女優の生駒里奈、タレントのDAIGO、声優の小野賢章が2日、都内で行われた世界的大ベストセラー『ハリー・ポッター』シリーズを題材にした位置情報ゲーム『ハリー・ポッター:魔法同盟』リリース記念発表会に出席した。同ゲームは、位置データを基盤としたAR(拡張現実)技術を活用し「ポケモンGO」を開発したナイアンティックと、ワーナー・ブラザース傘下のWB Games San Franciscoが手がけたスマートフォン向けゲーム。6月21日にアメリカやイギリスなど、世界20ヶ国以上の国と地域ですでに配信されているが、日本でも今日から提供を開始した。舞台は、非魔法族であるマグルの世界。マグルの世界に、魔法界の道具や生物などがあふれてしまう大災厄が起こるところから物語は始まる。主人公(プレイヤー)は、魔法省と国際魔法使い連盟によって設立された「国際機密保持法特別部隊」の新人となって、災厄の謎を解き明かすために冒険をする設定だ。『ハリー・ポッター』シリーズの小説もすべて読んでいるという生駒は、呪文のかけ声をお願いされる無茶ぶりに「小野さんの前では言えないです……」と、主人公・ハリー・ポッターの吹き替えを担当していた“本物”を前に恐縮気味。それでも「エクスペクトパトローナム」と呪文を唱えると、小野から「エクペクトパトローナム!」と生声で呪文のアドバイスをもらうと「違うね生だと」とDAIGOと共に興奮していた。
2019年07月02日賀来賢人が主演をつとめ、のりつけ雅春による累計585万部(電子書籍含む)突破の大人気コミックを連続ドラマ化する「アフロ田中」。現在、放送に先駆けて第1話を先行無料配信中の本作から、賀来さん演じる田中の七変化写真が解禁となった。この度解禁されたのは、衝撃の仏顔の田中や、学生時代にヤンキーに絡まれる田中。ラケット代わりに何故か携帯を片手に構える卓球ユニフォーム姿の田中。仕事仲間に嫌々連れてこられたサーフィンに挑戦する田中。レンタルビデオ屋でかっこよく(?)AVを借りる田中。サプリを片手にデトックスに勤しむ田中。みかんを食べ尽くし、こたつでくつろぐどてら姿で寝転ぶ田中と、バラエティに富んだラインアップ。原作のエピソードが見事に再現されている様子が伝わってくる。また、この七変化写真以外にもドラマ公式ツイッター(@afrotanaka0705)ではメイキング写真の風景として、あの世界的に有名な大冒険家姿の田中や、野球ユニフォーム姿でヒーローインタビューを受ける田中の姿も見ることができる。なお、WOWOW公式Youtubeチャンネルやドラマ特設サイトにて先行無料配信中の第1話は7月12日(金)深夜0時までの期間限定となっている。WOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」は7月5日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。動画配信サービスParavi(パラビ)にて限定版配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年07月01日のりつけ雅春による人気コミックシリーズを、賀来賢人主演で連続ドラマ化する「アフロ田中」より、本作の世界観が覗ける予告編とポップなポスタービジュアルが到着した。賀来さんが田中に、夏帆がヒロイン・マキに扮するほか、松尾諭、白石隼也、小澤征悦らが出演する本作。予告編では、彼女が欲しい田中をはじめ、濃ゆいキャラたちが紹介されている。また、マキとの恋の駆け引きで一喜一憂する田中や、巨乳の女サーファー・ミワコ、仏の顔の田中など、原作エピソードも忠実に再現されていることが分かる。さらにメインテーマは、『ピンポン』の主題歌を担当した伝説のロックバンド、元「SUPERCAR」のKoji Nakamuraが担当することも決定した。予告編と併せて到着したポスタービジュアルでは、背景に“喜怒哀楽”の表情をした田中がたくさん!また頭を抱えてみたり、寝そべったりする田中も配置。ポップでインパクト抜群の一枚だ。WOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」は7月5日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年05月30日セレッソ大阪を牽引する長身イケメンストライカー・都倉賢選手にお話をうかがいました。ためになる精神論から恋愛トークまで、都倉選手をますます好きになること間違いなしの内容これを読めば、会いにいきたくなっちゃいます!写真・角戸菜摘 文・伊藤順子C大阪・都倉賢「うまくいかないほうが多いのに、なんでこんなにサッカーが好きなんだろう…」今季、北海道コンサドーレ札幌からセレッソ大阪に移籍し、3月30日の仙台戦で移籍後初ゴールを決めた頼もしいFW・都倉賢選手。187cmの長身から繰りなすダイナミックなプレーは迫力満点、観る者の心をスカッとさせてくれます。もともと運動神経抜群で、幼いころからさまざまなスポーツにチャレンジしてきたそう。「なにをやってもうまくできた」という都倉選手、では、なぜサッカーを選んだのでしょうか。都倉選手 野球や水泳など、本当にいろいろやらせてもらいましたが、単純に一番楽しくて夢中になれたものがサッカーだったんですよね。なぜかといわれると、う~ん。ーー「この手の質問はいつも回答に困るんです」と考え込みながら、答えてくれたのが……。都倉選手 バスケは100点くらい、野球だって4、5点入るものだけど、サッカーは0点で終わる試合も少なくない。基本的にうまくいかないことのほうが多いんですよ。そのなかで活路を見出して、数少ない成功体験(得点すること)をみんなで共有できる、ということが魅力的なのかもしれません。でも、小さな成功体験はサッカーに限らず、どの分野でもありますし……。(と、再び考えこむ)でも、僕は人間としても成長できたのはサッカーがあったから。これからもどんどんうまくなりたいと思えるのがサッカーなんですよね。いまもなおサッカーの魅力に取りつかれています。観戦は生が最高。お酒を飲みながら気軽に観てほしいーーサッカー経験者にしかわからないハマる魅力があるんですね。私たち観る側の楽しむポイントはありますか?都倉選手 生で観る独特の臨場感を味わっていただきたいですね。チャントという、クラブや選手ごとに応援歌のようなものがあるのですが、それを一生懸命歌ってくれるサポーターのボルテージをぜひ体感してください。一緒に歌えなくても、リズムに乗るだけでもスタジアムの一体感を得られると思います。あと、プレーでいえば、蹴ったボールの飛距離や試合展開の速さ、選手の走るスピード感は見応えがあると思いますね。ーー何度かスタジアムで観戦していますが、確かにサポーターの応援は、プレーより注目してしまう場面もあるほど、観戦初心者にとって新鮮で刺激的ですね。Jリーグはかなり盛り上がっているという印象を受けますが、どう思われますか?都倉選手 J1リーグの全試合を観られるスポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」が始まり、海外の大物選手も加入し、メディアへの露出も増えてきました。言い方はよくないですが、いわば “にわかファン” が入ってきてくれるタイミングだと思っています。でも、興味を持っても、応援の仕方がわからなくて観に行きづらいなど、敷居が高いイメージを持たれていると思うんですよね。声をあげて応援しなくちゃいけないなんてことはなく、いろいろな楽しみ方があっていいと思います。お酒のあてや、ご飯を食べに行く感覚でもいいので、気軽な気持ちで観戦していただければと思います。今季、ホームの長居スタジアムでの開幕戦は満員だったんですよ。そのなかで戦えるなんてこんな嬉しいことはありません。大勢のサポーターに囲まれて、選手たちはよりいっそう士気が上がりますし、勝利にもつながると思います。ミスター塾高だけど、全然モテなかったーー広報の方と錯覚してしまうほど(!)、流ちょうにわかりやすく教えてくれた都倉選手。それもそのはず、万能なのはスポーツだけではありません。慶應幼稚舎からの生粋の慶應ボーイであり、高校在学中には「ミスター塾高」にも選ばれたのだとか。文武両道に男前も加わって……絶対モテるしかないですね!都倉選手 いや、全然。中高と男子校だったんですよ。15時か16時に学校が終わったら、移動して18時からサッカー練習、20時までやって、帰宅が22時。そんな生活をしていましたから、遊ぶ時間がまったくなかったです。たまたまミスター塾高になれて、僕のなかでは、これからヤバいな、っていう妄想はありましたけど。ーーどんな妄想を?(笑)都倉選手 ミスター塾高の発表は、後夜祭の一番最後なんですね。だから、きっと帰りは、駅で女の子たちに待ち伏せされて、人混みをかきわけなら行くんだろなぁって。……現実は、いつもよりもスムーズに帰れました。あれ、あの発表は何だったんだろうって。何の恩恵も受けないという(笑)。ーーあまりにも完璧すぎて近寄りがたかったのかもしれないですね。どんな女性がお好きですか?都倉選手 シュッとしているハーフ顔の人が理想です。妻は全然違うタイプですが(笑)。若い頃のお付き合いは年上の女性もいましたが、年齢にはこだわりません。フィーリングを重視しています。あと、僕は筋トレが好きなので、つい見がちなんですけど、背中のキレイな方がいいですね。人間の構造上、実は体の前側の筋肉はさほどいらないんです。重要なのは背中の筋肉。でも、なかなか背中まで気が回らないですよね。なので、姿勢がいいだけでなく、ほどよく鍛えられていると、とても好感が持てますね。ーーさすが、ハードルが高いですね。都倉選手 あくまでも理想です(笑)。 正直、試合でも練習場でも女性がいるというだけで、テンションがあがりますよ。あ、でも、さすがに試合中は観客席を見る余裕はありません(笑)。練習見学などにいらしていただけたら、とても嬉しいですね。それに、世のブームを起こすのは女性ですから、Jリーグとしても女性が応援してくれるのは大歓迎だと思います。いまJリーグを支えてくれているのは40~50代の方々なんですね。とてもいいことなのですが、その下の世代もぜひともサポーターになっていただきたいです。もちろん、女性に限らず男性にも。年齢を重ねるほど、成長できているーーJ1リーグは18クラブもあり、試合はもちろん、選手ひとりひとりをフォーカスしてもおもしろいですよね。都倉選手から見て、惚れちゃう選手はいますか?都倉選手 昨年MVPを受賞した、川崎フロンターレの家長(昭博)ですね。僕と同じ歳で、高校時代から対戦していました。彼は若い頃から有名でしたが、納得いくパフォーマンスがなかなかできていない時期を僕は知っていましたから、ようやく開花して認められてよかったと思います。その半面、僕も同じような状況から成長してきているので、刺激を受けましたね。僕もやってやろうと思いました。ーー都倉選手も、前季は12得点と年間ランキング9位につけ、今季も5戦目にして移籍後初ゴールを決められています。都倉選手 ありがとうございます。その前の試合(浦和戦)が不甲斐ない内容だったので、その悔しさ、負けをエネルギーに変えることができたと思っています。悔しい気持ちを引きずることはよくないと思われがちですが、その負の感情は糧にもなる。考え方次第で、プラスのパワーにしていきたいですね。ーーこれは勝負の世界のことだけでなく、普段の生活にも当てはまりますね。腐った心は変換次第で強さになる。私も心がけようと思います。最後に、日本代表への思いを教えてください。都倉選手 目標にしていますね。僕は31歳ですが、年齢は気にしていません。年々成長を実感していますし、自分との向き合い方はキャリアを重ねるなかで掴んできています。FWは結果を出し続ければ評価してもらえる唯一のポジションだと思うので、結果を出せばまだまだ代表にいけると思っています。ーー最後の最後まで完璧なトークの都倉選手でしたが、「娘が生まれたせいか、最近は友人の結婚式に行くと、お嫁さんのお父さんの気持ちになってしんみりしてしまう」や「ピッチ上では感情むき出しです。ここでは言えないような言葉をバンバン吐いています」なんていう親近感が沸くお話も。隙がないようで人間味あふれる男、やはりモテないはずはありません! 今季もゴールを量産して、私たちの目をハートにさせてくださいね。Information
2019年04月28日薬丸岳の小説「死命」が、吉田鋼太郎主演でスペシャルドラマ化されることが決定。賀来賢人、蓮佛美沙子、中尾明慶ら共演者も発表された。余命宣告を受けた“刑事と殺人犯”の命がけの追走劇原作は、「友罪」「悪党」「Aではない君と」などが映像化された作家・薬丸氏の「死命」。今回ついに初ドラマ化される。ドラマでは、女性を狙った連続殺人事件を追う刑事・蒼井凌が主人公。刑事人生に心血を注いできた蒼井は、病で余命宣告を受けたのを機に、死の恐怖に襲われながらも、残された時間を職務に注ぐことを再決意。犯人を突き止めて逮捕するため、捜査に没頭する。そんな蒼井に追われるのが、同じく病で余命宣告を受けたデイトレーダーの榊信一。命のタイムリミットに直面した彼は、ずっと抑え込んできた殺人衝動に忠実に生きると決め、連続殺人に手を染めていく。余命宣告を受けた者同士でありながら、命との向き合い方も、悟った使命も相反する蒼井と榊。2人はヒリヒリする駆け引きを交錯させながら、スリリングな追走劇を展開していく。吉田鋼太郎、蒼井凌イメージは「柴田恭兵」刑事・蒼井凌を演じるのは、日本が誇るシェイクスピア俳優・吉田鋼太郎。今回演じる役柄について「僕はいつも台本から得る人物像を頭に入れた上で、イメージに合う誰かを思い浮かべ、その人になろうとしながら演じるんですよ。今回の蒼井については、僕自身が大好きで尊敬している柴田恭兵さんのイメージがいいんじゃないかな、と。しかし、そうなると、僕なんかが入り込む隙間はないなぁ…なんて思ったりもしながら(笑)、蒼井を演じる日々でした」と語り、「『死命』は、罪を犯す榊の背景がとても切なく、悲しいお話です。その一方、“死を背景にした刑事と犯人の息詰まる攻防”の場面では、人々が一生懸命生きていて、自らの使命をまっとうしようとしている。その使命が正しいものか否かはさておき、いろんな意味で手に汗握り、やがて涙し、『いいドラマだった』と思っていただける作品になるはずです」と本作についてコメントしている。賀来賢人、ある初挑戦に「すごくつらかった」蒼井に追われる連続殺人犯・榊信一を演じるのは、「今日から俺は!!」での好演も話題となった賀来賢人。榊について「特殊な人間だとは思わず、誰でもそうなり得るな…と、危機感を持ちながら演じさせていただきました」と撮影をふり返った賀来さんは、「実は今回、1日に5人の首を絞めるという、僕にとっては初挑戦となる撮影もあったんです。演じるのはすごくつらかったです…。今振り返っても、撮影期間中は常につらくてハードなシーンばかりでした。だから、なるべく本番以外は明るく過ごしました(笑)。とても緩急のある撮影でしたね」とコメント。また吉田さんとの共演については「直接絡むシーンこそ少なかったのですが、濃厚な場面があったので、緊張感がありました。鋼太郎さんの迫力というか、重みで押しつぶされないように必死でした。すごい先輩です!」と言いつつ、「ただ、そんな鋼太郎さんとも空き時間になると、くだらない話しかしていませんでしたね(笑)」とも明かしている。人間ドラマに奥行きをもたらす共演者吉田さんと賀来さんのほかにも、共演者が発表。榊の元恋人で、ドラマを劇的に展開させるキーパーソン、山口澄乃役に蓮佛美沙子。蒼井に触発されて成長していく新人刑事・矢部知樹役に中尾明慶。蒼井の一人娘・瑞希役に山谷花純。蒼井の妻・由美子役に大路恵美。そのほか、モロ師岡、金井勇太、黒沢あすか、小木茂光が出演する。ストーリーデイトレーダーの榊信一(賀来賢人)は、幼なじみで元恋人の山口澄乃(蓮佛美沙子)ら、学生時代のボランティア仲間たちと再会。豪奢な生活を送るその裏で、余命宣告を受けた榊は密かにこれまで抑え込んでいた“殺人衝動”を解き放とうと決心していた。翌日、若い女性・岡本真紀が絞殺体となって発見。警視庁捜査一課の刑事・蒼井凌(吉田鋼太郎)は、所轄の刑事・矢部知樹(中尾明慶)と組み、捜査を開始。人知れず3年前の病を再発していた蒼井は体調不良を覚えながらも、捜査にまい進する。一方、榊が余命わずかだと知った澄乃は、彼に再び寄り添うことを決意。澄乃の存在に安堵感を覚える榊だが、殺人衝動を抑えることはできず、夜の街を徘徊…。そんな中、新たな女性の遺体が発見される。やがて、真紀の足取りを追って防犯カメラの映像をチェックしていた蒼井は、彼女に声を掛けるサングラス姿の男を発見。男の何気ない行動から、聴覚に障がいがあるとにらんだ蒼井は、その線から新たな目撃証言を集めようと奔走する。だがその矢先、聞き込み先で不意に倒れ、病院に搬送されてしまうことに…。ドラマスペシャル「死命~刑事のタイムリミット~」は5月19日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月16日イベントプロデューサーとして活躍している小橋賢児が4日、都内で行われた「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業に関する記者会見に出席した。世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」。この日の会見では、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。小橋氏は、パラリンピック開幕直前期に実施される「共生社会の実現」をテーマにしたプログラムのクリエイティブディレクターに就任。同プログラムでは、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催し、個性を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」の新しい文化創造事業を展開する。会見では、「僕自身、日本に生まれ日本で育ったんですけど、27歳まで俳優をやっていて、俳優を休業してアメリカに行って世界中を回ったときに、多様な生き方や考え、いろんな文化に触れて、自分という枠を超えて世界の中から日本を見たときに、もっと世界は広いし、知れば知るほど自分の本当にアイデンティティを知るということを実体験で知りました」と自身の体験を紹介。続けて、「日本に戻って来たときに、日本は良くも悪くも人を重んじて、人を気にするという同調圧力の中で生きてきた日本人の中で、多様性=ダイバーシティはなかな現実的に起きてないというのを目の当たりにした」と海外と日本の差に言及し、「オリンピックという、日本が世界とつながって、日本人も世界を意識し、世界が日本を見るという、このタイミングにダイバーシティに向けた肌感を作れるイベントの機会に恵まれたことは僕にとって意味があるのかなと思いました」と感慨深げに語った。さらに、「僕自身、身内に障害を持っている人がいます。子供のときから芸能界もそうですけど、いろんな世界でいろんな人たちと出会って、何か息苦しさを感じていた」と打ち明け、「日本の和は調和の和だと思っている。本来日本は、いろんなものを取り入れられる調和の和の心を持っている民族だと思う」と熱弁。「このイベントを通じてさまざまな生き方の人と出会って、相手を知って自分を知る、そしてこの2020年をきっかけに本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンという肌感が生まれるイベントにしたいと思います」と意気込みを語った。そのほかの3事業は、2020年4月、オリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。2020年4月にはキックオフイベントとして、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージを開催する。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。会見には小橋のほか、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、小橋と同じく「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日俳優の賀来賢人が1日、都内で行われた「アタックZERO 新CM発表会」に、松坂桃李、菅田将暉、間宮祥太朗、杉野遥亮と共に出席。新たに始めたいこととして「キャンプ」を挙げ、「『パパかっこいい!』ってなってくれたら」と話した。花王は1日、“アタック液体史上最高の洗浄力”を実現した衣料用濃縮液体洗剤「アタック ZERO(ゼロ)」を新発売。新広告キャラクターとして松坂、菅田、賀来、間宮、杉野を起用し、5人が出演する新テレビCMが同日より放送される。発表会では、商品名にちなんで、この春「ZEROから始めたいこと」をそれぞれ発表。賀来は「キャンプ」と答え、「やったことないんですよ。趣味が続かなくて、ダイビングとかバスケとかいろいろやってるんですけど、すぐ心移りしちゃう。これを機に本格的な趣味を見つけようと思って、キャンプ!」と説明した。賀来は2016年8月に女優の榮倉奈々と結婚し、2017年6月に第1子が誕生。「子供もいるので、パパが自分でテント組み立てられたらかっこいいじゃん。『パパかっこいい!』ってなってくれたらさ。火もおこしちゃったり、肉とかも焼いたりして、キャンプによって家庭内のレベルをちょっと上げたい」と話し、松坂や菅田からも「いいよね」「かっこいい」といった声が上がった。
2019年04月01日福田雄一監督の脚本・演出のもと、俳優の賀来賢人と佐藤二朗を起用した新テレビCM『遊☆戯☆王 DM×モンスト「俺のターン」』編が、15日より放送される。また、WEB限定のスペシャル動画が、14日よりコラボ特設サイトおよびモンスト公式YouTubeチャンネルにて公開される。賀来賢人が“遊戯”風のデュエリストに変身XFLAGスタジオのゲームアプリ『モンスターストライク』(モンスト)とテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』が15日よりコラボレーションを開始することに伴い、CMを制作。賀来は『遊☆戯☆王』の主人公・遊戯に憧れるデュエリストのサラリーマン、佐藤は書籍・DVDショップの店員に扮し、“デュエリスト”賀来の『遊☆戯☆王』愛あふれる言動に店員の佐藤が翻弄されるという内容になっている。賀来は「俺のターン! ドロー! モンスターストライク!」と、『遊☆戯☆王』の1シーンを彷彿とさせるセリフを叫び、“遊戯”風のデュエリストに変身。胸ポケットからカードではなくスマートフォンを取り出し、「遊☆戯☆王コラボをクリアした俺は、限定カードを特殊召喚するッ!」と『モンスト』内の限定クエストをクリアしたスマートフォンの画面を佐藤に向けるが、『モンスト』も『遊☆戯☆王』も知らない佐藤は「…え、なんて?」とついていけない。WEB限定の長編動画では、店員(佐藤)が自宅アパートに帰ってくると、室内にはなぜか店で出会った“遊戯に憧れるデュエリスト”(賀来)が座っていて、驚いた店員が「な、なんなんですかあなた?」と問いかけると、男は「デュエリストです」と意味不明な返答で店員を混乱させるばかり。その後も終始ハイテンションで『モンスト』と『遊☆戯☆王』のコラボについて語り続ける男に対し、店員は冷静なツッコミを続けるが、結局最後まで内容はつかめないまま、「ターンエンド! さらばだ!」と男は去っていく。10分を超える長尺という条件に加え、賀来のコミカルな長台詞が8割を占める作品でありながら、撮影はまさかの“一発 OK”となった。“遊戯に憧れるデュエリスト”を演じた賀来は、「どんぴしゃ“遊☆戯☆王世代”です! 兄貴とめちゃくちゃ遊んでました」と、自身も同作品のファンだと公言。一方の佐藤は、CMのキャラクター設定と同じく『モンスト』も『遊☆戯☆王』も知らないとのことで、「ぼく、正直両方わからないんですよ。大丈夫ですかね…」と撮影の合間に賀来に不安を吐露すると、賀来が『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』のルールを説明。さらに、『モンスト』も一緒にプレイし始める。『モンスト』初挑戦の佐藤は、賀来の手元を真似てモンスターを引っ張り、敵キャラクターにダメージを与えると、2人そろって「おぉぉー!」と声を出して盛り上がっていた。撮影を終え、賀来は「福田さんが、さすがにCMの現場ではちょっとは(いつもの現場と)ちがうんじゃないかと…ちょっとは大人なかんじになっているんじゃないかと思ったら…さっそくクライアントを無視して10分くらいうちらと話し込んでたんですよ。いつものまんまだったことに僕は少しびっくりしました」と話し、「このコスチューム含め、二郎さんとの絡みとか含め、か、な、り、今までに見たことない“モンスター級”のCMになっているんじゃないかと思います!」と自信。佐藤も「そうですね! 君だって、(変身するシーンで)テストより前の段取りのときから汗かいてましたもんね(笑)」と話した。賀来はまた、“遊戯に憧れたデュエリスト”への変身に、「僕は本当にまさに“遊☆戯☆王世代”でして、(連載)当時からコミックも読んでましたし、兄とずっとカードで遊んでいました。“ド世代”ですから、遊戯に憧れたデュエリスト、限りなく“遊戯様”に寄せた髪形、オーダーメイドで作った衣装、僕にしかフィットしないです」と熱く語った。福田監督は「何回かCMを撮らせてもらったことがありますが、今回のように非常に多くの方が関わっているものは初めてで、『CMってこんなものなのか』と勉強になりました。作品の内容に関しては、二朗さん、賢人それぞれに持ち味があるので、それを活かしたいと思って臨んだので、TVCMの方にもWEB動画の方にも2人の個性が良く表れていると思います。特にWEB動画の方は一発OKで満点の出来でした。TVCM、WEB 動画ともに1つの作品としてお楽しみいただきたいです」とコメントしている。
2019年02月14日賀来賢人と佐藤二朗が出演し、福田雄一監督が脚本・演出を手掛けた新CMが、2月15日(金)より放送スタートすることが分かった。■賀来賢人、変身! シュールな新CM今回の新CMは、スマホアプリのひっぱりハンティング RPG「モンスターストライク」(以下、モンスト)とTVアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」とのコラボレーション開始に伴い放送。「遊☆戯☆王DM×モンスト『俺のターン』篇」と題した今回の新CM。書籍・DVDショップのレジで働く店員に扮した佐藤さんが、「お次の方どうぞ」と声をかけると、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の主人公“遊戯”に憧れるデュエリストのサラリーマン、賀来さんが登場。すると突然、「俺のターン!ドロー!モンスターストライク!」とセリフを叫び、“遊戯”風のデュエリストに変身。賀来さんの「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」愛が溢れる言動に、佐藤さんが翻弄されるシュールなCMとなっている。■サイドストーリー公開!さらに今回、TVCMに先行してそのサイドストーリーとなる長編WEB動画が、コラボ特設サイトとモンスト公式YouTubeチャンネルで公開。店員の佐藤さんが自宅に帰ってくると、そこにはなぜか“遊戯に憧れるデュエリスト”の賀来さんが。終始ハイテンションでコラボ企画について語り続ける男に対し、冷静なツッコミを続ける店員…。10分を超える長尺ながら、見事撮影は一発OKだったという、ユーモア溢れるこちらの映像も必見だ。■撮影エピソード――監督オーダーに肩故障!?いまや“福田組”でお馴染みキャストである賀来さんと佐藤さん。スタジオに入るなり談笑がはじまり、賀来さんは「福田さんって、CMの現場でもいつもと全然変わらないですね(笑)」と大笑いし、以前にも福田監督のCMに出演したことがある佐藤さんも「福田とCMをやっていると、CMってこと忘れちゃう」と、現場は和気あいあいとした雰囲気に。また、佐藤さん演じる店員に、賀来さんがセリフとともに胸ポケットからスマートフォンを取り出すシーンでは、「スマホ出すとき“妙な動き”して」と福田監督から突然のアドリブリクエストが。さらに、「跳んで!伸びて!」などと福田監督のオーダーが続くと、賀来さんが「やばい、肩痛めた(笑)」と苦笑する場面も。“妙すぎる”賀来さんの動きを見ていた佐藤さんは思わず「カッコよくないッ!」とツッコミが飛んでいたようだ。■インタビュー――「また(台詞が)変わったー!」CM撮影を終え、感想を聞いてみると、賀来さんは「福田さんが、さすがにCMの現場ではちょっとは(いつもの現場と)ちがうんじゃないかと…ちょっとは“大人なかんじ”になっているんじゃないかと思ったら…さっそくクライアントを無視して10分くらいうちらと話し込んでたんですよ。 いつものまんまだったことに僕は少しびっくりしました」と監督の現場の様子を明かす。また、「まさに“遊☆戯☆王世代”」と語る賀来さん。「(連載)当時からコミックも読んでましたし、兄とずっとカードで遊んでいました。“ド世代”ですから、『遊戯に憧れたデュエリスト』、限りなく“遊戯様”に寄せた髪形、オーダーメイドで作った衣装、僕にしかフィットしないです!」と興奮気味。そして長尺WEB動画については「(撮影数日前から何度か台本が変更になったため)コロコロ台詞が変わったので、その度に(台本を床に叩きつける動きをしながら)紙(台本)を“バーン”って、“また(台詞が)変わったー!”って(笑)」(賀来さん)、「一昨日変わって、また昨日改訂版が出たもんね(笑)私は、何度も福田と一緒に仕事させてもらってますけど、今回が一番台詞覚えが楽でした。なぜならこの人(賀来さん)がほとんどしゃべってるから(笑)台本見たとき、『これ賢人大変だなー、わっはっは』って思ってました」(佐藤さん)と、裏話も明かしている。新CM「遊☆戯☆王DM×モンスト『俺のターン』篇」は2月15日(金)放送開始。(cinemacafe.net)
2019年02月14日加藤シゲアキが主演を務めるクリスマスイブ12月24日(月・祝)放送のスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、賀来賢人の出演が決定。平成最後の「犬神家」で、本作を象徴するキャラクター・“佐清(スケキヨ)”を演じることになった。横溝正史原作の「金田一耕助」シリーズは、日本探偵小説史において金字塔を打ち建てただけでなく、これまで多くの映画、ドラマなどを生み出した日本映像史においても不朽の名作シリーズ。“ジャパニーズホラーミステリー”を確立したこの作品群は、21世紀になってもなお人々の心に鮮明な印象を残し、現在に至るまで愛され続けている。横溝作品の中でも史上最高のミステリーとの呼び声高い本作で賀来さんが演じるのは、犬神家の当主・佐兵衛の長女・松子の一人息子である犬神佐清(スケキヨ)。もともとは美少年だったが、ビルマ戦線で顔にケガを負い、ゴム製の白いマスク姿で遺産相続争い真っただ中の犬神家に戻ってきた、という役どころ。そんな本作の象徴ともいえる白マスクのスケキヨを、土曜プレミアム終戦記念特別番組「最後の絆~沖縄 引き裂かれた兄弟~」(2011年8月13日)以来、およそ7年半ぶりのフジテレビ系単発ドラマ出演となる賀来さんがどう演じるのか要注目。なお、賀来さんが金田一シリーズに出演するのは今回が初めて、金田一耕助を演じる加藤さんとも初共演となる。■「ひたすら無駄に動く」“三橋”とは「真逆の役の作り方」賀来さんは「佐清は、不気味、そして実はとても悲しい人物で、犬神家における象徴的な人物だと思います。自分なりに佐清を丁寧に演じられたらと思います」と真摯にコメント。「『今日から俺は!!』で演じる三橋貴志はひたすら無駄に動いていて(笑)。佐清という役では、逆に動かない“静”の芝居なので、真逆の役の作り方を楽しみたいなと思います」と期待を込めて語る。また、本作のプロデューサー・金城綾香氏(フジテレビ 第一制作室)は、「私のなかでの“賀来賢人”は、いつまで経っても未知な方」とコメント。「作品が変わるごとに、すっかり印象が変わってしまう。作品の空気を作って、物語の世界に溶け込んでしまう。そんな賀来賢人さんに佐清をぜひ演じていただきたく、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。これまでドラマ版の「犬神家の一族」では、石黒賢(1990年)、椎名桔平(1994年)、西島秀俊(2004年)などが演じてきたスケキヨ。賀来さんによる“白いマスク”“逆さの2本足”がどのように描かれるのかに、期待していて。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月19日『新潮45』に載ったある国会議員の文章が波紋を呼んでいる。はたして当事者たちはこの問題をどう考えるのか。LGBTを明かした、明治大学法学部教授の鈴木賢さん(58)と、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の岡野八代さん(51)の2人の大学教授が語った。鈴木:岡野先生は、杉田水脈衆議院議員(51)の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿を呼んで、ご自身がレズビアンであることをカムアウトしようと決心されたそうですね。岡野:ええ。私は今まで、ごく親しい友人にしか自分がレズビアンであるということを打ち明けてこなかったんです。これまでの経験から、レズビアンという色をつけて見られることが怖かった。でも、この寄稿を読んで、怒りと恐怖が湧いてきて……。葛藤はありましたが、このまま黙っていたらいけない、と気持ちが一変したんです。『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。9月25日、新潮社は「編集上の無理が生じた」として、『新潮45』の休刊を決めた。鈴木:私が同性愛者だと広く知られるようになったのは、『週刊新潮』の報道が原因です。私は外国人の同性パートナーと結婚式のまねごとをしたのですが、『週刊新潮』におもしろおかしく書かれて、それで知られることになったんです。2000年ごろの話です。当時、私は北海道大学の教授だったので、「クラーク博士もビックリ」というような、侮蔑的なタイトルを付けられた。べつに、クラーク教授はビックリしないと思うんですけどね(笑)。岡野:杉田議員は「LGBTだからといって、実際そんな差別されているものでしょうか」と書いています。よく知りもしないのに「差別がない」ように語ったことに、私は強い憤りを感じたんです。私は幼いころ、女っぽくないからと、名前をもじって「おかまやよ」と、からかわれていました。私は、自分がレズビアンだと自覚したのは中学生のころ。特別に親しくなりたいと思う女のコができて気づいたんです。でも、もちろん伝えられない。気持ち悪いと思われたら嫌だし、隠さないといけないと思っていました。女友達が、好きな男子の話を始めても、ついていけない。私が男性に興味がないとわかると、必ず「いいオトコに出会ってないからだ」と言われるんです。鈴木:そういう悩みを、ご両親には相談できたんですか?岡野:いえ、できませんでした。大学で上京して、はじめて私が女性と暮らし始めたとき、母に報告したんです。そしたら、音信不通というか、何も連絡がこなくなっちゃって。しばらくして、同棲を解消したと報告すると、「やっと病気が治ったのね」と言われた。私は、若いときは、長く生きられないとずっと思っていました。鈴木:それはつらいですね。うちの親は幸い、私がパートナーと「結婚式」をしたとき参列してくれました。けど、もうすでに親は介護されるくらいの年齢でしたから、今さら反対もできない、というのがホンネだったと思います。同性愛者の知り合いに、若くして亡くなっている人がたくさんいます。もちろん、はっきり自死した人もいるし、いまも亡くなった理由がわからない友人も多い。自尊心が低く、自分を大事にする気持ちが薄いので、病気になっても病院に行かず放置してしまうんです。それで、死んでしまう。岡野:いまだって、当時の私と同じように傷つき、悩んでいる人はいるはず。そう思ったら、カムアウトして抗議せずにはいられなかったんです。
2018年10月19日伝説的ヤンキーギャグマンガを賀来賢人と伊藤健太郎のコンビでドラマ化した「今日から俺は!!」が10月14日から放送開始。1話の劇中で見せた賀来さんと伊藤さんの“スケバン姿”に「かわいい」の声が殺到中だ。本作は累計4000万部超えの西森博之による原作を『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督が実写化。“金髪パーマ”の三橋貴志役を賀来さん、その相棒となる“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤さんが演じ、この“最強ツッパリコンビ”を中心に物語が展開。さらに橋本環奈、清野菜名、「乃木坂46」若月佑美、太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、柾木玲弥、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集結。小栗旬、城田優らスペシャルゲストの登場も話題だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“ツッパリ”全盛期の1980年代、平凡な高校生である三橋貴志は転校を機にツッパリデビューを果たそうとするが、前日金髪パーマをかけにいったパーマ屋で鉢合わせた伊藤も同じクラスに転校。自分が「今日からツッパリ」だとバラされたくない三橋は焦ることに。その後、クラスのツッパリから屋上に連れ出される三橋。卑怯な手段で相手の隙を突こうとしたそのとき、「弱い者いじめをするな」と伊藤が助けにやってくる。自分が“弱い者”扱いされた三橋は伊藤にケンカを吹っかけ、なぜか2人のケンカが始まるのだが、偶然とラッキーが重なって2人は10人相手に勝利。「今日からツッパリ」という秘密を共有する三橋と伊藤は相棒としてツッパリ道を歩むことになる…というストーリー。福田監督作だけあって賀来さんや伊藤さんの“顔芸”に独特のテンポで繰り出されるギャグ満載。もちろん小ネタも多数。さらにパーマ屋の店主で小栗さんが登場するなどサービスシーンも盛りだくさん。視聴者からはそれぞれのポイントに反応が寄せられたが、特に今回目立ったのが賀来さんと伊藤さんの女装シーン。橋本さん演じる成蘭女子校の番長・京子と若月さん演じる明美のため、成蘭女子に絡みにくるしつこい男たちを追い払って欲しいという頼みを引き受けて2人がスケバン姿になる…という展開だったのだが、「めっちゃ女装可愛い!!!!!」「女装の違和感の少なさがやばい顔の造形が良い」「女装が可愛くてちょっと嫉妬した。」などの声が放送後もSNSに殺到中。スケバン姿になったことではからずも賀来さんと伊藤さんの“美形”ぶりが改めて視聴者に認知されたようだ。(笠緒)
2018年10月15日西森博之の人気原作に、主演・賀来賢人、福田雄一監督で実写化する、日テレ系10月期日曜ドラマ「今日から俺は!!」 。この度、本作の主題歌が1982年に大ヒットした「男の勲章」に決定し、それに伴い出演者がオリジナルバンドを結成したことも明らかとなった。■主題歌は嶋大輔の代表曲「男の勲章」に!累計発行部数4000万部超える、「やられたらどんな手を使ってもやり返す!」「どんな手を使っても100倍返し」のヤンキー×ギャグ漫画が満を持して実写化され、主演の賀来さん、伊藤さん以外にも、清野菜名、橋本環奈といった豪華キャストがそろう本作。そんな本作の主題歌は、作品の時代に合わせて1982年の大ヒットソング「男の勲章」に決定。「男の勲章」は嶋大輔のデビューから2枚目のシングルで、嶋さん自身も出演した日本テレビドラマ「天まであがれ!」の主題歌にもなっている。横浜銀蝿の「ツッパリハイスクールRock’n Roll」で銀蝿の弟分としてデビューした経歴も含め、「今日から俺は!!」の主題歌にはぴったりの曲となっている。■福田監督の遊び心全回!“今日俺バンド”を結成!主題歌発表に併せ、なんと本作の主要メンバーがバンドを結成。主演の賀来さん、相棒の伊藤さんがメインボーカルを務め、Wヒロインの橋本さん、清野さんがコーラスを担当。そしてドラムには太賀、ギターには矢本悠馬、ベースに若月佑美(乃木坂46)を迎え、題して“今日俺バンド”が結成された。バンドはオープニングタイトルバックのために結成され、その映像は、もちろん福田雄一監督が担当している。80年代のかっこよさを前面に出すと同時に、Wヒロインのカッコかわいい“ツッパリダンス”にも注目だ。バンドメンバーは全員初めての体験だったと興奮気味の様子。賀来さんは「出演者で組んだ“今日俺バンド”、歌あり楽器あり踊りありでとても斬新なオープニングになっていると思います」と説明し、伊藤さんも「男らしい曲でありながら、オリジナルダンスもあり、みなさんノリノリになれる曲だと思います」と期待が高まるコメントを残した。橋本さんは「どのパートも凄くかっこいい、素敵なオープニングになっていると思います!」とコメントし、「コーラス&ダンス担当の私は、菜名ちゃんと2人一生懸命練習しました。撮影の合間にも手の高さ、タイミングなど細かい個所まで合わせたので、息が合っている2人にも是非注目してください!」と自信をもってアピール。一方「歌もダンスも全く慣れていないので緊張しました」と言う清野さんも、「環奈ちゃんに教えてもらいながら、楽しくやらせていただきました」と明かし、「誰もが聞いたことがある曲だと思いますし、私たちが担当したダン スはとても真似しやすい振りになっています」とコメントしている。ドラマの内容やキャラクターがすでに話題になっている本作だが、オープニングでしか見ることのできない“今日俺バンド”にも注目してみて。「今日から俺は!!」は10月14日(日)から毎週日曜日、22時30分より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月06日ディズニーの名曲を、小野賢章、羽多野渉、花江夏樹ら男性声優が歌唱する「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection」が9月にリリースされる。この度、本作のために撮り下ろしたキャストビジュアルと全収録楽曲が視聴できる映像が公開された。本作は、ディズニーの名曲をトップレベルのボイスキャストが歌唱する夢のカバーアルバム、「Disney 声の王子様」シリーズの5年ぶりとなる最新作。今回参加のキャストは、「アイドリッシュセブン」「ダイヤのA」の羽多野渉、「東京喰種トーキョーグール」(金木研役)の花江夏樹、声優だけでなく俳優としても活躍する「黒子のバスケ」(黒子テツヤ役)の小野賢章をはじめ、石川界人、上村祐翔、江口拓也、佐藤拓也、武内駿輔、畠中祐、日野聡、前野智昭、山下大輝と、人気声優計12名のシリーズ最多で贈る。撮り下ろしされたビジュアルでは、カジュアルな衣装に身を包んだ12名のキャストがズラリ。また、解禁となった衣装のアナザーカットは、アルバム内のブックレットにも掲載される予定だ。公開された試聴映像では、石川さんが歌う「君のようになりたい」(ジャングル・ブック)をはじめ、「美女と野獣」「リトル・マーメイド」「アラジン」といったディズニー王道の楽曲から、「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー2」「リメンバー・ミー」といったピクサーの比較的新しい楽曲まで、全13曲の一部を聴くことができ、RockやJazzyなど、サプライズに富んだ楽しい内容を体感することができる。なお、来年6月には今回参加した12名が出演するイベント「声の王子様 Disney Voice Stars Dream Live 2019」の実施が決定。このシリーズ初のライブイベントにも注目だ。「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection」は9月19日(水)リリース予定。「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2019」は2019年6月9日(日)幕張メッセイベントホールにて開催。(cinemacafe.net)
2018年08月08日西森博之の人気原作を、主演・賀来賢人と福田雄一監督で実写化する、日テレ系10月期日曜ドラマ「今日から俺は!!」。キャストは明らかになる中、これまでビジュアルは伏せられていたが、この度主要キャストのビジュアルが一挙解禁された。■気になるビジュアル大公開!その髪型はなんと…?やられたらどんな手を使ってもやり返す!どんな手を使っても100倍返し“のドラマ史上最も悪知恵が働き、天下一品の規格外ヒーロー・金髪パーマの三橋と、相棒のツンツン頭・伊藤が織り成す痛快ヤンキー×ギャグドラマとなる本作。キャスト発表後、ドラマの特徴であるそれぞれのキャラのビジュアルが一体どうなるのか、SNS等で話題を呼んでいた本作。第一弾として公開されたのは、主演・賀来賢人が演じる三橋と、伊藤健太郎演じる相棒・伊藤、そして、清野菜名と橋本環奈が演じるWヒロイン・理子と京子といった主要キャラだ。原作でも印象的な三橋の特徴である金髪パーマ、伊藤のツンツン頭も完全再現されている。ちなみにこの二人の髪型は、なんと“地毛”で完全再現されており、時代と逆行する演出方法はまさにヤンキーものの醍醐味といえるだろう。また、理子は時代を感じさせる“聖子ちゃんヘア”、対して京子は“明菜ヘア”と舞台となる80年代を感じさせるビジュアルで、「今日から俺は!!」が甦える。■出演者も楽しんだ現場の意気込みも!三橋を演じた賀来さんは「髪型や衣装のビジュアルをかなり作り込んでいただき、毎日気持ちよく三ちゃんをやれています」と、満足いくコンディションで演技に挑んでいる様子。「ストレスがあるとすれば、相棒の髪がよく顔に刺さることです」と地毛での演出が若干裏目に出ていることも明かしたが、「毎日喧嘩をして、大きい声を出しています。若返りました」とコメントした。伊藤演じる伊藤さんは「皆さんがおそらく気にしていたであろう、伊藤の髪型はこのためにひたすら伸ばした地毛で、メイクさんに早朝から作ってもらっています!」と明かし、「風が吹いても全く崩れない気合いの入った伊藤の髪型も見所ですが、キャストのみんなとスタッフさんと監督と一緒に汗水流して作り上げた自信作です!」と本作への熱意をあらわにした。一方女性陣も、作品に対する想いは負けていない。理子演じる清野さんは「理子はとても真っ直ぐでかわいい80年代のヒロインを意識して演じているんですが、アクションはとてもかっこいい仕上がりになっていますので楽しみにしててください!」と自身の得意なアクションシーンで活躍しているようだ。京子を演じる橋本さんは、「怒らせると誰よりも怖い『元ヤンキー』というオーラと、伊藤の前ではぶりっ子という二面性を思い切り出せるビジュアルになっていると思います」と自信を見せ、「80年代の『明菜カット』でどこか懐かしく、親しみが沸くキャラクターにしていけたらと思っていますので、10月まで是非楽しみに待っていてください!」とコメントした。なお、太賀と矢本悠馬が扮する、今井&谷川のビジュアルも随時公開されるとのこと。こちらも併せてチェックして。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2018年07月18日賀来賢人主演、福田雄一が脚本&監督を務める10月スタートのドラマ「今日から俺は!!」。この度、本作に福田組常連のムロツヨシと佐藤二朗、さらに若月佑美(「乃木坂46」)、柾木玲弥が出演することが分かった。本作は、西森博之による累計発行部数4,000万部超えの伝説のヤンキー×ギャグ漫画のドラマ化。主人公・三橋役を賀来さんが、三橋の相棒・伊藤役を健太郎が演じるほか、太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、清野菜名、橋本環奈ら若手俳優が決定している。■ムロツヨシ、オリジナルキャラで「邪魔して!見守りたい!」そして今回、また新たに本作に参加するキャストが決定。ムロさんが演じるのは、生徒の前や職員室で調子よく、どこにもいい顔して世渡りする憎めない教員・椋木先生。『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』「勇者ヨシヒコ」シリーズなど福田組常連のムロさんは、「賀来賢人が主演と福田さんから聞きまして、邪魔したいとお伝えしたところ、快諾頂きました」と今回の出演経緯を明かし、「この場を借りて宣言したいと思います。今日から俺は!!しっかりと!賀来を!若い役者さん達を!支えず!邪魔して!見守りたい!ムロツヨシです!!」とコメントしている。■佐藤二朗、清野菜名を守る父に!また、赤坂道場の師範で清野さん演じる理子の父役には、同じく福田組常連の佐藤さんが決定。理子がなぜ三橋に惚れているのかわからない父は、娘を守るため、三橋の排除に奔走する!「よく考えるとヤンキードラマにはあまり出演経験がない」と話す佐藤さんは、「今回は、血気盛んで前のめりな若い俳優たちと、思い切りハジけたい。で、ひとり、筋肉痛に苦しみたい。数日経って訪れる筋肉痛を楽しみたい。夜露死苦(←古)」と意気込みを語っている。■乃木坂・若月、橋本環奈にツッコミ!?「偶然にも原作を読んでいた」と言う若月さんが演じるのは、橋本さん演じる京子を慕うスケバン・川崎明美。空気を読まず、伊藤の前で清純な京子にツッコむという役柄だ。アイドルだけでなく、「あさひなぐ」「嫌われ松子の一生」など舞台でも活躍する若月さんは、「福田監督には、ほかのお仕事で何度かお世話になりましたが、ドラマでの福田組への参加は初めてなので、一生懸命しがみついていきたいと思います!」と気合十分。■柾木玲弥、一応不良な賀来&健太郎のクラスメイトに三橋と伊藤のクラスメイトで一応不良ではあるが、明るい性格で喧嘩は弱く、自分より強い相手には下手に出る佐川直也役には、「みんな!エスパーだよ!」「ラブホの上野さん」の柾木さん。「ガツガツツッパっていきたい」と話す柾木さんは、「台本を読ませていただいて、この本が形になるのかと思うと、楽しみで楽しみで仕方ありません。その一員になれたことが嬉しくもあり、そしてより頑張ろうと思いました。よろしくお願いします!」と語っている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月26日西森博之の累計発行部数4000万部超えの人気漫画を原作とした、10月スタートの賀来賢人主演新ドラマ「今日から俺は!!」。この度、健太郎や矢本悠馬らに続き、新たに鈴木伸之と磯村勇斗の出演が決定した。本作は西森氏が約10年、「増刊少年サンデー」から「週刊少年サンデー」本誌にかけて連載してきた代表作で、“どんなことをしてでも勝つ!”ことが信条の金髪パーマの主人公・三橋と、トンガリ頭・伊藤の最強ツッパリコンビが大暴れする痛快学園コメディー。そんな人気漫画を、『銀魂』「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られるコメディーの鬼才・福田雄一が脚本・監督を、三橋役を賀来さん、伊藤役を健太郎さんが演じ実写ドラマ化する。そして今回、新たに本作に出演することが明らかになったのは、「劇団EXILE」に所属し、「あなたのことはそれほど」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する鈴木伸之と、連続テレビ小説「ひよっこ」で有村架純扮するヒロインの夫・ヒデを好演し話題となり、今後も『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』などの公開を控える磯村勇斗。まず鈴木さんが演じるのは、“最強最悪”と言われる開久高校の頭、片桐智司。ワルを統率する唯一無二の豪傑で、めちゃくちゃ強く、名実共にNo.1という人物。鈴木さんは、「原作ファンの方々にも、そして新しくこのドラマを通して見て下さる皆様にも楽しんでいただけるように僕も微力ながら貢献していけたらと思っています!」と意気込み、「撮影はこれからですが、是非このドラマに皆様期待して下さい!!宜しくお願い致します!」とメッセージを寄せている。また磯村さんが演じるのは、同じく開久高校のNo.2・相良猛。卑劣で非道な手を使う人物で、ヒキョーな三橋に仲間が大勢いることが気にくわず、執拗に付きまとう。「福田雄一監督の作品に出演させて頂くこと、とても嬉しく思います」と今回の出演を喜んだ磯村さんは、「『今日から俺は!!』のヤンキー原作がどのような作品になるのか、いまから楽しみでうずうずしています。ヒールの相良猛としっかり向き合って作品に臨みたいです」と自身も演じるのが楽しみだとコメントしている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月12日10月放送の賀来賢人主演日曜ドラマ「今日から俺は!!」に出演する新たなキャストがこのほど明らかに。賀来さん演じる主人公の“相棒”役として健太郎が出演するほか、太賀、矢本悠馬といま注目の俳優陣が参加する。西森博之の4,000万部超えの同名“伝説的ヤンキー×ギャグ”漫画を原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などで知られる福田雄一が脚本&演出を担当し実写化する本作。ワガママ自由奔放の俺様、三橋貴志役の賀来さんに続き、今回は新たに3名の出演が決定。『デメキン』「仰げば尊し」「グッドモーニング・コール」などに出演した健太郎が演じるのは、軟高への転校を機にツッパるが、温厚で正義感強く、タイマン勝負を愛するツンツン頭の三橋の相棒、伊藤真司役。「この様な大きな役を頂けてびっくり」とオファー時の感想を明かす健太郎さんは、「いまは、とても嬉しい気持ちと不安な気持ちと、撮影が待ち遠しい気持ちが入り混ざっている状態です」と現在の心境を明かし、「福田組への参加も今回初めてなので、先輩方のお芝居、アプローチの仕方など、沢山学んで自分のものにして、最後は全員を食うくらいの気持ちで気合を入れています!賀来さん演じる三橋の良きライバル、良き相棒になりたいです!お楽しみに!」と意気込み。また、三橋&伊藤の永遠のライバル(!?)紅羽高校(紅高)の番長で、怪力がウリの果てしないバカ、今井勝俊役を「ゆとりですがなにか」『淵に立つ』の太賀。チビで弱いが態度はでかい、自称・紅高No.2で今井の子分・谷川安夫役を、『ちはやふる』シリーズや「賭ケグルイ」で注目を集め、先日放送スタートした連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演する矢本悠馬が演じる。「まさか参加出来るとは」と驚く太賀さんは、「撮影が楽しみでなりません。誠心誠意、つっぱります。リーゼントにするので前髪切らないで下さいって言われたので、前髪伸ばし中です。メンチ切る練習、はじめました。漢を貫いて頑張ります。どうか宜しくお願いします」とコメント。原作漫画は「西森先生の作品で1番好きな作品」と話す矢本さんは、「待望の福田組!!腕の立つ役者さんたちがたくさんいて、様子を伺ってる時間の無い現場だと思っております。なんやろ、ひと暴れしに行くか!って感じです」と語っている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月05日俳優・賀来賢人(28)が10月スタートの日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!」に主演すると、一部スポーツ紙が報じた。 同作の原作は「週刊少年サンデー」(小学館)で88年から10年間連載され、単行本が累計4,000万部超えを記録した伝説のヤンキー系学園ギャグマンガ。「勇者ヨシヒコ」シリーズや「銀魂」などを手がけたヒットメーカーの福田雄一氏(49)が脚本と監督を務める。 賀来にとってドラマの主演は、12年4月期のテレビ東京系「クローバー」以来6年ぶり。「主演をやらせていただけると聞いたときは『本当に僕ですか?山崎賢人と“賢人”違いじゃないですか?』とすごく驚きました」とコメントを寄せている。 「賀来さんはとにかく演技の幅が広いので、脇役でのオファーが絶えません。昨年は1月期の『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)をはじめ、5本の連ドラに出演。イケメンなのに“くだけた役”もできるという異色さが受け、使いたがる人が多いんです。公開中の映画『ちはやふる‐結び‐』でも出番が多く、インパクトある演技を見せています」(芸能記者) 賀来は昨年公開された福田氏の映画「斉木楠雄のΨ難」にも出演。同作では山崎が主演をつとめていただけに、賀来の寄せたコメントはなかなかシャレが利いている。 「このご時世、なかなかドラマでヤンキー作品をやろうと思わないもの。その点でも、福田氏の目の付け所はなかなか。思わぬ形で大当たりする可能性もありそうです」(テレビ局関係者) 新鮮なヤンキー役で、新たな魅力を見せてくれそうだ。
2018年03月29日友人同士なのに、なかなか共演する機会のなかった賀来賢人さんと太賀さんがM&Oplaysプロデュース『流山ブルーバード』で共演する。ふたりの「一緒に芝居がしたい」との声を受け、白羽の矢を立てられたのは、昨年、大きな話題をさらった映画『葛城事件』の脚本家兼監督であり、舞台でも、社会の底辺に生きる人々のシビアで滑稽な姿を描き続けてきた赤堀雅秋さんだ。そこに佇んでいるだけのことが滑稽に映るような芝居に。賀来:プロデューサーさんから「赤堀さんとやりませんか?」と言われた時、まさか一緒にやれるなんて思っていなかったので嬉しかったです。赤堀:周りから「赤堀は怖いよ」って言われてきたんじゃない?(笑)賀来:(笑)。…ええ、まあ。赤堀:僕は、お芝居って小手先でできることじゃなくて、それなりに覚悟とか想いとかが必要なものじゃないかと信じていて、座組みのなかに周りとは違うモチベーションの人がひとり紛れるだけで、途端に芝居の空気が崩れる気がして、それが許せない。賀来君とは今回が初めてだけど、太賀とは以前もやったし、信頼するプロデューサーが推薦するなら間違いないだろうって思って。賀来:僕は以前から赤堀さんのお芝居のファンなんです。いつもお芝居を観ているというより、日常を覗き見している感じがするんですよね。赤堀:今回は、地方都市で起きる些末な日常とずさんな殺人事件が交錯していく群像劇なんだよね。僕の作品で殺人事件はたびたび扱ってきてはいるけど、いままではどこか近視眼的というか主観的だったのが、今回はちょっと俯瞰の客観的な視点になっています。これは単なる自分の興味の方向の変化なんだけど、人間そのものよりも、もう少し広く世の中を描きたくなっているんだと思う。賀来:今回の台本は、僕がこれまであまり見たことがない感じだったので、読んでいてワクワクしました。赤堀:僕は喜劇のつもりで書いているんですが、役者さんはコミカルな顔をすればいいわけでも、軽妙なテンポでやればいいわけでもない。ただそこに佇んでいるだけのことが、はたから見れば滑稽に映るという…。賀来君が携わったことのないような種類の喜劇になると思います。賀来:言葉のひとつひとつが素敵で、一見、覚えにくそうなのに、役と生理がぴったり合うと、セリフがすっと馴染んでくる。稽古初日から、セリフの言い回しなどの細かい部分まで丁寧にヒントをくださるのが新鮮でした。ただ、求められていることを表現するのが難しくて、まだ稽古場ではアワアワしてます(笑)。赤堀:最初に恥をかいておく方がいいんだよ。後々楽になるからさ。僕は、うまい芝居が観たいわけじゃないんです。もちろん技量も大切ですけれど、ちゃんと役として賀来君の血肉を介在させたうえで舞台に立っていてほしいと思っています。賀来:いままで見せたことのない新しい部分を出せたら嬉しいですね。M&Oplaysプロデュース『流山ブルーバード』千葉県流山市。東京まで出ていく気力もなく、この町でくすぶり続けるダメな4人の若者と、彼らを取り巻くろくでもない大人たち。鬱屈をかかえた人々のやるせない日々の物語。12月8日(金)~27日(水)下北沢・本多劇場作・演出・出演/赤堀雅秋出演/賀来賢人、太賀、柄本時生、若葉竜也、小野ゆり子、宮下今日子、駒木根隆介、平田敦子、皆川猿時全席指定7000円U-25チケット4500円(25歳以下対象、要証明書)*共に税込みM&OplaysTEL:03・6427・9486島根、大阪、広島、静岡、東京大田区公演あり。撮影:三浦憲治かく・けんと1989 年生まれ、東京都出身。近作にドラマ『わにとかげぎす』。現在公開中の映画『斉木楠雄のΨ難』『茅ヶ崎物語』に出演。映画『ちはやふる ‐結び‐』は来年公開に。あかほり・まさあき1971年生まれ、千葉県出身。劇団「THE SHAMPOO HAT」で作・演出を務め’13年には『一丁目ぞめき』で岸田國士戯曲賞を受賞。俳優、映画監督としても活躍中。※『anan』2017年12月13日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・SHUTARO(vitamins/賀来さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年12月09日声優陣も大注目のアニメ『文豪ストレイドッグス』。キャラクターに命を吹き込むために、どんなことを意識しているのか?メインキャストを務めた小野賢章に役との向き合い方を伺いました。僕が考える一歩先に、芥川はいましたね声優だけでなく、歌手・俳優としても活躍する小野賢章さん。本作では主人公・中島敦のライバル、芥川龍之介を熱演。憧れの師に認めてもらうべく戦い続ける芥川は、小野さんにとっても演じがいのあるキャラクターだったという。「基本的に役作りをする時はキャラクターの第一印象を大切にしているのですが、芥川のように登場時から強い役というのはあまり演じたことがなくてすごく苦労しました。“あまり強そうに聞こえないな!”というダメ出しからのスタートで…。それに芥川はただ強いというわけでもなく、すごく気難しい人。心の奥深くに抱えている憎悪がにじみ出る時やそれを押し殺している時もあって」複雑な役と出合った時こそ、周りの意見を聞き、役の輪郭を掴むようにしているという小野さん。「芥川に“違和感”を付けたい、という若林音響監督からの指導は印象に残っていますね。ある戦闘中、芥川はすごく必死な表情を見せているのだけど、“声の演技は楽しそうに”と言われて。見たものをそのまま受け取るのが基本だと思うのですが、芥川はそうさせてくれなかった。僕が考える一歩先に、芥川はいましたね」演技中は何を一番意識する?「芥川自身の気持ち、ですね。例えば、敦に対するフラストレーションをぶつける時は、思いっきりぶつけてあげないと。やっぱり誰よりも芥川に愛情を持っていないと、とは思います」他の声優さんの演技で、特に印象に残っているのは?「諏訪部順一さんが演じた織田作之助ですかね。すごく切ない気持ちにさせられました。他のみなさんも個性的な方が多くて、声の感じでどういうキャラクターか一発でわかるじゃないですか。僕自身、声の重要性を再確認しましたね」『文豪ストレイドッグス』中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在した文豪がキャラクター化され、彼らが著作にちなんだ異能力を用いて、架空の都市・ヨコハマという街を舞台にバトルを繰り広げる。荒事を解決する〈武装探偵社〉と、凶悪な集団〈ポートマフィア〉。対立する両組織の戦いと、次々と起こるミステリアスな事件。シリアスな雰囲気の中に洒脱なギャグが織り込まれた作品は、’16年にTV アニメが2 クールにわたって放送され、大ブレイクした。おの・けんしょう1989年10月5日生まれ。子役時代から、舞台・映画とジャンルを問わず幅広く活躍。来年放送のTVアニメ『覇穹 封神演義』『アイドリッシュセブン』『博多豚骨ラーメンズ』に出演予定。ニット¥39,000パンツ¥21,000(共にカズユキ クマガイ/アタッチメントTEL:03・3770・5090)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年12 月6日号より。写真・岡本 俊スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・shibuya(vitamins)(by anan編集部)
2017年12月03日12月1日(金)放送のTBS系「A-Studio」は俳優の賀来賢人をゲストに迎えてオンエア。福田雄一監督の“撮影秘話”に小栗旬との“友情エピソード”、さらに妻・榮倉奈々へのプロポーズにまつわる秘話なども語られ、ネットでもその人柄を評価する数多くの声が投稿されていた。本番組は笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを担当し、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫っていくバラエティー。『銀魂』などを手がける福田監督作品にも数多く参加し現在では“福田組”として知られる賀来さんだが、一時は福田監督の作品になかなか呼ばれなかった時期もあったという。ここで福田監督をふり向かせなかったら「終わる」と思った賀来さんは、昨年のWEBドラマ「宇宙の仕事」の際「共演者を皆殺しにしてやるって思いながら演じた」と当時をふり返る。そこで演技の幅を広げ今年放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」の撮影に臨んだ賀来さんだったが、同作がゴールデンタイム放送ということで最初は遠慮気味に演じていたところ、「監督から結構怖めのトーンで“深夜だと思って演じろ”と言われた」のだとか。そこでふり切った賀来さんは「アドリブで20分押す」ほど熱演。さらに高橋克実からも「あいつは何者だ?」と言われるほど共演者から評価されるようになったという。その甲斐あってか同作での演技がネットニュースで「奇行」と書かれるまでになった賀来さん。福田さんに救い上げられて「やりたいことが明解に見えてきた」と監督に感謝の言葉を贈っていた。鶴瓶さんは小栗旬が『銀魂』の打ち上げで「賀来賢人はスゴイ。来年Aクラスの役者になる」とコメントしていたことを明かし、「作品に出演してないのに言われるのは凄いこと」と賀来さんの成長をほめたたえた。また妻・榮倉奈々にプロポーズした際「緊張しすぎて心臓の音が聞こえていた」という、その場にいた友人の証言が紹介。榮倉さんからは「これ事務所に言っていいやつ?」って聞かれ「言ってください」と答えたことなど、貴重な“結婚秘話”も飛び出していた。表情豊かに芝居や家族のことまで飾らず話すその姿にネット上では「一気に気になる人になった」「これからも期待してるし、頑張ってほしい」「賀来賢人って絶対いいヤツだと思う」など、好反応が続々投稿されていた。スタッフや俳優仲間との信頼、友情によって成長を遂げた“強さ”が生み出す独特の魅力。俳優として飛躍を遂げた賀来さんの今後の活躍が楽しみになった30分だった。(笠緒)
2017年12月02日福田雄一監督率いる“福田組”には多数の常連俳優がいる。「福田組の風神・雷神」と自他ともに認めるムロツヨシ&佐藤二朗は代表的存在だが、俳優・賀来賢人も、舞台・ドラマ・映画と幅広いジャンルの福田監督作品に出演し、強い個性を発揮している一人だ。特に最新作『斉木楠雄のΨ難』で演じた、硬派なヤンキーながらその事実をひた隠しにしている高校生・窪谷須亜蓮は劇中、強烈な爪痕を残すほどのインパクトを与えた。スマートで端正なマスクを備えたイケメン俳優が果敢に挑む「コメディ」という表現──そこには彼の熱い思いがあるようだ。■思い描いていたものと全然違った俳優人生俳優業をはじめてから約10年の歳月が流れたが「最初に思い描いていた現実とは、全然違いますね。いまごろは土地4個ぐらい持っているつもりでしたから(笑)」と爽やかな表情で語った賀来さん。それでも「良い出会いに恵まれて地道にやってきた印象はあります。そのなかでコメディというやりたいジャンルも明確になってきたし、苦手分野も減ってきて、ちょっとずついろいろな筋肉がついてきた実感はあります」と現在の状況を冷静に分析する。賀来さんが“やりたい”と感じたコメディ。笑いがあるからこそ、そのほかのヒューマンな感情が生きる。理想はアダム・サンドラーやジム・キャリーのようにコメディを演じつつも、感情に訴える演技に深みがある俳優だという。その意味では、福田監督作品への出演は、賀来さんにとって非常に大きな出来事だった。「コメディにこだわりを持たれている方ですし、福田監督は『もっともっと』という欲が強いので、どうにかして現場では監督を笑わせようという気持ちが強くなります。監督が笑ってくれれば合格という思いで臨むのですが、ご一緒する回数を重ねるごとにハードルは上がるので、恐怖心は増します」と常に向上心を持って臨まなければいけない現場が、賀来さんのコメディ俳優としての筋肉を増大させているという。■最初からバケモノばかりの現場こうした恐怖心は最初の出会いからあったようだ。「初めてご一緒したのが『スマートモテリーマン講座』という舞台だったのですが、いきなりヤスケン(安田顕)さんとの共演で、そのあとの『モンティ・パイソンのスパマロット』でも、ユースケ(・サンタマリア)さんや、池田成志さん、皆川猿時さんら“演劇モンスター”の方々との芝居だったんです。そんなバケモノたちと一緒にやるにも関わらず、自分のなかでは胸を借りるのではなく、同列でやるんだという意気込みもあったので、恐怖心とプレッシャーはすごかったんです」。厳しいプレッシャーのなか場数を踏むことにより、賀来さんのコメディ適性は開花し、数々の作品で印象に残る演技を披露していく。ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」で演じた池杉、通称“ウィケ杉”は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。「これまでもコメディをずっとやって来たのですが、舞台だけではなく、映像でもしっかり表現できたのは自分のなかでも大きかったです」と“賀来=コメディができる俳優”という認識を多くの人に広めた。■負けたくない――貪欲に笑いを追求する姿勢そんななか、前述したように映画『斉木楠雄のΨ難』では、賀来さん演じる窪谷須亜蓮は、圧倒的な存在感を示す。「福田監督からは『ヤンキーと普通の人とのギャップをうまく作りたい』という話をされていたので、最初に怒っているときの顔をやってみたんです。そうしたら採用してくださったので、そこをベースに誇張していきました」とキャラクター造形について語った賀来さん。また、強烈なキャラクターを作り出した背景には、共演者たちの存在も大きかったという。「基本的に共演者はみんな仲間ですが、モチベーション的には“誰よりも自分がおもしろくやってやる!”という気持ちで作品に臨んでいるので負けたくないですね」と貪欲に笑いを追求する姿勢をみせつつも、初の福田組となる主演の山崎賢人に対しては「すごく朴訥とした俳優さんです。良い意味で癖がなく、真面目で作品に対して熱い思いがある。彼のこと嫌いな人はいないだろうなと思うぐらい、好青年でみんな好きになっちゃいますよね」と絶賛するなど、ほかの俳優へのリスペクトは忘れない。■橋本環奈はずっと見続けたい女優さんさらに、福田組2度目の参戦となった橋本環奈については「実は福田監督から『橋本環奈というとんでもなくヤバい逸材を見つけたらから、賢人も見てくれ』と言われていたんです。監督は普段そういうことをあまり言わない人なので、すごく楽しみだったのですが、出来上がった作品を観て『あそこまでしっかりコメディを成立させられるのはすごいな』と思いました。今後も福田作品で見続けたい女優さんですね」と刺激になったことを明かす。「ノンストップで笑いが起きて、しかもそれを90分にまとめ1本の話に成立させているという、他に類をみない作品が出来上がりました」と賀来さんは本作の見どころを語ると「コメディって映像で表現すると監督によっておもしろさの種類がまったく変わってくると思うのですが、その意味で僕は福田監督には絶対的な信頼があるので、これからもご一緒させてもらえるようにしっかり頑張っていきたいです」と気を引き締めていた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2017年10月23日人気コミックを実写化した『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の山崎賢人、賀来賢人、ムロツヨシの3人が、10月18日(水)今夜放送される日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。番組初登場となる3人とMC陣によるトークに注目!本番組は徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人がMCを務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークで盛り上がるバラエティー。今夜のゲスト、山崎さんといえば番組MCの指原さんが大好きな俳優。ついに憧れの山崎さんと対面した指原さんがどうなるのか。完璧なビジュアルを誇る山崎さんの「朝起きられない」「忘れ物が多い」など“天然キャラ”な一面も明かされる。さらに幅広い役柄をこなす賀来さんは友だちがいなかった学生時代のエピソードなど、山あり谷ありの波乱万丈な人生とは!?そして圧倒的存在感で印象を残すムロさんだが、常に人の顔色を気にして生きてきたそう。とにかく無表情な人が苦手だというムロさんとMC陣のトークにも注目。今回のゲストの3人が出演している『斉木楠雄のΨ難』は「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディの実写版。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭でなぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎さんを迎え、斉木に想いを寄せる照橋心美役に橋本環奈、そして賀来さん、ムロさんのほか、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、佐藤二朗らが出演。脚本&監督は『銀魂』の福田雄一。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は10月18日(水)21時~放送。(笠緒)
2017年10月18日山崎賢人をはじめ、再現度が高すぎると評判の超個性的キャラクターたちが続々登場する『斉木楠雄のΨ難』。このほど、昨今の“福田組”で覚醒をみせる、いま大注目の賀来賢人が演じた窪谷須亜蓮の爆笑必至なキャラクター場面写真をシネマカフェが独占入手した。賀来さん扮する窪谷須とは、生まれながらにしてとんでもない超能力をもちながら、普通の高校生活を願う主人公・斉木楠雄(山崎さん)の日常を揺るがす、ワケありのクラスメイト。斉木の高校へ転校を機に、優等生キャラへとイメチェンを図ろうとしている。しかし、見た目は真面目そうだが、実は暴走族の元総長というひと癖もふた癖もあるキャラクターなのだ。朝ドラ「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」、ドラマ「Nのために」など、若手俳優の中でもひときわ演技派として注目を集める賀来さんだが、本作と同じく福田監督が手掛けたドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」では、池杉=“いけすぎ”という名の通り、いきすぎたオーバーアクションや変顔の数々を披露。アクの強いキャラクターで大きな話題を呼んだばかり。福田監督が手がけたAmazonプライムオリジナルドラマ「宇宙の仕事」や、舞台「ヤングフランケンシュタイン」にも出演を果たすなど、ムロツヨシや佐藤二朗といったベテランの福田組常連メンバーと競演し、若手の福田組代表格と呼べる存在となった。しかも、本作で演じた窪谷須は、元は超絶ヤンキーということもあり、時折、不良の血が騒ぎ、普通の生徒ではありえない行動をとってしまうことも…。視力が低く、メガネを取ると目つきが悪いキャラクター設定ということから、劇中では「目に力を入れすぎて、ものもらいができた。それくらい頑張った」とふり返っている。見た目と中身のギャップあるキャラクターには爆笑間違いなし。賀来さんが演じる窪谷須のぶっ飛びぶりに、期待していて。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日俳優でタレントの金子賢(40)が15日にブログを更新。2カ月半で10.7キロ落として作り上げた“驚異的肉体美”写真を披露した。 金子は5月20日からブログで、夏に向けて食事調整とトレーニングを重ねることを宣言。そして今回、「僕は二ヶ月半でこんな感じに変わりました」とビフォーアフター画像をアップしたのだ。 ややポヨンとしていたお腹まわりは、トレーニングを経て“シックスパック”がくっきり。下腹部の血管まで浮き上がるほどで、全体的に見事な逆三角の驚愕ボディが完成していた。 「かつての金子さんは芸能活動を休止し、格闘技に挑戦していました。その際はあまり成果を出すことができず、芸能界に復帰しています。しかしいつしかトレーニングにのめり込み、自分の思い通りにボディをデザインできるようになったのです」(テレビ局関係者) その結果、14年にはしなやかな筋肉美を競う「ベストボディジャパン」の東京大会で優勝。昨年は「マッスルマニア・フィットネス世界大会選抜戦」のスポーツモデル部門で準優勝している。 そのほか、自ら大会を主催するなどフィットネス競技の普及にも尽力しているという金子。ボディを作り上げた秘訣は、凄まじすぎる“筋肉美意識”にあった。 「ジムでは、トップボディビルダー顔負けのトレーニングをこなしていました。また筋肉の張りを確認するため、頻繁にスマホで自撮り。トレーニング中も髪の毛が乱れるのを嫌がるなど、“美意識”がかなり高いんです。そして食事は親交のある芸人・ハチミツ二郎(42)がプロデュースする飲食店で、いずれも高タンパク低脂肪の食事ばかり。周囲からも『あれほどの体になるのも納得』と賛美する声があがっています」(フィットネス業界関係者) 金子のようなボディなるのは、かなり至難の業のようだ。
2017年08月26日映画にドラマに引っ張りだこの俳優の賀来賢人が、8月4日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。妻・榮倉奈々との“結婚秘話”などをトークするほか、今年結成20周年を迎える「氣志團」の綾小路翔や、シンガーソングライター・矢井田瞳ら豪華3組のゲストが登場する。3人が出演するのは「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志に加え坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う同番組の人気企画「本音でハシゴ酒」。今回は飲み仲間として「AKB48」峯岸みなみも参加する。連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」の沖田総司役で注目。昨年公開された『森山中教習所』で高校を中退しヤクザとなった轟木役を演じたかと思えば、今年1月から放送された「スーパーサラリーマン左江内氏」ではチャラいサラリーマンの池杉役をコミカルに好演。今後も『斉木楠雄のΨ難』『ちはやふる -結び-』など公開作画控えており、その演技力にも定評のある賀来さん。今回はドラマ「Nのために」で共演した榮倉さんとの馴れ初め、プロポーズの言葉など結婚までの秘話のほか、先日生まれた第1子の“子育て話”など結婚生活まで幅広くトークが展開。松本さんに「愛人作らないの?」と質問され賀来さんが思わず言った一言にも注目。さらに松本さんからの求めに応じて賀来さんが榮倉さん生電話する展開に。電話を替わった松本さんが榮倉さんに放った“まさかの告白”とは!?続く「本音でハシゴ酒」2軒目のゲストである綾小路さんは、20年間明かされてこなかった“裏の顔”やグループの確執などがメンバーからの証言で明かされるほか、「DJ OZMA」として活動を始めた理由などをトーク。「紅白」での全裸騒動やDJ OZMAのステージにサプライズ登場した北島三郎との感動秘話などもふり返る。また矢井田さんはライブMCが全くウケないことを相談。さらに即興演奏が得意ということでダウンタウンと坂上さんのイメージソングをその場で作曲して披露する。賀来さんは8月11日(金)から東京国際フォーラムホールCで上演されるミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」にアイゴール役で出演。同作は大ヒット公開中の映画『銀魂』などの監督として知られ、賀来さんが出演した「スーパーサラリーマン左江内氏」などの脚本も手掛ける福田雄一が演出・台本を担当。小栗旬や瀧本美織、ムロツヨシらがキャストに名を連ねている。賀来さんの結婚トークから榮倉さんへの生電話と見どころ満載の「ダウンタウンなう」は8月4日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月04日26日、女優の賀来千香子(55)がNHK『ごごナマ』に出演。番組内でファンだという東方神起の魅力について語り、ファンから歓喜の声が届くなどして、Yahoo!検索ランキング上位に「賀来千香子」がランクインし話題になっている。 賀来はこの日、「これなしでは生きていけない」というテーマでトークを披露。その中で大ファンだという韓国出身の2人組歌手である東方神起について語り、“東方神起のココがすごいベスト3”に1位肉体美、2位清潔感、3位礼儀正しさを上げた。ライブ映像が流れると「ユノ様のこの腰つき」「もうセクシィー」などテンション高めに魅力を語った。 賀来はトーク番組にゲスト出演の際は必ず東方神起の話題を話すとして、ファンの中では有名だという。 これに対しファンは「いつもいつもありがとうございます!」「東方神起さまを熱く語ってくれた 感動です!」「賀来千香子さん最高。東方神起の魅力をテレビで伝えてくれる数少ない人」「活動休止中にありがたい~」「賀来さん、素敵ー、嬉しい!」など反応を見せている。
2017年06月26日現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』で主演を務める中川大志と、同作のアニメ版&舞台版で主演を務めた小野賢章の奇跡のオフショットが解禁。なんと小野さんは、映画にもカメオ出演していたことが分かった。社会でつまずいた27才ニート、海崎新太。ある日、目の前に突然現れた謎の男から「人生、やり直しませんか?」と声をかけられる。社会復帰するべく、1年限定で17歳に若返り、人生をやり直すことにした海崎。2度目の高校生活で出会う、想定外の友情や恋に真っ直ぐに向き合うことで、運命を変えていくが…。マンガアプリ「comico」のなかでもランキング1位常連の人気コミックを、中川さんと平祐奈の2人をW主演に迎え、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして千葉雄大という、みずみずしさと演技力を兼ね備えた最旬キャストで実写映画化した本作。また、本作の主題歌とエンディングテーマを女子高校生を中心に絶大な支持を集めるシンガーソングライター・井上苑子が担当。原作ファンだった井上さんは、本作のために新曲「メッセージ」を書き下ろし。エンディングテーマはケツメイシの名曲「さくら」を中川さんが“海崎新太”として初のラップに挑戦し、井上さんとコラボしている。「ReLIFE」は単行本化、アニメ化、舞台化にもなり、ファンを増やし続けているが、今回、アニメ版・海崎新太の声優を務め、舞台版でも海崎役を務めた小野さんが映画版にも出演していることが判明。その注目のシーンは、高杉さん演じる大神が、中川さん演じる海崎に「今年の夏も一度きりだ。告白しちゃえ!」と、平さん演じる日代千鶴への告白を促すカフェのシーン。恋に悩むイケメン高校生2人に注目が集まる中、ふと視線をずらすとカフェの一角に、リラックスしながらコーヒーを飲む小野さんの姿が!ファンの間では、SNSを介して「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか??」「もう、サラッと出てくるんだから…」と目撃情報が寄せられており、まだ作品を観ていないファンからの注目と期待が高まっている。映画だけで目にすることができる、2人の海崎新太のニアミスに注目してみて!『ReLIFE リライフ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月19日俳優の中川大志と、声優・俳優の小野賢章の映画『ReLIFE リライフ』(公開中)オフショットが19日、公開された。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。女優・平祐奈とのW主演となり、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らが出演する。映画『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役等で知られる小野は、アニメ版&舞台版『ReLIFE』で主役を演じ、映画版にもカメオ出演。高杉演じる大神が、中川演じる海崎に、「告白しちゃえ!」と日代(平)への告白を促すシーンで登場する。カフェ内でコーヒーを飲む客という設定での一瞬の登場に、SNSでは「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか?」「さらっと出すぎ」等と話題になっていた。
2017年04月19日