ターゲットは22年ぶりの日本一だ。トヨタ自動車ヴェルブリッツが栄冠に輝いたのは1998年度までさかのぼらなければならない。前身の『全国社会人ラグビーフットボール大会』の時である。2004年度にスタートした『ジャパンラグビー トップリーグ』では2007年度の3位が最高位。4位はじつに6回を数える。『トップリーグカップ2018-2019』こそ優勝したものの、この大会は日本代表を除いたメンバーで行われた短期集中のカップ戦であった。トヨタ自動車はサントリーサンゴリアスやパナソニック ワイルドナイツ、東芝ブレイブルーパス、神戸製鋼コベルコスティーラーズまたはヤマハ発動機ジュビロなどとともに4強の一角に挙げられることはあったが、あくまで4番手。社会人ラグビー時代の強豪は『トップリーグ』では4強の壁を突破できずにいた。(写真左より)サイモン・クロンヘッドコーチ(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、スティーブ・ハンセンディレクター・オブ・ラグビー(同)タイトルが遠いトヨタ自動車だが18年目、最後の『トップリーグ』で目指すのは悲願の初優勝である。2月15日にサイモン・クロンヘッドコーチ(HC)、スクラムハーフ(SH)茂野海人とナンバーエイト(NO8)キアラン・リードの共同キャプテンが会見を実施。指揮官と共同主将は今週末に迫った東芝との開幕戦へ向けて、意気込みを語った。「自分たちのラグビーをより良くすることにフォーカスしてきた。(開幕戦の相手は)サントリー(サンゴリアス)から東芝(ブレイブルーパス)へ相手は変わったが、トヨタのラグビーをすることが大事。とにかくゲインラインを切っていくこと。これは戦争だ。いろんなアイデアを練って開幕戦に臨みたい」(クロンHC)「目の前のことをやるのが大事。まずは東芝戦での1勝。全員が同じ方向を見て、同じ絵を描いて勝利へ向かっていきたい。そこで勝てば次につながる」(茂野主将)「『トップリーグ』は競争が激しい。シーズンが短く負けられない、キーモーメントの試合もある。フォーカスすべきは勝つこと、今の仕事に集中すること。今週末の試合に勝つ、すべてはトヨタ自動車ヴェルブリッツのためだ」(リード主将)茂野海人(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)さらに3人は『トップリーグ』初制覇への思いを口にした。「2位になるために『トップリーグ』にいるわけではない。私たちの仕事は勝つこと。最初の7節からノックアウト方式のトーナメントまで1試合1試合成長していくことが大事。自分たちの武器をより磨くとともに、ラグビーをしながら修正点は必ず直していかなければならない。フィールドに立ち、毎分毎秒成長していくことが重要だ」(クロンHC)「チームは去年より良くなっていると言うより、昨季から詳細を詰めて肉付けしていっている。個人としては常にベストを尽くしたい。見ていて楽しい、元気を与えるようなプレーを見せたい」(茂野主将)「チームをサポートし、優勝に導いていきたい。そのためにたくさんのチャレンジがあるが、優勝を目指していきたい。自分としてもチームに対してたくさんのインパクトを与えたい」(リード主将)ウィリー・ルルー(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)日本代表のSHは、初優勝のキーマンに南アフリカ代表61キャップを誇るフルバック(FB)ウィリー・ルルーを挙げた。「キープレーヤーのひとりは、ウィリー・ルルー選手かなと思う。ただ、ウィリーひとりが活躍してもチームプレーにはならない。ウィリーのやりたいことやチームのやりたいことを理解して、全員が1枚の絵を見ていくことが大事」クロンHCも茂野のコメントに同意する。「相乗効果が大事。ウィリーひとりががんばっても意味がない。ウィリーがいることによって周りのプレーが良くならないといけない。ウィリーはパス・キック・ラン、すべてでレベルが高い。プレーの幅は間違いなく広がる。スタンドオフ(SO)ライオネル・クロニエ、センター(CTB)ロブ・トンプソンらをうまく使うことがかなり大事になってくる」マイケル・フーバー(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)また今季、トヨタ自動車にはオーストラリア代表103キャップを数える超大物フランカー(FL)マイケル・フーパーが新加入した。豪州代表主将のフーパーとニュージーランド代表主将として幾度となく対峙してきたリードは次のようにコメントした。「一緒のチームでやるとは本当に不思議な感じ。今まで敵だったので、みんなにいじられている。彼はプロフェッショナル。トヨタの価値を高めている。ひとつ残念なのはこのコロナ禍で彼と食事や飲みに行けないこと」そのフーパーは2月16日に入団会見を行い、まずは入団の経緯を説明した。「移籍するチャンスがある中、トヨタが一番最初にコンタクトしてきたくれた。元々サイモン・クロンとの関係があった中(スーパーラグビー・ワラターズでアシスタントコーチとキャプテンの間柄)、敵ながらよく知っている(元NZ代表HC)スティーブ・ハンセン(ディレクター・オブ・ラグビー)やキアラン・リードがいて、茂野、姫野(和樹)が作ろうとしているチーム、環境がグッドよりもグレイトだと感じ、一緒にやろうと思った」姫野はスーパーラグビー・ハイランダーズへ移籍し、残念ながらともにプレーすることは叶わないが、リードとのコンビを楽しみにしている。「一緒にプレーできるのを非常に楽しみにしているし、彼から学ぶことはたくさんある。彼はいいプレーヤーだし、数々の成功を収めて来たチームの一員だった。リードとの時間を楽しみにしていきたい」リーチマイケル(東芝ブレイブルーパス)フーパーは開幕戦の相手・東芝にも言及した。「タフなゲームになる。どのチームにもいい外国人、いい日本人がいる。どのようにすれば80分間通していいプレーができるかチャレンジになる。リーチ(マイケル)については個人的にはよく知らないが、いいプレーヤーなのは知っている。リードとは何度も対戦し、たくさんの負けを経験しているが、今回は同じチームでプレーするのを楽しみにしている」日本のファンにどんなプレーを見せたいか問われたフーパーは、こう答えた。「FLはあらゆるプレーが求められる。特定のプレーには限られていない。ディフェンスならタックル、ジャッカル、アタックならアシストやBKとのリンクプレー、スペースへ走り込んだり、フィジカルのところではピック&ゴーのバトルもある。ゲームの中でボールプレーヤーになりたいし、将来的にはキックもうまくなりたい。フォーカスを絞るのではなく、なんでもやってトヨタに貢献したい」マイケル・フーバー(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)フーパーは開幕が待ちきれないと語る。「勝つことがプランであるのはほかのチームと一緒。いかに大会を通じて成長するかが大事。今週開幕することを非常に楽しみ、エキサイティングなプレーを見せたい」『ジャパンラグビー トップリーグ2021』開幕戦・東芝戦は2月20日(土)・パロマ瑞穂ラグビー場にてキックオフ。チケットは予定枚数終了。2月28日(日)・ユアテックスタジアム仙台での第2節・NTTコミュニケーションズシャイニング戦のチケットは2月20日(土)午前10時より一般発売。3月6日(土)・パロ瑞穂での第3節・Honda HEAT戦のチケットは2 月21(日)午前10時~22日(月)午後11時59分まで先行抽選プレリザーブ、2月27日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報トップリーグ特設ページ
2021年02月17日Travis Japan/ジャニーズJr.の中村海人が、新型コロナウイルスに感染したことが23日、明らかになった。同日、ジャニーズ事務所が発表した。中村は定期的に実施しているPCR検査の結果、21日に感染が確認された。検査後から発熱、喉の痛み、倦怠感が症状として表れ、現在療養しているという。同グループのメンバーについては全員陰性で、濃厚接触者には該当しない。中村の濃厚接触者に該当する人物自体もいなかったが、ジャニーズ事務所関連施設への立ち入りがあったために、該当施設の消毒作業を実施した。同社は「対策として有効なマスクの着用や手洗い・アルコール消毒を徹底しながら、テレワークや時差出勤による対策や密を避けることなどできることを継続し、安全の確保に努めてまいります」とコメントしている。
2020年12月23日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince高橋海人。そんなKing&Prince高橋海人のメンバーに、コロナ禍による外出自粛が長引く中でのおうち時間の過ごし方など、近況をインタビューしました!■高橋海人(21)ーー最近のおうち時間の過ごし方は?「一人遊びを極めようと思い、箸で輪ゴム鉄砲を作ったり、サイコロをどれだけ高く積めるか挑戦したりしています。ちなみに、最高記録は8個です!あと昼夜逆転しちゃったのを抜け出したいから、日中にできるだけエネルギーを使わなきゃなって。だから、一歩でも多く歩数を稼げるように歩いたり、いつもより長めに歯みがきをしたりするように心がけています」ーー外出できるようになったらやりたいことは?「買い物に行きたい!久しぶりに新しい服を買いたいです」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月23日現在公開中の映画『ブラック校則』の公開記念舞台あいさつが10日、都内で行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King & Prince)、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、葵揚、水沢林太郎が出席した。11月1日に公開初日を迎え、ぴあ初日満足度ランキングやYahoo!映画レビューで1位を獲得するなど、高評価を得て好調なスタートを切った本作。東京での初日舞台あいさつから始まり、千葉、福岡、大阪、名古屋、仙台、埼玉と、佐藤勝利、高橋海人が舞台あいさつを行って、全国で"ブラ校旋風"が巻き起こっている。そんな本作の公開を記念した舞台あいさつに佐藤らが登壇。理不尽な校則"ブラック校則"にちなみ、理不尽な時間内でミッションに挑戦する"ブラック高速"チャレンジ3本勝負を佐藤・高橋チームVS田中・葵・水沢(劇中では不良グループ)で行った。1回戦はスクリーンと中央モニターに次々と映し出される10個の数字を覚えてパネルに書き記す「数字記憶対決」、2回戦は"ぶ・ら・こ・う"の4文字から愛の告白アイウエオ作文を作る「アイウエオ作文対決」、そして最終戦は万歩計を身に着けて主題歌「麒麟の子」に合わせて身体を高速に動かす「万歩計カウント対決」を実施。冒頭で佐藤が「名前が名前なので勝ちたいと思います」と勝利宣言し、田中は「今日は勝利・海人チームに勝って、勝利という名前を奪いたいですね。"田中勝利"(笑)。舞台あいさつが終わったら"佐藤樹"になってもらいたいと思います」と宣戦布告した。第1回戦は田中・葵・水沢チームが、第2回戦は佐藤・高橋チームがそれぞれ勝利し、勝敗は最終戦へ。田中・葵・水沢チームは、田中が自分の身体を動かすよう葵と水沢に手伝わせたが、517歩対457歩で佐藤・高橋チームに敗退。その結果に田中は「ズルすると出るんですね。数は嘘をつかない…。今日から僕は"田中敗北"で行こうかなと」と悔しがった。「男女は1m以上離れる」、「下着は白のみ着用可」、「学校で歌謡曲を歌ってはならない」、「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」など、生徒を理不尽に縛り付ける“ブラック校則”。ある女子生徒との出会いをきっかけに、ブラックな校則と戦う高校生の姿を描く。
2019年11月11日映画『ブラック校則』(11月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King & Prince)、モトーラ世理奈、星田英利、菅原伸太郎監督が登場した。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。「この映画を観てもらって、少しでも、この国の生きづらい世の中に生きているみなさんの後押しになればと思っています」と同作について熱く語った佐藤。「海人もそうだと思うんですけど、ジャニーさんの生前、この映画を撮るという報告はできていて。ただ僕が『映画とドラマに主演する』と言った後、全然信じてもらえなかったと。『You、ほんとにやるの?』と、ずーっと言われていて」と故・ジャニー喜多川さんの反応を明かす。「完成する前に亡くなってしまったけど、報告はできてたので、そういう作品は僕にとっては最後。だから大事な作品でもあるし、世の中に響けばいいなと思っています」と心境を吐露した。一方、街中で公開ポスターを見るたびに「『本当に映画に出るんだ』と思ってすごい嬉しかった」という高橋。「初心者みたいですいません」と謝りながら、「みんなにどう感じてもらえるのか不安だったんですけど、みんながパチパチしてくれてよかった」と観客の拍手に感謝する。またモトーラは「本当にあっという間で、もう公開かという感じで、ついこないだまで撮影をしていたので……。来年になっても……」と独特の間で話し、「遅送り機能で(スローに)聞いてるのか、くらい」(佐藤)、「『モトーラの間』と、僕の中では(呼んでいる)。これに圧倒されちゃうんですよ。皆さん気をつけてください。気づいたらやられちゃいますから!」(高橋)とつっこまれつつ、「忘れないでほしいってこと、言いたかった」と主張した。イベントには、ブラックな先生役の星田がサプライズ登場し、星田の声が聞こえた瞬間、佐藤と高橋はキョロキョロして驚く。「なんだお前ら!!」と悪態をつきながら登場した星田だが、「思いの外反応がなくて、動揺してる」と胸を押さえ、佐藤は「びっくりしすぎて」とフォロー。星田は、佐藤について「俺がおにぎりを食べてるときに、楽屋が図書館みたいなとこだったから、本を1冊持ってきて、ずっと卑弥呼の話するの。卑弥呼は食すすまん!」、高橋について「夜の学校でトイレ行けないねん! ずっと『誰か行きたくね? 行きたくね?』と言ってて、葵(揚)くんが『なんだ、行けないの?』って一緒に行ってくれてた」と続々とエピソードを披露した。さらに、脚本を担当した此元が3人を描いた漫画が披露され、その場で実際に演技することに。佐藤は「役作りでちょっと時間ください。いつも1日くらい考えるからな……」と戸惑い、高橋はマイクなしで始めてしまうなど動揺を見せる。無事に演じ切ったものの、高橋は「(ファンが)うちわとか持ってきてくれて、ホームな環境でこんだけアウェイ感じたの初めてだわ……」と苦笑していた。
2019年11月01日Sexy Zoneの佐藤勝利が映画単独初主演し、King & Princeの高橋海人が映画初出演する『ブラック校則』が本日より公開。「“ブラックな校則”に黙ってなんかいられない!」と立ち上がる高校生の姿を描いた、恋と友情の青春ストーリーだ。数年前、大阪のある高校で起きた“髪染め強要問題”。生まれつきの髪色を、黒く染めるよう強要されたことが裁判にまで発展したこの出来事をきっかけに、若者たちを縛り付ける理不尽な校則・“ブラック校則”が数多く存在することが知られるようになった。“男女は1メートル以上離れる”、“下着は白のみ着用可”、“寒くてもマフラー、タイツは使用禁止”、“ペットボトルの持ち込み禁止”、“授業中のトイレは男子1分、女子3分以内”……など。10年ほど前に高校生だった筆者も、非常に苦しめられた記憶があるが、これが現在も存在するというのだから恐ろしい。生徒たちを必要以上に縛り付けるこれらの校則は、本当に必要なのだろうか?物語は、ある朝の高校の登校風景から始まる。登校する生徒たちは皆、同じような髪形、同じ制服、同じカバン、同じ靴で、個性のカケラもない。彼らは髪形、服装、行動に至るまで、厳しすぎる規律を重んじる“ブラック校則”のもとで学生生活を送っているのだ。そんな無個性集団の中で一際存在が空気のような高校2年生の小野田創楽は、クラスの最底辺で、最低の青春を生きていた。一方、同じクラスの親友・月岡中弥は、教室の空気を読まず、いつも予測不能な行動で周囲を驚かせ、創楽とは正反対の男子だ。そんなふたりには気になる女子生徒がいた。彼女は学校に馴染めず、髪を黒く染めることに反発し不登校気味なのだ。生まれ持った美しい栗色の髪の彼女に恋心を抱く創楽……。そして、“ブラック校則”と戦おうと、創楽と中弥は決意する。主人公の創楽役には、ドラマや舞台、バラエティなど幅広いフィールドで活躍している佐藤が、そして、創楽の親友・中弥役には、昨年CDデビューも果たし、人気急上昇中のKing & Princeのメンバーの高橋海人が扮する。今最も注目を浴びるふたりがどんな化学反応を見せるのか、目が離せない共演作が誕生することになりそうだ。創楽と中弥が“ブラック校則”に立ち向かうきっかけとなる女子生徒役を、『少女邂逅』や『おいしい家族』、そして『風の電話』などの公開作が控えるモトーラ世理奈が演じる。そのほか、『少年たち』の田中樹、『HiGH&LOW THE WORST』などの箭内夢菜、『超・少年探偵団NEO Beginning』『108 海馬五郎の復讐と冒険』など引っ張りだこの存在の堀田真由が出演。光石研、でんでん、薬師丸ひろ子らベテラン俳優陣が脇を固めている。本作のメガホンを取るのは、数々のテレビドラマの演出を手がけ、『いちごの唄』で映画監督デビューした新鋭・菅原伸太郎。また本作のオリジナル脚本を手がけるのは、漫画『セトウツミ』などで若者の日常を抜群のセンスで描きながらも、緻密に練られたストーリーがエンタテインメントとしても楽しめると定評のある此元和津也だ。プロデューサーは、TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』など、多数のドラマを世に送り出してきた河野英裕が務める。亀梨和也と山下智久が共演し話題を呼んだ『野ブタ。をプロデュース』といえば、平成を代表する伝説の青春ドラマと言えそうだが、今作『ブラック校則』は“令和版『野ブタ。をプロデュース』”となるのか。ぜひとも劇場で確認したい。『ブラック校則』本日より公開※高橋海人の「高」の正式な表記は「はしごだか」
2019年11月01日10/30(水)発売のanan2174号「いまどき男子、実況中継!」特集の表紙に登場した、佐藤勝利さん、高橋海人さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部いつもとは違う表情が見える!? 男子二人のルームシェア。今回の表紙とグラビアに登場してくれたのは、Sexy Zoneの佐藤勝利さんとKing & Princeの髙橋海人さん。特集テーマに合わせ、お二人には、いまどき男子のルームシェアや着こなしを体現してもらいました。生真面目なタイプの佐藤勝利さんと、自由な空気をまとった髙橋海人さん。真逆なタイプの二人がルームシェアをしたら?? 想像するだにキュン死しそうなシチュエーションを、今回形にしました ベッドが一つということもあり、ルームシェアというより、几帳面な佐藤さんの家に急に泊まりにきた髙橋さんがそのまま部屋に居ついた(?)…というイメージのセットをつくり、スタンバイ。子犬のよう並んで撮影を待っていた二人も、いざこちら側でコンセプトを伝え撮影をはじめると、まるでセットに前から一緒に暮らしていたかのように、わちゃわちゃ戯れたり、たそがれたり…。“布団を奪い合ってください”という編集部の無茶ぶりには、本気を出して奪い合う場面も。普段Sexy Zoneの中では年上メンバー&年下メンバーに挟まれ“中間子”の佐藤さんも、髙橋さんと二人だと、撮影中もちょっとリードしたり、どこかお兄さんぽい表情を見せ、そんな佐藤さんに対して、安心感たっぷりにいつもより少し無防備な姿を見せてくれた髙橋さん。二人ともグループでの撮影とは違う一面を今回は見せてくれました。ファッショングラビアでは、どことなくスタイリングがリンクしている“シミラールック”に挑戦。大人っぽいネイビールック、トラッドなコートスタイル、等身大なデニムルック、ちょっとやんちゃな柄シャツ……二人が着こなす、4つの異なるスタイルにも注目です。インタビューでは、それぞれの人生観を語ってくれたほか、末っ子、犬好き、A型…と、何気に多い二人の共通点についての対談も。眺めているだけで癒される二人のグラビアとともにぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2019年10月29日Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務め、King & Princeの高橋海人(※高ははしごだか)とタッグを組んで高校の校則に立ち向かう作品『ブラック校則』が、映画(11月1日公開)、ドラマ(日本テレビ系列 毎週月曜24:59〜)、Hulu(毎週月曜深夜配信)で展開される。漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作で、形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、さえない青春を生きてきた高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)が、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のために、ブラック校則を潰すことを決意する。TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』など多数のドラマを世に送り出してきた河野英裕プロデューサーのもと新たなコンビ誕生となった、佐藤勝利と高橋海人にインタビュー。作品のテーマへの思いや、タッグを組んで互いに知った新たな一面などについて話を聞いた。○■率先してやっていかないといけない――理不尽と戦うという2人の姿が社会人としても胸にくる作品だと思ったのですが、作品を通して考えたことや、理不尽な状況にいる方へのエールをいただけると嬉しいです。佐藤:理不尽に抗う物語なので、きっと観てくれた方にとって、少しでも心の後押しというか……ふつふつとした思いに、拍車をかけられると思っているんです。どうしても声を上げづらい世の中だとは思うけど、思いを持つことが大事なんじゃないかな。難しいことだし、簡単にできることじゃないし、もしかしたらできる人は限られてるかもしれないから、僕らみたいな声の大きい人間が率先してやっていかないといけないと思います。周りから否定されたりすることもあるかもしれないけど、自分を信じて、たとえ声を上げられなくても思いを保つことが大事なんじゃないかなと、思いました。――非常に社会人にも刺さる言葉で…。佐藤:(マイナビニュースの)「テレビ屋の声」という連載が好きなんです。だから、かっこいいことを言わないといけないと思って(笑)――ありがとうございます! 高橋さんはいかがですか?高橋:この後、言いづらい……(笑)。なんだろう、作品を観ていただいたらわかると思うんですけど、2人ともめちゃめちゃバカなんです。でもまっすぐに何かを変えたいという気持ちがある。どれだけバカでまっすぐでいられるかということを、"コミカルだけどメッセージ性がある"という絶妙なラインで伝えられる作品なんじゃないかなと思うので、観てくださった方の心に動くものがあればいいなと思っています。佐藤:いいこと言ったよ。――作品について、プレッシャーはありましたか?佐藤:大きなプロジェクトですし、映画・ドラマ・Huluという3つの媒体で展開することは初めてなので、プレッシャーはもちろんあります。でもプレッシャーって、限られた人にしか味わえない貴重なものだと思っているので、大変だけど、僕は好きです。高橋:(見てる)……またかっこいいパターンか。ずっとこの感じか。順番が逆かな?(笑)佐藤:(笑)高橋:最初に脚本を読んだ時は、「初めて出る映画でこんなにいっぱいセリフをもらって、大丈夫なのかな」というプレッシャーがありました。主役に1番近い存在で、創楽に影響を与えないといけないから、いろいろ考えてやることが、プレッシャーでありつつも楽しくて。自分の役を吸収してどれだけ楽しくできるかなということは、考えました。「初めて」ということを大事にしてて、完璧であることよりも、楽しくやることを心がけました。○■互いの印象は変わった?――存在感の薄い創楽、空気を読まない中弥というキャラクターでしたが、お二人ともご自身との共通点や違いは感じていたんですか?高橋:中弥は考えてやってるわけじゃなくて、根っからのバカなんです。僕も最初はちょっとクールっぽいところもあるのかなと思ったけど、監督とお話した時に「そのままの海人くんでいてくれたらいいから」と言われて、「そういうことなのか」と思いました。創楽が面白くて興味津々だと思うし、物事を変えることのイニシアチブは創楽にあるから、中弥はエッセンスだけをあげる役なのかなと思って演じていました。佐藤:僕は最初暗いキャラクターのイメージをもってたんですけど、監督から「そうじゃない」と言っていただいたんです。それで、創楽という役を勝手にせばめちゃっていたのかなと気づきました。暗い、空気、というキャラじゃなくて、素のまま気取らなければ目立たないのかな、と思って演じました。自分はあんなに性格が弱いわけじゃないけど、海人と同じように素の感じを意識して役作りに臨みました。――高橋さんは、先輩である佐藤さんに遠慮などはあったんですか?高橋:1回、つっこむシーンがあって、「やっていのかな」と……。佐藤:悩んでたの?高橋:悩んでた、悩んでた。「先輩だもんな……でも同級生だからな」って(笑)。佐藤:関係ないよ(笑)高橋:考えた上で、パチンといった!佐藤:正解だね!――2人では何か交流を深められたんですか?佐藤:いっしょに焼肉に行きました。高橋:ずっと話すんですよ! 勝利くんは真面目な感じだと思ってたら、すごいボケるしふざけてるし、ギャップがあってびっくりしました。佐藤:やばいやつじゃん!(笑)高橋:意外でした。佐藤:一緒にごはんに行ったことがなかったし、海人が間を開けないようにずっと質問をしてきてくれたから、心苦しくなって、ボケちゃったんだと思います。高橋:お気遣いのボケだったんだ!佐藤:僕と海人が、自然とごはんに行くような関係性になれば、創楽と中弥の自然な空気にも近くなるかなと思いました。だから、「この作品、どうしよう」と話すより、役としての空気感を作るという意味合いを込めて、ごはんに行きました。――ガッツリ組んで、印象が変わったところを教えてください。高橋:それこそ、「面白い人だな」と思いました。僕の中で、勝利くんは「ザ・真面目系アイドル」という感じのジャンル分けをしていたので、「こんなにフランクでユーモアがある人なんだ」と驚きました。バチバチにムードメーカー側の人だなと。ね?佐藤:ね(笑)。人見知りは人見知りなんですけど、盛り上げる時は盛り上げます。でも、ムードメーカーではないかな。高橋:人見知りという割に、話したら止まらないのはびっくりした。――グループにいる時とはまた違う役割なんでしょうか?佐藤:Sexy Zoneは……ボケしかいないので(笑)。だから僕の中にもボケたい欲みたいなものがたまって、焼肉屋という何もボケられない空間でボケ出してしまう。同じ人とは思えない行為ですよね(笑)。でも、人が集まった時に、組み合わせで勝手に役割が変わるのかなと思います。高橋:僕はあまり変わらない気がします。ふだんのままだと思います!○■校則に対しては真逆のタイプ――もしブラック校則がある高校にいるとしたら、どんなタイプだったと思いますか?佐藤:僕らは同じ高校で、実際に校則は厳しかったけど、僕はことね(堀田真由)タイプ。放課後に弾けていたわけではないけど、うまくやろうとしてました。最初に校則を守るキャラを見せると、やりやすいという作戦がありました。高橋:ワル知恵!!佐藤:ちょろいもんです(笑)。というのは冗談ですけど、樹羅凛(箭内夢菜)とも似ているかもしれません。樹羅凛がもし校則をちょっと破っても、周囲に気づかれない。僕も、しゃべってても、自分じゃなくて友達の方がより怒られたりして。日頃の行いで得するというのはありました。高橋:……真逆ですね。僕はもう、先生に怒られすぎて、先生が怒り飽きる。ずっとヘラヘラしてたので、「もうこいつは……」と呆れられていました。――校則は?高橋:守ってはいたけど、守りきれてなかった(笑)。素行はよろしかったですし、めちゃめちゃ頭良かったです!佐藤:絶対良くないよ!(笑)高橋:本当に良かったんだよ!(笑) やることはやってたんで、お願い! みたいな感じでした。■佐藤勝利1996年10月30日生まれ、東京都出身。2011年にSexy ZoneのメンバーとしてCDデビューする。主な出演作に、ドラマ『SUMMER NUDE』『49』(13年)、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(18年)、映画『ハルチカ』(17年)など。■高橋海人1999年4月3日生まれ、神奈川県出身。2018年、King & PrinceのメンバーとしてCDデビュー。主な出演作に、ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(18年)、舞台『DREAM BOYS』(13年、14年、16年)、『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』(18年)など。
2019年10月29日King & Princeの永瀬廉と高橋海人が、24日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演。「似ている」「区別がつかない」と言われることについて、心境を語った。「俺と海人ってよく間違えられへん? 区別がつかなかったって」と話し始めた永瀬は、「ツアー中に地方の取材とか受けてたじゃん。めちゃくちゃ間違えられてたもんね」と苦笑い。テレビ番組などのテロップが逆になっていることもあるそうで、高橋も、「間違えられるよね。ハワイとかに行っても、『チルドレン? ブラザー?』って絶対に言われる」というエピソードを披露した。また、「何で見分けがつかないのか、教えてほしいくらい」(永瀬)、「どこが似てるのか、自分たちで分からない」(高橋)とつぶやいた2人。高橋は、「全然違うと思うんだけど、廉の方がイケメン。メンバーのなかで一番格好良いと思ってる」と永瀬を持ち上げつつ、「俺の方がエキゾチック。ファンに街中で声を掛けられた時、3回連続で『エキゾチックですね』って言われたことがあるよ。よく分からなかったけど、僕はエキゾチックということで」と見分け方をレクチャーしていた。
2019年10月25日日本テレビ系バラエティ「ダウンタウンDX」の10月24日(木)今夜放送回に、「Sexy Zone」の佐藤勝利と、「King & Prince」高橋海人がゲスト出演。競争が激化する若手ジャニーズのなかで佐藤さんと高橋さんが会得した“特技”にダウンタウンの2人はどんな反応をみせる…!?2011年にCDデビュー、『ハルチカ』や「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」などの作品で俳優としても活動する佐藤さん。一方、2018年にCDデビュー、「部活、好きじゃなきゃダメですか?」では「King & Prince」の神宮寺勇太、岩橋玄樹とともにドラマ主演を果たした高橋さん。ドラマ、映画と展開する『ブラック校則』で主演を務める2人がそろってゲストとして登場。いまやジャニーズの若手は“戦国時代”でカッコよくて踊れるだけでは厳しいといい、目立つため変わった趣味や特技が必要なのだとか。「Snow Man」の阿部亮平は気象予報士、向井康二はムエタイ、「美 少年」の浮所飛貴は乗馬を武器に活躍中で、佐藤さんは「キンプリの高橋海人も変わった事をやっているんですよ」とアピール。高橋さんは「ジャニーズ初の少女漫画家」という驚きの特技を明かす。「姉の部屋に少女漫画が並んでいて…」と姉の影響で少女漫画家になったという高橋さんは小学館のコミック「ベツコミ」でデビュー。高橋さんが描いた青春ラブストーリーの作品が公開されると、MCの「ダウンタウン」松本人志は「二足の草鞋を超えてますよね」と驚きの声を上げる。現在は「King & Prince」の日常を描いたノンフィクション4コマを連載中の高橋さん。番組では漫画家として編集者と打ち合わせをする様子も公開。高橋さんが描いたプロ顔負けの「King & Prince」のツアーロゴも公開する。また佐藤さんは「僕は本格的にお笑いを研究している。ナイツの塙さんの『言い訳』を読んで、漫才ってこうやってできているんだって勉強しています」と話し、「企画で2000個作ったんです。自信があるやつを。ベスト3を」と自信作のダジャレを披露することに。最初に3位のダジャレを披露すると観客は大爆笑。自信満々のなか続けて2位、1位のダジャレを披露する佐藤さんだが、お笑い界のトップに君臨する「ダウンタウン」の2人や勝俣州和らバラエティ界の精鋭たちを笑わせることができるのか。佐藤さんのダジャレにも注目。厳しすぎる規律のなかで学校生活を送る2人の高校生が、“ブラック校則”に対抗するべく立ち上がる映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。また映画に先駆けドラマも毎週月曜深夜24時59分~日本テレビにて放送。同日よりHuluにてオリジナルストーリーも配信。「ダウンタウンDX」は10月24日(木)今夜22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月24日「Sexy Zone」佐藤勝利の映画単独初主演作『ブラック校則』の完成披露舞台挨拶が10月22日の昨日、丸の内ピカデリー1にて行われ、佐藤さんをはじめ高橋海人、モトーラ世理奈、田中樹、箭内夢菜、堀田真由ら共演者が登壇した。共演者のかっこいいエピソード披露今回行われた完成披露舞台挨拶は、“立ち上がれ今だ早く!自由はそこにある!<高校生限定>緊急集会!”の後に開催されたイベント。ブラックな校則に立ち向かう主人公・創楽を演じた佐藤さんは「今まで主演を演じてきたことはあるけれど、今回の初めての単独主演作品が本作でとても嬉しい」と本作への参加を喜んだ。また、撮影期間中については、田中さん(SixTONES/ジャニーズJr.)が「かっこいいこといってよー」とボソッというと、「えーっ」と笑いつつ、「出演者10人ほどでご飯に行った時、(樹くんに)ありがとうと言ったら、もう払ってるからと・・・・」とリクエストに応えるようにエピソードを披露。すると客席からは「ふ~!」と歓声が起こった。さらに、「次にしゃべる人は僕のかっこいいエピソードを・・・!」とふられた本作が映画初出演の中弥役・高橋さんは、「俺かぁ~」と笑顔を見せつつ「中弥は作品中、とてもふざける役どころで、僕自身が狙ってふざけたところを監督が笑ったときは嬉しくて!」と撮影をふり返り、「(佐藤さんが)海人はこの作品を楽しんでくれたらいいから!と後押しされてかっこいいなって。そうかと思うと、椅子にちょこんと座って台本を読んでいる姿はわんちゃんみたいでかわいかったり笑。勝利くんのおかげで楽しもうって真剣に想えてとってもありがたいなって」とかっこいいエピソードを告白。一方、「撮影のエピソードについては個人的に絶妙な思いがある」と真剣な面持ちで語りはじめたのは田中さん。「ドラマ1話の時に創楽につっかかるシーンがあって、そこで、監督に本当に嫌な奴に見えますねと褒められて・・・・笑。ミチロウを演じている姿がしっかり伝わっているなと思いつつなんとも絶妙な気分でした笑」と言い、笑いを誘っていた。ほかにも、本作の監督・菅原伸太郎は「樹くんのエピソードがさらにあって」と言うと、「創楽を柔道場で投げとばすシーンで最初は本当は嫌なんですけどと言っていたのに徐々ににやにやとしていって・・・笑」と明かす。すると、すかさず「本当はいいやつです!」と田中さん。会場はさらに和やかな雰囲気に包まれていた。また、現在放送&配信中のドラマも徐々に盛り上がりを見せている本作。佐藤さんは「メンバーもみんな見てくれて!」と明かし、「特に僕を翻弄するあのケンティー(Sexy Zone・中島健人)からエンドロールの写真とグーサインの絵文字だけが送られてきて、心に響いてくれてすごい嬉しかったですね!」と身近なメンバーの反応を目を輝かせながら語った。“ブラック校則”実体験!「恋愛禁止」「帰るルートが違う」学生生活で経験した“ブラックだったルール”についてトークが及ぶと、佐藤さんは「(高橋・田中の)僕ら三人は同じ高校でほぼブラックで厳しかったですよね~。校門で礼をしないと入れなくて…帰宅時も・・・。礼に始まり礼に終わる高校でした」とふり返り、高橋さんも「高校が恋愛禁止で笑。生徒手帳に恋愛禁止って書いてあって本当に少女漫画の世界かよ!って」と語る。また「実はKing & Prince内でも恋愛禁止っていうのをリーダーの岸くんが決めたんです」と高橋さん。「これからずっと先、何十年、何百年、来世まで歩んでいくからこそ恋愛禁止にしようって頼れるリーダーが笑」と言うと、会場からは笑いが。さらに「登下校がみんな帰宅時に遊ばないように学年ごとに帰るルートが違うんですよ」と珍しい校則を明かした佐藤さん。「仲良い樹くんと登下校できなくて、ご飯に行くときは一度駅で待ち合わせて、よくご飯にいってました。・・・あれ?その時もおごってくれましたよね?樹くんはかっこいいなぁ!」と再びかっこいい話題に。一方、ヒロイン・希央役のモトーラさんは「母校でも地毛証明書があって、本作と一緒で茶色だから、出さないといけないんですけど…出しませんでした笑」とまさに役と同じ高校生活を送っていたそう。ほかにも、「職員室に入るときに学年・名前・〇〇先生に会いに来ました、入室してもいいですか?とたずねてましたね」(箭内さん)、「高校では寮生活だったので、門限が厳しくて制服で出かけることが難しくて残念でしたね・・・」(堀田さん)とそれぞれ高校生活をふり返っていた。『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月23日映画『ブラック校則』(11月1日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が22日に都内で行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King & Prince)、モトーラ世理奈、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、箭内夢菜、堀田真由、菅原伸太郎監督が登場した。司会は日本テレビ 青木源太アナウンサーが努めた。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。撮影のエピソードを聞かれた佐藤は、「キャストの生徒でみんなで軽い打ち上げでごはんに行ったんですよ。10数人くらいで行ったんですけど、舞台中だったので先に樹くんが帰ったんです。『ありがとうございました』と言ったら、『もう払ってるから』って言ったんですよ」と田中のかっこいいエピソードを披露。「樹くん、これで満足ですか?」という佐藤に、田中は「ありがとう。気持ちいい」と満足げにする。佐藤から「次にしゃべる人は僕のかっこいいエピソード待ってる」とプレッシャーをかけられた高橋は、「この作品に入る前に勝利くんからお声をいただいて、2人で決起集会をしたんです。その中で一番心に残ったことがあって、発表していいですか?」となぜか田中に向かって話しかけ、「俺の方見ないで」とつっこまれる。高橋は「勝利くんが『海人はこの作品楽しんでくれたらいいから。主演は俺だから、俺が現場づくりとかするから。作品を楽しんで』と言われて。本当に頼りになる方で、とりあえず楽しもうと思って作品に入ったら、勝利くんが楽屋の端っこでちんまり台本を読んでるんですよ。それを見て『めちゃめちゃかわいいじゃん』と思った」と意外な着地。佐藤は「全然仕切れてないじゃん」と自分で苦笑しつつ、高橋は「わんちゃんみたいで、飼いたいなって思いました。言ってくれたことが嬉しくて、撮影中に楽しもうという気持ちで頑張れたのは勝利くんのおかげだなと、ありがたく思いました」と改めて感謝の気持ちを表した。また、身近にあるブラックなルールについてきかれると、高校時代に校則で恋愛禁止だったという高橋は、King & Princeでも「メンバー内恋愛禁止」というルールを明かし、佐藤から「ずっと恋愛禁止なんだな」と驚かれる。高橋は「これから何十年、何百年って一緒にいるわけでしょ? 来世でも一緒にいるかもしれないけど、この先歩んでいくとメンバー内で何が起きるか分からないから、『恋愛禁止というルールを作っとこう』って、リーダー(岸優太)が」と説明し、佐藤は「岸くんが!? 岸くんって、ルール作れるほど頭いいの?」と懐疑的な様子に。高橋は「実は。意外と頼れるリーダーで」と岸のフォローをしていた。
2019年10月22日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が22日、都内で行われた映画『ブラック校則』(11月1日公開)の「“立ち上がれ今だ、早く!”『ブラック校則』 自由はそこにある! 高校生限定緊急集会」に登場した。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。雨が降りしきる中の屋外イベントに、佐藤は「ごめんね、雨の中本当に」と熱狂で迎える高校生300人を気遣う。自身の校則について「僕らの実際の高校も、実際に校則が厳しくて、恋愛禁止だったり、駅から学校までのルートを男女や学年で分けたり」と振り返り、「同じ高校の(田中)樹くんが3年生の時に、一緒に仕事に行く前にごはん食べてたりしてたんですけど、ルートが違ったので、一緒にお店まで行けなかった。先輩と楽しく登下校したかったな」と心残りを明かした。一方、高橋は「寄り道禁止だったけど、けっこうしんどい。給食終わって5〜6時間目があって、お腹すくじゃないですか。学校の帰り、めっちゃさつまいもとかあるんですよ。焼いてある」と話し始め、佐藤から「焼き芋な!」とつっこまれる。「誘惑に勝てる、勝てないの感じでおどおどしながら帰ってて、しんどかった」と告白した。イベントでは、集まった高校生たちが変えたい「ブラック校則」を掲げ、佐藤と高橋が気になる校則をチョイス、「自由はそこにある!」(高橋)、「立ち上がれ、今だ、早く早く早く!」(佐藤)とアジテーションするという流れに。「髪色が黒に限る、そんな校則はいやだ! 茶髪の女の子が好きだから!」という男子には2人とも共感し、仏教系の学校で食事前の「"五観の偈"をなくしたい! お腹が空いてるから!」、2人組で出てきた「女子スカートのみの校則はいやだ! なぜなら、女子だってズボンを履きたいから!」といった女性徒の叫びには感心する。最後に高橋は「明日からすぐ金髪にするとかはやめてね」と釘をさしつつ、「やりたいことをやらずに黙っているより、ちゃんとやろうとか勇気を持とういうメッセージがあるので、この映画を観てみなさんが、いろどりのいろどりのいろどりで学校生活を送れるように」と語る。佐藤は「高校生のストーリーなのでみなさんにはドンピシャ。すごく余白がある映画なので、じっくり感じ取って欲しい」とメッセージを送り、「雨の中だったんですけど、僕が晴らしたので! 寒い中ありがとうございました」と頭を下げた。
2019年10月22日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利とKing & Princeの高橋海人が、10月30日発売の女性グラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)2174号の表紙を飾る。ドラマ版とHulu版が放送中で、11月1日に映画版の公開を控える話題作『ブラック校則』で共演を果たした2人が、いまどき男子を体現したキュートなグラビアに登場する。特集は、シェア好きだったり、チル好きだったり、クリーンに気を使ったり…2019年の今を楽しんでいる令和男子の生態を紹介する「いまどき男子、実況中継!」。この特集テーマに合わせ、佐藤と高橋が、いまどき男子のルームシェアや、いまどき男子の着こなしを体現した。末っ子で弟っぽい2人でありながら、生真面目な佐藤と、自由な空気をまとった高橋。そんな2人のコラボグラビアは、おしゃれでポップな仕上がりに。ルームシェアをイメージしたグラビアでは、自由な性格の高橋に翻弄される佐藤を表現。パジャマルックでの布団の奪い合いなど、むちゃぶりな演出にも真摯に臨んだ。真逆なタイプのようでいて、犬が好きだったり、ギターにハマっていたり…共通点も多く、撮影の合間は仲良く、お互いを気遣う様子も。インタビューでは、人生観や幸福観、それぞれのグループにおける自身の立場についての話も。令和という時代を生きる、2人ならではの話になっている。
2019年10月21日King & Princeの高橋海人が、17日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演し、寂しがり屋のエピソードを披露した。ツアー中は、一緒の部屋になることが多いという高橋と永瀬。「僕は基本的に一人になりたくなくて……。ジャンケンで負けた人が俺と一緒の部屋になるっていう謎のルールがある」と話した高橋に、永瀬は、「一人部屋が良い人って聞くと、海人以外は全員手を挙げる。なんで一人が嫌なん?何してもいいわけだし、楽やん」と共感できない様子。その理由について、高橋が、「一人ですることないし、だったらメンバーと話していたい。基本的に寂しくて、夜とか寝るのが怖い。ベッドに入ってから考え事をしちゃうのよ。それがどんどん止まらなくなるのが嫌だから、眠くなる時まで誰かにいて欲しい」とつぶやくと、永瀬は、「寂しがり屋で、ウサギみたいな性格やな~」と苦笑していた。また、先月、メンバーの岸優太と神宮寺勇太がメインアクトを務めた舞台『DREAM BOYS』を鑑賞したという高橋。舞台が始まってから、すぐに号泣してしまったそうで、「本当に良かった。2人が頑張ってるところを近くで見てきたし、歴史ある舞台で2人がメインをやってるっていうのもあって、家族目線の感じで泣いてた」と告白。それを聞いた永瀬も、「感動するよ。また岸さんたちがやってくれたらな」と来年に期待を寄せていた。
2019年10月19日アイドルグループ・King & Princeの高橋海人が、10日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演し、ある切実な悩みを打ち明けた。近況報告のコーナーで、「寝顔写真、撮るなよ! これは、心からの訴えですよ。自分で言うのも本当に嫌なんだけど、僕は昔から、寝顔がヒドくて」と訴えた高橋。その寝顔を、平野紫耀をはじめとするメンバーたちが、しょっちゅう撮影しているそうで、「僕にその写真を送り付けてくるんだよね。だから、自分の寝顔のヒドさを再確認しなきゃいけない。それが本当にキツくて。自分の寝顔のヒドさは、知ってるのよ……」と悲しげに吐露した。また、メンバーの永瀬廉が、「ヒドイどころじゃない。たまにすごいよ。海人の寝顔。人間やめてる顔してるもん!」と話すと、高橋は、「ジャニーさんに昔、僕が寝てる時に、『君、本当に寝顔だけはないね』って言われたもん」と苦笑しながら告白。そのエピソードを聞いた永瀬は、「あの温厚なジャニーさんからも!? ある意味、お墨付きをもらってるんだね。あの寝顔のヒドさは」と驚きつつ、「みんなに見せたいなって思うけど、なかなか海人の許可が下りないから」と残念がっていた。
2019年10月11日Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、理不尽な常識や大人たちに立ち向かう『ブラック校則』。ヒロイン役にファッションモデルとしても活躍中のモトーラ世理奈、そして2020年にCDデビューが決定したSixTONES(ジャニーズJr.)の田中樹をはじめ、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、旬の若手キャストが勢揃いすることでも注目を集めている話題作だ。11月1日(金)の全国公開に先駆けて、10月4日(金)より、劇場限定クリアファイル付ムビチケカードの発売が決定。全国の劇場窓口でムビチケカードを購入すると、4万部限定でオリジナルクリアファイルがゲットできる(一部劇場を除く)。公開された撮りおろしビジュアルは、強い眼差しでまっすぐに見つめるメインビジュアルから一転、佐藤と高橋のちょっぴり挑発的でシニカルな表情が堪能できる。また、10月14日(月)からは、日本テレビにて連続ドラマが、そしてHuluでもオリジナルドラマがスタートする。映画、テレビ、ネットと、メディアミックスで展開される新しい青春ストーリーに期待が高まる。※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年09月30日Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、理不尽な常識や大人たちに立ち向かう映画『ブラック法則』のメインビジュアルが到着した。ふたりが演じるのは、さえない青春を生きていた主人公・創楽(佐藤勝利)と、創楽の親友・中弥(高橋海人)。転校してきたヒロイン・希央(モトーラ世理奈)が、生まれ持った栗色の髪を黒く染めるように強要されているのを知り、「ブラック校則をぶっ壊す」と決意する。ちっぽけな自分でも何かを変えることができる、そんなテーマが伺える本作にふさわしく、公開されたメインビジュアルは真っ赤なペイントに上書きされた「明日を、塗り替えろ。」というコピーが印象的なデザイン。ペンキまみれになり、力強く見つめるふたりの眼差しからは、不器用ながらも大きな力に抗い、自由を勝ち取ろうとする姿勢が見える。さらに本作の主題歌がSexy Zoneの新曲『麒麟の子』に決定。“現状を打破して自由をつかもう”というメッセージと、力強いサウンドが心を揺さぶる。また11月1日(金)の劇場公開に先駆けて10月14日(月)より日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマがスタートするなど、横断的に絡み合うストーリーにも注目が集まる。※高橋の「高」の字ははしごだかが正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年09月17日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利主演、King & Princeの高橋海人共演の、映画『ブラック校則』(11月1日公開)メインビジュアルが17日、公開された。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、10月14日からは日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマがスタートする。メインビジュアルでは、無造作なペイントと殴り書きされた「ブラック校則」の文字と2人の力強い眼差しがインパクトを放つ。また主題歌がSexy Zoneの新曲「麒麟の子」に決定。同グループの通算17枚目のシングルとなる楽曲は、“現状を打破して自由を掴もう”というリアルなメッセージと力強いサウンドが特徴的な作品で、10月23日発売となる。
2019年09月17日佐藤勝利(Sexy Zone)と高橋海人(King & Prince)が、理不尽な校則と戦う、恋と友情の青春ストーリー『ブラック校則』。11月1日(金)の全国公開に先駆けて特報映像と、物語のキーポイントとなる落書きだらけの校舎裏の壁が映し出された場面写真が到着した。特報映像は、ロックギターが鳴り響く疾走感あふれる仕上がり。創楽(佐藤)と中弥(高橋)、そしてヒロインの希央(モトーラ世理奈)の心の叫びと共に、「WE FIGHT FOR HER,FOR FREEDOM」と戦いに向けた熱い決意が描かれる。クラスの空気のような存在だった創楽が、ブラック校則への反発を通じて、自分自身をも変えようとしていく姿が、実にエモーショナルだ。他にも2020年にCDデビューすることが発表されたジャニーズJr.の田中樹(SixTONES)や、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、いま旬の若手人気キャストも名を連ね、薬師丸ひろ子、成海璃子、星田英利、坂井真紀、光石研、でんでんら実力派俳優が脇を固める本作。場面写真で確認できる「自分を支配しているのは誰?だから思い出せよ!そこにあるんだって!自分を制限しているのは誰?」と書き殴られた校舎裏の壁のメッセージは一体誰のものなのか。そして、ふたりはブラックな校則と、どう戦っていくのだろうか。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開※高橋の「高」の字ははしごだかが正式表記。
2019年09月06日「Sexy Zone」佐藤勝利の映画単独初主演作『ブラック校則』から、共演の「King & Prince」高橋海人との場面写真が到着した。本作は、創楽(佐藤さん)と創楽の親友・中弥(高橋さん)の2人が理不尽なブラック校則と戦う、恋と友情の青春ストーリー。“ブラック校則”に縛られているヒロインの生徒をモトーラ世理奈、「SixTONES」田中樹、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎らフレッシュなキャストが生徒役で脇を固める。そして今回、場面写真が初解禁。創楽と中弥がメッセージをペイントした制服や個性的なヘアースタイルをし、並ぶ姿が公開。よく見ると、その周りの生徒たちも個性的な格好だ。これが一体どんなシーンなのか、気になる写真となっている。『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月23日佐藤勝利(Sexy Zone)×高橋海人(King & Prince)が演じる創楽&中弥コンビが、ユニークな方法で理不尽な校則と戦う、恋と友情の青春ストーリー『ブラック校則』が11月1日(金)に全国公開される。この度、創楽&中弥コンビが通う高校の個性豊かな生徒役キャストとして、モトーラ世理奈、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎の6人が発表された。モトーラ世理奈が演じるのは、創楽が恋するヒロイン・希央。生まれつきの栗色の髪を、黒く染めるように強要されるという役どころ。創楽や中弥の「校則をぶっ潰す!」という働きのきっかけになる。そして、田中樹は不良グループのボスで生徒会副会長のミチロウを演じる。そのポジションを失いたくない一心で、校則を使って生徒たちを締め付けていく。また、真面目な生徒会長・樹羅凛(きらり)を箭内夢菜が、学校内カースト上位のことねを堀田真由が、ミチロウの手下・七瀬を葵揚が、同じく手下の漆戸を水沢林太郎が、それぞれ演じる。いずれもモデル、アイドル、俳優として急成長を遂げているフレッシュなキャストたちが集結。それぞれのキャラクターが、創楽や中弥とどのように関わっていくのか注目だ。『ブラック校則』11月1日(金) 全国ロードショー※高橋の「高」の字ははしごだかが正式表記。
2019年08月02日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、映画『ブラック校則』(11月1日公開)に出演することが15日、明らかになった。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒のためにブラック校則を潰すことを決意する。TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』など多数のドラマを世に送り出してきた河野英裕プロデューサーが、令和版『野ブタ』とも言える同作を手がける。さらに佐藤と、映画初出演の高橋が初タッグを組み、"ふたりでひとつ"な男子高校生コンビとして、奇想天外、ユニークな方法でブラック校則と戦っていく。8月上旬にクランクイン、都内近郊での撮影を経て9月にクランクアップを予定。映画だけではなく、10月の日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」枠、Huluにおいてそれぞれオリジナルの物語を放送する。○佐藤勝利 コメント『セトウツミ』を描かれた此元さんの脚本は、漫画のような展開の面白さと小説のような深さがあって、すごくワクワクしながら読みました。僕は久しぶりの学園ものですし、同世代の俳優の皆さんとのお芝居がとても楽しみです。そしてなにより、カイと一緒に作品を作れるということで、フレッシュなエネルギーがたくさん詰まった、素敵な作品にしたいと思ってます!○高橋海人 コメント「ブラック校則」に立ち向かう高校生たちのストーリーなので、演じる上で難しい部分もあると思いますが、僕らでコミカルさも伝えながら楽しい作品にしていけるかが勝負だなと思ってます。僕は映像作品に出させてもらうのが2回目なのですが、“ずっと映画にも出たい!”と思っていたので、撮影も楽しみです。作品の魅力を100%伝えられるように、死ぬ気で頑張ります!○此元和津也(脚本) コメントこのお話をいただいた時、正直なんか古いなと思いました。勝てるか勝てないか別として現在では色んな手段があると思います。舞台に上がることすらできない時代でもありません。学校だけじゃなく世の中の理不尽なルールに声をあげようとしている人、あげられない人、疑問すら抱いてなかった人、みんなに観ていただきたいです。とか書いてるうちにこの問題は古い新しいではなく普遍的なんだなと思いました。○菅原伸太郎監督 コメント『セトウツミ』、大好きで、ちょいちょい読み返してました。そんな此元さんが書く脚本、とても面白いです。なので、今とてもプレッシャーを感じています。佐藤勝利さんと髙橋海人さんという頼もしい2人なら何とかしてくれると信じています。僕も割と最低な青春(男子校、モテない、金ない、勉強ばっかり)を過ごしてきました。あまり良い思い出がないです。今作でもう1度、過去にリベンジするつもりで、とにかく頑張ります。○河野英裕プロデューサー コメント『野ブタ。をプロデュース』というドラマを作っている時、世の中からいじめがちょっとでもなくなればと思ってましたが、今でもいじめはなくなりません。この「『ブラック校則』でも理不尽な校則や目に見えない圧力みたいなものが、少しでも減ったらと思っていますが、きっとビクともしないでしょう。ただ、好きな歌を心の中で歌ったり好きな漫画の一コマを思い出したり、そんな時少し元気が出るように、創楽(佐藤勝利)と中弥(髙橋海人)の2人が笑って泣いてバカやって必死に走り回る姿を思い出したら、まあなんとかなるか、と思えるような物語になれるように、キャスト・スタッフ全員でがんばります。ひとりでも多くの人に見て欲しいです。(C)2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年07月15日アイドルグループ・King & Princeの高橋海人と神宮寺勇太が、28日(22:00~24:00)に放送されるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演することが決定した。同番組ではこれまで、小池百合子東京都知事、ビートたけし、志村けん、マツコデラックス、梅沢富美男、加山雄三、ハリソン・フォード、池上彰、坂上忍、デヴィ・スカルノ、宮川大輔、aiko、内村光良、あいみょんなど、数多くのゲストを迎えてきた。28日の放送に登場する高橋と神宮寺は、それぞれ20歳、21歳であり、番組史上最年少のゲストとなる。松任谷と高橋・神宮寺が、ジェネレーションギャップを楽しみながらトークを繰り広げていく。
2019年06月14日4月12日発売の『ベツコミ5月号』(小学館)に、King&Princeの高橋海人さんが描き下ろした14ページ読み切り「僕のスーパーラブストーリー!~王子と男子は紙一重!?~」が掲載されることが発表されました。ジャニーズ初の少女漫画家デビューに、ツイッターでは「すごすぎる」「早く読みたい」との声が多く寄せられています。「恋愛経験ゼロの男子高校生が同級生にいきなり“壁ドン”して告白する」ところから始まるストーリー。主人公は平野紫耀さんで、その友達は岸優太さんがモデルとのことです。が、作者の髙橋さんは「主人公を描いているうちに自分に似てきた」とも語っています。また、7月13日発売の『ベツコミ8月号』から、King&Princeやジャニーズの日常を題材にした自伝的連載がスタートすることも決定しました。アイドルと漫画家という二足の草鞋を履く髙橋さん。その才能とキャパシティには脱帽です!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月05日