2016年7月28日 13:15
賀来賢人、原作者からの絶賛にガッツポーズ!『森山中教習所』
野村周平と賀来賢人がW主演を果たし、ひと夏のユル~い日々を描く『森山中教習所』。このほど、本作の大ヒットを記念したトークショーイベントが新宿バルト9にて開催され、賀来さん、豊島圭介監督、原作者・真造圭吾が登壇した。
「月刊!スピリッツ」にて連載された新鋭漫画家・真造圭伍の人気コミックスを映画化した本作。「一生会えないけれど 大切な友達。そういう部分を表現したかったのかもしれないです」と原作者の真造さんが語る主人公の大学生と若きヤクザ役を演じたのは、いま最も輝く若手俳優、野村さんと賀来さん。劇中の音楽は元「SAKEROCK」のメンバー、グッドラックヘイワが担当し、主題歌「Friend Ship」は「友情と愛情の、うまく言葉にできない部分を音楽にしたいと思った」と語る星野源によって書き下ろされ、奇跡のコラボレーションがラストを爽やかに彩っている。
この日の大ヒット御礼トークショーには、上映後の余韻に包まれる観客たちの熱い拍手に迎えられ、賀来さん、豊島監督、真造さんの3人が登壇。本作の見どころや、賀来さんの演じた轟木という役柄の裏話を語り、最後には観客と質疑応答する場面も見られた。
賀来さんが本作で演じた轟木というキャラクターは、原作者の真造さん曰く、「笑っちゃいけないところで笑い、みんなが笑うところで笑わないズレた人間」