カセットテープ専門店が話題だ。スマートフォン保有率が6割を超えるこのデジタルの時代に、だ。もしかしたらティーンエイジャーたちにとっては「カセットテープ?何それ美味しいの?」かもしれない。しかし、とにかくクリエイティブ界隈では話題となっている。昨年8月に、中目黒にオープンしたカセットテープ専門店「waltz」。中目黒駅を出て山手通りを目黒方面に向かう右手、都内でも指折りの高級住宅街の片隅に店を構える。大きなガラスの引き戸が連なった扉から、自然光がたっぷりと入り込む店内。配管や天井裏がむき出しになった店内には、想像性を掻き立てられるような空間が広がる。整然と佇む棚には、タイトルを背にしたカセットテープがぎっしりと並べられ、手が差し伸べられるのを待っている。ジャンルは、往年のジャズから、90sヒップホップ、そして若手アーティストたちによるインディーミュージックなど様々だ。もちろん再生機器であるいわゆる“ラジカセ”の品揃えも充実している。当時を知る人であれば思わず「懐かしい!」の一言がこぼれるだろう。その他には、希少なレコードやカルチャーマガジンのバックナンバーなどのビンテージブックも展開する。しかし、ここは閑静な住宅街。駅からもちょっと歩くのだ。ここでもまた一つハードルが上がる。しかし、このハードルこそが店主の角田太郎さんの狙いの一つだ。■デジタルの隆盛を逆手に取る実は、店主の角田さんは世界的なECサイト「Amazon」の日本法人で働いていた。「店を立ち上げて1年くらいしか経っていないのですが、テレビ、ラジオ、雑誌、webなどメディアの取材がひっきりなしです。なんでこういう状況になったかというと、僕が独立した後、インターネットビジネスをやってないからなんですよ。実際にここに来てはじめて目に見える“リアルな世界”を作っていて、そこに共感して、面白いと思ってくれる人が多いということなんだと思います」このご時世、カセットテープを専門に扱っているお店は世界でも稀な存在だろう。その証拠に、イギリス発のライフスタイル誌「Wallpaper」からも取材を受けた。「そういうお店が、中目黒の住宅地を歩いてくると突然現れるということ。また、Amazonというインターネットビジネスに長年携わってきた僕が、全く真逆のことをやっていること。双方含めてこの店のバリューになっているんです。そんな“ストーリー”も含めて、面白がってもらっている状況でしょう」■オープンのきっかけはある1冊の本との出会いデジタル化の波を肌で感じることができる最たるものの一つが音楽だろう。それまではラジオを通じて聞いていた音楽が、レコードになり、カセットになり、CDになり、データとなり、無形化した。「音楽が無形化した結果、アートではなくなってしまったんだと思います。自分自身、初めてiPodを手にした時、持っている何千枚ものCDをデータ化してやろうと思ったんですけど、あっという間に挫折しました。若いころから音楽を聞いてきた身からすると、やっぱり音楽ってデータじゃないよねと、気づく瞬間でもありました」「カセットテープに行きついたのは2004年頃、ある1冊の本がきっかけです。それがこの『mix tape』というタイトルのアートブック。著者が知人に、昔作ったミックステープを持ってきてと声をかけて、集めたものを収めてアートブックとして紹介しているんです。ミックステープを作った本人は、それがアートだなんてことは思っていないでしょう。ですが、ジャケットやインデックスの作り方に注目すると面白いんです。凝ったコラージュが施されていたり、タイポグラフィーの作品集にも見えます。この1冊の中では、カセットテープというものがアートとして表現されてるんです。この本でスイッチが入りました」■カセットテープのほうが“音がいい”それこそ「ハイレゾ」なんていう言葉もよく聞くようになった。音質もどんどん良くなっているような気もする。「音がいいっていうのは、すごく定義が難しい話です。技術的に“高音質”ということと、耳に聞こえる“心地よさ”っていうのは全然話が違うんですよ。それは例えば、高級メゾンのスラックスがいいのか、古着のリーバイス501がいいのかっていうのと同じ。ハイレゾみたいなものは高級メゾンのスラックスなんです。デジタルの音は固いんですよね。それに対して、周波数を上下でカットしたレコードやカセットは聴こえる範囲が狭いんです。だから高音質ではないという言い方もできるんですけど、でもその分パンチが効いてるんですよ。音は温かく聞こえるんです。加えてアナログ盤はノイズを含んでいます。ノイズを含んだ音は生々しく聞こえるんです」■デジタル=冷たい、アナログ=温かい、という二元論を超えて角田さんは「デジタルにはデジタルのよさがある」と前置きした上で、「アナログを古臭いものだと勘違いしている人も多い」と語る。「カセットは現在進行形のカルチャー。音楽業界全体が衰退していくなかで、音楽を伝えるメディアも弱体化している。だから若いアーティストたちが、カセットで新譜を出していることを知ることができない。今は、世界各国のカセットレーベルから直接扱ってほしいという問い合わせが来るようになりました。僕は常に『音楽には形がある』と言っているんです。それはモノを目で見て、触れることによって、音楽が聴きたいって衝動が生まれることにリンクします」「今は配信や動画サイトで、あまりお金を掛けずに音楽を聴くことができる。ですが、ありがたみが失われると、興味が損なわれるっていうのは音楽もファッションも同じで、ファストファッションが隆盛するとファッション全体がしらけてしまう。今また古着が流行していますよね。あれってカセットテープの再評価と同じなんだなって思います。珈琲だってスターバックスが流行っている一方で、サードウェーブ系が盛り上がっているじゃないですか。スタバはマジョリティだけど、サードウェーブを良いと思う人も多くいるんです。しかも、彼らはより文化的なこだわりをもった人種。アナログメディアの再評価が世界レベルで進んでいると実感しています」■そして音楽業界の再生へAmazon入社前は六本木WAVEで働いていた角田さん。六本木WAVEといえば、80年代文化の象徴ともいえるCDショップだ。地下には“尖った”単館系映画がかかる「シネ・ヴィヴァン」があり、美術書店「アール・ヴィヴァン」があり、ビル全体が一大カルチャー発信拠点となっていた。今ではそこに六本木ヒルズがそびえ立つ。時の流れは、早い。一度下降線を辿った文化が再び息を吹き返すということは、本当に難しいことのように思える。「このビジネスを巨大化しようとは思っていません。とはいえ、音楽レーベルの人たちもリサーチに来ますし、大手家電メーカーの社長さんがうちのお客さんだったりします。今の音楽業界に関して言うと、配信主流の状況を誰も良しとしてないんですよ。どんどん売り上げは落ちていき、アーティストは新作をリリースしにくい状況になっている。ビジネスのヒントを、みんなここで探ってるんです」「僕にとってこの店は、手始めのプレゼンテーションなんです。結果的には、音楽業界や家電業界の再生につなげるための大事な一歩と言えるような店にしていきたい。それはすごく大きな夢でもありますけどね。前例のないことだし、音楽のバックグラウンドを含めた“自分にしかできない”見せ方をすることによって、カルチャーにすらなりうると、そう思っています」私たちが肉体から離れて“デジタル化”することは絶対にない。もしくは相当遠い未来でのことだろう。フィジカル(=アンチデジタル)な体験は、これからもっと“ありがたみ”のあるものになっていくはずだ。懐かしがってなんかいられない。カセットテープカルチャーは、実はまだ始まったばかりなのだ。【店舗情報】waltz住所:東京都目黒区中目黒4-15-5-101営業時間:13時~20時(月曜定休)電話:03-5734-1017【イベント情報】みらいの夏ギフト’16「思い出」を贈ろうISETAN meets waltz send happy memories場所:伊勢丹新宿店本館3階=ステージ#3期間:16年8月3日~9日waltzからセレクトしたカセットテープと、時代を感じる雑誌のアーカイブやTシャツや小物を組み合わせて「思い出」と共に贈るギフトをwaltz × ISETANで提案する。
2016年08月02日モデルの久間田琳加(くまだ・りんか=15)が1日、東京・HARAJUKU Abema Studioで公開生放送を行った。久間田は、今回の公開生放送を「りんくまスクール夏休み出張特別版」と題し、ゲストの香川沙耶とガールズトークを繰り広げた。夏休み中の学生でにぎわう原宿ということもあって、観覧にはファン約100人が集結。番組が開始した途端「かわいい!」などのコメントが次々に寄せられた。途中、久間田が罰ゲームとして"恥ずかしい変顔"をその場で撮影し、公式インスタグラムにアップする場面も。「本当に恥ずかしい! 嫌だ~!」と戸惑いながらも、渾身の変顔を披露し、観客を沸かせた。質問コーナーでは、初デートでの服装やデートで行きたい場所といった、普段なかなか聞くことができない恋愛トークも展開。「好きな人を花火大会に誘うにはどうしたら良いですか?」という相談で、香川が「一緒に花火大会に行こう」とストレートに誘うと答えると、久間田は「一緒に花火大会に行きたい人がいるんだけど、誰だと思う?」と思わせぶりな誘いのテクニックを紹介。「そんなこと言われたらうれしくて叫んじゃう」など、コメントも大盛り上がりとなった。自身が専属モデルを務めるファッション誌『nicola』(新潮社)の1日発売の9月号では、初の単独表紙を飾った久間田。集まったファンの中には、同誌を掲げる女子中高生も多く見られた。番組終了後には、久間田が所属するレプロエンタテインメントが実施している"即席"オーディション・「レプフォト」にも登場。オーディション参加者に対してもエールを送った。久間田は2001年2月生まれの東京都出身。『ニコラ』の専属モデルだけでなく、ロックバンド・メレンゲのミュージックビデオやテレビCMに出演しながら活動の場を広げており、現在はフジテレビ系『めざましテレビ』の"イマドキ"コーナーにレギュラーとして登場している。
2016年08月02日角田明子の写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が、7月30日から8月14日まで東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。同展は、角田明子がライフワークとして訪れた旅先での出会いをZINEとしてまとめた冊子シリーズ『レーゲンボーゲン(REGENBOGEN)』をもとに開催されるもの。同作では、今までにラトビア、エストニア、メキシコ、スウェーデン、デンマークと続き、角田ならではのやさしい光と色彩で世界の魅力を表現してきた。この春刊行したシリーズ初のアジア号タイ・チェンマイ編では、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らし、無数のコムローイ(ランタン)が空に舞うイーペン祭(ロイクラトン)の幻想的で美しい夜など、タイの“北方のバラ”とも言われる美しい古都・チェンマイの魅力溢れる情景が紹介されている。同展では、角田明子が旅先で出会った魅力あふれる世界のグランマ(おばあちゃん)たちの写真によるミニ展示コーナーも登場。また、角田明子がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてスタートしたBan Rom Saiで作られた雑貨や、ミュベールのミューズでもあるグランマチャームの限定商品の販売も行われる。その他、8月4日には角田明子とNPO法人バーンロムサイジャパン代表である名取美穂による、“チェンマイ”をテーマにしたトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山地下1階会期:7月30日~8月14日時間:11:30~20:00
2016年07月27日角田明子写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が開催。2016年7月30日(土)から8月14日(日)まで南青山にあるミュベール(MUVEIL)のコンセプトショップ、ギャラリー ミュベールにて行われる。フリーランスのフォトグラファーとして広告、雑誌や書籍、CDジャケット、写真展開催など、さまざまな分野で活躍する角田明子。彼女が2012年から刊行しているZINE「レーゲンボーゲン」は、彼女が訪れたエストニア、メキシコ、スウェーデンなど、世界各国での出会いを記録しているシリーズだ。本展ではタイ・チェンマイを舞台に、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らしや、無数のランタンが空に舞うイーペン祭の幻想的で美しい夜など、美しいチェンマイの魅力を紹介する。彼女ならではのやさしい光と色彩があふれる作品に映し出されるチェンマイ人々や街並みは、あたたかくゆったりとした空気感に包まれている。さらに同展では、彼女が世界各地で出会った素敵なおばあちゃんを捉えた、グランマたちの写真のミニ展示コーナーも登場。会場では角田がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設、Ban Rom Saiで作られた雑貨や、ミューベルのグランマチャームも限定販売される。また、8月4日には角田とNPO法人バーンロムサイジャパン代表、名取美穂による、「チェンマイ」をテーマにトークイベントも開催。【開催概要】REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai会期:2016年7月30日(土)~8月14日(日)開催時間:11:30~20:00会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F■角田明子・名取美穂 トークイベント開催日:2016年8月4日(木)開催時間:18:30~【問い合わせ先】TEL:03-6427-2162
2016年07月26日「SKE48」の松井珠理奈を主演に迎え贈る新ドラマ「死幣」。この度、松井さん演じる主人公の同級生として、元「AKB48」の川栄李奈が出演することが分かった。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日由夏は、しばらく連絡の取れないゼミの友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かうと、なぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。昨年8月に「AKB48」を卒業し以降、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では実直な仕出し屋の娘を演じ、前クールのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」では人妻役を演じるなど、女優として演技の幅を広げている川栄さん。「色んな役をやりたい」と目標を語る川栄さんは、「いまたくさんの役柄を演じられていることは嬉しいです」と喜びを見せた。今回彼女が演じる林絵里菜は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存してしまい、それが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころ。今回の役について川栄さんは「当たると評判な占い以外は信じないタイプ」「私と絵里菜はあまり似てないのかな」と語るも「でも、絵里菜の会話のトーンなどは自分っぽいなと」と共通点も見出していたようだ。また、今回主演の松井さんとは、友人という間柄。「AKB48」を卒業してからのドラマ初共演に川栄さんは「『マジすか学園』以来、卒業してからメンバーと一緒に撮影できる機会はあまりないので、すごく不思議な感じです」とコメント。そして、ホラー好きでよく見るという川栄さんだが、「怖がりなので見た後は、すごく怖くなります(笑)実際にもし死幣が手元に届いたら? 絶対使いません! 死ぬんですよね? 生きたいです(笑)」とおののくが、撮影については「まだそういう怖いシーンを撮っていないので、今後そういうシーンが増えていくと思うとドキドキします。血が飛び出したり…、撮影が楽しみです(笑)」と強気な意気込みを語っていた。さらに松井さんも「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)川栄ちゃんが48グループにいたときは、2人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と喜んだ。また「死幣によって誰かが死んでしまうシーンは、リアルに怖い」と話す松井さんは「その怖さにどんどん追い込まれて、耐えるのに必死です(笑)そういうリアルな怖さを皆さんにもお伝えできたら」とコメントを残した。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月28日元AKB48で女優の川栄李奈が、7月13日スタートのSKE48・松井珠理奈主演ドラマ『死幣』(TBS系 毎週水曜24:10~24:40)に出演することが27日、わかった。松井扮する女子大生・南由夏の同級生・林絵里菜を演じる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。昨年8月にAKB48を卒業し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』での好演などで話題の川栄は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生・絵里菜を演じる。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存したことが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころだ。川栄と松井は『マジすか学園』で共演経験があるが、川栄が卒業してからは今回が初共演。卒業してからメンバーと仕事することはあまりないそうで、川栄は「すごく不思議な感じ」と語る。ドラマの現場に入ってから、先日行われたAKB48選抜総選挙について「3位おめでとうございます」と松井に伝えたそうで、選挙について「全然関係ないのにすっごく緊張しました(笑)。出ている時とはまた違う緊張感で、楽しかった反面ドキドキもしました」と話した。また、「台本を読む限り死に方がエグいので、どんな映像になるのかすごく興味があり、ワクワクしています」と期待感を示し、「実際ホラーは好きで、よく見ます。血が出たりしてグロい作品も好きですが、怖がりなので見たあとは、すごく怖くなります(笑)」とコメント。過去に心霊体験をしたこともあるそうで、「ホテルで寝ようとした時、上の階の人がすごくうるさくて言いに行こうかと思ったのですが、実は泊まっている部屋は最上階だったという・・・とっても怖かったです」と明かした。松井は「川栄ちゃんが演じる絵里菜は良くも悪くも思ったことをすぐに言っちゃうタイプ。でも川栄ちゃん自身はその真逆で、いつも周囲に気を配っていてそれがとても自然体に見えるんです。だから絵里菜を演じる川栄ちゃんを見るのはとても新鮮でした」と川栄と役の違いを説明。「優等生の川栄ちゃんの印象だったけどお芝居でこんな一面も出せてすごいなぁって」とたたえる。そして、「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)」という本音も告白。「川栄ちゃんが48グループにいたときは、二人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と話している。(C)TBS
2016年06月28日「ぼくらが琳派を継いでいく」展が2016年5月20日(金)から29日(日)まで、東京・代官山のギャラリー ALで開催される。本展で展示されるのは、400年の歴史を誇る琳派の日本画と漫画・アニメのキャラクターを融合した作品群。「漫画やアニメを琳派的手法で描くとどうなるか?」という視点から、日本画と着物を基盤とする京都の老舗工房・豊和堂の絵師が描いたものだ。今回は、2015年に京都国際マンガミュージアムで開催された「琳派オマージュ展」でも好評を博した作品を中心に、本展のために制作された新作も展示。『鉄腕アトム』や『火の鳥』といった手塚治虫作品から、リラックマ、初音ミクまで、日本を代表する新旧のキャラクターたちが琳派の絵画の中に佇む。そんな一風変わった世界観を楽しめるユニークな展覧会になっている。【開催概要】「ぼくらが琳派を継いでいく」展期間:2016年5月20日(金)〜29日(日)時間:12:00〜19:00(会期中無休)場所:AL (1階 メインスペース)住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17■展示作品[ 漫画・アニメ×琳派作品 ]秋野にパンジャとレオ図、アトムに富士図、コリラックマと竹林図、太陽の牙ダグラム/太陽ノ牙朽果図、初音ミクに杜若図屏風、柊かがみと紅梅白梅図、火の鳥蓬莱山図、リラックマと磯馴松図、リラックマと軒端の梅図、レオとユニコ図[ 豊和堂作品 ]尾長鶏図、四季草花図、双犬図、白象図、藪萱草図、流水図■トークショー&レセプション日時:2016年5月21日(土)18:00〜出演 : 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) × 山田晋也(豊和堂アートディレクター)■豊和堂絵師によるライブペインティング開催日程:5月25日(水)・26日(木)16:00〜19:00
2016年05月19日手塚作品から初音ミクまでの幅広いキャラクターと琳派がコラボレーションした「ぼくらが琳派を継いでいく展『琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会』」が、5月20日から29日まで東京・恵比寿にあるAL 1階のMain Spaceにて開催される。同展では、“漫画やアニメを琳派的手法で描くとどうなるだろうか?”という発想をもとに製作されたアニメ・漫画作品と琳派のコラボレーション作品を展示。15年に京都国際マンガミュージアムで開催された「琳派オマージュ展」で大好評を博した、着物・帯の製作を行う和装メーカーの豊和堂絵師による作品をはじめ、同展のために描かれた新作品なども出展される。漫画・アニメとのコラボレーション作品では、「秋野にパンジャとレオ図」、「アトムに富士図」、「コリラックマと竹林図」、「太陽の牙ダグラム/太陽ノ牙朽果図」、「初音ミクに杜若図屏風」、「柊かがみと紅梅白梅図」、「火の鳥蓬莱山図」、「リラックマと磯馴松図」、「リラックマと軒端の梅図」、「レオとユニコ図」などが登場。豊和堂作品では、「尾長鶏図」、「四季草花図」、「双犬図」、「白象図」、「藪萱草図」、「流水図」といった作品が展示される。【イベント情報】「ぼくらが琳派を継いでいく展『琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会』」会場:Main Space住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 AL 1階会期:5月20日~29日時間:12:00~19:00会期中無休
2016年05月18日声優のM・A・Oと鈴木愛奈がパーソナリティーを務める新番組「M・A・Oと鈴木」が2016年4月3日より文化放送と朝日放送、東海ラジオの3局でスタートする。放送時間は文化放送が20時~20時30分、朝日放送が23時~23時30分、東海ラジオが21時~21時30分。公式サイトにてアーカイブ放送も行われる予定。本番組は、TVアニメ『まじっく快斗1412』の中森青子役、『がっこうぐらし!』の若狭悠里役で知られるM・A・Oと、2016年夏から放送されるTVアニメ『ラブライブ! サンシャイン!!』の小原鞠莉役やMMOアクションRPG『鬼斬』の静御前役などを務める鈴木愛奈が、声優ラジオ戦国時代を生き残っていくため相方との絆を深め、ラジオパーソナリティーとして成長していく姿を見守る、という成長観察型ラジオ番組とのこと。女性声優戦国時代にいるパーソナリティー2人が、全国各地にまつわるゲームなどに挑戦し、天下統一を目指す「天下統一! 国盗り合戦!!」など、さまざまな企画が行われる予定だという。
2016年03月25日東京都・池袋の池袋ロフト(西武池袋本店内)は、琳派と人気アニメキャラクターをモチーフにした商品の展示販売イベント「琳派×アニメ オマージュ展」を開催する。開催期間は2月26日~3月15日。開場時間は10:00~21:00(3月15日は18:00まで)。同イベントは、キャラアニが琳派400周年を記念して製作した、新旧人気アニメ―ションキャラクターを琳派とコラボレーションした商品を展示販売するもの。文房具や、スマートフォングッズ、Tシャツなどの他に、本格的な琳派様式の掛け軸の展示とその場での注文受付や行われる予定となっている。商品は、琳派の特徴である華やかな金箔銀箔を多用し、和紙のタッチを生かした背景に、キャラクターがアレンジしてデザインされ、和風の味付けが今までにない華やかさと渋さをかもし出しているということだ。主なコラボタイトルは、「火の鳥」、「ジャングル大帝レオ」、「鉄腕アトム」、「リボンの騎士」、「グリザリアの果実」、「Charlotte」、「らき☆すた」、「ハローキティ」、他。
2016年02月29日京都府、京都日本画家協会、京都工芸美術作家協会は、琳派400年記念展 現代作家200人による日本画・工芸展「京に生きる 琳派の美」を開催する。会期は、2016年3月16日~28日。会場は東京都・中央区の日本橋タカシマヤ 8階ホール。開場時間は10時~20時(入場は19:30まで)。入場料は一般 800円/大学・高校生 600円/中学生以下 無料。同展は、琳派誕生400年を記念して、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会が合同で開催する企画展。2015年に京都府・京都文化博物館で開催されたものを、琳派 400年記念事業のラストを飾る展覧会として、都内で開催するものだ。上村淳之、中路融人、岩倉壽、山﨑隆夫、重岡良子、猪熊佳子など計97名の京都日本画家協会会員のほか、伊藤裕司(漆芸作家)、今井政之(陶芸家)、中井貞次(染織作家)、 森野泰明(陶芸家)、羽田登(染色工芸家)、永樂善五郎(千家十職)などの104名の京都工芸美術作家協会会員、あわせて201名の京都を代表する日本画・工芸作家が「琳派」 をテーマに作り上げた作品201点が展示されるという。また、関連イベントとして、同展の出品作家のうち、上村淳之、中路融人、今井政之、森野泰明、村山明など、25名の選りすぐられた人気作家による小品展「京に生きる琳派の美小品展 <日本画・工芸>」が、日本橋タカシマヤ6階の美術画廊でも開催される。こちらの会期は2016年3月16日~3月22日 10時~20時。入場無料。
2015年12月25日フォトグラファー・角田明子による写真展「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」が、12月15日から25日まで東京・青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。角田明子は「穏やかで優しい時間と希望の光」をテーマに、広告や雑誌、CDジャケットなどを手掛けるフォトグラファー。プライベートワークとして、サンタクロースを撮り続けている。同展では、そんな角田明子が昨年、友人のサンタクロースを訪ねたノルウェーでの旅の様子を写した数々の作品を出展。ノルウェー語でユーレニッセン(Juleniss=妖精)と呼ばれるサンタクロースは、小柄な姿で農家の納屋に住むとされており、家や土地の守り神として国民から愛されている。今回は、角田明子がそんなユーレニッセンたちから教わったクリスマスの過ごし方や、旅で出会ったノルウェーの美しい情景を紹介。なお、写真の展示に合わせて、写真集やグッズの販売も行われる。また、12月11日から25日まで、大阪では異文化体験スペース・SAAにて、「サンタさん in OSAKA」を開催。真夏のコペンハーゲンで行われた「世界のサンタクロース会議」にて撮影した写真を始めとしたサンタクロースの様々な写真が展示される。【イベント情報】「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 地下1階会期:12月15日~25日角田明子写真展「サンタさん in OSAKA」会場:SAA住所:大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1階会期:12月11日~25日休館日:日曜日入場無料
2015年12月15日神奈川県・箱根の岡田美術館は、昨年秋より開催している「箱根で琳派 大公開」展において、「第二部:江戸・大坂編」を12月19日よりスタートする。同展の会期は2016年4月3日まで。合わせて、12月19日~2016年1月12日には『駅伝開催記念 特集展示 たすきをつなげ! -「東海道五十三次」:日本橋から箱根まで-』を開催することも発表した。開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)。ただし、12月16日~18日、12月31日、1月1日は休館。入館料は一般・大学生 2,800円/小中高生 1,800円。「箱根で琳派 大公開」展は、琳派発祥400年を記念して開催し、同美術館が所蔵する琳派の作品を集め、「第一部:京都編」と「第二部:江戸・大阪編」の二期に分けて公開するもの。12月19日からの「第二部:江戸・大坂編」では、商都と言われた大坂で画家・俳人として活躍した中村芳中のユーモア漂う作品や、姫路藩主の次男として江戸の藩邸に生まれた酒井抱一や、抱一の一番弟子である鈴木其一がつくりだす、情緒に富んだ自然描写や洗練された画面構成による、京琳派とはまた異なった趣ある作品が展示されるという。また、関連イベントとして、同館館長・小林忠氏による講演会「京琳派と江戸琳派」が開催される。日時は3月6日 13:00~14:30。会場は同館5階ホール。参加費無料(定員は先着80名、電話申込が必要)。このほか、12月24日、2016年1月27日、2月24日、3月16日には「館長によるギャラリートーク」が、2016年3月18日までの毎週金曜日(12月18日を除く)には「学芸員によるギャラリートーク」が開催される。どちらも時間は11:00~。申込不要、参加無料(要入館料)。一方、12月19日~2016年1月12日に開催される『駅伝開催記念 特集展示 たすきをつなげ! -「東海道五十三次」:日本橋から箱根まで-』では、歌川広重の風景版画の名作「東海道五十三次」より、日本橋から箱根までの11図を展示するもの。箱根駅伝の走行ルートと重ね合わせながら、旅気分を楽しめる展示となっている。
2015年11月26日国立国会図書館は19日、同施設の公式Webサイト上のミニ電子展示コンテンツ「本の万華鏡」の第20回として、図書館ならではの視点で「琳派(りんぱ)」を取り上げた「本でたどる琳派の周辺」を公開した。「本の万華鏡」は、時事的なものや身近で楽しいものなど、さまざまなテーマについて、国立国会図書館の蔵書を使って紹介する同施設の公式Webサイト内のコンテンツのひとつ。このたび公開された第20回の「本でたどる琳派の周辺」は、琳派と本に関する意外なエピソードを"図書館ならではの視点"で紹介したもの。江戸から現代、あるいは日本から海外へと本がつないでいった琳派の流れが、「琳派が生み、本が伝えたかたち」、「琳派が『琳派』になるまで」、「海を越えた琳派」の3章にわたって、豊富な図版やデジタル化資料、関連電子展示会、外部リンクなどを交えてわかりやすく紹介されている。なお、「琳派」とは、本阿弥光悦にはじまり俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らによって築き上げられてきた美術の流れ(造形芸術上の流派や美術家・工芸家、その作品など)を表す言葉のこと。今年は光悦が徳川家康から京都・鷹ヶ峰の地を拝領して400年の節目の年にあたる。
2015年11月19日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、琳派400年を記念して、グラフィックデザイナー10人による新作ポスターを展示する「21世紀琳派ポスターズ10人のグラフィックデザイナーによる競演」を開催する。会期は10月5日~10月27日(日曜・祝日休館)。開場時間は11:00~19:00(土曜は18:00まで)。入場無料。同展は、琳派400年を記念して今年8月に開催される京都dddギャラリー「20世紀 琳派 田中一光」展と呼応する形で、日本を代表するグラフィックデザイナーが製作した「琳派」をテーマにした新作ポスター(B倍4連)を展示するもの。2015年は本阿弥光悦が京都に「光悦村」を拓いてから400年となり、琳派発祥の地京都では、琳派が注目を集めている。本阿弥光悦、俵屋宗達らが創出した琳派の美の系譜は、尾形光琳、酒井抱一へと継承され、グラフィックデザイナーの田中一光も、20世紀琳派の代表として呼ばれるようになった。田中一光は、琳派を「あくまでも典雅に、自由闊達に、絢爛と、しかもその美を少しも誇示することがない温和な、まるで早春の日だまりのような世界」と敬愛を込めて語っており、現代のグラフィックデザインの先駆けであり、平面性や単純化された色面、リズム感のある空間構成や装飾性などは現代に息づく琳派とも言えるということだ。同展では、浅葉克己、奥村靫正、葛西薫、勝井三雄、佐藤晃一 永井一正、仲條正義、服部一成、原研哉、松永真の10人の作品により、現代作家のDNAに刷り込まれ、継承されてきた琳派の美の様式を展覧する。また、関連企画としてギャラリートークが開催される。開催日時は10月5日16:00~17:30(佐藤晃一+永井一正+原研哉+山下裕二)、10月15日18:30~20:00(浅葉克己+仲條正義+山下裕二)、10月23日18:30~20:00(奥村靫正+服部一成+山下裕二)。参加に際しては予約が必要となる。
2015年10月14日京都の元離宮二条城で「琳派400周年記念祭 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が行われる。期間は10月23日から12月14日まで。全国で550万人以上を動員したアートアクアリウム展で唯一の野外展示となる「アートアクアリウム城」。初開催となった昨年は52日間で約30万人が来場した。アートアクアリウムアーティストの木村英智がプロデュースを務め、400年以上の歴史を持つ二条城にて、通常は入場できない夜の時間に一般非公開の場所で開催される。作品展示、特別講演、夜祭うたげからなる同展で今年は、「REAL JAPANの再興と発信」というテーマの下、琳派400周年を記念し琳派の進化系となる「アートアクアリウム流 琳派」を発信する。二の丸御殿中庭では元離宮二条城の歴史に合致した作品を展示。世界初のインタラクティブアート技術を用い、たらし込みや連続性といった琳派の技法を取り入れた「琳派リウム」を含む、琳派の流れを汲む5大作品が史上初めてひとつの会場に集結する。さらに、二の丸御殿中庭の特設舞台「水戯の舞台」では、特別公演「金魚の舞」が上演される。木村英智が照明、音楽、着物に至るまでプロデュースしたもので、花形の荒城蘭太郎が舞を披露する。10月23日から29日、11月12日から12月14日の毎晩18時10分、19時10分、20時10分の時間帯で「二十四節気七十二候の舞」を上演。21時10分からは「花魁の舞」を公演する。10月30日から11月11日は芸妓の佳つ智が京舞を披露。公演時間は19時10分、20時10分、21時10分の1晩3回。また台所には、古くから京都に伝わる手法に忠実にのっとり制作した着物約30着を展示。二十四節気における様々な季節をイメージしたデザインに金魚を織り込ませた着物が展示されるさまは、まるで日本の四季折々のなかを金魚が優雅に泳ぐ幻想的な空間となっている。そのほか江戸城でいうところの大奥にあたる場所、白書院には巨大金魚鉢シリーズ「大奥」を、京都で初めて展示する。このほか、台所前庭では京都の夜を体感できる「夜祭うたげ」を開催。「夜祭BAR」では、京都の蔵元「齊藤酒造」「佐々木酒造」「丹山酒造」「増田徳兵衛商店」の地酒を用意。毎晩異なる蔵元の日本酒が楽しめる「酒造ナイト」を開催する。このほか、京つけもの「大安」の季節のつけものをはじめ、老舗のお茶ブランド「老松」の生菓子、「亀末廣」の干菓子、「福寿園」の金粉入り宇治抹茶「金雲」などが提供される。【イベント情報】「琳派400年記念祭アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」会期:10月23日~12月14日会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条城町541時間:17:00~22:00(最終入場 21:30)※開催初日は19:00より一般入場を開始料金:一般(中学生以上)1,600円、子供(小学生以下)1,000円、3歳以下無料
2015年10月08日琳派400年記念として注目されている今年2015年、渋谷区広尾にある山種美術館で9月1日から『【特別展】琳派400年記念 琳派と秋の彩り』がスタートしました。本展では、琳派の代表作のほか、これからの季節にぴったりの「秋」をテーマにした作品をまとめて鑑賞することができます。俵屋宗達をはじめ、尾形乾山や酒井抱一、鈴木其一など琳派を代表する画家たちの作品のほか、琳派に学んだ近代・現代の日本画家たちの作品も展示。見ごたえある内容です。琳派の特徴は、大胆な構図やデザイン、装飾性の高さにあるといわれています。例えば、本展のチラシにも使われている酒井抱一の《秋草鶉図》は、琳派の華やかさと抱一らしい繊細さが合わさった傑作。ススキの原に紅葉したカエデや5羽の鶉(うずら)を緻密に描き、深まりゆく秋の武蔵野に見立てています。また、「秋の彩り」をテーマに速水御舟の《山科秋》や竹内栖鳳の《秋夕》、川合玉堂の《渓雨紅樹》なども並び、会場は秋一色。ひと足早く、美術館で秋を感じることができます。『【特別展】琳派400年記念 琳派と秋の彩り』は10月25日まで。夏から秋へと変わるこのシーズンに、一度足を運んでみてはいかが?イベントデータ:『【特別展】琳派400年記念 琳派と秋の彩り』会期:2015年9月1日(火)~ 10月25日(日)(会期中、展示替えを行います)※休館日は月曜日(ただし、9月21日、10月12日は開館、9月24日、10月13日は休館。)時間:10:00~17:00※入館は閉館の30分前まで会場:山種美術館料金:一般 1,200円/大学・高校生 900円/中学生以下無料
2015年09月19日本阿弥光悦と俵屋宗達によって桃山時代に誕生した琳派(りんぱ)が400年を迎えたことを受け、生誕30周年を迎えたスーパーマリオとのコラボ作品などを展示する展覧会「琳派400年記念 琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」が10月23日から11月29日まで、ジェイアール京都伊勢丹7階に隣接する美術館「えき」KYOTOにて開催される。琳派400年記念の年に開催される同展では、近代において琳派を継承し、京の地で琳派芸術を復興させた神坂雪佳と、現代において先人たちの志と意匠を継承する山本太郎、2人の琳派の絵師を紹介する。琳派の親しみやすさと気品、伝統的技法を踏襲しつつ、意表をつくユーモラスな作品を生み出してきた神坂雪佳と山本太郎。同展では、2人が生み出した、屏風や軸装、工芸など約100点の作品が展示される。過去から現代、そして未来へと流れる琳派の道を、2人の作品を通して感じることが出来る展覧会となっている。中でも注目の作品となるのが、スーパーマリオ生誕30周年を記念して制作された山本太郎の最新作「マリオ&ルイージ図屏風」。初公開となる同作では、マリオとルイージを“風神雷神”に見立てて描かれている。その他、山本太郎による「紅白紅白梅図屏風」、「信号住の江図」や、神坂雪佳の「草花図」などの作品を展示。神坂雪佳が作陶した「赤楽茶碗」も出展される。【イベント情報】「琳派400年記念 琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区東塩小路町657会期:10月23日~11月29日※会期中無休時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)料金:一般 900円、高大学生 700円、小中学生 500円
2015年08月25日人気ゲームタイトル『スーパーマリオ』シリーズの30周年を記念し、日本画の芸術様式「琳派」の創始者の一人・俵屋宗達の代表作『風神雷神図』をモチーフに製作された『マリオ&ルイージ図屏風』が公開された。マリオとルイージが、それぞれ雷神・風神として描かれたこの屏風は、『スーパーマリオ』と、創始から400年という同じく節目の年を迎えた「琳派」とのコラボレーションとして企画。江戸初期、本阿弥光悦と俵屋宗達によって編み出され、みやびにして斬新、そして大胆でいて華やかな意匠で海外からも高く評価された「琳派」と、1985年にシリーズ第一作が発売されて以降、日本のゲームのアイコン的存在になっている『スーパーマリオ』が、「琳派」の現代の継承者の一人でありながら、日本の古典絵画と現代の風俗が融合した絵画を得意とする山本太郎氏の手により結びついた。作品には、マリオとルイージのほかパタパタやキラー、ジュゲムなどのキャラクターも登場し、ゲームの世界観が「琳派」の技法で表現。本作は、10月23日から、京都市の美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7F)で開催される「琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」展にて一般公開される。(C)Nintendo 作 山本太郎 2015年
2015年08月24日任天堂は、「琳派400年」と「スーパーマリオ30周年」を記念して制作された屏風画「マリオ&ルイージ図屏風」が完成したことを発表した。「マリオ&ルイージ図屏風」は、「風神雷神図」(俵屋宗達作)をモチーフに、マリオとルイージが風神雷神として描かれた屏風。琳派の現代の継承者の一人である山本太郎氏が、琳派の技法で丹念に制作したものだという。同作品は、10月23日~11月29日にかけて、京都府・京都市の「美術館「えき」KYOTO」(ジェイアール京都伊勢丹7F)で開催される「琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」展にて一般公開される。開館時間は10:00~20:00(入館は19:30まで、会期中無休)、入館料は一般900円、高・大学生700円、小・中学生500円。同作品のほか、屏風や軸装、工芸など約100点の作品が展示されるということだ。
2015年08月24日森永製菓は5月下旬から、「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日新発売の「ココナッツミルクキャラメル」に、直木賞作家の角田光代氏、朝井リョウ氏による書き下ろし小説が掲載された限定品を発売する。価格は各・税込123円。期間は8月までを予定今回の小説コラボでは、角田氏、朝井氏という年代と性別が異なる直木賞作家の2人が「森永ミルクキャラメル」の魅力を表現。ミルクキャラメルと自分の思い出を投影できる、心温まるストーリーが繰り広げられているとのこと。一つの物語は3話で完結し、合計6種類のパッケージがある。
2015年05月22日studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、FREEingより1/8スケールでフィギュア化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は10,926円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かっていく。先日には2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」化も発表されていたが、今回は1/8スケールで劇中そのままの結城友奈が立体化される。原型制作はQuailEGGが担当。実際のフィギュアでは、繊細になびくポニーテール、ふわりと浮いたマントの質感など、細部までこだわって造形。腰に手を当てた立ち姿でフィギュア化され、髪、衣装と全身のピンクも鮮やかに彩色されている。全高は約210mmで、専用台座付属。商品価格は10,926円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月17日Studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,889円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう。『結城友奈は勇者である』からは初のねんどろいど化となり、勇者に変身後の姿で立体化される。『ねんどろいど 結城友奈 勇者エディション』には、表情パーツに「通常顔」「叫び顔」を用意。フル可動仕様のため、勇者としての凛々しい友奈に好きなポーズを取らせてディスプレイを楽しむことができる。また「エフェクトパーツ」「精霊の牛鬼」も付属するためバトルシーンも再現。特徴的な衣装もデフォルメサイズながら細かく造形され、同時に可動域も確保されている。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月14日映画『迷宮カフェ』の初日舞台あいさつが7日、東京の角川シネマ新宿で行われ、女優の関めぐみ、市川由衣、角田信朗らが登壇した。同作は、自殺願望や骨髄移植という重い題材を軸に、サスペンスと少しのユーモアを交えて紡ぎ出す心温まるヒューマンドラマで、「過去が謎に満ちている美しき店主・マリコが営む人里離れた一軒のカフェ。そこを訪れる客が次々に失踪するという噂を聞きつけて真相を探りにきた週刊誌記者・榎木田。そして秘密を抱えた3人の常連客。それぞれの心が『骨髄移植』を通してひとつに繋がっていく…」というストーリー。主演のカフェの店主役を務めた関は、今回の役を演じるにあたり「役をいただいたときに、女性としての強さと柔らかさを持ち合わせた人だなというイメージだったので、感情の起伏を出さずにフラットなテンションでいました。自分とは違うタイプですが、現場で個性豊かなキャラの中にいるときは、冷静でテンションを上げないようと思っていました」と気を付けたという。一方、自殺願望があるボディビルダー役を演じた角田は、「今回の映画のテーマが『骨髄移植』と『自殺』ということで、僕はK-1という大きな舞台で一緒に戦った、白血病で亡くなったアンディ・フグと、自らの命を絶ってしまったマイク・ベルナルドという2人の偉大なファイターに導かれるように、この映画にたどり着いたような気がするので、彼らにこの映画を捧げたいなと思いました」としみじみと語った。また、映画の内容にかけて、自身の14歳の頃の様子を聞かれた関は、「『入っちゃいけない』って書いてあったら入りたくなって、『熱い』って書いてあっても触ってみないと分からないということで、ケガはたくさんしていたらしいのですが、今も変わっていないと、最近、両親から聞きました」と意外な一面を明かし、市川は「ちょうどグラビアでデビューした年で、初めての仕事がオーストラリアでバンジージャンプをやるという仕事だったことが印象に残っています(笑)」と笑顔。角田は「いじめられっ子で仲間外れにされて過ごしてきて、14歳のときに『空手バカ一代』というマンガを読んで、このマンガに出てくるすごい空手家になりたいと思いました」と空手家になったキッカケを明かした。このほか、舞台あいさつには藤原薫、大迫一平、荒川ちか、帆根川廣監督が登壇した。映画『迷宮カフェ』は3月7日(土)より角川シネマ新宿ほかで公開中。
2015年03月08日京都府は4月25日~5月17日、京都文化博物館(京都府京都市)にて琳派400年記念の日本画・工芸展「京に生きる 琳派の美」を開催する。「琳派」は、美術史における桃山時代後期の元和元年(1615)から見られる美術家・工芸家およびその作品の傾向。琳派誕生400年を記念して開催される同展覧会は、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会が初めて合同で開催する企画展となる。京都を代表する日本画・工芸作家207人が集結し、琳派をテーマに作り上げた計207点の作品を公開するとのこと。金箔(きんぱく)の上に梅や椿を描いた絵画や、尾形光琳の絵を彷彿(ほうふつ)させるような漆芸作品、黄金と水色の配色に鶴の姿を描いた扇子型の焼き物など、それぞれの作家の「琳派観」を通してさまざまな作品を楽しめるという。また、期間中は、出展作家を講師として琳派の代表的技法などを体験するワークショップや、ギャラリートークも開催する。同展の開催時間は10時~18時(金曜日は~19時30分) で、入場は閉場の30分前まで。入場料は一般800円、大・高校生500円、中・小学生300円で、前売りおよび20人以上の団体料金は一般600円、大・高校生400円、中・小学生250円となる。※価格は全て税込
2015年03月04日京都府は2015年1月24日~2月8日、京都府文化博物館にて「琳派400年記念 新鋭選抜展」を開催する。琳派(りんぱ)は、美術史における桃山時代後期の元和元年(1615)に誕生した美術家・工芸家およびその作品の傾向。華やかな意匠性と、作家同士に血縁関係などの強い結び付きが少なく、生まれた時代も隔たっていることが特徴となっている。京都府は2000年度より、将来性豊かな新進作家の創作活動を紹介する選抜展「京都府美術工芸新鋭展」を行ってきた。今回行う展示では、琳派が誕生した1615年から今年で400年となることを記念して、琳派の生んだ美意識や精神、革新性を現代の感性で昇華し、新しい表現として創造した斬新な作品を紹介するという。また、特別展示として京都府を本拠地に活躍する現代美術作家・椿昇氏の作品も出品されるとのこと。開催時間は各日10時~18時で、金曜日は19時30分まで、月曜日は休館となる。なお、入場はそれぞれ30分前まで。入場料は一般500円、大学生400円、高校生以下無料となる。
2014年12月19日京都府文化博物館は「琳派400年記念 新鋭選抜展」を開催する。期間は1月24日から2月8日まで。琳派とは桃山時代後期に、芸術家の本阿弥光悦によって生み出された流派のこと。華やかな意匠性を特徴とする作風は絵画にとどまらず、衣装、漆芸、陶芸、屏風、扇などの伝統工芸にも広まり、時代を超えて多くのクリエーターを世に送り出してきた。今回の展示会では琳派の美意識、精神、革新性を受け継ぎながら、そこに現代の感性を取り入れたアーティストにフォーカス。彼らの斬新な作風を紹介する他、京都府美術工芸新鋭展の受賞者による作品が展示される。更に特別展示として、京都を拠点に活躍する現代アーティスト椿昇の作品も出品される予定だ。【イベント情報】琳派400年記念 新鋭選抜展会場:京都文化博物館 4階特別展示室住所:京都府京都市 中京区高倉通三条上る東片町623-1会期:1月24日から2月8日時間:10:00から18:00(金曜日は19:30まで。入館は閉館の30分前まで)入場料:一般500円大学生400円休館日:月曜日
2014年12月16日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となったTVアニメ『結城友奈は勇者である』。その放送直前となった10月10日、ニコニコ生放送にて『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 放送直前SP』が放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された特番である本放送には、ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加えて、東郷美森役の三森すずこが助っ人として参加。メインキャスト陣4人による放送となった。放送ではまず放送直前ということもあって、作品の概要と登場キャラクター、さらにアフレコ現場での様子などを紹介。さらにラジオのコーナーである「勇者部~占いの館」が行われた。そしてここからは、ニコ生特別企画「勇者部の絆」が三森の進行によってスタート。照井、内山、黒沢の3人が、メンバーの絆をより強くするために各種ゲームに挑戦した。3人は、3つのゲームに挑み、ひとつでも失敗すると、絆を深められるドリンク「キズナフカマール」を飲むことに。なお、このドリンクの味は、試飲した三森曰く「胃液の味……」。今回行われたゲームは、打ち合わせなしに書いた3人のイラストをもとにオリジナルストーリーを紡ぐ「つないでめでたし!」、お題に対してふさわしいポーズをとり、3人のポーズを一致させる「勇者部行動学」、誰かにフィーチャーした質問に対してほかの2人が該当者の回答を予想する「好きな食べ物はうどんです」の3つ。順調にクリアしていった3人だったが、最後のゲームを失敗し、結局「キズナフカマール」を飲むことに。この後、放送ではアニメの第一話冒頭シーンを先行上映。上映後は「キャラクターと演じている声優が似ていると思ったのは誰?」「この中で友だちになりたいのは?」「今日一番『勇者』だった人は誰?」などの視聴者アンケートが行われたが、諸事情によりサンプラーでの参加となった黒沢が全部を持っていく展開となり、大盛り上がりの中、放送は終了となった。TVアニメ『結城友奈は勇者である』は、MBS・TBS・CBC・BS-TBSほかにて放送中。照井、内山、黒沢がパーソナリティを務めるラジオ『「結城友奈は勇者である」活動報告』は音泉にて配信中となっているので、こちらもチェックしておきたい。(C)2014 Project 2H
2014年11月15日アイドルグループ・SKE48から選抜された木崎ゆりあ※、松井珠理奈、柴田阿弥、須田亜香里、高柳明音、古川愛李、木本花音、古畑奈和、松井玲奈、北川綾巴ら10人が、スマートフォンブランド「GALAXY」とのスペシャルユニットを結成。※「崎」の旁は、正しくは「立」そんな「SKE48 Special GALAXY of DREAMS」(以下「GALAXY of DREAMS」)としての活動をスタートさせる24日には、選抜メンバーたちによる結成記者会見が行われた。SKE48のアイドルらしいフリフリのミニスカートというスタイルを封印し、GALAXYをイメージしたブラックベースのタイトなファッションで登場したメンバーたち。玲奈は「私たちはGALAXYの応援隊として結成されました。皆さんにGALAXYの良さを知っていただけるように活動していきたい」と趣旨を説明。「GALAXY of DREAMS」としては、各メンバーが「GALAXY Note3」に送られてくる指令に挑戦する様子をGoogle+特設コミュニティにアップする “GALAXY Challenge” をはじめ、特設サイトを通じて様々な活動を行う。オリジナル楽曲が3月19日発売のSKE48のシングルにカップリング曲として収録されるほか、「GALAXY Note3」を新規契約または機種変更をするとレアグッズ満載のスペシャルボックスのプレゼントや、抽選でユーザー自身の「GALAXY Note3」でメンバーと2ショット撮影ができるスペシャル撮影会などが用意されている。“GALAXY Challenge”について玲奈が「まだちゃんと聞いてなくて、GALAXY Note3を渡されて『チャレンジがあるから』と言われたものの、詳細を聞いていない」と首をかしげる中、会見ではそのGALAXY Challengeの指令第一弾が発表。ファーストミッションとなる「自画撮り写真を投稿して自己紹介せよ」との指令には、“メンバー1自画撮りが上手い”という須田が挑戦した。GALAXY Note3を構えた須田は「女の人に嬉しい美肌モードもあるし、撮影した写真が鏡のようにならず、ちゃんと反転してくれる。自画撮りする人には嬉しい機能が満載」と機種の魅力を解説しながら、ニッコリポーズ。「お肌もフラットに映っていて凄くいい感じ」と写真の出来栄えに嬉しそうで「毎日色々な私の写真を載せていきたい。髪の毛も切ったばかりなので、髪の毛と共に私の成長も見守って」とアピールした。一方、すでに収録済というオリジナル楽曲について木崎は「すごくダンスも格好良くて、クールな感じに仕上がっていると思う。皆さんも楽しみにしてくださいね」と報告した。・GALAXY of DREAMS 公式サイト Google+はこちらから
2014年01月28日グレープストーンが展開するスイーツブランド「東京ばな奈」はこのほど、「東京ばな奈がぉー キャラメル味」を発売した。同商品は、とらねこ模様に焼いたスポンジケーキでキャラメルバナナのカスタードクリームを包んだ、新テイストの東京ばな奈。キリン模様に焼いた「東京ばな奈 バナナプリン味」、ヒョウ柄の「東京ばな奈ツリー チョコバナナ味」に続く、アニマルシリーズの第3弾となる。販売するメインショップは、1日にリニューアルしたJR東京駅の新幹線南乗り換え口そば「東京ばな奈がぉー店」。「がぉー(子猫)」柄の制服のショップスタッフが接客する。他に、同駅改札内1階 セントラルストリート「セレクトマーケット東京百貨」及び東京タワー、高速道路「海老名下りSA」「三芳PA」でも販売する。価格は、4個入りのお買い得パックが500円。8個入り箱が1,050円、12個入りは1,550円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日