タコライス男子とは渋谷の神泉に住んでいる彼(26)は、野菜、肉、チーズと具だくさんなタコライスのように、さまざまなジャンルの趣味を持っています。多趣味であるからこそのメリット・デメリットはありますが、基本的にはアクティブなスポットを好みます。タコライス男子の特徴人脈が広い多趣味な彼は人脈が広いです。さまざまなコミュニティーに属しているので当然友達も多くいるでしょう。どのコミュニティーにいても、話題の多さから誰とでも気軽に打ち解けられるのは強み。きっと、コミュニティーの中でも人気者の立ち位置にいるでしょう。1人でいるより友達といる方が好き多くのコミュニティーに所属している彼はもちろん、たくさんの誘いがあり、基本週末は予定が埋まっています。車を出して友達とキャンプ、BBQ、夏はサーフィンに冬はスノボーと、アクティブに友達と群れなにかをすることが楽しいタイプ。デートでいきなり特定の人とマンツーで遊ぶというよりは、仲間同士で集まった場所からアプローチしていくことがいいかも。いろいろとルーズ(個人差あり)決まって待ち合わせには遅刻で登場したり、ものを忘れたりといろいろとお騒がせな一面もありますが、憎めないキャラクターから彼のことをみんなが助けてくれます。どんな女性が好み?自分の時間を持っていて余裕がある女性もちろん趣味仲間のグループ内に女性がいたら浮気されたり彼氏を取られるリスクがあることを知っておきましょう。それが不安でストレスを感じてしまうのであれば、彼とのお付き合いは厳しいかもしれません。彼を信じ、自分にも自分だけの時間があり、余裕のある女性でいることが、彼とお付き合いしていくポイントです。好奇心旺盛な女性彼からの誘いに対して「面白そう!」となんでも一緒にやってくれる女性は彼からの印象も良いでしょう。また、女性から彼に新しい情報を提供し、「これ今度一緒に行ってみない?」と誘うことも彼にとって嬉しいポイントです。アクティブな彼だからこそ、新しいデートスポット情報にはアンテナをはってみて。勢いのある女性考えるよりまず行動する彼は、面白そうなことがあれば「行ってみたい!」「やってみたい!」と思います。女性からぐいぐい「これ行ってみようよ!」と誘えば、彼も断ることはしないでしょう。また、静かめな女性より、自分の意見をはっきりいう元気な女性の方がタイプです。なにかあれば、自分の意思をしっかり伝えることができる女性で彼の心を掴みましょう。
2018年11月21日女優・吉岡里帆(25)へのバッシングが止まらない。きっかけは、主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績が振るわなかったこと。「吉岡里帆はなぜ嫌われる 映画惨敗で主演女優から転落危機」(日刊ゲンダイ)、「吉岡里帆、主演映画に「席がガラガラすぎて怖い」の悲鳴」(アサ芸プラス)などネガティブな報道が相次いだ。「たしかに吉岡さんが主演したドラマや映画の成績が芳しくないのは事実です。しかし、主演女優一人に責任を負わせるのは酷でしょう」(テレビ局関係者の女性)極めつけは『週刊新潮』の「人気女優吉岡里帆が映画もドラマも大コケした理由」という記事だ。吉岡の父が実はNHK大河ドラマのプロデューサーだという証言を掲載。それを明かさないのは「コネで起用されたくない意思表示」であり「上昇志向が強い」と吉岡を揶揄していた。しかし、これは誤報だった。『週刊女性』の取材に対し、NHKと吉岡の所属事務所双方が「事実ではない」と否定したのだ。前出のテレビ局関係者の女性も『週刊新潮』の記事に首を傾げる。「デマは論外ですが、もっと驚いたのは吉岡さんの水着グラビア経験についての記述。『女性からすれば、水着で媚を売っていたくせにあざとい、となってしまう』と書かれていますが、そうでしょうか?いまは『モグラ女子』ブームで、グラビアをやりながらモデルや女優もやるのが普通。むしろ泉里香さん(30)や久松郁実さん(22)のように女性好感度が高い方も大勢います。グラビア経験をあげつらうのなんてオジサンだけですよ」「同性人気が低い」と報じられがちな吉岡だが、Twitter上では《女ですが好きですけど!?》《私は逆にカッコいいと思う》と、女性からも吉岡を支持する声は少なくない。そんな吉岡の今後について、小劇場時代から吉岡の演技を見てきた京都の演劇関係者はこう進言する。「吉岡さんの主演作はすべて見ていますが、どれも個性を消した窮屈な演技で非常にもったいない。小劇場時代もそうでしたが、彼女にはもっとハジけた役のほうが似合います。むしろ主演を降りて、『カルテット』で演じた“闇が深すぎる元地下アイドル”のような強烈な脇役で再ブレイクしてほしいですね」このバッシングの嵐も、吉岡にとっていい意味で転機だったと言える日はそう遠くないはずだ――。
2018年11月12日「手遊び歌」というものを聞いたことがあるでしょうか。手や指のほか、体を使って遊びながら歌う歌のことです。その名前は知らずとも、そう聞けば「ああ、あれね」とわかる親御さんも多いでしょう。音楽による幼児教育研究を専門とする高崎健康福祉大学人間発達学部子ども教育学科教授・岡本拡子先生によると、手遊び歌には、子どもが成長するために欠かせない要素がいくつもあるのだとか。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹(ESS)写真/玉井美世子(インタビューカットのみ)ただのグーも子どもにはひげやこぶ、鼻に見える「手遊び歌」とは、手や指での遊びを伴った歌のこと。もともとは、子どもたち自身がつくって歌い継がれてきたわらべ歌の一種です。みなさんにもおなじみの『通りゃんせ』『かごめかごめ』『はないちもんめ』なども、手だけではなくて体全体を使うものではありますが、そのひとつだと言えるでしょう。手遊び歌は、体を使う遊びを伴うわらべ歌の現代版です。そして、いまではだんだん大人が提供するものも増えてきました。そのため、「大人の都合」による歌もあります。有名なところだと『ひげじいさん』もそのひとつ。歌詞の最後は「手はお膝」です。つまり、幼稚園や保育所の先生が「手は膝に置いてちゃんとお話を聞きましょうね」というときに子どもたちに歌わせるのです。そういう点ではわたし自身はあまり好きではないのですが、それ以上に素晴らしい点もあります。わたしたち大人にとっては、手を握ったグーはただのグーかもしれません。でも、子どもたちにとっては、歌詞に合わせてグーはおじいさんのひげにもこぶにもなるし、てんぐの鼻にもなる。これが子どもの世界の面白いところ。泥団子をお菓子に見立てるのと同じように、手を使っていろいろなイメージをするのです。また、「繰り返し」が多いのも『ひげじいさん』の特徴でしょうね。子どもって、とにかく繰り返しが大好き。歌ではありませんが、童話の「おおきなかぶ」もそう。大人からすれば、「しつこい!」と感じるほど同じフレーズが繰り返されます(笑)。でも、子どもたちはそれをすごくよろこぶ。子どもにとっての手遊び歌の魅力というと、「変化」と「繰り返し」だと言えるでしょうね。小学校に入学してからの学びの姿勢につながる子どもの教育に熱心な親御さんであれば、手遊び歌が脳の発達を促すだとか、そういうことも期待されているかもしれません。ただ、残念ながら、現状ではそういう実証的な研究結果は得られていません。でも、だからといって手遊び歌になんの意味もないのかといえば、そうではないとわたしは考えています。先に挙げた『ひげじいさん』のような歌なら、間違いなく子どもたちの想像力を伸ばし、感性を育てることにも大いに役立つでしょう。そして、手遊び歌とは、わたしは「文化を学ぶ」ものだとも思っています。ひとつ例を挙げましょう。『ピクニック』という比較的新しい手遊び歌があります。手をお皿に、指をようじやお箸、フォークに見立てて、たこ焼きや焼きそば、スパゲティを食べるという内容です。この手遊び歌を通じて、子どもたちはお皿に乗っている食べもののイメージを膨らませつつ、自然に食べものの名前や食器の使い方を学ぶ。これは、文化を学んでいることに他なりませんよね。また、この歌では、人差し指がたこ焼きを食べるためのようじと「1」という数字のふたつを表します。国によっては親指で1を表すなど、指での数の数え方はまったく異なります。それこそ、日本の文化を学んでいるのです。加えて、手遊び歌のいいところは、基本的に親やまわりのお友だちと一緒に歌うところ。それこそ、呼吸を合わせなければうまく遊ぶことができません。ひとつ、面白い遊びを紹介しましょう。みなさん、有名な『あんたがたどこさ』はご存知でしょう。誰かと一緒に向かい合って歌いながら、歌詞の「さ」の部分で互いの両手を合わせてみてください。さて、うまくできたでしょうか?「さ」を意識するあまり、意外にタイミングが合わなかったという人もいるのではないですか?それでは、今度は曲のリズムに合わせてふたりで体を揺らしながらやってみてください。どうでしょう、今度はきっちりタイミングが合ったのではないでしょうか。これは、ふたりの呼吸、リズムをきちんと合わせられたからです。子どもは、このように他人と同じことをすることを好みます。おもちゃなどの取り合いになるのはそのため。お友だちと同じものを持ちたい、同じことをしたいという欲求があるからです。そうして他人と同じことをすることによって、子どもたちは「人とつながっている感覚」を育み、社会の一員として育っていくのです。はっきりとした研究結果としては示されていないものの、手遊び歌には、コミュニケーション能力や言語能力などさまざまな力を伸ばすという側面も確かにあるでしょう。でも、なにかの力を伸ばすために子どもに歌わせる、というのではなく、生活のなかで楽しみながら歌うだけで十分なのです。それがやがては、小学校に入ってからの学びの姿勢につながるのではないでしょうか。『感性をひらく表現遊び―実習に役立つ活動例と指導案 音楽・造形・言葉・身体 保育表現技術領域別』岡本拡子 著/北大路書房(2013)■ 音楽教育のエキスパート・岡本拡子先生 インタビュー一覧第1回:幼少期における音楽体験の意味――「音楽という環境」を通し子どもの感性を伸ばす第2回:子どもの感性を育む「歌と五感」――幼い子どもの成長につながる歌ってどんな歌?第3回:「手遊び歌」が子どもにもたらすもの――楽しく歌うことが「学びの姿勢」につながる第4回:【年齢別おすすめ】子どもの想像力がアップする!5つの「手遊び歌」【プロフィール】岡本拡子(おかもと・ひろこ)1962年8月25日生まれ、大阪府出身。大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程音楽教育専攻修了。聖和大学大学院教育学研究科博士後期課程幼児教育専攻満期修了。聖和大学助手、美作大学短期大学部講師などを経て、現在は高崎健康福祉大学人間発達学部子ども教育学科教授。大学在学中より幼稚園や小学校などで「歌のお姉さん」として活動。その後、子育てをしながら大学院で幼児教育を学ぶ。現在は保育者養成に携わりながら、幼児やその保護者を対象としたコンサートや保育現場でのコンサートをおこなうほか、子どもの歌の作詞・作曲を手がける、保育者研修の講師を務めるなど、幅広く活躍する。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2018年11月04日現在公開中の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。主演・阿部サダヲとヒロイン・吉岡里帆をはじめ、様々な個性的キャラクターが登場するが、これから映画を観る方は、そんな彼らそれぞれの強すぎる個性を表す「衣装」にも注目!「時効警察」シリーズや『俺俺』など、独特な世界観とコメディセンスで熱狂的なファンを生み出してきた三木聡監督が手掛ける本作には、“声帯ドーピング”というオキテ破りの秘密を抱えるロックスター、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン、チョロくて弱くて情けないシンの担当A&R、プライベートは謎の女医、モヒカン頭のパンクバンドのボーカル…などなど、“パンチ×毒”全開の個性的すぎるキャラクターが登場している。■阿部サダヲ、これまでの出演作の中で最も色気を感じる…?そこで今回注目なのが、役者たちが着ている「衣装」の数々。まずは、阿部さんが演じる4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量を持つロックスター・シン。これまでも様々なコメディ映画に出演してきた阿部さんだが、すでに本作を鑑賞した人たちからは、「阿部サダヲ史上最もイケメンな阿部サダヲに逢える映画!」「阿部サダヲ、色気があってかっこよかった…」「音タコのせいで阿部サダヲという沼が見えてしまった」と、シンにハマる人が多数。そんな観客を魅了させているライブのシーンでは、「絶叫する堕天使」の異名のごとく、シンは悪魔のようなメイクに真っ黒の衣装を纏い、激しいパフォーマンスを披露。しかし、メイクを落としたオフ時には、アディダスのジャージにブーツと非常にラフな格好に。そして、何事にも後ろ向きなふうかに対し、時に厳しい言葉で叱咤しながらもほっておけない優しさを見せており、そんなギャップが多くの人を虜にしている理由なのかも。■ふうか・吉岡里帆、シンと出会い衣装も変化…?一方、吉岡さんが演じるふうかは、声が異様に小さいが夢見がちな少し変わった女の子。そんな少し浮世離れしているようなふうかのイメージを表現するように、劇中ではヒッピーテイストのファッションで登場。また、全力で床を転げ回ったり、消防車の放水で水浸しになったりと、体当たりの演技にも挑戦した吉岡さん。観客からは、「吉岡里帆かわいいがすぎる」「吉岡里帆、仕草が可愛い!」「音タコは間違いなく吉岡里帆好きのためだけにある映画だった」と、とにかくかわいすぎるといったコメントが寄せられている。最初は絶妙にやる気のない姿を見せるふうかだが、シンと出会うことによってどのように変化していくのか、衣装の変化も要チェックだ。また、本作ではシンやふうか以外にも”パンチ×毒”全開の個性的すぎるキャラクターが登場する。ふせえり演じる“デビルおばさん”や、松尾スズキ演じる“ザッパおじさん”などの衣装にも注目してみて。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月21日10月12日に公開された吉岡里帆(25)の主演映画『音量上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績が振るわない。週末の興行収入ランキングでは1週目からまさかのトップ10圏外。公開前から阿部サダヲ(48)とともに各局のバラエティ番組に出演し、プロモーションは万全だった。それなのに”大コケ”となった原因は何なのか。映画を観たテレビ局関係者が言う。「吉岡さんが演じたのは、声が小さすぎるシンガー・ふうか。正直、またこの手のキャラか……と思いました。吉岡さんは最近のドラマでも“おかしな人に振り回される気弱キャラ”ばかり演じています。これでは飽きられても仕方ありません」吉岡は評価の高かった『カルテット』(TBS系)出演後、3作のドラマでヒロイン・主演を務めた。しかし、ドSな元カレから離れなれない挙動不審のOL・キョドコを演じた『きみが心に棲みついた』(日本テレビ系)など、どの作品も気弱すぎる役ばかり。視聴率も低迷した。そんな吉岡の現状を「あまりにもったいない」と語るのは、吉岡のアマチュア時代を知る京都の演劇関係者。「吉岡さんは水着グラビアと朝ドラで一気にブレイクする前、京都の小劇場で活動していたんです。吉岡さんは高校3年生のときに、同志社大学の学生劇団が上演したつかこうへい氏脚本の公演に感動して女優を志したと話していました」大学生になった吉岡は、何度か学生劇団の舞台に出演した。「演技はほかの学生の方が上手かったのですが、吉岡さんは圧倒的に“華”がありました。何より楽しそうに演じる様子がすごく輝いていたのを覚えています。プロデビュー後の吉岡さんが、ほとんど演劇に出演していないのが不思議でなりません」(前出・演劇関係者)前出のテレビ局関係者は「アングラ演劇で出直しをして、“気弱キャラ”から脱皮すべき」と力説する。「期待されるのは、吉岡さんが敬愛するつかこうへい氏の『幕末純情伝』への出演です。肉体を酷使し、圧倒的な熱量が要求されるつか作品。胸を揉みしだかれたり、舌を絡めたキスがあったりと過激なシーンも注目され、広末涼子さん(38)もこの作品で“清純派”のイメージを一変させました。最近でも松井玲奈さん(27)や北原里英さん(27)など、新境地を目指す若手女優の登竜門となっています」おとなしく見られがちな吉岡だが、つか作品への出演は長年の悲願のはず。主演映画の“大コケ”を機に、その夢が実現するか――。
2018年10月19日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の10月18日(木)今夜放送回に、公開中の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』から阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大らメインキャストが参戦する。『謝罪の王様』『殿、利息でござる!』「anone」など数々の作品に出演。その個性と演技力で主演はもちろん名脇役としても活躍する阿部さん。「カルテット」で注目されるとその後「ごめん、愛してる」でヒロイン、「きみが心に棲みついた」「健康で文化的な最低限度の生活」では主演を務め、一気に人気女優への階段を駆け上がった吉岡さん。『帝一の國』『兄に愛されすぎて困ってます』などの映画から「もみ消して冬」「高嶺の花」といったドラマまでいまや各所に引っ張りだこの人気俳優・千葉さん。この3人のほか「バイきんぐ」小峠英二、池津祥子、森下能幸らも『音量を上げろタコ!』チームとして参加。「嵐」チームにはプラスワンゲストとして芸人のくっきーと河本準一が加わる。今回の注目は番組初登場となるくっきーさん。嵐メンバーも思わず爆笑の暴走ぶりに、松本潤のモノマネメイクも披露。“ダブル松潤”で勝利に向かう「嵐」チームに『音量を上げろタコ!』チームも好プレーで対抗、大熱戦の様子をお見逃しなく。ある4曲のサビを全く同時に流し、それぞれ何の曲かを当てる新企画「音嵐」にも注目だ。今回ゲストの阿部さん、吉岡さん、千葉さんらが出演する『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は現在全国公開中。同作は4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンを阿部さんが、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを吉岡さんが演じ、2人が織りなすハイテンション・ロック・コメディが展開する。今回ゲストとして出演したメンバーのほか、麻生久美子、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結しているのも見どころだ。「VS嵐」は10月18日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月18日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、田中哲司、三木聡監督が登場した。見どころを聞かれた阿部は、「今週公開の映画の期待度2位という好成績で、1位ではないんですけれども、それがこの映画っぽくて素晴らしいと思います」と会場の笑いを誘いつつ、「原作ありきの作品が多い中、完全オリジナルの脚本なのでそこに期待して見て欲しい」とアピール。吉岡は初挑戦した歌唱とギターについて触れ、「半年前から準備して、こんなに長く時間をかけて準備した映画はないので思い入れがとても強いです」としみじみした。ふせは「テレビでは見られないような阿部くん、吉岡さん、千葉くんの普段みられない姿に注目してほしい。阿部さんこんなことできるんだ〜とか、千葉くんそれはまずいぞ! というシーンもある」とニヤリ。田中も「いろんなカツラが出てきます」と独特の見どころを明かした。さらに、キャストはそれぞれ、自分が変わるきっかけになった“言葉”にまつわるエピソードを披露。阿部は自身が中学生の時に同級生の母親に「阿部くんはさ〜30歳くらいになったら売れるよ!」と言われたという。「当時は役者ではなくプロ野球選手を目指していたのに、今こうして役者になり、主役をさせていただいている」と、先見の明に会場も驚いていた。吉岡は本作の「いいのいいの、ブライアン・イーノ!」という台詞をセレクトし、「大変な時も前向きにまあいっか、明日頑張れたらいいか、と思えるような台詞が三木監督の作品にはたくさん散りばめられているんですけど、それがとても顕著に表れている台詞だなと思います」と理由を説明した。また千葉は、知人の俳優に「千葉はさ、役じゃない時は全然色気がないよね」と言われたというが、「でもそれは逆に役の時は多少なりとも色気が出てるんだ! と勝手に自信を持ったんですけど……今回出てますか?」と登壇者に質問。一同が「出てるよ!」と口を揃えて言うと、阿部がすかさず「色気が出てなきゃ、こんな千葉千葉ってたくさん出てこないよ」と千葉のうちわを持った観客を眺めながらつっこむ。千葉本人も「色気のあるシーンというと、田中さんとのシーンを見て欲しい」と、内容に関わる意味深な発言で盛り上げた。最後に、映画の公開を祝して公式キャラクター「音タコくん」があしらわれた”音タコ! 特製くす玉”が登場。登壇者全員でくす玉の紐を引くと「テンションを上げろ!!」という垂れ幕が現れた。阿部、吉岡の直筆だが、阿部は最後の「!!」しか書いておらず、ほとんど吉岡が書いていることも判明した。阿部は「なかなかロック・コメディという映画はないと思います。ふざけてはいるんですけど、こんなに真面目にやったことはない映画で、心に焼き付けて帰って欲しいです。よろしくお願いします」と頭を下げた。
2018年10月13日●環太平洋探しても、阿部サダヲ以外いない俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が、12日より公開された。「声帯ドーピング」というタブーな方法で驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)が、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。さらに喉の秘密がマスコミにばれ、謎の組織に追われることに……。どんどん変わっていく展開に、濃いキャラクター、そしてHYDE、いしわたり淳治、あいみょんなど、豪華ミュージシャンが手がけた主題歌・挿入歌が目白押し。この予想もつかないハイテンション・ロック・コメディの脚本・監督を務めた三木聡監督は、一体何を考えていたのか。作品の展開や、音楽、そして監督として思うところなど、インタビューした。○ミュージシャンの読解力はすごい――作品を拝見しましたが、勝手に「芸能界のサクセスストーリーになるのかな?」などと予想していたのとは全然違って、展開が二転三転して驚きました。最初から構想にあったのですか?大きなストーリーラインはありましたが、実は今以上に複雑な展開でした。プロデューサーから「いい加減にしてください」と注意されて(笑)。ただ、この尺でどれくらいのスピード感で走っていけるか、ということはテーマとしてありました。――画面の感じも、日本の映画じゃない、ハリウッド映画のような雰囲気もあって。正直に言うと、少し目指したところもありました。カメラマンの相馬さんとも「三木聡がハリウッド映画を撮ったらどうなるのか」という話をしましたし、音楽も結果的にそうなった、というところはあります。劇伴の上野耕路さんは、ハンス・ジマーとも仕事していた人で、大学で映画音楽の講義もされてるので、すごく綿密に作ってくださった。映像と劇伴にそういうニュアンスを感じていただいたとしたら、嬉しい限りです。――音楽も、パンクから入っていきつつ、だんだん壮大に広がっていく印象がありました。1回編集が上がって音楽を作っていく上で、「クラシックのニュアンスが欲しい」とお願いしました。詳しくは知らないけど、ハリウッド映画の劇伴もおそらくバレエ音楽などが、基本になってると思うんです。『ハリー・ポッター』の音楽も多分、『くるみ割り人形』のオマージュだったりするわけじゃないですか。HYDEさんやあいみょんさん、錚々たるロックフェス並みの方に参加してもらっている中で、間をつないでいく劇伴をどう構築しようかということには、2カ月くらいかけました。ミュージシャンの方たちの読解力には、ずいぶん助けられましたよ。情感やパッションが大事なのかな、と思っていたのですが、芝居に対する面白い読解力を持っていてくれて、フルに発揮した音楽を提供いただいたと思います。○グループ魂とは違うものに――阿部さんと吉岡さんのヴォーカルもすごく生きていましたよね。吉岡さんも忙しいんだけど、ボイストレーニングからギターの練習まで、すごく頑張ってくださった。阿部さんは元々ミュージシャンとして立っているのもあるんだけど、”グループ魂感”は出さずにいきたいとは言っていました。同じことになっちゃうと、意味がないから。――カリスマスター役ですもんね。そうそう、カリスマスターだし、スリッパとか使えないし(笑)。実は最初のライブのシーンは最終日に撮影したんですが、そこで阿部さんのパフォーマンス、そしてKenKenさん、PABLOさん、SATOKOさんの演奏を見て、「あ、これがピースだ!」と、はまった感覚がありました。その日は撮休だった吉岡さんも観に来て、「阿部さん、すごい」と言っていました。だから、お客さんにもこの映画を体験してもらえたら嬉しいです。――大河ドラマの主役も決まっている阿部さんが振り切っている感じ、印象はいかがでしたか?元々、こっちじゃないですか(笑)。プロデューサーに脚本を見せて「主役、誰ですかね?」という話になったら、7秒後に「阿部サダヲ以外ない」という結論に達しました。そこは最初から最後まで、一切動きませんでしたね。「日本どころじゃない、環太平洋を探しても阿部サダヲしかいないでしょ」って。全方位的に芝居しなきゃいけないし、ミュージシャンとしても立たなきゃいけない。狂気の部分もなきゃいけないし、ドラマの部分も背負わなきゃいけないし、松尾スズキさんや田中哲司さんという様々なキャラとも対峙して、しまいにはあまり内容を理解していない小峠さんとも対峙する(笑)。これが出来る人って、あんまりいないですよね。●千葉雄大じゃなかったら、やばかった○映画監督はおすすめの仕事?――そんな阿部さんへ食らいついていく、吉岡さんと千葉さんはいかがでしたか?吉岡さんは、全体が作り出すアクションに対して、無防備な状態で立たなきゃいけないから、役者としては一番つらいチャンネルを使わなきゃいけないわけです。そこを物怖じせずに挑んでくれました。最初から水浴びさせられて、大変なことになってましたけど(笑)。千葉君は、プロデューサーとも話している中で「色んな事をやってくれそうだな」という印象があってお願いしました。千葉雄大の演じる坂口という役の変化は、物語の一つのバックボーンになってくわけじゃないですか。もしこれが千葉雄大じゃなかったら、やばかった! 成立してなかったかもしれないですね。また、千葉君の創意工夫が面白いんですよ。「さっきこうしたけど、これはどうですか?」「こっちの方がいいですか?」と、いろいろなアプローチをしてくれるんです。普通はひとつOKが出たらそこに留まっちゃうけど、貪欲に色々試してくるんですよね。――見た目がかわいらしい千葉さんですが、演技に貪欲なんですね。昭和の映画には、結構見た目はかわいいけど内面にダークな部分が……という役が結構あったんだけど、そういう悪役をやってほしいです。今回初めて会ったんですけど、日本映画の演技の幅の選択肢が広がると思うくらい、彼のポテンシャルの高さには、ビックリしました。――これだけ芸達者な方々が揃っているのはすごいですよね。現場で役者が持っている想像力の戦いが見れる映画監督は、なんて贅沢な仕事なんだろう、と思いますよね。映画監督は、おすすめの仕事です(笑)。○解放される世界の方がいいんじゃないか――今回、作中で表される「声の小ささ」は、物理的なことだけじゃなくて、「自分の気持ちを外に出せ」というメッセージも感じました。僕自身がネット世代じゃないということもあるんだけど、「つぶやいてるばかりじゃなくて、でかい声で言ったら?」という気持ちはあります。みんな「周囲がどう思うか」気にしすぎるんじゃないのかな? 人がどう思うかという事を、気にしない時間があってもいいんじゃないかな、って。――「炎上したくない」という気持ちが……。炎上上等、くらいで行って欲しい(笑)、ロックなんか不道徳だし、元々はそうだったわけですよね。でも、まがまがしさが縮小していくよりは、広がってそれぞれが自由に解放されていく世界の方が良いと考えていたんじゃないかと、作品を撮ってみて、思いました。――撮ってみて、ご自身の気持ちに気づかれたということですか?そうです。意識的な領域は狭くて、結局は無意識の領域の方が広いわけじゃないですか。映画や脚本に無意識の部分が現れていることに気づくと、「あ、ここか」と自分でもびっくりできるし、面白さの一つですよね。撮影は主観的にやってるけど、客観的に評価する時間に、無意識に気づくのかもしれません。主観的な時間と、主観的にやったことを客観的に評価する時間が必要なのかな。両方の時間を順番にとっていくと、成長するんじゃないかなと思います。何の仕事でも、きっとそうです。宮崎駿さんは「寝るのが1番」と言ってたけど(笑)。人間は、寝てる間に、情報を整理しているらしいですよ。取材のときも、色々聞かれるから、客観的になれるという点はありますね。聞かれたことに答えてるうちに、キーワードが見つかったり。だから映画のテーマが最初からあるわけじゃなくて、取材が終わった後に見つかることもあるのかもしれないですね。――テーマを決めて作るのではなく、「これを作りたい」という衝動が先にあり、実は芯が隠れている……というようなことでしょうか?僕も大学の講義を年に1回やっているんですが、「自分の興味のあったことを、とにかくメモに取ってみなさい」と言うんです。恋愛のことでも、趣味のことでも、なんでもいいから1日1個メモして、365個溜まったものを見ると、「こういう事に興味があるんだな」という線が見えるはずだから。僕自身もそうでしたが、意外と、自分が何に興味があるかは分からないんですよね。映画でも同じようなことがあって、だーっと主観的に自分の好きな事とかやりたい事とか詰め込んでいって、最後に客観的に探してみると、自分の興味の核が出てくるのだと思います。今回の脚本でも「声が小さい男と、声が小さい女の子が出会って、何が起こるのか?」というところに、思いついた要素をどんどん入れていくんですよ。すると、それが並んだ時に、1本の線みたいなものが見えてきて、芯になりました。自分の興味が表れて、恥ずかしいところもあるけど、かっこ悪いのも含めて、晒して対峙していかなきゃいけない。自分の頭の中を覗かれていくことで、それを映画という形にしていくのだと思います。■三木聡1961年、横浜市出身。 大学在学中から放送作家として活動し、『タモリ倶楽部』『トリビアの泉』など、人々の記憶に残る錚々たるTVバラエティ番組を数々手掛け、放送作家として確固たる地位を築く。00年までシティーボーイズのライブの作・演出を担当するなど、幅広いジャンルで活躍。 長編映画監督デビューは2005年の『イン・ザ・プ-ル』。以降、『亀は意外と速く泳ぐ』(05)、『ダメジン』(06)、『転々』(07)、『図鑑に載ってない虫』(07)、『インスタント沼』(09)、『俺俺』(13)などを監督。 またテレビドラマでも、『時効警察』シリーズ(06・07)、『熱海の捜査官』(10)など、オリジナリティ溢れる作品を作り出し、熱狂的なファンを生み出す。
2018年10月12日「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開を控える中、東京・渋谷の109前でのPRイベントを実施。阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大らキャストがサプライズ登場した。■千葉さんがプライベートでも“もっと声かけてほしい”アピール!公開を直前に控えた10月1日に、東京・渋谷の109前でPRイベントを敢行。すると特製“音タコカー”に乗って、“声帯ドーピング”という秘密を抱えるロックスター・シン役の阿部さん、異様に声が小さいストリートミュージシャン・ふうか役の吉岡さん、シンのレコード会社の担当者役の千葉さんがサプライズ登場!大歓声で迎え入れられると、千葉さんは「プライベートでも渋谷にはよく来る。顔バレ?あんまり言われません。なんならもっと言ってきて欲しいくらい。もっと仕事を頑張らないとな」とさらなる知名度アップに意気込む場面も。本作で笑ってしまったシーンの話では、阿部さんはオーディション場面を挙げ「よく見ると吉岡さんが普通に笑っています」と素のリアクションを指摘。吉岡さんも「10テイクくらい笑っていて、結構それが使われています」と認めている様子。さらに「シンとバイクに乗っているシーンは笑えます。結構アナログで撮っている部分が多くて、人力で引っ張ったりしてる」と、思い返すとおかしい撮影現場も明かしてくれた。千葉さんも「ポテチの袋を開けなければいけないシーンでは、助監督さんがその袋の開け方について熱弁したりして、その熱い思いが面白かった」とマニアックなシーンをチョイスした。■阿部さん、中国人客に間違われて「察してくれタコ!」映画のタイトルにちなんで「最近あった〇〇タコ!」との出題では、阿部さんは家電量販店にて「中国人客と勘違いされて、中国人スタッフから話しかけられた(笑)。察してくれタコ!と思った」と勘違いされてしまったエピソードを紹介。吉岡さんは「(音タコカーで)走っている最中、誰一人振り向いてくれなくて(笑)、もう少し反応してくれタコ!と思った。こんなに派手なのに…」とたったいま起きた「〇〇タコ!」現象を語った。冒頭の千葉さんの発言同様、阿部さんも「意外と気づいてほしいんだよね、僕ら」と本音をこぼした。千葉さんは少し変わって「自分自身に対してタコ!」といい「最近は急に雨が降る。昨日も洗濯ものを全部外に干してて、洗い直さなければいけない。でも帰って洗い直すかと思いきや、1週間くらい放置するタイプ」と自虐ネタを披露した。そんな千葉に対して、本作の応援隊として登場したお笑いコンビ・アルコ&ピースは「千葉雄大、いい加減にしろタコ!と言いたい」と宣戦布告し、「美しい顔なのに、日常的なトークも上手い。ファンが見ていなかったら、蹴り上げているところ」とライバル心をむき出しにした。それに対し千葉さんは「すべて計算でやっています(笑)」と憎めないキャラで応酬した。イベントの最後は、それぞれが本作の魅力をフリップに書いて発表。阿部さんは「ロックだぜ!タコ」、吉岡さんは「ずっとふざけてるな!!タコ」、千葉さん「イイ曲ばっかじゃねぇか!!このタコ」と記し、作品の魅力をアピールしていた。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月02日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の公開トークイベントが1日に渋谷109で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、アルコ&ピース(酒井健太、平子祐希)が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。宣伝カーからサプライズで現れた出演者陣。阿部は「台風だったので油断してました。中止になるかと……」と苦笑する。渋谷の街に降り立ったが、「あそこのUNDER ARMOURで働いてる人知ってます」と、すぐそこの看板を指し、盛り上げた。吉岡も「こないだ、そこの映画館行きました。TOHOシネマズ渋谷」と普通に答え、千葉も「僕もよく来ます。ここら辺も歩きますし、タワレコ行ったりとか」と告白し、観客を驚かせる。歩いていてばれないのか? という質問には、「あんまり言われないですね。もうちょっと言って欲しいくらいですね。もっと仕事頑張らないと」と笑顔を見せた。また吉岡は「宣伝カーが、派手じゃないですか。誰一人も振り向いてくださらないので、『もうちょっと反応しろ、タコ』と思いました」とここまでの道のりを振り返り、阿部も「意外と気づいて欲しいんだよね、僕たち」と同意。千葉は「昨日、雨降って、洗濯物全部外に干しちゃってて、洗い直さなきゃいけないのが『タコ』という感じ。帰ったらやり直したいなと思います」とそれぞれ作品名に絡めてトークを行った。平子は千葉に「『千葉雄大、いい加減にしろタコ』って感じですね。ここまで美しいと、僕たちが煮っころがしにしか見えない。かと思って話聞いたら、今みたいな日常的なトークも出してくるでしょ。そこが上手なんですよ」と絶賛。千葉が「すべて計算でやっております」と微笑むと、酒井は「そういうのがずるいんですよ! 好きになっちゃう」と抗議していた。
2018年10月01日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の山野晃プロデューサーが、同作についてコメントを寄せた。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。監督・脚本を務めた三木聡と、山野プロデューサーは、シンを演じるのは「阿部サダヲしかいない」と意見が合致。「エネルギッシュさ、歌唱部分の説得力、繊細な部分も表現できる演技力、この破天荒な面白さを表現出来る俳優」と、すべてを満たす必要があったという。○切れ味と空気感を持った唯一無二の俳優――シンは阿部さんでアテ書きされたかのようなキャラクターですが、脚本を初めて読まれたとき、すでにシン=阿部さんというイメージがあったのでしょうか?初めて三木監督に脚本を読ませてもらったとき、僕はその面白さに打ちのめされたのですが、同時に、こんなぶっ飛んだロックスターを誰が演じることができるだろう? と思いました。でも、一人だけいらっしゃるな……と。それが阿部サダヲさんです。コメディーとシリアスの両方を自然に演じられるお芝居の幅の広さ。グル―プ魂のボーカルとしての歌唱力。そしてやっぱり阿部さんの存在自体がロックだなぁと思っていたので。その後すぐ監督に会って、「シンを誰に演じて欲しいですか?」と監督に聞いたら、「……阿部サダヲさんはどうかな?」と言われたんですね。即座に「僕も同じことを思いました!」と返したことを覚えています。――三木聡監督作品に意外にも初出演、さらに、ヒロインの吉岡さんとは初タッグという中で、現場で阿部さんはどのようにコミュニケーションを取り、立ち振る舞っていたのでしょうか?阿部さんは、現場でいつも自然体なんです。僕はほとんど毎日、撮影現場にいたのですが、阿部さんは待ち時間でピリピリされていることも全くなく、吉岡さんだけでなく他の役者さんやスタッフとも雑談したり、いつも同じ自然体のテンションでいらっしゃる。でもカメラが回れば、パッと役に入られて、キレのあるお芝居をズバッとされる。で、カットがかかれば、また自然体の阿部さんに戻られる。そんな方が主役として現場の中心にいると、撮影現場全体が安心感に包まれるんです。吉岡さんもきっと同じで、撮影前は「阿部さんってどんな人なんだろう?」と構えていらっしゃった部分もあったと思います。僕も正直、そう思っていました(笑)。でもリハーサルや撮影現場の待ち時間一緒になる時間の中で、阿部さんがあまりにも自然体で、尚且つお芝居になると、いつも変わらず気負わないスタンスで揺るぎないお芝居を重ねていかれるので、そんな懐の深い阿部さんに吉岡さんも安心感を感じながら、思い切って芝居をぶつけられたんだと思います。撮影の合間の休憩中も、よく和やかに2人でよく話していらっしゃいました。――俳優・阿部サダヲさんの魅力はどんなところだと思いますか?沢山あって全部言うのが難しいですが、僕が思うのは「お芝居の切れ味」と「空気感」でしょうか。お芝居の切れ味とは何かと言うと、まず阿部さんがセリフを発すると、空気が切り裂かれるような感じがするんですよね。タイミング・声量・スピード感、どれをとってもカッコいい。笑阿部さんが言うと、言葉が面白く聞こえるし、言葉が活き活きするというか。動きもそうです。阿部さんの何気ないしぐさや動作って、とてもスタイリッシュ。舞台や映像で阿部さんのお芝居を見ていてその凄さを知っていたつもりでしたが、リハーサルで初めて阿部さんのお芝居を目の前で見たとき、そのセリフ回しや動作の鋭さに電流が走るように痺れました。「空気感」というのは説明が難しいんですが、具体的に言うと、阿部さんが今回演じたシンは、カリスマロックスターで、声帯ドーピングをやっていて、喉の崩壊寸前で……と、いろいろと「あり得ない」キャラクターだと思うんですが(笑)、阿部さんがカメラの前に立っていると、シンを演じているというよりも、シンが「そこに居る」感じがするんです。ちょっとした表情や何気ない仕草に、シンの生々しい情報が詰まっていて、阿部さんの回りの空気がさっと変わるんですよね。阿部さんは、理屈を超えた説得力を瞬時に生み出すことができるんです。こうして言葉にすると、僕が言うのも烏滸がましいですが、阿部さんは天性の役者さんなんだと思います。――プロデューサーからみて、本作で特に注目してほしい阿部さんのポイントやシーンを教えてください。歌う、ボケる、つっこむ、そしてシリアスなシーンではカッコよさもある。どれをとっても阿部さんは一級品です。その表情の一つ一つに魅力が溢れていらっしゃる。阿部さんが演じたことで、シンは「唯一無二のロックスター」になりました。やっぱり阿部さん自身がロックな存在だから、そうなったと思うんです。本作では、コメディーの阿部さんも堪能できますが、そのロックな色気が滲み出る阿部さんに注目していただきたい。ここまで話してて思いましたが、一人の男として、自分はものすごく阿部さんに憧れてるんだなぁと思いました(笑)。
2018年09月12日わたしにできること…それは、町のおしゃべりおばさんになること。虐待には色々な背景があると思うけれど、愛を持って懸命に子育てしてるママだって孤独や疲労や不安が溜まって虐待に繋がるケースも…。私自身、初めての子育てでワンオペ育児の私は家にこもりがちで今思うと軽い育児ノイローゼ気味に…泣き止まない娘を前に「どうか泣き止んでください、、、お願いします」と土下座した記憶があります。今思うと笑い話ですが、当の本人はマジの本気…そんな折、児童館でママ達と何気ないおしゃべりや育児の話をして、帰りに久々に外でランチをした日、とても心がほぐれ普段の自分を取り戻すきっかけになりました。日頃から信号待ちなどで出会った小さい子を連れたママにたまにしゃべりかけたりします。軽く声を交わすくらいですが、私の心がほぐれたように、もしかしたらそのママの心もほぐれてくれてる?かもしれない。そう信じて、これからも積極的におしゃべりしていきたいと思います。これが ”わたしにできること” です。けろよんInstagram : keroyondialy
2018年09月07日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の完成披露試写会が8月22日(水)、都内で行われ、主演の阿部サダヲをはじめ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が出席した。■『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』って、どんな映画?『時空警察』シリーズや『俺俺』など、唯一無二のセンスが光る三木聡監督が原案・脚本を手がけ、メガホンをとったロックコメディ。4オクターブの音域と万人の心を打つ声量を武器に、金も女も名声も手にしたロックスターのシン(阿部さん)。しかし、その歌声は、「声帯ドーピング」という掟破りの方法で作られていた。ドーピングの副作用で喉に限界が近づいていたシンは、歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)と出会い…。■まさに音量アップ?キャストが応援団風の挨拶この日は舞台挨拶を前に、明治大学応援団が登場し、応援歌を披露。会場を盛り上げたところで、キャスト勢が登場した。阿部さんが「あべー!さだーおーでーす!!」と、まさに音量アップの応援団風挨拶を決めると、続く吉岡さん、千葉さんもそれぞれ「よしおかーりほでーす!」「ちば、ゆうだいでーーす」と力強い自己紹介。客席は、世紀の熱戦が繰り広げられた甲子園に負けない(!?)熱気に包まれた。■ドーピングするとしたら?千葉雄大、まさかの下ネタ劇中の設定にちなんで、「ドーピングできるとしたら?」と問われると、阿部さんは「役作りという意味では、『形から』と言いますから、太ったり、やせたり、歳を取ったりすることが、ドーピングでできたら楽だろうなって」と役者らしい願望を告白。シンのマネージャー・坂口を演じる千葉さんは「もし、(雑誌の)『an・an』のセックス特集をやらせていただける機会がありましたら、表紙で筋肉ドーピングをやりたいなと…。下半身もドーピング…って、すみません」とまさかの下ネタ。それでも、千葉さんの発言だけに、やはり“かわいらしさ”が先行し、ファンからは歓声が。「ご縁がないなと思っているので、なおさら(笑)。もし、機会があれば」とラブコールも忘れなかった。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年08月22日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。舞台あいさつには、明治大学応援部が登場し、『音タコ』を応援。キャスト陣も応援団の姿を真似、大きく仰け反りながら「音量を上げ」て、自己紹介した。誰よりも振り切っていた阿部だが、感想を聞かれると「なんすかね、これね……」と素に。「迷いがなくなりました」と心境を明かした。主演の阿部だが、雨が降るシーンでは三木監督が「顔が面白かったのでカットをかけなかった」ために、口から入ってくる雨に溺れかけたという。「撮影の初日に溺れて死にかけまして、この現場は自分の命を守らなければいけないと気づいてからは、自分の命を優先にしたので、それは良かった」と振り返る。吉岡に「死にそうになったの見てましたよね? こうやって人って死んでくんだと思いました」と語りかけると、吉岡は「そばでサポートしないといけないと思いました」と、新たな気持ちが芽生えたようだった。一方、吉岡も「カメラマンさんが全速力で走ってきて、私の口の中にカメラを入れるという結構大変な撮影があったり。特殊な撮影が多くて、皆さんと一緒に時間を過ごしたから、今の強さがあると思ってます」としみじみとした。また、何度もタッグを組んでいるふせと松尾は、今回夫婦役で登場。ふせが「松尾くんとはいろんな現場でやりましたよね。盆踊りの営業とかも行きましたっけ?」と言うと、松尾は「盆踊りの営業は行ってない」と否定し、ふせは「違う人でした、間違えた」と苦笑。さらに「少年刑務所とか行ったりして」(ふせ)、「行かない、行かない」(松尾)と軽妙なやりとりを続け、ふせが「この先も元気で漫談やれればいいなって、先ほども話してたんですけど」と語ると、松尾は「だから言ってないって! こんなにボケる人だったんですね」と絶妙なかけあいを見せていた。
2018年08月22日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。過酷なシーンの連続となった撮影に、千葉は「撮影の2日後くらいに鼻からチーズが出てきました」と衝撃の告白。「ずっとピザの匂いするなあと思って、頑張ってフンッてやったらチーズがポンって。は〜とれたと思って」と明かすと、阿部も「また少し発酵しただろうね。おいしくなって」と頷いていた。また作品にちなみ、「何のドーピングがしたいか」という質問に、「もしananのセックス特集がをやらせていただく機会があるんだったら、表紙で筋肉ドーピングやりたい」と希望する。「(上半身)ギリギリまで。なんなら下半身もドーピングして」と問題発言に会場がざわつき、照れながら「すいませんでした」と謝っていた。千葉が改めて「ご縁がないなと思ってるので、なおさら、もしやるんだったら」と希望を明かすと、三木監督が「映画の中でちらほらやってますよね」とセクシーなシーンを示唆。千葉は作品内では「ノードーピングで」と語った。また三木監督が「実はバイクでこけて鎖骨が折れたまんま。鎖骨がつながりませんという話なので、なんとかしたい。2〜3年治ってない」と告白すると、「触ったら割れてるんですか?」確かめる千葉。「わっ! すごいです!!」と驚き、三木監督は「俺の鎖骨の断面を千葉さんが触った」と解説していた。
2018年08月22日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。今回公開されたのは、小峠英二(バイきんぐ)がモヒカンで熱唱する場面写真。小峠はパンクバンド「ダエマオハギツ」のボーカル・自滅を演じる。秩序をぶっ壊して20年、ノーフューチャーと言って20年、ボチボチ先が見えてきているが、生真面目にストリートライブをやり続けている、根っからのパンクロッカー。劇中では、「遊ぶ金欲しさの犯行」を熱唱し、阿部サダヲと言い争いになる。バンドメンバーとして、同曲を作詞・作曲しグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク(ギター)、小峠が中学時代からの大ファンという”ニューロティカ”のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)が参加する。
2018年07月30日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の予告編が24日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。全14組の豪華アーティストが参加した同作。予告編では、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」(作曲:HYDE、作詞:いしわたり淳治)、ふうかが歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)という、W主題歌の姿が明らかに。さらに、世界的ロックスター・シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も映し出される。「グループ魂」のボーカルとして紅白歌合戦出場経験もある阿部、半年間に渡る猛特訓を行った吉岡の歌声とともに、「人類滅亡の歓び」に参加したPABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)の爆上げサウンドも流れる予告編。千葉雄大はマスコミに囲まれ、麻生久美子はインパクト大な白髪に眼帯姿、そして小峠英二はまさかのモヒカンパンクロッカーという姿を披露した。また、W主題歌&挿入歌を収録した「音量を上げて聴けタコ!!〜音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~」(Ki/oon Music)の発売も決定。発売日等詳細情報は今後発表予定となる。
2018年07月24日「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』から、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大をはじめとする個性も、ビジュアルも強烈なキャラクターが登場する場面写真が一挙公開された。4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンを『舞妓Haaaan!!!』の阿部サダヲが演じ、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを大ブレイク中の吉岡里帆が演じる本作。そのコメディエンヌぶりは本作でもさらにパワーアップしており、初挑戦となったギターと歌唱は、半年間にわたり猛特訓を重ねたそうで、並々ならぬ覚悟と気合いで撮影に挑んだ。今回新たに、シンとふうかがサイドカー付きバイクに乗って逃亡するシーンのほかに、千葉さん、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、超個性的な面々が登場する場面写真が一挙解禁された。シンのレコード会社の担当者・坂口演じる千葉さんが、シンに胸ぐらを掴まれてガンを飛ばされ、目が点になっているシーンをはじめ、「見た目はパンチが効いている」と自身が語る麻生久美子のインパクト大な眼帯姿も確認できる。さらに、「レッド・ツェッペリン」の元マネージャー ピーター・グラントをイメージしたという田中哲司のハゲた強面社長姿など衝撃的な様子が初披露された。また、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、L’Arc~en~Cielのボーカルやソロとして世界で活躍するHYDE。作詞を元「SUPERCAR」のいしわたり淳治。ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、若者を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライター・あいみょんが務め、他にも全14組の豪華アーティストの参加により音楽面でも最強の布陣が実現している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月19日歌って踊る最強筋肉集団、「マッチョ29」。マンガ家・まずりんさんと、ライター・重信が彼らのライブを初体験。推しマッチョに出会えるか!?まずりん:は~、歌も踊りもコントも堪能したね!私、二次元のアニメや『バーフバリ』の推しキャラがマッチョなので、マッチョに心惹かれてて…。二人:サイコーだった~!重信:メンバーそれぞれ個性があってびっくり。まずりん:童顔の子もいたよね~!かわいい顔なのに服を脱ぐと体はムキムキのバキバキ…。そのギャップにキュンときた。重信:アイドルみたいな人もいれば、男らしいタイプもいて十人十色(14人だけど)。マッチョ界の懐の深さよ…。きっと一人は、お気に入りが見つかるはず。まずりん:見に来ている人たちも、いろいろだったね~。重信:美女もいれば、サラリーマン風の男性2人組も。「こんなふうな体になりたい!」とか、筋肉に憧れて見に来るのかな?マッチョたちが見せる部活っぽい戯れが最高。まずりん:ファンのみんながサイリウムを振って応援するのを見て、私も持ってくればよかったって思ったよ。一体感を味わいたい~!重信:でも、まずりんさん、初めてなのに一緒に踊ってたし。十分に一体感、出てましたよ。まずりん:歌詞がわかりやすいし振り付けも簡単だから、なんとなく歌ったり踊ったりできちゃう。重信:振りの中にはスクワットするものがあったり、ボディビルのポージングが含まれていて、見てるほうも踊りながら、軽く筋トレができちゃうのも楽しい!まずりん:しかも、マッチョたちが、そこまでダンスがうまくないところがキュートなの…。大きい体の人たちが頑張っている姿にまた、グッとくる。重信:ムキムキの人たちが広くないステージの上で、キャッキャしているのもいい!まずりん:男子の部室を覗いているような気持ちになっちゃった。アイドルでグループ萌えする人に、おすすめしたい。それにしても、マッチョのみなさんの笑顔、キラキラしていてまぶしかった。本当に楽しみながらステージに立っている感じがして。重信:主催の方にお話を聞いてみたら、メンバーは人見知りでシャイな方も多いそうで。だから、「マッチョ29」に入って初めて、真の友だちに出会ったという人も少なくないらしい。まずりん:なるほど。私が感じた部活っぽさの理由は、そこにあるのかもしれない…!本当の先輩&後輩であり、仲間なのね。重信:そんな関係性を踏まえて見たら、より胸が熱くなりそう。また、来たいですね!まずりん:新しい扉、開いた~!マッチョの手作り「マチョ氷」マッチョ29の夏の風物詩ともなっている大人気イベント。メンバーが手動かき氷機のハンドルをパワフルに、驚くべき速さで回して作ってくれる。メニューは「プロテイン味」や「マッチャマチョ氷」などを用意。ファンイベントも筋肉満載。マッチョたちと一緒に遊べるミーティングも開催。バスツアーでは、お姫様抱っこでバスまで運ばれ、イチゴ狩りや運動会、スクワットを一緒にしたり、マッチョが高タンパク低カロリーな食事をする姿を堪能できる。マッチョ29「筋肉で日本を笑顔にする」をモットーに活動する、エンターテインメントグループ。メンバーは個性豊かな14人で、ステージを中心に活躍中。最新シングルCD『未完成ヒーロー』が発売中。まずりんさん漫画家&イラストレーター。ウェブコミックサイト「モアイ」で連載する「独身OLのすべて」が大人気。同名の単行本も7巻まで発売中。重信ライター。TVや映画などエンタメにまつわるものが好き。年を重ねるにつれて、胸板が厚い筋肉質な男性に心惹かれるようになってきた。※『anan』2018年7月11日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年07月07日大音量のなかマイク片手にストレス発散! たま~に歌いたくなる人も多いのでは? というわけで、アラサーカラオケ事情について調べてみました。文・harako【アンアン総研リサーチ】7割の女性がカラオケ好き♪20~30代女性の集まる総研メンバーに「カラオケは好きですか?」という質問をしました。結果は……。1.はい(72%)2.いいえ(10%)3.付き合いで仕方なく(18%)筆者は「付き合いで仕方なく」がもう少し多いのでは? と予想していたのですが、意外にもみなさん純粋にカラオケを楽しんでいる様子です。選曲する時の本音6つしかし、誰と行くかによってカラオケの選曲は変わるのではないでしょうか。それを裏付けるデータがこちらっ!・一緒にいるメンバーを見て選曲する 65%・自分の歌いたい曲を選ぶ 12%・ひとりは恥ずかしいからみんなと歌う 11%・歌ってよ~と言われるまで見てるだけ 7%・マイクを渡されても歌わない 3%・そのほか 2%大きくわけて、「空気を読む派」と「我が道を貫く派」がいますね。一緒に来たメンバーの年代がバラバラだと、あえて自分の歌いたい曲を選びやすいかもしれません。いっぽう、同じアーティストが好きな仲間同士なら譲り合いや取り合いになってしまうかも……!?(笑)お気に入りジャンルやアーティスト「どんなジャンルを歌いますか?」という質問には、ほぼ9割の女性がJ-POPを支持。しかし、なかにはおもしろいご意見もありました。(複数回答)1.J-POP(86%)「aiko」(34歳・専門職)「AKB48」(24歳・会社員)「Every Little Thing」 (32歳・会社員)「Superfly」(31歳・専門職)「コブクロ」(29歳・会社員)「宇多田ヒカル」(27歳・専門職)「松田聖子、絢香、浜崎あゆみ」(30歳・専門職)「椎名林檎」(31歳・自営業)2.洋楽(23%)「エド・シーラン」(27歳・自営業)「ホイットニー・ヒューストン」(28歳・専門職)「ケイティ・ペリー」(27歳・会社員)「イディナ・メンゼル」(30歳・会社員)3.アニソン(17%)「おジャ魔女どれみ」(26歳・契約社員)「セーラームーン」(28歳・自営業)「ももいろクローバーZ」(28歳・会社員)「高橋洋子」(33歳・主婦)4.ディズニー(16%)「塔の上のラプンツェル」(25歳・その他)5.映画主題歌(10%)「NANA starring MIKA NAKASHIMA」(34歳・契約社員)「YEN TOWN BAND」(31歳・会社員)6.そのほか(14%)「BIGBANG」(29歳・専門職)「少女時代」(34歳・会社員)「レミゼやエリザベートや劇団四季のミュージカルソング」(30歳・会社員)※そのほかには、ビジュアル系・クラシック・K-POP・演歌などを含む。女性J-POPが人気の中、かわいくアニソンや本格的な洋楽、そしてK-POPも人気だということが判明しました!楽しいカラオケテーマ4つ楽しかったカラオケエピソードを聞いてみたところ、4つのタイプを見つけることができましたよ。〈縛りカラオケ〉「ジャニーズ好きなメンバーだけでジャニーズカラオケ女子会。みんなアイドルになりきって『Heyアリーナ! 声出てんのか!!』と煽ったり、コールアンドレスポンスを求めたりと、シラフなのにかなり楽しかった」(22歳・大学生)「ポルノグラフィティのファン同士が集まってマニアックな曲を6時間ぶっ通しで歌いまくった」(31歳・自営業)〈ひとりカラオケ〉「ひとりカラオケで採点機能をつけ、90点以上取ることを目指す」(27歳・会社員)「ひとりカラオケが楽しい。何も考えずストレス発散になる」(34歳・会社員)〈本格カラオケ〉「趣味でギターをやっているのですが、ひとりでカラオケボックスにいって思いっきり弾き語りするのが最高にストレス発散になる」(25歳・その他)「歌を歌う仕事をしていることもあり、一曲歌うととても喜ばれるのでたまに歌う」(33歳・専門職)〈付き合いカラオケ〉「会社では、『津軽海峡冬景色』か『天城越え』を歌っておけばなんとかなる(笑)」(28歳・会社員)「社長など、おじさんがいるときは広末涼子を歌うとだいたい喜ぶ」(25歳・会社員)ジャンルやアーティスト縛りもよし、採点争いもよし。または、本格的に楽器を持ち込んでいるという声も(笑)。大きな声でカラオケでストレス発散、ぜひ楽しんじゃいましょう〜!©gilaxia/Gettyimages©skynesher/Gettyimages©andresr/Gettyimages
2018年07月05日恋愛力を上げたい、モテテクを身につけたいという思いを持って日頃から研究を行っている女性も多いのではないでしょうか?そんな女性たちに、日常的に行うことができる簡単なモテテクをいくつか紹介していきます。考え事をしている時でもモテテクを意識する何か考え事をしているときに、自分の世界に入り込んで、つい怖い顔になったり俯いてしまったりしていませんか?それでは近寄りがたい雰囲気になってしまいます。男性がつい手助けしたくなるような雰囲気を醸し出して、考え事をしてみましょう。例えば口元に軽く指をあててみたり、視線を下げた物憂げな表情をしてみたり、首をかしげてみたりなど、そういった仕草を見ると男性もつい気になってしまうものです。あなたの髪型、いつも同じでは?長い髪をおろしている姿に女性らしさを感じる男性も多いのですが、たまにはヘアースタイルを変えてみるというのも簡単に使えるモテテクです。長い髪をまとめたり、お団子などにしてうなじを出してみたり、短めの髪でも片方だけ耳を出してみるなど、工夫次第で様々な変化を楽しむ事ができます。時々髪型を変えることで男性はいつもと違う雰囲気にドキッとさせられます。いつもと違う髪型にすることで、自分自身も気分が変わってテンションが上がりますよ。笑顔を心がける常に笑っているというのも不自然なので、人と目があったときや話しているときは笑顔でいるように心がけましょう。雰囲気が柔らかくなりますし、その笑顔に惹かれるという男性も出てくる可能性があります。また相手の目を見て微笑むだけで、自分だけに向けられた好意だと思ってしまう男性も多いので、相手を惚れさせるテクニックとしても有効です。笑顔は異性を虜にするための大きな武器だと言っても過言ではないでしょう。「ありがとう」を積極的に使うちょっとしたことでも、男性がやってくれたことに対して「ありがとう」と言いましょう。お礼を言われて悪い気はしないですし、感謝されることで男性は「また何か力になってあげたい」という気持ちになります。頼られるのが好きな男性は特にこの気持ちが強いでしょう。またお礼を言うときは、笑顔で言うようにするとより効果的です。モテテクは一度だけやればいいということではなく、毎日の積み重ねが大切です。普段の生活で紹介したようなモテテクを意識するようにしてみてくださいね。
2018年07月01日桜の名所、目黒川沿いにたたずむ隠れ家バル都会の中にありながら、春になると桜の名所として多くの人が訪れる目黒川。四季折々の姿を見せてくれるその水面沿いに「KOOP-CAFE(クープカフェ)」はかわいらしく佇んでいます。女性やペット連れの方が多い、というスタッフさんの言葉もうなずける外観ですが、魅力はロケーションだけではありません。オリジナルのカフェメニューやスイーツが充実しており、常連さんが多く存在します。くつろげる店内にはオリジナルメニューがたくさん客席はテーブルとカウンターで構成されています。黒板いっぱいに書かれたドリンクメニューのほか、オリジナルのカフェメニューが並んでいます。ちょっとしたお茶から本格的なお食事まで、可愛らしいお店の外見からは想像できないくらい種類豊富なメニューは、常連さんならずとも心動かされます。合い挽き肉をたっぷり使った絶品タコライスそんな多彩なカフェメニューの中でも一番人気はこちらの「タコライス」。たっぷりの合い挽き肉と新鮮な野菜を、オリジナルのサルサソースとスパイスで仕上げた贅沢な一品は、とってもジューシーな仕上がりです。ライスにチーズを混ぜてあるのもお肉とマッチする秘訣とのこと。彩りとボリュームで、心もお腹も満たされます。濃厚な口当たりが人気のガトーショコラスイーツが充実しているのもこのお店の特徴。特にこちらの「ガトーショコラ」はオープン以来の看板スイーツになっています。しっとりとした生地には、有名パティシエも使用しているという濃厚なチョコレートの風味が詰まっていて、自然と笑顔になります。カフェメニューのあとでもすんなり食べれてしまうスイーツです。見てよし、訪れてよし、食べてよしのスパニッシュ・バル席数はカウンター4席、テーブル8席。こぢんまりとした暖かな空間で様々なメニューが堪能できます。開かれたエントランスから四季折々の姿を見せてくれる目黒川を眺めながら、オリジナルメニューやスイーツに囲まれるという贅沢な時間を過ごせます。東急東横線の「中目黒駅」から歩いて5分のところにあります。天気のいい休日に目黒川沿いをお散歩しながら訪れるもよし、ちょっと贅沢でゆるやかな夜の時間を過ごしに訪れるもよしという、様々な楽しみ方ができる「クープカフェ」にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:KOOP-CAFE住所:東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション1F電話番号:03-5725-6055
2018年06月21日『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める、阿部サダヲ&吉岡里帆出演の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。このたび、HYDE&いしわたり淳治の初タッグ曲を阿部さんが、大ブレイク中の新星・あいみょんの曲を吉岡さんが歌うことが発表された。■HYDEら超豪華アーティスト全14組が参加W主題歌のうちの1曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、「L’Arc~en~Ciel」やソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。今回の楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」と、うれしそうにコメント。また、同曲の作詞を担当したのは、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど…』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」とふり返り、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」と手応えを覗かせる。一方、吉岡さん演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛けることに。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」とコメント。さらに、シンのカリスマ性を象徴する主題歌「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、降谷建志、岡崎体育などへのサウンドプロデュースなどで活躍するPABLO(アレンジ/ギター)、「RIZE」「Dragon Ash」をはじめ多数のバンドで活躍するKenKen(ベース)、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のSATOKO(ドラム)が、演奏と出演の両面から盛り上げることが決定。また、「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40~50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演の「THIS IS JAPAN」が担当する。■挿入歌にも豪華アーティスト集結!「ちょっとしたフェス状態」と監督挿入歌「夏風邪が治らなくて」を、人気沸騰中の「never young beach」の安部勇磨が作詞・作曲し、「never young beach」もアレンジ・演奏に参加。さらに、来たる7月での“完結”を発表している「チャットモンチー」の橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。橋本さんは「声が小さく、気も小さいボーカリストの曲を作って下さいとお願いされたときは、私の得意分野かもしれないと思いました。普段の私に近い」とコメント。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲は、「グループ魂」のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク。同曲では「ニューロティカ」のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。また、ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、超絶テクニックを誇るプログレッシヴ・ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」が「肩噛むな!」を作曲、演奏・出演で参加する。この前代未聞の豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という2人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と語っており、本作を激烈に彩る前代未聞の布陣に期待が高まる。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年06月20日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)に集結したアーティスト陣が20日、明らかになった。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。W主題歌のうちの一曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのはL’Arc~en~Cielやソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」とコメントを寄せる。同曲の作詞は、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治が担当。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど……』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」と振り返った。さらに吉岡里帆演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛け、「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」と語った。さらに、「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、PABLO(アレンジ/ギター)、KenKen(ベース)、SATOKO(ドラム)が演奏と出演の両面から同作を盛り上げる。「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40〜50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演のTHIS IS JAPANが担当する。W主題歌だけでなく挿入歌にも豪華アーティストが集結した。never young beachの安部勇磨が「夏風邪が治らなくて」を作詞・作曲、never young beachがアレンジ・演奏として参加。さらに、2018年7月での「完結」を発表しているチャットモンチーの橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲はグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タクで、ニューロティカのKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、プログレッシヴ・ロックバンド八十八ヶ所巡礼が「肩噛むな!」作曲、演奏・出演で参加する。豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という二人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と期待をあおった。
2018年06月20日末っ子として育った場合、長子や中間子とは違う成育歴となるため特有の性格を形成しやすいと言えます。甘え上手であったり、コミュニケーション上手であったりということがよく言われますが、そのような末っ子特有の性格は恋愛偏差値が高いと言えるのでしょうか。末っ子に生まれたことで恋愛においてどんな利点が考えられるかについて述べながら、末っ子がより恋愛偏差値を上げるポイントについても考えていきます。末っ子の甘え上手はやっぱり最強末っ子は家庭の中で、自然に甘え上手になって育つことが多いようです。父母だけでなくお兄ちゃんやお姉ちゃんにも世話をしてもらう経験が多いため、構ってもらったり世話を焼いてもらったりすることに抵抗がありません。素直にその好意を受け取り感謝できるため甘え上手となります。女性に頼られることを好む男性が多いため、甘え上手な末っ子として育った女性は恋愛偏差値が生まれながら高くなるといえるでしょう。頼られることを特に好むと言えるのが、男性性が強い男性です。ハイスペック男子や、体育会系に所属するような男性ホルモンが多めの男性は、自分なりの理想の男性像があるため、女性を守るのが男性の務めだと考える人が多いようです。素直に甘えてくれたり、感謝の言葉を照れずに表現できたりというような末っ子女子は、そのような男性からすると理想の可愛い女性にうつるでしょう。草食系男子といわれるような男性性が弱めの男性であっても、実は男性の部分を褒められたり、自分が男性だと実感できたりするようなことを喜びます。末っ子女子の女性性が日ごろ表に出ない自分の男性性を刺激してくれるため、これまで経験したことのない喜びとなることもあります。どのような男性にとっても、末っ子女子の天性の甘え上手は大変魅力的であり、アピールすべきモテ要素ですから、生まれ持って備わっていることに感謝しながら遺憾なく発揮していきましょう。末っ子のコミュニケーション術はやっぱり万能末っ子で育つことで、お兄ちゃんやお姉ちゃんといった年上の人たちの懐に自然に入る人懐っこさ、憎まれ口をたたいても許してもらえる可愛らしさなどを天性に身に着けていることができているでしょう。それは恋愛の場面においてだけではなく、学校や職場においての先輩との関係でも自然に発揮できているはずです。成熟した男性であれば、容姿がよくても人間関係に恵まれていない女性に対し魅力を感じにくいでしょう。良好な人間関係を構築できないのは、コミュニケーション能力が欠けていることも大きな要因であることが多いからです。学校や職場において、年上の人と良好な人間関係を構築できやすい末っ子女子は、男性からすると誰からも好かれる魅力的な人間性の持ち主だと映るでしょう。自分の友人や家族に紹介してもうまくやっていけそうだと判断すれば、より深い交際に進んだり結婚に発展したりしやすいはずです。「末っ子女子は甘え上手だから、年上男性との相性が良い」というだけではないのです。年下や同級生の男性であっても、「コミュニケーションに長けていて、人に好かれる自慢の彼女」という評価をされやすいのが、末っ子女子の特権です。また、恋愛においては「外堀から埋める」という作戦もあります。意中の男性を射止める前に、その男性の友達や家族に好印象を与えておくということも有効なのです。コミュニケーション上手な末っ子女子であれば、人見知りせず人の輪に入ったり会話したりすることを苦にしない人が多いでしょう。「あの子、いいこだよね。」という周りからのプッシュも恋愛において大きな力になるはずですね。より恋愛偏差値の高みを目指すには甘え上手、コミュニケーション上手というのも、礼節をわきまえなかったり度が過ぎたりしてしまうと、ただの厚かましい人になってしまいます。せっかくの持って生まれた良さを活かすためには、自分や周りを客観的に見る冷静さを身に着けることです。他の兄弟に比べると天真爛漫に何をしても愛されて育った末っ子の場合は、自分の感情や雰囲気によって言動をとりがちという人も多いようです。ここで、こういう言動をすると周りはどう反応するだろうか、自分がこうしたいのは一時の感情ではないのかなど、大事な場面ほど冷静になると良いでしょう。特に年上の男性やハイスペックな男性と付き合う場合には、そのようなことができるようになると、より魅力的な女性だと評価されます。年上男性やハイスペック男性であれば、自分のパートナーが大人げない言動で自分の顔に泥を塗ることは、自分の立場を危うくすることもあると考えるからです。また、何をしてもしなくても愛されて育った末っ子であれば、努力や辛抱が苦手だという人もいるでしょう。しかし、何かに向かって努力する姿は人を感動させ、希望に満ちた目は人を惹きつけるものがあります。何か目標を見つけて取り組んだり努力したりすると、新たな魅力が引き出されるでしょう。自分が努力することで、同じように努力する人に対する見方も変わりますから、新たな視点や価値観もうまれます。末っ子がより恋愛偏差値を高めたら無敵周りに気を使いすぎたり、自分を冷静に分析しすぎて素直になれなかったりする人は、こうすればいいと分かってはいてもなかなか自分の殻をやぶれないものです。しかし生まれながらに素直で天真爛漫な末っ子であれば、いいと言われるアドバイスは素直に受け入れ、改善した点を素直に喜ぶこともできます。それが男性からするとより可愛らしく映るのです。末っ子のモテ要素を活かし、より幸せな恋愛を楽しんでくださいね。
2018年06月18日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の特報、およびティザーポスターが4日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。特報では、阿部が演じるロックスター・シンのビジュアルが初披露。マリリン・マンソンを彷彿させる鮮烈で奇抜なビジュアルを見せる。さらに、シンが出会ったストリートミュージシャン・ふうかの歌声も初解禁。あまりにも小さすぎるふうかの歌声を、シンは「不燃ごみ」と一蹴し、映画のタイトル通り「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でつっこむ。最後にはふうかの絶叫する姿で終わる、ハイテンションな特報となっている。ティザービジュアルでは右側だけメイクを施し、「タイトルがなげーよ!!」と絶叫するシンが強烈な印象を与える。シンの口から輝く光で、ギターを抱えるストリートミュージシャン・ふうかを鼓舞するビジュアルとなっている。同作には他、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、片山友希、中村優子、池津祥子、森下能幸、岩松了、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、実力派キャストが出演。個性的で強烈なキャラクターをハイテンションに演じ切る。<
2018年05月04日主演の阿部サダヲがカリスマロックスターを、ヒロインの吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公開された。今回到着した特報映像は、阿部さん演じる驚異の歌声を持つロックスター・シンが、マリリン・マンソンを彷彿させる鮮烈で奇抜なスタイルで登場。また、シン出会うストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)の歌声も初解禁!…しかし、その歌声はあまりにも小さすぎて、シンは「不燃ごみ」と一蹴。さらに、映画タイトルの通り、「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でツッコまれ、最後にはふうかが絶叫する姿が映し出される…という、超個性的な特報映像に仕上がっている。特報とあわせて公開されたティザービジュアルも、右側だけメイクを施し絶叫するシンが大きく配置され、こちらも個性的な一枚となっている。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日(金)より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年05月04日『ルッコラとタコのサラダ』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 75旬食材は、ルッコラ!ルッコラの旬は4~6月と10~12月の2回です。地中海沿岸が原産で、ゴマのような風味と辛みや苦みが特徴的なお野菜です。イタリア料理などでよく見かけますね!ルッコラはβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。こららの栄養素は抗酸化作用があり、美肌効果やアンチエイジング効果が期待できます!女性に嬉しい栄養素がたっぷりのルッコラ! オリーブ油と塩コショウで和えるだけでオシャレに仕上がるのも嬉しいお野菜です。これから紫外線が強くなる季節にぜひ積極的に取り入れたい食材です♡材料はこちら!【材料(二人分)】・ルッコラ:ひと束・新玉ネギ:小1/2玉・ゆでタコ:50g・レモン:1/4個・オリーブ油:大さじ1・塩(あれば岩塩):ひとつまみ~・コショウ:適量・パルメザンチーズ:適量では、作ります! まず玉ネギを切ります。玉ネギは繊維を断ち切って薄切りにします。今回は辛みが少ない新玉ネギなので水にさらさず使いますが、辛みが苦手な方は冷水に5分程さらして、水をしっかり切って使ってください。ルッコラを切ります。ルッコラを5㎝幅に切ります。ゆでタコを薄く切ります。ゆでタコを薄くななめにそぎ切りします。切った材料をボウルに入れます。切った玉ネギ、ルッコラ、タコをボウルに入れます。オリーブ油を回しかけます。オリーブ油を加えます。ない場合はサラダ油で代用も可能です。レモン汁を加えます。レモンを絞ってレモン汁を加えます。塩を加えます。塩を加えます。さっと和えます。さっと和えます。ここで味を見て、足りない場合は調味料を適宜加えてください。器に盛りつけます。器にバランスよく盛りつけます。仕上げにコショウとパルメザンチーズを散らします。仕上げにコショウとパルメザンチーズを散らします。おいしさのアレンジポイント♪今回はゆでタコを使いましたが、市販のサラダチキンをそぎ切りにして和えてもおいしいですよ!レモン汁の代わりに白ワインビネガーまたはバルサミコ酢を使うのもおすすめです!連載第75回目は、旬のルッコラを使った簡単サラダです。オリーブ油とレモン汁と塩コショウで和えて、ゆでタコを合わせるだけで、簡単だけどおしゃれなサラダがあっという間にできちゃいます!仕上げにパルメザンチーズを散らして、お酒やパスタのおともにどうぞ♪
2018年05月03日