15日に第1子妊娠を発表した女優の榮倉奈々(29)と夫で俳優の賀来賢人(27)が18日、それぞれ自身のインスタグラムを更新し、祝福の声に感謝した。榮倉は「皆様、あたたかいコメントをありがとうございます」と感謝し、「一歩づつ、ゆっくりと、たくさんのことを学んでいけたらと思っております」とコメント。賀来も「遅れましたが、皆様、温かいコメントありがとうございます。嬉しく、ホッコリした気持ちになりました」とつづり、「これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人の投稿にもコメントが殺到。「賀来くん、奈々ちゃんおめでとうございます」「ななちゃん、おめでとうございます。体調に気をつけて頑張ってください」「妊婦生活が穏やかに過ごせますように」「元気な赤ちゃん生まれますよーに」「賢人パパは、きっと優しくて頼もしくて面白い素敵なパパなんだろうなあ素敵なご家庭になりますように」などと祝福や応援メッセージが多く寄せられている。2人は、TBS系ドラマ『Nのために』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年8月7日に結婚した。
2017年03月18日賀来千香子、有森也実、菊池桃子、森口瑤子、田中美奈子といった女優陣が、"アラフィフ"たちの恋愛をドラマ化する関西テレビ・フジテレビ系特番『ラブドラマバラエティー 50キュン恋愛物語』が、11日(22:15~23:39)に放送される。この番組では、80年代から90年代前半に全盛を迎えたレンディドラマを見ていた世代が、最近"キュン"とした恋愛エピソードをドラマ化。当時、劇中で活躍していた役者陣が演じ、挿入歌にも、サザンオールスターズ、久保田利伸、DREAMS COME TRUE、YMOといった、当時のヒット曲が使用される。賀来は、夫と離婚したばかりの中で、密かに思いを寄せていた大学時代のテニスサークルの後輩・博(石黒賢)と20年ぶりの再会を果たす「君とテニスに恋してた」に出演。「撮影を通してキュンキュンさせていただきました。台本を読んだ時から、読みキュン」と、ときめいた様子だ。有森は、離婚後、一人暮らしの部屋を熱心に探してくれる営業マンと出会う「東京部屋ストーリー」。「懐かしい思いと気恥ずかしい思いとが入り混じっていました」と、演技を振り返る。ほかにも、菊池は夫からの予想外のサプライズ、森口はボーカルトレーナーとの恋、田中は14歳年下の独身男性に好意を抱く役柄を熱演。スタジオでは、木村佳乃と渡辺直美をMCに、若者ゲスト(大島優子、佐野ひなこ、滝沢カレン、ゆうたろう)と、アラフィフゲスト(田中美奈子、ヒロミ、八嶋智人、YOU)が、心に刺さるシーンや、共感できるシーンなどを検証していく。
2016年10月04日俳優の石黒賢が、織田裕二主演で10月16日よりスタートするTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第1話メインゲストとして出演することが20日、わかった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。このたび、10月16日に20分拡大版で放送する第1話のメインゲストとして、石黒賢の出演が決定した。石黒が演じるのは、沙羅駆が偶然知り合ったやり手CMクリエイティブディレクターの早乙女伸。共通の知人宅で優雅な食事を楽しんでいる折に、早乙女の会社に強盗が入り部下が命を落としたとの連絡が入る。しかし沙羅駆の脳にはかすかな疑問が浮かび、その疑問を解いていくうちに次々と新たな謎が出てくる。織田と石黒は、1993年放送の『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)での初共演で、ライバル役として対峙する対照的な医師役を演じ話題となった。2002年にTBSの連続ドラマ『真夜中の雨』、2014年にWOWOWの連続ドラマ『株価暴落』でも共演し、今作でドラマでの共演は4度目となる。主演の織田は、「『振り返れば奴がいる』の時は、彼(石黒)がとても良い人の役柄で、僕がどちらかというと悪い人の役柄でしたが、今回はお互いあの時とはまた全然違う役柄で、闘いあう設定が楽しみです」と期待。「撮影に入って、彼の演じるクレバーな早乙女伸に沙羅駆はいじめられてます(笑)。相手に不足なしです。芝居には緊張感が必要だと思いますが、2人とも大人になりましたから、緊張感だけじゃない、ゆとりみたいなものがちょうどいい具合に出たらいいなと思っています」と話している。一方、石黒は「織田さんはすごく芝居に対して真面目な人なので、一緒に芝居をするのが楽しいです。すでに撮影に入っている他の出演者の方はもうお分かりだと思いますけど、彼は真面目がゆえに昔から現場でいきなりセリフ合わせをし始めるんです。いきなり自分のセリフを言い出すので、じゃあ一緒にやらないと申し訳ないなぁと、僕はそんな彼に慣れているので合わせてます(笑)」とコメント。「視聴者には彼の演じる沙羅駆の切れ者ぶりを堪能してほしいです」と呼びかけている。(C)TBS
2016年09月21日女優の榮倉奈々(28)と俳優の賀来賢人(27)が7日に結婚したことが明らかになった。所属事務所が8日、FAXを通じて発表した。2人は7日に都内の区役所に婚姻届を提出したという。榮倉は「この度、私、榮倉奈々は、賀来賢人さんと8月7日に入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。「ドラマ『Nのために』での共演が出会いでした。昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました」と経緯を説明した。そして、「これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びいっぱいにコメント。「今まで応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「まだまだ未熟ではありますが、精進していきたいと思っています」と決意を記した。賀来も「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と報告。「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」としている。挙式、披露宴は未定。榮倉は妊娠しておらず、仕事は続けるという。
2016年08月08日俳優の賀来賢人が、女優の榮倉奈々と結婚したことを自身のブログとTwitterで発表した。賀来さんはブログにて「ご報告」と題し、「この度、私、賀来賢人は榮倉奈々さんと結婚する運びとなりました」と発表。2人はドラマ「Nのために」で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたそうで、「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と思いの内を明かした。続けて「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」と今後の活動についてコメント。「応援してくださる皆様には、これからも温かい目で見守って頂けると幸いです」と結んだ。今回の発表をうけてSNS上では、「おめでとうございます!!Nのために好きだったので本当に嬉しいです!!末永くお幸せに…!」「この度はご結婚おめでとうございます!!末長くお二人ともお幸せに…ファンの1人としてこの結婚を嬉しく思います(;_;)」「結婚本当におめでとうございます!!Nのために今からまた見直します!」と2人を祝うコメントが続々と投稿されている。賀来さんは、「Q10」「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」「らんま1/2」をはじめ、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン花子の兄・安東吉太郎や、2015年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」で新撰組・沖田総司を演じるなどして幅広い層から人気を集める若手俳優。現在は野村周平とW主演を果たした『森山中教習所』が公開中だ。榮倉さんはファッション誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動をはじめ、NHK総合のテレビドラマ「ジイジ~孫といた夏」で女優活動を開始。以降、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「メイちゃんの執事」や映画『僕は妹に恋をする』に出演。2010年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も『図書館戦争』シリーズや『64 -ロクヨン-』など話題映画にてその実力を発揮。最近では4月期ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」での好演も記憶に新しい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日野村周平と賀来賢人がW主演を果たし、ひと夏のユル~い日々を描く『森山中教習所』。このほど、本作の大ヒットを記念したトークショーイベントが新宿バルト9にて開催され、賀来さん、豊島圭介監督、原作者・真造圭吾が登壇した。「月刊!スピリッツ」にて連載された新鋭漫画家・真造圭伍の人気コミックスを映画化した本作。「一生会えないけれど 大切な友達。そういう部分を表現したかったのかもしれないです」と原作者の真造さんが語る主人公の大学生と若きヤクザ役を演じたのは、いま最も輝く若手俳優、野村さんと賀来さん。劇中の音楽は元「SAKEROCK」のメンバー、グッドラックヘイワが担当し、主題歌「Friend Ship」は「友情と愛情の、うまく言葉にできない部分を音楽にしたいと思った」と語る星野源によって書き下ろされ、奇跡のコラボレーションがラストを爽やかに彩っている。この日の大ヒット御礼トークショーには、上映後の余韻に包まれる観客たちの熱い拍手に迎えられ、賀来さん、豊島監督、真造さんの3人が登壇。本作の見どころや、賀来さんの演じた轟木という役柄の裏話を語り、最後には観客と質疑応答する場面も見られた。賀来さんが本作で演じた轟木というキャラクターは、原作者の真造さん曰く、「笑っちゃいけないところで笑い、みんなが笑うところで笑わないズレた人間」を意識したことを初めて披露。豊島監督は轟木のバックボーンを想像し、かなり辛い過去をもっている青年として、彼の人生の履歴書を作成、それを賀来さんに渡したという裏話を明かした。賀来さんはその履歴書によって、自身の演じるキャラクターがどうしてヤクザになったのかリアルにイメージすることができたという。そんな現実だとかなり悲惨になってしまうキャラクターを「映画の中でポップに表現するのが難しかったのでは?」という監督の問いに対し、賀来さんは常に「これでダイジョブですか?ダイジョブですか?」と現場で監督に確認しており、不安だったという意外な胸中を告白。真造さんからは、「原作のイメージとぴったりなしゃべり方で印象に残った」と絶賛された賀来さんは、「かなりクールにもなれるキャラクターだが、同い年の清高に心を開いてくことも意識して、少し子どもらしさを出した話し方で演じることにした」と語りながら、原作者・真造さんの高評価を得て「ッシャ!」と満面の笑みでガッツポーズを見せていた。そして、トークショーの最後には、観客との質疑応答タイムに。劇場で3回も本作を観たという方からの「(初日舞台挨拶は浴衣で登壇していたのに)今日は浴衣じゃないんですか?」という質問に、「今日はイタリアを意識しました」と場内を笑わす賀来さん。「役作りで課題として取り組んだことは?」という模範的な質問には、「仕込みの人ですか? 素晴らしいです!」と冗談を言い、再び場内が笑いに包まれたが、演技にクセが出やすいという賀来さんは「それをそぎ落としつつも、ロボットになりすぎないように塩梅をつかむことと、セリフが少ない役柄であるため、目の動きを意識した」と真摯にコメント。イベントの終了時間となると、賀来さんは「このまま3時間くらい喋れますね」と名残惜しげな様子で、映画の教習所での1コマのように、和気あいあいとした雰囲気の中でイベントは終了した。『森山中教習所』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日映画『森山中教習所』が7月9日(土)に公開を迎え、W主演の野村周平と賀来賢人、ヒロインの岸井ゆきの、豊島圭介監督が舞台挨拶に登壇した。真造圭伍の同名漫画を初共演の2人で映画化。ノーテンキな大学生の清高とネクラなヤクザの轟木という高校時代の同級生2人が、非公認の自動車教習所で過ごすひと夏を描き出す。登壇陣は、浴衣姿で登場!野村さんはリクエストに応えてクルリと一回転し「チャームポイントは笑顔です!」となぜか浴衣の柄ではなく自らの笑顔をポイントとして強調し笑いを誘う。現場のムードもこの日の舞台挨拶の空気そのままの和気あいあいとした雰囲気だったそうで、野村さんは「雰囲気も景色も天気も良くて、のほほんとしながらゆったりとした時間で撮影できた」と述懐。「こんなに楽しかった現場は初めて。『この先の人生を楽しもう!』って思えました」と笑顔で明かす。賀来さんも「タイトなスケジュールでしたが、スタッフさんがみんな明るくて、そこにひょいと入ってのびのびとお芝居できました」と語る。豊島監督とは『ソフトボーイ』でも一緒に仕事をしているが「5~6年前にご一緒して、今回、気合いも入ってたし、ヘタこけないって気持ちも『成長したな』と思われたいという欲もありましたが、現場に行ったらみなさんが土台を作ってくださりすっと入ることができました」とリラックスして臨めたを語った。岸井さんは、野村さんとのシーンが多かったが「ずっと楽しかったです。(野村さんは)さわやかなイメージでしたが、ずっと元気なんですよ!周りを明るくしてくれる愛されキャラです。私は現場で物静かになるタイプなんですけど、現場で楽しくなっちゃった自分にビックリしました(笑)。野村さんが心を開かせてくれました」と感謝を口にした。野村さんは、撮影、プロモーションと長く一緒に過ごしてきた賀来さんについて「いい感じで、距離が縮まってない」と説明。「会うとすごく話すけど、でもプライベートでご飯に行ったりはしない」と語り、賀来さんも「ずっと同じ距離。気を遣って会話を返す必要もないし、いとことか親族に近い」と明かした。いよいよ夏到来ということで、この夏やってみたいことを尋ねても、2人の答えはバラバラ。野村さんが「バーベキューもしたいし海水浴も行きたいし、花火も見たいし海外旅行も行きたい」とアクティブに語るも、賀来さんは「貯金ですね。大人だからいいかげんにって感じで」と真剣に(?)将来を見据える…。さらに岸井さんは「夏は苦手。野村さんが言ってた海水浴とか花火とか、全部『(私は)いい』って感じ(笑)」とつれない反応。それでも「男の人にこれしようって言われて嬉しいことは?」と食い下がられると「すごく高いかき氷を食べに行こうって言われたい」と語っていた。『森山中教習』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日入野自由と早見沙織がメインキャストを務める『聲の形』。この度、新たに小野賢章、松岡茉優、悠木碧らの参加が決定。併せてaikoが歌う主題歌が流れる予告編が到着した。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の名作漫画を映画化する本作。日本アカデミー賞優秀賞を獲得した『映画 けいおん!』の京都アニメーションが制作を手掛け、不器用でもどかしい少年少女たちの切ない青春を描いている。すでにメインキャストとして、小学生の頃はガキ大将だったが、硝子とのある出来事以来周囲から孤立してしまう石田将也役に入野さん、先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役に早見さんが決定していたが、今回新たに6人の追加キャストが発表!硝子の妹で中学生の結絃役に「魔法少女まどか☆マギカ」「妖怪ウォッチ」の悠木さん、高校での将也のクラスメイト・永束友宏と真柴智役に「黒子のバスケ」や舞台にドラマと俳優でも活躍する小野さんと、「デュラララ!!」「東京喰種」の豊永利行、小学校時代の将也のクラスメイト・植野直花役に舞台女優としても活動する金子有希、高校生になって将也たちと再会を果たす佐原みよこ役に、2014年の声優アワード助演女優賞を受賞した石川由依、真柴に好意を持つ川井みき役に「HUNTER×HUNTER」(第2作)などに出演する潘めぐみ、小学生時代の将也役を『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』で声優として参加した松岡さんが担当する。また、今回の発表に併せて、将也と硝子を中心に6人が写し出された新たなメインビジュアルも解禁されている。さらにこのほど、キャラクターに声が吹き込まれた予告編が解禁。「俺と西宮、友達になれるかな?」と将也が話すシーンから始まる映像では、聴覚障害を持つ硝子が話す場面も映し出され、先日発表されたaikoさんが歌う「恋をしたのは」も披露されている。また、キャスト陣からのコメントも到着している。<以下キャストコメント>■入野自由/石田将也役オーディションを受ける際に原作を読ませていただきました。すごく期待されている作品に出演が決まって、どんな作品になるんだろうと、楽しみと不安とでした。原作ファンの方が多くいらっしゃる素敵な作品なので、いろんな反応があるかと思います。あのシーンが見たい・このシーンが!?などのご意見もあるかと思うのですが、今回は、より将也に焦点を当てた物語として進んでいきます。ぜひ劇場で山田監督チームの描く映画『聲の形』を感じ取っていただけると嬉しいです。■早見沙織/西宮硝子役不安半分、期待半分ぐらいのバランスの気持ちでした。原作を読んで、非常に繊細な感情の動きが描かれている作品だと感じたので、その空気感を硝子役としてどれだけアフレコ現場で再現できるだろうかという緊張もありましたが、作品に携わらせて頂ける喜びも大きかったです。原作を読みかえし、監督とも打ち合わせをし、実際に聾者の方々にもお話を伺いながら、硝子というキャラクターを一からつくっていきました。監督とお話しさせていただいたときに「『聲の形』はたくさんキャッチ―な要素があるんですが、根底にあるのは“人の繋がり”だったり、“心の揺れ動き”が描かれている」と実感しました。1分1秒にとても大事なシーンがたくさん含まれているので。はじめから最後までしっかり見て、楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひ、劇場に何度も足を運んでください。■悠木碧/西宮結絃役結絃に選んでもらえた事がとっても嬉しかったです。そして、選んで頂いたからには、原作から結絃が抱え続けている、彼女の切なる思いを私が皆さんにしっかり届けなければと思いました。学生時代、心に傷を持たなかった人なんていないと思うんです。ネガティヴな人もポジティブな人も、成績が良くても悪くても、友達が多くても少なくても、みんな、それぞれの苦しみがあったと思うんです。本作のキャラクターたちも、誰もがみんな何がしかのトラブルを抱えて、それを乗り越えようと必死であがいています。その姿はきっと、皆さんの心に何かを残すと思います。拙いながら、私も結絃と一緒に精一杯足掻かせて頂きました。貴方にとって忘れられない一作になりますように。■小野賢章/永束友宏役永束を演じさせていただきました、小野賢章です。本当に好きな作品でどんな役でも良いから出演したいと思っていました。なので、決まった時はとても嬉しかったです。本当に多くの人に観ていただきたいです!公開を楽しみにお待ちください!!■金子有希/植野直花役原作を読んでとても感動して泣きました。それもあってオーデションでは「やりたい!!」という気持ちが強く、受かったと聞いたときは信じられない気持ちでした。本当に嬉しかったです。普段はナレーションが多く、アニメをあまりしていなかったので、キャストの皆さんの名前を聞いたときは目が飛び出るかと思いました。(笑)皆さん、子役からやってらっしゃる方ばかりなので、プレッシャーと同時にすごく頑張んなきゃな!と気合も入りました。気合を入れすぎて、収録の最初、色々と失敗してしまいましたが…。(笑)こんなに素敵な作品に参加させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。■石川由依/佐原みよこ役声優仲間と「今後アニメ化したら出演したい作品」について話した時、私が真っ先に挙げていたのが、この『聲の形』でした!そのくらい大好きで、何度も読み返している作品です。アニメ化の発表があってから、もうオーディションは終わってしまっているのではないかと正直諦めていたので、オーディションの話を聞いた時は、チャンスを頂けたことがすでに嬉しかったです。それから結果の連絡がくるまで、この作品に出演したい気持ちが強過ぎて、ずっと緊張していました。なので、受かったと連絡が来た時は、叫びたいくらいでした!!(でも周りに人がいたので、ガッツポーズにとどめました。)この作品に関わることができて、本当に幸せです。■潘めぐみ/川井みき役川井みき。この子とどう向き合っていこうかと。役に受かる、作品に携わらせて頂くという喜びや嬉しさは、もちろんありましたが、思考の大半を占めていたのは、そこですね。彼女と向き合うことが、『聲の形』と、将也や硝子たちと向き合うことに繋がっていくのかなとも。あらゆる感情が、いつの時代の自分にも、訴えかけてくる、響いてくる、そんな気がして。伝えることの尊さを、改めて感じさせられました。是非、劇場で体感して頂ければと思います。■豊永利行/真柴智役今作のような日常的なリアリティの高い作品に挑戦出来る事がとても嬉しく、光栄だと思うのと同時に、プレッシャーも感じていました。もしかしたら、今を生きる若者達はこういう悩みを抱えているのでは?と思わせてくれる作品です。聴覚障害という大きなテーマはありますが、その周りを取り巻く環境も含め、若者達の人生を描いていると思います。同年代の皆様もそうですが、学生のお子様がいらっしゃる親御さんにも見ていただきたい作品だなと感じます、ご家族でぜひご覧になっていただきたいです。『聲の形』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月08日野村周平と賀来賢人が初共演にしてW主演を果たす映画『森山中教習所』。このほど、野村さんの体育着姿と賀来さんのクールな学生服姿がまぶしい、高校生時代の場面写真がシネマカフェに到着した。野村さん演じるマイペースでノーテンキな大学生・清高と、賀来さん演じるポーカーフェイスのヤクザ・轟木。高校時代の同級生だった2人が、とんでもない再会を果たしたことから、一風変わった非公認の自動車教習所「森山中教習所」に通うことになる、ひと夏の物語を描いた本作。境遇も性格も全く違う2人が、へんてこな教習所で過ごす夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思われたが…。このたび本作から到着したのは、2人の高校時代の回想シーン。体育着姿の清高と、学生服を着たままの轟木が、誰も居ない昼下がりの教室で出会い、クラスメイトながら初めて言葉を交わす場面となっている。数年前の設定とはいえ、高校生の2人の姿はとても初々しい。轟木が読んでいた小説に目をつけた清高が、「何読んでるの?」と話しかけたのが、2人の友情(?)の始まり。轟木が読んでいたのは、“ジンジャー山口”という謎の作家が書いた「熱海の女」という官能小説だった!興味深そうに手にとる清高に対して、なぜか外の様子を気にしている轟木の目線が気になるところだが、実はこの日、轟木は退学届けを高校に提出し、ヤクザの仲間入りをするため、迎えの車を待っている最中だったのだ。そんなこととはつゆ知らず、官能小説「熱海の女」を読みふける清高を見て、読みかけの本をついあげてしまった轟木。2人の最初で最後の会話はそれで終わり、2人の再会は数年後、思いがけない形で訪れる。さて、この“ジンジャー山口”の「熱海の女」は、大学生になった清高と、ヤクザになった轟木にどのように関わってくるのか、本編を乞うご期待!『森山中教習所』 は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に俳優の賀来賢人が出演。大阪名物“モダン焼き”を作りながら、トークでは意外な素顔を明かしてくれる。ドラマ「クローバー」の主演や連続テレビ小説「花子とアン」への出演、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役など、着実に俳優としてのキャリアを重ねてきた賀来さん。芸能界入りのきっかけはスカウトだったそうで、その当時の意外な将来の夢について語ってくれるほか、学生時代に学んだフランス語を披露するもなぜかレギュラー陣一同に爆笑される一幕も。休日は友達とカラオケに行くという賀来さん。十八番はなんと堺さんの“あの歌”ということで本人の目の前で熱唱。その美声にも注目だ。また「ある動物の写真を見る」のが最近のマイブームだそうで、その動物への憧れを語るその熱量に思わずスタジオじゅうが引き込まれる。果たしてその動物とは?そして普段はあまり料理はしないという賀来さんだが朝食は“超ヘビー”。MC陣驚愕のヘビー朝食は必見。そんな賀来さんが吉村さんにサポートを受けつつ“モダン焼き”に挑戦する姿をお見逃しなく。今回ゲストで登場した賀来さんだが、野村周平とのW主演作となる映画『森山中教習所』が7月9日(土)から公開される。高校の同級生であるマイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)がある日再会し、一風変わった教習所に通うことになる。境遇も性格も全く違う2人が、森山中教習所で過ごすひと夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたのだが。子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退し、ヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。たった一度の短い夏休みは2人の人生を変えるのか――。ますます意欲的な動きを見せる賀来さんの新たな一面が見られる「新チューボーですよ!」は7月2日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月02日野村周平と賀来賢人が初タッグ、W主演を果たす『森山中教習所』の完成披露試写会が6月8日(水)、都内で行われた。同級生を演じた2人は「僕は甘えん坊なんで」(野村さん)、「僕にとっては可愛い弟」(賀来さん)と壇上で仲良しアピールし、会場を沸かせた。高校の同級生で、マイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)が、教習所で再会し、甘酸っぱい夏休みを一緒に過ごす青春映画。完成披露試写会には野村さん&賀来さんに加えて、共演する教官役の麻生久美子、ヤクザを演じる光石研、原作者の真造圭伍、豊島圭介監督が出席した。豊島監督は、野村さんについて「すごくなんかバカみたいな人(笑)。台本を読んで、『これ、おれですよ』って。清高とグルーブが合っていて、野村周平としてイキイキ演じてくれた」。現場でも2人は仲が良かったそうで「僕たち、友だちですよ」(野村さん)、「僕が年上なのに、圭ちゃんって呼んでくる」(豊島監督)とこちらも負けじと仲良しアピール。豊島監督と賀来さんは2度目のタッグで「今回は賀来くんの陰りの部分を捉えたかった」と語った。また、紅一点である麻生さんに話題が及ぶと、豊島監督は「今回ご一緒して、だからみんな惚れるんだと分かった気がします。いつもこんな風に周りを手玉に取るんですか?」とデレデレ。主演コンビも「本当、麻生さんはヤバイ!」(野村さん)、「僕らのレベルに自分を落として、一緒に遊んでくださった」(賀来さん)と麻生さんにゾッコンだった。当の麻生さんは「2人とも性格がとても良くて、現場をいい雰囲気にしてくれた。野村くんはとっても可愛くて、こういう息子が欲しい」とこれ以上ないコメントで、野村さん&賀来さんの“男子ごころ”をくすぐっていた。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」では、竹野内豊、松雪泰子、山崎育三郎ら個性豊かな面々の中で“新人弁護士”を好演する賀来賢人。この夏、2年ぶりの映画出演にして、2度目の主演映画となった『森山中教習所』で見せる、“俳優10年目の姿”に迫った。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村周平)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)は高校の同級生。ある日とんでもない再会をし、一風変わった教習所に通うことになる。境遇も性格も全く違う2人が、へんてこな教習所・森山中教習所で過ごすひと夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたが…。子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退し、ヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。たった一度の短い夏休みは2人の人生を変えるのか!?変えないのか!?本作で、野村さん演じる清高とはまるで真逆の、銀髪&メガネ男子のクールなインテリヤクザ・轟木を演じた賀来さん。今回届いた最新場面写真では、銃を構え、狙いを定めた凛々しい姿、哀愁すら感じられそうな優しい眼差しを向ける姿と、まったく別の表情を捉えているのも印象的だ。2007年に俳優デビューし、そのキャリアはまもなく10年。女優の賀来千香子の甥っ子としても知られ、映画はもちろん、テレビドラマや演劇など幅広いフィールドで活躍を続けており、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の“兄やん”役や、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役などを通してファン層も確実に広がってきている。映画出演は『オー! ファーザー』(’14)以来、2年ぶりとなり、主演作としては初主演作『銀色の雨』(’09)以来2度目。本作の豊島圭介監督とは、『ソフトボーイ』(’10)以来のタッグとなる。「年を重ねるほどに良くなると思っていた」と言わしめた豊島監督との息の合った仕事ぶりは、本作の見どころとなるはずだ。7月からはケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の舞台「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、なにもない~」への出演も控え、ますます活躍の場を広げる賀来さん。本作での変貌ぶりにも、ぜひ注目していて。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月04日映画『森山中教習所』に主演する野村周平、賀来賢人、豊島圭介監督が5月18日(水)都内で行われたイベントに出席。白昼の新宿の街を特製の宣伝カーで巡り、映画をアピールした。高校の同級生で気楽な大学生になった清高とヤクザの道に進んだ轟がひょんなことから再会。山奥にあるワケありの自動車教習所で免許を取るためにひと夏を共に過ごすのだが…。野村さんと賀来さんは今回が初共演となるが、野村さんは“先輩”である賀来さんについて「ハジケてる人かと思ったら、インテリヤクザ役ということで静かに佇んでました(笑)。器がでかくて、僕が何をやらかしても受け入れてくれる人でした」とふり返る。一方、賀来さんは野村さんについて「これまでちゃんと喋ったことはなかったんですが、すごく明るくてキャッキャしてて、堂々とした印象だったので、無理してるんじゃないかな?ホントは暗くて何かを抱えてるんじゃないか?と思ってたんですが、素でバカやってて(笑)、天真爛漫でこの役にぴったりでした!」と称賛(?)する。劇中でも車の運転にいそしむ2人だが、理想のドライブデートを訪ねると「アウトドア専門!」を自任する野村さんは「海行ってバーベキューしたい!海とか山とか川が好き」と語る。一方、賀来さんは「彼女のうちに迎えに行く…からの(オーディオで)ジャック・ジョンソンを流す…からの砧公園に行き…からの海ほたる!定番、鉄板です!!」と大人のドライブデートを提案。かなり具体的なプランで、すでに何度も試したことがあるような口ぶりだが、お相手は…!?野村さんも「あの辺は覆面パトカーが多いから気を付けて」と慣れた口調で笑いを誘っていた。この日は、実際に映画で使用された車に特製ペイントを施した宣伝カーに乗って、野村さん、賀来さん、豊島監督は、西新宿のイベント会場を出発し、多くの人で賑わう新宿の街で宣伝活動を展開!賀来さんの運転で、野村さんが時折、待ちゆく人々に選挙演説風に「野村です。野村周平です。野村でございます」と自身の名前と共に作品をアピールした。その様子はイベント会場に生中継されたが、途中、電波が悪くて映像や音声が途切れてしまうトラブルも…。それでも、意気揚々と凱旋した賀来さんと野村さんは「10万人くらい集まりました!」「新宿の街が揺れましたね」と盛況であったと報告!温かい日差しの中でのドライブを満喫したようだった。『森山中教習所』 は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日映画『燐寸少女マッチショウジョ』の先行上映イベントが5月15日(日)、都内にて開催され、主演の「SKE48」の佐藤すみれ、声優で俳優の小野賢章、「BOYS AND MEN」の本田剛文らが登壇した。同作は月刊漫画誌「ヤングエース」で連載中の話題作が原作で、3巻まで発売中のコミックは累計10万部を突破。誰もが幼いころに読んだアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」をモチーフとし、佐藤さんが演じる謎の少女リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れるところから物語が始まる。イベントには、佐藤さん、小野さん、本田さんのほか、「BOYS AND MEN」の小林豊、上野優華、美山加恋、内田浩監督も出席した。映画単独初主演となった佐藤さんは、ゴシックロリータファッションの劇中衣装で登場。「もともとゴシックなロリータが好きだったりしたので、『こんなにかわいい子を自分が演じるのは嬉しいな』という思いがありました」とにっこり。さらに、「原作漫画を読んで、ただ単純に、『おもしれえー!』と思いました。これを映画でやるなら、『もっと、おもしえぇー!』ってしたいと思いました」と意気込み。「今回このような作品に仕上がってすごく嬉しいなと思います!」と出来栄えに自信満々の様子で笑顔を見せた。作品内容にちなんで妄想や願望を明かす企画が行われると、佐藤さんは、照れ気味に「来月のAKB48総選挙で、ちょっとでも上の順位に行くことが願望かな、みたいな」と告白。「前回49位でランクインしました。今回は、リアルなところ、49位の現状維持以上で」と具体的な目標を掲げた。負けず嫌いの美大生を演じた小野さんは、「油絵などの描き方はぜんぜん分からなかったのですが、実際に先生に来ていただいて」など、絵画展覧会では入賞常連という役柄に取り組んだエピソードをふり返った。MCから「実際に絵も描かれていらっしゃるのですか?」と尋ねられると、小野さんは、役に成りきった様子で「僕、天才ですからね。絵に関していうと、巨匠並な」と返しトークを盛り上げた。続けて、「一般の方には理解してもらえないような絵を描けるので、そういう意味で言うと(役柄と自身は)似ているのかなと」とも。しかし、会場を見渡し、「…失笑なのでこれくらいに(笑)」と自らオチを付けて、観客席は笑いに包まれた。上野さんは、高校2年生の蝶野葉子役を演じ、撮影時は現役の女子高校生だった。そんな上野さんの同級生役を演じた本田さんは、「『蝶野さんのパンツが見たい!』と言うシーンなのですが、一回、『上野さんのパンツが見たい!』って言っちゃって…」と自ら暴露。「もう、それって、クズですよね。なんかもう、『サイテー』って思いました」としきりに反省。一方、上野さんは、「『あれ、今、何て言った?蝶野さん?上野さん?どっちだろう?』みたいな」と混乱してしまったそうで、「私もちょっと『気まずいなあ』と思いました」と本音をポロリ。続けて、「『どうしよう?見せた方がいいのかな?』って(笑)変な意味でドキドキしちゃいました(笑)」とジョークを飛ばしてイベントを盛り上げた。映画『燐寸少女マッチショウジョ』は、5月28日(土)より全国公開。(竹内みちまろ)
2016年05月15日俳優の賀来賢人と山崎育三郎が3日、東京・六本木のテレビ朝日で開催されているイベント「ゴーちゃん。GOGO! PARTY!」(5日まで開催)に登場。出演中の同局系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)主演の竹野内豊について「男性の僕らでもキュンキュンする」とラブコールを送った。このイベントは、5日に5周年を迎える同局のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」の誕生日を祝って実施されているもの。ドラマ撮影の多忙を縫って駆けつけた2人は、「ゴーちゃん。、誕生おめでとう! やったね!!」(賀来)、「短い時間ですが、"かっくん(賀来)いっくん(山崎)"でこの場を盛り上げていきたいと思うので、最後までよろしくお願いします」とそれぞれ挨拶し、観客から拍手を浴びた。2人は、ゴーちゃん。のためにスペシャルなプレゼントを用意。5月5日のこどもの日にちなんだ大量のかしわ餅を、会場に集まった子どもたちにもプレゼントした。続いて、ミュージカル俳優であり、ピアノも得意な山崎の演奏で、観客の子どもたちとステージ上で「HAPPY BIRTHDAY」を歌うことに。山崎は手慣らしで鍵盤を弾いたあと、「歌のお兄さんになった気分(笑)。みんなおいで~!」と子どもたちに呼びかけ、賀来は「新鮮です! なかなかないですね、こんなの」と感無量。演奏と子どもたちの歌が始まると、取材陣から大量のフラッシュを浴び、演奏後、山崎は「撮影でずっと(スタジオなどに)閉じこもっているので癒やされました」と感想を述べた。トークショーでは、ドラマの舞台裏であるエピソードも披露された。賀来は主演の竹野内について「クールに見えておちゃめというか。急にあのシブい声でジョークを言ったりして、現場をすごく和ませてくれるすてきな方です」と印象を語り、山崎も「やっぱり声がシビれますね。カメラが回っているときも回ってないときも、男性の僕らがキュンキュンしちゃうぐらい(笑)」と賀来に目配せ。これを受けて賀来は「(女性はもちろん)男がほれる男です」と語り、ドラマのタイトルにちなんで竹野内を「"無敵"です」と、声をそろえてアピールした。『グッドパートナー 無敵の弁護士』は、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが、理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。賀来は竹野内演じる咲坂を、山崎は松雪泰子演じる夏目をサポートする弁護士を演じており、あす5日に第3話が放送される。
2016年05月04日テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)に出演する俳優の賀来賢人と山崎育三郎が、5月3日に東京・六本木の同局で行われる同局キャラクター「ゴーちゃん。」の5周年イベントに登場する。ゴーちゃん。は、2011年5月5日に地球にやってきてから5周年。これを祝うイベント「ゴーちゃん。GOGO!PARTY」が、5月3日~3日の3日間、テレ朝本社1階アトリウムで行われる予定で、この初日に、賀来と山崎が登場する。2人は、会場に集まる子供たちの力を借りて、特別な準備をしているという。「ゴーちゃん。GOGO!PARTY」では、5周年にちなんで"5"の形をモチーフにしたハートパネルが設置され、この中に入って写真撮影が可能。ほかにも、新しい仲間「ちんじゅうみん」のブースなども設置される。『グッドパートナー 無敵の弁護士』は、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが、理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。賀来は竹野内豊演じる咲坂を、山崎は松雪泰子演じる夏目をサポートする弁護士を、それぞれ演じている。
2016年04月28日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが本日6日(水)にスタートする。第1話ではなんと声優の小野賢章が演じる17歳になったおじゃる丸が登場するとあって、ファンの間では期待する声が高まっている。“やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま”であるはずのおじゃる丸が、今回は17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。その17歳のおじゃる丸を映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役で知られる人気声優の小野さんが演じると発表された当初から、ネット上では「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」と驚きの声が噴出していた。また、小野さんが演じることで初めておじゃる丸が「男性」だったと知るファンも少なからずいたようで、NHK広報局の公式Twitterアカウントは「えっ?おじゃる丸って男だったの!?」といった反響が寄せられたことを明かしている。そして放送当日、午後6時からの放送を前にネット上では「おじゃる丸役が小野賢章さんだから見なきゃ」「おじゃる丸(CV小野賢章)は今日か…見なければ」「17歳のおじゃる丸(声は小野賢章)観たあい!」との声が多数あがっている。(花)
2016年04月06日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが4月6日(水)からスタートする。初回となる6日放送ではなんと17歳になったおじゃる丸が登場。声優の小野賢章が演じる。1998年から放送されている人気長寿アニメ。主人公のおじゃる丸といえば、やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま…のはずだが、新シリーズの初回では17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。17歳のおじゃる丸の声を演じることになった小野さんといえば、映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役でおなじみ。小野さんは同アニメ公式サイトに「まさか自分がおじゃる丸に出演できるなんて夢にも思わなかったので、とても光栄です。しかもおじゃる丸なんて!!」とのコメントを寄せた。小野さんが演じる17歳のおじゃる丸が登場するとの発表に、ファンからは驚きの声が噴出。「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!!!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」といった声がネット上に多数あがっており、アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで作詞家に転身した福田花音もTwitterで「おじゃる丸17歳ちょーたのしみ」と期待を寄せた。可愛らしい5歳の姿から12年の年月が経過していることになるが、おじゃる丸を取り巻く少年・カズマや、おじゃる丸の秘書的存在の電ボ、子鬼トリオといったキャラクターたちもどのように登場するのかも気になるところ。「おじゃる丸」第19シリーズは4月6日(水)より毎週水曜~金曜の18時~放送。(花)
2016年03月30日『黒子のバスケ 3rd SEASON』の第9巻(最終巻)Blu-ray&DVDが12月24日に発売されることを受け、黒子テツヤ役の小野賢章ら声優キャストがコメントを発表した。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は、2015年1月から放送されたアニメ第3期の第74・75Qを収録。さらに、ウインターカップの熱戦を終えてから数週間後のストーリーを描くOVA第75.5Q「最高のプレゼントです」が新たに追加されている。今回、第75.5Qのアフレコを終えた感想をキャストそれぞれが語った。主人公・黒子テツヤを演じた小野は、「第75.5話の収録は、ひと言で言うと、"ずっと幸せ"でした。みんなが黒子のために祝ってくれて、僕まで祝ってもらっている気持ちになりました」と振り返る。さらに見どころについては「前半の『キセキの世代』のみんなとストリートバスケをするシーンと、最後の黒子のひと言」を挙げた。火神大我役の小野友樹は、久々のメンバーそろっての収録に「一緒に部活をやってたメンバーに数年ぶりに再会したような、少し懐かしい気持ちになりました」と感想を述べる。続けて「火神と氷室が一緒に料理をするシーンがあるのですが、そこでの氷室の動きに注目!お楽しみに!」と熱く語った。青峰大輝役の諏訪部順一は、「雪解け後の距離感、演じていてとっても胸熱でした」と「キセキの世代」のエピソードに感動した模様。桃井さつき役を演じた折笠富美子は「みんないるよー!楽しいですよー!ラストカットをぜひ見てください。漏れなく笑顔になれます」と呼びかける。赤司征十郎役の神谷浩史も「『キセキの世代』による3on3は、僕も見たかったシチュエーションでした」とコメントを寄せた。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は12月24日発売。価格は「BD 特装限定版」が 6,800円(税抜)、「DVD 特装限定版」が5,800円(税抜)となる。封入特典として、SPECIAL CD feat.赤司征十郎(オーディオドラマ 赤司編、出演キャストコメント、「セイシュンTIP-OFF!! ~MVP赤司ver.」歌:赤司征十郎)、エンドカード(3種)、ライナーノート/映像特典:黒子のバスケNG集が収録される。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年12月02日大みそかの紅白歌合戦に初出場が決定し、現在はTBS金曜ドラマ「コウノドリ」に出演するなど、多才ぶりを発揮する星野源が、野村周平&賀来賢人という若手人気俳優のW主演で贈る映画『森山中教習所』に、書き下ろしの主題歌「Friend Ship」を提供することが判明。星野さん始め、主演の野村さん、賀来さんらから喜びのコメントが到着した。夏の終わり。普通の大学生・清高(野村周平)と、ヤクザの組員・轟木(賀来賢人)はひょんなことから、同じ“非公認”の森山中教習所に通うことになる。2人は、実は高校の同級生でもあった。教官・サキ(麻生久美子)はバツイチ子持ち、ほかの教習生はいわくつきの人たちばかり。何だかへんてこな教習所で、清高は教官に恋心を抱き始めるが、ちょっと甘酸っぱいひと夏は、そのままでは終わるはずがなかった…。本作は、2015年、大活躍を見せた野村さんと賀来さんという“最旬”の2人が山の中の教習所で再会し、おかしくてヘンテコで、愛すべきひと夏を送る青春エンタテインメント。そんな注目作の主題歌を担当することになったのが、2000年に自身のバンド「SAKEROCK」を結成し、音楽活動を続ける傍ら、俳優としても園子温監督の『地獄でなぜ悪い』や夏帆共演の『箱入り息子の恋』などに出演し、さらに作家としても幾多の書籍を発売するなど、音楽家、俳優、文筆家として幅広く活躍する星野さん。紅白歌合戦に初出場を果たし、2016年1月から全国ライブツアーをスタートさせるなど、音楽家としての再始動も本格化する星野さんは、12月2日(水)には4枚目のアルバム「YELLOW DANCER」をリリース。大ヒット中の「SUN」を始め、「地獄でなぜ悪い」「Crazy Crazy」「桜の森」などのシングル表題曲、資生堂マキアージュWEBムービー「Snow Beauty」主題歌「Snow Men」、「めざましどようび」テーマソング「Week End」などのタイアップ楽曲、弾き語り曲など14曲を収録した中に、本作の主題歌「Friend Ship」が収録されている。高校の同級生でありながら性格や生き方が対照的な、野村さん、賀来さん演じる主人公2人をイメージして作られたという楽曲を、楽しみにしていて。<以下、コメント>■星野源フレンドシップ。友情と愛情の、うまく言葉にできない部分を音楽にしたいと思いました。切ないダンスミュージックが完成しました。劇場で、映画の一部となって聴ける日をいまから楽しみにしています。■野村周平(清高役)明るい曲調なのに胸に刺さる歌詞で色んな人に会いたくなる曲だと思いました。曲調もテンポがすごく心地よく、すごく好きです。映画「森山中教習所」にぴったりで、素敵な曲をつくってくださり、すごくうれしいです。■賀来賢人(轟木役)本当に素敵な曲です。聞かせていただいて、劇中の清高と轟木の関係性と、自分の懐かしい青春時代の思い出とがリンクしました。この曲が劇中で流れると思うと本当に心強いですし、同じ作品に関われたことを嬉しく思います。■豊島圭介(監督)軽やかなのにハートにズシっと刺さる剛速球みたいな曲でした。「もう二度と会わないけど、忘れられない友達っているよね」という物語のテーマを、絶妙のポップさと切なさで曲にできる星野源さんって天才です。■真造圭伍(原作者)星野源さんの「くせのうた」がとても好きで、いつか映画化とかしたら星野さんがいいなと思っていたので嬉しいです。「Friend ship」も映画の内容にあった明るく切ない楽曲なので是非劇場で聴いてほしいです!『森山中教習所』は2016年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日ドラマ「恋仲」をはじめ『ライチ☆光クラブ』『ちはやふる』などが控え、今年大活躍の野村周平と、「花子とアン」「Nのために」などで人気を博した賀来賢人が、初共演でW主演。新進気鋭の漫画家・真造圭伍による人気コミックの映画化『森山中教習所』がクランクアップとなり、野村さん、賀来さんからコメントが到着した。マイペースでテキトーで愛想はいいけど、周囲に関心がなさそうな大学生・佐藤清高(野村周平)は、同級生の松田(岸井ゆきの)をフッた夏休みのある日、免許を取ろうと思い立つ。同じころ、いつもポーカーフェイスでクールな轟木(賀来賢人)も中島組の組長(光石研)から免許取得を命じられ、2人はあり得ない出会いをする。轟木が無免許運転で、清高を車でひいてしまったのだ。事件抹消のため、そのまま組の車に引きずり込まれた清高が連れていかれた先は、非公認教習所だった。そこは、木造校舎の古い廃校を自宅代わりに住んでいる上原家が経営する森山教習所。そこで判明したのは、実は彼らは高校の同級生であったこと。教習官はバツイチ子持ちのサキ(麻生久美子)と愛想のないばあちゃん(根岸季衣)と酔っぱらいのじいちゃん(ダンカン)、家族経営の教習所はすごくテキトーなのに、どこか温かい。教習の合間は昆虫採集、夜は調理室で焼き肉しながら酒を飲む日々に、清高はサキに恋心を抱きはじめる。そのまま緩やかに、ちょっと甘酸っぱいひと夏が終わると思っていたが――。原作は、「ピンポン」や「鉄コン筋クリート」の松本大洋の再来といわれ、2012年に「ぼくらのフンカ祭」が文化庁メディア芸術祭漫画部門「新人賞」を受賞した真造圭伍が、2009年から週刊スピリッツにて連載する同名人気コミック。いま最も輝く若手俳優、野村さんと賀来さんの初競演で、不思議な教習所で繰り広げられるユルめなテンションな登場人物たちのシュールで可笑しな日常を描いていく。監督を務めるのは、『ソフトボーイ』(’10)で賀来さんとタッグを組み、「マジすか学園」『花宵道中』『海のふた』と様々なジャンルの映画を独特のセンスで演出する豊島圭介。2人の俳優の起用理由についてプロデューサーは、「野村周平さん演じる清高というキャラクターは、マイペースで天然!? と見せつつ、実は色々と感じて考えている、という塩梅の難しい役柄だが、野村さんの持つ、感度の高さや物怖じしない勢いという要素が化学変化を産みだしてくれると確信できた」とコメント。さらに、初ヤクザ役という賀来賢人は、「『ソフトボーイ』という映画で演じてもらった役柄が破天荒で憎めない天才キャラクターだったのですが、その際に実は垣間見えていた賀来さん特有の不器用さとか影のようなものが轟木という役柄にハマると考えたから」と語る。妙に前向きで子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退しヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。生き方も境遇も正反対の2人が、キャラ者ばかりが集まる教習所で再会し、ひと夏を過ごす。そこに事件が起きないはずがない。夏と車と友達と恋が、2人をどう変えていくのか変えるのか!?続報に期待していて。<以下、コメント>■野村周平(佐藤清高役)今回、映画「森山中教習所」の佐藤清高役を演じさせていただくことになりました。大人気コミックの人気キャラクターを演じさせていただけて、大変光栄に思っております。個性豊かなキャラクターのおりなす独特の空気感が伝わる映画になっています。現場も、すごく楽しく、本当に森山中教習所に通っているのではないかと錯覚してしまうほど、リアルな環境でした。皆さんの期待を裏切らない映画になっていますので、皆様、是非映画館に足を運んでください。■賀来賢人(轟木役)「森山中教習所」の実写映画化に、映画『ソフトボーイ』でお仕事させていただいた豊島圭介監督とふたたび、ご一緒出来ることを、緊張しながらもとても嬉しく思います。轟木という男は抱えているものが多く、感情を出さない人間です。彼の成長を演じることは役者としてやりがいを感じています。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと濃密で充実した現場を過ごすことが出来ました。完成を楽しみにしていて下さい。■豊島圭介監督可笑しくてせつない青春マンガの傑作「森山中教習所」を映画化するチャンスをいただきました。ありがとうございます!最高に面白い俳優たちにも集まってもらいました。ありがとうございます!原作の素敵なキャラクターたちを、無茶苦茶、才能ある俳優たちが自由に演じる。それを必死にとらえていこうと。それが今回の狙いですよ!■原作者 真造圭伍映画は多くのひとが関わってお金もたくさんかかるので、自分なんかの漫画でほんとにいいのかなと申し訳ないような気持ちでいっぱいです。でも今はこれを糧に頑張れるというか、素直に仕上がりが楽しみです。また、これを期に漫画の方も読んでくださる方がひとりでも増えますように。『森山中教習所』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月25日2014年11月28日~12月7日の期間、東京・代官山のFACTOTUM Galleryで個展「三好賢聖 展 -PUWANTS-」が開催される。同個展では、同氏とアーティストの小松宏誠氏が水中の生き物のようなアート作品「PUWANTS」が一スペースをフルに用いて展示される。基本的に植物はじっとしているが、その微動だにしない姿形には、何らかの動きを予感させる勢いや強さがあると感じた三好氏が、それをPUWANTSという作品として、水中で気泡と戯れゆったりと踊るという、植物の空想の姿やふるまいの表現を試みたもので、大型の水槽の中において、そうした植物の姿形などから発想を受けて生み出された、水中で気泡と戯れて踊るような作品や、(イルカが水中で発することで知られる)バブルリングを作り出す装置のような作品で構成されている。同個展の概要は以下のとおり。開催期間:2014年11月28日~12月7日開催時間:13:00~20:00入場料:無料会場:FACTOTUM Gallery住所:東京都渋谷区鶯谷町11-3 FACTOTUM appartement内Web:なお、三好氏は情報処理推進機構(IPA)にスーパークリエータとして認定され、2013年度未踏プログラムに採択された「フェノクスプロジェクト」にもインタラクションデザイナー・エンジニアとして参画している。フェノクスは外部からのコントロールを使わずに機体そのものが自律思考して飛行する小型クアッドコプター(飛行ロボット)で、2015年の事業化を目指して開発が進められているという。
2014年11月26日賀来賢人、中村倫也、ソニンらが出演するミュージカル『RENT』の公開稽古が10月13日、都内にて行われた。稽古場には2000名超の応募の中から選ばれたファン40名も来場。賀来は「稽古を見られるということは普段なかなかないことなので、逆に緊張感ある稽古が出来て僕たちとしてもラッキー。本番までにはもっと最高の作品にしたい」と現在の心境を語った。『RENT』は1996年にNYで初演、その後ブロードウェイでは12年4ヵ月のロングランを果たし、映画化もされるなど、世界的に大ヒットしているミュージカル。20世紀末のNYを舞台に貧困やエイズ、ドラッグ、同性愛など当時の世相を映し出しながらも、それでも夢を追いかける若者たちの姿をリアルに描いた作品だ。日本でもたびたび上演されているが、今回はオリジナル版を演出したマイケル・グライフが2011年に新たに創った“新演出版”を、日本で初めて上演する。この日はオープニングシーンの「RENT」や、作品きっての名ナンバーであり、現在缶コーヒーのCM曲としても使われている「Seasons of Love」のシーンなど全5場面を披露。本番とは異なりピアノ一本の伴奏でのパフォーマンスだったが、それでも立体的に組まれたセットを上下左右と激しく動き回るキャスト陣のパワーに圧倒される。ひとりひとりが全身全霊を役にぶつけているかのような熱演で、個々の個性が際立つとともに、ハーモニーを聴かせる場面では美しく音を響かせてチームワークの良さもアピール。これが自分たちの『RENT』だ、と言外に主張しているかのような稽古披露だった。その後行われたミニトークでは「一番好きなナンバーは」といった質問から、「カンパニーを家族にたとえるとしたら家族構成は?」といった話も飛び出し、大盛り上がり。お気に入りのシーンを問われると、ロジャー役のJulian(中村とダブルキャスト)が「賢人の『CONTACT』のシーンのセクシーダンス!」、モーリーン役の上木彩矢(ソニンとダブルキャスト)が「(モーリーン役は)ケツを出すシーンがあるので…ソニンちゃんのプリケツを見るのが楽しみ」と答え、会場を笑わせた。またコリンズ役で出演するSkoop On SomebodyのTAKEは「絆は深いですが、みんなそれぞれの役と戦って苦しんでいる段階なので、いい意味でまだカンパニーはまとまっていません。本番になってみんながひとつになった瞬間が楽しみ」と今後の発展を力強く語っていた。公演は10月30日(火)から12月2日(日)に東京・シアタークリエ、12月6日(木)から9日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。チケットはともに発売中。
2012年10月15日新演出で生まれ変わったミュージカル『RENT』が、この秋、日本に初登場する。オーディションで主役のマークに抜擢された俳優・賀来賢人にインタビューした。1996年から2008年までブロードウェイでロングランした『RENT』が、原点のオフ・ブロードウェイで再出発したのは、昨年のこと。オリジナル版の演出家マイケル・グライフ自らがリメイクしたその最新版を、賀来はNYに渡って観劇してきたという。「観て良かったです! グチャッとした狭い空間でキャストのエネルギーに圧倒されて。この感じを日本に持って行けたらいいなと思いましたね」。劇中に登場するのは、レント(家賃)を支払う余裕がない現代の若者たちだ。賀来が演じるマークは、映像作家を自称しながらも仕事に恵まれない。一方、元ミュージシャンのロジャーはHIV陽性で、明日に対する不安からミミとの恋愛に踏み出せないでいる。作者ジョナサン・ラーソンの筆先は、彼らの苦悩を真正面からとらえた上で、今を生きることの大切さに希望をつなぐ。奇跡のような展開を見せるが、『Seasons of Love』など心に響く楽曲が物語を不自然に感じさせない。「曲が全部、メチャクチャかっこいいですよね。いろんなジャンルの曲調があるし、何より、歌ってて楽しいんです。アメリカ人キャストの歌を聴くと、うますぎてびっくりしますね、やっぱり。でも自分はうまく歌うというより、気持ちを大切に、かっこよく歌えたらいいなと思います」。昨年10月に『スマートモテリーマン講座 vol.2』で初舞台を踏み、『モンティ・パイソンのスパマロット』『ロミオ&ジュリエット』とジャンルやテイストの異なる舞台への挑戦が続いた。今回は人気作への主演となるが、「マークはできごとを端から見ているタイプなので、そんなスタンスでいられればいいですね」と気負いがなく、「全編が歌なので喉は心配ですけど、不安はほとんどないんです」と度胸の良さを感じさせる。「今すごく燃えていて、早く稽古がしたいんです。自分にとって絶対に一生残る作品だし、後悔はしたくないので。今まで観た中で一番の『RENT』だと言ってもらえるよう、がんばります」。『RENT』は10月30日(火)から12月2日(日)まで東京・シアタークリエにて上演。チケットは8月25日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、インターネット先着先行(プリセール)を8月24日(金)18:00まで受付中。兵庫公演あり。
2012年08月22日周囲も驚く、突然の賀来千香子と宅麻伸の離婚おしどり夫婦で有名だった俳優の宅麻伸(55)と女優の賀来千香子(50)が、10日に離婚届を都内の区役所に提出した。2人は先月下旬から離婚へ向けた話し合いを始め、すぐに合意し、わずか2週間で18年の結婚生活にピリオドをうった。2人の突然の離婚に周囲は寝耳に水と驚いている。2010年に夫婦プラチナアワードに出席永遠に色褪せない夫婦として表彰されるプラチナ夫婦アワードで、宅麻と賀来の2人は第3回 プラチナ夫婦アワードを受賞、夫婦揃って出席し、おしどり夫婦ぶりを世間に見せていた。2人が婚約した1994年当時、宅間の浮気や不倫騒動といったスキャンダルに巻き込まれ、婚約破棄とも噂される中、2人はゴールインした。離婚の原因は賀来の舞台の仕事などで長期にすれ違い生活が続いたことで、何か感じるところがあったのではと言われている。また、2人の間には子供はいない。元の記事を読む
2012年02月11日昨年夏、フリーマガジン『R25』の人気連載コラムを舞台化して大好評を博した『スマートモテリーマン講座』が、10月に再演される。前作に続き、作・演出を福田雄一(ドラマ『33分探偵』、『勇者ヨシヒコと魔王の城』他多数)が務め、“モテリーマン役”も安田顕(TEAM NACS)が続投。前作以上の作品になることが約束される中、主役のモテないサラリーマンに舞台初挑戦となる賀来賢人が抜擢された。ドラマ『アスコーマーチ』、映画『パラダイス・キス』をはじめ話題作への出演が続き、今まさに、人気上昇中の賀来に、初舞台にかける想いや役者としての姿勢について話を訊いた。Q:舞台への出演は初めてということですが、最初にこの作品のお話をもらったときはどう思いましたか?「どうしよう……」って。まず舞台が初めてでしたし、コメディっていうこともあったし、不安でしたね。でも、そんなときに安田(顕)さんとお会いする機会があって、「どうしたら良いですかね?」って聞いたら、軽い感じで「大丈夫、大丈夫」って言われて(笑)。そのゆるい感じが、逆に不安を取り去ってくれて、「この人たちと一緒なら大丈夫かも」って思えるようになりました。Q:舞台にはもともと興味はあったんですか?ありました。よく観には行っていたんですが、観終わるたびに自分も「やりたいな」って思ってました。Q:今作は再演になりますが、前作は観ましたか?DVDで観させていただきました。歌ったり、踊ったり、いろんなことしてるなって(笑)。バラエティ番組みたいなところもあるし。福田さんが言ってたんですが、ニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演してる『STOMP』みたいな、“ザッツ、エンターテイメント”が最終目標らしいです(笑)。Q:自分がやるからにはこんなことがしてみたいとか考えますか?いや~わからないです。とにかく、セリフが飛ばないように頑張って覚えるくらいしかないですね(笑)。このお話が決まってから舞台をやってる人に「ホントにセリフって飛ばないの?」って聞いてるんですよ。でも、みんな「飛ばない」って言うんですよ。「ホントかよ!」って(笑)。「嘘だろう」って思ってますが……それが怖いですね。Q:今作はコメディというのも大きな要素の一つですね。はい、楽しみです。ただ、これまではコメディをやるといってもある1シーンとかで、作品一本通して全部コメディっていうのはやったことがないので難しいだろうなと思います。でも、だからこそ、その高いハードルを超えたときに、相当自信がつくんじゃないかなと思っています。Q:コメディの演技って、泣くとか、怒るとかよりも、普段の生活では表現しないような感情表現の仕方をするから難しそうですよね。体力も使いますしね。それに、映像だとそのカットのその瞬間だけ感情を爆発させればいいですけど、舞台の場合はそれを2時間とかキープし続けるわけで……。未知過ぎて、怖いです(苦笑)。Q:ストーリーは、賀来さんが演じるモテないサラリーマンに、“モテリーマン”がモテる秘訣を教えるというものですが、お話自体はどう思いましたか?面白いなと思いました。ある意味、ファンタジーだし(笑)。男の人は共感できると思うし、女の人も「男ってこんなこと頑張ってるんだ」って思いながら観てもらえるだろし。僕も、主人公の好きな人にはどんな手を使っても好きになって欲しいみたいな必死さはわかります。どちらかと言えば、僕も追っかけるほうが好きだし。Q:ちなみに、賀来さんはこれまでにモテるために努力した経験は?昔は友達と遊びながらモテる仕草をやってみたりしてました。例えば、カッコイイ傘のさし方とか。即興劇じゃないですけど、そういうくだらないことを。もちろん今はやりませんけど(笑)。Q:遊びじゃなくて、本気でやったことは?本気でやったことは無いですね。だって、本気でモテようと思うって、相当、切羽詰ってると思う(笑)。「本気でモテよう!」「絶対モテてやる!」なんて人います?Q:でも、思春期の男の子とかそういうイメージありますよ。そこだけ限定ですよ。今はそんなことよりもいろいろやらなくちゃいけないことがあります(笑)。Q:そうですよね(笑)。それに、今回は主演でもありますから。主演というのはそれほど意識してないんです。それよりも初舞台っていうほうが大きいので。でも、ドラマとかで僕を観てくださった方が、舞台も観にきてくれたら嬉しいですね。逆に、これまで僕を観たことない方が舞台で観て「あの人良いね」って言ってくれたら嬉しいし。とにかく精一杯やるってことですね。※次ページへ続くQ:では、少し賀来さんご自身のこともお聞きしたいのですが、ドラマ、映画、そして、今回は舞台とどんどん活躍の場を広げていますが、賀来さんにとって、役者のお仕事ってどんなものですか?楽しい仕事っていう感じですね。続けていくうちに楽しくなってきました。この世界に入ったのは芝居がやりたかったからってわけではないので、お芝居は仕事っていう感覚はありますけど、すごく楽しいことだし、好きですね。役者を始めたばかりの頃は、友達とふざけてやっていた即興芝居の延長みたいな感じで楽しいなっていう感覚だったんですが、今は段々と自分のやりたいことができるようになってきて、芝居というもの自体が楽しくなってきてますね。Q:今後の役者としての目標はありますか?息の長い役者さんになりたいので、いろんな役をやりたいですね。得意不得意みたいのは失くしたい。単純にもっと上手くなりたいって思う。Q:上手いというと?それは自分的にで良いとは思うんですけど。言っちゃえば、今、自分がやってることなんて自己満足に過ぎないと思うんですよ。みんながみんな、良いとも悪いとも言わないじゃないですか。だから、自分が思う通りにやって、それで自分が満足できれば良いんじゃないかって思ってます。さすがに、自分でダメだなって思ったら、ダメっていうのはわかるし、良いかもって思って、他の人にも良いねって言われたら、良いんだって思えるし。Q:息の長い役者になりたいとうことは、これからもこの仕事を頑張って続けて行きたいと思っていると。他に無いと思うんで、できる仕事(苦笑)。役者の仕事はいろいろやっていくうちに、段々好きになっていったんですけど、まず、楽しい仕事ってそんなに無いと思うんです。僕にとってずっと楽しくて、飽きなくて、頑張れる仕事って無いから、他の仕事なんて何も見つからないですね。Q:そんなふうに言われると、ますます応援したくなります(笑)。ありがとうございます(笑)。Q:では、最後に読者の方へメッセージをお願いします。笑わせる舞台なので、笑いに来てください。それから、女性の方は、男はここまで極端じゃないにしても、女性に対して頑張ってモテようとか、好かれようとか努力してることをちょっとでもわかってもらえたらうれしいですね(笑)。取材/ウーマンエキサイト編集部 瀧本幸恵舞台『スマートモテリーマン講座』公演概要●日程・会場: 2011年10月5日(水)~10月6日(木) 大阪・森ノ宮ピロティホール2011年10月11日(火)~19日(水) 東京・天王洲 銀河劇場●出演: 賀来賢人、岡本玲、川久保拓司、ラバーガール(大水洋介・飛永翼)、ブラボーカンパニー/ 安田顕(TEAM NACS)●脚本・演出:福田雄一●原作:steam/武田篤典/Shu-Thang Grafix 『スマートモテリーマン講座』公式サイト (PC・携帯)
2011年09月27日映画『海の金魚』が4月10日(土)に公開を迎え、東京・新宿バルト9にてキャストの入来茉里(いりきまり)、田中あさみ、賀来賢人、白石隼也、柄本時生、監督の雑賀俊郎が出席して初日舞台挨拶が行われた。鹿児島で行われるヨットレースに参加する高校生たちの青春を描いた本作。ヨットにつきものの船酔いについて、海を愛する主人公のミオを演じた入来さんは「走るヨットにぶら下がるシーンは大変でしたし、長くカメラが回っていたので余計に辛かったです」と過酷な撮影をふり返った。その間、賀来さんは「柄本くんと2人で遊んでました」と明かし会場を笑わせた。撮影に向けて1か月間合宿を行った5人。そのときの様子について聞かれると「ラーメン屋にひたすら行きましたね」(賀来さん)、「男子3人だけで焼き肉も行きました」(柄本さん)と男性陣はトレーニングよりも食の話に。田中さんも負けじと(?)「女子チームで“しろくま”(鹿児島名物のかき氷)を食べました!」とこちらも鹿児島名物を堪能した様子。これから映画を観る人々に向けて、入来さんは「みんなで頑張ったので、自信を持って『観てください』と言える作品です」と誇らしげに語った。柄本さんは「実際にヨットに乗ってるシーンがかっこいいのでそこを見てください」と語り、白石さんは「ヨットを教えていただいた方から『いまのヨット界は若者が少ないのでぜひ盛り上げてください』と言われました。興味を持ってもらえるように頑張りました」と、映画とあわせてヨットの良さをアピールする一幕も。最後に雑賀監督が「『海の金魚』は今日、この場所から船出をします。小さな金魚が大きな魚に変わる奇跡が起きるかもしれません」と語り舞台挨拶を締めくくった。また、上映後には本作の主題歌「涙の海」を歌う吉田山田によるミニライヴが行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。『海の金魚』は全国にて公開中。■関連作品:海の金魚 2010年3月13日より九州先行公開、4月10日より全国にて順次公開© 2010「海の金魚」製作委員会■関連記事:『海の金魚』賀来賢人動画インタビュー到着!現場でみんなの冷たい視線に…いま注目の若手俳優集合!キャスト舞台挨拶付き『海の金魚』試写会に5組10名様ご招待
2010年04月12日ヨットに青春を懸ける高校生たちの姿を描いた『海の金魚』に出演する若手注目俳優、賀来賢人の動画インタビューが到着した。鹿児島の錦江湾で毎年行われている鹿児島カップ火山めぐりヨットレース。その過酷なレースに参加する高校生たちが、時にぶつかり合いながらも成長してゆく姿がダイナミックかつスリリングな映像と共に描き出される。入来茉里、田中あさみの2人のヒロイン“うみガール”たちを見守るチームメートの一人、伊勢ケイイチを演じた賀来さん。作品への思いや撮影の様子についてたっぷりと語ってくれた。鹿児島での実際にヨットを使っての撮影で、役になりきりすぎたあまり(?)、仲間たちから冷たい視線を浴びてしまったという爆笑エピソードとは?『武士道シックスティーン』、『ソフトボーイ』とこの先も話題作への出演が続く賀来さんだが、本作では優しきイケメンっぷりが見られるので要チェック!まずはこちらの動画インタビューで素顔の賀来さんをご覧あれ。『海の金魚』は全国にて公開中。※こちらの動画インタビューはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:海の金魚 2010年3月13日より九州先行公開、4月10日より全国にて順次公開© 2010「海の金魚」製作委員会■関連記事:いま注目の若手俳優集合!キャスト舞台挨拶付き『海の金魚』試写会に5組10名様ご招待
2010年04月11日直木賞作家・浅田次郎の小説を映画化した『銀色の雨』の完成披露試写会が10月26日(月)に開催され、主演の賀来賢人と大島優子(AKB48)、監督の鈴井貴之による舞台挨拶が行われた。賀来さんは本作で映画初主演を果たしたが、主演が決まったときの様子について「もちろん、吐きそうになりました(笑)。でも、現場では年上のキャストの方が多くて、みなさん、孫のように扱ってくださいまして。導かれるままに演じました」とふり返った。そんな賀来さんの横で、妙にハイテンションな鈴井監督。「映画の内容は暗いので(笑)、せめて舞台挨拶は明るくと思いまして」と語り、やたらと賀来さんに絡むも「面倒くさいです…」(賀来さん)とすげなく拒絶される始末。髪型もどことなく似た感じの賀来さんと鈴井監督の仲睦まじい(?)様子を見て、大島さんが「親子みたいです」と笑顔で語ると、監督は「親子なんだ…兄弟ではなく」と少し傷ついた様子。監督は、大島さんの起用の理由を尋ねられると「かわいいからです」と即答。曰く「(AKB48の)ステージでは大人びた表情を見せるけど、普段の顔は中学生みたいなんです」とのこと。大島さんはこれを聞いて「一応、賀来くんよりひとつ年上の21歳ですけど!」と抗議し、会場は笑いに包まれた。大島さんは反撃とばかり監督について「そう思ってはいけないと知りつつ、(TV番組の)『水曜どうでしょう』のミスターのイメージが強くて、つい『面白いことやってほしい』って思ってしまいました」と告白。この日はあいにくの…いや、この映画にふさわしく雨模様ということで、賀来さんは最後に「みなさん、雨に濡れて帰ってください」と呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。『銀色の雨』は11月28日(土)よりシネマート新宿、シネマート六本木ほか全国にて公開。■関連作品:銀色の雨 2009年11月28日よりシネマート新宿、シネマート六本木ほか全国にて公開
2009年10月27日