■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の激しい依存と束縛に苦しんでいた。どこにいても妻に逐一連絡しなければならず、さらにGPSで監視される日々。反論すれば異性関係を疑われ、二度と子どもには会わせないと脅されるため、娘のために言いなりになるしかなかった。そうして諦めていたある日、妻のスマホに届いたメッセージから、大和は妻に疑問を抱き始める。探偵を雇い、自宅に仕込まれた盗撮用カメラと妻の不貞の証拠映像を発見して妻に突きつける。泣き叫んでいた妻だったが、証拠により離婚が成立し、親権は大和が持つことになった。しかし職場に大和が妻から娘を奪い連れ去ったという元妻からのDMが流れ、会社で浮いてしまう大和。さらに娘を保育園に迎えに行くと、元妻が待ち伏せしており…。なぜ絵美がここにいるのか、さっぱりわかりませんでした。実家の場所は知っているとはいえ、保育園が決まったのは数週間前。もちろん教えてなんていません。しかし、絵美はそこで当然のように笑っていました。まだ結婚しているかのように。笑ったかと思えば怒り、泣き叫ぶ絵美を、桜に見せないように俺は必死でした。桜は、もちろん絵美のことは覚えているでしょう。きっと恋しいでしょう。でもこんな姿は…見せちゃいけないと思ったのです。これまで俺がはっきりとした態度を取ってこなかったから、元妻は諦めがつかないのかもしれない。そう思った俺は、はっきりと今後関わりたくないことを告げました。すると絵美は…。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月16日■これまでのあらすじ妻に依存され息苦しい日々を送る新米パパの大和。仕事中も妻に逐一報告をしないと離婚すると脅されるが子どもの親権を取られるのを恐れて言いなりになるしかなかった。ある日妻のスマホのプレビュー表示を見て妻を疑うようになった大和は、探偵を雇った。探偵は家じゅうに仕込まれた盗撮用カメラと、妻の不貞の証拠映像を発見。証拠を突き付けられた妻は大和に対する異常な執着心を露わにし、大和とずっと一緒にいられず寂しいからほかの男と会っていたと言うのだった。まだ幼いとはいえ、娘に言い争う両親の姿を目の前で見せてしまったこと。そしてきっと…母親の狂気の瞬間を以前から見ていただろうこと…それに気付けなかったこと。俺は一生悔やむと思います。如月さんの正論に何も言えなかった絵美は、彼女が出て行ってからも逆上して叫び続けていました。追いかけようとする絵美を必死で止めながら、義両親に連絡し、経緯を説明しました。絵美は義両親との仲があまり良くなかったためこれまで連絡はしてきませんでしたが、今回は事情が違います。 証拠の写真と映像を見せながら離婚について話すと、「申し訳なかった」と謝ってくれました。彼女がどこかの男と使っていたベッドに眠る気にはならず、俺は桜を連れて実家に帰りました。離婚も成立し、もう絵美に会うこともなく平和な毎日になったと思っていたある日…事態は一変したのです。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月14日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲れ切っていた。職場復帰に猛反対し、会社の女性と話すことも疑われるようになり、反論すると今度は「DVだ」と泣き出してしまうのだ。意にそぐわないと娘を盾にして脅してくる妻に、娘と離れたくない夫は途方に暮れていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、ランチの写真でさえ勝手に妻のスマホに共有されている。反論も許されず、娘と離れたくなければ妻の言うことを聞くしかない現状。さらに、勝手に盗聴アプリを仕掛けて監視している絵美に、大和は通院を勧める。すると絵美は混乱し、ベランダへ駆け出してしまい―…!夫の行動を制限し、束縛し続ける妻。夫はいつまで耐えることができるのか。妻と娘と、また平穏な毎日を過ごすことはできるのだろうか…。 ベランダに出る絵美を止めたとき…彼女はとても嬉しそうでした。「生きていてほしいんだよね?」「私が大事ってことだよね?」と何度も確かめられて…。俺は妻がとても大事でした。愛していたし、感謝もしていた。家事や育児の負担を絵美だけに押し付けることもなかった…と思っています。だから、絵美のこの現状も、何とか治してあげたい、寄り添ってあげたいと思っていました。でも…。毎日何を言っても信じてもらえず、逐一報告させられ、友人にも気軽に連絡も取れない毎日に、頭がおかしくなりそうでした。それでも娘と離れるよりはと、耐え続けました。…だけどもう、絵美のことを大事に思う気持ちよりも、恐怖心のほうが大きくなってしまっていたのです。それでも、自分が耐えることが娘のためだと思って過ごしていたのですが…ある疑惑が出てきてしまうのです。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月08日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲れ切っていた。「会社に行ってほしくない」と職場復帰に反対したかと思えば、会社の女性と話すことも疑われるようになり…。反論すると今度は「DVだ」と泣き出し、娘を盾にして「出ていく。二度と娘には会わせない」と脅してくるため大和は途方に暮れていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、あらぬ誤解で声を荒げては夫を責めてくる妻。その行為について謝ることもない妻に、大和はどうしていいかわからなくなっていた。さらに、会社で女性上司と話していると、まるでそれを見ているかのように「その女と話さないで」とメッセージが届き…。夫の行動を制限し、人間関係をせばめて束縛し続ける妻。娘と離れたくない一心で耐えていた夫だが、いつまでこの生活は続くのか。妻は「安心させてくれないあなたが悪い」という主張。いったいどうしたら平穏な毎日に戻れるのだろうか。谷口さんには、ちょうど束縛のひどい彼氏がいる友人がいるそうで…同様に知らないアプリを入れられていたことから、今回のことに気がついたとのこと。たしかに谷口さんの言葉で気がついたけれど、こんなことまでする絵美は明らかにおかしい。俺の言葉は全く聞き入れてくれない妻に、カウンセリングや適切な治療が必要なのではないかと思いました。俺と一緒にいてそこまで不安になってしまうのなら、一度離れたほうがいい。娘にとってもよくないし、何をしでかすかわからない…。そう告げると…妻は叫びだし、そして…窓に向かって走り出したのです。次回に続く (全18話)!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月07日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲弊していた。職場復帰の日に「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたことを発端に、会社の女性と話すことも疑われるようになっていたのだった。あまりのひどさに苦言を呈すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまい…大和は途方に暮れていた。そして今度は大和のスマホを勝手にチェックし、検索履歴に残っていた「夜のお店」に行ったのだと決めつけて「汚らわしい」と罵り出して…。LINEや通話履歴もチェックしていた妻は、大和がそういう行為をしたと決めつけて譲らない。さらに「娘には二度と会わせない」と家を出ていこうとする。絵美の誤解を解くために大和が思いついたのは…?夫の女性関係、行動を制限し、違和感を責め立てる妻。娘と離れたくない一心で耐える夫だったが、その心は疲弊するばかり。逃げ出したいけど逃げ出せない、夫が取った行動は…。完全なる言いがかり。完全に絵美の誤解でした。でも、一言も謝ってはくれませんでした。むしろ、そんな紛らわしいことをした俺が悪いかのような言い方で…。その後からは普段の絵美に戻ったのですが、俺の心は晴れませんでした。これからも、ワケの分からない言い分で言い合いになるたびに、妻は娘を盾にして俺から謝罪を引き出そうとするのでしょうか。しかし、絵美の言い分を認めてしまえば、きっと俺はよその女性と関係を持った人間になってしまい、さらに絵美に責め立てられるはず。でも否定したところで、納得してはくれません。俺は娘と離れたくない。一体、どうすれば…。そうして悩む日々に届いたメッセージ…俺は背筋が凍りつきました。次回に続く !(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月05日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、職場復帰の日から変貌してしまった妻に困惑していた。「会社に行ってほしくない」と怒りだし、さらに大和の1日の行動をすべて把握したがるようになったのだ。しかしそれも一時のことで、すぐに穏やかな妻に戻ることもあった。ある日、何気なく職場の女性を話をした大和。すると妻は「その人あなたのこと好きなんじゃない?:と言い出し、突然暴言を吐き始める。耐えかねた大和が声を大きくして注意すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまう…。少しでも違和感があれば夫を責め立て、娘を連れて出ていくと離婚をちらつかせるようになった妻。娘と離れたくない夫は妻に従うしかなく、過剰な束縛に疲弊していく。夫はこのしがらみから抜け出すことは出来るのか…。このとき俺は豹変してしまった絵美を心配する気持ちの方が大きかったのです。そのため、産後の妻の心が不安定になる原因や、対処法などをたくさん検索していました。また昔のような幸せな家族に戻れるように。昔の妻に戻ってもらうために、自分ができることは何かと…。その流れでたまたま指が触れた広告が、まさかこんなことになるなんて…。絵美はひどい誤解をしているようでした。たまたま開いてしまった「そういう店」に、俺が行っていたと思っていたのです。娘に指一本触れさせてくれず、「不潔」「汚い」と罵声を浴びせられました。昨日は残業で遅くなってしまったこともあって、紐づいてしまったのかもしれませんが…なぜ、俺のスマホの履歴を知っているんだ…?次回に続く !(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月03日■これまでのあらすじ新米パパの大和には悩みがあった。半年間育休を取り、娘の成長を妻の絵美とともに見守り、幸せな時間を過ごしていた大和。しかし職場復帰するころに、妻が豹変してしまったのだ。妻は大和の1日の行動…ランチの内容に至るまで逐一行動を把握したがるようになり、そこに納得いく答えを返せないと、激しく責めたて「出ていく」と言ってきて…。娘と離れ離れになりたくない夫は何も言えない。妻の過剰な束縛に、逃げ出したいけれど逃げ出せない、夫の苦悩は続いていく…。育休中は、夫婦で家事も育児も分担して、娘の成長を毎日眺めて…本当に幸せそのものでした。絵美は元々少しヤキモチ焼きではあるものの、愛情深くて心の優しい女性でした。以前会社の人間関係がうまくいかずに退職してからは専業主婦として家を支えてくれていました。そうして毎日24時間一緒にいた反動でしょうか…。職場復帰に向けて会社の人とオンラインで話していても、そこに女性がいると絵美はヤキモチを焼いていたようでした。でも距離感が近いわけでもないし、もちろん何もありません。仕事だしわかってくれると思っていたのですが…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月01日シンガーソングライターの草野俊之介が、ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE』のファイナル公演を9月25日(月) に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催する。草野は、2013年に神戸でアカペラグループの一員となり、2020年から自らの歌の世界観を突き詰めるためにシンガーソングライターとして活動をスタート。「音域よりも音色。7オクターブの声よりも7色のフレーズ」という信条を掲げ、自らのスタイルで楽曲制作、ライブ活動を重ねてきた。『ROAD TO PLEASURE』と冠して4月にスタートしたワンマンライブは全15公演。残すところ兵庫、長崎、そしてファイナルを含む東京2公演。9月のファイナル公演は、約6ヵ月にわたる活動の集大成となる。「このライブは避けられない挑戦。何故自分は歌うのか。自分の歌に何ができるのか。誰に寄り添えるのか。今一度自らの声と向き合い、表現を磨き最高の1日をお届けします。また、音楽人生において次のステージに進む為にはこのライブを満員にしなければない。結果にも拘っていきたい」(草野)『ROAD TO PLEASURE ep.final』は、9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催。チケット発売中。<ライブ情報>草野俊之介ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE ep.final』9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREチケットはこちら:公式サイト:
2023年07月20日1986年から放送されているバラエティ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)。各国の歴史や文化にまつわる不思議なことを、旅先案内人である『ミステリーハンター』がクイズ形式で紹介する番組です。サンケイスポーツによると、2023年で放送開始から38年目を迎える同番組は、本格リニューアルを行います。長寿番組『世界ふしぎ発見!』草野仁の後任は…?リニューアルの目玉として行われるのが、MCの交代です。これまでの37年間、MCを務めたのはフリーアナウンサーの草野仁さんは、司会を勇退。ただし、草野さんは同番組を卒業するわけではなく、今後は『クイズマスター』として、解答者にヒントを授ける役として出演するそうです。そして、気になる草野さんの後任MCは、フリーアナウンサーの石井亮次さん。石井さんはこれまで、お昼の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)でMCを務め、2020年の『好きなアナウンサーランキング』では、初のトップ10入りを果たしていました。草野さんの勇退について、ネットからはさまざまな声が上がっています。・草野さんの、司会者ながら決して前に出すぎないところが好き。MC勇退はさびしいけれど、まだ出演し続けると知って安心した。・ついにこの日が来たか…。いつかは交代するんだろうと思っていた。それにしても、後任が石井アナだと知ってびっくり!楽しみです。・草野仁さん、79歳なのですね。番組を観ていても、まったく老いを感じさせないところがすごい。リニューアル後も楽しみです!本格リニューアルされた『世界ふしぎ発見!』の初回放送は、2023年4月15日。新たな司会者である石井アナウンサーと、新たな役割を得た草野さんが、どのような番組にしていくのか、見逃せませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日草野心平生誕120周年 ~学芸員が解説 国道399号で行くいわき・川内の旅~一般社団法人いわき観光まちづくりビューローは、「蛙の詩人」で知られる草野心平氏が生誕120周年を迎えることから、いわき市内から出発し、市内及び川内村の心平ゆかりの地をめぐるバスツアーを計画し、常磐交通観光(新常磐交通株式会社観光事業部)主催で募集・実施する運びとなった。草野心平記念文学館から見た阿武隈山脈背景令和4年9月、国道399号が開通していわき市と川内村の交通アクセスが便利になった。また、いわき市、川内村それぞれにゆかりがあり、生誕120周年を迎える草野心平氏は、「蛙の詩人」としても知られており、各スポットで専門学芸員による説明で分かりやすく解説しながら、故郷小川町が誇る樹齢500年の「小川諏訪神社のしだれ桜」や川内村の名物を堪能しながら、心平氏の足跡を辿るバスツアーを催すこととした。川内村・天山文庫にある書庫ツアーの特徴「蛙の詩人」とも言われる、福島県いわき市小川町出身“草野心平”の1903(明治36)年5月12日生誕から、本年2023年で120周年であることをを記念して、草野心平が携わった地を巡るバスツアーを行います。いわき市草野心平記念文学館や生家、そして双葉郡川内村のかわうち草野心平記念館「天山文庫」を訪れ、学芸員の解説で学びながら、この時期にしか見ることの出来ない小川諏訪神社のシダレザクラや川内村の食もお楽しみ頂けます。小川町から川内村へ向かう国道399号線が2022年に開通してから、往来しやすくなったいわき市-川内村間を、「見て」「聞いて」「学んで」「食して」が丸ごと詰まったバスツアーです。1. 生誕120周年!「蛙の詩人」草野心平 YEARいわき市小川町出身、お隣り川内村にもゆかりがある草野心平氏。いわき・川内双方の記念施設を巡れるバスツアーはこのツアーだけ!乗車して心平120周年をお祝いしよう!2. いわき市が誇る樹齢500年の「小川諏訪神社のしだれ桜」いわき市小川町にある小川諏訪神社は、毎年福島県桜番付でも上位に入る樹齢500年のしだれ桜が有名。境内の石垣から垂れる桜は圧巻!3. 川内村のグルメ堪能川内村のお蕎麦やイワナの塩焼きなど美味しいグルメを日替わりでご用意。古民家で囲炉裏を囲み食べるお蕎麦は絶品!(4/1と4/6の二日間)また、清流で育てたイワナの塩焼きも見逃せない。(4/4のみ)心平の生まれた小川町は桜の名所「小川諏訪神社のしだれ桜」が有名ツアー概要【出発日】4月1日(土)、4日(火)、6日(木)計3回開催※小雨決行【行程】いわき市内指定乗車地(8:00頃) ~ 小川諏訪神社シダレザクラ → 草野心平記念文学館 → 草野心平生家 → 常慶寺 → 昼食(4月1日、6日天山(蕎麦)、4日いわなの郷(イワナの塩焼き)) → 天山文庫・資料館 → 買い物(川内村) ~ いわき市内指定乗車地(16:00頃)【指定乗車地】湯本駅前8:20発石炭化石館ほるる8:30発いわき市役所前8:50発いわき駅前9:00発※ご希望の乗場より乗降ください。時刻は道路状況により変動する場合があります。【定員】20名(マイクロバス利用)<最少催行人数10名>※完全予約制(当日の参加申込不可)※定員になり次第募集を終了致します【参加費】お1人様大人(中学生以上)6,800円(税込)小人(小学生以下)6,500円(税込)※バス代、昼食代、入館料込み※昼食内容は、日によって変わります。(4/1,6 天山(蕎麦)、4/4 イワナの里(イワナ塩焼き))【申込方法】電話受付TEL:0246-88-7780 (平日9:30~17:30)※順次、常磐交通観光ホームページでも受付開始URL: 【実施・企画・申込先】常磐交通観光新常磐交通㈱観光事業部TEL:0246-88-7780 (平日9:30~17:30)※お隣り川内村発着の別コースもご用意してます。 趣のある「蕎麦酒房天山」では純国産のお蕎麦を提供会社概要法人名:一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー(地域DMO)代表者:代表取締役井上 直美所在地:福島県いわき市常磐湯本町向田3-1設立:1993年4月1日URL: お問い合わせ先法人名:一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー住所:福島県いわき市常磐湯本町向田3-1電話:0246-44-6545 (平日9:00~17:00) ※土日祝日休Twitter投稿 : 20230401-草野心平120周年記念-全国支援割無し-最終.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月03日草野心平生誕120周年 ~学芸員が解説 川内村発399号いわき旅~一般社団法人いわき観光まちづくりビューローは、「蛙の詩人」で知られる草野心平氏が生誕120周年を迎えることから、川内村から出発し、いわき市の心平ゆかりの地と名所をめぐるバスツアーを計画し、常磐交通観光(新常磐交通株式会社観光事業部)主催で募集・実施する運びとなった。樹齢500年と言われる「小川諏訪神社のシダレザクラ」背景令和4年9月、国道399号が開通していわき市と川内村の交通アクセスが便利になった。また、いわき市、川内村それぞれにゆかりがあり、生誕120周年を迎える草野心平氏は、「蛙の詩人」としても知られている。草野心平記念文学館では、専門学芸員による説明で分かりやすく解説。また、故郷小川町が誇る樹齢500年の「小川諏訪神社のシダレザクラ」や、いわき市の新スポット「いわき震災伝承みらい館」での施設見学やアクアマリンパーク等に行くバスツアーを催すこととした。阿武隈山脈の絶景が見渡せる「草野心平記念文学館」ツアーの特徴「蛙の詩人」とも言われる、福島県いわき市小川町出身“草野心平”の1903(明治36)年5月12日生誕から、本年2023年で120周年であることをを記念して、草野心平が携わった地といわき市を観光するバスツアーを行います。この時期にしか見ることの出来ない樹齢500年以上の「小川諏訪神社シダレザクラ」、学芸員が解説する「いわき市草野心平記念文学館」、震災について学べる「いわき震災伝承みらい館」、さらには「常磐もの」などのお買物を楽しみながらいわきを巡っていきます。川内村から小川町へ向かう国道399号線が2022年に開通してから、往来しやすくなった川内村-いわき市間を、「見て」「聞いて」「学んで」「買って」が丸ごと詰まったバスツアーです。1. 生誕120周年!「蛙の詩人」草野心平 YEAR川内村にとてもゆかりのある草野心平氏。生まれ故郷のいわき市草野心平記念文学館を巡れるバスツアーはこのツアーだけ!乗車して心平の120周年をお祝いしよう!2. いわき市が誇る樹齢500年の「小川諏訪神社のしだれ桜」いわき市小川町にある小川諏訪神社は、毎年福島県桜番付でも上位に入る樹齢500年のしだれ桜が有名。境内の石垣から垂れる桜は圧巻!3. いわき市で海産物などたっぷりお買い物いわき市は親潮と黒潮が交わる豊富な漁場であることからここで捕れる新鮮魚や魚加工品を「常磐もの」と呼んでおります。このツアーでは、福島県最大の観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」や市民の台所「やっちゃば」でたっぷりお買い物を楽しめます。福島県最大の観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」ツアー概要【出発日】4月2日(日)※小雨決行【行程】川内村 コミュニティセンター前(9:00頃) ~ 小川諏訪神社シダレザクラ → いわき市立草野心平記念文学館 → いわき震災伝承みらい館 → アクアマリンパーク 自由昼食・お買物 → いわきの台所鮮場やっちゃば お買物) ~ 川内村 コミュニティセンター前(16:30頃)【指定乗車地】川内村 コミュニティセンター前9:00発※ご希望の乗場より乗降ください。時刻は道路状況により変動する場合があります。【定員】20名(マイクロバス利用)<最少催行人数10名>※完全予約制(当日の参加申込不可)※定員になり次第募集を終了致します【参加費】お1人様大人(中学生以上)6,800円(税込)小人(小学生以下)6,500円(税込)※バス代、入館料込み【申込】電話受付TEL:0246-88-7780 (平日9:30~17:30)※WEB受付準備中URL: 【実施・企画・申込先】常磐交通観光新常磐交通㈱観光事業部TEL:0246-88-7780(平日9:30~17:30)※お隣りいわき市発着の別コースもご用意しております。 東日本大震災から12年いわきの新スポット「いわき震災伝承みらい館」会社概要法人名:一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー(地域DMO)代表者:代表取締役井上 直美所在地:福島県いわき市常磐湯本町向田3-1設立:1993年4月1日URL: お問い合わせ先法人名:一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー住所:福島県いわき市常磐湯本町向田3-1電話:0246-44-6545 (平日9:00~17:00) ※土日祝日休Twitter投稿 : 20230402-草野心平120周年記念いわき観光-全国支援割無し-最終.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月03日パーソナルトレーナーの柳本絵美さん(30)は鍛え抜かれた美ボディを競う世界的な大会で第2位に輝いた実績を持ち、レースクイーンやアイドルとしても活動していた経歴を持っています。鍛え上げられた肉体美で女性らしいラインを保ちつつ、可愛らしい笑顔が魅力の絵美さん。先日、鍛え抜かれた背中を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!鍛え上げられた背中に視線集中!美バックショットに反響 この投稿をInstagramで見る EMILY????(柳本 絵美)(@emiyanagimoto)がシェアした投稿 「誰に負けない???もちろん、昨日の自分」と、背中がばっくり開いたボディスーツのバックショットを公開した絵美さん。引き締まった筋肉が美しい背中に、キュッとくびれたウエスト、そして上向きの形のいいヒップ。この美しすぎるバックショットに釘付けになった方も多かったのでは。コメント欄には「プリプリのお尻に、最強の背中、戦慄のくびれ」「引き締まったお尻もバッチリ!素晴らしいですね」「美尻美しいですね♡」と美しすぎるボディに絶賛のコメントが相次いで寄せられておりました。絵美さんの肉体美に憧れている女性も多く、彼女の発信する投稿に多くの注目が集まっているようです。今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈爆乳グラドルで野菜ソムリエ、柳瀬さきさん大胆ショットに「生やなパイにまさるものはない」の声
2022年12月13日グラビアアイドルの草野綾が、最新イメージDVD『軽蔑が好きに変わるとき』(発売中 4,400円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2017年にデビューした草野綾は、上からB87・W62・H88の豊満ボディーで人気のグラビアアイドル。"最高級のメロンカップ"と呼ばれるGカップのバストも魅力だ。通算6枚目となる同DVDは、初めての衣装や演出に挑戦するなど、これまでも定評のあったセクシーさをさらに進化させた1枚となっている。今回の草野は新妻やナース、パーソナルトレーナーに女王様、婦警に先生など様々なキャラクターを熱演。随所でセクシーさを際立たせており、26歳の大人フェロモンが出ている。様々なシチュエーションで変化する草野の姿も見どころだが、タイトルからもイメージできるように最初はツンとした態度が従順に変化する過程も注目のポイント。女王様をはじめ、ナースや婦警、先生などのシチュエーションで同様のシーンが見られる。自慢のGカップバストも相変わらずの迫力で、V字形水着やシールブラなど水着の露出度も高い。
2020年09月18日グラビアアイドルの草野綾がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新DVD『NR ノーリターン』(発売中 4,378円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。2017年にデビューしたグラビアアイドルの草野綾は、上からB87・W62・H88の豊満ボディーにGカップバストが魅力の25歳。そんな彼女の通算5枚目となる同DVDは、今年8月に都内のスタジオで撮影された。OL役の草野は婚約者がいながらも取引先の社長に寝取られれる(NR)というアイドルDVDとは思えない過激な内容で、衣装や水着も際どいセクシーなものを着用している。黒のセクシーなビキニ姿で報道陣の取材に応じた草野は「今回は婚約者がいるOLさんの役で、会社でミスをしてしまって取引先へ謝りに行くんですけど、そこの社長さんとイケない関係になってしまうというお話となっています」とDVDのストーリーを説明し、「その社長さんと温泉旅行に行くんですが、手ぬぐい1枚だけのシーンもあって、ほぼ全裸状態での撮影でした(笑)。黒のX字水着は浴衣の下に着けていて、エロく仕上がっていると思います」と自信を見せた。寝取られ的なシーンとして「一番最後のシーンは、婚約者が寝ている隣の部屋で社長さんに寝取られました(笑)。そのシーンが一番エロいと思います」とセクシーアピールした。婚約者がいながら、他の男性と行為を楽しむという今回のDVD。実際のところは「好きになったら一途なので、浮気とかはしません」と否定的だったが、「今回経験して刺激的でしたね。こういうのもありかな」と満更でもない様子。寝取られたい男性の条件としては「年上が大好きなので、必然的に年上になりますね(笑)。ちょび髭が生えていてちょいワル的な(笑)」と具体的なタイプをあげていた。
2019年12月10日表参道ROCKETでは、若手写真家・草野雄大の個展「probe」を9月6日から11日まで開催する。草野雄大は、2016年に杉野服飾大学先端ファッション表現コースを卒業後、文化出版局写真部に入社、ファッションやアートを中心に、『NeoL Magazine』や『DEW Magazine』、雑誌などのメディアで活躍する若手写真家。今回の個展では、惑星や月、太陽のような手の届かない美しさと、地上で触れることのできる人や花の美しさ、それぞれの魅力を彼自身の感性で表現した写真作品を展示。また本展オリジナルのZINEの販売を予定している。時代が変わってもさまざまに表現される月や太陽、宇宙に対する変わらない美意識からインスピレーションを受けたクリエイションを感じてみて。【展覧会情報】Yudai Kusano「probe」会期:9月6日〜9月11日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(9月8日 11:00〜20:00、9月11日11:00〜18:00)入場無料会期中無休
2019年08月21日「ぼのぼの原画展」が、2019年7月13日(土)から9月16日(月・祝)まで福島・いわき市立草野心平記念文学館にて開催される。1986年9月号の『天才くらぶ』(現『まんがくらぶ』)にて連載がスタートした『ぼのぼの』。その30周年を記念して2018年にも新潟市新津美術館で開催された本展は、作品にまつわる様々な資料と共に、その唯一無二の世界観を紹介するもの。会場では、貴重な生原稿や歴代コミックスの表紙、絵本の原画、本展覧会描き下ろし作品、作者いがらしみきおの作画風景などを展示する。そのほか、絵コンテや設定資料を展示する「動き出すぼのぼの」、心打つ名言の数々を紹介する「ぼのぼの名言集」、子供から大人まで楽しめる「ダンボール迷路」など、様々なコンテンツを用意。会場併設の「ぼのぼのの森ショップ」では、会場限定を含む各種グッズも販売予定だ。【開催概要】「ぼのぼの原画展」開催期間:2019年7月13日(土)〜9月16日(月・祝)会場:いわき市立草野心平記念文学館(福島県いわき市小川町高萩字下タ道1番地の39)開館時間:9:00〜17:00(入館16:30まで)※7・8月の土曜日は9:00〜20:00(入館19:30まで)休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日は開館)、7月16日(火)観覧料:一般430円(340円)/高・専修・高専・大生320円(250円)/小・中生160円(120円)※( )内は20名以上の団体割引料金©いがらしみきお / 竹書房・フジテレビ・エイケン
2019年03月29日写真家・草野庸子の写真集 『Across the Sea』が、写真集専門のマイクロパブリッシャー、roshin booksより限定700部にて出版される。2014年に写真新世紀優秀賞(佐内正史選)を受賞後、精力的に活動を始めた写真家・草野庸子。2015年に『UNTITLED』(自費出版)、2017年に『EVERYTHING IS TEMPORARY(すべてが一時的なものです)』(Pull the Wool)、『YOKO KUSANO x MOTOLA SERENA』と、次々に話題作を発表してきた。今作品『Across the Sea』は、ロンドンを訪れた時に撮影した写真で構成。今、この時にしか掴むことができない光を集めた草野の作品群は、みるものを切なくさせると同時に、世界の溢れる生命力を感じさせる。【書籍情報】『Across the Sea』出版社:roshin booksハードカバー/88ページ/183mm x 222mm x 16mm発売日:2018年9月末予定価格:税込4,320円※プレオーダ―は税込3,980円、未収録の銀塩ネガプリント(89×127mm)付き
2018年09月10日フリーアナウンサーの草野満代が、4月2日よりニッポン放送でスタートする新番組『草野満代 夕暮れWONDER4』(毎週月曜~木曜 16:00~17:40)で、パーソナリティを務めることが決定した。草野がラジオワイド番組のパーソナリティを務めるのは、今回が初となる。この番組では、時代に求められているのは「GOODニュース」と題して、『人生を豊かにする生活情報』『元気になれるスポーツの話題』『工夫に満ちた気象情報』をセレクトして放送していく。リスナーからの「身近なGOODニュース」、番組が取材した「GOODニュースストーリー」なども紹介する予定だ。草野起用の理由として、NHK『紅白歌合戦』の総合司会やTBS系『筑紫哲也 NEWS23』のキャスターを務めるなど、これまでの活躍に裏付けされた信頼性、女性としての柔らかな感性。そして昨年9月にニッポン放送で放送された『ショウアップナイタースペシャル 草野満代のサウンドコレクション』がリスナーから反響がとてもよかったことなどが挙げられる。草野は、「ラジオは、NHKの新人時代の『FMリクエストアワー金沢』のアシスタント以来…(古) この歳で初挑戦のラジオパーソナリティにドキドキしていますが、若い頃のように勢いで乗り切ることはできないと思うので、肩の力を抜いて、少しへたり気味のありのままの50代を伝えていけたらと思っています」と抱負を語った。草野満代 コメントバタバタ、ピリピリ、イライラが募る夕方のあわただしい時間帯にあともう一息、今日も頑張るぞ! と思っていただけるような、おもしろくて、ちょっとタメになって、思わず笑顔がこぼれるような情報をお届けできたらと思います。いまやSNSで充分と思っている方にも、「声」の持つ情報力、コミュ力を信じて、リスナーの皆さんと心のコミュニケーションをはかれたら嬉しいです。「声」って、その時の気分や、思いなど、驚くほどに「その人」をのせてしまうメディアですよね。これまでアナウンサーとしてはテレビを中心に仕事をしてきましたが、ラジオは、NHKの新人時代の「FMリクエストアワー金沢」のアシスタント以来…(古) この歳で初挑戦のラジオパーソナリティにドキドキしていますが、若い頃のように勢いで乗り切ることはできないと思うので、肩の力を抜いて、少しへたり気味のありのままの50代を伝えていけたらと思っています。
2018年03月15日「私たちはサイボーグになったけどロボットや機械より、自然や動物に近づいたと思っています」。サイボーグになった人間、と聞いたらどんな人を思い浮かべるだろうか。SFファン?テクノロジーマニア?世界初の政府公認サイボーグに話を聞くと返ってきたのが意外にも冒頭の言葉だった。サイボーグなのに自然や動物に近づいたとはどういうことだろうか。正直、イメージとは正反対。今回Be inspired!はリアル・サイボーグの実態に迫る。左・ムーン真ん中・ニール右・絵美さん「やっぱりSFファンですか?」草野絵美がニール&ムーンに出会った。草野絵美(以下、絵美):小さい頃からサイボーグになるっていう構想があったのか気になります。二人は幼馴染で子どもの頃からサイボーグになりたいっていう話とかしてたのかな?やっぱりSFとかアニメとか?ムーン・リーバス(以下、ムーン):それがまったくそうでもなくて、SFに興味があったわけではなく、サイボーグになろうなんて考えたこともありませんでした。アートに夢中でしたね。それと自然。動物。地球に興味があったんです。アートを通して、リアリティと自然を新しい視点から見るようになりましたね。絵美:意外。動物や自然にインスパイアされているんですね。ニール・ハービソン(以下、ニール):そうなんです。たとえば地震って動物は探知できる。像は骨で地球の振動を感じることができます。アンテナだって多くの虫にあるもの。紫外線だって多くの動物が感じることができるもの。つまり僕たちは生き物にインスパイアされています。絵美:音とか振動って直接脳で感じるものだからビジュアルと違っていて面白いですね。アートを作るプロセスも知りたいです。どうやって自分の視点を作品に取り込んでいるんですか?ニール:新しい感覚を既存のアートを使ってアウトプットできます。僕の場合は色から音を作るカラーコンサートや、聞いた音を色にする絵のプロジェクトもできる。あとは僕のアンテナはインターネットにつながってるからオーディエンスが色を送るプロジェクトもしました。ムーン:私の「Invitation to Earthquakes(地震への招待)」という作品では、鑑賞する人に一緒に座ってもらって、地球の音を一緒に聴きました。私が生きる彫刻みたいな形で。地震の大きさによって私が動くから、地震の振動がなければ私も動かない、という感じで。そうすることでオーディエンスを「地震へと招待」したのです。地球が生きていることを感じてもらえた作品だと思っています。あとは、一つの場所で起きた地震の音を楽譜にまとめたり。最初の作品はメキシコで発表したのですが、過去50年間のメキシコの地震の音を10分にまとめました。地球が作曲家で、自分自身を媒体として使いました。絵美:作品を通してあなたたちが感じているものを伝えたいという強い気持ちがあるんですか?ムーン:はい。もし自分の感覚を増やせれば、みなさんのリアリティが広がり、地球やほかの種への共感が増えるから。私たちはサイボーグになったけど、ロボットや機械より自然や動物に近づいたと思っています。地球が生きていることを感じられるから。絵美:トランススピーシーズだからこそ、妬まれることとか、ネガティブな反応を受けることはありますか?ムーン:はい。ニールは特に、ね。宗教への信仰が強い人とか?神が人間を完全に作ったと考える人もいますし、テクノロジーを恐ろしいと感じる人もいる。でもテクノロジーを使うのは人間であって、使い方は私たちが決めればいいんです。ニール:そうですね。単純に倫理的でないと感じる人もいます。でも、私たちは倫理にかなっていると思っています。人間は、自分が住みやすい環境にするために、何千年もの間、地球を変えてきました。僕たちはこれが間違っていると考えている。地球を変えるのではなく、自分たちが変わるべきだと。たとえば、僕たちが暗視を持ち合わせていれば、夜中に電気をつける必要はない。これはどの感覚についてもいえることで、もし体温を調整することができたら冷暖房を使う必要はないでしょう。環境破壊を続けなくてすむ。ムーン:環境に身体を適応させるということは、どんな生物も今までしてきたことなんです。絵美:なるほど。それでもサイボーグになるうえでタブーってあると思いますか?制限を設けるべきとか。ムーン:自由に自分の身体をデザインできて、どのように地球を感じたいか考えることはとても楽しいことだと思います。自由にできるということが大切。ただ、他人に悪影響を及ぼすようなことがあったら規制をかけるべきかな。ニール:どのような感覚を持っていいか、ではなくて問題はそれをどう使うか、だと思います。視覚を持っていても、見てはいけないものもある。視覚を制限するのではなく、何を見てはいけないかを私たちは制限しているのと同じで、どんな感覚を持つかではなく、どう使うことが倫理的かというのを国ごとに規制を設けるべきではあると思います。絵美:私たちにもつけられるデバイスがあって、気軽に自然を感じられたらサイボーグへ近く一歩になりそうですね。2人の会社でサイボーグになるためにはどういうプロセスがあるんですかね?ムーン:私たちがやっているのはアートプロジェクトなんです。学生や大学とコラボレーションしています。ニール:2017年12月28日、新しい感覚に興味がある人たち向けのイベントやワークショップを行う場として、「Trans-Species Society(トランススピーシーズ・ソサエティ)」をバルセロナで立ち上げます。新しい感覚が欲しいと思う人には、それを作るプロセスにも関わってもらいたいと思っています。ムーン:それぞれが欲しいと思う新しい感覚探しも私たちが手伝います。どの感覚を欲しいかを決断するには長いプロセスが必要となるでしょう。絵美:今後、サイボーグを社会に増やすうえで、心配事はありますか?ムーン:将来的には、人種にもセクシュアリティにもあるように、新たなダイバーシティの枠となると思います。ニール:今の社会はまだ受容できないかもしれない。最初はサイボーグに対する差別があると思います。もう一つ問題になりうるのは、新しい感覚を売ろうとする人が出てくること、感覚を通じて人をコントロールしたり、人の動きを監視したりしようとする人が出てくること。もし企業が人の脳と体をコントロールするようなことが起きたら問題です。だからこそ、僕たちは自分の新しい感覚を作るプロセスには自分自身が関わるべきだと思っています。絵美::手術って普通に病院でできるんですか?ニール:アンダーグラウンドで、匿名の医師がやっているんです。50年代、60年代にトランスジェンダーの性転換手術が違法だった時代、デンマークやほかの国でされていたように、今のトランススピーシーズの手術は匿名の医師がやっている。僕のも同じです。絵美:私は光合成がしてみたい。ムーン:そういうプロジェクトしましたよ!フランスのアート大学で。最終的にその子は植物とつながって、植物が水を必要としているときに彼女はそれが感じられるようになりました。絵美:すでにいた〜(笑)。最後になぜアートなのか知りたいです。どうしてアートでアウトプットするのか。ムーン:アートは自由だから。自分の感覚をデザインすることもアートだと思うから。実用的なことのために使っているわけではないというのもあるかな。哲学やリアリティの問題だから。自分の体験をデザインすることはアーティスティックな実験だと思います。ニール:アートにルールはない。サイボーグになるのにルールはない。だからアートが最適なスペースなんです。彫刻にも似ているかな。彫刻家が石から作品を生み出すように、僕たちは自分たちの身体から感覚や考え方を創り出している。ただ体外ではなく、体内で起こっているだけ。絵美:あなたの存在がアートなんですね。ニール:うん。僕たちの体験がね。人生とアートをわけてない。僕たちにとっては同じことなのかもしれません。***Neil HarbissonWebsite|Facebook|Twitter|Instagram***Emi KusanoWebsite|Twitter|Instagram
2017年12月28日「仕事を選ぶうえで大切にしていること」って何ですか?不況の時代「やっぱ安定と収入だよね」という現実的な声も多いだろう。でも、心のどこかでは「自分が好きなこと」「趣味に近いこと」で何かを成し遂げたい、フルタイムの仕事でそれができて本当の自己実現…という“本音”を持っている人、少なくないと思う。実はその考えこそ働くあなたを苦しめているかもしれない。今回のゲストスピーカーは、学生時代から“予約4,000人待ち”の人気を博したフリーランスシェフのジョナ・レイダー(23)氏、ファッション業界から農業界に転身し、“東京生まれ、無農薬育ちの野菜”を栽培する太田 太(35)氏、“歌謡エレクトロユニット”「Satellite Young」のボーカル、母、会社員という“三足のわらじ”を履く草野 絵美(27)氏の3名。ざっくばらんに質問が飛びかった2時間。ゲストそれぞれの常識にとらわれない働き方、そして冒頭のキラーメッセージについてを、改めてここでみなさんにお伝えしたい。▶︎今回のゲストスピーカーの3名の詳細はこちらから「大学卒業後は、レストランで料理の修業をしようと思わなかったの?」というジョナ氏に対する編集部の質問を皮切りに公開取材がはじまった。それに対しジョナ氏、即答で「NO(いいや)」。「料理学校に行かなかったすばらしいシェフはいくらでもいる。料理学校が良くないっていうつもりはないけど、“良い料理人”になるために必要かといえば、そうじゃないと思う。それに、ぼくはシェフになりたいわけではないしね。ぼくがやっていることって少し違って、シェフがやることでぼくがやらないことってたくさんある。たとえば、魚をさばくことだって*ヒロさんみたいにうまくできないし…」*ヒロさん:T.Y.FARAMの西田浩隆シェフ。今回のSocial Diningでは食材探しツアーからメニュー考案、キッチンの貸し出しまで、ジョナをフルサポートしてくれた。イタリアの三つ星レストランで働いていた経験を持つ。「え、まじ?いまなんて?」「魚がさばけない?」「シェフを目指してない?」と、読者の声が聞こえてきそうな発言をさらり。正直、HEAPSスタッフも驚いた。西田シェフも「ジョナ、そんなこと言っちゃっていいの?」と心配気味な目線を投げていたが、本人は「何が?」といった様子。その真意は、以下。「音楽を選んだりテーブルセットは、どのシェフよりうまくできる自信がある。そもそもぼくがやっていることは“シェフ”とは違うんだよね。だから料理学校に行こうと思ったことはないし、料理って実践することで学んでいくものだ、と思ってるから。ぼくの場合、サパークラブ自体がぼくの技術を進化させる場所なんだ」▶︎ダイニングイベントについての記事『「ぼくは魚をうまく捌けない」それでも“予約4,000人待ち”のダイニングを提供できる料理人、ジョナ・レイダーの正体』はこちらからおもしろいそもそものポイントとして、まず「一流のダイニング体験は、一流のシェフにしか提供できない」という固定概念からジョナ氏が脱却していること。料理人として大前提とされるスキルを自分の優先順位第一に置かないのも、大胆というか強気というか。完全な技術による完璧な逸品よりも、「料理の出し方がおもしろい」方が大切。ジョナ氏が提供したいのは料理ではなく「ダイニング・エクスペリエンス」で、彼にとってはそれができるのが「良い料理人」なのだ。〇〇という職業とは△△をすべき、という従来の前提や目的を自分なりに変えてみるだけで、その仕事のあり方は広がりそうだ。「親会社の会長と社長に、農業のプロジェクトをオファーをされた」のが、農業界へ足を踏み入れるきっかけ。その農業にどんなビジョンがあるのか、という太田氏の問いかけに「ビジョンなんてない」と一蹴した会長と社長は続けてこう言ったらしい。 「だってさ、かっこいいことやって、目立って、モテたいじゃん!」(会長)「お題は農業、あとは自由に自分で決めて取り組んでよ」 (社長)…シンプルすぎ!人間的すぎ!どストレートのパンチ(ライン)に完全に心を捕まれ、結局それが太田氏を農業に引き込む。ファッションから農業、まったく交差のないフィールド同士に思えるが、ファッション業界で培った考え方を農業に活かせている、と太田氏は例をあげて説明してくれた。 「栄養があって、美味しくて、“女の子ウケ”が良い西洋野菜を『セカンドライン』として出しています。収益のメインになるのが、この『セカンドライン』ですね。一方で、『ファーストライン』は、こだわりのある人が好むような、珍しい”江戸東京野菜”なんですよ」この二層構造のアイデアこそファッション業界で学んだこと。太田氏が尊敬するファッション業界のカリスマ、マーク・ジェイコブスのやり方から着想を得たそうだ。それは、高額商品を扱うファーストラインを「マークジェイコブス」、ここに手の届かない層に対し、20ドルくらいのTシャツから手頃な値段の商品を扱うセカンドラインを「マーク・バイ・マークジェイコブス」として展開、このセカンドラインの存在から客層を広げ、女性や若い子に絶大な人気を誇る、というやり方だ。これを、希少価値重視の江戸東京野菜と、収益重視+客層拡大のルッコラやケール類等の西洋野菜を展開するという考え方として農業に転換させ、女の子ウケ、若者ウケの戦略というファッション業界上がりならではの戦略を練り上げた。まったく経験のないフィールドに行きながら“農業のやり方”よりも、自身の経験から独自のやり方を見出したからできることだ。「モテる」という感覚そのものが、かっこいいものを生み出すファッション業界的で、そのモテる戦略で生まれるのが新しい農業だ。太田氏率いるT.Y.FARMは、理解ある飲食店等と共に、自家採種・無農薬農業・養蜂・料理のプロの力を結集し、アジアで初となるプロジェクト“Seed To Table(農場から食卓へ)”が可能な都市づくり”にチャレンジしている。2017年の「SXSW」に出演し、先日はめざましテレビでも紹介された。彼女自身も「いま、メインストリームがきてるかも」と確実な手応えを感じている。草野氏は、歌謡エレクトロユニット「Satellite Young」のボーカルであり、5歳の息子を持つ母であり、会社員でもある。「一度決めたら、すべて全力でやる」というモットーを貫いてきた彼女に、参加者からこんな質問が飛ぶ。「僕は凡人コンプレックスなんですが、好きでやってみたいと思っても、自分にはできないなとか、才能ないなと思ってしまうことが結構あって。そういう時はありますか?そういう時どうしてますか?」「自分で全部できるようにならなくていいと思うんですよね。たとえば私、音楽が好きだけど、歌を歌うのは下手だし、ピアノもできないし、楽譜も読めない。でも、作詞作曲はできる。鼻歌でアイフォンに吹き込んだら、それを楽曲にしてくれる人を探せばいいし、自分の世界観を拡張してくれるようなクリエイターさんと一緒に組んで世界を作ればいい。全部自分で作らなくていいやって思うようになってから、自分の心の余裕に生まれました」続けて、彼女は自身についてこう打ち明けた。「私、落ち着きがないし、すぐ気がちっちゃうタイプなので、一つのことがつきつめられないんですよ!」 「自分は何が得意で、何が不得意なのか」が明確で、「できないこと」を恥じない。なので、実現したいことに向かって柔軟にチームを作る。「チームを作る」というよりは、「私はできないから、ヘルプしてほしい」と素直に頼み、人を集めることができるという方が近い。「魚がうまくさばけないからヒロさん、ヘルプお願い」のジョナ氏と似た感覚だ。「好きなことを(フルタイムの)仕事にすることが幸せ」という“幻想”あらゆる仕事を横断してきた草野氏から、イベント参加者に“逆質問”が飛んだ。「仕事を選ぶときに大切にしていることは?」参加者からの答えは「好きなこと」「やりたいこと」。会場も「ですよね…」という雰囲気。そこで口を開いたのはジョナ氏。「ぼくのジェネレーションがよく主張する、好きなことをフルタイムでやらなきゃ幸せになれない、みたいなのってすごく嫌なんだよね。その考え方は、実際に現実的じゃないし、誰の役にも立たない」。冒頭のキラーメッセージの続きはこうだ。「ぼくの周りにも、好きなことをフルタイムでやるライフスタイルを築き上げなきゃいけないと、思い込んでいる友人がいて、それが叶わないと、自身にがっかりしてしまう人がいるんだ」。そして、「自分が好きなこと、やっていて力がみなぎるようなことをする時間を、自分に現実的な形で作る、っていうのがもうちょっと合理的な姿勢じゃないかな。それが職業である必要はないし、それだけをやる必要もない」「ぼくたちのジェネレーションもそれ以外の人も、そういう形を目指していくべきだと思う。フルタイムでやっている大好きな何かで成功する、っていう幻想じゃなくてね」全員集合!ありがとうございました!All photos by Takahisa YamashitaText by Be inspired!Transcribed by Kasumi Mizoguchi映像で振り返るMEET HEAPS Vol.1▶︎ジョナ、食材探しの旅。Video by Reiko KatayamaMEET HEAPSVol.1〜Social Dining~ Food Exploring with Jonah Reider▶︎イベントダイジェストはこちら〜。Video by Kohichi Ogasahara & Yurie YanoMEET HEAPS Vol.1〜Social Dining & Public Interview Studio〜▶︎《番外編》アメリカでのジョナのお仕事の様子!(イケアのカタログに登場してます)IKEA 2017 Catalogue: Embrace the UnexpectedMEET HEAPS Vol.1〜Public Interview Studio〜コントリビューターの方々、ご紹介Guest SpeakerJonah Reider(PITH)pith.spacePhoto by Takahisa Yamashita今回のイベントのきっかけを作ってくれたジョナ。23歳とは思えないプロデュース力で世界中を周りダイニング体験を提供しています。こんなにも日本に“ジョナファン”がいたことにイベントを通して実感。今度は、また違う土地で一緒にイベントをしたいです。9日間、ありがとう!Futoshi Ota(T.Y.FARM)tyfarm.jpPhoto by Takahisa Yamashita東京の、アジアの、Seed to Table(農場から食卓へ)プロジェクトのパイオニアの太田さん。実は、今回のイベントの食材探し、キッチンの貸し出し、ダイニングイベントでT.Y.FARMの西田シェフのヘルプ提供、東京ディープツアー、スムージー提供ヘルプ、そして登壇まで。本当にすべてにご協力いただいたスーパー・ビッグ・サポーターです!ありがとうございました。Emi Kusano(Satellite Young)satelliteyoung.netPhoto by Takahisa Yamashita歌謡エレクトロユニット「Satellite Young」のボーカル、母、会社員という“三足のわらじ”を履く草野さん!お母さんの顔をこんなに見せてくれるなんて。また、お茶目なオリジナル子育て法をぜひ聞きたいです!お子さんも次回は参加で!(イベント当日のプレゼンでは動画の音声がうまく流れず、すみませんでした!)PhotographerCho Ongoongocho.comPhoto by Takahisa Yamashitaジョナとの食材探しをフィルムで撮影してくれたチョウさん。3台もカメラを首から下げて参戦してくれました!パブリックインタビュースタジオでもイベントの撮影をしていただき、ありがとうございます。最後は、チョウさんの顔を見ただけで安心感がありました!Takahisa Yamashitatakahisay-photograph.themedia.jpPhoto by Takahisa Yamashitaパブリックインタビュースタジオの写真をお任せしていた山下さん。イベント中以外も、集合写真や、打ち上げの様子もカメラでおさめていただき、ありがとうございました。ご自身のフェイスブックポストでは、イベントのコンセプトを理解してくださっているのを感じました。Ai MunemotoPhoto by Takahisa Yamashitaパブリックインタビュースタジオを撮影してくださったアイさん。難しいポジションでの撮影にもかかわらず、おさめていただき、ありがとうございました。Tomofumi Usatomofumiusa.com草野さんの取材記事で、彼女のポートレート写真を撮ってくださった宇佐さん。原色を巧みに使った宇佐さんの写真大好きです。いつもありがとうございます!DesignerKai Iwamotobehance.net/kaiiwamoto今回のイベントシリーズ「MEET HEAPS」のロゴデザイナーのかいさん。3Dのデザインの方が得意といいつつ、無理なスケジュールを聞いていただき、2日間で仕上げてくれました。「Photoshopが友だちです」というほどなので、Photoshopの相談は、彼まで!clakdesign(Keisuke Shinoda)clakdesign.cominstagram.com/clakdesign/ステッカーのデザインをお願いしたclakdesign 篠田さん。「NYでPITH(ピス)に行こうとしていた」というほど、ジョナのファンだそうです。今回、東京でのピス再現にあたり、デザイナーとして参加、ご協力いただきありがとうございました!Ayaka GotoIllustration by Akari Miura2Dでもなく、3Dでもなく、2.5Dが得意な後藤さん。1週間前に、急遽、会場の垂れ幕やプロップをデザインしてくださいました。一貫して丁寧なお仕事にスタッフ一同、感動しました。ありがとうございました。また違う作品を一緒に作りましょう!Video DirectorTetsuji Ono(Uzura)uzura.ne.jpPhoto by Cho OngoMEET HEAPSコンセプト動画をつくってくださった小野さん。音楽、映像の動き、素材の編集など、すべて迅速な対応(しかも夜中まで)をしてくださいました。ありがとうございました。社内でも「何度も見ちゃう」と伝説の動画になっています。Yurie YanoPhoto by Takahisa Yamashitaパブリックインタビュースタジオを映像にしていただいた、元インターンの矢野さん。社会人になってもHEAPSと関わってくれて、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!ModeratorAi Ayah(CAFE COMPANY)Photo by Reo Takahashiパブリックインタビュースタジオで司会をしてくださったアーヤさん。台本のないイベントで、急な展開にもいつも落ち着いて対応してくださり助かりました!ありがとうございました。実はBe inspired!のライターでもあります!Flower ArtistHiroki Kato(THE DAFFODILS flowershop)instagram.com/the.daffodils.flowershop/Photo by Cho Ongo奥行きのあるフラワーアレンジメントで会場が一気に盛り上げてくださった加藤さん。ジョナの料理が映えるように、裏方に回って頂き、何度も調整いただきありがとうございます!実は、その時のお花は、オフィスにドライフラワーとして、ずっと飾らせていただいています!Editorial DesignShu Sasaki(PERIMETRON)& Makoto Arai(PERIMETRON)perimetron.jpPhoto by Cho Ongoパブリックインタビュースタジオで配布したタブロイド誌を短納期でデザインから印刷まで制作していただ佐々木さん、荒居さんです。募集を開始してから、一番にご連絡いただき、無理なお願いに「やります」と心強い一言にとても救われました。そして、何度も校正ごめんなさい!ありがとうございました。Artist/PainterSo Shinozakiinstagram.com/sosnzk/MEET HEAPS第一弾のタブロイド、メインビジュアルのイラストを描いてくれたソウさん。彼のピザモチーフのキャラクター「デリシャスマン」をジョナ仕様にしてくれました。そして数日の制作(超急ピッチ!)で仕上げてくれて頂き、ありがとうございました!WriterChiyo Yamauchiジョナのオリジナル記事を書いたHEAPS MAGAZINEのライターのチヨさん。ここからすべてははじまりました。素晴らしいきっかけをありがとうございます!また記事を楽しみにしています。Ryoh Hasegawaryoh0508.tumblr.com草野さんの取材記事を執筆してくれたリョーさん。数々の某有名媒体で記事を執筆している編集者の方がBe inspired!に記事を書いてくれる日が来るなんて…これからも、どうぞよろしくお願いします!当日もご来場いただき、ありがとうございました。TranscriptTakako Ohyamamiselma.szkaa.comパブリックインタビュースタジオで、難聴者のイベント参加者の隣に座り文字起こしをしてくださった大山さん。これからもいろんな方に参加していただける場にしていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします!Kasumi Mizoguchiパブリックインタビュースタジオの初めから終わりまで翻訳、文字起こしをしてくれたかすみさん。今回の記事に活用しています。ありがとうございました!Operations StaffPhoto by Takahisa YamashitaGenki Nakamura以前もイベントを手伝ってくれた元気さん。今回もスタッフ一同、頼りっぱなしでした。いつも快く受けてくれてありがとうございます。彼のキャットストリートでのクリーンナップ活動ももう4年目。柔軟な行動力に脱帽です!今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。Miki Yoshizawa元インターンのミキさん。群馬から駆けつけてお手伝いありがとうございました!これからもよろしくお願いします。Yukari Nishiumiニューヨークで行ったHEAPS MAGAZINEの創刊パーティーに実は参加していたという元インターンの西海さん。急なお願いにも関わらず、パブリックインタビュースタジオのお手伝いをしていただき、ありがとうございました!またオフィスに来てください。Shizuka Kimura Be inspired!の現役インターンのしずかちゃん。初めてのイベントのお手伝いでしたが、とっても機敏に動いてくれて、ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。Fukumi Yagaパブリックインタビュースタジオで、ボランティアスタッフをしてくれた屋我さん。会場のフォトブースを盛り上げてくれて、ありがとうございました。これからもイベントがあったら、お手伝いお願いいたします!Manatsu Sugitaパブリックインタビュースタジオで、ボランティアスタッフをしてくれた大学生のまなつさん。大量の飲み物の買い出しも対応してくれて、ありがとうございました!Goro Sarudateジョナの大ファンだったというゴロウさん。ダイニングイベントの片付けや、パブリックインタビュースタジオで配ったスムージーの仕込みなど何日間もサポートいただき、ありがとうございました!Place100BANCH100banch.comPhotos by Takahisa Yamashitaパブリックインタビュースタジオの会場として使わせていただいた渋谷の「100BANCH」。とても開放的で、ソファーがあったり、キッチンスペースがあったり、自由に遊べる空間がたくさんありました。ご協力いただき、ありがとうございました!SponsorshipNODOKAnodokatea.comPhoto by Takahisa YamashitaBe inspired!で取材した無農薬・無化学肥料の日本茶ブランド「NODOKA」のスイルさん。国産オーガニックのお茶4種類を、イベント会場で提供してもらいました。種類は煎茶、玄米茶、ほうじ茶、抹茶。個人的にはほうじ茶がオススメです。また、イベントの際はよろしくお願いします!ありがとうございました!Cateringgood hood foodthegoodhoodfood.comPhoto by Takahisa Yamashita普段はフードカートでメキシカンフードを販売しているgood hood foodのお二人。パブリックインタビュースタジオでは、ブッルクリン仕込みのブリトーをケータリングしていただきました。ありがとうございました!オフィスにデリバリーをお願いしたいほど美味でした!
2017年10月13日All photos by Tomofumi UsaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!「ネオ東京・歌謡曲」をSXSWで轟かした。“レトロフューチャー”に魅せられた草野絵美(Satellite Young)のバックボーン。 「音楽がやりたいというよりは、エモーションを作品に昇華したい」。そう語るのは、海外にも根強いファンを持つ“歌謡エレクトロユニット”「Satellite Young」のボーカ...
2017年04月19日「二度と戻れない“過去の世界”」に憧れを持つようになった幼少期Be inspired!(以下、Bi):幼少期はどんな子供で、どうやって過ごしていましたか?原体験があれば教えてください。草野絵美(以下、Emi):小学生2年生の頃から、曲を借りてはカセットテープに入れ、ウォークマンで聞いていました。CDショップで借りると有料ですが、図書館で借りるとお金はかからない。図書館には70〜80年代の曲がたくさんあり、自分で自然とピンクレディや松田聖子さんのような往年のアイドルの楽曲に惹かれていくようになったんです。作詞作曲も小学生の頃から、すでに少ししていました。楽器はやっていなかったので、曲は基本的に鼻歌で作る。あとは当時、学校と家のパソコンに「Kid Pix」というソフトがあったので、それで動画編集をしていたのが原点にあるかもしれません。Bi:なぜ過去のものに魅力を感じたんでしょう?Emi:まず「二度と戻れない世界だから」という理由があります。そして、自分が幼稚園〜小学校低学年までは「アムラー」や「シノラー」のように時代のアイコンとなるようなファッションのカリスマがいました。ところが、それ以降そうした人は現れなくなりましたよね。そうした世界観やレトロさに昔から憧れを持っています。あとは「レトロフューチャー(懐古的な未来)」のような文脈も好きで、子供の頃は『宇宙家族ジェットソン』というアニメをよく観ていました。ハンナ・バーベラという『トムとジェリー』を描いたクリエイターが作ったもので、一言でいえば「SFのサザエさん」のような作品。流線型の家具も数多く出てきたりして、さながら60sが描く未来といった世界観がありました。Bi:日本のアニメはあまり観ていなかった?Emi:『がんばれ!!ロボコン』、『Dr.スランプ アラレちゃん』、『ひみつのアッコちゃん』の再放送やリメイクはよく観ていました。そのアーカイブを漁るのが大好きな小学生だったので、よくTSUTAYAに行って特撮のアーカイブを探したりしていましたね。Bi:アメリカに留学していた経験は今の活動に影響を与えていますか?Emi:憧れて留学したのに、アメリカはあまりにも自分が描いた場所と違いました。その反動で帰国後は、日本のファッションや若者カルチャーに興味を持つようになったんです。ファッションスナップのカメラマンも一時期やっていました。アメリカに行ったからこそ、外国人が思う「ネオ東京かっこいい」といった感覚が備わったのかもしれません。Satellite Youngも逆輸入っぽいじゃないですか。レトロな世界観を打ち出しても場末感がそれほど出ないのは、このときに覚えた感覚を持っているからともいえると思います。Bi:具体的にはどういったサービスだったんでしょうか?Emi:クリエイターのソーシャルプラットフォーム。今でいう「Behance」に近いですね。ポートフォリオをお客さんがミュージアムのように閲覧でき、クリエイターもそこを起点に発信できて、お客さんとつながることができる。Bi:結果としてうまくいかなかった?Emi:デジタルガレージがやっている「Open Network Lab」というインキュベーションプログラムの4期生として参加していました。自分がCEOだったのですが、当時はまだ20歳だったこともあり、エンジニアやデザイナーを含めたチームをうまくまとめることが難しかったんです。それぞれが進路を決めなくてはいけなくなってしまったときに、チームが空中分解してしまいました。私個人としてもラジオで話したり、アニメの原作を作ったりという面白い仕事がきていたので、やはり自分は「クリエイターに向いているのではないか」と思うようになったんです。起業に関してはまたチャンスがあれば自分で会社を作りたいと思いますが、一度表現活動をやってみることにしました。左:ベルメゾン関根真ん中:草野絵美右:テレ・ヒデオPhoto by Tomofumi Usa実際に関根と会い、「80年代アイドルのシンセサイザーが強めに効いている感じの曲にすごく惹かれている」という話をしたんです。それから半年後、私が妊娠をして時間ができたタイミングのときに『ジャック同士』(今月5日ににリリースしたアルバムの2曲目に収録)が浮かんできて、それを関根に送りました。それから二人でじっくり時間をかけて、曲を完成させていきます。そこから徐々に次の曲にも着手し、3曲ほどできていきました。Bi:ちなみに『ジャック同士』というのは、TwitterのCEOであるジャック・ドーシー(Jack Dorsey)のことですか?Emi:はい。私がシリコンバレーでTwitterのオフィスを訪れたときに、ジャック・ドーシーがFacebookでコメントをくれたんです。でもよくみたら、フェイクアカウントでスパムだったんですけど(笑)そこから着想を得て、作りました。SATELLITE YOUNGの1stアルバムのSatelliteYoung Direction/Photo by Tomofumi UsaGraphic Design by Fusao OkaguchiBi:Satellite Youngの世界観からはレトロであると同時に、現代のテクノロジーの色も垣間みえます。この辺りはどういった考えを持っていますか?Emi:単純にテックが好きだということもありますが、テクノロジーを歌のテーマにしたいんです。ファッションもテクノロジーも同じく流行があるのですが、ファッションにはそれほど技術革新がない。言い換えると、それほど古くならないので、今70年代の服を掘り出してきても、また流行がくれば正しく見えたりする。逆にテクノロジーには技術革新があるので、古くなりやすい。そこに憂いを感じているというのが理由の一つです。あとは自分がスタートアップバブルのときに起業をしたときに、周りに「学校辞めてみんな起業しよう」といった変な空気がありました。そこらじゅうでみんな「ピボット、ピボット」ととりあえずカタカナを叫ぶ。そのときに、「90年代のバブルってこんな感じだったのかな?」と少し体感することができました。ただ、私自身がハードなプログラマーというわけでもないので、あくまでもコンセプチュアルな次元でテクノロジーを取り込もうとしているんです。それに、「音楽がやりたい」、「こういうジャンルがやりたい」というよりは、エモーションを作品に昇華したいという気持ちが強い。それがたまたま今は音楽なだけで、形になるものが作れればいい。それがSatellite Youngとしてやるのかは分かりませんが、メディアアートにも関心がありますね。SXSW 2017でのSatellite Youngのパフォーマンスの様子Bi:そして、今年のSXSWはアーティストとして出演されるわけですよね。これはどういう経緯で決まったんですか?Emi:去年SXSWに行ったときに、「来年はSatellite Youngとして出たいな」とFacebookに書きました。すると、ファンの人がSXSWの日本人の担当者の方に「彼らをSXSWに呼んでくれ」とメンションを飛ばしてくれたんです。そこからすぐに話が進展したわけではないのですが、一年後にその投稿をきっかけとして「出てみない?」とオファーをもらった感じですね。「手探りでもいいから、自分の好きなものを作る」ー草野絵美はどこに向かうのかBi:表現の根底にあるメッセージはなんでしょうか?Emi:おそらくみんなそうだとは思うんですが、やはり自分と近い人生を歩んでいる人ってあまりいないと思うんです。好きなものや趣味が合う人もほとんどいなかったので、学校ではいつも孤独感がありました。大学のときに子供ができて、子育てをしながら大手の会社に入社。傍で音楽活動もやっているので、一昨年から去年にかけては自分のアイデンティティに悩んでいたんです。「自分の肩書きは何だろう?」、「私は何がやりたいんだろう?」と迷った時期もあったのですが、最近は「もういいや、とりあえず目の前にあることを作っていこう」と思えるようになったというか。Bi:そう思えるようになったきっかけ何かあったのですか?Emi:Satellite Youngで音楽を作っていくときに、いろんな人とコラボレーションしながら世界を作り上げてきたということが大きいかもしれません。関根がいなければ今ある曲は作れなかったでしょうし、ディレクションとヴィジュアルを担当してくれた宇佐巴史さんがいなければ、ミュージックビデオの世界観も生まれなかったと思います。『せんぱいクラブ』にしても、会ったことのない海外の人とSkypeでやりとりしながら一つの作品に落とし込んでいった。つまり自分自身の下地や肩書きが定まっていなかったとしても、コラボレーションを通じて作品を作っていけるということに気づいてからは、徐々に受け入れられるようになっていきました。ただ、それでも悩むことはあるし、私は意外と打たれ弱いので…(笑)気圧の変化にもやられるし、すぐに元気がなくなったりもする。それでも子供ができてからは、メンタルが強くなったかもしれません。「自分がしっかりしなきゃ」とも思いますし、自分の気分が落ち込んだり悩んだりするときも理知的に考えられるようになったといいますか。Satellite Young “Dividual Heart”※動画が見られない方はこちらBi:育児と仕事の両立による葛藤はありませんか?Emi:子供ができたからといって、子供のためだけに生きるということではないと思うんです。彼もあくまでも違う一人の人間です。将来的に親しい人間関係を作っていくということが、子育てのゴールだと考えています。あとは会社に入ったことで、タイムマネージメントの能力は身についたと思いますね。広告の仕事をしていることもあり、PRも戦略的に考えられるようになりました。All photos by Tomofumi Usa unless otherwise stated. Text by Ryoh HasegawaEdit by Jun HirayamaーBe inspired!
2017年04月17日TBS系クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜21:00~21:54)が放送30周年を迎え、レギュラー出演者の草野仁(72)、黒柳徹子(82)、野々村真(51)、出水麻衣アナウンサーが28日、都内で報道陣の取材に応じた。1986年4月19日にスタートした『世界ふしぎ発見!』は、「世界へ行こう、世界を知ろう」をテーマに世界のあらゆるふしぎを、クイズとトークで解き明かす番組。4月30日の放送で1393回を数える。放送開始から司会を務める草野は、「テレビの世界では10年続けば大成功。ゴールデンアワーの競争激しい中で30年生き延びられたことは本当に幸運なこと。そういうお仕事に関わることができたのは放送人としてこの上ないすばらしいことだとつくづく感じています」と感慨深げに語り、「"歴史と楽しく遊ぶ知的エンターテインメント番組"というコンセプトを守り通してきたことが、ここまで長続きできた大きな背景になっている」と分析。「『もう君たちの番組は見たくないよ』と言われないように、一つ一つの番組を高校野球のように一戦必勝主義で頑張っていくしかない」と決意を新たにした。初回から出演するレギュラー解答者の黒柳徹子は、この番組に出るまでクイズ番組は避けきたが、「クイズというより歴史を勉強する番組」と聞き、「死ぬまでに歴史を勉強しないと死ねない」という思いもあって出演を決意したと30年前を振り返った。そして、毎回テーマを教えてもらい本を読んで勉強していく黒柳だが、「だんだんテーマのヒントがアバウトになってきた」とポツリ。「クリミア戦争と教えてもらって、ナイチンゲールというのが当たった。山かけが当たった時はうれしい」と言うも、「最近は当たりません」と、正答率59.4%、パーフェクト217回を誇る黒柳へのヒント出しは難しくなっているそうだ。草野は、黒柳が前日夜から一睡もせずに勉強して収録に挑んだことや、モーツァルトの時に15冊も読んできたことを明かし、「これはすごい。30年1回も休まず、情報を得たらきちんと準備をしてチャレンジすることを繰り返し続けていることは驚異的としか言いようがない」と称賛。「80歳を過ぎても芸能界の第一線で活躍されている黒柳さんの背中を押すパワーの一端を構成しているのではないか」と続け、「文化功労者に選ばれましたましたが、そういう方と一緒にお仕事できるのは本当に幸せなこと」と熱く語った。すると黒柳は「だからお嫁に行けないの」と笑いを誘い、さらに、「野々村さんが長く考えるようになって私デートもできない。お嫁に行けなかったのは野々村さんが長く考えるから」とジョーク。野々村は「もうちょっと回答を短くするように頑張ります!」と返していた。取材会には、重延浩ゼネラルプロデューサーも出席。「毎回40本くらい企画を考え、企画で困ったことはない。まだまだ1万回までいけますよ!」と笑顔で話し、貴重な1986年4月19日放送の第1回の台本もお披露目した。
2016年04月29日