「Snow Man」の岩本照主演ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」が今夏、東京と大阪にて再演される。本作は、1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jrの自伝小説「世界をだました男」を基に製作された、レオナルド・ディカプリオ主演映画のミュージカル版。2009年7月にシアトルにて初演、2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得た。そして2022年夏、上田一豪演出で上演された。初演に続き、今回も若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニアを岩本さん、天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティを吉田栄作が続投。岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者も再び顔を揃える。なお、ヒロインのブレンダ役には、新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役・仙名彩世を迎える。チケット一般発売は、7月上旬を予定している。<岩本照コメント>またあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に“嘘なく”届けさせていただきたいと思ってます。ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は8月19日(月)~9月8日(日)東京国際フォーラムホールC、9月13日(金)~17日(火)オリックス劇場にて上演。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が5月1日に自身のアメブロを更新。タレントの辻希美の自宅で撮影した集合ショットを公開した。辻は、4月29日に「仲間family」というタイトルでブログを更新し、前日に藤本らと「lunch会」をしたことを報告。「子ども達も仲良く遊んでくれて凄く賑やかで楽しい時間でした」とコメントし「みんな昨日はありがとう また会えたらいいなぁ」とつづっていた。この日、藤本は「先日杉浦家にお邪魔しました」と俳優の杉浦太陽と辻夫妻の自宅を訪れたことを報告し、辻や同じくモーニング娘。の元メンバーでタレントの矢口真里や保田圭、元メンバーで歌手の田中れいなと佐藤優樹との集合ショットを公開。「あっという間の楽しい時間でした」と述べ「今度はお泊まりで行きます!笑」とお茶目につづった。続けて更新したブログでは、同日放送のバラエティ番組『かまいガチ』(テレビ朝日系)に出演することを報告し「今夜19:00から放送です」と説明。「ぜひ、ご覧ください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄いメンバーが集まりましたね」「素敵なショット」「めちゃくちゃ楽しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年05月02日50代夫のダイエット、マイナス12キロに成功フォロワー11万人超の人気料理家・藤本マキさんによるダイエットレシピ本「藤本マキの食べやせごはん」(税込 1210円)が4月19日、株式会社 ワン・パブリッシングより発売された。同書では、藤本マキさんが夫をマイナス12キロのダイエットに導いたレシピを紹介。藤本さんの夫のダイエットは50代になってから開始されたが、その後リバウンドすることもなく、健康診断の数値も改善したという。1食500kal以内なのに食べ応え十分同書のレシピのポイントは、脂質オフ&カロリーカットなのに食べ応えのある「食べやせごはん」。どこのスーパーでも簡単に手に入る食材を使用し、1食あたり500kcal以内を実現した、マネするだけでダイエットができる献立レシピだ。特に、お買い得食材で常備している人も多い「豆腐」は、クリームの代わりにしたり、ひき肉に混ぜたりと、あらゆるレシピで大活躍している。味付けに関しても、カロリー増の原因となる砂糖などを減らし、にんにくやしょうがを使った風味で食べ応えのある味付けにしている。忙しい朝のごはんにはレンチン簡単レシピも紹介し、巻末には、どうしても甘い物が食べたい時のために糖質&カロリーオフのスイーツレシピも紹介している。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月02日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が、ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。2009年7月にシアトルにて初演迎えると、2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得ている。日本では2022年夏に演出上田一豪、主演岩本で上演された。初演に続き、主役の若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニアを岩本が演じる。天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティ役も、吉田栄作が初演に続き続投。ヒロインのブレンダ役には新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役・仙名彩世を迎えた。初演に続き岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者も再び顔を揃える。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて8月19日〜9月8日、大阪公演はオリックス劇場にて9月13日〜9月17日。○■岩本照 コメントまたあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に“嘘なく”届けさせていただきたいと思ってます。【編集部MEMO】ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』あらすじ…1968年のニューヨーク州ブロンクスヴィル。16歳のフランク・ジュニア(岩本照)は父のフランク・シニア(岸祐二)、母のポーラ(春野寿美礼)と三人で仲良く暮らしていたが、幸せな生活は父の事業失敗により破綻し、家庭は崩壊。一人マンハッタンへと渡った失意のフランクは、身分証と小切手偽造を思いつく。さらに、街でスチュワーデス達と出会ったことをきっかけに、なりすましも計画。フランクは偽パイロットとして、偽造小切手片手に世界中を旅する生活を始めることに。世界的な小切手偽造犯の捜査に、ついにFBIの捜査官ハンラティ(吉田栄作)が乗り出す。追われるフランクと追うハンラティの間には、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。捜査を辛くも逃れながらパイロットから医者へと姿を変えたフランクは、看護師ブレンダ(仙名彩世)と恋に落ちる。ブレンダの父ロジャー(阿部裕)や母キャロル(生田智子)のような温かい家庭を築こうと結婚を誓った矢先、ハンラティの捜査の手が再びフランクに迫る..。
2024年04月29日タレントの藤本美貴(39)が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、納車されたテスラのモデルXを披露した。藤本は昨年12月に同チャンネルに投稿した動画で、2年ほど乗っていたモデル3を乗り換えると報告。1446万9000円のタイプを選択し、そこからインテリアの色やシートレイアウトを決めていった。『ミキティついにモデルXを納車!緊張のドライブ!』と題された今回の動画では、黒のボディがカッコいいモデルXと対面するところからスタート。後部座席のドアが上に開くファルコンウィングドアの操作では、夫の庄司智春(48)とともに「すごいね…」「なんだこれ!?」と言葉を失っていた。一通り車内を確認し、いよいよ“緊張のドライブ”へ。庄司がフロントガラスの開放感にひたっている一方、藤本は運転に集中して全く余裕はなし。左ハンドルは「別に気にならない」とし、操作性は以前まで運転していたモデル3と変わらないと語った。しばらくして庄司が「いやぁ~、これは高級車だな」と本音を漏らすと、藤本も「人生でこんな車に乗れるなんて」としみじみ。途中で運転者を交代し仲よさげな姿を見せるなど、ラブラブなドライブデートを披露した。この投稿に「モデルXカッコよすぎますね!」「ファルコンウイングかっこいい」「モデルXの価格を見て、ミキティのスゴさを感じました」「左ハンドルに、リアのファルコンウイングよきですね~」「ファルコン凄いですね!この車YouTube映えしますね!」などとコメントが寄せられた。
2024年04月28日「シーツを週1でかえるほど暇じゃない」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)元モーニング娘。で、三児の母でもある藤本美貴さん。YouTubeで、「ズボラ主婦あるあるにミキティはどこまで共感できる?」と題し、視聴者から募集した「ズボラ家事」を紹介しました。「洗濯物が増えるのが嫌なので、バスタオルは2枚を6人で共有している」という意見に、「1枚で3人いくってことでしょ?うちも人数分バスタオル出してないかも」「毎回洗ってるときりがない、延々バスタオルばかり洗ってるみたいになるから」と告白しました。夫の庄司智春さんは朝風呂のこともあり、夜に他の家族が使ったタオルが乾いていればそれで拭くそう。バスタオルは洗濯するのも干すのも場所を取るので、中学生の長男はともかく、長女と次女はまだ体も小さいため「バスタオルじゃなくて長めのフェイスタオルで拭いてくれるのが一番いい」として、夏は手ぬぐいサイズで拭けると話します。そんな藤本さんのバスタオル洗濯頻度はというと、「毎日洗濯してない」。「びちょびちょになってすげー濡れてるなと思ったら、そのタイミングで足ふきマットとかも全部まとめて洗う」といい、「でも雑菌が~、とか言うじゃん?私もう雑菌には負けないから良いの。そんな雑菌に脅されてる場合じゃないのこっちは、生活かかってるから」と、雑菌問題にも言及しました。藤本さんとしては、食べ物の雑菌はさすがに気を付けるものの、「(タオルは)口に入れるものじゃないし、いいやって思ってる。そんな雑菌とかにビビッたりしない」と雑菌に対して強気です。「寝具類を全然洗ってない」という“ズボラあるある”にも、「私も一週間に一回なんて頻度ではかえてない。だって暇じゃないもん。シーツを週1でかえるほど暇じゃない。死なないし」と共感。また、子どもがもっと大きくなったらシーツの交換は自分でやらせるつもりで、今でも手伝わせているといいます。様々な“ズボラあるある”を取り上げた後、藤本さんは「みんな自分のことズボラって思ってるかもしれないけど、全然そんなことない」と一言。「家事の教科書(とされているイメージ)が完璧すぎちゃって、その通りにやらないと恥ずかしい人みたいに思われがちだけど」「ズボラでもいいんですよ、死ななきゃ(笑)」とまとめました。バスタオルの交換頻度、みんなはどれくらい?マイナビ子育ての調査で家庭のバスタオルの交換頻度を尋ねたところ、もっとも多かったのは「毎日」で、実に約6割が選択。次いで、「週に2〜3回」が18%、「週に1回」が9%と続き、多くの家庭で、「毎日」もしくは「週に1回以上」はバスタオルを交換していることがわかりました(調査日時:2021年9月3日〜13日調査人数:113人)。バスタオルを替える頻度に対する考え方は人それぞれで、夫婦間で価値観が違い、喧嘩にまで発展することもしばしば。そもそも、バスタオルは分厚いうえに大きいので、洗濯も大変。特に、ほかの洗濯物と比べてなかなか乾かないのが悩みのタネです。天候によってはその日のうちに乾かないので、毎日替えるとなればストックが必要不可欠となり、それもまた収納場所を取ってしまいます。タオルは斜めに干す十分に時間をかけて干しているのに、出かけて帰ってきてもまだ洗濯物が乾いておらず困ることもありますよね。ただ、干し方次第で解決できるかもしれません。洗濯物を早く乾かすには、風の通りを良くすること。たとえば、厚手の生地を使った服を並べると、どうしても風通りは悪くなりがち。厚手の服の横には薄いタオル、薄手の服の隣にはバスタオルという具合に、生地の厚さや干したときの高さを段違いにすることで、空気の流れが良くなり、乾きが早くなります。とくにタオルについては、真んなかで同じ大きさになるように、半分に二つ折りにかけて干すのではなく、片側が短く、片側が長く、と長さを変えて干すのがおすすめです。また、アーチ型に干すこと、通称「アーチ干し」を試してみるのも。アーチ干しとは、ピンチハンガーの両端にもっとも長い物を吊るし、中央に向かって洗濯物の長さが短くなるように、つまりアーチ型に見えるように吊るす干し方のことをいいます。日照の度合いや気温・湿度など、干す環境によって変化しますが、風の当たる面積が広くなるため、普通の干し方と比べるとおよそ30分ほど早く乾燥するといわれています。
2024年04月24日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が18日に自身のアメブロを更新。長女がギターで練習している曲を明かした。この日、藤本は「長女がギターを習ってきました」と報告し、長女や夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春がギターを弾く様子を写真で公開。「楽器を弾けるときっと楽しいよね」とつづった。続けて「子供達の心が豊かに育つと嬉しな」と親心を述べ「楽しみがまた一つ増えました」とコメント。長女について、シンガー・ソングライターのあいみょんの『マリーゴールド』を練習していることを明かし、ブログを締めくくった。
2024年04月19日【関連】「今日のごはんこれだけ?」つわりに耐えて夕飯を作った妻に、一番言ってはいけない一言産後の夫婦は「うまくいかなくて当たり前」YouTubeのお悩み相談企画が大人気の藤本美貴さん。最新動画では夫との関係に悩む産後ママたちにアドバイスしました。0歳児を育てているママからは「夫の秘密」に関する相談が。夫は過去に喫煙していたものの、転職などを機に3年前からタバコをやめたそう。しかし赤ちゃんが産まれた後、夫が隠れてタバコを吸っていることに気づいたといい、相談者は「裏切られた」という気持ちに。同時に、「ストレスが溜まっているのは育児に忙しい私のほう」と感じてしまうようです。タバコを吸っていることに気づいている、と夫へ伝えるタイミングもつかめず、モヤモヤが溜まる一方で夫にやさしくできない状態だといいます。これに対して藤本さんは、「(夫はタバコを)『やめられないんだな』と思った方がいいんじゃないかな」と指摘。藤本さんの周りでも、禁煙すると宣言した後にふたたびタバコを吸い始める人が多いといいます。そもそも、相談者は夫がタバコを「やめたって言ってるのに、(隠れて)吸ってるのがムカつく」のではないかと分析し、もし自分が相談者の立場なら「『やめられなかった』って言ってくれない?」と夫に伝えるとも。タバコを吸う・吸わないに関しては「こっちがどうにかできるものじゃない」と強調し、それよりも隠し事をしない関係性を作ることが大切ではないかとアドバイスしました。産後7か月のママからは「旦那の物音で娘が起きてしまいそうなので離婚を考えている」という相談が。相談者と夫はそれまでケンカが少なかったものの、産後から「夫が出した物音で子どもが起きてしまった」ことなどが原因でケンカが絶えない状態になったそう。ケンカの原因は些細なことが多いものの、相談者は夫を目の前にすると「言わずにはいられなくなってしまう」「怒りが止められない」。そんなふうにケンカばかりしていることが、子どもにとって悪影響を与えるのではないかと心配になり、離婚を考えてしまうほどだといいます。すると藤本さんは、「(子どもは)1歳過ぎるとけっこう揺らしても起きなくなる」ため、現時点でケンカの原因になっている「夫が出した物音で子どもが起きてしまった」ようなことは今後減っていくだろうと推測。加えて、赤ちゃんは「自分たちではどうにもできないもう1人」の存在、そして産後の夫婦は「ケンカするもの」「うまくいかなくて当たり前」だとリアルな意見を述べました。子育てをしていると幼稚園入園や小学校入学といった家族の生活リズムが変化するタイミングが定期的に訪れます。生活リズムが整うまでは子どもはもちろん、大人もストレスを感じやすいことから、乳幼児期を乗り気った後もケンカすることがあって当然だとしていました。そのうえで、相談者が離婚を考えていることについて「今決めるのは早過ぎる」と指摘し、まずは「イラついたら違う部屋に移動」するなどしてやり過ごすことを推奨。その上で、子どもの成長に伴って「この生活はずっと続くわけじゃない」と考えることで、気持ちが楽になるのではとアドバイスを送っていました。仲が良かった夫婦でも産後クライシスに陥る可能性妊娠前は気にならなかった、夫のあんなことやこんなことが、産後はいちいち気になって仕方がない……。産後、悩んでいる女性は少なくありません。それは産後クライシスの前触れともいえます。産後クライシスとは、産後に起こる危機(クライシス:crisis)のことで、医学用語ではありません。一般的には、それまで仲の良かったカップルが、出産を機にお互いへの愛情が大きく落ち込み、関係性が悪化していくことをいい、中には産後クライシスを機に離婚に至るケースもあります。そもそも産後の女性は、急激なホルモン分泌の変化などの影響で、感情のコントロールがうまくいかないことの多い状態。パートナーにイライラするのは、そうした産後の体の影響による一時的なものという可能性もあり、それまでどんなに仲が良かった夫婦でも、産後クライシスに陥るケースはあるといえます。参照:【専門家監修】夫との不仲は産後クライシス?!原因や後悔しないための乗り越え方
2024年04月18日「義母から孫への呼び捨てにイラッ」相談者にミキティは?長男はもう中学生。(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)ズバッと鋭い回答が大人気となっている、藤本美貴さんのお悩み相談シリーズ。今回は20代女性からの「子どもの名前の呼び方について」という悩みを取り上げていました。相談者は0歳の娘を育てていますが、自身の友人が娘を「呼び捨てで呼ぶ」ことが気になっているそう。「私は、いくら仲の良い友達でも他人が自分の子どもを呼び捨てで呼ぶのは、あまりいい気持ちがしません。特に赤ちゃんなので余計に気になります」と、思い悩んでいるようです。藤本さん自身は、子どもの名前を呼び捨てにされるのも「全然アリ派」。家では長男のことを「とらちゃん」と呼んでいますが、よその人から「とら!」と呼ばれることもあり、まったく気にならないといいます。なぜなら、「うちの子がなんて呼ばれるかよりも、誰に愛されるかの方が大事」と考えているから。ただ、藤本さんの周りにも「呼び方が気になる」というママはいるそうで、「義理のお母さんに子どもの名前を呼び捨てされて、ちょっと嫌だったから旦那さんに言ったっていう人もいるの」と明かした藤本さん。「でも、うちの子どもを可愛がってくれる人を(呼び方ひとつで)あっち行けってするよりも、何て呼ばれても(いい)。だって小学校にあがったら、名前じゃない『どこから来たの?』っていうあだ名で呼ばれてる子とかもいる」と言い、「なんて呼ばれようがこの子が愛されているかどうかが大事かなと思いますね」と強調しました。「好きになるって難しいと思う」1歳半の子どもを育てる30代女性からは、子どもが散らかした食後の後片付けにうんざりしているという悩みが寄せられました。「掃除が嫌いな専業主婦」だという相談者は、「毎食、食べこぼしの大惨事です。どんなに注意しても、食べ物を持ったまま食卓から離れてしまい、部屋中に食べ散らかします。そんな食後の荒れ果てた部屋を1日3回も掃除しなければいけないのが、苦痛です」と、苦痛を訴えます。掃除が苦手なものの、散らかっている状態が好きなわけではなく、「ただ、せっかく掃除してもまたすぐに汚されると思うと、ウンザリします」。もともと結婚前から掃除が嫌いだという相談者は、「好きになる方法はあるでしょうか?」と問いかけました。この相談内容を「わかる」と頷きながら聞いていた藤本さんは、「好きになるって難しいと思う、だってましてや自分で汚してないし」と共感しながらも、「でもしょうがないよ」と達観。「この限られた期間だけこぼされる、って思うしかないのかなって思う。あとは、やってやったぜみたいな感じで自分をほめたたえる」と、今の時期は汚れるたびに掃除するのも仕方がないと割り切り、掃除も育児も頑張っている自分をほめてほしいとアドバイスを送りました。ちなみに、藤本さんは家事の中では掃除が一番好きだといい、「忙しくて掃除がたまったり、家がぐちゃぐちゃになってくると休まらなくて。だから休みの日はずっと片づけたり、普段かけられないところに掃除機かけたりして」いると明かしました。ピカピカに掃除をすると「全然空気が違うから最高!」と気分がアガるものの、やはり一日三食欠かさず汚れてしまうとうんざりする気持ちはわかるとし、「うちはある程度大きくなったら自分で片付けさせる。こぼしたものとか自分で拭いてっていう」と、庄司家のやり方を伝授。そのうえで、「子どももずっとちっちゃいわけじゃないから成長するし、自分でできることも増えてくる。この大変は一生は続かないから大丈夫」と、温かいエールを送っていました。
2024年04月16日著しい活躍をした映画製作者を表彰する『第43回藤本賞』(一般社団法人映画演劇文化協会)の授賞式が9日、都内のホテルで開かれ、藤本賞 新人賞を受賞した『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の内藤圭祐氏が登壇した。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』。今回は、2018~2020年まで放送されていたテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期をベースに映画化。知っているようで知らない、“鬼太郎の誕生”について隠された謎に迫るストーリーを描き、鬼太郎の父と水木のW主人公となっている。内藤氏は「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を担当させていただきました内藤と申します。『藤本賞 新人賞』という映えある賞にご選出いただきまして誠にありがとうございます。本作は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は水木しげる先生の生誕100周年を記念して立ち上がった事業でして、鬼太郎という国民的なコンテンツを新たな次の世代に、そして世界に少しでも広がっていければいいなという思いで取り組んでまいりました」と振り返る。「アニメーションの事業は映画の興行が終わってからも、さまざまな形で続いてまいります。その続いていく事業を少しでも長く太く導いていくのところまでは私の任務かなと思っております。この映画をきっかけに広がった新たな層が、これから先の鬼太郎を、ずっと愛していただければいいなと、プロデュース冥利に尽きるなという思いでございます。その事業を全部見届けるのが最終地点だとしますと、まだまだ道半ばという思いではございますが、こうしてこのような晴れやかな舞台に立たせていただきましたことは、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』に関わってくださった関係者の皆様のおかげと深く感謝しております。私自身もこの賞の名に恥じないよう、ますます精進してまいりたいなと思います」と誓っていた。■「第43回藤本賞」受賞者一覧(敬称略)藤本賞:『ゴジラ-1.0』臼井央/阿部秀司(故人)/山田兼司/岸田一晃/阿部豪/守屋圭一郎藤本賞 特別賞:『PERFECT DAYS』柳井康治/役所広司/ヴィム・ヴェンダース/高崎卓馬藤本賞 新人賞:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』内藤圭祐
2024年04月09日著しい活躍をした映画製作者を表彰する『第43回藤本賞』(一般社団法人映画演劇文化協会)の授賞式が9日、都内のホテルで開かれ、藤本賞 特別賞を受賞した『PERFECT DAYS』の製作陣が登壇した。映画は、東京・渋谷区のトイレをリノベーションするプロジェクト「THE TOKYO TOILET」を起点とし、そのトイレの清掃員として働く主人公・平山(役所広司)の日常を描いている。「第76回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品され、役所が最優秀男優賞を受賞したことも大きな話題となった。柳井康治氏、役所広司氏(欠席)、ヴィム・ヴェンダース監督(欠席)、高崎卓馬氏が受賞。ファーストリテイリングの柳井氏は「このような、とても名誉ある賞をいただきまして、本当にありがとうございます。とてもうれしいです」と笑顔。「自分は映画業界を全く詳しくもなく、映画を作りたくてずっとやってきたという皆様とはちょっと違う形で、このような賞をいただけて、本当に光栄だなと思っています。最初はトイレの清掃員の方は毎日ご苦労されて清掃に励んでいただいている。365日、休まずトイレを綺麗にしてくださってる方に何かできることがないかなというのを、一緒に賞受賞した高崎さんと相談をして、短い映像作品を作ってアピールできたらいいんじゃないかというようなところからスタートしました」と振り返る。それがいつしか長編映画に。「すごく夢の中にいるような時間で。カンヌに連れてっていただいて、アカデミーにも連れてっていただいた。このような賞もいただいて、非常に光栄です」と述懐。「私は藤本プロデューサーのことは存じ上げませんけども、なんとなく『君みたいな形で映画作るのもいいんじゃないの』って言ってくださってるんじゃなかろうかと思いました」とする。「この先、映画を作ることがあるかどうかわかりませんけども、自分が映画を作りたいと思って作ったわけではなく、誰か喜んでくださる方がいるかなとか、自分発信じゃない形で作ってみたことが良かったんじゃないかなと今は思っています。何かこの先、同じような機会に恵まれる時も、そういう立ち位置で映画という世界に関われるといいなと思います」としていた。この日は残念ながら受賞者に名を連ねた役所はコメントを寄せた。「優れた映画製作者に送られる『藤本賞』を俳優の私がいただくというのは何かの間違いでは、と思いました。この『PERFECT DAYS』という映画との出会いは、今までの俳優と映画との出会いとは全く違っていました。お話をいただいた時は、具体的には『公衆トイレの清掃員役』ということだけが決まっていました。これは経験したことのない映画に参加できるかもしれないと直感し、その場でお受けした仕事でした。柳井さん、高崎さん、ヴィム監督と製作者の1人として名前を連ねることになりましたと聞いた時、これは何かの罠かなと思いました。本当にこの作品は経験したことのないことをたくさん経験させてくれました。そして、最後の最後に『藤本賞』という一生に一度の賞をいただき、ありがとうございます。役所広司」と笑わせていた。「藤本賞」は、生涯にわたって269本もの映画を製作した故藤本真澄さんの業績を記念して、毎年、全国の劇場で公開された映画の中から選考の上で、優れたエンターテイメント性を持った作品の製作者を表彰している。■「第43回藤本賞」受賞者一覧(敬称略)藤本賞:『ゴジラ-1.0』臼井央/阿部秀司(故人)/山田兼司/岸田一晃/阿部豪/守屋圭一郎藤本賞 特別賞:『PERFECT DAYS』柳井康治/役所広司/ヴィム・ヴェンダース/高崎卓馬藤本賞 新人賞:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』内藤圭祐
2024年04月09日著しい活躍をした映画製作者を表彰する『第43回藤本賞』(一般社団法人映画演劇文化協会)の授賞式が9日、都内のホテルで開かれ、最高賞にあたる藤本賞を受賞した『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)の製作陣が登壇した。1954年に初めて姿を現して以来、日本だけでなく世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。生誕70周年を迎える2024年に先駆けて公開された日本製作実写版ゴジラの30作目『ゴジラ-1.0』は、戦後、すべてを失った日本を舞台に描いた。戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラが、この国を負(マイナス)に叩き落す姿を描いた。世界最高峰の映画賞、映画芸術科学アカデミー主催の「第96回アカデミー賞」で視覚効果賞を受賞した。受賞したのは、臼井央氏、阿部秀司氏(故人)、山田兼司氏、岸田一晃氏、阿部豪氏、守屋圭一郎氏。阿部氏は長男の阿部慎利氏が代理で登壇し、「阿部秀司の長男の阿部慎利です。本来であれば、父がここにあって、これを取ってるはずなんですが、残念ながら亡くなってしまって、代わりに僕がこれを受け取ってます。彼はこれで『藤本賞』は4回目になります。もう本当にすごい人だったんだなっていうのは、これ(トロフィー)を見ると思います。この4回目の受賞を手にして、彼はどういうことを思って、 ここで何を話したのかは正直わかりませんが、皆様の心の中で想像していただければ幸いです」と思いはせた。そして「『ゴジラ-1.0』という素晴らしい作品が彼の遺作になって、この素晴らしい賞をいただいて、彼もすごく喜んでると思います。彼の口から言えないので、僕が代わりに皆様にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました」と語った。臼井氏は「本日は名誉ある賞をいただきまして、本当にありがとうございます。このチームでここに立てることを本当に幸せに思ってます。阿部さんの代わりにご長男もここにいらっしゃってくれて、阿部さんもさぞ心強いだろうなと思ってます。きょうも何か飲みながら、この景色を見てんじゃないかと思ってます」としみじみ。「振り返ってみますと、本当にこの『ゴジラ-1.0』という作品は幸せな仕事だったなと思います。何度かこの作品は振り返るタイミングをくれて、それ自体がすごく素晴らしいことですし、珍しいことだと思ってます。いろんなとこに連れてって行ってもらいました。見たこともない景色を見せていただきました。ただ、とにかく何がうれしいかと言いますと、やっぱり実写の邦画で日本で1番お客さんが入った映画になったことですし、海外で日本の実写映画で1番お客さんが入ったということが何よりもうれしいと思っています。それがこの藤本賞をいただけた1番の要因だと思ってます」とあいさつした。その後、司会を務めた笠井信輔アナウンサーと軽くやり取り。公開直後からロケットスタートした当時の秀司氏の反応について問われると、慎利氏は「すごく喜んでましたね。ホッとしてた感じ」と明かした。ただ、アカデミー賞受賞時には、すでに天国におり、慎利氏は「それだけが心残りです」としていた。「藤本賞」は、生涯にわたって269本もの映画を製作した故藤本真澄さんの業績を記念して、毎年、全国の劇場で公開された映画の中から選考の上で、優れたエンターテイメント性を持った作品の製作者を表彰している。■「第43回藤本賞」受賞者一覧(敬称略)藤本賞:『ゴジラ-1.0』臼井央/阿部秀司(故人)/山田兼司/岸田一晃/阿部豪/守屋圭一郎藤本賞 特別賞:『PERFECT DAYS』柳井康治/役所広司/ヴィム・ヴェンダース/高崎卓馬藤本賞 新人賞:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』内藤圭祐
2024年04月09日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が8日に自身のアメブロを更新。中学生になった長男と夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との3ショットを公開した。この日、藤本は「後輩ママ」と題したブログで、お笑いタレント・横澤夏子と子育てについて話した自身のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ / 藤本美貴』の動画を紹介。「ぜひ、ご覧ください」と呼びかけた。続けて更新したブログでは、桜をバックにした長男と庄司との3ショットを公開し、長男が中学生になったことを報告。「あっという間にお兄さん」とコメントし、逞しくなっている長男へ「愛してるよ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「入学おめでとうございます」「見守ってあげてください」「これからが楽しみですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月08日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が取材に応じた。○■『祭 GALA』の公開ゲネプロに岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場公演では岩本が振り付けた「GALA」「新世界」「Vroom Vroom Vroom」や、それぞれのソロパフォーマンス、歌舞伎パフォーマンス、ジュニアら全員も含めて歌う「風」などさまざまな演目を披露し、織田信長(岩本)、豊臣秀吉(深澤)、徳川家康(宮舘)と三武将による激しい立ち回りも。新橋演舞場で上演される同作について、深澤は「思いはたくさんありますね。色々学ばせていた大場所が新橋演舞場で、スタッフさんも顔を見ると落ち着く、安心感のある場所だなと思っていて。本当に僕、仲がいいスタッフさんとかいるんですよ。誕生日プレゼントを交換するくらい仲がいいおっちゃんがいるんですけど、『また会えたね』と話をしていたり」と明かす。岩本も「毎年4月にここに来させてもられるのは本当にありがたいと思いますし、タイミング的にも桜の開花と同じくらいになれたので、『春が来るな』と感じてます」と続けた。それぞれ"Love”なシーンについて聞かれると、深澤は「シーンの最後の方になるんですけど、舘さまが皆さんに向かって振り付けを教えてみんなに踊るところが、今まであんまりなかったなとも思って好きですね」とコメント。ゲネプロ中は「カメラを置いて」と煽って振り付け指導をしていた宮舘は「初めてですよね。カメラマンさんは一切カメラを置かずに仕事をまっとうして、すごいスピードで人差し指が動いてましたね」と、煽られて気恥ずかしい思いでシャッターを切るカメラマンのことを観察していた。岩本は"Love”なシーンを「糸原さんの太鼓」と言いつつ、「お化け屋敷のシーンですね。ふっかの後輩愛も出てるし、おしゃべりの上手さも出てるし、本番始まってお客さんの反応が良ければ良いだけ間伸びするんだろうなと感じています。輝いているシーンだと思うので」と、深澤の見せ場を挙げる。宮舘は「僕は立ち回りの、岩本先生恒例」と片肌を脱ぐシーン。深澤が「あれは岩本さんだから成立してますよね」「舘さんも筋肉があるから。俺脱いだら弱いっしょ」と自虐すると、岩本が「そんなこと……」とフォローするも、深澤が「じゃあ脱いで出ちゃおうかな」と返し、結局は止められていた。ポールフライングにも挑戦した宮舘は「演舞場がサウナみたいな」と苦笑する。汗だくな“舘汁”については「“舘”は漢字で、”汁”も漢字でお願いします」と細かく指定。「今日は(ポールを)登る最中に声を上げてしまったんですけど、『ウウウ〜』と言うくらいの力の入れようで。あれも前代未聞のフライングだと思うので、とても練習をさせていただきました。(稽古は)約5回くらい。でも5回の中でも『たくさん』という言葉の通りに汗水流しましたね」と明かした。これに対し深澤は「絶対やりたくない」「やっぱ舘さんだからできるフライングの技であって、すごくきれいで上品なフライングだなと感じました。観ている分には『きれい』とか『美しいな』と思うけど、やってる側からするとかなりのパワーを使うと思うので、『よかったな、俺じゃなくて』って」と断固拒否。岩本が「でも、前腕鍛えられそうで良いなと思って」と言うと、「やりたいやついた!」と嫌そうな顔をする。岩本も体を張る場面があるが「いつも通りって感じです。全然足りないなって。皆さんは大変なんだろうなと思っています。僕は全然ノーダメージですね、正直。けっこう余裕だなあって。僕は腕も何も効いてないので、何回でもかかってこいって感じですね」と余裕を見せていた。また今回、衣装は宮舘監修で、特にオープニングの衣装はコシノジュンコ氏が手がけた。3人はコシノ氏直筆だというバックの「タ」「ヒ」「リ」を見せ、宮舘は「後ろ向く会見は不思議な感じですけど、一人ひとりの形から作っていただいたので、登場の袴だったり掛けだったりも一つひとつ作ってくださったので、とても感謝しています」と語る。最後には「とにかく楽しんでほしいな、楽しかったり笑顔になっていただくのがコンセプトのテーマになっている作品なので。まわりの人たちを気にして『手拍子するのもな〜』とか気にせずに、お客さんに楽しんでいただいて、いずれ国内外問わず観にきてくださる方を全員楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいなと思っています」(岩本)、「最後のところでも言ってますけど笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいなと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で、『まず自分たちが楽しく』というのがモットーにある。皆さんに観てもらって一緒に楽しんでもらえたらと思うので、いずれは日本もそうですけど、海外だったりもいけたら良いなとは思ってます」(深澤)、「明日からスタートしますけれども、一歩踏み出すということは大変なことでありまして、数多くのスタッフの方と観に来られるお客さんと共に、一緒に心躍る作品を作っていけたらと思います」(宮舘)と意気込み。Snow Manメンバーの観劇予定について聞かれると、深澤は「来るって言ってました」と答え、岩本から「(レポーターに対し)友達みたいに」とツッコまれる。深澤は「(向井)康二は3回くらい観に来ると言ってて、なんなら今日のゲネ来るって言ってた。でも今日はたぶんお仕事もありますからアレ(来てない)ですけど、やっぱりメンバーにも観てほしいなとは思います」と期待した。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場した。○■舞台『祭 GALA』稽古中に宮舘涼太のバースデーサプライズ3月25日に誕生日を迎えた宮舘は「私ごとですが、31歳になって初めてステージの上で皆さんに向けてのパフォーマンスということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と意気込む。稽古場のチームワークについて聞かれると「素晴らしいものを築き上げていると思います、私ごとですが、誕生日のタイミングで、稽古場でお祝いをしてくださって」と感謝。「皆さん飾り付けもすごく華やかにしてくださったので。この2人(岩本&深澤)がたぶん指揮をとって、たぶんというか絶対なんですけど、やってくださったなんじゃないかなと思いながら、みなさんでてきばきと動いて、風船の数がすごくて」と明かす。深澤も「すごかったな。どのくらいやったのかわかんない」というくらいの数だったというが、宮舘の入り時間を確認していたにも関わらず「時間を間違えちゃって。本当は2時間前くらいから準備して、終わった後に一息ついて段取りとか確認したかったんだけど、舘さんの入りを俺が勘違いしてて、集合したのが1時間前でギリギリで作って。でもかなりクオリティの良いものは作れたかな」と苦笑した。宮舘は「そうなんだ」と驚きつつ、「何がすごいかと言いますと、僕が稽古場入ったんですけど、その飾り付けに誰も触れないんですよ。『あれ、ここ部屋間違えたかな?』くらいの空気感で、そこら辺の一致団結していたのは、座長のお二人がみんなに向けてやったんじゃないかなと思うぐらいのチームワークの良さ。そこに僕は感動しましたね」意外な観点を示した。深澤が「岩本さんが率先してやってました」と暴露すると、宮舘は「絶対そうだと思いましたた!」と納得。岩本は「僕はまず時間が短いというところで揉めました。2時間は必要だろというところで揉めましたね。あと、風船の位置とか」と振り返る。深澤が「やっぱ振り付けの位置とかも決めてるんで、位置がうるさかったね」というと、岩本は「関係ねえよ、そこ!」とツッコみつつ、「気になっちゃうタイプなんで」と弁解していた。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日接触物損事故を起こし、2023年10月11日に芸能活動自粛を発表したお笑いコンビ・お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)。今年2月23日から、芸能活動を再開させたものの待ち受ける道は厳しいようだ。同日、YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」に出演し「このたびは自分が起こした事故でお相手の方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。「許されるのであれば、また以前のようにお笑いの仕事をしていきたい」と活動再開への想いを明かしていた。3月10日には『川島明のねごと』(TBSラジオ)にゲスト出演した藤本。「自分の声を公共の電波に乗せてお届けするの初なんですよ、自粛明け」と語るように、自粛後初の公のメディア出演となった。ラジオ内では、謹慎中に藤本の座をほかの芸人が狙っているという話題も登場。藤本は「芸能界は椅子取りゲームですから」と理解を示していたが、元プラスマイナスの岩橋良昌が、藤本の復帰当日に「実はフジモンのポジション狙ってた」と明かしたことについては、「俺が復帰したその日に言わんでよくない?」と眉をひそめていた。「自粛が明け、ポジションを取り戻すべく活躍の場を広げていきたい藤本さんですが、以前に比べて注目度は下がったようです。メディア復帰とあって、今回のラジオはかなり話題になるかと思ったのですが、思ったほどの反響にはなっていません。また、多くの人が気にしているのは、信号無視と車に接触したにも関わらず、なぜ警察に連絡をしなかったのかについての説明ないこと。この説明をせずに復帰したことに対しては今も厳しい声があがっています」(WEBメディア記者)また、YouTubeでも動画投稿を再開したがこちらの滑り出しもゆるやかだ。事故を受け、10月に原西がチャンネル更新を休止すると公表した動画は62万回ほど再生されているのに対し、藤本の活動再開を報告する動画の再生回数は48万回。当時の視聴者の全数は戻ってきていないよう。「3月1日にアップした二人でトークをする動画は25万回ほど再生されていますが、その後の”禊”企画動画は伸び悩んでいます。最新の動画は、禊として吉本興業のトイレを素手で掃除するというもの。便器の中に腕を突っ込んでこすったり、ウォシュレットのノズルを手で磨いたりとなかなか衝撃的なのですが、こちらの再生回数は配信から1日経つも3.8万回にとどまっています」(前出・WEBメディア記者)もともと藤本は、レギュラーで出演する番組をほとんどもたず、単発の“ガヤ芸人”としての仕事がメインだった。「そもそもレギュラーがなかったので、復帰して“戻る”という場所はありません。今後は、また新たにガヤ芸人としてバラエティー番組などのゲストとして出演していくようになると思われますが、この枠でも若手が活躍の場を広げています。これまで通りの活躍ぶりに至るまでには時間がかるのではないでしょうか」(芸能関係者)トップ“ガヤ芸人”に返り咲くための道は険しいようだ。
2024年03月14日「怪しい……」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)動画を撮影しながらの雑談ランチ動画でざっくばらんにトークを展開した藤本美貴さん。子どもたちのSNS事情にも言及しました。この春から中学生になる長男には、すでに自分専用のスマートフォンを持たせているそう。もちろんペアレンタルコントロール機能を使って「すごい制限かけてる中でやってる」といい、アプリは親の承認なしではインストールできない仕様になっているので他のSNSやYouTubeは使えませんが、LINEは連絡手段のためインストールしていたそう。しかしあるとき、家族でディズニーランドに出かけたときに事件が起こります。なぜか長男が「お腹痛い」と言って何度もトイレに駆け込むのです。あまりに頻回なので「怪しい……」と勘が働いた藤本さん。実はお腹が痛いというのは嘘で、長男はトイレでLINEのショート動画をひたすら見ていたというのです。せっかくテーマパークに来ているのに、LINEのショート動画に夢中では、さすがに親は心配になりますよね。この事件で藤本さんは「お前にはまだLINEは早い!」と叱ってLINEアプリをスマホから消去。「ケータイに時間を支配されるようだったら永遠にアプリ入れないよ」と厳しく忠告したといいます。また、中学に進学すると友人との関係性も今までと変わり、少々事情が変わってくるのではないかと藤本さんも考えていて、中学校生活でLINEグループにまつわる友人トラブルなども出てくるのではと危惧しているよう。そもそもLINEをやっていなければ、トラブルに巻き込まれたり嫌な思いをしたりすることもないとして、「やってない方が幸せかもしれない」と考えを話していました。子どものLINE「ステータスメッセージ」に注意家族や友人と連絡を取るのに便利なLINE。短い文章で気軽にメッセージを送れ、スタンプで笑いを取ったり、リンクや写真・動画を共有したりするのもとても簡単です。子どもたちは、LINEオープンチャットやLINE VOOMも積極的に楽しんでいるようです。しかしLINEグループ内での陰湿ないじめに発展することもあり、親としては気になってしまいますよね。ちょっとでも子どもの様子がおかしいと感じたら、LINEの「プロフィール」で設定できる「ステータスメッセージ」に注意して見るのもいいかもしれません。なお、Instagramを使っている場合は、DMの「ノート」という機能が同じような役割を果たしています。ステータスメッセージやノートに近況などを書いていることもありますが、相手が誰かを明言しない形で悪口を書いていたり、“病みポエム”(心が病んでいる状態と思えるような詩的な文章)を頻繁に更新していることもあります。大きなトラブルに発展する前に、友だちとのトラブルがないか、いじめにつながる行為をしていないか、子どもと話し合える関係性を築いておきたいですね。参照:悪口を書く子も……。子どものLINEステータスメッセージ(ステメ)の実態 #親と子のネットリテラシー入門 Vol.27
2024年02月21日「なぜ」を追及しても意味がない(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんはYouTubeでのお悩み相談に対するポジティブな回答が大好評。最新動画では、夫との関係性に悩むママたちのお悩みに答えています。「夫がまったく話を聞いていない」ことに悩んでいるママからの相談を取り上げた藤本さん。夫は、相談者がやりたいことを尊重してくれるものの、基本的に話を聞いておらず、お願いごとをしてもすぐ忘れてしまうそう。また、言い返してくることもなく、ケンカができないことも気がかりだとか。相談者はなんでも言い合えるような夫婦関係を目指しており、夫への不満を募らせています。藤本さんはまず、「夫は話を聞いていない」という前提に立つことをアドバイス。「なぜこちらが話したことをすぐに忘れてしまうのか?」と相手を追及しなければ、いちいち怒ることなく過ごせるだろうというわけです。そのうえで絶対に忘れてほしくないことであれば「とにかくしつこく言う」ことが肝心で、藤本さんも夫が頼んでいたことをやってくれたかどうか何度も確認したり、「今やって!」と目の前でやってもらったりしているといいます。なお、相談者の夫が自分の意見を言わず、妻の意思を尊重するタイプであることから、藤本さんは「やさしさを忘れないようにすべき」と相談者に忠告。もし夫が何も言わないのをいいことにキツく当たってしまったなら、それは「夫婦関係として普通のことじゃない」と厳しく提言しました。「産んだのは私なのに」第二子である次女の「名づけ」に後悔している、というママからの相談も。妊娠中から夫と次女の名前の相談をしていたものの、まったく意見が合わなかった相談者。結局そのまま出産となり、出生届の提出期限ギリギリになってしまったため、夫が希望した名前をつけることになったそうです。しかし相談者は「産んだのは私なのに」と引きずり、夫が長女ばかりかわいがっているように見えることも相まって、「大事な名付けだけいいとこ取りされた」と悲しい気持ちに。夫婦関係も悪化し、次女の改名について夜な夜な調べてしまうほど、自身にとって大きなストレスになっているようです。このお悩みに対して藤本さんは、「諦めた方が早い気がする」と現実的な意見。名付けそのものよりも、夫婦仲が良くないことが「この旦那がつけた名前が気に入らない」という感情につながっているのではないか、と指摘しました。加えて相談者は次女を出産したばかりで「いろいろなことに気が立ってしょうがない時期」でもあり、心身ともに不安定で夫の言動にイライラするのも仕方ないと察したよう。今の状態で夫の嫌なところを探し出すとキリがないため、少しずつでいいので「夫のいいところを1日1個、思ってみる」ことからはじめ、夫婦関係を改善することを促しました。実際、名づけに関しては日常生活に支障が出るような名前でない限り子どもの人生には影響しませんが、夫婦の関係性は子どもたちに大きな影響を与えます。藤本さんは「夫婦仲で子どもの人生が変わる」と断言しました。なかなか難しい部分はありますが、せっかく結婚した者同士、心地よい関係を維持できるに越したことはないですよね。それにはやはり、お互いの努力が必要だと思わされます。
2024年02月19日藤本タツキの漫画『ルックバック』が劇場アニメ化。映画『ルックバック』が、2024年6月28日(金)に全国劇場で公開される。藤本タツキの漫画『ルックバック』アニメ映画化原作コミックの『ルックバック』は、 『ファイアパンチ』『チェンソーマン』などの話題作を手掛け、2024年には劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』も公開される漫画家、藤本タツキが手掛けた作品。2021年7月にコミック配信サイト「ジャンプ+」にて公開された。『ルックバック』で描かれるのは、ひたむきに漫画を作り続ける2人の少女、藤野と京本。ただひたすらに漫画に向き合う2人のみずみずしい姿からはじまり、やがて運命を分けることになる出来事を強烈なタッチで描写した。胸を突き刺すような青春物語が、著名なクリエイターや多くの漫画ファンの心をつかんだ作品だ。藤野役に河合優実、京本役に吉田美月喜W主演キャストを務めるのは、ともに声優初挑戦となる河合優実と吉田美月喜。『あんのこと』『四月になれば彼女は』にも出演する河合優実が藤野役、映画『あつい胸さわぎ』『カムイのうた』などに出演の吉田美月喜が京本役を声で演じる。主人公・藤野…CV:河合優実小学校の学生新聞で4コマ漫画を連載しており、クラスのみんなからも「将来、漫画家になれるじゃん」と言われていた。主人公・京本…CV:吉田美月喜不登校だった藤野の同級生。漫画へのひたむきな思いを藤野と共有し、藤野と一緒に絵を描くようになる。監督・脚本は押山清高『ルックバック』のアニメ映画化にあたり、監督、脚本、キャラクターデザインを手掛けるのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など、数多くの劇場作品に主要スタッフとして携わってきた押山清高。アニメーション制作は、スタジオドリアンが手掛ける。映画『ルックバック』あらすじ学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる。2人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が……。【作品詳細】アニメ映画『ルックバック』公開日:2024年6月28日(金)原作:藤本タツキ『ルックバック』(集英社ジャンプコミックス刊)出演:河合優実、吉田美月喜監督・脚本:押山清高キャラクターデザイン:押山清高アニメーション制作:スタジオドリアン
2024年02月17日「抱っこ紐から出さなくていい」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティです。7日の放送では番組の公式Instagramで募ったママたちの「思ってたんと違う」育児エピソードをもとに、藤本さんと横澤さんがトークを繰り広げる新企画「視聴者ママとママ会」が行われ、いつも以上に盛り上がりました。ママたちから寄せられた「新生児全然寝ない」「背中スイッチが敏感すぎてベビーベッドに寝かせるのは無理だった」という寝かしつけに関するエピソードに、藤本さんと横澤さんは「わかる!」と全共感。藤本さんは子どもの背中スイッチが発動しないよう、「爆弾処理班のような気持ち」だったと振り返ります。育児に不慣れだった時期は赤ちゃんを「(寝かせるときは)抱っこ紐から出さなきゃいけない」と思っていたため、抱っこ紐の状態で寝たのちに、そこから出してベッドに寝かせることに苦戦していたそう。しかし2人目、3人目になると育児にも慣れ、抱っこ紐に入れた状態で「そのまま寝かせる」でOKに。初めての育児では、何事も手順通りに行わなければならないと思ってしまいがちですが、慣れていくうちに自分がやりやすい方法を見つけられるものですよね。「あんなの嘘!」藤本さんは3人の子どもたちの中でも、「長男が全然寝なくて」「(ベッドなどに)置いたら絶対起きる」タイプで大変だったよう。そのため、長男が赤ちゃんだったころの外食では、店員さんに「立ちやすい席どこですか?」と確認した上で、抱っこ紐の中で寝ている長男を起こさないように立ったままご飯を食べるのが当たり前だったとか。たまの外食さえゆっくり楽しめないという現実、あるあるです。赤ちゃんがここまで寝ないとは思いもよらず、産休に入る際には「どうせ暇だろう」と甘く見ていたという藤本さん。暇な時間にベビー服などを作ってみようとミシンを購入したのに、結局「一回も出さなかった。一回も。幼稚園のところまで一回も出さなかった」。「あんなん(ミシン)カシャカシャやったら絶対起きるし。絶対無理、あんなん」と振り返る藤本さんに、横澤さんが「妊娠中とか子育て中って、編み物やミシンしたりという理想像があった」と共感すると、「あれもう映画の世界だよね。あれ嘘だよ、もう。あんなの嘘!」とヒートアップ。育休中に「暇な時間」などないんですよね……。また、寝かしつけでやっている人も多い「背中トントン」ですが、藤本さんはトントンなしで子どもが寝なくなることを避けるため「トントンしない派」。とにかく部屋を真っ暗にして、子どもが気になるようなものを視界に入れない方法で寝かしつけてきたといいます。ほんの少しの光もない状態にするため、エアコンなどのスイッチを「黒いビニールテープで留める」ほどの徹底ぶりです。それでも子どもが全然寝る気配のないときには、スマホのライトで照らし「目ぇ開けてんじゃないだろうな!」と抜き打ちテスト。寝かしつけは毎晩のことですし、なんとか子どもがすんなり寝てくれる方法を見つけたいものですが、実際はなかなか難しいですよね。なかなか寝なかった長男も今では小6に子どもが寝ないのは成長の証?赤ちゃんの「眠り」は個人差が大きく、眠りのリズムが整っていくスピードもその子によって異なります。また、それまでよく寝ていた子が急になかなか寝なくなることもあります。特に1〜2歳ごろの時期は、体や心が急速に成長していくので、その時期特有の成長過程が眠りを妨げることもあるからです。よくあるのが、歯が生えることによる「歯ぐずり」や、心身の成長や保育園への入園などの環境変化をきっかけに起こる睡眠トラブルです。子どもがなかなか寝なくなると、親は本当に大変ではありますが、できるかぎり負担にならず続けられる寝かしつけの方法を探して、なんとかこの時期を乗り切っていきましょう。どんな理由で寝てくれないとしても、子どもの眠りのスキルを育むための基本が「生活リズムや環境を整えること」「自分で寝付く力を育むこと」であることは変わりません。夜泣きを改善したいという場合は、卒乳と同時に寝かしつけ時のサポートを少なくしていき、お子さんにあった「ネントレ」方法を探していきましょう。参照:寝かしつけで大事なポイントは2つだけ! ママ医師が教える実践方法とQ&A
2024年02月09日「『ながら』でも良くない?」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんといえば、YouTubeのお悩み相談に対するポジティブな回答が大好評です。最新動画では、ママたちの子育てにまつわるお悩みに答えています。パパの「ながら」育児が気になるという、生後6カ月の子どもがいるママからのお悩みを取り上げた藤本さん。相談者の夫は子どもをあやしながら筋トレなどをすることが多く、子どもに対して「かまってあげてるんだよ感」が出ているので、それが子どもにも伝わるのではないかと心配しているよう。そんなお悩みに藤本さんは「『ながら』でも良くない?」「それでやってくれた方が楽になる」と、どんな形でも育児に取り組んでくれれば問題ないとの考え。育児はこの先何年も続くことから、あれこれ自分の中でルールを決める「ギュウギュウな育児」では持たないとして、「『ながら』でやってかないとやっていけない」。3人の子どもを育てているママならではのリアルな意見を述べました。また、相談者の子どもはまだ生後6カ月で会話などもできないことから、パパはまだ育児の楽しみ方を見つけられていない段階だとして、「成長とともに子育ての楽しみが変わってくる」とも。その上で、パパが子どもに対して「ちゃんと向き合ってるな」と感じた際にママが「すごい褒める」ことで、パパの意識が変化するのでは、とアドバイスしていました。息子を「いい感じのマザコン」に生後10カ月の男の子を育てているものの、「女の子だったらよかったのに」と思ってしまうというママのお悩みも紹介。相談者は、夫と義実家の関係性や周囲の人々をみていて、男の子は将来実家と疎遠になりやすい、大人になってから親と買い物や旅行を楽しめるのは娘であることが多いと感じており、息子しかいない自分は寂しい老後を過ごすことになるのではと不安なよう。かといって経済的に2人目を産むのは難しく、「息子を産んだことを本当に後悔」と表現し、息子をどう育てていけばいいのか悩んでいるといいます。自身も息子がいる藤本さんは「たしかに(結婚後は)息子と孫は嫁のものだと思った方がいい」と言いつつ、「だからこそ自分のところにいる間は愛情を注ぎたい」「(息子を)いい感じのマザコンにしたい」と考えていると明かしました。「いい感じのマザコン」とは、なんでもかんでもママに甘えてくるのではなく、結婚後も頭の片隅に母親の存在があり、たまに連絡してくれるような息子だといいます。また相談者が、将来息子が独り立ちした後に自分は孤独になってしまうのではと悲観していることについては、結婚後に義母と仲良くしている女性も少なくないと説明。将来息子が結婚したら「嫁をかわいがる」ようにすることで、息子の妻や孫との関係が良好になりやすく、相談者も楽しく過ごせるのではと提案。ただし、「女の子でも実家に寄りつかない」ケースもあり、独り立ち後に親と疎遠になるかどうかに性別は関係ないとも。そのため、いま相談者にできることは、息子が大人になっても母親と良好な関係を築いていきたいと思ってもらえるよう「目の前にいる息子をかわいがる」ことだと伝えました。「腰を据えて話してみるのもいいかも」さらに、小3の長男が「ママよりパパの方が愛情を感じる」と弟に言っているのを偶然聞いてしまったというママのお悩みも。相談者は子どもに怒りすぎてしまうと自覚しているものの、それでも息子はママの愛情を感じ取ってくれていると思っていたため、大きなショックを受けているようです。藤本さんは「ガミガミ怒るっていうのはママのあるある」と理解を示しつつ、怒ることと同時に愛情表現をすることも大事だと説明。相談者の息子は小3で、ある程度話し合いができる年齢だとして「1回腰を据えて話してみるのもいいかもしれない」ともアドバイス。改めて話し合いの場を設け、相談者が息子に対して怒ってしまう理由や、怒りすぎて後悔してしまうことを伝え、息子の本音も聞くことで今後の親子関係にも変化があるのではと話していました。叱りっぱなしにせずフォローを入れることも大切子どもをついつい叱ってしまうという親は少なくないでしょう。しかし子どもの行動を叱ってばかりでも、自主性がなくなってしまいますし、何より親自身も疲れますよね。子どもに対しては、叱るべきポイントを見極めつつ、叱り方を工夫することが大切です。まず大事なのは「失敗」や「できないこと」を頭ごなしに叱らないこと。食べ物をこぼした、着替えが早くできないなどは、叱る前に「なぜそうなったか」を考え、例えば食事の時にテレビがついていないか、生活リズムが乱れて朝ぼーっとしているのではないかなどを確認し、環境から整えることも意識しましょう。また、「あなたは何をやってもダメね」などと子どもの人格否定をするのもNG。深い意味がなく言った言葉でも、心に深い傷を残してしまいます。親が感情的に叱るときは疲弊してイライラしている、または別の問題で頭がいっぱいになっているなど、余裕のないときです。なるべくリラックスする時間をとり、冷静でいられるようにしましょう。ただ、子どもが危険な行動をする場合など、どうしてもしっかりと叱らなければならない場合もあるでしょう。そんなときは叱りっぱなしにせずに「ママがさっきああ言ったのは、○○ちゃんが大事だからだよ」「あのことをするとどんな危険があるか説明するね」「わかってくれてありがとう」など、しっかりフォローを入れるように。こうすることで、子どもが失敗を糧に成長できるようになっていきます。(マイナビ子育て編集部)参照:自分や相手を大事にしないとき!?子供の叱り方7つのポイント
2024年01月25日2024年1月23日、『ミキティ』の愛称で知られるタレントの藤本美貴さんが、自身のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ』を更新しました。お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんの妻であり、3人の子供を育てる母親でもある藤本さん。YouTubeチャンネルでは時々、ファンから寄せられた、家庭に関する悩みに返答しています。「息子を産んで後悔している」という悩みに、藤本美貴がかけた言葉今回も、藤本さんの元には、多くの人から夫婦関係や子育てに関する悩みが寄せられた模様。集まったメッセージの中には、「男児が生まれたけれど、女児のほうがよかった」と苦悩する、29歳の女性からの相談もありました。子供が生まれるまでは、元気であれば性別についてはどちらでもいいと思っていたのですが、産んでからは性別について「女の子だったらよかったのに」と思うようになってしまいました。理由は、男の子は将来、実家と疎遠になってしまうことが多いことや、娘だと将来一緒にお買い物や旅行に行けたり、孫の世話ができたりするところが多いのに、(息子だと)それらは恐らく難しいだろうと思うからです。ネットでは、「息子は嫁に取られる」とかもいわれていますし。ハロー!ミキティ / 藤本美貴ーより引用夫が両親と仲が悪い点に加え、外出中に母親と息子の組み合わせを目にする機会が少ないことから、自身と息子の関係性に不安を感じるという女性。経済的な理由からこれ以上子供を増やすことも難しく、「息子を産んだことを後悔している」と強い不安を明かしました。男児との向き合い方や、育てるコツについて、アドバイスを求められた藤本さんは、まず「息子と孫は、将来的に、息子の結婚相手のものになると思ったほうがいい」とコメント。続いて、悩みを抱えている女性に向けて、このように自身の意見を述べました。だからこそ、自分のところにいる間はすごい愛情を注いであげたいし、「いい感じのマザコンに育てたいな」って思ってるんですよ。なんかその、なんでも「お母さん~」って来るようなマザコンは嫌だけど、いつもどこか(頭の)片隅にはお母さんがいて、「お母さん元気かな」とか「ちょっと、たまに電話してみようかな」とか、いい具合のマザコンに育てたいなって思ってるんですけど。で、その旦那さんが大人の男で、実家との関係性っていうのを横で見てるわけじゃないですか。間近で。でも、それは旦那さんと旦那さんのお母さんとの関係性であって、私と、この自分の子供との関係性ではないから、こっから築いていけばいいだけじゃないですか。ハロー!ミキティ / 藤本美貴ーより引用藤本さんも、男児を育てる母親として、この女性と似たような不安がよぎったことはあるのでしょう。女性の気持ちに寄り添いながら、あまりほかの母親と息子の関係性を悪い意味で意識しすぎないよう、優しいアドバイスをしました。また藤本さんは、将来的に息子が結婚した場合、『我が子を取られる』ととらえるのではなく、そのパートナーも同様に愛することを進言。我が子が大人になり、独り立ちするまでの間に、2人が幸せになれる関係性を築くことが何よりも大事であると説きました。自らも子育てを経験したからこその、藤本さんの言葉に、多くの人から共感する声が上がっています。・ミキティの言葉はいつも優しくて、安心します。こういうところが大好き。・すごい泣けた…。自分も「将来は離れちゃうのか」とさびしくなるけど、今を大切にしたいな。・まさにそれ!「息子だから」「娘だから」じゃなくて、長年築いてきた関係性によると思う。子供の成長は、嬉しさを感じると同時に、さびしさをぬぐえないもの。しかし、そういった思い出の積み重ねが、親子の人生をより美しくしてくれるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月24日男らしいスーツ姿が決まりすぎている岩本照(30)。主演ドラマ『恋する警護24時』で、全力でヒロインを守り抜く無骨なボディガード、北沢辰之助を演じている。「メンバーには、『イメージにぴったり』と言ってもらえました。辰之助は、どんな状況でも冷静かつ迅速に判断できるのがカッコいい。ただ、僕自身との共通点は甘いものが好きなところくらいかな。実は最近、自分がどういう人間かよくわからなくて(笑)。もともと、自分自身も含めて、何事も俯瞰で見てしまうタイプなのですが、後輩の舞台の演出をしてから拍車がかかった気が(笑)」そんな岩本といえば、ストイックに鍛え上げられた筋肉も無二の魅力。本作では、その肉体をいかしたアクションシーンも見どころとなっている。「アクションの練習のとき、『優しさを捨ててください』と言われて。相手への思いやりがマイナスになるなら、心を鬼にして臨まなければと思っています。ふだんとは違うトレーニングなので、新しい発見も多いです。相手の力を利用したり、動きを読んだりするには、下半身と丹田を意識するのが重要だなと。筋肉痛も含めて楽しみたいですね」岩本は、本作が連ドラ単独初主演。また、Snow Manのメンバーの多くが、今期のドラマに出演するなど、個人でもグループでも、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だ。「(渡辺)翔太の連ドラ単独初主演が決まったときは大喜びしました。僕自身は、振付や演出と、裏方の仕事も多いので、そういえば自分は表に出る人間だったなと(笑)。正直、まだ実感がわいていないのですが、家族や友達が喜んでくれたことがうれしいです」最後に、ドラマの内容とかけて岩本が今いちばん守りたいものを聞いてみた。「“自分自身との約束”です。実は毎晩、次の日やりたいことを書き出していて。たとえ小さなことでも、自分が決めたことはやり遂げる。その成功体験が未来につながっていくと思います」
2024年01月21日「Snow Man」の岩本照が主演するドラマ「恋する警護24時」の裏側に迫るオリジナルコンテンツ「恋する警護24時 スペシャルメイキング」が、「TELASA」にて配信される。岩本さんが無骨なボディガード・北沢辰之助を演じる本作は、考察あり、アクションあり、そしてラブありの考察系アクションラブコメディー。辰之助が、負けず嫌いな毒舌弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さから反目しながらも、全力で守っていく様子を描く。岩本さんらボディガードの華麗な警護アクションが注目のひとつとなっている本作だが、実は撮影に臨むにあたり、岩本さんはクランクインの2週間前からアクション練習をひと足先に開始していた。今回のメイキングでは、そんな岩本さんが日々練習を重ね、見事なアクションシーンが誕生するまでの軌跡に完全密着。警護アクション初挑戦となった今回、相手から反撃されないコツを教えてもらうと、「へー!こういうことね。面白い!」とすぐに実践しながら、意欲的に学んでいく。また、映像として見ごたえのあるアクションを同時に学んでいく必要があるため、その難易度はかなり高いはずだが、岩本さんは「新しい世界な感じがする」と前向きで、教えてもらっては何度も動きを繰り返して吸収していくストイックさを見せた。そんな中でも意外な弱点が発覚。アクションコーディネーターにその弱点を指摘されると、「初めて言われた(笑)」とやや戸惑う岩本さん。その弱点にも注目だ。一方、辰之助の後輩ボディガード・原湊役の藤原丈一郎(なにわ男子)は、撮影の合間に現場で笑いを起こしては盛り上げているというが、撮影前に臨んだアクション練習では、全く違った一面を披露。「本格的なアクションは初めて」という藤原さんも全身全霊で練習を重ねていった。さらには、撮影の合間に見せるキャスト陣のオフショットも続々登場。第2話で話題となった辰之助と湊が添い寝をするシーンでは、布団の中で横になる岩本さんに接近する藤原さんが、耳元で即興ソングを歌いながら迫っていく一幕も。また、トレーニングする姿を度々披露。白石さんはサンドバッグに強烈パンチをしたり、藤原さんはトランポリンである噂の検証をするように、溝端淳平を促したり、撮影合間に謎の行動をとろうとする岩本さんの姿など、ここでしか見られない映像が盛りだくさんとなっている。「恋する警護24時 スペシャルメイキング」第1弾は1月20日(土)「恋する警護24時」第2話放送終了後からTELASAにて配信開始。「恋する警護24時」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月20日アイドルグループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』が上演されることが10日、明らかになった。これまで『滝沢歌舞伎』をはじめ、舞台、映像など幅広いジャンルを通してその才能を発揮してきた3人が、今回、新たなエンターテインメントを創造。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という、同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現した。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインになっている。岩本、深澤、宮舘と新橋演舞場の縁は深く、これまで何度もその舞台に立ち共に歩んできたという。シリーズの集大成でもある昨年の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』では、SnowManとして主演のみならず初めて演出も手がけ、多くの観客を魅了した3人が新たなエンターテインメントを作り出す。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年01月10日たった1日でボロボロ「もう二度と買わない」!同番組はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。この日のゲストは、4歳長男と2歳次男の兄弟ママである田中美保さんです。藤本さんは、田中さんが40歳の誕生日を迎えた際のInstagram投稿が印象に残っていたよう。投稿では息子たちと田中さんのほほえましい親子ショットが公開され、併せて「日々ドタバタと過ぎていく毎日で寝ても寝ても疲れがとれない」という、子育てママのリアルな本音が綴られていたのです。それを見た藤本さんは「(田中さんが自分と)同じところにいる!」とうれしくなったそう。田中さんの息子たちは「一生動いてて」と表現するほどとにかく元気いっぱいで、何度注意しても「同じことをする」。時にはヒートアップしてしまい、怪我をすることもあるといいます。先日も、自宅の「戦いごっこをしちゃいけない場所」で兄弟が遊んでおり、次男が頭を打って号泣。慌てた田中さんが、どうしてこうなったのか聞こうとしても、長男は「俺じゃない!」と否定するばかりで大変だったよう。そんな息子たちのやんちゃぶりに、普段はおおらかだという夫の稲本潤一さんも「結構ブチギレる」のだそう……。小学6年生の長男がいる藤本さんは、田中さんの話に大いに共感。藤本さんいわく、長男には「例え話が通じない」そうで、何かを説明する際に「これが人だとするじゃん?」と例えても、「人じゃないじゃん」とツッコまれて話が進まないとか。また、田中さんと藤本さんは、男の子がいる家庭はとにかく汚れやすいというエピソードでも盛り上がりました。田中さん宅は息子たちによって「砂まみれ」で、「ラグの間になんでこんな砂(が入ってるの)?」と思うことも。それを聞いた藤本さんはすかさず「ラグとか敷いちゃダメ!」。さらに、田中さんの息子たちはどんぐりや松ぼっくりなどをすぐ拾ってくるそうで、藤本さんの息子も小学校5年生まで「石拾ってきたり」していたといいます。加えて藤本さんの息子は「よくわからないところでスライディングしたり」するので、理解できないほど活発だと困惑。田中さんも、息子におしゃれな靴を買ってあげたところ、「1日でボロボロ」にされたことがあり「もう二度と買わない」と言っていました。藤本さんと田中さんの息子あるあるトークは、三姉妹ママの横澤さんにとっては未知の世界だったようですが、同じような経験があり「わかる!」と深く共感した親御さんも少なくないかもしれませんね。「親の言うことを聞かない」は成長の証子どもが自分で考え活発に行動できるのは喜ばしいことですが、親の言うことを聞かないのは困りますよね。子どもが言うことを聞かない理由はさまざまですが、大まかに言うと、2歳~6歳頃は自我の芽生え、小学生になると世界が広がったことによる疲れ、中学生・高校生では思春期といったことが背景にあります。どの年齢でも、自分の葛藤をうまく消化できず、その思いをぶつける先が親だった、ということが多いです。特に幼少期の場合は、成長とともに自我が芽生え、今までママやパパにやってもらって当たり前だったことを「自分でやりたい」のにうまくいかない、親がそれをわかってくれないときに「言うことを聞かない」という様子が見られることもあります。子どもがあまりにも言うことを聞かないと、しんどいと感じることもあるかと思いますが、まずは子どもの気持ちの理解に努め、その子自身を見つめましょう。その上で、大人が自分自身の言動を振り返ることも大切です。参照:言うことを聞かない子どもにしてしまう5大原因…効果アリな3つの対処法を解説【教えて保育士さん】
2023年12月22日「一生保育園に行けない……」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春さんと結婚し、2012年3月に第一子となる長男、2015年8月に第二子となる長女、2020年1月に第三子となる次女を出産している藤本美貴さん。大人気のYouTubeチャンネルで、視聴者から寄せられた「育児あるある」についてトークました。藤本さんが「わかるー!」と共感したうちの1つが、「ずっと誰かが風邪をひいていて、一生保育園に行けない……」という育児あるある。「うちは子どもから始まったら最後は庄司さんにうつり、私だけ生き残るパターン。1周したなと思ったらまた1に戻るみたいなときもありますからね」と、家族みんなが体調を崩しても倒れない藤本さん。「赤ちゃんのときって体調悪いとずっと泣いてて抱っこしないといけないとか…本当に大変だから」と、乳児ママを慮ります。風邪にもポジティブマインドで立ち向かい、「1回ひいた風邪は二度とかからないって聞いたことがあるから、(子どもが風邪にかかったら)また強くなったなと思って乗り越えてますよ」。藤本さんのように思えたら、風邪もポジティブに捉えられそうですね。もう1つが、「日曜日夜に思い出したように出す給食着。からの月曜日朝バタバタして忘れる給食着」という育児あるある。藤本さんは潔く、「そんときはそのまま畳み直して入れるよね」とコメント。「いや、洗えよって感じだけど……(笑)、それか乾燥機だけかける」とのこと。もう、そのときにできる範囲で開き直るしかないですね!「やりなさいって言わなかったら本当にしない」「つい口出し手出ししてしまうので待つができるようになるため一人我慢大会してます。できないことではなくできることに注目して互いの自立を目指しています」という「あるある」にも共感。男女両方の子育てをしている藤本さんは、「男の子は比較的今を生きる生き物だから、待ってたら一生そのときは来ないパターンがあるんですよ。宿題しなさいって言わなかったら、本当にしない。言ってもしないんだから……」と、なかなか苦労しているよう。「小学校になってきたりすると、手は貸さないにしても自分がわかる範囲でできる呼びかけはやってあげなきゃいけないかな」と考えているそうですが、一方で、小さいときに靴下がまだ履けないのに自分で履こうとしているときなどは、自由にやらせていたそうです。子どもが自分でやると時間がかかってしまっても、そこで時間をかけることが「最高の時短につながる」と持論を語ります。そして、子育てがひと段落した50代女性からの「子どもが小さいころは嵐のような毎日は大変だったけど、子どもが大人になっていく過程で交友関係や彼らの世界を把握することが難しくなったときが一番大変だった気がします。手出し口出しできない、干渉しすぎない、心配しつつも見守るスタンスは、不安や寂しさもあったように感じます。子離れは、もはや修行でした(笑)」という投稿には、藤本さんも思うところがあったようです。「新生児のときって寝られなくて大変だったりするけど、『私が頑張ればいい』でどうにかできてた。小学校高学年になってくると急に彼らの世界があって。まだ入っていけるんだけど、でもこれ入ってっていいのかな?とか。中学校になったらもっと友達と遊びに行く時間が増えたりして、ってなってくると寂しいなって気持ちもすごいわかる」と話します。藤本さんの長男も来年は中学生。だんだん難しい年頃に近づいてきて、「子育ては修行ですね」と熱く語りました。藤本さんの母親は来月で70歳になるそうですが、「孫がいても、やっぱり自分の子どもが可愛いんだって。子どもが可愛いから、子育て手伝ってあげたいって思うみたいだし、子どもが何歳になっても『子どもはずっと子どもだ』って言ってる」と藤本さんは明かし、「子育てって精神的な面で終わりってないんだなと思うと、ちょっと怖いね(笑)」と締めくくっていました。
2023年12月18日「子どもの就職が一つ目のゴール」藤本美貴さんは2009年に「品川庄司」の庄司智春さんと結婚し、現在は11歳長男、8歳長女、3歳次女の3人のお子さんのママです。動画では、来年から中学生になる長男が「王道はいかないタイプ」だという話に。藤本さんは親として心配な気持ちもあるようで、「早く就職してほしい」と考えているそう。もちろん現在も、テストや今後の進路について心配することはあるそうですが「極論、そんなことはどうでもよくて」、子どもが「大人としてどこかに就職して、無事に一人で生きていく」ことが親としての「一つ目のゴール」だと考えているといい、「そこが来るまで、とりあえずひと安心はない」と言っていました。進学や就職などで子どもが親から離れてしまうことを寂しいと感じる人もいますが、藤本さんは「親から離れてできる成長もいっぱいある」ために、積極的に親離れしてほしい派のよう。今はまだ子どもなので、基本的には親にお世話をしてもらうことが普通の状態ですが、親から離れることで「洗濯しないと着る服ないんだ、掃除しないとこんなに家が汚いんだ、親がやってくれてたんだ」と理解してくれることを望んでいるそうです。長男とは「日々、ぶつかり稽古」藤本さんといえば、子育てや夫婦にまつわるさまざまなお悩みにスパッと答える相談企画が好評ですが、今回は長男が来年から中学生になるということで、現役中学生のママから藤本さんに逆アドバイスを募集。最初のアドバイスは「部活が始まり、宿題から自主学習に変わるため、細かいルールを決めるよりは生活のタイムスケジュールを作った方がいい」「反抗期モードの息子に対しては試行錯誤が必要。息子とのやりとりはぶつかり稽古だと思うようにしている」というもの。これに藤本さんは、長男とのやりとりは「本当、日々ぶつかり稽古だと思う」と共感。同時に、部活が始まることによる生活の変化もやはり気になるよう。自身は中学時代にバレー部に所属していたそうで、振り返ってみると「体力って大事だな」と感じるといいます。体力は、部活にはもちろん、勉強するためにも必要だと実感しているという藤本さん。自身はあまり勉強が得意なタイプではなかったこともあって、日々学校で勉強している長男に対しても「小学生、忙しいんだよ」「毎日、新しい漢字覚えて……」「(自分が小学生の頃は)毎日、何個も漢字覚えて帰ってきてたっけ? っていう気持ちになる」と明かしていました。また、「スマホは高校生から」と決めているという中学生のママから「自分の責任と自覚を持って行動するよう伝えた」との経験談も。藤本さんの長男は「休みの日はスマホ持ってる」そうで、当初は「持たせるの怖いなって思ってた」とか。ただ、「ガッチガチに制限かけられるから、徐々に制限を薄くしていけばいい」と、子どもの理解度や使い方に合わせて制限を調整していくつもりだといいます。そんな藤本さんですが、長男のスマホにインストールしていたLINEアプリを消去したそう。その理由は、以前家族でディズニーランドを訪れた際に長男が頻繁にトイレに行き、わざわざトイレでLINEのショート動画を見ていたことが判明したため……!レジャー施設でも動画鑑賞が我慢できない長男に対し、「動画に飢えてるんだよ」「ドン引きだよね」とショックを感じたという藤本さん。現在はスマホの使用時間なども親が管理する形で使わせているといいます。(マイナビ子育て編集部)
2023年11月18日兄妹喧嘩をいさめるとき、ミキティが気を付けていること2009年に「品川庄司」の庄司智春さんと結婚し、現在11歳になる長男、8歳になる長女、3歳になる次女の3人のお子さんのママである藤本美貴さん。子育てを通じて「いい感じにいろんなことが諦められるようになってきた」といい、「動かないっていう大前提があるから動かなかったとしても、こんなもんか、しょうがないみたいな、心の余裕ができるようになってきた」のだそう。そんな藤本さんの長男も、来年は中学生。「勉強面に関しては本人が頑張るだけだろうし、友達とかそういうものは日常で会話を結構するほうなので」あまり不安はないようで、「アドバイスはするけど、アドバイスどおりに本人がやるかどうかっていうのは別の話。本当に頑張ってねっていう感じ」と見通しを話します。長男が反抗期になって、もしある日いきなり金髪で帰ってきたとしても「今のところそういうタイプではないのよ」と言いつつ「金髪で帰ってきたら黒く染め直すだけ」とキッパリ。いろいろ悩まず目の前のことに向き合い、本人の自主性に任せるところは見守って、親としてNGだと思うことには手や口を出す……そんな向き合い方を心がけていくようです。また、11歳と8歳になっても喧嘩をするという兄妹ですが、いろいろわかる年齢になり、「せっかくきょうだいがいるんだから縦社会を学ぶ機会にしてほしい」と考えているそうです。叱るとしても、「お兄ちゃんなんだから人の気持ちを聞いて優しくしてあげなさい」「年下なんだからいろいろ分かってるお兄ちゃんの言うことを聞きなさい」と、上のお子さんだけでなく双方に言うのが大事、と藤本さん。たしかに、様々な年齢の人との関わりは一生ついてまわるもの。子どもの頃から「相手の話をちゃんと聞く」経験をしていれば、大人になってもいろんな場面で役立ちそうですね。「スポーツ1つ辞めたところで諦め癖つくかな?」スポーツ系の部活に入っているという中2の子どもを育てるお母さんからの「子どもが部活と勉強の両立が体力的に難しいから辞めたいと言うが、夫は部活を全うしてもらいたい、諦め癖がつくといい、意見がわかれている」という相談も取り上げました。藤本さんはもし自分が親ならと仮定し、「本人が体力無理かもって言ってる時点で、じゃあ1回辞めたら? やりたくなったらまたやったら? って言うかな」。「スポーツって、そんな無理やりやるもんなのかな」と、相談者の夫の意見に異議を唱えます。「スポーツ1つ辞めたところで諦め癖つくかな? 本当にやりたいことを見つけたら諦めないもんね」と話し、藤本さん自身も中学時代にバレーボール部を1年半ぐらいで辞めたそうですが、大人になった今となって、やりたいと思ったことは諦めないタイプだと自負。「スポーツを1つ辞める辞めないで、諦め癖がつくつかないでは、ないような気がする。みんな何かしらスポーツやったり辞めたりする経験あるけど、じゃあどこに終わりがあるの? って感じじゃない。やりたいことやったらいいんですよね」と話し、そのとき何を大事にしているかに目を向けて物事を考えると自論を展開しました。
2023年11月13日「ノゴーン・ベキが、私の朝食を作ってくれました」2023年11月2日、歌手でタレントの藤本美貴さんは、そんなコメントとともに、Instagramに2枚の写真を公開し、話題になっています。ノゴーン・ベキとは、同年9月に最終回を終えた大ヒットテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の登場人物の1人です。思わずクスッとさせられる、こちらの写真をご覧ください。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 藤本美貴(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 1枚目はおいしそうなベーコンエッグトースト、そして2枚目には、朝食を頬張る、藤本さんの夫であり、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんが写っていました!ドラマでは俳優の役所広司さんが演じていた、ノゴーン・ベキ。長髪にオールバック、黒い服の姿がよく似ていて、ドラマを見ていた人であれば藤本さんの例えに笑ってしまうでしょう。投稿には「役所さんかと思って、写真を見たら爆笑!」「面白すぎ!ベキにも落ち武者にも似ている」「一瞬誰かと思った。めっちゃ笑いました」などの声が寄せられています。夫婦の飾らない日常が伝わる写真に、多くの人が親しみを感じ、和まされました。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日