印象的な顔立ちのはずなのに、作品のたびに纏う雰囲気のみならず表情も佇まいもあんまり違うものだから、それが金子大地さんであることを忘れてしまう。多くの役者さんは、役を通して本人の人となりが透けて見えるものだけど、それがどうにも掴めない。ならば、と直接ご本人を訪ねて、お聞きしてみることにしました。――放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼家を演じていますが、父親の頼朝が突然死を迎えたことで、ここから頼家は怒涛の展開で…終焉が目前ですよね。頼家は、歴史的には自己中心的な人間のイメージが定着していますが、脚本の三谷(幸喜)さんと話した時に、そうは描きたくない、可哀想な人だとおっしゃったんですよね。でも確かにそうなんです。父上(頼朝)が急死して、18歳という若さで突然鎌倉殿を任されて、その重圧はとてつもないものだったはずなんです。武術の才能はあったけれど世間知らずで、欲にまみれた百戦錬磨の大人たちに囲まれて誰の言葉を信じていいのかわからなくなって、どんどん堕ちていってしまう。そこの切なさというか孤独は意識しました。――若くして非業の死を遂げる役ですが…。頼朝の死により、タイトルにもなっている13人がようやく集まって、僕が演じる頼家の座を狙うわけで、ここからどんどん面白い展開が待っています。頼家も最期までしっかり描いていただいたので、そこは楽しみにしていただければと思います。――金子さんに伺いたかったのは、作品ごとに印象が全然違うので、どこまで意識されているのかと。それ、言っていただくことが多いんです。以前は、もっと金子大地として知られたいという気持ちもあったんですが、今はありがたいことだなと受け止めています。――自覚はあります?現場での言葉遣いとかは、多少変わったりします。すごく明るい役だったら現場でもちょっとおちゃらけたり、陰のある役だったらあまり人と話さなくなったり。あと、見た目が変わると自然と変わります。髪が目にかかっているか髪が上がっているかでもメンタルが変わりますし、服装とかでも違ってきます。でも、現場が終わったらその感覚も終わりで、普段通りの金子大地になります。――そういう見た目の部分をご自身から提案されることも?提示されるもの以上のことをやりたいなとは思います。全然違う角度のこっちもいけるね、と言っていただけたら、それが理想というか。これって自分に寄せた上で期待以上のものになったということだと思うので、それが演じる僕も一番嬉しいですし納得してもらえる。ダメだったら言われた通りにやります(笑)。――現場では監督に提案したり相談したりするほうですか?9月に公開される映画『手』の森役は、早々に監督の松居(大悟)さんに「あまり掴めないので一緒に考えさせてほしいです」とお願いしました。――最後のシーンでの金子さんの演技が印象的でした。あのシーンは本当にすごく悩みました。さわ子(福永朱梨)と対面して森が発する言葉が、本気なのかがわからなくて。でも松居さんに相談したら「考えすぎだよ」と言われて、答えを出さずにあるがままやろう、となりました。――みじめな場面を演じるのは、ご自身はどんなお気持ちですか?自分の恥ずかしいところをさらけ出すのは全然苦ではないんです。むしろ楽しい。人がもがいている姿とか、ダサい姿をさらけ出すような場面、好きなんです。ここまで悲惨だったりみじめになっている男は、面白いだろうと、演じながらどこかで笑っている自分がいます。――演技に注目が集まったのは、ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』のナイーブな演技だと思います。異性と恋愛したいのに、同性しか好きになれずに悩む高校生・純の役でしたが、表情が普段とは全然違ってましたよね。あの役は本当に難しかったです。撮影に入る前に、当事者の方たちのリアルな言葉を聞いたり調べたりしました。自分の心の中にある扉を全部開けて、物事を決めつけて考えるのはやめて、わかったつもりにならずに、想像し続けるというか。あの期間は、街中を歩いている男性を見て、この人と恋愛関係になったらどうなるんだろうと考えて、ドキドキしたり。ガチガチに固まったものを全部取っ払ったことで腑に落ちた部分もありました。あの期間は本当に純くんに近づこうとしていましたね。――その作業は、ご自身としてはあまりないことだった?わりと役を自分に重ねて考えるほうなんですが、『腐女子~』に関しては全然自分と違うキャラクターだったので。役作りというか…役について考える時間をいただけたし、作品に寄り添って一緒に考えてくださる素晴らしいチームだったので、演じきることができたのかなと。金子さんが出演する映画『手』は、「日活ロマンポルノ」生誕50周年記念プロジェクトとして企画された「ROMAN PORNO NOW」の第1弾作品。山崎ナオコーラさんの同名小説を原作に、『ちょっと思い出しただけ』などを手掛けた松居大悟さんが監督。主演は福永朱梨さん。9月16日より全国順次公開。かねこ・だいち1996年9月26日生まれ、北海道出身。2018年のドラマ『おっさんずラブ』で注目を集め、ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』にてドラマ初主演を果たす。近年の主な出演作は映画『猿楽町で会いましょう』『サマーフィルムにのって』など。放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼家役を務める。スウェット¥27,500(ケンイチ)パンツ¥30,800(セブン バイ セブン)シューズ¥25,300(アポクリファ) 以上サカス ピーアール TEL:03・6447・2762※『anan』2022年7月27日号より。写真・玉村敬太スタイリスト・千野潤也(UM)ヘア&メイク・Taro Yoshida(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月22日俳優の金子大地と女優の石川瑠華が出演する映画『猿楽町で会いましょう』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、まだ存在しない映画の予告編で審査する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」の第2回グランプリを獲得し、長編映画化。第32回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に正式出品されたほか、台北ゴールデンホース映画祭(台北金馬映画祭)に正式招待されるなど、国内外の映画祭で評価を集めた。駆け出しのカメラマン・小山田修司(金子)は、インスタグラム用の写真を撮影してくれるカメラマンを探していた読者モデルの田中ユカ(石川)と出会う。撮影をきっかけに付き合うようになった2人だが、ユカは突然泣きながら小山田の前に現れたり、自宅マンションには男が出入りしていたりと、何かを隠している様子。そして次第にユカの裏の顔が見えてくる。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など話題作への出演が続く金子が、恋に夢中になるまっすぐな小山田をナチュラルに表現し、今作で第31回日本映画批評家大賞の新人女優賞を受賞を果たした石川が、透明感あふれる魅力でミステリアスなユカを演じきった。
2022年06月25日1958年、NHK局員だった金子鮎子さん(88)は、ご婚約直前の美智子上皇后のお姿を撮影できたことが認められて、日本初の女性テレビカメラマンになることができた。順風満帆にみえた金子さんだが、紆余曲折を経て精神障害者支援への道を歩んでいくことになる。【前編】日本初の女性テレビカメラマン明かす「美智子さまご婚約直前の極秘撮影」秘話から続く■社会的に孤立していた精神障害者に寄り添いたかった念願のカメラマンになった金子さんは、事件があれば米国製の16ミリカメラを手に局を飛び出した。1964年の東京五輪では、女子選手村に入り、選手たちのプライベート映像をカメラに収めた。女性として第一線で働く金子さんの姿は、美智子さまと同様に時代の華として、週刊誌などでもたびたび紹介された。順風満帆に思えた金子さんのキャリアに転機が訪れたのは、カメラマン9年目の1968年。広報室へと異動になったのだ。金子さん35歳のときだった。「当時はまだ、労働基準法の保護規定で、女性の深夜労働が禁止されていたんです。キャリアを重ねたら多少お給料は上がるけれど、深夜労働ができない女性は、デスクとしては使いにくい。今なら問題でしょうが、当時は仕方ないと思いました」だが、転んでもただで起きない。これを機に、幼少期から関心があった心理学について学ぼうと、週に1度、仕事帰りに東京カウンセリングセンターに通い始めた。「そこの先生が、うつ病の当事者が集まる会を作ったというので、手伝いに行くようになったんです」ここで出会ったのが、心の病いに苦しむ当事者や、その家族だった。「幻覚や妄想などがある統合失調症は、10代で発症する人も多く、回復までに長くかかります。ひきこもりになると、本人も家族も苦しいし、家族間の関係性も悪くなってしまう。さらに、周囲からは偏見の目を向けられて、社会で孤立していました」幼少期の劣等感が思い出され、人ごととは思えなかった。「人は誰しも、深刻な出来事が重なれば心の病いになりかねません」金子さんは、知り合いの精神科医やカウンセラーなどと一緒に、1971年に障害当事者が集まる「日曜サロン」と、家族が集う「家族会」をオープン。「日曜サロン」は、現在までなんと50年以上も続いている。「心の病気のことって人に話しにくいじゃないですか。だから、心置きなく話せる場所を作れたらと思ってね。じっくり話を聞くだけでも、ご本人や、お母さんの表情が柔らかくなるんです。お母さんは、子どもにつらくあたったりしなくなるし。それだけでも、ずいぶん親子の関係性が変わるんですよ」■精神障害者でも働ける社会へーー株式会社を設立当事者やご家族から厚い信頼を得るようになった金子さん。NHKの勤務がない時間は、精神障害者宅を訪問して話し相手になったり、精神障害者を支援する会で病気のことを学んだり……。「仕事や勉強で手いっぱいで、結婚には前向きになれなくて」金子さんは、結婚より精神障害者と共に歩む道を選び取っていた。そんななか、「働いて自立したい」という精神障害当事者が多いことに気づく。「当時、NHKに入っていた清掃会社にお願いしてまわり、精神障害者の方を数名、雇ってもらったんです。いきなりフルタイムは無理でも、一日数時間から徐々に延ばしたら、長く働ける人もいてね。サポートすれば精神障害があっても、ご本人次第で働けると確信しました」NHKで働きつつも、金子さんの心には、「精神障害者と共に働く会社をつくりたい」という思いが年々膨らんでいった。「私は医師でも保健師でもない。だから“支援”なんていう上から目線じゃなくて、手助けしながら“一緒に”働きたい。ただそれだけでした」1988年、金子さんはおよそ34年勤めたNHKを55歳で定年退職。翌1989年、志を同じくする仲間と共に、精神障害者が働く清掃会社、株式会社ストロークを起業する。障害者は数百円の工賃しかもらえない時代、社会福祉法人などではなく、株式会社にこだわったのは「障害があっても仕事に見合う賃金が支払われるようにしたかったから」と金子さん。社名のストロークには、なでる、さするなどの意味がある。「赤ちゃんでも、スキンシップや周囲からの声かけが多いほどすくすく育つでしょう。そんなプラスのストロークを、もらうだけじゃなく、障害があってもこちらから発信して社会の役に立ちたい。社名にはそんな思いを込めたんです」金子さんの熱意を目の当たりにし、応援団は増えていく。「NHK時代の仲間や地域医療に関わってきた医師、たくさんの支援仲間、そして他界する直前だった父も株主になってくれて。起業を後押ししてくれました」一方、美智子さまは、1989年に昭和天皇が崩御し現在の上皇陛下が天皇に即位されたことで、初の民間出身の皇后になられる。新しい時代の扉は開きつつあった。■村木厚子さんらと実現した障害者雇用の道金子さんは、清掃会社でアルバイトをしながらノウハウを学んだ。しかし、簡単に事は進まない。「働きたい思いはあっても、社会経験がなかったり、薬を服用しているせいで朝起きられなかったりする人も少なくありません。『睡眠薬を飲んだので、明日は起きられません』と夜中に電話がかかってくることもあります。ですから私は事務所で寝泊まりして、急に休む人が出た場合は、代わりに現場に入る準備をしていました」事なきを得たからよかったが、金子さんは脳梗塞で倒れる71歳まで、事務所で寝泊まりする生活を送っていたという。みずからの命を削りながらも、金子さんは、精神障害者の人たちが働けるようになるまで「待つ」ことを諦めない。「一日数時間、週に数回のシフトから始めて、慣れたら入る時間や回数を増やしていく。そうすると、うまくいく場合が多い。調子が悪いときは、調子のいい誰かが入る。サポートがあれば、障害があっても職を失わず働き続けられるんです」金子さんの愛情は、障害当事者にもしっかり伝わっていった。勤続27年目のスタッフで統合失調症の持病がある只隈光人さん(65)は、こう振り返る。「入社してしばらくは、調子が悪いとすぐに仕事を休んでいました。でも金子さんは一度も怒らず、『仕方ないわね』とカバーしてくれた。でも、私が休むと、日ごろから無理をしている金子さんの負担がさらに増えてしまう。そう気づいてから仕事を休まなくなりました」とはいえ、一企業ができることには限界がある。金子さんの目標は、精神障害者の人たちが当たり前に働き、自立できる社会の仕組みをつくることだった。そのために、次々と各方面に働きかけた。「通称“職親会”といって、精神障害者の社会復帰のために働く場を提供してくれる小さな事業者(職親)の集まりがあるんです。こうした職親の取り組みを広く紹介したり、2000年からは2期にわたって厚生労働省主催の委員会の一員になり、どうやったら精神障害者が就労できるか、具体策を示して民間企業へ雇用を働きかけたりしました」当時から一定規模以上の企業は、身体・知的障害者を雇用せねばならない義務があった。しかし、精神障害者に関しては理解が進まず、雇用義務から外されていたのだ。さらに金子さんは、障害者雇用に道を開いた、当時厚労省の局長だった村木厚子さんの勉強会にも積極的に参加した。「いろんな障害者支援のグループの方々が夕方、厚子さんの局長室に集まって意見交換するんです。厚子さんは、こちらの意見にも熱心に耳を傾けてくださって、精神障害者の雇用を増やすために一緒に考えてくださいましたね」これらの勉強会を経て、2006年には「障害者自立支援法」が成立。障害者雇用促進法も改正されて、2018年ようやく企業での精神障害者の雇用も義務化されたのだ。「長い道のりでしたが、やっとスタートラインに立てた。そんな気持ちでしたね。私が起業したころは、ハローワークの人に『精神の病気を治してから来てください』と言われる時代でしたから」金子さんの脳裏には、これまで泣き笑いしながら共に働いてきた仲間たちの顔が浮かんでいた。■天皇皇后両陛下に謁見。陛下は驚かれて……64年前、正田邸で出会った若かりし日の美智子さまと金子さん。2021年12月20日、時代を経て2人の人生が再び“接近”する出来事があった。金子さんが、福祉の道で貢献した個人や団体に送られる「第73回保健文化賞」を受賞したのだ。同賞の受賞者は天皇皇后両陛下に謁見することが慣例となっており、金子さんは今上陛下と雅子さまにお会いすることができた。「陛下にこれまでの取り組みを申し上げると、陛下は、『それは大変でしたね……』と、私の話に熱心に耳を傾けてくださいました」天皇陛下の福祉へのご関心の高さは、母である美智子さま譲りなのかもしれない。ご成婚の年である1959年7月に、母子愛育会をご訪問されたときから、美智子さまの福祉施設へのご訪問は始まった。それから、半世紀以上にわたって、全国の福祉施設や病院を訪問され続けた。こうしたお姿が、国民にとって御簾の向こうにあった皇室を身近なものにしたことは間違いない。「美智子さまが訪問された病院を、直後に、厚労省の委員として視察に行ったこともありました。美智子さまも障害者の支援に、ずっと熱心でいらっしゃいました」お代替わりもあって、残念ながら美智子さまにお会いすることはかなわなかったが、お志を継がれた天皇皇后両陛下に、金子さんはこれまでの活動をご報告できた。「陛下には、美智子さまをご婚約内定前に撮影させていただいたお話もさせていただきました。そうしたら『ほぅ』と驚いていらっしゃったわね(笑)」皇室の扉を国民へーー。就労の扉を精神障害者へーー。64年前、夢と希望を胸に抱いて、同じ部屋でひとつの時を共有した2人の女性たちは、とびきりの勇気と優しさで、固く閉ざされていたドアを開いたのだ。
2022年06月12日「恋なんて、本気でやってどうするの?」第7話が5月30日放送。母・真弓の純に対する“嫌がらせ”に気づいた柊磨に「涙が出そうになった…」などの声多数。純とのキスシーンでは柊磨を演じる松村北斗の“あごのライン”に魅了される視聴者が続出している。恋愛経験ゼロだったが柊磨と交際することになった桜沢純を広瀬アリスが、特定の交際相手を持たない刹那主義的な恋愛をしてきた長峰柊磨を松村北斗がそれぞれ演じる、恋に本気になれない6人の男女の群像ラブストーリーとなる本作。2人のほか夫がいながら要に恋する純の高校時代の同級生・清宮響子に西野七瀬。架空投資詐欺で捕まった過去を持つ「サリュー」シェフの岩橋要に藤木直人。レンタル彼氏だったはずの克巳に惹かれていく真山アリサに飯豊まりえ。アリサと親しくなっていく内村克巳に岡山天音。ギャンブル依存症で施設にいた柊磨の母・長峰真弓に斉藤由貴といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨の母・真弓が、施設を抜け出し柊磨の元へ現れ、柊磨の家に同居することに。そんな矢先、要がシェフに転身したことがネットニュースとなり、店のオーナーである柊磨の父・岡下次郎(小市慢太郎)は、店の存続は困難だとしてすぐに閉店すると言い出す。そんな父に柊磨は「店を買い取りたい」と提案。一方ニュースを見た純は柊磨に力を貸すと言い、チラシ配りや要のインタビューをセッティングするなど様々な施策で、サリューから遠のいた客足を取り戻していく…というのが7話の展開。前回のラストで純に送った敵意ある視線も大きな話題を呼んだ真弓だが、今回も柊磨から「絶対ギャンブルはしない。お店のお金は持ち出さない。お店のお酒は勝手に飲まない」と同居の条件を課せられたにも拘わらず、ぬいぐるみを抱え帰宅、純にプレゼントだと言ってぬいぐるみを渡そうとして、柊磨からパチンコの景品ではと疑われてみたり、誰もいないサリューの厨房に現れ、ワインセラーのワインを触ろうとして柊磨に止められたり。また部屋の洗面台を物色し、純の髪留めをこっそりゴミ箱に捨てるなど、純に対する“嫌がらせ”も…。ラストでは部屋で転んだ真弓を介抱しようとして純と柊磨が“嫌がらせ”に気づくのだが、この事態に「髪留めをゴミ箱に捨ててしまうのは嫉妬から来ているんだろうけど怖い」「私ならゴミ箱から髪留め出てきた時点でハ?て声出る」「柊磨、母親大事にしすぎてて大変そうだな…髪留め捨ててた時点で大きい声出して問い詰めてほしかった」「お母さんをかばう柊磨…涙が出そうになった…」など様々な反応が。一方、真弓が不在となり、久々に部屋で純と2人きりになった柊磨が純に「今日さ、チャンスかも…」と言い、2人は見つめ合ってキス。そしてお互い微笑み合って、再びキスをする…。このシーンに「今チャンスかもと純と柊磨がした甘いキスに深く酔いしれた」「松村さんのキスの感じ好きすぎる」などの声多数。特に「美しい顎のラインが天才」「北斗の顎ライン大好き」と、松村さんの“あごのライン”に美を感じる視聴者が続出している模様だ。【第8話あらすじ】サリューに客足が戻ってくるがある日、純が同僚とサリューへランチを食べに行くと、店で真弓がホール係として働いていた。柊磨は本人の希望と人件費節約のためだというがどう見ても足手まとい。再び店の評判が落ちることを危惧した純は柊磨に「やめさせたほうがいい」と忠告するが、それが原因で2人の間には不穏な空気が漂い始める…。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は毎週月曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年05月31日アニメーション映画『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹き替えキャストとして、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹の参加が決定した。「ワンピース」のルフィ役でお馴染みの田中さんが演じるのは、新たな敵ベル・ボトム(尾野真千子)が率いる“ヴィシャス・シックス”のメンバー、ヌンチャクを用いて戦う凶暴な修道女のヌン・チャック。速水さんが、スパイクの付いたスケート靴でパワフルなスピンキックを得意とするスウェーデン人ローラースケートチャンピオンのスべンジャンス。大塚さんが、大きな機械式のロブスターの爪を装着したフランス人のジャン・クロード。立木さんが、巨大な鉄のこぶしを持つストロング・ホールドと、大悪党“ヴィシャス・シックス”に超最強の声優陣が集結。田中真弓(ヌン・チャック役)さらに、イルミネーション作品の常連で、前作『ミニオンズ』では女悪党スカーレット・オーバーキルの夫、発明家のハーブを演じた宮野さんが、ツーリングの途中で新ミニオンのオットーを助けるバイカーを演じることが決定。そして、TVドラマ「弱虫ペダル」や舞台「刀剣乱舞」などに出演する俳優・鈴木さんが、グルーが敬愛する悪党ワイルド・ナックルズ(市村正親)に仕える子分に声をあてる。▼日本語吹き替えキャストコメント田中真弓ハッチャメチャなキャラクターだらけで魅力的なミニオンズ最新作に初参加、超嬉しかったです長い声優生活の中でなかなか演ってない悪役というのも嬉しかったです。それも「ヌン・チャック」という名前の円熟味のある女性(中年)役は、私にピッタリ(笑)とっても楽しかったです!乞うご期待!!是非ご覧ください速水奨ミニオンズ、僕のマネージャーが大ファンで、その影響を受けて、好きになりました。ミニオンズって、初めは集合体だと思っていたんですが、見れば見る程、個性豊かな、愛らしい存在ですよね。そんな作品に参加出来て幸せです。大塚明夫そこまで大きな見せ場もないのでコメントするのは気恥ずかしいのですが、広い世代に愛されている作品に参加させていただき光栄です。夏休みに家族でお友達で、ぜひお楽しみください。立木文彦職業、悪党!ヴィシャス・シックスのメンバー口数少なめ、体の割には機敏名前の通り、その腕っぷしを生かし大活躍!?してます。大好きなミニオンズ映画ミニオングルーと思いっきり絡まさせてもらいました。退屈など無縁のノンストップアクションムービーです!内容はミニではなく、スケールアップの今作を、ぜひBIGなスクリーンでお楽しみあれー!宮野真守ハチャメチャなミニオンの世界が大好きなので、また参加する事が出来て、本当に嬉しく思います!僕が担当する「バイカー」は、新キャラのミニオン「オットー」と関わってくる役です。どんな絡みがあるのか、楽しみに待っていてください!鈴木拡樹可愛いミニオンたちの作品に参加させていただけることに興奮しています。今までの作品に繋がる原点的なお話なので、ファンの方必見ですよ。『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年05月23日女優の大島優子と俳優の金子大地が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「青いカロリーメイト」編が、9日より放送される。新CMでは大島が先輩社員、金子が後輩社員役で登場。リモートワークが中心になる中で、画面越しだけでなくリアルな“背中”を通して大切なことを教えようとする先輩と、そこから仕事の深さと面白さに気づいていく後輩の姿を描いている。撮影では、初共演ながら本当に仲の良い先輩後輩のような姿を見せた2人。大島が金子にカロリーメイトを渡すシーンでは、何度も息を合わせようと試行錯誤したが、うまくかみ合わず、撮影現場は笑いに包まれた。■大島優子・金子大地インタビュー――先輩の背中を見て、仕事の深さを知るという内容ですが、今の仕事の深さや面白さを知るきっかけとなった、先輩とのエピソードは何かありますか?金子:背中を見て勝手に感じています。こうやったほうがいいよと言っていただくよりも、どの現場でも勝手に受け取って背中を見て学ぶことの方が多いですね。今回の大島さんからもすごく感じました。大島:ほんとですか!?金子:とても感じました。緊張させないように気さくに話しかけてくださったりとか。会社にこんな先輩がいたらきっと仕事も楽しいんだろうなと、演じながら思いました。大島:嬉しいこと⾔ってくれるじゃないですか! ありがとうございます(笑)。私はお芝居などたくさんの先輩方とお仕事をさせていただきましたけど、⼀番尊敬してこういう先輩になりたいなと思うのは、何事にも柔軟性がある先輩ですね。自分もそういう先輩というか、そういう人間に憧れるなと改めて思って、自分の中でもいろんな先輩が浮かびました。――ちなみに大島さんはグループ在籍時をはじめ、後輩が多くいらっしゃると思いますが、後輩に対して⾒せる「背中」で意識されたことはありますか?大島:当時はたぶん自分に厳しくて人にも厳しかったんですよね。でもそれは、人に言うには自分がちゃんとやってなきゃいけないっていう……。⼀番自分に厳しくしておくというのは、意識してやっていたと思いますね。――「進もう、すべてを栄養にして。」というコピーがありますが、お2人が日々仕事をする中で、栄養にしていることや心がけていることはありますか?金子:バランスはやっぱり⼼がけたいなと日頃思っています。タンパク質とか。大島:そっち? 本当の栄養素の方?金子:でも⼀番は心の健康、心の栄養が大事だと思います。楽しく生きる、ですね。好きなものを食べて、好きなことをして……というような。大島:私も心の栄養だなと思います。私たちの仕事って急にギアを変えたりするじゃないですか。普段使わないエネルギーを使っていたりするので、心の栄養を蓄えていないと、なかなかギアがかからなかったり……。みなさんどんなお仕事でもそうかもしれないですけど。なので小さいことでも、嬉しかったこととか、幸せに感じることとかを拾い集めて栄養にしています。――試行錯誤しながら前に進もうと、日々仕事を頑張っている⽅々に向けて、メッセージをお願いします。大島:私自身も今回のCMで、顔だけじゃなくて背中を⾒るということに気付かされたと思います。親の背中を見たことはあったけど、誰かの背中を⾒てハッとさせられることはなかったかもしれない。でもそれは⾃分が⾒ていなかったからかもと思いました。これからは頑張っている⼈の背中を見て、「自分も頑張ろう」と思うのもいいなと思ったので、みなさんにもそういうメッセージが伝わっているといいなと思います。金子:人の背中だったり、人が頑張っている姿を⾒てエネルギーをもらうことってすごくありますよね。そういうコミュニケーションが今(あまり)できない環境だと思うんですが、その中でも連絡を取り合ったり、繋がって「みんなで頑張ろう」ってなればいいなと。僕も元気を届けられるように頑張りたいなと思います。
2022年04月07日俳優の小栗旬と金子ノブアキが出演する、NPIXEL・グランサガの新CM「ビルの狭間」編が、6日より放送される。今回の新CMでは、自身の力だけを信じて生きてきた男(小栗)と、仲間を信じる強さを知る男(金子)の掛け合いが見どころとなっている。「ビルの狭間」編では、路地裏で座ってうなだれる小栗に、金子が「俺はお前の兄ちゃんにもお袋さんにもなれねぇ」と言い放つ。「じゃあ何になれん……」という小栗を制するように、顔を近づけ「グランウェポン」といい、歩き出す金子。それを追うように「ウェポン? 武器?」とつぶやきながら立ち上がり、金子と肩を並べて歩き出す。今回、CM初共演を果たした小栗と金子。過去の共演作品でもライバル役の立ち位置が多かった2人が、仲間役での共演も初となる。出演者インタビューは以下の通り。■小栗旬インタビュー――グランサガの印象は?最初はどういうものかもわかってなかったので、どんなゲームなんだろうって思っていたんですけど、話を聞いたら、ものすごく丁寧に作られているものなんだなって感じましたし、完成を待っている方々がたくさんいらっしゃることを聞いて、出演させていただけて、ありがたい話だなと思いました。いつでもどこでも、できるものなので、僕も配信されたらやりたいなって思ってます。――今回、演じた自分の力だけを信じて生きてきた男とご自身は、似ているところはありますか?もちろん孤独を感じることもありますし、だけど自分は仲間に守られて、助けられて生きている部分もありますね。例えばものすごい悩みを抱えているときとかに、この悩みは誰に話しても、共感してもらえたり、アドバイスをもらえないんじゃないかなって、いうものに出会ったときは孤独を感じることもあります。今も悩み続けているのかもしれません。――小栗さんはたくさん仲間がいる印象がありますが、そういった仲間の存在が武器になっていますか?僕のウェポンがいっぱいあります(笑)。そういう彼らがいることで人生が豊かになっているのは事実です。――金子ノブアキさんとのCM初共演の感想は?あっくん(金子ノブアキ)とは定期的にお仕事をさせてもらってたんですけど、結構久しぶりに現場で会いました。相変わらずハッピーな人で、一緒に仕事すると楽しい方だなって思いましたね。――金子さんとは敵対する役が多い印象があります。そうですね! 大体いつもお互い殴り合わなきゃいけない役で(笑)。それがまさか今回僕のウェポンになってくれるとは思わなかったです。最初の共演は映画『クローズZEROll』(09)で、そのときはお互い学校の頂点で、3日間くらい殴り合いしてました(笑)。そのあとドラマ『CRISIS』(17)でまた共演させてもらって、今度は大の親友だったのに、闘わなくちゃいけない役で。すごく細かいアクションの闘いだったので、あっくんが一緒に稽古もしてくれて、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。そんなこともあるから、やっぱり相手役があっくんだって聞くとすごく楽しみになっちゃいますね。――今回、仲間になるかもしれない役柄で、金子さんはグランウェポンとして出演されていますが、実際に金子さんが武器だとしたら、どんな武器になると思いますか?難しいですね……。すげぇ尖ってそうですけどね(笑)。尖った武器になりそうです(笑)。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?わかりません(笑)! 自分のことは自分じゃよくわかんないですからね。でもあっくんを見ていると、まっすぐな感じが、ものすごくいい男だなって思います。あの人は本当に純粋にまっすぐな人なので、見ていて清々しいんですよね。僕の周りには純粋な人達が多いので、そういうピュアなところは自分が見ていてもかっこいいなって思います。■金子ノブアキインタビュー――今回のCM撮影の感想は?旬くんと、久しぶり共演して、会えたのも嬉しかったですし、過去共演した作品のオマージュか? ってところも、いくつか感じながら(笑)。古い付き合いで、友達で、第一線でやっている人と一緒に作れるっていうのは必然性もあるし、ぱっと見た感じも違和感なく映ってくれるのかなとは思いました。――小栗さんとの共演も久しぶりだというお話も出ましたが、どのくらいぶりですか?多分3、4年振りかなぁ。会うの自体もそのくらい振りだと思います。最後に会ったのは『CRISIS』っていうドラマの撮影で、闘ったときかな(笑)。 大体、好敵手であり、世が世なら仲間であっただろうみたいな役が多いんですよ。今回みたいながっちり仲間の役は初めてじゃないですか? 新鮮だったかもしれません。――プライベートでも親交があるんですよねそうですね。ただ彼が渡米したりもあったので、その期間は会えなかったりしたんですけど、家族ぐるみで仲良くさせてもらってます。お互いのキャリアを振り返ると、2人とも子役からやってて、長いっちゃ長いですよね(笑)。生き延びてきているってところで、シンパシーはあるのかなって思います。――3、4年振りの共演とのことですが、お互い変化はありましたか?根本的には変わらない良さがあって。会うと、やぁ! っていう感じで(笑)。そういう意味でも信頼して、身を預けることができるし、取り巻く環境が変わっても、何十年も続けばいいなぁと思ってます。――俳優仲間として魅力を感じるところもありますか?主人公として、作品に関わることができる人って限られているんですよね。性質もあるだろうし、積んできたものやテクニックもないとだめだと思うんです。そういう意味で僕らの世代だったら、圧倒的に旬くんだろうって思います。『クローズZEROll』という作品で、10年振りに俳優の仕事をやらせてもらって、めちゃめちゃブランクがあったんですよ。ある種、周回遅れで戻ってきた感じ。そのときはすごく助けてもらいましたね。頼れる存在です。でも全員にとってそうだと思います。彼の性格もそうだし、座長気質というか。そこは誰も疑うところはないですし、すごい男だなと思っています。――撮影時は、結構話されていましたが、どんなお話をしましたか?『東京リベンジャーズ』の人気やばいね! みたいな話をして、「10年に1回はヤンキーはくるんだな」みたいな話したり(笑)。あとは久々だったので、家族の話をしたり、子供の話をしたり。本当たわいもない話ですけど、大事な時間ですね。――今後、グランサガのアンバサダーとして、小栗さんに教えてあげたりもするんでしょうか?そうですね! もちろん誘ってみます。旬くんのほうが上手くなっちゃったりして(笑)。みんなでわいわいやりたいですね。おれヒーラーとかやるからバフは任して! みたいな――小栗さんをゲームの中の属性でいうと?まぁ、火力ある人ですからね~! しかもやっぱり真ん中が似合うし。そうなると赤レンジャーで、炎ですかね。水とかじゃなさそう。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?僕はもう40代に入っているので、もうかっこつけるのやめましたね(笑)。お仕事で20代でピッチピチのカッコイイ人たちに混ぜ込んでもらえたりすると、ありがたく頂戴しますくらいの気持ちで(笑)。そう言ってもらえるのが、ありがたいですね。もともと僕は子役始まりで、バンドやってたりとか、僕自体も想像していない人生を歩んできて、人生って面白れぇな~って思います。ずっと仕事してきたスタッフさんとか周りの皆さんに作られているところもあるので、助けられてるなって思います。グランウェポン的な感じで! とか言っときます(笑)
2021年11月05日映画『私はいったい、何と闘っているのか』完成披露上映会が25日に都内で行われ、安田顕、ファーストサマーウイカ、金子大地、伊集院光、李闘士男監督が登場した。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ大原店の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。「最近パニックになったこと」という質問に、ウイカは「言いづらいですけど、デリケートゾーンの脱毛に行った時に、すっぴんでマスクもしてますし、誰かわからないような状態で行ってるのに『お姉さん、もしかしてアーティストさんですか?』と。全部おっぴろげた状態で聞かれた時は本当にパニックになりました」と会場の笑いを誘う。「『アーティストなんです』と言ったとして、それをどこで、何を見て判断したのかも気になりますし、この状態で話題を掘られても……」と苦笑するウイカに、安田は「確実に見出しですよ。ライターさんの打つスピードすごい変わりましたもん」と指摘。ウイカは「1番使わなくていいところですよ!」と主張していた。また金子も「疲れてるとすごく塩分を取りたくなっちゃうんですけど、血尿が出たときはパニックになっちゃいました」と続け、ウイカは「こっちに合わせなくていいのに」とツッコミ。金子は「僕が梅干しが好きだとおばあちゃんが知ってて、箱でカリカリ梅を送ってくれて、1日で全部食べたら、次の日血尿が出て。まだ小さかったんですけど『ママー!』と言って、あせりましたね。パニクりました」と振り返る。安田は「これが大人になった金子くんだったらグロテスクだけど、子供の頃だからかわいらしくてよかった」と感想を述べていた。
2021年10月25日今回ご紹介するのは、映画『サマーフィルムにのって』。理想の映画作りに青春をかけた高校生たちの物語です。劇中の時代劇で武士役にぴったりな凛太郎を演じた、金子大地さんにお話を伺いました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 89「観終わった後に余韻が残る、新しい青春映画です」第33回東京国際映画祭で特別招待作品として上映されるやいなや注目を集め、世界各国の映画祭での上映が続々と決定した『サマーフィルムにのって』。青春映画には欠かせない恋と友情に加え、時代劇、SF、すべての要素が華麗にシンクロし、奇跡的なラストシーンへと向かう、新感覚の青春映画です。主人公は、昭和を代表する映画スター・勝新太郎を敬愛する高校3年生の女の子・ハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部で時代劇を作ろうと、文化祭でのゲリラ上映を目指して奮闘する姿を描いています。ハダシ役で、猫背・がに股を披露し、勝新オタクを熱演。殺陣にも挑戦したのは、元乃木坂46の伊藤万理華さん。ハダシがほのかな恋心を抱き、彼女が監督する劇中の時代劇で武士を演じた凛太郎役には、金子大地さん。ほかにも河合優実さん、祷キララさんら、今後の活躍が期待される新星が出演し、瑞々しくスクリーンに輝いています。ーー出演オファーを受けたときのお気持ちは?金子さん僕が初めて主演させていただいた、『腐女子、うっかりゲイに告る。』の脚本を手掛けた方が三浦直之さんで。同じく三浦さんが脚本を手掛けた『サマーフィルムにのって』にお声がけいただき、嬉しく思いました。ーー凛太郎は、武士役にぴったりな凛々しいルックスである一方、未来から来たタイムトラベラーという秘密を抱えています。この奇想天外な設定をどう思いましたか?金子さんこれまたひとひねりある役をいただいたなと思いました(笑)。これまで未来人を演じたことがなかったので、当初はどのようにして自分に落とし込もうかと考えました。その結果、未来人だからこう演じなければというよりも、人間味のある役にしたいと思い、さわやかに演じようと心がけました。ーーさわやかと言えば、金子さんは新谷歩役で出演した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』でも、さわやかなイケメンを演じています。金子さん初めて台本を読んだ時に、自分に出来るのかなというぐらい、僕とは真逆のとても爽やかな役柄だったのですごく悩みました。しかも、実はこういう人だったんだと、ある意味、観客の方を驚かせるような部分を託されていたので、とにかく爽やかな好青年で、まるで王子さまでこの世界に実際にいるのかどうかわからないような人物という点を強く意識して演じるように心掛けました。ーー撮影現場の様子はいかがでしたか?金子さん同年代の俳優がたくさん出演していたので、学生時代に戻ったような、和気あいあいとした明るい現場が印象的でした。撮影の合間は、みんなでUNOをやったり、たわいもない話をしたりして楽しく過ごしました。ーー殺陣がとてもお上手でした。金子さんこの作品のために、ハダシ役の伊藤さんと殺陣のトレーニングを受けたんですが、難しくて、何回も練習を重ねました。ーーそのトレーニングは、金子さんが源頼家役で出演が決まっている、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の役作りにも活用できそうですね。金子さんそうかもしれないですね。半端ないプレッシャーを抱えていますが、楽しみです。ーーハダシは、勝新太郎を敬愛する女の子です。金子さんが敬愛するスターは?金子さんこの前、吉岡秀隆さんとご一緒する機会があったのですが、すごくしびれました。僕は北海道出身で、子どもの頃から『北の国から』を観てきました。僕にとって、吉岡さんは生きるレジェンドなんです。ーー会えた喜びを吉岡さんに直接伝えることができましたか?金子さん大ファンということもあり、なかなか言い出せなかったのですが、ふたりでお話しさせていただくタイミングがあり、「すごく好きなんです」とお伝えすることができました。ーー吉岡さんも嬉しかったのでは?金子さんコロナが終息したら飲みに行こうと話してくださって。行きつけのお店まで教えていただきました。本当に嬉しかったですし、もっとお芝居を頑張ろうと思いました。忘れられない思い出です。ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。金子さん『サマーフィルムにのって』は、観終わった後に余韻が残る、新しい青春映画です。本作がご覧になる方のバイブルになれば、嬉しいです。インタビューのこぼれ話9月26日に25歳を迎える金子さん。「これからも、たくさんの良い作品に巡り会いたいと思っています。ひとつひとつのお仕事に対して、真摯に取り込む姿勢を忘れずに、努力を重ねていきたいです」。ちなみに、好きな女性のタイプは、「芯のある人ですかね。姿かたちではなく、その人にしかない内面の魅力がみえると惹かれます」。金子さんは見た目だけでなく、質問の答えも男前でした!Information『サマーフィルムにのって』8月6日より東京・新宿武蔵野館、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほかにて全国公開出演:伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララほか配給:ハピネットファントム・スタジオ©サマーフィルムにのって製作委員会『先生、私の隣に座っていただけませんか?』9月10日より全国公開出演:黒木華、柄本佑、金子大地、奈緒、風吹ジュンほか配給:ハピネットファントム・スタジオ©2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会衣装協力:カーディガン※プライス未定&Tシャツ¥11,000(メゾン スペシャル/メゾン スペシャル 青山店 03-6451-1660)パンツ¥34,000&シューズ¥37,000(アポクリファ/サカス ピーアール03-6447-2762)撮影・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・千野潤也ヘアメイク・Taro Yoshida(W)撮影・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・千野潤也 ヘアメイク・Taro Yoshida(W)
2021年08月05日黒木華&柄本佑がW主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、主人公・佐和子の通う自動車教習所の先生役を演じた金子大地の場面写真が解禁された。佐和子(黒木華)と俊夫(柄本佑)の夫婦は、佐和子の母(風吹ジュン)のケガをきっかけにしばらく佐和子の実家で暮らすことになる。佐和子は免許を持っておらず、どこへ行くにもいつも俊夫に送り迎えしてもらっていたが、これを機に教習所に通うことを決意。そこで出会うのが、若くして先生を務める新谷(金子大地)だ。はじめは緊張と恐怖心で体がこわばりうまく運転できずにいたが、新谷のやさしく熱心な教えにより徐々に上達していく佐和子。それと同時に、たわいのない会話からふたりは少しずつ親密になっていった。教習所に笑顔で通い始める佐和子に不信感を持った俊夫は、ある日こっそり覗いた佐和子の漫画の中に教習所の若い先生と淡い恋に落ちていく佐和子そっくりの人物が描かれていることを知り、愕然とする。この度解禁となった場面写真では、新谷が教習所の先生として佐和子を見つめているカットや、教習車ではない車の前に私服姿で佇む姿などミステリアスで繊細な表情を切り取っている。新谷を演じる金子さんは、現在放送中のドラマ「#家族募集します」や今年公開の『猿楽町で会いましょう』『サマーフィルムにのって』など出演作が目白押し。2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も控えており、今後も目が離せない注目の若手俳優の1人。金子さんのキャスティングについて堀江貴大監督は「ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』での演技が印象的だった」と起用理由を語り、「佐和子の漫画の中のキャラクターとしても描かれる新谷は、より人間味を持たせる上で視線や瞳の動かし方が重要だと思っていた」また「(金子さんは)瞳の揺れ方が特徴的」と実際の演技を高く評価。そんなキーパーソンとも呼べる新谷を演じた金子さんは「実はこういう人だったんだとある意味観客の方を驚かせるような部分を託されていたので、とにかく爽やかな好青年でまるで王子様で、この世界に実際にいるのかどうか分からないような人物という点を強く意識して演じるように心掛けました」と役作りについて語る。さらに「台本を読んだ時に、自分に出来るのかなというぐらい僕とは真逆のとても爽やかな役柄だったのですごく悩みました。堀江監督がひとつひとつ丁寧に演出してくださったので、演じ切ることができました」と堀江監督と二人三脚で役柄を作り上げていったとも明かしている。また、「とにかく暑くて大変だった」という車内の密閉された空間と真夏の撮影現場について、「運転しながらのお芝居が初めてだったのですごく不安だったのですが、黒木さんの人柄やお芝居をしやすい環境を作っていただいたこともあり、安心して演じることが出来ました。黒木さんもマンガやアニメがお好きなので、撮影の合間にはお互いのおすすめの作品の話などで盛り上がりました」と黒木さんとの共演についてもふり返っている。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は9月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年07月30日二階堂ふみ主演のラブコメディドラマ「プロミス・シンデレラ」に、松井玲奈と金子ノブアキが出演することが明らかになった。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、お金持ちで性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。主人公・桂木早梅を二階堂さん、早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛ける高校生・片岡壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄・成吾を岩田剛典が演じることがすでに決定している。松井さんと金子さんが演じるのは、早梅、壱成、成吾の三角関係をかき乱すキャラクター。成吾に一途に想いを寄せる人気芸者の菊乃(本名:加賀美明)を演じるのは、連続テレビ小説「エール」では二階堂さんと姉妹役で共演した松井玲奈。菊乃は、芸者として旅館「かたおか」に出入りする一方、成吾と深く繋がりがある様子の謎多き魔性の女。早梅に激しい嫉妬心を抱いており、早梅がどん底に落ちる姿を見てやろうと裏で画策中。「菊乃は早梅の恋敵。二階堂さんとは朝ドラで仲の良い姉妹役を演じていましたが、今作では姉妹喧嘩ではなく、物語のスパイスになる火花ほとばしる恋のバトルを繰り広げることになります」と役柄について語った松井さんは、「最後まで楽しみながら、ぶつかっていきたいと思います」と意気込む。また、旅館「かたおか」の茶房で働く明るくお調子者のマスター・黒瀬洸也役で金子ノブアキが出演。『クローズZEROII』や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、「エール」にも出演した金子さんが今回演じる洸也は、大人の男性として頼れる存在だが、女の子好きな一面があり、早梅にも早速ちょっかいを出すという役どころ。金子さんは「日々の息抜きに楽しく観ていただける様、チーム一丸となって取り組みたいと思います。宜しくお願いします」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月01日業界大注目の俳優・金子大地と、ネクストブレイク必至の石川瑠華がW主演した『猿楽町で会いましょう』。この度、金子さんの撮りおろし映像を加えた新たな予告編が解禁となった。今回解禁された予告編は、2021年コロナ禍の渋谷で、小山田(金子大地)が2年前に恋に落ちたユカ(石川瑠華)との日々を回想するという構成。「2019年、あの年はオリンピックがくるとか言ってみんな浮かれてて。そんな夏の暑い日に僕と田中ユカは出会った」という小山田の独白から始まり、2人の出会いから別れまでが映し出される。印象的なショットの連なりのラストには、渋谷の雑踏の中、こちらに向かってカメラのシャッターを切る現在の小山田の姿が。2年前に比べ、現在パートの大人びた金子さんの表情にも注目だ。また、3月22日(月)には前売り券をメイジャーHP、各劇場にて発売。前売り特典は気鋭の写真家・草野庸子による撮りおろし写真3枚セット(全6種よりランダム配布)。特典付き前売り券は先着2,500枚限定となっている。撮りおろし写真には、どこか物憂げな表情をした小山田、ユカの姿や、水飲み場ではしゃぐ2人の姿が切り取られいてる。『猿楽町で会いましょう』は6月4日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、シネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猿楽町で会いましょう 2021年6月4⽇より渋⾕ホワイトシネクイント 、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開Ⓒ2019オフィスクレッシェンド
2021年03月22日エミ(emmi)、ナンガ(NANGA)、スタイリスト・金子綾のトリプルコラボレーションによるダウンコートが登場。2020年11月下旬よりエミ全店にて発売される。今回のコラボレーションによるダウンコートは、“とにかく軽くて暖かく、 カジュアルにもモードにも着られるダウンを作りたい”という思いを反映したユーティリティなアイテム。幅広いスタイリングに合うグレーとブラックの2色で展開し、いずれもリバーシブル仕様にすることで一着で2通りの表情を楽しむことが出来るように仕上げた。また、国内屈指のダウンメーカーであるナンガが製作を手掛けることで、軽量性と高い保温性を兼ね備えたハイスペックな仕様を実現。スナップボタンとジッパーのダブルクロージャ―仕立てのフロント、袖口はアームウォーマー付きとなっており、防風効果と共に体温が外に逃げるのも防いでくれる。羽織るだけでコーディネートを格上げしてくれるボリューミーなシルエットもポイント。秋冬のワードローブに追加しておきたいスペシャルな一着だ。【詳細】アヤ カネコ×ナンガ×エミ ダウンコート発売時期:2020年11月下旬予定展開店舗:エミ全店、エミ公式オンラインストア、ウサギ オンライン価格:45,000円+税カラー:グレー、ブラックサイズ:フリー※11月5日(木)よりオンラインストアとウサギ オンラインにて先行予約開始。
2020年11月08日株式会社マッシュスタイルラボが展開する「emmi(エミ)」は11月5日、人気スタイリスト金子綾が監修を手掛けたコラボレーションダウンの先行予約受付を、公式オンラインストアにて開始いたします。 製作は、国内屈指のダウンメーカー「NANGA(ナンガ)」に依頼。リサイクルポリエステルを用い、環境負荷の軽減にも配慮しました。軽くて暖かく、さらにリバーシブル仕様。店頭では11月下旬より発売予定です。【Aya Kaneko×NANGA×emmi】DOWN COAT / 4万5,000円数々の女性雑誌で活躍する大人気スタイリスト、金子綾さんが監修。「とにかく軽くて暖かく、カジュアルにもモードにも着られるダウンを作りたい」というテーマのもと、国内屈指のダウンメーカーNANGAと共にサステナブルなダウンコートをデザインしました。羽織るだけでコーディネートを格上げするフォルム、そしてリバーシブルというスペックも叶えたアウターです。リサイクルポリエステルを使用し、保温性と軽さ、シルエットにこだわり抜いたコート前側はスナップボタンとジッパーのダブルクロージャー仕立て。袖口はアームウォーマー付きで防風効果もあり、体温を逃がしません。モードとカジュアル、両方を叶える使いやすいデザイン。ポケットの内側から、コラボレーションのタグが覗きます。《商品情報》商品名…【Aya Kaneko×NANGA×emmi】DOWN COAT価格… 4万5,000円+税カラー…グレー、ブラックサイズ…フリー発売日…11月5日(木)よりオンラインストアとUSAGI ONLINEにて先行予約開始。11月下旬発売予定【emmi全店】【emmi Official Online Store】【USAGI ONLINE】スタイリスト金子綾人気雑誌「Oggi」「otona MUSE」他数々の女性誌で活躍するスタイリスト。シンプルでベーシックな服の魅力を最大限に引き出して作る、女性らしくキレ味のいいスタイリングが持ち味で、多くの女性の支持を集める。著書「黒のおしゃれ」(小学館)が11月27日に発売。1児の母。Instagram(@ayaaa0707)【NANGA /ナンガ】アウトドアフリークにも多くのファンを持つ国産シュラフ・メーカー「NANGA」伊吹山の麓、滋賀県米原市の創業77年の国産「羽毛商品」メーカーです。主にシュラフ(寝袋)やジャケット・パンツ等登山アパレルを中心に生産。ブランド名はヒマラヤにある 8,000メートル級の高峰“ナンガパルバット”より由来されています。【emmi/エミ】クリアモードをコンセプトにした、ベーシック且つ洗練された大人のデイリーウエアemmi atelier(エミ アトリエ)と、ファッションのトレンドを取り入れたリラクシーなヨガウエアemmi yoga(エミ ヨガ)。アクティブに活躍する女性の足元に欠かせない存在となったスニーカーを合わせて、多様化するライフスタイルに沿ったスタイリングを提案します。()【Instagram】@emmi…fficial…【SNEAKERS by emmi Twitter】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月06日●政治家経験を生かして「架け橋として活動していきたい」元衆議院議員で現在コメンテーターとして活躍している金子恵美氏が、2016年に世間を騒がせた夫で元衆議院議員・宮崎謙介氏の不倫騒動の真実を、著書『許すチカラ』で告白。また、女性が輝ける社会に向けての提言や今後の活動についても言及している。このたび金子氏にインタビューし、自身の活動について話を聞いた。政治家は引退したものの、日本の未来、特に女性が真に輝ける社会に向けて、自身の経験を生かして活動したいと考えている金子氏。同書では、少子化問題について今後どのような対策が必要か提言しており、また、女性の出産適齢期についても訴えている。金子氏は「自分のキャリアを極めたいという方がいてもいいと思いますが、我慢している、例えば子供を産みたいという気持ちが少しでもあるならば、どちらもかなえられる社会であるべきだと思います。仕事があるから子供を我慢とか、本当はもっと仕事をしたいのに家庭があるから我慢するとか、そういう我慢を私はしてほしくないんです」と強い思いを述べ、「行政や政治のサポートが不十分であるがゆえにできてないというところを、政治家経験者として意見していきたい」と語る。また、「不妊治療に関しても、女性の場合はリミットがある。もちろんライフステージはそれぞれあると思いますが、唯一、妊娠できる時期が限られているということに関して、自分自身もう少しそのライフプランを立てておけばよかったなっていう思いもあって、みなさんにも意識してほしい」とメッセージ。「法律や政治のアプローチも必要ですが、個々人にもリミットがあるということを意識してほしいと思います」と呼びかけた。そして、「地方議員を経験した上で、国会議員も経験したという、政治家としての経験は生かさなければいけないと思っています。行政や政治の中を見てきた人間としては、少子化対策や女性の活躍のための両立支援などの足りていないところを理解していますし、周りの女性たちから話を聞く機会が多く、実態と制度の乖離もすごく感じているので、架け橋として活動していきたい」と意気込む。さらに具体的に、自身の役割を説明。「メディアでの発信もそうだと思いますし、政治家との繋がりもあるので直接提言していくのも具体的な活動だと思いますし、個々の人たちへの啓発という意味では講演活動を行い、私がやるべき使命を果たしていけたらと思っています」と語った。●コメンテーターとしての心がけ“当事者の家族”経験も生かす現在、さまざまなテレビ番組でも活躍している金子氏。コメンテーターとして心掛けていることを尋ねると、「事実が一番大事」と答え、「特に新型コロナウイルスに関して怖いなと思っていて、専門家のデータに基づく科学的根拠を踏まえた話であればいいと思いますが、感覚的なところで話すのは極めて危険。ファクトがまず大事だと思っています」と話した。また、夫の不倫騒動において当事者の家族という立場を経験したことにより、さまざまな騒動に言及する際に親族のことを強く意識するように。「最近も不倫騒動がいろいろありましたが、騒動を起こした者の家族という立場を経験した身としては、当事者の方には家族があるということを考えなければいけないなと。家族・親族のことを踏まえ、そこまで慮って話すべきだと思っています」と述べた。自分の思いとは違う捉えられ方をしてしまい、コメントの難しさを感じることもあるそう。最近では、安倍晋三前首相が潰瘍性大腸炎を理由に辞任を表明した際に、その難しさを痛感したという。安倍晋三前首相の辞任表明に、ラサール石井が「望んでいたことだが、全く喜びも感慨もない。何とも言えぬ脱力感。記者会見はヌルく、まるで番記者と総理のお別れ会のよう。3年B組金八先生か」とツイートしたことに対して、金子氏は「全くもって政治家をやったことのないコメンテーターのコメントだと思います。一度でも選挙に出て、国家のために命を尽くそうと思った人間であったなら、健康を理由に辞めることがどんなにつらくて、悔しいことなのか。選挙に出て、総理になってから言ってもらいたい」と批判。総理経験者以外、政治を語るなと言ったわけではないのだが、そう捉えられてしまうという誤解が生じた。金子氏は「言葉選びが不適切だったと思いますが、物事の文脈や全体を理解していただけたら、総理経験者以外、政治を語ってはいけないという意味ではないとわかっていただけると思います」と述べ、「安倍さんを追及してきた野党の蓮舫議員も敬意を表した。国会議員であれば、病気で志半ばであきらめなければならないことがどんなに悔しくてつらいか、蓮舫さんは理解があったから、労をねぎらわれた。政治に対する意見はいろいろあっていいと思いますが、健康を気遣う気持ちや最低限の敬意を払うことが日本人の皆さんにあっていいんじゃないかという思いで発言しました」と真意を説明。その上で、「『総理大臣になってから言ってくださいよ』というところだけ切り取られて広がっていったのは残念であり、それがまたSNSの怖さなのかなと実感しているところです。全部見ていた方は『言わんとしていることは違いますよね』とわかっていただいていますが、一部を切り取られることも踏まえて発信しないといけないんだなという学びはありました」と語る。また、安倍氏が辞意表明した日に多くのテレビ番組に出演していた石破茂氏について、「仲間である自民党の総裁が辞めた日。であれば喪に服すというか、『お疲れ様でした』といった労いもあればよかった」と発言したことも振り返り、「同じ自民党員であれば『お疲れ様でした』と言うべき。その日にガンガン腕を回して、節操ないと思ったんです」と説明。「喪に服す」という言葉を使ったことに指摘の声があったそうで、「気をつけないといけない」と反省しつつ、「総じて不寛容だよなと。その人はこういうことを言いたかったんだなと思う心のゆとり、おおらかさも持ってほしいなと思います」と、自ら発信する言葉選びに反省をしつつ言葉一つではなく全体の意味を理解してほしいと訴えた。■金子恵美1978年2月27日生まれ、新潟県出身。2000年、早稲田大学第一文学部卒業。新潟放送勤務を経て、2004年にミス日本関東代表に選出。2007年に新潟市議会議員選挙に立候補し当選。新潟県議会議員を経験後、2012年に衆議院議員に初当選。2016年には総理大臣政務官に就任し、地方自治、IT行政、郵政を担当。主な政策テーマは福祉、IT、放送行政、子育て支援、女性活躍。10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターを中心に活動している。
2020年10月24日●許す決断の背景にあったコンプレックスと夫へのリスペクト元衆議院議員で現在コメンテーターとして活躍している金子恵美氏が、2016年に世間を騒がせた夫で元衆議院議員・宮崎謙介氏の不倫騒動の真実を、著書『許すチカラ』で告白。出産を終えた日の夜、宮崎氏から週刊誌に記事が掲載されると告げられたときのやりとりなど赤裸々につづり、そして、なぜ夫を許し、夫婦としてどのように再生してきたのか、その真相を明かすとともに、許すことの大切さを説いた。このたび金子氏にインタビューし、出版を決意した思いや夫婦関係の変化について話を聞いた。出版を決意したのは、離婚しなかったことについて、いまだに間違った理解をされていると感じることがあったから。金子氏は「本人が反省をしていたこともあり、2人でもう一度やっていこうということで離婚しなかったのですが、この4年間、あらゆるところで『なぜ離婚しなかったんだ』と言われ、テレビなどで答えていましたが、時間の制約もあって全部が伝わってなかった」と言う。そして、「私は本当は許していないとか、テレビに一緒に出てるのはビジネス上だと思っている方が多いと聞いて、夫が許されるためにどんな努力をしたのかなど、騒動の裏を赤裸々にお伝えし、加えて、私がどうして許すという思考になったのか、育った環境や自分の経験の中で作り上げた価値観もお伝えすることで、『なるほど。だから2人は今、一緒にいるんだな』と思ってもらうことが必要なのかなと思いました」と説明した。続けて、「私の場合は許したけれども、世の中には許せない、すなわち離婚されてる方々もいらっしゃる。夫婦のことは夫婦にしかわからないし、それぞれの家庭の事情があり、許さないことを否定するものではない。許す人は心が広くて強い女性だと捉えられたくないし、それを押し付けるものでもないということだけは、ちゃんと伝えておきたい」と加えた。許すことができた背景として、3姉妹の末っ子として育った金子氏が2人の姉に対して劣等感を抱いていた過去も同書で告白。才色兼備の完璧な女性というイメージが強かったが、そういったコンプレックスがあったことも許すことができた要因の一つだという。「完璧な女性だから許すことができたんだろうと言われることもあったのですが、夫婦間でいったらむしろ私の方が支えてもらっているところが大きく、許す根底に夫へのリスペクトがありました。そして、私は小さいときからコンプレックスを抱えていて、そういう自信のなさ、完璧でない自分という思いが、失敗や過ちに対して寛容にさせたのだと思います」「『許す力』で私は幸せになれた」。金子氏がこう語るように、「許す力」は相手だけではなく自分自身も救う気がするが、どのようにすれば身につくのだろうか。金子氏は「簡単に言うと、『完璧な人はいない』ということ。足りない部分もその人の一面だと受け入れる、多様な部分があるということをまず前提に考えるべきだと思います」と話し、「騒動を起こした行為は悪いけど、この人には違う面もあるのではないか、夫婦にしかわからない何かがあるのではないかと、ちょっと引いた考え方を。表面的な一面で判断するのではなく、そういう意識の持つことが大事だと思います」と語る。●夫の当時のつらさを感じて涙「よく乗り越えたと…」事実確認のために宮崎氏にも当時のことを聞きながら執筆したという金子氏。「一生懸命思い出そうとして出てくる言葉を聞くと、彼なりに戦ってなんとか父親になろうと、息子のために誇れる背中を見せたいと思って戦ったんだなと、改めてわかりました」としみじみと語る。また、原稿を読んだ宮崎氏に「2人で頑張ってきたね」と言われ、宮崎氏のつらさを改めて感じたという。「彼は本当につらかったんだろうなと思いました。議員辞職という選択もすごく重たいことだとあのときも思いましたが、私は産後で子供のことも考えなきゃいけないし、政治家として地元をどうするのかなど外の方に意識が向いていて。あの人は毎日戦っていたんだなと感じました」そして、「政治家同士だったので最初から戦友という感覚はありましたが、違う夫婦の形もできて、私はあの騒動があってよかったとすら思っていて、起こるべくして起きたという気持ちで捉えています」と告白。「真のパートナーを見つけられた気がします」と言い、「夫ですけど、よく乗り越えたと思います。私だったらできたかなって。そういうときの対応は人間の真価が問われると思うので、そういう意味では本当にリスペクトしています」と話し、感極まって涙を見せる場面も。執筆している際も「つらかっただろうな」と思って何度も涙したそうで、「私は勝手に許しましたけど、もしかしたら許されない方が楽だったかもしれない。政治家は上昇志向の強い人が多いですから。私が政務官になったのに、自分は政務官になるどころか議員もやめている。いろんな思いがあったと思いますが、あの人はちゃんと私の労をねぎらうわけですよ。今思うと、なかなかの男だったなと。私だったらできないかもしれない。ただただ私の政治活動の応援に徹していたのは大したもんだなと思います」と語った。夫を許すという当時の決断について、4年経った今、改めてよかったと感じているという。「生きていると失敗や悲しいこともある。パートナーがいると、その悲しみ苦しみ、つらさを分け合えるので、一緒にいて良かったなと。逆に、幸せ、喜び、楽しいことも倍になりますし、共有できる人が今そばにいてよかったなと思います」当時の決断は子供にとってもよかったと実感しているそうで、「子供にとっては唯一の父親。私がこの子の人生を勝手に決めてはいけない。私に彼の父親を奪う権利はないと思いました」と振り返った上で、「今、子供が『パパ』と慕って幸せな親子関係が築けているのを見てよかったなと。あのときの判断は間違ってなかったと思っています」と話した。●息子のためでもあったテレビ出演「謝罪会見の印象を上塗りしたい」宮崎氏が2017年10月29日、TBS系『サンデー・ジャポン』で騒動後初のテレビ出演をしたときの裏側も、同書の中で明らかに。プロデューサーから自分の言葉で伝えたらどうかと何度も話があり、金子氏が落選して政治家として一区切りついたことをきっかけに出演を決めたという。「プロデューサーが心のある方で、おもしろおかしくいじらず、人として彼の復帰のチャンスを与えてくれたことは、夫にとって良かったと思います。夫にしてみれば、なんとかあのお辞儀をしているばかりの謝罪会見の宮崎謙介の印象を上塗りしたいという強い思いがあったので、そのチャンスを与えてくださったプロデューサーの方には本当に感謝しています」『サンジャポ』にはその後も、夫婦そろって定期的に出演。今では『サンジャポ』らしいいじりもあるが、「いじられても温かさがある。活躍の場をいただいてありがたいです」と笑った。イメージの上塗りは息子のためでもあった。実際、今ではコメンテーターとしてはつらつと発言している姿が印象的で、まさに上塗りは大成功だと感じる。金子氏も「脇の甘い男、そして謝罪する姿。その印象が変わったことはよかったと思います」と変化を実感。「一方で、2人で出演していじられたりすると、『あのバカ夫婦が』という声があるのも認識はしているんですけど、損して得を取ろうと。あのときほど悪くなることはないと思って出演しています」と語った。騒動を乗り越え、より強い絆で結ばれた2人。夫婦の間で「これをやろう」ということは、即実行するようにしているそうで、最近では、自粛生活において子供がストレスを感じてしまったため、鎌倉にセカンドハウスを見つけて週末はそこで過ごすことが多いという。「彼は海が好きだったので、すぐそこに海があるという環境を作ってストレスを少しでも軽減できればいいなと思ったんです」と金子氏。「子供は何も言わないけど、いろんなものを感じ取っているんだなと思いました」と話し、「子供中心に考えていますが、我々大人も楽しんでいます」と全員でセカンドハウスを楽しんでいるようだ。さらに、将来的にどんな夫婦になりたいか尋ねると、金子氏は「まずは2人でしっかり子育てをして、そのあとに、また2人の時間をもう1回やり直したいねと話しています」と答え、「世界一周とかなんでもいいですけど、2人の人生をもう1回楽しみたいなって。子供の生まれた瞬間からちょっとつまずいたところがあるので、2人の時間が過ごせたらいいなと思っています」と笑顔で語った。■金子恵美1978年2月27日生まれ、新潟県出身。2000年、早稲田大学第一文学部卒業。新潟放送勤務を経て、2004年にミス日本関東代表に選出。2007年に新潟市議会議員選挙に立候補し当選。新潟県議会議員を経験後、2012年に衆議院議員に初当選。2016年には総理大臣政務官に就任し、地方自治、IT行政、郵政を担当。主な政策テーマは福祉、IT、放送行政、子育て支援、女性活躍。10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターを中心に活動している。
2020年10月23日俳優の金子貴俊(かねこ・たかとし)さんが、2020年9月23日にブログを更新。手作り弁当の写真を公開しています。金子貴俊に「こんなパパ素敵」この日、金子貴俊さんは「超久々にパパ弁当を作ってみた」とつづり、子供たちのために作った『焼鳥弁当』を公開しています。超久々にパパ弁当を作ってみた。焼鳥弁当鶏とニンジンピーマンの焼鳥風味炒め青のりの玉子焼きミニトマト韓国海苔ご飯金子貴俊オフィシャルブログーより引用彩り豊かでとってもおいしそう!おかずも一つひとつ凝っていて、見ているだけでよだれが出そうです…。しかし、金子貴俊さんはあまり出来栄えに満足していない様子。「ママに比べたら、やはりさびしいなぁー」と妻で元タレントの金子美保さんが作る弁当と比較し、「ママの弁当には勝てない!!」と嘆いています。そんな金子美保さんが作った弁当がこちら!こちらも彩りよく丁寧に作られており、食欲をそそられますね。最後に金子貴俊さんは「毎日、ありがとうございます」と妻に感謝。「連休明けも頑張っていくぞー!!」とつづり、気持ちを新たにしています。改めて妻の偉大さに感謝!!毎日、ありがとうございます連休明けも頑張っていくぞー!!金子貴俊オフィシャルブログーより引用この投稿を見たファンは「絶対においしいやつ!」「お腹がなる…」と金子貴俊さんの料理の腕を絶賛。「奥さんに負けてませんよ」「こんなパパ、素敵」とその頑張りを讃えています。・いやいや、十分ですよ!自信持ってください!!・ママ弁当もすごいけど、パパ弁当も素晴らしいです。・とてもおいしそうです。ぜひ、レシピを知りたい…。金子貴俊さんはYouTubeチャンネルも開設しており、ここでも料理の腕前を披露!コメント欄には「おいしそう」の声が殺到しています。金子貴俊YouTubeパパご飯 の記事内画像 | 金子貴俊オフィシャルブログ Powered by Ameba">金子貴俊YouTubeちりめん山椒とレタスの焼飯料理上手の父親ってかっこいいですよね。金子貴俊さんの今後の投稿にも注目です!金子貴俊の現在は?嫁や子供との写真に「素敵な家族!」[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日2002年、消費者金融会社『アコム』のCMに出演したことをきっかけに、ブレイクした小野真弓(おの・まゆみ)さん。当時の反響はすさまじく、それまでネガティブなイメージをもたれがちだった消費者金融のイメージを変えたといわれたほどです。その後、グラビアアイドルとしての人気も高まり、バラエティ番組を中心に引っ張りだこだった小野真弓さんですが、いつの間にかその名を聞く機会が減っていきました。「結婚を機に引退した?」「干された?」などと噂が飛び交っている現在の小野真弓さんですが、実は活躍の場を変え、活動を続けていました。小野真弓、現在はディノスの通販番組で活躍中今や大物芸能人がこぞって出演している通販番組。「落ち目の芸能人が通販番組に出演する」なんてネガティブなイメージは、ひと昔前の話なのでしょう。小野真弓さんもまた、活躍の場を移しディノスの通販番組などに出演しています。今日8/10は、スヌーピーのお誕生日!いいものショッピングでは、スヌーピーのタオルケット&枕カバーセットの他、可愛いスヌーピーグッズを販売中です!収録スタジオの可愛いセットと小野真弓さんの様子スヌーピーも小野さんも可愛い…グッズはこちらから♂️ pic.twitter.com/2sVVceeayn — ディノス テレビ通販【公式】 (@dinos_tv) August 10, 2020 小野真弓インスタで見せる現在の姿に驚きの声も活躍の場をバラエティ番組から通販番組へと移している小野真弓さんですが、現在も女優業は継続中。2019年にはドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第9話に、2020年4月には、山村美紗サスペンス 『赤い霊柩車38 結婚ゲーム』(フジテレビ系)などに出演しました。 View this post on Instagram A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Mar 28, 2020 at 11:29pm PDTインスタグラムでは、出演情報のほかに現在の小野真弓さんの姿を見ることができ、アコムのCM出演当時と変わらぬ美貌にファンからは「全然変わらない」「相変わらずかわいい」と絶賛の声が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます 今朝は、早起きが日課の私でも痺れる3時起床 既に仕事現場におります。 出かけ際に、とっても綺麗な朝焼けが見れました✨ リモート打ち合わせからの、 初めましてチームとの撮影。わくわくな日✨ 今日も良い一日を*\(^o^)/* #朝焼け#早起き#仕事の日#衣装#ハナハルはお留守番が仕事#夜散歩待ち 写真は昨日の衣装 お化粧すると、やっぱり気持ちも引き締まります こんな顔してたな、そういえば(*゚∀゚*)って、 毎回なる今日この頃 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jun 17, 2020 at 2:04pm PDT View this post on Instagram おはようございます☔️ 雨がしとしとどんより空に、太陽のような大輪のハイビスカスが映えてます明るい色の服を着て気分だけでも晴れにしたい今日この頃です✨ 今日も良い一日を(๑・̑◡・̑๑) #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#トマト#万願寺とうがらし#犬のいる暮らし#早起き家族#千葉暮らし#朝日記 あさんぽ代わりにボール遊び ボールは渡さん!と、一丁前にがうがう恐い声のハルくん声だけ番長、今日も絶好調✨ あきれるハナちゃん✨ 今日も通常営業で一日が始まります( ´ ▽ ` )✨♀️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jul 13, 2020 at 2:10pm PDT View this post on Instagram おはようございます^ ^ 6時起床 いつもよりちょっとだけ起きるのがつらかった朝。。 とはいえ、すこぶる健康✌️そんな日もあるさー そういえば、、 ここ一年程、風邪をひいていません✨ なんでも除菌生活の恩恵なのかな。 田舎生活の恩恵かな。 今日も気を抜かず 楽しい事を見つけて、良い一日を #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog #doglover #dogstagram #家庭菜園#トマト#ナス#いんげん#田舎暮らし #千葉暮らし#犬のいる暮らし ハナちゃん、今日もせっとせと紫蘇活✨ シニアのハナちゃん健康の秘訣 甘えん坊ハルくんは、みんな一緒が健康の秘訣 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 20, 2020 at 4:15pm PDT佐々木蔵之介と結婚の噂もあった小野真弓その後は?小野真弓さんといえば、アコムのCMと同じくらい俳優の佐々木蔵之介さんとの熱愛説でも話題になりました。2004年に一部週刊誌で報じられた内容によると、2人は階こそ違うものの同じマンションで暮らしており「半同棲状態」とも。週刊誌には手をつなぐ2人の写真も掲載されていたそうで、「結婚間近」と当時大きな話題となりました。しかし、双方の事務所は2人の交際を否定。数年後には破局が報じられています。小野真弓さんは、その後も、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬(おざわ・かずひろ)さんとの熱愛も報じられましたが、これもただの噂にすぎませんでした。噂の発端となったのが、2006年にフジテレビ系で放送された、小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚式の裏側に密着した特別番組。番組自体はドキュメンタリーに見せたフィクションでしたが、リアリティにあふれた内容だったためか、放送終了後に困惑する視聴者が続出。フジテレビ側に苦情の電話が殺到したほどです。視聴者に強烈なインパクトを与える番組内容だったからこそ、今も小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚説が出ているのかもしれません。小野真弓結婚よりも『犬』優先の生活か佐々木蔵之介さん、小沢一敬さんをはじめ、大物芸能人との熱愛説がたびたび報じられてきた小野真弓さんですが、2020年9月現在、独身のようです。2018年10月27日放送のバラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に小野真弓さんが出演した際には、付き合っていた彼氏から、「犬がいればいいんでしょ」といわれた過去を告白。小野真弓さん自身「否めない」と感じたそうで、恋人よりも優先すべきは愛犬の存在なのかもしれません。それは今も変わらないようで、小野真弓さんのインスタグラムには愛犬との写真が多数公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます^ ^ 涼しくて思わず窓全開*\(^o^)/* 大掃除の休日です✨♀️ わんこたちも自ら天日干し 良い一日を〜 #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#ピーマン#ナス#トマト#ししとう#万願寺とうがらし#千葉暮らし#田舎暮らし#犬のいる暮らし 昨日はハナにメッセージを下さった方々、 ありがとうございました♀️✨ ハナちゃんに沢山お祝いメッセージ来てるよー✨ とテンション高く伝えたら、つられて大はしゃぎのハナちゃんでした今朝も、紫蘇食べて日向ぼっこの、長生きを目指すハナばあちゃんです☺️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 23, 2020 at 5:10pm PDT移り変わりの早い芸能界において、自分が輝ける場所を見極め、活躍の場を移していけるフットワークの軽さも生き残る策の1つ。確かに全盛期ほどその姿を見かける機会は少なくなったものの、アコムのCMをきっかけにブレイクした小野真弓さんは、通販番組やドラマへと活動の軸を移した今、まさにキャリアアップの最中なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日日本を代表するピアニストとして活躍の場を広げる金子三勇士の新企画『みゆじックアワー』がスタートする。その内容は、金子三勇士自身がMC&演奏を務め、毎回ゲストを招いてお届けするという素敵なイベントが予定される。全体は2部構成となり、第1部は60名限定で開催される会場でのライブコンサート。そして第2部からはオンライン配信も行うという新しいスタイルのイベントだ。8月1日(土)に開催される第1回目のゲストは、テレビでもお馴染みのヴァイオリニスト・大谷康子。演奏はもちろん、2人のトークによる曲目解説や、作曲家とその時代、さらには日常のこぼれ話などが聞けるのも楽しい限り。日時:2020年8月1日(土)16:00開場/17:00開演/19:00終演予定会場:eplus LIVING ROOM CAFE & DININGライブチケット(60名様限定):4,000円(1ドリンク付)※第2部からのオンライン配信は1,000円でご視聴可能。購入はこちら: ●公演詳細は: ●金子三勇士からのメッセージ●Program<第1部>17:00~ 会場限定 30minutesスペシャルライブエルガー:愛の挨拶サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 他***<第2部>18:00~『みゆじックアワー』※オンライン配信スタートブラームス:ハンガリー舞曲 第5番J.S.バッハ:G線上のアリアベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番「春」より第1楽章 他金子 三勇士 Miyuji Kaneko(司会(M.C.)/ピアノ,Piano)1989年日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学、2001年からは11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学。2006年に全課程取得とともに帰国、東京音楽大学付属高等学校に編入する。東京音楽大学を首席で卒業、同大学院修了。2008年、バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、数々の国際コンクールで優勝。第22回出光音楽賞他を受賞。これまでにゾルタン・コチシュ指揮/ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団等と共演。国外でも広く演奏活動を行っている。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に司会者としてレギュラー出演。近年はライフワークの一環としてアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。2019年5月には新譜CD「リスト・リサイタル」をリリース、また同年10月公開の映画『蜜蜂と遠雷』では、主人公の一人「マサル」のピアノ演奏を担当、9月にはサウンドトラック「金子三勇士plays マサル」もリリースされた。 キシュマロシュ名誉市民。スタインウェイ・アーティスト。オフィシャル・ホームページ
2020年07月28日映画『君が世界のはじまり』(7月31日公開)の完成記念トークイベントが29日に都内で行われ、松本穂香、中田青渚、片山友希、金子大地、甲斐翔真、小室ぺい、ふくだももこ監督が登場した。同作は、2016年に短編小説「えん」で第40回すばる文学賞佳作を受賞し、2019年には『おいしい家族』で長編劇映画監督デビューを果たしたふくだももこ監督の最新作。ふくだ監督の原点である2本の短編小説「えん」「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を再構築し、1本の映画にした。挨拶では、金子が「いよいよ明後日公開ということで、僕自身、楽しみにしています」と語り始め、司会者から「7月31日公開です」とツッコミが入る場面も。「若干アガってます、よろしくお願いします」と動揺する金子に、甲斐が「6月31日と勘違いしたらしいです」とフォローしていた。バンドシーンでは、甲斐が「金子くんはかなり爆発してた。大変でしたね。感情大爆発みたいなシーンだったので」と振り返ると、金子は「らしいです。楽しい気持ちだったり怒りだったり、いろんなことを爆発させるシーンだったので、すごい緊張感ありました」と苦笑する。一方、ミュージシャンとして活躍する小室は「普段暴れるようなことはやらないので、逆に楽しかったです。みんなすごかったです」となかなか冷静な様子を見せた。また高校時代について聞かれると、松本は「私は演劇部だったので、隅っこ、視聴覚室でひっそりやったり、全然人はこなかった」と明かし、「いろんな役をやりました。こういう場で100回くらい言わせてもらってるんですけど、冷凍マグロの役とか」とはにかむ。「高校生が考えてるので、ベルを鳴らしたら時が止まるとか……私が鳴らしたら、みんな止まるんです。それを本当に人が少ない中、一生懸命いやったりしていました。アニメだから成立できることを実写でやってました」と語った。
2020年06月29日数々の女性誌で活躍し、自身のスタイリングも含め、多くの女性に支持されているスタイリスト、金子綾さんとのコラボレーション企画。『思い切って取り入れたいフェミニンアイテム』をテーマに、着るだけで気分がワクワクし、前向きな気持ちにしてくれる、そんな自分らしいスタイリングを楽しむためのラインアップです。5月14日10時より、TOMORROWLAND ONLINE STOREにて販売スタートいたします。【展開詳細】TOMORROWLAND ONLINE STORE5月14日 10:00~ボリュームマキシスカートたっぷりとした分量感が贅沢なボリュームスカート。タフタ素材のため軽く、バックウエストゴムやタックの陰に施したポケットなど、着心地と機能性を兼ね備えたデザインもポイントです。色展開:ブラック、ローズピンク、アイスブルー(ONLINE STOREのみの展開)価格:2万3,100円 (税込)パフスリーブブラウスふわっと膨らむパフスリーブと華奢なバックリボンがフェミニンなポイント。ほど良いハリ感のあるタフタ素材なのでよりフォルムが立体的で存在感があります。すっきりとしたネックラインで甘くなりすぎず、インしたり、アウトにしたりバランスよく合わせられます。色展開:ホワイト、ブラウン、ネイビー価格:1万9,800円 (税込)ウエストギャザーパンツウエストの大胆なギャザーディテールがアクセントのパンツは、カジュアルにもきれいめにもあらゆるシーンで活躍してくれます。内側に施したドローストリングでラフながらもキレイなバランスでの着こなしが叶います。色展開:ピンク、ブラック(ONLINE STOREのみの展開)価格:1万9,800円 (税込)【展開店舗】展開店舗などの詳細につきましては、下記TOMORROWLAND公式サイトをご確認ください。 ONLINE STOREでは、4月30日 0:00~より先行発売中。【金子綾さんプロフィール】人気雑誌「Oggi」「otona MUSE」をはじめ数々の女性誌で活躍するスタイリスト。上品且つこなれた配色センスも絶妙で支持を集める。プライベートファッションをアップするInstagram(@ayaaa0707)はフォロワー14万人。また、自身の著書「a nuance(小学館刊)」、「Not Mania! THE DENIM BOOK(KADOKAWA刊)」、「a only. (小学館刊)」を発行するなど、注目を集めるスタイリスト。【TOMORROWLAND WOMENS オフィシャルInstagram】@tomorrowland_womens企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月14日芸人の永野、斎藤工、金子ノブアキ、清水康彦を主要メンバーとする映像クリエイティブ集団「チーム万力」。永野の原作、脚本をもとに斎藤がプロデュースと主演を務め、金子が音楽監督と出演、映像クリエイターの清水が長編初監督を務めた映画『MANRIKI』は、万力を使って小顔矯正をする整顔師を主人公に、表面的な美醜から人の心の奥底にまで迫るブラックコメディだ。斎藤さんが先に撮影を始め、そこに『MANRIKI』のTシャツと猫のマスク姿の永野さんが飛び込んできた。「毎回何か仕込んでくるね」と楽しそうな斎藤さんと、カメラの前で表情やポーズを変化させる永野さん。短編映画などでコラボを重ねてきた2人に、チームについて、美意識について、話題の映画『ジョーカー』にはなくて『MANRIKI』にある1つの物について語ってもらった。ーーチーム万力は様々な分野で活躍されている方々が集まる異色のチームですが、どういうきっかけで集まったのでしょうか? 永野:簡単にいうと、元々知り合いだったんです。斎藤君と自分はある番組で出会って交流があり、彼の短編映画『バランサー』に出させてもらったり、自分が世に出る前からラジオに呼んでもらっていました。清水監督は、人から僕のことを聞いて2011年にライブ見にきてくれたんです。そこでミュージックビデオに出演してほしいと言われて、GLAYさんの『everKrack』のMVに、全然売れてなかったのに出してもらって。めちゃくちゃな作りなんです。3分くらいの歌の途中でばつんと切って、僕のネタが7分ぐらい入っていて。ファンの方々にすごい不評で、そこを切ったバージョンが非公式で作られて……。斎藤:戻したよね、万力で(笑)。永野:万力で挟めて、完全に僕がいないことになってるバージョンに(笑)。そっちの再生回数が伸びたりして。その後、清水監督の結婚披露パーティーに呼ばれてネタを披露したら、出席していた金子ノブアキ君がそれを見て勝手に感動してくれて。僕中心の話になってますけど、金子君も斎藤君もつながっていて、元々知り合っていて、共鳴し合ってたんです。斎藤:チーム万力というのは映画『MANRIKI』ありきなんです。チームを結成して短編映画を作ってきましたが、実は『MANRIKI』を成立させるために組んだと僕は捉えてます。(キャストの1人でラッパーの)SWAYさんも含めて、結構近しい各所の方たちが映画を作る際に適材適所として既にいたんですね。さらに、映画を見て、北村一輝さんとか板谷由夏さんとか、「一緒にやりたい」と興味を持ってくれ始めた方々もいらっしゃって、これは解散しなくていいのかもな、と。残しておいたら、よりタフなパーティーになっていくかな、と今は感じています。そんな目的で組んだわけじゃないので、意外なことですけど。ーー『MANRIKI』は、永野さんがいわゆる“小顔ブーム”に違和感を持ったのがきっかけからスタートしたそうですね。永野:違和感とか、大それたテーマではないですが、数年前に東京ガールズコレクション(TGC)に出た時に、舞台袖で施術をやっていたんです。斎藤:めっちゃ並んでましたよね。女優さん、モデルさんが。永野:そう。顔もう小さいじゃん、スタイルいいじゃん! みたいな人たちが。小顔プリクラにも並んでる。すでに小顔なのに、さらに小さく撮りたいのかって。その時、別件で斎藤君がいて、その話をして「そんなに小顔にしたいなら、図画工作の万力で締めりゃいいじゃん」と盛り上がった。翌日、工君から「永野さん、あの映画の話はどうします? 」と連絡がきて、それがスタートでした。当時の僕は“斎藤工”という存在があったら、すぐに実現するかな、なんて浅はかな考えでいたら、なかなかそうはいかなくて。時間が経つうちに、小顔からどんどん内容が発展していきました。ーー最初はある意味“小顔コント”的な内容だったんでしょうか?永野:変な顔しながらゲラゲラ笑ってる会話が発端でした。自分の心とか脳内を描こうとは思っていませんでした。ただ、斎藤君はずっと「永野さんのコントは映画的だ」と僕が売れる前から言ってくれてたんです。顔を万力で締めるだけだと単なるスプラッタだけど、でもそうはならなかった。後付けになるけど、斎藤君と僕と清水さんたちが集まって“小顔スプラッタ”という着地はなかったと思います。ーー撮影はファッションフォトグラファーの巨匠、荒井俊哉さんですね。斎藤:素晴らしいですよね。いわゆるホラーとかを撮る方ではないから、画角が違うし、非常にクールで、ありがちではない映像です。ーー最初に出てくる小顔ブームに振り回される女性モデルは、人目を気にしているはずなのに、小顔矯正を受けて満足すると、他人の目にどう映ろうが全く気にしなくなります。あの場面は強烈で、美意識とは何なのかと考えてしまいました。永野:工君は主役の整顔師を演じることが決まる前から、あの男と一緒にモデルが幸福そうに歩いてる画を「映画としてすごい見たかった」と言ってましたよね。斎藤:そう。そこなんですよ。傍目には行き過ぎだけど、本人たちはそう思っていない。そういう探求の果てというのはアジア特有の1つのカルチャーなのかもしれないと思って。纏足とかもそうですが、「我慢する」という西洋と違う美意識。それは今回のテーマでもあります。例えば整形を繰り返す人は、手を入れないと保てない状況にまで依存してしまう。ある時から外的感覚がなくなって、自分の主眼のみになって一線を越えてしまう。盛り立てていた周りの人が、気づいたら、誰一人いなくなっていて。でも、どこか自分でもその未来は分かってたでしょ、という状況。それはリアルだなと思って。永野さんとTGCの夜にもこの話をしたんですけど、主題があるとしたら、そこなんですよね。永野:僕はテレビに出始めて注目された時、SNSでとにかく外見について、めちゃくちゃに言われました。当時、「一緒にポーズ取ってください」と写真を撮りに来る人たちがたくさんいたんです。撮る時にちょっと後ろに下がって、その写真をアップすると、「同じポーズなのにこんなに顔の大きさ違う」って。斎藤:そのコメント待ちなんですよね。永野:そうなんです。もはや遠近法の話で、顔の大きさは関係ない。その時に「よくやるな」と思ったんですよ、人間に対して。「こんな顔でよく生きていけるわ」みたいなコメントが来る。反面、同じ人たちが自分より下に見ている相手には異常なほど優しいことを言ったりする。相手が弱者だと「あなたたちのことを思ってます」みたいなことを言う、その偽善が僕は嫌で。それを描いたシーンも劇中にあります。斎藤:最初に「共鳴し合った」という話が出ましたが、永野さんのネタは日本的な袋だたき精神に直面して、むしろ傷口を見せるものだと僕は思っています。見ているうちに「なんで僕のことがわかるんだろう? 」と自分の心の中を見るような感覚だと前々から思ってたんですけど、その振り子がどんどん大きくなってきている。永野さんの本当にタフな部分は、外部から来る圧を生かして、自分のネタにして跳ね返していくこと。永野:そうですね。それは本当に。斎藤:僕はそれって最高のクリエーターだと思ってるんです。今は誰に対しても、ものすごい角度から刃が襲ってくる時代だから、響くんじゃないでしょうか。ーー確かに。斎藤:この作品が永野さんをはじめ、関わった僕ら全員や、見た人にとってもリターンエースになるといいなと思います。今思い出したんですが、例えば『ジョーカー』。素晴らしい作品で、『MANRIKI』にないものもたくさんあるけど、『MANRIKI』にあって『ジョーカー』にないものが1つだけあると僕は思っていて、それは同情させないっていうことなんです。被害者に見えるキャラクターにも毒がある。人間って、みんな両方持ってるんですよね。だから「この作品に生きている人たちを愛せないかもしれないけど、これはあなたです」という世界なんですが、これが今の日本だと描けないんです。誰かに感情移入して、その人のフィルターを通して善悪を描くものがエンタメとされているから。そういう意味では、すごく希有な作品です。だから、各映画会社に断られたのもわかるんです。今作られてないタイプの角度なので、映画産業を考える会社としての判断と不一致が生じる。でも、その不一致やあつれきの中で生み出されるものこそが、僕は映画的な、それこそカウンターだと思っています。実現まで3年掛かったことも、断られ続けたことも含めて、悔しい思いと同時にどこかでワクワクしていたんです。完成したら、海外でとても評判がよくて、日本でも感度の高い人たちから評価してもらえています。復讐心を終始持ちながら作った映画ですが、ずっと満たされ続けないクリエーションは、すごい大事だったと思います。だからこそ、作品の中に何かが1つ通った。奇跡的なものではあるなと僕は思ってます。【映画概要】『MANRIKI』日程:11月29日〜シネマート新宿他全国随時公開予定■企画・プロデュース:齊藤工 永野 ■原作・脚本:永野■主演:斎藤工 ■出演:永野 金子ノブアキ SWAY 小池樹里杏 / 神野三鈴 他■音楽監督:金子ノブアキ ■監督・脚本・編集:清水康彦■制作プロダクション:イースト・ファクトリー ■共同配給:HIGH BROW CINEMA / 東映ビデオ©2019 MANRIKI Film Partners公式 HP:crush-them-manriki.com 公式インスタグラム:公式ツイッター: : Naoto Hayasakatext:Yuki Tominaga
2019年12月03日彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日声優界のレジェンド田中真弓と山寺宏一が、“10週連続ゲスト声優まつり”が行われている「ちびまる子ちゃん」に初参加することが分かった。来年1月にアニメ化30周年を迎える「ちびまる子ちゃん」。これを記念して企画されたのが、“10週連続ゲスト声優まつり”。10月6日の放送を皮切りに、「B.B.クィーンズ」やフジテレビのアナウンサーが声優を務め、本日は「ももいろクローバーZ」が登場する。そして今回新たに発表されたゲスト声優は、「ワンピース」のモンキー・D・ルフィ役や『天空の城ラピュタ』パズー役の田中さんと、「それいけ!アンパンマン」めいけんチーズ役(ほか多数)や「新世紀エヴァンゲリオン」加持リョウジ役の山寺さんと、もはや説明不要のレジェンド声優。まず、10月27日(日)の放送回に登場する田中さんが声をあてるのは、東京から清水の町に遊びに来た小学校3年生の透くん。幼い頃、おばあちゃんの家に遊びに来ていた透くんは、空き地で遊んでいてとある男の子と仲良くなる。一緒に紙ひこうきを飛ばす約束をしていたが、急に東京に帰ることになり、約束を果たせないまま5年が経過。久しぶりにおばあちゃんの家に遊びに来ていた透くんは、思い出の空き地を探しているときにまる子たちに出会い、一緒に空き地を探すことになる…という、さわやかでちょっぴり切ない物語「約束の紙ひこうき」の巻に登場する。そして山寺さんは、11月10日(日)の放送回に出演。演じるのは、「ものまねおじさんがやって来た!」の巻にて、ものまねが上手な露天商の男。まる子は町で動物のものまねがうまい露天商のおじさんと出会う。あまりにものまねが上手で、おじさんの周りにはたちまち人だかりができてしまい、店は大繁盛。すっかりおじさんのとりこになったまる子も、おじさんが売っている商品を買ってほしくてお母さんにねだっていると、おじいちゃんが買ってくれることに…というストーリーだ。今回の出演に関して田中さんは「嬉しい!と小躍りしました」と喜んだそうだが、「いざ収録が近くなってくると、色んなことを考え緊張してきました。少年役ということで、●フィに聴こえてしまわないか、、、とか(^◇^;)。当日、緊張のあまり、1時間早くスタジオに着いてしまい、皆さんに驚かれてしまいました。始まったら、楽しくて、あっという間に録り終えて寂しいくらいでした」と語る。また「小杉くんの、あるセリフに大爆笑。今も、思い出し笑いしています(笑)乞うご期待!本当に楽しかった~~!」とコメントしている。そして「やっと出る事が出来た!」と話す山寺さんは「レギュラーの方々は付き合いの長い大好きな先輩や友人だらけ!長年テレビを通して親しんだキャラクターの掛け合いを、生で聞く事が出来て嬉しかったです。僕は子供の頃から動物のものまねが好きで、その点においては声優界で誰にも負けない自信があります。なので、今回の役は実にありがたかったのですが、収録が凄く早いテンポで進んで行くのでチョット焦りました。でも本当に楽しい現場でした!」と収録の感想を明かした。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年10月20日間宮祥太朗&桜井日奈子W主演映画『殺さない彼と死なない彼女』から、注目の物語のキーパーソン、<イケメンくん>(金子大地)と<サイコキラーくん>(中尾暢樹)のビジュアルカットが到着した。本作のキーパーソンとなる、恋する心をかき乱す<イケメンくん>と、全てを戦慄させる<サイコキラーくん>。恋多き少女・きゃぴ子(堀田真由)の彼氏のひとりである大学生の<イケメンくん>を演じているのは、「腐女子、うっかりゲイに告る。」「わたしに××しなさい!」に出演、「おっさんずラブ」栗林歌麻呂役も話題となった金子大地。<イケメンくん>について小林啓一監督は「はじめから金子くんがいいと思っていたので、ほとんど当て書きです」と<イケメンくん>はまさに金子さんそのものだと言い、「以前『逆光の頃』(17)にも出演してもらって、また一緒にやりたいなと思っていました」と抜群の信頼を寄せているという。そして、夏ドラマの中でも特に大きな話題となった「あなたの番です」ではかわいいヤンキーカップルで視聴者を癒していた中尾暢樹は、愛についての歪んだ信念を滔々と説く<サイコキラーくん>を演じている。公開中の予告編では、サイコキラーの恐ろしさを予感させた中尾さん。小林監督は「サイコキラーくん役は、美形で人懐こくて笑顔の爽やかな人がよかった」と自身にあるイメージを明かし、「なので、パブリックイメージが明るい中尾くんが真逆の役をやったら怖いんじゃないかと思いましたね」と起用理由を語っている。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
2019年09月26日「別人みたい」。ドラマ「おっさんずラブ」のハイテンションなモンスター新入社員“マロ”役で俳優・金子大地を知った誰もが、その1年後のNHK総合“よるドラ”「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」で見せた、生きづらさを抱えるゲイの高校生役に驚愕したはずだ。現在公開中の『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で再びマロとして帰ってきた彼は、田中圭や吉田鋼太郎、林遣都らと連ドラから変わらぬ結束感をスクリーンに映し出す一方、その進化はハンパなかった。この秋以降も話題作が次々に控える、ひと回り成長した金子さんにいまこそ注目した。マジメ男子からヤンキー、イケメン先輩まで多彩な役柄を演じ分けシャープな顔立ちにキリリとした涼しげな目元、その割にキュートでシャイな笑顔のギャップはもちろん、デビューから途切れることなく話題の映画・ドラマに出演し、演技の幅広さを見せつけてきた金子さん。1996年9月26日生まれ、北海道出身。2014年「アミューズオーディションフェス」で俳優・モデル部門を受賞してデビュー。特技のバスケットボールを披露したこのオーディションでは、当時中学1年生だった清原果耶がグランプリ、そして金子さん同様に今年注目を集める堀田真由がWOWOWドラマ賞を受賞していた。「カサネ」(’15)でドラマ初出演し、「スタジオコロリド」新井陽次郎の劇場映画監督デビュー作となったアニメ『台風のノルダ』で声優デビュー、2016年には『64-ロクヨン-』でスクリーンに登場した。初めてのレギュラードラマは同年「昼のセント酒」で、マロとはまるで真逆のタイプの地味めなメガネ男子となった。新人俳優の登竜門ともいわれる人気シリーズ『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』や「痛快TV スカッとジャパン」の“胸キュンスカッと”をはじめ、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「重版出来!」「99.9-刑事専門弁護士-」、林遣都出演の「リーガルV」、「私のおじさん~WATAOJI~」など人気ドラマに多数ゲスト出演。2017年には、井上真央主演「明日の約束」で生徒のひとり、バスケ部の長谷部大翔役を演じたほか、映画では『逆光の頃』『きょうのキラ君』『デメキン』など6本もの出演作が公開に。行定勲監督の『ナラタージュ』では有村架純が参加する演劇部員のひとりを演じ、北海道・札幌を舞台にした大泉洋・松田龍平主演『探偵はBARにいる3』にも出演していた。いきがった半グレも、挫折したエリートも巧みに演じ分けることができるのは、天性といってもいいかもしれない。連ドラから1年!劇場版で最も成長した男=金子大地そして、2018年に一大ブームを巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」で、天空不動産第二営業所に勤務する“ゆとり世代”の申し子のようなモンスター新入社員・栗林歌麻呂、通称“マロ”役に起用され、作品同様に大きな注目を集めることに。「~じゃないっすか」「正直、~っす」と、チャラいが物怖じしないストレートな言動は人気となった。その押しの強さと誠実さゆえか(!?)何気に営業成績もよく、恋愛経験も豊富そうなマロ。当初はちず(内田理央)にアプローチしていたが、彼女が春田ラブと分かるやトーンダウン。黒澤部長と離婚することになった蝶子(大塚寧々)と傷心トークから恋が芽生えていった。だが、マロにグイグイ来られる度に「いくつ離れてると思ってるの」と引いてきた蝶子。連ドラから1年後が描かれる劇場版では、相変わらず営業所を盛り上げてはくれるものの、新入社員として山田ジャスティス(志尊淳)が入社したことで先輩となったこともあって、ルックスから随分と大人っぽくなった点に注目。オンでは若々しさと遊び心のあるチェックスーツに黄色のネクタイと派手めだが、オフの花火大会では浴衣でマジモード。蝶子に「そこは浴衣でしょ~?」と甘えるシーンは「可愛い!」と評判となっている。かと思えば、黒澤部長が入院したときには蝶子をリードするような姿も。クライマックスの後に用意されている「ここぞ」という場面では、オールバックで気合いの入ったところを見せつけた。マロもまた、真っすぐに“愛”を体現してきた男でもあるのだ。蝶子に対する本気の恋愛がマロを大人にさせたように、最年少の金子さん自身も、田中さんをはじめとする百戦錬磨の実力派俳優陣に現場で揉まれ、さらに下記のような作品に次々に起用されて、“俳優・金子大地”としても進化を遂げてきた。劇場版ではそんな成長著しいマロこと、金子さんにも惚れる人が続出中。なお、黒澤部長役の吉田さんとは自身初の舞台「ヘンリー八世」でも共演を果たす。「わたしに××しなさい!」金髪+太黒ブチメガネがヤバみケータイ小説家として活躍する女子高校生・氷室雪菜を玉城ティナ、学校一のモテ男の同級生・北見時雨を小関裕太が演じた、累計発行部数200万部超え人気漫画のドラマ&映画化。金子さんは、劇中に登場する恋愛シミュレーションゲームの「あまのじゃく系天敵男子」として、雪菜のライバルの恋愛小説家ドルチェこと、時雨の腹違いの兄・北見氷雨を好演した。金髪姿に存在感のある太縁メガネで、クールさが増し増しに。エレベーターでの壁ドンをはじめ、雪菜が引いてしまうほどの俺様ツンデレキャラとして魅力を放ちつつ、弟・時雨との確執という“闇”も覗かせている。『家族のはなし』超貴重!歌声を初披露お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画を原作に岡田将生が主演をつとめた『家族のはなし』では、岡田さん、さらに「わたしに××しなさい!」でも共演した「劇団EXILE」佐藤寛太とバンドマンに。演じた劇中バンド「超未来戦士」の銀髪のボーカル・柴田は、マロの大学時代か!?と思うほどにテンション高めだが、実はバンドに対して熱い思いを持っている青年だ。本作では、楽器経験のなかった3人が役作りのためにバンド練習に取り組んだそうで、なんと金子さんは歌にも挑戦し、主題歌や劇中歌を手がけたバンド「サイダーガール」の「群青」「橙の行方」をカバー。それがなかなか味のある、切ないハスキーボイスで、また何かの作品で披露してもらいたいところ。「腐女子、うっかりゲイに告る。」繊細な演技に絶賛の声浅原ナオトによる原作小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」のドラマ化で初主演をつとめた。タイトルこそキャッチーだが、ゲイの高校生の苦悩に真摯に向き合ったドラマで、ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)の2019年6月度「月間賞」に選ばれ、金子さん自身も第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の新人賞を受賞するなど高い評価を集めた。「おっさんずラブ」の大ヒットの後、「きのう何食べた?」「俺のスカート、どこ行った?」など、LGBTQを取り上げたドラマが同じクール(4月期)に地上波で放送されたことも話題となった。母親と2人暮らしの主人公の高校生・安藤純は、既婚者で年上のパートナーがいるが、“異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く”という“普通の幸せ”への強い憧れも持ち、そのために同級生のBL好きな三浦沙枝(藤野涼子)と付き合おうとするも、うまくいかない。本当の自分を押し隠し、母親にも、幼なじみにも、同級生にも言えない息苦しさを金子さんは目線ひとつで繊細に表現。周囲による無配慮なアウティングもある中、1年前は“おっさん”たちの純愛を応援していたマロこと金子さんのまるで別人のような姿は、陰のある色気も相まって観る者を引き込んだ。また、金子さんが演じた純が「この社会に生まれたことが苦しくてどうしようもないときに救ってくれた」と語る「クイーン」の楽曲が、小説と同様に各話のタイトルとなっており、それぞれ象徴的にドラマを彩っている。特に、純が「もう疲れた…」とある行動をとる第5話の「ボヘミアン・ラプソディ」は神回と断言したい。「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」本田翼のバディに!そんな中、10月スタートの新ドラマでは主要人物に抜擢。本田翼が演じる、詐欺師を逆に騙し返して摘発につなげる謎のスペシャリスト集団「チート」のヒロイン・沙希のバディを演じる。しかも、アイドルオタクの警察官!実直な性格で仕事では沙希に振り回されるも、売れない三流アイドル・如月モモとしての顔を持つ沙希の秘密を知ってしまい、お互いの秘密を共有することになる…という。映画『どすこい!すけひら』知英に猛アプローチ!?ぽっちゃり体型の主人公・綾音(知英)がひょんなことから、100kgから45kgに激変。人気アイドルの湊拓巳(草川拓弥)や、一度告白するも撃沈した先輩・馬渕隼人(金子さん)、さらにはエステの超VIP客・横濱健二(竹中直人)に迫られ、モテ始めるというストーリー。漫画:たむら純子、原案:清智英による同名漫画を、『あのコの、トリコ。』宮脇亮監督がメガホンをとって実写化。11月1日(金)公開。映画『殺さない彼と死なない彼女』正統派イケメン役間宮祥太朗、桜井日奈子のW主演に加え、白石和彌監督の『凪待ち』、今泉力哉監督の『アイネクライネ ナハトムジーク』などに起用された恒松祐里、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」の生徒役で金子さんとは“同期”でもある堀田さん、同じくの「3年A組」の箭内夢菜、「あなたの番です」『チア男子!!』の中尾暢樹など、注目の若手俳優が集結。堀田さん演じる恋多き女・きゃぴ子の彼氏の一人であるイケメンくんを演じる。第32回東京国際映画祭の特別招待作品に決定しており、世界から注目を集めることになるかも!?11月15日(金)公開。映画『猿楽町で会いましょう』再び金髪で、切ない恋!堤幸彦監督や大根仁監督を擁する映像制作会社「オフィスクレッシェンド」主催の映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」グランプリを受賞した映像作品(予告編)の映画化。嘘つきの女の子・ユカと、彼女の“本当の顔”を撮ろうとするフォトグラファー・小山田の恋を描くビタースイートなラブストーリーとのことで、期待が高まる。『カメラを止めるな!』クリエーター陣による『イソップの思うツボ』のヒロインに起用された石川瑠華とW主演。2020年公開予定。舞台挨拶などでは、はにかみ屋な素顔を見せつつも、芝居ではどんな色にも染まることのできる金子さん。大ブレイクを迎える日は、着々と近づいている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年09月11日3人組ロックバンド・RIZEのメンバーで実弟・KenKenこと金子賢輔容疑者、JESSEことマック・ファーデン・ジェシー・ソラト容疑者が大麻取締法違反の罪で起訴されたことを受け、メンバーで俳優の金子ノブアキが11日、インスタグラムをに思いをつづった。逮捕の翌日、「この度はJESSEおよび金子賢輔の件に於きまして、ファンの皆様、関係各位の皆様方に大変なご迷惑をお掛けして申し訳ございません。僕自身未だ混乱していますが、バンドメンバーとして更生を願い、2人の帰りを待ちたいと思います。心よりお詫び申し上げます」とコメントを発表していた金子。11日のインスタでは、「金子賢輔、JESSE 両名の起訴の報を受けて改めて記したいと思います」と切り出し、「この様な事態を防ぐ為に各メンバー、スタッフ間では出来得る限りのコミュニケーションが取られて来ました。弊社スタッフ主導の元薬物検査も行われていました」と経緯を説明すると共に、「それなのに、こんなにも稚拙な結果を生んでしまった。あまりにも悔しく情けないです」と落胆する。また、「あの日から今日まで、スタッフや関係者、残されたバンドメンバーやその家族が受けている理不尽なストレスやダメージを目の当たりにし続けています」と2人の逮捕後の影響を伝え、「違法とされている物は、例えどんな理由があろうと他者の人生を大きく傷付ける物なのだという事。これをきっかけに更に強く認識されて欲しい」と願う。そして、「関係各位の皆様、そして日頃から応援して下さっている皆様には多大なご迷惑をおかけ致しております。心より謝罪申し上げます」とあらためて詫び、「今後も様々な影響が予想されますが、許される限り身の丈に合った行動、活動を取って行こう思います。改めて両名の償いと更生を心より願っています」と締めくくっている。
2019年08月12日3人組ロックバンド・RIZEのメンバーで俳優の金子ノブアキが20日、インスタグラムを通じて、同バンドのJESSEと実弟・KenKen(本名:金子賢輔)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことについてコメントした。ボーカルのJESSE、ベースでDragon Ashにも所属するKenKenらが19日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。所属事務所は20日、公式サイトを通じて謝罪し、「現在、詳細な事実調査を行っており確認が取れ次第、関係各位の皆様へ対応させて頂く所存です。また、今後の処遇につきましては、捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」と発表していた。金子は、「JESSEおよび金子賢輔の件につきまして」と題し、「この度はJESSEおよび金子賢輔の件に於きまして、ファンの皆様、関係各位の皆様方に大変なご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と謝罪。「僕自身未だ混乱していますが」と胸の内を明かし、「バンドメンバーとして更生を願い、2人の帰りを待ちたいと思います」と両容疑者にメッセージ。「心よりお詫び申し上げます」と結んでいる。
2019年07月20日お笑いコンビ・うしろシティの金子学が、17日に放送されるTBSラジオ『うしろシティ 星のギガボディ』(毎週水曜 24:00~)にて、「ヘヴィメタル編み物 世界選手権」優勝について語る。金子は「GIGA BODY, METAL, from JAPAN」を率いて、7月11日にフィンランドにて行われた「第1回ヘヴィメタル編み物世界選手権」に出場し、見事に優勝した。同大会はニッター(=編み手)がヘヴィメタルを演奏する中で編みものを披露し、そのパフォーマンスを競うもので、TBSラジオ『うしろシティ 星のギガボディ』の企画にてエントリー。予選からセミファイナル、ファイナルへと勝ち抜いていく様子は、これまでの放送内でも本人より報告されていた。しかし、フィンランドで行われる決勝の舞台へ参加するための渡航費は大会から支給されないことが発覚すると、本人達でクラウドファンディングを立ち上げ、支援が800万円に到達したことも大きな話題となった。17日の『星のギガボディ』では、フィンランドでの様子や優勝した直後の喜びが語られる。
2019年07月17日元衆議院議員の宮崎謙介氏・金子恵美氏夫妻が7日、都内で行われた「Wedding Open Innovation記者発表会」に登壇し、タキシード&ウエディングドレス姿を披露。宮崎氏は金子氏のドレス姿について「いつもきれいですけど、10倍増しですね」と照れながらコメントした。発表会では、令和時代の結婚式の在り方についてさまざまなゲストを交えてトーク。結婚式の多様化をテーマにしたトークセッションでは、政治家という職業柄6回の結婚式を挙げた宮崎謙介氏・金子恵美氏夫妻が登場した。“美人すぎる国会議員”として注目を集めていた金子氏は、デコルテ&美背中あらわなウエディングドレス姿で美貌を放ち、「女性は一生に一度、お姫様のようなっていう夢を持っていると思うんですけど、そのドレスを私は今日で7回着させていただいて、何回着てもいいものだなと思いました。京都(での結婚式)は和装だったんですけど。着るたびに女性に生まれてよかったなって思う」とうれしそうに話した。これまでの結婚式では「タイトなマーメイド型のものや、最後の結婚式だけお姫様のような広がるドレスを着てきた」という金子氏。今回のドレスについては「後ろのラインがすごいきれいで、プリーツも素敵ですし、純白っていうのがウエディングドレスのイメージだったんですけど、これは少しヌーディ―なピンクのかかった色。今までにないドレスを着させていただきたいと思って、新しいスタイリッシュなドレスを選んで、気に入っています」とお気に入りのポイントを説明した。夫の宮崎氏も「何度見てもウエディングドレス姿はいいなって思います。いつもきれいですけど10倍増しですね」と絶賛。また、自身のタキシード姿について「新鮮な気持ちに。結婚したばかりの頃に戻ります」と語り、金子氏が「衣装が素晴らしくて、ここ(首から下を指して)が素晴らしいなって思います」と衣装だけ褒めると、「照れ隠しですよ」と仲の良さが伝わるやりとりを見せた。金子氏が妊娠中だった2016年2月に宮崎氏の“ゲス不倫”が報じられるも、支え合って騒動を乗り越えて絆が深まったという2人は、7回目の結婚式を検討中とのこと。宮崎氏は「7回目の結婚式は仕切り直しの意味も込めて」と話し、金子氏も「本人が禊としてやりたいのであれば大いに乗ります」と前向き。宮崎氏はまた、家に結婚式の大きいパネルがあるんですけど、子供が『自分がいない』って」と子供を加えた3人の結婚式のパネルを飾りたいと言い、「令和元年のうちにやりたい」と話した。
2019年06月07日