映画『アフロ田中』が2月18日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、駒木根隆介、原幹恵、松居大悟監督が舞台挨拶に登壇した。シリーズ累計400万部を超える人気漫画を映画化した本作。天然アフロヘアで童貞の24歳、田中広(松田さん)が彼女を作るべく奮闘する姿をコミカルに描き出す。松田さんは元々、原作漫画の大ファンとあって主演のオファーを受け取ったときは「ビックリしましたし、田中(役)ができるか心配で悩んだ時期もありました」という。同い年の松居監督と話し合いながら作品を作り上げてきたが「彼(松居監督)が童貞というところに説得力がありました(笑)。こいつとなら一緒にできるぞという思いでした」と強い絆を明かすと、会場は笑いに包まれた。佐々木さんは、現場で松田さんが被るアフロヘアのカツラを自身も被ったことがあったそうだが「一瞬で取りました。『似合うね』と言われて喜んでいいのかどうか…」と複雑そうな表情を見せていた。堤下さんは、客席からの「デブ!」というコールに「デブって何だ?おかしいだろ!」と怒り心頭の様子ですかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘う。駒木根さんにも女性ファンから同様に「デブ!」とのコールがかかり、駒木根さんが「僕のファンの方ですか?」と嬉しそうに問いかけると、あっさり「違います」との返事が返され、再び会場は爆笑に包まれた。原さんは「合コンをいままでやったことがなかったので、(劇中で)初体験で楽しかったです」とニッコリ。印象深い出来事を聞かれると松田さんと「あやまんJAPAN」との絡みのシーンを挙げ「あやまんJAPANさんのジェットコースターに松田さんが戸惑ってる顔が面白かったです」と笑顔で明かしてくれた。松居監督は初日を迎えて「全部嘘なんじゃないかと思ってた」とホッとした表情。撮影に関しても「プレッシャーで逃げたくなったけど、逃げたらいろんな人に怒られるから。夢中でした」とふり返った。『アフロ田中』は全国にて公開中。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:具志堅&トータルテンボス・藤田「蚊が中に入る」とアフロヘアの悩みを告白松田翔太の“童貞暴露”に、佐々木希たまらず爆笑!監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2012年02月20日人気連載中の同名コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が15日に都内で行なわれ、主演の松田翔太、佐々木希、堤下敦、田中圭、遠藤要、原幹恵、そして監督の松居大悟が登壇した。舞台挨拶の様子本作は、強烈な天然パーマの主人公・田中広の妄想しまくりの日常を描いたラブ・コメディ。ビッグコミックスピリッツで連載中の「上京アフロ田中」を原作に、高校時代から、24歳になって上京した田中の日々を描く。松田は「アフロ田中=松田翔太の、これ以上ないくらいの恥ずかしいところをさらけ出したので、温かい心で観てください」とあいさつ。インパクトのあるアフロヘアについては「シックリきてたし、身体の一部になっていた」とコメント。主人公の隣に引っ越してくる美少女・加藤亜矢役を演じた佐々木は“アフロ田中”を「可愛らしい」と言い、「撮影中に松田さんが変な動きをするので、笑いをこらえるのが大変だった」と振り返った。本作で長編映画デビューを飾る松居監督は松田と同い年の26歳。「撮影前に、監督にご飯に誘われ“童貞”だと打ち明けられ、“この映画は成功する”と確信した」と松田は話し、衝撃発言に会場は騒然(?)となったが、松田は飄々と「童貞役なので、間合いやニュアンスを相談しながら、監督を信頼して作り上げた」と語った。それを受け松居監督は、「お恥ずかしい話しですが、内容も内容なので、カッコつけるのも変かな」と認め、「原作がおもしろいので、僕らは田中広の考え方に向き合って作ることが一番正しいことだと思った」と熱く語った。最後に松田と佐々木は揃って「大笑いできて、男性はもちろん、女性も絶対に大満足していただけると思う」とPRした。『アフロ田中』2012年2月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月15日累計発行部数360万部突破の人気コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が12月15日(木)、都内で行われ、巨大アフロヘアの主人公を演じる松田翔太、共演の佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、原幹恵、メガホンを取る松居大悟監督が舞台挨拶に立った。モテない、サエない24歳の田中広(松田さん)が、かつての仲間たち(堤下さん、田中さん、遠藤さん)と交わした「誰かが結婚するときは、必ず彼女を連れていこう」という“イタイ”約束を果たすため、安アパートの隣室に越してきたパーフェクト美女・亜矢(佐々木さん)に妄想まみれの猛アタックを仕掛けるラブコメディ。のりつけ雅春の同名シリーズ漫画が、まさかの豪華キャストで実写化された。もともと原作の大ファンだという松田さんも、出演オファー当初は「まさか」と絶句したのだとか。それでも「撮影しながら、アフロがしっくりきたし、体の一部になっていた」といまやアフロ田中と一心同体だ。松居監督(26歳)とは同い年で「せっかくだから、撮影前に食事をしたんです。そしたら頼んだビールが来る前に『おれ、童貞なんだ』って監督が告白してきて(笑)。田中も童貞って設定だし、これは成功すると信頼感が沸いた」と公の場でまさかの暴露。これには、隣で話に聞き入っていた佐々木さんもたまらず爆笑!一方、当の松居監督は「ウソついてもしょうがない。童貞だし」と完全なる開き直りで、舞台挨拶を大いに盛り上げた。さらに「ナルシストでブサイクという役柄は、自分そのままなので役作りは必要なかった」(堤下さん)、「劇中では僕が『田中』って呼びかけるシーンが多い。田中が田中を呼んでるんです(笑)。そのためだけにキャスティングされたんじゃないかと…」(田中さん)、「世界一純粋な男たちが、世界一バカなことをやってる映画」(遠藤さん)と映画同様、舞台挨拶も完全に男子校のノリだ。一方、ヒロインを演じる佐々木さんは「可愛らしい。面白い動きをするので、笑いをこらえるのに必死だった」と“アフロ田中”との共演をふり返り、合コンで出会うセクシー美女役の原さんも「田中みたいにウジウジしているのも可愛い。個人的には引っ込み思案なので、ほどほどにガツガツしている方がいいですけどね」とダメな田中を擁護した。最後に、松田さんは「田中広、そして松田翔太の恥ずかしい部分をこれ以上ないほどさらけ出した」と先ほどの“暴露”を申し訳なく思ったのか、自身も恥部をさらしたとコメント。「ぜひ暖かい目で見守ってください」とアピールしていた。『アフロ田中』は2012年2月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2011年12月15日暴力にまみれた男たちの日常を描いた『ハードロマンチッカー』が11月26日(土)、公開初日を迎え、東京・丸の内TOEIにて主演の松田翔太を始め、永山絢斗、柄本時生、遠藤要らキャスト陣に加え、グ・スーヨン監督が舞台挨拶に登壇した。山口県・下関市を舞台に、在日韓国人2世の主人公・グー(松田さん)が、後輩が起こした殺人事件をきっかけに暴力団の抗争や暴走族、不良たちの暴力の連鎖に巻き込まれていくさまを激しい暴力と痛みと共に描き出す。松田さんは開口一番「お気持ち、お察しします」と、強烈なインパクトが残る本作を鑑賞し終えた客席に語りかけ、笑いを誘った。本作に出演した感想を問われると、「監督やスタッフの方々が自分たちの美学を追及しようという人たちだったので、参加できてすごく面白かった」と述懐。さらに演じたグーについて「自由に映画の中でちゃんと生きられた」と満足そうな表情を浮かべた。一方、本作でこれまでの爽やかなイメージとは異なる役に挑戦した永山さんは「いままであまり体験したことがないような、男っぽい現場でした。完成した作品も僕が好きな男らしい作品でした。参加できてうれしかったです」と真摯な表情でふり返った。松田さんとは普段から交遊がある間柄だそうだが、今回の共演を通して「集中力の高め方とか、撮影までの(気持ちの)持っていき方とかいろいろ勉強になりました。翔太くんとはこの世界に入る前から仲良くさせてもらっているのですが、でも現場ではまるで別人で、“鬼”のようで…」と“俳優”松田翔太のプロ意識に圧倒されたことを明かし、会場を沸かせた。グ―に憧れる後輩役を演じた柄本さんは、現場で脚本を急きょ変更されたそうで、「最後は最悪な奴になってた」と苦言を呈したが、これに対して「最初はいい人だと思ってたんだけど、(柄本さんが)実際そうではなかった」(スーヨン監督)、「僕らも『やっぱりな』と納得でした」(松田さん)と逆襲を受ける羽目に。また、本作の一番の見どころとなる喧嘩シーンでグ―と壮絶な殴り合いをした遠藤さんは「10秒くらいしかないシーンを撮るために3分間も殴り続ける演技をしてたんですが、実際に翔太くんの顔を何発か殴ってしまって…」、さらには「リアル(な喧嘩シーン)を求めすぎて、壊してはいけない物を壊してしまって、美術スタッフさんに本気で怒られました(笑)」と勢い余ったエピソードを明かし、観客を驚かせた。最後に、松田さんは「こういう方向からの映画というのもアリかと思っていただいて、日本映画がもっと自由でたくさんの表現が生まれるように、みなさんも一緒に盛り上げてください」と締めくくり、会場は大きな拍手に包まれた。『ハードロマンチッカー』は全国にて公開中。■関連作品:ハードロマンチッカー 2011年11月26日より全国にて公開© 2011「ハードロマンチッカー」製作委員会■関連記事:『ハードロマンチッカー』永山絢斗インタビュー“暴力”の渦の中で感じた自らの変化喧嘩で生きていく男たちの物語『ハードロマンチッカー』試写会に10組20名様をご招待【TIFFレポート】松田翔太、主演作上映前に「良くなかったら出てっていいです」金髪&傷だらけの松田翔太!『ハードロマンチッカー』衝撃的ポスターが到着
2011年11月28日11月公開の松田翔太主演映画『ハードロマンチッカー』のポスター画像がこのほど解禁され、キズ・アザを負った金髪姿の松田の姿が公開された。その他の写真『ハードロマンチッカー』は、山口県下関市を舞台に、高校中退のフリーター・グー(松田)が、後輩の起こした事件を機に暴力の連鎖のなかに巻き込まれていく姿を描いた作品。『偶然にも最悪な少年』のグ スーヨン監督が自作小説を基に監督し、松田のほかに永山絢斗、柄本時生、金子ノブアキ、石垣佑磨らが出演する。このほど公開されたポスターは、金髪オールバックで顔中にキズを負った松田が、口元のキズを確かめながら鋭い視線を己に投げかけている瞬間を捉えたもの。その周囲には血によってつけられた手形のような模様がデザインされており、荒々しい暴力描写が登場する本作の“痛み”を表現した内容になっている。松田は、これまでも『ワルボロ』や『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』などの作品で、閉塞感の中で自らの進むべき道を求めて疾走する若者を演じ、高い評価を受けており、無軌道に生きる若者たちを描いた本作での演技も注目を集めそうだ。『ハードロマンチッカー』11月26日(土) 全国ロードショー(C)2011「ハードロマンチッカー」製作委員会
2011年08月25日松田翔太主演の『ハードロマンチッカー』の“傷だらけ”のポスター画像が解禁。金髪で血まみれの松田さんの衝撃的な姿が明らかになった。グ・スーヨン監督が自ら書き上げた青春小説を映画化。暴力とセックスとクスリがあふれる下関のディープタウンを舞台に、ケンカに明け暮れる若者たちの無軌道な青春を鮮やかに描き出す。松田さんが演じるのは、ディープタウン育ちで高校中退のフリーター・グー。誰ともつるまずにこの街で生きてきたが、後輩が起こした事件をきっかけに暴力の連鎖に巻き込まれていくことに…。昨年公開された主演作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』でも息が詰まるような現実から抜け出そうともがく若者を好演した松田さん。今年は本作のほかに『スマグラーおまえの未来を運べ』にも出演し、さらに来年公開の『アフロ田中』では巨大なアフロのかつらを装着して話題を呼んだが、本作では渋みのきいた金髪をオールバックにして、強がりと暴力を寄る辺に青春を駆け抜ける主人公を熱演している。今回、解禁となったポスターでは、その自慢のオールバックが乱れ、顔は傷だらけ、片目は腫れてほとんどふさがった状態で鏡を見つめる痛々しい姿が…。まさにこの映画の本質をそのまま伝えるようなポスターに仕上がっており、これが映画館に貼り出されれば大きな話題を呼びそうだ。共演陣には永山絢斗、柄本時生、遠藤要、渡部豪太、川野直輝、金子ノブアキ、落合モトキ、遠藤雄弥、石垣佑磨など才能ある若手俳優から、淡路恵子、白竜、真木蔵人、渡辺大、芦名星、真木よう子、中村獅童、渡部篤郎といった実力派の大人たちまで豪華かつ渋い面々が顔を揃えている。暴力の連鎖の中で傷だらけの松田さんが行き着く先は――?『ハードロマンチッカー』は11月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:ハードロマンチッカー 2011年11月26日より全国にて公開© 2011「ハードロマンチッカー」製作委員会
2011年08月25日人気ギャグ漫画の実写版として注目を集める『アフロ田中』に主演する、松田翔太の衝撃の巨大アフロヘアーの画像が解禁!また、「インパルス」堤下敦、田中圭、遠藤要、駒木根隆介らが、田中の仲間たちを演じることも明らかになった。原作は、のりつけ雅春のシリーズ累計で360万部を誇る人気漫画。2002年の「高校アフロ田中」の連載開始を皮切りに、「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」、さらに「さすらいアフロ田中」と変遷しつつも現在も連載が続くが、今回の映画では、ノリで高校を中退し、上京した田中(松田さん)の姿が描かれる。ガチガチの天然パーマのアフロ野郎・田中広、24歳。東京で自由を満喫するはずが肉体労働で汗を流す日々を送っているが、学生時代の仲間の結婚の知らせである“約束”を思い出し…。今回、公開されたのは漫画そのまま、いや原作以上とも言える巨大アフロ姿の松田さん。口元に笑みを浮かべているのは演技か?それとも思わず自分でも笑ってしまったのか?クールなイメージの強い松田さんが、あのとことん濃厚なダメ男・田中をいったいどのように演じているのか?映画化決定および、松田さんの出演が発表されたときから何よりまずビジュアルがどうなるのか注目を集めてきたが、原作以上のアフロっぷりに原作ファンも納得!?加えて、田中を語る上で欠かせない地元の仲間に、堤下さんをはじめ、個性豊かな面々が決定。オリジナルキャラクターで、なぜか田中に好意を寄せるヒロインを演じる佐々木希と共に、彼らのビジュアルや独特の掛け合いも楽しみなところだ。次々と人気漫画の実写映画化が発表されているが、ビジュアルの衝撃度は1、2を争うこと間違いなし!『アフロ田中』は2012年2月、全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年、全国にて公開© 「アフロ田中」製作委員会■関連記事:松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2011年06月24日シリーズ累計で360万部を誇る、のりつけ雅春による人気ギャグ漫画「アフロ田中」シリーズが実写化されることが決定。松田翔太が主人公の田中広を、佐々木希が原作にはないオリジナルのヒロインを演じることが明らかになった。原作は、田中広を主人公に、モテない男たちの悲喜こもごもを綴ったギャグ漫画。2002年より「高校アフロ田中」として「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載がスタートし、その後「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」とシリーズ化。埼玉での高校時代から、高校中退、さらには上京し一人暮らしを始める“田中”の遍歴を描き、現在も「さすらいアフロ田中」のタイトルで連載が続いている人気作品である。タイトルそのままに、田中の髪形はアフロヘアー。これまで主演映画『ワルボロ』でリーゼント姿を披露している松田さんだが、基本的にはサラサラヘアーの印象が強い。今回、アフロヘアーに変身となると、リーゼントのとき以上に強烈なインパクトを与えてくれそうだ。松田さんにとっては昨年公開された『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』以来となる映画出演。役柄的にもモテたいのにモテない男という、これまでの松田さんのイメージからは想像しづらいキャラクターとあって、新境地となりそう。佐々木さんが演じるヒロインは、映画オリジナルのキャラクターとなるそう。ヒロインというからには当然のことながら、松田さん演じる田中との恋愛が見どころとなりそうだが、いったいどんな恋が展開するのか?佐々木さんにとっては『ハンサム★スーツ』、初主演を果たした『天使の恋』に続く3作目の映画出演となるが、男たちの煩悩や苦悩を描くコメディ作品でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。原作者ののりつけ先生は「震災で大変な時期ですが、こんな時だからこそ映画化されるのはうれしいです。松田翔太さんが演じる“田中”で、共感して笑ってもらえたらと思っています」とのコメントを発表。監督を務めるのは、大野智(嵐)、丸山隆平(関ジャニ∞)、加藤成亮(NEWS)などジャニーズの錚々たる面々を主演に迎え、一昨年から昨年にかけてフジテレビで深夜に放送されて好評を博したドラマ「0号室の客」の演出に名を連ね、その舞台版の演出も手掛けた松居大悟。映画『ガチ☆ボーイ』やドラマ「怪物くん」(日本テレビ)の西田征史が脚本を担当する。現在、“絶賛撮影中”の『アフロ田中』。松田さんのアフロ姿だけでも一刻も早く見てみたいところ。公開は2012年を予定。© AFLO■関連作品:ガチ☆ボーイ 2008年3月1日より全国東宝系にて公開© 2008 フジテレビジョン/ROBOT/東宝天使の恋 2009年11月7日より全国にて公開© 「天使の恋」製作委員会ハンサム★スーツ 2008年11月1日より渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2008「ハンサム★スーツ」製作委員会ケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会ワルボロ 2007年9月8日より全国にて公開© 2007『ワルボロ』製作委員会アフロ田中 2012年、全国にて公開© 「アフロ田中」製作委員会■関連記事:恋愛女子にエール!沖縄出身の新人バンド『高校デビュー』主題歌でメジャーデビュー大島が卒業についても言及?「AKB48」映画で前田、板野ら15人の本音に迫るバツイチで三十路の瑛太&松田龍平!『まほろ駅前多田便利軒』画像が解禁佐々木希先輩・木村佳乃を祝福自身の結婚は「26までに」高良健吾初のフォトブックが発売撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!
2011年04月26日映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が6月12日(土)、初日を迎え、東京・新宿ピカデリーで主演の松田翔太、共演の高良健吾、大森立嗣監督らが舞台挨拶を行った。施設で育った幼なじみのケンタ(松田さん)とジュン(高良さん)と2人がナンパした少女・カヨちゃん(安藤サクラ)の3人の刹那的な旅を描く青春ロードムービー。初日を祝い、先ごろ同作の試写会を主催したという青山学院大学総合政策学部の学生たちが、感想など思い思いのメッセージを綴ったフラッグを携えて来場し、キャスト陣にプレゼントした。先日の試写会に松田さん、高良さんは飛び入り参加し、映画鑑賞後の学生らと意見交換をしており、松田さんは「ナメていたって言ったらヘンだけど、学生のみなさんが俺たちと同じ感覚で、映画のことや映画界をどうしよう?ということを考えていることに、衝撃を受けました」と刺激を受けた様子。「学校っていいな、こういう題材で話し合えるってうらやましいなって思ったし、僕たち作る側と観る側が同じ気持ちになったことが嬉しかった」と満足げ。高良さんも「年下なのに、全員、自分より大人に見えた。楽しかったけど、パワーがすごくて、僕らも真剣に言葉を選んで話さないといけないから…すごい疲れた…ドッと疲れました」とふり返った。一方、共演の新井浩文は「個人的な話なんですけど」と前置きし「舞台挨拶は好きなので今日はテンションが上がっていたんですけど、さっきポスターにサインを書いていたらインクがだだ漏れして服について、テンションが下がりました」と不運なエピソードを吐露。会場の笑いを誘っていた。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会■関連記事:松田翔太×高良健吾インタビュー 若き2人がをぶち破った“壁”きっかけは学生からの1通の手紙…松田翔太と高良健吾が学生による試写会に登場高良健吾の凡ミスに松田翔太苦笑い「健吾が忘れちゃった」“ここだけ”の松田翔太が満載!主演映画フォトブック発売19歳の約束とは?松田翔太×高良健吾『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』試写会に10組20名様ご招待
2010年06月12日決して明るく、笑いに満ちた作品ではない。だが、松田翔太はこの『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』に惚れ込んだ。高良健吾もまた、強く共鳴し「(脚本を)読んですぐ、絶対にやりたいと思った」という。孤児院で育ち、どうにも抜け出せない過酷な環境、自らの周りに張り巡らされた壁を“ぶち壊す”ためにハンマーを振り下ろし、足を一歩前に進めた若者たち。旅路の果てに彼らの魂はどこに向かうのか?同世代の俳優陣の中でも群を抜く活躍を見せ、確固たる地位を築いている2人がなぜ、この作品にここまで惹かれたのか?「脚本を読んで、懐かしい香りがした」と言うのは松田さん。「環境は違えど、彼らが考えていることと僕自身が思っていることは同じ部分が多かった。自分の中の思い出とシンクロする部分があって。その“懐かしさ”が何なのかは判らないけれど、その感覚的な部分を信じて演じようって思いましたね。余計な情報を入れるのではなく、深呼吸して、リラックスして臨めばいい、と。実際、演じているときは無意識で、それは例えるなら25メートルのプールをクロールで泳いでいるときのようであり、サッカーの試合の途中のようで、車を運転しているのと同じような感覚。意図的にどうしようってのはなかったので、よく覚えてすらいないんです」。高良さんも松田さんの言葉に頷き「役柄に入るオンとオフの“スイッチ”のようなものがあるわけではなくて…」と前置きした上で、現場の空気をこう説明する。「今回に関して言うと、家に帰らずにずっとみんなで一緒にいたというのは大きかった。僕は、いつも、ジュンがケンタに付いていくように翔太くんの後ろを付いていって…でもそれは役作りのためとかそういうものではなく、ただ付いていってたんです。現場には、ケンタくんがいて、カヨちゃん(安藤サクラ)がいて、僕がいた…。ただそれだけでした」。自然体の演技と語る一方で、シーンごとのケンタ、ジュンの心情に話がおよぶと、2人の言葉に熱がこもる。“脱け出した”ケンタとジュンは北へ――。刑務所に収監されているケンタの兄の元を目指すのだが…。旅路と兄との再会について、松田さんはこう語る。「ふと、自分にも家族(兄)がいることが頭をよぎった瞬間に、そこに何かを求めてしまうんですね。何を求めているのか彼にもきっと分かってなくて。兄が(犯罪を経て)“自由”を手に入れたんじゃないかって想像して、自分も自由を手に入れて、その感覚を共有しに行ったんだと思います。だから、何がほしかったわけでもなくて、『来たんだ?元気?』みたいな反応を求めていたんじゃないかな」。だが、面会室で防護ガラスを挟んでの兄(宮崎将)との対面で、ケンタは思いもよらない“現実”を突きつけられる。「いや、でもそれは決して、考えていたものと真逆の反応なのではなく、もしかしたら心の奥底で思っていたことなのかもしれない。『やっぱりそうなのか…』という絶望感。正直、このシーンも考えてではなく、そのままの気持ちでやりました。将くんとも事前に何も話さず。気軽に『自由だよね?』って聞いたら、本当に想像すらしていなかったテンションの返事を向けられて、そのままのリアクションを返すしかなかった。(セリフの)間も含めて本当に全て、僕のそのままの気持ちで、一切カットもなしでした」。高良さんは「演じている僕らですら理解できない感覚、純粋にケンタとジュンの2人の間でしか分からない部分もあると思う」と語り、大森立嗣監督の演出について、こう明かしてくれた。「とにかく、(監督の)言うことが飛んでるんです。それは時に、僕自身、理解も共感もできないし、きっと観ている人にも伝わらない。けれど、(監督が考える)ケンタとジュンだけが分かってて、それでいいんだ、と。だから、監督を信じて演じて、そこでOK出されるっていうのはすごく役者として幸せを感じました。あるシーンで、テストで何度も『違う』って言われ続けて、監督から言われたのは『ケンタを乗り越えろ』ということ。いまだに、僕の中でもなぜああいう言い方をしたのか?と違和感があるんですが、でも、涙が止まらなくて…。それこそが、ケンタとジュンの2人にしか分からないことなんです」。では、松田さんと高良さん、これまでにケンタやジュンのように閉塞感を感じ、壁をぶち壊したり、乗り越えた経験は?松田さんはそれを「意識の転換」と説明する。「イギリスに留学したとき、俺は一生英語を話せるようにはなれないって思ってたんです。アイディア、きっかけも何もつかめなかったんですが、あるとき自分の考え方を変えただけで、その瞬間に脱け出せたんです。それは友人関係でも何でも同じで、自分の意識を変えるだけで世界が変わるんです。それまで、“物理的に”何かを壊すことで開放されるんじゃないかって思ってたところがあった。でも、映画に出てくる『壊しても、壊しても変わらない』っていうのは本当にそのとおりで、そうじゃなくて意識を変えるだけで道は明るくなるんだというのは感じました」。では、映画の中の2人は、そこまで至らなかったということなのだろうか?「いや、きっと辿りついてるんだよね、最後に。何が幸せか分からないまま飛び出して、北に向かっても、兄ちゃんに会っても自由じゃないし、愛情もない。何度もジュンに『お前、俺と来たいの?』って聞くけどそれが答えでもない。それは周りのものに対して自由を求めているから。でもある瞬間にジュンがドンと体当たりしてきて、このとき、きっと痛みと嬉しさを感じてる。なぜかって言うと、そこで初めて意思の疎通ができたって感じることができて、それを理解した瞬間にきっと幸せを感じてるんです」。高良さんも、自身が熊本から上京してきたときの気持ちを例に、同じく意識の転換について語る。「上京してずっと閉塞した空気を感じていて。自分で(熊本を)出てきたのに、なぜか『閉じ込められてる』って気持ちで、全てを東京のせいにしてたんです。でも、それはやっぱり自分の意識の問題。悪いのは東京ではなく、自分なんだと気づけたからこそそこから脱け出せた。それでも、仕事でも生活でも、“壁”を感じることはいまでもあります。それをぶち破りたくて、きっとこの仕事をしてるんだと思う」。現場に絶対的な安心感を抱きつつ、撮影のさなかに「ケンタだからこその“寂しさ”に僕自身も襲われて、ひとりでレンタカーを借りて、青森の海岸まで行ったこともあった」と明かしてくれた松田さん。そしてしみじみとこうつぶやいた。「人間として、俳優として本当に良い経験ができたと思います」――。この旅路が松田翔太と高良健吾にもたらしたものは?きっと答えは2人がこれから歩む道の先にある。(photo:Yoshio Kumagai)■関連作品:ケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会■関連記事:きっかけは学生からの1通の手紙…松田翔太と高良健吾が学生による試写会に登場高良健吾の凡ミスに松田翔太苦笑い「健吾が忘れちゃった」“ここだけ”の松田翔太が満載!主演映画フォトブック発売19歳の約束とは?松田翔太×高良健吾『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』試写会に10組20名様ご招待あのシーンも原作の種田そのまま!『ソラニン』高良健吾の落書き顔公開
2010年06月11日松田翔太主演の青春映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』のオリジナルフォトストーリーブック「『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』VISUAL BOOK featuring松田翔太」が発売された。映画は、孤児院で兄弟のように育ち、人生を選べずに生きてきたケンタとジュンの青年2人の旅の物語。現代社会を生きる若者の不安や苛立ち、そして希望を鮮烈に描き出す。今回発売されたフォトブックでは、松田さんが「この映画だからこそ」と語り尽くした、本作のプロデューサー・孫家邦によるスペシャルインタビューに撮り下ろし写真、映画からの全61カット&未公開シーン、メガホンを握った大森立嗣監督から松田さんに宛てた手紙など盛りだくさん。ここでしか知ることのできない、役者・松田翔太の魅力がつまった一冊になっている。松田さんと孫プロデューサーとの間には、5年前、松田さんが19歳のときに交わしたある約束が。兄の松田龍平が出演した『青い春』(’02)の打ち上げの席で2人は出会い、その後、役者になると決めた松田さんは「遠回りになるかもしれないけど、TVできちんと頑張ります。人気者になることを目指し、帰ってきて、自分がいることで映画が盛り上がるような俳優になります」と孫プロデューサーに誓った。その言葉通り、5年の時を経て完成したのがこの『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』なのである。松田さんは言う。「(自身が演じた)ケンタは愛情が足りなくて心がスカスカしているんだけど、細かいところから幸せを見つけて生きていて、自分の世界がある男」。“現場に身を任せる”ことでケンタになりきったそうで「ケンタについて、監督と言葉で確認し合ってはないですね。映画が完成したときも、握手しただけ。言葉で埋めなくても、達成感があったんです」と自信のほどをうかがわせる。映画を観る前に松田さんの熱い思いをこちらのフォトブックで感じてみては?『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は6月12日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』VISUAL BOOK featuring松田翔太発売元:角川書店定価:1,890円(税込)発売中■関連作品:ケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会■関連記事:松田翔太×高良健吾『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』試写会に10組20名様ご招待あのシーンも原作の種田そのまま!『ソラニン』高良健吾の落書き顔公開阿部芙蓉美がフォークの神様を歌う!『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』主題歌決定松田翔太、黒のスーツで颯爽とベルリンデビュー!亡き父・優作への思いも吐露若手実力派女優、安藤サクラがアジアのアカデミー賞に助演女優賞にノミネート!
2010年05月26日松田翔太主演の映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』のオリジナルフォトストーリーブックが25日(土)に発売され、その中で松田が俳優になる前に交わした“ある約束”について語っている。その他の写真『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は、施設で育ったケンタ(松田)とジュン(高良健吾)、そしてジュンがナンパしたカヨちゃん(安藤サクラ)の3 人が、ケンタの兄が収監されている北海道・網走に向けて旅する姿を描いた作品。本作のプロデューサー、孫家邦氏が松田と出会ったのは、2002年に兄・龍平が出演していた映画の打ち上げの席だという。その後、19歳の松田は俳優になることを決心し、孫氏と「テレビできちんと頑張ります。人気者になることを目指し、帰ってきて、自分がいることで映画が盛り上がるような俳優になります」との約束を交わした。それから5年後、松田は約束を守り、映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』に主演。本作にかける意気込みは多大なもので、本作がベルリン映画祭に出品された際には自ら渡独するなど、「この映画だからこそ」との想いが強いという。これまで、『花より男子』の茶道の家元の跡取り息子・総二郎役や『ライアーゲーム』の天才詐欺師役・秋山役など、クールなイメージの役柄が続いた松田だが、本作では息苦しい日常にイラ立ち、すべてを捨てて旅に出る男ケンタを熱演。松田は自身の役を「愛情が足りなくて心がスカスカしているんだけど、細かいところから幸せを見つけて生きていて、自分の世界がある男」と分析している。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』6月12日(土) 新宿ピカデリー、渋谷ユーロスペース、池袋テアトルダイヤ他全国ロードショー
2010年05月26日戸田恵梨香、松田翔太らが3月6日(土)、TOHOシネマズ日劇3で『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』の初日舞台挨拶を行い、観客502人が参加した“生エデンの園ゲーム”を見守った。同作は、フジテレビ系で放送された人気TVシリーズの続編で、バカ正直な女子大生・神崎直(戸田さん)と元天才詐欺師・秋山深一(松田さん)が、相手を騙して金を奪い合う通称“ライアーゲーム”の最終決戦に挑む姿を描く物語。劇中に登場するエデンの園ゲームに、初日を祝って観客が挑戦。赤、金、銀のリンゴのボード3枚セットから1枚を選んで掲げるゲームで、ルールは全員が赤リンゴを選べばキャスト陣と一緒に撮った記念撮影写真をポストカードにしたものが全員にプレゼントされ、赤以外を選んだ人が1人だけなら旅行券10万円を獲得、と信じ合う心を試すもの。キャスト陣はそれぞれ劇中で演じた人物になりきり応援。戸田さんは「赤を上げましょう」と呼びかけると、松田さんは「断言する!このゲーム、何度やっても赤が揃うことはない」。ライアーゲーム事務局員役の吉瀬美智子も「いまだかつて赤いリンゴが揃ったことはありません」とニヤリ。結果、502人中3人が金と銀のリンゴを選択。戸田さんは「一瞬、赤がそろった!と思ったら…人って恐ろしい」と目をパチクリさせたが、松田さんは「だから言ったろ」と大ウケしながら「これはライアーゲーム、嘘をついて何が悪い」と秋山になりきり、全員プレゼントを逃して残念がる観客を沸かせた。ゲーム前の挨拶で、戸田さんは司会の同局笠井信輔アナウンサーから、役柄上バカバカと言われ続けた心境を聞かれ、「『バカで〜す』って、しっくりくる。(言われることが)普通になっちゃったんですよね。言われなくなると?寂しいです」と直役に愛着タップリ。松田さんは「秋山をずっと演じているとしみこんじゃって、私生活でも友達に『お前さ〜』って言っちゃう。マズイなと…」と苦笑いで、観客の笑いを誘っていた。『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』はTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ライアーゲームザ・ファイナルステージ 2010年3月6日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開© 2010フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社■関連記事:戸田恵梨香&松田翔太登壇の『ライアーゲーム』初日舞台挨拶をTVとネットで生中継!松田翔太、不安払拭?関めぐみに「無視されたのかと…」 『ライアーゲーム』完成披露松田翔太は実戦でも詐欺テクを発揮?「ライアーゲーム」一大プロジェクト本格始動
2010年03月06日