鴻上尚史が作・演出、中山優馬が主演を務めるKOKAMI@network vol.17「地球防衛軍苦情処理係」が現在上演中。その公演レポートをお届けする。【チケット情報はこちら】本作は、定期的に怪獣の襲撃を受けるようになった近未来の地球を舞台に、人類を守るために創設された地球防衛軍……の「苦情処理係」に集まる人々を描いた新作。主人公で苦情処理係の新人・深町を演じるのは、鴻上と2度目のタッグとなる中山優馬。その同期・遠藤を原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズ Jr)、先輩・竹村を矢柴俊博、同期・日菜子を駒井蓮、上司・瀬田を大高洋夫が演じる。苦情処理係は、地球防衛軍が怪獣と戦うことで被害を受けた住民達から出る「家が地球防衛軍のミサイルでやられた。弁償してほしい」などのクレームを処理することが仕事。日々対応に追われるメンバーは、時に内容に疑問を感じつつも、人のためになると信じてクレームを受け続ける。ある日、地球防衛軍が苦戦する怪獣の前に謎の巨大生物が現れる。後に「ハイパーマン」と命名されるその巨大生物は戦って怪獣を追い払うが、その巨大さゆえに戦いの中で建物や人に被害が及び、「迷惑」というクレームが殺到する。地球のために戦ったハイパーマンへの感謝もリスペクトもない声に日菜子は激怒。深町にある計画を持ちかける――。開幕前の囲み取材で鴻上が「今は、SNSなんかでみんなが正義の使者になっているというか、 みんなが自分を主張する時代になったなと感じたのが始まり」と話したストーリー。本作でも、登場人物たちの語る正義はそれぞれが理解できるもので、けれどその全てを通すのは現実的に不可能なものでもある。劇中の応酬に「じゃあどうすればよかったの?」と思わずにはいられない、けれど覚えのあるやり取りだ。とはいえシリアスな作品というわけではなく、怪獣の戦闘シーンは演劇の楽しさ満載で、今回は多めだというダンスシーンも華やか。職場のシーンはやり取りが面白く、恋のシーンはロマンチック。登場人物ひとりひとりが生き生きとしていて、彼らを見ていると、人は浮かれもすればヤケクソにもなる生き物で、それが言動に直結するということをやさしく思い出せる。けれどその“一時の感情”から生まれる言動こそ世のクレームの対象になりがちなのだ。では正義とは何なのか?真実とは?愛とは?エゴとは?彼らの迷いはどう結着するのか、ぜひ劇場で確認してほしい。公演は11月24日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、11月29日(金)から12月1日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。取材・文:中川實穗
2019年11月06日鴻上尚史が作・演出を務める新作舞台『地球防衛軍 苦情処理係』が2019年11月2日(土)から紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演される。主演は、昨年8~9月に上演された舞台『ローリング・ソング』で鴻上と初タッグを組んだ、中山優馬。どんな舞台になるのか。鴻上と中山に話を聞いた。【チケット情報はこちら】物語の舞台は、タイトルの通り、人類を怪獣や異星人から守るために戦う“地球防衛軍”というエリート組織の中にある、“苦情処理係”。「私の家は、地球防衛軍のミサイルで壊された。弁償しろ」などと激しいクレームにさらされながら、日々“正義の戦い”とは何かを苦悩して…。現在、脚本を絶賛執筆中の鴻上。物語の着想を得たのは「SNSなんかで、みんなが正義の使者になっているというか、みんなが自分を主張するという時代になったなと感じたのが始まり」だという。鴻上は「僕の作品なので、どこか社会性があって、単なるファンタジーで終わる話ではない。2時間ひたすら苦情処理をする話ではないです」と笑う。すでにプロットを読んだ中山は「(脚本の設定の)目の付け所がすごい。地球防衛軍だけでもすごいのに、苦情処理だなんて。役者が動いて、どんな物語になっていくのか、楽しみ」と期待を寄せていた。ふたりは、前作『ローリング・ソング』で初タッグを組んだ。鴻上は、中山について「とても良かった。すごく熱心にやってくれたし、芝居に対する態度が真面目だった。今回は優馬がひとりで引っ張る面があるが、気負いすぎず、優馬のいろいろな多面性が出せれば面白いかな」。一方、中山は「スピード感があって、毎回スリリングな舞台で。本番はすごく緊張した」と前作を振り返りつつ、「鴻上さんの指示は分かりやすいし、毎回課題をくれる。目標ができるので、やっていて楽しい」とも語っていた。最後に本作への見どころを聞いた。中山は「いろいろな顔、いろいろな感情を出していきたいと思う。鴻上さんの書いた物語は、間違いなく面白いと思う。だって、地球防衛軍の苦情処理係ですから」。鴻上は「笑いがあって、ダンスも、もちろんファイティングもある。お芝居の楽しさや面白さを、ギュッと集めた作品。間違いなく面白いものにするので、見に来ていただければ」と話した。出演者は中山優馬、原嘉孝(宇宙 Six/ジャニーズ Jr.)、駒井蓮、矢柴俊博、大高洋夫ほか。東京公演は11月24日(日)まで。大阪公演は11月29日(金)~12月1日(日)、サンケイホールブリーゼにて。
2019年09月13日マンション売却を成功させるためには、内覧件数を増やし、より多くの購入希望者をつくることが大切です。チャンスを増やせば、予定より早く売却できる可能性もあります。今回はご希望の時期や価格でマンションを売却したい方のために、内覧件数を増やすコツをお伝えしたいと思います。マンション売却成功には内覧件数を増やすことが絶対条件?「内覧件数が多い=ニーズがある」ということです。希望価格、タイミングで売却できる可能性が高くなります。関心を持って内覧してくれる人が多ければ多いほど、マンション売却の可能性が高まります。一般的に、マンション売却にかかる期間は3ヶ月程度と言われています。3~6ヶ月程度は許容範囲内ですが、6ヶ月を過ぎると何かしらの問題点があると考えた方がよいでしょう。また、マンションが売れるまでの内覧数の平均は10件程度とされています。3~6ヶ月に10件以上の内覧数があれば平均的です。マンション売却において内覧件数を増やすことは、売却のチャンスを増やすことに直結するのです。マンションの価格を無料査定してみるマンション売却がうまくいかない……内覧件数が増えない原因は?マンション売却で内覧件数が増えない場合、その原因には以下のようなことが考えられます。【原因1】売り出し価格が相場より高いたとえ魅力的な物件でも、売り出し価格が相場と比較して高い場合は、買い手の予算を超えてしまっているかもしれません。絶対に値下げしたくないという場合は別ですが、内覧の申し込みがあまりに入らない場合は多少の値引きを検討し、不動産業者に相談してみるとよいでしょう。【原因2】広告活動が不十分不動産会社が適切な広告活動を行っていない可能性があります。ご自分でも、広告活動の状況についてきちんと確認してみましょう。チラシを配る範囲が狭いなど、問題点が浮上する場合があります。【原因3】物件情報が魅力的でない広告活動していても、掲載している物件情報が魅力的でない場合、内覧件数は伸び悩みます。マンション購入希望者の立場でチェックしてみましょう。・写真は魅力的か・写真の枚数は適切か・物件情報が少なくないか・マイナス要素が多い情報になっていないかなど【原因4】意図的に不動産業者が物件情報を隠している不動産業者が故意に物件情報を隠し、内覧数が増えないことがあります。たとえば仲介手数料を一人占めしたいために、わざと情報を隠蔽する悪徳業者も存在します。売却物件情報の掲載が少ないなど意図的なものを感じたら、不動産会社を変更することも検討した方がよいでしょう。【原因5】需要がない地域や環境などの要因で需要がないという可能性もあります。内覧希望の問合せがない場合、値下げ、アピールポイントを増やす、などの工夫が必要です。最終手段として、買取価格は安くなりますが不動産会社に直接買い取ってもらうという方法もあります。マンション売却成功のために内覧件数を増やす方法はコレ!ここでは、マンション売却で内覧件数が増えない原因を踏まえたうえで、どうすれば件数を増やせるかについてご紹介します。【方法1】広告媒体をチェック広告活動の有無だけをチェックするのではなく、どんな広告媒体なのかも必ず確認しましょう。物件情報を掲載するインターネットサイトの名称と載せる数をチェックします。折込チラシはどのような新聞や冊子に入れられ、その頻度がどのくらいなのかも確認しましょう。【方法2】検索ワードを考え、販売戦略を立てるマンション売却で内覧件数を増やすためには、1人でも多くの人に物件情報を閲覧してもらうことが重要です。そのため、ネット検索でヒットしやすい「検索ワード」を考える必要があります。例を挙げると、価格は「30,000,000円未満」に、駅から「徒歩5分以内」に設定するという形で設定します。このように具体的な数値を入れるとネット検索でヒットしやすくなることがあります。【方法3】似たマンションの動向チェック売却物件には、必ず競合物件があります。同マンションはもちろん、似たような立地条件、間取り、住環境の競合物件が売りに出てないか、チェックしましょう。比較したとき、自分の方が不利な場合は売却条件の変更も視野に入れる必要があります。ただし、絶対に競合物件より価格を下げる必要はありません。似た条件で安値の物件があったら、その価格差を埋めるだけのアピールポイントを買い手に伝える戦略を立てれば済む話です。知らずにアピールするより、競合に勝つためにアピールポイントを探した方が、結果として魅力的なアピールポイントが見つけやすくなります。アピールポイントとしては、以下のような要素が挙げられます。・高層階、角部屋、日当たり良好・リフォーム工事したばかり・築年数が新しい・最寄駅まで近い・便利なお店(コンビニ、病院など)が近い・オール電化内覧件数を増やしてマンション売却を成功させたいなら、人任せにしていてもうまくはいきません。内覧件数が少なければ原因を探り、増やす方法を考え、不動産会社とコミュニケーションをとって対策を練りましょう。まとめマンション売却のためにはいかに内覧件数を増やすことが重要かをお伝えしてきましたが、ご参考になったでしょうか。まずは物件に興味を持ってもらい、内覧件数が少ない場合は原因を探し、どうすれば増えるかを考えて行動に移しましょう。そして、希望の価格と期間内で無事に売却することをめざしましょう。まずはマンションの価格を無料査定してみる
2017年11月11日昨今、児童虐待事件が多く報じられています。厚生労働省の発表によると、平成26年度、全国の児童相談所での児童虐待相談対応件数は8万8,931件。児童虐待防止法施行前の平成11年度に比べると、7.6倍にも増えています。そこで児童相談所の現状について、東京都福祉保健局・児童相談センターの栗原さんにお話を伺ってみました。全国的に相談対応件数が増加傾向にあるなか、東京都では人員が足りているのでしょうか?■平成28年度に児童福祉司を18人増員この2ヶ月でも虐待相談件数は昨年度同期にくらべて増えており、人員については厳しい状況だとか。しかし今年度に入って児童福祉司を18人増員しており、他に警察官OBや保健師などの非常勤スタッフとも連携をとりながら対応しているそうです。また、この人員増はスタートしたばかりの段階のようです。今年4月、厚生労働省が虐待への対応を強化する「児童相談所強化プラン」を発表。児童福祉司や児童心理司、保健師などの専門職を今後4年間で合計1,120 人程度増員する目標を掲げています。■児童相談所は子どもの安全を最優先する今年3月には、相模原市の男子中学生が児童相談所に保護を訴えたものの認められず、自殺したニュースがありました。子ども自らが助けを求めた場合には、どのように保護の決定がなされるのでしょうか。「子どもから保護を求められた場合には、児童相談所で調査、話し合いをして、保護の要否を決めています。警察や小中学校等からの通告も、基本的に同じように対応します」とのこと。ただ児童相談所は、子どもの安全を最優先するため、子どもを親から引き離し、一時的に保護してから調査をすることもあるようです。また虐待通告があった場合は、原則48時間以内に子どもを直接目視することがルールとなっています。調査の際は2~3人で行動し、家庭を訪問する際にも複数の職員で聞き取りに行くそうです。■子どもの虐待を見てしまったときの対応私たち大人ができることは、虐待を発見したら通告すること。しかし外出先で子どもが虐待されているところを目撃した場合でも、「その親子のことがわからない」「証拠もない」「一瞬の出来事だったから」などの理由で、児童相談所への通告を迷う人も少なくないはず。このようなケースでも、通告をすれば対応してもらえるのでしょうか。「虐待かなと思ったら、児童相談所に連絡してください」と栗原さん。子どもに危険が差し迫っている状況などを目撃した場合には、警察に通報しましょう。また近くの児童相談所がわからなくても、児童相談所全国共通ダイヤル「189」があります。「189」にかけると、近くの児童相談所につながります。たとえば駅で虐待を受けたと思われる子どもを見て、通告をしたとします。こうした場合は児童相談所職員がその駅に行き、できる範囲で特定のための調査を行うそうです。特定が難しい場合でも、「わからないから」と調査されないことはないのです。たとえ情報が少なくても、虐待かなと思ったら通告することが大切。■通告しても「通告者の秘密は守られる」通告は匿名でも行うことが可能です。ただし児童相談所の担当者が、再度詳しく話を聞くことができるように、できれば連絡先を伝えましょう。児童相談所は決して通告者の情報を外に漏らすようなことはないため、安心して教えてほしいといいます。また虐待であるか、そうでないかを判断できずに通告を悩むことがあるかもしれません。わかりやすい例が、同じマンションに住む赤ちゃんが普段とは違い、とても激しく泣き続けているとき。保護者の怒鳴り声がしたとしても、それが虐待からなのかはっきりしないこともあるでしょう。しかし小さい子どもは、自分から助けを求めることができません。誰かが通告をすれば、48時間以内に専門家によって子どもの安全確認が行わるのです。「他の誰かがしてくれるかも」と見てみぬふりをせず、虐待のサインを見つけたら専門機関に連絡をするようにしましょう。*親からの虐待により、子どもが命を落とす事件もあとを絶ちません。大切なのは、地域社会全体で子どもたちを見守ること。「虐待かな」と思ったら通告するだけでなく、外で出会う親子に温かい目を向ける、困っている親子がいたら声を掛けるなど、自分ができることをしていきましょう。それが子どもを救うことにつながるのですから。(文/椎名恵麻) 【取材協力】※東京都児童相談センター・児童相談所-東京都福祉保健局 【参考】※児童虐待の定義と現状-厚生労働省※児童相談所強化プラン-厚生労働省
2016年06月02日LINEは、ジェーシービーとの提携によるプリペイドカード「LINE Payカード」の申し込み件数が20万枚を突破したと発表した。これを記念して、LINE Payカード申し込みユーザー向けに、特別スタンプを無料で配信する。「LINE Payカード」は、国内外約3,000万店のJCB加盟店で利用できる入会金・年会費無料のプリペイドカード。LINEアプリから残高管理や利用履歴の閲覧が可能だ。申し込みやチャージはLINE Payのホーム画面から行える。年齢制限や発行審査はなく、申し込み後約1週間から10日で郵送される。カードデザインは4種類(ブラウン、ブラック、ホワイト、カラフル)が用意されており、任意で選択できる。特別配信される記念スタンプは、LINE クリエイターズマーケットにおいて「愛しすぎて大好きすぎる。」の作者igarashi yuri氏とコラボレーションした「お得すぎて嬉しすぎるぺい」。5月5日までに新規でLINE Payカードを申し込むと無料でダウンロードできるほか、4月4日以前に申し込んでいるユーザーには4月下旬からLINE Pay公式アカウントで配布の案内を行うとしている。
2016年04月06日セブン銀行は13日、セブン銀行ATMにおける2015年の海外発行カード利用件数が585万件(前年比162%)と過去最高に達したと発表した。○全国に約22,000台ある全てのセブン銀行ATMで海外発行カードが利用可能セブン銀行は、全国に約22,000台ある全てのセブン銀行ATMにおいて、海外で発行されたキャッシュカードやクレジットカードなどで日本円を引き出すことができるサービスを提供しており、海外からの顧客やインバウンドビジネスにかかわる人々から高い評価を得ているという。セブン銀行によると、「全国にあるすべてのセブン銀行ATMで海外発行カードを使うことができます。ATM画面、明細票、音声などが多言語に対応しており、初めての方でも安心してお取引きできますので、ぜひ多くの方にご利用いただきたい」としている。海外発行カードの利用時は、ATM画面や明細票の表示を12言語(英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語、ベトナム語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、日本語)から選択可能。ATM音声も複数言語対応としている。12言語対応は、現在導入を進めている第3世代ATMを対象としている。2015年12月時点で、全国にあるATMの90%以上が第3世代ATMとなっている。セブン銀行は、今後も海外からの顧客が多く訪れる商業施設、空港・駅、観光地などへ積極的にセブン銀行ATMを設置し、政府の推進するビジット・ジャパンに貢献していくとしている。
2016年01月14日楽天銀行はこのたび、会員優遇プログラム「ハッピープログラム」をリニューアルした。○取引件数に応じて楽天スーパーポイントも貯まるこのたびのリニューアルでは会員ステージの判定基準を改定し、これまで以上に分かりやすいプログラムを実現したという。また、「振込手数料の一定回数無料」を新たな優遇特典として追加するとともに、対象となる商品・サービスの範囲を拡大した。取引件数に応じて楽天スーパーポイントも貯まるとしている。楽天銀行によると「会員ステージの判定基準が、以前は直近3カ月の同行で取り決めた取引レベルとなっていたが、わかりにくいこともあり、前月1カ月分の取引件数とした。取引件数にしたことで、お客様も次のステージに行くためには何が必要かがわかりやすくなった。また、このたびローンの借り入れなどでもステージアップできるようになったので、より対象者の範囲が拡大し、お客様の利便性が高まった」としている。○主な変更点会員ステージ判定を「取引レベル」から「取引件数」に会員ステージの判定基準をこれまでの「取引レベル」から、対象となる商品・サービスの「前月1カ月分の取引件数」に変更。なお、「資産残高」の判定基準に変更はない会員ステージに応じて「振込手数料の一定回数無料」を追加顧客からの要望に応え、「振込手数料の一定回数無料」を新たな優遇特典として追加。会員ステージに応じて、振込手数料が月1回~3回まで無料になる。なお、「給与/賞与/年金受取で月3回無料」の特典は継続し、会員ステージの特典と「給与/賞与/年金受取で月3回無料」の特典のうち、多い方の回数が付与される「ローンの借入れ+楽天銀行口座を返済口座」で会員ステージが1ステージアップローン商品の借入れがあり、返済口座を楽天銀行に設定している顧客は、会員ステージが1ステージアップ。このたびのリニューアルで、カードローンや住宅ローンに加えて、不動産担保ローン、教育ローンも対象となった会員ステージ判定対象商品・サービスの拡大会員ステージ判定のための対象商品・サービスを次のとおり拡大した。(1)資産残高:円普通預金、円定期預金、新型定期預金、外貨普通預金、外貨定期預金(2)ローン商品:カードローン、住宅ローン、不動産担保ローン、教育ローン。楽天銀行口座を返済口座にしていることが条件(3)取引:他行口座からの振込、給与/賞与/年金(国庫金)の受取、他行口座への振込(手数料有料分が対象)、口座振替(自動引落)、ゆうちょ銀行本人名義口座への振込、Pay-easyでの支払、即時入金サービス、海外送金、宝くじの購入、公営競技投票サービスへの入金(JRA、ボートレース、楽天競馬など)、楽天バンク決済、楽天銀行法人口座からの振込入金、楽天証券の利用(改定前の「1レベル」が「取引件数1件」となる)、ATM入金・出金(手数料有料分が対象)取引件数に応じて楽天スーパーポイントをプレゼント対象となる取引(前述の会員ステージ判定対象の取引参照)の利用で、取引件数に応じて楽天スーパーポイントが貯まる。会員ステージのポイント獲得倍率も適用され、「取引件数×1ポイント×会員ステージ毎の倍率」でポイントが貯まる。なお、獲得ポイントは、従来と同じく楽天PointClubの画面で確認できる楽天銀行は、今後も顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。
2015年11月09日SCSKは8月7日、コールセンターにおいて音声認識されたテキスト文章などをもとに、苦情の発見、離反、成約をリアルタイムに予測するシステム「VOiC for SAP HANA」を9月から提供すると発表した。「VOiC for SAP HANA」では、音声認識技術を用いて問い合わせ相手とオペレーターの会話を瞬時にテキスト化し、会話内容から苦情の発生や満足度の向上・低下の確率をリアルタイムに算出する機械学習モデルを構築している。モデルによる判定は、単なるキーワードのマッチングでなく、表現の組み合わせ、回数、会話スピード、会話比率など100以上の特徴からスコア付けを行い、最適な予測を行うモデルを生成。これにより、オペレーターや分析者などがあらかじめ単語を設定するなどの手間をかけずに、精度の高い判定ができるようになっている。今回、SAPジャパンの「SAP Predictive Analytics」を活用し、これまで数カ月かかっていた機械学習モデルの作成期間を数時間に短縮したという。また、平均2秒に1回発生するコールセンターの発話データに対処するため、データを高速で処理するプラットフォームとして、SAPジャパンの「SAP HANA」を採用している。リアルタイムで音声認識テキストを取得する仕組みは、アドバンスト・メディアの「AmiVoice Communication Suite2」と連携しており、精度の高い音声認識テキストの生成もできる。
2015年08月07日交通系電子マネーを発行する東日本旅客鉄道(JR東日本)、パスモ協議会など計10社・団体は29日、1日当たりの交通系電子マネー利用件数が2015年7月24日に500万件を初めて突破したと発表した。○過去最高の約507万件を記録対象カードは、「Kitaca」(北海道旅客鉄道)、「PASMO」(パスモ)、「Suica」(東日本旅客鉄道)、「manaca」(名古屋交通開発機構・エムアイシー)、「TOICA」(東海旅客鉄道)、「ICOCA」(西日本旅客鉄道)、「はやかけん」(福岡市交通局)、「nimoca」(ニモカ)、「SUGOCA」(九州旅客鉄道)の9種類。2015年7月24日に1日当たりの利用件数が過去最高の約507万件を記録した。交通系電子マネーは、2013年3月23日に全国相互利用サービスを開始し、以降は利用者の利便性向上に努めてきたという。今後も利用可能箇所の拡大を図るなど、より利便性を向上させることで、利用者の期待に応えていくとしている。
2015年07月30日東京都は14日、2014年度における貸金業対策の主な実績を発表した。それによると、2014年度に都に寄せられた貸金業者に関する苦情・相談は4,634件で、前年度から333件減少した。苦情・相談のうち、「貸金業登録の有無を照会するもの」が全体の6割以上に当たる2,929件で、このうち、約9割の2,596件が無登録(ヤミ金融)であることがわかった。このほかの苦情・相談内容は、「保証金詐欺」が99件、「債務整理に関するもの」が73件、「取立て行為に関するもの」が47件、「金利に関するもの」が34件などとなった。相談事例としては、銀行のキャッシュカードを送れば融資するという貸金業者に融資申込みを行い、暗証番号を添えてキャッシュカードを送付したが、業者と連絡が取れなくなった(30代女性、会社員)といったものなどがあった。2014年度末の都知事登録業者数は同27者(4.3%)減の588者で、ピーク時(2002年度6,983者)の約8.4%に減少した。業者に対する行政処分は6件。登録取消し処分(3件)の理由は、金銭貸借の媒介手数料の制限違反や貸金業取扱主任者の設置義務違反など。業務停止処分(3件)は、契約締結前の書面の交付の義務違反、不祥事件の届出義務違反などとなった。
2015年05月14日オリックス生命保険(以下オリックス生命)は17日、「医療保険新キュア」「医療保険新キュア・レディ」の新契約件数が2013年9月の発売から2015年3月末までの1年7カ月で、50万件(513,780件)を突破したと発表した。オリックス生命の医療保険の保有契約件数は156万件(1,569,720件、2015年3月末現在)となった。オリックス生命の「医療保険キュア」は、"シンプルで分かりやすいこと""合理的な保障をお手頃な価格でご提供すること"をコンセプトに開発し、2006年9月から発売を開始した。その後、顧客から寄せられた要望に応え、女性特有の病気とがんの保障を手厚くした女性専用商品「医療保険キュア・レディ」や、持病がある人でも加入しやすい「医療保険キュア・サポート」など、次々に商品ラインアップを拡充しているという。さらに、「先進医療特約」「がん診断治療給付金特約」「がん通院特約」の取り扱いを新たに開始するなど、顧客が医療保険に求める幅広いニーズを取り込むことで、常に商品力の向上を図っているとしている。また、オリックス生命は、DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム。インターネット上の様々なサーバーに蓄積されるビッグデータなどを一元管理、分析し、広告配信などの最適なアクションプランを実現するツール)などのマーケティング手法を積極的に取り入れ、顧客が必要としている商品情報をインターネット上で的確に訴求したり、対面での商品説明を求めている人には代理店ネットワークを紹介して説明の機会を提供するなど、販売面でも新たな取り組みを行なっているという。その結果、2014年度の新契約件数は、オリックス生命として過去最高となる56万件を突破し、保有契約件数についても、9期連続の2桁成長となったという。オリックス生命は、今後も市場のニーズを先取りした商品を提供し、多くの顧客に選ばれる保険会社であり続けることを目指していくとしている。
2015年04月21日オリックス生命保険(以下オリックス生命)はこのたび、2月末時点において、個人保険の保有契約件数が250万件(保有契約件数2,500,058件、2月末現在)を突破したと発表した。オリックス生命では、2014年12月末時点における個人保険の保有契約件数は240万件を超え、対前期末(2014 年3月末)比で13.8%増となった。これは、同期間における個人保険の契約を100万件以上有する生命保険会社18社の中でトップの伸び率(2014年3月期末の保有契約件数に対する、2014年12月末時点での伸び率(保有契約件数100万件以上を有する生命保険会社18社での比較。オリックス生命調べ))だといい、同社としては、2015年3月期末で9期連続での2桁成長を達成する見込みだという。オリックス生命は、「シンプルでわかりやすく、お手ごろな保険料の商品をご提供する」というコンセプトのもと、顧客のさまざまなニーズに応える商品を開発することで多くの契約を得てきたという。主力商品の「定期保険ファインセーブ」「医療保険新キュア」「医療保険新キュア・レディ」「がん保険ビリーブ」「終身保険ライズ」「収入保障保険キープ」などに加え、今後も第一分野や第三分野における新たな商品開発に取り組むことで、2016年3月期末までに保有契約件数300万件の突破、ならびに10期連続での2桁成長を目指すとしている。オリックス生命は、今後も市場のニーズを先取りした商品を提供するとともに、既に加入している顧客のアフターサービスの充実にも積極的に取り組んでいくとしている。
2015年03月25日SBIモーゲージはこのたび、2015年1月末に、全期間固定金利住宅ローン「フラット35」の全取扱金融機関中、最速で累計実行件数10万件を突破したと発表した。日本国内での景気低迷により金融緩和が進められ、全期間固定金利住宅ローン「フラット35」については、現在、空前の低金利を記録している。こうした中で、「フラット35」を業界最低水準の金利で提供し続けているSBIモーゲージには、住宅ローンの新規借り入れや借り換えを検討中の顧客からの来店相談のご約も増加しつつあり、2015年1月末に「フラット35」全取引金融機関中、累計実行件数が最速で10万件を突破したとしている。また、政府による経済対策により2015年2月9日資金受け取り分の融資から、「フラット35」Sの金利引き下げ幅の拡大や、「フラット35」の融資比率が9割を超える場合に融資比率9割以下の場合と比べて上乗せされている金利の引き下げなどが開始となった。こうした融資制度の拡充も、今後「フラット35」を検討したいという顧客にとって、大きな追い風となると考えているという。SBIモーゲージは、2001年5月に日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関)として創業して以来、インターネットチャネルや対面型店舗を活用した主に全期間固定金利型の住宅ローン商品の販売を中心に、順調に事業を拡大してきたという。独立行政法人住宅金融支援機構提携の「フラット35」融資実行件数においては、全330におよぶ全取扱金融機関中4年連続No.1(2010年度~2013年度におけるフラット35融資実行件数。フラット35(保証型)を含む。SBIモーゲージ調べ)のシェアを獲得しているという。今後もSBIモーゲージは、住宅ローンと共に長期に亘って顧客の支えとなるよう、常により良いサービスを提供していくとしている。
2015年02月16日楽天銀行は27日、配当金の受取件数に応じて現金をプレゼントする「株式配当金受取プログラム」を2013年1月8日よりスタートすると発表した。「株式配当金受取プログラム」は、顧客の楽天銀行口座で配当金の「受取」があった場合、その「受取件数」に応じて対象となる楽天銀行の口座へ現金をプレゼントするプログラムだ。さらに、エントリーすると様々な特典を受けることができるハッピープログラム会員なら、配当金の振込ごとにレベルが付与されるので、レベル獲得により会員ステージがあがり、より多くの特典を得ることができるようになるという。エントリー期間および受付期間月ごとに定める受付期間内のエントリーが必要。初回は2013年1月8日から31日対象となる取引他の金融機関から楽天銀行個人口座への振込が対象。法人および個人事業主の口座への振込は対象外プレゼントの受取方法原則、翌月中旬から下旬を目処に対象となる楽天銀行口座へ入金プレゼント内容株式配当金受取1件につき10円をプレゼント楽天銀行は、今後も顧客に魅力のあるサービスの提供を続けていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日セブン銀行はこのたび、11月18日に海外送金サービスの2012年度累計送金件数が10万件を突破したと発表した。2011年3月に開始した海外送金サービスの契約者は、外国籍の顧客を中心に順調に増加を続けており、12年10月末時点の契約口座数は約2万4000口座(12年3月末時点1万700口座)、12年10月の月間送金件数は約1万7000件となっている。契約者の増加に伴い、今後さらに便利に利用してもらえるよう、12月10日より送金手数料の一部を下記のとおり変更した。受取国の対象区分(赤字にて記載の10カ国を追加)送金金額「250,001円以上-500,000円以下」の送金手数料セブン銀行では、数年以内の海外送金サービス年間送金件数100万件到達を目指し、これからもより便利なサービスの提供に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日日本自動車連盟(以下JAF)は、このほど2012年のお盆期間(8月11日~15日まで)に実施したロードサービス件数について発表した。5日間の合計は、全国で4万3,869件(確定値)だった。道路別に見ると、一般道が4万885件、高速道路が2,984件で、一般道におけるロードサービス件数の方が多かった。依頼内容別の集計結果は、一般道では「バッテリー上がり」が最も多く、1万3,028件(構成比31.86%)。続いて「タイヤのパンク」が4,711件(構成比11.67%)、「キー閉じこみ」が4,350件(構成比10.64%)だった。高速道路における依頼内容のトップは「タイヤのパンク」で844件(構成比28,28%)。続いて「燃料切れ」が354件(構成比11.86%)、「事故」が244件(構成比8.18%)だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日日本自動車連盟(以下JAF)はお盆期間(2012年8月11日~15日)に出動したロードサービス件数(速報値)をまとめ、このほど発表した。2012年お盆期間のロードサービス出動件数は平均8,857件/日で、平常時と比べ約3割増(平均6,685件/日)だった。しかし、昨年度のお盆期間と比較すると、一般道路(前年比93.9%)、高速道路(同87.2%)でともに減少している。曜日などにより帰省日程が分散していることが影響していると考えられる。地方エリア別に見てみても、昨年度と比べて全国全てのエリアでロードサービス出動件数は減少している。特に関東エリアでは前年度を大きく下回っている(前年比88.1%)。また、8月14日未明に発生した近畿地方の集中豪雨により、一時、冠水による依頼も多く寄せられた。14日の関西エリアでの冠水受付件数は359件。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日JAFはお盆期間(8月11~15日)に出動したロードサービス件数についてのデータを発表した。平常時との比較で約3割増となったが、前年の同時期との比較では高速道路、一般道ともに減少した。お盆期間中の出動件数は、一般道が4万1,234件で前年の4万3,916件と比較して93.9%に減少した。高速道路は3,051件で前年の3,500件と比較して87.2%に減少した。JAFでは曜日などにより帰省日程が分散した影響と分析している。エリア別では、すべてのエリアで減少傾向だったが、中でも関東エリアは前年の88.1%と大きく減少した。逆に中国エリアは99.3%と、ほぼ前年並だった。また、近畿地方では14日未明に発生した集中豪雨により、冠水による依頼が359件と集中した。なお、今年の数はすべて速報値。確定値は後日JAFホームページに掲載される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日JAFはお盆期間(8月11~15日)に出動したロードサービス件数についてのデータを発表した。平常時との比較で約3割増となったが、前年の同時期との比較では高速道路、一般道ともに減少した。お盆期間中の出動件数は、一般道が4万1,234件で前年の4万3,916件と比較して93.9%に減少した。高速道路は3,051件で前年の3,500件と比較して87.2%に減少した。JAFでは曜日などにより帰省日程が分散した影響と分析している。エリア別では、すべてのエリアで減少傾向だったが、中でも関東エリアは前年の88.1%と大きく減少した。逆に中国エリアは99.3%と、ほぼ前年並だった。また、近畿地方では14日未明に発生した集中豪雨により、冠水による依頼が359件と集中した。なお、今年の数はすべて速報値。確定値は後日JAFホームページに掲載される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日日本自動車連盟(以下JAF)はお盆期間(2012年8月11日~15日)に出動したロードサービス件数(速報値)をまとめ、このほど発表した。2012年お盆期間のロードサービス出動件数は平均8,857件/日で、平常時と比べ約3割増(平均6,685件/日)だった。しかし、昨年度のお盆期間と比較すると、一般道路(前年比93.9%)、高速道路(同87.2%)でともに減少している。曜日などにより帰省日程が分散していることが影響していると考えられる。地方エリア別に見てみても、昨年度と比べて全国全てのエリアでロードサービス出動件数は減少している。特に関東エリアでは前年度を大きく下回っている(前年比88.1%)。また、8月14日未明に発生した近畿地方の集中豪雨により、一時、冠水による依頼も多く寄せられた。14日の関西エリアでの冠水受付件数は359件。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日JR東日本とPASMO協議会、および株式会社パスモはこのほど、Suica・PASMOの1日あたりの電子マネー利用件数が7月26日に303万件を記録し、初めて300万件を突破したことを発表した。翌27日にも約307万件を記録しているという。また、7月の1カ月あたりの電子マネー利用件数も、初めて7,500万件を突破し、約7,877万件を記録した。5月に7,000万件を突破してから、わずか2カ月で約750万件も増加しており、猛烈な伸びを見せている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日共栄火災は、苦情対応に関する国際規格「ISO10002」(品質マネジメント-顧客満足-組織における苦情対応のための指針)に適合した顧客対応マネジメントシステムを7月1日に構築し、適切な運用を行っていることを宣言した。同社は、2007年7月に「ISO10002」に準拠した「お客様の声対応マネジメント・システム」を構築し、継続的な運用を実施するとともに、業務品質の向上に取り組んできた。今般、これらの取り組みにより、多くの企業へのISO10002適合性に関する第三者意見書作成実績を持つ柴田CSマネジメントより6月26日に第三者意見書を取得した。ISO10002とは「苦情対応」に関する国際規格。顧客満足のための苦情対応プロセスを継続的に改善していくことを目指し、PDCAサイクルを構築・運用していくことが求められている。日本では、2005年に翻訳版が「JISQ10002」として制定された。また、第三者認証制度ではなく、マネジメントシステムの構築や運用について当事者が自ら適合状況を評価し、適合を宣言できる制度となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日ヤフー株式会社は、このほど「Yahoo!お見合い」のプロフィール公開件数が60,000名を突破し、日本最大規模のオンライン結婚相手紹介サービスとなったことを発表した。Yahoo!お見合いは、2011年7月に「Yahoo!縁結び」からリニューアルして誕生。以来、独自のマッチングシステムや、本人確認書類(運転免許証など)の原本による厳格な本人確認などにより、使いやすく安心なサービスを目指して運営を行ってきた。さらに2011年12月からは、パーティー事業「Yahoo!お見合いパーティー」を開始。当日の交流はもちろんのこと、気になった相手とは後日1対1でメッセージ交換ができるサービスも行い、パーティー終了後もインターネットに場を移してコミュニケーションが取れる機会を提供している。これらの取り組みの相乗効果により、同サービスのプロフィール公開件数が、2012年6月15日時点で64,484名を突破(女性21,779名、男性42,705名)。今後は同サービスをまだ使ったことのない人を対象に、2012年6月より東京・大阪・名古屋をはじめとした全国の各都市において、婚活初心者の方を対象とした「Yahoo!お見合い ウェルカムパーティー」を展開する。Yahoo!お見合いウェルカムパーティーでは、同サービスを活用した婚活のレクチャー、プロカメラマンによるプロフィール写真撮影など、婚活をサポートするさまざまな企画を予定している。また、交流タイムも設けており、参加者同士で直接コミュニケーションを取ることも可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日交通系ICカードのSuicaとPASMOの月間電子マネー利用件数が、5月に約7,129万件となり、初めて7,000万件を突破したことがわかった。JR東日本とPASMO協議会、ならびに株式会社パスモが11日に発表した。月間電子マネー利用件数とは、Suica加盟店およびPASMO加盟店におけるSuica・PASMOの利用件数の合計値。Suica・PASMOの相互利用は、2007年3月のPASMOサービス開始と同時にスタート。相互利用開始翌月の利用件数は合わせて約1,455万件だったため、5年強で約4.8倍に増えた計算だ。なお、5月末時点でのSuica発行枚数は約3,968万枚(うち電子マネー対応は3,738万枚)、PASMO発行枚数は約2,038万枚。あわせて約6,006万枚が使用されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日オリックス生命は、4月をもって、個人向け保険の保有契約件数が150万件を突破したと発表した。オリックス生命は、オリックスグループの生命保険会社として1991年4月に設立。1997年9月に通信販売を開始し、現在は個人向け商品の開発・販売を中心に事業を展開している。主力商品は「医療保険CURE[キュア]」をはじめ、「がん保険Believe[ビリーブ]」「収入保障保険Keep[キープ]」「定期保険Fine Save[ファインセーブ]」などの商品がある。これらの保険商品を販売してきた結果、2006年3月時点で41万件あった保有契約件数は、4年6カ月後の2010年9月に100万件に達し、その後1年7カ月の期間で150万件を突破した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日日本自動車連盟(JAF)が大型連休(4月28日~5月6日)に実施したロードサービス件数は、全国で6万8367件にのぼることがわかった。昨年よりも2,205件増加(前年比103.3%)している。ロードサービスの依頼内容別に見てみると、「バッテリー上がり」が最も多く2万3,885件(構成比34.94%)、次いで「タイヤのパンク」8,491件(構成比12.42%)であった。なお、「落輪(落込含む)」が前年より906件増加し、4,685件(前年比124.0%)となっている。この原因としては、連休後半の悪天候の影響によるものと考えられる。依頼内容については一般道路、高速道路で事情が異なってくる。「バッテリー上がり」がトップになる一般道路では、「キー閉じ込み」7,362件、「タイヤのパンク」が7,351件が2位、3位と続く。「タイヤのパンク」がトップとなる高速道路では、「燃料切れ」490件、「バッテリー上がり」341件と続く。件数を比較すると、一般道路が圧倒的に多い。なお依頼件数を日付別で見てみると、大型連休の前半は前年より下回り、後半の3日から6日は前年より上回った。先に挙げられている悪天候の影響が数字からも読み取れる。また、地方本部別に依頼件数を見てみると、北海道、中国・四国を除く、東北、関東、中部、関西、九州で増加という結果になった。同連盟では、出掛ける前に車両チェックをすることで避けられるトラブルが多いことから、引き続き、ドライバーに注意を呼び掛けていく方向だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、2012年春の大型連休(4月28日~5月6日)に出動したロードサービス件数(速報値)をまとめ、このほど発表した。JAFによると、2012年のゴールデンウィークに出動したロードサービスは、一般道路では増加(前年比104.6%)。高速道路は減少(同93.7%)という結果に。全体では、前年比103.9%と増加した。高速道路が減少した原因については、JAFでは高速道路では渋滞が少なかったためとみている。また、地方エリア別ではロードサービスの出動件数は東北と関東が前年度を大きく上回った。昨年は震災の影響で減少していた行楽地への人出が戻ったことがうかがえる。さらに連休後半の悪天候の影響により、出動件数の増加が各地で見られたこともわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日セゾン自動車火災保険は、2011年1月に発売開始した「おとなの自動車保険」の保有契約件数が、4月末に5万件を突破したことを発表した。「おとなの自動車保険」とは、「運転者年齢条件」を廃止し、主な運転者の年齢にあわせた1歳刻み(70歳まで)の保険料体系を採用した通販型の自動車保険で、事故率の低い40代・50代が最も割安な保険料体系となっているのが特徴だ。販売開始以来、40代・50代を中心に契約件数を延ばし、4月末の時点で5万件を突破。同社が契約者へ実施したアンケートでは、同保険を選んだ主な理由として、割安な価格設定の他に、インターネットでの加入割引(10,000円)や、自由に選べる補償内容、Web上で保険内容の内訳が確認できることなどが、挙げられたとしている。第1位保険料が安かったから第2位インターネット割引10,000円が良かったから(保険料一括払の場合)第3位補償内容を自由に選べたから第4位ホームページで見積もりをした時に保険料の内訳がわかったから第5位トリプル無制限がよかったから(2011年7月 既契約者を対象に実施)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日JAF(日本自動車連盟)は、平成23年度(平成23年4月1日から平成24年3月31日)のロードサービス救援件数について発表した。1年間の出動件数は258万2773件で、年間出動件数はほぼ前年並み(前年比99.4%)。車種別にみると、四輪が251万4832件(前年比99.3%)、二輪が6万7941件(前年比102%)となり、二輪車の救援が増加しているという。救援依頼内容では、依然として「過放電バッテリー」が最多。また、昨年よりも増加した内容は、「タイヤのパンク」、「落輪」、「破損バッテリー」、「スタータモータ」であった。エリア別では、北海道、東北が前年よりも増加した。気温が低い期間が長く、雪や冷え込みの影響があったほか、東北エリアでは震災の影響が出たのでは、と同連盟は見ている。救援依頼内容に、タイヤの空気圧やバッテリー劣化など、日ごろのチェックをすることで防ぐことができるトラブルが多いことから、同連盟では運転前や定期的な車両点検の実施を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日ライフネット生命保険(株)は3日、2011年1月の単月申し込み件数が6,959件(前年同月比241%)と、これまでの最高(2010年10月:5,972件)を大幅に更新したと報じた。新契約件数は連続で4千件を超え、前年同月比2.6倍に!また、単月での新契約件数は4,132件(前年同月比257%)と4ヶ月連続で4千件を上回り、1月末時点の保有契約件数は55,216件、保有契約の年換算保険料※は2,341百万円となったという。※:年換算保険料1回あたりの保険料について保険料の支払い方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額。同社商品の保険料は全て月払いのみとなっているため、1ヶ月あたりの保険料に12を乗じたものが年換算保険料となる。同社では、「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という経営理念『ライフネットの生命保険マニフェスト』への支持の高まりが、保有契約の順調な増加に寄与したとしており、ネット生保の安さ・手軽さが受け入れられているようだ。
2011年02月06日