22日未明(現地時間)に休暇先のカリブ海の英領ヴァージン諸島のネッカー島で火災に巻き込まれたケイト・ウィンスレットが「絶対に忘れることはないわ」と、恐怖の体験と無事に生還できた喜びをイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。ケイトが10歳の娘と7歳の息子、恋人でモデルのルイス・ダウラーと共にヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソン氏の別荘に滞在中に火災は発生した。ハリケーンによる落雷が原因だという。当時、別荘にはブランソン氏の90歳になる母親を含めて20人ほどがいた。ケイトは「全員無事で本当にうれしい。とても危険な状況だったから」と語る。「燃え上がる炎を見ながら、両腕に私の子供たちを抱きかかえたリチャードが『結局大切なのは自分が愛する人たちだけだ。それ以外は全て、どうでもいい』と言っていたのが忘れられないわ」と振り返るケイトは、ブランソン氏の母親のイヴさんを抱きかかえて避難した。ブランソン氏は「90歳になる私の母の避難を手伝ってくれたケイト・ウィンスレットには深く感謝しています」と同紙に語った。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2011年08月26日沖縄の保険会社が保険料改定~大同火災2月3日、大同火災海上保険株式会社(以下:大同火災)は、2011年4月1日以降の保険始期契約より実施する自動車保険の商品改定の詳細を発表した。契約条件により保険料が増減今回の改定では、直近の自動車保険の収支状況等を踏まえ、保険料水準の全面的な見直しを行った。改定後の自動車保険全体の平均保険料は現行とほぼ同水準となった。しかし、用途・車種、補償種目、年齢条件といった契約条件により保険料が増減する。また、ノンフリート等級別割引率の全面的な見直しも実施された。「長期有料契約割引率」も見直され、割引率は5%から約3%になった。しかし、20等級の割引率見直しにより、全体の割引率は拡大することになる。また、新たに継続前後の等級が1等級となる場合に適用する「連続1等級契約割増(約19%)」が設けられた。各種割増引の見直しを実施大道火災は、各種割増引の見直しを行い「ABS・エアバッグ割引」の廃止を決定した。環境配慮型自動車であるハイブリッド車や電気自動車を対象とした「エコ割引(3%)」の新設を行った。加えて「ノンフリート多数割引」の適用対象の拡大(2台以上1%の新設)、「本人・配偶者限定割引」の見直し(8%から7%へ)を実施した。また、従来商品の無料ロードサービス「ゆいゆいサポート」と「事故・故障時運搬・搬送・引取費用特約」の2つの組み合わせを行い、充実したロードサービスを提供する。ほかに、「口座振替払」「コンビニ払」による保険料の始期翌月払の導入を行い、キャッシュレス化を推進する。また、「Web約款」を導入し「紙の削減」を行い、地球環境保全に貢献するとしている。
2011年02月07日ガーデンノームがコミカルに紹介セコム損害保険株式会社は、1月22日(土)から家庭向け火災保険「セコム安心マイホーム保険」のテレビCMの放映を開始した。CMのガーデンノーム編では、赤い帽子をかぶった家の守護者のガーデンノームたち5人が、同商品の特長をコミカルに紹介する。ガーデンノームとは、家庭の庭先に飾られている老人の姿をした精霊の置き物である。組み合わせで最大約40%OFF「セコム安心マイホーム保険」は、3つの基本プラン、ワイド・ベーシック・スリムをベースに顧客のニーズに合った補償を選択できる。また、オール電化住宅割引、耐火性能割引、ホームセキュリティ割引を組み合わせると、保険料が最大約40%OFFになるという。CMでは「火災保険もセコムしてますか?」のキャッチフレーズも登場する。ガーデンノームたちが、住人に動き回る姿を見つからないようにしながら、なんとか「セコム安心マイホーム保険」に振り向かせようとする楽しいCMとなっている。同日付でリニューアルしたホームページのCMギャラリーでは、30秒と60秒バージョンの動画を視聴することが出来る。
2011年01月30日「おとなの宿」宿泊券プレゼントキャンペーンセゾン自動車火災保険は、「おとなの自動車保険」の新発売を記念して、『「おとなの宿」プレゼントキャンペーン』を開催しています。応募期間は3月31日まで、「○○○の自動車保険」の○に入る文字を答えると、抽選で50組100名に1泊10万円相当の宿泊券があたります。選べる宿は8種類選べる宿は8種類「十勝川温泉三余庵(北海道)」、「竹泉荘Mt.Zao Onsen Resort&Spa(宮城県)」、「富士屋ホテル(神奈川県)」、「加賀屋(石川県)」、「すみれ亀峰庵(京都府)」、「庭園の宿石亭(広島県)」、「琴平花壇(愛媛県)」、「喜瀬別邸HOTEL&SPA(沖縄県)」からお好きな宿を選べます。セゾン自動車火災保険は大自然に抱かれた源泉宿。客室わずか数室の隠れ宿。粋なおもてなしが愉しめる宿…。北海道から沖縄まで、おとなの休日にふさわしい旅館・ホテルをご用意しました。としています。
2011年01月25日セゾン自動車火災保険(株)は、年齢別の事故率をより反映させた、1歳刻みの保険料体系の通販型自動車保険『おとなの自動車保険』を開発、1月11日から販売開始する。補償開始は3月1日以降という。40代・50代が最も割安となる保険料体系と各種割引がこれまで同社の保険は、同居の家族運転者中で最も若い年齢者での「運転者年齢条件」を設定するため、保険料が最も安くなる運転者年齢条件は「35歳以上補償」しかなかった。しかし、事故の少ない顧客から、「これよりも安くなる年齢条件の設定はないか」といった声があったことから、同社では、より顧客一人ひとりのリスクの実態にあった保険料を提供するため、「運転者年齢条件」を廃止し、主な運転者の年齢にあわせた1歳刻み(70歳まで)の保険料体系を採用した自動車保険を開発することにしたという。「おとなの自動車保険」の特長は、以下とのこと。<主な特長>1.主な運転者の年齢別保険料体系の採用で、事故率の低い40代・50代が最も割安となる保険料体系。運転者年齢条件廃止により、家族で車1台を共有する場合などでは、特に合理的な保険料設定が可能。2.インターネットでの加入は、10,000円割引が適用。証券不要割引を選択で、さらに600円割引(保険契約内容は、常にWeb上で確認可能)。ゴールド免許割引、電気・ハイブリッド車割引、新車割引など、さまざまな割引あり。使用目的・走行距離区分・主な使用地など、リスク細分項目を設定。3.「対人賠償」「対物賠償」「無保険車傷害」の基本補償はすべて無制限のみ。人身傷害保険や車両保険などは、ネット上で各保険料をみながらニーズや予算にあわせ自由に選べる。「ロードアシスタンス」は、内訳保険料をみて選択可能。なおこの保険料は、同社ホームページ(下記リンク、11日オープン)から無料・無記名の「カンタン見積もりサービス」で確認できる。
2011年01月08日使用済み切手や衣服を寄贈沖縄県の損害保険会社・大同火災海上保険株式会社はボランティア活動の一環として使用済み衣類と切手の寄贈を行いました。同社の代理店・役職員・OBより使用済み衣類を募集し、社会福祉法人ゆうなの会へ寄贈を行いました。ゆうなの会では、使用済み衣類をボランティアによってボタンなどの装飾品を取り外し、一枚の布にした上で洗濯を行い、入居者のおむつとして使用しています。また、同社は那覇市社会福祉協議会へ使用済み切手の寄贈を行いました。同協会では、使用済み切手を換金し、それを紙おむつ交換券へ換え、毎年一度「紙おむつ支給決定交付式」の中で体の不自由な方へ贈っています。「紙おむつ支給決定交付式」には同社のほか、県内の3組織が参加し、40人の方へ一人当たり1万円相当の紙おむつ交換券を贈りました。
2011年01月01日セゾン自動車火災は、このほど「じぶんでえらべる火災保険」サイトを全面リニューアルした(以下)。同サイトは、住まいの実態に合わせて補償を自由に選択できる「組立式火災保険」を紹介するもの。検索機能、えらび方のコツ、申込手続などを追加これまで顧客からコールセンターに寄せられた声などをもとに、補償選びの検討材料としてもらうための知識や情報を充実させるという観点から改定したもので、主な改定点は以下の通りとのこと。<主な改定点>○「よくある質問」「支払事例」を充実させるとともに、検索機能を設けた。○「火災保険の基礎知識」「火災保険の知恵袋」などを新設、「よくある質問」などとともに「えらび方のコツ」としてまとめ掲載した。○「えらび方のコツ」で、項目1つひとつに顧客からの意見、感想を寄せてもらうことができる機能を追加した。○申込手続の流れを説明した「申し込みについて」を新設。
2010年12月24日実費補償型の医療総合保険「みんなの健保2」富士火災海上保険株式会社は、医療総合保険「みんなの健保2」を12月1日より発売します。2004年1月に発売した累計販売件数25万件超の医療保険「みんなの健保」をバージョンアップした保険です。「みんなの健保2」は*実費補償型を継承しつつ、必要な補償だけを選べるのが特徴の保険で、保険金請求時の「診断書」の取得費用も実費で支払われます。更に、短期間の治療でも請求可能な新たな特約も開発されました。2010年度の販売目標は10億円(年換算保険料ベース)、顧客に近い営業部門からの意見を反映し、顧客にはわかりやすく、募集人にとっては販売しやすい商品としています。*実費補償型:入院日数に応じて日額保険金をお支払いする日額補償型に対して、公的医療保険制度による自己負担分や先進医療の技術料・入院時にかかる差額ベッド代等の実費を補償するものが実費補償型です。
2010年12月02日大同火災が第2四半期の「お客様の声」発表沖縄県の損害保険会社・大同火災海上保険株式会社は、会社に寄せられた2010年度第2四半期の「お客様の声」を経営品質向上のためにまとめ、その概要を発表しました。内容別、保険の種類別に分けて統計されており、「お客様の声」の具体例にも触れています。2010年度第2四半期の顧客の声受付件数は113件で、内容別では『契約・募集行為』が51件、『契約の管理・保全・集金』40件(前年同件数)、『保険金』19件、『その他』2件となっています。保険種目別では、自動車・自賠責保険87件、火災保険21件、新種保険3件の順となっています。更に、以下のような具体例を挙げています。大同火災海上保険によると●お寄せいただいたお客さまの声事故調査担当者より、休業損害の振込み予定の連絡がありましたが、一週間以上経っても振込みされていない為、確認して欲しい。<当社の対応>事故調査担当者が手続きに時間がかかり、予定振込日よりも対応が遅れるにもかかわらず、お客さまへの事前連絡を怠っていたことが要因です。支払いが遅れたことをお詫びし、事故調査担当者へ事案管理の徹底指導を行いましたとしており、顧客の声に対する会社の対応と改善点を掲載しており、これら顧客の声を大同火災海上保険は、経営品質の向上に生かすとしています。
2010年11月29日今回で3度目の取り組み日新火災海上保険株式会社は18日、今月の9日10日の2日間にかけて行ったチャリティー募金の成果を発表した。これは交通遺児のために行われたもので、2008年度から同社東京本社にて毎年開催され、今年で3回目となる。このイベントの特徴は、社員から中古の本・CDなどおよそ2000点の品物が集められ、寄付に協力した人が好きな物を選べるという仕組み。画像:日新火災プレスリリースより前年度の2倍の寄付金寄付金は総額で、前年度の約2倍となる176,589円となった。これは全額「特定非営利活動法人交通遺児等を支援する会」へ寄付され、交通事故で親を失った子どもたちのために使われるという。同社はこのチャリティーイベントの成果を発表するとともに、下記のように今後の取り組みへの決意を語った。当社では、今後も社会貢献活動の一環として同チャリティーイベントを続けていく予定です。
2010年11月25日三井住友海上火災保険(株)と大東建託(株)は15日、賃貸住宅居住者向け火災保険のインターネット募集システム「ネットde保険@るーむ」を共同開発し、10月より募集開始したことを発表した。<絵は商品説明画面の一部>必要情報を自動取り込みし、契約手続きをネットで完結同システムは、大東建託の物件データをクラウドコンピューティングで保管させた上で、火災保険契約に必要な情報を自動的に取り込み、すべての保険契約手続きをネット上で完結できるようにした業界初の画期的な募集システムという。この導入により両社は、均一で質の高い商品説明やデータ連携に基づく正確で迅速な契約手続きを実現し、ユーザーの満足度をさらに向上させていくとしている。1.新システムの特長(1)クラウドコンピューティングを活用大東建託の物件データのうち、火災保険契約に必要な情報(物件の所在地、構造、建築年月等)をクラウド経由で取り込むことで、正確で迅速な契約手続きが可能となる。物件データは、大東建託の全国約400の店舗、業界トップの管理戸数60万戸に対応。(2)保険契約手続きをインターネット上で完結大東建託で部屋を借りた顧客が、店頭または自宅よりインターネット上で、賃貸物件の火災保険契約について、動画による補償内容の説明、契約コースの選択、重要事項の確認、保険料の決済などすべての手続きを完結できる。ペーパーレス・キャッシュレスによる迅速で手間のかからない、分かりやすい契約手続きとなる。2.その他の特長契約画面上で、地震保険を予めセットしたプランも案内。
2010年11月18日共栄火災海上保険が「COUNTRY GOLD 2010」に協賛共栄火災海上保険株式会社は、10月17日に熊本県阿蘇郡南阿蘇村の熊本県野外劇場「アスペクタ」で開催された日本最大級のカントリーミュージックの祭典「COUNTRY GOLD(カントリーゴールド)2010」に協賛しました。「COUNTRY GOLD」は日本初の野外カントリーミュージックフェスティバルであると共に、国内最大級のカントリーミュージック・フェスティバルであり、1989年から毎年開催され、今年で22回目となります。開催当日を「約束の日」と呼び、阿蘇の雄大な山々に囲まれた絶好のロケーションのなか、会場には大勢のカントリーミュージックの熱狂的ファンが全国から訪れました。共栄火災の社員23名がスタッフとして参加し、会場内ステージ横の特設会場で、熱気球「まもるくん号」2機による熱気球体験コーナーの運営でイベントを支援しました。共栄火災は「一過性に終わらない社会貢献」を基本に、地域に根差したこの種の芸術・文化支援活動を行っており、1997年に協賛を開始して以来、今年で14回目の協賛となります。
2010年11月11日学校法人向け危機管理サービスを提供ジェイアイ傷害火災は1日、損害保険会社としては初となる総合的な「学校法人向け危機管理サービス」を構築し、同日より海外旅行保険学校包括契約をした全国の大学などの学校法人向けサービスとして提供することを発表した。平時の海外危機管理体制も構築今回、新たなメリットとして提供されるのは、平時の海外危機管理体制の構築や有事の際の緊急対応を支援する「危機管理サービス」だ。これによって、学校法人が教職員や学生をより安心して海外に派遣できるようになるという。窓口一本化で事故時も安心これまでは、学校法人がこのようなサービスを導入する場合は、海外旅行保険とは別にサービス提供会社などと有償でサービス契約を行う必要があった。同社では、新たなメリットとして危機管理サービスを提供する。海外旅行保険の事故対応の豊富な実績と海外55都市の現地窓口である「Jiデスク」のネットワークを活用することで、保険料を変更することなくサービスを提供でき、さらに、危機管理における窓口が一本化されることで、事故時においてもよりスムーズな対応が可能となる。
2010年11月05日「安定化処置費用担保特約」を付帯東京海上日動火災保険株式会社は1日、11年1月の保険開始期の契約から、原則として全ての事業者向け火災保険に「安定化処置費用担保特約」を付帯することを発表した。契約者が火災や水災等の事故に罹災された際に損害拡大を防止するサービスの利用を補償の対象とする。追加負担はなし本特約は、現在も一部の商品で提供している。特約付帯商品を拡大することにより、財物損害に対する補償を契約している事業者は、世界最大規模を誇るベルフォア社の災害復旧サービスを、一定の条件のもとで追加負担なく利用できるとのこと。「安定化処置費用担保特約」では、建物や機械・設備等が火災や水災等、契約した火災保険で補償の対象となる事故に罹災した場合に、損害の発生または拡大を防止するためにベルフォア社が実施する緊急安定化処置に要した費用を一定の条件のもとで一事故につき5000万円を限度に支払うという。なお、本特約を付帯することによる割増保険料はないとのこと。
2010年11月03日年末調整の時期年末に向けて保険各社から保険料控除の書類が発送される時期となったが、共栄火災は18日、「保険料控除証明書の発行について」と題するお知らせを発表した。主に加入者に向けて発せられたお知らせでは、加入期間ごとに保険料控除証明書の発行の仕方を説明している。まず保険期間が1年以下の契約の場合には、契約時に送付された保険証券もしくは証券写に証明書が添付してあるという。長期や団体契約では長期の契約の場合では、初年度分は契約時に送付した保険証券などに、2年度目以降の場合は10月中旬より、保険料控除証明書のハガキを送付するという。また団体契約や団体扱いの契約の場合には、各団体の要望に基づいて保険料控除証明書のハガキもしくはデータを提出するという。地震保険は控除対象同社は他に法改正への対応として、2007年より地震保険について地震保険料控除が創設されたことと、それに伴って火災保険、傷害保険等に対する損害保険料控除が2006年12月末をもって廃止となったことを注意としてあげた。さらに、もし保険料控除証明書を紛失した場合には、保険証券に記載の営業店まで問い合せるよう広報した。
2010年10月22日当局の認可待ち日新火災海上保険株式会社(以下日新火災)は10月13日、100%出資子会社である日新火災損害調査株式会社(以下損調社)と合併をすることを発表した。両社は4月28日に合併に関する覚書を締結していたが、関係当局の認可を前提として、13日に開かれた両社の取締役会で合併契約書の締結へと至った。※画像はイメージ合併の目的は?今回の合併は日新火災による吸収合併となり、損調社は解散となるが、その目的について日新火災は以下のように言明している。損調社は、日新火災の100%出資子会社として、損害保険調査業務を行ってきました。このたび、日新火災は、お客さまに対する事故対応業務の品質向上および保険金支払業務の効率化を図るため、同社を吸収合併することといたしました。日新火災は設立が明治41年の老舗。損調社は昭和45年の設立で純資産9,100万円、総資産7億8,100万円。日新火災は、合併による影響は軽微であるとしている。
2010年10月17日日新火災海上保険(株)は、事業者向け火災保険の商品を拡充したビジネス総合補償特約付企業財産包括保険(ビジコン)を、11月1日より新たに発売する。この商品は、中小企業のニーズをもとに開発を行ったもので、新システム『ナビゲートステーション』により、リスクと補償を「見える化」し、最適な提案をスムーズに行えるとしている。補償の組み合わせで、ニーズに柔軟に対応&割安に『ビジコン』の内容は、「財物損壊リスク」「売上減少リスク」「賠償責任リスク」の3つのリスクに対する補償を組み合わせての契約が可能なため、顧客ニーズに柔軟に対応できると同時に、顧客自身のリスク管理や保険契約管理の効率化にもつながり、リスクに対する備えの漏れや重複を防ぐことができる。しかも、補償のセット状況に応じて適用されるセット割引により、複数の保険に加入する場合よりも割安な保険料で契約が可能という。わかりやすくスムーズな提案システムまた、最適な提案をサポートするシステム『ナビゲートステーション』を開発したことで、顧客に最適な保険商品を、わかりやすくスムーズに提案できるとし、この特徴は以下とのこと。・セールスアシスタンス機能 顧客の業種入力にて、業種ごとのリスク確認と保険設計に対するアドバイスを表示。・補償のアイコン化 各補償のセット状況をアイコンのオンオフで表現し、設計する保険プランを視覚的に捉えられる。・ナビゲーション機能 補償内容説明を画面上で確認できるナビボタン、システム操作に対するアドバイスを表示する操作ナビゲーションエリアなど、保険設計をよりスムーズに行える。・リザーブアシスタンス機能 新たに提案を行う顧客情報の事前登録で、満期の契約と同様にスムーズな提案が行える。このほか、推奨する補償内容をイラストで視覚的に確認できる『事業活動リスク補償マップ』(見積書)の提供により、補償の内容や保険料・保険金額の確認、業種に応じたリスクと対応する補償の確認を、わかりやすく伝えられる。また、3つの補償毎にイメージカラー(緑・橙・青)で表現、手続きツール類で使用し、契約後に補償内容を確認したい場合も一目で分かるという。
2010年10月15日火災保険の注意点!!社団法人日本損害保険協会は、損害保険契約の際の手引として「バイヤーズガイド」というものを、ホームページ上で公開しています。これは、契約の時についうっかりしてしまいそうな箇所や、絶対に見落としてはならないポイントなどを教えてくれる、安心のためのガイドブックと言えるでしょう。その中でも今回は、特に冬場に向けて危険度が増す火災保険の契約注意点を取り上げてみることにします。※画像はイメージポイント1保険対象についてバイヤーズガイドでは、まず「何を対象に保険をかけるか」ということをポイントに挙げます。この場合、持ち家に住んでいる人は「建物」と「家財」に対して。賃貸住宅に住んでいる人は「家財」が契約対象となります。そして持ち家の「建物」のみにしか契約をしなかった場合、焼けてしまった「家財」は補償されません。さらに火災保険では、この2つそれぞれに上限金額を設定することが必要となります。また「家財」の契約では、高額の貴金属や美術品の場合、契約時に申込書に明記する必要のある物件が存在します。これらを「明記物件」と呼びます。ポイント2建物の構造火災保険では、建物の構造や何に使われるかによって、保険料が変わってきます。例えば木造の家と耐火構造の家では保険料が違います。こうした構造の違いを契約時にきちんと記載し、分からない場合は保険会社や代理店に理解できるまで説明を受けましょう。ポイント3地震について最後の重要な点として、地震によって起こされた火災は、火災保険で補償されないというものが挙げられます。以下はバイヤーズガイドの定義となります。・地震や噴火、またはこれらによる津波による火災(延焼・拡大した損害を含みます。)は、火災保険では補償されません。・地震や噴火、またはこれらによる津波による建物の倒壊や火災などの損害に備えるには、火災保険とセットで地震保険を契約する必要があります。今回挙げたポイントは、損害保険協会が「重要」として取り上げている点ですので、契約の際には慎重に確認するようにしましょう。次回は火災保険に関するよくある質問を取り上げたいと思います。
2010年10月11日JA農産物直売所向け専用商品を発売共栄火災海上保険株式会社は15日、全国のJA農産物直売所向け専用商品として、「直売所出荷者賠償責任保険」と「直売所店舗休業保険」の2商品を発売することを発表した。直売所出荷者賠償責任保険今回発売する保険のひとつ、直売所出荷者賠償責任保険は、被保険者である農家組合員が、JA農産物直売所に出荷した農産物や加工品等の欠陥に起因する生産物賠償事故や残留農薬基準を超過した場合等の農産物の回収費用を保障する保険。JAが契約者となり、農家組員すべてを被保険者とする「包括契約方式」を採用したのが特徴で、これにより手間を省き、加入漏れも防止する。直売所店舗休業保険もうひとつの保険、直売所店舗休業保険は、JA直営の直売所において直売所が火災、落雷、破裂・爆発、風災、水災、ひょう災、雪災などの事故によって店舗が損害を受けた結果、発生した休業損失を補償する保険。また、食中毒や特定感染症によって発生した休業損害も補償するのがこの保険の特徴だ。事業拡大や多角化をサポート共栄火災は、JAの事業拡大、多角化をサポートする目的で補償を提供するとしており、直売所や出荷者へのヒアリングを行ったうえで潜在するリスクや補償ニーズを踏まえ、商品を開発した。
2010年09月20日