狂言師の野村萬斎が4月29日(金・祝)、都内で行われた主演作『スキャナー記憶のカケラをよむ男』の初日舞台挨拶に登壇。本作で初の現代劇に出演し「今後、もっとやりたいですね」と再チャレンジに意欲を燃やした。“残留思念”と呼ばれる人間の記憶や感情を読み取る(=スキャン)特殊能力をもった元漫才師の主人公・仙石和彦(萬斎さん)が、元相方とともに連続殺人事件に挑む異色ミステリー。「探偵はBARにいる」「リーガル・ハイ」などで知られる人気脚本家・古沢良太が書き下ろした。上映後の舞台挨拶に立った萬斎さんは、「腰、抜けましたか?」と結末のドンデン返しに思わずドヤ顔。「誰にも予測できない、摩訶不思議な作品」とアピールし、「厚着でアスファルトの上に手を置いたりするから、火傷しちゃうかもと思った」と真夏に行われたロケをふり返った。舞台挨拶には萬斎さんをはじめ、共演する安田章大、杉咲花、ちすん、金子修介監督が登壇。エリート刑事役の安田さんは、「すごく変態的な役で(笑)、こんな機会もないと演じられない」と新境地(?)で手応えたっぷり。そんな安田さんと対峙するシーンがある杉咲さんは「怖かったけど、笑っちゃった」とはにかんだ。また、ちすんさんは「夏の撮影だったので、セミの鳴き声をやむのを待つ“セミ待ち”の時間があった」と話していた。大型連休の初日を迎え、金子監督は「ほかの作品には負けたくない。例えば、カルタやゾンビ、ゴキブリとか」と同時期公開の『ちはやふる -下の句-』『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』をライバル視。 安田さんは「ゴールデンウィークの思い出は、家族で動物園に行き、草っぱらでおにぎりを食べたこと」。“草っぱら”という独特な表現に、登壇者&ファンは大受けだった。『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日狂言師・野村萬斎と芸人・宮迫博之が初共演を果たす『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』。公開を間近に控えた本作のように、野村萬斎×宮迫博之にみられるような面白いバディが、過去の映画にも多く存在しているようだ。たった1人薄暗い部屋で、熱帯魚相手に日ごと繰り返す男・仙石和彦(野村萬斎)。実はこの仙石、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情)を読み取ることができるという、特殊な能力を持っていた。その能力をひょんなことから芸能事務所=峠プロダクションの社長・峠久美子(高畑淳子)に見込まれ、丸山竜司(宮迫博之)と「マイティーズ」というお笑いコンビを組まされる。一時はかなりの人気を博したものの、あえなく解散となって以来、仙石はマンションの管理人としての職を得て極力、人と会わないですむ生活を選び、一方の丸山はマイティ丸山として売れない芸人に逆戻り。「マイティーズのおふたりの力を借りたいんです。人を探してほしいんです」と突然、峠プロダクションを訪ねてきた女子高生・秋山亜美(杉咲花)。どこか思い詰めた様子の亜美の依頼は、長年慕ってきたピアノ教師・沢村雪絵(木村文乃)を探し出してほしいというもの。なんとか雪絵が失踪した現場の思念を読み取った仙石は、犯人と思しき謎の女の姿をとらえる。警察もあてにならないと踏んだ2人は、独自に捜査を開始することを決意する。果たして謎の女の正体とは?目的は?そして雪絵の行方は?事件の裏の裏をスキャンした仙石が見たものは、予想をはるかに超える残酷であまりにも美しい真実だった。「人間は醜い」そう心を閉ざし切っていた仙石が、ラストに流す一筋の涙の意味。人が人を想う強い気持ちが、優しく切ない奇跡を起こす── 。本作は、「相棒」シリーズ、『探偵はBARにいる』シリーズなどを手掛ける稀代のヒットメーカーとなった人気脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能な異色の謎解きミステリー。キャストには、人間嫌いの超ネガティブな主人公・仙石を演じる萬斎さんをはじめ、かつてマイティーズとして仙石とお笑いコンビを組んでいた丸山竜司役に「雨上がり決死隊」の宮迫博之、そしてこのコンビを支えるキャスト陣には、「関ジャニ∞」安田章大、 杉咲花、木村文乃 、ちすん、 梶原善、風間杜夫、 高畑淳子が顔を揃えた。また、『デスノート』『デスノート the Last name』の金子修介監督がメガホンをとり、謎解きのミステリーとユニークなキャラクターたちが織りなすコメディを絶妙なバランス感覚で描き、一歩踏み込んだ深い人間ドラマとして本作を見事に昇華させている。映画の中心になって活躍するのは、かつて「マイティーズ」という名のもと、お笑いの地で活動していた仙石と丸山の”凸凹バディ”。真逆の性格を持ち、まさに火と油のようなふたりがどのように協力し、事件に挑んでいくのか行方が気になるところではあるが、世の中にはそんな凸凹バディの活躍する面白い物語が数多く存在する。まず、 本作の脚本を書いた古沢氏のバディ映画といえば、やはり『探偵はBARにいる』。 少し破天荒で名前のない”探偵”(大泉洋)と、なんだか頼りなく感じる相棒・高田(松田龍平)の探偵コンビは凸凹の性格ながらに続編を通して共に難事件を解決してきた。そのほかにも、『トリック』シリーズでは自称天才美人奇術師・山田(仲間由紀恵)と天才物理学者(阿部寛)のコンビ、また海外映画では、型破りな性格のJ(ウィル・スミス)と寡黙なJ(トミー・リー・ジョーンズ)主演の『メン・イン・ブラック』シリーズや、『最強のふたり』の車いすで生活している大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)と彼の介護者として働く羽目になった黒人青年のドリス(オマール・シー)の友情物語などなど、 お互いをいがみ合っていた関係から”最強のバディ”へと関係が変わっていく姿に心が打たれる作品も多い。そんな歴代バディたちに負けず劣らず、 本作のコンビも几帳面で真面目な仙石と、がさつで無神経な丸山という真逆っぷり。さらに仙石役の萬斎さんは狂言師、丸山役の宮迫さんはお笑い芸人という、今まで交わることのなかった異色のコンビということも話題だ。はたして、仙石と丸山のコンビは事件の謎を解くことができるのか!?そして、古沢作品史上“最強のバディ”になれるのか。ぜひ劇場で確かめてみて。『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月25日映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』が、2016年4月29日(金)より全国の劇場で公開される。現代劇初出演となる野村萬斎が演じる主人公・仙石和彦は、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男。その能力を使い、マイティーズというお笑いコンビで日本中を湧かせたこともあったが、その能力の代償に精神をすり減らし、コンビを解散。以来、マンションの管理人として人目を避けた生活を送るようになってしまう。一方、仙石の相棒であり、元相方のマイティ丸山を演じるのが、数々のバラエティーに出演する傍ら、俳優としても数多くの人気ドラマ・映画で活躍する宮迫博之。とある出来事から、再会した仙石をなんとか外の世界へと引きずり出し、この二人にしかできない捜査で様々な事件に挑んでいく。脚本は、『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)共同脚本での日本アカデミー賞最優秀脚本賞に始まり、話題作となった『キサラギ』(07)、『探偵はBARにいる』シリーズ(11)(13)、『少年H』(13)など多くのヒット作を手掛ける人気脚本家・古沢良太による描き下ろしだ。そして、6年に公開され大ヒットを記録した『デスノート』、『デスノート the Last name』などを手掛け、ブリュッセル映画祭で観客賞を受賞するなど、国内だけでなく海外でも高く評価されている金子修介がメガホンを取る。予想を裏切り続ける緊迫した展開、ふたりのかみ合わない凸凹コンビが見せる笑い。狂言とお笑いという全く異なるフィールドで活躍する人気者同士が魅せる異色の謎解きミステリー、その化学反応やいかに。【作品情報】『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』公開日:2016年4月29日(金)キャスト:野村萬斎、宮迫博之、安田章大、杉咲 花、木村文乃、ちすん、梶原 善、風間杜夫、高畑淳子脚本:古沢良太音楽:池 頼広監督:金子修介© 2016「スキャナー」製作委員会
2016年04月23日野村萬斎、市川猿之助、さらに中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と日本屈指のスター俳優が集結する映画『花戦さ』に、情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ)でもおなじみの高橋克実が参戦することが決定。意外にも、初めての時代劇映画出演を果たしている。16世紀、戦乱に荒れ果てた京の都にいた、花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる希望を与えんとする「池坊」と呼ばれる僧侶たち。やがて織田信長による天下統一を前に、戦国の世も終わりを告げようとするころ、「池坊」の中でもひときわ異彩を放つ池坊専好は、信長の所望で「大砂物」なる大がかりな生け花を披露することに…。本作は、これまであまり知られることのなかった花の名手、初代・池坊専好と千利休の友情と、戦国時代において京都の町衆である六角堂にいる花僧が、彼らの代表者として、時の権力者である豊臣秀吉の乱心に、刃ではなく“花をもって”相手を仇討をする物語。鬼塚忠の小説「花いくさ」を、「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」などを手がけた脚本家・森下佳子と『小川の辺』など時代劇でもその手腕をみせる篠原哲雄監督が映画化した。野村さんや市川さん、中井さん、佐々木さん、佐藤さんといった狂言、歌舞伎、日本映画界のトップスターが共演するの痛快時代劇エンタテインメントに、新たに出演することになったのはテレビ、舞台、映画で大活躍中の高橋さん。時代劇ドラマの経験は多々あれど、意外にも時代劇映画出演は初めて。吉右衛門という六角堂で花の手習いを受ける町衆の代表格で、花だけでなく、お茶、絵画などの文化に通じているという人物。幼なじみの専好(野村さん)とはお互いに強い友情で結ばれており、花の名手ではあるものの、世俗には滅法疎い専好のことを何か気にかけている。今回の出演に高橋さんは、「映画出演はスケジュール的になかなか難しいので、オファーが来た時は単純に大喜びしました」とコメント。「狂言界と歌舞伎、映画界のそれぞれの第一人者が3つ巴の映画に参加させていただけるということで、とても興奮しています。萬斎さんも今回、難しい役どころをとてもキュートに演じられているので、楽しみにしてください」と意欲を見せる。一番の困難は京都弁だそうで、「いま一番自分の中に大きく立ち塞がっている壁です(笑)。ここをとにかくクリアするために、繰り返し繰り返し練習しています」とのこと。「吉右衛門という役は、幼なじみの専好を色々な面で明るくサポートする、町衆の代表。役作りというよりも、持ち前の自分の明るい気質を活かして演じています。また、お花の所作もその都度、教えてもらっています」と語っている。「粋な趣味人だけど、キザまではいかない。町の人から好かれる、親しみやすいキャラクター」と言うだけに、お馴染みの明るく楽しい高橋さんを、本作でも目にすることができそうだ。『花戦さ』は 2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日狂言師・野村萬斎や歌舞伎役者・市川猿之助らが出演する、生け花に焦点を当てた初の映画『花戦さ』が2017年に公開されることが6日、発表された。萬斎と猿之助が共演するのは今回が初となる。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に前田利家邸で披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得て、新たな物語とした鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画し実現に至った。そんな専好を演じるのが、萬斎。劇中での専好が持つ天真らんまん、奇想天外というイメージからオファーを受けた。萬斎は演じるに当たり、クランクイン前に華道の指導も受け、細かい所作にもこだわる徹底ぶりを見せているという。専好と対立する天下人・秀吉役を務めるのが、猿之助。「温厚だった秀吉が後年、嫡男・鶴松を失って狂気に陥っていく様を演じられるのは猿之助しかいない」との理由から抜てきされた。萬斎は、専好を「戦乱の時代の中で、花で世に語りかけ、花と共に生きた人」と説明。その上で、「命あるものにさらなる命を吹き込む、純粋(ピュア)な存在として演じたい」と意気込みを話す。2度にわたったという生け花の所作の稽古から、多くを学んだようで、「特有の所作に、私なりの動きを生かせれば」と自身ならではの演技ももくろんでいる。また、専好は「伝統を受け継ぐだけではなく、常に時代の空気を感じながら、"その時々の花の美しさ"を追求する」とし、「その姿勢は世阿弥も言っていることであり、われわれの狂言の世界と相通ずるものがある」と共感も覚えている様子だ。さらに、専好と深い友情と信頼を築き共に美を追い求めた茶人・千利休役として佐藤浩市、織田信長役として中井貴一、前田利家役として佐々木蔵之介といった俳優らが出演。『山桜』(08年)や『小川の辺』(11年)などを手がけてきた篠原哲雄監督がメガホンを取り、脚本を『包帯クラブ』(07年)などの森下佳子氏が執筆。音楽は、スタジオジブリ作品などで知られる久石譲が担当する。なお本作は、時代劇の中心地として名高い京都・太秦の映画人たちの手によって製作。撮影も大覚寺、妙心寺、鹿王院、仁和寺、南禅寺、梅宮大社、随心院など京都を代表する場所でも敢行されており、4月10日クランクイン、5月下旬のクランクアップを予定している。
2016年04月06日鬼塚忠の小説『花いくさ』が野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら豪華キャストの出演で映画化されることが決定した。戦国時代を生きた花僧・池坊専好の物語が描かれる。その他の情報本作は、1594年に池坊専好が豊臣秀吉に前田利家邸で披露したといわれる“大砂物(幅7.2メートル、高さ3.5メートルある立花)”の伝説に着想を得た物語を描くもので、池坊専好が権力者・豊臣秀吉に刃ではなく“花”をもって立ち向かう姿が描かれる。池坊専好を演じる野村萬斎は「専好は華道において“中興の祖”とも言われていますが、伝統を受け継ぐだけではなく、常に時代の空気を感じながら、“その時々の花の美しさ”を追求する。その姿勢は世阿弥も言っていることであり、我々の狂言の世界と相通ずるものがあると思っております」とコメント。撮影を前に、華道の指導も受け、細やかな所作にもこだわって演じる準備を整えたという。また、市川猿之助が豊臣秀吉を、佐藤浩市が千利休を、中井貴一が織田信長を、佐々木蔵之介が前田利家を演じる。『小川の辺』の篠原哲雄が監督を、ドラマ『ごちそうさん』の森下佳子が脚本を、久石譲が音楽を手がける本作は今月10日から撮影を開始し、2017年に公開になる。『花戦さ』2017年公開
2016年04月06日狂言師・野村萬斎主演の映画『スキャナー 記憶のカケラを読む男』(4月29日公開)の完成披露試写会が27日、都内で行われ、萬斎、共演の宮迫博之、関ジャニ∞の安田章大、杉咲花、木村文乃、ちすん、高畑淳子、脚本の古沢良太、金子修介監督が出席した。同作は『リーガル・ハイ』『ALWAYS 三丁目の夕日』などの脚本で知られるヒットメーカー・古沢のオリジナル作品。人の持ち物から残留思念をを読み取ることができる超能力者・仙石和彦を萬斎が演じ、仙石の漫才師時代の相方・丸山竜司を宮迫、2人にある事件の解決を依頼する女子高生を杉咲、エリート刑事を安田、行方不明になった女性を木村が演じる。舞台あいさつではまず、宮迫が両ほほを叩いて前を指差す、おなじみの自己紹介ネタ「宮迫です」を披露する。安田が「安田です」とネタを続け大歓声を受けると、宮迫から「本家よりキャー言われるな」とクレームに。さらに杉咲が「杉咲花です」と真似をすると会場から「かわいい!」と声が上がった。作品について、脚本の古沢は「もともと野村萬斎さんで何か作りませんかという話がありまして、大ファンだったものですから飛びつきました」と経緯を説明。「お会いしたら想像以上に変な人だったなあと。いかに変な人か知ってもらわなきゃいけないという一念で頑張って書きました」と執筆時の心境を語った。また、萬斎の相方役を務めた宮迫も「やっぱり変な方ですね」と肯定した。「お固い方かと思ったら、『漫才師役やるんだ、ちなみに僕萬斎』とかびっくりするようなこと言い出すから、こんな人なんだと思って」と意外な一面を明かす。安田も「初めてお会いした時はメイク中で、あんまり反応できなかったんでしょうね。あいさつしたら『おはよ』くらいで、ほんまに怖いんかなと思って」と初対面時のエピソードを披露。「めっちゃ優しいんやって気づいてからずっとおしゃべりさせていただいてましたね」とギャップについて話した。「狂言師の方ってどんな性格かわからないから」(安田)、「こうやって(狂言風に)入ってきたらどうしようかと」(宮迫)と畳み掛けるように自身の印象について語られた萬斎は「両サイドからものすごい関西風はさみ打ちで、たじたじでございます」と苦笑しつつ返した。作品にちなんで、どんな特殊能力が欲しいか? という質問に対して、安田は「だいたいみんなが同じこと考えると思うんですけど、エラ呼吸ができるようになりたいと」と答え、キャスト陣からは「みんな思わない」とブーイングを受けるが、「趣味もダイビングということで、魚に憧れて31年生きてきました」と理由も語った。実は『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の大ファンだという木村は、「過去に遡って撮影に参加したいです。赤貝を見るとイリスに似てると思うくらい」と、思わぬ角度からの発言。『ガメラ』に関わっていた金子監督も驚く様子を見せた。萬斎は「伝書や作品を、本当に作った人はどういうつもりなんだろうなとか、わかったら面白いなと思いますね」と狂言師らしく締めた。
2016年03月28日野村萬斎が自身の演出・主演により実に4度目となる『マクベス』(6月、東京・世田谷パブリックシアター)に挑む。今回、新たに座組に加わり、マクベス夫人を演じるのは、シェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。某日、ポスター撮影が行われた現場にて、和洋折衷の何とも不思議な衣裳に身を包んだふたりに話を聞いた。舞台『マクベス』チケット情報萬斎は過去に『間違いの喜劇』『リチャード三世』を翻案した作品を手掛けるなどいくつものシェイクスピア作品に携わってきたが、中でも本作は4演目と突出している。『マクベス』の何にそこまで惹かれるのか?そんな問いに作品を“酒”に例えこう語る。「海外(ニューヨーク・ソウル・シビウ・パリ)での成果を踏まえつつ、新たな要素を加え、じっくりと熟成させたい。役と演じる俳優自身の“化合”が行われるのがシェイクスピアの作品であり、その醍醐味がストレートに伝わるのが『マクベス』。それは僕らの中身が問われるということでもあるのですが(笑)」。新たに加わる鈴木とはNHKの朝ドラ『あぐり』以来19年ぶりの共演。当時「ハチャメチャやっていた(笑)」という萬斎を面白がっていたのが鈴木だったとか。萬斎は「たった5人の芝居ですから、相手役が変われば大きく変わる。年下の奥さんをもらって(笑)、またリフレクション(反響)が変わってくると思います」と期待を寄せる。鈴木はシェイクスピア初挑戦を自ら「新境地」と語る。既に頭の中には自分なりのマクベス夫人に対する様々な思いが渦巻いているよう。「よく“魔性の女”とか“強い女”と言われてますが、私が受け取った印象は一途で必死で“けなげな女”なんです」。その言葉に萬斎も「一生懸命に生きることが功罪を生み出していく。それが人生の難しさであり、シェイクスピアの面白いところだと思います」と嬉しそうにうなずく。さらに鈴木は、マクベスと夫人の“夫婦像”についても言及。「このふたり、すごく親密ですよね。これは持論ですが、共通の夢や野望を持った親密なふたりであるほど、互いの存在だけで満たされているから、子どもをなさないものなのかもしれないなと。まさに合わせ鏡のような夫婦だなと感じます。もしも子どもがいたら、ふたりは凶行を思いとどまっていたかもしれないけど、家族とか世継ぎの必要性とか、そういうものを超えたふたりの世界観が出来上がってる。夫人に関して言うと、面白いと思うのが、シェイクスピアはどんな小さな役にも名前を付けているのに、彼女はあくまで“マクベス夫人”なんですよね。そこに、女性の根本とも言えるような普遍性を付与してるのかなと感じますね」。そんな鈴木を頼もしそうに見つめる萬斎。このふたりが舞台上でどんな夫婦像を作り上げるのか?期待が高まる。東京公演は6月15日(水)から22日(水)まで。チケット前売りは4月16日(土)午前10時より。チケットぴあでは3月26日(土)より《いち早プレリザーブ》、4月5日(火)より《プレリザーブ》先行抽選を受付。取材・文:黒豆直樹
2016年03月14日野村萬斎が自身の演出・主演により実に4度目となる『マクベス』(6月、東京・世田谷パブリックシアター)に挑む。今回、新たに座組に加わり、マクベス夫人を演じるのは、シェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。某日、ポスター撮影が行われた現場にて、和洋折衷の何とも不思議な衣裳に身を包んだふたりに話を聞いた。舞台『マクベス』チケット情報萬斎は過去に『間違いの喜劇』『リチャード三世』を翻案した作品を手掛けるなどいくつものシェイクスピア作品に携わってきたが、中でも本作は4演目と突出している。『マクベス』の何にそこまで惹かれるのか?そんな問いに作品を“酒”に例えこう語る。「海外(ニューヨーク・ソウル・シビウ・パリ)での成果を踏まえつつ、新たな要素を加え、じっくりと熟成させたい。役と演じる俳優自身の“化合”が行われるのがシェイクスピアの作品であり、その醍醐味がストレートに伝わるのが『マクベス』。それは僕らの中身が問われるということでもあるのですが(笑)」。新たに加わる鈴木とはNHKの朝ドラ『あぐり』以来19年ぶりの共演。当時「ハチャメチャやっていた(笑)」という萬斎を面白がっていたのが鈴木だったとか。萬斎は「たった5人の芝居ですから、相手役が変われば大きく変わる。年下の奥さんをもらって(笑)、またリフレクション(反響)が変わってくると思います」と期待を寄せる。鈴木はシェイクスピア初挑戦を自ら「新境地」と語る。既に頭の中には自分なりのマクベス夫人に対する様々な思いが渦巻いているよう。「よく“魔性の女”とか“強い女”と言われてますが、私が受け取った印象は一途で必死で“けなげな女”なんです」。その言葉に萬斎も「一生懸命に生きることが功罪を生み出していく。それが人生の難しさであり、シェイクスピアの面白いところだと思います」と嬉しそうにうなずく。さらに鈴木は、マクベスと夫人の“夫婦像”についても言及。「このふたり、すごく親密ですよね。これは持論ですが、共通の夢や野望を持った親密なふたりであるほど、互いの存在だけで満たされているから、子どもをなさないものなのかもしれないなと。まさに合わせ鏡のような夫婦だなと感じます。もしも子どもがいたら、ふたりは凶行を思いとどまっていたかもしれないけど、家族とか世継ぎの必要性とか、そういうものを超えたふたりの世界観が出来上がってる。夫人に関して言うと、面白いと思うのが、シェイクスピアはどんな小さな役にも名前を付けているのに、彼女はあくまで“マクベス夫人”なんですよね。そこに、女性の根本とも言えるような普遍性を付与してるのかなと感じますね」。そんな鈴木を頼もしそうに見つめる萬斎。このふたりが舞台上でどんな夫婦像を作り上げるのか?期待が高まる。東京公演は6月15日(水)から22日(水)まで。チケット前売りは4月16日(土)午前10時より。チケットぴあでは3月26日(土)より《いち早プレリザーブ》、4月5日(火)より《プレリザーブ》先行抽選を受付。取材・文:黒豆直樹
2016年03月14日狂言師・野村萬斎が現代劇に初挑戦し、雨上がり決死隊の宮迫博之と共演する映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』(4月29日公開)のポスタービジュアル(Web版)と予告映像が29日、公式サイトで公開された。残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読める元お笑い芸人で人間嫌いのネガティブ男・仙石和彦を萬斎が、その元相方の丸山竜治を宮迫が演じる本作。『探偵はBARにいる』シリーズ、『リーガル・ハイ』シリーズなどを手がけた古沢良太氏が脚本を担当し、『デスノート』シリーズの金子修介監督がメガホンを取る。関ジャニ∞の安田章大、女優の杉咲花、木村文乃らが脇を固める。ポスタービジュアルは、仙石がこちらに向かって手をかざしており、それを丸山が訝(いぶか)しげに見つめる表情が印象的なデザイン。「あなたの全て読み取ります」という言葉の通り、仙石の手には残留思念を読み取る"スキャニング"の力が宿っており、人探しの依頼から、連続殺人事件を捜査する大舞台へと突入していく。それを表しているように、下部には「その探偵は自らの"手"で謎を解く」という言葉も躍っている。同時公開の予告映像は、そんな仙石が能力を使って思念を読み取る姿が捉えられている。続くシーンでは、「あなたの力で見つけてほしいんです」と依頼人の少女の一言で、丸山と共にピアノ教師失踪事件を捜査することに。しかし、仙石の思念の読み取る姿は壁や自転車のサドルをなで回すなど、はたから見れば異様な光景で、これには丸山からも「やっていることはただの変態にしか見えない」とのツッコミが。しかし記憶が交錯する中、「犯人の記憶が拾えるかもしれない」との仙石の一言でシーンは一転。激怒する丸山のカットなどシリアスな描写が続き、実は犯人は"もう1人の女"である可能性が示唆される。さらに、「解いてはいけない謎」というテロップや「これは誰の思念だ…!?」と困惑する仙石らが映しだされていく。(C)2016「スキャナー」製作委員会
2016年01月29日狂言師・野村萬斎が初挑戦となる“平成の男”、かつ特殊能力で謎を解く主人公を演じる『スキャナー記憶のカケラをよむ男』。相棒役の宮迫博之や安田章大、杉咲花、木村文乃ら強力な共演陣を迎えた本作の公開が、4月29日(金・祝)に決定、ビジュアルと共に公式サイトにて予告編が解禁された。残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男・仙石和彦(野村萬斎)。かつて、相方・丸山竜司(宮迫博之)とともにマイティーズというお笑いコンビを組み、その能力を使って日本中を湧かせたが、代償に精神をすり減らし、やがてコンビは解散。以来、人間嫌いの超ネガティブ男となって毎日を過ごしていた。一方、ピン芸人として再スタートを切った丸山も、鳴かず飛ばずでクビ寸前の状態に。そんなふたりの元に、秋山亜美(杉咲花)という1人の女子高生により「行方不明となったピアノ教師・沢村雪絵(木村文乃)を探して欲しい」という依頼を持ち込まれる。10年ぶりの再会を果たした仙石と丸山だったが、仙石は久しぶりに使う能力のコントロールに悪戦苦闘する。若手刑事の佐々部悟(安田章大)をも巻き込んで、雪絵の痕跡を追う彼らが出会った、誰も予想だにしていなかった事件の入り口とは…?本作は『探偵はBARにいる』シリーズ、「リーガル・ハイ」シリーズなど、数々の大ヒット作品を生み出し続ける人気脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能な異色の謎解きミステリー。メガホンを取るのは、『平成ガメラ』シリーズ、映画『デスノート』シリーズで知られ、エンターテインメントの前線で抜群の演出力を発揮する金子修介監督だ。今回解禁された予告映像で、印象的なのは、萬斎さん演じる主人公・仙石が特殊能力=“スキャニング”で思念を読み取る姿。宮迫さん演じる丸山が悪態まじりに「やっていることはただの変態にしか見えない」と評するその姿から、身を削るようにして真相に迫っていく様は、さすがこれまで唯一無二のキャラクターを鮮烈に演じてきた萬斎さんといったところ。「犯人の記憶を拾えるかもしれない」と仙石が自らの“手”で、誰も予測できない衝撃の結末へと近づいていくが…。併せて解禁となったポスタービジュアルにも、「あなたの全て読み取ります」とこちらに向けて手をかざす仙石と、渋い顔の丸山という、なんともキャラの濃い凸凹コンビの姿が。“記憶”に秘められた“想い”を読み取り、事件捜査に挑む異色の謎解きミステリー。まずはこちらの予告映像から、監督も太鼓判を押す円熟コンビのような絶妙な掛け合いと、スピーディーかつスリリングな展開を楽しんでみて。『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日大丸松坂屋百貨店の大丸浦和パルコ店(埼玉県さいたま市浦和区)では2月1日から3日まで、約40種類の「恵方巻」を販売する。○バラエティー豊かな恵方巻が集合!今年の恵方は南南東。近年は定番の海鮮系以外に、"お肉系"などニーズが多様化し、バラエティー豊かな恵方巻が登場。そのほか1本で2つの味が楽しめる"ハイブリッドタイプ"など、約40種類の恵方巻を用意する。また、「鬼を食べて鬼退治」と題し、鬼の形をしたパンやスイーツも全6種類取りそろえる。主な商品は以下の通り。○ボリューム満点!肉系「お肉系」では、「ポール・ボキューズ デリ」の「ローストチキンと海老・アボカドの恵方巻」が1本679円。左右で異なる食材を使用し、左から食べると海老とアボカド、右から食べるとローストチキンのハイブリッド恵方巻となる。「まい泉」の「恵方ヒレかつ巻き」は、1本864円(限定数48)、ハーフは453円(限定数90)。ヒレかつをのり巻きにした。「新宿秀吉」の「豚角煮巻」は、1本300円(限定数50)、2本だと550円になる。いずれも2月3日のみの販売となる。「鶏陣」の「国産鶏の照り焼きチキン恵方巻」は、ハーフで432円。2月3日のみの販売。「柿安ダイニング」の「九条葱と黒毛和牛すき焼き恵方巻」は、1,330円となる。○海の幸たっぷり!海鮮系「海鮮系」では、「にぎり寿し 彦丸」の「横綱巻」が1,980円、ハーフは1,000円。マグロ、ウニ、つぶ貝、カニなどの"十二単巻(じゅうにひとまき)"。同店の「将軍巻」は、980円、ハーフが500円。えび、高菜、椎茸など12種類の具を巻き込んだ。「北辰鮨」の「匠 海鮮太巻(本まぐろ入)」は、1,580円(限定数80)。「知床鮨」の「かに巻き」は1本750円。ズワイカニ、玉子、おぼろ、かんぴょう、きゅうりを巻いた。いずれも2月3日のみの販売となる。「札幌かに家」の「かに入り太巻」は、1,080円。「新宿秀吉」の「海老オーロラ巻」は、1本300円。2本だと550円となる。いずれも2月3日のみの販売。○鬼を食べて鬼退治!鬼の形系「鬼の形系」では、「アドリア洋菓子店」の「赤鬼くん・青鬼くん」が、各430円(限定数各色20)。ドーム型のケーキを赤鬼と青鬼に仕上げた。2月3日のみ販売となる。「ベーカリースイーツ」の「赤鬼パン、青鬼パン」は、各162円。チョコクリームが入った鬼の形のパンとなる。「にぎり寿し 彦丸」の「赤鬼すし、青鬼すし」は、各780円(限定数各20)。2つセットだと1,500円。2月3日のみの販売。いくらが入った赤鬼すしと、かにが入った青鬼すしとなる。※価格はすべて税込。
2016年01月25日シャトレーゼは30日より期間限定で、「恵方巻ケーキ バニラ」「同 ショコラ」を販売する。○恵方巻き(太巻き)に見立てた2種類のロールケーキを販売同商品は、福を呼び込み、その年の幸運を願う節分の日に合わせて発売となる、恵方巻き(太巻き)に見立てたバニラとショコラ。恵方巻きは、節分にその年の恵方(2016 年は「南南東」)を向いて食べる太巻きのことで、商売繁盛・無病息災・願い事がかなう・その年必ず幸運が訪れる・厄落としなどの意味を持つという。長さ15cmで、バニラには生クリームとキウイ、バナナ、苺を包み、ショコラには生クリームと黄桃、ラズベリー、マンゴーを包んだ。どちらの恵方巻ケーキも食べ進むにつれて中のフルーツが変わり、味の変化を楽しみながら1本まるごと味わえる、期間限定の特別なロールケーキだという。販売期間は、1月30日~2月3日。価格は各360円(税込)。また、そのほかの節分スイーツとして、棒状の大福に仕上げ、鬼の金棒をイメージした「節分 豆まき大福」(129円・税込)や、邪気を祓い、福を呼び込む願いを込めた「節分創作和菓子3種(赤鬼/枡/お多福)」(各140円・税込)などを用意した。販売期間はいずれも、1月30日~2月3日。
2016年01月18日柿安本店はこのほど、「大海老マヨ 恵方巻」を、「柿安ダイニング」を中心とした惣菜店にて予約開始した。○店内で手作りした、海老の尻尾が突き出たユニークな恵方巻同商品は、同店の看板商品である「大海老マヨ」を丸ごと2尾入れて巻いたリッチな恵方巻。店内厨房に料理人がいる強みを生かし、各店舗で揚げた大海老のフリットに、コクのある特製マヨソースをつけ、錦糸玉子やにんじん、グリーンリーフを一緒に入れている。また、見た目にもこだわり、色鮮やかな海老の尻尾が恵方巻から突き出たユニークなフォルムになっているという。店頭販売は、2月1日~3日。価格は1本1,281円(税込)、ハーフは681円(税込)。また、肉にこだわった「京都産 九条葱と黒毛和牛 すき焼 恵方巻」(1本1,331円/ハーフ691円・各税込)や「黒毛和牛 ステーキ巻」(1本2,781円/ハーフ1,481円・各税込)など、5種の恵方巻を取りそろえ、各対象店舗で予約販売をスタートした。店舗によって取扱商品や予約・店頭販売期間が異なる。
2016年01月13日くらコーポレーションは1月5日、恵方巻の予約受付を全国の「無添くら寿司」店舗で開始した(一部店舗を除く)。予約期間は2月3日まで。期間中の同店では、豆大福をまるごと2つ巻いたスイーツ恵方巻「まめ巻」や、昨年に好評を得た「まるごといわし巻」など全7種類を販売する。まめ巻(税別220円、1万本限定)は、厳選した北海道産のあんこや生地、砂糖を採用。大福の黒大豆には、大豆イソフラボンやポリフェノールを豊富に含んだ「黒千石」を使用している。もっちりとした大福とそれを包むシャリとの組み合わせで、さまざまな食感が楽しめるという。「まるごといわし巻」(税別350円、1万本限定)は、まるごと1本塩焼きにした北海道産の真いわしと大葉、梅肉の組み合わせが楽しめる一品。中のいわしは、中骨を抜いて食べやすく仕上げている。見た目にこだわって、のりには骨のプリントを施した。そのほか、「七福巻」(税別220円)や「えびマヨ巻」(税別220円)、「豪華かに太巻」(税別350円)、「とんかつ太巻」(税別350円)、「たまご巻」(税別350円)も用意している。
2016年01月07日ミニストップはこのほど、2016年2月3日の節分に向けた、恵方巻・そば・スイーツ・日本酒など節分商品の予約受け付けを開始した。○恵方巻には、東京葛飾「柴又帝釈天」にて祈願された海苔を使用節分の日に恵方巻を食べながら幸福を願う習慣は、近年全国的に定着した行事になっているという。同店では恵方巻の発売にあたって、「早期割引」の実施や、WAONボーナスポイントの付与を行う。また、東京葛飾にある「柴又帝釈天」にて祈願された海苔を恵方巻に使用することにより、恵方巻を味わうユーザーの幸福を願う、としている。今年は、幸福をもたらす「七福神」にちなみ7種の具材を巻いた定番商品「幸福恵方巻」、豪華な海鮮具材を巻いた「上 海鮮恵方巻」などを発売。これらに加え、こだわりの食材を使用し付加価値を付けた「近江牛使用 牛すき恵方巻」やさっぱりとした「サラダ恵方巻」などラインアップを充実した。商品ラインアップは、恵方巻が、「幸福恵方巻」(390円、早期割引価格:370円)、「同 (3本入り)」(1,080円)、「同 (ミニサイズ)」(270円)、「海鮮恵方巻」(390円、早期割引価格:370円)、「同 (3本入り)」(1,080円)、「近江牛使用 牛すき恵方巻」(698円、早期割引価格:678円)、「上 海鮮恵方巻」(598円、早期割引価格:578円)、「サラダ恵方巻」(390円、早期割引価格:370円)。そばは、「合鴨そば」(450円)、「国産蕎麦粉使用 ざるそば」(380円)。スイーツとして「プレミアムフルーツロール」(700円)、「プレミアムベルギーチョコロール」(450円)、「もちもち食感フルーツロール」(330円、早期割引価格:310円)。また、お菓子と豆の入った鬼棒と鬼お面、鬼のパンツがセットになった「なりきり鬼セット」(数量限定、2,410円)、プラスチック製の鬼お面とますのセット「鬼面付き福豆セット」(予約限定・数量限定、410円)も用意した。そのほか、蔵元自ら原料米の山田錦を有機栽培しているこだわりのオーガニック日本酒「純米大吟醸 農産酒蔵」(720ml、2,548円)、和食・寿司との相性を考えて作られた低アルコール(7度)のスパークリング日本酒「発泡清酒 鮨びいる」(380ml、722円)も登場する。早期割引は、実施期間12月18日~2016年1月20日。割引内容は、通常価格より20円引き(税込)。対象商品は、「幸福恵方巻」「海鮮恵方巻」「近江牛使用牛すき恵方巻」「上 海鮮恵方巻」「サラダ恵方巻」「もちもち食感フルーツロール」となる。12月18日より、予約の受け付けを開始。恵方巻、そば、スイーツ各種商品は、2016年1月28日 24時まで申し込み。「なりきり鬼セット」「鬼面付き福豆セット」は、1月13日 24時まで申し込み。「純米大吟醸 農産酒蔵」「発泡清酒 鮨びいる」は、1月14日 24時まで申し込み。受け渡しはいずれも、2月1日・2日・3日となる。※価格はすべて税込
2015年12月21日サークルKサンクスはこのほど、「2016年恵方巻」の予約受付を全国のサークルKとサンクスで開始した。○2016年の恵方は南南東!2016年の恵方巻は、"鬼食う(お肉)"にかけて牛肉を使用した「黒毛和牛使用牛すき恵方巻」を新たに発売。また、定番の「海鮮恵方巻」などの寿司商品のほか、トルティーヤ、スイーツなどの商品を取りそろえた。主な商品は以下の通り。「黒毛和牛使用牛すき恵方巻」は798円。具材は、すき焼き風の味付けに仕上げた黒毛和牛、「ヨード卵・光」を使用した玉子焼など。食べる直前に「有明海産初摘み海苔」で巻く。直径は約4.5cm×長さ約9.0cm。「焼肉トラジ監修牛カルビトルティーヤ」は398円。コチュジャンを加えたたれで味付けしたピリ辛の牛カルビとにんじん、タマゴサラダ、きゅうり、キャベツなどの野菜を巻いた。サイズは直径約3.5cm×長さ約15.5cm。縁起のいい7種(味付まぐろ、トラウトサーモン、海老、味付カラフトししゃも卵、するめいか、玉子焼、きゅうり)を巻いた「海鮮恵方巻」は430円。穴子、玉子焼、高野豆腐、椎茸、かんぴょう、おぼろ、きゅうりからなる7種の具材を巻いた「丸かぶり恵方巻」は398円。「丸かぶり恵方巻(ミニサイズ )」は298円。「同(3本セット)」は850円。海老、トラウトサーモン、ツナ、玉子焼、きゅうり、リーフレタス、しょうがからなる7種の具材を巻いた「海鮮恵方トルティーヤ」は398円。キウイ、りんご、パイン、マンゴー、白もも、黄もも、苺を巻いた「7種のフルーツロール」は380円。「黒豆と栗のクレープロール」は350円となる。予約の受付期間は1月30日まで。スイーツは1月27日までとなる。引き渡し日は、2月1日から3日。1日と2日の引き渡し分は、1月29日までの予約が必要。予約特典として対象商品3品を予約ごとに、レジにて合計金額より30円引きとなる。また、恵方巻を予約の上購入すると、「+K」会員登録済みの「Rポイントカード」提示で、「ボーナスポイント」を付与する。※価格はすべて税込。恵方巻き商品はすべて数量限定。
2015年12月18日ロジテックは26日、両巻タイプのLightningケーブル「LHC-UALRLN」シリーズと、片巻タイプのLightningケーブル「LHC-UALRLS」シリーズを発表した。11月下旬より発売する。価格はオープン。○LHC-UALRLNシリーズ「LHC-UALRLN」シリーズは、両巻タイプのLightningケーブル。ケーブル長が0.7mと1.2mの2モデルに、それぞれブラックとホワイトの2モデルを用意。「Made for iPhone」「Made for iPod」「Made for iPad」を取得している。USB-AC充電器やPCと、Lightningコネクタ搭載のiPhoneなどを接続するためのケーブルで、充電とデータ通信の両方に対応。ケーブルはフラットな形状になっており、5段階で長さの調節が行える。使用しないときはコネクタとケーブルを本体に収納可能。コネクタの付け根やケーブル内部の耐久性が高く、内部配線の密度を高めることで屈曲に対する耐久力を強化した。プラグ部分は、通常より長いブッシュを設ける「ロングブッシュ構造」や、コネクタに金メッキピンを採用している。○LHC-UALRLSシリーズ「LHC-UALRLS」シリーズは、片巻タイプのLightningケーブル。ケーブル長が0.8mで、ブラックとホワイトの2モデルを用意する。メジャーのように引き出して使用し、8段階で長さの調節が可能。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年11月26日2015年6月に続巻の刊行決定が発表された『ゼロの使い魔』(著・ヤマグチノボル / イラスト・兎塚エイジ)シリーズの最新21巻の発売日がついに決定した。前巻『ゼロの使い魔20 〈古深淵の聖地〉』が発売された2011年2月から5年後にあたる、来年2016年2月25日(木)に最新21巻が全世界同時発売となる。現在、最新21巻のカバーを彩る、兎塚エイジ氏描きおろしのカバーイラストも先行公開中。今後も最新情報が『ゼロの使い魔』公式サイトにて順次公開されていくので、しっかりチェックしておきたい。(C)Noboru Yamaguchiイラスト:兎塚エイジ(C)KADOKAWA CORPORATION 2015
2015年11月25日野村萬斎が宮迫博之と“元・芸人コンビ”を演じる最新作『スキャナー記憶のカケラをよむ男』。このほど、劇中で2人が組んでいた“伝説”といわれた芸人コンビ・マイティーズの初ビジュアルが解禁。併せて、野村さん、宮迫さんからコメントが到着した。本作の脚本を手がける古沢良太とともに、映画『探偵はBARにいる』などで名コンビを生み出してきたプロデューサー・須藤泰司のもと、『デスノート』シリーズの金子修介監督がメガホンをとる本作。初の現代劇となる野村さんが、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読むことができる元・お笑い芸人で人間嫌いの仙石和彦を熱演し、宮迫さんが口は悪いが仙石が唯一、本音でぶつかることのできる元相方の丸山竜司を演じる。これまでにないコンビが生し、様々な事件に挑んでいくなか、かつて組んでいた芸人コンビ・マイティーズの衝撃の初ビジュアルが到着。1つは、劇中にも登場するマイティーズのポスター。そこには、仙石さんの残留思念の能力を使い、日本中を湧かせていた“かつて”を彷彿とさせる派手な紫色のギラギラのスーツを着た丸山と、まるで探偵のような服装に分厚い手袋をはめている仙石の姿が。丸山を演じた宮迫さんは、ふだんの芸人のイメージと変わらぬ飄々とした表情を浮かべているが、一方の仙石を演じる野村さんは独特な髪型に違和感たっぷりの雰囲気を漂わせている。そのインパクトは強烈だが、“伝説”といわれたコンビにしては何だか頼りないような気も…。また、もう1点は、劇中の場面の一コマ。“笑撃エンタ共和国”と書かれた看板を背に、マイティーズが舞台でネタを披露しているワンシーンである。マイクを手にいきいきとした表情の丸山とは真逆に、浮かない顔をしている仙石。観客の方へ指を指す丸山と、右手の分厚い手袋を外している仙石の姿を見るに、マイティーズの十八番ネタである仙石の“能力”を披露しようとしていることがわかる。果たして、残留思念を読み取るという特殊能力を使った芸風はどのようなものなのか、そして、どのように観客の心を掴んでいたのか、気になるところ。だが、やがて仙石はその特殊能力がもたらす代償に精神をすり減らし、コンビを解散してしまうだけに、このシーンは貴重なのかも!?そんな2人の化学反応がもたらす漫才に、ますます期待が高まるところだ。■野村萬斎(仙石和彦役)宮迫さんの漫才の呼吸と僕の狂言の呼吸が同じテンポの良さを持ったり、時には間をもってひゅって投げたり、そういうキャッチボールの面白さを感じながら、息の合った漫才ができたと思っています。また、正直言って台本がないシーンも多く、基本アドリブでやってました(笑)。彼は本業ですからどんどんツッコミを入れて来て、僕がボケたりしながらやっていったのは面白かったですね。そのシーンは、エキストラの方しか観ていないのですが、その場にいた皆さんは楽しんで下さったようです。(いままでにない衣裳について)ハロウィンのようなコスプレ感を楽しみました。普段の私とのギャップをご期待ください。■宮迫博之(丸山竜司役)本当のコンビ(雨上がり決死隊)と同じ立ち位置でしたので、違和感なく役に入ることができ、初めてとは思えないほぢ、自然に演じることができました。ギラギラした派手な衣裳を着て、昭和初期の漫才師の気分になれて、新鮮な気持ちでした。もし、マイティーズのような能力を持ったコンビがいたら、日本のみならず世界をまたにかけた活躍も夢ではないと思います!『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は2016年GW、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日狂言師・野村萬斎が現代劇に初挑戦する映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』(2016年GW公開)で、宮迫博之と共に演じるお笑いコンビ役のビジュアルが6日、初めて公開された。野村が演じるのは、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読むことができる元お笑い芸人の仙石和彦。一方の宮迫は、口は悪いが仙石が唯一本音で接することができる元相方・丸山竜司を演じる。今回、ポスターと場面写真でその姿が明らかになった。劇中にも登場するポスターには、仙石の残留思念を使って一世を風靡していた頃の"マイティーズ"が映る。ド派手なジャケットで芸人らしいリアクションの宮迫に対し、探偵のような風貌の野村は独特な髪型も相まって違和感たっぷり。また、場面写真は、"笑撃エンタ共和国"と書かれた看板を背にネタを披露しているマイティーズを捉えている。マイクを手にいきいきとした表情を見せる丸山に対し、仙石は浮かない表情。右手の分厚い手袋を外していることから、残留思念を披露しようとしている瞬間と受け取れる。ビジュアル初公開のタイミングに合わせ、2人はコメントを寄せた。「正直言って台本がないシーンも多く、基本アドリブ」だったと野村が語る撮影。「彼は本業ですからどんどんツッコミを入れて来て、僕がぼけたりしながらやっていったのは面白かったですね」と宮迫とのコンビは新鮮だったようで、これまでのイメージとかけ離れた衣装について「ハロウィーンのようなコスプレ感を楽しみました」と触れながら、「普段の私とのギャップをご期待ください」と呼びかけている。野村との漫才を終え、「本当のコンビ(雨上がり決死隊)と同じ立ち位置でしたので、違和感なく役に入ることができ、初めてとは思えない程、自然に演じることができました」と手応え十分の宮迫。「ギラギラした派手な衣裳を着て、昭和初期の漫才師の気分になれて、新鮮な気持ちでした」と振り返り、「もし、マイティーズのような能力を持ったコンビがいたら、日本のみならず世界をまたにかけた活躍も夢ではないと思います!」と太鼓判を押している。(C)2016「スキャナー」製作委員会
2015年11月06日カッパ・クリエイトは11月4日~7日、「恵方巻」(税込380円)を全国の「かっぱ寿司」店舗で販売する。同商品は秋の節分となる11月7日に向けた恵方巻で、「8品目の海鮮恵方巻」「棒ヒレカツの恵方巻」の2種類を展開する。8品目の海鮮恵方巻は、きゅうり、かんぴょう、ししゃもっこ、海老、いくら、サラダ、玉子、紅ずわいといった8品目の具を彩りよく巻き込んだ恵方巻。棒ヒレカツの恵方巻は、棒ヒレカツとサンチュを巻き込んでおり、ガッツリとした食べ応えだという。全国で5万本限定の提供を予定。2本セットなら税込700円で販売する。
2015年10月30日現在、TOKYO MX、サンテレビほかにて「セカンドシーズン」の再放送が放送中の『ヤマノススメ』だが、その原作単行本がついに大台10巻に到達。累計40万部を突破する本作だが、第10巻の発売を記念して、原作者・しろ氏によるサイン会が開催される。会場は、高尾山のおひざ元である八王子。くまざわ書店 八王子東急スクエア店 特設会場にて、2015年11月22日(日)14時より開催される。参加方法は、11月12日(木)発売の「ヤマノススメ10巻」(アース・スター エンターテイメント刊)を対象店舗にて購入すると先着で100名に整理券が配布される。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。
2015年10月29日1994年から2012年3月まで、読売新聞日曜版に約18年にわたって連載された人気マンガ『あたしンち』。その最新刊で、最終巻となる第21巻が2015年10月2日(金)に発売されるのを記念して、読売新聞本社3Fのよみうり大手町ホール ギャラリーにて、『あたしンち』の21年を振り返る「あたしンち展」が開催されている。2002年にはTVアニメ化されるなど、日本の"今"の家庭を明るく、楽しく描いたタチバナ家の物語は、今なお多くのファンに支持されているが、現在開催されている「あたしンち展」では、貴重な第一回目の連載作品からコミック単行本の歴代表紙、映画やテレビCMなどのメディア展開、ぬいぐるみやフィギュアなどのマーチャンダイジング商品など、連載開始から21年間の歴史と歩みが、余すところなく展示されている。「あたしンち展」は2015年10月29日(木)まで開催。入場料は無料なので、『あたしンち』ファンはもちろん、興味のある人はぜひ足を運んでみてほしい。
2015年09月29日本日最終回を迎えるTVアニメ『それが声優!』。2015年9月30日にBlu-ray&DVD第1巻がリリースされる本作だが、Blu-ray初回限定版の第7巻に、アニメの特別編が収録されることが発表され、それにあわせて、同アニメに出演できるアフレコ参加オーディションが実施されることも明らかとなった。『それが声優!』は、現役声優である"あさのますみ"が自身の経験をもとに声優業界の舞台裏を3人の新人声優の成長とともに描いた作品。TVアニメでは全13話が放送され、Blu-ray&DVDには各巻2話ずつ収録されるが、最終巻となる第7巻には13話に加えて、TVでは放送されなかった特別編アニメが収録される。なお特別編は、12話で放送されたイヤホンズのワンマンライブ終了後から13話までの時間にフォーカスを当てたストーリーになるという。また、それにあわせて、特別編アニメにアフレコ参加できる出演声優オーディションが実施されることが決定した。出演オーディションは音楽アプリ「nana」とのコラボで実施され、優勝者は第7巻に収録される特別編アニメに「イヤホンズ応援団」として参加することができる。オーディションの詳細については、後日オフィシャルサイトにて発表される予定だ。■アニメ『それが声優!』出演声優オーディション - 概要アニメ『それが声優!』第7巻に収録される特別編に「イヤホンズ応援団」としてアフレコ参加して声優の現場を体験できる本企画。企画参加者の中から、『それが声優!』のプロデューサーが優勝者を選び、優勝すると、実際のアニメの収録現場に招待される。台本の詳細や参加条件は音楽アプリnanaまたは『それが声優!』オフィシャルサイトにて後日発表予定。【オーディション時期】10月中旬~11月中旬【アフレコ場所】都内某所【アフレコ予定日】11月下旬~12月初旬【参加人数】5名(予定)(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年09月29日既刊9巻で累計410万部を突破した大人気コミックを、鈴木亮平を主演に迎え実写化する映画『俺物語!!』。この度、10月13日(火)発売となるコミックス第10巻が、実写映画版のポスタービジュアルをベースにしたデザインで発売される事が決定した。2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した「俺物語!!」。高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体を持つ男の中の漢が主人公の異色少女漫画は連載開始と同時に瞬く間に話題となり、女性だけでなく男性読者をも魅了。今年4月からは連続アニメも放送されている。そして、このたび明らかになったのが原作と実写映画の夢のコラボレーション。今回のように、原作側が実写映画のビジュアルをコミックス表紙のイラストに描くことは極めて珍しく、作画のアルコ氏も「『実写』→『漫画』の逆パターン仕上げです。映画版猛男の表情、熱いです!」とコメント。鈴木さん演じる主人公の剛田猛男をはじめ、永野芽郁演じる大和凛子、坂口健太郎演じる砂川誠のキャラクター再現度に太鼓判を押した。さらに、この夢のコラボ表紙イラストは10月3日(土)より、一部劇場を除く、映画『俺物語!!』上映劇場にて配布される原作試し読み冊子にも使用されるという。猛男になりきっている鈴木さんのビジュアルが印象的な本作だが、劇中でもコミックスに負けない熱い猛男を見る事ができそうだ。『俺物語!!』は2015年10月31日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日月刊コミックアライブ(KADOKAWA刊)にて連載されている、魔王×ファミレスの新感覚まかないコメディ『フロアに魔王がいます』。そのコミックス第1巻が9月19日(土)に発売となる。価格は562円(税別)。『クラスメート、上村ユウカはこう言った。』(スクウェア・エニックス刊)の川上真樹氏と新進気鋭のゲームライター・はと氏のコンビが贈る『フロアに魔王がいます』は、まかないを食べると身体が大きくなる自称魔王の少女など個性的なキャラクターがファミレスを舞台に繰り広げるドタバタコメディ。第2巻は10月23日(金)の発売予定で、2カ月連続刊行となる。○とらのあなでは『ディーふらぐ!』第10巻と同時購入キャンペーンとらのあなでは、同日発売のアライブコミックス『ディーふらぐ!』第10巻との同時購入キャンペーンを実施。とらのあなで『フロアに魔王がいます』第1巻と『ディーふらぐ!』第10巻を同時購入すると、特製両面カラーしおりがプレゼントされる。『フロアに魔王がいます』第1巻の帯に描かれた春野友矢氏描き下ろし推薦イラストの全身図と川上真樹氏描き下ろしイラストを使用した豪華しおりは要注目だ。なお、『フロアに魔王がいます』第1巻を以下の店舗で購入すると、先着で豪華特典が配布される。アニメイト …… 描き下ろしミニ色紙とらのあな …… 描き下ろし4P設定資料集ゲーマーズ …… 描き下ろしかけかえカバーメロンブックス …… 描き下ろしかけかえカバーコミックZIN …… 描き下ろしイラストカードWonderGOO …… カバーイラストポストカード『フロアに魔王がいます』は、WEBコミックサイト「Comic Walker」で第1話から無料配信中となっており、毎週金曜日に最新話を更新予定。こちらもあわせてチェックしておきたい。
2015年09月19日「月刊コミックアライブ」にて連載中コミック『くだみみの猫』(中山幸 著)。その最新コミックス第4巻が2015年10月23日(金)に発売されるが、4巻目となる今回、アニメイトでは、アクリルキーホルダー付きアニメイト限定版を発売されることが決定した。「コミックス『くだみみの猫』4 アニメイト限定版(アクリルキーホルダー付き)」は、2015年10月23日の発売で、価格は1,062円(税別)。詳細はアニメイト店頭にて確認してほしい。■ドラマCD『くだみみの猫』とコミックス4巻の同時購入キャンペーンまた、アニメイトではコミックス第4巻と9月25日(金)に発売されるドラマCD『くだみみの猫』との連動キャンペーンも実施。ドラマCD『くだみみの猫』とコミックス第4巻をアニメイト同一店舗で購入すると、中山幸氏による描き下ろし「小冊子&ポストカード」がプレゼントされる。【ドラマCD『くだみみの猫』】ドラマCD『くだみみの猫』は、コミックス本編と、中山幸氏書き下ろしオリジナルミニドラマ、そして出演者による豪華キャストトークで構成される。価格は3,000円(税別)。【キャスト】飯綱子猫 / 小松未可子◇鎖神七晩 / 櫻井孝宏◇草乃市宮 / 井口裕香◇切神新月 / 鈴村健一◇玉依めめ / 小倉唯◇守神縁 / 三木眞一郎◇若ユカリ / 南條愛乃◇重神未来 / 代永翼【あらすじ】巫女――言霊で式神を操る霊力を持つ女性。クダに憑かれたせいで、周りから恐れられ引き込もっていた少女・子猫のもとに、「診療所で巫女として働かないか」という一通の誘いの手紙が届く。子猫はクダを祓う手がかりを求めて悪霊を祓う診療所で働き始めるが……?ドラマCD『くだみみの猫』は単体でも、「オリジナルブロマイド」や「サイン入り色紙」など、店舗特典が多数用意されているので、こちらも注目しておきたい。(C)中山幸
2015年09月09日TVアニメ『七つの大罪』のBlu-ray&DVDが、2015年9月23日に発売される第9巻をもって最終巻となる。それを記念したトークイベントが9月27日にアニメイト池袋にて開催されることが決定した。本イベントは、メリオダス役の梶裕貴とゴウセル役の髙木裕平が参加するスペシャルトークイベント。Blu-ray/DVDの第9巻 完全生産限定版を全国のアニメイトにて全額内金で予約すると、シリアル番号入りのイベント応募用紙が配布される。そのほか詳細は、店頭あるいは『七つの大罪』公式サイトをチェックしてほしい。■『七つの大罪』Blu-ray&DVD最終巻発売記念イベント - 開催概要【開催場所】アニメイト池袋【開催日時】2015年9月27日(日) 開場16:30 / 開演17:00【出演者】梶裕貴(メリオダス役)、髙木裕平(ゴウセル役)【内容】トークショー(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS
2015年09月05日野村萬斎と宮迫博之が初共演することで話題の映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』。この度、「関ジャニ∞」の安田章大が若手刑事役として出演が決定した。現代劇初挑戦の野村萬斎が、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読むことができる元・お笑い芸人で人間嫌いの仙石和彦を熱演し、宮迫博之が口は悪いが仙石が唯一、本音でぶつかれる元相方の丸山竜司を演じる。これまでにないこのコンビが様々な事件に挑んで行く――。今回この2人と共に、事件解決へと躍動し、物語の重要なキーマンとなる刑事・佐々部悟役に「関ジャニ∞」の安田章大が抜擢。安田さんは、国民的グループ関ジャニ∞の一員として活動する一方で、「夜行観覧車」(TBS)『エイトレンジャー』など話題作にも出演し、その演技力は高く評価されている。そんな安田さんは今回この役を演じるにあたって「初めての刑事役でしたが、何かを参考にしたりはしませんでした。演じる佐々部は、警察官僚の息子として見られる事に葛藤があるのに、それを表向きには見せない。その一方で、ガンガン事件に突き進んでいき、真相を絶対掴むぞっという思いの強い刑事だと思ったので、とにかく、単純にこの事件を解決してやるという思いだけで演じました。皆で作り上げた作品なので是非見に来てください」と熱く語っている。また金子修介監督は安田さんについて会った瞬間「いいヤツだな。彼のために撮ってやりたいな」と思ったとコメント。「印象的だったのが初日の帰り際、(安田の乗る)バンの中でわざわざ起立してみんなに挨拶していたこと(笑)。スタッフも「いいからいいから…」って感じでしたが、それくらい腰が低く礼儀正しい。演技に関しても、すごく勘がいいし、ほんとに研究熱心で真面目ですよね。台本を読んで“こういう作品、役をやりたかったです”って言ってくれました。役としては仙石と丸山とのコンビに、なんとかくっついていこうとする若手刑事というキャラクターを楽しく演じてくれています。この映画のキャラクターとして、輝いているというか、燃焼する瞬間をしっかりとらえてると思っています。」と印象を語った。さらに川田亮プロデューサーは「今回の佐々部刑事役は正義感に溢れて事件を追っていくので一見分かり易く見えるのですが、捜査を進めていくにつれ、徐々に自分が抱えているものと対峙せざるを得なくなるという複雑な役です。その複雑な部分を真実味をもって表現できるのは彼しかいないと思い、キャスティングをさせて頂きました。感情を爆発させるシーンもあったのですが、それを演じる時の彼の集中力は凄まじく、現場でも皆が圧倒されておりました。」と絶賛している。本作は、「相棒」や「リーガル・ハイ」などで数々のヒットを生み出し続ける人気脚本家の古沢良太の渾身の書下ろし。監督には『デスノート』など常にエンターテインメントの前線で抜群の演出力を魅せる金子修介が務め、今人気の制作スタッフが大集結。『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は2016年ゴールデンウィークに全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月02日