タレントの野々村真・俊恵夫妻の長女でモデルの香音が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。香音は、イベントのオープニングとなる「SPECIAL FASHION SHOW」内の「ANNA SUI」ステージに登場。ミニ丈ワンピを着こなした香音は、厚底サンダルの似合う美脚を披露した。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日箱根・宮城野エリアに「ノル ハコネ ミョウジンダイ(nol hakone myojindai)」が、2024年5月17日(金)に開業する。箱根の隠れ家ホテル「ノル ハコネ ミョウジンダイ」「ノル(nol)」としてリブランドオープンする「ノル ハコネ ミョウジンダイ」は、1993年に誕生した会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」を前身とするリゾート施設。「ノル」ブランドとしては、京都三条の「ノル キョウト サンジョウ」に続く2店舗目となる。そんな「ノル ハコネ ミョウジンダイ」が建つのは、人気の観光地箱根の中でも閑静な宮城野エリアの別荘地内。森に囲まれた“隠れ家”てきなホテルとして、「自分を“ととのえる”」特別な滞在を提供する。温泉露天風呂付き客室など全6タイプ・39室ロビーから東西に向かって、翼を広げるようにして建てられた客室棟には、全6タイプ・39室の客室を用意。温泉露天風呂付き客室をはじめ、2名向けの客室や4名まで一緒に寛げる客室、ペットと共に宿泊できる客室が揃う。温泉露天風呂付き客室は、箱根の自然を臨めるテラスに信楽焼の浴槽を設置。箱根十七湯のひとつ「宮城野温泉」を自家源泉より引湯しており、身体の芯からポカポカに温め、身体をほぐしてくれる。充実の温浴施設<サーマルプール・大浴場・サウナ>「ノル ハコネ ミョウジンダイ」では、「自分を“ととのえる”」魅力的な温浴施設が勢揃い。たとえば全天候型の室内プール「サーマルプール」を満喫した後は、すっきりとした爽快感を味わえる「サーマルルーム」へ。「サーマルルーム」の室内は体温とほぼ同温に設定したミストで充満。天井に配された星空を眺めながら、リラックスして身体を温めることができる。「サーマルプール」と「サーマルルーム」と繋がる「ととのいテラス」にも足を運んでみて。箱根の間伐材のヒノキを使用したウッドテラスに設置されたチェアに寝転び、早雲山をはじめ箱根の雄大な景色を眺めながら“ととのう”ことができる。ドライサウナ付き温泉大浴場また温泉大浴場内には、高温のドライサウナも。ドライサウナでしっかりと汗をかいたあとは、秘湯感溢れる露天風呂の脇で心地よい風に吹かれながら外気浴を楽しめる。自然の中で楽しむテントサウナ事前予約制で、テントサウナを楽しめるのもポイント。プライベートな自然溢れる空間で、外気浴をしながらリラックスすることができる。温浴施設へ持ち込み可能なフリーフローのドリンクロビーラウンジでは、ウェルカムドリンクや滞在中の飲み物として、フリーフローのドリンクを提供。自家製のデトックスウォーターをはじめ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティーなど全10種類以上のドリンクを自由に味わえる。宿泊者に提供される「オリジナルタンブラー」に入れれば、サーマルプールやサーマルルームに持ち込めるのが嬉しい。好きなドリンクで水分補給をすれば、より充実した“ととのえる”時間を過ごせそうだ。採れたての野菜の美味しさを堪能できるイタリアンレストランホテル内には、イタリアンレストラン「クレシータ(crescita)」がオープン。ホテル隣地の「ファーム」エリア」で収穫した採れたての野菜を使用し、“心と身体をととのえる”料理が展開される。夕食時には、東京・西麻布「No Code」にてオーナーシェフを務める米澤文雄監修による夕食コース「ラッポルティ(Rapporti)」を、また朝食時には卵料理やパンケーキから選べるメインプレートに加え、自家製スムージーやサラダなどをブッフェスタイルで堪能できる。施設概要「ノル ハコネ ミョウジンダイ」オープン日:2024年5月17日(金)所在地:神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488番構造規模:鉄筋コンクリート造、地上2階・地下1階客室数:39室付帯施設:レストラン「クレシータ」、サーマルプール、サーマルルーム、温泉大浴場、ドライサウナ、ととのいテラス、テントサウナ、ロビーラウンジ、ショップ、ファームエリアアクセス:箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より車で約20分、箱根登山鉄道「強羅」駅より無料送迎有り※送迎は事前予約制(定員:5名)※送迎時間:[ホテル発] 10:10 / 11:10 [強羅駅発] 15:00 / 16:30【問い合わせ先】TEL:0460-87-2034
2024年04月28日アイドルグループ・CANDY TUNEが27日、東京・豊洲PITでグループ初の全国ツアー『CANDY TUNE 1st ANNIVERSARY TOUR 2024 -TUNE UP IN TO US-』を開催。初披露となる新曲「エトセト LOVE YOU」を含む全16曲で会場を盛り上げた。CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーをけん引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。立花琴未、小川奈々子、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静、村川緋杏による7人のメンバーで結成された。本公演では、「キス・ミ・ーパティシエ」や「必殺あざとポーズ」などの代表曲を惜しみなく披露したほか、ツアー初日に初披露された新曲「倍倍FIGHT!」もパフォーマンスした。アンコールでは、デビュー当時からCANDY TUNEに楽曲提供しているクボナオキが手がけた新曲「エトセト LOVE YOU」を初披露し、キャッチ―なメロディーとキュートな振り付けで会場に駆け付けたファンを喜ばせた。ライブ終盤では、ステージ上にプロデューサーの木村ミサが登場。今年の夏に1stシングルCD「キス・ミー・パティシエ」を発売することをサプライズで発表した。メンバーの小川は「キス・ミー・パティシエでCANDY TUNEを知ってくれた方がとても多いんじゃないかなと思っているので、グループの2年目もさらに盛り上げて、原宿から世界へ行けるようにがんばります!」と決意を語った。続けて桐原は「今会場にいる全ての方のおかげで、デビュー前からの目標であった1周年で豊洲PITに立つことができました。これからも私たちの愛と優しさであめちゃん(ファンの総称)のことを包み込んで、2年目も私たちらしくポップな旋律を奏でていけたらと思っています。ここに来てくださったみなさんのことを、7人全員が愛しています。本日は本当にありがとうございました!」とファンへ感謝の気持ちを伝え、ツアーファイナルの幕を閉じた。また、同日にはCANDY TUNEの単独ファンクラブ「CANDY TUNE OFFICIAL FANCLUB」が設立され、会員入会受付を開始した。■『CANDY TUNE 1st ANNIVERSARY TOUR 2024 -TUNE UP IN TO US-東京公演』セットリスト01.倍倍FIGHT!02.きゅきゅきゅキュート03.WAO!アオハル!04.キス・ミー・パティシエ05.未完な青春06.TUNE MY WAY07.Twilight Dilemma08.ナナイロプロローグ09.いえなかったことば 〜ありがとう〜10.備えあれば無問題11.CATCH YOU12.必殺あざとポーズ13.hanamaruEN1.エトセトLOVE YOUEN2.ナナイロプロローグEN3.キス・ミー・パティシエ
2024年04月28日ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)は、「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」を2024年8月、東京・豊洲ぐるりパーク内豊洲公園にオープンする。「ブルーボトルコーヒー」豊洲公園に新店オープン2002年、アメリカ・オークランドでの創業以来、「おいしいコーヒー体験は、人生をより美しくする」というコンセプトのもと、コーヒーだけでなく、コーヒーにまつわる多彩な商品を提案してきたブルーボトルコーヒー。日本には2015年、清澄白河へのオープンを皮切りに、全国で25店舗と、4月23日(火)に中部エリアへ初進出する「名古屋栄カフェ」を加えた計26店舗を展開する。初となる常設店「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」そんなブルーボトルコーヒーが、豊洲ぐるりパーク内豊洲公園に「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」を開業。豊洲ぐるりパーク内豊洲公園は、2022年・2023年に「ブルーボトル コーヒートラック」を出店し、都心ながら海に面した開放的な空間が魅力だ。自然あふれる豊洲公園内で、人々がコーヒーやフードを楽しめる初の常設店となる。【詳細】ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェオープン時期:2024年8月場所:豊洲ぐるりパーク内豊洲公園※画像はイメージ。
2024年04月18日幅広い世代が楽しめる音楽イベントとして、2010年から名古屋でスタートした『音市音座』。無観客配信ライブや休止期間を経ながらも、今年で12回目の開催を迎える。メインステージでは、ホストバンドであるスターダスト☆レビューが、ゲストアーティストを迎え名曲の数々を披露する夢のコラボレーションライブを披露。大人に向けた楽曲コンセプトだけでなく、今後の活躍が期待されるアーティストが登場するSHOWCASE STAGEの設置や、『食市食座』と題したキッチンカーブースなど、新しい形の総合エンターテイメントフェスとして進化を続けているイベントだ。3月16日・17日に日本ガイシホールで行われた、濃厚な2日間のレポートをお届けする。1日目のオープニングアクトを任されたのは、地元の名古屋南高等学校吹奏楽部。なんと会場の隣に位置することが縁での出演だ。初日のオープニングアクトでありながら、すでに観客席には多くのファンが詰めかけ、フレッシュな演奏に温かい拍手が贈られた。スターダスト☆レビュー満を持してスターダスト☆レビューが登場したあとには、次々とゲストをステージへと呼びパフォーマンスを繰り広げる。1組目は吉田山田。スターダスト☆レビューの貫禄のある演奏に背中を預けながら、ふたりは伸び伸びと歌う。大黒摩季は「ミラーボールですよ~!」と煌びやかな衣装で姿を現し、歳を重ねても衰えることを知らないソウルフルな歌声で会場のボルテージを上げていく。そして最後は森高千里。キュートな出で立ちで会場の視線を惹きつけ、今も変わらないパフォーマンスで魅了した。森高千里×スターダスト☆レビューイベント中盤では、バンドアクトとして沖縄県出身のアーティストが2組登場する。ORANGE RANGEは「普段とは違って、今日は1番年下の下っ端になります」と緊張の色を覗かせてはいたが、タオル回しやコール&レスポンスを観客に促し、盛り上げ役として会場をひとつにしていく。ORANGE RANGE続くBEGINは三線の音色で沖縄の情景を描きながら、ゆったりとした独特な空気感で包み込む。「かりゆしの夜」ではカチャーシーを観客と踊り、どんどん加速していくテンポに合わせて熱気は一段と上がっていった。BEGIN再び休憩を挟み、いよいよイベントはクライマックスへ。音市音座の醍醐味であるコラボレーションライブがスタートする。『夜のヒットスタ☆レビ』と題し、かつての某音楽番組のようにアーティスト紹介を入れつつ、出演者が続々とヒット曲を披露する構成だ。まずはスターダスト☆レビューが『夢伝説』『木蘭の涙』を披露。その後も吉田山田「日々」、ORANGE RANGE「以心電信」、大黒摩季「ら・ら・ら」、森高千里「私がオバさんになっても」と呼びこまれたアーティストが豪華ヒット曲を披露していく。大黒摩季×吉田山田そして本編ラストは、出演者全員がステージに揃いスターダスト☆レビュー「今夜だけきっと」。大合唱が広がった。当然巻き起こるアンコールでは、根本は『音市音座』最多出場で2023年末に急逝したKANへの想いを語る。「今日もアイツはここへ来てくれていると思います。大親友のKANに向けて!」とラストナンバーは「愛は勝つ」。出演者と手を繋ぎ深く礼をして「今年も会えて嬉しかったです。ありがとう!」と感謝の気持ちを伝え、初日のステージを後にした。晴天だった初日に対し、2日目は「もしかして雨?」と心配になる曇り空。今日もオープニングアクトの演奏の前に、スターダスト☆レビューの根本より今公演の趣旨説明が行われる。「12回目を迎えた『音市音座』。ガイシホールがある南区の皆さんと一緒に作っていこう、ということで前回からキッチンカーも来てますし、今回はオープニングアクトも地元の皆さんです。昨日はホールの隣の名古屋南高校の吹奏楽部の高校生、今日は南区を活動拠点としている、小学生からシニアまでが在籍するSouth Wind Orchestra。『音市音座』は楽市楽座の考えのもと、音楽を通して活性化させたり、みんなが自由に楽しめたらいいなと思ってます。ゆっくりと皆さん自身の楽しみ方で過ごしてほしいです!」地元からやってきたSouth Wind Orchestraに続いて登場するスターダスト☆レビュー。そして初日と同様に、阿部真央から始まるゲストとのコラボレーションステージへ繋いでいく。まずは「貴方の恋人になりたいのです」などをアコースティックギター一本で歌い上げ観衆をうならせつつ、スターダスト☆レビューとのコラボレーションとトークで観客を盛り上げる。阿部真央×スターダスト☆レビュー次のゲスト、ゴスペラーズは掛け合い漫才のようなテンポでトークが進む「星屑の街」「ひとり」をアカペラで披露した後、スターダスト☆レビューとのコラボレーション「Charming」、渡辺美里を呼び込む。今回で4回目の登場となる彼女は変わらぬ歌声で観衆を魅了し、コラボレーションステージ最後となる德永英明へとバトンタッチ。根本が「やっと出てくれることになって、コラボする曲は自分たちからこれをやりたい!って言ったらOKで。選曲がすごいよ!」と披露したのが「レイニー ブルー」「壊れかけのRadio」「I LOVE YOU」の3曲。感謝を込めつつ歌う德永英明と抱き合う根本。とても幸せなコラボレーションステージだった。ゴスペラーズ休憩を挟み、バンドアクトの怒髪天がステージに登場。「アツく真っ直ぐでダサくないとロックバンドとは言えない!」と語り、ド迫力の歌と演奏で初見の人も多かったであろう観客を圧倒しテンションを高める。同い年だと言う渡辺美里とのデュエット曲「ハートに火をつけて~シーズン2~」も披露し、同世代の共感を呼ぶ「ザ・リローデッド」を力強く歌い上げ、後半の部へとつなげた。そして後半戦。「夜のヒットスタ☆レビ」がこの日も開幕する。本編は初日同様にスターダスト☆レビュー「夢伝説」「木蘭の涙」から始まり、ゴスペラーズの「永遠(とわ)に」へと繋いでいく。阿部真央はデビュー当時からの代表曲「I wanna see you」で会場を心地いい空気に包む。根本のギターソロとのなんとも豪華な共演だ。その後に登場した怒髪天は、「オトナノススメ」で<オトナはサイコー!青春続行!人生を背負って大ハシャギ>と、まさにこの2日間の光景とリンクする楽曲を大合唱。怒髪天×スターダスト☆レビュー渡辺美里を呼び込むと、もちろん歌う楽曲は「My Revolution」だ。ステージに上がるアーティストとオーディエンスによるコーラスで、まさに会場がひとつになる。そして最後に呼び込まれるのは德永英明。真摯に丁寧に歌い上げられる今日だけの「夢を信じて」に、会場がこの日一番の幸せな空気に包まれていく。そして2日目の大トリももちろんスターダスト☆レビュー。德永英明からの曲紹介は「『夢伝説』を一緒に歌いたいとリクエストしたら断られたので(笑)。第2候補の『今夜だけきっと』」と参加アーティスト全員で大合唱。観客も負けじと声を上げテンションは最高潮に。本編を終えた。アンコールでは1日目と同様に、長年の大親友KANに捧げる「愛は勝つ」。SHOWCASE STAGE出演アーティストも含めての大合唱で、1日目とはまた違った「愛は勝つ」が会場に響き渡った。「音楽を通して幸せになってほしい、音楽が背中を押してくれる、KANはいつも支えてくれた。あいつに届くように!」とステージも客席もひとつになり、2日間にわたる『音市音座』を締めくくった。大規模会場での2日間開催という規模感だけでなく、豪華でバラエティ豊かなゲストアーティスト、キッチンカーブース『食市食座』の充実、SHOWCASE STAGE出演アーティストも含めた一体感など、よりイベントとしての完成度を高めた感のある今年の『音市音座』。地元吹奏楽団の出演など、この場所で開催しているからこその試みは、将来に繋がっていく予感もありとても印象的だった。次回は日本ガイシホールの改修工事を挟み、2025年以降に開催される予定だ。※ オフィシャルサイト() では、セットリストを含めた詳細なイベントレポートも掲載中!取材:笠原幸乃(3月16日)/ 川口愉生(3月17日)撮影:新澤和久 / Inokoshi Zenta(Liveyou) / うえむらすばる(Liveyou)<公演情報>『音市音座 2024』3月16日(土)・17日(日) 愛知・日本ガイシホール開場14:00 / 開演14:00【出演】■3月16日(土)《GAISHI HALL STAGE》スターダスト☆レビュー / 大黒摩季 / ORANGE RANGE(バンドアクト) / BEGIN(バンドアクト) / 森高千里 / 吉田山田《SHOWCASE STAGE》aug.1020 / SunSet Swish / リアクション ザ ブッタ■3月17日(日)《GAISHI HALL STAGE》スターダスト☆レビュー / 阿部真央 / ゴスペラーズ / 德永 英明 / 怒髪天(バンドアクト) / 渡辺美里《SHOWCASE STAGE》ウルトラ寿司ふぁいやー / Nagie Lane / ナツノコエ / Neighbors Complain※德永英明の「英」の正式表記は、草冠の間が空きます。
2024年04月11日4月7日、7人組男女ダンス&ボーカルグループ・GENICが豊洲PITにて『GENIC LIVE TOUR 2024 N_G』の最終公演を行った。昨年、自身最大規模となるLINE CUBE SHIBUYAでのライブを経て、新たなステージに向かおうとしているGENIC。そんな彼らが掲げた今回のツアーのテーマは「#N_G」。「GENICは本当に必要なのか?」という問いかけも持つこのテーマをどのような答えを出したのか――。最終公演の模様をレポートする。感謝を込めて、熱いパフォーマンスsold outとなっていた最終公演。会場は満員のGENImin(GENICファンネーム)で埋め尽くされていた。定刻を過ぎると次第にワクワクは膨らみ、BGMで流れている「New Game!!」に合わせてコールも上がる。待ち侘びた瞬間。暗転し、「3rd Overture」にのせてオープニング映像が流れる。7人の姿がステージ上部に現れると、満ちた期待が弾けたような歓声が上がる。そんな中でまず披露したのは「I’ll Be There」。今回のツアーはアルバム「N_G」が中心のセットリストとなっており、メンバーがそれぞれセルフプロデュースした楽曲が含まれている。まずは雨宮翔が振り付けも担当したセルフプロデュース楽曲「Hallelujah」を披露し、冒頭からのクールなGENICを見せていく。会場を煽り「Flavor」へ。増子敦貴から宇井優良梨、金谷鞠杏がハーモニーを繋いでいく。ダンスはもちろん、キレのある歌声を響かせる中、雨宮や西澤呈がかけていたサングラスを外すと思わず会場のあちこちから声が漏れた。「TALK」ではメンバーもキュートな笑顔をのぞかせながら、会場も一緒になって体を動かしていく。さらにダンサブルな「Shaky Shaky」でテンションを上げたところでこの日、最初のMCへ。西本茉生が嬉しそうに「豊洲ー!来たぜファイナル!」と言うとGENIminからも同じぐらい明るい声が弾ける。ファイナル公演がソールドアウトしたこと、その感謝を伝えるとメンバーそれぞれが嬉しそうに表情を綻ばせた。そして「3,000人の前で自己紹介していいですか!?」と言い、改めてご挨拶。喜びを全身で現すかのようにステージ上を縦横無尽に駆け回る西澤と雨宮。「豊洲PITをまっぷたつにします」と言い、メンバーから「どういうこと!?」とツッコまれる小池竜暉(みんなの歓声で豊洲を割る、と言いたかったようだ)。西本茉生は「3,000人のまいたん、もらっていいですか?」とおねだり。大きなコールを受けて満足そうに笑みを浮かべた。「今日はどっぷりと『N_G』の世界に浸って帰っていただければと思います」と言う西本から言葉を引き継ぎ、金谷が「みなさんに寄り添える曲」として紹介したのは「サヨナラの理由」。ピンスポットが当たり、増子、金谷と歌声を紡いでいく。金谷が言っていたように、ハーモニーが心に寄り添うように響いていく。さらに世界観を際立たせていくような振り付けが印象的だ。歌詞に沿うようなそれぞれの表情に釘付けになっていたところで、増子セルフプロデュースの「恋愛(こいあい)」へ。作詞も増子が担当している「恋愛」。増子と宇井、男性ボーカルと女性ボーカルの掛け合いがより想いを募らせる。ラスト、増子と宇井が見つめ合うようにして曲が終わったが、ラスト、増子が照れたようにはにかんだのもまたよかった。ここからメンバーセルフプロデュース曲が続いていく。宇井セルフプロデュースの「きみといた」。作詞も宇井自身が担当しており、別れを感じさせる楽曲だ。しかし、夕暮れの海辺をバックにした歌唱はどこか優しさを感じさせる。それぞれの感情のこもった表情がさらに歌にストーリー性を持たせていく。続いては金谷セルフプロデュースの「Checkmate」。まず靴音が響き、登場した金谷の強い視線が会場を射抜く。どこか挑戦的な歌詞が先ほどまでとはガラリと空気を変えていく。クールさが際立つが、その中にもがむしゃらに前に進んでいくような強さもあり、自然と音楽に体がノッていく。そして西澤セルフプロデュースの「GradatioN」へ。こちらはDa-iCEの工藤大輝との共作だ。洗練されたメロディに透明感あるハーモニーがのっていき、また異なる魅力も垣間見せた。「GENICの可能性はこんなもんじゃないと思っています」和やかなMCを挟みつつ、後半戦へ。西本が「自由気ままに楽しんでいきましょう。チルしようぜ」と言い、始まったのは西本セルフプロデュースの「Chill out!!」。サビではGENIminも一緒に手を振り、そのメロディに身を任せていく。振り付けもチルさを感じさせるものながら、メンバー同士のじゃれ合いも見られて微笑ましい。さらに「みんな踊れる?」と西本が問いかけ「We Gotta Move」、「Supersonic」とテンションの上がる楽曲が続く。後半になり、さらに上がっていく会場の熱を受け止めたかのように、小池の力強い歌声から始まったのは「ラストシーン」。小池のセルフプロデュース楽曲だ。「好きです」から始まるストレートなラブソングだが、歌詞を辿っていくと少なからずファンとの関係を綴っているようにも感じられる。ダンスなしでしっとりと楽曲を届け、会場もその歌声に聴き入った。そして本編ラストはぶち上げていくかのように「New Game!!」を。ボルテージが上がっていく会場に応えるようにして、メンバーもステージ上で躍動した。大きなGENICコールに応えて再び登場すると、「Never Gonna stop」を。サビではメンバーはタオルを、客席はペンライト、もしくは拳を回して盛り上げていく。さらに、クラップとともに「まわりみち」で一体感を楽しんでいく。しかし、残すところ一曲となり、「終わっちゃうの寂しいよね。このあと何もなくなりますもんね」と西本。が、「ということで、僕たちからサプライズです!」とここで自身最大規模となるツアーが秋に行われることを発表し、ファンを喜ばせた。さらに、東京公演はGENICの結成日に行われるということで、メンバーも喜びをかみしめる様子を見せる。そして、ツアー最終公演ということで、ひとりひとりからファンに向けてメッセージが送られた。トップバッターは小池。去年の4月29日のLINE CUBE SHIBUYAよりもキャパの多い豊洲PITをソールドアウトで迎えられたことに改めて感謝を伝え、「今日もこうやって続報をみなさんにお届けできるのは当たり前じゃないって去年わかったし、みなさんがいてこそのGENICです。こうやって僕たちが音楽をできていること、活動できていることに本当に感謝を込めて、今日、音楽を届けたつもりです。皆さん受け取ってくれましたか?」とその問いかけにGENIminも歓声で応え、その声に顔をほころばせた。続いては金谷。「どん底に落ちていたときに『鞠杏ちゃん以上に、鞠杏ちゃんや鞠杏ちゃんのグループの未来にワクワクしてる』って言ってくれた人がいたんです」と言い、落ち込んだときもGENIminや、メンバー、スタッフがいたから、今ステージに立てている、と語った。「私もGENICの可能性はこんなもんじゃないと思っているので、みなさんも一緒に私たちの可能性がどこまで広がるか見てくれますか?」と問いかけ、「これからもいろんな景色を一緒に見て行きましょう」と笑顔で締めくくった。「何も考えてなかったんですけど……」とはにかみながら切り出したのは雨宮。過去、現在、ファンの応援があるから今の自分たちがある、未来に繋がる、と「応援してもらえること」について感謝を伝え、「これから絶対に大きくなって、みんなが言うあのステージに立てると僕は信じていますので、ぜひともついてきて欲しいなって思っていますし、今ライブやってるときも本気ですけど、僕らの本気はまだまだこんなもんじゃないな、と思うから。もっともっと成長するし、その成長をみんなにも見てほしいから、これからもぜひとも応援をよろしくお願いします」増子は笑顔を見せながらも、「僕ら7人、1人1人が本当に笑われるぐらいのでっかい夢を追い続けてるんですけども、絶対にみなさんがいれば、諦めることはないです」ときっぱり。「僕たちも苦しいときはあるんですけど、そんなときにみなさんが笑顔でいてくれたり、遠いところからでもいろんな形で応援してくれたら、僕らのエネルギーは永遠です。みなさんに笑顔でいてほしいな、と何よりも思います」そして「今日楽しかったって人?」と問いかけ、たくさんの声が返ってくると「それだけでもエネルギーです。ありがとうございました」と笑顔を見せた。「No GENICじゃなくてNew GENICでしたか?」改めて、ファイナル公演のSold outについて感謝を伝えた西澤。この景色が見られて嬉しいとしつつも、「この景色もこの空間も僕たち、そしてみなさんにとってはきっと通過点でしかない、と思っています」。それは東京ドームという目標があるから。「みなさんからしたら少し近い気がするときもあると思うんですよ。GENIC、すごいスピードで行っちゃうな、って寂しい気持ちになったりすると思うんですけど、大丈夫です。安心してください。めちゃくちゃまだ遠いんで(笑)。全然遠いんで。でも裏をかいて言えば、皆さんと僕たちで一緒にいられる時間がまだたくさんあるということなので、これからもGENICと長い時間を一緒に過ごしていただければと思います」「GENICとして活動してきて、これ大丈夫かな、正解かなって不安に襲われることもあったんですけど、これが正しいとか、正解っていうものがないことが正解なんじゃないかな、ってこの数年を通して思うようになりました」と語ったのは宇井。そう思えるようになったのはGENIminのおかげ、と言い、改めて「GENIminでいてくれてありがとうございます」と感謝を伝えた。「この言葉はみなさんが聞き飽きても私に口がある限りは、一生言わせていただきますので覚悟しておいてください(笑)。みなさんと出会えて、そして今日この場で一緒に過ごせたことが私にとってかけがえのない財産です。これからもGENICらしく、GENICだけの道で一歩一歩を大切にいけたらなと思います」ラストは西本。いま、この瞬間が本当に幸せで超楽しい、と笑顔で伝えた。「LINE CUBE SHIBUYAから約1年。本当にいろんなことがあって、落ち込んだりすげえ大変なときもあったんですけど、そんな中アルバム制作が始まって、こんな俺が伝えていいことって、ねえだろ、どうしようって不安で始まった」と言う西本。しかし、そんな西本を救ったのはアルバム「N_G」だった。「デモ曲の中にあった『Chill out!!』に救われて共作させていただいて。そしてみんなが書いたそれぞれのプロデュース曲に救われて。アルバム収録曲全部に救われて、今ここに立てているんです。だからそれもあって、『N_G』のアルバム大好きなんですよ、それをみんながめちゃくちゃ受け入れてくれて、オリコンも1位とったりさ、豊洲もソールドじゃん。それがほんっっとに嬉しいのよ」静かな語り口調だが、熱く、想いを爆発させる。「改めて『N_G』を一緒に盛り上げてくれて、GENICをここまで連れてきてくれて本当にありがとう。みんなも知ってる通り、俺らって本当に100人のライブハウスから3000人まで、1から一歩ずつ一歩ずつ積み重ねてここまできたんです。ライブハウス最大規模よ?第2章って銘打ってスタートした『N_G』というツアーは今日ここで終わっちゃうけど、このファイナルの日に改めて、GENICの第2章の開幕を宣言したいと思います。秋のツアーも発表したけど、また、そしてその先に、次に見る景色の中であなたの顔が見たいって心の底から願ってます。それが僕の願い事です」「みんなで歌って踊って、ひとつになりたい思います」という増子がコールしたのは「Negai_Goto」。最後に全員で踊って、歌って、ツアーのファイナルを締めくくった。すべての楽曲を終えて、西本が「言葉ねぇな」とぽつり。その分、メンバーの表情には想いが溢れていた。そして、何度も「ありがとう」という言葉を口にしていた7人。ラスト、西本が「No GENICじゃなくてNew GENICでしたか?」と客席に問いかけ、大きな歓声で応えていたGENImin。しっかりと繋がりを確かめ合い、さらなる未来、第2章を突き進んでいく。取材・文:ふくだりょうこ撮影:川島伸一<公演情報>『GENIC LIVE TOUR 2024 N_G』4月7日(日) 東京・豊洲PITSETLIST01. I’ll Be There02. Hallelujah03. Flavor04. TALK05. Shaky Shaky06. サヨナラの理由07. 恋愛08. きみといた09. Checkmate10. GradatioN11. Chill out!!12. We Gotta Move13. Supersonic14. ラストシーン15. New Game!!ENCOREEn.1. Never Gonna StopEn.2. まわりみちEn.3. Negai_Gotoセットリストプレイリスト:<ツアー情報>『GENIC LIVE TOUR 2024 秋(仮)』2024年9月1日(日) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール2024年9月8日(日) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール2024年9月14日(土) 北海道・Zepp Sapporo2024年9月23日(月・祝) 宮城・仙台国際センター2024年10月14日(月・祝) 神奈川・神奈川県民ホール2024年11月1日(金) 東京・TOKYO DOME CITY HALL2024年11月3日(日) 福岡・福岡市民会館詳細はこちら:
2024年04月09日株式会社MONSTAR Japan Association(所在地:東京都新宿区、代表取締役:出田 智彦)は、小桃音まいが主催するアイドルフェス「コトネの日」を2024年5月10日(金) キャパ3,000名超のライブハウス豊洲PITで開催いたします。モーニング娘。、アンジュルム元メンバー、現役ハロプロメンバーに加えて、話題の台湾チア「楽天ガールズ」の日本上陸に、小桃音まい「ハロプロに台湾チア…オレ得すぎ」。コトネの日イメージ画像「コトネの日」はこれまで、昨年のFRUITS ZIPPERをはじめ、つばきファクトリー、OCHA NORMA、でんぱ組.inc、BiS、田中れいな(ex:モーニング娘。)など多彩なアイドルが出演している人気のアイドルイベントで、毎年5月10日(ことね)に開催されています。昨年に続く豊洲PITでの公演には第一弾で小桃音まいの他、元モーニング娘。の尾形春水、元アンジュルムの中西香菜の他、ハロプロ研修生ユニット'24、そして小桃音まいがプロデュースするmomograciや1日限りの復活となる桃色革命(初期メン)など10組が発表されました。注目は、WBCなどで話題となった台湾チア「楽天ガールズ」より人気メンバーがこの為に来日するというサプライズ。コロナ禍が明けてグローバル化を印象づける「コトネの日」。「ハロプロに台湾チア…今年は面子がヤバイ」と話題になっています。■小桃音まいコメント大好きなハロプロからもOG含め出演していただけること、そしてまさかの海外から台湾チア「楽天ガールズ」の皆さんが来日してくれること、私自身も驚いたとともに、今年も過去最高のラインナップを更新しています。去年は恐る恐る声出し解禁という感じでしたが、1年経ちました。日本のみならず世界の方へ、コロナ禍前のあの時の活気を感じてもらえる1日になるはずです。期待していてください。<イベント概要>コトネの日日時 : 5月10日(金)14:30開演会場 : 豊洲PIT(東京都)出演 : 小桃音まい/ハロプロ研修生ユニット'24/楽天ガールズ/桃色革命(初期メン)/momograci/momograci OG/アイドルカレッジ/きみとバンド/中西香菜/尾形春水 他※楽天ガールズ出演メンバー菲菲(フェイフェイ)、嘎琳(ガーリン)他は後日発表チケット: 4月13日(土)発売最前列VIPシート 指定席51,000円(税込、ドリンク代別、特典付)プレミアムシート 指定席10,000円(税込、ドリンク代別)Sチケット 全自由5,100円(税込、整理番号付、ドリンク代別)Aチケット スタンディング2,000円(税込、整理番号付、ドリンク代別)※最前列VIPシート、プレミアムシート、Sチケットは再入場可能及び一部出演者撮影可。お問合せ: SOGO TOKYO 03-3405-9999<チケット先行販売>■受付期間: 3月22日(金)12時~3月31日(日)23時59分■受付URL : ■会社概要会社名:株式会社MONSTAR Japan Association所在地:東京都新宿区西新宿4-39-23-405代表者:代表取締役 出田 智彦 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月22日『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をより深く楽しむため、ここまで烏野と音駒の両校がたどってきた道のりを、プレイバック。日向翔陽「バレー好き?」孤爪研磨「別に なんとなくやってる…嫌いじゃないけど…」(1期/第11話)日向と研磨の初の邂逅は、ほんの偶然から。烏野高校バレーボール部に入部してまもなく、ロードワークに出た日向が道端で出会ったのが、座り込んでゲームをしていた研磨だった。そのときは名前も素性も知らず、カバンの中のバレー用のシューズを見て、嬉しくて声をかけただけ。しかしそのすぐ後、練習試合の相手だったことを知り、互いに興味を惹かれるように。いま思えば、人見知りの研磨が見ず知らずの日向と会話してたことがすごい。夜久衛輔「彼だって相当レベルの高いリベロなのに慢心するどころかひたすら上だけを見てる…恐いっスねェ」夜久衛輔「3番さんのレシーブ凄かったっス」(1期/第13話)ハイレベルなリベロ同士だからこそのリスペクト。初めての音駒との練習試合で、その守備力の高さに苦しめられた烏野。試合後、音駒のリベロ・夜久に話しかける機会を窺っていたのは、烏野で同じくリベロの西谷だった。てらいなくまっすぐに称賛の言葉を口にする西谷に、リベロというポジションへの誇りと、バレーへの真摯な姿勢を感じた夜久。この時点ですでに夜久は、西谷が現状に甘んじず、さらに進化していくことを確信していたはずだ。田中龍之介「なんだお前!けっこうイイ奴だな!」山本猛虎「…お前もな」(1期/第13話)烏野女子マネージャーの美しさを通じて一気に親密に。烏野の田中と音駒の山本は、どちらも熱血で硬派で仲間を大切にする一方、血の気が多く、敵となれば威嚇するという似た習性の持ち主。それゆえ当初は何かというと対立していたが、山本が田中に烏野のマネージャー・清水潔子の名前を尋ねながらも、「(本人に)話しかける勇気は無い」と素直にぶっちゃけたことから一気に打ち解け、互いに意気投合。その後、ライバルながらも固い絆で結ばれた友人関係に発展。日向翔陽「次は… 絶対…必死にさせて俺達が勝ってそんで―“悔しかった”とか“楽しかった”とか「別に」以外のこと言わせるからな!!」(1期/第13話)日向と研磨の因縁はまだまだ始まったばかり。初の烏野vs音駒の練習試合は、3戦やって烏野の全敗。たとえ練習でも勝ちたい日向は、圧勝しながらも淡々としている研磨が不思議でたまらない。「今日勝ってどう…思った?」と尋ねると、返ってきたのは「…別に普通…かなあ」と、やっぱり淡々とした様子。それは、烏野がまだ研磨を熱くさせるほどの対戦相手ではないということでもある。ここから徐々に研磨が変化していく姿が興味深い。黒尾鉄朗「君MB(ミドルブロッカー)ならもう少しブロックの練習した方がいいんじゃない?」(2期/第7話)いまいち本気にならない月島を黒尾がわざと皮肉で挑発。インターハイ予選で青葉城西高校に敗退した烏野は、さらなる成長を求めて、音駒高校と梟谷学園高校、森然高校、生川高校がおこなっている合同合宿に参加することになる。陽が落ちるまで練習した後も、みんなが自主練を続ける中、月島だけはひとり冷めたまま。身長にも頭脳にも恵まれながら、あと一歩を踏み出そうとしない月島のことをもったいないと感じた黒尾は、発奮させようと挑発を試みる。月島蛍「僕は純粋に疑問なんですがどうしてそんなに必死にやるんですか?」(2期/第8話)月島が烏野のブロックの要へと成長を遂げるきっかけに。幼馴染みの山口に「頭脳もセンスも持ってるくせに、どうしてこっから先は無理って線引いちゃうんだよ!」と詰め寄られるも必死になれない月島は、自主練中の黒尾らの元へ赴き、「たかが部活」になぜそんなに必死になるのかと疑問を投げかける。そんなやり取りをきっかけに、黒尾からブロックの技術を学ぶようになった月島は、いつしか烏野のブロックの要へと成長を遂げていく。孤爪研磨「根性って多分最終奥義精神と体力を鍛えてきた者が満を持して発動できるもの」(4期/第18話)つねに淡々と冷静な研磨が語るチームへの信頼。春の高校バレー2回戦で、早流川工業と対戦した音駒。早流川の作戦は、音駒の頭脳である研磨を疲れさせるというもの。体力のない研磨は、敵の作戦通り第2セットで疲労のピークに。しかし、じつはそれも敵の策に乗ったと思わせ相手を翻弄する研磨の戦略だった。粘りと集中力を必要とする作戦だが、「できるよ。みんなは根性の使い手だから」との研磨の言葉に、チームメイトへの信頼が滲む。黒尾鉄朗「チームワークがハマる瞬間ってのは多分お前が思ってるよりずっときもちいいぞ」(OVA『ハイキュー!! 陸VS空』「ボールの“道”」)ひとりよがりだったリエーフがチームワークに目覚める。全国大会への出場権をかけた春の高校バレー東京都予選で、自分がいかに活躍するかばかりを考えているリエーフに対して、チームで勝つことの面白さを説いた黒尾。当初はピンときていなかったリエーフだが、3位決定戦の戸美学園との試合中、すべてのプレーがチームメイトとの連携により成り立っていることを自覚。同期の芝山優生との連係が成功したことで、チームワークの大切さと面白さに気づく。いざ、決戦の舞台へ!(4期/ 第25話)激戦を勝ち抜き、ついに訪れた決戦のとき。春の高校バレー2回戦で、優勝候補と謳われた稲荷崎高校を接戦のうえで破った烏野。そして同じく2回戦で、研磨の見事な戦略により早流川工業を倒した音駒。前日に激闘を制した両校が、決戦の朝、会場前で顔を合わせる。ここまで共に切磋琢磨を重ねてきた両校が、ついに約束の地で邂逅する。互いの長所も短所も知り尽くした好敵手。その結末は、劇場でぜひ目撃してほしい。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』原作/『ハイキュー!! 』古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス)監督・脚本/満仲勧キャラクターデザイン/岸田隆宏総作画監督/千葉崇洋アニメーション制作/Production I.G全国公開中©2024「ハイキュー!!」製作委員会©古舘春一/集英社※『anan』2024年3月6日号より。構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年03月04日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。3月1日に1号店がグランドオープンした藤田ニコルがクリエイティブディレクターを務める「CALNAMUR(カルナムール)」のショーが開催され、藤田をはじめとするモデルたちがピンクや白を基調とした華やかなルックでランウェイを彩った。香音は、猫がデザインされたピンクのTシャツにミニスカートを合わせたガーリーなコーディネートで美脚を披露。笑顔を見せながらランウェイを歩き、キュートなルックスと美しいスタイルで観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月03日歩く音は、意識していないと意外と響くこともありますよね。もし引っ越し先の隣人が、しつこく音を鳴らして来たら、あなたはどうしますか?今回は実際の体験談をもとに描かれた、あみな(@amn_manga)さんの「騒音トラブル…隣人が怖すぎた話」をご紹介します。大きな音が怖い……3人の子育てに奮闘中のトラネコさん。子どもの出す音を気にしないでいいよう1階に引っ越しをしました。しかし気になるのは5年前に一度だけ騒音のクレームを入れたというお隣さん。あいさつにも出てくれず数日後にやっと会えましたが、宗教の勧誘が嫌でインターホンの電源を切っていると言われ……。何事もなく……階段から音が……隣の音……?たまたま聞こえた……?自分の家から聞こえてきたかのような大きな音に、驚くトラネコさんたち。その日から大きな音がたびたび聞こえるようになり、何の音なのか気になります。その後、隣人から騒音の嫌がらせが続き管理会社も対応してくれないため、これ以上は住めないと引っ越しすることを決めたのでした。階段の音が響くお隣……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@amn_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月09日近年、女の子の名前のよみは二音の音から成る「二音ネーム」が大人気! 二音ネームは呼びやすく、響きがかわいいのが特長です。2023年12月に誕生した女の子の赤ちゃん3,569名の名前から、特に人気だった「二音ネーム」のよみランキングTOP10を紹介します。 1位えま2023年12月に生まれた女の子で最も多かった二音ネームのよみは「えま」でした! 2021年から3年連続でよみランキング1位に輝いている、大人気のトレンドネームです。「咲茉」「愛茉」「依茉」など、「茉」という漢字が多く用いられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位さな2位にランクインしたのは、「さな」。2022年の年間ランキングでは4位、2023年は3位にランクインしており、年々人気が高まっている二音ネームです。「紗奈」「紗菜」「咲那」といった漢字で名づけられています。 爽やかで上品な印象を与える「サ」の音に、明るくあたたかみのある「ナ」の音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 3位ゆい3位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2022年のよみランキングでは7位、2023年は6位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」「唯」という漢字が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、かわいらしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 4位りん「りん」が4位にランクイン。2022年のよみランキングでは12位、2023年は10位と徐々に順位を上げている人気のよみです。「凛」「凜」「鈴」といった漢字が用いられていました(※)。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 5位みお「みお」が5位にランクイン。2022年のよみランキングでは2位、2023年は4位と、2年連続でTO5入りを果たしている大人気のよみです。「澪」「美桜」「美緒」といった漢字が人気でした。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 5位ひな同率で5位にランクインしたのは「ひな」。2022年のよみランキングでは17位、2023年は18位にランクインしていたよみです。「陽菜」「陽奈」「日菜」といった漢字が多く用いられています。 「ひな」というよみは「雛」を連想させ、愛らしく親しみやすい印象に。また、「陽」や「日」といった漢字が多く用いられていることで、明るく健やかなイメージも与えます。 5位さらさらに同率で5位に入ったのが「さら」。2022年のよみランキングでは20位、2023年は21位という順位でした。「紗良」「咲良」という漢字のほか、「さら」とひらがなで名付けられることも多いようです。 サ行で始まる爽やかさや上品さに加え、「さら」という響きが流れるようなしなやかさを感じさせます。女子スキージャンプの高梨沙羅選手が同じよみで活躍されています。 8位ゆあ8位は「ゆあ」。2022年のよみランキングは14位、2023年は11位と、年々ランクを上げている注目のよみです。「結愛」「結葵」「結彩」といった漢字が用いられています。 やさしく優雅な印象を与える「ゆ」に、開放感のある「あ」を組み合わせることで、華やかで可愛らしい二音ネームに。女優として活躍されている新川優愛さんが同じよみです。 8位いと9位にランクインした「いと」。2022年のよみランキングは30位、2023年では27位と、これからさらに人気が出そうなよみです。「依采」「絃」「衣都」など様々なバリエーションの感じで名付けられていました。 「いと」という響きが「糸」を連想させ、繊細で古風なイメージに。また、糸は何かを紡いだりつなげたりすることから、「人とのつながりを大切にしてほしい」といった願いが込められていることも多いようです。 10位すい「すい」が、12月の二音ネーム10位にランクインしました。2022年は48位でしたが2023年では19位と、昨年人気が急上昇したよみです。「翠」「澄依」「翠衣」といった漢字で名付けられています。 「すい」という響きが、洗練された上品な印象を与えます。また、「翠」は美しい緑色を表す漢字であることから、神秘的な雰囲気も感じさせます、 2023年12生まれの女の子に人気だった二音ネームのよみは、「えま」「さな」「ゆい」「りん」「みお」などのランキング常連のよみが上位を占める一方で、「いと」「すい」といった昨年増加した注目のよみもランクインしていました。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件)
2024年02月01日ヤングスキニーが、初の東阪野音単独公演『ヤンスキ春の野音祭り』を開催することが決定した。本公演は、5月6日(月•祝) に東京・日比谷野外音楽堂、5月25日(土) に大阪・大阪城野外音楽堂で開催。ヤングスキニーが野外で自主企画で単独公演するのは、2022年3月に代々木公園野外音楽堂で開催されたフリーライブ『いつか僕は誰もが羨むバンドになってやるフリーライブ』以来となる。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員限定最速先行を2月4日(日) まで受付中。<ライブ情報>ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』告知画像■ヤンスキ春の野音祭り 東京編5月6日(月・祝) 東京・日比谷野外音楽堂開場 17:00 / 開演 18:00■ヤンスキ春の野音祭り 大阪編5月25日(土) 大阪・大阪城野外音楽堂開場 16:30 / 開演 17:30【チケット情報】前売:5,500円(税込)※全席指定 / 未就学児入場不可■ヤンスキカンパニー会員限定最速先行:2月4日(日) 23:59まで<リリース情報>ヤングスキニー メジャー2nd EP『不器用な私だから』3月13日(水) リリースヤングスキニー『不器用な私だから』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD Only):2,200円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット●初回限定盤+オリジナルグッズ:5,500円(税込)●通常盤+オリジナルグッズ:3,850円(税込)【CD収録内容】・精神ロック・恋は盲目・雪月花・別れ話(2024 ver.)・新曲※全5曲予定 / 曲順未定【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』Live at Zepp Shinjuku (TOKYO)1. 愛の乾燥機2. ヒモと愛3. ゴミ人間、俺4. 本当はね、5. らしく6. 精神ロック7. バンドマンの元彼氏8. ごめんね、歌にして9. 東京10. 8月の夜11. 憂鬱とバイトEn. ロードスタームービー■Documentary of『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』(計100分収録予定)【VICTOR ONLINE STORE限定セット オリジナルグッズ】・「未だに部屋に残っているのはあなたが欠かさず持っていたヤンスキのクリアケース」サイズ:約W80×H115mm 厚み30mm予約リンク: 2nd EP『不器用な私だから』詳細:<ツアー情報>ヤングスキニー『"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編』3月16日(土) 宮城・仙台GIGS開場 17:00 / 開演 18:003月21日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:003月30日(土) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:003月31日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演18:004月3日(水) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月4日(木) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月7日(日) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:004月13日(土) 香川・festhalle開場 17:00 / 開演 18:004月14日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:004月19日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:004月26日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 18:00 / 開演 19:00【チケット料金】前売:4,500円(税込)※オールスタンディング / 未就学児入場不可 / 各会場ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2024年01月22日株式会社PCI MUSICは、SPECIAL OTHERSが恒例の野音ワンマンライブを2024年5月19日(日)東京・日比谷野外大音楽堂、6月22日(土)大阪・大阪城音楽堂で開催することをお知らせいたします。SPECIAL OTHERS2023年は毎月25日を“ニコニコの日”と称して9ヶ月連続リリースを続け、その集大成となるアルバム『Journey』を10月25日に発売したSPECIAL OTHERS。日比谷野外大音楽堂は老朽化により改築されることが発表されており、現状の日比谷野音でのライブはこれが最後となります。大阪城音楽堂に関しては、20歳以下入場無料を打ち出しており、この機会に20歳以下の方は是非足を運んでいただきたいです。3月16日(土)の一般発売に先駆けて、1月16日(火)18時よりチケット先行受付がスタートいたします。<イベント概要>SPECIAL OTHERS 野音!日比谷野音100年のありがとう☆彡大盤振る舞いの大阪城野音もあるよ(^o^)/日時 : 5月19日(日)17時開演会場 : 日比谷野外大音楽堂チケット : 3月16日(土)発売 指定席6,000円(税込)4歳以上チケット必要、4歳未満は保護者膝上に限り入場無料。お問い合わせ: HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077日時 : 6月22日(土)17時開演会場 : 大阪城音楽堂チケット : 3月16日(土)発売 自由席6,000円(税込、整理番号付)20歳以下入場無料。お問い合わせ: YUMEBANCHI(大阪) 06-6341-3525<チケット先行販売>■受付期間: 1月16日(火)18時~1月21日(日)23時59分■受付URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。香音は、人気ファッションスタイリストRIKU OSHIMA氏が手がけたオープニングのショーに登場。ファージャケットが華やかなコーディネートでランウェイを歩き、深めのスリットから美脚を披露した。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日10月28日(土)、大阪・大阪城野外音楽堂にて馬場俊英のワンマンライブ『野音でピース! 2023』が開催された。本公演は2007年の初開催以来、東京・日比谷公園大音楽堂を含め、“野音でピース!”シリーズとして定期的に開催してきたもの。2年前の5月にも予定されていたが、コロナ禍の影響で開催3日前に急遽中止に。今回、7年ぶりに大阪でのステージを迎えることとなった。“野音”は彼自身はもちろん、ファンにとっても聖地ともいえる場所。この日は指定席のチケットが発売初日に完売するなど、開催前から大きな話題を集めていた。待ちに待った本番は見事な秋晴れ!野音でのライブは雨の降る確率が非常に高かった彼だが、久しぶりの『野音でピース』に音楽の神様も祝福をしてくれているよう。会場では『大阪レイニーナイト』のCD&DVDも発売。大阪は2012年からラジオ局・FM COCOLOで番組DJを担当。現在は根本要(スターダスト☆レビュー)、KANとともに『Wabi-Sabi レディオ・ショー』(毎週土曜18:00~19:00)を担当するなど、大阪の地は彼にとって第二の故郷ともいえる場所。同曲はそんな大阪での活動やファンへの想いを綴ったもので、これまでライブでのみ披露されていたが、今回ついにパッケージ化されたとあって、観客は早くから会場に駆けつけ、音源や限定グッズを手にして嬉しそうな表情を見せていた。この日のライブに向け、馬場はSNSで「馬場俊英ライブ決定版」と綴っていたこともあり、セットリストはオールタイムからのセレクションで構成。また、ステージはツインギターをフィーチャーしたバンドスタイルに。馬場BABI一嘉(Gt)、神佐澄人(Key)、菊島亮一(Ds)、柳原旭(Ba)と、ライブでおなじみのメンバーに加え、10数年ぶりに後藤秀人(Gt)も参加。定時ちょうど、大きな拍手に迎えられるなか「みなさん、こんばんは。馬場俊英です」と、軽く挨拶を告げると、序盤は野外ライブでの定番曲からスタート。「明日へのフリーウェイ」から華やかなバンドサウンドが鳴るなか、伸びやかな歌声が空高く響きわたる。アコギを力強く奏でる「風になれ」ではバンドサウンドの心地よい音圧が体に響き、それに比例するように馬場の歌声も一層声量が増していく。ライブの定番曲なだけあって、観客もライブのテンションをばっちり理解していて、続く「クロノス」では手拍子の勢いもさらにヒートアップ。馬場も観客の熱量に負けじと、ステージにぐっと足を踏ん張って声高らかに歌い上げる。「草野球」では野球少年だった馬場ならではの、まるで青春映画や物語の一部を切り取ったようなストーリー性の高い歌詞に心を掴まれてしまう。嘘がないというか、日々の何気ない暮らしが思い浮かぶ言葉の数々。楽曲に自分自身を投影する人も多く、なかにはグローブを掲げるファンの姿も。誰もが嬉しそうな表情を浮かべて楽曲に聞き入っているのがとても素敵だ。「たくさんの拍手をもらって感無量です。心待ちにしていたライブだけど、(ライブを)やれば終わりが来るからもう寂しくて……」と、この日のライブを待ちわびていたと語る馬場。直前まで不安を抱えていたらしいが、それが全てぶっ飛ぶほどのたくさんの観客の姿を目の前にし、安堵の笑みを浮かべる。「神聖な場所にまた立てたことがうれしい。時間の許す限り、この空の下で風を感じ、一緒に音楽を楽しみましょう!」と、続いて披露したのは馬場俊英流のラブソングだ。特に印象が強かったのが「一瞬のトワイライト」。華やかで優しさに満ちたメロディと、感情を大いに揺さぶる歌声。太陽が沈み、会場が夜の色へと染まる美しい時間にぴったりとハマって、より一層楽曲の世界観が胸に染みこんでくる。かと思えば、「怪物達の古戦場」「ケムシのうた」といった、マイナーキーのロックナンバーを連投。ツインギターが唸り、迫力を増すバンドサウンドに観客は大興奮。馬場は低音を効かせた迫力ある歌唱で、雄々しさを見せつける。普段見せている温和な表情もがらりと変わり、ぐっと男らしい表情も見える。アップテンポなロックサウンドに乗せる、泥臭い歌詞も表現豊かで、改めて彼のソングライティングの多彩さに触れることができ、まだまだライブは序盤だというのにすでに満足度が高い。ライブ中盤には「ラジオのうた」を弾き語りで披露。バンド編成だけでなく、弾き語りでのステージも観たいという声に応え、これまであまり披露してこなかった楽曲をピックアップしたという。ラジオ局・FM COCOLOで交流のあるDJヒロ寺平氏の還暦を祝うライブのために制作したというこの曲。ラジオ好きだった少年時代に洋邦様々な曲に出会い、今ではラジオを通じて自身の楽曲や声を届けるようになった彼ならではのセレクトだ。「ファンのみんなから愛され、時を経てさらに力が沸いてくる曲もある。この曲も人と人を繋げてくれた曲」と、披露したのは「スタートライン~新しい風」。彼が描く詞世界はどれも喜怒哀楽の心情がとてもリアルだけれど、この曲はひときわ優しく、心に寄り添う作品。この曲に心励まされたという人はどれだけいるだろうか。じっくりと丁寧に想いを紡ぐ馬場、ダイナミックに迫力を増していくギター、琴線を揺さぶるキーボードの音色。ステージで奏でられる音のすべてに心が惹かれてしまう。夜と風の匂い、景色も重なり、この日のステージの思い出が色濃く残った人も多いだろう。ライブ後半は頑張る大人たちへエールを贈る、メッセージ色の強い楽曲陣で盛り上げていく。馬場曰く、“体を温める盛り上がりタイム”ということもあって、まずは「ラーメンの歌」で観客みんなで拳を突き上げ、一体感マシマシの大声で“ラーメン!”を叫ぶ。「陽炎」「向かい風は未来からの風」と、沸々と熱量を高めていく彼の声に呼応し、バンドのグルーヴはより一層ご機嫌になっていく。「一緒に集まって音楽ができることがうれしい」と、集まってくれた観客に改めて感謝の気持ちを伝える。そして今後の活動について「まだまだ頑張っていきたい。時代ごとにいろんな風が吹く。時の風に吹かれて道を見失うこともあるけれど、歩き続けたらどこかにたどり着くはず。今日より明日、明後日。来週、来月と良くなっていくことを信じて。いつかこの風を待っていた!と思える日がくるはず。この曲を歌う瞬間を待ちわびていた!」と、「勝利の風」からライブはラストスパートへ駆けていく。馬場は大開脚しながらギターをかき鳴らし、大熱唱。観客もともに歌い、拳を握りしめ、中には涙をにじませる人の姿も。それでも誰もがみんな素敵な笑顔を見せている。勢いにのった馬場は「もっといこう!」と観客を煽り、全身にその歓声を浴びる。本編ラストは名曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。溢れる想いをぎゅっと詰め込んだ楽曲に魅せられ、会場いっぱいにピースサインが掲げられる。この景色を待っていたんだと、馬場も力強い歌声と破顔の笑顔を届ける。アンコールでは「野音でピース!」の定番になっているジェット風船が会場いっぱいに舞い上がった。コロナ禍の影響で風船を飛ばす行為に規制があったものの、エアポンプで空気を入れて飛ばすことで問題を解消。「明日が良い日に、そしてまたここで集まれるように。思い出の景色を作ろう!」と願いを込め、ライブはそのまま「君はレースの途中のランバー」へと続いていく。ピースフルな空気に包まれるなか、馬場の歌声はまだまだ強さを増していく。「最後まで」では手を大きく広げ、観客ひとりひとりに思いを届けるように歌う彼。歌詞にある「ここにいるよ♪」の言葉の通り、ステージに立つ彼の姿がひときわ大きく感じる。この日はダブルアンコールも飛び出し、1996年のデビューシングルのカップリング曲「恋をするなら~ムーンライトランデブー~」など、最後までピースフルなステージを展開。最終曲はアンコールの定番曲「君の中の少年」で渾身の歌声と、この日一番の大合唱を響かせ、全21曲、2時間50分にわたるステージの幕が閉じた。終演前、今後も2年に一度は『野音でピース!』を開催したいと熱意を語ってくれた彼。来年、再来年は2026年の活動30周年のメモリアルイヤーを迎えるために、精力的に活動していくことを約束。なかでも、2026年のデビュー日に大阪・フェスティバルホールでライブができれば……という話も飛び出し、思わず客席から歓喜の声が漏れ聞こえるシーンも。この日の『野音でピース! 2023』も今後の活動に向けてのキックオフイベントとなり、ここから先、新作のリリースやコンサートツアーも予定されているとのこと。歩みを止めることなく、精力的に活動を続ける彼の姿を追い続けたい。文=黒田奈保子撮影=今井俊彦
2023年10月29日皆さんは、ゾッとするような経験をしたことはありますか?今回は「鈴の音の正体」を紹介します。HP:リアコミエピソード:寝る怖ブログイラスト:標野(@smnsutycoc)≪HPはこちら≫≪作者Instagramはこちら≫一人暮らしの主人公一人暮らしをしている主人公。あるとき、主人公のバイト先に1つ年下の新人が入ってきました。いつもスマホに鈴の音が鳴るストラップを付けていた新人。主人公がストラップのことを聞くと、新人は祖母からもらったものだと答えました。ある日の夜、主人公が家に1人でいると外から「チリン…チリン…」という鈴の音が聞こえます。音はだんだん近づいてきて、主人公の部屋のドアの向こうから聞こえるように。不審に思った主人公がドアスコープから外を覗いてみると…。新人の姿が…出典:リアコミなんとドアスコープから見えたのは、ドアの向こうで不気味に笑う新人の姿でした。驚いた拍子に飛び起きた主人公。主人公が見ていたものはどうやら夢だったようですが…。あまりの恐怖に冷や汗をかいた主人公なのでした。不気味な夢真夜中に1人で部屋で過ごしていると響く鈴の音…。夢だったものの、鈴の音の正体にゾッとしてしまった主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月09日エレファントカシマシが、ワンマンライブ『祝・日比谷野音 100周年日比谷野外大音楽堂 concert 2023』を10月8日(日) に日比谷野外大音楽堂で開催することが決定した。併せて、本公演の模様がオンラインで生配信されるほか、初となる全国14館の映画館でのライブ・ビューイングが実施されることが発表された。<公演情報>エレファントカシマシ『祝・日比谷野音 100周年日比谷野外大音楽堂 concert 2023』10月8日(日) 日比谷野外大音楽堂開場16:00 / 開演17:00【チケット料金】■ライブチケット指定席:9,900円(税込)後方立見:9,900円(税込)※3歳以上有料 / 3歳未満入場不可※本公演は「チケット不正転売禁止法」の対象公演です。■ライブ・ビューイングチケット:3,800円(税込)■配信チケット:3,850円(税込)関連リンクオフィシャルサイト::エレファントカシマシ UNIVERSAL MUSIC オフィシャルHP:
2023年09月19日日比谷野外大音楽堂の100周年を記念したライブ企画のクロージングイベント『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』が、11月5日(日) に開催されることが決定した。本イベントは、“日比谷野音100周年記念事業”の実行委員長である亀田誠治が、盟友・武部聡志を共同プロデューサーに迎え、野音100年のヒストリー、そして音楽の未来と次の100年への希望を乗せたプログラムが展開される。この日のために結成された、百戦錬磨のバンドメンバーが揃う“YAON FES. SPECIAL BAND”が迎えるゲストは、アイナ・ジ・エンド、石崎ひゅーい、川崎鷹也、卓真(10-FEET)、Tani Yuuki、FANTASTICS、miwa。さらに、音楽プロデューサー・蔦谷好位置が日本を代表するビートボックスクルーであるSARUKANIを、いきものがかりの水野良樹が豊島岡女子学園 高等学校コーラス部による合唱のプログラムをプレゼンテーションする。■武部聡志 コメント今年日比谷野外音楽堂が100周年を迎えるにあたり、4月から11月まで記念事業として様々なジャンルのLIVEが開催されています。そして100周年のクロージングイベントが11月5日に催されます。ボーダーレスなフリーLIVEとして高い評価を得ている「日比谷音楽祭」の実行委員長である亀田誠治と共にこのイベントのプロデューサーをつとめることになりました。高校生の頃、毎週末野音に通い、当時まだ市民権を得ていなかったロック、フォークを浴びるように聴いたのが僕自身血となり肉となっています。野音ではキャロルの解散コンサート、尾崎豊の伝説のステージなど日本のロック、POPSを語る上で欠かせない多くのLIVEが行われてきました。今回僕と亀田がプランを話し合っていく中で、先人たちへのリスペクトに溢れ、今のミュージックシーンを牽引し、リードしていくアーティストの方々に是非参加して頂きたい!と考えました。僕らが先輩たちから受け取ったバトンを次の世代に受け渡していけたらと思います。音楽愛に溢れた、語り継がれるイベントになるようベストを尽くします。■亀田誠治 コメント日比谷野音の100周年記念事業の実行委員長の亀田誠治です。2023年4月から始まる30数本にもわたる100周年記念ライブの締めくくりとして、11月5日に『YAON FES. ~次の100年へ。』と題したクロージングイベントが日比谷野音で開催されます。このイベントは、野音にゆかりのアーティストだけでなく、野音と音楽を愛するさまざまなアーティストの皆様に参加していただいて、今までの100年、そしてこれからの100年をつなぐ音楽の祝祭にしたいと考えています。この祝祭の企画プロデュースを僕の先輩に当たる武部聡志さんが心よく引き受けてくださいました。野音で奏でられた音楽の過去、現在、未来をアーティストの皆さんの歌と演奏で繋いでいく、華やかで、光溢れる未来を予感させる100周年をお祝いするにふさわしいイベントを作り上げたいと考えています。野音という音楽の聖地で、ステージ上の僕らと、会場に集まったお客様みんなの心が一つになる瞬間を楽しみにしています。<公演情報>『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』11月5日(日) 日比谷野外大音楽堂開場17:00 / 開演17:45【出演】アイナ・ジ・エンド/石崎ひゅーい/川崎鷹也/卓真(10-FEET)/Tani Yuuki/FANTASTICS/miwaSARUKANI<蔦谷好位置 presents>※蔦谷好位置の演奏はありません豊島岡女子学園 高等学校コーラス部<水野良樹(いきものがかり)presents>※水野良樹(いきものがかり)の演奏は、ありませんYAON FES. SPECIAL BANDメンバー:武部聡志(key)/亀田誠治(b)/小倉博和(g)/河村”カースケ”智康(ds)/磯貝 サイモン(key)/小田原 ODY 友洋(cho)/松本英子(cho)
2023年09月19日元カレと別れたばかりのころ、友人からある男性を紹介され、会うことになった私。彼と会話をしていると、どこからか「クックッ」と謎の音が聞こえ始め、音の正体を確認するべく耳をすましてみると……。 落ち込んでいた私を心配した友人が…当時付き合っていた彼から突然別れを告げられ、とても落ち込んでいた私。そんな私を心配した友人が「いい人がいるんだけど会ってみない? 内気で物静かだけど誠実な人だよ」と、ある男性を紹介してくれました。 まだ元カレのことが忘れられない私は、新しい出会いにあまり乗り気ではありませんでした。けれども、友人の紹介ということもあり、一度だけ会ってみることに。彼と会う日時や待ち合わせ場所などは、友人がすべてセッティングしてくれました。 待ち合わせ中に雨が!そして迎えた当日。待ち合わせ場所に向かっていると突然雨が降り出し、私は待ち合わせの時間に遅刻してしまいました。ようやく待ち合わせ場所のバス停に着くと、そこには傘を刺さずにずぶ濡れになりながら立っている男性の姿が……。 もしかしてと思い、雨で濡れている男性に声をかけると、その男性こそが友人が紹介してくれた彼でした。お互いの連絡先を知らなかったため、待ち合わせ場所を変更すると私に会えなくなると思った彼は、ずぶ濡れになりながら私のことを待ってくれていたようです。 そんな彼の姿を見た私は、「友人の言う通り誠実そうな人だな」と思いながら、濡れてしまった彼にハンカチを渡し、そのあとは2人でカフェに向かいました。 え?何の音?それから、私たちはカフェで他愛もない会話をしました。すると、お互いに緊張もほぐれて会話が弾み始めたころ、どこからともなく「クッ、クッ」と謎の音が聞こえてきたのです。「何の音だろう?」と不思議に思い、耳をすませて音の正体を探ると……「クッ、クッ」という音は、どうやら私の目の前から発せられているよう。なんと、音の出どころは彼だったのです! まさか、彼から発せられている音だと思っていなかった私はびっくり。その後も「クッ、クッ」という音が続いたことから、彼は会話が盛り上がり楽しくなると、「鼻を鳴らしてしまうクセ」があるのだとわかりました。 雨の中、ずぶ濡れになりながら私を待ってくれるやさしい人でしたが、私はこの彼のクセにドン引き……。帰宅後、彼のクセが嫌だったとは告げずに、「まだ元カレが忘れられないから」と友人に伝え、彼のことは断ってもらいました。 友人に紹介してもらった彼は、かなり独特なクセのある人でした。彼のクセが気になりお断りしてしまいましたが、1回会っただけで判断するのではなく、もっと彼自身のことを知ろうとするべきだったのかもしれません。他の人から見れば私自身にもきっと、クセの1つや2つあるかもしれないので、どんな人なのか見極めるためにも、相手に興味をもつことが大切だなと感じました。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年09月12日ビアフェス「豊洲オクトーバーフェスト 2023 in アーバンドック ららぽーと豊洲」が、2023年8月25日(金)から9月20日(日)まで、東京・豊洲のアーバンドック ららぽーと豊洲にて開催される。ビールの祭典「豊洲オクトーバーフェスト」世界的なドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」。2003年の豊洲での初開催から20周年を迎える今回も、ビールやソーセージなどの本場ドイツのグルメを、心地よい海風が吹く海辺にてリゾートスタイルで堪能することができる。全27日間開催されるのも嬉しいポイントだ。巨大ブーツ型ジョッキで味わうビールなど会場には、本場ドイツから直輸入したドイツビールが勢揃い。中でも、3Lの巨大なブーツ型ジョッキに入ったビールに注目だ。フォトジェニックなジョッキで、心ゆくまでフルーティーな味わいのドイツビールを楽しめる。また、デザートビールやチョコミントビール、フルーツビールなどもラインナップ。アイスクリームやシャーベットが乗ったビールも取り揃えるため、暑い中ひんやりとした1杯を味わうことができる。本場のドイツグルメ&冷たいグルメビールのお供に欠かせない本場のドイツグルメも盛り沢山。ソーセージをはじめ、ムール貝、ドイツの隠れ定番メニューのサバサンドなどが揃う。加えて、ドイツの名産であるバウムクーヘンの上にソフトクリームをトッピングした「バウムクーヘンパフェ」や、ソフトクリーム、かき氷など、冷たいスイーツも用意する。開催概要「豊洲オクトーバーフェスト 2023 in アーバンドック ららぽーと豊洲」開催期間:2023年8月25日(金)~9月20日(日)会場:アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ住所:東京都江東区豊洲2-4-9時間:16:00~22:00(初日)、11:00~22:00(その他全日)※ラストオーダーは21:30入場料:無料■20周年特別企画・記念グッズ(記念ビールジョッキ、Tシャツ、フーディーなど)販売・20周年記念スタンプラリー・20周年限定メニュー(20周年限定プレート、限定ヤードグラスでのビール提供など)の販売
2023年08月19日CRYAMYが、2024年6月16日(日) に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて『CRYAMY特別単独公演「CRYAMYとわたし」』 を開催することを発表した。本公演は、CRYAMY史上最大キャパとなり、また初の野外での単独公演となる。チケットは、本日7月11日(火) よりオフィシャル最速先行受付ががスタートした。CRYAMYは今秋渡米し、アメリカ・シカゴにてオルタナティブロックを代表するレコーディングエンジニアであるスティーブ・アルビニ(Nirvana、Pixies、PJ、Harvey、etc.)を迎え、セカンドアルバムのレコーディングをする予定で、そのアルバムを引っ提げての単独公演となる。また、今回の単独公演を「最初で最後の野音ワンマン」と銘打ち、これまでのバンドの歴史を総括する集大成のワンマンライブとして開催することを宣言している。併せて、CRYAMYメンバー4名からのコメントが公開された。<CRYAMY コメント>■Ds オオモリユウトCRYAMYを愛してくれてありがとう。やるぜ! 期待していてくれ!■B タカハシコウキたった5年前には人のいないフロアに向かって、無茶苦茶なライブをしていた我々もアメリカに続き、今度は日比谷野音ですと。5年前には目指していたのか、想像していたのかすらも覚えていないことですが、我々と皆さんが想像もしないような景色が見られるようにやっていければと思います。■G フジタレイ1923年に開設したらしい。100年なんてよく分からないしwikiを開けばそうそうたるメンツ、おれはかなり無知だなぁと何故か落ち込んだり、とにかくデカくて空想の舞台であった日比谷公園大音楽堂。2024年以降老朽化で改修工事が決まっているので本当に最初で最後の野音になる。色んな事を考えて文字に詰まるが、この日は自分の中だけではなく自分以外の人間、スタッフやメンバー、それを目撃する人達に何かを残したいと強く思った。シカゴでのレコーディングを経てどうなっているのか、まだ上手く想像はできないがきっと何か新しい物に変化しているだろう。できるだけ多くの人に見届けてほしい、そんな想いです。■Vo カワノ色々考えたけど、ここで何も言う事ない。この日以降のことは考える気にならない。終わってからどうするか考えます。強いて言えば、音楽家カワノはここで死んでもいい、と、心の底から思います。絶対に最初で最後の日比谷野音での単独公演。これからのこのバンドに残された時間は、「これで最後」という一度きり一回きりを、死力を尽くして作り上げ、時が来ればそれをただ淡々と正々堂々やり遂げ、その全てを眼前の人間一人一人に余すことなく捧げるため、全て使い尽くす所存であります。これまで俺は「空」が見える歌をたくさん書いてきました。それは、良かったです。その歌はたった一度きりの、この日のためにあったのだ、と、ただただ思います。一年後、全国各地から必ず足を運んでください。全員集合でよろしくお願いします。CRYAMY史上最高の時間にしよう。<ライブ情報>CRYAMY特別単独公演『CRYAMYとわたし』2024年6月16日(日) 日比谷野外大音楽堂Open 16:00 / Start 17:00全席指定:2,500円※6歳以上有料※未就学児童入場不可■オフィシャル最速先行受付期間:7月11日(火) 0:00~7月24日(月) 23:59枚数制限:1人4枚まで<リリース情報>CRYAMY 2nd Album「タイトル未定」年内リリース予定関連リンクCRYAMY Official HP:::
2023年07月11日スポーツニッポン新聞社は、東京・豊洲を舞台にしたランニングイベント「より速く!大和輸送カップ豊洲ナイトラン」を10月6日(金)に開催します。午後7時のスタートで、仕事帰りの方も気軽に参加できます。ゆりかもめと地下鉄・有楽町線「豊洲駅」から至近の豊洲公園を発着点とし、豊洲ぐるり公園ランニングコースを走ります。会場には更衣室、荷物預かり所も完備。記録証も即日発行いたします。ライトアップされた東京湾岸の夜景を楽しみ、海風に吹かれながら参加者それぞれの走りをお楽しみください。ゲストには、テーマ曲「より速く!」を歌唱する島谷ひとみが登場します。現在、3つのサイトでエントリーを受け付け中。奮ってご参加ください。< 募集概要 >・開催日時:2023年10月6日(金)午後7時・会場:豊洲ぐるり公園(東京都江東区)特設コース・種目:10キロ=6,000円、5キロ=5,000円・応募締切:9月20日(水)エントリーはコチラ : イベントサイト「スポニチプラスα」大会特設ページURL: 大会テーマソング「より速く!」試聴はコチラ : イベントサイト「スポニチプラスα」大会テーマソング特設ページURL: 大和輸送株式会社 | 創業50年、安全輸送・保管サービスの総合物流企業 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月07日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日東京オペラシティアートギャラリーでは、2023年7月6日(木)より『野又穫Continuum想像の語彙』展を開催する。架空の建築物を緻密に描く野又穫(のまた・みのる/1955-)は、近年、世界的に知られるようになったものの、まだまだ「知られざる」画家と言っていいかもしれない。東京藝術大学卒業後、広告代理店のアートディレクターとして勤務するかたわら絵画制作に取り組み、その後、いくつかの個展の開催を経て、画家として独立した野又。そんな彼の作品をこよなく愛したのが、同館コレクションの寄贈者である寺田小太郎である。1980年代という早い時期から、彼が野又の作品を毎年収集した結果、同館は野又の代表作40点あまりを収蔵する最大の所蔵館となった。前述したように、野又は主に、空想上の不思議な建築物を細密に描いてきた。現実にはどこにも存在しない風景だが、なぜか懐かしさを感じさせてくれるのは、独得な透明感と無機質な空気をまとった野又風の近未来的な建物のなかに、たとえば、ブリューゲルのバベルの塔や、エッシャーのだまし絵に描かれた架空の回廊、ルネサンス時代の絵画に登場しそうな幾何学的な建物など、なんとなく見たことのある風景のエッセンスが散りばめられているからかもしれない。2020年、イギリスの有力ギャラリー、ホワイト・キューブで野又のオンライン個展が開催され、また同ギャラリー所属となったことで、一躍国際的な作家となる。そのきっかけは、2004年、同館でヴォルフガング・ティルマンス展が行われた時に、同時開催されていた野又の個展を、現ディレクターが見ていたことだった。同展では、野又穫の独得な世界を、館のコレクションはもとより、初期から最新作まで、広々とした展示室で紹介する。作品の全貌はもちろん、ひとりのコレクターの愛と審美眼が世界への道を開いた、作家と美術館との物語も味わいながら、ぜひ作品を堪能したい。<開催情報>『野又 穫Continuum 想像の語彙』会期:2023年7月6日(木)〜9月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー休館日:月曜日(祝日の場合翌火曜日)8月6日(日・全館休館日)時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,400円、大高800円*同時開催「収蔵品展076 寺田コレクション ハイライト(後期)」「project N 91 小林紗織」公式サイト:
2023年06月30日今年9月に全国3カ所で開催されるスピッツのレギュラーイベント3タイトル『ロックロックこんにちは!』『ロックのほそ道』『豊洲サンセット 2023』の全出演アーティストが発表された。今年25回目を迎える『ロックロックこんにちは!』は、9月16日(土)・17日(日)に大阪城ホールで開催。1日目には、昨年阪神甲子園球場で弾き語りLIVEを大成功に収めたあいみょんが2度目の出演。そして、3月にミニアルバム『ACTA』をリリースし、現在全国ツアー『SPACE ACTA STATION』開催中のズーカラデルが大阪城ホールのステージに初登場。さらに、デビュー32年目で現在弾き語りライヴツアー『真心道中歌栗毛 2023』を開催中の真心ブラザーズが出演する。2日目は、沖縄出身の5人組ロックバンドORANGE RANGEが5度目の出演。また、叙情性豊かなソングライティングと多彩なライヴ活動を続ける秦 基博が2013年以来、2度目の出演。そして、“リョクシャカ”の愛称で若者から大きな支持を集める緑黄色社会が初登場となる。今年で12回目となる『ロックのほそ道』は、昨年に続き宮城県仙台市で9月21日(木)・22日(金)に、スタンディングの会場、仙台GIGSに場所を戻し開催。1日目には、初登場のTHE KEBABS、2018年以来5年ぶり2度目の出演となるgo!go!vanillas。そして、山梨からツアーをスタートさせたばかりのフラワーカンパニーズが8度目の出演。2日目には、こちらも初登場でメンバーのうち2名が宮城出身のサバシスター、先日横浜スタジアム公演を大成功で終えたばかりのsumika、2012年にVo.山口の出身地である福島開催以来の出演となるサンボマスターが11年ぶりに参戦する。サンセットシリーズは昨年はアリーナ開催だったが、今年はスタンディング会場に戻り、初の豊洲PITで9月28日(木)・29日(金) に『豊洲サンセット 2023』を開催する。1日目は、気鋭のソロアーティスト秋山黄色、本イベント10回目で最多出演のThe Collectors、コンポーザー “ニシハラ” のソロプロジェクトpeanut butters、そして1994年結成以降マイペースに活動を続けるヒックスヴィルが出演。2日目は、ミクスチャーな音楽性を提示する5人組バンドKroi、札幌発の3ピースロックバンド・ズーカラデル、福岡発4ピースギターロックバンドMOSHIMO、そして、ピアノスリーピースバンドRyu Matsuyamaが出演する。<イベント情報>『ロックロックこんにちは!25th Anniversary Special 〜5 times Go!〜』『ロックロックこんにちは!』出演者9月16日(土) 大阪城ホール開場 15:00 / 開演 16:00出演:あいみょん / ズーカラデル / スピッツ / 真心ブラザーズ ※五十音順9月17日(日) 大阪城ホール開場 15:00 / 開演 16:00出演:ORANGE RANGE / スピッツ / 秦 基博 / 緑黄色社会※五十音順ナビゲーター:FM802 DJ 加藤真樹子 / FM802 DJ 中島ヒロト【チケット料金】※全席指定SS席:13,000円(税込)※オリジナルバッグ&メモリアルパス付きS席:10,000円(税込)A席:9,000円(税込)『ロックロックこんにちは!』特設HP:『ロックのほそ道』『ロックのほそ道』出演者9月21日(木) 仙台GIGS開場 17:15 / 開演 18:00出演:go!go!vanillas / THE KEBABS / スピッツ / フラワーカンパニーズ ※五十音順9月22日(金) 仙台GIGS開場 17:15 / 開演 18:00出演:サバシスター / サンボマスター / スピッツ / sumika ※五十音順【チケット料金】1階スタンディング ※整理番号付き・ドリンク代別2階指定席 ※ドリンク代別価格:7,150円(税込)『ロックのほそ道』特設HP:×VINTAGE ROCK std. presents『豊洲サンセット2023』『豊洲サンセット 2023』出演者9月28日(木) 豊洲PIT開場 17:00 / 開演 18:00出演:秋山黄色 / The Collectors / スピッツ / peanut butters / ヒックスヴィル ※五十音順9月29日(金) 豊洲PIT開場 17:00 / 開演 18:00出演:Kroi / スピッツ / ズーカラデル / MOSHIMO / Ryu Matsuyama ※五十音順【チケット料金】※オールスタンディング前売:6,000円(税込)※整理番号付き・ドリンク代別『豊洲サンセット』特設HP:関連リンクスピッツ OFFICIAL WEB SITE: mobile(スマートフォン専用):スピッツ ユニバーサルミュージックHP:スピッツ ユニバーサルミュージックスタッフTwitter:スピッツ ユニバーサルミュージックスタッフInstagram:
2023年06月06日2023年5月22日、映画監督の庵野秀明さんが63歳の誕生日を迎えました。庵野さんといえば、1995年に放映され、社会現象となったテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)や、2023年3月18日に公開された映画『シン・仮面ライダー』など、数々の作品を輩出してきたクリエイターです。そんな庵野さんは、『誕生日プレゼント』にご満悦なようで…。庵野さんの妻で、漫画家の安野モヨコ(@anno_moyoco)さんがTwitterに投稿した、こちらの画像をご覧ください。監督の63歳の誕生日。誕プレのサリーちゃんのスマホケースを装着して嬉しそうです。 pic.twitter.com/JVkbv4BFlE— 安野モヨコ (@anno_moyoco) May 22, 2023 庵野さんがもらったのは、愛猫のサリーちゃんがプリントされた、スマホケースでした。モヨコさんのTwitterにたびたび登場し、「庵野家最強の地位にいる」ともいわれるサリーちゃんに、庵野さんもデレデレのようです…!【ネットの声】・とても嬉しそうな笑顔、こちらまでハッピーになりました!・モヨコさんと結婚してから、庵野監督は本当に幸せそうだよねぇ…。・監督、かわいすぎます…!お誕生日おめでとうございます!『エヴァンゲリオン』シリーズ、そして『シン』シリーズも完結した今、庵野さんの次回作はどのようなものになるのでしょうか。これからも、モヨコさんの支えを受けながら、素敵な作品を世に送り出してほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月22日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」のステージに登場した香音は、Tシャツにピンクのニットのセットアップを合わせ、ショートパンツ×網タイツですらりとした美脚を披露。そして、バンダナを使ったヘアアレンジでキュートに。抜群のスタイルと美貌で観客を魅了し、先端ではウインクを決めていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日株式会社MONSTAR Japan Association(所在地:東京都新宿区、代表取締役:出田 智彦)は、小桃音まいが主催するアイドルフェス「コトネの日」を、2023年5月10日に、キャパシティ3,000名を超える日本最大級のライブハウス豊洲PITにて開催します。告知ビジュアルコトネの日はこれまで、つばきファクトリー、OCHA NORMA、でんぱ組.inc、BiS、田中れいな(ex:モーニング娘。)など多彩なアイドルが出演している人気のアイドルイベントで、毎年5月10日(ことね)に開催されています。コロナ禍もあり、実に4年ぶりに声出し解禁となる今年の公演にはバンド編成で臨む小桃音まいの他、STU48、ハロプロ研修生ユニット'23、FRUITS ZIPPER、FES☆TIVE、Happy Around!(from D4DJ)、そして小桃音まいがプロデュースするmomograciや1日限りの復活となる桃色革命(初期メンバー)など約15組のアイドルが出演する大イベントです。4年ぶり×声出し×ライブハウス×豪華出演者という形となったコトネの日は「毎年だけど今年はさらに面子がヤバイ」と話題になっています。■小桃音まいコメント昨年は中野サンプラザで開催したのですが、声出し不可でした。今年はSTU48さんのリベンジ出演(昨年はコロナ禍で出演見送り)して頂けて、大好きなハロプロからも出演。過去最高のラインナップを更新してます。そして声出し解禁と、言うことなしです。遂に4年分の声を出す日がやってきました。コロナ前のあの時の活気を一気に取り戻す1日になるはずです、期待していてください。■「コトネの日」概要日時 :2023年5月10日(水)15:00開演会場 :豊洲PIT(東京都)出演 :小桃音まい/STU48/ハロプロ研修生ユニット'23/FRUITS ZIPPER/FES☆TIVE/アイドルカレッジ/momograci/桃色革命(初期メンバー)/Happy Around!(from D4DJ)/Luce Twinkle Wink☆/CANDY TUNE/純情のアフィリア他※STU48 出演メンバーは後日発表料金 :プレミアムシート&S席は再入場可能プレミアムシート 指定席10,000円(税込、ドリンク代別) ※e+のみS席 5,100円(税込、整理番号付、ドリンク代別)A席 1,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)チケット:下記にて発売中e+ チケットぴあ ローソンチケット <公演に関する問い合わせ>SOGO TOKYO ■会社概要会社名: 株式会社MONSTAR Japan Association所在地: 東京都新宿区西新宿4-39-23-405代表者: 代表取締役 出田 智彦 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日タレントでモデルの濱野りれさん(33)は、インスタグラムのフォロワー数135万人超えでRADWIMPSの『カタルシスト』のMVにも出演していたというハイスペック美女。SNSではファッションやライフスタイル、抜群のスタイルなど多くの注目を集めています。先日、ハワイでの食事ショットがとてもセクシーで反響を呼んでいるようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!エキゾチックな大胆ファッションに視線集中 この投稿をInstagramで見る Riregram(@riregram)がシェアした投稿 「3年ぶりのハワイに来ちゃいました!パンケーキ!エビ!スパム!!また太っちゃうぞ〜」と、美味しそうなパンケーキを前にあごの下でピースをするキュートなりれさん。エキゾチックなファッションは前が大胆に開いていて今にも大きなバストが見えてしまいそうですね。コメント欄には「りれさん相変わらず美しい‼️」「出ちゃいませんか?♡」「大きなパイ…いやパンケーキですね」と美ボディに視線が集まり多くのハートの絵文字も飛び交っておりました。美人な上にグラマラスボディで魅了するりれさん。次はどんなファッションで魅せてくれるのか新しい投稿が楽しみです!あわせて読みたい🌈「えちえち可愛い」「ビキニ美しい」ロリかわ極小水着の湊川みるさんにファン悶絶
2023年04月03日「ベルギービールウィークエンド2023 豊洲」が、2023年4月14日(金)から16日(日)、21日(金)から23日(日)までの期間、東京・豊洲のサイタブリア ベイパークにて開催される。「ベルギービールウィークエンド」豊洲で開催開催14年目を迎える「ベルギービールウィークエンド」は、ベルギー産のビールに特化した人気イベント。豊洲では4回目の開催となる今回も、全11タイプ57種類という多彩なバリエーションのビールが楽しめる。多彩なバリエーションのベルギービールイベントの主役となるベルギービールは、爽やかで軽い飲み口のホワイトビールから、一般的なビールが苦手でも飲みやすいフルーツビール、通好みのトラピストビールまで、それぞれに個性の異なる銘柄がラインナップ。相性の良いグルメもまた、会場ではベルギービールと相性の良いグルメも販売。ベルギー伝統のフリッツ(フライドポテト)、ピザ、ガーリックシュリンプ、グリルソーセージなど、全19種類の絶品グルメが味わえる。開催概要「ベルギービールウィークエンド2023 豊洲」開催期間:2023年4月14日(金)〜16日(日)、21日(金)〜23日(日)時間:[金曜日]16:00〜22:00[土・日曜日]11:00〜21:00会場:サイタブリア ベイパーク(CITABRIA BAYPARK)住所:東京都江東区豊洲6丁目4-26<チケット>価格:スターターセット(BBW2023オリジナルグラス1個、飲食用コイン10枚)・前売り 3,300円/当日 3,500円・飲食用コイン(4枚セット) 1,000円前売りチケット取扱:ベルギービールウィークエンド公式サイト、ファミリーマート各店
2023年03月23日