GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐さん、関口メンディーさん、中務裕太さんが、「Amazon Delivering Smiles 笑顔を届けようチャリティライブ」の記者発表会に出席。保育園の園児たちと交流し、ダンスを披露しました。イベント終了後はインタビューに応じ、今後の社会貢献活動や年末年始の予定などについて語ってくれました。GENERATIONS白濱さん、関口さん、中務さんが登場!都内のフットサルスタジオで開かれた記者発表会に、GENERATIONSの白濱亜嵐さん、関口メンディーさん、中務裕太さんが出席。このイベントでは、まずAmazonが、GENERATIONS from EXILE TRIBEのチャリティライブ映像をオンライン配信すると発表。Amazonでは、世界各国の人々に笑顔を届けるための取り組みとして「Delivering Smiles」を実施しており、今年の年末年始には、各国の団体や施設に対して物資や支援金の寄付を実施する予定です。今回のチャリティライブの配信もその一環として行われます。GENERATIONSのライブ映像は、12月22日(水)より配信がスタート。オンライン視聴コードが1枚¥1,000で販売され、利益はAmazonから子どもたちを支援する団体や施設へと寄付されます。このチャリティライブへの参加について、白濱さんは「僕たちが所属するLDHも“Love, Dream, Happiness”を理念に掲げているので、『Delivering Smiles』も、そこに通ずるものがあります」といい、「ぜひ協力させていただきたいと思いました」と語りました。Amazonによると、GENERATIONSのみなさんは、「子どもたちに笑顔を届ける」という本プロジェクトの理念に賛同し、“完全ノーギャラ”で出演したとのこと。ライブ撮影は12時間かけてAmazonの新オフィスで行われ、スペシャルなパフォーマンスが30分の映像にまとめられているそうです。GENERATIONSは、みんな泣き虫(笑)今回のイベントには、地元保育園の園児たちも参加。子どもたちは、白濱さん、関口さん、中務さんからダンスを教わり、楽曲『HELLO!HALO!』に合わせて一緒に踊りました。その後、トークセッションがスタート。イベントで園児たちと交流した3人が、子ども時代を振り返りました。関口さん僕は好奇心旺盛なタイプで、ずっと野球少年でした。なりたかったのはプロ野球選手。あと、子どものころはすごく泣き虫でした。今でもよく泣いちゃう(笑)。涙もろいですね。中務さん僕は小学校からダンスをはじめたのですが、最初は全然踊れなくて、レッスンが終わったら、めちゃくちゃ泣いていました。靴ひもを結ぶふりをして泣いているのを隠す、ということをずっとやっていたのですが、大人になって母親に聞いたら、泣いていたのが全部バレていました(笑)。GENERATIONSはみんな泣き虫かもしれないです(笑)白濱さん僕は何かにはまると熱量が高まるけど、そのぶん飽きっぽい性格。なりたいものが一か月単位で変わっていく(笑)。水泳選手や野球選手、サッカー選手など。あと、中高生のときになりたかったのは保育士。子どもが大好きなので、今日のように子どもたちと接すると楽しいですし、昔の思いが今につながっていると感じました。子どもたちに夢を届ける!また、イベント終了後にインタビューを実施。社会貢献活動や今後の抱負などについて、語っていただきました。――まず、GENERATIONSが実践している社会貢献活動について、教えてください。関口さん今回のチャリティライブのようなことは、今後もやっていきたいですね。今日、子どもたちとダンスをしましたが、彼らが大きくなったとき、より良い状態でバトンタッチしたいと改めて思いました。今後グループとしても、会社としても、SDGsなどの活動を提供しながら、いろいろと発信していくことで、社会貢献活動になると思っています。中務さん会社では、10年前から「EXILE CUP」というフットサルやサッカーを通して、子どもたちに夢や元気を届けようという活動をしています。そこにメンバーが遊びに行って、子どもと一緒にサッカーしたりして、子どもたちに夢を届けようという活動もしています。また、「DANCE CUP」というのもあり、ダンスをしている全国の子どもたちと交流し、一緒に夢を追いかけようというプロジェクトもやらせていただいています。引き続き、このような社会貢献もみんなで盛り上げて行けたらと思います。絆が深まった一年――2021年はどんな年でしたか?白濱さん振り返ると、歯がゆい一年であったとすごく感じています。そのなかで、みんなで試行錯誤しながら、アリーナでの単独ライブもできましたし、イベントでは、今までなかなか行けなかった地方にも行けました。みんなでいろいろ考えようとする努力があったので、メンバーとしてグループとして成長できた一年であったと感じます。関口さん今年は、お客さんを会場に入れてライブができたのが本当に大きな一歩。自分たちのエンターテインメントをいろいろな場所で発信できたと思うので、すごく前向きな気持ちです。中務さん正月にメンバーで目標にしていた「バラエティ番組にたくさん出る」という目標も達成できましたし、メンバーで一丸となって進み、絆が深まった一年でした。年始は雑務を…――この年末年始でやりたいことはありますか?白濱さん年末は、紅白歌合戦に出させていただくのですけど、年始はとにかくのんびりして、一日中ベッドの上にいたい(笑)。あとは、忙しいと、やらなければいけなかったことが先送りになっているので、いろいろ雑務を処理したい……。関口さん 中務さんえっ?雑務って何?(笑)白濱さん人間が生活していくうえで、書類とか手続きとか、いろいろあるじゃないですか。年始にしかできないんです(笑)。関口さん僕は、プライベートな話なんですけど、引っ越ししたので、家の中や段ボールなどを整理したいですね。中務さん僕は、去年コロナど真ん中で実家に帰れていないので、実家に帰って母親のおいしいご飯を久々に食べたいですね。――中務さんは料理がお得意とのことなので、ご自身で作られたら喜ばれるのでは?中務さん僕には作らせてくれない(笑)。けっこう、うまくなったと思うのですけど、母親はキッチンに立たせてくれないんです。映画で料理人の役をやって、立派な刺身包丁をいただき、魚をさばくのにハマったので、魚さばきぐらいはやらせてもらおうかな。ファンのみんなと一緒にお祝いしたい!――来年10周年を迎えられるとのことで、抱負を聞かせてください。白濱さんやはり10周年はすごくいい節目ですし、グループとしても良いスタートラインに立てる瞬間だと思うので、ファンの方にまず笑顔になってもらえることをみんなでじっくり考えて、お祭りのような一年にしたいと思っています。さまざまな発表があると思うので、楽しみに待っていただきたいです。関口さん今はまだ発表できないのですが、いろいろなエンターテインメントの発信の仕方、届け方とかを企画しているので、楽しみにしていただけたらと思います。自分たちの10周年でありながら、応援してくれているファンの方々にとっても同じ歴史を歩んで体験してきているので、みんなでお祝いできる年にしたいです。中務さん10周年はメモリアルで、ステキな年だと思うので、100万人ぐらいお客さんを動員できるライブができるようになれば、GENERATIONSがより上のステージにいくことができる。GENERATIONS のブランドを輝かせるように7人で力を合わせてがんばっていきたいです。配信は12月22日から!最後に、リーダー白濱さんのメッセージをご紹介。「チャリティライブの楽曲は、GENERATIONSのなかでも誰もが知っているようなものをメインにやらせていただきました。Amazonさんのオフィスで撮影し、場所を活かした演出もあり、社内を見たり駆け巡ったりして、このライブでしか見られないパフォーマンスがつまっています。ぜひ見てください!」配信は、12月22日からスタート。詳しくは、Amazon公式サイトをご覧ください。文・田代わこ
2021年12月21日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、関口メンディー、中務裕太が13日、都内で行われた「Amazon Delivering Smiles 笑顔を届けよう チャリティライブ 記者発表会」に出席した。Amazonは、年末年始に笑顔を届けるプロジェクト「Delivering Smiles(デリバリング・スマイルズ)」の一環として、GENERATIONSの協力のもと制作した「GENERATIONS チャリティーライブ presented by Amazon Delivering Smiles」を12月22日から2022年3月10日までオンライン配信。オンライン視聴コード販売の利益を、子供たちを支援する団体・施設へ寄付する。GENERATIONSは出演料なしで同プロジェクトに参加。白濱は「僕たちが所属しているLDHも、Love、Dream、Happinessという理念のもとにさまざまなエンターテインメントを通して活動させてもらっているんですけど、そこと通ずる部分があるということで、ぜひ協力させてほしいという気持ちで参加させていただきました」と思いを述べた。また、「Delivering Smiles」のプログラムに参加している認定NPO法人フローレンスが運営する保育園の園児たちと「HELLO! HALO!」のダンスを一緒に踊る場面も。3人は「いいね!」「上手!」と優しく声をかけながら振り付けをレクチャー。白濱は「一緒にダンスを踊れて元気をいただきました」と話した。子供時代どんな子だったか聞かれると、関口は「僕は好奇心旺盛なタイプでずっと野球少年でした。もともとプロ野球選手になりたかったんですけど、子供の頃はすごく泣き虫でした」と説明し、「今もよく泣いちゃう(笑)。涙もろい」と告白。中務は「小学校からダンスを始めてずっと踊っていて、最初は全然踊れなくて、踊れないときにめちゃくちゃ泣いていた。靴ひもを結ぶフリして泣いているのを隠すっていうのをやっていたんですけど、今母親に聞くと全部バレていたみたいで。でも、『続ける』って強い眼差しで言っていたみたいで、自分を支えていたのはダンスと親の存在が大きかったです」と語り、「GENERATIONSはみんなけっこう泣き虫かもしれないです」と笑った。白濱は「好奇心旺盛で、何かにハマるとすごい熱量が高まるんですけど、飽きっぽい性格でした。なりたいものが1カ月単位で変わっていくような感じでした。野球中継を見て『野球選手になりたい』、サッカーのワールドカップを見て『やっぱりサッカー選手になりたい』って言うタイプの子供でした」と話し、「中学生とか高校生のときは保育士になってみたいと思っていました。子供が大好きなので子供と接する仕事をやってみたいなと……」と明かした。
2021年12月13日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の4話が8月18日放送。今回は松本まりか演じるまゆみと松本穂香演じる美佐、2人の“対決”と、美佐を巡る竜一と竜二の想いに多くの視聴者が想いを馳せている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟の姿を描いた、作家・白川道による未完の同名原作をオリジナル展開で結末までドラマ化する本作。整形し顔も名前も変え、さらに海外逃亡を経てコンサル会社社長として帰国、復讐を誓う運送会社・キリシマ急便に食い込もうとする竜一を玉木宏が、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚となり、キリシマ急便の社長の娘に近づいていく竜二を高橋一生がそれぞれ演じる。また2人とは血のつながりのない妹で、小学校教師の道に進んだ吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平には遠藤憲一、源平の跡取り息子の晃に細田善彦、娘で竜二と接近していくまゆみに松本まりか、竜一がブラジルから日本に連れてきた遠山凛子に奈緒、竜一に心酔し復讐のことを知りながらついていく砂川に今野浩喜。竜一と源平両方とつながるヤクザの会長・曽根村始に西郷輝彦といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美佐はまゆみからホームパーティーに招待される。そこで竜二がまゆみとの結婚を望んでいることを知った美佐は、自分が血のつながりのない妹だと明かす。するとまゆみの表情がこわばり、それから美佐の周囲にホストが現れ嫌がらせを始めるように。美佐がホストたちの店に行くとそこにはまゆみの姿が。まゆみから竜二が金目当てで自分に近づいたと言われた美佐は、自らの過去を調べ始め両親の死の真実を知る…というのが今回のストーリー。美佐を拉致し「誰からも愛されて、まっすぐ育ってきましたみたいな顔して、私の前をうろつかないでくれる」と言い放つまゆみに、「それは誰からも愛されないからまっすぐ育たなかったと言ってるの?」と切り返す美佐。「美佐はおしとやかで弱そうにみえて本当は芯の強い人」「まゆみお嬢様、悪女なの分かるんだけど、実は愛されるのを求めてるんじゃないか?と思わせる感じ」「美佐VSまゆみが激熱」と対照的な2人の姿に視聴者から様々な反応が。その後、美佐は竜一が差し向けた曽根村の手下によって助けられるが、竜一の正体を知らない美佐は彼のことが気になっていく。そんな美佐の様子を複雑な様子で見守る竜二…。「美佐ちゃん、竜一のこと気になっちゃってる??よね!」「美佐を巡って双子と三角関係になったらやだなぁ……辛すぎる」「竜一、竜二、美佐それぞれの思いが切なく、辛い」など、美佐を巡る竜一と竜二の関係性にも多くの視聴者が想いを巡らせている。(笠緒)
2020年08月18日サンリオキャラクターズと関口メンディーとコラボした「HELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERS」のオンラインショップが、5月15日(金)12時に楽天市場にオープンした。EXILE/GENERATIONS/HONEST BOYZ®️で活動する関口メンディーを、サンリオがキャラクター化したオリジナルキャラクター「ハローメンディー」は2018年9月に登場して以降、「2019年サンリオキャラクター大賞」のコラボ部門で1位を獲得。ハローキティやシナモロール、ポムポムプリンといったサンリオキャラクターズとコラボレーションしていく「HELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERS」として活動している。ハローメンディーの公式インスタグラムのフォロワー数は、61,000人以上(2020年5月現在)。また、2019年4月にはライブキャラクターも登場し、「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 "少年クロニクル"」のステージにも帯同するなど、勢いを増し続けている。楽天市場への出店により、これまでキデイランドといった人気ショップを始め全国のポップアップなどで展開してきた「HELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERSのアイテム」がオンラインでも購入可能。なお、今回店頭にラインナップされる使い勝手のいいサコッシュやマフラータオル、シュシュなどオリジナルの全5商品はすべて新作となっている。HELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERS楽天市場オンラインショップ MANDY ★ SANRIO CHARACTERS楽天市場商品ラインナップ●オリジナルサコッシュ 2,600円(税込)●オリジナルロンT4,200円(税込)●オリジナルマフラータオル2,100円(税込)●オリジナルブランケット2,400円(税込)●オリジナルシュシュ1,100円(税込)※価格は全て税込表記
2020年05月15日大人気のサンリオキャラクター「ポムポムプリン」をテーマにした「ポムポムプリンカフェ」に、ダンサー、俳優である関口メンディーさんとコラボしたコラボメニューが登場。関口メンディーさんをキャラクター化した「ハローメンディー」がポムポムプリンとコラボし、可愛くておいしいメニューになりました。関口メンディーさんがサンリオキャラクターに2018年にサンリオキャラクターズ・クルーに仲間入りをした「ハローメンディー」は、ダンサー、俳優の関口メンディーさんとサンリオがコラボし誕生したキャラクターです。その「ハローメンディー」がポムポムプリンとコラボし、2020年1月15日(水)~2月29日(土)の期間、コラボメニューが「ポムポムプリンカフェ」にて限定販売されます。ハローメンディー★ポムポムプリンのらーめん&炒飯セット1,390円+税ラーメンとたっぷりの錦糸卵と海苔が「ハローメンディー」の顔を表現した大胆な一品。ポムポムプリンの薄焼き卵に包まれた炒飯が添えられたコラボメニュー。相性が抜群なラーメンとチャーハンでお腹を満たしてみませんか。ハローメンディー★ポムポムプリンのWハンバーガー1,090円+税ハローメンディーがチーズバーガーに。BLTバーガーのポムポムプリンがセットになったコラボメニューです。バンズの顔がたまらなく可愛いので食べるのがもったいなくなりそう。チーズソースがかかったポテトとオニオンスープがついているので食べ応えも抜群です。ハローメンディー★ポムポムプリンの仲良しカップケーキ1,090円+税カップケーキをホワイトチョコレートでコーティングし、「ハローメンディー」がチョコペンでかわいくデザインされた一皿。バニラアイスのポムポムプリンと一緒に食べるとさらにおいしくいただけます。別腹必至のデザートもぜひどうぞ。スポット情報スポット名:ポムポムプリンカフェ 原宿店住所:東京都渋谷区神宮前1-7-1 CUTE CUBE HARAJUKU 3F電話番号:03-5786-0770スポット情報スポット名:ポムポムプリンカフェ 横浜店住所:神奈川県横浜市西区南幸2-1-5 横浜相鉄スクエア電話番号:045-311-6750スポット情報スポット名:ポムポムプリンカフェ 梅田店住所:大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館 地下2F電話番号:06-6292-7140
2020年01月10日GENERATIONS from EXILE TRIBEがデビュー7周年を迎えた。渾身の最新アルバムについて、メンバーへの思いについて、また今年の活動について関口メンディーさんと中務裕太さんに話を聞きました。みんなのことが好きで尊敬しているから頑張れる。関口メンディーメンバーみんなの意見が反映された、セルフプロデュース感の濃いアルバムです。その分、思い入れも強い。だからこそ、ライブで盛り上がったり、ファンの方にとって大事な曲になったとしたら、試行錯誤した甲斐があるし、嬉しいです。自分たちはオーディションで集まってできたグループだけど、10年近く、メンバーによってはそれより長く一緒にいる人もいるから、家族みたいな感覚。みんなのことが好きだし、尊敬しているから、自分も頑張ろうって思える。みんなに生かされてると思います。先輩たちは、一人一人のパワーがすごいけど、僕たちはそうじゃない。だからこそ、7人でスクラムを組む必要がある。そういう感覚があることも仲の良さにつながっているのかもしれません。今年はすごくいい年だったけど、自分と向き合い、未熟さを知ることも多かったです。“ダンスの詰めが甘いな”とか、“プロ意識が足りなかったな”とか…。でも、その時間を持てたことで、もっと、きちんと準備をしてからパフォーマンスに挑まなければいけないと気づけました。ゲッターズ飯田さんの占いは当たると思っていて、1日1回は見ます。あと、占いではないけど、玄関にはHIROさんと撮った写真を飾っています。HIROさんが悪い気を止めてくれるんじゃないかと思って、勝手に頼っています(笑)。せきぐち・めんでぃー1991年1月25日生まれ、東京都出身。パフォーマー。EXILE、HONEST BOYZ(R)でも活動中。ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)にも出演。ニット¥34,000(bukht/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥26,000(lot holon TEL:03・6418・6314)その他はスタイリスト私物僕にとってメンバーは歩くパワースポットです。中務裕太アルバムのリリースは2年ぶりなんですが、ただその間のシングルを掻き集めたようなものにはしたくなくて。「One in a Million-奇跡の夜に-」という曲のMVでは7人1役にチャレンジしているんです。新しい試みだったんですけど、ファンの方の反応もめちゃくちゃ良くて。やっぱり挑戦することは大事だなと改めて思いました。’20年はヒット曲に出合いたいです。個人としては今、EXPGのスタッフも担っているんですが、いつか僕がピックアップしたメンバーでユニットを作りたいという夢があるので、その第一歩を踏み出せたら。年始は毎年実家に帰って母親の味噌汁を飲むのが一番の幸せ。じいちゃんばあちゃんも僕が帰ってくるのが生きがいみたいになってるので、美味しいごはんに連れていってあげたいです。ライブの時の験担ぎは、HIROさんから貰ったパンツをはくこと。所属のアーティストだけが貰えるHIROさんのロゴ入りの非売品です(笑)。勝負パンツみたいなもので、はくと気合が入るんです。パワースポットはメンバーですね。メンバーと一緒にいる時が一番パワーが出ます。仲良くしようと意識したことはなくて、ただナチュラルにみんなのことが好きなんです。リスペクトもしてますし。その気持ちさえあれば、ずっと仲良くいられるのかなと思いますね。なかつか・ゆうた1993年1月7日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。2019年は『HiGH&LOW THE WORST』で映画初出演を果たし、俳優としての才能も開花。ニット¥49,000(soe/LHP 原宿 TEL:03・5474・0808)パンツ¥19,000(Johnbull/ジョンブルカスタマーセンター TEL:086・470・5770)ブーツ¥21,000(REGAL/リーガルコーポレーション)ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブボーカル2名、パフォーマー5名からなるダンス&ボーカルグループ。最新アルバム『SHONEN CHRONICLE』が好評発売中。※『anan』2019年12月25日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾(by anan編集部)
2019年12月23日「EXILE/GENERATIONS」の関口メンディーが、新木優子と高良健吾が主演する秋ドラマ「モトカレマニア」に出演することが分かった。関口さんががゴールデン・プライム帯のドラマに出演するのは今回が初、フジテレビ系ドラマに出演するのも初となる。本作は、元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語を描く、瀧波ユカリが「Kiss」(講談社)で連載中の同名漫画をドラマ化。新木さんが“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカを、高良さんが元カレのマコチこと斉藤真を演じる。今回新たに出演が分かった関口さんが演じるのは、ユリカが勤めるチロリアン不動産の同僚で、社長・安藤一朗(小手伸也)が結成した“ハラミ会”(ハラスメントを未然に防ぐ会)のメンバー・白井忠文。周囲からは“ムダマッチョ”と言われるほど、無責任かつテキトーで筋肉隆々の白井は、先輩・後輩に関わらず、360度四方からのイジられキャラ。ユリカとマコチとの恋模様を実は気になっている。出演に関して関口さんは「自分はキャラが濃く、なかなかお芝居でハマる役はあまりないと思い込んでいたので、正直“これはドッキリかも”と疑ってしまいました(笑)。ですが、正式にお話を頂き、初めてのゴールデン・プライム帯での連続ドラマの出演ということで、数々の実力ある役者さんと混じり、お芝居をさせて頂くことは自分にとっても確実に貴重な経験になると思うので、まわりのキャラの濃い俳優陣の皆さんの中でも、ストーリーの中でも、一つのエッセンスとなれるように精いっぱい頑張りたいと思います!」と最初は疑ったようだが、いまは撮影に向けて意気込みを見せている。演じる役柄については「決して仕事ができない訳ではないけれど、根底に他人任せなところがあり、お調子者。でも憎めない、というような愛嬌(あいきょう)のあるキャラクターだと思う」と分析。「自分も日頃からまわりの方々に迷惑をかけたり、お世話になることが多いので、少し通ずる部分がある気がします!」と親近感もわいた様子。今回初共演となる主演の2人については「新木さんは女優、そしてモデル。数々の顔を持つ多才な方という印象が強いです。その中でもまだまだ見せていない一面や才能があるのではないかとイメージをさせる不思議なオーラを持った方だと感じています。高良さんは一度街中でお会いしたことがあるのですが、気取らず、気さくな印象でした。役の幅も広く、数々の役を演じて来られた実力のある役者さんといった印象です。今回お二人とご一緒させて頂けることがとても光栄です」と印象を明かしている。「モトカレマニア」は10月17日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月09日MVは全編アニメーションのニューシングル『Brand New Story』をリリースしたGENERATIONS from EXILE TRIBE。メンバーの関口メンディーさんが語る、ダンスの見どころ、そして最近メンバー間で流行っているネタとは?歌詞や音を視覚化したダンスも見どころ。新曲「Brand New Story」は、すごく清涼感のある楽曲。こういう曲はGENERATIONSの中にはなかったので、また新たな広がりを見せてくれるといいなっていう願いもめちゃめちゃ込められています。MVは全編アニメーションで、さわやかな世界観。僕らも登場しますが、僕は相変わらずな感じでキャラが濃い(笑)。みんなでわいわいしている雰囲気は、僕らっぽいなって思いましたね。最近、(小森)隼が言い出した「あるね~」っていう言葉がメンバーの間で流行っていて。桐野安生さんのネタなんですが、使いやすくて何かと「あるね~」で会話をしています(笑)。今回ダンスは、以前から親交のあるLAのコレオグラファーにお願いしました。一緒に作り込んだんですけど、彼は歌詞やビートを視覚的に表現するのが得意なので、見ていて楽しいと思いますよ。最近はこうして海外の人と仕事をする機会が増えて、個人的にも外国人の友達が多くなっている一方で、自分の思いを英語でスムーズに伝えられないのが歯がゆくて。もっと話せるようになりたい。だから合間を見つけてネイティブとしゃべれるアプリでレッスンをするなど、地道にがんばっています。せきぐち・めんでぃー1991年1月25日生まれ。東京都出身。パフォーマー。GENERATIONSとEXILE兼任。バラエティなどでも活躍。プロ野球始球式では133km/hの剛速球を披露。コート¥310,000スウェット¥90,000パンツ¥95,000(以上ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)スニーカー¥101,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他は本人私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月26日EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが4日、サンリオピューロランドで開催された第34回『2019年サンリオキャラクター大賞』結果発表会に登場した。同賞は、1986年から毎年行われてきたサンリオキャラクターの人気投票イベントであり、34回目を迎えた2019年では『令和のカワイイを探せ!』というキャッチフレーズを掲げた。コラボ部門にエントリーしたHELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERSの人気キャラクター『ハローメンディー(HELLO MANDY)』が1位を獲得した。ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリンなどで知られるサンリオのキャラクターとコラボして昨夏登場して以降、オリジナル・アイテムの発売やライブキャラクターによるハグイベント実施など、様々な試みを行ってきたハローメディー。関口は「1位になることができて凄く嬉しいですし、これからもっとハローメンディーが人気者になってくれたら僕も嬉しいと思います」と感想を述べ、最後に「ハローメンディー! おメンディー!」と締めくくると、会場からは大きな歓声と拍手が巻き起こっていた。最後は、ハローキティから関口メンディー本人へ花束が贈呈された。○関口メンディー コメント今回の『2019年サンリオキャラクター大賞』コラボ部門で1位を取れると思っていなかったので、驚いたと同時にとても嬉しいです。こうして1位を取ることができたのも、ファンのみなさんはもちろん、同じグループのメンバー、先輩や後輩といった様々な方々が応援してくださり、盛り上げていただいたおかげでもあります。改めて感謝の気持ちを持って、ハローメンディーを盛り上げていけるようにがんばりたいと思います。ハローメンディーはグッズだけに止まらず、アニメなどさらに広がりを持てるキャラクターだと思いますので、日本だけではなく世界へハローメンディーが羽ばたくことを望みつつ、僕も一緒に進んでいけるようにがんばりたいと思います。
2019年06月04日EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・関口メンディーが5日、東京・新宿中央公園で行われた、「レモンサワーフェスティバル 2019 乾杯式」に登場した。レモンサワーをよく飲むとして知られているLDHに所属している関口は「LDHにとっても大切なお酒、好きなお酒」と表現し、「言わなくても勝手にレモンサワーが出てくる。普通に居酒屋に行った時も、『レモンサワーですか』って」と明かす。レモンサワー2,500杯を飲んだという伝説もある同事務所について、関口は「まだ事務所にいなかったんですけど、当時を経験されてるAKIRAさんはけっこう飲まれる。でも次の日朝からリハーサルしたりと体調管理がすごいので、すごくリスペクトしてます」と語った。GENERATIONS内でも、「白濱亜嵐と片寄涼太と佐野玲於と4人で焼肉行ってカラオケにいったんですけど、そのときもすごくレモンサワー飲んで」という関口。「パフォーマーなんですけど、メインボーカルの片寄と歌を歌って楽しかったです」とプライベートのエピソードを披露した。イベントでは、レモンサワーの飲み比べをして、キングオブレモンサワー投票をする一幕も。さらに令和に向けてキングになりたいこととしては「始球式」を挙げ、「150km目指すくらいの気持ちで頑張れば、(140km)出るんじゃないか」と目標を示す。ライバルと言われるゴールデンボンバー・樽美酒研二とは一緒に練習もしており、「アドバイスもいただいている」「LDHを背負いながら出てる」と真摯な姿を見せた。新元号が発表される瞬間は、GENERATIONSのメンバーとEXILE HIROと会議をしながら見守っていたというが、「HIROさんのお子さんに、ちょっと嫌われちゃってるんですけど、それを克服したい」と、平成の心残りを明かす。「僕はすごい楽しくなって遊んでたつもりだったんですけど、本人はいやがってたみたいで、嫌われちゃった」と苦笑していた。フォトセッションでは、レモンサワーに口をつけた状態で止まらなければいけなかったために「キス顔を見られてるみたいで恥ずかしい」と照れていた関口。撮影が終わるとごくごくと飲み、「うメンディー!!」と叫ぶ関口に、拍手が起こっていた。
2019年04月05日EXILE TRIBEのクランプダンスクルー“(R)AG POUND(ラグパウンド)”のAKIRA、NAOKI(小林直己)、GUN(岩田剛典)、MANDY(関口メンディー)、REO(佐野玲於)が出演するNTTドコモのCMシリーズ“星プロ”の最新作「ダンスな出会い」篇が、5日より全国で放送される。新CMは、いまいち人気が出ない「星プロの3匹」の事務所を訪れた5体のフラワーロックが、“(R)AG POUND”のAKIRA、NAOKI、GUN、MANDY、REOに変身し、キャラの弱さを指摘され落ち込んでいたドニマルのキャラを、激しいダンスパフォーマンスで引き出すストーリー。それぞれの特徴を巧みに捉えた、「見るからにヤバそうなフラワーロック」の個性的な表情と、5人のパフォーマーが全力で踊る、「クランプ」というパワフルさに定評のあるダンスに注目だ。新CMでは、NTTドコモとLDH JAPANの新たなコラボレーションや各キャンペーンをPR。LDH所属アーティストの公式グッズを取り扱う「EXILE TRIBE STATION TOKYO」「EXILE TRIBE STATION OSAKA」やLDH所属アーティストのライブ会場グッズ販売などが、dポイントがたまる・つかえる店舗「dポイント加盟店」「d払い加盟店(街のお店/ネット)」に加わり、また、4月5日~5月31日の期間中に特設サイトから応募すると、抽選で1万人にオリジナルdポイントカードをプレゼントするキャンペーンも実施する。※(R)AG POUNDの(R)は、○囲みのRが正式
2019年04月05日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。生徒会長王子・綾小路葵を演じた佐野は、「僕は、この作品で初めて生徒会というものに触れさせていただきまして。学生時代はそういうところに一切後ろ向きで、生徒会というよりかは、保健係をやってたので、生徒会長ができて嬉しかった」と自分の人生を振り返る。さらに「日頃から自分の子分としてメンディーくんが働いてくれているんですけど、この作品でも子分として働いてくださったので、普段からの僕らの友情がこの作品にも出てるかなと思います」と関口を紹介した。関口は佐野のジョークに乗り、「佐野玲於の子分、そして金髪SP王子・ガブリエル笹塚役の……」と自己紹介を始めたものの、「せきぐ…関口……」とカミカミで思わずがっくり。周囲から心配された関口は、「色々緊張してて。なぜかというと、3〜4年くらい『キラキラ映画に出たいんだ。学生役をやりたいんだ』と言い続けて」と理由を説明する。町田が「HIROさんにもいってましたもんね。『僕は制服着たい』って」と明かすと、関口は「そうだよ。『学園の中で恋愛したい』と言い続けて、今回はそういう形でキラキラ映画に出れたということで、夢が叶ってありがたい気持ちでいっぱいですし、言い続けることは大事だなと。夢は叶うんだとすごくかみしめております」と喜びを表した。
2019年03月21日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)に出演する関口メンディーが18日、「読売ジャイアンツ×マリナーズ戦」の始球式に挑戦し、片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいちが見守った。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。2018年6月5日の巨人対楽天戦の始球式で球速133kmを記録した関口が登場すると球場は大歓声に包まれ、さらに応援の王子たち13人が入場すると、会場のボルテージは最高潮に達した。シアトル・マリナーズの猛者たち、そして原監督が指揮する新制巨人軍が見守る中、今回の記録は127km。自己記録更新とはならなかったものの、王子たちは感激していた。始球式後の取材では「あまり悔しくはない」と心境を明かす関口。ブルペンでは読売巨人軍の菅野智之投手にアドバイスをもらったそうで、「外角低めを狙うといい、というアドバイスをいただきました。ちょっと狙いすぎてしまったかな」と反省ポイントも語った。前回の始球式とは空気感がちがったという関口に、マウンドで見守った片寄は「前回、僕は外から見ているだけだったのですが、今回はマウンドに立って間近でメンディーさんの勇姿を見ることができて、うれしかったです!」とコメント。鈴木は「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上大きく見えました!!」、佐野は「マウンドに向かう前に原監督とメンディーくんが会話をしていて、その会話が選手のようだった」と労う。さらに、大学で関口の同級生だった町田は「同級生の時はまさか、メンディーが始球式に登板して、その横で自分が応援するという絵は、思い浮かびもしませんでした。本当に誇らしいです」と感動。最後に関口は「140kmに挑戦したい!」と次回への決意を述べ、今回の結果に対し「ごメンディー!!!!」と叫び、始球式を締めくくった。○関口メンディー コメント127kmという結果、あまり悔しくはありません! メジャーのチームがいるということで、会場の雰囲気がいつもとは全然違う空気感のなか、そのマウンドに立てたことが、本当にありがたかったです。ただマウンドに上がる前に、原監督から「135kmいけるか?」と声をかけていただいて、嬉しくて「140いきます!」と答えたのですが、それでさらに緊張してしまって……。さらにアップ時に菅野投手にアドバイスをいただいたら、それを意識して狙いすぎてしまったりもして……。140kmは1つの目標でもあるので、次はしっかりチャレンジしたいです。超えたいです!
2019年03月18日日テレの月曜バラエティ「人生を変える1分間の深イイ話」「しゃべくり007」の合体2時間SPが、3月18日(月)今夜放送。「深イイ」パートには鈴木伸之、関口メンディーらが、「しゃべくり」パートには高畑充希、片寄涼太らがそれぞれ登場する。「劇団EXILEオーディション」から俳優の道に進み「あなたのことはそれほど」や『リベンジgirl』などで注目されると昨年秋放送の「今日から俺は!!」で演じた強烈にケンカの強い番長・片桐智司役も話題となった鈴木さん。少年時代に野球に打ち込み、大学からダンスを始めると2012年「GENERATIONS」のメンバーに抜擢、バラエティでのキャラクター性が大きな話題となり人気に。最近では「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」への出演でキッズにも愛される関口さん。2人が出演する「深イイ」パートは今回「大恋愛で結ばれた夫婦は本当に幸せなのか?」SPと題し、元競泳女子日本代表・田中雅美、芸人・パッション屋良の2組の“大恋愛で結ばれた夫婦”に密着する。そして「しゃべくり」パートには10代の頃からミュージカルで活躍、連続テレビ小説「ごちそうさん」などでブレイクすると最近では「過保護のカホコ」や「メゾン・ド・ポリス」など数々のドラマで主演、『DESTINY 鎌倉ものがたり』などの映画でも知られる高畑さん。関口さんと同じく「GENERATIONS」のメンバーであり音楽活動とともに「兄に愛されすぎて困ってます」や「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で話題沸騰の片寄さんがゲスト出演する。今夜のゲスト、片寄さん、鈴木さん、関口さんらが出演する映画『PRINCE OF LEGEND』は「伝説の王子選手権」に集結した14人の“王子たち”を描く作品。“王子が大渋滞”のフレーズが話題を呼んだ昨秋のドラマ版の興奮がパワーアップして劇場に帰ってくる。高畑さんはこれまで2度にわたり主演した舞台「奇跡の人」をこの春再演。これまで演じたヘレン・ケラーから今回はアニー・サリヴァン役に初挑戦する。舞台女優としての高畑さんの代表作でもある同作、映画ともドラマとも違うその魅力を味わって。映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。舞台「奇跡の人」は4月13日(土)から東京芸術劇場プレイハウスで上演。その後各地で公演予定。「深イイ話」「しゃべくり007」合体2時間SPは3月18日(月)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月18日「EXILE/GENERATIONS」関口メンディー、本田翼、斎藤工らが、この春から放送がスタートする女児向け特撮シリーズ「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」(テレビ東京系)に出演することが分かった。本作は、三池崇史が総監督を務める特撮番組「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」に続く“ガールズ×戦士シリーズ”の第3弾。正義の怪盗、ひみつ×戦士 ファントミラージュが、逆逆警察によって“イケナイヤー”にされてしまった人から、「イケない心」をちょーだいして平和を取り戻す…という物語。最新VFXを駆使したダイナミックな映像と、ダンス監修expgによるハイテクニックなダンスが見どころの次世代の特撮番組だ。今回、そんな本作に出演する豪華なレギュラーキャストが決定。ファントミラージュたちのボス・ファンディー役に、「EXILE/GENERATIONS」の関口メンディー。ファントミラージュと敵対する悪の組織“逆逆警察”のリーダー・ギャンヌ署長役に、モデルの石田ニコル。主人公・ココミのパパでスイーツカフェでパティシエをしている桜衣慎一役に、『ソローキンの見た桜』『麻雀放浪記2020』などが今年公開を控える斎藤工。また、ココミといつも一緒、シルクハットがキュートなくまの妖精“くまちぃ”の声を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」でヒロイン役に決定したことでも話題の本田翼。そして番組のナレーターは、「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役で知られ、俳優・声優・歌手など幅広く活躍する豊永利行が務める。そのほか、元格闘家の黒石高大、タレント・ぺえの出演も決定した。■キャストコメントファンディー役/関口メンディーファンディー役の関口メンディーです。ひみつ戦士ファントミラージュのボスとして逆逆警察とたたかっていく役ということで、自分の中でも、監督さんとも話しながら色々なファンディーをイメージして撮影に臨んでいます。このようなファンタジーな世界でお芝居するのは初めてなのですごく新鮮ですし、CGなどもイメージしながら考えて演じることがすごく面白いですね。ファンディーは、コミカルな性格で、ホログラムでポッと登場する場所もとにかく毎回面白いので、そういったところもぜひ注目していただきたいです。くまちぃ役/本田翼(声の出演)女の子向け特撮シリーズに参加させていただくことが初めてで更にマスコットキャラクターの声を担当するのも初めてなのでお話をいただいた時は正直びっくりしました。くまちぃを演じる時は裏声をつかったり自分なりに工夫や苦労もあるのですが楽しくて良い経験になっています。くまちぃはファントミラージュの女の子達を見守る役割で、きちんとこの子達に教えてあげなきゃ、伝えてあげなきゃと一生懸命だと思うので、ドラマを観ている女の子達にもそれが届くように心がけて演じています。ギャンヌ署長役/石田ニコル署長なのでアベコベ刑事とマギャク巡査をまとめるために、リーダーシップをとろうとするんですが、どこか空回りしてたり、抜けたところがある愛されるキャラクターを演じています。衣装の半分が警察の制服、もう半分がドレスになっているところや、メイクも半分半分違うところもポイントです。逆逆警察のシーンは、大人が「これが面白いんじゃないか」と本気で面白いものを探り、毎回作り上げているので、みなさんで好きな回を見つけて「くすっ」と笑っていただければ嬉しいです。桜衣慎一役/斎藤工桜衣慎一は、主人公ココミのお父さんであり、優しいスイーツ男子です。経営しているスイーツカフェだったり、遊園地での撮影は、その世界に自分がいることがとても新鮮で、見たことのない自分に出会えている気がしています。第一話で演じた「イケナイヤー」は、別のキャラクターになるというより、普段優しい慎一の中にある実は外に出ていない部分、人間が同時に持っている両極端の心理をついているんじゃいかと、台本を読んだときはドキッとしました。お子さんも、その保護者の方がみてもドキっとするし、ドラマ自体がカラフルで楽しいファンタジーになってますので、ぜひ、ご家族で楽しんでもらえたら嬉しいです。「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」は4月7日(日)9時~テレビ東京系にて放送開始。※3月31日(日)9時~直前特番を放送(cinemacafe.net)
2019年02月26日●20代の頃に「新人類世代」と言われて私は「キレる17歳世代」と言われて育った。同世代による少年凶悪犯が、この言葉を生み出すきっかけとなったらしい。その後も時代背景をもとにした「~世代」は数多く考案され、中でもドラマ化までされた「ゆとり世代」は広く世間に認知された世代名だったのではないか。AKB48、モーニング娘。、ジャニーズ、吉本印天然素材など300組以上の振り付けを指導してきたコリオグラファーの第一人者・夏まゆみ(55)が今年6月に著書『教え子が成長するリーダーは何をしているのか』(サンマーク出版)を出版した。6万部を突破した2014年の前著『エースと呼ばれる人は何をしているのか』以後に講演依頼が増え、そこで質問されることの多くが「部下の指導」についてだったという。きっと「~世代」のことについて触れているに違いない。本を手に取った時はそう思ったが、年齢間のギャップについては触れつつも、どのページを開いても「~世代」の文字を見つけることはできなかった。テレビやネットではこの「ゆとり世代」のみならず、「最近の若者」の傾向が論じられることも度々目にする。しかし、夏まゆみは「指導者側の悩みは少し別のところにあるのでは?」という大きな問いかけと共に、リーダーとしてのあるべき姿を分かりやすく解説している。注目を集める人物に会いに行き、その人柄と言葉に触れるインタビュー連載「話題の人」の第2回。夏まゆみの「リーダー論」、そして「世代を言い訳にしない理由」とは。○「血液型」「世代」で相手を考えない――出版後の反響はいかがですか? 教え子を成長へと導く上で、「人を育てる上での言葉の使い方」「優秀なリーダーとして認められるための大原則」が分かりやすくまとめられていました。自分が言いたい言葉ではなく、「自信を与える言葉」「道を示す言葉」の"成長言葉"の重要性が説いてありました。本当にさまざまで、「タイムリーな内容ですごく助けになりました」とおっしゃる方もいれば、「とても言葉を大事にしていらっしゃるんですね」という方も。確かに言葉は大事なんですが、要は「指導者としてどうあるべきか」なんです。実は第2章がいちばん大切で、そこには「成長言葉」を生み出す大原則が書いてあります。「関係づくり」「環境づくり」と「観察力」が何よりも重要であることを、分かりやすく多くの方に伝えるために具体例を示すという意味で、教え子に対してのいろいろな言葉を挙げています。親しい友人からは「こんな良い上司はいない」という感想もありました(笑)。それから、上司に渡したくても渡せないという人も。すでに指導者になった方だけでなく、これからリーダーになり得る少し若い層の方にも読んで欲しいです。――2014年に著書『エースと呼ばれる人は何をしているのか』を出版してから講演依頼が増えたそうですね。前著はタイトル通り、「エース」についての内容です。何よりも驚いたのは、依頼された講演では「エースになる方法」ではなく、「エースを育てる方法」について求められることが多かったんです。特に企業のマネージメントを担う方や、人事部の方からのオファーがほとんどでした。驚いたと同時に、それだけ悩んでいらっしゃる方が多くいることも知りました。――それが今回の著書につながったと聞きました。それまで、周囲で育成に悩む人を感じることは?私の「厳しい指導者像」をどこかで知ってくださった方もいらっしゃって(笑)、ある飲食店に行った時にそこのシェフから「店員がすぐに辞めてしまうんですよ……」と打ち明けられたこともありました。エステサロンでは、お化粧品を販売している美容部員の方から「すぐに泣いて辞めてしまう」と相談されたことも。上司からは「怒って教えてはダメ」と言われ、上司と部下の板挟みで悩む方も多いようです。「今の若者は打たれ弱い」とかおっしゃる方は多いですが、「世代」のせいにしてはいけないのかなと思います。――ご自身でいろいろな世代の方を指導されてきたからこその結論ですね。時代や世代のせいにするのはよくないと思います。私たちが20代の頃も「新人類」と言われた記憶があります。やっぱりいつの時代でもその時代の若者を「世代」に当てはめようとするんですね。この『教え子が成長するリーダーは何をしているのか』を通してそういう点も変えていけたらいいですね。――自分は「キレる世代」と言われて育ちました。この本には、「~世代」とは一度も書かれていませんね。きっと時代背景を表した言葉なのでしょうが、私は統計学のようなもので教え子を片付けたくない。基本的には一対一のやりとりなので、血液型のような考え方や世代別の傾向で相手のことを考えないようにしています。●"飲みニケーション"の盲点――一方で育成や指導に答えが見つからない時、そういう括りに逃げてしまいたくなる気持ちも理解できます。そうですね。私もそこに逃げたくなる時はあります。世の中のニュースやテレビ番組もそうですが、世代ごとにネーミングすると分かりやすく、面白くなる。ただ、それは人の成長につながったり、それぞれの在るべき姿につながるとは思えないので、世代で考えることは避けています。もちろん私自身、年齢のギャップを感じることはあります。でも、そんな彼らをどうやって成長させるかをまずは考えます。――そういう考えもですが、「指導」に関してはずっと自問自答されてきたんですか? 今回のような本を手に取ったり、誰かのアドバイスを求めたりすることはなかったのでしょうか。全くありませんでした。これまでの自分の仕事が「開拓者」のような役割が多かったからだと思います。道がないところに道を作っていくのはかなりハードです。しかも、そこに名前が残らないと、誰が作ったのか分からない道をいろいろな人が歩くことになってしまうので、きちんと名前も残していきたい。でも、開拓者であることは決して嫌いではなくて、どうやら人が作った道を楽々と歩きたくないタイプみたいです(笑)。分かりやすく言うと、自分の中に「逆境スイッチ」みたいなものがあって、つらければつらいほど大きなスイッチが入ります。これはきっと、自分の大きな「使命感」からくるものです。以前、別のインタビューで自身の職業を聞かれ、私は「立ち上げ屋」と答えたんですが、「人を育てる仕事」に携わっていたいと思っています。○飲みに行きたくない理由は「私も同じ」――社会人になる前、管理職とは「偉い人」だと漠然と思っていました。今回の著書では、部下との関係づくりがうまくいかない原因の多くがリーダー側にあって、「リーダーが部下を格下と見なしているせいで関係が深まらない」「上下関係をそのまま人間関係に持ちこもうとすると、なかなかうまくいかない」と指摘されています。ここに気づいたのは、どのようなきっかけだったんですか?OLを経験したこともあるんですが、今でも周りを見渡すとそう感じます。「格下」と見なしている人、結構いると思いませんか? そこから信頼関係は生まれませんし、何よりも信頼関係ができていない状態のやりとりは、寂しくないのかなと。互いの関係がどんどん希薄化してもったいない。組織や仕事としての上下関係はあってしかるべきだけど、「人として」は一緒、対等なんだと私は思いたい。Vリーグの監督さんたちにご講演をさせて頂いた時、互いの距離感や世間で言われているセクハラという言葉に戸惑っておられました。そこも関係性がしっかりしていたら、セクハラにはならない。たとえば上司と部下の関係において、上司が課題についてのやり直しを指示した場合、信頼関係があれば部下は「なぜダメだったのか」と前向きに考えます。それがないと、「パワハラだ!」と逃げるしかなくなってしまいます。――その話にもつながりますが、上司と部下のお酒の交流についてはどのようなお考えですか? "飲みニケーション"とも言われています。あってもいいとは思いますが、それが全てではないとも感じます。上司側は、部下のことについて社内だけでは分からないことを知ろうとしているわけですよね。これが部下側も「知ろう」とする思いがあればいいのですが、それを部下側が求めてなかったりもする。そんな中でお酒によって距離を縮めようとするのは、正しいとは思えません。本来、指導者にとって大切なことは、距離を保って観察すること。お酒で交流することは絶対ダメということではなくて、それで安易に距離を縮めようとすることに私は不安を感じます。『教え子が成長するリーダーは何をしているのか』にも書きましたが、「お腹痛いの?」とか「調子どう?」とか簡単な言葉で声を掛けて反応をうかがったり、飲みに誘っても必ず観察したり、そこは絶対に怠ったらダメです。飲みに誘ったときはお互いをさらけ出して交流をはかることもよいと思いますが、飲みに行ったことで部下のことを分かったつもりになったり、信頼関係ができたと勘違いしたりすることはとても危険です。――ご自身でそのような経験があったんですか?劇団に所属している頃、先輩から飲みに誘われたら全員が参加していました。それは、飲みの場で座長が演技についてのダメ出しをしてくれるから。私たちはそこにダメ出しを求めていたんです。その後、自分が振付師になって、ある演出家から飲みに誘われた時に「行きたくないな」と思ってしまうことがありました。振付の打ち合わせをやるんだったら、お酒がなくてもできますよね。その時に私が「行きたくない」と思った気持ちは、別に今の若い世代の方々に限った話ではなくて、私も同じなんですよね。「最近の若者は飲みに行かない」と言われる原因は、そこに目的や必要性、興味を見出せないからなんじゃないかな。●高橋みなみが覚醒したワケ――今回、この本を通してすべてにおいて「謙虚」であることが起点になっているような気がしました。「謙虚さ」については、どう思われますか?人はいくつになっても謙虚であるべきだと思います。残念ながら謙虚じゃない人もたくさん見てきましたが、やっぱり人として素敵じゃないし、傾聴力を持っていない人の方が多いように思います。たとえばダンスの世界だと、自分に自信を持ったままの生徒はそれ以上、絶対に伸びません。実は、20代前半で劇団に入った時の私がそうでした……。周りの子たちと比べても、自分には「センスがある」と思い込んでいました。ある時、一人の後輩が入団してきました。その子はとても努力家で謙虚でしたが、ダンスは下手だった。だから、その後輩の存在をまったく気にしていませんでした。でも、ある時ふと見たら、ダンスがすごく上達していたんです。自分の価値観が揺さぶられるほどの衝撃でした。もちろん、センスがある人が人一倍努力すればさらに上達するわけですが、その後輩から学んだのは「努力はセンスに勝ることがある」ということ。そこから必死に練習しました。○高橋みなみの成長秘話「15分の自由時間」――第4章では、「努力は報われると思うか」のアンケートで「そう思う」が30代以下のわずか十数%だったことにも触れられていました。一方、夏さんの教え子の一人、高橋みなみさんは「努力は必ず報われる」と常々おっしゃっていましたね。そのことについては、ちょっと責任を感じています。彼女の発する言葉ですし、私がとやかく言うことではないかもしれませんが、彼女たちを指導していた時、私はそれを言い続けてきたので、彼女のその言葉を聞くたびに、もうそろそろ別の考えでもいいんだよと解放してあげたくなります。――高橋さんはこの本の実例として何度も登場します。部下の育成においてもっとも重要なのは、先ほどの大原則を踏まえた上での「成長言葉」。AKB48メンバー全員に向けてのダメ出しを真っ先に自分のことと置き換えられる思考は、「成長言葉の申し子」と言ってもいいような気もしました。彼女はなぜここまで成長することができたのでしょうか?要因はたくさんありますが、すべてを自分のこととして捉えていたことが大きかったと思います。私が全体に伝える「成長言葉」と、一人ひとりに伝える「成長言葉」を分けていても、彼女にとっては全部が自分のこと。普通、全員に向けられた言葉は、自分が当てはまらなかったら「私のことじゃないんだ。よかった」などと気にもかけませんよね。彼女は、自分以外の人が叱られている時も、そこから何かを学び取って自分の成長につなげようとする意識がある子です。そしてもうひとつ。恥をかくことを恐れない。課題を与えた際、それに取り組む姿勢において、いろいろなタイプがありますが、彼女は陰で努力しつつ、人前でも練習を怠らなかった。人前でできない自分をさらけ出し、努力し続けるその姿を目の当たりにして、他のメンバーも、納得しないはずはない。私はダンスのレッスン中、「15分の自由時間」を与えることがあります。あえて、「休憩」とは言わず。もちろん休憩もしていいんですが、自分ができないことに向き合う時間に当てることもできる。そこで高橋は、ずっと人前で練習していました。陰の努力を積み重ねてうまくなった子は、モーニング(娘。)含めてたくさんいます。でも、彼女の場合は人前でやって信頼を得ていった。だから、総監督にもなることができたんだと思います。――頭では分かっていても、なかなかできないことですよね。芸能界は特殊な業界です。「自分がどうなりたいか」と明確な目標を掲げて入ってくる人もいれば、たまたま受かって入る子もいます。残り続ける人たちには、「強い意志と覚悟」があるのではないでしょうか。○なぜ本にまとめるのか?――あとがきには、ご自身で培ってきたものをこうして言語化することについてのメリットが書かれていました。今後の活動において、どのように生きてくると考えていますか?編集の方に感謝するところなんですが、私は誰からも教わらず、無意識に独自の方法で指導にあたってきました。学生時代はリーダー的なポジションになることも多かったですが、それも無意識のこと。23歳の時に演者としてこの業界に入って、24歳で振付指導をする機会をいただきました。そして、幸か不幸か、私が教える人たちはみんなダンス未経験の人たちだったんですよね。その時に言葉が必要になってきて、自分が考えて何かを伝えないといけない状況へと追い込まれたわけです。それがずっと続いて、自分が気づかないうちに養われたものがありました。私はいつの間にか、「人を読む」ようになってしまったんです。これがお仕事上ではすごく役に立ちました。最近でも若い子を指導する機会に、「相手を読む」ことで掛ける言葉を変えています。あるテレビ番組で、「どうして教え子の気持ちが分かるんですか?」と聞かれ、私としては自然とやっていたことだったので「見ればわかるでしょ」と言ったところ、なぜ分かったのかを番組上説明したいとスタッフの方に言われました。そんなことが本当に増えました。自分が感じ取ってきたこと、自然と行ってきたことを言葉にするのは、頭をかきむしるぐらい大変なこと。人を育てる職業に就いているのにその方法論を分かりやすく伝えることができなければ、人を育てる人間として失格です。そういう番組や今回の『教え子が成長するリーダーは何をしているのか』もそうですが、自分が培ってきたものを言葉にすることはとても大切なことだと思っています。■プロフィール夏まゆみダンスプロデューサー、指導者。1962年、神奈川県生まれ。1980年に渡英以降、南米、北米、欧州、アジア、ミクロネシア諸国を訪れ、オールジャンルのダンスを学ぶ。1993年には、日本人で初めてソロダンサーとして、ニューヨークのアポロシアターに出演。1998年、冬季長野オリンピック閉会式の振り付けを考案、指揮した。NHK紅白歌合戦では、20年以上にわたってステージングを歴任。コリオグラファーの第一人者として、これまで吉本印天然素材、ジャニーズ、モーニング娘。、宝塚歌劇団、AKB48、マッスルミュージカルなど、300組以上を指導。2014年に出版した『エースと呼ばれる人は何をしているのか』(サンマーク出版)は、6万部を超えるヒットを記録した。
2017年09月13日●役者として、どういう顔をしていいのかEXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』シリーズ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うストーリーを軸とし、様々なメディアで展開されている。2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が幅広い層に支持され、新たに『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』が8月19日に公開されることになった。新作では新キャラクターも満載で、”超全員主役”と銘打たれたが、EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーもその中の一人。新たに登場する監獄内の武闘派集団”プリズンギャング”の一員・フォーとして登場する。初めて役者として出演した関口に話を聞いた。○すごくかっこいいと思って観ていた――関口さんは、『HiGH&LOW』シリーズ前々から出たいと思われていたそうですね。日本では考えられない規模感と豪華キャストによる前代未聞なエンタテインメントを、HIROさんを中心にみなさんで作られていて、自分は外からすごくかっこいいと思って観ていました。お芝居の経験はないんですけど、素直にこんな作品に出られたら、こんなに嬉しいことはないなと思っていました。――ご自分で直談判をされたんですか?個人的にMIGHTY WARRIORSがすごく好きだったので、アイス役のELLYさんともMIGHTYがかっこいいという話をしていました。ELLYさんもフランクな人なので、「じゃあ入ったらいいじゃん」と言ってくれて(笑)。HIROさんともお話しする機会があり、それが繋がったのかはわからないんですが、MIGHTYの人たちと一緒に出演する夢が叶いました。――GENERATIONSのメンバーであり、同じく『HiGH&LOW』シリーズに出演されている白濱亜嵐さん、佐野玲於さんは、関口さんが「緊張してた」とおっしゃっていました。2人はもういろんな映画やドラマに出ているんですが、僕はまったく違うので……。今日も、こういう役者としての取材は初めてなので、どういう顔をして撮影したらいいのかわからないし、いつもと違う感じで、不思議ですね(笑)。GENERATIONSとして撮影することや、ファッション誌に出させていただくことはよくあるんですが、今日は『HiGH&LOW』に出ている役者としているので、「俺、ここにいていいのかな」みたいな(笑)。●王道ではない恋愛映画に挑戦も?○アクションシーンも好評――今作の見どころを教えてください。そうですね。今回も『HiGH&LOW』の魅力であるアクションがすごい規模で行われていますし、殺陣も有名な殺陣師の方に指導していだいていて、すごくかっこいい。僕はアクションの相手が、劇団EXILEの町田啓太演じるノボルだったんですが、もともと大学が一緒で、同級生なんです。啓太も最初はGENERATIONSの候補生だったので、ぼくらの関係性を知っている人、裏テーマを知っている人が観ても面白いと思っていただけると思います。HIROさんにも「あのアクション、よかった」と言っていただけたので、ホッとしています。――町田さんも印象的だったのは関口さんとのシーンだとおっしゃっていました。いや、恥ずかしいですね。なんか(笑)。――映画初出演で、ここが難しかったというところはありましたか?映像なので、撮影のときにシーンが前後したりするのが新鮮でした。ワンシーンを撮るのにこれだけの時間がかかるのか、というのも驚きました。最初に右から撮って、次は左から撮って、引きも撮って、映画ってこんなに時間をかけて作られているものなんだと思い、映画に対しての見方や感じ方が変わりましたね。――気持ちをつなげるのが大変そうですよね。そうですね。俳優の皆さんはすごいなと改めて感じました。○自分が入り口になって、知ってもらえれば――今後の俳優活動についてはいかがですか?自分のキャラが濃すぎるのですが、やれる役があればぜひ挑戦してみたいなというのはあります。メンバーが恋愛ものをやっているので、超王道なイケメンがやる恋愛映画じゃない恋愛映画を……いや、ないな……。――いやそんなことは!(笑)。アクションをやって楽しかったので、体を使う作品はもっとやってみたいですね。――町田さんのインタビューでも名前が出たり、バラエティで活躍されていたり、関口さんが注目されることも多いかと思いますが、いかがですか?いろいろなバラエティに出させていただく機会がたまたま多かったので、皆さんに知っていただけてすごく光栄です。自分の役割としては広報担当なのかなと勝手に感じているので、自分が入り口になって、周りのメンバーもフォーカスされて知ってもらえたらいいな、という思いはあります。――それでは、最後に映画の全体についてメッセージをいただければ。今回のプロジェクトは、ドラマ・映画から始まって、音楽もあってライブにもつながり、ファッション面でのこだわりも強く、アニメ化もされるなど、どんどん派生して新しいことに挑戦していく大きなプロジェクトです。僕も今後の展開は予測不能で、HIROさんが新しいエンタテインメントを生むために試行錯誤されていることが、どんどん注ぎ込まれています。周りの方々や皆さんを飽きさせないプロジェクトだと思うので、ぜひ今後の展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2017年08月15日「関口宏さんのご自宅が、取り壊されてしまったんです。長年この地の“顔”だった方なので、みなさん驚かれていますよ」(近所の住人) 『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)などでおなじみ、関口宏(73)の東京・世田谷区内の自宅“関口御殿”が解体され、更地になっているという。 行ってみると敷地を囲むようにシートが張られ、工事業者がトラックで出入り中。すでに、新しい建物の基礎工事が始まっていた。“関口御殿”は、約545平米の広い土地に建てられた地下1階地上2階の豪邸。関口は85年から住み続けてきた。不動産業者は言う。 「地下もあるので、購入当時、土地建物を合わせれば5億円はしたはず。いまでも土地だけで3億円以上しますよ」 登記簿を確認すると、今年3月に関口はすでに土地を売却。都内のタワーマンションに転居していた。32年間馴れ親しんだ自宅を離れるにはわけがあったと語るのは、近所の別の住人。 「奥さまと2人そろって、引っ越しのご挨拶に見えましたよ。あのお宅の中にはすごく凝った階段があってご夫婦の寝室は2階だったんですが、歳をとると上り下りがつらいとおっしゃってました。関口さんご本人が『年を取ってくるとマンションがいいですね』と話されていて」 そして何よりも、転居は5歳上の愛妻・西田佐知子(78)のためだったようだ。 「奥様のお体もよくないところがあって、医療施設が隣接している都心のマンションを新しい自宅に選んだと聞きました」(関口の知人) 関口が昨年10月に購入したのは、東京都港区内にあるタワーマンションの最上階。たしかに近所には、専門医も所属する大病院が隣接していた。妻を最優先するための転居を遂げていた関口だった――。
2017年04月30日大人気グループ「EXILE」のメンバー岩田剛典と関口メンディーらが、ソフトバンクの新CMに登場することがわかった。コマーシャルは「ダンス篇」と題し、今月17日(金)よりオンエアされる。新CMの舞台はとあるテレビ局。番組の収録の合間、岩田さんがスマホで「スポナビライブ」を見ていたところ、関口さんが後ろから覗き込もうとする。それを避けるように岩田さんが動くと、関口さんの後ろから、今度はTETSUYA、NAOTO、山下健二郎、白濱亜嵐、佐野玲於も登場。それぞれが岩田さんの動きをトレースするように動くと、そのアクションがいつしかあの「Choo Choo TRAIN」のロールダンスに! そしてメンバー全員が夢中で野球中継に声援を送るどさくさに紛れ、通りすがりの白戸家のお兄ちゃんことダンテ・カーヴァーと関口さんが入れ替わるというコミカルなストーリーとなっている。「スポナビライブ」は、プロ野球などの人気スポーツの生中継が見放題のサービス。ソフトバンクがスポーツを応援する姿勢と。ダンスをメインとたスポーツのイメージを持つ「EXILE TRIBE」メンバーの掛け合によって、より一層本サービスの魅力を引き立てている。この撮影で、ダンテと同じ衣装で現場入りした関口さんは早速監督からそっくりと太鼓判。すると関口さんも「自分でも似ていると思いました」と笑顔で返答。そして収録が終わるまでダンテの演技をじっくり研究したという関口さんは「あのしれっとした感じを出すのが難しいですね」と漏らすも、「素晴らしい」と監督も大絶賛でわずか2テイクで終了したそうだ。またダンテも「メンディー! すごく似ているよ!」と大はしゃぎ。あまりの違和感のなさに、現場は大いに盛り上がっていた。さらに撮影では、スマホを覗き込むタイミングが難しいなどと語っていたメンバー。しかし、ファーストカットからまるでやまびこのようにセリフをハモり、動きもバッチリ。周りのスタッフからも拍手が沸き起こっていた。そんなダンテの指導役はNAOTOさん。入るタイミングなどコツを伝授するとすぐに「OK!」と頷き、抜群の一体感を披露していた。そんなダンテにNAOTOさんは「メンディーがいないということを忘れるくらい。このまま、ダンテさんを正式メンバーに加えてもよかったですね(笑)」と太鼓判を押していた。(cinemacafe.net)
2016年06月16日伊藤英明と木村佳乃が夫婦役で共演するドラマ「僕のヤバイ妻」。この度、本作の新たなキャストとして、ヒロミと松本伊代の息子・小園凌央、そして竹下景子の息子・関口アナムが出演することが明らかになった。家庭生活の息苦しさに耐えきれず、妻を殺そうと決意した夫。しかし、帰宅してみると妻は血痕を残し、姿を消していた。想定外の誘拐事件に翻弄され、追い詰められる夫。自分が気づいていなかった妻の愛情を知り、夫は改心する。お金より何より、妻に無事に帰ってきてほしい。でも彼は何もわかっていなかった。事件の真相も、妻の本当の姿も。やがて誘拐騒動は殺人事件へと派生し、周囲の人間をも巻き込み思いもよらぬ方向へと展開してゆく。清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体を知ることになる夫。誰も信じられず、逃げようとしても絡め取られ、追い詰められながら、夫は考える。なぜ妻はここまで自分を苦しめるのか?「妻の真の目的は何なのか?そして、ついに明らかになる真相。そのとき、夫がくだす決断とは?この夫婦がむかえる結末とは――。本作は、「ストロベリーナイト」「dinner」「ようこそ、わが家へ」など数々のドラマの脚本を手掛け世に送り出す黒岩勉が、オリジナルで書き下ろした“大人の男と女の心理サスペンス” 。キャストには、主人公の“妻に翻弄されもがく夫”望月幸平役に伊藤さん、その美しき“ヤバ妻”真理亜役には木村さんが扮している。そして共演には、幸平の不倫相手・北里杏南役に相武紗季、幸平を疑い事件を追う刑事・相馬誠一郎役に佐藤隆太、相馬の部下で相棒の新米刑事役に浅香航大、そのほか眞島秀和、キムラ緑子、高橋一生、宮迫博之が顔を揃えている。これらのキャストに加え、今回新たに伊藤さん演じる幸平が経営するカフェの従業員役として、いまどきの若者・藤原龍太役に小園さん、相武さん演じる杏南に想いをよせる熊谷司役に関口さんの出演が決まった。タレントのヒロミさんと歌手・松本さんの息子である小園さんは、現役大学生。事務所に所属して約1年という小園さんにとって、連続ドラマの出演は今回が初めて。それを受けてヒロミさんは、 「こんないいチャンスを頂いたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と激励のメッセージを送った事を明かし、また松本さんも「正直驚きました。私やヒロミさんと同じ芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てて頂き、大きく成長してもらえたらと思います」と心配もしつつエールを送っている。そして小園さんは「初めての連続ドラマなのでとても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです。でも父は芸人?バラエティタレント?母はアイドル?歌手?なので芝居のことでとやかく言われたくないです」と早くも気合十分だ。一方女優・竹下さんを母に持つ関口さんは、写真家でもある父親・関口照生の影響もあり、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学していたという経歴を持っている。裏方を目指していると思っていた竹下さんは 「“演者になる”と言われてびっくりしましたが、自分で決めた事は貫いて欲しいと思っています。演技については何もいいません。ただ“寝坊しないように”」と応援していると語る。それを受けて関口さんは、「帰ってきて、役者になると言いました。両親はちょっとの間沈黙していました。そして、甘い世界じゃないと言われました。それでも、役者がやりたいと言って、いまの道に進むことを決めました。初めてのドラマレギュラー出演です。チームヤバイ妻の一員として、DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」と意気込みを語った。豪華共演陣が出演するだけでなく、大物芸能人2世二人が同時に出演するという本作。伊藤さんと木村さん演じる夫婦の結末だけでなく、今回発表された若き2人の活躍にも目が離せない。「僕のヤバイ妻」は4月19日(火)22時~フジテレビにて放送開始(初回21時~2時間拡大放送)。(cinemacafe.net)
2016年03月24日