女優の深田恭子、中条あやみが19日、都内で行われたキリンビバレッジ「日本のお弁当に。新!キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」キックイベントに出席した。キリンビバレッジは、紅茶飲料ブランド「キリン 午後の紅茶」から、「キリン午後の紅茶 おいしい無糖」を5月24日より全国でリニューアル発売。それに伴い、深田恭子と中条あゆみを起用した新CM「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」編が20日より全国で放映開始スタートし、お弁当と無糖紅茶の組み合わせに疑念を抱く深田と中条が様々な場所で2つの相性の良さを確認する姿を描く。イベントには爽やかな白いワンピース姿で登場した深田と中条。新CMについて深田が「『午後の紅茶』のCMは今まで何度も撮影してきましたが、今回も楽しく撮影させていただきました。海の撮影では気持ちよくて、(お弁当と午後の紅茶も)美味しく撮影させていただきました」と笑顔を見せ、中条も「色んな場所で撮影ができました。キリンに餌をあげながら撮ったり山に登って撮影したりしました。色んな場所に行けたので楽しかったです」と振り返った。この日もお弁当とのペアリング体験をし、鮭弁当と麻婆豆腐弁当を選択して同商品との組み合わせを体験した深田は「(鮭弁当とは)無糖の後味がスッキリして合いますね。(麻婆豆腐弁当とは)意外な組み合わせです。これまで麻婆豆腐って緑茶に合わせてきたイメージでしたが、口の中がスッキリして相性の良さに驚きました」と絶妙な組み合わせに驚きの表情を見せた。対する中条は深田が麻婆豆腐弁当を選んだことに「私も麻婆豆腐弁当が良かった~」と羨望の眼差しを向けつつ、気を取り直して唐揚げ弁当にハンバーグ弁当の組み合わせに臨み、「本当に何にでも合いますね。ハンバーグはガツンとしたお肉の味がするんですが、それにも爽やかな味になってゴクゴク飲みたくなる相性だと思いました」と紅茶との絶妙な組み合わせに感動した様子だった。同イベントで『午後の紅茶 無糖』とお弁当の相性の良さを確認した深田と中条。それにちなみ、「私にとってのベストマッチは?」という質問に「撮影の時に出るお弁当」と回答した深田は「撮影の楽しみはお弁当だったりします。スタッフの方でお弁当と一緒に『無糖』を飲んで下さっている方が多くて、すごくうれしくなりますよね。本当にどんなお弁当にも合いますね」とイメージキャラクターらしいコメントも。一方の中条は「駅弁」と答えて「私は地元が大阪で学生時代の頃、お仕事をしに新幹線で東京に行ってました。駅弁に合わせたら新しい気持ちで爽やかな旅が出来ると思います」と地元にいた頃を懐かしんでいた。
2022年05月19日俳優の深田恭子と中条あやみが19日、都内で行われた『後味スッキリ!「日本のお弁当に。新!キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」キックオフイベント』に登壇した。おそろいの真っ白コーデで登場した2人。この日は食レポを披露したり、お弁当について仲良くトークを繰り広げた。イベントの最後にはユニゾンでせりふを言うことに。深田が「せーの」と発してから2人そろって「後味スッキリ!おいしい無糖をお弁当に合わせてね!」と息ピッタリにメッセージ。2人は顔を見合わせて「やった~!」と笑顔を見せていた。『キリン 午後の紅茶 おいしい無糖』は24日からリニューアル。茶葉の配合を見直し、よりお弁当に合うスッキリとキレのある味へと3年ぶりにフルリニューアルする。2人が出演するCMは20日から放送される。
2022年05月19日俳優の深田恭子と中条あやみが19日、都内で行われた『後味スッキリ!「日本のお弁当に。新!キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」キックオフイベント』に登壇した。2人は、真っ白のおそろいドレスコーデで登場。司会から「きれいですね」と振られると、深田は「いつも午後の紅茶の発表会ではステキなご衣装を着させていただいて、きょうもうれしいです」と感謝した。中条は、足元から太ももまでぱっくり割れ、美脚をのぞかせる純白ワンピースで「なかなかここまで真っ白なお洋服は着る機会がないので、すごく新鮮です」と笑顔で喜んだ。2人は新CMにも出演。この日は、お弁当とリニューアルした商品の相性を確かめるペアリング体験やフリップトークを繰り広げた。『キリン 午後の紅茶 おいしい無糖』は24日からリニューアル。茶葉の配合を見直し、よりお弁当に合うスッキリとキレのある味へと3年ぶりにフルリニューアルする。2人が出演するCMは20日から放送される。
2022年05月19日昨年5月に適応障害のため、芸能活動を休止していた深田恭子(39)。約4カ月の休養期間を経て昨年9月にInstagramで活動再開を報告し、こう意気込みを綴っていた。《はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています》今年4月4日には、都内で開催された「午後の紅茶 ミルクティー 微糖」の誕生記念セレモニーに出席した深田。各メディアによると、淡いブルーのワンピースに身を包み、元気そうな姿を見せていたという。そんな深田だが、’19年1月に交際が報じられた不動産会社「シーラホールディングス」会長の杉本宏之氏(44)と“破局危機”にあるというのだ。5月10日配信の「NEWS ポストセブン」の記事によると、4月下旬のある日、午前4時過ぎに芸能人御用達のバーで口論していたという深田と杉本氏。「もう無理だから!」「別れよう!」といった言葉も飛び出し、激しい諍いの末、杉本氏は1人タクシーに乗って去っていってしまったと報じられている。「記事では、ケンカの原因は深田さんの度重なる深酒と昼帰りにあったと伝えています。杉本さんはもともと結婚前提で交際しており、休養中も献身的に彼女をサポートしていました。そんな彼が『別れる』とまで言ったというのです。猛省した深田さんは杉本さんに平謝りして何とか破局を回避できたとのことですが、危機は依然として続いているとも報じられていました」(芸能関係者)長期休養も危惧された深田だが、順調に復帰できたのは杉本氏のサポートが大きかったという。昨年6月、イベントに出席した杉本氏は深田の名前を出すことはなかったが、「支えていきたいですね」と公言していた。■5万円高級寿司デート、3千万円の高級車そんな杉本氏と二人三脚で歩む深田の姿を、本誌も見てきた。今からちょうど1年前、深田が活動休止を発表する直前のこと。当時は緊急事態宣言下で、営業時間の短縮が要請されていた。間もなく閉店する夜8時前、都内にある高級寿司店から姿を現したのは杉本氏。するとその後に続いて、白いTシャツに黒いパーカ姿の深田が。女性店員の腕を借りて出てきた深田は、杉本氏が先に乗った車に乗り込んで去っていった。「この寿司店の会員数は、ごく少人数で厳選されたメンバーのみ。1日1組限定の完全貸し切りのプライベートレストランで、値段も1人5万円ほどかかる高級店です」(グルメ誌ライター)さらに本誌は昨年9月に、杉本氏が新車に乗り替えたことを報じている。「杉本さんが購入したのは、ベンツの最高級車です。価格は3千万円以上で、決められた期間内に注文しない限り納車されない貴重な車だと聞いています。深田さんが療養中、自宅に籠りきりで気分が晴れない日は、買い替えた新車でドライブに連れて出かけていたそうです」(2人の知人)「結婚間近」とも言われ、ラブラブぶりを見せていた深田と杉本氏。だが本誌が1年前に目撃した献身デートのときとはあまりに違う今回の“破局危機”報道に、心配の声が上がっている。《どうしてこうなった…》《本当ならかなり心配だが。。》《心配だな深田恭子!大丈夫かなぁ!》《無理せずゆっくり静養して欲しい》
2022年05月12日フリーアナウンサーの内田恭子が出演する、ビジョナリーホールディングス「メガネスーパー」の新CM「トータルアイ検査+0.01検査+HYPER保証」編、「メガスク」編が11日より、関東・関西地方のほか、宮城、新潟、静岡、山梨、富山、鹿児島エリアにて放送される。今回の新CMでは、内田が「メガネスーパーチャンネル」のニュースキャスター役で出演。メガネスーパーが展開するサービスをニュース番組のように紹介する。今回のCM出演について、内田は「子供の頃から『メガネスーパー』のCMソングを聞いていたので、お話しが来た時は素直にとても嬉しかったです」と喜びのコメント。「メガネのフレームを選ぶ時は、洋服を選ぶ感覚で気分で決めていました。今回色々とお話しを伺い、自分の顔の形に合うフレームだったり細かい調整などはやはり、プロの方のお話しを聞くのが、メガネ選びの大事な要素だということに気づかされました。メガネのサブスクも新しいアイデアなので、是非チャレンジしてみたいです」と意気込んだ。CM撮影で印象に残っているシーンとしては、「メガネを調整する方がついてくださり、毎回細かい微調整を行ってくださり、細やかな職人の技に感動しました」と振り返った。また、自身とメガネとの関わりについて聞かれると、「車を運転する時にサングラスとメガネをかけています。あとは長時間PCを使う時にブルーライトをカットするメガネをかけています。フレーム選びはほとんどその時の気分で決めています」と明かした。
2022年04月07日女優の深田恭子が4日、都内で行われた「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」誕生記念セレモニーに出席した。キリンビバレッジは、紅茶飲料ブランド「キリン 午後の紅茶」の新シリーズ「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」を4月5日より新発売。それに伴い、新CM「贅沢な味わい。カロリー半分。ミルクティー 微糖 誕生!」篇を発売日より全国で放映開始する。同CMには「キリン 午後の紅茶」ブランドのイメージキャラクターを務める深田恭子が出演。色とりどりの花々が美しいイングリッシュガーデンで深田が同商品と嬉しい出会いを果たすという内容となっている。CMで着用したという水色のワンピース姿で登場した深田は「『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』にピッタリな衣装ということで今日も着させていただきました」と久しぶりに着用したワンピースにニッコリ。そのワンピースを着用して出演したCMを「春の訪れとともに『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』との嬉しい出会いを描いたものです」と説明し、「現場に入った時は結構朝も早くて冷え込みましたが、だんだん陽が照り出してきてすごく暖かかったです。優しいスタッフさんと気持ちよく撮影することができました」と冬季の撮影も満足げだった。この日は撮影中に飲んだ同商品を改めて試飲するコーナーも。「やっぱり美味しいですね。程よい甘さにしっかりとしたミルク感と紅茶感が感じられてまさに贅沢な味わいですよ。何よりもこんなに贅沢な味わいなのにカロリー半分だなんて奇跡の両立だと思います」と絶賛した深田。そんな彼女に「私生活で奇跡の両立を実現できたことは?」とMCが問い掛けると「アクティブとエレガントを両立したライフスタイル」と回答し、「小さい頃からピアノと水泳をやっていたんですが、数年前にサーフィンを始めました。こんな世界があるんだなと気づきましたね。ピアノと向き合っていた自分が海の中での大きな世界という全く相反する場所に行くとは思いませんでした」と海という未知の世界に魅了されている様子だった。
2022年04月04日映画『LOVE LIFE』が、2022年秋に公開される。監督・脚本は深田晃司、主演は木村文乃。深田晃司監督の最新作『LOVE LIFE』映画『LOVE LIFE』は、『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門 審査員賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている深田晃司監督の最新作。9本目の長編映画となる『LOVE LIFE』は、ミュージシャン・矢野顕子の楽曲「LOVE LIFE」をモチーフにした作品だ。矢野顕子の楽曲から着想した“愛と人生”の物語「LOVE LIFE」は、1991年、矢野顕子がニューヨーク移住後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』の表題曲。構想に20年を費やした映画『LOVE LIFE』では、この曲からインスピレーションを得て、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を描く。木村文乃が主演■主人公・妙子...木村文乃愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公。ある日突然降りかかる悲しい出来事、そこから明らかになる本当の気持ち、彼女が選ぶ人生とは?主演を務めるのは、『羊の木』『伊藤くん A to E』の木村文乃。嵐の前の静けさが孕む、妙子の寧静な佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現した。■二郎...永山絢斗妙子の夫。映画『峠 最後のサムライ』の公開を控える永山絢斗が務める。■パク...砂田アトム妙子の元夫。ろう者の俳優・手話表現モデルとしても活躍する砂田アトムが演じる。■山崎...山崎紘菜二郎の元恋人。演じるのは、2021年に『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たし、「ウェンディ&ピーターパン」で舞台に初挑戦するなど活躍目覚ましい山崎紘菜。■二郎の母・明恵...神野三鈴■二郎の父・誠...田口トモロヲ【詳細】映画『LOVE LIFE』公開時期:2022年秋監督・脚本:深田晃司出演:木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、神野三鈴、田口トモロヲ配給:エレファントハウス
2022年03月28日2022年3月15日、俳優の深田恭子さんが約2か月ぶりにInstagramを更新。ファンに向けて、実の妹に赤ちゃんが生まれたことを報告し、ツーショットを投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 「おばちゃん頑張ってお世話します」と、意気込みをつづった深田さん。また、ハッシュタグでは「#世の中のお母様いつもお疲れ様です」と、労いの言葉もつづりました。赤ちゃんを抱く深田さんの貴重なショットや、母親に向けたコメントは反響を呼び「世界一かわいい伯母」「嬉しい言葉!」とさまざまなコメントが寄せられています。・励ましの言葉が身にしみる~。・本当に、世の中のお母様たち、いつもお疲れ様です!・深田さんの子といわれても違和感なし。2021年9月に、約3か月の休養を経て活動再開を発表していた深田さん。元気そうな姿に、安堵したファンも多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月15日深田恭子《深キョン結婚へ》1月1日の日刊スポーツに衝撃的な見出しが躍った。深田恭子がかねて交際していた不動産会社『シーラホールディングス』の会長・杉本宏之氏と結婚するというのだ。「年内に入籍する方向で調整していると報じられています。深田さんは今年40歳という節目の年なので、ゴールインする可能性はあるでしょう」(スポーツ紙記者)深田と杉本氏の交際が発覚したのは、2019年のこと。「報道後もふたりで旅行に行ったり、深田さんの誕生日会に杉本さんが参加したことが報じられました。昨年6月には、杉本さんが自社のイベントに関する会見で、報道陣からプライベートで支えたい人はいるかと聞かれて、“お答えは難しいですが、支えていきたいです”と事実上交際を認める発言をして話題になりましたね」(同・スポーツ紙記者)深田がパートナーとの将来を真剣に考えるようになったきっかけはというと……。「“休養中”のサポートが大きかったのでしょう。深田さんは昨年5月に適応障害の治療のため、芸能活動を休止していました。杉本さんは休止期間中もこまめに連絡していたそうです」(深田の知人)■深田恭子の“働き方”に不安つらい状況に置かれた自分を支えてくれた。そんなカレの優しさに救われたこともあったのだろう。その優しさは、深田の心のケアだけにはとどまらず……。「杉本さんは深田さんが仕事をつめ込みすぎていないかと心配していました。彼は、自社の社員の労働環境を大切にしています。フレキシブルな勤務体系を取り入れたり、昨年も新型コロナの影響で会社の売上高が激減したにもかかわらず、あえて給料を上げて社員の士気を高めていました。深田さんの“労働環境”も気になったんでしょうね」(同・深田の知人)ここ数年の深田は1年に1本、多いときは2本の連続ドラマに出演するほか、精力的に仕事に取り組んでいる。そんな中、体調を崩したことで根を詰めていないか心配したのかもしれない。杉本氏が“働き方”を気にするのには、こんな理由も。「いまや年商約200億円ともいわれる資産家ですが、若いころに自分の経営する会社が巨額の負債を抱え、自己破産した苦労人なんです。そんな状況を立て直すため、がむしゃらに働いたこともあった。その分、“自分の社員や大切な人には同じ思いをさせたくない”という気持ちが強いのだと思います」(芸能プロ関係者)深田はそんなカレの“リフォーム力”に影響を受けつつあるようで……。「しばらくはCMや雑誌の撮影など、短期間で終わる仕事を中心にしていくようです。自分の体調を考えながら、慎重に仕事を受けるのでしょう」(同・芸能プロ関係者)今年、彼女の口から幸せな報告は聞けるか─。
2022年01月04日女優の深田恭子が出演する、C4 Connect・スマートフォンアプリ「放置少女」の新CMが、24日より放送される。新CMでは、崩壊する建物の崩れ落ちてきた柱を片手で支えるシーンなど、深田がダイナミックなアクションシーンを披露する。彼氏役の男性に降りかかる災難から、身を挺して守る力強い姿が印象的だ。撮影は、豪華なシャンデリアやバーカウンターがあるようなレストランのセットからスタート。こぼれ落ちるグラスを払い除けたり、倒れ込んでくる巨大な柱を止めたりするアクションでは、素早い動きに試行錯誤しながら、動きの確認をする場面も見られた。また、アクションシーンがうまくいったときにはうれしそうにするなど、深田の笑顔に現場は和やかな雰囲気に包まれた。■深田恭子インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?普段あまりしない動きをしたので、楽しかったですね。守るというのも、さりげなく、ということだったので、演出も難しかったです。――機敏な動きをするシーンがありましたが、難しさはありましたか?この中にも出演している方が以前アクションでご指導いただいた方だったので、その先生の顔を見るとキレよくしようと思っちゃうんです。なかなかそのキレを抜いてするっていうのがすごく難しくて。でもおもしろかったです。――今回のCMはかなり相手の男性から放置されていますが、もし、同じように放置されたらどんな気持ちになりますか?私結構ぼんやりしているので大丈夫ですね(笑)。ちょっと寂しいなくらいで大丈夫かもしれません。放置されるのは大丈夫ですが、(今回のCMのように)助けてあげることはできないと思いますね。自分が逃げるので精一杯かもしれないです(笑)。――豪華なセットの中での撮影になりましたが、ご覧になっていかがですか?素敵なシャンデリアや、バーカウンターがあったりして、これがどんどん壊されていっちゃうのだと思うと寂しいですが……ちょっとわくわくします。――今回の役柄に“キャッチコピー”をつけるとしたら、何になりますか?色んな起きる事件に対して…事件というかハプニングに対して立ち向かっていくので、“強行突破の恭子”でしょうか(笑)? あんなに数秒で事件が起こるなんて、ハプニングの連続ですね。――実際に、CMのようなハプニングにあったら深田さんはどうしますか?……机の下に入ります(笑)。
2021年12月24日深田恭子「あんたが犯した罪、悔いあらためな!」決めゼリフとともに、悪人を成敗する─。10月15日から公開されている映画『劇場版 ルパンの娘』で、主演を務める深田恭子の華麗な“裁き”に多くの人が魅了されている。「大泥棒一家の娘役の深田さんが、警察一家の息子で夫役の瀬戸康史さんと結婚し、共にさまざまな事件を解決していく物語。’19年にフジテレビ系でドラマ化され、昨年シリーズ2も放送された人気作。今回は初の映画化となります」(スポーツ紙記者)これまで多くの話題作に出演してきた深田だが、輝かしい活躍のウラで人知れず悩みを抱えていた。「5月26日に、医師から適応障害と診断され、治療に専念するため芸能活動を休止したんです。9月2日からは活動を再開しました」(同・スポーツ紙記者)3か月で表舞台に戻ってきたのには、こんな事情も。「『ルパンの娘』の公開に間に合わせたかったのでしょう。製作サイドとしては、“無理はしてほしくないけど、できるだけ早く戻ってきてほしい”という思いだったんです。公開直前は、宣伝も兼ねたイベントやバラエティー番組への出演など、映画関連の仕事が増えます。さすがに主演抜きでは、あまりにも不自然に見えてしまいますからね」(芸能プロ関係者)■当面は仕事をセーブか深田としても、“スタッフや出演者に迷惑をかけたくない”という思いだったのかもしれない。スクリーンでは元気な姿を見せていたが、今後はある決断に踏み切ろうとしている。「映画の仕事が落ち着いたら、当面は仕事をセーブしようと考えているんです。事務所としても、深田さんの体調を考慮しながら、慎重に仕事を受けていくようです」(テレビ局関係者)ここ数年の深田は1年に1本、多いときは2本の連続ドラマに出演するなど、精力的に仕事に取り組んでいた。ただ、復帰したからといって、元どおりとはいかないようだ。「連ドラの出演は控える可能性が高いです。ドラマは拘束時間が3~4か月と長く、身体にも負担がかかりますからね。しばらくは、CMや雑誌の撮影などの短期間で終わる仕事が中心になるのでは」(同・テレビ局関係者)最近受けた雑誌のインタビューでは、仕事に対する思いを語っている。《「その時の自分の全身全霊で役を演じたい」という気持ちでずっとやっていますが、私はマイナス思考なところもあるので、意思を貫ける強い人間になりたいんです》いまは“強い人間”になるために、充電する期間なのかもしれない。
2021年11月04日「深田さんは、休養で周りに迷惑をかけてしまったと考えているようです。『もっと仕事したい』と周囲に漏らしています。映画の宣伝のためテレビ局を訪れた際にも、深田さんは顔見知りの仕事関係者に『またよろしくお願いします』と自分から挨拶していました」(テレビ局関係者)今年5月に適応障害と診断されたため、芸能活動を休止していた深田恭子(38)。9月から活動を再開し、10月15日から主演映画『劇場版 ルパンの娘』が公開されている。「十分に休養をとったそうですが、10月6日に『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した際には、痩せた様子であったため、“まだ完治してないのでは”と心配の声があがっていました」(芸能関係者)深田の“異変”がこんなところで目撃されている。「9月下旬にスーパーで、野菜を買っている深田さんを見ました。買い物中にファンに声を掛けられて気さくに対応していましたが、一方で動揺からなのか体が震えていました」(居合わせた客)そんな深田だけに、周囲は慎重に見ているという。「事務所関係者らは現在、深田さんの体調に異変はないかと常に気にかけているそうです。そのため仕事もセーブしています。オファーする制作サイドも、健康面を心配して二の足を踏んでいます」(前出・芸能関係者)深田の知人は言う。「深田さんは芸能人として、第一線で活躍し続けることが事務所からも、恋人からも求められていると感じているようです。“恋人が経営する会社に迷惑をかけてはいけない”とも考えているのでは……」■“仕事をして、そこで自分を必要とされたい”立教大学教授で精神科医の香山リカさんは、心情をこう推察する。「おそらく深田さんの場合、“仕事をして、そこで自分を必要とされたい”と本人がいい、主治医もそれが治療上で有益と考えて復帰を許可したのでしょう。適応障害になった理由の一つにも、若くない年齢になるなかこのまま多くの人に必要とされなくなるのではという自己喪失への不安があったのかもしれません」深田の今後について岡田クリニックの岡田尊司院長はこう話す。「適応障害は1回の休養でうまくいくケースもありますが、繰り返してしまうこともあります。本来なら最初は半分ほどに仕事量を減らして、徐々に増やしていくのがいいでしょう。リズムを作れるまで3カ月ほどは周りの人々が『無理してはいけない』とアドバイスする必要があります」周囲の人々に支えられて、少しずつ元気な深キョンを取り戻していってほしいーー。
2021年10月20日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、市村正親、観月ありさ、渡部篤郎、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。同作で演じてみたい役についての質問で、深田は「観月さんが演じた三雲礼の役をやってみたいです」と答え、観月も「おおっ」と嬉しそうに。深田は「とにかく豪快な役というか、すごく美しく恐ろしい魅力がある役柄。観月さんが演じてる姿が本当に素敵」と絶賛するが、観月は「現場でいつもちらっと恭子ちゃんの顔を見るとニヤって笑ってた」と明かし、深田は「笑ってないですよ!」と否定していた。また瀬戸は「Lの一族になりたい。まだ叶っていないのが、泥棒スーツを着るということなので。刑事役なので無理なんですが、ハロウィンで自作で着るしかないですよね」と意欲を見せる。瀬戸が「いいなあと思いながら見てました。でも、大変なんだよね」と尋ねると、深田は「なかなか合う季節がなくて。本当に、あのスーツを着ていて気持ちいいなと思う気候は一瞬でした」と苦笑。「暑いときはものすごく暑いですし、寒いときは信じられないくらい寒くて。いやあ、あんまり言っちゃいけないですけど、なかなか合った季節がない」とぼやいていた。最後には深田が「やっぱりすごく華という役に愛着もありますし、私にとって宝物のような作品になりました。今日、皆さんにお届けして、自分の手から離れてしまうのがちょっと寂しいですね。でも、いつでも呼ばれたらまた仮面をつけて皆で駆けつけます」と観客に語りかける。「あんたが犯した罪、悔い改めな」と力強い決め台詞を見せた。
2021年10月15日熱狂的信者を生んだ『ルパンの娘』がついに映画化!役者としても、観る人の心を奪い続けている深田恭子さんが、映画の魅力を語ります。“ロミジュリ”の世界観が昔から大好きでした。日用品から国宝級のお宝まで、盗品にまみれて豪華な暮らしをしている通称“Lの一族”。先祖代々続くこの泥棒一家に生まれた三雲華(深田恭子)と警察官の桜庭和馬(瀬戸康史)が育む禁断の恋、家族の絆、アクション、SF、歌やダンスまでを描き、様々なエンターテインメントを詰め込んだのが『ルパンの娘』。ドラマシリーズから根強いファンを多く持つこの作品が、待望の映画化!「優しさと強さを持った華は、とても素敵な女性。ドラマが始まった当初から監督は、華と和馬の関係に“ロミジュリ感”を出したいとおっしゃっていたんですが、私もその揺るぎない愛や切ない世界観が昔から大好きでした。泥棒を軸にしながらもワクワクするミュージカルシーンもあり、私自身がこの非日常感に魅せられてしまって、毎回現場に行くのが楽しみで。ただ、アクションを演じるのは大変。いつも次のアクション動画が送られてくるたびにビクビクしながら練習へ行き、準備体操が終わると『ありがとうございました』と逃げ出しては『コラコラー』と怒られていたのですが、映画でも、それは変わりませんでした(笑)」舞台はスケールアップして海外へ。謎に包まれた敵と戦いながら、王家の秘宝と一族の秘密を追う。「家族を最優先に考え、決して人を殺あやめないというLの一族の掟は一貫して守りながら、今回はさらに家族の絆が強く描かれています。私も思わず笑ってしまう、お父さん(渡部篤郎)とお母さん(小沢真珠)の小芝居も増えてパワーアップしているし、所々にパロディも含まれているので楽しみにしていてください」お馴染みの“泥棒スーツ”には、すっかり愛着があるそう。「最初は硬かった泥棒スーツは、着込むうちにどんどん柔らかくなっていくんですが、アクションをするのでほつれては直して、を繰り返してきました。撮影の時期によって着心地は変わりますが、映画の撮影時は真冬で、想像を超えた寒さでした。防寒のしようがなかったので耐えるしかなくて。でも季節ごとに改良するわけにはいかないですから。だって“(秘密戦隊)ゴレンジャー”とかもそのままじゃないですか。だからこの手のスーツの歴史を変えることはできないので、自分自身がどんな季節にも対応していきたいと思いました(笑)」ドラマから映画まで続投のレギュラーメンバーに会うと「ホッとするし自然体でいられる」と言う深田さん。演者としてエンタメの魅力を伝え続ける一方で、プライベートでは気分によって様々なジャンルの映画を楽しんでいるそう。「たまに、このシーンの撮影は何日かかったのかな、大変そうだな、なんて演じる立場で観ていることもあります。また一人では観返すことのない自分が出ている作品も、友達から『どうしても観たい!』と言われたら、恥ずかしいと思いながら一緒に観ることも(笑)。最近は、キアヌ・リーブスさん主演の『コンスタンティン』を久しぶりに観たら、若い頃に観た時の懐かしさが蘇って胸がキュンとしました。音楽と同じように映画もまた、昔の気持ちに戻れるんですよね。私は父と仲が良くて、10代の頃から2人でよく映画館に行っているんですが、父を誘って『コーヒーが冷めないうちに』を観に行った時は、私が号泣してしまいました。映画観賞にはいろんな思い出がありますが、いつでも欠かせないのは、お気に入りのブランケット。季節問わずすっぽりくるまりながら映画を観ると、安心してその世界に浸れるので、家ではもちろん映画館にも持っていきます。みなさんもそうだと思いますが、映画は日常にない刺激がある、自分とは全く違う人生を擬似体験できるエンターテインメント。だから私は、現実世界とはかけ離れた作品が好きなんです」My 名作映画『パラサイト 半地下の家族』2019年に公開され、第92回アカデミー賞作品賞などを受賞したポン・ジュノ監督の韓国映画。「最後は壮絶な展開になる、スリル満点の作品。いろんな家庭や生き方があると考えさせられつつも、観ていて各家庭の匂いまで感じられました。そういう感覚になる映画はなかなかないので、強く印象に残っている作品です」『劇場版 ルパンの娘』“Lの一族”と呼ばれて警察に追われながら、世間を騒がす泥棒一家の三雲家。唯一の常識人である華は家族のために渋々泥棒を働きながら、一族を追う警察官の桜庭和馬と恋に落ちて結婚。2019年、‘20年にドラマ化された人気シリーズで、劇場版ではディーベンブルク王国のお宝を狙う一家に驚愕の展開が…。監督/武内英樹出演/深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、観月ありさ、渡部篤郎ほか10月15日全国ロードショー。©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会ふかだ・きょうこ1982年11月2日生まれ、東京都出身。‘97年に俳優デビュー。ドラマ『隣の家族は青く見える』や『初めて恋をした日に読む話』など、数々の主演作を持つ。※『anan』2021年10月20日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・亘つぐみ(TW)ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ)取材、文・若山あや撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年10月14日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)と、アニメ『ルパン三世 PART6』のSPコラボが12日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。同作が今回コラボすることになったのは、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の新作テレビアニメ『ルパン三世 PART6』。世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と、次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間と、宿敵・銭形警部ら個性的なキャラクターが織りなすアクションアニメで、今年アニメ化50周年を迎え、10月より日本テレビ系にて全国放送されている。この度、“ルパン”の名を冠する2つの作品が偶然にも同時期に始まることを記念し、テレビ局の垣根を超えた奇跡のコラボレーションが実現した。10月7日より水面下で始まっており、『劇場版 ルパンの娘』のTwitterアカウントのヘッダー上に「おまえさんの大事なものは俺様がいただくぜ。」とルパン三世から、『ルパン三世 PART6』のTwitterアカウントには「あなたの大事なものをいただきに参ります」とLの一族からそれぞれ犯行声明が届いていた。続く10月9日にそれぞれの公式YouTubeチャンネルで公開された映像は、一見普通の予告映像かと思いきや、『ルパンの娘』のタイトルコールがルパン三世に、『ルパン三世』のタイトルコールが三雲華(深田)にそれぞれ入れ替わっており、「この広告はいただいた」という犯行メッセージと共に互いの作品の告知が入るという、まさに“盗み合い”の特別コラボ映像となった。そしてこの度解禁となったのは「怪盗×怪盗。この冬、2人のルパンにご注意を。」の文字に、三雲華とルパン三世の2人の“怪盗”が背中合わせで並び立つタッグビジュアル。さらに、三雲華と、「ルパン三世」シリーズの人気キャラクター・峰不二子が並ぶ“女泥棒タッグ”バージョンも公開された。本コラボを記念して、両作品の公式Twitterアカウントでは、コラボビジュアルを使用したクリアファイルが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。18日からは全国でこの"ダブルパン"コラボビジュアルの広告掲出もスタートする。○『劇場版 ルパンの娘』稲葉直人プロデューサー(フジテレビ) コメントルパン三世様、この度は盗んでいただき光栄です。また、僭越ながら盗ませていただき恐縮です。子供のころから大大大好きな『ルパン三世』とこんな奇跡のようなコラボができるなんて…いまだにちょっと信じられません。アニメと実写の垣根を越え、そしてテレビ局のチャンネルを越えたコラボを、皆様にも楽しんでいただけたら幸いです。○『ルパン三世 PART6』塩出正樹プロデューサー(日本テレビ) コメントモンキー・パンチ先生が生み出された『ルパン三世』はとても懐が深く、アニメ化50周年を迎えるこれまで、数多くのクリエイターの手により自由な発想と表現を込められた多彩な作品が生まれ、それにより長きにわたりファンの皆様に愛され続けてきました。今回、同じように柔軟で奥深い、素晴らしい作品である『ルパンの娘』と垣根を超えたコラボレーションが実現し、大変光栄に思っています。関係者の方々の熱意とお力添えに、この場を借りて感謝申し上げます。間もなく公開/放送となる同じ“ルパンの末裔”である二つの作品、両方を楽しんでいただけると幸いです。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会 原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
2021年10月12日きっと彼女と同世代の人たちは、どこか一緒に年齢を重ねてきたような感慨があると思う。女優・深田恭子。HIVに感染する女子高生役で脚光を浴び、以降、ロリータファッションに身を包む少女や、莫大な資産を湯水のように使って事件を解決する女性刑事、さらにピンク髪の高校生と恋におちる予備校教師まで、様々な役を演じ、私たちの日常にときめきと楽しさを届けてくれた。そんな彼女の最新作が『劇場版 ルパンの娘』。2シリーズにわたって放送された人気ドラマが、スクリーンで大暴れする。どこまでもふざけたことを、とことん本気で。時代の閉塞感を吹き飛ばす、最強のエンタメ映画がここに誕生した。寒い時期の泥棒スーツは極寒でした(笑)「シーズン1のときから、台本をあっという間に読めてしまう面白さがあって。それがまさかシーズン2ができて、映画にまでなるなんて、本当に驚きでした」ゆっくりと、落ち着いた様子で、深田恭子はそう話しはじめる。演じたのは、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華。セクシーな泥棒スーツ姿が話題を呼んだが、実はあの衣装には着る人にしかわからない苦労があるのだそう。「夏は暑くて冬は寒いんです(笑)。衣装合わせのときはみんなノリノリなんですけど、実際にこれを着てロケに出ると季節感に困ることばかりで…。特に、今回は寒い時期に撮ることが多くて。泥棒スーツだけでは防寒しきれないほどの極寒だったので大変でした」ひと目を引く恰好だけに、ロケではこんなエピソードも。「シーズン1のときに、渡部篤郎さんが『ちょっとこの恰好でひとりで歩くのは恥ずかしいから一緒に来て』とよく言ってました(笑)。でも、こんな恰好、普段絶対にすることがないので、着ているとテンションが上がるんですよね。一度、隣のスタジオで木村拓哉さんが撮影していらっしゃったことがあって、泥棒スーツを見せに行きましょうよって押しかけたんですけど、ちょうどタイミングが合わずでした。」普段は真面目な華だが、泥棒スーツに身を包むと口調も声色も様変わりする。ほんわかとした“深キョン”のイメージとは真逆の演技も見どころのひとつだ。「今まで言ったことのない台詞と口調だったので最初は恥ずかしかったです。でも、泥棒スーツを着るとスイッチが入るところがあって。『あんたが犯した罪、悔い改めな』という決め台詞があるのですが、本番前の段取りでいつもスタッフのみなさんが『ここで決め台詞を言うぞ言うぞ』という空気を出してくるんですね(笑)。その圧に押されて、毎回やるしかないと覚悟を決めていました」劇場版の舞台となるのは、架空の国・ディーベンブルク王国。その華やかな街並みに目を奪われるが、実は国内で撮影したものだという。「毎回ロケ地に行くたびにびっくりしていました。ご覧いただくとわかるのですが、上るのも大変というような高所で撮影するのに、そこで撮るのは走り去るところだけだったりするんです。普通ならどーんっと大きく見せたくなるようなところであえて大きく見せない。そういうところが『ルパンの娘』らしいなと思いました」あのハモりは私からやりたいと提案しました『ルパンの娘』名物である、大貫勇輔演じる円城寺さんのミュージカルシーンも、ますますパワーアップしている。「シーズン1で台本をいただいたときは、華がひとりでいるところに円城寺さんがやってきて、嫌だけど歌ってしまうという内容でした。でも、ちょうどその頃、『アラジン』が人気で、最後はハモりで決めた方が面白いんじゃないかと思って、プロデューサーさんや監督さんに『ここ、ハモったらどうですかね?』と提案したんです。そこからああいうかたちになったんですけど、まさかついに家族みんなで歌うことになるとは思ってもいませんでした(笑)」見ているだけでつい笑ってしまうユーモラスなシーンだが、演じているキャストたちは真剣そのものだ。「大貫さんは紳士な方で、踊っているシーンで円城寺はよく華に手を差し出すところがあるんですけど、そのときの笑顔がいつも爽やかで品があって、本当に素敵な方だなと思います。ミュージカルシーンはいつも大貫さんが先生になって練習を引っ張ってくださるんですね。それがなんだか部活動みたいで。今回はみんなも参加するので、控室で誰かが口ずさむと、それにつられてみんながどんどん口ずさんでいくという光景がよくありました(笑)」『下妻物語』を観て、こんな顔で笑っていたんだと思った1996年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。翌年、女優デビューを果たした。あれから24年、常に深田恭子は第一線を走り続けてきたが、意外なことに「こういう役をやりたいという欲はない」と言う。「いただく役が想像のつかない役ばかりなので。なぜか私は普通の役が少ないんです。やってはいるんですけど、注目されるのはどちらかと言うと『ルパンの娘』のような特殊な世界観の役で…(笑)。私の考えでは及ばないような役が多いので、いつもそれに応えるのに精一杯。そういうこともあって、あんまり自分からこういう役がしたいというのはないんです」自分から何かを求めるのではなく、いい意味で受け身であること。深田恭子にこれをやらせたいと思ってくれる周囲を信じ、その期待に応えていくことで、長い芸能生活を駆け抜けてきた。「だから演じるときは、台本に書いてあることをベースに自分で一生懸命想像を膨らませますが、最終的には監督のやりたいことに委ねます。周りの方を信じて、あとは現場でみなさんと楽しみながら演じていく。それが私にできることなのかなと思っています」これまで100に迫るドラマ・映画に出演してきた。数々のヒロインを演じてきたが、その中でも特に思い入れの深い役を尋ねると、返ってきたのはあの名作映画だった。「最近、『下妻物語』を見返してみたのですが、改めて胸がキュンとする物語だなと思いました。私、こんな顔で笑っていたんだって、自分でちょっと不思議な気持ちになりましたし、(土屋)アンナちゃんと一緒に楽しそうにしている姿を見てなつかしくなりました。高校生の頃にはすでに仕事をしていたこともあって、私自身はあまり青春らしい青春を経験できなかったんです。そんな私にとっての青春が『下妻物語』でした」そう控えめに微笑む彼女は、ロリータファッション命の桃子の愛らしさは残したまま、淑やかな大人の女性に成長していた。深田恭子と同じ時代を過ごした人たちの中には、きっと彼女の作品のいずれかが青春の1ページとして刻み込まれていることだろう。永遠のヒロイン・深田恭子はこれからも可憐に輝き続ける。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国公開。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年10月12日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、小畑乃々が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。深田は「ボディスーツで暑い季節も寒い季節もやりきったので、けっこうもう、年期が入ってますね、実は。あんまり近くでは見せられないです」と暴露。どう年期が入っているのか聞かれると「それはちょっと秘密ですけど、泥棒スーツなんで、秘密がいっぱいなんです」とかわす。「適した季節がないんですよね。どうしていいかわかりませんでした」という深田に、小沢も「意外に寒かったですね、あのスーツで」と同意し、深田は「今回の劇場版は激寒でした」と振り返った。また、この日は作中で出てくる劇用車「てんとう虫3号」にちなみ、10月10日が日本記念日協会にて「てんとう虫3号の日」として正式に登録されたことも発表。深田は「10月10日をいただいてしまいましたね。大切にしたい」、瀬戸は「盗んでどうなるんですか? 内輪だけの日じゃないんですよね。正式に? 素晴らしい」と喜んでいた。
2021年10月10日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の場面写真が8日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回解禁となったのは、呆然と立ち尽くす美雲(橋本環奈)の場面写真。北条美雲は、京都で代々続く「名探偵一家」の娘で、Lの一族が祖父を死に追いやり北条家を没落させたと思っていた。正体を突き止めるべく警視庁に入り和馬の部下となるが、次第に華たちが復讐の相手ではなかったと知り、もう一人のLの一族の真相を尊と共に協力し追う。公開された写真は、映画の終盤に祖父を死に追いやった人物を目の当たりにするが、意外な真実を目撃し複雑な表情を浮かべるシーン。橋本は「この格好を見て頂くとわかる通り、美雲はザッツ探偵です。見た目は探偵アニメに出てきそうなステレオタイプの探偵像なのですが、物凄いキャラが濃いです。おじいちゃん子という設定なので、今の京都の若い世代の方とかは使われないような京言葉をしゃべります。探偵業を営んでいたおじいちゃんを尊敬しているので、小さい時から勉強していて、すごく頭の回転が速かったりだとか、真相を解明していくのが早かったりするんですけれど、時々こうちょっと天然なところがあったり、可愛らしい部分も詰まっていて、そこが人間味があって、美雲ちゃんのいいところだなと思いながら演じています」と魅力を解説している。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年10月08日今年5月下旬に医師から適応障害と診断され、芸能活動を休止するも9月から活動を再開した深田恭子(38)。しかし、『FNS歌謡祭』で見せた“憔悴姿”に心配の声をあげるファンが続出している。9月2日に公式Instagramで休養により心と体が回復したことを明かしたうえで、復帰にかける意気込みを深田はこう綴っていた。《はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています》そして、9月27日には自身が主演する映画『劇場版 ルパンの娘』の完成披露舞台あいさつに登壇。復帰後初の公の場となるも、集まったファンに手を振り、撮影現場についても「本当に居心地のいい現場で、だからこそ劇場版が作れたんじゃないかなと思います」と語るなど、元気な姿を見せていた。そんななか、ゲスト出演したのが10月6日放送の『2021FNS歌謡祭・秋』(フジテレビ系)。数々の芸能人が聞きたい曲をリクエストする企画に深田はビデオ出演し、『堂本兄弟』(フジテレビ系)でも共演した高見沢俊彦(67)が所属するTHE ALFEEの『星空のディスタンス』を彼女はリクエストしていた。昨年末の『FNS歌謡祭』同曲をTHE ALFEEとお笑いコンビ阿佐ヶ谷姉妹がコラボして披露した際の映像とともに、「まさかまさかの展開で、これは大好きです。何度でも観たいです」と思い出を振り返った深田。常に笑顔を保っている深田だが、時折その声はかすれ、ろれつが回っていないような場面も。本格復帰を発表してから1カ月。この姿を見たファンからは、深田がまだ“完全復帰”できる状態ではないのでは?と心配する声が相次いだ。《深キョン心配…》《深キョンまだ休んで~》《深田恭子大丈夫…?無理しないでほしい》
2021年10月08日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。ドラマ2シリーズを経て映画に至ったが、深田はその間他の作品にも出ていなかったため、ずっと華を演じ続けていたという。「最初はなかなか、『悔い改めな』とか発したことのないセリフだったので、言えるかなと思っていたのですが、泥棒スーツに身を包むと何とか言うことができました」と振り返る。一方、映画で初参加となった観月は「ずっとテレビで見ていた泥棒スーツを実際に自分が着るとは思わず、すごく嬉しかったです。でもやっぱりすごくピチピチなので、ロケとかに行くとちょっと恥ずかしいですよね」と苦笑。深田も「なるべく人に見つからないように……」と同意し、観月は「なるべくひっそりとしちゃう感じで。交通が多いところで走ったりしていたので。決めカットみたいなのを泥棒スーツで撮っていたので、なかなか恥ずかしいなと思いながら……」と明かした。深田は「パート1、パート2の方がロケが多かったので、そのときの方が人目に触れないようにしてました。だって、どっからどう見てもおかしいじゃないですか、街にいたら」とバッサリ。「撮影も始まって間もない頃だったので、渡部さんなんて『スタジオ内で歩くのも恥ずかしい』って言ってました」と暴露したが、渡部が「いや、そんなことないですよ。何でも着させてもらいます」と裏切り、「えっ!?」と驚いていた。
2021年09月27日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。主演の深田は適応障害で今年5月から休養し、9月2日に活動再開を報告していた。このイベントが復帰後初の公の場となり、笑顔で観客に手を振る。「今日初めて皆さんに見ていただくということで、すごくドキドキしています。やっぱり作品というのは皆様に観ていただいて100%という形なので、今日は楽しい時間を過ごしていただきたいと思います」と語った。
2021年09月27日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の特別映像が27日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。この度解禁となった特別映像第4弾は、感動のフィナーレ編。ドラマシリーズから約2年、他の役を挟まずに、主人公・華を演じ続けた深田恭子は「なかなかここまで長く演じさせていただける役はないので、すごく思い出深い作品になりました」と、自身にとって特別な作品であることを明かしている。そして、泥棒一家の娘・華(深田恭子)と禁断の恋を育んだ、警察一家の息子・和馬を演じた瀬戸康史は「本当に楽しい現場でした」と振り返り、とにかく毎回現場に行くのが楽しみだったという。撮影合間に談笑する深田と瀬戸の姿や、ダンスの練習をするLの一族のメイキング映像も映し出されており、2年間同じメンバーで作品に挑んだキャストの仲の良さが窺える。さらに、ド派手な衣装を身に纏い、人一倍お宝好きな泥棒一家の美しすぎる母・悦子を演じた小沢真珠は「悦子を演じることで、(役者としての)新しい引き出しを開けていただいた」と、本作で振り切った演技に挑戦したことを明かす。ドラマシーズン2からの参加、殺された祖父の仇をうつことに奮闘する、名探偵一家の娘・北条美雲を演じた橋本環奈は、ある事件を推理をしている姿のメイキング映像とともに「美雲の真っ直ぐ進んでいく気持ちが映画の中で消化できた」コメントしている。泥棒一家の父・尊を演じた渡部篤郎は、長い役者人生の中でもルパンの娘が一番楽しい作品であったと明かし、劇場版のゲストとしてもう1人のLの一族・三雲玲を演じた観月ありさは「もっと演じたいと思いながらクランクアップを迎えてしまった」と振り返った。(C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年09月27日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回公開された映像は、メイキングとインタビューを交えキャラクターについて紹介する特別映像。泥棒一家の娘・三雲華を演じる深田恭子は「迷いながら泥棒を繰り返してきた」と華の苦悩の人生を振り返る。劇場版では母であり妻でもある華の大きな決断と自身の出生の秘密も明らかになるが、映像では華・和馬・杏の一家が和気藹々と過ごすメイキングシーンも収められている。そんな泥棒一家に嫁いだ警察一家の長男・桜庭和馬を演じるのは瀬戸康史は、自身の役について「和馬は警察でありながら捕まり癖がある面白い役」と解説している。Lの一族の謎を追う、探偵一家の娘・北条美雲役の橋本環奈は、劇場版ならではのポイントについて触れ「衣装もリニューアルして、すごいちゃんとした服を着させてもらってます」と明かす。泥棒一家の大黒柱・三雲尊役の渡部篤郎は「泥棒ですけど、一生懸命泥棒やってますし、家族を愛していますし、気持ちは(尊と)同じ」と自身と役とのシンクロについて語り、Lの一族最大の秘密を握る三雲玲を演じる観月ありさは「敵なのか味方なのかわからない、物語をかき回すキーパーソンとなる役です」とコメントした。さらに劇場版でも衝撃的なコスプレ姿を披露し話題の美魔女すぎる泥棒一家の母・三雲悦子(小沢真珠)、泥棒一家の長男で引きこもりハッカー・三雲渉(栗原類)、泥棒一家の祖母にして伝説の鍵師・三雲マツ(どんぐり)、泥棒一家のアルティメットおじいちゃん・三雲巌(麿赤兒)、世界を股にかける大泥棒・円城寺豪(市村正親)、ミュージカル仕立ての大泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)、警察一家の揺るぎなき当主・桜庭和一(藤岡 弘、)らも勢揃いし、スケールアップした姿を見せた。またこの度、東映ONLINE STOREにて数量限定で「卓上カレンダー付きムビチケ前売券(カード)」が発売決定。卓上カレンダーは、12種類の色とりどりなキャラクタービジュアルを使用し、表紙は「あなたのスケジュールはいただいた。」というLの一族からの予告状のような仕様となっている。
2021年09月24日《与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します》(公式インスタグラムより)5月下旬に適応障害と診断され、休養中だった深田恭子(38)が9月2日、活動再開を宣言した。「療養期間が約3カ月間というのは平均的な期間だと思います」そう語るのは「岡田クリニック」の岡田尊司院長。だが、テレビ局関係者はこう語る。「連ドラ降板発表直前は深田さんの精神状態が不安定で、お風呂場に持ち込んだ台本を寝落ちのような状態でぬらしてしまったり、“自分が自分でない”ような状態だったと聞いています。予想以上に早い回復に胸をなでおろしています」長期休養も危惧されたなか、順調に復帰できたのは、恋人で不動産会社「シーラホールディングス」会長・杉本宏之氏(44)の献身的なサポートが大きかったようだ。本誌は休養直前にも2人がすし店デートする様子を目撃している。「療養中、自宅に籠りきりで気分が晴れない日は、買い替えた新車でドライブに連れて出かけたと聞いています」(2人の知人)杉本氏が購入したのは、ベンツの最高級車だ。「彼は車好きで有名で、運転手の募集広告にも“社用車”が同社の車だと明示するほど。新車は3千万円以上で、今年初めに注文しない限り今夏に納車されない貴重なものです」(高級車専門ディーラー)恋人とのドライブは深田にとって癒しの時間だったことだろう。前出の岡田院長によれば「療養中は安心できる人との関係や趣味を楽しみ、本来の自分らしい生活を取り戻すことが重要」だという。「『元気になった』と本人も周りも思って以前のように頑張ると再発することも。従来の6掛け程度の管理をすることが当面必要です」(岡田院長)ゆとりを持った生活で、また深キョンスマイルを見せてほしい。
2021年09月09日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の予告映像が9日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。解禁となった予告映像は、某韓国ドラマの名シーンを彷彿とさせる、パラグライダーをつけた悦子(小沢真珠)と、抱き抱える尊(渡部篤郎)の衝撃シーンから幕を開ける。“Lの呼吸” をはじめとしたパロディシーンは、映画でも盛り沢山となっている様子で、人気のミュージカルシーンもパワーアップしている。予告後半では、物語は一段とシリアスな展開へ。Lの一族の前に立ちはだかる、史上最狂の敵、通称 “JOKER”の全貌が明らかとなる。不気味な笑みを浮かべるJOKERに、人質となる杏と激怒する華、そして暗闇に突き落とされ、慌てふためくLの一族の様子から波乱の展開が予想される。さらに「すべてを終わらす時が来たんだ」と覚悟を決める尊と「泥棒としての運命を受け入れ生きていく」と宣言する華、そして杏(小畑乃々)の身体は徐々に消えていき、記憶喪失になってしまった様子の和馬に、涙する華の姿も。最後には「家族の命だけは助けてくれ」と懇願する尊と泣き喚く悦子の姿も映し出された。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版ルパンの娘」製作委員会
2021年09月09日適応障害で今年5月から休養していた女優・深田恭子が2日、インスタグラムを通じ、活動再開を報告した。深田はドレス姿の写真を添え、「突然の休養となり皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。暖かいご声援とご支援に心から感謝しています。誠にありがとうございます」と投稿。周囲の支えに謝意を示すと共に、「皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します」と復帰を発表した。「はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています」と決意を新たにし、「これからもどうぞ宜しくお願いします」と呼びかけた深田。このメッセージを受け取ったファンからは、「おかえり深キョン」「無理せず体調一番で」「自分のペースで進めてください」「ゆっくりで大丈夫です」「あわてず、自分のペースでゆっくり進めてください」など、励ましや引き続き体調を気遣う声が数多く寄せられている。
2021年09月02日2021年9月2日、俳優の深田恭子さんが数か月ぶりに自身のInstagramを更新。芸能活動の再開を発表しました。同年5月から適応障害のため活動を休止していた、深田さん。適応障害とは、ある特定の状況や環境が、強いストレスとなり気分や行動面に症状が現れる病気。ネット上では、深田さんを心配する声が相次いでいました。深田さんは、数か月にわたる療養を経て、今の心境をこのようにつづっています。突然の休養となり皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。暖かいご声援とご支援に心から感謝しています。誠にありがとうございます。皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します。はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています。これからもどうぞ宜しくお願いします。深田恭子kyokofukada_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 深田さんは、「療養期間を経て体調が快方へ向かっている」とし、「少しずつ周囲の人へ恩返しがしたい」との想いを明かしました。真面目で、努力家な深田さんらしい文章。ネット上では、深田さんの復帰にさまざまな声が上がっています。・おかえりなさい!ゆっくり、自分のペースで大丈夫ですよ。何があってもずっと応援しています。・活動再開は本当に嬉しいです!でも、心と身体の健康が最優先なので、どうか無理はなさらずに。・嬉しいけれど、早い復帰で少し心配です…。頑張りすぎず、コロナにも気を付けてご自愛くださいね。精神的な病気は個人差があり、人によっては長く向き合う必要があることも。また、周囲の協力も重要になってきます。深田さんの、心の負担が少しでも軽くなりおだやかな日々が送れることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)のポスタービジュアル、及び主題歌が13日、明らかになった。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。ポスタービジュアルは「家族の絆は盗めない。」というコピーとともに、三雲華(深田恭子)を中心としたLの一族や北条美雲(橋本環奈)が収められた。背後には、今回Lの一族の前に立ちはだかる謎の敵、通称“JOKER”の姿がも写り、禍々しい表情で、手にはナイフのような凶器を握る。さらにドラマシリーズからおなじみのミュージカルシーンで輝く円城寺親子の姿も。また和馬の祖父・桜庭和一(藤岡弘、)は、泥棒一家最後のお仕事に参戦しそうな勢いで正面から刀を構え、敵か味方か、謎に包まれたもう一人のLの一族・三雲玲(観月ありさ)は、マスクを身に着け臨戦態勢を取る。ドラマに引き続きサカナクションが、劇場版の主題歌を担当することも決定。ドラマに引き続き、劇場版の主題歌アーティストとして、プロットや完成前の本編映像を見ながら、劇場版のための新たな楽曲を書き下ろす。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年08月13日女優の深田恭子が、8月26日より放送される横浜ゴム「ヨコハマタイヤ」の新CM「セブンのうた」編(15秒/30秒)に出演する。CMは、ヨコハマタイヤ公式YouTubeチャンネルや公式SNSでも順次配信予定。なお、撮影は深田の休養前に行われた。新CMで、凍てつく寒さの街並みを見ながら、「ウルトラセブンのうた」のメロディに乗せ「冬の運転、心配ね?」と口ずさむ深田。何かに気づき、空を見上げるとそこにはウルトラセブンが。そして、すかさず繰り出された必殺技「アイスラッガー」がタイヤに変身する。CM後半では、比較実証映像を交え、滑りやすい凍った路面でも「ちゃんと曲がる、ちゃんと止まる」タイヤの機能性を表現したウルトラセブンを、深田が「やるぅ〜」と称えている。今回のCMの見どころのひとつでもある「ウルトラセブンのうた」の替え歌。独特のメロディに最初は戸惑う深田だったが、テイクを重ねるごとにどんどんノリノリに。そのキュートな歌声にスタッフたちも癒やされていた。また、今回が初共演となる深田とウルトラセブン。間近で見るウルトラセブンに深田も興味津々で、腕に捕まり持ち上げてもらったりと、和やかな撮影となった。(C)円谷プロ
2021年07月29日深田恭子7月15日から始まったフジテレビ系ドラマ『推しの王子様』は、初回視聴率6%とまずまずのスタート。「主演の女社長役は比嘉愛未さんですが、本来は深田恭子さんが演じる予定でした。彼女は、クランクイン直前の今年5月に適応障害と診断され降板。現在は芸能活動を休止中です」(スポーツ紙記者)適応障害とは、ストレスによって気分の落ち込み、意欲低下などの症状が現れる病気だが、ほかにも深田を悲しませる出来事があったようだ。「かわいがっていた愛犬が死んでしまったんです。彼女にとっては家族を失ったようなもので、それが発症の引き金になってしまった可能性もあると思います」(テレビ局関係者)■深田が知人に相談していること休業から2か月がたったが、ほとんど家から出ない生活を送っている。「今は誰にも会いたくないようです。ストレス解消方法は仲のいい友人との長電話。たわいもない世間話で、気持ちが楽になっているようです」(同・テレビ局関係者)そんな彼女が今、最も頼りたいのは、交際中といわれている『シーラホールディングス』会長の杉本宏之氏だろう。「年商は約200億円ともいわれる資産家。ふたりの交際は’19年に報じられましたが、今年6月に杉本氏が会社の新サービスについて記者会見した際に“私生活で支えていきたい人は?”と聞かれ“お答えするのは難しいですが、支えていきたいです”と返答。明言は避けましたが、公の場で初めて交際を認めました」(ワイドショースタッフ)ただ、杉本氏はいわゆる“癒し系”ではないようだ。「彼は29歳で起業。32歳で約400億円の負債を抱えて自己破産。その後、再び起業して現在の地位を築きました。競争が激しい不動産の業界でのし上がってきただけに、性格も“オラオラ系”なんです」(不動産関係者)深田の病気を心配してはいるものの、少々、配慮に欠けることがあるようだ。「弱っている彼女を気にしすぎて、いろいろと口を出したり、連絡が増えたりと束縛が強くなっているようです。深田さんも気が休まらないですよね」(深田の知人)繊細な深田と、豪放な杉本氏という真反対なふたり。それでも、彼女は杉本氏にゾッコンなんだという。「電話相談で多いのが、杉本さんに関するグチ。あまりに頻繁なので“だったら、カレと別れたら?”とアドバイスした人がいたそうなんですが、深田さんは“でも、いいところもあるんだよ”と……。現状は、別れるつもりはないようです」(同・深田の知人)杉本氏が心労を癒してくれる“王子様”であってほしいけど─。
2021年07月28日