浮気経験者が語る【最悪の結末】とはここでは、浮気をして「最悪な結末」を迎えた女性たちの声を紹介してみましょう。もしも今、誰かの配偶者に心を寄せているならば、これらの話から教訓を得ることが大切かもしれません。慰謝料の支払い「浮気が原因で、仕事場の上司との間に秘密の関係が。彼は家庭ではうまくいっていないと語り、私たちの仲が暴露される可能性は低いと信じていました。しかし、奥様が彼のメールを見つけ、私は慰謝料を支払うことに。最終的には、親にすべてを告白して、その金額を肩代わりしてもらいました…」(21歳)浮気関係にあると、どちらかの配偶者に発覚するリスクが常に付きまといます。その結果、金銭的な負担や人間関係の崩壊へと繋がることもあるため、考え直す必要があるでしょう。職場にまで影響が及ぶ「運動が好きで通っていたジムで知り合った彼と、密かな関係を続けていました。しかし、彼の奥様が何とかして私の職場を突き止め、怒鳴り込んできました。その結果、社内でも私に対する風当たりが強くなり、今は仕事を辞めざるを得ない状況にあります」(25歳)浮気は、プライベートだけでなく職場にも深刻な影響をもたらす可能性があります。仕事との間で板挟みになり、心理的なストレスを抱え込むことになりかねません。相手の配偶者に迷惑をかける「職場の既婚男性と浮気関係になったことがあります。1回限りの関係のつもりでしたがずるずると続いてしまい…数ヶ月後、彼に『妻にバレた』と言われて目が覚めました。彼と彼の妻と話し合い、すぐに関係を解消することになりました」(30歳)浮気は多くの人に迷惑がかかる行為です。だからこそ、絶対にNGなのでしょう。一瞬の迷いに未来を賭けない短期間の情熱に流され、大切なものを失うリスクを背負うのは避けたいものです。(愛カツ編集部)
2024年04月17日■兄の婚約者が思いもよらない人物だった…!■小学校時代、奴隷扱いされていた…■絶対に歯向かえない相手で…自慢の兄の婚約者だから、さぞ素敵な人なのだろうとワクワクしていた祭。けれど、会った瞬間に過去の思い出したくない記憶が一気にフラッシュバック。兄が連れてきた婚約者は、小学校のころに祭をいじめていた同級生・ゆかりでした。小学校の頃から表裏が激しく、立場が強い相手には取り入るのが上手。きっとこうやって祭の兄にも本性を隠したままお付き合いしてきたのでしょう…。兄の結婚を心から祝福したいと思っていた祭ですが、こんな形で当時のつらい記憶を思い出すなんて…。次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年04月16日同居前に見直して!恋人や配偶者にがっかりされるポイントお家デートであれば直前の掃除で間に合うかもしれませんが、同居となると違うもの。今回は同居前に見直したい家の「がっかりポイント」を紹介します。溢れるゴミは控えめに「部屋のゴミ箱が、いっぱいになっていてびっくりしました。ゴミの管理が出来ていない印象を受けます」(26歳女性)お部屋を綺麗にする際、目に見える部分だけでなく、ゴミ箱の中身まで気を遣うことが大切のようです。汚れを見て見ぬふりをしない「結婚後に一時期だけ義実家に住んでいました。全体的に物が多い印象でしたが水回りを見て愕然…お風呂もトイレもカビやほこりだらけで住むのが不安でした」(29歳女性)ずっと住んでいると部屋の違和感に気づけないかもしれません。普段気にしていない部分でも、きちんと掃除しておくことが望ましいでしょう。日常の小さな手入れが印象に「初めて家に行ったとき、廊下の電球が切れたままになっていて、少し気になりました」(27歳女性)切れた電球を放置すると、何となく手抜きに見えてしまうかもしれません。見えないところまで要チェック意外と細かいところまで見られているようなので、同居前には、気をつけてチェックしたほうがよさそうですね。(Grapps編集部)
2024年04月08日仲のいいママ友2人と、それぞれの子どもを連れて街中にあるキッズコーナーに遊びに行ったときのことです。キッズコーナーには、子どもたちを放置しておしゃべりに夢中になっている2人のギャルママがいました。少し嫌な予感はしたものの、遊ぶ気満々の子どもたちの様子を見て今さら帰ることもできず、そのままキッズコーナーで遊ぶことに。ギャルママの子どもたちは、蹴ったりボールを投げたりやりたい放題。さすがに危ないと思った私は、思わず注意してたのですが……。 注意の仕方には気を付けたいと思った出来事 私は自分たちの子どもを遊ばせつつも、ボールをプレイスペース外に投げたり、壁を蹴ったり、やりたい放題して遊ぶギャルママの子どもたちが気になりました。さりげなく店員さんに「ボールを外に投げて遊んでいる子がいますよ」と伝えるも、「ああ、そうですか」と無関心な様子。 トラブルを避けるためできるだけ離れて遊んでいたのですが、突然子どものひとりがニヤニヤしながら近づいてきて、私たちの子ども目がけてボールを投げてきたのです! 私はギャルママの子どもに「ボールは人に投げちゃだめだよ」と注意しますが、聞く耳を持ってくれず。 そうこうしていると、ギャルママの子どもが投げたボールが息子のおでこに命中したことで、私の我慢も限界に。「やめなさいって言ってるでしょう!」と強く注意した声が聞こえたのか、ギャルママたちが私たちのほうにけんか腰でやってきました。 状況の説明とともに、仲良く遊びたいだけであることを伝えるも、怒ったギャルママの耳には届くことはなく、とうとう言い合いになってしまいました。さらに、ギャルママの夫まで駆け付ける事態に発展。「とんでもないことになってしまった……」と焦る私でしたが、事態の一部始終を聞いた夫は、なんとギャルママを一喝。さらに騒動を聞きつけて集まった警察や警備員にも謝罪をしてくれました。 ギャルママの夫が良い人でよかったと安堵するとともに、「もし旦那さんまで激昂していたら……」とゾッとしました。次回からはお店のスタッフを間に挟むなど、トラブルを回避するための行動をとりたいです。 作画/yacco著者:川口和子5歳の娘をもつ40歳ママ。近所の同年代の子どもを持つママを集めて、子育てサークルを主催している。
2024年04月05日一度子どもを預かったことをきっかけに、金曜日には当たり前のように子どもを連れてきて預けてくるようになったママ友……。さすがに大変なのでやんわりと「やめてほしい」と伝えたのですが、まさかの発言をされて!?うちは託児所じゃない…!私の職場は土曜日と日曜日、祝日が休みです。ある日、仲良くなった近所のママ友が高熱を出し、ママ友の夫も単身赴任でいないので、体調が悪いのに子どもたちの面倒を見るのは大変だろうと思い、私は「金曜日の夜から子ども達を預かろうか?」と提案してみました。するとママ友から「申し訳ないけれど、お願い」と言われ、面倒を見ることに。ママ友の子どもたちは、うちの子と過ごすのがとても楽しいようでした。 それからしばらく経ったある日、ママ友からまた子どもたちを預かってほしいと頼まれ、「この間は子どもたちも楽しそうだったし、また遊べると喜んでくれるかな」と思い、快諾。ところがそれ以降「預かって」と頼まれることが増えたうえに、段々と遠慮なく頼んでくるように……。毎週金曜日になるとメッセージが来て、当たり前のように子どもたちを連れて来るので、子どもに出すおやつ代もかさんで困っていました。私は「最近子どもたちのおやつ代がかさんでいて……。それに、毎週預けられるとさすがに困る」と伝えたのですが、お互いの子どもが楽しんでる事につけ込むように「子どもたちも遊びたがってるし〜」と言ってきます。近所に住んでいるため揉め事にしたくなく、また、子どもたち同士は仲良しなので、どう解決すべきなのか悩みました。 色々と考えた結果、仲が良い別のママ友に、現状を相談してみることに。すると、そのママ友も同じような事になりかけたことがあったらしく、「気難しい義母が毎週金曜日にくることになって、相手をしなければいけなくなったっていうことにしたら?」とアドバイスをしてくれました。 嘘をつくのは申し訳ないと思いつつ、本当に困っていたのでそう伝えてみることに。するとそれ以降、「預かって」と頼んでくることはなくなりました。今では、つかず離れずの関係を保っています。「親しき中にも礼儀あり」ということを忘れてはいけないな、と感じた出来事です。 作画/森田家著者:香理美雨
2024年04月03日恋人や配偶者と喧嘩したときの「上手な仲直り方法」時には、親しい間柄であればあるほど、小さな言い争いが起こることもあるかもしれません。今回は愛する彼と言い争い後、よりよく仲直りする方法について紹介します。冷却期間は「適度に」言い争いの後、落ち着くための少しの時間は必要とされます。ただし、長引けば長引くほど、相手に歩み寄るチャンスを見失いがちです。感情が収束したら、すみやかに謝罪し合い、関係を修復する意志を示しましょう。可能であれば、当日中に平和を取り戻せると、不快な気持ちが膨れ上がるのを防げるはずです。不機嫌は「長引かせず」ケンカが解決しても、すぐには気持ちの切り替えが難しいこともあるでしょう。しかし、持続する不機嫌は相手を不安にさせ「まだ腹を立てている?」と思わせてしまう可能性があります。何か不満が残っているなら、その場で表明することが大切です。また、もう収まった後でも不機嫌をあらわにするのは避けましょう。話し合うことを「怠らない」仲直りするためには、話し合いは避けては通れません。感情的になっているからこそ、きちんとした話し合いを見送ると、問題の核心に触れずに終わってしまうこともあります。言いたいこと、感じていることを率直に話し合いましょう。最終目標は「前向きな解決」ただ怒りをぶつけるだけでは、相互の感情に負の影響をもたらす可能性があります。「2人の関係を改善したい」という基本的な考え方がなければ、いい結果にはつながりにくいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月03日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじある日突然、最愛の息子ゆうたの姿が消えてしまった…! 母親のさくらが直面したのは、夫と交際相手の綾乃が共謀して、さくらをおとしめようとした罠。夫と綾乃はさくらの有責で離婚を成立させ、慰謝料とゆうたの養育費を搾取しようとしていたのだ。それを知ったさくらは審判を申し立て、実は隠し持っていた夫に不利になる証拠でゆうたを取り戻そうとする。結果、審判では夫の主張が虚偽だと証明され、さらに夫のゆうたに対する言動が危険であると認められて、ゆうたはさくらのもとに戻るのだった。その後、夫が離婚に同意したため、さくらとゆうたは引っ越して新生活を始めることに。そして最後に、夫の本命だった交際相手に会いに行くさくら。その女性とは、最初に夫と綾乃が共謀してゆうたを誘拐したことを知らせてくれた夫の後輩・百合。さくらと彼女は、お互いの目的のためのいびつな協力関係を結んでいたのだった…。■夫のその後は…?元夫が息子を連れていった理由はやはりお金だったそうです。息子のことは何ひとつ考えていない自己中心的な行動…。離婚できてよかった…!その後、元夫が百合と結婚したのかは誰とも連絡がつかなくなり、わからないままです。数日後、私はお世話になった大山弁護士のもとにあいさつに行きました。保全処分の申し立てや審判の申し立てなど、彼の力がないと息子は取り戻せず…、とても感謝しています。今回、私は最初警察に行きましたが対応してもらえず…。どうするのが正解だったのか気になっていました。■もしこんなことが起きたら…?そう、逆の立場…。妻が子どもを連れて出て行った場合も、調停や審判を起こされる可能性があるのです。DVやモラハラ、子どもを連れて逃げないといけない理由がある場合、必ず証拠を残しておくべきだそうです。また未成年者略取誘拐罪で刑事告訴できる場合もありますが、離婚していない状態だと連れていった相手方の配偶者も子どもの親権者であるため、相手方の刑事上の責任を問うのは難しいこと。さらに警察などの公権力が介入することは、連れていった際に暴行・傷害などが生じた場合でない限り難しい場合もあるのだとか。しかし、まずは警察、そして弁護士に相談の上、速やかに審判の申し立てを行うことをおすすめします。いろいろな事情があり、必ずしも夫婦で話し合いができるとは限らないと思いますが、親の離婚やトラブルで犠牲になるのは、非がない子どもたちです。私は息子と手を繋ぎながら、このような事件が一件でも多く減らせたら…と思うのでした。※本記事でご紹介した制度や手続きなどに関する情報は、2018年頃のものです。こちらもおすすめ!■父の裏切りで家族が崩壊…!?どこにでもある普通の幸せな家庭だと思っていたのに…、父親がこんなにクズだったなんて。自由人だけど家族を裏切るような人には見えなかった父親。しかし、怪しい行動はどんどんエスカレートしてきて…!? 「父がW不倫して家庭崩壊した話」1話目はこちら>>
2024年03月31日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじある日突然、息子のゆうたと離れ離れになってしまった母のさくらは、夫が自分の有責を理由に離婚するため、ゆうたを連れて行ったのだと理解する。しかも、夫が交際相手の綾乃と手を組み、ゆうたの親権を獲得し養育費と、慰謝料を狙っていることを知り、審判を申し立てるのだった。審判では、夫がさくらに監護権を持つ資格がないと主張するが、逆にさくらの用意した証拠によって夫のウソが証明され、さらに夫がゆうたをめぐって暴れたため、ゆうたは無事さくらのもとに戻ることに。晴れてさくらがゆうたと自宅に戻ると、待っていたのは綾乃。さくら親子を逆恨みをするような発言をする彼女に、さくらは夫がほかの本命女性と関係している現実を知らせる。そして、自分たちは夫と離れて前を向いて生きていくことを宣言し、綾乃にも自分の幸せを考えてほしいと告げるのだった。■なぜ? 夫の本命女性の正体に…夫の交際相手・綾乃は夫にほかの女性がいることを知り、自分は利用されていたことに気付きました。その後、私たち親子の前から姿を消したのでした…。夫は結局離婚調停をおこす前に離婚に同意しました。あれだけ証拠がそろっていれば当然ですが…。慰謝料は微々たるもの、無職ということもあり養育費もありません。裁判をすれば無職でも元夫に養育費を請求することもできるのですが、もう微々たるお金のために再度息子が危険な目にあったり、私がつらい思いをしたくなくて、今後の連絡を絶つ形で元夫との関係を終わらせました。面会の取り決めも行いませんでした。ただ、私は最後に会わなければいけない女性がいました。夫の本命の交際相手…、その人は私に木下綾乃の情報を教えてくれた夫の地元の後輩でした…。■さくらと夫の本命相手の関係は…?私は木下綾乃の名前を知る前から、この百合という女性と夫が関係にあることを知っていました。その上であらかじめコンタクトをとり、ほかの交際相手(継続して会っていたのはほかに綾乃だけでした)の情報を知らないか協力してもらっていました。私は木下綾乃の情報を得ることができ、百合は再婚に邪魔な綾乃を夫と別れさせたかった…。いびつな協力関係にあったのです。彼女もまた夫の犠牲者で、闇を抱えていたのかもしれません。私たち親子に今後元夫を近付けさせないよう約束してもらい、私は実家に預けた息子のもとへと向かったのでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月30日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ無職で借金ありのダメ夫と、交際相手の綾乃の共謀によって、ある日突然さくらは息子のゆうたと離れ離れになってしまう。さくらの有責によって離婚し、慰謝料とゆうたの養育費をさくらに払わせようとする夫側を相手に、さくらは子の引き渡し審判を申し立てる。審判では、さくらがゆうたと綾乃に手をあげたと証拠を偽装されるが、さくらは夫の主張がウソであることを別の証拠で証明。立場が悪くなった夫がゆうたに対して暴れたことから、保全処分によってゆうたはさくらに引き渡されるのだった。その後、ゆうたと一緒に家に戻って来たさくらだったが、そこには綾乃の姿が…! 突然綾乃に襲われるが、元柔道部のさくらは逆に綾乃を投げ飛ばす。そして「あんたたちがいなければ幸せになれたのに」という綾乃に、さくらはある物を見せてあげようと思うのだった。■綾乃もだまされていた!?家の前で再度待ち伏せしていた夫の交際相手・綾乃。彼女は私たち親子がいなければ幸せになれた、と逆恨みしていました。そんな綾乃に「ある現実」を渡しました。それは…、大量の写真です。私がSNSや探偵を雇い集めた、夫が数々の女性と関係していた証拠でした。夫は私に罪をなすりつけ、息子を誘拐し慰謝料や養育費を払わせようとしていました。さらに綾乃には日中仕事に行くといい、ある本命女性と会っていたのです…!■私は前を向いて行く…!うろたえる綾乃。自分だけは裏切られないと思っていた?妻を裏切る男ですよ?どうしてあなただけに一途だと思った?そのとき、通報されたようで警察がやって来ました。実は前回の録画を管理人に見せて、綾乃が再度自宅に来るようなことがあれば通報してもらえるように相談していたのです。私たち親子は夫と離れ前を向いて歩いて行きたい…。私は綾乃にも精一杯のエールを送ったのでした。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月29日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ夫とその交際相手の綾乃が、慰謝料と息子ゆうたの養育費を目的に、母のさくらからゆうたを連れ出してしまう。さくらはゆうたの身の安全を心配しながら、取り戻すために審判を申し立てるが、夫側はさくらがゆうたと綾乃を傷つけたと偽りの証拠を出し、監護者として不適格だと主張。しかし、綾乃が虚偽の音声を撮っていたこと、夫が自分たちの生活費を盗んでいたこと、綾乃と男女の関係だったことを証明する証拠をさくらが提出し、夫の主張がウソだと明らかに。さらに自分が不利になったので審判を退出しようとした夫が暴れ出したことで保全処分が認められ、ゆうたはさくらのところに戻れることに。しかし安心したのもつかの間、ふたりが帰宅すると自宅前には綾乃の姿が…! 「あんたのせいで全部台無し!」とさくらに殴りかかって来て…!?■何をするつもり!?保全処分が認められ、息子と帰宅してきた私の前に再度“あの女”が現れました。不穏な空気に息子を自宅に避難させた私。夫の交際相手、木下綾乃は計画がうまくいかなかったことを逆恨みし、ありえない行動に出たのです…!「殴られる!」と思った私はとっさに…、学生時代柔道をしていたこともあり、彼女を投げ飛ばしました。■私たちがいなければ…?先に殴りかかってきたのは綾乃。マンションの防犯カメラにもその様子は映っている。正当防衛を主張できるのはわかっていました。そして私たち親子さえいなければ幸せになれるはずだったと言う彼女に、「ある事実」を教えてあげることにしました。さて、私が渡したものとは…!?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月28日■これまでのあらすじ憧れのアパレル業界に就職しやりがいを感じていた更紗だが、出産後に復職すると、育児家事との両立がうまくいかずに役職を降格されてしまう。協力すると言っていた夫・充は頼りにできない上に、空気を読まず「二人目が欲しい」「そんなにしんどいなら仕事を辞めれば」と見当違いなことを言う。疲れ果てた更紗はクールダウンのために息子を連れて実家に帰るが、妹から叱られた夫が反省し、これまでの謝罪と今後は協力すると約束する。それから1ヶ月後…。【夫SideStory】夫婦共働きをできるだけスムーズに続けるために、俺はまず更紗の予定をきちんと把握するようにしました。そんなある日、律が急に発熱で保育園から呼び出しが。この日は更紗に店長さんとの大事な食事の約束がありました。そうとわかれば、ここは俺が調整するべき。律のお迎えのために、思い切って夕方のアポを部長に丸投げ! 突然の申し入れに、部長も周囲も戸惑った顔をしていたっけ…。慣れないお迎え、病院への通院は想像以上の大変さでしたが、これが育児に参加するということなのだと今さらながらに実感した俺。そうだ、仕事を早退してしまったフォローをしないと…。部長、怒っていないといいな…。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日■これまでのあらすじ美久の年下夫の駿は、甘えん坊で美久にべったりだったが、美久は駿のそんなところをかわいいと思っていた。しかし最近束縛がさらに強くなり、お風呂に入るのも寝るのも一緒にしたがる。駿を仕事に送り出しひとりになると、ホッとする美久だった。ある日、気晴らしに大学の友だちとの女子会に参加しようと思い駿に相談すると、駿は「ひとりで家にいられない」と言い、「一緒に女子会について行きたい」と言い出して…。夫同伴の女子会は案の定盛り上がらず、みんなに気を遣わせてしまいました…。微妙な空気に耐えられなかった私は、楽しみにしていた女子会を早々に切り上げて帰宅することに。しかし、夫は自分のせいで気まずい空気が流れていたことを一切気にかけておらず、終始ご機嫌…。そんなある日、会社に行ったはずの夫から突然の電話! 夫から言われた衝撃の一言とは…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月27日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ無職で借金のある夫と、その交際相手の綾乃のたくらみにより、息子のゆうたと会えなくなってしまったさくらは、審判でゆうたを取り戻すことを決意。夫側はさくらの有責を訴え慰謝料と、ゆうたの親権を得て養育費を獲得しようとしていたが、夫の主張を覆す証拠をさくらが提出したことから形勢逆転。夫がさくらから生活費を盗んでいたこと、綾乃との関係が明らかになったことで、夫は審判の途中で「体調が悪い」と退出しようとする。これで審判が終わってしまえば、また数ヶ月ゆうたは夫と一緒にいなければならず、危険が続くと思ったさくらは悔しさでいっぱいに。そして夫がドアを開けると、ちょうどゆうたが通りかかったので、さくらはゆうたを抱き寄せ「ごめんね」と泣き崩れてしまう。するとゆうたが「ママといっしょがいい」と言ったことで、夫が暴れ出し…。■保全処分が認められた…!息子の発言に腹を立て、またしても暴れ出した夫。別室に連れていかれるも、椅子を倒すような音や怒鳴り声が廊下に響き渡っていました。その後しばらくして弁護士から告げられたのは、裁判所の判断で保全処分が認められたということ。保全処分とは…、相手方に問題があり、子どもの身に危険が生じるおそれがあるなど緊急を要するときに認められるものです。初回審判のときにも私は夫に揺さぶりをかけて保全処分を期待していたのですが認められませんでした。ただ、今回は2回目ということと、みんなの目の前で息子に手を上げそうになっており、さすがに危険だと判断されたようです。夫の短絡的な性格が私に有利に働いたのでした。■納得しない人物が…息子を取り戻すことはできましたが、離婚は別問題です。夫と“あの女”が納得するわけがありませんでした。なんと…、保全処分が認められた日に木下綾乃は再び家にやってきたのです。でも、私は息子をこれ以上傷つけない…! なんとしてでも守る!そう思って、綾乃に立ち向かおうとするのですが…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月27日子どもが1歳のとき、かかりつけの病院に連れて行きました。衝撃の発言が!抱っこして待っていたのですが、待ち時間が長いために、子どもがじゃれてきました。抱っこから膝に降ろしたり、床に立たせたりしていたのですが、横に座ったおばあさんが、にこにこしながら話しかけてきました。あまりにも表情が和やかで、優しそうだったのですが、言われた内容はこうでした。「子どもってほんとに嫌ね。うるさいったらないわ。よくそんなの連れて来られるわよね。わたしは見るのも嫌だわ」それを笑顔で言い切り、横目でいやらしくこちらを見ました。けっこう自然な声の大きさで、周囲の人も聞こえていたと思います。おばあさんにとっては嫌だったようなので謝罪しました。子どもがきょとんとしていたのが何だかかわいそうで悲しくなり、診察が終わって車の中で泣きました。 ◇◇◇ 今回のことを教訓に、子どもを連れ病院へ行くときは車内で待たせてもらうなど、お互いに辛い思いをしないようにしたいと思いました。 作画/ぽよ母著者:チューリップ40代、8歳の女の子を育てている母。ケアマネージャー。趣味は小説書き、お散歩。
2024年03月26日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ夫とその交際相手である綾乃によって、息子のゆうたと離れ離れにさせられてしまったさくらは、1日でも早くゆうたを取り戻すため審判を申し立てることに。夫側はさくらがゆうたと綾乃に乱暴な行為をしたとして、監護権にふさわしくないと主張するが、さくらは自らの潔白と、夫と綾乃の関係を裏付ける証拠を叩きつける。分が悪くなったため体調不良を理由に部屋を出て行こうとする夫。ここで審判が終わってしまえばまた数ヶ月ゆうたと会えず、その間にゆうたに危険が及んだら…と思ったさくらは、「連れていったもの勝ち」の現状がとにかく悔しくて…。しかし、夫が部屋から出て行こうと扉を開けたときゆうたが偶然通りかかり…、さくらは反射的にゆうたに駆け寄ってしまうのでした。■ママといっしょがいい!追い詰められた夫が審判の途中にもかかわらず退出しようと扉を開けたそのとき、ちょうどゆうたが通りかかりました。そこで私は夢中でゆうたに駆け寄ってしまったのです。ゆうたは待機室で裁判所の職員と待っていたようですが、トイレに行くために廊下に出ていたようでした。夫はすぐさま、ゆうたに帰ろうと促します。しかし息子の返答は…、「ママといっしょがいい」というものでした。■息子の言葉に腹を立てた夫は…?ゆうたの「ママといっしょがいい」発言に憤慨した夫は、許し難い行動をとりました。息子を無理やり引きずるように連れて行こうとしたのです…。慌てて裁判所の職員の方が夫を押さえ、私やゆうた、職員の方にも暴れた夫は別室へ連れていかれました。その後も廊下には夫の怒鳴り声や暴れる音が響き渡っていました…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月26日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじフルタイムで仕事をしているさくらがある日帰宅すると、息子のゆうたと夫がいなくなっていた…。警察や弁護士に相談し、父子を知る人たちに情報提供を求めていたところ、夫が交際相手の綾乃とともに、ゆうたの親権を取って離婚し、養育費と慰謝料をさくらに払わせようとしていることが発覚。そこでさくらはゆうたの引き渡しを求め審判を申し立てる。やがて審判が始まるが、夫側はさくらがゆうたと綾乃を傷つけたと主張。そこでさくらは自宅に設置していたカメラに映っていた映像を提出すると、綾乃が自作自演で虚偽の録音をした様子、夫が家のお金を盗むところ、そして綾乃との男女関係を証明する映像が出て来て、夫のウソが明らかになるのだった。さらにさくらはゆうたの頬を傷つけた人物を本人がかばっているようだと打ち明け、ゆうたを解放してほしいと夫に泣きながら頭を下げるのだった。■逃げないで…!息子を解放してほしいと夫に頭を下げた私。それに対して夫は…自分に不利なことを悟ると、審判の途中にもかかわらず席を立とうとしました。逃げる気…!? 夫にここで逃げられたら、また次回審判まで息子は帰ってこない…。このまま夫に息子を預けておくのは危険でもあり、また数ヶ月間息子と離れて暮らすなんて耐えられない…!「連れ去ったもの勝ち」この状況に、到底納得できませんでした…。 ■ゆうたの姿が目に入り…夫が部屋から出ようと扉を開けたとき、息子のゆうたがいたのです。ゆうたの顔を見た私は、頭の中が真っ白な状態で気付いたら駆け寄っていました…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月25日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ現在無職で借金のある夫と交際相手の綾乃の共謀によって、最愛の息子ゆうたと離れ離れになってしまったさくらは、子の引き渡しを求め審判を申し立てる。どこにいるのかもわからない、怖い思いをしているかもしれない…。1日も早くゆうたを取り戻したい一心で審判に向かうが、夫はさくらがゆうたに手を上げたと言い、さらに綾乃に対しても同じような行為をしたと主張。しかしその後さくらから出された証拠には、夫が借金の返済のため家のお金を盗む様子、綾乃を自宅に上げていた様子が映っていた。そこで審判員たちは夫の主張がウソだと認識し、ゆうたに誰に傷つけられたのか聞こうとするが、さくらは自分もすでに尋ねたが、ゆうたは泣きながら「誰でもない…」と答えたことを打ち明けるのだった。■誰でもない…!?息子を傷つけたのは誰だったのか…。その場面はビデオカメラには映っていませんでした。私は直接息子に聞きましたがその答えは…。「叩かれていない」夫がやったことなのか聞いてみるも泣いて否定するばかり…。さらに「自分が悪い子だったから」と、自分が悪かったせいだと言う息子。誰かをかばっているようにも見えました。 ■誰かをかばってる!?もし本当に息子が夫をかばっているのだとすれば、その理由は…?息子は夫のことが好きでした。ご飯を作ってくれなくても、たまにしか遊んでくれなくても…。夫は確かに息子にやさしかったんです。私たち夫婦のことを知らないあの子にとって、そのやさしいパパがいてくれるだけでよかったのだと思います。私は、そんな息子を言い訳にしてずっと夫との問題から目を逸らしていました。その結果、息子をつらい目に合わせてしまったのです…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月24日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじある日突然、夫によって愛する息子のゆうたと引き離されてしまったさくら。やがてこれは慰謝料と、ゆうたの親権を取り養育費をも手に入れようとした、夫と交際相手の綾乃による誘拐だと知り、さくらはゆうたを取り戻すべく審判を申し立てるのだった。早速開かれた審判で夫は、さくらがゆうたを傷つけるから返すことはできない、そして綾乃とはただの先輩後輩だと主張。しかし、綾乃がさくらをおとしめるため作った録音データが虚偽だと証明するため、さくらが自宅に設置していたカメラの映像を提出すると、そこには夫が借金の返済にあてるため家計費を盗む様子と、綾乃を自宅に招き入れた事実が映っていて…。■すべてを知っていた!?ビデオカメラに残る1年半前の映像には、家のお金を盗み、綾乃を家に招いていた夫が映っていました。そう…、私はすべてを知っていたんです。夫の地元の後輩から綾乃と一緒にいることを聞いた際も、すぐにカメラに映っていた女だと気付きました。ただ、その交際相手が私に会いに家にまで押しかけてくるのは想定外でしたが…。私は審判で、彼女のことを馬鹿にした言い方をしました。それは私自身、このようなことがあって悔しい思いもあり、強がりだったのかもしれません。私が提出できる証拠は、これがすべてでした。寝室にもカメラは設置されており、しっかりふたりの関係を証明する証拠はあります。これ以上は夫も反論できない様子でした。 ■息子を傷つけたのは誰?調査員は夫の主張がすべてウソだったと知り、慌てて別室にいる息子のもとに向かおうとしていました。本当に私に傷つけられたのかを確認するために…。でも…、私はもうその答えも知ってしまっていたのです…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月23日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじワーキングママのさくらはある日突然、夫によって息子のゆうたと引き離されてしまう。慰謝料と息子ゆうたの養育費を狙い、夫と交際相手の綾乃が共謀したのだ。そこでさくらは審判で夫側と闘うことに。審判では、綾乃が自作自演した音声データが夫から提出され、さくらは人を傷つけるような危険な人物として誤解されしまい、さらに夫は「妻に息子を引き渡すのは危険」だと主張する。そこでさくらは新たな証拠として家の防犯カメラを提出。すると映像には、薄ら笑いを浮かべながらひとりで家の物を投げたり壊したりする綾乃の姿が写っていた。そして、さらに見た夫は何か都合の悪い事実に気づいたようで…!?■なぜ夫は慌てている!?家の中にたくさんのビデオカメラが設置されていたことを知り慌てる夫。家にカメラがあったことで、夫には困ることがあったのです。そう…、ビデオカメラを設置したのは最近の話ではありません。もともとは木下綾乃が暴れるところを撮るつもりで設置したわけではないのです。夫はビデオカメラを設置したのが1年半前だと言うと、顔色を変えました。1番古いフォルダに残されていた映像は…。■夫の悪行が次々と…?引き出しからお金を抜き取る夫…。この日の前日、借金の督促状が来ていたので生活費に手をつけるのはあらかじめわかっていました。そして次のフォルダの映像こそ、今後「審判離婚」で使う予定であった物。私が証拠として1年半前からビデオカメラを設置し撮影したかった映像…。そう…、夫と木下綾乃の関係を証明する映像だったのです。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月22日■前回のあらすじ仕事で心が疲弊した主人公が偶然居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合う男性。意気投合した2人はやがて結婚を約束する仲に発展します。彼からプロポーズを受けた帰り道、偶然見かけた彼を尾行すると、部屋の中から「パパ」と呼ぶ子どもがあらわれ…。動揺した様子の彼は、「姉の子ども」と言い張るも、部屋の中から現れた「姉」と呼ばれるその女性は「モトの妻」と名乗るのでした。裏切りの証拠を集めた彼女は2人に詰め寄ります。慰謝料を請求すると宣告したモトの妻は、涙を流す主人公をさらに追い詰め…。するとモトは突然豹変し、妻に手を上げたのでした。■彼の本性が明らかとなり… ■あまりに身勝手な言い分に…追いかけてきたトモに「既婚者なのにどうして子どもを作ろうとしたの?」と、無責任さを問い詰める主人公。さらに妻に手をあげたり、子どもに対するひどい行動を軽蔑し、裏切り行為への罪の意識はなかったのかと問うと…。子どものことはどうでもいいこと、夫婦の関係は終わっていたとを主張し、「俺たちは純愛だ」と身勝手な言い分を展開するのでした。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年03月21日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ夫と交際相手の綾乃のたくらみによって、愛する息子ゆうたを奪われてしまったさくらは、審判で子の引き渡しを要求する。しかし、慰謝料と養育費を狙った綾乃が自作実演した録音データによって、審判で危険人物だと疑われてしまう。そこでさくらは、綾乃が録音する前の会話を提出。慰謝料と養育費の取り引きを持ち掛けるなどの綾乃の言動は、夫との関係がただの先輩後輩ではないこと、綾乃がゆうたをぞんざいに扱っていることまで証明するのだった。しかし夫は、この審判は監護者を決めるもので自分と綾乃の問題は関係ないと主張。そんな夫の姿に、さくらは自分の人生に「この人はもう必要ない」と確信するのだった。■もうひとつの証拠音声だけでは私が暴れているように聞こえ、そんな母親には息子を渡せないと言う夫。そこで私は、もうひとつの審判で使う予定だったある証拠を提出しました。その小さな証拠を次々と出していく私。それは…、家中を撮影したカメラです。夫は盗撮だと大声をあげましたが、自宅に自分自身で設置したものです。そこに、木下綾乃が無遠慮に入り込んできただけ…。私はそう主張しました。■そこには綾乃の姿が…!カメラは無線機能がついており、全員で確認することにしました。そこには、綾乃が薄ら笑いを浮かべながら家の中を滅茶苦茶にする様子が写っていました。そして、それを見ていた夫はあることに気付いたようでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言新幹線で娘が大泣きした話主人公が実家に帰省するために新幹線に乗ったときのことです。生後4ヶ月の娘を連れての新幹線は不安でしたが…。なんとか指定席もとれて安心していました。しかし、隣は強面のサラリーマンで、後方はしゃべり続ける女性たち。娘はいつ泣き出してもおかしくない状況でした。その後も女性たちのにぎやかなおしゃべりは続き、ついに娘が泣き出してしまいます。すると、女性たちの1人が「なんで赤ちゃん連れて乗るの~?」と言い出し…。他の女性たちも一緒になって主人公を非難してきました。主人公は必死に娘をあやしますが、女性たちの怒りはヒートアップ。しかたなく主人公が席をたとうとしたところ…。隣の男性が動き出し…出典:モナ・リザの戯言隣に座っていた男性が主人公に「座ってな」と言い…。席を立って女性たちのもとに歩いていきました。問題さあ、ここで問題です。男性が女性たちにかけた言葉とは?ヒント男性は正論で女性たちを論破します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「赤ちゃんの泣き声よりお前らの笑い声のほうがよっぽどうるさい」でした。男性の言葉に他の乗客も同意します。しかし、女性たちは逆ギレして…。「車掌を呼んで!」とさらに騒ぎだしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月20日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじある日突然、息子のゆうたと引き離されたさくらは、夫と交際相手の綾乃が仕組んだ罠にはまってしまう。ふたりの狙いが慰謝料と息子ゆうたの養育費だと知ったさくらは、ゆうたを取り戻すため審判の申し立てを決意。調査員調査によって、久しぶりにゆうたと再会できたさくらだったが、帰宅すると綾乃が待っていて…。子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないでほしいと言う綾乃に憤怒し、ボイスレコーダーを使って話を聞き出そうとするが、逆に不利な音声を録音されてしまう。次の審判の日、綾乃の自作自演の録音によって、人を傷つける人物だと誤解されてしまったさくらは、自らの無実を証明すべくある物を提出するが…。■さくらの証拠の効力は!?私も「あの日」の録音を提出しました。提出したのはボイスレコーダーと、携帯電話です。あからさまにうろたえる夫。私は綾乃にボイスレコーダーしか見せていませんでした。まさか携帯電話で最初から会話を録音しているとは思わなかったようです。そこにはしっかりと「あの日」の会話が録音されていました。確かにあの日、綾乃が私に言った言葉。慰謝料と養育費を請求するな、ゆうたが夫に似ていなくて愛情が湧かない、夫とふたりで住みたいから家を出ていけ…。会話の内容から、綾乃と夫が密な関係なのは明らかでしたが…。■この人はもう…夫は食い下がります。確かにこの審判は子どもの監護権を決めるものであり、離婚問題とは別。夫はこの録音だけでは私が綾乃に暴力を振るったことに変わりなく、そんな母親に子どもは渡せないと主張してきました。そんな夫を見て…。もう夫としても息子の父親としても、「この人は必要ない」と思ったのです。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月20日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ現在無職の夫が借金をしていることが発覚し、離婚を考えていたさくら。ある日突然夫によって息子のゆうたが連れていかれてしまう。夫の後輩から、慰謝料とゆうたの養育費を目的に、夫と交際相手の綾乃が画策したのだと知ったさくらは、子の引き渡しを求めて審判を申し立てることに。やっと始まった審判で、監護者を決めるための調査官調査でゆうたと再会したさくらが帰宅すると、綾乃が待ちぶせしていて…。相談があると言うので聞くと、「子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないで」と言い出す。さくらはボイスレコーダーに残して話を聞こうとするが、逆に綾乃にさくらが暴れているように見せかけた音声を録音されて…。■やっぱり来た…!夫の交際相手、綾乃に録音していることを逆手に取られてしまった私…。彼女もまたボイスレコーダーで録音をしており、私に不利になるように仕向けられたのです。そして不安なまま迎えた第2回審判日。夫はやはり養育費や慰謝料が目的なのか、息子を私の元に戻すのは危険だと主張。そして私が一方的に綾乃を夫の交際相手と勘違いをして危害を加えたと言い出したのです…。■信じないで…!そして再生されたのは、やはり「あの日」の音声。静かな室内に、綾乃の叫び声と家の中の物が壊れる音…。誰がどう聞いても私が彼女に乱暴しているようでした。調査員や審判員の顔色が変わっていくのがわかりました。このまま黙っていてはいけない。ゆうたを取り戻すために私の無実を証明し、彼らの目的を暴かないと…。私の持つ「証明」とは…?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月19日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじフルタイムで働くさくらはある日、無職で借金のある夫に息子のゆうたを連れていかれてしまう。児童相談所からはゆうたが頬を赤く腫らしていたと聞き、ゆうたを取り戻すべく調停を申し立てる準備を始めるが、どうやら夫がゆうたの親権と養育費、そして慰謝料を目的に、交際相手の綾乃と画策したことだと知り、子の引き渡しを求め審判を申し立てることにするのだった。しかし、監護者を決めるための調査官調査が行われた日、さくらに会いに来た綾乃から、子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないでほしいと要求される。大切な子どもを物のように扱う綾乃に腹が立ったさくらは、ボイスレコーダーの前で話を聞こうとするが…。■交際相手の態度が激変…ボイスレコーダーを机に置き録音することを伝えると、夫の交際相手は慌てていました。急に態度を変え、夫との関係を否定…。あくまでも自分は夫のただの後輩であり、息子の世話に困っていた夫のために食事などの手伝いをしていたと言うのでした。「先ほどの慰謝料請求の話や家を出ていけという話は?」と聞くと、そんなことは言っていないと…。今日はわざわざゆうたの様子を伝えるために来たと白々しい嘘をつき、さらに…。 ■やられた…!?ゆうたが私に傷つけられたと言った…?「そんなはずない。だって…」私が否定しようとしたそのとき…、綾乃は大きな音と叫び声をあげました。次々と家の中の物を投げたり壊しながら叫ぶ綾乃に、私はただ狼狽えることしかできませんでした。は…? なに? なに?薄ら笑いを浮かべ帰ろうとする彼女の手には、携帯の録音アプリが…。まさかこの人も…、録音してた!?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月18日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ無職で借金のある夫の身勝手によって、さくらはある日突然、息子のゆうたと引き離されてしまう。児童相談所からは頬を腫らしたゆうたが目撃されたことから、さくらは身に覚えのない行為を疑われる。さらに夫が交際相手の綾乃と共謀して、さくらのモラハラをでっち上げ離婚を成立させること、慰謝料とゆうたの親権を得た上で養育費まで狙っているとの情報が入り…。そこで1日も早くゆうたを取り戻すため、さくらは調停ではなく審判を申し立てることを決意するのだった。そして迎えた審判。調査官調査でゆうたと再会したさくらは、ゆうたの頬を傷つけた犯人を聞き出す。そして調査終了後帰宅すると綾乃が待ち伏せしており、「相談がある」と言い出して…!?■絶対に許さない!綾乃の相談とは…、子どもを返すかわりに慰謝料と養育費を請求しないでほしいということでした。自分たちのしたことを棚にあげて、慰謝料を請求するな? 勝手に引き離しておいて、夫に似てなくてかわいがれないから返す?子どもをモノだと思っているかのような発言を実際に聞いた私は…、「絶対に許さない」そう思いました。ゆうたは私の宝物。あの子のためならなんだってできる。あの子の権利、私の権利は、絶対に守る…! ■真実を告げると…彼から何も知らされていないこの女に、真実を教えてあげることにしました。そう、この家は私が独身のときに買った私名義のもの。共有財産にはならず、財産分与の対象にはなりません。離婚後、彼らに住む権利はありません。 そして私はテーブルにボイスレコーダーを置いて、言ったのです。「もう一度さっきの話をお願いします」と…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月17日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじある日突然、さくらは夫から最愛の息子ゆうたを奪われてしまう。しかも夫からはさくらの非を責めるメッセージを最後に連絡を断たれてしまう。児童相談所からゆうたの頬が赤く腫れていたと聞き、さらに夫の後輩から許しがたい情報が…。夫の目的は交際相手の綾乃と共謀し、さくらの有責を理由に離婚、慰謝料とゆうたの親権を奪取し養育費をもらうことにあったのだ。さくらは弁護士と相談し話し合いで解決する調停ではなく、審判を申し立てることに。第1回目審判では夫が「養育者として不適切である」ことを訴え、次の監護者を決めるための「調査官調査」では、やっと再会できたゆうたに手をあげたのは誰なのか確認するのだった。■夫の交際相手が待ち伏せ!?調査官調査が終わり、私は息子に「あのこと」を聞きました。そして、自宅に戻ると…、自宅前で、ある人物から声を掛けられたのです。その人物とは…、夫の交際相手「綾乃」でした。今日は息子がいないため、調査官調査の日だとわかったのでしょう。自宅前で待ち伏せをされていました。■何が目的なの!?自宅前で話す内容ではなかったため、仕方なく自宅で話をすることにしました。家の中を嬉しそうに見てまわり、はしゃぐ綾乃を見て、私はゾッとしました。この女、夫に言われて来たわけではない…?さらに綾乃から「相談したい」と言われ…。いったい彼女の思惑とは…?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月16日名門の一人息子でワガママに育ったナオヤは、妻子と母を捨てて20年もの間遊び歩いていました。そのくせお金がなくなると元妻と母と交渉し財産をせしめようとします。元妻・アキは母から譲られた財産の存在は伝えず、家だけをナオヤに明け渡すのですが、わずか半年で家は売りに出されていました。ナオヤの行方はわからなくなりましたが、母はナオヤの行方よりも、家がどうなるか気になるようで…。■前回のあらすじナオヤの行き先よりも、家がどうなったか気になる様子の母。その夜アキはあることを決意し夫と相談します。アキの提案なぜここに?アキの決断とは、家を買い戻すことだったんですね。ナオヤに一度譲った家を買い戻すのは無駄なようにも思えますが、母の憂いが消えるなら、アキはそれでも良いと考えています。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言新婚旅行を台無しにする義母主人公夫婦は新婚旅行で海外に2週間行く予定です。義母にその話をすると「私もいっしょに行く!」と騒ぎ出します。旅行中は別行動という約束で、しぶしぶ義母を連れていく主人公夫婦。現地で義母と離れ、旅行を楽しんでいたのですが…。突然、カード会社から「海外で不正利用されている」と連絡が入ります。調べてみると、義母が夫のカードで勝手に買い物をしていたのです。すぐさま義母からカードを取りあげる夫。そして、十分な現金を義母に渡した2日後のこと。電話が…出典:モナ・リザの戯言またしても電話が入り、主人公夫婦は顔面蒼白になります。問題さあ、ここで問題です。この後、何があったでしょう?ヒント温厚な夫もとうとう義母を怒鳴りつけます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「義母が食い逃げした」でした。今度は現地の警察から「義母が食い逃げをした」と連絡が入ります。なんと義母は夫が渡した現金を1日で使い切ってしまったらしく…。謝罪どころか「なんで私がこんな目に!」と逆ギレを繰り返す義母。そんな義母を「はあ?いい加減にしろ!」と怒鳴りつける夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月15日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ現在無職で複数借金のある夫が、息子のゆうたを連れて出て行ってしまった…! 最愛の息子と引き離されたさくらは、やがて夫の目的を知る。なんと、夫は綾乃という女性と共謀して、さくらの有責で離婚を成立させ、慰謝料とゆうたの親権を取って養育費まで得ようとしていたのだ。そこでさくらは弁護士と相談して、ゆうたの引き渡しを求め審判を申し立てることに。審判初日、借金のことを言われると怒り出す夫を挑発するさくらだったが、失敗に終わる。次の審判では、ゆうたの適切な監護者を決めるため調査官調査が行われることに。久しぶりにゆうたに会えることを喜ぶさくらだったが、それと同時にゆうたにある事を確認しようと決意するのだった。■愛する息子と再会!適切な監護者を決めるための調査官調査の日がやって来ました。久しぶりに抱きしめた息子は以前より痩せたように感じて…。ストレスがそうさせたのか…。夫や夫の交際相手からひどい扱いを受けていたらどうしよう…。今すぐ連れて帰りたい気持ちを抑え、調査官調査に挑みました。調査官調査は家庭裁判所付設のプレイルームで行いました。玩具や遊具が置いてあり、自由に使用可能。普段と同じように過ごしてください、と言われました。時間にして2時間もなかったように思います。あっという間に終わりました。■息子はなんと答える?ただ私は、どうしても息子に聞かなければいけないことがありました。そうそれは…、ゆうたを傷つけた人物です。果たしてゆうたは、なんと答えるのでしょうか…?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月15日