資生堂パーラーはこのほど、東京銀座資生堂ビルにて季節限定のパフェや秋の味覚満載のコースなどの販売を開始した。3階のサロン・ド・カフェでは、熊本県と宮崎県で採れた大粒のクリを使った季節のこだわりパフェ「九州産 和栗のパフェ」を販売。マロンアイスクリームとマロンクリームにラム酒のゼリーを加え、モンブラン風に仕上げた。価格は1,830円。プラス570円で、コーヒーまたは紅茶を付けることができる。提供は11月30日まで。4階、5階のレストランでは、秋が旬の牡蠣や蝦夷(えぞ)鹿肉、マツタケなど、調理長自らが選んだ食材を取り入れたコースメニュー「秋の味覚コース」を提供している。スープは2種、魚・肉料理はそれぞれ3種用意し、好みの料理を選べるようにした。さらにデザートには、資生堂パーラー伝統のデザートも登場する。価格は9,000円。提供は11月20日まで。営業時間は、サロン・ド・カフェが火~土曜日11:30~21:00、日曜日・祝日11:30~20:00。資生堂パーラー 銀座本店 レストランが11:30~21:30。定休日はいずれも月曜日。※価格は税込
2014年10月28日資生堂が10月24日、ミス・シセイドウ誕生80周年を記念した特別公演「新 近代美容劇 ひとを美しくするひと―資生堂ビューティーコンサルタントものがたり―」を資生堂銀座ビルで開催した。ミス・シセイドウは、接客対応をする現在のビューティーコンサルタント(以下BC)の前身で1934年に誕生。社会で活躍する女性がまだ少なく化粧が一般的でなかった昭和初期に、7ヶ月にも及ぶ研修期間で彼女達は広い知識と教養を身につける。そしてテレビのなかった時代に正しい美容法を伝えるべく、生活の中の化粧シーンを切り取った「近代美容劇」の上演を全国で行ったという。本公演はミス・シセイドウ誕生から80年の節目を迎え、受け継がれた思いや未来の希望を綴り観客に体感させる“演劇形式のプレゼン・ショー”として、多くの現役BCが出演し1日限りで上演。研修中の新人BC「椿」(主演・マイコ)のもとに80年前のミス・シセイドウ(真行寺君枝)が現れ、資生堂の歴史と未来を共に辿るストーリーだ。放送作家・脚本家の小山薫堂が原作、舞台演出家・劇作家のG2が脚本・演出を務めた。劇中にはBC歴代の制服が登場するが、これまでに山本耀司や三宅一生といった日本を代表するデザイナーが手掛けており、今年に入ってからはベルギーのデザイナーヴェロニク・ブランキーノ(Veronique Branquinho)がデザインした制服も話題を呼んだ。また未来へ向けた取り組みなども披露し、世界初取得特許サービスとなるウェブを通じてカウンセリングを行う「おうちで美容相談」や、画面を通しバーチャルで新作メーキャップを体験できる「トゥルーミラー」、フェイスマッサージの手の動きを音に変えた、リラックス効果のある音楽ソフトなどを紹介した。
2014年10月25日(画像はプレスリリースより)テーマは「LaBeauteCeleste~天空のような無限の可能性を秘めた美しさ~」資生堂は「クレ・ド・ポーボーテ」から、“2014ホリデーコレクション”として、リップグロス、メーキャップコフレ、フェースパウダーの限定品、全3品目を、資生堂インターナショナルより11月21日に発売する。2014年秋冬のメーキャップテーマは「LaBeauteCeleste(ラボーテセレスト)~天空のような無限の可能性を秘めた美しさ~」。ロンドンに拠点を置くアパレルブランド「SWASHLondon(スウォッシュロンドン)」とコラボ。「ジュエル(宝石)」、「ラビリンス(迷宮)」、「コスモス(宇宙)」と、「SWASHLondon」のブランドのアイコンとしても知られる愛犬の「Candy(キャンディー)」をモチーフとし、今までにない「クレ・ド・ポーボーテ」の世界を表現する。深く吸い込まれるようなまなざしと官能的な唇を演出するメーキャップコフレリップグロス「クレ・ド・ポーボーテグロスアレーブルトリオ」(限定1種3本セット)は、高い透明感と星屑をちりばめたような煌めきが、みずみずしく輝く唇を演出するリップグロスのセット。異なる3つの色彩で、さまざまな表情が楽しめる。メーキャップコフレ「クレ・ド・ポーボーテコフレドクルール」(限定1種)は、口紅「ルージュアレーブ2」(特製サイズ)、マスカラ「マスカラシルトルフェ1」(特製サイズ)、アイシャドー「オンブルクルールt」(限定色)、チークカラー「ブラッシュクルールt」(限定色)のセット。深く吸い込まれるようなまなざしと官能的な唇を演出するホリデーシーズンのメーキャップを楽しむコフレ。フェースパウダー「クレ・ド・ポーボーテプードルコンパクト」(限定1種)は、肌の内側から透明感と輝きを放つ魅了肌に変えるフェースパウダー。パウダー表面にも「SWASHLondon」の繊細で流麗なデザインがほどこされた特別仕様となっている。【参考】・資生堂プレスリリース
2014年10月21日(画像はプレスリリースより)最高売上金額を記録した店舗も株式会社資生堂は、2014年9月1日(月)より世界各国で販売を順次開始している美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」の売れ行きが好調であることを発表した。伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店では、7月30日より先行発売を行っており、2店では、1カ月間で合計約2,000個を販売した。この2店で同社がこれまでに販売した美容液の1カ月間の平均と比べると、約3倍となる売上金額で、最高売上金額を記録した。国内のデパート約230店では、先行発売から9月までの期間で計画していた売り上げ個数を、本格発売した9月1日からわずか1週間で達成しているほどの好調ぶりだ。売り上げ好調の要因とは?「美の底力が上がる。」新発想のコンセプトを、発売前からビューティーコンサルタントの事前紹介を通して実感してもらい、高評価を得てきたというこの美容液。使用感触が良いこと、使用時の香りの良さなど、体感してもらったことが、好調な売り上げの要因ではないかと同社は分析している。この他にも、発売時には、各店で特別イベントを行ったり、交通広告を大規模に展開したりもした。これらが新規顧客の獲得につながったようだ。海外でも売り上げが好調なこの美容液。11月には、ロシア,中国などで発売が予定されている。【参考】・資生堂のニュースリリース・株式会社資生堂
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)ヘルスケアカテゴリーを強化し幅広い美容ソリューションを提案資生堂は、「ベネフィーク」より、コラーゲンサプリメント「コラーゲンロイヤルリッチN」(全2種)を、9月21日より発売する。今年5月の「ベネフィーク」のスキンケアのイノベーションに続き、ヘルスケアカテゴリーを強化するもので、肌、顔、髪、体の内側からと、幅広い美容ソリューションを提案する「総合美容ソリューション」へと進化する。独自の美容特許成分など、16種の美容成分をリッチに配合「ベネフィーク」は、サプリメントとして、現在、「ホワイトダブル」、「コラーゲンロイヤルリッチ」、「Q10」、「イソフラボンプラス」、「クリスタルビュー」を展開中。今回新発売となる「コラーゲンロイヤルリッチN」は、新たに特許を取得した資生堂独自の美容特許成分「コケモモ」「アムラ果実」と、希少性の高い「プラチナベリー(クロマメノキ)」を配合。この3つの美容成分を含む、「低分子コラーゲン」、「シベリア人参」、「テンチャエキス」、「黒ゴマエキス」、「ヒアルロン酸」、「コエンザイムQ10」など、16種の美容成分をリッチに配合した美容食品で、ドリンクタイプとタブレットタイプの2種。体の内からめぐって、美しさを呼び覚まし、はりのある毎日をサポートするという。プロモーションには蛯原友里(えびはらゆり)さんを継続起用し、9月下旬より店頭・雑誌広告・WEBで展開予定となっている。【参考】・資生堂プレスリリース
2014年09月20日資生堂は9月10日、マーケティング改革第3弾として新生するメイクアップブランド「マキアージュ(MAQUillAGE)」の発表会を資生堂銀座ビルで実施した。同社が開発に向け20・30代の女性に意識調査を行ったところ、現況では半数以上がメイクアップを「身だしなみ・習慣」(51.0%)として捉えているが、本心では「楽しみ・上がる」(48.3%)ためにメイクをするのが理想だと考えていることが判明。またリーマンショック等による閉塞感があったムードから脱却し、女性達は「前向き・攻め」の姿勢へと転じていることも明らかになったという。新マキアージュは、「可愛い」だけでなく「華やかさ」「艶っぽさ(セクシー)」を求めるようになった女性達に向け、「ほのかな艶・色っぽさ」をプラスしてワクワク感を楽しめるメーキャップを提案する。自分の中に眠る「女度」をグッと上げる「レディ」がキーワード。既存イメージよりクールでグラマラス、かつエレガンスを備えた比類ないブランドとしてマキアージュを進化させていく。第1弾として、11月21日に「ドラマティックルージュ」(ノープリントプライス)を発売。13万通りの配合により見出された美容オイルをそのままリップスティックにし、潤いを閉じ込めつつクリアな発色とツヤの持続効果、なめらかなテクスチャーを兼備する口紅が誕生した。会場には広告モデルに継続起用された水原希子が登場。「そろそろ『ガール』は卒業。上品で清楚、おちゃめなところもある『レディ』が理想」と水原さん。ドラマティックルージュについて「唇が乾燥しがちな撮影現場でもリップクリームいらず。キーカラーの『イノセントグラマー』は大人っぽいけれど透明感あるレッドで普段から愛用できる」と語り、チャーミングな投げキスで会場中を魅了した。新モデルに起用された長谷川潤も登場する広告は、11月中旬よりテレビや雑誌、ウェブなどで展開。店頭販売は全国ドラッグストアやデパートなど約1万1,000店で行い、韓国やシンガポールを始めとするアジアの9の国と地域でも発売する。
2014年09月10日(画像はプレスリリースより)目もとにポイントをおいた愛されセクシーメークを提案資生堂は、「インテグレート」から、「LOVE SNIPER ラブスナイパー」をテーマに、目もとにポイントをおいた、ナチュラルな愛されセクシーメークを提案する秋のメーキャップアイテムを、8月21日と9月21日に発売する。アイライナー「スナイプジェルライナー」(1種)、アイカラー「ハートメルティアイズ」(5種・うち限定1種)、コンシーラー「パーフェクトカバーアイベース」(1種)と、アイカラー「ピュアビッグアイズ」(限定1種)。2mmの極細芯で繊細なラインも難なく描けるジェルライナー「スナイプジェルライナー」は、描きやすいジェルライナーを2mmの極細芯にすることに成功したアイライナー。新開発のグロスジェル成分を配合した「リキッドジェル処方」により、硬度はありながら肌に触れると溶けて、極細で濃密な発色・つややかな仕上がり、なめらかな描き心地を実現。まつ毛の隙間の埋め込みや、はね上げなどの繊細なラインも難なく描け、ずっとにじまない。さらに、ジェルライナー初の詰め替え式で、芯の繰り戻しも可能となった。カラーはつややかな濃密ブラック。「ハートメルティアイズ」は、密着ジェルクリームと陰影フィットパウダーの組み合わせで、濡れたようにつやめく立体的な目もとがくすまず、よれず、薄れず続く2色2質感アイカラー。「パーフェクトカバーアイベース」は、密着カバークリームとライトアップパウダーの、効果の異なる2つのコンシーラーの組み合わせで、目もとの クマ・くすみ凹凸をカバーし、アイカラーの発色・質感の美しさをアップする目もと用コンシーラー。5色5質感のアイカラー「ピュアビッグアイズ」からは、黒目が大きく際立ち、ピュアにきらめく瞳を演出する秋限定カラーが登場する。プロモーションでは、引き続き岸本セシルさんをCMモデルに起用。「極細2mmのジェルで、自由自在。狙った獲物は撃ち落とす」をキャッチコピーに秋より展開予定となっている。【参考】・資生堂プレスリリース
2014年08月10日(画像はプレスリリースより)年齢を感じさせないパワーのある肌へと導く、資生堂のシンボル的な「美容液」が登場!株式会社資生堂は、「SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート」(2種類)を2014年9月1日から、諸外国で順に発売する。資生堂のシンボル的な美容液で、国内では7月30日から「阪急うめだ本店」や、「伊勢丹新宿店」で先行発売がスタートするという。そしてアイテムの発売記念として、7月10日に「The ULTIMUNE Evening」が開催された。またパッケージの内容量について、「30ml」と「50ml」の2種類があり、パッケージはレッド系を基調とした、グラデーション風の洗練されたデザインだ。アイテムの「新しい発想」と、商品メリットについてアイテムは、新しい発想「美の底力アップ」をもとに、自社の皮膚科学の研究が基礎となって誕生した美容液だ。またアイテムには、資生堂ならではの方法で開発された保護成分「アルティミューン コンプレックス」が調合されており、活気のある肌を感じさせてくれる。さらに肌の表面を健康的にキープする為に、植物由来の保湿の成分「ハイドロ フィトフォース」が調合されている。小さなシワが目立ちにくい、すべすべでハリのある、生命感あふれる美しい肌へと導く。そしてフレッシュな「グリーンフローラル」の香りだから、心地よく使用できる。大事な肌を乾燥など、外的原因になる多くのダメージから守り、健康的な肌を実現する。(アイテムの使用方法などは、資生堂のホームページまで)【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース (PR TIMES)・資生堂グループ企業情報サイト
2014年07月13日(画像はプレスリリースより)資生堂のトップヘア&メーキャップアーティストが開発したヘアアクセサリー資生堂は、同社のトップヘア&メーキャップアーティスト・神宮司芳子(じんぐうじ・よしこ)が提案する、“誰でも簡単に楽しくヘアアレンジできる”ヘアアクセサリーを、7月21日より数量限定で発売する。ひとつで何通りにも簡単にヘアアレンジできるヘアゴム付きワイヤー入りリボン「クリエイターズマルシェワイヤーリボンJY」(2種)と、簡単にヘアアレンジでき着脱可能な前髪(バング)付きカチューシャ「クリエイターズマルシェバング付きカチューシャJY」(3種)の2品目5種。簡単・スピーディーなヘアアレンジでイメージチェンジ新商品は、資生堂の広告・宣伝・ポスターなどのヘア&メーキャップを手掛け、最前線で活躍するプロならではの技術とノウハウを取り入れた「誰でも・簡単・スピーディー」におしゃれなヘアアレンジができる新感覚のヘアアクセサリー。「クリエイターズマルシェワイヤーリボンJY」は、ワイヤー入りで自由自在にリボンの形を変えることで、さまざまなアレンジができるリボン。ミディアム~ロングヘアもボブ風ショートにアレンジ、ひとつ結び、三つ編みなども、おしゃれ上級者に見えるアレンジが簡単にできる。「クリエイターズマルシェバング付きカチューシャJY」は、ボリューム感のある自然な前髪付きで手軽にイメージチェンジできるカチューシャ。若わかしい印象に導き、小顔効果も。自然な質感で、ドライヤーやヘアアイロンの使用もできる。【参考リンク】・資生堂プレスリリース
2014年06月16日資生堂ギャラリーは、昨年永眠したグラフィックデザイナー兼アートディレクターの中村真の没後初となる回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」を開催している。6月29日まで。本展では、資生堂のイラスト広告を写真広告へと転換させた中村の創作プロセスを、自宅に遺されていた記録写真や校正刷りポスターなどの未公開資料を交えながら展示。モデルに山口小夜子を起用した香水の広告など、数々のポスターも紹介する。デザイン評論家の柏木博、グラフィックデザイナーの佐藤卓と松永真を迎えてのトークショーも6月22日の14時より資生堂銀座ビル3階の花椿ホールにて実施(申し込み制)。中村は1926年岩手生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後し、49年に資生堂に入社。写真を用いた写真表現で頭角を表し、50年代半ばから80年代まで多くの広告を製作した。資生堂の宣伝部政策室長から顧問までを務め、国際グラフィック連盟などで幅広く活動し、93年に紫綬褒章受章。2013年6月永眠。【イベント情報】「中村誠の資生堂 美人を創る」展会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル地下1階会期:6月3日から6月29日時間:11:00から19:00(日曜日は18:00まで)休館日:月曜日入場無料
2014年06月10日(画像はプレスリリースより)これからの資生堂のイメージを担う3人資生堂・銀座ビル2階では、3人の若手アートディレクターのポスター展「Beauty Graphics 2014」を2014年6月2日(月)から開催します。今回のポスター展に出品されるポスターを制作しているのは、資生堂の「宣伝・デザイン部」に在籍する3人、志賀 玲子氏、花原 正基氏、西本 歩氏です。彼らは、資生堂への入社10年以内という若手のアートディレクターで、これからの資生堂の企業イメージを担う人材となっており、ポスター上で「次世代の美人像」を表現します。「次世代の美人像」に興味がある人も、アートに興味がある人も美を創る会社・資生堂の「次世代の美人像」とはどのようなイメージか気になる方も、アート作品を純粋に楽しみたい方も、「Beauty Graphics 2014」に足を運んでみてはいかがでしょうか。「Beauty Graphics 2014」会期:2014年6月2日(月)-6月28日(土)平日 9:00~19:00 土曜 11:00~18:00 毎週日曜休 入場無料会場:資生堂 銀座ビル2階(東京都中央区銀座7-5-5)(引用:プレスリリースより)【参考】株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2014年06月05日5月17日に京都・大覚寺で開催されたファッションカンタータフロム京都(Fashion Cantata from Kyoto)で、ヘア・メイクを手掛けた資生堂のヘア&メーキャップアーティストチームに、今回のショーのポイントを聞いた。チーフを務めたのは同社トップヘア&メーキャップアーティストの鎌田由美子、計良宏文、大久保紀子とヘア&メーキャップアーティストの黒木久美子。洋装パートの「シーバイクロエ(See By Chloe)」のヘアを担当したのは、計良氏。パリのアートスクールに留学中のイギリス女性というシーバイクロエのテーマに沿って彼が作り出したのは、ナチュラルなダウンスタイル。全体をブローしてさらさらにし、毛先のみをアイロンで巻いて作ったCカールで、爽やかさを演出したという。「お寺とのミスマッチさが出るのもいい」と語り、シーバイクロエらしさ、作りこまない自然なスタイルに徹した。メイクを担当した大久保氏も、やはり同ブランドテーマに合わせて、「ナチュラルだがアクセントのあるスタイル」を追求した。しっかり描いたブラウンの眉とマスカラで目まわりは明るめでくっきりとした印象に。フェイスラインはモデル本人のラインを生かし、ピンク掛かったベージュのチークを入れた。口元はヌーディーなピンクで仕上げ、全体から「好奇心旺盛で品のあるイメージ」を引き出していた。和装ヘア・メイクで総合チーフを務めた鎌田氏は、Fashion Cantata from Kyotoを手掛けるのは今年で5回目。それぞれの着物作家と必ずミーティングを行っているという。作家から一つひとつの作品のモチーフなどを聞いた上で、自らデザイン画を作成し、それぞれのヘアスタイルを決めていく。デザイン画とスタイルの詳細をチームのメンバーに伝え、スタッフとの綿密なコミュニケーションと信頼関係で作り上げていくという。日光東照宮の陽明門をモチーフにした着物には、シニヨンスタイルを合わせ、流れる雲のイメージを印象づけた。馬蹄とハートのデザインが斬新な着物には、大ぶりのハート型ヘアアクセサリーをあしらい、ショーのテーマである「LOVE」を大胆に表現。「至愛」をテーマに作られた絞りの着物に合わせたのは、大正ロマン風のウェーブヘアとかんざし。静謐さの中に秘められた強さが表れていた。資生堂とも縁の深い椿がモチーフのろうけつ染めの作品には、椿のヘアアクセサリーを使って、「クラシックでモダンなスタイル」を演出した。色とりどりの蝶が舞うデザインの手描き友禅の着物と合わせたのは、ピンクのバラのヘアアクセサリー。花びらに止まる蝶のイメージを生き生きと表現。「トータルで動きのある美」にもこだわった。昼と夜をイメージしたブルーの濃淡の配色が美しい着物には、白のエナメルのヘアアクセサリーを付けて、愛らしい雰囲気を出した。近年は和装を多く手掛ける鎌田氏は、オートクチュールのヘア&メーキャップでも確固たるキャリアを持っており、「着物もオートクチュールという感覚」で取り組んでいるという。「ヘア&メーキャップの技術によって、日本人のアイデンティティーである着物を世界に発信するサポートをしていきたい」と語った。
2014年06月03日戦前のイラスト広告を写真へ資生堂ギャラリー(東京都中央区)で昨年永眠した中村誠氏の回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」が開催される。中村誠氏は資生堂の広告を数多く手がけてきたグラフィックデザイナーでアートディレクター。1949年に資生堂に入社してから戦前の資生堂のイラスト広告を写真広告へ転換させた人物として知られている。ただ単にイラストから写真へ変えただけでなく、その仕事内容は実に繊細なもの。中村氏は生前「計数に表現することのできない表情とか、雰囲気、空気感を大切にしてきた」と語っていた。資生堂が確立していた独自のイラスト広告の伝統を受け継ぎながら、製版の工夫、大胆なトリミングといった手法により広告を進化させていった。(画像はプレスリリースより)「一業、一社、一生、一広告」中村氏が築いたスタイルは他の人ではできなかったということは、こんなエピソードからうかがえる。「一業、一社、一生、一広告」、これは中村氏が企業デザイナーとして掲げていたモットー。「企業のアイデンティティーをビジュアライズするのがアートディレクターの仕事」と語っており、生涯、企業イメージの創出に力を注いだ。そんな実直な意識のもと生み出された広告だからこそ、見る人に深い印象を与えるものになったのだろう。中村氏の広告は国内だけでなく海外でも賞を得るなど世界的に高く評価されている。回顧展は2014年6月3日(火)~6月29日(日)11:00-19:00 (日曜のみ11:00-18:00) 開催される。【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース(PRTIME)
2014年05月30日(画像はプレスリリースより)甘い香りや、海底から集めた色で惑わせる夏のメーキャップ資生堂は、メーキャップブラン「マジョリカ マジョルカ」から、海の底生き物からインスパイアされた2014年夏のメーキャップアイテムを 5月~7月にわたって発売する。テーマは、“Sweet trap Hunterスウィート トラ ップ ハンター ~おいで、おいで。香るてまねき。~ ” 。てまねきするたびに指先からこぼれる甘い香りや、海底から集めた色で惑わせる夏のメーキャップを提案するという。「マジョロマンティカ」の香りが楽しめるネールカラー5月21日に、ネールカラー「ウォーターコロンネールズ」(限定9色)、ネールトップコート「ガラスドロップ ジェルコート」(新1色)、マスカラ「ラッシュエキスパンダー エッジマイスター F」(新1色)。6月21日に、アイライナー「パーフェクトオートマテックライナー」(限定1色)、 7月21日に、4色セットのパウダーアイシャドウ「ジュエリングアイズ」(限定2種)と、全5品目15品種が発売予定。「ウォーターコロンネールズ」は、2011年発売のコロン「マジョロマンティカ」の香りが楽しめるウォーターベース処方のネールカラー。深海や海に住む生物をイメージしたという幻想的なカラーで、ひと塗りでみずみずしいつやのある仕上がりに導く。【参考リンク】▼資生堂プレスリリース
2014年05月18日(画像はプレスリリースより)資生堂は「ザ・コラーゲン」と「ハローキティ」のコラボ資生堂は2014年3月21日から「ザ・コラーゲン」と「ハローキティ」のコラボを展開している。5月7日から資生堂Webサイト「ワタシプラス」にて「ザ・コラーゲンエンリッチ<ドリンク>N 10本」「ザ・コラーゲンEX<ドリンク>N 」10本に「ハローキティ」のオリジナルコラボバックが付いた限定規格品(数量限定1,000セット)を発売。ザ・コラーゲンザ・コラーゲンは、体内で減り続けるコラーゲンを食事だけでは補うことはできないので、効率よく摂る、継続して摂るをコンセプトに作られた清涼飲料水。資生堂特許取得成分の低分子コラーゲンと杜仲茶、高麗人参、ハトムギを配合し、美しさを中から生み出す環境づくりをお手伝いする。美容成分としてはヒアルロン酸、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、ナイアシン、鉄分を配合。低カロリーであり(1本当たり17kcal)ノンカフェイン、保存料無添加。味はロゼスバーリング風味とシャルドネスパーリング風味の微炭酸。ザ・コラーゲンエンリッチドザ・コラーゲンエンリッチドは、ザ・コラーゲンの独自成分にプラスして以下の14の美容成分を配合している。アムラ果実エキス、ユズ種エキス、モイスチャーペプチド、セラミド、エラスチン、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6、黒こしょうエキス。【参考リンク】▼資生堂プレスリリース▼資生堂Webサイト「ワタシプラス」
2014年05月09日(画像はプレスリリースより)資生堂が風呂敷を発売?SHISEIDO THE GINZAでは、資生堂オリジナルのフォント「資生堂書体」をデザインに用いた資生堂書体風呂敷、全3種を2014年4月17日(木)より販売します。歴史ある資生堂オリジナルのフォントこの資生堂書体は、資生堂の化粧品パッケージや広告、資生堂ギャラリーの案内看板に使用されており、なんと、作成されたのは1927年と資生堂とともに歴史を歩んできた書体なのです。今回、この書体を用いて、「美」、「あそびましょ」、「つらつらつばき」の文字を柄にした3種類の風呂敷を販売します。協力するのは京友禅の老舗また、この文字を染めるのは、京友禅の老舗「岡重」のこちらも歴史のある技術で、「資生堂」と「岡重」、2つの歴史が出会って作り上げられた風呂敷になっています。販売はSHISEIDO THE GINZAの店舗のみとなっています。お近くで気になる方は是非チェックしてみては。【「資生堂書体風呂敷」概要】価格:3,600円(税抜)サイズ:W74cm ×H75.5cm素材:ポリエステル100%柄展開:全3種(美、あそびましょ、つらつらつばき)(引用:プレスリリースより)【参考リンク】▼株式会社資生堂 プレスリリース
2014年04月17日資生堂は4月8日、新社長に就任した魚谷雅彦による会見と、グローバルブランド「シセイドー(SHISEIDO)」の発表会を資生堂銀座ビルにて行った。魚谷氏は、社長就任までの100日間で国内事業所約6,000名の社員と対話。多くの社員が変革への情熱を抱いていることを知り、「おっとりとした社風と思われがちだが、マーケティングで勝利する“闘う集団”を目指したい」とコメント。ここ数年苦戦している国内市場における事業の回復と共に、既に売上高の50%を占める海外市場での収益拡大を命題に掲げた。また、高級ラインからトイレタリーまで幅広く展開するため不明瞭になりがちな資生堂ブランドを再定義。世界89の国と地域で展開するSHISEIDO、国内で高い売り上げを誇る「エリクシール(ELIXIR)」、メイクアップブランド「マキアージュ(MAQUillAGE)」の3ブランドを徹底強化する。革新する資生堂の象徴として、SHISEIDOブランドから新美容液「アルティミューン パワライジング コンセントレート」(30ml/8,000円、50ml/1万2,000円)を開発。20年以上にわたる皮膚研究により誕生した独自成分「アルティミューン コンプレックス」を配合し、肌が本来持ちうる免疫力を高め、ダメージに負けない強い肌を目指す。年齢や人種、肌タイプを選ばず使用できるため、「本アイテムはすべての女性を美しくする具体的アクション」と国際マーケティング部長の下村敦氏は語る。伊勢丹新宿店及び阪急うめだ本店にて7月30日より先行販売し、9月1日より世界各国で順次発売。
2014年04月09日(画像はイメージです)資生堂が「肌の免疫力を高める」研究結果を発表昨今のスキンケア製品は肌本来の力を高めるものがブームとなっています。今回、資生堂は肌の免疫に深く関わっている「ランゲルハンス細胞」の機能を回復させる成分を開発しました。3つの成分を複合した新成分を開発肌内部で発生した肌トラブルを引き起こす因子から肌を守り、肌の老化を抑えて健やかな肌を維持するための「肌の免疫力」の一つである「ランゲルハンス細胞」の機能は年齢とともに低下します。今回、資生堂はこの機能が低下した「ランゲルハンス細胞」に直接働きかけ、自己防御機能を回復させる3成分を効果的に組み合わせた複合成分の開発に成功し、特許を出願しました。さらに、複合成分を配合した美容液を試作し、その美容液を使用した結果、低下した自己防御機能が回復し、肌の免疫力が向上することを世界で初めて実証しました。これからさらに研究・開発が進められるとのこと。近い将来、次世代の「肌免疫向上系スキンケア商品」を私たちが使用できる日が来るかもしれません。【参考リンク】▼資生堂 プレスリリース(PDF)
2014年03月23日※画像はニュースリリースより数量限定で販売資生堂は、2007年8月に発売以降、いくつになっても前向きに、美しく生きる50代女性を対象とし、「メーク悩み対応ライン」として成長してきたセルフメーキャップブランド「インテグレートグレイシィ」。今回、その「インテグレートグレイシィ」のラインより、リップスティック3品種を2月21日(金)より、数量限定で販売することとなった。なめらかにフィットし続くクリア発色描きやすく、にじまず、また落ちにくいをコンセプトにしてきた「インテグレートグレイシィ」リップスティック。この全24色に加え、今回限定で発売されることになったのは、いずれも印象を若々しく見せ、うるおいや発色の持続感のある3色。人気のレッドやローズに加えて、春らしく、華やいだ雰囲気をもつピンクを追加。唇のくすみをカバーしてくれるクリアな発色となめらかにのびるテキスチャで長時間唇にフィットしてくれる。また、ヒアルロン酸Naやグリセリン、ケイ酸(Na/Mg)などのうるおい成分を含むことによって、しっとりとつややかな、うるおいある唇を作ることが出来る。また、外装も強化し、デザイン的にも店頭で選びやすくなるように見やすく工夫されている。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース
2014年02月13日(画像はニュースリリースより)「インテグレート」から、春の新製品資生堂は、20~30 代女性を対象としたセルフメーキャップブランド「インテグレート」から、春の新製品を、2014年2月21日より発売する。新発売は、「ミネラルウオータリーファンデーション N」(SPF25・PA++全4色)、おしろい「ミネラルグロー プレストパウダー」(SPF12・PA++1種)、アイカラー「ピュアビッグアイズ」(限定1種)、アイカラー「スイートトリックアイズ」(限定1種)、リップライナー「リップフォルミングライナー」(新1色)。モデルは引き続き「岸本セシル」さんを起用し、「ミネラルウオータリーファンデーション N」を「ミラクルファンデ」と名付け、TV にて、2014年3月7日より、WEBにて2014年2月21日より展開する。化粧水・乳液・日やけ止め・化粧下地・ファンデーションの効果を1本で実現「ミネラルウオータリーファンデーション N」は、化粧水・乳液・日やけ止め・化粧下地・ファンデーションの効果を1本で実現する多機能ファンデーション。資生堂では、化粧水のリキッドの中に、ファンデーション粉末と、水に溶けにくい保湿エマルジョン成分、さらに、毛穴カバーや肌につやを与える効果がある「微細ミネラルパール」を封じ込めたカプセルを配合し、1品5役の優れたスキンケア効果と美肌仕上げ効果を実現する「高美容カプセル保湿液処方」を開発。リキッド部分には、肌あれを防いでキメ細かな肌を守る「肌あれ防止イオンミネラルパウダー」を、また、カプセル、リキッド部分の両方に「高美容保湿液成分」を配合。ファンデーションをつけるとリキッド部分の「高美容保湿液成分」と「肌あれ防止イオンミネラルパウダー」が肌表面に密着し、さらにカプセル部分が分解して、中の粉末や有効成分が均一に分散されることで、洗顔後に1品5役の高機能を実現したという。色調は、<OC00 特に明るい肌色>、<OC10 やや明るい肌色>、<OC20 自然な肌色>、<OC30 濃いめの肌色>の4色となっている。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース
2014年02月12日(画像はプレスリリースより)資生堂がキレイの合宿を開催資生堂「dプログラム」および「マキアージュ」は2014年4月から新社会人になる方々が「スキンケア」「メーキャップ&ファッション」、さらに「ココロのメンテナンス」など、6つの視点から社会人としての美しさを学ぶことができる「Beautyリゾート」を実施します。資生堂はこれまでも、働く女性がキレイになるための1週間滞在型プログラム「Beautyシェアハウス」を過去3回実施し、好評を博してきました。その実績から、2014年4月からの新社会人の方々に一足早く社会人としての「キレイとマナー」を学んで貰おうと1泊2日の「Beautyリゾート」を企画しました。会場はあの星野リゾート!会場は、ラグジュアリーな雰囲気で人気の「星野リゾート」4ヵ所。キレイとマナーを学ぶことができる最高のツアーです。「Beautyリゾート」実施概要■開催日:2014年2月の平日■会場:リゾナーレ トマム、リゾナーレ 熱海、リゾナーレ 八ヶ岳、磐梯山温泉ホテル■募集人数:15組30名さま×4ヵ所(合計120名さま)■参加費:無料■応募期間:2013年12月16日(月)~2014年1月20日(月)まで(引用:プレスリリースより)【参考リンク】▼株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2013年12月18日(画像はニュースリリースより)「愛され顔」を実現するメーキャップライン資生堂は、「ベネフィーク」のメーキャップライン「ベネフィーク セオティ」より、新開発の「濃密キワチップ」で、細く均一なラインが描け、「愛され瞳」を実現するリキッドアイライナー「スマートリキッドアイライナー」(2色)を、2014年1月21日(火)より、数量限定で発売する。また、口紅「リップスティック (メルティタッチ)」の新色10色も同時に発売となる。「愛され瞳」を実現する「スマートリキッドアイライナー」「スマートリキッドアイライナー」は、一般的な筆タイプのリキッドアイライナーより、まつ毛の際にぴったりと沿った、細く均一でなめらかなラインが描ける、新開発の「濃密キワチップ」を採用。くっきりと深い発色の「濃密グロスフォーミュラ」と保湿成分が、しっとりつややかな濃密ラインで、うるんだ目もとを演出、大きく黒目がちな「愛され瞳」を実現するという。カラーは<BK99><BR88>の限定2色。「リップスティック (メルティタッチ)」は、ひとぬりでとろけながらフィットして、ぷっくりとしたスウィートなくちびるをかなえる口紅。使うたびにうるおうトリートメント効果でみずみずしいつやが持続する。新色は<PK05><PK06><RD04~RD08>などの10色。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース
2013年12月13日(画像は資生堂プレスリリースより)「Merry Merry Makeup!」この時期、様々な場所でたくさんのクリスマスの催しが行われますが、オシャレな街の代表格「銀座」では「美」のクリスマス・イベントが開催されます。2013年11月22日、株式会社資生堂は、12月1日~25日までの期間、銀座にて「Merry Merry Makeup!(メリーメリーメーキャップ)」を開催すると発表しました。銀座は資生堂の創業の地ということで、本イベントにも力が入ります。同社の銀座3拠点で、「美」、「食」、「ファッション」、「アート」に関する色んな企画が予定されています。モード感あふれる創作写真展今回のイベントのメインともいえるのが、「7人のヘア・メーキャップアーティストと、TOKYOファッション展。」です。(画像は資生堂プレスリリースより)資生堂が誇る7人のヘア・メーキャップアーティストと東京ファッションのコラボ企画で、ワクワクするメーキャップを発信します。モード感あふれる創作写真は21枚。モデルが着用している服にも注目です。「毎日ファッション大賞」の「新人賞・資生堂奨励賞」を受賞した7人のデザイナーによって創作された衣装は斬新でフレッシュ。新たなTOKYOを感じさせる才能に出会えます。今年のクリスマスシーズンは、銀座の「美」に酔いしれてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼「Merry Merry Makeup!」特設サイト▼資生堂プレスリリース
2013年11月26日資生堂銀座ビル3階花椿ホールにて、写真展「7人のヘア・メーキャップアーティストと、TOKYOファッション展。」が、12月21日から25日まで開催される。資生堂ビューティークリエーション研究センター所属のヘア・メーキャップアーティスト7人、原田忠、鎌田由美子、計良宏文、西島悦、岡元美也子、大久保紀子、鈴木節子らによる創作写真21点を展示。モデルが着用する衣装は、資生堂が協賛している毎日新聞社主催「毎日ファッション大賞」の「新人賞・資生堂奨励賞」受賞歴を持つ、「ネ・ネット(Ne-net)」「ソマルタ(SOMARTA)」「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」「トーガ(TOGA)」「アグリ・サギモリ(AGURI SAGIMORI)」「タロウ・ホリウチ(TARO HORIUCHI)」の7ブランドのもの。撮影を手掛けたのは資生堂制作部のフォトグラファー、金澤正人と伊東祥太郎。会場ではメーキングムービーも公開する。また、22日には14時・17時の2回にわたり、今年毎日ファッション大賞に選出された「ファセッタズム(FACETASM)」の2014年春夏コレクションを使用したファッションショーを開催する。本展は、12月1日からスタートする資生堂の創業地・銀座を楽しく彩るクリスマスイベント「メリーメリーメーキャップ(Merry Merry Makeup!)」の一環。資生堂パーラーでは、4種の赤いベリーを使用した「メリーメリーパフェ」(1,780円)、リップをモチーフにしたチョコレート「メリーメリーショコラフリュイ」(1,260円)を用意。その他、メーキャップショーやアドバイス、スタンプラリーなどを開催し、公式サイトでもプレゼントキャンペーンを実施する。【イベント情報】「7人のヘア・メーキャップアーティストと、TOKYOファッション展。」会場:資生堂花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5資生堂銀座ビル3階会期:2013年12月21日から25日時間:11:00から19:30(最終日は17時閉場、入場は閉場30分前まで)入場無料
2013年11月25日(画像は株式会社資生堂プレスリリースより)資生堂からホリデーコレクション11月も半ばになり、クリスマスや忘年会などパーティーシーズンの準備が気になり始めてきました。パーティー用の服選びも重要ですが、メイクを忘れるわけにはいきません。2013年11月8日、株式会社資生堂は、「クレ・ド・ポーボーテ」から「2013ホリデーコレクション」を11月21日より発売開始すると発表しました。数量限定での販売に、コレクション・ファンから熱い視線が注がれています。氷の中で花々が咲き誇る!どこまでも透き通ってキラキラ輝く氷の世界。そこに色鮮やかな花々が咲き誇る……。そんな神秘的なガーデンをイメージした「2013ホリデーコレクション」。メイン・アイテム「クレ・ド・ポーボーテジュフロラル」では、世界的に活躍するデイヴィッド・ジェームス氏の魅惑的なデザインが光ります。冬のパーティーシーズンにピッタリのコレクションに仕上がりました。「クレ・ド・ポーボーテ」「クレ・ド・ポーボーテ」は旅をテーマに、最先端の技術で新しいメーキャップを提案するブランドです。今年は「魅惑的な花々に彩られ、新たな美しさを探究する旅」をテーマに、3つのスペシャル・アイテムが販売されます。今年の冬メイク・アイテムを決める前に、自分らしい美しさを見つける「旅」へ出掛けてみてはいかがでしょうか。<参考リンク>▼株式会社資生堂プレスリリース肌荒れ、倦怠感、貧血・・・原因不明の「ちっちゃい体トラブル」は、まとめてポイ! 再び注目されている成分とは?たったの1週間でスリムボディを叶えてくれる驚異的なダイエット方法とは?パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!1日3粒、運動も食事制限も無し!! 酵素サプリでダイエット
2013年11月20日「SHISEIDO」の最高級エイジングケアラインから「トータル R ボディークリーム」資生堂は、グローバルブランド「SHISEIDO」の最高級ライン、「フューチャーソリューション LX」より、シルクのようになめらかな感触で全身に伸び、つやとハリ感のあるボディーへ導く「トータル R ボディークリーム」を、11月1日より新発売。「SHISEIDO フューチャーソリューション LX」は、年齢とともに気になる肌への意識が高いすべての女性に向けた、“現在と未来の肌を考えた本格派エイジングケアライン”。資生堂の皮膚科学により発見された肌に存在する悪玉因子「セルピンb3」に着目。資生堂が開発した成分、「スキンジェネセル 1P」「スキンジェネセル 1PG」を配合し、肌トラブルの少ない美しい肌に整える。豊潤なはりと弾力感、生きいきとした印象の肌へ「トータル R ボディークリーム」は、美肌の未来を見据えたエイジングケアができるシルクのような感触のボディー用クリーム。キメを整えてなめらかな肌にするとともに、肌あれが起きないようにする資生堂独自成分「スキンジェネセル 1PG」を配合。豊潤なはりと弾力感、輝きにあふれる生きいきとした印象の肌へ導く。ローズ、梅、桜などホワイトフローラルが織り出す洗練された贅沢な香りがボディーケアの時間を優雅に包み、お手入れ後も、長時間満ち足りた充実感が得られるという。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース▼資生堂 「フューチャーソリューション LX」ブランドスペシャルサイト
2013年11月03日テーマは、“Pure Play ピュアプレイ~かわいい嘘つき~”資生堂は、「マジョリカ マジョルカ」より、ピュアでインパクトのある2013年冬の限定メーキャップアイテムを発売する。テーマは、“Pure Play ピュアプレイ~かわいい嘘つき~”。女の子が隠しもつ 2 面性「ピュアさ」と「したたかさ」を光と色で表現し、女の子の変身願望を叶えるという。「ラッシュエキスパンダー エッジマイスター」から星屑のような青ラメ配合の限定カラー限定アイテム(10月21日発売)は、大人気マスカラ「ラッシュエキスパンダー エッジマイスター」から、迫力の美ロングマスカラに、星屑のような青ラメ配合の限定カラー1色。ふっくら唇をつくる口紅・リップグロス「ルージュマジェキス」から限定2色。“1滴で「女の子」の血が騒ぐ”、澄んだ中に濃厚なロマンティックな甘さを感じる香りの香水「マジョロマンティカ P」。そして、ブランド誕生10周年記念ブック型メーキャップパレットの第4弾「ザ リトルハミングブック Ⅳ」も数量限定で発売に。また、ハンドクリーム「メルティースノーハンドクリーム」を、11月21日に数量限定で発売。 香水「マジョロマンティカ」の香りをベースに、ピュアさを表現するシトラスフルーツと透明感のある花々を加えた、“澄んだ中に濃厚なロマンティックな甘さを感じる香り”。とろけるようになめらかなクリームが素早くなじみ、べたつかず、肌表面はつるんとすべるような、なめらかな手肌へ仕上げるという。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース
2013年10月02日新社屋「花椿ホール」のオープニングプログラム開催資生堂は、10月2日に、銀座7丁目並木通りにオープンする地上10階・地下2階建ての本社社屋「資生堂銀座ビル」の「花椿ホール」にて、「Japan Original Beauty (ジャパン オリジナル ビューティー)~企業広告『わたしの開花宣言』シリーズと『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボレーションによるヘア・メーキャップ作品展示~」を、10月4日~9日までの6日間開催する。「花椿ホール」のオープニングプログラムとなる「Japan Original Beauty」は、2本立ての構成で、荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社)に登場するキャラクターを題材に、資生堂ビューティートップスペシャリスト(以下、SBTS)原田忠が手がけた創作ヘア・メーキャップ写真19点と、現在、「文藝春秋」にて連載中の企業広告「わたしの開花宣言」シリーズより、荒木経惟氏撮影の美しく生きる女性の肖像 10点のあわせて29作品を展示するという。生産性向上を目的にオフィス機能の集約と効率化を推進「資生堂銀座ビル」は、本社旧社屋の建て替えによるもので、新しい社屋は、ワークプレイスとして6階から10階の5フロアを使用するほか、多目的ホール「資生堂花椿ホール」、肌に深い悩みを抱える方にメーキャップアドバイスを行う美容施設「資生堂ライフクオリティー ビューティーセンター」、フランス料理店「ロオジエ」及び外部テナントで構成。 このオープンにともない、生産性の向上を目的に、都内に分散しているオフィス機能の集約と効率化を推進するとしている。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース・本社新社屋 「資生堂銀座ビル」オープン・「Japan Original Beauty」を開催元の記事を読む
2013年09月25日資生堂グループ社員が実施する社会貢献を紹介資生堂は9月12日、社員が実施する社会貢献を紹介する、「未来椿活動」ウェブサイトを公開した。「未来椿活動」は、創業140年を契機に、「今までの資生堂の歩みを支えていただいたお客さま・地域社会の方々に、 感謝の気持ちをお返しする」ことを目的に、2012年から始めた社会貢献活動。資生堂グループ全社員を対象に、それぞれの事業所が自ら企画し、実践する。被災者へのビューティー支援や街の美化など多岐にわたり活動「未来椿活動」ウェブサイトでは、「女性・化粧」「環境」「文化」「次世代・その他」のカテゴリーで、過去の活動内容を紹介。東日本大震災の被災者支援として、名古屋市に避難されている方へのビューティー支援活動や、宮城県南三陸町へ出向き、癒しの波及をテーマに「ハンドマッサージ&タッチケア講習会」の実施。また、「札幌市肢体不自由児父母の会」を通じ、成人式に出席の肢体不自由者の方2名のヘアとメーキャップ・着付。視覚障がいのある子供たちに「かおりえほん」の制作。銀座の花壇の手入れなどなど、多岐にわたる内容となっている。資生堂では、「未来を美しく輝かせる花が咲くように」との想いをこめて、この活動を「未来椿」と名づけ、活動で得た、業務とは違う視野の広がり、充実感や達成感を糧とし、新たな気持ちで業務に取り組んでいるとしている。【参考】資生堂「未来椿活動」ウェブサイトただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月14日(ニュースリリースより、外観とエントランスの参考図)創業の地に新社屋「資生堂銀座ビル」資生堂は10日、同社創業の地である東京・銀座に、2013年10月2日、新社屋「資生堂銀座ビル」をオープンすると発表した。旧社屋の建て替えによるもので、その中身はオフィス機能を中心とするが、多目的ホールや商業スペースも有する、新しい“価値創造拠点”となるという。ビルは地上10階、地下2階建て。6階から10階の5フロアはワークプレイスとする。多目的ホールである「資生堂花椿ホール」や、深刻な肌悩みにこたえ、メーキャップアドバイスを行う美容施設「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」が設けられる。また、フランス料理店の名店として知られる「ロオジエ」や外部テナントも入るそうだ。美の新空間!銀座3つの拠点で美しい生活文化の創造を目指す「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」では、あざや濃いシミ、白斑、傷あと残り、くすみなどに悩む顧客を対象に、専門スタッフが悩みを解消するメーキャップ技術をレッスンし、無料アドバイスを提供する。現在「資生堂五反田ビル」内にあるが、これを新ビルに移転し、10月22日より展開していくという。ビルの基調となるデザインには、資生堂の象徴といえる「花椿」と「唐草模様」を採用。建物全体を、未来へ向かって伸びゆくオリジナルデザインの「未来唐草」で構成したといい、美の拠点らしいモダンな外観となっている。屋上緑化や環境性能の高い資材の採用、新設備導入で、従来ビルよりも30%のCO2削減を図るとのこと。環境にもやさしい、未来型の拠点ビルとなる。資生堂は、銀座に2001年「資生堂パーラー」「資生堂ギャラリー」などが入居する「東京銀座資生堂ビル」を開業、さらに2011年には、総合美容施設の「SHISEIDO THE GINZA」をオープンさせている。同社では、今回の新社屋「資生堂銀座ビル」を加え、3つの拠点で、グループミッションとして掲げる「美しい生活文化の創造」の実現を目指していく方針としている。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース元の記事を読む
2013年07月11日