企画展「長沢明展 オワリノナイフーケイ」が、新潟市美術館にて、2020年5月12日(土)から6月7日(日)まで開催される。長沢明・初の大規模個展長沢明は、新潟に生まれ、現在は山形を拠点に国内外で活躍する画家だ。大画面にトラなどのモチーフを描く長沢は、日本画を出発点にしつつもその伝統にとらわれず、素材の物質性に向き合いながら、新たな表現を生みだしている。初の大規模個展となる「長沢明展 オワリノナイフーケイ」では、各時期の代表作に加えて、継続的に描いているドローイングを貼りこんだ巨大な《マントラ》、そして立体やインスタレーションをおり交ぜ、作家の追い求める“風景”を紹介する。スケールの大きな作品の数々とりわけ注目は、スケールの大きな作品の数々。長沢を象徴するトラのモチーフを描いた《マウンテンII》や《Mother》、翼を大きく広げるトリ《ブルーバード》など、3mを超える代表作が並ぶ。また、古本を使用したダイナミックな立体作品や、新作によるインスタレーションも楽しむことができる。初公開のドローイングもさらに、切り絵などの手法によるドローイングを初公開するほか、初期作品の《鳥に舟》や、2019年に刊行された長沢初の絵本『あおいトラ』の原画なども展示。長沢の制作の秘密と、幅広い活動を見て取ることができるだろう。展覧会概要企画展「長沢明展 オワリノナイフーケイ」会期:2020年5月12日(土)〜6月7日(日)※当初は4月25日(土)~開幕予定だったが臨時休館にともない、開幕を延期。※5月10日(日)に開催予定だったワークショップは中止。※新潟市美術館は4月21日(火)~5月10日(日)までの間、臨時休館。※今後の状況により、さらなる変更が生じる可能性あり。決定次第、新潟市美術館公式ホームページ、Facebookなどにて告知。会場:新潟市美術館 企画展示室・常設展示室の一部住所:新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9休館日:月曜日(5月4日(月)は開館)、5月7日(木)開館時間:9:30〜18:00(券売は閉館30分前まで)観覧料:一般 1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下 無料※( )は20名以上の団体およびリピーター割引料金※障がい者手帳・療育手帳の所有者および一部の介助者は無料【問い合わせ先】新潟市美術館TEL:025-223-1622
2020年03月19日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明とT-SITEがセレクトしたもの・ことが集まるフェア「フューチャー アンティーク(FUTURE ANTIQUE)」が開催。2019年11月19日(火)から、東京の代官山T-SITE、広島T-SITE、神奈川の湘南T-SITEの3か所を巡回する。“未来のアンティーク”を展示販売「フューチャー アンティーク」は、今の時代に生み出された新しい“もの”や“こと”の中で、未来の人々にも親しまれていくに違いないものを、“未来のアンティーク”として提案するフェア。セレクトには、東京都現代美術館での展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」でも注目を集めるミナ ペルホネンのデザイナー皆川明が携わっている。訪れた人はグッズの購入や、展示品の鑑賞、ワークショップなどを楽しむことが可能だ。代官山、広島、湘南の3か所共通で、「ミナペルホネン皆川明の フューチャー アンティーク(FUTURE ANTIQUE)な逸品」として展開されるのは、イタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」のプレートや、鳥居明生の陶磁器、上治良充による革の器など。ミナ ペルホネンの余り布をパッチワークした座面と、節やシミといった個性ある木目を活かしたマルニ木工の「HIROSHIMA アームチェア」を組み合わせた椅子「ふしとカケラ」も展示、数量限定販売される。その他、レスポートサック(LeSportsac)による「ソリッド(無地)」シリーズの販売や、皆川が特別なデザインを施したルノー・ジャポンの車「トゥインゴ」の展示なども行う。トークショーやワークショップもまたフェア開催期間中は、皆川によるトークショーや、「ミナ ペルホネンのあまり布で作るクリスマスオーナメント ワークショップ」なども実施される。【詳細】「フューチャー アンティーク」・代官山T-SITE日程:2019年11月19日(火)~12月9日(月)住所:東京都渋谷区猿楽町16-15・広島T-SITE日程:11月29日(金)~12月31日(火)住所:広島県広島市西区扇2丁目1−45・湘南T-SITE日程:2020年1月2日(木)~31日(金)住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20−1■イベント情報<代官山 T-SITE>・代官山蚤の市~フランスの蚤の市の雰囲気を代官山で再現~日程:2019年11月19日(火)、20日(水)・minä perhonen のハギレでつくるオーナメント日程:11月26日(火)、27日(水)、28日(木)、12月4日(水)、12月5日(木)・皆川明×ナガオカケンメイ トークショー/「FUTURE ANTIQUE」というテーマで二人が対談するスペシャルトークショー日程:12月7日(土)・FUTURE ANTIQUE presents WINTER MARKET DAIKANYAMA日程:12月7日(土)、8日(日)<広島 T-SITE>・minä perhonen の余り布で作るクリスマスオーナメント ワークショップ日程:11月29日(金)~12月25日(水)・皆川明トークショー minä perhonen のハギレで作る、パッチワークぬいぐるみ日程:12月21日(土)、22日(日)<湘南 T-SITE>・皆川明トークショー/minä perhonen のハギレで作るオーナメント(日程調整中決定後HPにて告知。)※日時など変更する場合がある。詳細は各店舗HPのイベント情報を確認。
2019年11月21日ファッションブランド「ミナ ペルホネン」と、そのデザイナーである皆川明のクリエイションに焦点を当てた展覧会『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』が、東京都現代美術館にて11月16日(土)に開幕。2020年2月16日(日)まで開催される。デザイナーの皆川明が設立した「ミナ ペルホネン」。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとしたファッションブランドで、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりで知られている。1995年に「せめて100年続くブランドに」との思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、デザインの領域を超えて幅広い展開を続け、2020年で25周年を迎える。同展は、そんな「ミナ ペルホネン」と皆川明の創作を、「つづく」をキーワードに読み解こうとするもの。生地や衣服、インテリア、食器などのプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料をあわせて展示する。『ミナ ペルホネン/皆川明つづく』()
2019年11月19日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明がデザインを手掛けた、イタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」のテーブルウェアが登場。2019年11月14日(木)から12月8日(日)までパスザバトン表参道店内にて開催されるエキシビション「スペランツァ(SPERANZA) 〜希望〜 皆川 明」にて発売される。皆川明を専属デザイナーに迎え「スペランツァ(SPERANZA)」「フロレンティア(FLORENTIA)」などのテーブルウェアコレクションを展開してきたリチャード ジノリ。今回の「スペランツァ 〜希望〜 皆川 明」では、向かい合う2羽の鳩を配した「スペランツァ」、知恵と平和を象徴するオリーブを描いた「オリーヴァ(OLIVA)」、萌え出る新芽をモチーフにした「ジェルモリオ(GERMOGLIO)」の3柄のテーブルウェアを展開。日本の厳しい製品基準をクリアできなかった器をキャンバスに、それぞれのモチーフからイメージされる景色やストーリーを皆川が言葉に変え、手書きで綴ったテキストをオーバープリントした。1つ1つ異なる表情をもった、温かみのある器を展開する。【詳細】エキシビション「スペランツァ 〜希望〜 皆川 明」会期:2019年11月14日(木)〜12月8日(日)時間:月〜金 11:00〜21:00、日祝 11:00〜20:00会場:パスザバトン ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707展開アイテム:・スペランツァ、オリーヴァ発売日:11月14日(木)・ジェルモリオ発売日:11月23日(土)※数量限定※一部オンラインでも同時販売
2019年11月04日女優の剛力彩芽が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR x CR Japan 1周年パーティ」に登場した。剛力は、ふんわりとしたボリューム感のあるスカートが華やかなベアトップドレスで、デコルテと背中を大胆に披露。笑顔を見せながら、広場に敷かれたブラックカーペットを優雅に歩いて観客を魅了した。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターであるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長も参加した。そして、剛力のほか、森星、Koki,、安藤美姫、武田真治、桜田通、小関裕太、エレナアレジ後藤、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月24日ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン(minä perhonen)と、デザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、11月16日から2020年2月16日まで、東京・清澄白河の東京都現代美術館にて開催。デザイナーの皆川明が設立したブランド、ミナ ペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきた。皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張。展覧会の会期中である2020年には25周年を迎える。今回の展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とする皆川とミナ ペルホネンの思想や活動を紐解きながら紹介していく。“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものだが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもある。多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、会場では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示される。建築家・中村好文と皆川による新たな「宿」のプロトタイプも展示される他、現代美術家・藤井光がミナ ペルホネンの世界を撮り下ろした映像作品が誕生。展示構成は田根剛、グラフィック・デザインは葛西薫が担当する。会期中には、各界で活躍するクリエイターやアーティストと皆川によるクロストークを多数開催。詳しい情報は展覧会特設サイト()にてチェック。“one day”原画 2018-19→AW photo: sono (bean)前売券は、10月1日より販売中。皆川が朝日新聞のコラム「日曜に想う」のために描いたイラストのポストカード(非売品)3枚がセットになった「ポストカードセット前売券」も数量限定で販売されている。私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらしてくれる「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」 にぜひ足を運んでみては。【展覧会情報】ミナ ペルホネン/皆川明 つづく会期:11月16日~2020年2月16日会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F住所:東京都江東区三好 4-1-1時間:10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)料金:一般1500円(1300円)、大学生・専門学校生・65歳以上1000円(800円)、中高生600円、小学生以下無料 ※( )内は前売券料金。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料。20名以上の団体購入は当日券料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)休館日:月曜日(2020年1月13日は開館)、12月28日~2020年1月1日、1月14日
2019年10月07日女優の永野芽郁が12日、都内で行われた「クノールカップスープ」新TVCM発表会に出席した。9月21日から全国で放映される新CMでは『たべてこ!朝マグ』をテーマに、慌ただしい日本の親子の朝にぴったりな朝食を、同商品を通じて提案。永野自身が歌うテーマソングをバックに朝のひとコマを演じている。そんな新CMの撮影エピソードを聞かれた永野は「とにかく食べるカットまでが楽しみすぎて、食べられたときの幸せさはずっと記憶に残っていますね」と頬を緩め、コーン編ではスープにパンをディップして食べる様子が描かれているが「毎回焼きたてのパンを用意してくださったので、食べながら"本当に幸せ…"って思って(笑)。『早く食べたい』ってずっと言っていたら、けっこうなスピードでパンを出してくれましたね」と回顧。トマト編ではスープにご飯を入れ、チーズをかけてリゾット風にして食べているが「アレンジするだけでしっかり食べ応えも会えるし、とにかく美味しいし、この食べ方は家でやりたいなって思いましたね」と声を弾ませた。また、3食の中で朝食が1番大事だと思っているそうで「朝ごはんは絶対に食べますね。起きた瞬間からお腹が空いています(笑)」と告白して笑いを誘い、「朝食は、作品に入っているときは撮影現場で食べることが多いので、パンだったりご飯だったり、軽いものになってしまうんですけど、一緒にスープとかを飲んで、体を温めて、1日頑張るぞって気合いを入れたりしていますね」と自身の朝食を紹介。さらに「(朝食は)軽く食べているんだけど、スープがあることによってちゃんと朝ごはんを食べたなって満足感があるので、自分の中ではスープは大事だなって思いますね」と力を込め、「毎日同じ食事だと飽きてきてしまうところもあるので、スープの味を変えて日々楽しんでいます」と笑顔を見せた。イベントでは、新CMで紹介している"朝マグ"作りを永野が1分間で実演する企画も行われ、無事に1分でスープを完成させた永野は「いただきマーグ」と照れながらコメントして、スープにパンをディップして食べた。この際、パンに染み込んだスープがあごに垂れてしまうハプニングもあったが、美味しそうな表情を浮かべた永野は「汁がベチャベチャって出ちゃったんですけど美味しかったです」と語った。フォトセッション時には9月24日に20歳の誕生日を迎える永野にサプライズで"朝マグ"をイメージした巨大なケーキが登場し「嬉しい!すごーい!すごいよ!!」と感激した永野は、「(PRイベントで誕生日を)初めてお祝いされました」と喜んでいた。
2019年09月12日「“あのイ・ムジチ”という存在ですよね。光栄ですし楽しみです」キャリア十分のヴェテランがそう言って目を輝かせるのは素敵なことだ。天羽明惠は日本の声楽界を牽引するトップランナーのひとり。この秋、イタリアの老舗アンサンブル、イ・ムジチ合奏団と共演する(10月2日(水)・サントリーホール)。「イ・ムジチ合奏団 with 天羽明惠」の公演・チケット情報イ・ムジチといえば《四季》。誰もが知る有名曲だが、実は、音楽史で忘れられていたこの作品が再発見されたのはなんと20世紀半ばのこと。そしてそれが世界的な人気を獲得するのに大きな役割を果たしたのが、1952年結成のイ・ムジチなのだ。繰り返し録音した彼らの《四季》は、この曲の定番中の定番。《四季》といえばイ・ムジチ。両者はもはやほとんど同義語といっても過言ではない。「もちろんメンバーが変わっているとはいえ、60年以上もずっと弾き続けている作品なのに、まるでたったいま生まれてきた音楽であるかのように、いつも新鮮に演奏するのは素晴らしいことですよね」指揮者なしのアンサンブルとの共演。大事なのは息づかいだという。「彼らは絶対に私の息を聴いているはず。だから細かいテンポのニュアンスも、息でちょっと仕掛ければわかってくれるし、彼らの音で私の声も変わります。身体中にアンテナを張り巡らせてそのやり取りをするのは刺激的です」天羽が歌うのは、ヘンデルのオペラ《ジュリオ・チェーザレ》のクレオパトラのアリア〈この胸に息のある限り〉や、モーツァルトの《エクスルターテ・ユビラーテ》など3曲。「《ジュリオ・チェーザレ》のアリアは内面的で深い歌。それをイタリア語の音楽劇として、まずはイタリア人の彼らに伝えられるかどうか。丁寧に歌っていこうと思います。そしてモーツァルトは、彼らとの化学反応で、どんなきれいなレガートが生まれて、それをコロラトゥーラでどのように歌えるのか、とても楽しみにしています」ヘンデルやモーツァルトは、歌手にとって、声楽的にも必要不可欠なレパートリーなのだと教えてくれた。「たとえばヴェルディのオペラを歌ったあとでも、すぐに楽屋でモーツァルトを歌って、身体や筋肉がやわらかく使えているか、確認することが大事です。常にどちらも歌える状態、ニュートラルな状態に戻すということを考えながら歌手を続けています」来日を目前にコンサートマスターのアントニオ・アンセルミが急死したため、代役としてマッシモ・スパダーノが出演。公演後半の《四季》のソロも彼が弾く。「驚きました。残念ですが、彼らにとっても毎回が新しい演奏になるわけですから、そこは楽しみですね。私は東京と福井で歌うのですが、その間にもどんな変化が起こるか。彼らに負けずにフレッシュな演奏ができるように、私もしっかりと準備しなければ。なにより、彼らの音は絶対的に明るいでしょうから、その明るさと天羽明惠の明るさで、おおらかでのびやかに羽ばたきたいと思っています!」文・宮本明
2019年09月10日今年初めにエランドール新人賞を受賞し、注目の若手女優として頭角を現す永野芽郁。プライベートでもファッショニスタの彼女が、インパクトあるボリュームシューズで登場!フェミニンだけれど力強い、ドレス×ブーツスタイル。華やか、かつ主張の強いデザインで、“ロマンス”の新しい解釈を打ち出した『プラダ』。サイドに大きな赤いバラが描かれたピュアホワイトのドレスに、黒レザーのレースアップブーツを合わせて、エッジーな要素をプラス。凹凸のデザインがあしらわれたソールや高いチャンキーヒールが存在感たっぷり。ドレス¥220,000ブーツ(ヒール高13cm)¥190,000※共に予定価格(共にプラダ/プラダ クライアントサービス TEL:0120・45・1913)斬新な厚底ソールで個性溢れるフォルムを演出。光沢感のあるペールグリーンが鮮やか。大胆にデザインされたボリュームソールで、一気に主役級の足元に。ビッグショルダーから流れるようなドレープが美しいドレスは、柔らかな丸みを帯びたビショップスリーブが女性らしさを印象づける。プリントのモチーフになったのは、デザイナーの庭園に咲くバラ。ドレス¥286,000ブーツ(ヒール高6.5cm、参考色)¥108,000(共にドリス ヴァン ノッテン TEL:03・6820・8104)緻密なテクニックとユニークなアイデアでオリジナリティが加速!メンズコレクションで人気を博したスニーカー「フュージョン」に、ウィメンズサイズが新登場。いくつかのオーセンティックなスニーカーのパーツを組み合わせたアッパーと、テニスシューズにジェル状の樹脂でランニングソールを一体化させたユニークなデザインにより、どんなコーディネートと合わせても独自の遊び心が光る。ドレス¥128,000スニーカー¥192,000( 共にメゾン マルジェラ/メゾン マルジェラ トウキョウ TEL:03・5725・2414)丸穴から、もこもこファーがちらり。『マルニ』の定番ともいえるフラットシューズのニューフェイスは、オールブラックのファーサンダル。インソールにふかふかに敷かれたファーが、足裏に心地よく触れる。アッパーには丸い穴があしらわれ、そこからポンポンのようなカールしたファーが顔を覗かせる。ワントーンのサンダルは、ポップカラーのスタイルと好相性。カーディガン¥110,000ニット¥72,000スカート¥147,000サンダル¥89,000(以上マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)ながの・めい1999年9月24日生まれ。東京都出身。女優。2018年に、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを好演し、話題に。コトナ/アーシャ役で、初めて声優に挑戦した映画『二ノ国』が8月23日より全国公開。※『anan』2019年8月28日号より。写真・ホンマタカシスタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)(by anan編集部)
2019年08月21日映画の話になると、会話が止まらなくなる役者家族。家族の危機を救うのも映画だった。柄本明さん(70)がロケで家を空けることが多かった時期、長男の佑さん(32)が中学2年生で反抗期になり、妻の故・角替和枝さん(享年64)が手を焼いた。しかし、オーディションに受かって初主演した佑はロケの厳しさで“更生”して帰ってきたのだ。その後、次男の時生(29)も後を追って俳優に。年間500本の映画を見る長女は映画製作スタッフに。「子どもには興味ない」といいながら、父は映画の力を信じて子どもを育ててきた――。ドキュメンタリー映画『柄本家のゴドー』(4月20日、東京・渋谷ユーロスペースにて公開)。カメラは’17年1月、下北沢・ザ・スズナリで上演された舞台『ゴドーを待ちながら』の稽古初日から上演直前までを淡々と追う。演じるのは柄本明さんの長男・佑さんと次男・時生さんの兄弟で組むユニットET×2。明さんが演出を務める。『ゴドーを待ちながら』は、アイルランド出身の劇作家、サミュエル・ベケットによる有名な戯曲だ。2人の老人(佑さん演じるウラジミール、時生さん演じるエストラゴン)が、ゴドーという人物をひたすら待ちながら、とりとめのない会話を繰り返す。「退屈」「難解だ」などといわれる一方で、不条理演劇の傑作として演劇史にその名を残すこの作品は、多くの劇作家、俳優たちに強い影響を与えてきた。初演は’53年、パリ。日本では’60年に文学座で初上演され、明さんも’00年、石橋蓮司さんと組んで、エストラゴンを演じている。その舞台を当時13歳の佑さんが見ていた。ET×2でこの作品を初めて演じたのは、兄弟そろって人気俳優に成長した’14年のことだ。父に演出を依頼した理由を、佑さんは映画のなかで、こう話していた。「初めて2人で演じたとき、一生、時生と2人で付き合っていける戯曲と出合ったなという手応えを感じていて。だからこそ、早いうちに親父の演出でやってみたいなっていうのがあった」明さんは、家族のことを話すのが照れくさい。《世間的にみっともないよね。僕の演出で彼らが演じるってことだけでも》(映画『柄本家のゴドー』より)そんな明さんに代わって、『柄本家のゴドー』を監督・撮影した山崎裕さんが補足する。「映画の撮影中も、よく、下北沢の喫茶店で、家族でお茶を飲んでいました。もちろん角替さんも一緒です。そんなときは仲のいい親子です。ところが、いざ芝居となると、柄本さんは一線を引く。“芝居の鬼”になるんです」“芝居の鬼”の厳しさは、東京乾電池の女優でもあった角替さんにも向けられた。昨年2月、「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」でのインタビューで、佑さんは、こんなエピソードを披露している。「(乾電池の公演後)親父の顔が、目が、怖くなっているんです。母ちゃんは『怒られるぅ』って、顔が青くなっているし。それで、俺は、(自宅に)親父と2人だけの密室を作らないように、母ちゃんから人質に取られたんです。『一緒にいて』って(笑)」時生さんの思い出話も面白い。「幼いころは、学校から僕が悪いことをしたという内容の文章を受け取ると、親父が読み上げるんです。そして、それを急に渡されたと思ったら、2~3時間、声に出して読まされた。陰湿なんです」叱るというより、まるでセリフの練習ではないか。日常生活のなかで、兄弟は知らず知らずのうちに芝居の稽古をしていたようだ。明さんとて無意識だったことだろう。とはいえ、明さんは放任ではなく、むしろ繊細に、息子たちの成長を見守っている。「佑も時生も学芸会に積極的に出るタイプではないね。でも、下のガキは、一度、ジャンケンか何かで演出になっちゃって。学芸会に行って、見ましたね。パソコンのトラブルか何かで、たしか原稿がおかしくなった。それで手伝わなきゃいけなくなった」原稿直しだけで終わらず、舞台を見に行くところが、明さんだ。息子2人が俳優になったことについてはこう語る。「長男が中学のときに、事務所マネージャーがオーディションに出したいということで、出したら通っちゃった。下のガキもそんなことです。『お父さん、俳優になりたいんだけど……』なんてあらたまった話はなかったです、うちはね。ダラダラ、ダラダラと」それでも、子育てをするなかで、映画の仕事をしていてよかったという思いもある。佑さんがオーディションに通ったときのことだった。「佑は中2で、反抗期だったんです。俺も長期ロケで、家を空けることが多く、カミさんが手を焼いていた時期でした。で、夏休みの2カ月間、『美しい夏キリシマ』(’03年)の主役の少年役で、映画の現場に放り込んだんです。映画の世界は縦社会。周りは大人ばっかりでしょ。寂しくて、ひとりの部屋で泣いて電話をかけてきたりした」明さんは心配になって、撮影現場まで様子を見に行っている。「みっともない親でね。監督に迷惑かけましたけどね。(故・原田)芳雄さん、石橋蓮司さん、僕が尊敬する先輩がいるなかで『佑、佑』と呼ばれて、もまれてね。すっかりいい子になって戻ってきました」他人のなかに入る。社会人の枠のなかで生きていく。映画の現場での経験が、佑さんを大きく成長させ、“家族の危機”を救った。「その流れで、時生にもオーディションを受けさせて。うちは皆、姉ちゃんもそうだけど、映画というもの、映画館、撮影現場、それら映画に関する何かに触れて、学んでいって、反抗期を免れたって感じかなぁ。なんですかね、その『映画の力』というものは」
2019年04月22日およそ280年の歴史を持つイタリアの老舗磁器ブランド、リチャード ジノリ(Richard Ginori)は、皆川 明デザインによる新コレクション「フロレンティア(FLORENTIA)」を5月15日より発売する。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara「フロレンティア」は、2017年に発表した「スぺランツァ(SPERANZA)」、2018年の「ガイア(GAIA)」に続く、皆川 明デザインによるグローバルコレクション。フィレンツェの語源にもなった“花の女神の都”の意味を持ち、リチャード ジノリを代表するベッキオシェイプに、新しいジノリブルーで皆川が描いた枝と小花の可憐なデザインが施されている。中心から外側に向かい開いていく空間は、料理が盛られた時の景色を想定して描かれ、筆先から生まれた濃淡の繊細さが温もりを感じさせてくれる。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara皆川氏は、「今回のテーマ『Florentia』ではまさにリチャード ジノリのある街フィレンツェをイメージして、花がお皿の中に泉となって湧き出るような世界を創りました。お皿ごとに料理を盛り付ける位置を想像しながら、食の空間をやわらかな躍動感や爽やかな風を感じさせるように絵柄を配置していきました」とコメント。主なアイテムの価格は、マグカップ 350cc(税込8,100円)、フタ付きコーヒーカップ&ソーサ―(税込1万2,960円)、ティーカップ&ソーサ―(税込1万800円)、ティーポット 600cc(税込2万4,840円)、シュガーポット 120cc(税込1万9,440円)、クリーマー 110cc(税込1万4,040円)、プレート 22cm(税込6,480円)、フルーツソーサー 15cm(税込4,320円)、サラダボール ラウンド(税込1万6,200円)。エレガンスの中に爽やかな風を感じさせる新たなコレクションで、食卓を彩ってみては。
2019年03月21日みなさんの晩ごはんの献立の参考になりそうなメニューをご紹介する「今日のごはん」。LIMIAグルメ部が選んだのは、菜花と切り干し大根の炊き込みごはんです♡春の味覚を簡単レシピで楽しみましょう♪彩りもキレイな菜花を食べよう♪今日ご紹介するのは、料理家kitten遊びさんのアイデアレシピ。ショウガの風味が香る、菜花と切り干し大根の炊き込みごはんです♡簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください!▼詳しいレシピはこちら♪【レシピ】食物繊維たっぷりで生姜風味がアクセント♪切干大根と菜花のご飯といだお米2合に白だしやみりん、しょうゆ、水を加えて炊飯器に入れし、水で戻した切り干し大根を食べやすく切って上にのせます。スイッチを入れ、炊き上がりを待つ間に菜花を細かく切り、ショウガをおろしましょう。お味噌汁や付け合わせを作るのもいいですね♪ごはんが炊き上がったら、先ほどの材料と調味料を加え、混ぜ合わせて出来上がりです!下準備のほかは炊飯器にお任せなので、失敗知らずなのが◎。彩りもよく、春らしい明るい食卓になりそうです♡菜花が緑なので、付け合わせには赤や黄色い野菜があるとさらに華やかに。トマトやにんじん、パプリカを使ったおかずやサラダを一緒に並べてみてはいかがでしょうか?明日もみなさんの晩ごはんの参考になりそうなレシピをご紹介します!
2019年03月18日タレント事務所・プラチナムプロダクション所属の松川菜々花、遠山茜子、みうらうみ、黒木麗奈が10日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー「プラチナム次世代スターカレンダー 2019~2020年」(発売中 各3,024円税込 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。タレント事務所・プラチナムプロダクション所属の松川菜々花、遠山茜子、みうらうみ、黒木麗奈が、スクールカレンダーを同時発売。昨年11月に沖縄で撮影され、4人それぞれの魅力が詰まったカレンダーとなっている。1カ月前にもイベントが行われたが、その時はまだカレンダーが未完成。やっと完成したものを目の当たりにした4人は、顔をほころばせて報道陣の取材に応じた。みうらが「私は月によってクールな表情や楽しい感じもあるので、表情が見どころだと思います」と紹介すれば、黒木が「この時は高校3年生でした。今はもう卒業しましたが、大人っぽい感じや女子高生らしい元気な感じもあるカレンダーになっています」とアピール。周囲の反応として遠山は「普段は大人っぽいメイクなんですが、カレンダーの時はメイクも薄めでシンプルめ。童顔って言われましたね」と明かし、松川は「男友だちから購入したという連絡が来て、まさかのという感じでしたが、すごくうれしかったです」と満足げだった。同じ事務所に所属していることもあって、この日は仲のよいところを見せていた4人。そんな彼女たちに「ライバル心は?」という質問に「ちょっとはあると思いますよ。ないと生きていけませんから」と回答した松川は「モグラ女子なので、モデルとしてもグラビアとしてもどっちも行けるところは3人に負けたくないです」と宣言。高校を卒業したばかりの黒木も「小さい頃から身長が高く、服の着こなし方を褒められました。これを武器に、格好良い服や可愛い服を誰よりも着れたらと思います」とモデルとしての活躍に意欲を見せていた。
2019年03月11日女優の剛力彩芽が6日、東京・表参道ヒルズで行われたイヴ・サンローラン・ボーテ スペシャルイベント「VOLUPTE LAND」オープニングセレモニーに、オフショルダーの黒いドレスで登場した。3月7日~10日まで同所で開催される「VOLUPTE LAND(ヴォリュプテ ランド)」は、2013年の発売以来のヒット商品であるアイコンリップ「ヴォリュプテ」の魅力が詰まったイベント。ピンクと黒で彩られた会場で、新作「ヴォリュプテ プランプインカラー」の魅力を体験することができる。剛力は、胸元セクシーなオフショルダーの黒いドレス姿で登場。居合わせた買い物客たちから「きれい!」という声が上がった。そして、剛力は「黒がすごい好き」とファッションでも黒をよく取り入れると話した。この日は、新作の「ヴォリュプテ プランプインカラー」を使用したぷっくり唇をポイントにしたメイクアップを披露。「リップがポイントになるように、ツヤ感を出しながら品のあるヌーディな感じにメイクしてもらいました」と説明した。同イベントは“アミューズメントパーク”をテーマにしており、会場にはリップをモチーフにしたフォトスポットや回転するアトラクションが。剛力は「ワクワクします」とうれしそうに話し、「私も撮影して投稿したいと思います」と宣言した。
2019年03月06日女優の剛力彩芽が6日、東京・表参道ヒルズで行われたイヴ・サンローラン・ボーテ スペシャルイベント「VOLUPTE LAND」オープニングセレモニーに登場。過去のインスタグラムでの炎上を反省した。同イベントにインスタ映えするスポットがたくさん用意されていることから、セレモニーではインスタグラムの話に。剛力は、投稿で気を付けていることを聞かれると、「ぶっちゃけますと…1年前まで事務所の管理を、許可を得て投稿していたんですけど、もうちょっと自分のタイミングで上げたいと思って、自分でやらせてもらうようになっていくつかあげたら、見事に大炎上しまして」と回顧。続けて、「いろんな厳しい意見をいただいて、ご迷惑をおかけして申し訳ないなと思うんですが、痛い目を見ながら感じたのは、ありのままを出すだけではなくて、応援してくださる方が期待してくださることは違いがあると感じたので、バランスよくやっていかないといけないなと思います」と反省し、「人生のひとコマとして、うれしかったこと楽しかったことを共有して、うまく活用していきたい」と語った。3月7日~10日まで同所で開催される「VOLUPTE LAND(ヴォリュプテ ランド)」は、2013年の発売以来のヒット商品であるアイコンリップ「ヴォリュプテ」の魅力が詰まったイベント。ピンクで彩られたアミューズメントパークにて、新作「ヴォリュプテ プランプインカラー」の魅力を体験することができる。
2019年03月06日女優の剛力彩芽(26)が2月6日、自身のInstagramを更新。「みんなは自分と向き合う時間つくっていますか?」とファンに問いかけ、悩める胸中をつづった。この日は雨が降り、気温が冷え込んだ東京。剛力は「今日さむいね。暖かくしてカゼひかないようにね」とファンに呼びかけ、「ふと、自分をスキになる。とか、自分を大切にする。ってなんだろう、どういうことだろう。ってずっとかんがえています」と悩みを明かした。つづけて「それが自信につながったりするのかな?自分のこと愛せないと周りの人のことも愛せないのかな?なんかモヤモヤしてる、難しいなあ」と自問した。そして「みんなは自分自身と向き合う時間つくっていますか?」と問いかけ「#スキ #大切にしたい」とハッシュタグを添えた。ファンからは「私もそれで今悩んでます」「剛力ちゃんの言葉いつも胸に響く」「もっと楽観的でいいんだと思うよ」といった反応が寄せられている。
2019年02月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の新條由芽さんです。フリーでモデル活動をしているときにスカウトされ、いきなり雑誌デビュー。それをきっかけに現在の事務所に所属、とトントン拍子で道を拓いている。「芸能界に入る前は雑誌の編集者に憧れていたので、お仕事しながらその現場を覗けるのも楽しい!今は大学のサークルでフリーペーパーを作っています♪」。他に“おから研究会”にも所属。「月1で、おからを使ったクッキーやマフィンを作る会。たま~に失敗もします(笑)」。今後は「演技をしっかり勉強して女優として頑張ります!」。写真が趣味で一眼がお気に入り。友達と撮り合ったり、風景を撮ったり。高2のときからハマっています。書道は師範免許を取得しています!日本の伝統文化が好きで始めました。今は、大学の授業も受けています。ハラハラドキドキする少年漫画に夢中です。何冊持っているのか分かりません(笑)。『名探偵コナン』が特に好き♪しんじょう・ゆめ1998年生まれ。森永製菓「おいしくモグモグたべるチョコ」CMや、フラワーカンパニーズ「元気ですか-2018 acoustic ver.-」MVに出演するなど、活躍中。※『anan』2018年11月21日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年11月19日彼氏との一挙手一投足がこんなに話題になるのは、今の時代このカップルくらいしかいないのかも。女優の剛力彩芽さん(26)が先日も何気ないデート姿を報じられ、その洋服の金額や確証不明の芸能界への“愚痴”が聞こえてくるなど尾びれ背びれをつけて盛り上がっています。目下、注目が集まるのはお相手であるZOZO代表の前澤友作さん(42)の月旅行……よりも世間を騒がせるこの2人の行く末なわけですが先日、剛力さんが出演したドキュメントバラエティ番組「アナザースカイ」を見ているとどうも彼女の輝きに違和感を覚える気もします。■しきりに強調する『モデルとしての私』って?番組内ではファッションウィークのパリへと飛び、洋服を買ったりショーを見たりダンスレッスンに明け暮れながら自分を語る剛力彩芽が生き生きと紹介されていました。そこでは「黒が色の中では1番好き」「本当は下着を着けるのが嫌いだったんです」など、今までの明るくて元気なイメージを一新するようなオトナな発言が飛び出します。何かと叩かれるばかりの彼女。なかでも“剛力彩芽”という自分像に悩み、そして見つけようとしている姿が荒削りながら見る側にも伝わってきます。と同時に、少しだけ違和感も覚える部分も。それはしきりに“女優”としての自分よりも“モデル”としての自分を全面に出している気がする点です。もともとファッション雑誌『SEVENTEEN』のモデルを務めていた彼女ですが、現在は女優として活動が多く、むしろ「剛力彩芽ってモデルなの?」と思う人も多いものです。そんな彼女が洋服を語り、イメージを語り、モデルとしての自分らしさを語る姿には「???」と思ってしまうのでした。■『私らしさ』は他人の支援を得ながら見えるものなのか?彼女は番組内でしきりに「自分らしさ」という部分についての悩みを吐露しています。年齢は26歳。芸能界での活動も16年ですから、本当の自分のあり方に迷う気持ちはよくわかります。そういう部分は見ていてとても面白さを感じたものの、「でもその自分探しのバックには、前澤さんがいるんだよね」と複雑な気持ちにもなります。女は男で生き方も変わるし、性格も見た目も変わる傾向が男性よりも強いものです。それと同時に男は自分の力で女が変化していくことに快感を覚えます(いわゆる自分色に染めるというヤツ)。また女にも”相手のおかげで自分が成長していくこと”に対し、ただ頑張って変わっていく以上の快感を覚える人もいます。だからこそこのタイミングで「ファッション」や「自分とは」というテーマを語る剛力さんにはただの転換期以上に男の匂いを感じ取り、なんとなくイライラやヒヤヒヤした思いで見てしまう人がいるのかもしれません。「放っておけばいいじゃん」と言いつつ動向を追いかけたくなるこの2人には、男と女の複雑な心理が絡んでいる。自分探しは自分でするものですが、他人の全面的なバックアップを借りてもいいものなのか。個人的にはその後の人生(たとえば別れたとして、その後何十年も経過したとき)に良い過去として残っていればいいなと思いますが、記事を読んだあなたはどう思うのでしょうか?(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年10月28日俳優の中尾明慶が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の俳優部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に登場。「こういった賞をいただいてしまうと、今日から、明日からより頑張らなきゃいけなくなりましたね、今まで以上に。プレッシャーの方がありますよ」と語った。2013年4月に女優の仲里依紗と結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生した中尾。今月4日に長男が5歳の誕生日を迎え、夫婦そろってインスタグラムで親子3ショットを公開したことが話題となっていた。中尾は、つい先日、保育園に通っている息子が友達とケンカして手が出てしまう出来事があったことを明かし、「5歳になると息子自身の気持ちや本人のちょっとしたトラブルの機会もあって、父親としてどう接するのがこの先の彼にとって一番いいのか考えたときに非常に難しかったけど、そのときは男2人で話をして…」と息子と2人で話し合ったという。そして、「男の子だから負けたくない、ママにはわからないかもしれないこともあるのかなと思っていて、僕が男で似たようなこともしてきたので」と続け、「この先もいろんなことがあると思いますが、そういうときにお互いに腹を割って話せる関係でいたいなと。僕が間違えたと思ったら息子でも素直に謝ろうと思っていて、そういう関係性でいたい。とことん真正面から向き合っていこうと思います」と語った。また、息子と公園でサッカーをしている写真を公開し、「ワールドカップを見ていた頃にサッカー選手になりたいと言っていて、小学校に入ったらやろうかって(話している)」と説明。5歳になってから将来の夢を改めて聞いたら今度は「保育士」と答えたそうで、「僕の中ではうれしい出来事というか、それだけ保育園の先生が真摯に息子と向き合ってくれた結果」と喜んだ。そして、「今は夢が変わる時期ですが、そういうのも一つ一つ応援していけたら」と中尾。さらに、「今はドラマの撮影で大阪に行ったりしているんですが、1週間会わないだけで言葉を覚えていたり、ひらがなを覚えていたり、日々成長しているなと感じます」と息子の成長をしみじみと語った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして新たに新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日女優の剛力彩芽が、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『アナザースカイ』(毎週金曜23:00~)に出演し、SNSで発信をする理由を明かした。番組冒頭、司会の今田耕司から「最近どうですか? 本業以外でなにかと話題になってますけど」と問われると、剛力は「本業よりも話題になってますね。まさかこれまでニュースになるの、という内容も全部取り上げていただいているので、ちょっとビックリはしてますね」と話した。そしてパリを訪れ、交際中のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作氏と「パリコレ」観賞する様子が紹介されると、今田が「いやー我慢できへん。隣、前澤さんやん」とツッコミ。剛力は笑顔を見せていた。また、自身の悩みについて「自分がわからない。1、2年前ぐらいから、本当の自分とテレビ出てる人前にいる自分とどっちが本当なんだろうってわかんなくなるときもあった」と明かし、「ありがたい話なんですけど、印象とかイメージとかって元気で明るいとかすごい言っていただけるんですけど、そんなんじゃないぞと思いながら。でもなんかそれでいなきゃみたいな。自分らしさってなんだろうとすごく考えます」と告白した。SNSで発信し続けるようになった理由についても「伝えたいですね。役者やってる以上、お芝居で表現すればいいじゃんみたいに言われるんですけど、私は基本的に隠すのは好きじゃないので」と話し、「ただ、今そうやって自分が自分のプライベートを表現した以上、逆にお芝居で返さなきゃいけないというところまで自分を追いつめているのもある。だからそこに本気で向き合っていかないといけない」と決意を語った。
2018年10月13日女優の剛力彩芽が1日、自身のインスタグラムを更新。交際中のスタートトゥデイの前澤友作社長を連想させるハッシュタグで注目を集めた。剛力は「PRADAのナイロンバッグ。一目惚れ。小さいサイズのバッグは実はあまり持っていなくて。サッとお出かけするときでもワンポイントで可愛い存在になる予感」と、バッグの写真をアップ。「肩から斜めにかけるベルトもしっかりしてる。いろんな場面で活躍してくれそう。まずはLiveに連れて行きます白だから汚れには気をつけなきゃ」とつづった。さらに、ハッシュタグで「ZOZOでは取り扱ってません」と、前澤氏が運営するファッション通販サイト「ZOZOTOWN」に言及。「伊勢丹さんで買いました伊勢丹さん限定アイテムです」と説明した。この投稿に、「zozoネタ笑った」「是非ZOZOでも、取り扱って欲しいですねぇ笑」「是非ZOZOでも、取り扱って欲しいですねぇ笑」「彼氏さんとラブラブですね」「#ZOZOはいらないと思うよ」「いちいちZOZOは絡めなくてもいいと思います」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2018年08月02日モデルの松川菜々花が3日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店でデジタル書籍『FLASH デジタル写真集 シンモグラストーリー』(発売中 通常版:1,200円税抜き 光文社)の発売記念イベントを行った。『FLASH デジタル写真集 シンモグラストーリー』の発売記念イベントを行った松川菜々花ファッション誌『non-no』(集英社)の現役モデルで、次世代のモグラ女子として人気を博している松川菜々花。モデルやグラビア活動と並行しながら、現在はフジテレビ系『めざましテレビ』にも出演してお茶の間を沸かせている。そんな彼女のデジタル写真集は、今年2月に都内で撮影。インスタグラムとコラボレーションしたもので、インスタ映えを意識した写真はもちろん、水着姿を見せるなど、今の松川が凝縮された内容となっている。この日のために新調したという白のワンピース姿で初めての囲み取材に応じた松川は「すっごい緊張してます! 芸能人の囲み取材はテレビでずっと見ていましたが、実現したっていう感じですね(笑)」と思わず笑みをこぼした松川。「インスタグラムで1万イイね! が実現したら写真集を発売」という公約を見事に達成して同写真集が制作されたが、「こんなに『イイね』がいただけるとは思っていなかったので正直ビックリしました」と写真集発売に驚いた表情だったが、「普段の私もそうですが、身体にペイントを塗ったのが印象的で、絵画みたいな写真が収録されています。セクシーなのは水に濡れた写真。床に座ったまま水をかけらたんですが、室内で水をかけられるなんて普段はないことですから新鮮でしたね」とアピールした。元々はアイドルから芸能活動をスタートし、現在はモデルやグラビア、テレビの情報番組にと活躍中。「元々はファッションモデルとして活躍したくて夢を追いかけていました。『non-no』のモデルとなって、さらに上に目指したいので、テレビにいっぱい出たいです」とさらなる活躍に意欲を見せて、「今後は女優を目指したいですね。目標は石原さとみさんや同じ事務所の菜々緒さんのように幅広く活躍したいです」と今後の目標を。出演したいドラマとして「朝ドラは?」と報道陣が問い掛けると「出たいですね。でも朝ドラはレベルが高いですよ」と否定的だったが、気を取り直して「最終的にはそこで(笑)」と宣言した。
2018年06月03日現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)でヒロインを務める女優の永野芽郁が6日、都内で行われた『永野芽郁 in 半分、青い。』PHOTO BOOK(4月2日発売)の発売記念イベントに登場した。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く同ドラマで、鈴愛を熱演している永野。イベントには抽選で選ばれた300人のファンが駆けつけ、永野は「すごーい!」と大勢のファンに感激した。そして、岐阜ことばの指導を担当し、永野が通う高校の担任・山田先生役も務める尾関伸次の進行で、同フォトブックの編集部オススメカットや未公開カットを公開。その中で、プライベートでドラムにハマっているという話になり、永野は「ハマってます。一番のストレス発散がドラム。朝ドラの撮影が早く終わるなっていうときにスタジオ入ってやっている。週1はやっている」と明かした。ファンから募集した質問に答えるQ&Aコーナーでは、永野の運命を変えた出会いを聞かれ、「小学校3年生のときに今の事務所にスカウトしてくれたスカウトマンの人」と返答。「その人がいなかったらここにいないし、朝ドラもやってないし、そこから生活が変わった。そこからいろんな頼れる先輩だったり、可愛らしい後輩だったり、いろんな人との出会いがあるから、そこやね」と語った。サプライズで、鈴愛が弟子入りする漫画家・秋風羽織役の豊川悦司からの「佐藤健とトヨエツ、どちらがかっこいいと思いますか?」という質問も披露され、永野はびっくり。「トヨエツって言ったほうがいいのかな?」と笑い、「豊川さん本当にかっこよくて、秋風先生は鈴愛が成長していく過程にいなきゃいけない、一番の師匠みたいな人。今現場にいないのが寂しい。元気かな、豊川さん」とすでに共演シーンを撮り終えてしまったようで懐かしんでいた。朝ドラ史上初となる同フォトブックでは、クランクインから永野に密着し、ドラマの舞台となる岐阜県と都内ハウススタジオにてグラビア撮影も敢行。また、キュートな素顔に迫る"半分"をテーマにしたクエスチョン企画やパンケーキのデコレーションに挑戦した特別企画、さらに、脚本を手掛ける北川悦吏子氏をはじめとするスタッフにも総力取材している。
2018年05月06日マジンガーZにサンバルカン、ギャバン……。アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)が生み出した“宙明サウンド”を、水木一郎、堀江美都子、串田アキラの三大アニソン歌手の歌声と、壮大なオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~」が4月21日(土)に文京シビックホール大ホールで開催される。開催に先立って、17日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】総勢31名によるオーケストラ・トリプティークによって、『野球狂の詩』『あかるいサザエさん』『ローラーヒーロー・ムテキング』『時空戦士スピルバン』『マジンガーZ』と、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が現代に蘇っていく。指揮を務める齊藤一郎は、的確な指揮で情熱的でノリの良い音楽を作っていた。その横で譜面を手にした渡辺宙明は、「とても良いメンバーが集まって嬉しいですね」と笑顔で優しく語りかけていた。『宇宙刑事シャリバン』の主題歌で現在もカラオケ人気の高いロックナンバー『強さは愛だ』では渡辺が「ここでドラムのフィルを入れてください」と指示を出し、『宇宙刑事ギャバン』では、シンセによって再現される琵琶のヴォリュームを調整。“宙明サウンド”といえば“マイナーペンタトニックスケール”が代名詞であることは間違いないが、『おれはグレートマジンガー』のイントロのティンパニや『太陽戦隊サンバルカン』のコンガなど、ビートの組み立てや打楽器のポジションなどにも細心の注意が払われていることがわかるリハーサルだった。何より驚かされたのは、92歳になる渡辺が全てのリハーサルに参加していることだ。リハーサルでは渡辺が自ら指揮をとり指導をする場面もあった。アニメ『ふたりはプリキュア』のヴォーカルアルバムにも参加するなど、今なお、現役の作・編曲家として現場で活躍している。そんな渡辺は、リハーサルを終えて、「40年前の曲だけど、自分で聞いてもちゃんとやってるなと感じましたね。僕はやっつけ仕事はやらないから、BGMもちゃんとしてますよね」と笑顔で語り、本番に向けて、「今日、オケではやってない掛け声とかは、黙っていても聴衆がやってくれると期待しています。お客さんも演奏に参加してもらえたら嬉しいですね。そして、盛り上がった最後に、皆さんで歌えたらいいなと思っています。そうなったら僕が指揮を振ろうかな」と、サプライズでの登壇も匂わせた。チケットは発売中。取材・文:永堀アツオ■渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~日時:4月21日(土)開演15時会場:文京シビックホール大ホール(東京都)出演者:渡辺宙明 / 水木一郎 / 堀江美都子 / 串田アキラ指揮:齊藤一郎演奏:オーケストラ・トリプティーク司会:西耕一
2018年04月19日女優の広瀬すずが27日、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』(月曜~金曜 22:00~)内で永野芽郁がパーソナリティをつとめるコーナー『永野芽郁のGIRLS LOCKS!』に出演した。きょう28日にも同コーナーに出演予定だ。今週29日の放送で『GIRLS LOCKS!』を卒業する永野にエールを送る形で、自身も17年3月まで『GIRLS LOCKS!』パーソナリティを担当していた広瀬が登場。ともに雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル、NHK連続テレビ小説への出演を予定しているなど、なにかと共通点の多い2人によるトークは大いに盛り上がった。番組冒頭、映画『ちはやふる -結び-』の話題に及ぶと、以前に作中のセリフをものまねしていたことを指摘された永野。「本人前にするとやばい」と言いつつ、永野は「一緒にかるたしよ!」とものまねを披露。広瀬は爆笑しながらも、過去にも永野が披露してきた自身のものまねついて、「どこに行っても『永野芽郁ちゃんがモノマネしてたよ』と言われる」と、反響の大きさを明かしていた。そして永野によると、2人の初対面は焼肉屋で、「その時に、すずちゃんもうテレビとかいっぱい出てて、それこそ『ちはやふる』の撮影中だったんだ! 私は『俺物語』の撮影してたからお互い実写化同士だねって(笑)。『本物の広瀬すずちゃんが目の前にいる』って思った記憶がある」と語った。一方の広瀬は永野の透明感に驚いたらしく、「なんか手をグッて伸ばしても、奥まですって通るんじゃないかと思うくらい透明感がすごかったの」と明かした。また放送では、NHK連続テレビ小説の"先輩"である永野が、広瀬からの「台本はすぐ覚えるの?」という質問に「朝ドラは月曜日がリハだから、日曜日の夜に1週間分覚えて、(その)1週間は台本ほとんど開かないです」と回答。「本当に? どゆこと、どゆこと?」と動揺する広瀬に「月曜に1週間分のリハがあるから、そこで全部入れる」と説明していた。
2018年03月28日布施明が毎年行っている、恒例の秋春ツアー。年をまたいで継続中である、この『AKIRA FUSE LIVE 2017-2018ROUTE 70 -来し方行く末‐』の終盤戦を飾る東京公演が、来る3月10日(土)、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。すでに10年以上も毎年行っているという、この恒例の秋春ツアーの意味について、彼はこんなふうに語っている。【チケット情報はこちら】「やっぱり、自分にとっては、ライブがメインなんですよね。テレビとか音源とかいろいろ活動はあるけど、もともとジャズ喫茶と言われた場所から出てきた男なので(笑)。お客さんを前にして歌うっていうのが、やっぱり好きなんです。あと、ライブっていうのは、本当に“生き物”なんですよね。同じ曲を歌っていても、その年、その月で、どんどん変わっていく。そこが自分で歌っていても、すごく面白いところなんです」“ROUTE 70 -来し方行く末-”とサブタイトルのつけられた今回のツアー。そこには、彼のどんな思いが込められているのだろうか。「実は、このツアーの最中に70歳になりまして。で、そういうのをうたったほうがいいって、スタッフは言うんだけど、自分の年齢なんて声高に言いたくないじゃないですか(笑)。なので、“ROUTE 70”……“国道70線”みたいな言い方にさせてもらって。で、“来し方行く末”っていうのは、まさに今まで来た道と、これから行く先みたいなものです。今まで来た道は、もう変えることはできないけれど、それを全部認めた上で真似しないことが大事というか。やっぱり、僕ら団塊の世代の人間は、1ミリでもいいから前に行きたいみたいな思いが、すごく強いんですよね」2015年に、デビュー50周年を迎えた布施。その伸びやかで圧倒的な歌声は、今も健在だ。『君は薔薇より美しい』、『霧の摩周湖』、『シクラメンのかほり』、『My Way』など、ヒット曲や人気曲を披露することが、あらかじめ告知されているこのライブ。しかしそれは、50周年のときのような、いわゆる集大成然としたライブとは、少々趣が異なるようだ。「50周年のコンサートで、ひとつ集大成みたいなものをやったから、今回もそういうことをちょっとは意識しようと思ったんだけど……結局そうはならなかったね(笑)。僕自身、やっぱり歩み続けているわけだから。今年は、新しいアルバムを出せるよう、今いろいろと準備をしているので、今回のライブでは、そのあたりの変化を見てもらえたら嬉しいです。あと、今回のツアーは、去年の8月の終わりから同じメンバーでずっとやっているので、この春のライブは間違いなくいいものになると思います」チケットは発売中。取材・文:麦倉正樹
2018年02月14日ファッション誌『non-no』専属モデルの松川菜々花(20)が、30日発売の写真週刊誌『FLASH』に撮り下ろしで初登場。水着姿で抜群のスタイルを披露し、誌面では「シン・モグラ」と紹介されている。松川菜々花松川は、"モグラ女子"(モデルとグラビアの2つの分野で活躍するタレントのこと)として注目を集め、最近はグラビア誌などでも活躍。世間に浸透しはじめた"モグラ女子"を考案したのが同誌編集部で、久松郁実らを第一世代、馬場ふみからを第二世代、そして第三世代を指すのが「シン・モグラ」というわけだ。5ページにわたる水着は、白のシースルー衣装をまとったものや、ヒップを強調したバックショットなどさまざま。松川も自身のツイッターで「20歳になって、最初のグラビアだよ!!みんなFlash買ってね」と告知し、20歳を迎えたばかりの松川のもとには、ファンから「大人ぽくてセクシー」「素敵」といった感想が寄せられている。1998年1月29日生まれの埼玉県出身。身長165センチ。「サブウェイ」「モンスターストライク」のCMなどで注目され、「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で初のランウェイを経験した。小学生の頃からモデルに憧れ、昨年4月に念願の『non-no』専属に抜てきされた。(C)矢西誠二(C)FLASH
2018年01月30日ファッション誌『non-no』専属モデルの松川菜々花(19)が、4日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』(3&4号・新春特大号)に登場。"モグラ女子"(モデルとグラビアの2つの分野で活躍するタレントのこと)として注目を集める水着姿を披露している。松川菜々花撮影はオーストラリアで行われ、開放感あふれるシチュエーションで弾けるような笑顔とスレンダーボディー&美くびれを披露。松川は自身のツイッターで、「本日発売の週刊プレイボーイさんに昨年行ったオーストリアでのグラビアが載ってます!!」「みんなGETしてね」と呼び掛けている。また、同じくオーストラリアで撮影したスペシャル写真集『モグラの女神様』が1日、集英社の『週刊プレイボーイ(週プレnet)』で発売。自身初の電子写真集となり、リリース直後から週プレnet内の総合ランキング1位を獲得した。松川のもとには、ツイッターを通じてファンから「かわいい」「セクシー」「めちゃめちゃ可愛かった」などの絶賛の声が寄せられている。1998年1月29日生まれの埼玉県出身。身長165センチ。「サブウェイ」「モンスターストライク」のCMなどで注目され、「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で初のランウェイを経験した。小学生の頃からモデルに憧れ、昨年4月に念願の『non-no』専属に抜てきされた。(C)佐藤裕之(C)週刊プレイボーイ
2018年01月04日女優の剛力彩芽が30日、都内で行われた宇宙ビジネスアイディアコンテスト「S-Booster2017」最終選考会に出席した。同コンテストは、宇宙アセット(各種人工衛星(通信・地球観測・測位など)、有人宇宙活動、宇宙輸送などの宇宙技術やそこで取得した衛星データや運用ノウハウなど、すべてが対象)を利用したビジネスアイディアであれば、どのような提案でも応募可能で、事業化の可能性があるアイディアについては支援される。そして、2017年3月に芸能界初となる宇宙戦略プロジェクト・宇宙事業開発本部を発足した芸能事務所・オスカープロモーションは、同コンテストを全面協力する。宇宙に関する有識者らとともにトークショーに参加した剛力は、宇宙に行ってみたいか尋ねられると、「人生で1回は宇宙を見てみたいと思います。気軽に家族旅行みたいな感じで行けるようになればいいですね」と目を輝かせ、宇宙でどんなことをしたいか質問されると「写真を撮ってみたいです。洋服も決められているイメージがあるので、いつかオシャレして行けるのかなって気になります」と女心を吐露。これにJAXA宇宙飛行士の若田光一氏は「スペースシャトルは1日1組新しい服をくれるんですけど、宇宙ステーションの場合は、下着は3日に1回くらいで、ズボンは1カ月に1本なんです」と実状を明かし、「自分の着たい服を着たり、食べたいものを食べてみたいとか、観光になるとその辺は大きく状況が変わってくるんじゃないかと思います」と語った。また、同イベントに参加した感想を求められると「第1回という貴重な会に参加させていただいたなと思いますし、せっかく私がここに立たせていただいたからには、もっともっといろんな方に広めて行けたらいいなと感じました」と意気込み、「チャレンジしてみるということは大切なのかなと感じたので、少しでも宇宙や衛星などに興味があれば、勇気を持って応募しようと思っていただけたら嬉しいなと思います」と応募を呼び掛けた。
2017年10月31日ファッション誌『non-no』(集英社)で専属モデルを務める松川菜々花(19)が、19日発売の『週刊プレイボーイ』(同社・7月3日号)で、「モグラガールの新世代アイコン」として取り上げられている。"モグラガール(女子)"とはモデルとグラビアの2つの分野で活躍するタレントのこと。松川は、どのような人物なのか。1998年1月29日生まれの埼玉県出身。身長165センチ。「サブウェイ」「モンスターストライク」のCMなどで注目され、「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で初のランウェイを経験した。小学生の頃からモデルに憧れ、今年4月から念願の『non-no』専属に抜てきされる。『non-no』公式サイトのプロフィールによると、「8頭身」という抜群のスタイルながら、自身の夢を叶えるために「日々自分磨きをしてきた努力家」。YouTubeで公開中のコメント映像では、専属の知らせにうれし泣きしたことを明かしつつ、「愛されるようがんばりたい」と気を引き締めている。『週プレ』の撮影は沖縄で行われ、直前までは天候が心配されていたものの、当日は晴天に恵まれたという。松川は自身のツイッターで、「本日発売!!週プレさんにこの前沖縄で撮ったグラビアが掲載されています!やっとみんなにお知らせできたー」「オフショットもどんどんインスタとかでも載せちゃうよー!沢山の人にGETして見てほしいです」と呼びかけている。????お知らせ????本日発売!!週プレさんにこの前沖縄で撮ったグラビアが掲載されています!やっとみんなにお知らせできたー????????オフショットもどんどんインスタとかでも載せちゃうよー!沢山の人にGETして見てほしいです☺️#週プレ #グラビア pic.twitter.com/tkkh1kq53R— 松川菜々花 (@0129Nanamero) 2017年6月19日
2017年06月19日