阿部寛(56)が9月28日、竹内結子さん(享年40)への追悼コメントを発表した。各メディアによると阿部は「信じられません」といい、「常に明るい笑顔で輪を大切にする彼女の姿を何度も見てきました」「ご冥福をお祈りいたします」とつづったという。03年4月期のドラマ「笑顔の法則」で初共演となった2人。以降、08年2月の映画「チーム・バチスタの栄光」や09年3月の「ジェネラル・ルージュの凱旋」、14年10月の「ふしぎな岬の物語」といった作品で共演を重ねてきた。「阿部さんは撮影現場で、竹内さんの存在に助けられることもあったといいます。特に『チーム・バチスタの栄光』で監督の指示に悩んでいたとき、竹内さんも同様に苦悩。そんな姿が同志のようで嬉しかったそうです。また2人は、現場以外でも息ぴったり。冗談を言い合うなど、取材時も和気あいあいとしていました」(映画関係者)また、竹内さんも阿部のことを慕っていた。「撮影中にどんな演技をしても阿部さんは臨機応変に対応してくれるため、竹内さんは安心していました。彼女によると、阿部さんは役柄によって撮影時以外でも雰囲気が変わるそうです。映画『ふしぎな岬の物語』では『子供の頃から可愛がってくれているお兄さんのようだった』といい、自然と話す機会が増えていったそうです」(前出・映画関係者)何度もタッグを組んできた阿部と竹内さん。その思い出は、永遠に輝き続けることだろう――。
2020年09月30日生い立ちを告白した自伝本が話題のモデル・よしあきさんが語る、生まれ持った色を輝かせるためのメッセージとは。何事にも終わりが来る。そう覚悟を決めたら、人生が変わった。僕は今19歳で、自分のことを「世界一ハッピーな人間」だと自負しているんですけど(笑)、数年前まではまったく逆の人生を生きていました。「女っぽいから」という理由で学校ではいじめの対象になり、小4から中2まで不登校、友達も一人もいませんでした。精神的に不安定になったことで大好きな家族にも暴力をふるってしまい「もう絶対に普通には戻れない」と当時は思っていたほどです。そんな僕がどうしてここまで立ち直ることができたのか。そのきっかけの一つはSNSでした。台湾に住んでいた時に、日本の原宿カルチャーに興味を持ったのですが、男の子なのにメイクをしていたり、スキニーパンツをはいている子がいるのを知って「自分もこういうふうになりたい」と思うようになったんです。そこから自分でも好きなファッションを楽しんだり、「ありのままの個性」を受け入れ、少しずつ表現できるようになりました。生きていると目の前の狭い人間関係につい縛られがちだけど、社会に出たら“正解”なんてない。外の世界には自分の感性をわかってくれる人が大勢いるんだ、ということをSNSを通して知ることができたんです。日本に戻ってきて通ったフリースクールで、先生にかけてもらった言葉を今も大切に覚えています。それは、「何事も絶対に終わる」ということ。つらい経験をしている最中はなかなか先のことなんて考えられないけど、最悪の状況は必ず終わるし、嫌ならそこから自力で抜け出せばいい。だから、たとえば今は友達がいなくても「いつかはできるかな」とか、誰かとケンカをしても「今だけ」とか、そのくらいの気持ちでいるほうがいいと思うんです。そういう覚悟さえ持っていれば、自分の人生はどうにでも動かすことができる。それは、僕自身が自分の身をもって証明できたことでもあるので、今は胸を張ってこの言葉をみなさんにお伝えしたいですね。よしあき2000年8月27日生まれ。台湾人の父と日本人の母を持つモデル、タレント。著書『友達ゼロで不登校だった僕が 世界一ハッピーな高校生になれたわけ』(KADOKAWA)が話題に。シャツ¥195,000パンツ¥150,000スニーカー¥125,000※すべて予定価格(以上ディオール/クリスチャン ディオール TEL:0120・02・1947)その他は本人私物※『anan』2020年6月10日号より。写真・五十嵐瑛仁(SIGNO)スタイリスト・YOSHIAKIヘア&メイク・坂本怜加(Allure)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年06月07日お笑い芸人の小島よしお(39)が5月5日、「とくダネ!」(フジテレビ系)で円周率を教える授業を開いた。早稲田大学の教育学部出身だが教員免許は持っていないという小島。しかし、そのわかりやすさが大きな反響を呼んでいる。先月8日から、YouTubeの「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」で子供に向けた授業を公開している小島。算数を中心にした授業を開いており、なかには15万以上もの再生回数を記録しているものもある。「とくダネ!」で小島はピザを使い直径や円周の意味を教えるだけでなく、フラフープを転がし「円周が直径の3倍とちょっと」であることについて説明した。また子供にクイズを投げかけながらも、シャツの破けたところから答えがわかるようになっているというシーンも。スタジオは始終、和気あいあいとしたムードだった。授業は大きな反響を呼び、Twitterでは「小島よしお」がトレンド入り!さらにその内容を讃える声がこう上がっている。《とくダネで小島よしおさんの算数の授業やってたけど…メチャクチャ面白くて分かりやすい!!子供達へ向けた授業だけども…大人も引き込まれるわ!!!》《小島よしおの円周率の授業、円周率の定義を直感的にかつ厳密に説明していてすごく私の好みでした。現場でもあれほどの授業をしてくれる先生は中々見つからないと思います》《数字むっちゃ苦手だったりするけど、この人の授業だったらめっちゃ楽しかったやろなぁ~?。頭がホントいい人は、例えも上手いし、言葉のチョイスや語りかけ方教え方が上手いってのが見ててちゃんと伝わる!》かつて「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」のネタで一斉を風靡した小島。もともと子供人気は高かったが、今や「子供のアイドル」的な芸人となっている。「小島さんが子供に着目するようになったのは、自身のライブに来ていた子供が始まってすぐに『帰りたい!』と泣いたことがキッカケだったそうです。先輩芸人から『子供向けでやってみたら?』といわれ、始めてみたら手応えが。幼い子が泣くのは当たり前。ですから『客席からいかに声を出せるか』といったことを大事にするなど、創意工夫を心がけているといいます」(テレビ局関係者)これまで『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』といった名作アニメの声優を務めただけでなく、子供のためのCDや絵本の制作、さらには読み聞かせも行ってきた小島。思わぬところで才能が開花している彼には夢があるようだ。「もともと子供と波長が合うという小島さんは、子供の特性もつかめてきたといいます。それを活かして、世界中の子供達に自身の笑いを届けたいといいます。また『子供達が大人になった暁には、ライブに孫を連れて来て欲しい!』という思いもあり、すでに健康に気を使う生活を送っているそうです」(前出・テレビ局関係者)小島の夢は叶うだろうか?
2020年05月05日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの学校が休校となっています。早稲田大学教育学部出身のお笑いタレント、小島よしおさんは、自身のYouTubeチャンネルで授業を開始。小島さんは「だけどもだっけど、教員免許は持ってねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」と持ちネタを披露しつつも、塾の監修のもと分かりやすい説明がネット上で話題となりました。子供からも現役教師からも反響小学5年生は、授業についていけず勉強が嫌いになったり、中学受験で塾に通ったりする子供が多いという理由から、『5年生の壁』と呼ばれることがあります。そのため小島さんは、小学5年生の算数をメインに授業動画を投稿しました。小学6年生の、『線対称・点対象』を教える授業では、身体を張って線対称を教える場面もありました。同月8日からひっそりと始められていた小島さんの授業動画は、Twitterで拡散され多くの人から注目を集めるようになりました。授業動画のコメントには、子供たちにはもちろん現役の教員からも称賛の声が寄せられています。・分かりやすい上に面白い!大人でも楽しめる内容です。・珍しく子供が教科書を開き出しました。ありがとうございます。・多くの子供に見てもらいたい。こういう先生がいたら素敵!・どうやったら子供が興味を持って授業に取り組むか勉強になる。小島さんの授業動画は、休校中の子供たちの勉強の支えになることでしょう。少しでも勉強が楽しいと感じる子供が増えてくれるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日俳優・阿部寛(55)の主演ドラマ「ドラゴン桜2」がTBS系で今夏より放送されると3月10日に発表された。前作同様、主人公・桜木建二を演じる阿部。主演作の続編が続くのには理由があるようだ。各メディアによると「ドラゴン桜2」の舞台は前作の10年後。阿部は「この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。当時の常識が、今は通用しません」とし、「そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け!と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています」「ぜひご期待ください」と呼びかけているという。05年7月から放映された前作は長谷川京子(41)や山下智久(34)、長澤まさみ(32)に小池徹平(34)、そして新垣結衣(31)といった豪華キャストが勢ぞろいだった。さらに最高視聴率は20.3%を記録!そのためTwitterでは「ドラゴン桜2」に期待の声が上がっている。《めっちゃ懐かしい!ちょうど学生時代で今思うと出演者も豪華だったなー!》《阿部さんって、真面目な役も変わった役も見てておもしろい!》《当時と随分変わった今、どんな作品になるのか楽しみです》主演ドラマの続編が続く阿部。昨年10月期には、ドラマ「結婚できない男」の第2シーズンとなる「まだ結婚できない男」が放映されたことも記憶に新しい。「『ドラゴン桜』と『結婚できない男』はドラマが豊作だった頃の作品で、その中でも大きな評判を呼んだものです。特に『ドラゴン桜』には名だたるスターたちが大集結。そのため続編のキャストにも俄然注目が集まります。また阿部さんはもともとダンディな見た目と、幅広い演技力がウリ。それは15年経っても変わらずで、続編特有のブランクを感じさせません。ドラマ界が苦境に立たされる中、ヒット作が豊富な阿部さんはテレビ局にとって頼みの綱です」(ドラマ制作関係者)「ドラゴン桜2」は再び旋風を巻き起こすだろうか?
2020年03月11日NHK「おかあさんといっしょ」の元・体操のお兄さんでおなじみ、よしお兄さんこと小林よしひさの公式ファンクラブが開設された。月額制の有料会員に登録すると、ファンクラブサイトのPHOTOやMOVIEといった限定コンテンツが閲覧できるほか、チケットの先行販売などの特典が受けられる。さらに、初のファンクラブイベントとなる「第一回ファンクラブイベント~よしひサークル新入生歓迎会~」の開催も発表。よしお兄さんの誕生日翌日、6月30日(火)に開かれるスペシャルなイベントとなりそうだ。ファンクラブサイトでは、3月31(火)11時までチケットの申し込みを受け付けている。■小林よしひさ OFFICIAL FANCLUB よしひサークル会費:月額 440円(税込)会員特典-チケット先行受付※チケットの確保を約束するものではありません。-PHOTO、MOVIEなどファンクラブサイトの限定コンテンツ閲覧-ファンクラブイベントの開催(不定期)-よしお兄さんの似顔絵ぬりえカレンダー-メールマガジン配信(不定期)-バースデーメール配信※会員特典内容は一部変更になる場合がございます。■第一回ファンクラブイベント~よしひサークル新入生歓迎会~日時:6月30日(火) 11:00/14:00会場:めぐろパーシモンホール小ホール料金:全席指定 2,000円(税込)▽チケット情報よしひサークル限定 ファンクラブ会員受付受付期間:3月10日(火)12:00~3月31日(火)11:00枚数制限:4枚(ご同行者は非ファンクラブ会員でも入場可能)結果発表:4月2日(木) 18:00予定
2020年03月10日吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに復活する。23日、都内で開催発表会見が行われ、ランクインを狙うアインシュタイン、EXIT、おばたのお兄さん、レインボー、さらに3年連続でブサイク芸人1位となり殿堂入りを果たしたほんこんも登場した。お笑い情報誌『マンスリーよしもと』で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして展開されていた同企画。過去には、南海キャンディーズ・山里亮太がブサイクランキングで殿堂入り、チュートリアル・徳井義実が男前ランキングで殿堂入りを果たすなど、この企画から人気を得た芸人も多く存在する。4年ぶりとなる今回は、ファンからの復活を望む声が多数寄せられ、実施が決定したという。ブサイク芸人として活躍しているアインシュタインの稲田直樹は「この世に男として生まれてきたからには、ブサイクだろうがなんだろうが1位をとるのが宿命だと思います。(賞金)100万円いただきまーす」と気合十分。イケメンぶりが知られている相方の河井ゆずるは、司会の陣内智則から「この横おったら男前に見えるわ」と言われると、「その効果をなんとかフルに活用してなんとか食い込んでいきたい」と意気込んだ。EXITの兼近大樹もイケメン芸人として大人気だが、「僕が入らないとウソになっちゃう」とニヤリ。陣内も「1位の匂いがする」とコメントした。相方のりんたろー。も1位を狙うと宣言するも、ツッコミが殺到。陣内とともにMCを務めた山田菜々が「こんな顔が大きい人、見たことない」とブサイクランキング入りを予想すると「照れてる」とツッコんで笑いを誘った。「よしもと男前ブサイクランキング2019」の投票期間は10月23日~11月30日。吉本興業公式アプリ「ラフピー」もしくは、「よしもと男前ブサイクランキング2019」特設サイトから、よしもとIDに登録しているファンが投票できる。
2019年10月23日『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞した阿部和重さんに、三部作最終巻『オーガ(ニ)ズム』のお話を聞きました。父と子とCIAエージェントのミッション・インポッシブル。『シンセミア』を書いていた20年前から、三部作全体の構造は概ねできていたと語る阿部和重さん。「ただ、三部作が持つ既存のイメージ、つまり時系列に沿った大河小説というものは更新したかったんですよね。むしろ僕の出身地でもある山形県東根市神町を舞台にした“神町トリロジー”の3作それぞれがまったく違う作品のように見せたかった。『シンセミア』は、方言もバンバン出てくる犯罪まみれのノワール群像劇です。『ピストルズ』は、フェミニンな表現やファンタジーの世界観に徹しました。最終巻となる『オーガ(ニ)ズム』は、ストーリー的には政治や国際情勢を背景にしたスパイドラマです。エンタメ色を打ち出したバディものを意識しました」オバマ大統領来日が近づいていたある晩、作家の阿部和重の家にアメリカ人編集者として彼に取材を申し込んでいたラリー・タイテルバウムが血まみれでやってくる。もうすぐ3歳になるひとり息子・映記と長期の留守番を任されているというのに、阿部和重はどんどん抜き差しならない状況に……。果たして、作家の故郷であり、日本の新首都となった神町で何が起きようとしているのか。「子どもがいなければ阿部和重とラリーももっと自由が利き、うまくやれたはず(笑)。3歳児の世話や保護、社会や国家の安寧など、枷をはめられながらも困難を解決しようとする懸命さや滑稽さを楽しんでほしい」しかも物語は<阿部和重>の視点で進んでいくのがキモ。彼らが置かれた状況やラリーの本当の目的などは杳として知れず、反対に<阿部和重>の心中に広がる不安や愚痴はダダ漏れで、次々と飛び出してくるカルチャー造詣はハイレベル。そのドタバタ感が面白いのなんの。「本人のあずかり知らぬところで書かれたウィキペディアの阿部和重解説を、作中で<阿部和重>が繰り返しつぶやくというのもあります。そこでどんどん生まれてくるズレがまた何かを生むのではないかと」本作はもとより、これまでも現実の出来事や文献を積極的に取り込み、作品を組み立ててきた阿部ワールド。「想像の世界を現実とひも付けることで、リアリティや世界観の奥行きを出す。そういうやり方で書き続けてきた結果、それが自分の作風になってきました。今後も変わらず追求していくのが僕という作家の課題だろうと思います」2019年下半期のNo.1注目作だ。阿部和重『オーガ(ニ)ズム』三部作それぞれの標題はみな植物にまつわる言葉。『シンセミア』には種なし、『ピストルズ』にはめしべ、本作には生殖の意味を重ねた。文藝春秋2400円あべ・かずしげ1968年、山形県生まれ。作家。1994年、「アメリカの夜」で群像新人文学賞を受賞しデビュー。2005年、『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞。『シンセミア』『ピストルズ』ほか著書多数。※『anan』2019年10月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月18日お笑い芸人の小島よしおが21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた篠田麻里子主演の舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』の囲み取材に参加した。原作は、秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」。昨年2月に第2作『アンフェアな月』を篠田主演で舞台化し、このたび第2弾『殺してもいい命』がいよいよ開幕。バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1、“無駄に美人”な雪平夏見を再び篠田が演じる。小島は、探偵・迫田勝役で初の演劇舞台に挑戦。「今回こういう舞台に出演させていただくのが初めて。素晴らしい役者のみなさんと、いい意味で化学反応をしていきたい」と語った。普段は海パン一丁スタイルの小島。「服を着て舞台に出ることがなかなかない。しかも設定が冬なので厚着なんですよね」と笑い、「いつも真夏のほうにフィットしたスタイルだったので逆に緊張はあるんですけど、服を着た自分を…服を着た役ですけど違和感のないように演じていければなと思っています」と意気込んだ。舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』は、6月21日~30日にサンシャイン劇場にて上演。囲み取材には、篠田、小島のほか、松田凌、水谷あつし、中村優一、田中稔彦、瀬戸啓太、西原亜希、山口馬木也も参加した。
2019年06月21日お笑い芸人の小島よしおが27日、都内で開催された『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』大ヒットイベント"「肉フェス」スペシャルステージ"に、野原しんのすけとともに登場。小島は自身の提案で観客とコール&レスポンスを行ったものの、最後の最後でミスして照れ笑いを見せた。劇場版27弾となる『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は、新婚旅行で訪れたオーストラリアが舞台。仮面族の村で花婿に選ばれさらわれてしまったひろしを奪還するため、しんのすけとみさえが奮闘する姿を描く。小島は花婿候補としてさらわれてしまう観光客で、本人の小島よしおとして出演する。しんのすけの「11年来の友人」として紹介された小島は「しんちゃん、5歳じゃん? ちょっと、その辺の計算、大丈夫?」とコメント。これを受けたしんのすけは「大丈夫。おらは永遠の5歳児、だ・か・らあ…ダイジョブダイジョブー!ダイジョブダイジョブー!パンケーキ食べたい食べたい~」と、小島、そして小島の事務所の後輩にあたる夢屋まさるのネタに絡めた返事で会場を沸かせた。小島は映画への出演について「まあ、ちょこっとですけどね(笑)」と自嘲気味に明かし、しんのすけに「ほんとにちょこっとだよね~」といじられると「本当にちょこっと。でも、でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! はい、おっぱっぴー!」と、しんのすけと息の合ったリズムで持ちギャグを見せた。その後、しんのすけに映画の感想を聞かれた小島は「笑えるネタも満載だし、家族の絆みたいなのも確認できるし。奥さんと一緒に見ましたけど、2回見ました。それでもね、また見たいと思うくらい、大人も楽しめちゃう。そういう名作ですね!名作!」と太鼓判。会場となった「肉フェス」に絡めて「おっぱっぴー」の部分を「おっにっくー」と変えての「そんなの関係ねぇ!」を見せると意気込み、自身のギャグの数々を組み込んだ渾身のコール&レスポンスを行うも、結果としていつものように「おっぱっぴー」と言ってしまい、「へたこいた」と照れ笑い。これを見かねたしんのすけの「でもでもでもでも…」のフリで再び挑戦し「おっにっくー!」ときれいに締めていた。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は全国公開中。
2019年04月28日阿部寛主演で2006年に放送された「結婚できない男」が、この秋、続編の放送が決定(タイトル未定)。阿部さんが続投し、前作から13年後を舞台に、偏屈×独善的×皮肉屋に磨きがかかった建築家・桑野信介の日常をコミカルに描く。2006年7月~9月にかけて放送された「結婚できない男」。偏屈で独善的で皮肉屋…けれどどこか憎めない独身建築家・桑野信介が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯に考えるまでの日常をリアルに、そしてコミカルに描いた。今回放送が決定した続編では、前作と同様、尾崎将也が脚本を担当。前作から13年後、53歳になり以前と同じマンションに一人暮らしている桑野を描く。13年の間に飛躍的に進んだIT化に合わせ、最新機器を取りそろえるなど、引き続き独身生活を謳歌中の桑野。恋愛においては、自身の担当医だった早坂夏美と交際まで発展したものの、その後破局。また50歳を過ぎ、偏屈さにはより一層磨きがかかっている。将来のことを考えると、ちょっと不安を感じないでもない桑野。そんな中、偶然出会った女性たちとの間で、運命の歯車が突然、動き始める…!続編制作にあたり、主演の阿部さんは「随分長い間結婚してなかったんですね、やっぱり」と言い、「彼に再会できることがうれしいです」と撮影を心待ちにしている様子。桑野については「人嫌いなようで、実は人と関わりたくて仕方ない。人のために役に立ちたいと誰よりも強く思っている」と改めてそのキャラクターについて語り、「そんな彼が僕は好きです」と愛情をにじませる。また「13年前よりもさらに結婚しない人が増えていると聞きます。世の結婚してない男性を癒すようなドラマにしたいです」と続編へ意気込みを見せている。「結婚できない男」続編は10月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年04月26日「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんを歴代最長の9年間務めた横山だいすけと、体操のお兄さんを歴代最長の14年間務め、この春卒業した小林よしひさ。ふたりが夢のタッグを組み、親子のための最高のライブ・エンタテインメントをお届けする。「Family Live 2019@舞浜アンフィシアター 横山だいすけ×小林よしひさ」チケット情報昨年春に大阪城ホールで開催され2万8千人が熱狂したファミリーライブが、よしお兄さんを迎え、更にパワーアップして関東に初上陸!ゲストには、前回からの出演で横山だいすけとドラマ共演でも話題となった瀧本美織、同じく前回より引き続き出演、両“お兄さん”ファンを公言する鈴木福。そして、今回がFamily Live初参戦となる私立恵比寿中学が決定!真夏のステージを盛り上げる。公演は8月24日(土)から26日(月)まで千葉・舞浜アンフィシアターにて開催。チケットは5月12日(日)より一般発売開始。
2019年04月25日現在公開中の、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』。結婚時にできなかった新婚旅行を改めて行う野原一家に新たな危機が訪れる。仮面族にさらわれてしまったひろしを助けるため、しんのすけ&みさえ&ひまわりが、トレジャーハンターとともに迫力のあるアクションを繰り広げる。そんな同作に本人役で声の出演を果たしたのが、お笑い芸人の小島よしお。2007年に大ブレイクし、数々のバラエティ番組に出演しつつ、現在は子供向けライブ年間100本以上を精力的に行なっており、QRコードが埋め込まれた絵本『ぱちょ〜ん! ! ! 』(ワニブックス)も発売するなど、新たな活躍を見せている。11年ぶりに同作に関わったという小島に、インタビューした。○■子供向けライブからの『しんちゃん』に感慨――映画を拝見しまして、子供だけでなく大人も笑えるような内容になってましたよね。小島さんはご覧になってどんな感想でしたか?まさにその通りで、子供が視覚的に笑えるところもいっぱいありますし、「アルシンド」とか、大人がくすぐられるワードもたくさんありますよね。福山雅治さんの「HELLO」をひろしが歌っているのもテンションが上がりました。それから、ひろしとみさえの夫婦げんかもリアル! 僕も結婚しているので、例えばみさえの乙女チックなところを笑いにして相手がすねちゃうみたいな、本当にちょっとしたボタンのかけ違いで、けんかしちゃうところ、わかります。一方で、しんちゃんの「父ちゃんのことは、母ちゃんが助ける。母ちゃんのことは誰が助けるの」というような、ぐさっと刺さる一言もあって。本当にいろんなものが詰まっている映画だなと思いました。――『クレヨンしんちゃん』には11年ぶりの出演ということで。すごく嬉しかったです。11年前は、ちょうど「旬」という感じで、いろいろなところに出していただいていたんですが、今は子供向けにライブをやっている中で話をいただけたので、感慨深いものがありました。まさか、また出られるとも思ってなかったんですけど、実際宣伝をさせてもらうと、僕のライブに来てくれるような子が、まさに視聴者で。普段のライブではもともと僕のことを知らず「裸のお兄さんだ」という感じで、最終的に僕を好きになってくれることが多いんですが、「しんちゃんに出てる人だ」と知ってくれる子も増えました。――相乗効果なんですね。現在子供向けライブも積極的にされて、絵本も出されて、『クレヨンしんちゃん』と小島さんの親和性も高まっているのかなと思いました。本当に、すごく波長が合うんですよ。僕のギャグも、例えば「あたまにカンチョー」とか、”5歳児系"なんですよね。なので無理せずに、コラボできています。僕も考えたら、小さい時からしんちゃんのエキスが自分の中にありましたし、実際にものまねもやってました。自分を構成する中にしんちゃんが大きく占めていると再確認できました。――今の小島さんから見て、しんちゃんのどういう要素が子供に受けるんだと思いますか?しんちゃんは、ポッと歯に衣着せぬ発言をするじゃないですか。大人になればなるほど、遠慮してしまったりするし、子供でさえも空気を読むことがあるけど、しんちゃんにはそこのフィルターがないから、言葉が刺さるし、いつまでも愛されるんじゃないでしょうか。忖度がないですよね、しんちゃんには。しんちゃんが忖度し始めたら、輝きを失ってしまう気がします。きっと子供にとっても、ヒーローなんだと思います。○■自分で飽きてしまった時期も――小島さんやしんちゃんのように、その場の空気をつかむコツはありますか?自分が、リラックスすることが大事なんだと思います。感情や空気って相手に伝わるし、こちらがガチガチだと、向こうも緊張しちゃいますよね。特に子供相手には、すごく伝わっちゃいます。だから、恥ずかしがらないように、常に全力でというのは心がけています。僕は何年も同じネタをやっているんですが、見てる人にとっては初めてかもしれないし、いつでも自分自身が新鮮な気持ちでやる、ということを心がけています。――だから、「そんなの関係ねぇ」が2018年でも子供の好きな芸人のギャグにランクインしていたりと、生き続けてるんですね。自分で飽きないというのが、一番大切だと思うんです。飽きてしまった時期もあったんですよ。やっぱりもう2007年くらいは、本当にどこいっても「そんなの関係ねぇ」を求められたし、「新しいことを見せたい」とか、「他にもできるんだ」という我があったんですけど、そうなると、新しいことやってもだんだん受けなくなってくる。それがまた一周して、新鮮な気持ちでやりはじめると、今までと同じことなのに受け出したり、盛り上がり出したりする。自分の気の持ちようって大事だなと思います。でもきっと、みんなそうなんじゃないかな。例えば、営業の方も同じような謳い文句を言うじゃないですか。そのルーティンに自分が飽きちゃうと、お客様にとっては初めての商品の説明とかも、だるくきこえてしまったり。僕みたいな芸人じゃなくても、きっとそうですよ。――絵本だけでなく、 小島さんのビジネス書も読んでみたくなりました。ぜひ最後に、映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。この映画には、「幸せってなんなんだろう」といったみんなが共感できるテーマがあって、生活の豊かさについて、教えられたような気がするんです。それって例えばハリウッドセレブとかの生活を真似しても得られないようなもので、今、自分たちの生活の中にきっとあるんだと思います。野原一家の姿や笑いを通して、子供にとっても大切な家族の絆が伝わる映画なので、ぜひ何回も何回も観てほしいです。■小島よしお1980年11月16日生まれ、沖縄県出身。2007年、第5回お笑いホープ大賞決勝進出で激励賞を受賞し、ブレイク。「ユーキャン新語・流行語大賞2007」には「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴー」の2つが大賞候補としてノミネートされ、「そんなの関係ねぇ!」がトップ10を受賞した。現在も様々なバラエティ番組で活躍。『映画クレヨンしんちゃん』への声の出演は、2008年の『映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』以来11年ぶりとなる。
2019年04月25日お笑い芸人の小島よしおと、野原しんのすけがこのほど、マイナビを訪問し新入社員を激励、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』(4月19日公開)をPRした。同作は、シリーズ27作目となる映画クレヨンしんちゃんの最新作。初めての新婚旅行でオーストラリアに出かけた野原一家だが、突然ひろしが消えてしまい、仮面族の村で花婿として差し出されていた。50年に一度、金環日食の日に花婿を差し出せばご褒美としてお宝が得られるという伝説の元に、仮面族VS世界中のトレジャーハンターVS野原一家の熾烈なひろし争奪戦が勃発する。本人役で出演する小島は、しんちゃんとともに東京中をまわり、ひろしを探していたという。マイナビではちょうど1日に入社した新入社員たちの研修が行われており、2人はひろしの姿を求めて研修に飛び込んだ。マナー研修を行っていた新入社員たちは、突然現れた2人に驚きの声をあげる。小島は「リアルに、"ひろし"いないかな?」とひろしという名前の新人を探すも、見つからなかった様子。せっかくなので……と代表者を指名し、社会人としての意気込みを言うこととなった。指名された新人が「このたび……」と話し始めると、小島は「固いよ固いよ!」と肩をゆすり、さらにはしんちゃんと小島が両側からお尻をこすりつける。新人代表は「このような洗礼をあびながらも、一歩一歩前に進んで、日本一の営業マンになりたいと思います」と宣言した。小島は「日本一の営業社員になるためには元気が必要だと思うので、元気が出るギャグを考えてきました!」と明かし、「頭にカンチョー! 元気出たぞ!」とギャグを披露。 「みんなでやったら連帯感が出るんじゃないかな?ご起立願います」とその場の全員を立たせ、「これからもしかしたら、自分がやりたくないことをやる場面が出るかもしれません。これがおそらく最初の場面なので、ぜひぜひ思いっきりやってください」と促す。その場の全員で一発ギャグを披露し、歓声の中で2人は去っていった。
2019年04月16日「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんを歴代最長の9年間務めた横山だいすけと、体操のお兄さんを歴代最長の14年間務め、この春卒業した小林よしひさ。ふたりが夢のタッグを組み、親子のための最高のライブ・エンタテインメントをお届けする。「Family Live 2019@舞浜アンフィシアター 横山だいすけ×小林よしひさ」チケット情報昨年春に大阪城ホールで開催され2万8千人が熱狂したファミリーライブが、よしお兄さんを迎え、更にパワーアップして関東に初上陸!お母さんも、お父さんも、子どもたちも、みんなが一緒になって楽しめる、待望のだいすけお兄さん×よしお兄さんの最強コラボをお見逃しなく!公演は8月24日(土)から26日(月)まで千葉・舞浜アンフィシアターにて開催。チケットは5月12日(日)より一般発売開始予定。一般発売に先駆け、4月7日(日)23:59まで横山だいすけファンクラブ会員限定オフィシャル先行を実施中。【横山だいすけコメント】家族が思いっきり盛り上がる、家族のためのフェス!それがファミリーライブです!夢だった関東公演を実現できること、そして、まさかのよしお兄さんとタッグを組んでできること、本当に嬉しいです!2人のそれぞれ持つパワーの化学反応、そして豪華キャストによってこの夏の盛り上がりは最高潮です。この夏はファミリーライブで最高の思い出一緒に作りませんか?この空気を感じるのは今しかないです!アンフィシアターで待ってます!【小林よしひさコメント】みんなーこんにちは!!今年の夏は暑いですよ!なぜかというと、Family Live があるからです!実は昔からずっと「卒業してもお互い頑張って、いつか親子で楽しめる素敵なイベントで共演できたらいいね!」と話していました。その夢がこんなにも早く実現するとは思っていなかったのでとってもワクワクしています。歌のお兄さんだっただいすけお兄さん、体操のお兄さんだった私がさらに進化して、そして、共演することでまたさらに進化できる気がします!何より、近くで、だいすけお兄さんの歌がまた聴けるので楽しみです!ウキウキワクワクとーっても楽しいライブにしますのでみんな是非是非遊びに来てください!
2019年04月03日4月1日、NHK『おかあさんといっしょ』で体操のお兄さんを務めた小林よしひさ(37)がブログを開設。“よしお兄さんロス”になっていたファンから歓喜のコメントが相次ぎ、話題となっている。同番組で最長となる14年間にわたり体操のお兄さんを務めた小林は、今年3月29日に番組を卒業。よしお兄さんロスになるファンが続出していた。そんななか、小林は『卒業からの~』と題したブログを初投稿。「はじめまして!!よしお兄さんです!!」と挨拶し、笑顔の写真を掲載。続いて、「ブログ始めました!!これから色んなことを伝えたり挑戦していきたいと思います」とブログ開設と意気込みを報告した。そして「14年間も体操のお兄さんとして頑張ってこれたのは、応援してくれたみなさんのおかげです。本当に本当に感謝しています」と伝えた小林。最後に「これからはその感謝の気持ちを持って、ありがとうの花をたーくさん咲かせてしっかり届け続けたいと思います!!」と語った。この投稿には6,500以上のいいね!と500近いコメントが。「よしお兄さん、ロスになっていたのでブログ開設とても嬉しいです!」「ブログ待ってましたー!!応援しています」など“よしお兄さんロス”になっていたファンから歓喜の言葉が相次いでいる。
2019年04月01日2月18日、NHK・Eテレビ『おかあさんといっしょ』に出演中の体操のお兄さんを務めていた小林よしひさ、「パント!」のお姉さんを務めていた上原りさが3月末で卒業することが明らかになり、Yahoo!トレンドランキングの1、2位に「よしお兄さん」、「りさお姉さん」がランクインし、トップ15位内に「おかあさんといっしょ」「よしりさ」「よしおにいさん」「ブンバボーン」と関連ワードが並び話題となった。NHKの公式ホームページに、「『おかあさんといっしょ』は、1959年10月に放送を開始し、今年60周年を迎えます。 この節目を迎えるにあたって、 今年4月から出演者が交代し、 番組の内容もリニューアルします」と番組リニューアルが発表された。また、「3月末をもちまして体操のお兄さん・小林よしひささんと、パント!のお姉さん・上原りささんが、番組を卒業することになりました」と2人の卒業を報告。「4月からは、体操のお兄さん、体操のお姉さんの2人が、体操コーナーを担当します。第12代体操のお兄さんは福尾誠さん、 初代体操のお姉さんは秋元杏月さんに決まりました」と新しい体操のお兄さんとお姉さんを紹介した。第11代体操のお兄さんを務めた小林は、番組開始以来歴代最長の14年間にわたって出演、上原は7年担当した。この発表に対しネットでは「ショックぅぅぅーー」「よしお兄さんとりさお姉さんが辞めるなんて~寂しすぎる~今までありがとうございました」「りさお姉さんも卒業とか…つらい。 よしお兄さんだけでもつらいのに…」「はぁ…明日休んでいいかな?よしお兄さんりさお姉さんありがとう」悲しみの声とともに2人への労いの声が殺到している。
2019年02月18日阿部真央が、本日1月22日に東京・日本武道館にて『阿部真央 らいぶNo.8 ~ 10th Anniversary Special ~』を開催する。昨年、『Road to 10th Anniversary』と題し、これまで以上に精力的な活動をスタートさせた阿部真央。3月に8枚目となるアルバム『YOU』を発売し、4月からは約7年ぶりとなる全国ライブハウスツアー『阿部真央ライブハウスツアー“Closer”』(全7公演)を開催した。その後、7月に新曲「まだ僕は生きてる」を配信リリースし、夏から年末にかけて『COUNTDOWN JAPAN 18/19』などの大型フェスへ出演し、年の瀬いっぱいまで、全国各地に歌声を届けている。そんな阿部真央は、2009年1月21日にアルバム『ふりぃ』でデビューしており、今年1月にデビュー10周年を迎えた。昨年11月から全12公演の全国ホールツアー『らいぶNo.8』を実施し、本日の日本武道館公演と1月27日の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演は『らいぶNo.8~10th Anniversary Special』と題している。記念すべき日に、日本武道館という大きな会場でライブを行うことは、阿部真央にとって、ひとつの節目となるかもしれない。これまでのキャリアを代表するような歌声とパフォーマンスを楽しめるライブになるのではないだろうか。さらに、1月23日には自身初のベストアルバム『阿部真央ベスト』をリリース。先日公開された同アルバムのトレイラー映像では、彼女のキャリアを追いながら、デビュー曲「ふりぃ」から最新シングル表題曲「変わりたい唄」までを楽しめる。デビューしてからの10年間、女性を中心に多くのファンから愛され続けている阿部真央は、これからもさらに活躍の場を広げていくことだろう。公演情報『阿部真央 らいぶNo.8 ~10th Anniversary Special~』会場:日本武道館日時:1月22日(火)東京開場18:00/開演19:00
2019年01月22日2018年11月30日付でジャニーズ事務所を退所した、元「Love-tune」の阿部顕嵐(あべあらん)さんが、公式インスタグラムアカウントを開設したのでは、とツイッターで話題になっています。11日昼頃にアップされた1枚には、11日18時時点で13000件を超えるいいね!が付いています。フォロワー数は早くも23万人超に。ツイッターでは・顕嵐かっこよすぎるよ………・顕嵐ちゃんのインスタ本当かな…?!でも初めて見る写真だからそうっぽい?相変わらず美しい顔すぎて笑うわ!笑・顕嵐ちゃんがバチバチにかっこよくて目眩起こしそう(訳:インスタフォローした)など、インスタアカウント出現に歓喜の声を上げるファンが続出。一方で、・顕嵐のインスタ偽物だ!って言える要素がない。・顕嵐ちゃんのって本物?だよね?なんでこのタイミング?・顕嵐のインスタは本物…?なんかよくわかんない…!若干パニックてる…。など、アカウントの真偽がわからず、若干戸惑いを語るファンの姿も。阿部さんといえば、12月10日、阿部サダヲさんを中心メンバーとして開催される「あべ会」に出席している姿が、芸人・あべこうじさんのインスタで報告されています。あべこうじさんにあべ静江さん、阿部サダヲさん、阿部進之介さん、阿部力さん、阿部亮平さん、あべみなみさんらと写真に写った阿部さんは元気な表情を見せていて、ファンを喜ばせていました。このインスタが阿部さん本人が開設したものなのか、未だ真相は明らかになっていませんが、もし本物であればファンとしてこれほど嬉しいことはないでしょう。次なる更新をチェックしたいと思います。
2019年01月11日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日阿部寛(以下・阿部)「斎藤くんのやることは注目していました。深夜のね、お笑い芸人としてステージに立つとか、『うわ~!攻めるなあ!』と(笑)」 斎藤工(以下・斎藤)「ありがとうございます。僕は、『新・地獄変』(’00年)という舞台を拝見したことがあって。あのときの阿部さんのインパクトが強すぎて、ずっと消えないんですよ。すっごく小さいサイズの阿部さんが(笑)」 映画『のみとり侍』(5月18日全国東映系にてロードショー)で初共演した、阿部寛(53)と斎藤工(36)。物語は、失言をきっかけに左遷された侍・小林寛之進(阿部)が「猫の蚤とり業」に就くことに。しかし、その実態は女性に愛のご奉仕をする裏稼業だった。貧しい寺子屋の先生・佐伯友之介(斎藤)などの隣人も巻き込んで、寛之進の運命は思わぬ方向へと進んでいく――。 阿部が189cm、斎藤が184cmと高身長でセクシーという共通点を持つ2人が、撮影現場の裏側や、その高身長についてなど語ってくれた。 撮影現場ではどんなお話をされていたんですか? 阿部「斎藤くんの映画の話とかね」 斎藤「『長編撮ったんだって?』と話しかけてくださって。思い切って、完パケ(完成パッケージ)をお送りしたんです。さらに阿部さん、映画推薦コメントの依頼にも応じてくださって。本当に素晴らしいメッセージで作品をサポートしてくださいました」 阿部「完璧だったでしょ?(笑)」 斎藤「完璧でした。『なんていうことだ!』と興奮して(笑)。本当に幸せでした」 阿部さんは、モデル出身で苦労したことはありますか? 阿部「モデルから俳優の世界にポンと入って、2~3年したら仕事がなくなったんです。当時は人気頼みだったし、下積みがないから、どんなふうに仕事をしていったらいいのか、その方法がわからなくて。斎藤くんは何歳から役者?」 斎藤「僕は20歳くらいからです」 阿部「うお、早いなあ。僕が20代のころは、“モデル上がり”といわれた時代で。高身長は、俳優には不利だと思った時期もありました。でも、身長を役に生かすときもあるし、逆に殺すのがいいときもあると考えるようになって。モデル出身というイメージからもらえる役の幅が狭かったけれども、『この体形でもこんなことができるんだ』というのを見せていこうといろいろやってきたのが30代です」 斎藤「僕自身は、モデルといっても、隅っこのほうで関わっていただけなんですが、阿部さんが作ってきた轍みたいなものの影響は大いに受けています。映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』などの海外展開もですが、どんどん“阿部ロード”というものが世界に広がっているのを僕は神々しく拝見していました」 阿部「滅相もございません(笑)」 斎藤「実は僕、10年以上“ネクスト・ブレーク”という枠で、『女性自身』さんの取材を受けていたんです。『今年こそ売れるかもしれない』と(笑)」 阿部「ネクスト・ブレークで?」 斎藤「年々、一緒のくくりに出る俳優がどんどん若くなっていくので、僕、ベテランになっちゃったんですよ、ネクスト・ブレーク枠で(笑)」 阿部「面白いなあ、苦労してきたんだね」 発想の転換や努力次第で、苦境を好転させるという点は、お2人とも阿部さん演じる寛之進に重なりますね。 阿部「義理人情を描いた人間喜劇であり、一種の成長劇でもありますから。とにかく、身長の高い役者が勢ぞろいする珍しい現場でした(笑)。松重豊さんもいらっしゃいますし。豊川(悦司)さんは186cmだったかな」 斎藤「時代劇なのに(笑)。僕、184cmなので、実は、その方たちのなかでいちばん小さいんです。映像でこんなに人を見上げる自分を見たのは、初めてかもしれません(笑)」 阿部「斎藤くんはちょうど昨日、完成した映画を見たんだよね」 斎藤「はい、だからまだ興奮状態で。日本の時代劇って、男性の着物は極端に色味がないと思っていたんです。ところがこの映画は、男性がまとう着物では珍しく色の美しさを追求しているなあ、という印象を受けました」 阿部「“のみとり業”を始めてからの寛之進の着物が派手だったでしょう?(笑)最初はあの衣装は抵抗があったんですよ。鶴橋(康夫)監督に『どうだ、大丈夫か?』って聞かれたときは、『はい、気に入りました』と答えましたが、内心は、『すげえ派手だな。着づらいなあ』と思っていたんです(笑)」 斎藤「阿部さん、めちゃくちゃお似合いでした。時代劇のイメージを覆す一作になったんじゃないかと思います」
2018年05月19日ヒュー・ジャックマン出演のミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』と、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとのビッグプロジェクト「グレイテスト・よしもと・ショーマン」の特別映像が、このほど公開された。「チュートリアル」の徳井義実を団長として結成されたこの「グレイテスト・よしもと・ショーマン」は、「トレンディエンジェル」、「尼神インター」、「南海キャンディーズ」しずちゃん、椿鬼奴、「ジャルジャル」、「マテンロウ」、「しずる」、そして「ピスタチオ」が、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞受賞楽曲「This Is Me」に込められた、“ありのままの自分で生きよう”というメッセージを体現すべく集結。映像では、団長をはじめとする団員たちが撮影場所のYouTube Space Tokyoへ入ってくる様子から始まり、汗だくになりながらの練習を経て、深夜に及ぶまで40~50テイク撮影したというバーナム一座に負けない見事なダンスを披露。バーナム役のヒューが「本作は人々の胸をいっぱいにしてくれ、人は立ち上がって笑顔になり元気いっぱいになるだろう。この世に生まれたことを誇りに思えるような映画だ」と表現する言葉を裏付けるように、団員たちの笑顔が印象的で、ひとりひとりオンリーワンの個性を輝かせている。また、ミュージカルはちょっと苦手なジャンルだと言う徳井さんだが、「この映画は『ラ・ラ・ランド』と同じようにストーリーもシンプルで本当に見やすい作品です。だから、演出が際立っていると思います。気づいたら3~4回泣いていました」と本作を絶賛。団員たちは、「私たち芸人もいろいろなコンプレックスを持っていることが多いのですが、それを笑いに上手く使える方法が見つかったとき、一気に人生が変わるんです。ユニークな人物が数多く出てくるこの映画にとても共感しました」(しずちゃん)、「僕も石を投げられていた頃がありましたが、それを跳ね返すのは才能しかないことを思い出しました」(斎藤司)とコメントしている。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日東野圭吾のベストセラーを阿部寛主演でドラマ化、映画化してきた『新参者』シリーズの完結編『祈りの幕が下りる時』が1月27日(土)に封切られ、都内で阿部さん、共演する松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、福澤克雄監督が初日舞台挨拶を行った。阿部さんが大人気キャラクターである“刑事・加賀恭一郎”を演じるのは、今回が最後。父との確執、さらには最大の謎だった孤独死した母の失踪という加賀本人にまつわるミステリーに光をあて、彼が「新参者」になった理由に踏み込むシリーズの集大成といえる作品だ。■8年のシリーズに“幕下りる”阿部寛「自分の中でも完結できた」「琴線を揺さぶる、最後にふさわしい作品。自分の中でも完結できた」と感無量の阿部さん。「これで最後だと思うと、さみしい思いがあるが、自分にとっては背骨であり、核となる作品。いろんな役を演じる上で、成長させていただいた」と強い思い入れを示し、「あとは東野さんが書くかどうかですね」と続編への期待を寄せた。松嶋さんは殺害された女性の中学時代の同級生で、舞台演出家の浅居博美を演じ「いちファンとして、私もさみしい」と心境。阿部さんと松嶋さんは初共演で「今日もそうですが、超きれいでした!(笑)もちろん、演技にも引き込まれましたし、なぜいままで共演がなかったのか…。今後もぜひ」(阿部さん)、「そう言っていただけると、とてもうれしい。大変奥深い方ですし、また違った役で共演させていただければ」(松嶋さん)と再共演を誓った。■溝端淳平、阿部寛への感謝熱弁で男泣き!「ずっと背中追いかける」阿部さんとともに8年間、シリーズを走り抜けた溝端さんは「貴重な経験ばかり。阿部さんの隣で、もう少し身長が伸びるかなと思っていましたが(笑)、8年間はあっという間で、さみしい気持ち」と挨拶。さらに「まだ20歳で右も左もわからず、至らぬ僕を大きな器で包み込んでくださった。一生の宝です!ずっと背中を追いかけます」と阿部さんへの感謝を述べる溝端さんの目には、自然と光るものが…。そんな男泣きの溝端さんを、阿部さんは“大きな器”で熱烈ハグしていた。その後、女優陣から花束を受け取った阿部さんは「これで引退します!」と思わぬ宣言も飛び出していた。この日はシンガーのJUJUがサプライズ登場し、主題歌「東京」を生披露した『祈りの幕が下りる時』全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月27日俳優の阿部寛(53)が1月25日放送の『モニタリング』(TBS)に出演。「阿部寛が秋葉原に突然現れたらどうなる」という企画でギャップのある姿を披露し、話題を呼んでいる。 ロケに繰り出す前、スタッフから「メイド喫茶」にも潜入してほしいと告げられると「大丈夫ですよ」と快諾した阿部。しかし、その直後「怖いな……」と苦笑いで本音をこぼした。 そして、いよいよ人生初となるメイド喫茶を訪れるも「うわ~これは入れるかな……」とたじたじ。メイドさんと一緒に飲み物におまじないをかけるイベントでは戸惑いながら手でハートマークを作り、「萌え萌え……キュ~ン…」とバリトンボイスで愛情を込めた。 最初はそんな調子だったが、メイドさんのショーもぎこちなくハートのペンライトを振りながら堪能。さらにはウサギ耳をつけて笑顔でメイドさんと記念撮影まで行った。 最後には「最初どうしようかと思ったんだけど、何か温かいですね。来た人のことを幸せにしようとする気持ちがある。嫌なことあって仕事とかで疲れてる人がここに来てこの空間にいるだけでそういうのが全部すっとぶっていうのがわかりましたね」と満喫した様子で笑顔を見せた。 Twitterでは 《萌え萌えキュンして照れるのが可愛かった》《ぎこちない姿に逆に萌え殺された》 とそんな阿部の姿に萌える人が続出。Twitterでもトレンド入りしたほか、Yahoo!急上昇ワードランキングにも「阿部寛」が2位にランクインした。 また、 《最後のコメントが素晴らしすぎてもう大好き》《最大の萌え萌えキュンポイントはチェキ撮影で膝を曲げてメイドさんをフレームに入りやすくする気づかい》 と阿部自身の人柄にも好感を抱く声が多く上がった。 189cmの長身で、普段堂々とした重厚な役が多い阿部。だからこそ、珍しくオドオドとぎこちなく振る舞う姿はギャップ萌えに繋がったようだ。
2018年01月26日蒼井優、阿部サダヲのW主演で贈る映画『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶が10月28日(土)、都内にて行われ、蒼井さん、阿部さんに加え、出演した松坂桃李、竹野内豊、白石和彌監督が一堂に会した。挨拶中、阿部さんのマイクの音が急に出なくなるというハプニングに襲われたが、出演陣が一斉にマイクを差し出すというほほえましい事態に。中でも、とっさに渡した竹野内さんの姿に、観客が「優しい~!」とメロメロになると、阿部さんが「竹野内さんって、優しいんですよ!」となぜか誇らしげにしていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』は、究極の愛を描いた物語。8年前に別れた男・黒崎(竹野内さん)を忘れられない十和子(蒼井さん)は、いまは15歳上の男・陣治(阿部さん)と暮らし、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる水島(松坂さん)と関係を持ち情事に溺れていくが、陣治が執拗に自分をつけ回していることに気づいてしまう。本作で、自分勝手に見える女を熱演した蒼井さんは、阿部さん、松坂さん、竹野内さんと三種三様のベッドシーンを担当した。その様子をふり返った蒼井さんは、「ロケ地も違うので、全然違いました。阿部さんのところは本当に汚いところばかり(笑)。松坂さんとはキラキラしたような、ライトがキレイなところが多くて。竹野内さんとは嘘みたいなロケ地で、白い砂浜とかで撮影していました」と笑顔を見せ、「3本の作品を撮っているような感覚でした」と贅沢な撮影を思い出していた様子だった。これまで演じたことのない最低のクズ男を演じ、新境地を拓いた竹野内さんは、「なぜ私に声をかけてくれたのかなって…」という疑問を白石監督にぶつけたと述懐。白石監督は、「いままで映画でクズをいっぱい撮ってきているんですけど、黒崎は擁護のしようがないクズ」と竹野内さんの役を説明したのち、「とはいえ、台本では描ききれていない黒崎の人生があり、哀しみや孤独さとかがないまぜになっている。描き切れないからこそ、竹野内さんにやっていただければ、存在としていろいろなものを表現できるだろうとオファーしました」と、全幅の信頼を寄せていたことを明かした。舞台挨拶の最後、蒼井さんは本年7月6日に舞台出演中に転落し亡くなった中嶋しゅうについて、想いを語った。「(『彼女がその名を知らない鳥たち』は)中嶋しゅうさんの最後の映像作品です。偉大な偉大な先輩で、芝居の面白さを私に教えてくださった方。演劇で共演していて映像がなかったので、差し出がましいですけど『國枝役は、しゅうさん、どうですか?』と監督に(提案)させていただいて、私の夢がかなって今回ご一緒できました。びっくりするほど気持ちの悪い役ですけど(笑)、しゅうさんらしくて愛らしい方なんです。しゅうさんの姿と松坂さんの熱演を目に焼き付けていただけたらと思います」。『彼女がその名を知らない鳥たち』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月28日俳優の阿部寛が、映画『祈りの幕が下りる時』(2018年公開)の主演を務めることが26日、わかった。同作には松嶋菜々子も出演し、阿部とは初共演となる。同作は東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」を実写化。2010年4月に、阿部主演のドラマ『新参者』としてスタートし、その後2本のSPドラマ、映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012年公開 興行収入16.8億円)とシリーズを重ねてきた。阿部演じる日本橋署の凄腕刑事・加賀恭一郎が様々な事件を解決してきたが、今回の映画『祈りの幕が下りる時』では加賀の母の失踪という最大の謎に迫る、完結編となる。加賀の従兄弟で警視庁捜査一課刑事・松宮役の溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森役の田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正役の山﨑努といったレギュラーキャストは続投。さらに、女優で演出家の浅居博美役として松嶋の出演が決定した。原作の東野圭吾は「ついにこの小説が映像化されるのかと思うと、感慨深く、そして末娘を嫁に出すような寂しさがあります」としみじみとコメント。「とはいえ阿部さんはもちろんのこと、この役者さんたち、このスタッフならば何の心配もないと確信しております」と期待を寄せる。また、伊與田英徳プロデューサーは「加賀が今回で、人形町を去ることになります」と明かし、「大変寂しいように思えますが、加賀がなぜこの街に来たのか、優秀な刑事なのにも関わらず、所轄刑事としてい続けた謎が、この映画で分かることになります」と同作の見どころを語った。○阿部寛コメント3年ぶりに加賀恭一郎を演じることになりました。このシリーズは人形町から始まりました。今回は人形町でも撮影をしているのですが、ここに帰ってくると気持ちが引き締まり、「新参者」をやっていた当時の思いがよみがえります。加賀は父親との間に確執があるんですが、今回の話では母親のことも初めて描かれ、さらにそのことが捜査にも絡んでくるという展開です。また松嶋菜々子さんが事件の鍵を握る人物・博美を演じますが、共演は初めてです。どんな博美を目の前で見られるのか楽しみにしています。映画『祈りの幕が下りる時』は来年公開です。是非お楽しみに。○松嶋菜々子コメント阿部さんとは初めてご一緒させて頂きますし、長年の人気シリーズに参加させていただくことをとても光栄に思っております。私が演じる浅居博美という役は、悲しい過去を背負った陰のある女性という印象です。撮影にはこれから合流となりますが、レギュラーの出演者の皆さんと共に素敵な作品にできたらと思っております。(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2017年06月26日俳優の西岡德馬が、15日よりYouTubeで公開された柔軟仕上げ剤「新 ハミングFine」のWEBムービー「汗かいても関係ねぇ」で、お笑い芸人・小島よしおのネタ「そんなの関係ねぇ!」を全力で披露。小島本人との共演も実現した。同ムービーは、夏の汗ストレスに悩む主婦に対して西岡が立ち上がり、「そんなの関係ねぇ!」を完全再現しながら、新防臭成分配合&吸水スピード約2倍という新しくなった商品の魅力を伝えるもの。西岡は上半身ワイシャツに下半身はブーメランパンツという姿で、「うぇ~~い!」「ニオイもとっても気になるよ。でもそんなの関係ねぇ!」「70歳になりました。でも、そんなの関係ねぇ!」などと踊り続け、今年10月で71歳とは思えないキレのある動きを見せている。映像の終盤では、一通りの撮影が終わり、西岡への拍手に包まれる撮影現場のシーンに。そんな中、制作スタッフ役として小島が登場し、立ち位置を間違える演技を自ら「あ~。下手こいた~!」と実演しながら指導する。そして、それを見た西岡は、「うまいね、君ねぇ。一緒にやってみる!?」と小島さんを誘い、二人そろって「そんなの関係ねぇ!」を披露する。西岡は「自分のキャラとギャップがあることをやることが、逆にいいのかもしれませんね。昨年で70歳になりましたが、現役は後10年やろうと思ってますし、何でもやってやろうぐらいの気持ちでいますね」とコメント。「昔はお断りするオファーもあったんですけど、最近はオファーがあると人はこういうふうに自分を見ているのかと思うようになりました。誰かがこの役をやらせたいと思っているなら、来るもの拒まずこたえてやろうという感じでやっていこうと思ってます」と今回のオファーを受けたという。そして、「昔は正直芸をするとか抵抗あったんですけど、芝居も芸もパフォーマンスで人が喜ぶことをやるということに変わりはないわけですから、芸も大事にしないといけないなと思ってますね」と西岡。「普段鍛えているつもりなんですけど、やっぱりちょっとヘバりましたね」と撮影を振り返ると、小島は「自分の芸なので自分が一番よくわかってるんですけど、凄く体力がいるんです」と言い、「本当にエネルギッシュで凄いと思いました! 僕の倍ぐらいの年齢なんですけど、あそこまでできるなんて本当に凄いです」と絶賛した。
2017年06月15日お笑い芸人の小島よしお(36)が8日、Twitterで、自身がフリーマーケットアプリ『メルカリ』で2万円で売られていたことを報告。現在までに約9万リツイートを記録し、大きな話題となっている。 小島は、携帯のスクリーンショットを添えて「メルカリで俺が売られていた。2万円。。」とツイート。そこには、おなじみの海パン姿で「おっぱっぴー」のポーズをとっている小島が2万円で出品されていた。 このツイートは瞬く間に拡散され、「最高に笑った」「小島さんの海パンは2万以上しそう」「安すぎ(笑)」「でもそんなの関係ねぇー」とネットで話題になっている。
2017年05月09日スタークルーズとよしもとクリエイティブ・エージェンシーとの合同プロジェクト「ヴァーゴthe よしもと@クルーズ」が開催。2017年7月~11月に運航するスーパースター ヴァーゴの全クルーズに人気芸人たちが乗船し、お笑いライブやパフォーマンスを披露します。気になる詳細をご紹介します。人気芸人の爆笑ステージを楽しめる!「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」アジア・太平洋地域のリーディングクルーズラインとして知られるスタークルーズは、2017年7月~11月に、約7万5000トンのカジュアル客船「スーパースター ヴァーゴ(以下ヴァーゴ)」での大阪と横浜を母港とする7泊8日クルーズを実施します。「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」は、そんなヴァーゴの運行にともない、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人やタレントが一丸となってヴァーゴでのクルーズ旅を盛り上げるというもの。2017年7月~11月に運航するヴァーゴの全クルーズに毎回人気芸人やタレントたちが乗船し、788席を誇る船内シアター「リド」で漫才やコントといったお笑いライブやバラエティに富んだパフォーマンスを披露します。●クルーズの航程は?毎週土曜日大阪発着、もしくは毎週日曜日横浜発着のクルーズのいずれに乗船しても、7泊8日のクルーズ中1回、「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」のエンターテイメントが楽しめます。なお、大阪発着の場合は、土曜日夜に出港し、大阪、横浜、清水、鹿児島、上海と巡って土曜日朝に大阪に帰港します。一方、横浜発着の場合、出港は日曜日夜。横浜を出港した後、清水、鹿児島、上海、大阪と巡って、土曜日午後に横浜へと戻ります。今後ヴァーゴに乗船する芸人のラインナップは、順次発表予定です。アジアを代表するスタークルーズと日本のエンタメ業界を牽引しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーの夢のコラボレーションに期待が膨らみますね。魅力的な4つの寄港地を巡る!「スーパースター ヴァーゴ」大阪・横浜発着クルーズ航海速力24ノットを誇る「スーパースター ヴァーゴ」だからこそ実現可能な今回の航程では、洋上と寄港地のどちらも存分に満喫できるのが大きな魅力。洋上では、経験豊かなシェフたちが創り出すアジア、中華、西洋料理など幅広い美食や、多種多様なエンターテイメントを楽しめる一方、魅力的な各寄港地では絶景や歴史、文化、食事、体験に触れる充実した時間を過ごせますよ。また、細部にまで行き届いたアジアンホスピタリティも嬉しいポイントです。アジアで歴史を重ねてきたスタークルーズだからこそ実現できる船旅となっています。スーパースター ヴァーゴについて「スーパースター ヴァーゴ」は、東京ドームの約1.5倍の広さを誇る13階建てのクルーズ船。935室を備え、1,870名の方が乗船できます。また、「洋上のリゾート」では、10カ所以上にわたる飲食施設をはじめ、趣向を凝らしたバーやラウンジ、迫力のエンターテイメントが楽しめるシアターのほか、プール、ウォータースライダー、ジム、スパ、ナイトクラブ、カラオケなど充実の施設も備わっています。スタークルーズとは?レジャー、エンターテイメント、およびホスピタリティなどの事業を国際的に展開しているゲンティン香港の100%子会社・スタークルーズ。アジア・太平洋地域におけるクルーズ業界の先駆者としてスタークルーズは、1993年より運航をスタートし、スーパースター ヴァーゴ、スーパースター リブラ、スーパースター ジェミナイ、スーパースター アクエリアス、スター パイシス、タイパンという6隻を運航。アジア・太平洋地域を国際的なクルーズデスティネーションとして長年牽引し続けています。クラス最高のサービスと施設を提供するという理念は、長年に渡る多数の受賞歴や評判にも裏付けされており、TTGトラベル・アワードの「ベストクルーズオペレーダー(アジア太平洋地域)」部門を10年連続で受賞。そのほかにも、2016年度TTG トラベル・アワードにおいて「トラベル・ホール・オブ・フェイム(Travel Hall of Fame)」 として殿堂入り9年目の表彰を受け、さらには、2016年度ワールド・トラベル・アワードの「アジア・リーディング・クルーズライン(Asia’s Leading Cruise Line)」部門においても、5年連続となる最優秀賞を受賞しています。よしもと芸人の乗船について日時:2017年7~11月の運行期間中航路:大阪発着7泊8日クルーズ(寄港地:横浜、清水、鹿児島、上海)横浜発着7泊8日クルーズ(寄港地:清水、鹿児島、上海、大阪)出港日:大阪発着(土曜日夜に出港) 2017 年7月8日、15日、22日、29日、8月5日、12日、19日、26日、9月2日、9日、16日、23日、30日、10月7日、14日、21日、28日、11月4日、11日、18日横浜発着(日曜日夜に出港)2017年7月9日、16日、23日、30日、8月6日、13日、20日、27日、9月3日、10日、17日、24日、10月1 日、8日、15日、22日、29日、11月5日、12日、19日スタークルーズ 公式サイト:
2017年04月23日