく数億円の広告費がかかった一大キャンペーンを展開。その結果、デビュー半年で知名度が著しく向上し、現在はニューアルバムを製作中。来年早々から全国ツアーが控えており、終了後はなぜかセクシー写真集の撮影でサイパンだ。そんな二人は2年前に友人の紹介という名の合コンで知り合い、その夜から早くも付き合うようになった。以降は互いの所属事務所に内緒にしながら逢瀬を重ね、半年前から結婚を意識し始めた。しかし、結婚するためには互いの事務所の了解が必要で、二人ともマネージャーにそれとなく打診したものの、どちらも烈火のごとく反対されてしまう。特に逆風が激しかったのは、女のほうだ。実は彼女は数億円の出資のおかげで知名度こそ上がったものの、肝心のCDセールスはからっきしで、デビュー時の投資額の半分も回収できていない状態。一応、CDチャートには彼女のシングルがトップ10入りを果たしているが、それも本当は事務所がCDを大量買いをしているだけであり、利益が出るどころか投資額がますます増えていく悪循環に陥っている。言わば、虚飾の人気なのだ。だから事務所にしてみれば、もはや不良債権となった彼女をバラエティ番組に出演させたり、セクシー写真集を出したり、暴露本を書かせたりすることで、少しでも投資額を回収したいと目論んでいた。それなのに、このタイミングで結婚されたらたまったものではない。本当に質の高い音楽を提供できるなら、そのアーティストが独身だろうが既婚者だろうが関係ないが、それはあくまで理想論で、彼女の場合は数少ないファンのほとんどがルックス目当ての男性である。しかも現在契約しているCMは、彼女が独身の美しい女性というパブリックイメージだから成立するものばかりであり、既婚者になればCM降板どころか、莫大な違約金が発生する可能性だってある。だいたい、ここで結婚したら現在制作中のニューアルバムや来年の全国ツアーはどうなる。レコード会社との綿密な打ち合わせの末、ニューアルバムの全体コンセプトは「若い女性のピュアなラブソング」に決まっており、全国ツアーもその楽曲をメインに展開することになっているのだ。既婚女性ではイメージが合わなくなってしまう。そう考えると、このタイミングでの彼女の結婚は多方面に莫大な損失額を出すことになり、ただでさえ投資額を回収できていないのだから、ますますありえない。こっちは彼女を売るために散々苦労したというのに、ろくな利益も出さず、自分だけ幸せになりたいとは何事か。その幸せの陰で倒産する零細企業もあるんだぞ。それで無職になったオヤジにも妻と子供がいるんだぞ。それを考えたことがあるのか、ユーは。だんだんキャラが迷走してきたので、ここらでまとめます。(すべて妄想です)要するに、芸能人には上記のような複雑な事情が絡んでいることが多いため、周囲の人すべてが納得する婚期が訪れにくい。かくして、そうなると周囲の反対を押し切って結婚するしか手はなく、その最大の武器になるのが「できちゃった婚」というわけだ。さすがに純粋に愛し合っている者同士から「子供ができた」と告白されたら、よほどのことでもない限り、快く祝福してあげたいと思うのが人情だ。所属事務所をはじめ、関係各社に莫大な損金が出ることも珍しくないだろうが、そこは顔で笑って心で泣くのが業界を支える裏方たちの美徳なのかもしれない。痩せ我慢も日本人の粋である。したがって、僕は若い芸能人カップルの「できちゃった婚」のニュースを見聞きするたびに、裏方の苦労を察して違う意味で胸が熱くなる。もちろん僕の妄想がすべて正しいとは限らない(当然)が、少なくともそこにあるのは歓喜の涙だけではないはずだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日芸能人の恋愛や結婚のニュースを見ていると、なんとなく地方都市のそれに近いものを感じる。芸能界と地方都市は一見縁遠いと思われるかもしれないが、こと恋愛や結婚に関しては、いわゆる「あるあるネタ」でつながっているということだ。たとえば芸能界では誰かの恋愛や結婚が取り沙汰されるたびに、その人の過去、すなわち元彼や元彼女、あるいは元夫や元嫁の存在が、僕の脳裏に浮かんでしまう。野暮なことを言うようで大変申し訳ないが、市川海老蔵と結婚した小林麻央が第二子を妊娠したと聞けば、かつて市川海老蔵の子を出産した歌手でモデルの日置明子の存在が気になり、二人の間に生まれた子供の現在にも思いを馳せてしまった。日置明子とその子供は、いったいどんな気持ちで市川夫妻を見ているのだろう。また、バラエティ番組などで元光GENJIの諸星和巳がアイドル全盛時代の女遊び武勇伝を嬉々として暴露し、その中に80年代に人気を博した女性アイドルのイニシャルや「元おニャン子クラブの誰それ」などといった個人を特定できるヒントが出てくると、僕みたいに気の小さな男は、その女性の現在の御主人の気持ちが心配になる。普通に考えたら、御主人もいい迷惑だろう。妻の過去の恋愛遍歴にいちいち目くじらを立てたり、嫉妬したりするわけではなくとも、それをバラエティ番組の笑いのネタにされて、全国に大々的に放送されるのは決して気分のいいものではないはずだ。要するに芸能界における恋愛や結婚には必ず報道というものがつきまとうため、それぞれの男女の過去の恋愛遍歴を当事者二人だけでなく、見知らぬ大衆にまで知られてしまうという、良くも悪くも大きな特徴がある。たとえば僕が現在独身で、もし芸能人の誰それと恋仲にでも陥ろうものなら(ありえないけど)、その女性の元彼や元夫の顔や言動がテレビや雑誌を通じて勝手に目に入ってしまい、妙な気持ちになるに違いない。妻や恋人の過去とは、あくまで思い出話として耳にするから気にならないわけであって、その過去が現実の姿となって視覚を刺激してくると話は変わってくるわけだ。そして、話は冒頭に戻るわけだが、こういうことは地方都市(つまり田舎)の恋愛事情にもありがちだという。田舎ではそもそも都会に比べて人口が少ないため、若い男女が集う学校や遊戯施設なども少なくなる。したがって、ある小さな街における若い男女は、必然的にほとんどが顔見知りという状態になり、たとえば学生のカップルが休日に某遊戯施設でデートをすれば、そこで知り合いのカップルに偶然出会うなんてことも日常茶飯事なわけだ。いわゆる「田舎あるある」というやつですね。すなわち、田舎の恋愛には隠し事が通用しないということだ。週刊誌などなくとも、誰それと誰それが付き合っているとか、誰それの元カノが誰それで、その元カノがまた誰それで、だから誰それと誰それはいわゆる”兄弟”や”姉妹”ということになるとか、そういうスキャンダラスな事情が、近所の目撃談と噂話だけで街中に広がっていく。あ、一応断っておきますが、これは決して田舎を馬鹿にしているわけではなく、また絶対論として断じているわけでもありません。あくまで傾向の話です。悪しからず。だから田舎の結婚披露宴では、新郎新婦それぞれの元彼や元彼女が普通に円卓に座っているということがしばしば起こるらしい。僕の妻はどちらかという田舎育ちであり、彼女の地元ではそれが本当に多いと言っていた。東京や大阪ではあまり聞かない話である。そう考えると、芸能界と田舎の恋愛・結婚事情は、当事者の男女それぞれのあらゆる情報が周囲に筒抜けという点で非常に似通っており、違いがあるとすれば、その情報の伝達手段にメディアの存在があるかないかだ。一見都会の象徴とされる芸能界だが、その内実は狭い村社会であり、そんなところが妙に滑稽(こっけい)に思えたりもする。だから、芸能人は芸能人同士、あるいは業界の内部で結婚することが多いのだろう。互いの過去や裏事情が大衆に晒されるという点を互いによく理解していないと、とてもじゃないけど結婚生活がスムーズに進まない。芸能人は心が強くないと、あるいは鈍感でないと務まらない仕事だと思う。妻の元彼と番組で共演なんて、僕ならお断りである。そして、ある意味そんな芸能界と共通した恋愛性質をもつ田舎育ちの僕の妻は、その恋愛性質が全身に染み付いてしまっているためか、いまだに夫婦で東京の街や、僕の故郷である大阪の街を闊歩していると、「あなたの元カノに偶然会ったら嫌だなあ」などと、しばしば口走ったりする。以前の僕は「そんな偶然、そうそう起らないよ」と一笑に付していたものだが、最近は少し考えが変わってきた。妻が育ってきた環境を思えば、そういう発言が出るのも仕方ないのだ。これは嫉妬深いとか、そういう人間的な器の大小の問題ではなく、言わば人情の話である。愛する人の過去とは、それが自分にとって縁遠いものだとわかっていると現実感を覚えないが、だからといって決して人間的に寛容なわけではなく、単純に現実感が麻痺しているだけだ。これまでは妻の過去に嫉妬することなど一度もなかった僕だが、そこに現実感が生まれた場合、果たしてどう心境が変化するのか。自分に興味が湧く、今日このごろである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月23日久々復帰の“ママ”とは思えない!7月11日に芸能界復帰を発表した住谷杏奈。2006年にお笑いタレントのレイザーラモン・HGと結婚し、それを機に表舞台から去っていたが、6年の期間を経て、カムバックを果たした。ファッションモデルやタレント、グラビアアイドルとして活躍していた彼女。活動休止期間中には、2008年に第1子を、2011年に第2子をもうけている。育児に精を出しながらも、ファッションブランド「still ann...」やコスメブランド「Food Dream」を展開し、プロデューサー業での活躍を続けていた。そうした期間を経て、芸能界復帰を果たし、ふたたび活動を始めた彼女のスタイルがあまりにも美しいと話題になっている。パワーとくびれをもらってます!13日にオフィシャルブログに投稿された記事では、カーヴィーダンスによるボディメイクで話題の樫木裕実トレーナーのもとで、トレーニングしているようすも披露している。ウエストがしっかりと見えるトレーニングウェアで撮影されているが、そのくびれラインは2児のママとは思えない完璧ぶり。たしかに話題になるのもうなずける。本人もこのトレーニングに来ると、パワーもくびれももらえ、一石二鳥とコメントしている。相変わらずの美しさと美ボディで、カムバックを果たした住谷杏奈がこれからどんな輝きをみせてくれるのか、楽しみとされるところだ。元の記事を読む
2012年09月17日情け容赦ない闇金業者・ウシジマを主人公に、カネや欲望に踊らされる人間の悲哀と本質をリアルに描く問題作『闇金ウシジマくん』。本作で共演を果たした主演の山田孝之と林遣都が、伝説の闇金と野心家のギャル男へのアプローチ法を明かすとともに、劇中の若者たちのように誘惑に負けて代償を払うことがないようにとアラートを鳴らした。その他の写真ファン待望の劇場版は、債務者の人生を脅かす超法外な金利で金を貸す伝説の闇金・ウシジマが、出会いカフェにハマるフリーター・未來(大島優子)、野心家のイベントサークル代表・純(林)たちを徹底的に追い込み、ギリギリの人間ドラマを炙り出すサバイバル・エンターテインメント! 深夜ドラマに続いてハマリ役のウシジマ役を続投した山田は、「ドラマ版のスピード感はそのままに、スクリーンで観て初めて成立する引きの映像、長い間に感動しました」と今作を高評価。純役で初参戦した林も、「ウシジマという恐ろしい人間と戦うポジションで出られたことがよかったです(笑)」と最強のダークヒーローと対峙する純役を満喫したことをコメント。若手演技派同士の激突シーンは、手に汗握る迫力だ!ただ、ウシジマも純も超有名キャラ。それぞれアプローチには思案と工夫が必要だったという。「ウシジマという人間を語り過ぎてはいけないと思っていた」という山田は、「人それぞれ受け取り方が違うからウシジマは怖い」と、素性がよく分からないからこそダークヒーロー足り得ると分析。「映像にする以上、そこを提示し過ぎないように心がけていました」とミステリアスな状態を維持したまま演じていたことを説明。一方、「自分とかけ離れている男だった」と純役を回想する林は衣装やメイクに力を入れる手段は避け、「ただ必死に毎日を生きている男として演じました。のし上がっていく気持ちを大事にしていました」と純の内面を重視するアプローチを実践。彼の必死感は林のリアルな演技で最高に伝わってくる。劇中の若者たちはウシジマの制裁で人生の意味をも知るが、長年ウシジマを演じた山田は、「それこそが、この作品を作った意味だと思います」と最後にシリーズを総括! 「ウシジマも債務者もお金をどう見ているかという違いだけで、どっちも結局は醜いなって思いますね。僕たちがそういう人たちを演じて作品を作る意味は、そこを提示したかったからです」。未來も純も、どこにでもいる若者たちで、どこにでもある欲望の結末を味わう。「そうですね。誰でもなり得るので、『闇金ウシジマくん』は警鐘にもなっていくはずです。深夜ドラマも同じテーマで作っていましたが、今回は映画版として提示したいですね」。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月24日山田孝之主演で、累計600万部を超える真鍋昌平の人気コミックを映画化した『闇金ウシジマくん』。“闇金”という社会のダークサイドを描く本作と切っても切れない“お金”について、山田さんが語るインタビュー&TVスポット映像がシネマカフェにいち早く到着した。深夜ドラマ版で山田さんが演じ、ハマリ役として大きな話題になった主人公・丑嶋は、非合法の金貸し“闇金”で非情に債権者を追いつめていく“ダークヒーロー”。劇場版では母親の借金を背負った娘やイベントサークルで成り上がろうとする若者らを通じて、金と欲に踊らされる現代社会の闇を炙り出す。今回届いた映像では、本作の根本的なメッセージを「お金のもっている力」だと力強く語る山田さん。劇中ではトゴ(※10日で5割の金利)と呼ばれる法外な金利で金を貸し、大島優子や林遣都が演じる債務者から冷酷に借金を取り立てていくが、「お金との適切な距離を保って置かないと、人間も人間関係もすぐに崩れてしまう。そういう感覚で観てもらいたいです」と“搾取する”側の立場から警鐘を鳴らす。ほかにも、ダークなユーモアが満載の本作の楽しみ方について語る山田さんが、特に映画版で称賛するのが初参加を果たした共演者たちの熱演。「何と言っても(林)遣都と大島さんが、魅力的で良い芝居をしています」と先輩の顔になり、若手2人をベタ褒めしている。“明日は我が身”とは思いたくないものだが、この不安定な世の中で転げ落ちるその前に、こちらの映像から「お金との適切な距離」を学んでみては?『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年08月20日新宿歌舞伎町のオカマバー「ひげガール」の“おネエさま”たち4人が、最強の闇金が主人公の『闇金ウシジマくん』を緊急鑑賞! カネと欲望渦巻く夜の世界で営業中の“彼女”たちが、世界観や登場キャラのリアル感を証言するとともに、世の中を脱線した身として「この映画を観れば、人生大切にしなきゃって誰だって思う」と教訓になることを諭した。その他の写真情け容赦ない闇金業者・丑嶋(ウシジマ)を主人公に、カネや欲望に踊らされる人間の悲哀と本質をリアルに描く本作。鑑賞したイオナズン子さん、善光寺ガチャ子さん、末摘しこめさん、ひのでさんの4人は、口を揃えて「全登場人物、マジでいるわ」と劇中リアル度にまずは感心! 「出会いカフェにハマる未來(大島優子)みたいにボンボンお金出して貢ぐ、借金まみれの知り合いがたくさんいます!」(ひので)、「その優子を出会いカフェに誘う冬美もリアルね。家に居場所がなくて、友だち経由で出会いに手を出して、性病、妊娠した子もいる。イマドキの典型的な子」(ズン子)と身近な実例を次々に激白! 「本当によく取材しているわよ」(しこめ)と世界観と登場キャラのリアル感に太鼓判を押した。闇金“あるある”で盛り上がった4人は、常連客にもいるという闇金サイドのディープな話題にシフト! 「リアルにウシジマくんみたいな知人もいた」というしこめさん情報によれば、「最近の闇金には肉蝮(新井浩文)みたいなヤバイ奴もいる!」そうで、聞いていた3人も激しく同意! 劇中のウシジマVS.肉蝮のバトルシーンにはガチでビビッたらしく、「リアルに肉蝮が現れたらどうしよう!」(ひので)「そりゃ警察呼ぶわよ」(ガチャ子)「実家まで行かれたら殺すか殺されるかよね」(ズン子)と闇金のお世話になったことはないものの、超絶リアルな世界観に見入ってしまったご様子。「安易に闇金に手を出しちゃいけないわね」(しこめ)と本作のエグい世界を観て、財布とフンドシの紐を締め直していた。カネと欲望渦巻く夜の世界で生息中の“おネエさま”たちに、本作の鑑賞アドバイスをお願いすると、「脱線したアタシたちが?」(ズン子)と謙遜しながらも、「おカネは借りてもいいけれど、自分のケツは自分で拭きなさい」(ズン子)、「おカネより人生のほうがもっと大切ということは伝えたいです」(ひので)というありがたいお言葉が。「この映画を観れば人生を大切にしなきゃ! って、誰だって思うわよね」(しこめ)と人生の教訓ムービーとして効果的な一作であることを強調してくれたひげガールズ。映画『闇金ウシジマくん』で描く世界が日常と地続きになっていることを、頭の片隅に置いて映画館で鑑賞したい!『闇金ウシジマくん』2012年8月25日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月17日山田孝之が主演する映画『闇金ウシジマくん』に、現在、収監中の“ホリエモン”こと堀江貴文氏からコメントが届いた。その他の写真『闇金ウシジマくん』は、債務者たちに非情な取り立てをする、闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)を主人公に、金と欲望が渦巻く“闇金の世界”に翻弄されていく債務者たちの姿を描いた人間ドラマ。現在、有価証券報告書の虚偽記載など証券取引法違反の罪で長野刑務所に収監されている堀江氏は本作について「俺も出たかった…(セレブ役)」とコメント。2010年に放送されたドラマ『闇金ウシジマくん』のPR用スピンオフ企画映像『太客h.のエロリアーノな毎日』に出演した堀江氏は、どうやら映画版の出演も狙っていたようで、“お金”がらみで塀の中に行くことになった堀江氏の出演がかなわったのは何とも残念な話だ。また、本作の公開を記念して、20日(月)にニコニコ動画の生放送サービス『闇金ウシジマくんチャンネル』で、山田をはじめ、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、希崎ジェシカら出演者が本音トークを繰り広げる番組『超ヤベーぜ!TVライジング~エンジョイ ウシジマくん編~』が放送されることも発表された。この番組は“主人公のウシジマ社長が野菜を食べない”という設定にちなんで、都内の某焼き肉店から生中継される予定。番組では、あえて台本が用意されていないそうで、出演者たちの本音や撮影中の貴重なエピソードが飛び出すことになりそうだ。『超ヤベーぜ!TVライジング~エンジョイ ウシジマくん編~』放送日時:8月20日(月)20時から22時30分出演者(予定):山田孝之、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、希崎ジェシカ※その他、特別ゲスト調整中番組放送場所:ニコニコチャンネル『闇金ウシジマくんチャンネル』『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー
2012年08月15日芸能界復帰宣言のマリエのお勧め水着が素敵!昨年9月から渡米し大学でファッションデザインを学んでいたタレント、マリエが帰国し芸能界への復帰を宣言したと8月3日のマイナビニュースが報じている。写真は8月5日にアップされたマリエのブログより。『マリリン7日間の恋』の記念イベントに出席マリエが芸能界復帰宣言したのは都内で開催された映画『マリリン7日間の恋』のブルーレイ&DVD発売記念イベント。マイナビニュースによると「2週間前に帰国しました。すごく迷惑をかけて出て行ってしまったので、『今は行かせてよかったな』と言われるように芸能界で頑張りたい」と、コメントし、アメリカでの恋は?の質問にお持ち帰りできるほどの恋は無かったとジョークで返答したという。お気に入り水着をブログで紹介ファッションリーダーでもあるマリエのブログには、お気に入りの水着や洋服も紹介されており、マラのブランドの洋服を『ちなみにマリエこれちょーーーほしいいいいいい泣』とコメントしている。マリエお気に入りの水着などをチェックしたい方は下記の外部リンク「マリエ公式ブログ」まで。元の記事を読む
2012年08月06日映画『闇金ウシジマくん』でヒロインを演じた大島優子が、北米最大の日本映画祭『第6回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!』で、ひときわ輝く若い才能に与えられる“Cut Above Award for Outstanding Debut”を受賞する事が発表され、大島の出演シーンをとらえた本作の特別動画が公開された。特別動画最新の日本映画がお披露目される場として、米国内外からの注目を集める本映画祭は、12日(木)から22日(日)までニューヨークで開催。今年は、全作英語字幕付きで『闇金ウシジマくん』のほか、『スマグラー おまえの未来を運べ』、『さや侍』、『わが母の記』、『モテキ』など、合計39本の作品が上映される。真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』。本作で大島が演じた鈴木未來は、どこにでもいる平凡な女の子。だが、ギャンブル好きの母親の借金を取立てにきた闇金業者“カウカウ・ファイナンス”社長ウシジマ(山田)と出会ったことで人生が一転。出会いカフェのバイトでお金を稼ぐようになっていく。女優として賞を初めて受賞した大島は、「今回の役柄は光と闇を彷徨う難しいキャラクターで、演じる上で悩んだことも多かった」といい、「遠く離れたニューヨークの映画祭で評価を頂いたと聞いて、とても光栄に思っています。今後も女優・大島優子として、より多くの作品に参加させて頂き、一人の人間として磨きをかけていきたいと思っています」と意欲的なコメントを寄せている。このたび届いた動画では、借金の返済をしに“カウカウ・ファイナンス”を訪れた未來(大島)が、社長のウシジマに食って掛かる場面などが映し出されている。今やAKB48の顔ともいえる大島だが、子役時代から培ったこれまでの経験を活かしており、女優として輝く姿が垣間見られる特別動画となっている。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー第6回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!期間:7月12日(木)~22日(日)
2012年07月12日“闇金”という社会のタブーを描き、累計500万部の売上を誇る真鍋昌平の同名コミックを、ドラマ版に続き、山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』が今夏公開となる。「AKB48」の大島優子、林遣都を始め、新井浩文、市原隼人ら若手実力派の豪華な面々による、ドギマギさせられる過激なセリフが満載の予告編映像が到着した!10日(ト)で5(ゴ)割という法外な利息でカネを貸し付ける「カウカウ・ファイナンス」の若き社長・丑嶋(ウシジマ)の元に救いを求めにやって来る債務者たちの姿を通じて人々の欲望、社会の歪みを巧みに描き出す本作。今回届いた予告編では、ドラマ版からのハマリ役である山田さんが主人公・ウシジマの容赦ない仕事はもちろん、大島さん扮する出会いカフェのバイトで体を売って金を稼ぐ未來(ミコ)、林さん扮する成り上がりを夢見るイベントサークル代表のチャラ男・純の2人が、欲望の泥沼に飲み込まれていく様子が垣間見れる。これに加えて、本作のキーパーソンとなる新井浩文扮する純を追い回す怪人“肉蝮(にくまむし)”の姿も。ボロボロの歯に虚ろな目、そして真夏にも関わらずボア付きのコートという異様な身なりで包丁を手にした姿は怖ろしい。さらに、未來を取りまく男たちの一人、アキト役で出演するウェイター姿の市原さんも、一瞬ではあるが確認することができる。原作では、母親から信じられないような言葉を投げかけられ、自身も「若さはカネになる」と哀しいまでのドライな捨て台詞を吐く現代っ子な未來に寄り添う、誠実で優しい幼なじみの男性として登場するが、本作ではどのような男性として描かれているのかはまだ明かされておらず、大島さんとの共演シーンに期待が集まる。若さ、カネ、成り上がり…と様々な欲を糧に現代社会を生きる彼らに、ウシジマが投げかけるのは「逃げられると、思ってんの?」の一言。借金の取り立てから、どうしようもない欲望から、彼らは何から逃れようとしているのか?その答えは劇場で確かめてみるとして、ひとまずこちらの映像から社会の闇でうごめく人間模様を覗いてみて。『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年06月27日