生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、メディア活用のトレンドとして、新しい雑誌の楽しみ方=雑誌の「つまみ読み」に注目。雑誌のコンテンツの読み方や活用法に生じる変化について調査を行った。変化する雑誌の楽しみ方…「つまみ読み」とは?「雑誌が売れなくなった」と言われて久しい昨今。しかし一方で、紙の雑誌を定期購読する人は減っていても、デジタルの雑誌読み放題サービスは人気を集めており、利用者も増加傾向にある。現在は決まった雑誌を定期購読するのではなく、気になった記事やテーマだけをちょっとずつ読むというスタイル=「つまみ読み」が主流になりつつあるようだ。トレンドウォッチャーのくどうみやこ氏によると、「つまみ読み」の兆しが見えはじめたのは、雑誌各社の「付録戦略」が強化されるようになった2001年頃から。それとともに読者側も、毎号決まったお気に入りの雑誌を買うというそれまでのスタイルから、その月の付録や見出しをもとに、購入する雑誌を総合的に判断する流れが強くなったそう。そして2015年頃から、雑誌の定額読み放題サービスが急成長。これにより、気になった記事やテーマだけを、ちょっとずつ楽しむ「つまみ読み」スタイルが、ますます広がってきたのだという。約7割が「つまみ読み」を経験!デジタル派も約3人に1人 続いて、20~40代の男女500名を対象に、「雑誌の楽しみ方」に関する意識・実態調査を実施。「あなたは雑誌を読むことが好きですか?」と聞いたところ、73%と大多数が「好き」と回答。しかし、その一方で、「毎号必ず購入している雑誌がある」と答えた人は15%とわずか1割台にとどまった。一方で、気になった記事やテーマだけを少しずつ楽しむ雑誌の「つまみ読み」をしたことがあるかという質問では、約7割(65%)が「ある」という結果に。具体的な「つまみ読み」の方法として、よくやっていること・やりたいと思っていることを聞くと、「美容室でいろいろな雑誌を読む」(58%)、「試し読みができるブックカフェなどのお店に行く」(56%)に続いて、「雑誌のデジタル購読サービスを使う」と答えた人も約3人に1人(34%)となった。今回の調査結果からは、リアルな場での「つまみ読み」だけでなく、デジタルでの「つまみ読み」も需要を集めている様子がうかがえる。デジタルでの「つまみ読み」は、ブックマークやスクリーンショット、キーワード検索など、デジタルならではの新しい雑誌体験が楽しまれている。時間の効率化やスキマ時間の有効活用に、「つまみ読み」スタイルを試してみてはいかがだろうか。【参考】※トレンド総研
2017年10月03日ファッション好きなら一度は覗いてみたいファッション業界。【 Interview -ファッション業界で働く- 】はファッション業界で働く方々に、ファッションに目覚めたきっかけや今の仕事に就いた経緯、お仕事の魅力などを伺うインタビュー連載です。第1回はWHO’S WHO gallery バイヤー 西井のどかさんに登場していただきます。WHO’S WHO galleryは「EXCITING & RELAX」をコンセプトに、80’S・UNIFORM・AMERICAN・EUROPIAN、の4要素から時に気分にマッチした力まないブレンドスタイルを提案する、新感覚のメンズ&レディースショップ。都内に6店舗を展開し、各ショップ独自のブログやインスタグラム運営などSNSの発信にも力を入れています。現在、レディース部門の商品企画、バイヤーを務める西井さんは入社8年目。服飾の専門学校を卒業したあと新卒でパル グループに入社し、WHO’S WHO galleryに配属。4年間、関西で店頭に立ったあと、ブランドの関東進出を機に上京。都内の2店舗で副店長、店長を経験し、半年前にバイヤーに就任。Interview— ファッション業界に入ろうと思ったきっかけは?昔から服が好きで、物を作るのが好きでした。好きなことをやりたいというのがずっとあって、勉強は嫌いだけど服は好き、という思いで服飾の専門学校に進学。当時は古着が流行っていて、人と一緒は嫌で個性を重視する学生時代でした。— はじめからバイヤーを目指していたのですか?入社した時は20歳だったので、販売員の先に自分のブランド持ちたいとか夢を持って入りました。そんな簡単にはいきませんでしたが、販売をやっているうちに販売って楽しいなと感じました。長い間、楽しいから販売の現場でいいかなと思っていたけど、やっぱり心のどこかでチャンスがあればやりたいと思っていて。東京に出てサブ、店長、と一つ一つステップを踏んで上が見えた時に、次の段階に進んでみようと思いはじめました。ちょうどそのタイミングでバイヤーの話が来て、その時「すぐにやります」と。とてもいいタイミングでチャンスが回ってきたんです。— バイイングって、具体的にどんなことをやっているんですか?WHO’S WHO galleryはオリジナル商品とセレクト商品を取り扱っているのですが、レディースのオリジナル商品全般の企画と、セレクトアイテムのバイイングをやっています。バイイングの仕事ではシーズンごとに展示会に行って、お店のコンセプトやそのとき打ち出すシーズンのイメージに合いそうなものをピックします。何故そのアイテムがお店に必要かを考え、それをどういう風に編集するのかがバイヤーの仕事。バイヤーの先輩に言われたことなんですけど、「可愛いから買うっていうのは誰でもできるから、この商品があることで店頭にどういう効果が生まれるのか、何故店に必要なのか理由を考えなければいけない」と。この商品は棚にこんな風に置こう、とイメージしながらピックします。ずっと店頭で売り場を組んでいたので、そこはイメージしやすいかな。専門ではデザイン、パターン、ソーイングなど服作りの基礎を学びましたが、実際にバイイングでは基本的な知識というより、販売の現場で培った知識や経験の方が活きています。うちのお客様はこの素材感が好きとか、このディティールは良いけどこっちはダメとか、世間ではこれが流行ってるけどうちならこうとか。店頭の経験がなかったら、バイイングは出来ないかな。若い時はすぐに役職に就きたいと思っていたけど、もし当時すぐにバイヤーになれたとしても、壁にぶつかっていたかもしれません。— バイヤーと言っても、アイテムをセレクトするだけではなく商品の企画もするんですね。商品企画では何をやっているんですか?ブランドがそのシーズンに打ち出すコンセプトや、オリジナル商品の企画を考えています。ブランドにもよりますが、商品企画を行うのは約半年前から。今はちょうど夏物の企画をしています。こんなものを作りたいとイメージを出して、それに合う生地を選んだり、ディテールを決めたりする。生地見本をサンプルの型に当てて、イメージを膨らませます。例えば、このTシャツにはこのバンダナ柄のポケットをつけようとか。小さなスワッチから出来上がりのイメージを想像するのもなかなか至難の業で、「出来上がりが思ったのと違う」なんてことも多々あります。そこから修正、修正を掛けてベストな商品に仕上げていくんですが、もっともっと経験を積んで想像力をアップさせていくことはこれからの課題です。— バイイングをやっていて感じる、仕事の魅力はなんですか?店頭ではお客様を喜ばせることが使命だったけど、今はスタッフを喜ばせることが楽しいです。ブランド自体が小さいのでスタッフ全員の顔が見えるので、反応を直に受け取ることができます。この子こんなの好きそうとか、これ可愛い!売れる!と思って仕入れたものがスタッフ個人のSNSにアップされているのを見ると、「しめしめ、やっぱり買ったな」とか思いますね。スタッフの喜んでいる顔を見るのが嬉しい。そしてスタッフが気に入ったものはお客様に伝わり、必ず売れる商品になります。でも、逆もしかりで「あれ、いけると思ったけど気に入ってないな」という時もあります。そんな時は何がダメなのか、スタッフの意見を取り入れて、次の商品に活かすようにしています。みんな正直なのでその反応はとても参考になりますね。私にとってスタッフが1番の顧客様です。— 西井さんが考える自流ファッション論は?コーディネート全体のバランスに気をつけています。基本カジュアルやメンズライクな格好が好きですが、田舎っぽかったり男っぽくなりすぎないように、どこかに締りを入れたり女性らしさを足します。髪型や体型もその一部で、自分に合ったバランスを重視しています。例えば、キャップにTシャツにデニムにスニーカーは男の子過ぎちゃうけど、Tシャツとデニムには巻き髪をばさっとおろして合わせるとか、キャップ、Tシャツ、デニムなら足元はヒールで女っぽさを入れるとか。少年っぽくなりすぎずキメすぎずっていう、どちらかに偏りすぎないコーディネートのバランスを大切にしています。これは店頭にいた時も感じたことなんですけど、「可愛い」とみんなから言われるのは同じ商品。でも、同じ商品でコーディネートしても、自分の体型や髪型など全体のバランスがわかっている人は上手にコーディネートしているなと思います。新人スタッフにもそういう話をすることがあるのですが、入った時よりどんどんセンスが良くなっていくのを見てきました。おしゃれは失敗して、学んでいくもの。色々なものを見たり、失敗したりっていう経験は大事だと思います。私も昔はめっちゃダサかったんですよ(笑)新卒で入った時とか。東京来てからグンとセンスが伸びた。お客様やスタッフと接している中でも学びがたくさんあります。— これから仕事、プライベートで目標にしていることは?まだまだブランドが小さいので、ファンを増やしていくことが目標です。ちょっと個性の強いブランドなので、まだまだ枠が狭い。まずはより多くの人にブランドの良さを知ってもらいたいです。実はWHO’S WHOが面白いのってファッションだけじゃなくて。今ついてくれている顧客様とはお店の中での交流だけではなく、イベントを行ったり深い交流をしています。そんな顧客様を大事にしながら、仲間をもっと増やしていきたい。去年の夏、顧客様と一緒に「100人BBQ」をしたんですが、早く「1000人BBQ」をやりたいと思っています!プライベートでは、どんどん新しいことにチャレンジしていきたい。東京に出てきて3、4年、仕事に追われることが多かったけど、最近は知り合いのご縁などがあるので、いろんなことに挑戦していきたいですね。WHO’S WHO gallery LUMINE EST SHINJYUKUAddress東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト6FTel03-5919-4002Open11:00~22:00Blog / Instagram(ルミネエスト新宿店)/ Instagram (西井さん)Text. Azu Satoh
2017年08月14日雑誌業界を舞台にした女同士のバトルドラマ『セシルのもくろみ』。第1話では、主人公・宮地奈央を取り巻く人間関係が明らかになった。北春日部の弁当屋で働く主婦がいかにして人気ファッション誌の読者モデルになることを決意したのかを、チュート徳井が演じるヘアメイク・トモの名言と合わせておさらいしてみよう。名言その1「自分の正義を通したければ、まずは認めさせること」ファッション誌「ヴァニティ」のデスク・黒澤が見つけたという読モ候補を追いかけて、ライター・沖田江里は北春日部までやって来る。そこで宮地奈央を見つけオーディションに参加させるが、どう見ても場違いな雰囲気に。しかし、編集長の南城だけが彼女を気に入りなんとか読者モデル入りが決定する。読者モデルの私物バッグを公開する企画で、宮地の持ってきたリュックがあまりにもダサく、スタイリストが用意したバッグで撮影をすることになる。そのことに「嘘はつけない」と反発する宮地だったが、ヘアメイクのトモがひとこと、こう言った。「自分の正義を通したければ、まずは認めさせること」名言その2「血の巡りを良くすることがイケてる女になるための第一ステップ」結局、読モのバッグ企画に宮地は掲載されなかった。しかし、次のチャンスがすぐに訪れる。それは読モ企画のコンペだった。正統派な企画では通らないと思った沖田江里は「ダメ主婦改造計画」として宮地を登場させ、見事誌面掲載を獲得した。改造計画中、沖田は宮地に毎日体重計に乗ることや、毎食の写真を送ることを約束させる。それ以外にも顔のリンパマッサージの方法をトモから教えてもらい、毎日家でやるようにと宮地に言った。体内年齢47歳の専業主婦・宮地が読者モデル・ミヤジへの第一歩を踏み出した瞬間だった。努力なくして女ではいられないというヘアメイクならではの言葉だ。「血の巡りを良くすることがイケてる女になるための第一ステップ」名言その3「誰でもみんなセシルみたいにもくろみを持ってる」こうしてミヤジは読モ企画のコンペを勝ち抜き、連載企画をスタートさせることになった。そんな矢先、絶対にやりたくないと言っていたインスタを、江里が勝手に投稿していることがわかった。裏切られたと怒りをぶつけるミヤジ。一方、企画を成功させるためならなんでもやるという江里。悔し涙を流しながらもミヤジはあの言葉を思い出していた。自分の正義を貫くために、認めさせるという決意をしたミヤジ。ファッションライターとして確固たる地位を築きたい江里。第一話では二人の女のもくろみしか明らかにはなっていないが、ヘアメイクとしてファッション業界の裏を見てきたトモは、そこに集まる女たちをこんな言葉で表していた。「誰でもみんな"セシル"みたいにもくろみを持ってる」 SNSでトップ人気のトモがこれからも女に刺さる名言を言ってくれるのではないかと期待大。さらにストーリー以外にもエンディングのかっこよさにも注目が集まっている。第2話からは誰のもくろみが明らかになるのか楽しみだ。
2017年07月19日雑誌付録のポリッシュアートを作ってみました今回も、いま(この記事を書いている今日現在で)書店に並んでいるファッション誌の付録に付いている「ネイルカラー」を使用して、ポリッシュアートを作ってみました。使用したのは、[有名ヘアメイクの方が監修された4色+トップコートの5本セット]としてパッケージされた付録です。一般的な商品と同じサイズで、応用の幅が広がりそうなニュアンスカラーのオシャレなボトルが5本。見てるだけでテンションが上がります。色は全部で4色。スモーキーピンク、ミントブルー、ライムグリーン、シェルベージュを使用しています。雑誌付録なので、全国どこでも購入しやすく、ポリッシュの価格としては無料。パーツやほかの道具などを足さずに、「ポリッシュだけ」で作ることができるアートにしたので「¥0ネイル」です!ポリッシュで作る♪スモーキーピンクのフラワーデザイン1つ目は、キャップのハケを使って描いたフラワーのデザインです。ニュアンスカラーが引き立つように、ベースカラーに白を塗りました。スモーキーピンクを基本のベースに作っています。中指のワンカラーにはシェルベージュ、花の中心にミントブルーを入れました。ハケで直接お花を描くと、自然にラフな仕上がりになり、今っぽい雰囲気が出せます。中心の花粉の部分は、目立つ反対色(ミントブルー)をごく少量ポンポン叩くようにのせました。ポリッシュで作る「定番ツイードネイル」2つ目は、定番のツイードネイル。これ、ジェルを使わなくてもできるんてす。ミントブルー、ライムグリーンの2色で作っています。ポイントは、塗りつぶさないよう、かすれたラインをタテヨコに重ねて、所々にクリアな空白を作ること。隙間を作ることで、織り目の感じを出すことができます。アート以外の指は、使用したブルー、グリーンのワンカラーでシンプルにして、アートが引き立つようにしました。ひと工夫でジェルネイルのようなネイルが楽しめます使うのはポリッシュだけ。特別な道具なし。¥0。でも、ほんの少し工夫するだけで、ジェルネイルのような今どきニュアンスアートが楽しめます!春ネイルの参考にしてみてくださいね。Cool NAILS make you smile‼︎ ☻ネイルアーティスト/SAYOKO
2017年03月31日雑誌付録の¥0ポリッシュで楽しむネイルデザイン最近のファッション雑誌の付録は、付録とは思えないくらい豪華でクオリティの高いものが多いですよね。今回は、いま書店に並んでいるファッション誌の付録の「ネイルカラー」を使用したポリッシュアートを作ってみました。今回使用したポリッシュはホワイト、ビビッドピンク、イエロー、オレンジの4色です。雑誌付録のセットなので全国どこでも購入しやすく、ポリッシュの価格としては無料。パーツやほかの道具などを足さずに、「ポリッシュだけ」で作ることができるアートにしたので「¥0ネイル」です!イエロー×ホワイト×オレンシの縦ラインのデザイン1つ目は、イエロー、ホワイト、オレンジの3色を使い、ランダムに縦ラインを入れたデザインです。ポイントはラインの長さや配置をあえて不揃いにし、全部を塗りつぶさずに所々にクリアな空白を作ること。隙間があることで色の重なる感じを強調できます。ビビットピンクのフラワーネイルもポリッシュで作れます2つ目は、ビビットピンクも足した4色でフラワーネイルを作りました。ポリッシュのハケはフラットな平筆タイプなので、扇型になるように塗ると花びらを描くことができます。ラフなユルさと色の重なり感で、ニュアンスフラワーに仕上げました。それぞれアートを引き立たせるため、ほかの指は使用した色から選んだワンカラーでシンプルにしています。ポリッシュだけでも2、3色あれば工夫次第で色々なアートが可能です。春のファッションを雑誌でチェックしながら、ネイルのコーディネートも楽しんでみてくださいね。Cool NAILS make you smile‼︎ ☻ネイルアーティスト/SAYOKO
2017年03月28日おしゃれな大人の美容雑誌「& ROSY」「& ROSY(アンドロージー)」は、宝島社から2016年9月21日に創刊された、大人の女性をターゲットにした美容雑誌だ。COVER WOMANは、2児の母でありながら、40代に突入しても、ますます美しくなっている井川遥。35歳からの品格美容を提案する美容雑誌が、2017年3月23日発売号より、月刊化されることが決定した。&ROSY SPRING発売中&ROSYの第2弾となる「&ROSY SPRING」号は、高級パール成分でもっちり肌に仕上げる「ミキモト コスメティックス エッセンスマスク LX(1枚)」と、拡大鏡でディテールまでくっきり映る「豪華パールデザイン 2面コンパクトミラー」の2大付録がついて、759円(税別)。「35歳からの品格メイクは1点集中主義!」をメインテーマに、千吉良恵子が気品のあるチークを、イガリシノブが印象的な目元メイクを提案している。アラフォー女性が選ぶ2016ベストコスメも必見だ。創刊号に引き続き、COVER WOMANは井川遥。30代から40代の大人女性向けに、今ある自分の美しさを最大限に引き出すための美容方法を中心に紹介している。(画像は宝島CHANNELより)【参考】※宝島CHANNEL
2017年02月24日ファッション好きなら一度は覗いてみたい、ファッション業界。【Interview -ファッション業界で働く-】はファッション業界で働く方々に、ファッションに目覚めたきっかけや今の仕事に就いた経緯、お仕事の魅力などを伺うインタビュー連載です。第3回は、フリーランスPR小高 妃登美さんに登場していただきます。前編では販売員から留学を経てPR会社に入社する経緯を語ってくださいました。後編では忘れられないエピソードやフリーランスになってからの働き方の違い、これからの目標などをお伺いします。Interview— 一見するとファッションショーの現場は華やかな世界に見えますが、裏ではそんな緊張感のある攻防戦が繰り広げられていたんですね… 様々な現場を経験されてきたと思いますが、今までの仕事の中で忘れられないエピソードはありますか?入社して4、5年目かな。海外のコレクションブランドの仕事が入るかもしれないということで、(海外出張中に)デザイナーとの打ち合わせがありました。通訳はいたんですけど、なぜか通訳の言葉が通じないということで、私が英語で話すことに。偉大なデザイナーを前にして通訳をするという一大任務。まずは会社の説明をしていたら、「君の会社の自慢はいい」と言われてしまったという失敗エピソードでした。本当に緊張していたので、突然重役を振られて頭が混乱してしまったんですよね。今思えばこの仕事をやっていないと経験できない本当に貴重な機会でした。PRにとって重要な要素をひとつに定義するのは難しいけど、想定される様々なことを先回りして考えて動かないといけないということを、その時に学びました。— (ブランドの名前を聞いて)それは、緊張どころの話ではないですね。私だったら泡を吹いてしまう… 常に最悪のケースまで想定して動くということでしたが、PRで必要な力は想像力、緊急事態にも対応できる即断力なのでしょうか?何が一番重要かはわからないけど、「幅広いことに興味を持って常に勉強する、物事を俯瞰して見る力」が大切です。仕事の依頼があるときによく言うんですが、「PRをする=売上が上がる」訳ではなくて、セールスとPRが密に連携しないと結果は生まれません。PRの仕事は商品のリースをして終わりと思われがちだけど、ブランドがどういう風に誌面や世の中に紹介されて、どのようにセールスに繋がっているか、PRの活動がどう活かせれているかを最後まで見届ける。そして結果を真摯に受け止め改善すべきところは改善していかないといけない。そして小さなことに気を配ること。例えばインヴィテーションの宛名貼りも大事な仕事の一つ。届いたインヴィテーションの宛名が曲がっていたら、それがそのままそのブランドの印象になってしまうかもしれません。一つ一つの小さな行動がブランドのステータスに繋がっていくので、雑に扱ったり考えずにやったことはそのまま結果に現れてしまいます。目の前の仕事だけをこなしていてもダメで、俯瞰して物事を見ることができないと最終的に良い仕事にはたどり着けないと思っています。— 俯瞰して見る力。様々な職種を相手にして繋ぐ役割があるPRの仕事だからこそ、より大切になってくるんですね。7年間会社で働いて、独立しようと思ったのはなぜですか?そろそろ自分自身でやってみたいと思ったんです。フリーになってからは以前からお付き合いのあったブランドや、紹介されたブランドなど、一時は1シーズンで6、7ブランドほど担当させてもらっていました。今は子育てと並行しているので3、4ブランドほどです。今は独立して10年くらいですね。— フリーになってからの働き方に違いはありますか?やっぱり責任感が違います。担当したブランドの業績が悪くて終了せざるをえないということになれば責任を感じるし、逆も然り、PRをしたことで活動が広がって売上が伸びたとか聞くと嬉しい、小高さんと一緒にやったことで良くなりましたと言われると本当に嬉しい。やった分だけ自分に直に帰ってくるので、フリーの方がモチベーションは高いかもしれません。会社に入ったばかりの頃は右も左もわからず言われたことしかできなかったし、目の前のことをこなすのに精一杯でした。でも今は自分にしっかり責任がある分、相手の真剣度を見て適当にやってはいけないなと思うし、自分のためにも戦略を立ててクライアントと共有して、同じ目標に向かって一つ一つの仕事を丁寧に、真剣に取り組んでいます。フリーになってから心がけていることはまずブランドに「最終的にどうしたいのか」を聞くこと。ゴールを念頭に置いて、露出する媒体の方向性を決めたり、そのシーズンの打ち出しの強化すべき点を決めたり、時にはBUZZを起こすためにニュース性のあるイベントを自ら企画したりもします。ブランドが進むべき道筋を描いていくというか、導いていく戦略を共に考えていきます。— 小高さんが考えるファッション論を教えてください。年齢とともに着る服はもちろん変わっているんですけど、分かったのは好きな服ってずっと一緒だってこと。気付くと同じような格好していることってありませんか?最近は子供もいるしライフスタイルの変化もあって、カジュアルなアイテムでいかにおしゃれできるかが大事かな。洗える服にしようとか、スニーカーにしようとか。「こういう恰好するよね」と言われるのが昔から嫌なので、いろんな格好をします。そういう意味で特にファッションに関してこだわりはないかも? 何故かはわからないけど、〜っぽいって括られたくないんですよね(笑)— 「括られたくない」ってこと自体がこだわりだと思います(笑)最後に、今後の目標を教えてください。軸にあるのは一緒に仕事をする相手が喜ぶような仕事をしたいということ。事業を無理に拡大したいという気持ちはありません。たくさんやりすぎて、気づいたら問題を放置してしまうことがあるといけないので、自分のやれる範囲で丁寧に質の良い仕事をしたいです。今はありがたいことにPRの仕事をもらえているので、自分がおばあちゃんになってからでも良いかなと思うんですけど、子供のための何かをしたいです。子供が生まれたことで、そう思うようになりました。ゆくゆくはファッション以外の分野でも仕事をしてみたいかな。 Text. Azu Satoh
2017年01月10日アンバー・ハードが雑誌にドメスティック・バイオレンス(DV)についてのエッセイを発表した。アンバーは今年5月にジョニー・デップとの離婚を申請、顔にあざができた写真を公表してジョニーからDVを受けたと主張し、否定するジョニー側と争ったが、8月に離婚の合意に達した。アンバーはファッション誌「Porter」に「あなたは1人じゃない。閉ざされた扉の後ろで1人苦しんでいるかもしれないけれど、あなたは1人じゃない。それを知ってほしい」と、DVに苦しむ女性たちに訴えかけた。「自分に強さがあることを思い出してほしい。あなたを背後から静かに支える何人もの女性たちの数も掛け合わせてきた強さです」「冷たくつらい真実から始めましょう。女性が前に出て、不正や彼女の苦しみについて語ると、助けや尊重、支えの代わりに彼女が直面するのは敵意と懐疑の眼差し、そして恥辱です。彼女の真意や目的は疑われ、真実は無視されます」と綴った。「私は、自立して他者を頼らない人間になるよう育てられました」とふり返るアンバーは誰かが自分を救ってくれるとは思わなかったという。「 “被害者”というレッテルを貼られることに憤慨しました」というアンバーは「今日、これを書きながら、私は沈黙の中で苦しんでいる女性たち1人1人に約束できる。あなたは1人じゃない。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、私たちはここにいます」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月14日こんにちは、佐原チハルです。みなさまは“ママ向け雑誌”って、読んでますか?ママ向け雑誌も、その他の女性向け雑誌同様、ファッションコーナーが存在しているのが常です。また、ファッションコーナーでなくとも、“生活全体がファッショナブル ”に見えるよう作られているものも少なくありません。そのせいで、“地味ママ”を自称するママにとっては、「ママ向け雑誌ってハードルが高い」と感じられてしまうことがあるのです。そこで今回は、“地味ママ”を自称するママたちの声を集めてみました。●ママ向け雑誌のファッションコーナーは「ハードルが高い」『真似したい気持ちはあるんだけど、「どうせできない」っていうのがわかりすぎていて、もはや近寄りがたい。その生活・ファッションにするのに、「一体いくらかかるの!? 」とかも考えちゃう』(30代・2歳の子のママ)『昔はオシャレとか楽しかったし、気にしてたけど、今は洋服は“汚れに強く、傷にも強く、安い”がすべて。子どもだけじゃなくて、私自身もそう。雑誌で“オシャレなママ”みたいのを見ても、違う世界の人 のように感じられてしまう』(30代・2歳と4歳の子のママ)“オシャレ”を楽しむには、ある程度の余裕、“楽しむための時間や機会”が必要なのかもしれません。●「実はちょっと憧れる」という声も『本当は「こんな格好してみたい」って思う気持ちもあるんだけど、同じ格好をしても同じにならないことがわかってるから、読んでいてつらい 。ママ向け雑誌のママたちって、なんでみんな産後太りしてないんだろう……』(20代・3歳の子のママ)『ライフスタイルとかファッションとか、かわいかったりオシャレだったりするレシピとかにも憧れるけど、そういうキャラじゃない、っていう気持ちがどうしても前に出てきちゃう』(30代・3歳の子のママ)ママだけでなく、「“オシャレ”に興味があると人に知られると恥ずかしい」気持ちになってしまう、という女性の声は、たびたび耳にすることがあります。上記のママさんは『オシャレ初心者ママのための、こっそりオシャレ訓練雑誌なら買いたい』ともおっしゃっていました。筆者も読んでみたいです!●“気づき”があった、というママも……『「オシャレなんてしてはいけない」「オシャレに興味があるなんてよくないことだ」って、ずっと思っていました。自分がそう思っていたんだって、実は最近、気づけたところだったんです』そう聞かせてくれたママがいました。3歳と0歳のお子さんのいらっしゃる方です。『外見に手を加えてきれいに見せようとするのは“はしたない”みたいな親だったんです。化粧も、20歳になるまではしてはダメって言われていました。それで、“そんなこと”よりも大事にしなきゃいけないものがあるって、自分でも思っていたんです』けれど最近、“オシャレ”に興味が出て、ママ向け雑誌を読み始めたそう。『自分だって着たい服を着て、人からどう思われても、もっと楽しんでいいんじゃないか って、思えるようになったんです。2人目を産むときに病院でママ友ができたんですが、その人がすごくオシャレで。楽しそうにオシャレしていて、すごくいいなって思ったんです』自分がどんな格好をしたいのか、まずは探すことから始めたい、とのことです。『今はまだバタバタでそれどころじゃないけど、もう少し落ち着いたら、一人でゆっくり買い物に行く時間を作ろうと思ってるんです。洋服を買いに行くのが、すごく楽しみです』----------“ママ向け雑誌”との付き合い方は、当然ですが、ママそれぞれ。一生縁がないまま、ということもあるでしょう。けれど、もし憧れや興味があるのであれば、自分らしく、気持ちよく付き合える雑誌を探してみたいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年12月10日雑誌『Pen』のグローバル版のひとつとして『Pen ASIA』が創刊される。日本では洋雑誌として2016年10月14日(金)に発売。代官山 蔦屋書店をはじめ、都内・大阪ほか約20書店で取り扱われる。全編英語の『Pen ASIA』は、6月に発行されたグローバル版第1弾『Pen PARIS』に続く第2弾。なお、シンガポール、タイ、マレーシアなど東南アジアでは無料配布される。創刊号の特集テーマは「クリエイティブな日本のホテル」。話題の伊勢に誕生した、アマン リゾート初となる温泉宿「アマネム」や、安藤忠雄が設計した松山のリュクスなホテル「瀬戸内リトリート 青凪」などを紹介する。単に“新しい”、“和テイスト”ということだけにとらわれず、デザイン・居心地・滞在の愉しみの多様性など、多角的な視点からそれぞれの宿の個性に光を当てていく。またファッションにも目を向け、日本とシンガポール、両国が誇るファッションブランドをひとつのストーリーで表現。このファッションページを軸に、10月26日(水)から開催されるシンガポール・ファッションウィークと連動したファッションイベントも開催するそうだ。【詳細】『Pen ASIA』発売日:2016年10月14日(金)取り扱い: 代官山 蔦屋書店をはじめ、都内・大阪ほか約20書店で販売※価格は店舗によって異なる。【問い合わせ先】『Pen ASIA』販売局TEL:03-5436-5721
2016年10月17日雨で気分が晴れないときも。本を読むときは、心の落ち着く場所で地下に続く階段を降りた先、ガラス張りの扉を開けると、ずらりと本が並ぶスペースと1段おりたところにカフェスペースが広がります。「Rainy Day Bookstore & Café」という名前は、作家の片岡義男さんが晴耕雨読の四文字熟語を使って名付けたそう。本棚には、SWITCH、Coyote、MONKEYの最新号からバックナンバーまでが置かれており、在庫数が少なくなっているバックナンバー以外は購入もできるとのこと。もちろん、雑誌についている特典もその場でもらえます。気さくな店主と心まで暖かくなるコーヒー「SWITCHのファンでなくても大丈夫。もちろん、本を読まなくてもOK。自由に使ってほしいです」と話す店主の小田さん。実際に、ランチ目当ての人やPCで仕事をしている人、勉強している人、コーヒーを1杯飲んで帰る人など、さまざまな人が訪れるそうです。コーヒーは、世田谷の堀口コーヒーを提供。「Coyote Blend」はしっかりしたもの、「MONKEYBlend」はあっさりしたものなど、それぉれの雑誌のイメージによせたセレクトを意識しているというのも面白い。また、スペシャリティとして北欧スタイルの豆を使用したFUGLENコーヒーさんのものも置いているそう。すごく浅煎りで、とてもジューシーでベリーの味がするのだとか。ペロリと食べられちゃう世界のごはんフードメニューには、アメリカンホームメイドなパンケーキや日替わりで世界のお肉料理が楽しめる「今日のごはん」、特製チキンカレーなどがあります。特製チキンカレーには、骨付きのチキンがゴロゴロ入っており、スプーンでくずれるほどホロホロの柔らかさ。そして、何といってもパンケーキ。ホットケーキほどしっかりした弾力ではなくスフレほど溶けない、絶妙な口当たりの柔らかさ。米粉も入っているそうで、もちもちの食感がたまりません。ペロリとなくなってしまいます。センスのいい本との出会いや、気さくな店主とのおしゃべりを楽しみながら、美味しいごはんやコーヒーをいただく。とても贅沢な時間です。取材・文/山田桃子店舗情報店名:Rainy Day Bookstore & Café住所:東京都港区西麻布2-21-28-B1F営業時間:8:00~19:00
2016年09月20日雑誌『ホリディ マガジン(Holiday Magazine)』から誕生したライフスタイルブランド「ホリディ(HOLIDAY)」が日本初上陸。2016年4月29日(金)より「CPCM(シー・ピー・シー・エム)」と「bonjour records(ボンジュールレコード)」の限定店舗にて発売される。雑誌『ホリディ マガジン』は、70年代後半まで出版されたアメリカの雑誌。その後、2014年フランス版『Vogue』編集長のEmmanuelle AltのパートナーであるAtelier Franck Durandによって復活し、ファッションのみならずライフスタイル全般にわたるプロダクトを提案してきた。日本で展開がスタートするのは、ロゴTシャツやスウェット、トートバッグ、キャンドルなどの品々。加えて、他ブランドとのコラボレーションによるデニムジャケットなどもラインナップする。【詳細】ホリディ(HOLIDAY)発売日:2016年4月29日(金)取り扱い店舗:CPCM、bonjour records【問い合わせ先】Diptrics inc.TEL:03-3409-0089
2016年04月25日みずほ情報総研は1月27日、テレビ・ラジオなどのメディア業界、出版・映像制作などのコンテンツ業界を対象とした経理トータルシステム「Account Cube/BusinessTemplate」マイナンバー対応版の提供を開始すると発表した。「Account Cube/BusinessTemplate」は、複雑な源泉税計算を含む報酬の支払入力、支払調書の発行といったメディア/コンテンツ業界固有の経理処理に特化した会計システム。現場での支払入力から、経費精算、請求書発行、債権債務管理、元帳・財務諸表作成、個別セグメント別の生涯収支までをつなぎ目なくサポートできる。今回提供を開始するマイナンバー対応版は、「特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドライン」に準じた機能を追加。支払先ごとにマイナンバーを登録し、弁護士や税理士への報酬、原稿料や画料、講演料、出演料などの個人事業主への支払調書にマイナンバーを記載することが可能となる。登録したマイナンバーは、ユーザーごとのアクセス権限の設定、会計情報との分離、データの暗号化などによって保護するうえ、参照、更新などのすべての処理に対して詳細な操作ログを取得する。保管期間が経過した後に不要となったマイナンバーについては一括削除機能を実装し、会計システム上でのマイナンバーの管理に関する継続的な運用をサポートする。各種マイナンバー管理サービスと連携することで、同製品ではマイナンバーを保持しない運用方法も可能だ。このような運用方法では、当該システムから連携先サービスに支払調書のデータを受け渡し、マイナンバーの転記を行うことになる。データの連携先として、同社のマイナンバー管理サービス「マイナBANK」でも対応を予定している。
2016年01月28日アン・ハサウェイ主演最新作『マイ・インターン』(10月10日公開)のナンシー・マイヤーズ監督がこのほど、近年の映画業界の変化や、映画業界にこだわる理由を語った。ナンシー・マイヤーズは、リンジー・ローハン主演作『ファミリー・ゲーム/双子の天使』(98)で監督デビュー。以降、ハリウッドの第一線で活躍し、『ホリデイ』(06)や『恋愛適齢期』(03)など、"女性の生き方"をテーマに映画を撮ってきた。そんな彼女は、現在の映画業界では、オリジナルの内容を映画化することが以前に比べ難しくなっていると話す。「最近のハリウッドでは、スーパーヒーローが出てくるスケールの大きい映画がよく作られているわ」と語り、『マイ・インターン』について「この作品は仕事をしながら家庭も両立させる働く女性が主人公なの。映画館に行くとこの手の映画があまり上映されていないことが分かるでしょ。だから製作スタジオがなかなか決まらなくて、この映画を実現させるのは本当に難しかったわ」とコメント。男社会のハリウッドで成功を収めた彼女ですら、オリジナル作品を映画化するのに苦労したという。そして、続編ものやアメコミ映画が多く製作されている現状に対し、「より才能のある人たちはNetflixやテレビ業界に行くようになったんだと思う。テレビの方が自由だし、ユニークな作品を発信できる場所だから」と分析。自身についても「今まで私もテレビシリーズのアプローチはあったわ。オリジナルな内容を作らせてもらえるし、新鮮なアイデアを使うことができると思ったの。だから今後テレビシリーズを作る可能性もあるわ」と、より自由な作品を作れるテレビ業界への進出も考えていると明かす。「それでも今は映画業界にとどまったの」と話すナンシーは、「今後の映画業界がどうなるかとても興味深い」と言い、「中には大作でもうまくいっていないものもあるけれど、エリザベス・バンクスが監督した『ピッチ・パーフェクト2』のように女性監督で大成功した映画もある」と、女性の活躍の場が広がっていることに期待。さらに、「私は映画の現場で仕事をするのが好きなの。これからも私の大切に思うことや考えていることを描いていきたい。映画は今まで人生をかけてやってきたことだから」と映画業界にこだわる理由を熱く語った。最新作『マイ・インターン』は、アン・ハサウェイがファッションサイトの社長を演じ、あたかも『プラダを着た悪魔』の主人公の後日談のような、新たな出会いと試練を描く。(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月02日講談社講談社では、人気の美容雑誌VOCE(ヴォーチェ)の美容アプリを発表した。VOCE(ヴォーチェ)は、信頼できる美容情報源として圧倒的な人気を誇る雑誌。VOCEアプリはボディケア、メイクアップ、スキンケアなどの美容情報を毎日更新する。VOCEアプリVOCEアプリは、月に200本の記事が無料で読めるiPhoneアプリ。毎日18時に新着記事が届く仕組みだ。内容は、身近なユーザーのクチコミから美容のプロによる信頼できる情報まで。美容情報の本格アプリだ。コスメの買い物にも役に立つVOCEアプリでは、美容情報の他にも「ベストコスメ」など、人気のコスメ情報が満載。32万人の会員による化粧品クチコミ情報も、自分にあったコスメ探しの手助けになりそうだ。また、美容ジャーナリストの著名記事や、写真付きの美容テクニックも紹介している。アンドロイド版も年内にリリース予定。VOCE(ヴォーチェ)についてVOCE(ヴォーチェ)は、1998年創刊の美容雑誌界のパイオニアだ。現在では、雑誌、ウェブ(PC・スマホ)、スマホアプリ、テレビ、SNSを使い、読者のニーズに応える美容メディアにまで成長している。さまざまな媒体を使用することにより、VOCEの記事は600万人に届けられている。(画像はプレスリリースより)【参考】・「18時からは、機嫌のいい美人になる」講談社のビューティ誌・VOCE(ヴォーチェ)が、本格派美容アプリをリリース!
2015年08月06日Amazon.co.jpは27日、漫画雑誌を毎号無料で配信する「Kindle 無料マンガ雑誌」サービスの対象雑誌に、「月刊ウィングス」や「PRESIDENT NEXT」など5誌を追加した。一度無料で入手すると、以降は自動的にスマートフォンやタブレットのKindleアプリ、PC、Mac、KindleおよびFire端末に、最新号が配信される。今回追加された雑誌は、主婦層向けコミック誌「JOURすてきな主婦たち」、荒川弘作「百姓貴族」などの連載を持つ「月刊ウィングス」、現在アニメ放映中の「てーきゅう」などの連載を持つ「コミック アース・スター」、ビジネス教養マンガ雑誌「PRESIDENT NEXT」、釣り専門漫画誌「つりコミック」の5誌。同サービスは2015年1月のリリース時点で6誌をラインナップし、3月に3誌を追加。今回の追加により計14誌がサービスの対象となった。
2015年05月27日ネペンテス(NEPENTHES)が新たなプロジェクトとしてバイリンガル雑誌『NEPENTHES in print』を創刊。創刊号『#1』は4月18日発売。価格は500円。『#1』の誌面には、デザイナー、鈴木大器が語る15SSコレクションのテーマ「トラベル&サファリ」特集をはじめ、清水慶三のインタビュー、映画のインスピレーションとルックなどを掲載。他にも、音楽家・木村充揮(憂歌団)のインタビュー、モデルの満島みなみ、冒険家でありアーティストでもあるピーター・ビアードが登場している。この創刊号『NEPENTHES in print #1』は、NEPENTHES TOKYO、ENGINEERED GARMENTS、NEPENTHES OSAKA、NEPENTHES HAKATA、SOUTH2 WEST8といった国内の直営店及び、世界のネペンテス取り扱い店にて、販売。今後、書店などで販売されることも視野に入れており、書籍コードも設けている。同ブランドによると次号も製作中で、6月末あたりに発行予定だという。ネペンテスは、ニードルズ(NEEDRES)、エンジニアドガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)などメンズを中心にオリジナルブランドを展開するショップ。最近ではエンジニアドガーメンツが一風堂NY店の制服デザインを手がけた事でも話題を集めた。
2015年05月21日Amazon.co.jpは3月31日、「Kindle無料マンガ雑誌」の対象雑誌として新たに「漫画ゴラクエッグ」「ルチル」「本当にあった笑える話」の3誌を追加した。Kindle無料マンガ雑誌は、無料で入手できて毎号自動で届くマンガ雑誌として2015年1月にサービスを開始した。現在配信している雑誌は「グランドジャンプ」(集英社)、「漫画アクション」(双葉社)、「マンガボックス」(講談社)、「コミック乱ツインズ」(リイド社)、「Comic ZERO-SUM(コミック ゼロサム)」(一迅社)、「ほぼ月刊おためしガンガン」(スクウェア・エニックス)の6誌と、今回新たに追加された「漫画ゴラクエッグ」(日本文芸社)、「ルチル」(幻冬舎)「本当にあった笑える話」(ぶんか社)の3誌を合わせた全9誌。各雑誌は一度ダウンロードすると、以後は最新号が端末へ自動配信される。今回追加された「漫画ゴラクエッグ」は、週刊マンガ雑誌の「漫画ゴラク」の無料連載版。「男塾外伝紅!!女塾」を始め、「真島、爆ぜる!!」、「リバーシブルマン」などの作品を連載する。「ルチル」は、男の子同士、男性同士の愛や情や恋心、あるいはその枠に収まりきらない結びつきをテーマした作品を連載。隔週金曜日の更新。「本当にあった笑える話」は、読者から寄せられた体験談を描いた4コママンガや、恋愛・旅行・グルメ・家族・ペット・病気といった実体験に関するテーマのエッセイを連載する。毎月30日更新(初回のみ3月31日更新)。これを記念し、それぞれの雑誌に掲載中または関連する単行本の期間限定セールも開催する。
2015年03月31日Web業界の人がインタビューを受ける際にろくろを回しているようなポーズをとる、というのが数年前からネット上でネタになっていますよね。というわけで、Web業界で働いている男性のことを「ろくろ系男子」と勝手に命名。彼らの特徴と攻略法をご紹介します。■特徴1:プライド高め!でも柔軟性は◎Web業界という、「時代の最先端」の職種に就いているろくろ系男子。会話の中にやたらと専門用語を盛り込み、業界人らしさを演出します。「コンセンサスが取れたらすぐにフィックスしておいて。あとリスケするミッションも忘れないでね。」みたいな。何のこっちゃ。日本語で言った方が早いだろうが!この性質から想像できるかと思いますが、プライドが高かったり、こだわりが強かったりする人が多いようです。一方で、業種柄、平均年齢が若い会社で働いている人も多い、ろくろ系男子。そのため、流行に敏感でユーモアがあり、既成の概念にとらわれません。時には「はっ」とするような斬新なアドバイスをくれることもあるのが彼らの特徴です。■特徴2:ネットに洗脳されているネットが好きでたどり着いた人も多いのがこの業種。仕事でもプライベートでも常に使用し、中毒気味。さらに、某大型掲示板のひねくれた思想に色濃く染まってしまった人もいます。その上に激務ときたら、恋人もなかなかできません。「忙しすぎワロタwwwこの上彼女とかいたらめんどくせえだろ」そう書き込み、日々の鬱憤を晴らしていることでしょう。でも本当は寂しがり屋な彼ら。本当は繊細な自分のすべてを受け入れ、どんな話でもウンウンと聞いてくれる誰かを求めているのです。■ろくろ系男子の攻略法ろくろ系男子を好きになってしまった!そんなとき、彼らを攻略するにはどうすればいいのでしょうか。「彼と常つながっていないとイヤ!」みたいな依存体質の人はなかなか付き合うのが難しいみたいです。それよりも、精神的にも経済的にも自立し、ろくろ系男子と同様に考え方が堅苦しくなく、友達のようにフランクに付き合える女子の方がベター。おしゃべりも嫌いではないようです。大勢でワイワイというよりも、1対1のコミュニケーションを深めることが彼の「特別」に近づく第一歩。ただしあんまりグイグイ行き過ぎると引いてしまうので、徐々に距離を詰められるといいですね。客観的かつ冷静に、シニカルなジョークも会話の中に交えることができるとなお良いでしょう。2ちゃんねるのまとめサイトなどを読んでおけば話題に困らないかもしれません。きちんとろくろ系男子の知識や技術を褒め、日々の労働をねぎらってあげることも大事です。これらを実行すれば、ちょっぴりひねくれたろくろ系男子も攻略できるかもしれません。時代の最先端をゆく彼ら、もし付き合えるのならば、学べることも多そうですね!
2015年03月31日マカフィーは3月25日、医療業界におけるモノのインターネット(Internet of Things:IoT)の普及には、懸念事項があるとセキュリティブログで指摘している。これは同社と米国のシンクタンクであるAtlantic Councilが共同で、ネットワーク接続する医療機器のセキュリティリスクを調査し、レポートにまとめた。レポートによれば、医療機器や接続するネットワークに脆弱性をサイバー犯罪者に悪用されると、人命に関わる脅威となる。例えば、インスリンポンプが乗っ取らた場合は、患者に必要以上のインスリンを注入したり、電気ショックを与えるなどとサイバー犯罪者が命令できてしまう。いわば「標的型殺人」ができてしまう。医療機器を狙うマルウェアがインターネット上で広がった場合、被害はさらに深刻化する恐れがある。世界中の医療機器が攻撃対象になることも十分に考えられる。ネットワークを介する医療機器の多くは、セキュリティリスクを回避するための要件が盛り込まれていないのが現状だという。今後は医療機器メーカー、医療機関、政府などが共同で対策を図る必要があると指摘している。
2015年03月26日アイデア&イノヴェイションマガジン『ワイアード(WIRED)』の隔月刊化第1号となるVOL.15が、3月10日に発売された。93年にアメリカで創刊したこの雑誌は、現在5カ国で展開しており、国内では11年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタートした。誌面ではカルチャーから、サイエンス、ビジネス、医療、エンターテインメントまで、社会のあらゆる事象が取り扱われている。今号では雑誌史上最大となる70ページ超という大ボリュームで、デザイン特集「SPECIAL FEATURE ワイアード・バイ・デザイン デザインをめぐる25の物語」をお届け。ラグジュアリー・ファッションブランドのあり方をデザインした「バーバリー(BURBERRY)」や、Apple Watchをデザインしたジョナサン・アイヴを直撃したインタビューなど、25のアイデアから広がり続けるデザインの最前線を概観する。その他、「DO ADJUST YOUR SET TO NETFLIX 日本上陸間近! Netflixはいったいなにがすごいのか」では、映画コンテンツをDVDやオンラインで提供する「ネットフリックス(Netflix)」のリード・ヘイスティングが登場。ストリーミングと徹底したデータ解析で映像エンターテインメント業界を根底から覆した「Netflix」の総帥が、“TVの未来”について語る。また、「Alte Forsterei!!! ウニオン・ベルリン:ある市民チームのコミュニティデザイン」では、コアなイギリス人サッカーファンが集うアルテ・フェルステライにフォーカス。サッカーへの熱狂を軸にした、現在進行形のコミュニティデザインの形に迫った。その他、「DJ TAROのSF映画を実現ラボラトリ」や「MEET THE LEGEND」、「THE GRAND CHALLENGE」、「WIRED X (experience, experiment & explore)」などの新連載もスタートする。
2015年03月12日雑誌の日 運営事務局は3月4日、「雑誌の日」を記念して、「カバーガール大賞」受賞者を発表した。2014年の間に発売した雑誌の中から、表紙を飾った女性を「雑誌を盛り上げた人="カバーガール"」として調査したもの。○総合大賞は36誌掲載の石原さとみに「総合大賞」を受賞した石原さとみさんは、全雑誌の中で最も多くの表紙をカバー(合計36誌掲載)。『with』『SPRiNG』『MORE』『Ray』等多くのファッション誌以外にも、『anan』『OZ plus』『東京ウォーカー』『日経WOMAN』等多ジャンルの表紙をにぎわせた。石原さんは、受賞に対して以下のようにコメントしている。「カバーガール大賞の開催おめでとうございます!! そしてその第一回の大賞を受賞させていただき心からうれしく思います。ありがとうございます!! 2014年は今までで1番雑誌を買いました。作品ごとに役のイメージを誌面からチョイスして印をつけたり切り抜いたりと楽しく研究していました。自分が表紙のものも含め思い出深い雑誌は部屋に飾っています。さまざまなジャンルの雑誌で色んな表情やファッション・メイクを届けられるよう、これからも勉強し成長していきます。素晴らしい賞をありがとうございました!!」○各部門でローラ、大島優子、佐野ひなこ、有村架純が受賞また、「ファッション部門大賞」はローラさんが受賞。『and GIRL』『JELLY』『NYLON JAPAN』『sweet』『ViVi』『Zipper』など数々のファッション雑誌の中で最も多くの表紙を飾った(合計24誌掲載)。「Weekly Magazine部門大賞」は大島優子さんが受賞。2014年AKB48を卒業してからの躍進ぶりはめざましく、『週刊プレイボーイ』『FLASH』『FRIDAY』などの数多くの週刊誌の表紙を飾ることが多かったが、『mini』『smart』『Ray』ファッション誌でも数多くの表紙をカバーした(合計14誌掲載)。「グラビア部門大賞」を受賞した佐野ひなこさんは、『週刊プレイボーイ』などグラビア系の雑誌の表紙にもっとも多く掲載。その他にも『ヤングマガジン』等のコミック誌や『Samurai ELO』『GooBIKE』にも掲載された(合計16誌掲載)。「メンズマガジン部門大賞」は有村架純さんが受賞。『smart』『street JACK』『Samurai ELO』『Mac Fan』『CM NOW』など男性誌での露出が多く目立った(合計18誌掲載)。同調査は、Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌約1万誌(出版社数:1,500以上)の中から、2014年1月1日~12月31日までに発売された雑誌を対象に行われた。
2015年03月04日Amazon.co.jpは7日、「グランドジャンプ」などの漫画雑誌を毎号無料で配信する「Kindle 無料マンガ雑誌」の提供を開始した。コンテンツを一度入手すると、以降は毎号自動的にスマートフォンやタブレット端末のKindleアプリやKindle端末に届くようになる。「Kindle 無料マンガ雑誌」にて配信されるのは、「グランドジャンプ」(集英社)、「マンガボックス」(講談社)、「漫画アクション」(双葉社)、「コミック乱ツインズ」(リイド社)、「Comic ZERO-SUM」(一迅社)、「ほぼ月刊おためしガンガン」(スクウェア・エニックス)の6誌となっている。「グランドジャンプ」については、今回が初めての電子化でKindleの独占配信となる。また、「地獄先生ぬ~べ~NEO」や「怨み屋本舗EVIL HEART」など紙版とほぼ同じ内容が、1号遅れで楽しめるという。対象コンテンツは、Kindle ストアのKindle 無料マンガ雑誌ページより入手可能。ページ内では、各漫画雑誌に連載されている作品の単行本も紹介しているため、ユーザーは無料で配信されたコンテンツを読んで気に入った作品を購入することもできる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月07日雑誌の定期購読専門ECサイト「Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスは、「雑誌」など有料情報を賢く継続的に取り入れることで「自己の成長」につなげる一連の活動を「マガノミクス」と命名し、その実態の調査結果を発表。また、その活動の応援として、最大で最新号と次号の2冊まで100%割引(無料)となるキャンペーンを開催した。調査では、雑誌など有料情報を積極的に取り入れている人と取り入れてない人の「豊かさ」の感じ方について、自分で生計を立て働いている(アルバイト含む)、20~60代の男女400名を対象にインターネット上で実施(2014年12月調査)。まず、「これからの人生の豊かさを得るために、自身の成長が必要だと思いますか」との質問には、全体の93.0%が「自身の成長が必要」と回答。そこで「豊かさを得るために、自分の知らない情報を収集していますか」と尋ねたところ、全体の80.7%が「収集している」と答えており、多くの人が豊かさや自身の成長のために情報収集していることが分かった。どんな情報を収集すればいいのを調査するため、情報の取得先を年収別に分析してみたところ、無料情報の取得には差が少ないものの、有料情報は年収が高いほど取得している傾向にあるという結果となった。さらに、有料情報と無料情報で得られる情報内容に差を感じている人は、全体の75.9%となっている。「情報収集による『自身の成長』は、実収入の増加に役立っていますか」との質問では、「かなり役立っている」と回答した人の差が年収1,000万円以上(16.0%)と未満(5.2%)で倍以上の差があり、同社は年収1,000万円以上を実現している人の秘訣には、質の高い有料情報の収集など情報収集力に隠されているのかもしないと考察している。そこで同社は、自身の成長に有料情報である雑誌を取り入れてもらうためのキャンペーン『ちょっと待って! 今買おうとしているその雑誌、無料かもよ 最大2冊無料「定期購読」お試しキャンペーン』を実施。同キャンペーンは、有名誌を含む161誌、大手を含む77社の出版社が参加し、日頃から雑誌を購読している人はもちろん、今まで雑誌に触れる機会がなかった人も「雑誌」の魅力を十分に体験できる企画になっているとのこと。
2014年12月19日毎月発売されるお気に入りの雑誌を楽しみにしている人も多いはず。発売日にコンビニにで買って帰っては、家でごろごろしながら楽しむのはワクワクするひとときですよね。でも、せっかく毎月買っているのなら、もっとお得に買う方法があることを知っていましたか。それは、雑誌でも広告を見かけたりする定期購読。それがさらにお得な 『ちょっと待って!今買おうとしているその雑誌、無料かもよ 最大2冊無料「定期購読」お試しキャンペーン』 が実施中だから、これは見逃せません。このキャンペーンをおこなっているのは、雑誌の定期購読専門ECサイト「Fujisan.co.jp」を運営する株式会社富士山マガジンサービス。定価販売が守られる「再販制度」が存在する出版業界では、今までこの規模での大型割引キャンペーンはありえなかったそう。ですから、会社史上最大規模となるこのキャンペーンは、絶対チェックすることをオススメします。節約アドバイザーの丸山晴美さんも「定期購読」をオススメしているひとり。丸山さんが考える節約とは、「ムダを省き、出すところは出す」こと。その点で、定期購入という方法は、自分の生活を豊かにするために必要な出費を、賢く節約できるのです。雑誌、コスメ、サプリメントや食材など、定期購入を利用すれば内容にもよりますが年間5~20%も節約することが可能だそう。これは利用しないと損ですね。「特に雑誌は、毎週毎月同じ雑誌を買っている人には『定期購読』を使ったほうが断然お得。しかも毎号自宅まで無料で届けてくれるので、買い忘れや毎回買いにいく必要もありません。今回のキャンペーンは雑誌が最大2誌無料でお手元に届くので、定期購入の便利さやお得さを体験してみては? 『早いものもの勝ち』のキャンペーンのようですので、愛読誌がある方は検討してみてはいかがでしょうか」とコメントしています。気になるお得になる雑誌のラインナップですが、ウーマンエキサイト読者向けの女性誌で言うと、『Hanako』『an・an』『GINZA』『Ku:nel』(以上マガジンハウス)、『and GIRL』(エムオン・エンタテインメント)、『美人百花』(角川春樹事務所)、『GINGIER』(幻冬舎)、『With』『VoCE』(講談社)、『GOLD(世界文化社)』などなど、これらの雑誌は、なんと2冊無料でお届け。つまり10冊分のお値段で1年間定期購読が可能なのです。さらに、『DRESS』(gift)は、定期購読すると、1年分12冊全て50%オフというビックリなサービスも! コンビニや本屋さんで買うのがもったいないですね。ほかにも、ママ雑誌や週刊誌など、大手を含む77社の出版社が参加、161誌が定期購読できるこのキャンペーン、ぜひ見逃さないで。今は、さまざまな情報がインターネットで簡単に手に入る時代かもしれません。けれどもたくさんの人のアイデアや技術、センスが凝縮した質の高い情報の宝庫である雑誌を読むことは自分自身への投資とも言えるかもしれません。賢く節約しながら、上質な情報をゲットする、それがこれからの賢い女子のやり方かも? ちょうど新年を迎えるこの時期なので、来年はこんな女性になりたいという憧れの女性がイメージできる雑誌を購入することで自分磨きに役立ててみるのもよさそう。もちろんお得に定期購読するのを忘れずに。『ちょっと待って!今買おうとしているその雑誌、無料かもよ 最大2冊無料「定期購読」お試しキャンペーン』の申し込みは、12月25日までなので、急いで申し込んで!・雑誌の定期購読専門ECサイト「Fujisan.co.jp」 公式サイト 『ちょっと待って!今買おうとしているその雑誌、無料かもよ 最大2冊無料「定期購読」お試しキャンペーン』は、 こちら から
2014年12月19日(画像はプレスリリースより)人気モデルの「浦浜アリサ」さんが、「パルファージュ」と「ニナデジ」とのコラボによる、ニューアイテムのランジェリー姿で雑誌に登場!株式会社ワコール「パルファージュ」は、ニナデジとコラボして、ステキなランジェリーの新作を7月から発売する。「ニナデジ」は魅力的な世界観と色の鮮やかさが人気の最も今、注目されている写真家の蜷川実花氏によるデジタルフォトブックだ。レースや刺繍が用いられているラグジュアリーなシリーズと、鮮やかなフラワー柄とともに、シンプルかつ女性らしさが表現されているシリーズとで展開される。そして4月の女性ファッション雑誌「エムガール」(Mgirl)の誌上で、モデルとして活躍している「浦浜アリサ」さんは、オレンジ系を基調として、イエロー系やパープル系など色彩豊かな、コラボ ランジェリーアイテムを身につけて登場した。雑誌上で浦浜アリサさんは、ファッションのように楽しめるランジェリーのすばらしさを、十分に表現している。「浦浜アリサ」さんについて1990年兵庫県生まれ。モデル活動を4歳から始める。現在、ファッション雑誌のモデルや、東京コレクションなどのファッションショーなどで活動している。さらに時代劇などにも挑戦するなど、さらなる活躍が期待されている。【参考】・株式会社ワコール プレスリリース(PR TIMES)
2014年05月24日金融、IT、飲食・・・世の中にはたくさんの「〇〇業界」がありますが、この業界には遊び人が多く、この業界には堅実な人が多い、なんて話を聞くことはありませんか?確かに、その業界によって、カラーは大きく異なり、その業界に属する男性のタイプも違います。さて、あの業界にいる気になるあの人をどうしたら振り向かせることができるのでしょうか?■1.起業家&個人事業主「起業家の彼と出逢ったのは、まだ彼が普通のサラリーマンだった頃。でも、彼の野心は尋常じゃなかったから“この人に一生ついていこうと決めた”。それからは、彼に尽くす毎日だったけど、今では最高の旦那様で事業もうまくいっている」(32歳/B子)「私の彼はカメラマン。初めて逢った時に、この人だ!と思ってからは、私も写真についてとことん学んだ。彼と同じものに興味を持てることが幸せで仕方なくって・・・。そしたら、彼も“お前みたいに自分についてきてくれる人はいなかった”と言ってくれて、今では良い夫婦」(30歳/H)自分の信念を信じて生きている起業家や個人事業主は、やはり自分についてきてくれる女性に弱いのでしょう。相手を上手に立てながら、二人の関係を深めていくことがポイントとなりそうですね。■2.IT業界「毎日、残業ばかりで、疲れきっていた彼に片思いしていたんだけど、その彼の疲れを少しでも癒したくって、誕生日には彼の大好きな美味しいお酒をプレゼントしたり、肩のコリをマッサージしてほぐしてあげたら、すごく喜ばれた!そんなことを繰り返していたら、最近、彼から付き合ってほしいと言われた」(26歳/Mさん)日々、新しいものが生まれていくIT業界では、新しい技術に新しい知識の習得が、常に必要とされます。そのため、ややお疲れ気味な男性も多い業界と言ってもいいかもしれませんね。そんな業界で働く彼に恋をしたのなら、相手にとっての癒しになるのが一番でしょう。■3.飲食業界「飲食業界で働く彼は、いつも人に気を遣っていて、グッタリしていた。お客さんに自分の元気を分け与えるのが仕事、なんて言っていたけど、本当は疲れを取りたかったんだと思う。だから私は彼が忙しいときに連絡するのは控えることにした。3日に一回くらいLineで“元気かな?無理しないでね”と軽いメッセージを入れるくらい。でも、それが彼にとっての癒しになっていたみたいで、彼から交際を申し込まれたよ」(24歳/Oさん)飲食業界で働く彼には、相手の状況を細かく把握して、相手が求めていることを与えてあげるのが効果的でしょう。知り合って間もない相手だと難しいかもしれませんが、相手の微妙な反応をキャッチし、どうして欲しいのかを知ることが大切だと言えます。■4.金融業界「数字に追われる生活を送っている彼。たまには数字から開放され、自由になりたいと思っているんじゃないかな、なんて思っていた。そのため、私は彼とデートするとき、自然が多い場所を選ぶようにした。高尾山にも一緒に登ったし、一日中、湘南の海を眺めていたこともある。彼にとっては、それが良かったみたいで、すごく満足してもらえたよ」(34歳/N子さん)日常を脱して、まったく違う場所に行きたいと思う人は多いでしょう。そんな彼の願望をさり気なく叶える手助けをするのは、恋を成就させる近道だと言えます。金融業界で生きる彼にとっては、自然こそが、非日常で癒しとなるのかもしれませんね。■さいごに業界別に男性を振り向かせる秘訣をインタビューしていくと、その彼の日常とは少し違った癒しを与えることが大事だと感じました。彼がどんな種類の疲れやストレスを感じているのか、まずはそれをつかむことから始めていきたいですね。(羽音/ハウコレ)
2014年04月16日11月12日に雑誌「猫ぐらし」2014年冬号が発売された。今回は、同雑誌を出版したアスペクトの編集部を取材した。○猫ぐらしとは「猫ぐらし」は、アスペクト社が出版している猫の雑誌。8月12日に発売された前回の2013年秋号では、毛色別の猫の性格ガイドやご長寿猫などの特集が組まれている。猫好きなら共感できる「猫あるある」のネタや、漫画「獣医師はなこの信じられないホントの話」などもあり、エンターテイメント性の高い内容となっている。猫ぐらしには、かわいらしい猫の写真が豊富に掲載されており、内容はもちろんのこと目にも楽しい。また、都内だけでなく瀬戸内海の猫島周遊などの取材記事もあるので、日本全国猫旅を擬似的に楽しむことができる。値段は980円で、判型はA4変判、112ページ。2月、5月、8月、11月の12日に発売される。なお、定期購読はウェブからも申し込むことが可能。○猫ぐらし 2014年冬号には楽しい特集がいっぱい!今回発売された2014年冬号では、様々な特集を楽しむことができる。「プーチン大統領から贈られた猫――ミール」の特集では、ロシア原産のサイベリアンという猫を贈られて話題となった秋田県知事とその猫の姿を見ることができる。そのほか、秋田県かくのだて温泉の名物看板猫が紹介されている。「猫ぐらし注目のユニークキャッツ」の特集では、ふてぶてしい顔がかわいらしい「どんこ」や、アメリカン・カールと言う種類の「はな」を取材。その暮らしぶりが紹介されている。「京都猫街 おいでやす」の特集では、猫に出会える寺社やお茶屋街、看板猫がいるお店や猫雑貨店などが掲載。なお、猫ぐらしに関する情報はFacebookやTwitterからも入手できる。○編集部を取材した今回は、この雑誌の編集部を取材した。取材に応じてくれたのは、アスペクト編集部の勝浦基明さんだ。――猫ぐらしという雑誌のコンセプトは何ですか?スター猫や有名猫の写真やコラムを楽しめることがコンセプトです。読者層は40代の女性が中心なのですが、もちろん若い方々にも楽しめる内容となっております。読者プレゼントコーナーもあるのですが、年代を問わず人気があったのは、い草を編んで作った猫ハウスである「猫ちぐら」や猫のスマホスタンドなどですね(勝浦さん)。――この雑誌をつくるお仕事をされていてうれしかったことを教えてください。猫と出会えたときはうれしいですね。京都や瀬戸内など、全国の猫スポットを渡り歩いているのですが、そう簡単には猫は見つかりません(笑)。警戒心の強い生き物ですから。じっと待ち続け、やっと猫を見つけたときは感激です。その上その猫がかわいいポーズをとってくれたら最高ですね。それと、猫のお世話をしている人の優しさが猫から見えてくるのもうれしいですね。毛づやがよかったり、健康的な体つきをしていたり。――逆に、大変だったことはありますか?猫が見つからないとやはり大変です(笑)。その土地に住んでいらっしゃる方に、よく猫が出没する場所を教えていただいたりして乗り切っています。――猫ちゃんのお写真がとてもかわいらしいですが、かわいく猫を撮るコツがあったら教えてください。動物カメラマンの岩合光昭先生もおっしゃっていましたが、猫とコミュニケーションをとることが大切かなと思います。とにかく話しかけること。挨拶をしたり、猫のことをほめたり…。また、写真の背景にももちろんこだわっております。場所が京都であれば、神社に猫がいることが伝わるような背景にしております。――猫に関する旅行レポートなどの企画が満載ですが、どのようにして情報を集めるのでしょうか?弊社のライターやカメラマンが、インターネット上の口コミや猫ブログなどを回遊して情報を集めております。また、もちろん他の猫雑誌様の情報も参考にさせていただいてます(笑)。――編集者さんやカメラマンさんの皆様は、猫と一緒に暮らしていますか?私の家に「くろちゃん」という猫がいます。もう17歳のおばあちゃんですが…。私はご飯係ではないので、くろにはご飯をあげないのですが、それでもなついてくれるのでとてもかわいいです。少しすい臓が弱ってきていますが、食欲旺盛でたくさんご飯を食べてくれます。――今後は、猫ぐらしをどのような雑誌にしていきたいとお考えですか?今まで力を入れてきた、「有名猫の素顔に迫る」といった特集はもちろんのこと、今後は捨て猫など、猫に関する問題も、目をそらさずに取り上げていきたいと考えています。そうした実情を伝えることで、助かる命があるかもしれません。――これから猫ぐらしを買う人たちに向かって一言お願いいたします。他の猫雑誌さんに負けないよう、有名猫のかわいらしい写真をどんどん載せていきたいと思っています。また、地方の地元にいる猫ちゃんなども紹介していきます。この雑誌を読むだけで、全国猫旅行をしているような気分になれると思います(笑)。書店で見かけた際は、是非お手にとって御覧下さい。カレンダーなどの付録も満載なので、楽しんでいただけると思います。――ありがとうございました。
2013年11月22日雑誌「NYLON」が主催するイベント『NYLON JAPAN presents New Year’s Party』が8日、渋谷VISIONにて開催される。2月のバレンタインシーズン直前の、一足遅いニューイヤーズパーティとなっており、国内のセレブや“ナイロニスタ”から注目されている。出演者は、同誌で活躍中のモデル、AMIAYA、紗羅マリーやエリーローズをはじめ、DJ Kyoko、Alynといったガールズパワーに溢れた豪華ラインアップ。ほかにもDEXPISTOLSや80KIDZ、THE LOWBROWSといった東京のパーティシーンに欠かせないアーティストも参加する。この週末は、ファッション業界からも注目されるオシャレなパーティをチェックして!【イベント詳細】『NYLON JAPAN presents New Year’s Party』開催日時:2月8日 22:00開演会場:渋谷SOUND MUSEUM VISIONNYLONオフィシャルサイト:
2013年02月07日人気雑誌のアドバイザー提案のエクササイズパナソニック株式会社が、人気雑誌「CREA」「Tarzan」「VOCE」とコラボをしたサービスを開始した。「CREA」「Tarzan」「VOCE」で活躍する3人のアドバイザーがエクササイズプランを提案し、ダイエットを強力にサポートしてくれる。スマートフォン対応の体組成バランス計EW-FA43で測定したデータをもとに、エクササイズプランを提案するダイエットサポートアプリ「Smart Diet」を利用して運用される。3誌それぞれのコンセプトでのアドバイスを参考に、簡単に身体管理が出来る。※画像は、パナソニック株式会社サイトよりコンセプトを選んでエクササイズを開始3誌の各雑誌の特色が表れているアドバイスになっている。「CREA」では、「コア・エクササイズ~体幹を鍛えて痩せやすいカラダに!~」をテーマに、ピラティスをベースにしたエクササイズで、体幹を意識したインナーマッスルのトレーニングをアドバイス。綺麗な姿勢・しなやかな筋肉を手に入れる。「Tarzan」では、「スマートマッチョ~筋肉量を意識した、肉体改造を!~」をテーマに、目指すは筋肉量と体脂肪量のバランスがとれたスマートマッチョ。現状の体脂肪率に応じて3つのコースを設定してトレーニングメニューをアドバイス。「VOCE」では、「ビューティUP~代謝を上げて体の中からキレイに!~」をテーマに、ファイティングエクササイズで行う基本動作を取り入れたトレーニングをアドバイス。筋肉量を増やし基礎代謝量を上げることで食べても太りにくい体になり、新陳代謝も上がり美肌作りにも効果も期待出来る。元の記事を読む
2013年01月28日