「何となく生活のサイクルができはじめてきたかなっていうので、やっとスタートラインに立ったような気がしています」7月15日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、こう語ったのはパリに移住して9カ月が経った杏(37)。パリの自宅から生中継で、父・渡辺謙(63)と民放初の親子共演を果たした。現在、シングルマザーとして3人の子供と暮らす杏は、番組で日本とフランスの育児環境の違いについて語る一幕もあった。杏によれば、フランスでは「特に子供は守られている。みんな宝みたいにしてくれる」「子供が3人いると保障がグッと上がる」とのこと。番組では、フランスの家族手当は世帯収入が約1千100万円以下の場合、子供2人目から月約2万2000円、3人目以降は月約5万円が支給されると紹介された。一方、シングルマザーである杏は「私自身の力でなんとかしているのではなくて、色んな人に頼りに頼って、のたうち回って色んな人にすがって生きている」「3人子供がいるので『スゴイね』とよく言っていただくことはあるんですけど」と切り出し、カメラに向かってこう呼びかけた。「お母さん、人の手を借りましょう。私は1人では子育てしていません。できません。無理です」パリに移住してみて、「日本のお母さんはホントに頑張りすぎなところがある」と実感したという杏。「中学生に上がるまでは必ず送迎が必要なので、色んな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりするのは当たり前の光景」と、日本との違いを語った。杏の話を聞いたマツコは「それもあるから、みんな子供を産みたいと思う」と納得し、こう続けた。「日本はホントに思う。お母さんに押し付けすぎだよね、全てを。働きながら子供を産もうなんて簡単に思えないじゃない。みんなの意識、考え方を変えないと、どんなに手当を出しても、お母さん1人がやってたら一緒じゃない」■「頼ると余計に家計が苦しくなる」「お金がなければシッターは頼めない」“日本の母親は負担が大きい”と語る杏とマツコに、ネット上では共感の声が上がっている。《本当にそうですね。日本は母親ばかりと思いました》《杏さんのおっしゃる通りですね。私も前々から思っていました。子供は一人で育てることは無理。夫婦二人でも無理》《お母さんじゃないけど、お母さんが頑張りすぎてると子どもにも悪影響で負のループだと思う。私の親がそうだし、日本は手を抜くことが悪にすらなるようなところがある》だが同時に、「人に頼る」にあたって金銭面での不安を感じるという声も相次いでいるのだ。《頼りたいけど、頼ると余計に家計が苦しくなるから頼れない》《杏さんの「色んな人に頼む」この色んな人って、誰なのか具体的に知りたいです。後腐れのなく、お金が発生することが前提だったりするのではないか》《お金がなければシッターは頼めないし、保育園が精一杯。保育園の時間以外はひとりでするしかない。親に頼める家庭ばかりではない》《でも(ベビーシッターって)…お高いんでしょう?子供のアルバイトならそうでもないかもしれないけど心配だし、大人でも知らない人はちょっと。という人間には無理でしょ?》「日本ではこども家庭庁が、乳幼児または小学校3年生までの児童を対象に、企業主導型のベビーシッター券を導入する割引サービスの拡充を図っています。しかし、利用者の勤め先がこの制度を導入していないと利用できず、必ずしも全ての人が利用できるサービスではありません。東京都でもベビーシッターの利用料金を補助する支援事業を導入していますが、『頼りたくても頼れない』との声が多数上がっているということは、必要とする人たちに届いていないということなのでしょう」(全国紙記者)果たして、岸田文雄首相(65)が掲げる「次元の異なる少子化対策」は、日本の過酷な育児環境を変えることができるだろうか。
2023年07月17日6月5日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(50)が見せたある”異変”に、ネット上では心配する声が相次いでいる。この日の番組開始早々、MCの村上信五(41)と登場すると、観客からの拍手も鳴りやまないうちに、尋常ではない様子で咳きこんだマツコ。すぐに「ごめん、誤嚥、誤嚥」と伝えながらも咳は止まず、「油断するとすぐにこれ」と説明した。そんな様子を見た村上は心配げに「ちょっと水分取り、水分」と促すが、マツコは落ち着き払った様子で「あぁこうやって死ぬんだなってメカニズムがわかってきたの、誤嚥で」と冷静にコメントし、会場の笑いを誘った。続けて「消化器系がもう衰えてきたんちゃうん?」と村上から指摘を受けると、「まぁね、こんな身体だから分かりづらいんだけど」と前置きし、「最近食が細い」とボソリ。これには村上も思わずと言った様子で、「え、それ、え!?」と動揺した声をあげた。マツコは続けて「いよいよ食べれなくなってきた。全然、痩せたりはしないのよ、もう」「でももう本当に食べられなくなってきた」と語り、「それは初めて聞いたぞ」と村上も真剣な様子で耳を傾ける。しかし、最終的にはマツコが「だって、50(歳)だからね!モリモリ食う50あんまいねぇだろ!」と冗談めかし、会場の笑いを誘っていた。明るく自身の身体に起きた異変を語ったマツコだが、ネット上では心配する声が寄せられている。《マツコさんは知らない世界でも美味しいものを次々平らげていて、食の細い人からしたら食べられるほうだと思うのですが、片目の充血が長らく続いていたり、ひと度ガタが来るとあれよあれよと体調を崩してしまうタイプなのかも、と心配しています》《マツコさん好きだから健康でいて欲しい。あの体型が常で誰もが親しみを感じるのだけどやはり年齢を考えたら減量してほしいな。お大事になさってください》いっぽうで、コメントでは《食べれなくなったと言ってもふつうの人とレベルが違いすぎw》と、マツコの“普段の食生活”について指摘する声も。あるテレビ局関係者は言う。「マツコさんは食べる量もですが、その偏食ぶりもたびたび自ら明かしています。昨年8月に新型コロナに感染した際、療養期間中に納豆3パック、牛乳1.5本、フルーツグラノーラ1袋を消費するような生活を10日間も食べ続けたといいます。元々好き嫌いも多く、獣臭や繊維がある触感などから、牛肉が苦手なことも公言しています。親交の深いミッツ・マングローブさん(48)も、今月2日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で『マツコさんが鶏肉以外苦手で、すごい好き嫌いが多いんですよ。牛、豚がダメで魚介なんかもほぼダメ』と、偏食ぶりを明かしていました。あきらかに不摂生な生活だと言われているようですが、病院での血液検査で大きな問題はないそうです」またマツコ自身、6月5日放送の『5時に夢中!』に出演した際、自身の食事量について次のように語っている。「この20年ぐらいは“4人家族”分ぐらい食ってて、今は2人分くらいになって。子供が巣立って、夫婦2人になったようなもんだから。やせてはない気がするわね。どんどん太り続けてたのが、もう太らなくなったと思う」健康第一でいてほしいものだが……。
2023年06月07日みなさんは、麺類は好きですか。ラーメンやうどん、そばなど、多くの日本人が魅了されているであろう麺類。2023年5月9日放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『麺類を愛してやまない有名人』が集い、トークを繰り広げました。「うどんの本場は香川です」に明石家さんまが「なめんなよ」同番組のMCである、お笑いタレントの明石家さんまさんがさまざまな質問をし、好きな麺類の推しポイントやこだわりの食べ方などを熱く語る、出演者たち。麺類を愛する気持ちが強いあまり、時には衝突が起きることも…!『そば派とうどん派』の論争など、それぞれの主張がぶつかり合います。そんな中、うどんを愛する1人である、フリーアナウンサーの中野美奈子さんが、さんまさんに「うどんを本場で食べたことがあるか」と質問しました。すると、さんまさんが…。さんま:本場ってどこや?中野:香川県です。さんま:大阪やろ、うどんは!中野:いや、おかしいおかしい!香川県ですよね。さんま:なめんなよ!踊る!さんま御殿!!ーより引用香川県出身の中野さんは「うどんの本場は香川県」と主張。確かに、うどんがおいしい地域といえば『讃岐うどん』で知られる同県を思い浮かべる人は多いでしょう。ところが、関西出身でかつては大阪府を中心に活動をしていた、さんまさんは「うどんの本場は大阪だ」と反論。表情を変えて「なめんなよ」というではありませんか!中野さんと同じくうどん好きである、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんは「出汁は大阪がうまいですよ。でもうどん自体はやっぱり香川」と間に入ります。それでも譲らず、中野さんに「何年生きているんですか」といわれて「67年も生きてますけどね、うどんは大阪なんですよ!」と答える、さんまさん。最後は、中野さんが「今から香川のうどんを食べに行きますか?」と提案し、さんまさんが「泊めてくれる?」と冗談で返すなどして、スタジオの笑いを誘っていました。なお、出演者の中には「福岡県のうどん推しです」「秋田県の稲庭うどんが好き」と話している人も。トークは大いに盛り上がり、番組を見た視聴者からも、さまざまな意見が飛び交っていました。・さんまさん、うどんといえば香川だよ!さすがに無理があるって!・大阪と香川のうどんはまた別物で、どっちが上とかいえません!・日本全国、いろいろなうどんがあって、全部いい所が違うよね。うどん1つでこんなふうに議論になるのは面白い。・うどんの本場が香川か大阪かなんてことをいいだしたら、福岡の人がだまっていないよ。・まったくもう。麺類は全部うまいだろ!どんなものであれ、「自分の好きなものが一番」という気持ちは譲れないもの。それぞれに異なる魅力があるでしょう!みなさんにも『推しの麺』があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月14日4月29日に放送された『マツコ会議』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(50)が語った“本音”が共感を呼んでいる。同日のゲストは、今年1月期に放送されたドラマ『大奥』(NHK)で8代将軍・徳川吉宗を演じた冨永愛(40)。男女の役割が逆転した仮想の江戸時代を描いた作品で、着物に身を包んだ冨永の凛々しい演技は各所で話題を呼んだ。今年でデビュー25周年を迎え、スーパーモデルだけでなく俳優としても活躍する一方、冨永を支えているものは“反骨心”だという。「高校生の時に写真家レイモンド・メイヤー氏が撮影した制服ショットが話題を呼び、18歳でNYコレクションに挑戦。ラルフローレンのショーに抜擢されましたが、実は思い描いていた衣装とは異なり愕然としたそうです。当時はまだアジア人モデルが少なかったこともあり、番組では『見返してやる』という“怒り”が原動力だったと語っていました。そうしたモチベーションは俳優業にも通じているそうで、常に最大限の努力を尽くしているそうです」(テレビ誌ライター)2005年3月に長男を出産した冨永は、2014年11月に「子供との時間を作りたい」との理由から約3年間休業。一時はランウエーから遠ざかっていたが、2020年3月に10年ぶりとなるパリコレ復帰を果たした。番組でパリコレに復帰した感想を問われると、「モデルの境遇が違うんですよ」と労働環境などが変化したことを指摘。以前とは異なり、周囲が身の回りのことを気遣ってくれたという。するとマツコは、「そういうのが変わって、(中略)等身大な感じになってきてるのはすごく良いことだと思うんだけど、ちゃんと人権だったりっていうところさえクリアになれば、手の届かないものがこの世にあった方が私はいいな」とコメントした。■「日本のモデルなんてモデルって言わないんだよ」終盤では、現在公開中の冨永が出演する映画『世界の終わりから』を手掛けた紀里谷和明監督(55)が登場。もとは写真家として活動していた紀里谷氏は、当時17歳だった冨永との初対面を振り返って「衝撃でした」「ポージングが何も言わなくてできる」とコメント。そして「ホントのモデルですよね。彼女が最後のモデルじゃないですか、僕に言わせると」と大絶賛した。マツコは紀里谷氏から「言ってることわかるでしょ?」と投げかけられると、次のように言い切ったのだ。「日本のモデルなんてモデルって言わないんだよ」この発言に、紀里谷監督は「そのとおり」「親近感なんかいらない」と同調。続けてマツコは、「そんななかで、冨永愛って人を日本は使いこなせてないのよ」と苦言を呈した。「マツコさんは『いまのファッションがダメだとは思わない』と話していましたが、スーパーモデル全盛期を知る世代だけに“非現実感”が失われつつある風潮に物足りなさを感じているようでした。唯一無二の存在として世界中の人々を魅了し続ける冨永さんを前にして、マツコさんは“日本では一般人に寄り添ったモデルが目立つ”と嘆きが出てしまったようです」(前出・テレビ誌ライター)毒舌ながらもマツコの思い切った持論に、ネット上では視聴者から共感の声が上がっている。《モデルに親近感はいらない、ってメッチャわかるー。冨永愛カッコ良すぎる》《親近感のあるスタイルのモデルさんは服ブランド毎に必要かもしれないけど、ハイブランドを着こなせるスーパーモデルは「夢」としていてほしい》《これはマツコに同意だな。#冨永愛とか昔は(今もだが)本当にカッコ良かった。男の俺でも溜息が出る程。そのくらいの人間に憧れないと、という事なんだよ》
2023年05月02日「マツコとゲストの本音のガチバトル!」と銘打たれた人気トークバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系)。ゲストがハマっているものや精通したジャンルをプレゼンするという内容だが、マツコの“対応”がネット上で物議を醸している。注目を集めているのは、4月18日放送の「気軽に行ける!銀座ランチの世界」。ゲストとして登場したのは、「北国から上京して銀座にやられてしまった男性」の金田知樹さん(31)だ。金田さんが銀座について「地方出身の僕にはまだ早い!でも、ランチなら誰でも気軽に街の空気感や魅力を味わえる」とフリップを読み上げると、さっそく「なんだよ、“銀座にやられてしまった”って」と早速ツッコミを入れるマツコ。続けて、金田さんの自己紹介が始まり、北海道の札幌市出身だと聞いたマツコは「金がなるような田んぼだったのかしら?ご先祖はどこから来たの?」と苗字の由来を質問。金田さんが「えっと、父の方はもしかしたら、農民かも知れないです。北海道の…」と戸惑う様子を見せると、「だからその先よ。全然知らないのかお前は、先祖の歴史を!それで北国とか言うんじゃないよ」と、マツコは苛立った様子で対応。その後も、金田さんが上京してからは銀座に住んでいると分かると「急に生意気だな」と冷たく言い放つ。遠慮がちに「僕はまだ、銀座に来たばっかりで…」とお店を紹介しても、「銀座に来たばっかりって、銀座はまだ認めてないと思うけどね?」とチクリ。さらに、「麵が全粒粉で、コシがあって。あとスープが、貝が3種類くらい使われていてあっさり。まぁ、女性でも食べやすいようなラーメンかなと」と紹介した際には、「金田に女性でも食べやすいって言われても、何の信ぴょう性もない」とバッサリ切り捨てていた。極めつけは、スタジオに専門店の魚の煮付けが登場したときのこと。大好物だという煮付けに大興奮したマツコは、独自の食べかたで堪能しながら「煮こごりを温めずに、火を通す前に煮こごりをあったかいご飯に乗せるんだよね。で、煮こごりばっか食うな!って怒られんのよ」と、自身のエピソードを披露。すると金田さんが「煮こごりって、どんな食べ物ですか?」と聞くと、マツコは真顔で固まり、背後の店主へと顔を向けて、「こいつ出禁にしていいですよ」と言い放ったのだった。ゲストに対して厳しい姿勢を見せたマツコ。ネット上では金田さんの知識不足を呆れたマツコに対して共感を示す声が。《銀座ランチの世界の金田さん。ちょっと引くぐらい物を知らないしマツコさんもあまり信用できない感じだった。けどどこか憎めないお人柄なのかな。私はイライラしちゃうかもw》《銀座のランチを紹介している金田さんという方…マツコさんも言ってたけど、「自分のルーツ」を辿るって大事だと思いますよ。マツコさんも(それが大事だと)解ってて仰ってると思う》《ごめん。ちょっと物を知らなすぎですよ、金田くん…》しかしいっぽうで、ゲストに対する振る舞いがキツすぎると感じる人も少なくなかったようだ。《最近マツコの当たりがキツくて、あんまり見なかったんだけど。やっぱりキツい》《マツコさん久しぶりに当たりが強くて見ててキツい回によって違うのなんだろ?虫の居所だけかしら.. 》《今日のマツコちゃん当たりキツくない?????》
2023年04月21日タレントのマツコ・デラックスが出演する、カルビー・ポテトデラックスの新CM「デラックスの歓喜」編が、30日から放送される。住宅街近くの公園で、小学生とシーソーに乗るマツコ。「ポテトデラックスのデラックスって何ですか?」という小学生からの問いかけに対し、「知りません……!」と一言で返す。■マツコ・デラックスインタビュー――「ポテトデラックス」のCMの話がきたときの気持ちは?「ポテトデラックス」を見た時に、なんであたしじゃないのよってちょっと思った節はあったんだけど、大人の事情でね、その時はちょっと出れない状態だったの。だからこうやって晴れて出演させていただけるようになって嬉しいはもちろんなんだけど、感慨深いわよね。――カルビー商品の思い出は?ポテトチップスはもちろんなんだけど、昔は今みたいにスナック菓子がいっぱいなかったのよ。今の人にはわからないかもしれないけど、その中でカルビーさんの占めるインパクトが(凄かった)。あたしは、今ももちろんあるけど、まだ若々しかった頃のかっぱえびせん、サッポロポテト時代だから。このあたりの商品になってくると、物心ついた時から食べてるからお袋が作った料理とあんまりもう変わらない。――「ポテトデラックス」をはじめてみたとき食べた感想は?コンビニで見かけた時になにこれっと思ってすぐ買ったから、もう食べたことあってそこそこ慣れてるわよ。今までのCMに出演していたわけではないのに、“デラックス”という名前がついてるのに売れないとなると、一抹の寂しさがあるから目につくときは結構買ってたわよ。――「ポテトデラックス」の魅力は? また、どんなとき食べたい?あたし意外と昔からある系のもの好きで、(「ポテトデラックス」は)新しい商品で、食感とかはもちろん新しいんだけど、最初に食べた時に若者にだけに向けた商品って感じじゃなかったのよね。ちょっと、小腹がすいたときかな。これカルビーさんに恩を着せるために言ってるわけじゃないんだけど、わたし2袋食いの人なのよ。だからこんなことになったんだけど。ポテトチップスとかスナック菓子って1袋で終わる? だから、家にストックするのよ。なんか安心するよね。お腹空いてるけどもうこんな時間だし今からご飯食べるのもなって時、家にあると嬉しくない? だからあたしはどっちかというと、お菓子としてってより夜食かな。――カルビーCMでの初起用、そして撮影の感想は?商品をみてるとその会社がわかるっていうけど、カルビーって商品含め、面白いじゃない。ちょっと感動したっていうと大げさだろってなるけど、非常に貴重で、現場で一緒に面白いCM作りましょうっていう空気の現場でものすごいうれしかった。本当に長いお付き合いをしたい。あんまり具体的にはいえないんだけど、某部署の部長さんがなかなかよ。色々なもちろんあたしがやりたいっておもったことの意を汲んでくれて、すごい面白い作品をつくらせてもらったから、(カルビーは元々だけど某部長さん含め)すごい好きになっちゃった。すごい有意義だった。――「ポテトデラックス」は何がデラックスだと思いますか?そういう質問って愚問よね。それはこちらからこれだって言ってしまったらだめなのよ、食べたみなさんがひとりひとり感じること。言葉では言い表せない“デラックスさ”をみなさんに感じていただきたい。あたしからはあえてこれがデラックスだとは言いません。――「ポテトデラックス」のおすすめポイントを教えてください。最近普通のポテトチップスでは物足りないって思ってる方。そういう方にぴったり。
2023年03月30日タレントのマツコ・デラックスが15日、都内で行われたホクレン農業協同組合連合会/北海道米販売拡大委員会「ゆめぴりか」新CM発表会に出席した。北海道産のお米ブランド「ゆめぴりか」を発売しているホクレン農業協同組合連合会/北海道米販売拡大委員会は、イメージキャラクターのマツコ・デラックスが出演した新CM「史上最高ゆめぴりか 全国篇」を3月18日から全国で放映開始。料亭を舞台に実際のホクレン職員が女将に扮したマツコ・デラックスにCMの出演をお願いするところから会話がスタートし、絶妙な掛け合いで史上最高ゆめぴりかCMの打ち合わせを進めるという内容となっている。CMでも着用したという着物姿で登壇したマツコ・デラックスは「何だろう? 着物が吸い付いてくる感じ、分かるかしら? 着物の方が吸い付いてくるのよ」と自画自賛するも「誰も私のビューティーになんて興味ないから」と自虐。CMについては「サラリーマン風の方が2人いたんだけどサラリーマン風じゃないのよ。ガチサラリーマン」と共演した2人の男性は実際にホクレンに勤務している職員だといい、「劇団員みたいに見えちゃって、サラリーマン感が全く出ていないのよね。佐野史郎さんみたいな雰囲気出しやがって。このまま俳優デビューするんじゃないかというぐらい上手になっちゃっているんだもん」とCMに出演した男性の1人をステージ上に上げて茶化すなど大盛りあがり。続けて「あんなに頑張ったのに北海道は流れないんだってね。ススキノのネーチャンにモテるために頑張ったのにね」と笑いを誘った。マツコ・デラックスは現在50歳。「年齢の壁みたいなモノが毎年のように更新するじゃない。だんだん自分の限界というか全力疾走が限られてくると感じています。若い時よりもっとやれることはやっておこうじゃないけど、今やっておかないと5年後、10年後同じお話をいただいても同じ速度では走れないのよ。いただいた仕事は全力でやろうと大事に思えるようになったわ」と実感が込もった発言で、「今だに氷ガンガン入れた水を飲んじゃうの。今年はなるべく氷水は我慢して白湯を飲むようにするわ」と新たな目標も。先日は、打ち合わせで訪れたホテルで侍Jの佐々木朗希投手と偶然に出会ったという。「佐々木朗希にばったり会ったの。可愛かった~。高橋慶彦を越えたかもしれない」と佐々木投手を絶賛しつつ、「朗希くんに会った時、自分を出せなかったわ。何か申し訳ないと思ったのよ。話し掛けたんだけど、いつもの私じゃなくて下ネタとかも言わなかったの。こんな下ネタを我慢できる自分がいるんだと。誰が相手でも下ネタをぶっ込めばよかったわ」と反省しきりだった。
2023年03月16日2022年12月5日、集英社『週刊少年ジャンプ』のTwitterアカウントが『お詫びと訂正』を掲載しました。なんでも、同日発売した『週刊少年ジャンプ新年1号』の掲載内容に誤りがあったのだとか。誤りがあったのは、マポロ3号先生の目次コメントでした。該当ページでは、同号に掲載された作品と、それぞれの作家による自由なひと言コメントが掲載されています。しかし、編集部の校了ミスによって、マポロ3号先生のひと言欄に、過去の別作家のコメントが掲載されてしまったのだとか。実際の目次コメント別作家のコメントが誤って掲載されたそこで、『週刊少年ジャンプ』編集部は、Twitterに正しいマポロ3号先生のコメントをお詫びとともに訂正する形で掲載したのです。その投稿がこちら。【お詫びと訂正】 pic.twitter.com/dAKIR4Wo0B — 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) December 4, 2022 12月5日(月)発売の「週刊少年ジャンプ新年1号」の目次ページにて、マポロ3号先生の目次コメントが掲載されるべき欄に、編集部の校了ミスにより誤って2022年45号の肥田野健太郎先生の目次コメントが再掲載されてしまいました。マポロ3号先生の正しい目次コメントは以下の通りです。コイルの質感が超良いしデカヌチャン超かわいいしレアコイルの質感超良い~~<3号>訂正してお詫び申し上げます。@jump_henshubuーより引用訂正・謝罪文と、正しいコメントとの落差が激しい…!正しいコメントに登場するコイル、デカヌチャン、レアコイルとは、人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターです。マポロ3号先生は、同年11月18日に発売された、『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』に夢中なのでしょう。同編集部がお詫びと訂正をTwitterに投稿したところ、あまりの文面の落差に大きな注目が集まり、6万件以上もの『いいね』が寄せられました。マポロ3号先生は、何気なく同ゲームにメロメロになっているひと言コメントを提出したはず…。しかし、思わぬ形で多くの人の笑いを誘ったのでした。【ネットの声】・マポロ3号先生がさらし上げられているみたいで、めちゃくちゃ面白い。・文面の落差がすごいな!シュールすぎてウケる。・かわいそうだけど爆笑してしまった!・マポロ3号先生のこと、もっと好きになったよ。マポロ3号先生は、『週刊少年ジャンプ』にてピアノを巡る天才たちの物語『PPPPPP(ピピピピピピ)』を連載中です。気になった人は、これを機にチェックしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年12月05日お笑いコンビ『次長課長』の井上聡さんが、2022年11月14日にInstagramを更新。お笑いタレントである明石家さんまさんの、新幹線でのエピソードを公開しました。明石家さんま新幹線でのやり取りさんまさんは新幹線に乗った際、いつも『次長課長』の2人にコーヒーをご馳走するそうです。車内で、自分の分を含めた3人分のコーヒーを買おうとした、さんまさん。販売員との会話が、バラエティ番組『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)の、 店員と子供のようなやり取りだったそうです。井上さんは、さんまさんと販売員の会話を、このようにつづっています。さ「ごめん、アイスコーヒーちょうだい!オレと河本と井上の分な!」売「はい、かしこまりました」さ「ほんでな、オレコーヒーチケット4枚持ってんねん、せやからそれで払うわ〜」売「はい、かしこまりました」さ「でもな、オレら3人しかおらんから4枚のうち3枚だけ渡すわ〜、残りの一枚はオレがもらっとくで!!」売「はい、それが良いかもしれませんねw」さ「そやな!!」_ino__ーより引用 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 販売員に、3人分のコーヒーを買いたいと伝えた、さんまさん。コーヒーチケットを3枚渡すことで、通常なら会話が終わるところですが…。さんまさんは、コーヒーチケットを4枚持っていること、3枚渡すと手元に1枚残ること、その1枚を自分で持っておくことなど、きっと言葉にしなくても伝わることを細かく説明し、販売員との会話を楽しんでいます。おしゃべり好きなイメージがある、さんまさんらしいエピソードですよね!2人の会話に対し井上さんは、「『はじめてのおつかい』の子供みたいなことをいっていたのですごく微笑ましかった」とつづっています。すべて声に出して、一つひとつ確認する様子が、おつかいをする幼い子供を連想させたのでしょう!毎回後輩にコーヒーをご馳走する、先輩としてかっこいい一面を持つさんまさんですが、子供のような一面もあるのですね。自らコミュニケーションをとる姿からは、さんまさんの人当たりのよさがうかがえます。【ネットの声】・みんなを笑顔にする天才ですね。・素敵。心が和みました!・微笑ましいやり取りだと思いますし、販売員の返しが絶妙!井上さんは、さんまさんが新幹線でいつも一番前の席に座ることも、同投稿で明かしています。自動扉が開いて誰かが通るたびに、自ら挨拶をしているのだそうです!そんな、誰に対しても気さくな人柄が、人気の秘訣なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日杉野遥亮が明石家さんま役、角田晃広(東京03)が萩本欽一役を、日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の恒例の特別ドラマ「明石家さんまVS萩本欽一」にて演じることが発表された。本番組は2015年の放送より、あらゆる手法でさんまの知られざる一面を掘り起こしてきた特番の第8弾。恒例の特別ドラマは「明石家さんまVS萩本欽一~若き日のさんまが伝説の男に挑んだちょっぴり過激なお笑い戦争~」として、1987年、当時“視聴率100%男”と呼ばれた萩本さんと若き日のさんまさんの初の共演となった伝説の一夜をドラマ化。2人が初共演した「欽ドン!スペシャル」は当時31歳のさんまさんと、国民的お笑い芸人・萩本さんが直接対決。お笑い史を変えたといわれる1987年の舞台裏を、当時の番組演出家や2人の関係者に徹底取材を基に紐解く。これまで菅田将暉や北村匠海、斎藤工、成田凌、安田顕、勝地涼が演じてきた明石家さんま役を杉野さん、萩本欽一役を角田さんが演じ、脚本は今年も芥川賞作家でもある又吉直樹が担当する。杉野遥亮(明石家さんま役)コメント今回さんまさん役を演じるにあたって過去の映像を沢山見させていただいたんですが、改めて「ああ、かっこいい人だな…」と思いました。よく“現場は戦場だ!”なんて言ったりしますけれど、さんまさんが萩本欽一さんに「欽ドン」最終回ゲストで挑むシーンは…まさに戦場でした。いつも何かと戦っているさんまさんを演じることを通じて、「自分はもっと頑張れるな」と背中を押して戴く瞬間がありました。オファーを戴いた時、さんまさんを演じること自体も難しいだろうし、関西弁もゼロからの挑戦ですし、自分が何をどこまでできるのかとか全然想像もつかなかったんですけど、「もうこうなったら、腹をくくってやるしかない、全部出し切るぞ!」という気持ちで角田さんと二人で精一杯演じさせていただきました。是非、ご覧いただければと思います。角田晃広(萩本欽一役)コメント今回萩本さん役をやらせていただくにあたって昔の「コント55号」の映像を沢山見まして、めちゃくちゃ面白かったんです。そのコントをまさに再現するシーンもあって、ちゃんとやれるか、みたいなプレッシャーもありました。改めて「コント55号」のコントを見る機会がいただけたというのはすごくありがたかったですし、「東京03」でコントをやる上でも生かせたらなって思いました。杉野くんと二人で精いっぱいやって、楽しい作品になったと思います。ぜひご覧ください。「誰も知らない明石家さんま第8弾」は11月20日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日俳優の大泉洋とタレントのマツコ・デラックスが出演する、ヤマサ醤油・鮮度生活 特選 丸大豆しょうゆの新CM「サイズ訴求」編、「おいしさ訴求」編が、5日より放送される。新CMには、大泉とマツコが同社CM初共演。2人が日本料理店を舞台に、昭和歌謡調のメロディーに乗って、同商品のボトルのサイズ感やおいしさを歌詞にした曲をデュエットする。撮影では、大泉とマツコがテンポのいい掛け合いを見せる。演技しているセリフは使われないため、大泉は「音(セリフ)を使わないと色々と遊びたくなる」と、自身で考えたセリフを早口で言ってみたり、顔や眉毛を動かして表情豊かにアレンジしたりと、変幻自在な演技で笑いを誘った。一方のマツコも、負けじとアドリブを披露。しかし、マツコがあまりに険しい表情をすると、カットがかかった瞬間に「あなた、それはCMで見せる顔じゃないよ」と大泉がすかさずツッコミを入れる場面も。最後の歌唱シーンは、ボトルを片手に、カモメが飛んでいくような手ぶりや大泉の肩にマツコが色気たっぷりにもたれかかったりと、バリエーションのある演技で見事に演じきった。■大泉洋&マツコ・デラックスインタビュー――ヤマサのCMで初共演した感想は?大泉:マツコさんと共演させていただくというのは、かねてからの夢でした。企画が上がった時から大変楽しみにしていました。企画がいいじゃないですか、ちょっと歌を歌うというね。非常に楽しい企画でした。マツコ:前から(ヤマサの他の商品で)お出になっていたのは存じ上げていたので、なんで一緒の(CM)をつくらないの? 1回くらい一緒にやれないの? と言っていて、(今回やっと)念願叶ってですよ。――キッチンにも食卓にも置けるサイズが新しく発売されたことにちなんで、ちょうどよいと感じることはありますか?大泉:共通のお友達がいてよく誘ってくれるんだけど、なかなかスケジュールが合わないんです。ただ、マツコさんには月1くらいで会いたくなりますね。マツコ:月1くらいが会いたくなるよ。月1くらいがいいのよ。――デュエットしてみていかがですか?大泉:われわれのデュエット話題になるんじゃないですか。マツコ:歌出す?大泉:(この歌結構)長くすれば、出せるんじゃないですか。鮮度生活~♪ですよね。マツコ:そうよね、しょうゆに限らずだものね。すべてのことが鮮度。――同商品を食してみた感想は?大泉:さっぱりとして、甘みがあって、大変おいしゅうございました。マツコ:私にとっては日常なのね。今日食べて新たな感想をと言われても困るくらい、ヤマサさんのしょうゆがないと私の体はもう維持できないくらい。
2022年10月04日何百、何千の人たちが一堂に会し、生でパフォーマンスを楽しむイベントは、ジャンルを問わずいつの時代も人気を博しています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって各地でイベントの中止が相次いでいるものの、多くの人が会場で笑顔をもらっているでしょう。マツコ・デラックス、『関係者席の人間』へ怒り爆発2022年9月9日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、音楽ライブやスポーツ観戦についてトークを進行。MCであるタレントのマツコ・デラックスさんは、会場の盛り上がった雰囲気に乗ることに、少し気恥ずかしさを感じることを明かしました。どれだけ会場が盛り上がっていても恥を捨てきれず、気まずくなる時があるという、マツコさん。そんなマツコさんですが、場の盛り上がりに水を差すある人たちが苦手なのだとか。あの…関係者席あるじゃん。アタシ本当に極力座りたくないんだけど、アタシたちまだ、ちょっと恥じらいを持ちながらでもちょっと(場の盛り上がりに)協力しようとするじゃない。あの人(関係者席の人)たち、なんであんなふてぶてしいの?いるよね、全然楽しそうじゃなくて「お前、何しに来たんだよ!」みたいな。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんが嫌いな人…それは、関係者席に座る、ふてぶてしい人!多くのイベントには、出演者の知人や業界関係者といった、招待を受けた人用のエリアが用意されています。マツコさんが気に入らないのは、会場の盛り上がりに合わせる素振りをまったく見せず、つまらなさそうな顔でふてぶてしい態度をとる人でした。きっと、「自分は頑張ってノリを合わせているのに、なんであいつらは協力をしないんだ!」という不満もあるのでしょう。同じくMCであり、お笑いタレントの有吉弘行さんも、関係者席の人の「どんなもんか見てやろう」といいたげな態度には、腹を立てているようです。MCの2人の間で関係者席の人への不満がヒートアップする中、マツコさんはさらに腹の立つ人についてこのように述べました。でもまだ、こういう(偉そうな)奴らはまだいいよ!変な女とか連れてきてるジジイとかいるじゃん。でさ、変な女もつまんなさそうなんだよ。じゃあ誰が来てえっていったんだよ!変な女でも、1人でもさ、「イェーイ」ってやってればまだいいけど、変な女もなんか「ふーん」って…こんなん(腕を組むように)観てるわけよ。何なのあれ?なんなんあいつら?本当によくない。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用多くの場合、関係者席は会場内のほかの席からも見える位置にあります。そのため、時には関係者席の人のマナー違反に、ネット上で怒りの声が上がることも。上演中に「携帯電話をいじっていた」という報告が上がる時もあります。マツコさんの怒りの声は多くの人の気持ちを代弁してくれたようで、共感する声が相次ぎました。・めっちゃ分かる!いってくれてありがとう!・もうね、本当にそうよ。ああいう光景を見ると、しらける。・仕事なのは分かってるよ。でも、せめて最低限のマナーは守ってほしい…。関係者席の人は、一般客と違い『付き合い』で来ているため、気分が乗らない人もいるのかもしれません。ですが、会場の雰囲気はその場にいる全員が作り出すもの。せめて、雰囲気は壊さないでいてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日9月12日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したマツコ・デラックス(49)の教育格差に対する意見が波紋を呼んでいる。「同日の放送では、中学3年生を対象とした東京・足立区の無料学習塾が紹介されました。『足立はばたき塾』は区が民間事業者に委託して運営しており、補習目的ではないのです。学習意欲があっても困窮などによる家庭の事情で塾に通えない生徒が、優秀な講師の指導を受けて難関校を目指すというもの。入塾にあたっては学力診断テストだけでなく、就学援助や課税状況も確認されるそうです」(社会部記者)この取り組みについて意見を求められたマツコは、「本来だったら、足立区とか市区町村単位じゃなくて文科省自体も考えなきゃいけないと思うんだけど」と切り出し、こう述べた。「例えば国立大学とか学費安いじゃない?だけど、実際、国立大学に入っている人って小学校から塾に通わせることができる富裕層の家の人だったりするわけじゃない。だったら、最初から国立の学校は一定数所得制限をかけて(合格者を)取るとかね。他にできることがあると思うのよ」自治体主導の無料学習塾について「市区町村単位でこういう動きをするというのは、すごい私、日本のためにもなると思っているの」と理解を示し、「意外と富裕層のガリ勉ちゃんみたいな人でいい学校出た人って、国を動かすまでのことはしないんだよね。案外、ノーベル賞獲ったりする人って田舎の野原を駆け回っていたような人が、地元のトップの公立高校行って、そこから東大とか京大行っての人が多かったりして」と語った。いっぽうでマツコは、「(公立の)中高一貫校とかも本末転倒だなって思うんだけど。私立行きゃいいのに、いいとこの子が行ったりしてるんだよね」と問題提起。さらに「私は国公立の学校でいわゆる難関校と言われているところは、ある程度所得の枠を作るべきだなとは思う。たとえば、それで9割が年収1000万円以上の家庭の子どもってなると、何か国立大学の意味がなくない?」と主張したのだった。ネット上ではマツコの意見に、《マツコさんよくご存知ですね。そうなんです》《所得の枠はあった方がいいでしょうね》と賛同の声が。だがいっぽうで、難関国公立校への進学にあたって所得制限を設けることは「逆差別だ」という意見も上がっている。《これは違うと思う。所得に関係なく、やる気のある子へのチャンスは平等にあるべき。塾なしで受験できる様に学校の授業のあり方を変えるとか、学校教育(特に義務教育)にもっと税金を投入する必要があると思う》《うーん、これって逆差別じゃない?あくまで学力でとってほしい。金持ちの子が努力してないって訳じゃないんだから。無料塾とかで低所得の子供の学力を底上げして、チャンスを作るのは良いと思う》《言わんとしていることはわかるが所得制限は反対ですね親の高収入が理由で国立大学に進学できないなんてことはあってはならないと思う》「マツコさんは、“経済的に恵まれない家庭の子どもにも、もっと難関校への進学のチャンスを与えるべき”との思いで発言したのかもしれません。確かに『年収1000万円』と聞くと裕福なイメージがありますが、子育て世帯では、児童手当を満額受け取れないケースもあるのです。また今年10月からは年収1200万円を超えた家庭では児童手当が廃止されます。年収1000万円を少し超えるぐらいですと、子どもの教育費に家計が圧迫されている世帯も多く、『なぜ、一生懸命に働いて、たくさん税金を払っているはずの自分たちばかりが割を食うのか』という不満もあります。『逆差別になる』『進学にも所得制限を課すのは反対』という声には、そうした背景もあるのでしょう」(前出・社会部記者)
2022年09月14日2022年8月8日、タレントのマツコ・デラックスさんがバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。同番組で語ったエピソードに、反響が上がっています。マツコ、コンビニ店員の『対応』を絶賛この日、同番組では、スーパーに『推し』の店員がいる女性のエピソードが話題に。スピーディかつ崩れないよう商品をエコバッグに詰めてくれるほか、次の客の対応まで意識された細やかな配慮を施してくれるため、女性はスーパーに行くと必ず、その店員のレジに並ぶのだそうです。MCの垣花正アナウンサーに推しの店員がいるかどうかを聞かれたマツコさんは、家の近所にあるというコンビニエンスストア(以下、コンビニ)の店員について語り始めました。マツコさんによると、そのコンビニには、外国人の店員が数多く働いているそうです。本当に優秀だよ。素晴らしい。ついこないだも、エコバッグを持たないで行ったのよ。持たないで行ったんだけど、結構な量を買っちゃったの。カゴがいっぱい、盛り盛りになるくらい。大体の日本の方はさ、普通に「レジ袋ご利用になりますか?」って聞くじゃない。(コンビニで働く外国人店員は)「レジ袋2枚で大丈夫ですか?」っていってきたの。いきなりだよ。もう「当然使うよね?」っていう前提で、しかも「1枚じゃちょっと入りきらないだろうから、2枚でもいいですか?」っていうのを、最初に聞ける外国の方ってすごくない?5時に夢中!ーより引用近所で働く外国人の店員を「外務省とか入れちゃうくらいにすごい」とした、マツコさん。「日本語があのレベルだっていうのがまずすごいし、あれだけ気遣いができるってすごい」と、近所の外国人店員の対応を絶賛していました。きっと店員は、マツコさんがエコバッグを持ち合わせていないことを瞬時に把握し、レジ袋が何枚必要かを考え、提案したのでしょう。マツコさんのエピソードに、反響が上がっています。・確かにすごいよね。私の職場の近くのコンビニにも外国人店員がいるけど、丁寧で素晴らしい接客をしてくれます。・我が家の近所のコンビニで働いている外国人店員も、パスタを買う時に「フォークじゃなくお箸をつけて」って頼んだらすぐに覚えてくれて、それ以降は向こうから「お箸ですか」って聞いてくれるようになりました。・素晴らしい!私も迷子になった時、コンビニで働く外国人店員に道を聞いたら、説明が分かりやすくて尊敬したなあ。他人への気配りや配慮は、時にその人の心に深い感動を与えるのでしょう。家族や友人はもちろん、周りの人に思いやりを持って接することの素晴らしさに、改めて気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日2023年放送!ティザービジュアル&特報解禁! 週刊少年ジャンプ31号表紙巻頭にて解禁!週刊少年ジャンプにて大好評連載中の、甲本一による漫画作品「マッシュル-MASHLE-」。2020年9号より連載開始後、日本をはじめ世界各国・地域でも人気を呼び、全世界発行部数は300万部突破!魔法界を舞台に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちとの友情や戦いとシュールなギャグによって生まれるギャップに話題沸騰中。筋肉×魔法の独特な世界観が繰り広げるアブノーマル魔法ファンタジーが、この度2023年完全アニメ化決定!さらにTVアニメ化決定を記念して、主人公マッシュが描かれたティザービジュアル、特報も解禁!今後の続報にぜひご注目いただきますようお願いいたします。■新情報:ティザービジュアル解禁!■新情報:特報解禁!■週刊少年ジャンプ31号表紙巻頭カラーにて解禁「マッシュル-MASHLE-」作品概要◆2023年放送■イントロダクション週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて大好評連載中の、甲本一による大人気コミック「マッシュル-MASHLE-」。魔法界を舞台に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちの友情や戦いとシュールなギャグによって生まれるギャップに話題沸騰、日本をはじめ、世界各国・地域でも人気を呼んでいる。そんな筋肉×魔法の独特な世界観が繰り広げるアブノーマル魔法ファンタジーが、2023年完全アニメ化!!■ストーリーここは、魔法界。ここは、魔法が当然のものとして使用される世界。そんな魔法界の深い森の中で、一人筋トレに励む少年。その名はマッシュ・バーンデッド──彼の秘密は、魔法が使えないこと。家族との平穏な暮らしを望む彼だったが、ある日、突然命を狙われ、なぜか魔法学校に入学し、トップである「神覚者」を目指すことに。彼の鍛え抜かれた筋肉は、精鋭の魔法使いたちに通用するのか…!?鍛え抜かれたパワーがすべての魔法を粉砕する、アブノーマル魔法ファンタジー堂々開幕──!!■原作情報「マッシュル-MASHLE-」週刊少年ジャンプにて連載中!原作コミックス1~11巻発売中!最新12巻本日7/4発売!原作権利表記©甲本 一/集英社■TVアニメ公式サイト ■公式Twitter@mashle_official : 推奨ハッシュタグ#マッシュル※本ニュース素材掲載の際は権利表記の記載をお願いします©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月04日2022年6月4日に放送されたバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、タレントのぺえさんが出演。華やかなメイクと個性的なキャラクターで一世を風靡(ふうび)したぺえさんですが、同月現在はほぼノーメイクの状態で、ありのままの日常をさらけ出した動画をYouTubeで公開し、じわじわと人気を集めています。ぺえさんは、芸能界でデビューして以降の心境の変化について、本音を語りました。マツコ・デラックス「全力でやっているにせよ、適当に手を抜いてやっているにせよ、熱量」デビュー後、バラエティ番組への出演オファーが殺到した、ぺえさん。しかし、周囲からの期待に応えようと頑張りすぎた結果、突発性難聴になってしまいます。度重なる体調不良で入退院を繰り返した、ぺえさんは、自身の母親から、こんな言葉をかけてもらったそうです。体調を壊して、入院を何回もしたりとか、そのタイミングで母に「頑張らないで頑張りなさい」っていう言葉をもらって。それって、「自分のこともしっかり大事にしながら、やる時はやりなさい。でも、やりたくないことはやらなくてもいいんじゃない?」っていう意味だったのかなって、私はすごく感じて。マツコ会議ーより引用ぺえさんは、母親の言葉をキッカケに、無理をせず、ありのままの自分を見せながら生きることを決意します。そう思う一方で、無意識のうちに、つい『周囲が望む己のイメージ』を守ろうとする自分に、嫌気がさすこともあったのだとか。「私は私らしく、このままで仕事もしたい、生きていきたい」といっている割に、どっかこう、頑張っちゃったりする自分を、客観的に見てすごく嫌いになったりもして…。マツコ会議ーより引用そんなモヤモヤとした葛藤を口にした、ぺえさんに対し、番組のMCを務めるマツコ・デラックスさんは、こう声をかけます。でもさ、場所によって人間が変わるのって、それが自然なんだと思うんだよね。「ああ、私なんで頑張ってんだろう」って思ってるって、まあそこにいくと、頑張ってしまうことが自然なことなのよ。だって、私だってコレ、素ではあるけど、変なスイッチは入ってるもんね。だから、このアンニュイなぺえさんを、受け入れましょう、私たちは。マツコ会議ーより引用頑張りすぎてしまう性格を、ぺえさんが持つ魅力の1つととらえ、自然なことだと評したマツコさん。最後に、ぺえさんが「全力でやったものと、適当なものなら、どちらが面白いと思いますか?」と問いかけると、マツコさんはこう答えます。私、全力でやっているにせよ、適当に手を抜いてやっているにせよ、熱量だと思うの。適当なのを、本気で考えたうえで、適当を選んでやっているとしたら、それってちゃんと熱を帯びて、適当にやっているわけじゃん。マツコ会議ーより引用「どんな形であれ、大事なのは本人の熱量」だと語るマツコさんに、ぺえさんは真剣な表情でうなずきました。番組の視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・自然と涙が出てきた。マツコさんの考えは、心に刺さる。・自分も、今の生き方に不安や焦りがあったから、「このままでいい」といわれたような気持ちになれた。・マツコさんは、本当に人の本質を見抜くのが上手で、心が広い人だと思う。・ぺえさんのお母さんの言葉が心に響いた。求められることに応えてばかりいると、自分が疲弊してしまうよね。周囲から求められているイメージと、自然体の自分に差を感じてしまい、悩んでいる人は一定数いるでしょう。「期待に応えよう」という想いから、ストレスをためこみ、自分を見失ってしまうのは、つらいものです。ありのままの姿を認めてあげられるのは、ほかでもない自分自身だと気付けたら、少し気持ちが軽くなるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月05日お笑い芸人の明石家さんまが出演する、POCKETALKの新CM「ポケトーク そば屋」編が、1日から公開される。蕎麦屋で日本語メニューが読めずに困っている外国人女性に「どうしたん?」と話しかけ、同商品を使いながらおすすめのメニューを教えるさんま。すると店内にいる別の外国人から「フォークとナイフをください」「水をください」と次々に話しかけられ、「はいはい」と頼みを聞こうとするも「店員ちゃうよ!」とノリツッコミをする。
2022年06月01日明石家さんま(66)が5月21日、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。宮迫博之(52)が経営する焼肉店「牛宮城」を訪れたと明かした。後輩芸人らと「牛宮城」を訪れたさんまは、開店祝いとして高級シャンパンを注文。そして、酒席をともにした宮迫について「最後は酔うて、へべれけになって『お笑いやりたいっす』って言うて」と、お笑いへの未練をこぼしていたことを番組内で話していた。今や人気YouTuberの宮迫。闇営業騒動直後に公式チャンネルを開設し、約3年で登録者数は137万人となった。「宮迫さんは人気YouTuberのヒカルさんとコラボするなどYouTuberとして精力的に活動してきました。今年3月にはTKO・木下隆行さん(50)、バッファロー吾郎・バッファロー吾郎Aさん(51)とYouTubeチームも結成し、より一層YouTubeに力を入れていく様子です。さらに同月に『牛宮城』がオープンし、実業家としてのキャリアもスタートしています」(芸能関係者)恩人であるさんまに“芸人復帰”を吐露した宮迫だが、そのチャンスを自ら台無しにしてきた過去が……。「闇営業問題についてともに謝罪会見を開いたロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(50)が、その後はきちんと謹慎生活を送ったのに対して、宮迫さんはすぐにYouTuberデビューし、吉本興業との関係性を自ら悪化させました。また元相方の蛍原徹さん(54)は地道に舞台やライブ活動を行っていくことでまた雨上がり決死隊として再び活動していくことを望んでいましたが、宮迫さんがYouTuberとしていち早く“復帰”したことに幻滅したそうです。そして、雨上がり決死隊は解散することになったのです」(テレビ局関係者)蛍原の願いを裏切り、YouTuberとしての活動を優先した宮迫。それだけに、宮迫の「芸人やりたい」発言にネット上では冷ややかな反応が。《純粋にお笑いがしたいなら、どんな状況であれ芸人でいたら良かったのに。なのにYouTuberしたり焼肉屋始めたり。そんなんだから、ホトちゃんにフラれちゃったんじゃないの?それでまた「お笑いやりたい」って。結局、目立って注目を浴びたいんだね》《宮迫は、自分の事しか考えず、相方の蛍原を蔑ろにしYouTubeを始めたりした。そんな人間が、信用されるはずがない。芸能界でも、最後まで残っている人は、人を相方を大切にしている人だと思う》番組に出演していたFUJIWARA・藤本敏史(51)は「もう、宮迫さん芸人やなかったですね。ただの店長でしたね」とコメント。さんまも「人のテレビみて『おもしろい』って思うらしいな」と指摘されるなど、芸人らしさを失いつつあるという宮迫。お笑い界への復帰は実現するのかーー。
2022年05月24日週刊誌『週刊女性』などで女優らに対する性加害疑惑が報じられた園子温監督が19日、公式サイトを通じ、同誌を発行する主婦と生活社を被告として提訴したことを明かした。同報道を受けた先月上旬、「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」と自省しながらも、「事実と異なる点が多く」「自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です」と法的措置を示唆していた園監督。19日に公開した直筆署名入りのコメントでは、「2022年4月5日発売号の週刊女性の記事」と「翌週の4月12日発売号の記事」について事実と異なる点が多々あると改めて主張し、「損害の賠償と謝罪広告、インターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起しました」と報告した。全文は以下の通り。■園子温監督コメント関係者及びファンの皆様ご報告この度は、一連の報道につきまして、ご迷惑とお騒がせをしておりますことを心からお詫び申し上げます。お伝えしておりました通り、2022年4月5日発売号の週刊女性の記事の内容は事実と異なる点が多々ございます。また、翌週の4月12日発売号の記事の内容も同様です。そのため、代理人と相談の上、昨日、週刊女性の発行元である主婦と生活社を被告として、損害の賠償と謝罪広告、インターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起いたしました。今後、この裁判の中で記事の内容が事実でないことを明らかにして参りたいと考えております。この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。園子温2022年5月19日
2022年05月19日「本当に疲れたら深夜だろうがなんだろうが、とんかつ食べちゃうから。自分で揚げちゃうから」こう告白したのは、有吉弘行(47)。4月29日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)での“限界まで疲れたときに食べたくなるもの”というトークテーマで明かした有吉だが、さらにこう続けた。「夜中の2時ぐらいまでのお仕事とかあるじゃないですか。今日は絶対とんかつ揚げて食うぞって。じゃないと次の日、俺はもう気力が持たん。とんかつ食わんと!」これには共演者のマツコ・デラックス(49)も心配そうな表情で「今年聞いたなかでいちばん怖い話」と驚くばかりだった。テレビ局関係者は有吉の“衝撃の食生活”についてこう証言する。「昨年6月にインスタグラムで、フォアグラのステーキを朝食として紹介するなど、有吉さんは朝晩問わず食べたいものを食べるそうです。つい先日もラジオ番組で、『宅配ピザをワインとシャンパンで流し込むのが大好き』と語っていました。ヘビースモーカーでしたが、9年ほど前から禁煙していることも影響しているのでしょう」帰宅後の深夜3時にとんかつを揚げ、ストレスを発散する有吉。この“奇行”にどれほどの効果があるのか。ゆうメンタルクリニック総院長で精神科医のゆうきゆう先生は、こう解説する。「原始的にストレスは、“生命の危機”につながるもの。食事を取り、エネルギー補給を行うことで、根源的な生命の不安を解消しようとしているのかもしれません。またストレスを感じたときに重要なのは“ほかのことに意識をそらす”こと。有吉さんは“好きなものを食べることの安心”を感じているのではないでしょうか。さらに自分で揚げることに集中力を使うことでも、気持ちが楽になっているのだと思います」有吉のように、食事でストレスを発散した経験がある人も少なくないだろう。しかし、発散法に依存するようになると、当然デメリットも出てくると、ゆうき先生は指摘する。「ストレスを感じたときに依存行為に走る人は多いです。食事に限らず、飲酒やたばこ、ギャンブルに走る人も。これは、依存行為によりドーパミンが放出され、ストレスが軽減されるからです。しかし、依存行為を繰り返すと、ドーパミンの働きが鈍くなり、回数や量が増えていきます。その結果、体を壊したり、金銭面で打撃を受ける危険性もあるでしょう」有吉の“とんかつ依存”も心配だが……。「まだ酒やギャンブルと比べればとんかつは体への悪影響が少ないでしょう」(ゆうき先生)用法用量を守れば、“アゲアゲ”なストレス発散法なのかも?
2022年05月12日2022年5月7日、バラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、歌手の、ちゃんみなさんが登場しました。23歳にして、武道館でのライブを成功させた、ちゃんみなさんですが、同番組の司会であるマツコ・デラックスさんに聞きたいことがあったそうです。幸せってどういうこと?マツコの回答に「確かに」ちゃんみなさんは、マツコさんに『理想の幸せのカタチ』について相談。ちゃんみなさんは、美しさや暮らし方について「昔よりも個人の選択肢は増えた」と感じる一方、「『理想』とされる選択肢には偏りがある」と思うそうです。さらに、『理想的な美』や『理想的な暮らし』に、「自分の選択肢が当てはまらないことが増えてきた」とも。そのため、以前よりも「幸せのカタチは人により異なるな」と感じるようになったといいます。そこで、ちゃんみなさんは、「マツコさんが思う幸せってどんなものですか」と問いかけました。この問いに対し、マツコさんは『幸せ』について、次のように語っています。例えば、『結婚』『出産』『お金』『美』。分かりやすく「これをしてるか、してないか」「これがあるか、ないか」っていうモノってあるじゃん。それを手にしたかどうかっていうのが、幸せかどうかの判断になってるっていうのが、「違うよね?」って思いながらも、「それしかねぇんだよな」って思うの。要は、万人が共通認識できることってそれしかないじゃん。それを、インスタで見せたりして、表層的な『いいね』をもらい、それで「私は幸せだ」って思えてるの。で、「悲しいよね」って思う反面、「分かりやすいよね」って思うの。自分が幸福かどうかっていうのは、他者にゆだねているところがすごく大きい気がしていて。でも、他者っていうモノを介在させない自分があることが、幸せにつながると思っていて。マツコ会議ーより引用マツコさんは「『幸福とは?』っていわれたら、『他者を介在させずに、喜びを得ること』だと思う」と考えをまとめました。また、人間は、他者との関係を切ることはできないものの、「それはそれとして、他人と比較しないモノを持つことが幸せだと思う」とも語っています。マツコさんの回答に、ちゃんみなさんは「すごい納得しました」とひと言。自身の音楽活動にも通ずるところがあったようで、マツコさんの考えに共感していました。ちゃんみなさんだけでなく、多くの人がマツコさんの考えに「確かにね」などの声を上げています。・マツコさんの言葉…深いな。・隣の芝生が青く見えると、幸せはなかなか感じられないよね。・一つひとつの言葉が、心に刺さった。・本当にそう。SNSが普及してから、より『他人と比較しないこと』って大切になったと思う。SNSを開けば、他人のきらびやかな生活が目に入ってくるものです。他人と比較して苦しくなった時には、マツコさんの言葉を思い出せば、少し気持ちが軽くなりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月11日「幸福感を感じない人が、食に走るらしいのよ」4月4日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)でそう語ったのは、マツコ・デラックス(49)。以前は一食三合ほどのお米を食べていたにもかかわらず、最近は食欲が減っていることに触れ、幸福感と満腹感の関係性について持論を展開した。マツコのこの発言を《まじで真理》だと取り上げたツイートには29万件ものいいねが寄せられ、《私のことか》《あ、わかる。失敗やらかすと、甘い物食べたくなる》など多くの共感の声が集まっている。確かに、ストレスが溜まった時に“食べて発散する”という人は多いようだ。’21年にパナソニックが実施した調査では、ストレス解消法として「好きなものを食べる・外食する」と答えた人が55%と過半数以上だった。では、なぜ人は“不幸せ”と感じると食に走るのか?ゆうメンタルクリニックの総院長で精神科医のゆうきゆう先生に聞いた。「欲求不満を抱えている人が、生活に満足感を感じられず、その埋め合わせに『食べ過ぎる』『美食を求める』という面があっても不思議ではありません。食事をしておいしさを感じたりお腹がいっぱいになると、ドーパミンという快感や幸福感を与える神経伝達物質が放出されるからです。不幸せだからご飯を食べる、というのは典型的な“ドーパミンが不足しているから、ドーパミンを求める”という行動。もちろん、不幸すぎてうつになった場合は、逆に食欲が低下することもあるので、不幸せだから必ず食に走るとはいえませんが……」そもそも生活にハリがなく、幸せを感じられない状態のことを、ゆうき先生は次のように説明する。「欲求が満たされないために不幸な人は、『あぁ、自分の顔がもっとよかったら』『もっとお金があれば幸せなのに』『恋人さえいればいいのに』というように、“これさえあれば幸福”というものを求めています。しかし、その幸せを得るための行動をとることは少なく、エンドレスに欲求不満を抱き続けてしまうのです」そんな欲求不満の“不幸せ”な状態でお腹が満たされると、ドーパミンの作用ですぐに幸せになれるのだ。「しかしながらドーパミンの作用は一過性です。食にしか幸せがない場合、すぐに幸福感は薄れることになります。食べ過ぎたときに、後悔するのもこのためです」ストレスを感じているときや辛いときに食に走ることは、手っ取り早く幸せを感じられるため、悪いことではないと、ゆうき先生。「お菓子や甘いものであれば、食べ過ぎで肥満や糖尿のリスクがありますが、そうでないなら、食べ過ぎにさえ気を付ければ問題ありません」とはいえ、“欲求不満”を感じる人は、並行して問題解決のための行動をとったり、誰かと辛さを共有して、気持ちをラクにするのが重要だと続ける。「哲学者のアランが書いた『アランの幸福論』には、心理学的にも納得できることが多く書かれています。そこでは幸福を『困難に向かって努力する途中で感じる心の状態である』と定義。その場合、幸せになるための一番良い方法は、何か自分にとっての夢や向かうべきものを見つけて、そこに向かって行動することではないでしょうか。そんなのすぐに見つからないという人には、運動をおすすめします。ちょっとしたストレッチでも構わないので、定期的に運動をすることで気持ちが前向きになり、幸福感を抱きやすくなるんです。健康にもなれますし、うつにもなりにくくなるのでオススメです」「食べてるときが幸せ!」そう感じるのは、気のせいではないようだ。
2022年04月22日2022年4月18日、バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、タレントのマツコ・デラックスさんがMCとして出演。マツコさんの発言に、共感の声が上がっています。マツコの発言に共感の声あらゆる飲食店を訪れ食事を楽しむ、俳優の松重豊さん主演のテレビドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)。番組では、同テレビドラマのタイトルをオマージュし、街行く人のさりげない日々の食事にスポットをあてた特集『街行く人のリアル「孤独のグルメ」を調査した件』が放送されました。企画内で紹介されたのは、東京都足立区に住む、独身の高齢女性。自炊をしているという女性は、同番組のインタビューに対し、「自分の作る料理がまずい」と回答していました。番組スタッフたちが「むしろ食べたくなってきた」と伝えると、女性は「味噌汁を作ろうか」と提案してきたのです。女性の提案を受けた番組スタッフたちは、自宅に同行し、一部始終を撮影。調理中、番組スタッフが「おいしそう」と連呼すると、女性は嬉し涙を流します。完成した味噌汁を、番組スタッフたちと食べた女性。すると、女性は、自身の味噌汁を「本当においしい」と絶賛したのです。※写真はイメージその後も、「独りだったからかな」「みんなとご飯が食べられて嬉しい」と、笑顔を浮かべていました。マツコ「家族がいるから幸せとは限らない」女性の姿を見た、スタジオのマツコさんは、「1人で食べている時は、おいしいかどうかなんてどうでもいい」と持論を展開。「スタッフが家に来て、私の味噌汁を『うまい』っていってくれたら泣くのかな」と語った後、番組スタッフたちに次のような疑問を呈しました。でも、あれは本当に、正しいことをしたの?あんたたちは。お姉さんにあれを気付かせてしまうことっていうのは、正しいの?月曜から夜ふかしーより引用マツコさんの発言に、同じく番組のMCを務めるアイドルグループ『関ジャニ∞』の村上信五さんも同調。また、マツコさんは、共食の楽しさを女性に気付かせた番組スタッフに対し、こうも発言しています。(みんなでご飯を食べる温かみを)気付かせちゃったわけじゃない。私はまだそんなの絵空事だと思っているわよ。家族がいるから幸せとは限らないわよ。月曜から夜ふかしーより引用家族がいることが正義だと見て取れる編集を行った番組スタッフに、マツコさんは、「家族があるっていうのは素敵」とフォローしつつも、「家族がいるから幸せとは限らない」と指摘しました。マツコさんの意見に、視聴者からは共感の声が上がっています。・その通り。『家族がいる=幸せ』とは限らない。・めっちゃ深い。マツコさんの言葉が刺さった。・孤食のさびしさに気付かせたスタッフに、マツコさんが「本当に正しかったのか」って疑問を呈していたの、かっこよかった。幸せと感じる事柄は、人それぞれ異なるもの。マツコさんの発言に、多くの人が考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月19日お笑い芸人の明石家さんまが16日、宮城県石巻市・マルホンまきあーとテラスにて開催されたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』上映会&明石家さんま・渡辺歩監督トークイベントに出席した。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作。昨年6月11日に公開されるやいなや話題に。第23回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭特別賞、第46回報知映画賞アニメ作品賞、第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など、数々の映画賞を受賞し、海外でも高い評価を受けている。今回、公開以来『漁港の肉子ちゃん』上映の機会がなかった石巻で、1200人(×2回)の特別“凱旋”上映会を実施。イベントには、さんまと渡辺歩監督が参加した。震災直後、11年前に番組で訪れて以来、久々に石巻に来たというさんま。「お招きいただきありがとうございます。今年こうして来られたわけですけど……遠い! 仙台駅からボロい車で来たので腰が痛い!」と愚痴をこぼして笑いを誘う。イベントでは、西氏の作品を映画にしようとした理由、アニメ化までの経緯、さらにはアフレコ現場でのエピソードを楽しく振り返り、会場を盛り上げた。そして、さんまは「石巻に来られたことに感謝しております。今日はありがとうございました!」と挨拶した。本作では、肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めた。第一回のイベント終了後、監督とともに囲み取材に応じたさんまは、Cocomiの起用について言及した。Cocomiの父・木村拓哉と親交のあるさんまは、当時小学生のCocomiが声優の勉強をしていると聞き、冗談で「将来、俺がアニメ作るからお前主役な!」と約束したと述懐。約束を果たすためにオーディションに来てもらったものの、スタッフも驚く才能を見せ、実力で主役の座を射止めたと振り返った。そして、「(監督やスタッフ曰く)ココちゃん(Cocomi)の声が美しいらしいんですよ。声が美しいって、僕、言われたことないし、美しい声って何なん?」とさんま。初めての声優、初めての関西弁にも関わらず、完璧に仕上げたため「ココちゃんのすごさを感じました」と語った。なお、本作のBlu-ray&DVDは4月27日に発売される。Blu-rayの豪華版には、舞台裏を収めたメイキング映像や舞台挨拶など、貴重な特典映像を収録。本編&特典DISCのBlu-ray2枚組で、渡辺監督デザインの肉子ちゃんオリジナルTシャツや、泣く泣くカットした映画未映像化シーンの絵コンテ入り特製ブックレット(32P)が封入されている。何度も観ることができるため、購入者に向けて魅力や見どころを問われると、さんまは、台本以外のアドリブシーンが多く、監督に苦労をかけたと謝罪しつつ「アフレコとか確認含めると、200回は見たと思いますけど……飽きない」と笑わせる。一方、渡辺監督は「アドリブが大変多いので、もともとの台詞運びから、師匠のアレンジされた部分を探して、耳で確かめていくと楽しいかもしれません」と述べていた。
2022年04月16日お笑い芸人の明石家さんまが16日、宮城県石巻市のマルホンまきあーとテラスにて開催されたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』上映会&明石家さんま・渡辺歩監督トークイベントに出席。復興しつつある石巻について「感動しています」と語った。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)『海獣の子供』(19)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つ STUDIO4℃が手がけた。昨年6月11日に公開されるやいなや話題に。第23回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭特別賞、第46回報知映画賞アニメ作品賞、第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など、数々の映画賞を受賞し、海外でも高い評価を受けている。『漁港の肉子ちゃん』は、原作者の西加奈子氏が石巻市と女川町を訪れたことがきっかけで生まれた作品。その際に訪れた女川町の漁港にある1軒の焼肉屋をヒントに物語が描かれている。今回、公開以来『漁港の肉子ちゃん』上映の機会がなかった石巻で、1200人(×2回)の特別“凱旋”上映会を実施。イベントには、さんまと渡辺監督が参加した。震災直後、11年前に番組で訪れて以来、久々に石巻に来たというさんま。「お招きいただきありがとうございます。今年こうして来られたわけですけど……遠い! 仙台駅からボロい車で来たので腰が痛い!」と愚痴をこぼして笑いを誘う。イベントでは、西氏の作品を映画にしようとした理由、アニメ化までの経緯、さらにはアフレコ現場でのエピソードを楽しく振り返り、会場を盛り上げた。最後に2人は来場者に「石巻に来られたことに感謝しております。今日はありがとうございました!」(さんま)、「少し前も揺れ(地震)がありましたが、そういう中で作品を届けられたことが何よりうれしいです。『肉子』が少しでも安らぎの一部になれば幸いです」(渡辺監督)と語った。第一回のイベント終了後、囲み取材に応じたさんまと監督。会見場は広い会議室。東京や地元からきた多くの記者が会場にいたことから、さんまは「医療ミスでもしたんかと思う(光景)」と一言。また、報道陣の前に姿を現すことが珍しいと言われると「この場で言いたいのは……STAP細胞はあります!」と返して笑いを起こした。1,200人もの観客が詰めかけたイベントについて、さんまは「まさかこれだけたくさんの人が来ていただけるとは、夢にも思っていませんでした。10年経って復興していますが、1,000人も人が来るのかって思って客席を見ると、(たくさんの人で)安心しました」とコメント。そして、道中、車窓から石巻の街並みを眺めてきたと回顧。11年前に訪れた際の、悲惨な光景が目に焼き付いているとしながらも「いまは何もなかったところに、家やビルが建っていて……人の力は本当にすごいなと思いました。改めて感動しながらここに来させてもらいました」と語った。また、観た人にどんなことを感じてほしいのか問われると、「僕は、短いですけど、二千翔という自分の子どもじゃない子を何年か育ててきたことがあるんで、自分と照らし合わせながら映画を作っていました。何回観ても(作中の)病院のシーンは泣いてしまいます。“人間とはこういうもんだ”、“仲間ってこういうもんだ”って分かっていただけたらありがたいです」と思いを述べた。
2022年04月16日バラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)が、2022年4月3日の放送から月曜日の21時に放送時間を移動。記念すべきリニューアルの第1弾として、この日の放送では、タレントのマツコ・デラックスさんが4年半ぶりに出演を果たしました。マツコ・デラックスの『幸福感を感じない人』への持論に共感の声4年半ぶりの出演ということで、番組ではマツコさんの近状についてトークを展開。マツコさんによると、ここ最近、食べる量が減ったのだとか。以前はお米を3合ほど食べていたにもかかわらず、なぜか食欲が減退しているそうです。グラマラスな体型を持つマツコさんですが、驚くべきことに、「お腹が減った」という感覚を味わったことがないといいます。すると、お笑いトリオ『ネプチューン』の堀内健さんは「満腹感って幸福感ってことでしょ?それを求めていないの?」と指摘。その言葉を受け、マツコさんは「健ちゃん、いいことをいった!本当にそうらしいの」と同意すると、真剣な表情でこのように続けました。やっぱり、幸福感を感じない人が食に走るらしいのよ。一瞬、満腹中枢が満たされると、幸福ホルモンが出るんだって。普段の生活の中で幸福ホルモンが出てないから、でも「満腹になると出る」って覚えてるじゃん、脳が。だから常に幸せを求めて、ご飯を食べてしまうんだって。しゃべくり007ーより引用大半の人は、おいしいものを食べる時に幸福感を覚えるもの。だからこそ、人間はいつの時代も食にこだわってきたのでしょう。マツコさんは「普段の生活で幸福感を覚えない人ほど、よく食べてしまう」と持論を展開しました。実際に、ストレスが溜まると暴食に走ってしまう人は少なくないといいます。これも、幸福感を求めるがゆえの行動なのでしょうか。なんと、生まれてから一度も『幸せ』というものを感じたことがないというマツコさん。そのため、空腹感がなくても食事をとりすぎてしまうのかもしれません。マツコさんの持論に対し、ネットからは共感する声が続々と上がりました。・これはマジで真理。いい当てられすぎて、しんどい。・おいしいものを食べるのって、手っ取り早く幸せを感じられるもんな…。・なるほど、食べすぎちゃうのはそういうことか!的を射てる…。多くの人がマツコさんの言葉を聞き、「自分は、食で幸福感を埋めてるのかも…」とハッとさせられたようです。満たされない状態に気付いた時は、食べること以外で、楽しさを感じられる趣味を探してみるのもいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年04月07日北海道日本ハムファイターズの“BIGBOSS”こと新庄剛志監督、タレントのマツコ・デラックスが出演する、ホクレン農業協同組合連合会(以下、ホクレン)「ゆめぴりか」と「ななつぼし」の新CM「2人の増量」編が5月14日より、関東・関西・中京などにて放送される。新CMでは、「ななつぼし」の7%増量キャンペーンを紹介中のマツコのカットに、BIGBOSSが「ちょっと待った!」と強引に登場。「ゆめぴりかも増量しますよ!」と言い放つのだが、最後は仲良く声をそろえて「増量!」とアピールする。○■BIGBOSSインタビュー――北海道米の新CMに起用されたお気持ちは?お米とBIGBOSSって合うのかなと思っていたんですけど、バッチリ合いましたね。――新庄さんは「パン派」ですか? それとも「ごはん派」ですか?バリバリ「パン派」です(笑)。でも、これをきっかけに、「ごはん派」に変わりそうな気がします。いや、変わりますね。こういうふうに起用されることで変わることって、僕はすごくあるのでうれしいです。お米に関して特にこだわりはなかったんですけど、これをきっかけにこだわりたいなと思います。――それでは、お米の品種などもあまり知らなかったのでしょうか?まったく知らなかったです。でも、2006年にファイターズのユニフォームを脱いでから、僕は海外に住んでいたので、日本に帰ってきてから、お米のおいしさに感動しています。――実は今回のCMで紹介する「ゆめぴりか」は、新庄さんが北海道にいた頃はまだ存在しなかったお米なんです。そうなんですね。僕を起用していただき、ありがとうございます! 撮影でお米をいただいたので、楽しみで仕方ありません。さっそく食べてみます。ちなみに、ファイターズの食堂では使われていないんですか?――使われています。なるほど。じゃあ俺、昨日も食べたわ。めちゃくちゃおいしかった。やったー。最高ですね。――そんな中、最近お米を食べる方が減っているという事実があります。そういうの僕、得意だから。僕が味わって、宣伝して、そのおいしさを伝えたら、また復活しますよ。――マツコ・デラックスさんとの共演について。監督になる前、マツコさんの番組に出させてもらったのが初めての共演なんですよ。マツコさんは学年が一つ下なんだけど、年齢は一緒で、僕のことを気に入ってくれて。その時、「どっか飲みに行こうよ」と誘われたんですけど、丁重にお断りさせていただきました(笑)。今は暇がないでしょう。だから、ファイターズが優勝したら騒ごうや、 みたいなことは言いました。――マツコさんと二人で食事するとしたら、何を召し上がりますか?何を食べるかというより、マツコさんの脳みそ、どういう考えを持たれている方なのかなということにめちゃめちゃ興味がありますね。僕は学ぶことが好きで、マツコさんは素晴らしい考えを持っている方だと思うので、また会って話したいなとすごく思いました。でも、びっくりしましたよ。テレビで共演した後、今度はCMで共演って。だから、 また何かありますよ。楽しみです。マツコさんにも球場に来てもらって、野球の面白さを味わってもらって、そこからまたマツコさんの発信で、たくさんの方に野球を広めてもらえたら最高だなと思います。――そういうことを常に考えていらっしゃるんですね。考えます。僕は野球のOBじゃないんですよ。野球をはやらせるために、野球以外の方たちに広めてもらいたいなというのは、野球界を変えるポイントの一つとして掲げています。――ということは、今の発言の「野球」のところを「お米」に変えると、お米に興味がなかった、食べていなかった方にも、もっと食べてもらえるようになると?12球団の食堂に、北海道米を置きましょう(笑)。CM に起用してもらったからには、No.1にならないと。今もNo.1だと思いますけど、さらに世界一のお米にしたいという気持ちになってしまうので、これからものすごく僕は動きますよ。僕からしたら、No.2もNo.100も一緒なんですよ。1位にならないといけない。でも今年、ファイターズで優勝は目指しません。――今回の CM はどんな仕上がりになると思いますか?CMが流れた時点で、僕の笑顔で明るい雰囲気にできると思うんですよ。さらにお米が食べたくなるような CMになると思います。マツコさんもすごく人気のある方だと伺ったので、僕も負けてられないなって。共演しているけど、 ライバルみたいな感じですね。――今までお米を食べていない方にも食べていただけるようなCMになっていると。もちろん。一回食べたら、おいしさが分かってもらえるお米なので、ぜひ皆さんも試食してみてください。――おいしい北海道米は、何と一緒に食べるといいでしょうか?「なめたけ」と「明太子マヨネーズ」。僕は小さい時からごはんにのせて食べていて、それはいまだに変わっていません。間違いなく、ごはんが進む。本当に進むんですよ、これ。おなかいっぱいになっちゃう。――たしか、「パン派」なんですよね?「パン派」でしたけど、「ごはん派」になると思います。今度、僕がアイデアを出したお米で、「BIGBOSS 米」というのが作れたらうれしいですね。バッグにポンと入れられるような小さいサイズの袋に入れて、球場で売りたいなと。 そこに僕のサインも一緒に入れてとか、何か一緒にやれたら最高かなって、インタビューを受けている間に浮かびました。言霊って、かなうようになっているので、よろしくお願いします。――それでは最後に BIGBOSS、今シーズン頑張ってください。頑張りません。楽しみます。“たのしんじょう”で行きます!
2022年04月05日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日と3日の2日間にわたって大阪・なんばグランド花月にて開催。初日四回目公演として上演された「さんまの駐在さん」に出演したお笑いユニット・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)が3日、同所で取材に応じ、出演した感想を語った。千穐楽参回目公演の口上を務めた海原やすよ ともことともに取材に応じたおいでやすこが。小田は「大役をやらせてもらってほんまに光栄です。100周年のときは何も関わりがなかったので。芝居中は、(明石家)さんまさんがいて、一瞬、『ひょうきん族』で見ていたさんまさんって。少年時代の僕に戻りそうになって、回路を外しました。別って思わんとヤバいと思いました」と振り返った。こがけんは「(『さんまの駐在さん』に出演した)東京の芸人は少なくて、そこで呼ばれたというのは光栄でした。ただ、台本を何回も入れていたんですけど、師匠方が全く台本通りにやってくれない。村上ショージ師匠のボケのくだりは丸ごと飛んでいました」と、師匠たちの自由奔放っぷりに驚かされたようだ。持ち味のキレ芸と歌芸でしっかり笑いを取った2人。小田は、観客の反応が「めちゃくちゃ温かかった」と話し、こがけんは「『オーマイガー』というモノマネがありまして、台本にそれが組み込まれていてうれしかったです」と喜んだ。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪・なんばグランド花月にてスタート。初日四回目公演として、明石家さんまらによる「さんまの駐在さん」が上演された。冒頭、1人で登場したさんまは「たくさん集まっていただいてありがとうございます」と感謝。大きな歓声が沸き起こると、「コロナの決まりで声出しちゃダメなんですよ。声出せないから体で協力してください」とお願いし、さんまの合図に観客が拍手や体で応えるとうれしそうな表情を見せた。そして、大竹しのぶのエピソードで笑いを誘ってから、今田耕司を呼び込み、さらに岡村隆史も呼び込んだ。3人でのトークでは、岡村が「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」と第1子誕生をサプライズ発表。「もう生まれました」「もうかなり経ちます」と伝え、突然の発表でさんまと今田を驚かせた。本編では、さんま、今田、岡村、間寛平、村上ショージ、ジミー大西という事前に発表されていた出演者に加え、豪華芸人が多数登場。西川きよし、オール阪神・巨人、西川のりお・上方よしお、中川家、見取り図、EXIT、アインシュタイン、アキナ、空気階段、マヂカルラブリー、おいでやすこが、ミルクボーイなど、ベテランから若手まで続々と参戦し、NMB48の渋谷凪咲、小嶋花梨、上西怜も笑いを届けた。ベテラン勢の自由奔放なトークに、おいでやす小田が「師匠方、台本読んでくれ~!」とキレ芸を用いてツッコむ場面も。のりおは「ツッタカター」を連発し、さんまも一緒になって「ツッタカター」を楽しんでいた。エンディングでは、出演者がステージに集結。岡本昭彦社長も登場し、歓声が上がると、さんまは「どこで人気出たん」とびっくり。岡本社長は「皆さまのおかげで無事110周年を迎えることができました。我々、笑いの力を信じてこれからも精いっぱい頑張ってまいります」と挨拶した。最後は、吉本のヒットソングメドレーを披露。ラストは「笑顔のまんま」で締めくくり、さんまは「これからも吉本頑張ります!」と力強く宣言した。
2022年04月03日お笑いタレントの明石家さんまさんが司会を務めるバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)。定められたテーマに沿って、出演者や明石家さんが自身の体験談を元にトークを繰り広げる同番組は、さまざまな世代から人気を博しています。明石家さんま、今田耕司の行動に感動2022年3月8日に放送された回では、『ちょっと嫌いになった友人の言動』というテーマのもと、トークを展開。その中で、鷲見玲奈(すみ・れいな)アナウンサーが、馬場ももこアナウンサーにあげた18金のピンキーリングを失くされたことを明かしたのです。鷲見アナの話を聞いた明石家さんは「先輩にもらったものは、みんな大切にしてくれるぞ」と、馬場アナウンサーをたしなめるように、お笑いタレントの今田耕司さんとのエピソードを語りました。俺今田に感動したのが、今田がまだ仕事してない時に、お年玉あげててな。それを、財布に入れてくれてんねん。もう40何年経つのに、入れてくれてんねん。踊る!さんま御殿!!ーより引用自身が何十年も前に渡したお年玉を、今田さんが今でも大切にしまってくれていることを明かした、明石家さん。明石家さんのエピソードを聞いていた、お笑いコンビ『サバンナ』の高橋茂雄さんは、実際に今田さんがお年玉を財布に入れている光景を目にしたそうです。それを見た高橋さんは、「今田さんからもらったお年玉をずっと家に置いてたんですけど、こないだ代引きの時にどうしても足りひんから使ってしまった」と、出演者を笑わせていました。明石家さんのエピソードに、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・今田さんの行動、分かる気がするなあ。お守りみたいに持っていたくなるよね。・素敵な話。さんまさん、今田さんのことをとてもかわいがっているのだろうな。・私は、義母から「いつも息子と孫たちの面倒を見てくれてありがとう」と渡されたお年玉が嬉しすぎて、10年以上手帳に挟んでいます。自身にとっては何気ない行いも、他人にとってはかけがえのない思い出として刻まれることがあります。人と人とのつながりの温かさ、大切さを感じる明石家さんと今田さんのエピソードに、多くの人が笑顔になりました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月09日