たった一行で読者を熱狂させ、日本のミステリーに金字塔を打ち立てた綾辻行人の『十角館の殺人』。その内容から長らく“映像化不可能”とされてきたが、ついにその禁忌が破られるときが来た。3月22日からHuluにて独占配信開始の「十角館の殺人」は、まさに不可能を可能に変えた挑戦作だ。天才建築家・中村青司が謎の死を遂げた角島。無人島と化したその島に残されたのは、十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”。そこへ合宿に訪れた大学ミステリ研究会の面々に再び死の惨劇が訪れる。この謎に挑む江南孝明役に奥智哉、江南と行動を共にする島田潔役に青木崇高を配し、発表から37年の時を経て、いよいよ傑作ミステリーが甦る。さあ、あなたは真相を見破れるだろうか。今まで味わったことのない衝撃でした――お二人は原作を読んだとき、“あの一行”までに真相を見破れましたか。奥無理でした(笑)。青木もうNOとしか答えようがない。こんなの見破れる人なんて。奥絶対いないですよね。青木綾辻先生と当時の編集者さんくらいじゃないですか(笑)。それくらい緻密だなと思いました。奥初めて読んだときは衝撃を受けました。青木何かの間違いかと思うよね(笑)。奥違うでしょと(笑)。青木読んだ瞬間、「ちょちょちょちょっ」って(笑)。たぶん人生でいちばん瞬きをしたかもしれない(笑)。奥今までふれてきたあらゆるエンタメの中でも味わったことのない衝撃でした。信じられなかったですし、この衝撃はもう今後味わえないんだろうなという気がします。青木これは金字塔と言われるわと納得したというか。小説だからできる表現の極み。逆に言うと、映像化なんて考えちゃいけない(笑)。――その考えちゃいけない映像化が今回実現しました(笑)。奥カット一つひとつが本当に計算されているんです。真相に関わるところはうまくぼやかしていたり、他の登場人物で隠していたり。青木ミステリーというのは情報をちょっとずつ積み上げていって、それを受け手にどう考えさせるかが重要。その流れを、よく計算したつくりになっているなと思いました。途中、とある説が一瞬芽生えることもあるんです。でもすぐ「そんなわけないよな」と潰される。その意識の誘導が見事でした。緻密な構成が、不可能を可能にした――原作を知っている方と、未見の方では、きっと見ているポイントが違いそうです。青木そうですよね。真相を知っている人が観ても楽しめるのが、今回の映像化のすごいところです。奥未見の人は絶対に2回観てほしいですよね。青木自動的に2回観ることになると思う。だから、ドラマ自体は全5話なんですけど、未見の方にとっては10話なんです(笑)。奥確かに!(笑)時系列とか確認したくなりますよね。青木真相がわかるところとか、僕はちょっと泣いちゃいましたね。本作はまさしく映像化における最大の挑戦。針の穴に糸を100本連続で通すような緻密な構成が、不可能を可能にしたんだと思います。――“あの一行”の撮影はいかがでしたか。奥“あの一行”の瞬間、空気が変わった感覚がありました。青木鳥肌が立つ思いがしたというか。真相を知っている僕たちですらそう感じるのは、それだけ今回のスタッフのみなさんのクリエイティブが突き抜けた証でもあると思います。奥江南としてはその時点では真相を知る由もないんです。だけど、奥智哉としてはわかっているわけじゃないですか。だから、お芝居で出してはいけないけど、台詞を聞いただけでこみ上げてくるものがありました。青木またそのカットが正面から行くところがいいんですよね。しかも、ハイスピードカメラで。原作ファンのみなさんからすれば、待ち望んだ瞬間であり、この作品の肝。そこをしっかりと際立てながら、さあ見ろよといういやらしさがないところが素晴らしいなと思いました。奥すごく特別な空気感があって。あの現場に立ち会えたこと自体、光栄でした。青木実は(本作のプロデュース・監督を務める)内片輝監督と以前別の作品でご一緒したときに「映像化不可能ってよく聞きますけど、意外と不可能じゃなかったりする。本当に映像化不可能な作品ってあるんですかね」なんて雑談をしたことがあったんですよ。そのときに内片監督から教えてもらったのが、『十角館の殺人』でした。あのとき、これは不可能だと言っていた張本人が、時を経て、こうして不可能を可能にしたことにも感慨深い気持ちになりましたね。青木さんに初めてお会いしたときは本当に興奮しました――ちなみに、奥さんが芸能界に入るきっかけになった作品が、映画『るろうに剣心』なんですよね。ということは、青木さんと初めて会ったときは、やっぱり「左之助だ!」となりましたか。奥やっぱり最初はそうなりましたね。青木本当に?剣心の方が良かったとか思ってない?奥とんでもないです!僕はもともと芸能界に疎い人間で、芸能人の方をほとんど知らない中、数少ない知っている存在が青木崇高さんでした。自分がこの業界に入る前から知っていた方なので、自分の中でスター感があって。だから、初めてお会いしたときは本当に興奮しました。青木俺の感度が鈍いのか、全然そんな感じがしなかったけどなあ(笑)。奥それはぐっとこらえていたからです(笑)。青木今はどう?そんな様子ないよ?奥撮影をご一緒させていただいたことで、なんとか…。青木そっか。今は俺らバディやもんね。奥はい。1ヶ月くらい一緒に撮影させていただいたので、すっかりリラックスしてお話しができるようになりました。でもそれも青木さんのおかげといいますか。年下の僕にもいろいろ話しかけてくださったり、意見を聞いてくださったりして。青木現場に入ったら年齢は関係ないからね。役にもよるけど、ちゃんとコミュニケーションしてリラックスできる関係を築いたほうがアイデアも出やすい。だから、奥くんはもちろん、監督やスタッフのみなさん、みんなが自分のプランを言いながら、一つひとつのシーンをいいものにしていけたらというのはありました。奥おそらく島田さんというキャラクターもあると思うんですけど、本当に接しやすくて。青木さんと一緒にいるときは気が楽だったんですよね。青木それは俺の精神年齢が低いからかな(笑)。奥いやいや(笑)。でも純粋な子ども心を忘れていない大人という感じがして、そういったところも素敵でした。僕だったら、泳いで島から逃げ出します(笑)確認――もし奥さんと青木さんがミステリ研究会の一員だとしたら、謎の変死事件があった島に合宿に行きますか。奥僕は行きますね。青木俺も行くかなあ。好奇心というか、肝試し的な感じで行くんじゃないかなと。――じゃあ、もしそこで本当に殺人事件が起きたらどうしますか。奥たぶん極限状態までいってしまったら、僕は物語の中で悪い結果を招くような立ち回りをする人間かもしれません。青木どういうこと?奥自分の命を第一に考えて勝手な行動をとるあまり、逆に犯人に有利な状況をつくってしまうんじゃないかなと。青木ああ。一人で部屋にこもって、第二の被害者になるパターンやな(笑)。奥まさしくそれです(笑)。青木俺はどうやろうな。なかなか自分で謎を解こうという感じにはならないかもしれないですね。奥探偵役はできないですよね。青木もう被害者が出てるんですよね。だったら、もう泳いで島から逃げるかも(笑)。奥確かにそのほうが助かる見込みがあるかもしれないですね(笑)。それか、僕だったらさっさと十角館を燃やします。青木燃やしてどうするの?奥燃えたら、もう話が終わるじゃないですか(笑)。で、なんとか助かろうとします(笑)。取材・文:横川良明撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Huluオリジナル「十角館の殺人」3月22日(金) AM10時からHuluで一挙独占配信(全5話)Huluオリジナル「十角館の殺人」告知画像配信ページ:綾辻行人/講談社(C)NTV
2024年03月15日福山市では、今秋、「全国藩校サミット」が開催されることを記念し、福山藩の藩校に焦点をあてた企画展を開催します。福山藩の藩校は、阿部家4代藩主正倫が「弘道館」を創設し、7代藩主正弘が名称を「誠之館」と改めて規模や内容を充実させ、多くの人材を育成しました。展示では、「弘道館」「誠之館」の開設時の文書とともに、正倫、正弘自筆資料の中から近年修繕したものをご紹介します。開催期間2022年(令和4年)10月1日(土)~11月30日(水)10時~18時※月曜日、祝日は休館開催場所歴史資料室(広島県福山市霞町一丁目10番1号まなびの館ローズコム4階)内容実物資料や写真パネルなど、約15点を展示します。11月19日(土)13:30~14:00展示会場にて職員による展示解説会を行います。入場料無料福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日『横溝正史シリーズ』(毎日放送)や『名探偵・金田一耕助シリーズ』、『金曜日の妻たちへ』(ともにTBS系)などで人気を博した古谷一行さんが、8月23日に亡くなった。78歳だった。古谷さんの所属事務所フロム・ファーストプロダクションは9月2日、公式サイト上で《弊社の誇るべき俳優として、数多の作品に出演し、かけがえのない財産を残してくれましたこと、心より感謝の気持ちを持ってお見送りさせていただく所存でございます》とコメントを発表。続けて、《病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、この度の訃報となる予期せぬ出来事に見舞われてしまいました。余りにも突然な事に、ご遺族のご心痛は、計り知れないものでございます》と記している。「古谷さんは’11年10月に肺がんが発覚し、同年11月に腫瘍の摘出手術を受けました。’14年には脳への転移が見つかりましたが、放射線治療によって克服。肺がんが見つかって以降は、禁煙や運動を心がけるなど健康に気を使っていたといいます。病気後も出演作は絶えませんでしたが、’20年9月に急性胃潰瘍で救急搬送されて以後は公に姿を見せていませんでした。’21年1月に公開された映画『おもいで写眞』が遺作となってしまいました」(芸能プロ関係者)晩年は病と闘ってきた古谷さん。スポニチアネックスによると、古谷さんの長男でロックバンド「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(43)は、古谷さんが生前に「胃がんで胃を全部取っていて、抗がん剤も止めていた」と明かしていたという。そんな降谷は2日にInstagramを更新し、息子で古谷さんの孫にあたる凪くんと親子3代での袴姿の写真を公開。そして、天国へと旅立った父親に、追悼のメッセージをこう綴った。《親父お疲れ様最後まで本当に勇敢に闘い抜いたねバチくそ格好良かったよ俺にはまだやりたい事も観たい景色も山程ある。だからそっち行くのはちょと先になると思うんよな役者仲間達と楽しくやって待っててよ親父の息子にしてくれてありがとう生まれ変わってもイカした俳優とイカしたバンドマンの親子になろぜ愛してるよじゃね》■「僕と違うところで仕事してるというのは、すっごくありがたい!」“生まれ変わっても親子でいよう”と結んだ降谷。息子からも愛されていた古谷さんは、’00年2月に本誌に登場した際、こんなエピソードを語ってくれていた。「子供が生まれた時に考えたのは、子供が生まれたからって、自分の生活態度が変わるわけじゃない。この子のために、俺の人生、あるわけじゃないってことかな。やっぱり俺は俺。俺の人生を満喫するって思いましたよ。それで、子供が物心つくころから、俺は本名が一行(かずゆき)だから建志にも“カズユキ”って呼ばせてた。“お父さん”とか“パパ”じゃなく。親子でも人間同士というのかな、個と個みたいな意味合いでそうしようと思ったね。でも、学校に行くようになってから、彼は自分でやめちゃったんだけど。恥ずかしいらしいんだ」時には、厳しくしつけたこともあったというが、「基本的には個として認めよう」と息子と向き合ってきた古谷さん。伸び伸びと育ち、ミュージシャンとしての道を切り拓いた降谷について、こう話していた。「彼が、僕と違うところで仕事してるというのは、すっごくありがたい!役者だったらちょっと気になったり、接点もあれば『息子がお世話になっています』とかさ、ついつい、言わなきゃいけないだろうし。でも、全然、違うところでやってるからね。それはいいですよね」また、古谷さんは仕事以外ではスーツを着なかったそうで、息子からもらったジーンズを大切にはいていることも教えてくれた。「ブラックジーンズは、『これ、カッコいいからはけ』って言って、くれたのが2本ばかりある。はいてますよ、ちゃんと」当時、ドラマ撮影の合間の休憩時間にお願いしたインタビューだったが、約束の時間を30分も延ばして答えてくれた古谷さん。息子の話をする際には、目尻を下げて優しく微笑む姿が印象的で、家庭の温かさが伝わってきた。これからも天国から、優しく家族を見守り続けてくれることだろう。
2022年09月04日2022年9月2日、俳優の古谷一行(ふるや・いっこう)さんが亡くなっていたことが分かりました。78歳でした。古谷さんの所属事務所『フロム・ファーストプロダクション』のウェブサイトによると、同年8月23日に亡くなったそうです。弊社所属俳優 古谷一行が 2022 年 8 月 23 日 火 永眠いたしました。ここに皆様からの生前のご厚誼に深謝し、心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご報告申し上げます。弊社の誇るべき俳優として、数多の作品に出演し、かけがえのない財産を残してくれましたこと、心より感謝の気持ちを持ってお見送りさせていただく所存でございます。病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、この度の訃報となる予期せぬ出来事に見舞われてしまいました。余りにも突然な事に、ご遺族のご心痛は、計り知れないものでございます。マスコミ各社様には、どうぞそのお気持ちに寄り添って頂き、ご取材、ご弔問はご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。なお、葬儀はご遺族の意向により、御家族のみで既に執り行われ、供花、お香典に関しましても、固くご辞退申し上げます。少し先にはなりますが、ご親族と相談の上「お別れ会」を執り行う予定です。決定いたしましたら詳細を改めてお知らせしたく存じます。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。株式会社フロム・ファースト プロダクション代表取締役 小口 文子FROM FIRST PRODUCTIONーより引用テレビドラマ『金田一耕助シリーズ』の名探偵・金田一耕助役や、テレビドラマ『失楽園』(日本テレビ系)などで活躍した古谷さん。2011年に肺がんが発見され、腫瘍の切除手術を行っていました。突然の訃報に、ネット上では「残念です」「悲しい…」「ショック」など、悲しみの声が広がっています。古谷さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2022年09月02日大阪・万博記念公園で4月29日~5月1日の3日間、「Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~」が開催。お笑い芸人・佐久間一行が最終日の1日、報道陣の取材に応じた。この日は、古紙のリサイクルとSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶワークショップ「コアレックスpresentsワークショップ」に参加した佐久間。「R-1ぐらんぷり2011」で優勝してから継続していることを聞かれると、「ずっと単独ライブをやってネタはずっと継続して作っています。持続力はすごくあると思います」と答えた。また、「ブログも18年間1回も休んだことがなくて、もうすぐ1万回更新くらいなんですけど、それも持続しているなと。どうしても更新できないときは『今日ブログ休みます』って更新しているので、結果休んでない。もう少しで1万回になるので、1万回になったときはニュースにしてほしいなと」と笑顔で話し、「とにかく持続能力はあると思っています」と持続力をアピールした。「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日)は、大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた14社による協議会「チーム関西」の第1弾イベント。2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、大阪のエネルギーの源たる笑い、食、音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと拡げる。
2022年05月01日俳優・古谷一行(75)の孫・降谷凪(ふるや なぎ・10)が、20年1月公開の映画『ラストレター』で俳優デビューする。岩井俊二(56)を監督とする同作は、松たか子(42)が主演。さらに福山雅治(50)や広瀬すず(21)、神木隆之介(26)などが出演する。降谷は松が演じる岸辺野裕里の息子・瑛斗を演じる。同役の抜てきにあたって、岩井監督のイメージに合う役者が見つからなかったという。何度かオーディションを行い、約200名の中から降谷が選出された。降谷は出演にあたり、こうコメントを寄せている。《映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです》とし、《休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです》そんな降谷は人気バンド・Dragon Ashのヴォーカル降谷建志(40)と女優のMEGUMI(38)を両親に持ち、さらに祖父は『金田一耕助シリーズ』(TBS系)で金田一耕助を好演した古谷だ。「テレビ番組でも凪さんを古谷一行さん似だと語っていたMEGUMIさんは、初めから凪さんを俳優として育てようとしていなかったようです。子供には進路の選択肢を多く持てるようにしてあげたいと語っていました。凪さんは様々なことを体験した上で、俳優にチャレンジしたようです」(芸能関係者)“サラブレッド”とも言える降谷に、ネットでは期待の声が上がっている。《古谷一行の孫がデビューということはリアル金田一少年ってことですね!!すっげぇ!!!》《降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪くんが俳優デビューするらしいけど、祖父の古谷一行が金田一耕助なんだから金田一少年の事件簿の続編があるなら絶対に金田一役やってほしい》《MEGUMIさんの長男が漂うイケメン感…子供ながらにイケメンって凄!!》
2019年12月09日佐々木蔵之介演じる藩主とその家臣たちが、知恵と工夫で江戸への“参勤”を果たす珍道中を描いた大ヒット作の続編『超高速!参勤交代リターンズ』。今度は一行が故郷を目指す本作の、本編映像初解禁となる特報映像と第1弾ポスタービジュアルが解禁された。幕府から突然の参勤交代を命じられ、なんとか江戸への参勤を果たした磐城国の湯長谷(ゆながや)藩一行。藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)をはじめとする面々は、危機を乗り越えたのも束の間、今度は「参勤交代」の“交代”である、故郷への帰還に臨まなければならない。もちろん(?)帰りの道中も平穏な旅になる訳はなく、彼らに打ち負かされた老中・松平信祝(陣内孝則)の企みにより、なんと藩で一揆が勃発。ついには城を奪われるという大ピンチを迎える。一体彼らは降りかかったさらなる無理難題に、どんな奇策で挑むのか!?このたび解禁された特報映像は、冒頭こそ『七人の侍』を彷彿とさせながら硬派にスタートするものの、すぐに“超高速”ワールドが展開!時代劇とは思えないノリノリの音楽とともに、ヒロイン役の深田恭子、家臣の西村雅彦、寺脇康文、上地雄輔や伊原剛志、敵役の陣内さんなど、前作でお馴染みの面々が登場し、ファンならテンションが上がってしまうこと間違いなし。 名案&迷案織り交ぜた“超高速”な一行の移動が見られるのはもちろんのこと、まさかの爆発シーン、果ては佐々木さんの死に装束姿まで盛り込まれており、30秒間見応えたっぷり。併せて公開された第1弾ビジュアルも、映像に負けないほどの躍動感満点!佐々木さん演じる政醇の心の声「ええーまたー走るの?」という悲鳴とともに、こちらに飛び出してきそうな、コミカルでインパクト大のビジュアルとなっている。敵も味方もパワーアップし、さらに超高速に、さらにスケールアップして帰ってきた痛快・歴史エンターテインメント。まずはこちらの映像から、個性あふれる湯長谷藩一行の帰り道“交代”をご覧あれ。『超高速!参勤交代リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日幕末と言う激動の時代、女性としてどの藩に所属する?時代は幕末。長く続いた平和の時代が幕を閉じ、各地で戦や天誅、上意討ちが跋扈しています。不安と新しい時代の予感が入り混じる中、あなたならどこの藩に所属しますか?マイナビニュース会員の女性530名にアンケートしてみました。>>男性編も見るQ.幕末に生まれていたら所属したい有名な藩を教えてください(複数回答)1位薩摩藩29.1%2位長州藩16.2%3位土佐藩14.0%4位会津藩9.2%5位加賀藩6.2%■薩摩藩・「西郷隆盛さんが印象的」(31歳/学校・教育関連/技術職)・「大河ドラマの篤姫で興味を持ったから」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「西郷隆盛を尊敬しているから」(23歳/生保・損保/営業職)■長州藩・「松下村塾で学んでみたい」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・「木戸孝允とか好きだから」(26歳/小売店/事務系専門職)・「革命の先陣を切っていて、動乱さがおもしろそう」(30歳/学校・教育関連/営業職)■土佐藩・「坂本龍馬と同じ藩なんてかっこいいと思うから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「国はそれほど豊かではなかっただろうが、すごく穏やかに過ごせそうな印象」(30歳/建設・土木/事務系専門職)・「龍馬にあやかって、~ぜよ!と叫んでみたい」(25歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)■会津藩・「義のために命をかけているところがかっこいい。どうせ藩に入るならそういう所がいい」(32歳/不動産/事務系専門職)・「八重の桜が好きだから」(25歳/小売店/事務系専門職)・「白虎隊の話の印象が強いから」(24歳/食品・飲料/技術職)■加賀藩・「豊かで、うるおっていそうなイメージだから。おいしいものが多そうだから」(35歳/商社・卸/事務系専門職)・「豪華な生活ができそうだからです」(22歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「いちばん優雅そうだから」(30歳/金融・証券/営業職)■番外編:小さな藩も見逃せない・斗南藩「名前がかっこいいから」(24歳/農林・水産/事務系専門職)・南部藩「東北の幕末も面白そうなので」(30歳/医療・福祉)・徳山藩「幕末の動乱に揺れた藩なので、その顛末を見届けたいです。幼少の児玉源太郎も見てみたい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)総評1位は2位に大差をつけて「薩摩藩」が獲得しました。西郷隆盛人気と、大河ドラマで宮崎あおいさんが主役を務めた「篤姫」の影響も見られます。薩摩藩の島津家から将軍家に輿入れして、明治維新では徳川の人々を守る姿に感銘を受けたというコメントも。2位は「長州藩」でした。木戸孝允、伊藤博文、高杉晋作など、維新のヒーローの人気からランクイン。高杉晋作は外国からの領土の租借を頑として断ったほか、奇兵隊を組織して幕府軍を破ったことなどから人気が高く、上位ランクインの一因となりました。3位は坂本龍馬の絶大な人気により「土佐藩」が獲得。幕末でも戦乱に巻き込まれなかったことから、「住みやすそう」という意見も。「海援隊に入りたい」というコメントもいただきました。「土佐勤王党」に入りたい、という回答は残念ながらありませんでした。4位は「会津藩」。大河ドラマ「八重の桜」で注目が高まっているほか、「白虎隊」も過去にドラマなどで取り上げられていることからランクインしました。5位は「加賀藩」です。加賀100万石と言われる裕福なイメージから選ばれました。番外は、比較的小型(?)の藩を取り上げました。斗南藩は下北半島の小藩ですが、会津藩が戦に敗北した後に転封された場所。南部藩の領地は大きいですが、度重なる飢饉で財政上苦しい藩だったようです。東北の幕末も今後注目されるといいですね。ランキング上位は「薩長土」が占めました。明治維新で中心的役割を担った藩であることと、ヒーロー、ヒロインとなる人物が存在するからでしょう。藩に所属したい、というより、「この人と働きたい」というような、「上司にしたい幕末の偉人」的な観点での回答を多くいただきました。今の時代に求められている上司像の反映と考えられます。(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)調査時期:2013年3月23日~2013年3月30日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性530名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地ランキング【女性編】お参りしたい歴史的有名人のお墓ランキング【女性編】今の日本をつくったといえる幕末の偉人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年04月26日