■前回のあらすじ夫婦と両親の4人で食事に行くつもりだったのに、父が奈々を呼んでしまい、奈々は勝手にフレンチを予約してしまった。会計は綾香と幸太郎もちなのに遠慮がない奈々、そして奈々にメロメロな両親に、綾香はモヤモヤしてしまう。弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!?足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいます。その理由とは…?ついに義実家に泊まりたいと言い出した奈々さん…波乱の予感しかしません。誰よりも遅く起きてきた奈々さんは、そのままリビングでメイクをし始めました…。そして「お昼ご飯はお蕎麦がいいです」と当たり前のように言ってきたのです。でも夫が言うように、何も言えない私と母も悪いのだと思います。私はついに母に奈々ちゃんのことを言う決意をしたのですが…。次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月06日鈴木愛理と片寄涼太が共演する新ラブコメドラマ「推しが上司になりまして」のメインビジュアルが公開された。本作は、人生のどん底にいた主人公のもとに、“最推し”の2.5次元の舞台俳優が突如、会社の上司となって目の前に現れるジェットコースター・ラブコメドラマ。鈴木さんが舞台観劇が生きがいの会社員・中条瞳、片寄さんが舞台俳優・桐生斗真/御曹司・高城修一を演じる。今回公開されたビジュアルでは、最愛の推しに頬をつままれるドラマの世界観満載の一枚となっている。併せて、2人を取り巻く個性豊かなレギュラーキャストも発表。瞳の親友・倉吉素子役でお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ、修一の後輩の舞台俳優・桜木和樹役で舞台を中心に活動する高野洸。瞳と修一が働くTKGカンパニー・新規事業イベント推進部の社員として、「今際の国のアリス」『花束みたいな恋をした』などに出演した渡辺佑太朗(中村和馬役)、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀(真島明日香役)、YouTuberカルマ(藤井元久役)、「恋はつづくよどこまでも」に出演した福田愛依(青木玲奈役)。TKGカンパニーをまとめる本部長・木山慶介役で徳重聡が出演する。ゆりやんレトリィバァさんは「素子は、いつも瞳の相談に乗っている」と役どころを明かし、高野さんは「まさかの2.5次元俳優役。僕自身何本か出演してきてるので、少しでも経験が活きていればなと思います」と意気込む。渡辺さんは「笑いあり、ロマンスあり。奇跡のような大人の青春物語を是非お楽しみに」と呼びかける。稲田さんは「私の初めてを是非ご覧いただけたらと思います」とコメントし、カルマさんは「僕自身も日々ドラマの現場での新たな経験をしながらそれと共に藤井も回を追う毎に成長していくので、そちらも注目して観て頂ければ嬉しいです」と語る。福田さんは「漫画で描かれていない、ドラマならではのキャラクターや、シーンを是非楽しんでいただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せ、徳重さんは「作品としてはキラキラドキドキが続いている所が見どころかと思いますが、1人おじさんがこの世界観に入り込んでいる所を楽しく注目してご覧頂ければ嬉しいです(笑)」と見どころを述べている。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日■前回のあらすじ悠斗と奈々が入籍して1ヶ月。奈々は頻繁に実家へ遊びに来るようになった。しかも奈々は綾香が作った食事を遠慮なく食べ、綾香の夫・幸太郎の分まで持ち帰ってしまうのだった。弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!?足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいます。その理由とは…?綾香さん夫婦と両親で行く予定の外食に、「私も行っていいですよね?」と突然参加することになった奈々さん。しかも勝手にお店も予約してしまって…!? こんな義妹…あなたなら許せる? 許せない?フレンチの日以来、奈々ちゃんへのイライラは日に日に募っていきました。突然実家に来るのをやめてほしいと伝えてもわかってもらえず…さらにいきなり「泊まりたい」と言い出して…。このお泊まりで、さらに事件が起きることとなるのです…!次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月05日■前回のあらすじ綾香の弟・悠斗が結婚したいと連れてきた奈々はかわいらしく、感じもよく、両親も大喜びだった。両親と同居する綾香もまた奈々を気に入ったのだが…弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!?足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいます。その理由とは…?お茶を出してもお礼の一言もない奈々さんにモヤモヤ。こんな義妹、あなたなら許せる? 許せない? 実家に遊びに来るだけなら良いのですが…お茶を出してもお礼もなく、当たり前のように夕食を食べていく義妹にモヤモヤしていました。さらに、楽しみにしていた外食のお店を、なぜか突然やってきた義妹が勝手に決めることになってしまい…。次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月04日この秋スタートの鈴木亮平主演新ドラマ「下剋上球児」より、予告映像が公開された。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木さんが、元高校球児の社会科教師で、弱小野球部に顧問として関わることで変わっていく南雲脩司を、黒木華が南雲の同僚教師で、共に野球部の顧問を担当する家庭科教諭・山住香南子を演じるほか、井川遥、小日向文世、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎らが出演する。今回、待望の映像が公開されたことにより、「はぁ~めっちゃ楽しみです」、「あーもっと見たい」、「面白そう!!」、「この18秒に込められた熱量が凄い!!」、「野球好きだから尚嬉しい」、「何百回でも見れる」、「最高の予告」などと放送を待つ視聴者から熱いメッセージが。また、公式SNSでは、逐一撮影状況やオフショットなどを公開中。南雲と山住といった顧問の2ショットや、山住のノック映像などには、「むっちゃいいショットです」、「かわいい」、「生徒になりたい」、「ナイスノック」、「素敵です」とコメントが寄せられており、視聴者を楽しませている。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月04日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。ソウルシスター、鈴木聖美さんをお迎えした4回目。つらいときにどんなことを助けとしていたかのお話と、そして最後に歌を上手に歌いたい人へのアドバイスも!あなたが好きだと思うこと、友だちはそれで十分。私の歌手人生は、弟の歌手・鈴木雅之が大きな支えになっていますが、プライベートなどを含めなにかつらいことがあったときに助けてくれるのは、やっぱり女友だち。悩みがあるときに聞いてもらったり、若いときはよく落ち込んでいる人がいるとパーティを開いて騒いで、それで嫌なことは忘れちゃう、みたいなことをしていました。転んだとき、一人では立ち上がれないもの。人生は一人では絶対に生きていけないものだから。男も女も友だちは、あなた自身が「この人素敵」と思えたら、それで十分。相手に求めすぎるのはよくないと思うんです。両思いでなくったっていい。あなたが好きだったら、友情は十分に成立するものだと思います。友だちでも恋人でも、すべてがバッチリ合う人って、人生でそんなにたくさんは出会わない。だからこそ、相手に多くを求めないこと。私にとっては求めすぎないことが、いい人間関係を築く最も大事なポイントね。上手く歌うには、歌詞の内容より、リズムが大事。20代の人が、カラオケで「ロンリー・チャップリン」を歌ってくれると聞いたことがあるのですが、本当?(笑)本当だったらとても嬉しいわね。で、上手く歌うコツは、歌詞の意味を考えすぎるより、リズムを大事にすること、でしょうか。表の拍ではなく、裏の拍でリズムを取って歌ってみると、R&Bっぽくなるような気がします。それの一番の近道は、踊りながら歌うこと!体でリズムに乗って、ダンスしながら歌ってみてください。あの曲、女性にとっては少しキーが低いの、私にとってはちょうどいいんですけれど。私は昔からこのハスキーボイスで、小学生のときは男の子より声が低かったくらい。小さい頃外で遊んでいると、女子が「キャー」と言う中で、私は「うぉー」みたいな声だったんですって。野太い声が聞こえると、母が「あ、聖美が近所にいる」って確認していたそう。その声のおかげで今も歌が歌えるんだから、ありがたいです(笑)。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年9月6日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年09月03日俳優の鈴木亮平と女優の米倉れいあが出演する、ピタットハウスネットワークの新CM「米倉れいあ 入社」編が、1日から放送される。新CMでは、2022年からイメージキャラクターを務める鈴木と新たにイメージキャラクターに選ばれた米倉が初共演。新入社員・米倉は緊張した様子で鈴木店長にあいさつをすると、鈴木店長は何かを思い出したように「あぁ! よろしくね!」と返し、時は3年前にさかのぼる。実は米倉が学生のころ、家族が家の売却について相談した時の担当者が鈴木店長で、影響を受けた米倉が入社し再会を果たすというストーリー。2人の出会いから再会を果たすまでを描いている。○■鈴木亮平&米倉れいあインタビュー――初共演の感想を教えてください。鈴木:まだワンカットしか撮影していないのですが、楽しいですよね……?米倉:楽しいです!鈴木:米倉さんのフレッシュな感じが良いなと。役の設定上、3年前にお客さんだったので気恥ずかしさと嬉しさと入り混じった気持ちで撮影しています。(実際にお客様から社員になった人がいると聞いて)鈴木:そうなんですね……! 嬉しい反面、かっこ悪いところを見せづらいし、怒りづらいですよね(笑)。米倉:私は、大先輩なので緊張するのですが、優しさが伝わってきて安心します。でも、やっぱり今も緊張しています(笑)――撮影中、印象に残ったエピソードを教えてください。鈴木:「あの……!」と米倉さんに声をかけられるのですが、その声が新人さんっぽくてとてもよかったですね。先輩として助けてあげたくなるような「あの……!」でしたね!米倉:私も「あの……!」と声をかけるシーンは印象的で、1人で撮影したときは緊張で声が裏返ってしまったんです。でも、鈴木さんと一緒に撮影したときは、裏返らずに上手く言えたのでよかったなと。新入社員としてこれからがんばろうという気合が入りました!鈴木:声が裏返っても全然いいんですよ(笑)!――お互いの印象はいかがでしょうか?鈴木:まだあまりお話できていないので、“新人の米倉さん”しかわからないのですが、真面目そうな人だなと思います。まだ3年前のシーンを撮っていないのですが、3年前と良い意味で変わっていない気がしています。「あー、あの米倉さん……!」とすぐ気づくような、そんな感覚でした。米倉:私は、鈴木さんのメイクさんから優しい方だと事前に聞いていたのですが、実際にお会いしてみると、イメージ通りの頼れる優しい方でした!――「ずっと」がキーワードとなる新CMですが、続けてきたことはありますか?米倉:私は、小学4年生からはじめたスノーボードを続けています! 和歌山県出身なのですが、車で5時間かけて岐阜や新潟に遠征に行っていましたね。鈴木:僕は気になったら博物館などの「〇〇展」に行くというのを続けています。やはり本物を見たり歴史を感じたりすることで、パワーを貰えるし、想像力を養えるのでいいなと思います。翡翠でできた仮面やスペースシャトルが実際に置いてある科学博物館とか……長くなるのでやめましょう(笑)――CMをご覧になる皆さまへメッセージをお願いします。鈴木:米倉さんをお迎えして、ますますピタットハウスを盛り上げていきたいと思います。ずっと、もっと、ピタットハウスをよろしくお願いします!米倉:私の声と笑顔で、皆さんを元気にします! 「ピタットハウスといえば、この子」と思ってもらえるようにがんばります!
2023年09月01日■前回のあらすじ直人とともに明美と話し合いをし、二度と奈々子や美亜に近づかないよう警告した。明美は納得できないようで、「地獄に堕としてやる」と怒りに震えるのだった。本当はとても怖かったけれど…会社に迷惑かけたくなくて気合いで出社した私。覚悟はしていましたが、明美含めた部署の人たちから露骨な嫌がらせをされ、精神的にツラかったです…。仲良くしていた同僚からも無視され、担当していた業務もやらせてもらえませんでした。私の様子がおかしいと思ったのか、上司からも帰宅を促されてしまい…。半泣きで早退する準備をしていれば、ママ友の由香さんたちから呼び止められ、突然彼女たちが明美に物申したのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月28日9月16日(土)〜12月19日(火)の期間、群馬県立近代美術館では特別展示として、鈴木ヒラクの個展『今日の発掘』が開かれる。鈴木ヒラクは1978年宮城県生まれ、神奈川県育ちのアーティスト。「描く」と「書く」を主題に、平面、彫刻、映像、パフォーマンスなどの表現方法を通じてドローイングの概念を拡張する制作を国内外で行なってきた。2016年には国際的なドローイング研究プラットフォーム「Drawing Tube」を主宰。音楽家や詩人などとのコラボレーションやパフォーマンスも多数行なっている。線を引くことで境界にもなる「線」。だが、鈴木にとって「線」は言葉と絵、こちら側とあちら側、自己と他者をつなぎ、相互浸透を促すメディアでもあるという。線を描く行為=ドローイングは、森羅万象にあまねく存在する見えない「線」の発掘であり、さらに線をトンネルような中空の通路、あるいはチューブ(管)と捉えれば、人間と自然、主体と客体といった二項対立を越え、世界および宇宙と一体化するための手段となる。同展では最新シリーズ《隕石が書く》による大規模なインスタレーションをはじめ、近作のシリーズを展示。壁画も現地制作する、鈴木にとって過去最大規模の個展となる。《隕石が書く》は、宇宙空間を移動する石が反射する光の軌道など、さまざまな記号を集積した作品。身近な環境で拾った匿名の石が孕んでいる膨大な情報に呼応しながら、人類史を遙かに超えた時間軸において生成され続ける「線」を新しい言語として画面に刻み込む試みだ。昨年他界した磯崎新建築の美術館で、鈴木の作品を通じて、洞窟壁画から宇宙空間まで、書くこと/描くことの起源をたどってみたい。<開催情報>『特別展示:鈴木ヒラク「今日の発掘」』会期:2023年9月16日(土)~12月19日(日) )会場:群馬県立近代美術館 展示室4・5)時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) )休館日:月曜日(9月18日、10月9日、11月27日、12月11日、18日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)、11月13日(月)~23日(木・祝)、12月4日(月)~8日(金)、12月14日(木) )料金:一般300円、大高150円(10月28日は無料))公式サイト:
2023年08月28日■前回のあらすじ直人に女性の影がなかったことを確かめた奈々子は直人に謝罪。ふたりはお互い自分の非を認め明美と距離を取ることを決めた。そして直人は明美と会いたいと言い出した。明美は私の夫を見てもひるむことはありませんでした。そればかりか、モラハラ夫と縁を切るいい機会だと言って、離婚届にサインするよう夫に詰め寄りました。そんな明美に写真のことを指摘すると、私のためについてあげた嘘なんだと開き直られてしまい…。確かに明美の言葉に励まされ、救われた私がいるのは事実です。だけど明美の気持ちは幸せ関係なく、ただ離婚させたかっただけなんだと思い知らされた瞬間でした。離婚して幸せになれるとは思えなかった私。必死に取り繕う明美の前で書きかけの離婚届を破きました…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月27日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。鈴木聖美さんをお迎えしての第3回をお届けします。令和の今でも歌い継がれている和製R&Bの名曲。鈴木聖美さんと弟・雅之さんの哀愁に満ちた歌声が素敵なのですが、御本人にはそんなつもりはなかったようで…。“日本語の歌詞”で歌うのが、とにかく難しい!!1987年にリリースした『ロンリー・チャップリン』は当時大ヒットしましたが、まさか今20~30代の人も知ってくれているロングヒットになるなんてことは、まったく思いも寄りませんでした。というのも、私はデビューするまでずっと洋楽のカバーばかり歌っていたので、“日本語の歌”にまったく馴染みがなく、「日本語の歌詞、どうやって歌ったらいいの…」状態だったんです。私にとっては英語の方が、リズムとメロディにスッとのってくれるので、とても歌いやすい。でも日本語は単語単語でブツブツッと切れてしまうので、メロディとしての流れが掴みづらい。先にデビューしていた弟にいろいろと教えてもらいながらレコーディングしましたが、歌うことで精一杯。「感情がこもってる」なんて言葉で褒めてもらったこともありますが、実は、感情、入ってなかったの(笑)。気持ちを込める余裕なんて全然ない。自分で聴いても、いっぱいいっぱいな歌声よ(笑)。デビューから35年、やっと自分らしい歌にたどり着けた。『ロンリー・チャップリン』と同じ年に出した『TAXI』という曲も、『ロンリー~』同様、まだ余裕のない時代の曲。ただ当時コンサートでこれを歌うと、お客さんが泣いちゃうこともあり、もし私の歌声で何かを思い出して感極まってくださっているのなら、私ももっときちんと歌うことと向き合わなければ、と思ったことをよく覚えています。デビューした頃は憧れていた黒人歌手の歌い方を意識していて、ダイアナ・ロスみたいに可愛らしく歌いたいなんて思っていました。でも昨年でデビュー35周年を迎え、やっと自分の解釈で歌えるようになってきた。ここまで来るには、35年の月日が必要だったと思うし、だからこそ私は、ミュージシャンにとって年をとることってそんなに悪くないとも思う。以前は『TAXI』は、キーを下げていたのですが、声が出るようになってきたので、最近元のキーに戻したんです。それもあって、今歌うことが楽しいのかもしれないですね。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年08月26日■前回のあらすじ偶然再会した元同僚から、明美が執拗に離婚を迫ったことを聞かされる。さらに、夫の証拠写真も明美の捏造であることが判明したのだった。 取り返しのつかないことをしたとパニックになる私と違って、夫はとても冷静でした。俺たちは何も失ってないから、何も心配するなと言ってくれました。私は泣きながら、これまでの経緯を包み隠さず夫に話していき…。初めて夫婦として真剣に向き合えたように思います。私がママ友に洗脳されてしまったのは、つけ入る隙を与えた自分に責任があると夫は猛省していました。もちろん明美の言動に翻弄され、夫や娘を振り回してしまった私のせいでもあります。もう一度家族としてやり直すために、私たちにはやるべきことがあって…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月26日テレビ東京系ではこの秋、鈴木愛理と片寄涼太(GENERATIONS)が共演するドラマ「推しが上司になりまして」を放送する。本作は、推し×オタク女子のじれキュンオフィスラブコメディ。累計400万ダウンロードを突破したDPNブックス「カフネ」レーベルの作品の実写化だ。元「°C-ute」の鈴木愛理が演じるのは、全身全霊で推しのために生きるヒロイン・中条瞳。引退したはずの“推し”桐生斗真が、自分の上司として会社に現れパニックになりつつも、ファンであることを隠しながら、ひたむきに支え続けるキャラクター。そんな“推し”桐生斗真(高城修一)を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』「波よ聞いてくれ」などに出演した片寄涼太。元舞台俳優の彼は、父が経営する会社に就職し、塩対応ながらも陰で支えてくれる瞳に惹かれていく。「原作コミックを読んでいた」という鈴木さんは、「可愛らしくコミカルな瞳ちゃんを演じさせてもらえることになりとても嬉しいです!!普段、ファンの方から推していただいてきた有難い経験を、今度は推す側として存分に活かせたらなぁと思っております」と意気込む。片寄さんは「ドラマでも原作の魅力・ドキドキ感をそのままに、より人間味がプラスされた深みのあるストーリーに仕上がっている」と印象を明かし、「夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に色っぽく演じたいと思っていますので、ドラマも是非お楽しみに!」と呼びかけている。なお、ドラマ第5話は、原作者・東ゆきが脚本を描き下ろす。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日■前回のあらすじその晩は明美の家に泊まり、翌日直人と話し合う奈々子。証拠写真を突き付けたが直人は「知らない」の一点張りで、奈々子は直人が嘘をついていると確信した。明美は泣きじゃくる私に「これを書いたら絶対幸せになれる」と離婚届を渡してきました。まさか用紙を準備してくれていたなんて…。そばにいるから何も心配いらないと言ってくれたのですが、私は勢いで決めることに不安がありました。サインすることをためらえば、途端に明美は私に説教してきました。それでも、すぐには離婚を決断できず…。心の整理をつける時間がほしいとお願いして何とか許してもらいましたが、「これからも助け合って生きていこうね」と話す明美は何だか嬉しそうに見えました…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月23日■前回のあらすじ直人に女がいるという証拠写真を見せたあと、明美は「一度距離を置いた方がいい」と奈々子と美亜を自分の家に呼ぶ。まだ信じられない奈々子だが…。少し冷静さを取り戻した私は、夫に本当のことを聞こうと考えていました。けれど、明美は会わずに離婚届を送りつければいいと言ってきて…。私の味方をしてくれる彼女に感謝しつつ、もっと強くなるためにも夫と会うことを決めました。写真の女性のことを問い詰めましたが、夫は「こんな人知らない」の一点張り。証拠があっても認めないどころか「お前誰かに騙されてないか」と私を否定してくるのです。ほら明美の言った通り、夫は論点をすり替えてきた。もう夫を信じられない私はその手を振り払い、自宅を飛び出しました。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月22日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日■前回のあらすじ直人と冷戦状態になった奈々子。その頃突然同僚の瑞貴が仕事を辞めてしまった。そんな中、明美が直人は浮気していると言い出す。夫に私以外の女性がいたなんて…。あまりにもショックで状況を話す明美の声が遠くなっていきました…。私の知る夫は無愛想だけど、真面目な人です。勘違いかもと思い直そうとしても、いい加減目を覚ませと怒ってくれる明美。娘を連れて家を出たほうがいいと私の荷物を勝手にまとめていき…。明美は私のことを家族だと思っているから、私と娘が傷つけられるのをこれ以上見ていられないそうです。私にはもう、明美しかいないのかもしれません。素直な気持ちで、彼女と一緒にこの家を出ようと思いました。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。
2023年08月21日■前回のあらすじ奈々子は自分に給料の管理を任せようとしない直人を怪しいと思い始めた。フルタイム勤務に変更し夫がいなくても自立できる体制を整えると、直人に対して強気になっていった。 瑞穂さんが突然会社を辞めることに。辞める理由を知らない私に同僚の由香さんは何か言いたげでしたが、明美が話に入ってきてうやむやになってしまいました。飲み会大好きな明美が友だちの送別会も開かないなんて…。てっきり私は瑞穂さんと喧嘩してしまったんだと思ったのですが…。そんな私は夫と冷戦状態。いつものように明美に相談すれば「そんな旦那捨てちゃえばいい」とハッキリ言われてしまい…。何でそんなことを言い出すのかと動揺する私に、明美は言いにくいんだけど…と、夫が女性と仲良く写る写真を見せてきたのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月20日Amazonオーディブルにて湊かなえの著書「Nのために」が配信スタートした。Amazonオーディブルは、音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービス。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまで、バラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを扱う。本日配信がスタートしたのは、湊さんによる4作目の連作長編小説「Nのために」。タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件――その真実を、モノローグ形式で抒情的に解き明かす、湊さん初の純愛ミステリーだ。Nのために (双葉文庫)画像:amazon.co.jp朗読するのは、ドラマ版で杉下希美を演じた榮倉奈々。「湊さんの『Nのために』に向き合うことは私にとって神聖な行為であり、良い緊張をしました。本を耳からというのはかなり新しい感覚だと思います。それ以外の五感を使わない分、想像力がよりかきたてられるのではないでしょうか。ドラマを観た方がどういうふうに聴いてくださったのか感想を聞いてみたいです」とコメントしている。「Nのために」あらすじ超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は、驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか――?「Nのために」はAudibleにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月20日■前回のあらすじ給料を夫に管理されている状態は良くない、「もしも」に備えて自立すべき、と明美は奈々子を説得する。さらに直人の出張は怪しいと吹き込むのだった。私が自分の給料を管理することに夫は最初難色を示してきました。確かに明美が言った通り、夫は私の生活をコントロールしようとしているのかも…。明美のアドバイスもあり、私は時短パートからフルタイム勤務に変えました。夫から渡された通帳には給料がそのまま入っていて…。残高が増えるにつれて、明美みたいな強い女性に近づいた気がした私。これなら「もしも」の時がきても、娘とふたりで生きていけるはず。自信がついた分、夫に文句を言われると我慢ができなくなっていました。頼りにならない夫がいなくても、ママ友が私を支えてくれるから…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「もともと主人は私のことを知りませんでしたし、芸能界にも興味ないから家ではそういう話も一切しません。当然、私がテレビに出ていても見ない(笑)。でも私の仕事のことは理解してくれているし、応援してくれていますね」結婚から7年。現在の夫婦関係について、こう話してくれた鈴木亜美。夫婦で家事も分担しているという。「洗濯は夫が担当しています。外で干したいとか、シワが残らないようにしたいとか、洗濯にはこだわりが強いみたいです。逆に私はこだわりがなく、キレイに洗えればいいですし、乾かすのも乾燥機でいいかなというタイプなのですけど。唯一、家のなかにモノが増えていくのはイヤですね。だから私はどんどん捨てていくのですが、夫は捨てない人なのです。靴の箱などもたくさん残していたので、少しずつ伝えて、だいぶ減らしてもらいました。でも妻としては口うるさくないほうだと思っています。全然束縛しませんし、何時に帰ってくるのかとか、どこに行ってきたのかとかも聞きません。信頼しているから?もちろんそれもありますし、お互いの自由を尊重したいですしね」25年前とスタイルは変わっていないという。「ママが可愛くないと嫌だ」という長男の言葉も、ダイエットの原動力になっているという。「ごはんとか、炭水化物はあまり食べていません。激辛カレーを食べるときも、ルーだけなのでスタッフに驚かれたこともあります(笑)。平日はなるべくジムに行ったりと体調や身体の管理はしっかりやっています。これからも仕事はもちろん続けていきたいですからね。子供たちも、これからもっと私の仕事のことを知ってくれるでしょうし、そのときにかっこいい姿を見せたいな、と思っています」インタビュー時には、『〜くまのがっこう音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」〜』(8月24日〜27日・シアターミクサ池袋)の準備に励んでいた鈴木。「一つひとつの、目の前の仕事に取り組んでいきたい」と語る彼女に、“将来の目標”について聞くとーー。「まず次の30周年に向けてしっかりやっていきたいです。何ごとも一歩一歩だと思っているので。何歳まで仕事をしたいかといえば……、末っ子が20歳を超えるころ、65歳までは歌い続けたいです。なんだか会社員みたいですけれど(笑)」
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「長男は小学1年生になりました。いまは水泳とヒップホップダンスを習っていて、とても活発で誰とでも友達になれる子なのです。私には彼氏のようにうるさくて(笑)。髪を切ろうとしたら『長いほうがいい!』とか、肌を少し露出した服を着ていると『その服、外で着ちゃダメ』とか。対照的に次男は人見知りな子です。お兄ちゃんがいっしょでないと、(初めての人とは)全然話さない。兄弟って面白いものですね。長女は8月15日で1歳になりました。成長が早くて、もうスマホをいじったりしています。子供は昔から欲しかったのですが、なかなか子供といっしょに暮らす生活を想像することはできませんでした。私は仕事人間で、しかも夜行性でしたから」妻であり、母であり、そして歌手という忙しい日々を過ごしている鈴木。仕事と育児を両立させるための工夫やストレス解消法を聞くとーー。「両立については、あまり難しく考えないようにしています。私は母親でもあるけれど、仕事には早く復帰したいと考えていて、下の子は生後2カ月半で保育園に入れました。仕事をしていると、現場で誰かと話したりする機会も多いですし、違う環境に身を置くことで気分転換にもなり、育児のモチベーションも保てたりするのです。仕事先でグチも言えますし(笑)、これが家にずっといるとなると、私の場合きっとパンクしていたと思います。ママ友にグチを言う人も多いのでしょうけど、私はママ友が少ないので、職場でストレスを発散していますね」長男の小学校入学により、新しい体験もあったという。「長男が小学校に入ったので、PTAの活動が始まりました。ベルマークも集めていますよ。今後は防犯パトロール活動にも参加予定ですが、いまからかなり緊張しています」子供たちの将来については、「好きなことを自由にやってほしいと夫婦で話し合っています」と語る。「本人がやりたいことをやってくれればいいと思っています。長男は水泳のほか、野球にも興味があるみたいで『大谷(翔平)選手になるんだ!』って言っています。大谷選手がホームランを打つ姿に憧れているみたいですね。だから、いまはごはんもたくさん食べてくれて、親としては嬉しいです。たんぱく質は多くとってほしいのですが、好き嫌いが多いので、悩みながらごはんを作る毎日です。例えば大豆があまり好きではないので、ひき肉の中に大豆を細かくしたものを混ぜたり……。もともと私はお料理は好きなほうなのですが、最近は“任務”みたいになってきて。でも頑張っていますよ(笑)」
2023年08月19日■前回のあらすじ明美たちとの飲み会で夫に対する愚痴を言ってしまった奈々子。すると明美が「これでやっと仲間になれるね」「私があんたを救ってあげる」と不穏な独り言をいうのだった。いつの間にか仕事でもプライベートでも、明美と過ごす時間が増えていました。私の家で夜ごはんを食べることもあり、娘も友だちと一緒だからかとても楽しそう。毎日こうだったらいいのにな…と思ってしまう私。明美からお金の質問をされ、全て夫が管理していることを伝えると、それは経済DVだと言われてしまいました。私は数字に弱いので、そのほうがいいのだろうと思っていたのですが、明美に言わせると私は夫に洗脳されているそうで…。まずはお金の面だけでも自立するように言われ、夫に給料を管理したいと伝えてみたのです。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月18日女優の榮倉奈々が、18日からAmazonオーディブルで配信される『Nのために』(双葉社)の朗読を担当した。○■2014年にドラマ化された湊かなえ『Nのために』同作は、作家の湊かなえ氏による4作目の連作長編小説。タワーマンションで悲劇的な殺人事件が発生し、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす著者初の純愛ミステリーだ。榮倉は、2014年にTBS系で放送されたドラマ版で主演を務め、同作は第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど高く評価された。○■榮倉奈々が『Nのために』に再び向き合う「神聖な行為」今回の起用について、「湊さんの『Nのために』に向き合うことは私にとって神聖な行為であり、良い緊張をしました」と重く受けとめていた榮倉。「本を耳からというのはかなり新しい感覚だと思います。それ以外の五感を使わない分、想像力がよりかきたてられるのではないでしょうか」と音声配信の魅力を伝え、「ドラマを観た方がどういうふうに聴いてくださったのか感想を聞いてみたいです」とドラマファンに向けてもメッセージを送っている。
2023年08月18日■前回のあらすじ同僚たちの夫婦関係の悩みに積極的にのる明美。いっぽう、直人は妻が働くことを「わがまま」と切り捨て、家事を奈々子に押し付ける。奈々子もまた、明美に夫婦関係の相談をするのだった。明美は仕事も家事も育児も完璧なうえに、飲み会の席でも相談事がないかみんなを気づかってくれました。他のママたちも優しく、雰囲気にもお酒にも呑まれてしまった私は夫の愚痴を全て話してしまい…。みんなにツラさを共感してもらえて嬉しかったのですが、明美に「そんな旦那一緒にいる意味ある?」とストレートに言われ、酔いがさめてしまいました…。けれど、悩みを聞いてもらって気持ちがスッキリしたので、私はもう少し頑張ろうと思えたのですが…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月17日■前回のあらすじ明美と打ち解け孤独が癒された奈々子だったが、職場で離婚が相次ぐことを不思議に思うのだった。明美は奈々子に離婚の意思がないとわかると、なぜかつまらなそうな顔をする。シングルで子どもを育てている明美は、いつもみんなから夫婦の悩み事を相談されていました。人に頼られてばかりでツラい時もあるだろうに、嫌な顔ひとつ見せない明美を私は尊敬していました。それに比べて私は自分のことだけでいっぱいいっぱい…。夫に仕事と家事育児を両立できないなら、今からでも辞めたらと言われてしまいました。また孤独な生活に戻るなんて、悪夢でしかない…。自分の居場所を手放したくない私は、夫のことを明美に相談することにしたのです。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月16日■前回のあらすじ引っ越してきてから友人もいなく夫との会話もなく、子どもと2人で息が詰まりそうに感じていた奈々子。仕事を始めると、新人教育係の明美に出会った。のちに明美に人生を狂わされるとは知らずに…。 教育担当だった明美はハッキリ物を言う人で、うまく意見が言えない私と正反対の性格をしていました。そんな彼女が気をかけてくれたおかげで、職場にママ友がたくさんでき…私の孤独は癒されていきました。しかし、職場に馴染むにつれ違和感を覚えることが…。部署内の女性の離婚率が異常に高いのです。気になった私は明美にそれとなく聞いてみたところ、優良企業に自立したい女性が集まってくるのは当然だと言われました。確かにそうかも…と思った私。さらに明美は「離婚考えてるならいつでも相談にのるよ」と優しい言葉をかけてくれて…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月15日夫の転勤で新しい土地にやってきた私。児童館や公園に行ってみたものの、うまく知り合いを作ることができませんでした。毎日、娘とふたりで過ごす日々の繰り返し。頼りの夫は激務のせいか、家族との時間を作ろうとはしてくれず…。私は孤独に耐え切れなくなり、藁をもつかむ思いで託児所付きの職場で働くことに。久しぶりの仕事復帰で緊張していていたところに現れたのが、明美でした。この彼女との出会いで、私の平凡な生活が一変することになるのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©klyaksun - stock.adobe.com
2023年08月14日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。名曲「ロンリー・チャップリン」で知られる歌手の鈴木聖美さんをお迎えしての第2回目は、34歳でデビューしたときのお話です。離婚したことがきっかけで、音楽の道へ。初めてバンドで歌い始めたのが20歳。でもメンバーに「聖美ちゃんは芸能界は向いてなさそう」と言われたこともあり、プロになりたい思いはまったくありませんでした。なので、スカウトをきっかけにスパッとバンドをやめて、花嫁修業を経て当時付き合っていた人と結婚。しかし、29歳のときに離婚することに…。実家に戻りましたが、私が子どもを2人育てていかなきゃいけないわけです。子どものためならどんな仕事でも、と思っていたところに、先にデビューしていた弟から連絡があり、「おねーちゃん、働くなら歌うっていうのはどう?」と。それがきっかけで、本格的に歌手の道を歩み始めることになりました。だから、ミュージシャンを目指して、とか夢が叶って、とかでは全然ない。私は子どもを育てるために歌ったんですよね。今思うと、離婚していなかったら、子どもがいなかったらたぶん音楽をやってはいなかったと思います。人生って不思議ですよね。昭和時代、34歳の女性は「もう無理」と言われていた…。1982年、弟のバンド・シャネルズのゲストのような形で一枚レコードを出し、改めて’87年に、『シンデレラ・リバティ』という曲で、今度は“鈴木聖美 with Rats&Star”と、弟のバンドを従えて(笑)、自分の名前でレコードを出しました。そのときの私は34歳。当時の34歳って、今と違って完全におばさん扱い。音楽業界の人が「もう34歳、しかも離婚していて子どももいる。無理でしょ」と言うのが耳に入り、正直「この野郎…」と思ったものです(笑)。34歳でおばさんと言われることも理解ができなかったし、音楽をやるのに年齢は関係ないでしょ?私はアイドルでデビューするわけではないし、歌手になったわけだから。デビューシングルが出たとき娘は小学校1年生で、近所のレコードショップで私のレコードを見つけ大声を上げて喜んだそう。そういうのを聞くと、雑音なんかどうでもよくなるし、子どものためにもっと頑張ろうって思うものですよ。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年08月13日この秋スタート予定の鈴木亮平主演新日曜劇場「下剋上球児」に、黒木華、井川遥、小日向文世が出演することが分かった。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。今回発表された3名が演じるのは、鈴木さん演じる主人公・南雲脩司に大きく関わる人物たち。鈴木さんとは4度目の共演となる黒木さんが演じるのは、三重県立越山高校に勤める南雲の同僚教師で、家庭科教諭の山住香南子。幼い頃に野球に魅せられ、口を開けば野球の話、同級生からは「野球バカ」と揶揄されるほどの大の野球好き。選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ気質の持ち主。 大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、野球部に深く関わりたいという気持ちはあるものの、女性という理由でなかなか深く踏み込めず、選手寮で食事の栄養バランスに関してアドバイスをしたり、持ち前のデータ分析力や交渉力を評価され選手スカウトや部員たちの悩み相談も積極的に引き受けるなど充実した日々を送っていたが、とあることがきっかけで辞職。そんなとき、三重の越山高校に赴任し、南雲と共に野球部の顧問を担当することに。「野球がとにかく好きで突っ走ってしまうようなところがある、野球愛が強い先生」とキャラクターについて語った黒木さんは、「球児役の中には甲子園に出場されたメンバーもいます。元気でフレッシュで、とても素敵な方ばかりなので、球児たちのキャラクターはもちろん、チームや家族がそれぞれ成長していく姿も含め楽しんで見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。日曜劇場への出演は「半沢直樹」(20)以来となる 井川さんが演じるのは、南雲を支える妻・美香。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき、南雲に出会い一目惚れ。南雲と交際する中、親が倒れ、地元・三重に戻ることを決め、それをきっかけに南雲と再婚し、長女を授かる。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す存在だ。スポーツをテーマとした作品への出演は初めてだという井川さんは、「年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。そして現在放送中の「VIVANT」で重要人物を演じ、今回2クール連続での日曜劇場出演となる小日向さん。今回の役どころは、地元の産業を支える名家であり、先祖代々の大地主・犬塚樹生。初孫の翔が生まれてからは、娘夫婦に嫌がられるほど愛情を注ぎ、野球少年で「メジャーに行きたい」という翔のために出資は惜しまず、越山高校に入学した翔の入学祝いとして勝手にグラウンドを建設したり、対戦相手を勝手に決めたり、顧問に無理難題をふっかけるなど、周囲を振り回す。「役作りは特にしていないですが、最近、朝自分の顔を見ると『じいさんだな~』と思うので、十分おじいちゃんになれていると思います(笑)」と話す小日向さんは、「鈴木さんとは初めての共演で、井川さんとは本当に十何年ぶりで、華ちゃんともまたこうして共演できて、球児たちも含めて初めての方もたくさんいるし、久しぶりに共演できる方もいたり、そういった色んな方とご一緒できるのがすごく楽しみです」と心境を明かした。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。注) このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、 登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日