石田純一の娘で、モデル・女優として活躍するすみれが、ショコラブランド「ゴディバ」が主催するホワイトデーに向けたPRイベント「GODIVA White Day 2015 ~ホワイトデーのあふれる想いを“Love Song”に乗せて~」に登壇。理想の告白に加え、好みの男性のタイプも暴露した。この日のイベントは、「ゴディバ」がホワイトデーを“男性が告白するための日”としてイベントを行ったも。しかし、7歳からハワイ暮らしだったすみれさんは「アメリカではバレンタインデーは男性から渡すもので、ホワイトデーは女性から渡すものなので、全く逆なんです」と文化の違いを明かす。ホワイトデーについてきかれると「貰った記憶がない…。友達やパパにあげてもなかなかお返しを貰うことはないですね。(パパは)あんなにもロマンチックなのに、なんでだろう…」と切ない思い出に首を傾げる。さらに、告白した経験は?という質問には「こう見えて結構シャイなんです。こんなに普段うるさいのに、本当に好きな人の前だと“お地蔵さん”になっちゃう…」と意外にも恋には奥手のよう。ハワイに住む人々に比べ日本人は「ダントツにシャイ!」と分析するが、「でも、すごく積極的な人よりもちょっとシャイな人の方が可愛くて好きなんです」と好みの男性のタイプを告白。ホワイトデーの理想の告白を聞かれても、「何気ない日常の中でシンプルなものがいいです。みんなで公園やビーチにピクニックに出かけた後、2人っきりの時に、チョコを後ろに隠して、モジモジして、目をちょっと伏せながらとか可愛い。そんな感じで告白されたら、絶対『ハイ!』って言っちゃう」と笑顔で妄想を膨らませていた。ただ、「日本の男性にはモテない」という悲しい申告も…「お喋りするのが大好きなので、チャラチャラしてるように見えるのかな」と苦笑を浮かべていた。最後には、「(日本の男性は)シャイな方が多いかもしれないですが、勇気を出してチョコレートを持っていって、サプライズを仕掛けるのもいいし、ちゃんと気持ちを伝えると、絶対相手から気持ちは帰ってくると思うので、頑張ってください!」と世の男子たちにエールを贈っていた。今年のホワイトデーに向けた「ゴディバ」の新作“メロディーコレクション”は、「カシス クール ノア」「フランボワーズ」「キャラメル ノワ ドゥ ピーカン」「ノア ドゥ ココ」「ピスターシュ アモンド」の5種類で、3月16日(月)までの期間で発売中。ショコラティエのヤニック・シュヴォロー氏によると「今回のテーマはラブソング」とのこと。「見た時の楽しみと、口に入れた時の楽しみを両方味わて頂けるもの」と自信を覗かせていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(Vo./Gt.)が、映画初出演&初主演を果たす『トイレのピエタ』。このほど、野田さんが歌う本作の主題歌「ピクニック」も収められた予告編映像が解禁された。“マンガの神様”手塚治虫がこの世を去る直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、映画化へと至った本作。主人公は、画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)だった。純粋な真衣に翻弄されながらも、宏は次第に心惹かれてゆく…。今回届いた映像では、夜のプールで2人は叫び、笑い、弱音を吐きながらも支え合うーー野田さん演じる絶望を抱えた青年と、杉咲さん演じる孤独な少女が、世界の片隅で出会い、互いにしがみつくようにぶつかり合い、次第に恋へと変化していく様子が綴られている。そんな2人のほかにも、宏の入院仲間・横田役のリリー・フランキーを始め、大竹しのぶや人気モデルの市川紗椰など個性豊かな面々がなんとも優しげな表情で、野田さん演じる宏を見つめている。さらにラストには、野田さんが一心不乱に何かを描きあげていく姿も収めれらており、本作の鍵を握りそうな描写も。まずは映像から“俳優・野田洋次郎”の演技を覗いてみて。『トイレのピエタ』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月04日野田秀樹作・演出による、NODA・MAP第19回公演『エッグ』が公演中だ。本作は、好評を博した2012年初演作の再演。公演初日前の2月2日、ゲネプロが行われた。NODA・MAP第19回公演『エッグ』チケット情報野田作品らしく、時空間がマジカルに錯綜する本作。ドラマの発端は、改修工事中の劇場で、劇場案内係(野田秀樹)がみつけた、歌人で作家の寺山修司の未発表戯曲だ。これを、案内係と愛人関係にあるという劇場の芸術監督(野田の2役)が手に入れたことから、舞台上で、戯曲に綴られていた世界が展開する。それは、天才アスリート・安倍比羅夫(妻夫木聡)やベテランアスリート・粒来幸吉(仲村トオル)や平川(大倉孝二)ら、卵を用いた架空のスポーツ “エッグ”に情熱を傾ける男達と、彼らのチームのオーナー(秋山菜津子)、消田監督(橋爪功)、人気シンガーソングライター・苺イチエ(深津絵里)、苺の振付師・お床山(藤井隆)らの物語だ。軽妙でエッジの利いた野田の台詞、どこか切ない椎名林檎の音楽、カーテンやロッカーを効果的に用いた堀尾幸男の美術、洗練されたひびのこづえの衣裳、そして、初演以来変わらない個性豊かな豪華俳優陣の熱演によって、舞台はカラフルに躍動。彼らを通して、20世紀の大衆を熱狂させた“音楽”と“スポーツ”が、美しく輝かしい人生の応援歌であると同時に、洗脳や根性論やナショナリズムと隣り合わせであるという事実も、あぶり出される。物語はそれだけでは終わらない。芸術監督が「読み違えていた」と言い出すことから、ドラマの途中で何度も新たな情報が加わり、変更が施される。それは、人間の先入観への皮肉であり、また、改ざんが行われ続ける歴史への痛烈な眼差しでもある。真実が時に恣意的に歪められ、あるいは忘れられ、新たな神話が形成されていく中、人類は同じ過ちを、そうと気づかずに犯してきた。だが、忘れてはならないこともある、という作者の声が聞こえてくるようだ。「いつもデジャブ~」と歌う苺の声も意味深に響く。そうこうするうち、時代は、(本作初演ではまだ決定していなかった)2020年の東京五輪を見据えた現代、1965年の東京五輪、そして1940年の幻の東京五輪と遡りながら、ある葬り去られた過去へと到達するのだった……。粒来幸吉=円谷幸吉、安倍比羅夫=「裸足のアベベ」ことアベベ・ビキラなど、実在する人物を想わせる名を散りばめながら、野田は近代史の闇に迫る。その近代は、世界の知と富と権力が一部の人間に集中し、不都合な真実には蓋をして進み続けようとする現代と地続きだ。寺山の未発表戯曲の存在を含め、この劇はフィクションだが、だからこそ、そこには幾多の真実が煌めいている。本作は東京公演後の3月、パリ国立シャイヨー劇場で日本の劇団として33年ぶりに公演を行う。33年前に上演された作品は奇しくも寺山修司の『奴婢訓』だという。フランス公演後は3月26日(木)から4月8日(水)まで大阪・シアターBRAVA!、4月16日(木)から19日(日)まで福岡・北九州芸術劇場 大ホールでも上演。取材・文:高橋彩子
2015年02月09日人気ロックバンド「RADWIMPS」でリード・ボーカル&ギターを務める野田洋次郎が、映画初出演&初主演を果たすことで熱い注目を集めている『トイレのピエタ』。杉咲花、リリー・フランキー、市川紗椰ら豪華キャストの出演が判明するとともに、6月6日(土)の公開が決定した。画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)だった。純粋な真衣に翻弄されながらも、宏は次第に心惹かれてゆく…。本作は“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、映画監督・松永大司が完全オリジナルストーリーとして脚本化した作品。もともとメディアへの露出が多い方ではない野田さんへのオファーは、“ダメもと”覚悟の挑戦だったということで、制作側も決定するまで半信半疑だったそう。そんな懸念をよそにオファーを快諾したという野田さんは「脚本が素晴らしかった。それに尽きます。そしてその脚本を書いた監督が僕を選んだのならきっと意味があるのだろう、そう信じてやらせていただきました」と映画初出演にして主演を務めた心境を語る。さらに、「自分の理性や思考を超えた何かに、圧倒的な力でぶん回される感覚が好きです。この作品にはそんな力が目一杯詰まっているのだと思います。なにか奇跡が起こるのなら、その場面に遭遇しない手はない、と」とコメント。演技経験のなさに不安を抱いたこともあったとのことだが、自らも音楽を生み出すアーティストとして活躍する野田さんだからこそ、共鳴する場面もあったようだ。また、ヒロイン・真衣を演じるのは、2015年の最注目株とも言える女優・杉咲花。監督と脚本に興味を持ち「絶対に出演したかった」と強い意欲を持って挑んだオーディションでは、即興芝居において天性の演技力を見せ、相手を務めた野田さんの潜在能力をも覚醒させる瞬間があったとプロデューサーも絶賛している。『繕い裁つ人』『愛を積むひと』など話題作への出演が絶えない若き実力派、杉咲さんだが「洋次郎さんがずっと宏でいてくれたから、私も真衣でいられました。その感謝を宏に100%で恩返ししたいと思っていました」と野田さんの演技には感服した様子。「みなさんに届けたくて、そのためにみんながそれぞれ愛情をもって苦しんでつくりました。どうかみなさんのもとにちゃんと届きますように。1ミリでも響きますように」という言葉からは、並々ならぬ思い入れも伺える。さらに、宏の入院仲間で女好きな横田役を演じるのは、近年俳優としてもキャリアを重ねるリリー・フランキー。「松永監督とは初めてのお仕事ですが、過去作品や今回の台本に、とにかく才能を感じた」と、劇場長編初監督作品にあたる本作のオファーを快諾したそうだ。キャスティングにあたってのコンセプトはなんと“悪戯な妖精”とのことで、「無垢な感じの大人を演じさせて嫌みにならない俳優」としてプロデューサーが惚れこむリリーさんの、食道がんを患いながらも飄々と生きる役柄にも注目。宏の元恋人・尾崎には人気モデルの市川紗椰が扮するほか、MEGUMI、岩松了といった個性的なキャストの出演も発表されており、6月の公開に向け続報が待ち遠しい作品となりそうだ。『トイレのピエタ』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日女性声優、上坂すみれが、2月11日(水・祝)に東京・中野サンプラザでライブ「第二回革ブロ総決起集会 -ファイナル-」を開催する。同ライブは昨年の2月に初開催。タイトルの「革ブロ」とは2013年に上坂が音楽活動をスタートさせるにあたり掲げた「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の略。ファンを「同士」、イベントを「決起集会」と呼び、活動を行なっている。今回の公演は「ファイナル」と銘打たれているだけに、どのようなライブになるのか注目が集まる。上坂すみれは1991年神奈川県生まれ。子供の頃よりジュニアモデルとして活動し、2012年に放送されたTVアニメ『パパのいうことを聞きなさい!』の小鳥遊空役で本格的な声優デビュー。その後も多くのヒット作品に参加している。また、ロシア文化や、戦車・戦闘機などのミリタリー、ロリータファッションなど幅広いカルチャーに造詣が深いことでも知られる。チケットの一般発売は1月11日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあではプレイガイド独占で先行抽選プレリザーブを実施。受付は1月7日(水)午前11時から9日(金)午前11時まで。■第二回 革ブロ総決起集会-ファイナル-日時:2月11日(水・祝)開場17:00 / 開演18:00会場:中野サンプラザ(中野区)料金:全席指定 6800円
2015年01月07日日清食品はこのほど、「日清名店仕込みシリーズ」より、「セブンゴールドすみれ札幌濃厚味噌箱型」を北海道地区のセブン-イレブンで発売する。その後は順次、全国のセブン&アイグループ(セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武、シェルガーデン)店舗へと販売を拡大していく。○札幌の名店「すみれ」が守り続ける伝統の味を再現「日清名店仕込みシリーズ」は、"有名ラーメン店のおいしさを家庭にいながらにして味わえる"をコンセプトに、セブン&アイ・ホールディングスおよび有名店店主と共同開発した商品。2000年4月に「すみれ」「一風堂」を、2001年5月に「山頭火」を発売して以来、13年以上の長きにわたり好評を得ているという。同商品は、鍋で煮込み調理する袋麺タイプ。上質感がある箱型のパッケージには、「すみれ」の味わいを再現した濃厚味噌スープとノンフライ太ちぢれ麺が1食分入っている。麺は、食べ応えのあるノンフライ太縮れ麺を採用。煮込み調理をすることにより、つるみとコシのある"生めん"のような食感が味わえるという。スープは、ラードのコクとさんしょうを利かせた濃厚味噌スープ。液体スープ、粉末スープあわせて約45gの大容量スープを使用している。内容量125g(麺80g)で、希望小売価格は158円(税別)。
2014年11月11日中高生から大人の女性まで、幅広い層に絶大な人気を誇るロックバンド「RADWIMPS(ラッドウインプス)」の野田洋次郎が映画初出演にして、初主演を務める『トイレのピエタ』が、2015年初夏に公開されることが決定。本作は、あの“マンガの神様”手塚治虫が遺したアイデアが元になっていることが分かった。「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラック・ジャック」「ジャングル大帝」など、数え切れない傑作を生み出し、多くの作家たちに影響を与えた手塚治虫。本作は、この稀代の偉大な漫画家が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされた、『ピュ~ぴる』(’11)で国内外から高い評価を受けた映画監督の松永大司が完全オリジナルストーリーで脚本化し、メガホンを取った。ピエタとは、韓国の鬼才キム・ギドク監督の『嘆きのピエタ』でも話題になった“聖母子像”のこと。磔刑に処され、十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸を腕に抱く聖母マリアをモチーフとする宗教画や彫刻などを指す。手塚治虫が1989年1月15日に遺した最後の日記には、次のような記述があったという。「今日素晴らしいアイデアを思いついた!トイレのピエタというのはどうだろう。癌の宣告を受けた患者が、何一つやれないままに死んでいくのはばかげていると、入院室のトイレに天井画を描きだすのだ…(中略)浄化と昇天。これがこの死にかけた人間の、世界への挑戦だったのだ!」このアイデアから生まれた物語の主人公・園田宏役に抜擢されたのは、「RADWIMPS」のリード・ボーカル&ギター、野田洋次郎。「RADWIMPS」といえば、LIVEチケットは入手困難とされ、観客動員実績だけでなくCDでもトップセールスを記録している大人気ロックバンド。野田さん自らが手がける、独特の歌詞世界を崇拝するファンも数多い。また、松永監督は、『ウォーターボーイズ』などに出演後、『ハッピーフライト』『蛇にピアス』といった話題作のメイキング監督や、テレビ東京系「レスキューファイアー」の監督を務め、性同一性障害の現代アーティスト“ピュ~ぴる”を8年間追い続けたドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』が第40回ロッテルダム国際映画祭、第11回全州国際映画祭など、数々の映画祭で絶賛を浴びた新進気鋭。本作が、劇場長編の初監督作となる。製作は、映画化不可能と言われた村上春樹原作の『ノルウェイの森』を初め、数々の話題作を手がけてきた小川真司氏と、沢尻エリカ主演『ヘルタースケルター』の甘木モリオ氏という両プロデューサーがタッグを組み、手塚作品らしい “生命の尊さ”という大きなテーマに、真っ向から挑んでいくという。『トイレのピエタ』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日人気バンド、RADWIMPSの野田洋次郎が来年初夏公開の映画『トイレのピエタ』で映画初主演を務めることが発表になった。故・手塚治虫が死の直前まで綴っていた日記にインスパイアされた作品で、『ピュ~ぴる』の松永大司が監督を務める。本作は、手塚が生前に綴った日記「今日素晴らしいアイデアを思いついた! トイレのピエタというのはどうだろう。癌の宣告を受けた患者が、何一つやれないままに死んでいくのはばかげていると、入院室のトイレに天井画を描きだすのだ…(中略)浄化と昇天。これがこの死にかけた人間の、世界への挑戦だったのだ!」という記述を基に、松永監督がオリジナルストーリーを執筆して映画化したもの。野田はRADWIMPSだけでなく、自身のソロプロジェクト“illion(イリオン)”でも活動しているが、映画に主演するのは初となる。『ノルウェイの森』のプロデューサー・小川真司と『ヘルタースケルター』のプロデューサー・甘木モリオがタッグを組んで製作を務めており、本作も公開時には大きな話題を集めることになりそうだ。『トイレのピエタ』2015年初夏公開
2014年11月06日(画像はプレスリリースより)ティファニー横浜髙島屋店のオープニングセレモニーに登場した『すみれ』さん!ティファニー・アンド・カンパニー『ティファニー横浜髙島屋店』のリニューアルオープンの前の日に開催されたオープニングのセレモニーに、歌手やモデルで活動している人気のある『すみれ』さんが登場した。すみれさんが上品なファッションアイテムとともに、身につけたのはイエローダイヤモンドがゴージャスに飾られている、税込みで1億円以上する輝くネックレスだ。すみれさんは、ティファニーは、いつでも、どこでも、何歳になっても、身につけられるタイムレスな、ジュエリーブランドだと思います。(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク プレスリリース PR TIMESより)と笑顔で語った。リニューアルオープン店舗の内装についてこのたびリニューアルされたティファニー横浜髙島屋店は、全体的に改編され真新しいストアデザインが取り入れられている。またきれいなホワイト系が使用されており、素敵なテーブルセットが、エレガントな雰囲気の中で設置されているという。同店は横浜市西区南幸エリアにあり、多くの商業施設が集中している横浜駅に位置しており、リニューアルオープン店舗の営業時間は10:00~20:00までとなっている。ティファニーの煌めくすばらしいマリッジリングおよびエンゲージメントリングが気になる人は、リニューアルオープン店舗に足を運んでみては。【参考】・ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクプレスリリース (PR TIMES)・ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク・すみれオフィシャルブログ
2014年10月09日野田秀樹がオール韓国人キャストとともに上演する舞台『半神』が韓国・ソウルの明洞芸術劇場で公演中だ。出演者急病のため予定されていた初日は延期となったが、9月20日に無事開幕。10月5日(日)まで全16公演を行う。舞台『半神』チケット情報シャム双生児の姉妹をめぐる物語。野田が漫画家・萩尾望都と共作し1986年に初演、野田が主宰した劇団夢の遊眠社の代表作のひとつとして知られている作品だ。野田が韓国人俳優とともに舞台に取り組むのは、2005年の『赤鬼』韓国バージョン以来となる。初日公演を終えた野田は以下のコメント寄せている。主演女優の盲腸炎のために、初日が8日延びました。久しぶりに“生みの苦しみ”を味わうこととなり、同時に、初日がこんなにも待ち遠しいことも珍しかったです。芝居をする人間にとって、「初日」がないということは、「無」に等しい。「その一日」がないだけで、それまでやってきたことが、何でもなかった事になってしまう。その虚ろな八日間を経ての初日でした。この「虚ろさ」は経験したものにしかわからないだろうなと思います。そして迎えたソウルの初日の観客席には、若いお客さんも目立ち、初めてお客さんが沸いた瞬間は、誰よりもほっとしている「私」がおりました。こうして、30年前の作品が、時を越え「海峡」を越えて上演できることが、いかに幸せなことか、「初日」が遠かっただけに余計感じさせてもらいました。韓国の俳優の身体性の高さもあって、とてもいい芝居になった感触です。時も場所も違うのですが、1999年に初めて、タイの役者さんたちと『赤鬼』を作り上げた時に近い感じがしています。物を作ることは、やっぱり、ただ技術だけの問題ではない。創造への“情熱”が昇華した時に、人の心を動かすことがある。そんな芝居になっていると思いました。もちろん、まだ初日が開いたばかりなので、これから、どう成長していく芝居なのか、不透明ではありますが、「いい芝居」であることを確信することになった初日です。野田秀樹同舞台は韓国公演に続いて東京でも上演。10月24日(金)から31日(金)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて。チケット発売中。
2014年09月30日野田秀樹の舞台『半神』が15年ぶりに復活する。東京芸術劇場と韓国の明洞芸術劇場の共同制作によるもので、野田の演出、韓国人俳優のオールキャストで9月にソウル、10月に東京での上演が予定されている。野田と漫画家・萩尾望都が共同で戯曲化し、1986年に初演された『半神』は劇団夢の遊眠社の代表作のひとつとして知られる人気の舞台。シャム双生児の姉妹を軸にさまざまな世界が交錯していくストーリーだ。今回、ソウルで行われたオーディションには400人を越す応募が集まったという。最終的に選定された12人の出演陣のうち、双子の姉・シュラ役を演じるのは日韓合作舞台『焼肉ドラゴン』で三女役を演じた実力派舞台女優チュ・イニョン。片や、妹・マリア役に抜擢されたのは韓国ミュージカル界の新鋭チョン・ソンミン。タイプの異なる魅力を持つふたりに、日韓共同制作となる本作への思いを聞いた。『半神』 チケット情報2005年にソウルで野田が演出、出演した『赤鬼』韓国バージョンを、当時学生として観たというイニョンと、今回のオーディションで野田秀樹の名を初めて知ったというソンミン。ふたりが口を揃えてまず語ったのは、今回のオーディションの特異性だった。そもそも韓国ではストレートプレイのオーディションは珍しく、とくに主役級のキャスティングはほぼ演出家からの指名で決まる。ところが……。「私が“死ぬまでに一度でも共演できたら幸せ”と思っていた大先輩たちが来ているんですよ!普通オーディションではセリフを読んだりするんですが、野田さんは“波”や“強風”といったテーマでパフォーマンスを要求されて。それを大先輩たちが身体を投げ打って一生懸命やっていらっしゃる。先輩方があまりに上手なので、もう私はダメだわ…と思いました(笑)」(イニョン)「私はミュージカルをやってきたので、オーディションでは知り合いが誰もいなくてひとりぼっち。開き直って思いっきりやろう!と自分を奮い立たせました(笑)。イニョンさんのお話のように、大ベテランの方々が私のような人間と同じ状況で懸命に演じてらっしゃるのを見て、オーディションの現場だけでも多くのことを学びましたね」(ソンミン)結果、「早く出演者の皆に会いたい。舞台上でどう息を合わせていくのか気になります」とふたりが待ちわびるほどの、韓国演劇界の人気者が集結。出自もキャリアも異なる個性派の面々が、同じスタートラインに立って野田ワールドに飛び込む。双子役を演じる、選ばれし女優ふたりの挑戦を見届けたい。「重い主題がとても軽やかに書かれている作品。冗談のように、お遊びのように、深い話をポンッと投げ入れる面白さに惹かれますね。私も観客の皆さんも、想像もできない体験をすると思います」(イニョン)。「生について、存在についての負い目といったものが語られているので、私も最初は深刻な物語だと思っていました。でも始まりからとても愉快!好奇心を持ってご覧いただきたいですね」(ソンミン)10月24日(金)から東京芸術劇場 プレイハウスにて。一般発売直前先行は8月1日(金)午後6時より受付。文:上野紀子
2014年08月01日(画像はプレスリリースより)モデル・女優の「すみれ」さんが登場スイスの名門の時計ブランド「タグ ホイヤー」は、F1をテーマにした最新映画『ラッシュ/プライドと友情』(2月7日公開)にちなみ、巨匠ロン・ハワードを招待したイベントを開催した。開催場所はエスパス タグ ホイヤー銀座。「タグ ホイヤー」は、1970年代にフェラーリの「公式計時」を担った事もある一流のウォッチブランドであり、F1映画のメガホンをとったハワード監督が招待されたのはそのフェラーリ&F1繋がりといえる。このイベントに、モデルであり女優のすみれさんがプレゼンターとして登場した。ハワード監督に対し、すみれさんは、ずっと昔から憧れて、尊敬している監督さんなので緊張しました(LVMH ウォッチ ジュエリー ジャパン株式会社のプレスリリースより)とコメント。ロングヘアーに両親譲りのはっきりした顔立ちで笑顔をみせ会場に華をそえた。富士スピードウェイをイメージさせる洗練された時計トーク後に、プレゼンターとしてすみれさんは、時計「カレラ1887 クロノグラフ 富士スピードウェイ日本限定モデル」を監督に贈った。このスペシャルな時計のケースバックは、サファイヤクリスタル製で、今回の映画でクライマックスともなる富士スピードウェイのサーキットのモチーフとしている。【参考リンク】▼LVMH ウォッチ ジュエリー ジャパン株式会社プレスリリース▼すみれ公式ブログ
2014年02月14日最新作であるNODA・MAP第18回公演『MIWA』に続き、今度は、野田秀樹の初期作品が上演されることになった。これは、野田が芸術監督を務める東京芸術劇場の企画で、野田の優れた旧作を気鋭の演出家に託すシリーズの第2弾にあたる。松尾スズキが演出した『農業少女』以来4年ぶりとなる今回は、演目にひとり芝居『障子の国のティンカーベル』が選ばれた。演出は野田と親交の深いイタリア出身のマルチェロ・マーニが手がけ、毬谷友子と奥村佳恵の出演によりダブルキャストで上演する。演出家とキャストに話を訊いた。『障子の国~』は、1984年に刊行された野田の書籍に収められながらも、作者本人の演出では一度も上演されていない。数ある野田作品の中でも珍しい戯曲だ。描かれるのは、『ピーターパン』に登場する妖精ティンカーベルのその後の物語。日本へと旅してきた彼女の口から、ピーターに対する想いが語られていく。「以前から演じたいと思っていた戯曲でした」と毬谷は言う。「最後のページに“一九八一年正月の三日間を返上し、殴り書く”と記されていますが、そうとは思えないほど深い奥行きがあるし、一方で言葉遊びや、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさに満ちている。“天才・野田秀樹”が現実にとらわれず、まさにピーターパンのようにピュアな心で書きたいものを書いた、そんな印象です」。野田から「彼ならアイデアも豊富だし、演出家として適任」という信頼を得て登板することになったマーニは言う。「力強く、複雑で、感動的。戯曲を読んだときは、若い頃の気持ちを思い出して、泣いてしまったほど。人形を使う場面もあるし、歌もふんだんに盛り込まれている。私はフィジカル・シアター(=身体性を活かした演劇表現)出身なので、様々なムーヴメントを取り入れたいと思います」。奥村は、昨年開催されたマーニのワークショップで才能と個性が認められ、今回の出演につながった。「ワークショップでは毎日、うちひしがれては気をとり直しての繰り返しでした。たとえ複雑な作品であっても、演じる側は、ちゃんと分かった上で舞台に立たなければいけないと思うんです。半端じゃない気迫で臨むつもりです」と熱い意気込みを語る。「歌とダンスの素養がある友子と、活き活きとボーイッシュな佳恵。それぞれの持ち味を活かした2バージョンになると思う」とマーニは言う。想像力に富む戯曲が複眼的なアプローチでどう色づくのか、見比べる楽しみを味わいたい。2月13日(木)から東京芸術劇場 シアターイーストにて上演。11月16日(土)の一般発売に先がけ、チケットぴあではインターネット先行抽選「いち早プレリザーブ」を10月26日(土)午前11時より受付スタート。
2013年10月25日花王のヘアケアブランド「アジエンス」の新テレビCM「美の競演」篇に、石田純一さんの娘で人気モデルのすみれさん、そして台湾を代表する女優のチャン・チュンニンさんが出演する。CMのストーリーは、シンガポールで公演予定のミュージカルのオーディション会場が舞台。他のアジア人候補者たちが、飾り立てたヘアスタイルや衣装で舞台へ登場していく中、すみれさんととチャン・チュンニンさんは、持ち前の美しい黒髪をなびかせながら素晴らしいパフォーマンスを披露。2人の振る舞いの華麗さ、黒髪の美しさに会場に集まった世界各国の人々が息をのむ……という内容。撮影中は、理想とするヘアショットを実現するために、髪の毛の広がり方、ツヤの出方、毛先の動き方、2人の髪の毛が動くタイミングなど、何度もテイクを重ねたという。撮影は長時間にわたったが、2人の根気強さで、出演者・スタッフ一同満足のいくCMに仕上がったようだ。CM楽曲は、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがオリジナル楽曲「asian roses」を制作。すみれさんとチャン・チュンニンさんが演じる、前を向き進んでいく凛とした女性に、インパクトと重厚なリズムを持った楽曲が織りなす世界観が加わり、新たなステージへと進む「アジエンス」を感じさせる。CMは、2013年1月30日から全国でオンエアされるほか、公式サイトでも29日から公開中。 2013年で10周年を迎える「アジエンス」は、2月2日に50年の黒髪研究から生まれ東洋人の髪本来の奥深い「ツヤ」を引き出す新処方に改良し新発売される。・アジエンス 公式サイト
2013年02月04日セブン&アイ・ホールディングスと日清食品はこのほど、「セブンゴールド 日清名店仕込みシリーズ」として、カップラーメン「すみれ 札幌濃厚味噌」「一風堂 赤丸新味 博多とんこつ」「山頭火 旭川とんこつ塩」の3商品を共同開発。13日に全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドーなどセブン&アイグループ約1万5,000店にて発売する。「日清名店仕込みシリーズ」は、”有名ラーメン店のおいしさを家庭にいながらにして味わえる”をコンセプトにした商品。発売以来、12年以上好評を得てきたという。今回この商品が、セブン&アイグループの高級プライベートブランド(PB)「セブンゴールド」から発売される。同ブランドからは初のカップラーメン登場とのこと。3商品ともに、”さらなる店味の追求”をテーマとして、麺、スープ、具材を一新。麺は小麦粉を増量して製法を見直し、具材もボリュームアップするなど、細部にまでこだわり、店の味に近づけたという。価格は、各268円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日三谷幸喜作・演出、野田秀樹主演。日本の演劇界をリードする2大ビッグネームが、来年4月、ひとつの舞台で力を合わせることになった。1955年生まれの野田は、1976年に劇団夢の遊眠社を旗揚げ。以降、NODA・MAPを主宰する現在まで、考える面白さに満ちた演劇ならではの表現を追求し、国内のみならず海外でも多くの成果を残している。一方、1961年生まれの三谷は、1983年に結成した東京サンシャインボーイズの主宰者として、笑いにこだわった舞台で人気を博す。シチュエーション・コメディという欧米ではポピュラーだったジャンルを日本に定着させた功績は大きい。ふたりが同じ作品に関わったのは、三谷脚本によるNHK大河ドラマ『新選組!』に野田が勝海舟役で出演した2004年の一度だけで、両者のホームグラウンドともいうべき舞台でのコラボレーションは、今回が初めて。そもそも野田が自作以外の舞台に本格的に出演すること自体、異例のケースだ。三谷が書き下ろす作品のタイトルは、『おのれナポレオン』。近年、ゴッホ、石川啄木、夏目漱石など実在した人物の知られざる一面を描くことの多い作者が、今回は、ナポレオン・ボナパルト(1769~1821)を題材に選んだ。フランス革命の精神を継承して出世した身ながら、皇帝として強大な権力をふるって反発を買い、最後には追放され、51歳でこの世を去った“英雄”ナポレオン。まさに乱高下したといっていいその人生は、「私の辞書に不可能という言葉はない」との発言や、1日3時間しか睡眠しなかったという伝説など、エピソードにあふれている。果たして、三谷の筆は、硬軟自在に変貌する知性的な演技と高い身体性を併せ持つ野田を擁して、どこに向かうのか、興味は尽きない。ほかに、天海祐希、山本耕史、浅利陽介、今井朋彦、内野聖陽をキャストに迎え、2013年4・5月、野田が芸術監督を務める東京芸術劇場のプレイハウスにて上演。チケットは1月26日(土)一般発売開始予定。
2012年11月03日民主党Webサイトによると、21日の臨時党大会において実施された民主党代表選挙において、次期代表に野田佳彦首相(代表)が当選した。同サイトによると、獲得ポイント合計は以下の通り。野田佳彦候補 818ポイント赤松広隆候補 123ポイント原口一博候補 154ポイント鹿野道彦候補 113ポイント【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日劇作家で俳優の野田秀樹が、脚本と演出を手がけた舞台『THE BEE』で自身初のワールドツアーを敢行。現地時間の1月5日、ツアー初日となる米・ニューヨーク公演が開幕した。『THE BEE』チケット情報『THE BEE』は筒井康隆の短編小説『毟りあい』を題材とした、際限のない復讐劇を描いたもの。9.11から続く“報復の連鎖”を目の当たりにした野田が、世界に通じるテーマだと確信し舞台化。2006年に英・ロンドンで初演後、翌年には日本でも上演され数々の演劇賞を総なめし話題となった。今回のワールドツアーは、9.11から10年を経たニューヨークで上演したいという野田の希望で実現。野田も出演した初日の舞台は満員御礼となり、カーテンコールでは観客の温かい拍手に包まれた。終演後、野田は「前日のドレスリハーサル(通し稽古)が、思っていたような出来にはならなかったので、突然、自信を無くしてしまったんだよね。それで、昨日の夜は眠れませんでした。初日の芝居は非常に良い出来だったので、いままでやってきたことが間違いなかったと確信できました。あとは、ニューヨークのお客さんが今日の観客たちの評判を聞き、この作品を観にきて、どんな反応をしてくれるのかが楽しみですね」と語った。ニューヨーク公演は1月15日(日)まで。その後、ロンドン、香港と回り、東京・水天宮ピット大スタジオにて2月24日(金)から3月11日(日)まで上演。なお、東京公演のチケットは1月14日(土)より発売。チケットぴあでは1月13日(金)まで先行販売中。また、宮沢りえら日本人キャストによる“ジャパンツアー”も4月から6月にかけて東京、大阪、北九州、松本、静岡で上演する。
2012年01月10日イスラエル発のコスメブランド「SABON」スポーツ報知によると、9月22日、野田首相夫人の野田仁実さんがニューヨークの「SABON」で、ボディーローションなどを購入していたらしい。仁実夫人は野田首相の渡米に同行していた。「SABON」は、イスラエル発のコスメブランドで、日本では東京・表参道や六本木ヒルズなどに合計13店舗ある。「SABON」は、死海の塩を使用した商品が特徴で、人気がある。「ボディースクラブは64種類のミネラルを含んでいて、寝る前に使えば香りがよく、血行促進、アンチエージングの効用も期待できます」(表参道店スタッフ)。初外交の合間にちょっとお買い物野田首相夫人の初外交先でのお買い物はお肌がツルツルになる「SABON」だった。夫人が購入したボディーローションは、死海の塩を使ってないが人気のある商品のひとつだ。日本での価格はボディーローションが3500円、ボディースクラブが5000円になる。政界の人の発言などで人気が出る「経済効果」。今回は野田首相夫人のおかげで「SABON」が注目の的になるかもしれない。日本ですでに販売されているので、手に入りやすいのがいい。元の記事を読む
2011年09月25日野田琺瑯の保存容器は形もサイズも種類が多く、お客様から「どれを選べばいいか分からない」というお声をよくいただきます。またユーザー同士でも人によって用途が異なり、会話の中で「こんな使い方もできるんだ!」と知ることもしばしば。そこで、連載「野田琺瑯を使いこなそう」の第2弾のテーマはズバリ、「保存容器の使い分け」。前編では、それぞれの特徴を生かしたおすすめの保存方法を。後編では、保存以外の使い方をまとめてご紹介します。それではまずは前編から。いってみましょう!レクタングル深型・・容量たっぷり、汁ごと保存もOKしっかりと深さがあり、見た目以上に容量があるレクタングル深型。バターが丸ごと入るSサイズから、お米2kgがストックできるLLサイズまで、全4タイプです。<季節の果物を洗ってそのまま保存>いちごやブドウは、食べるたびに少しずつ洗うのがちょっと面倒。そんな時は最初にまとめて洗い、水を切った状態で琺瑯へ。食べたい時にサッと出せ、お弁当用に少量欲しい時にも便利です。<常備菜用にあると重宝>深さがあるので煮物などを汁ごと保存でき、じっくりと味を染み込ませられます。また南蛮漬けのような油を使った料理も、琺瑯ならヌルヌル感が洗ってサッと落ちるので、お手入れラクラク。<野菜などのかさばる食材もスッキリ>冷蔵庫でおさまりの悪い水菜やネギは、ザクっと切り分けて琺瑯に移します。食材の鮮度を保つ琺瑯なら、切った野菜でも長持ちしますよ。これからの季節なら、スイカも実の部分だけ切って琺瑯に保存するといいですね。レクタングル浅型・・使いやすさの決め手は「薄さ」保存容器としては薄めのレクタングル浅型。S、M、Lの3種類ありますが、いちばん大きなLサイズでも薄さ5.8cm。狭い冷蔵庫の棚にも2〜3個重ねて入り、省スペースで保存できます。<下ごしらえから保存まで、これひとつ>保存容器と言いつつも、感覚としてはフタ付きのバット。空いている時間にムニエルやフライを下ごしらえしておいて、揚げる時までフタをして冷蔵庫へ。そんなシチュエーションがしっくりきます。<漬物やマリネをおいしく保存>薄いシルエットは全体を均一に漬けるのに適したカタチ。漬物やマリネを保存すると、ムラなく味が染みわたります。琺瑯なので酸や塩分に強く、ニオイ移りの心配もありません。スクエア・・長期保存食にはこのカタチが◎レクタングル(長方形)よりも口が狭く、食材の酸化がより緩やかに。そのため長期間入れっぱなしになる保存食の保存なら、スクエアがぴったりです。サイズはS、M、Lの3種類。MとLは間口が同じで、深さだけが異なります。<味噌の保存に>味噌はパックのまま保存するより、保存容器に移し替えた方がおいしさが断然続きます。元々、鮮度を保つのが得意な琺瑯容器。塩分にも強く、長期保存する味噌の容器にうってつけなんです。<Lサイズと持ち手付きストッカーの使い分け>「スクエアLサイズ」と「持ち手付きストッカー角形L」は大きさが同じで、違いは持ち手の有無だけ。頻繁に出し入れするなら持ち手付きが便利ですが、冷蔵庫内のスペースを有効活用するなら、スクエアを選ぶとスッキリ整いますよ。ラウンド・・使い勝手に優れ、サイズも豊富レクタングルやスクエアにはない、穏やかなルックスが人気のラウンド。サイズ展開が豊富で、6種類全てフタをしたまま入れ子収納できるという便利な一面も。<器の代わりになり、洗い物もラクチン>器として使う時に、シリーズの中で最も食卓に馴染むのがこのラウンドです。たっぷり作って容器ごとドンと食卓に出し、おばんざい屋さんのような演出をしても素敵。また、角がないので洗いやすく、キレイが長続きするのも嬉しいポイント。<カレーやシチューの温め直しに>作り置きのカレーやシチューをコンロで温め直す際、円形だと、かき混ぜやすいというメリットが。1人前ずつ保存するなら12cmか14cm、家族分まとめて保存するなら19cmか21cmが使いやすいですよ。ラウンドストッカー・・大容量&中フタ付きでニオイ漏れも安心バケツのような寸胴のような、たっぷりサイズのラウンドストッカー。2重フタ構造で気密性が高く、琺瑯のフタは平らなのでスタッキングしたりトレイとしても活躍します。サイズは3種類で、いちばん小さな18cmでも容量が1.5Lあります。<乾物やシリアルの保存に>かさばる乾物やシリアルも、大容量のラウンドストッカーならすっぽりおさまって、湿気もシャットアウト。シリアルやジャムなど朝食セットをまとめて入れ、朝は容器ごと食卓に出してもいいですね。<ニオイの気になる食材の保存に>フタが2重になっているおかげでニオイが漏れにくく、ぬか漬けやキムチといったニオイの強い食材の保存にぴったり。琺瑯なのでしつこいニオイも、洗えば簡単に取れますよ。<米びつとして>キッチンに出しっぱなししても違和感がないことから、米びつの代わりにする人も。真ん中サイズの21cmで、お米5kgがすっぽりおさまります。自分のキッチンライフにフィットする保存容器が、必ず見つかるのが野田琺瑯のいいところ。次回は後編。今回お伝えしきれなかった、保存以外の便利な使い方をご紹介します。どうぞお楽しみに。 ⇒暮らしの道具、野田琺瑯一覧はこちら ■食のはなし 野田琺瑯を使いこなそう 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日