村井良大らが出演するミュージカル『RENT』が9月8日、東京・シアタークリエで開幕した。1996年のオフ・ブロードウェイの開幕以降、世界で愛され続け、日本でも上演を重ねている作品。出演者は全キャストオーディションで決定、いわゆるミュージカル俳優に限らない幅広い人材が集まるのも特徴だ。今回も個性豊かなキャストが熱いパフォーマンスをぶつけ、化学反応を起こし、珠玉のステージになっている。【チケット情報はこちら】『RENT』はプッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』を下敷きに、舞台を20世紀末のNYに移したもの。映像作家のマークは、彼女に女性の恋人が出来てフラれたばかり。さらに住んでいるロフトの家賃(RENT)は滞納し、クリスマス・イブに暖をとることも出来ない。ルームメイトのロジャーは元ジャンキーでHIV陽性で引きこもり。死ぬ前に“栄光の1曲”を残したいと思っている。さらに階下に住む少女・ミミに惹かれていくも、一歩踏み出せない。クリスマス・イブに出会ったゲイのカップル、コリンズとエンジェルはたちまち恋に落ち、ふたりで暮らそうと約束するが、彼らもまたHIVキャリアで残された時間はあまりない……。問題や欠点を多く抱え、明日も見えない中、それでも自らの個性を大切にし、今日を懸命に生きようとしている若者たちが織り成す青春群像劇だ。物語の語り部も担うマークを演じる村井良大は、翻訳ミュージカル初挑戦だが、安定した歌唱力で物語を牽引する。また仲間たちをフィルムに収めていく彼は傍観者であり、HIV陽性でもない彼はやがて残される宿命を負っている。そんな居所のなさを、掴みどころのない笑顔で演じているのが印象的。ロジャーは堂珍嘉邦、ユナク(超新星)のWキャスト。苛立ちを叩きつけるかのようなパッションを、“元ロッカー”という立場と上手くリンクさせた堂珍、逆に暗いまなざしが悲しげで心に残ったユナクと、好対照な役作りで面白い。またコリンズ役のふたり(TAKE[Skoop On Somebody]と加藤潤一のWキャスト)も非常に素晴らしく、ともに『I’ll Cover You (Reprise)』の熱唱は観ていて号泣必至だ。心優しいエンジェルに扮したふたりも、平間壮一のチャーミングさ、ドラァグ・クイーンという設定が非常に説得力のあった美しいIVANと、見比べてみるのが楽しい。文字数の都合もあり全員分の感想を記せないのが残念だが、すべてのキャストがそれぞれにこの作品を愛しているのが伝わってくる熱演。誰もが主人公たるこの作品を、キャストそれぞれが真摯に、そして熱をもって体当たりで演じ、『RENT』のテーマ――No Day But Today=今を生きる――を、美しく浮かび上がらせた2015年『RENT』カンパニーに拍手を贈りたい。公演は10月9日(金)まで、東京・シアタークリエで上演。その後10月16日から18日(日)まで、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
2015年09月15日2015年8月29日より、全国映画館にて2週間限定上映が行われる『「たまゆら~卒業写真~」第2部 響-ひびき-』。その公開に先駆け、本編の冒頭5分27秒がGYAO!にて配信されている。「たまゆら」シリーズは、広島県竹原市を舞台に、写真好きの高校生・沢渡楓が、彼女を取り巻く人たちとの関わりの中で夢を見つけ、少しずつ成長していく姿を描いたヒーリングストーリー。2010年にOVA『たまゆら』が発売され、11年にはTVアニメ『たまゆら~hitotose~』、13年にはTVアニメ『たまゆら~もあぐれっしぶ~』が放送されている。今回、GYAO!にて配信されているシーンは、のりえがスイーツ断ちをした理由に迫る導入部分となっている。■『「たまゆら~卒業写真~」第2部 響-ひびき-』冒頭部分『「たまゆら~卒業写真~」第2部 響-ひびき-』は、2015年8月29日(土)より、全国映画館にて2週間限定上映。なお、第3部は11月28日、第4部は2016年2月20日より、それぞれ上映予定となっている。公開館などの詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。(C)2015 佐藤順一・TYA / たまゆら~卒業写真~製作委員会
2015年08月25日コトブキヤが展開する人気フィギュアシリーズ「キューポッシュ」より、『キューポッシュ 響』が2015年12月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は5,184円(税込)。「キューポッシュ」は、2、3頭身のデフォルメキャラクターによるポケットサイズの新しい可動フィギュアシリーズ。小さな体に首、肩、肘、手首、腰、股、膝、足首の豊富な可動域と足裏のマグネットによって専用ベース上での自由なポージング、充実の付属品でさまざまな表情や印象的なシーンを再現できる。TVアニメ続編にも注目が集まる『艦隊これくしょん -艦これ-』シリーズからは、2015年5月発売の『キューポッシュ 雷』、2015年7月の『キューポッシュ 電』に続く立体化となる。今回立体化される「響」は、暁型四姉妹の二女で、クールな性格で人気の駆逐艦娘。『キューポッシュ 響』は、背中の艤装もキャラクターに合わせてデフォルメ化され、装砲や錨は分離して手に持たせることが可能。表情パーツは、「無表情」「テレ顏」「流し目」の3種類が用意され、そのほか差し替え用手首一式(平手、握り手、持ち手)、帽子(マグネット着脱)、艤装(本体)、連装砲、錨、専用ベース(足裏マグネット対応)、可動支柱一式(支柱、支柱用アーム、延長パーツ細/太)、収納用チャック袋が同梱される。商品価格は5,184円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.
2015年08月11日現在テレビ東京系で放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~ほか)の7月10日放送第13話「沼」に、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広、元スノーボード日本代表の今井メロがゲスト出演することが明らかになった。第13話「沼」では、ラダンの場所を特定すべく、ハルナに秘術を行うようガルドが依頼。リュメが感知した巨大な邪気がラダンであると考えたガルドは、流牙と莉杏と共に沼へ向かう。その頃、沼で夜釣りをしていたタツミは、突如現れた妖艶な美女に誘われる。一方で秘術の準備を整えるハルナは、D・リンゴになぜかそれを止められてしまう――という物語となる。タツミ役を担当する肥後は、肥後克広は、「スタッフも厳しい撮影条件の中頑張っているドラマなので、是非ともご覧ください、ヤー!」と威勢のよいコメント。そして、今井は劇中で妖艶な魅力を惜しげもなく披露し、『牙狼<GARO>』シリーズの魅力でもある、お色気満載の回になるという。また、第13話より、オープニングテーマがJAM Projectの「EMERGE~漆黒の翼~」、エンディングテーマが魔戒歌劇団第2弾シングル「紅蓮白蓮」に変更され、物語はいよいよ佳境に突入する。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年07月10日現在テレビ東京系で放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~ほか)の7月3日放送第12話「絆」に、タレントの前田健がゲスト出演することが明らかになった。また、7月19日にオールナイト上映会の開催、これまでのダイジェスト映像も公開されている。第12話「絆」では、人形ハルナの声の主がガルドの妹・ハルナ自身であることが判明し、彼女から法剣を託された流牙と莉杏は、ガルドを救出すべく先を急ぐ。ホラー・ゲリルにも屈しないガルドに、ジンガとアミリはハルナを人質に取ったと嘯き、ハルナの命よりも守りし者であることを優先する決意をしたガルドは、命を懸けてジンガたちを倒そうと決意する。前田はホラー・ゲリル役を務め、キレッキレの動きを披露。また、前回放送に引き続きハルナ役で登場したアイドルグループ・ハコイリムスメの小松もかも出演するという。さらに、7月19日には東京・新宿バルト9にて、トークショー&前半戦を一挙放送するオールナイト上映会の開催も決定。これに合わせて、これまでの放送をまとめたダイジェスト映像も公開されている。(C)2015 雨宮慶太 / 東北新社
2015年07月03日現在テレビ東京系で放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~ほか)の6月26日放送第11話に、やべきょうすけ、松村雄基、JAM Projectの奥井雅美らがゲスト出演することが明らかになった。第11話「罠」は、罠に嵌り、ジンガとアミリに捕まり厳しい尋問を受けるガルド、流牙と莉杏はガルドの落とした人形のハルナに導かれ、精霊の森を目指す。ハルナからは、ガルドの壮絶な過去が語られる中、同じ頃に精霊の森の近くを歩くビジネスマンは、飛来したアミリの遣いである青い蝶へ法剣奪取を約束する。回を増すごとにその謎が深まっていく『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』だが、第11話では、ガルドが頑なに魔戒騎士と行動することを拒んでいる理由や、ガルドとハルナの過去が判明するという。ビジネスマンを演じるやべは、「悪役とは言え、変身するっていう事で、(撮影時は)非常にうれしくテンションがあがっておりました」と話し、松村は「僕がどこに出演しているかにも注目して、牙狼を楽しんでもらえればと思います」と役柄は明かさず。さらに『牙狼<GARO>』シリーズに楽曲を提供しているJAM Projectの奥井雅美が、本編への初出演を果たす。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年06月26日雨宮慶太監督が手がける人気特撮作品『牙狼<GARO>』シリーズのスピンオフ映画『媚空』が2015年11月に公開されることが決定し、女優の秋元才加が主演を務めることが明らかになった。本作は、2014年4月~9月まで放送された特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』のスピンオフ作品で、秋元が演じたキャラクター・媚空が主人公。兼ねてから秋元の演技に惚れ込んでいた雨宮監督は、昨年11月の時点で媚空を主人公にしたスピンオフ作品の制作をアナウンスしていた。物語では、闇に堕ちた魔戒騎士たちを狩る闇斬師である媚空が使う「入心の術」をはじめとする斬新な映像表現、秋元の肉体美と身体能力を生かしたアクションシーンなどの見どころに加え、推理や謎解きを絡めたミステリアスな物語が展開されるという。キャストには秋元のほか、媚空に憧れる魔戒法師の青年・代知役に須賀健太、媚空の師匠である白海法師をミッキー・カーチス、白海に仕える魔戒法師・紗夜を朝倉えりか、物語の重要な鍵を握る女性・アズサを伊藤かずえ、キーマンとなる絶心を佐野史郎が名を連ねている。また、監督・アクション監督は大橋明氏、脚本を江良至氏が担当。物語は、闇斬師として闇に堕ちた魔戒騎士や魔戒法師を討伐する媚空のもとに、元老院付の法師・代知から「魔戒法師のウサミが闇に堕ちているかどうか確かめよ」という指令が。「入心の術」でウサミの心の中=精神世界へ入った媚空は、ウサミの精神世界に異常があることを突き止める。その真相を確かめるべく、師匠である白海法師のもとを尋ねた彼女は、さらに深く暗い闇を知ることになる。映画『媚空』は、2015年11月より新宿バルト9ほか全国公開。(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
2015年06月26日『弱虫ペダル』などで知られる若手俳優の村井良大が、死に直面した若者たちの愛と生を鮮烈に描く『RENT』で、ブロードウェイミュージカル初主演を果たす。演じるのは、HIVに感染している友人のロジャー(堂珍嘉邦/ユナク)とNYのロフトに暮らす映像作家で、作品の語り部ともなるマーク役。オーディションを受けるまで作品を知らず、「ミュージカルは畑違いだと思っていた」という村井だが、今ではすっかり『RENT』にハマっている。ミュージカル『RENT』チケット情報「オーディションのために舞台や映画のDVDを観て、音楽をエンドレスで聴くうちに、この作品おもしろい!と。20年近くも前に初演された作品なのに、今に通じるところがたくさんあって、初めて出会った気がしないくらい親密に感じたんです。ミュージカル=キラキラしたもの、というイメージもこの作品で覆されました。“魂の歌”みたいなものが全編にちりばめられていて、泥臭い美しさがあるところにすごく惹かれます」役作りをする際は、「自分の価値観と役の価値観をすり合わせていくイメージ」で取り組んでいるという村井。マーク役については、「周りからは“映画オタク”と見られてますけど、本人はただ映画に対して熱心なだけ。そういう情熱は僕にもありますし、周りの人に合わせてあげる彼の性格にも近いものを感じます」と、元々共感できる点が多かったようだ。そのうえ現在は、なんと自ら英語の台本を訳してみることで、さらなるすり合わせを推進中。「英語のままの言葉遣いにあたることで、字幕では分からなかった、マークの新しい面が見えてきています。日本語台本では、どうしても表現が変わっている部分があるわけですけど、元の台詞を知っていれば、自分なりに逆算したり調整したりもできるんじゃないかなって。訳しているといっても、英語は全然できないので、辞書をひいたりインターネットに頼ったりしながらなんですけどね(笑)」見るからにマークらしい雰囲気を持ち合わせているうえに、作品への熱い思いと役への飽くなき探求心まで兼ね備えた村井に、期待は高まるばかり。本人も、「稽古が楽しみで仕方ない」と目を輝かせる。「歌はまあ、絶賛トレーニング中ですけど(笑)、不安は不思議とあんまりないんですよね。これだけ繰り返し上演されている作品に携われるのは、本当に幸せなこと。これからも長く愛され続ける作品であるためにも、今回の公演をしっかり盛り上げていきたいと思っています」公演は9月8日(火)から10月9日(金)まで、東京・シアタークリエにて。その後大阪でも上演。東京公演のチケット一般発売は7月4日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を6月27日(土)昼12時より受付。取材・文:町田麻子
2015年06月26日2013年放送の「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」の主人公・道外流牙と、ヒロイン・莉杏の新たなる戦いの物語を描いた新シリーズ、『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』がBD&DVDで発売する。この情報解禁を受け、雨宮慶太監督、流牙役の栗山航、莉杏役の南里美希のコメントが到着した。『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』は、黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙の壮絶な戦いが描かれる新シリーズで、黄金騎士ガロ・翔の誕生秘話が描かれる前日譚の劇場版と、その後の物語を描くTVシリーズと連携した新たな試みも話題になった新章だ。流牙役を続投した栗山さんは、「『牙狼<GARO>』シリーズは常に、何度でも楽しめるような作りになっているので、ブルーレイやDVDで繰り返し観てほしいと思っています。オーディオコメンタリーや特典映像、ブックレットなどで披露している裏話も参考にしていただき、より深く、いろいろな捉え方で作品を味わっていただければうれしいです」とコメント。莉杏役の南里さんは、「『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』は、映画から始まってテレビシリーズへと続いていく、いままでにない物語となっています。映像や音楽が素晴らしいだけじゃなく、それぞれのキャラクターがとても魅力的に描かれていて、心からオススメできる作品なので、ぜひブルーレイやDVDをお手元に置いてください」と太鼓判を押す。「牙狼<GARO>」生みの親で原作・総監督を務め、このほどシリーズの監督に復帰した雨宮慶太監督は、「本作は長年関わってきた牙狼という作品の一つの答えであります。いままで自分が模索してきたキャラクター、アクション、CGI、そして何よりもこだわった物語。それが全てが理想に近い形になった牙狼。それが『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』なのです」と、ある種の集大成的な作品になったことを明かす。9月2日(水)発売の劇場版のポイントは、豪華仕様のコンプリートBOX【4枚組】。キャストによる本編音声解説を収録した本編BD&DVDディスクほか、撮影の裏側が楽しめるメイキング映像を収録した特典DVD、ファンにはうれしい劇場版オリジナル・サウンドトラックCDも封入する予定だ。また、10月2日(金)発売のTVシリーズ「牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔」BD&DVD BOX 1には、特典DVDを収録するほか、初回限定仕様版には雨宮監督による描き下ろしイラストBOXや豪華オリジナル特典を封入する予定。<リリース情報>『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』発売日:9月2日(水)発売 ※レンタル同時スタートコンプリートBOX【本編2枚+特典2枚】 ¥12,800(本体)+税ブルーレイ通常版 ¥4,700(本体)+税DVD通常版 ¥3,800(本体)+税(C) 2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社発売元:東北新社 販売元:ポニーキャニオンTVシリーズ「牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔」発売日:10月2日(金)発売 ※レンタルVol.1&Vol.2同時スタートBlu-ray BOX 1【本編4枚+特典1枚】 ¥24,000(本体)+税DVD BOX 1【本編4枚+特典1枚】 ¥20,000(本体)+税(C) 2015 雨宮慶太/東北新社発売元:東北新社 販売元:ポニーキャニオン(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日セイコーネクステージは6月6日に、デザイナーの小野塚秋良氏ディレクションによる「CABANE de ZUCCa WATCH」(カバン ド ズッカ ウオッチ)ブランドから、小さな方位コンパスをモチーフにした新作「GARDEN COMPASS」(ガーデン コンパス)を4モデル発売する。税別価格は各16,000円。小さく厚みある本体を飾りリングで包み込んだ、コンパクトなシルエットが特徴。外に連れ出してくれるようなアイテムとしてコンパスをとらえ、女性的なデザインウオッチに仕立てた。また、ヌバック調で優しい色味の引き通しストラップが、軽やかなナチュラル感を演出。時計のデザインとして、ハーブ・ガーデンで優しいひと時をともに過ごすシーンをイメージしている。ラインナップは、ケースとバンドの素材、ダイヤル色の違いで4モデルを用意。共通の仕様として、ケース外径が23.5mm、厚さが14.6mm、防水性能が日常生活用防水(3気圧)。「AJGK053」は、ステンレススチール(一部硬質コーティング)のケースにカーキのカーフバンド、ブラックのダイヤル。「AJGK054」は、ステンレススチール(一部硬質コーティング)のケースにブラックのカーフバンド、ブラックのダイヤル。「AJGK055」は、ステンレススチールのケースにブルーのカーフバンド、ホワイトのダイヤル。「AJGK056」は、ステンレススチール(一部ピンクゴールド色めっき)のケースにピンクベージュのカーフバンド、ブラウンのダイヤル。
2015年06月05日トリニティは5月26日、「音質向上iPhone 6ケース 響 - Hibiki -」を発売した。厳選した木材とケース内側のハイテク素材により、オーディオ信号波以外のノイズを除去する。価格はオープンで、同社直販サイトにおける価格は税込42,120円。Hibikiは、iPhone 6の音質を向上することを目的に開発されたケース。マスタリングスタジオCRYSTAL SOUNDの主宰、DJ SWING氏が監修を務めている。楽器用の高級木材「ホワイトアッシュ」を使用。立体成型の3点支持脚により振動を抑制するほか、ケース内側に貼り付けた特殊素材「パルシャットMU」によりノイズを除去する。ホワイトアッシュの削り出しから細部に至る加工は、広島県の松葉製作所にて職人が手作業で行う。製作期間は材料のカットから約半年を要し、木材の乾燥から起算すると3日に1つしか生産できないという。
2015年05月27日4月3日よりテレビ東京系6局ほかにて放送がスタートした特撮TVドラマ『牙狼<GARO<-GOLD STORM-翔』の先行上映会が10日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、キャストから栗山航、南里美希、井上正大、松野井雅、桑江咲菜、中島広稀、脇崎智史と、雨宮慶太監督が登壇した。『牙狼<GARO<-GOLD STORM-翔』は、2005年より続く特撮ドラマ『牙狼<GARO<』シリーズの最新作。「黄金戦士ガロ翔」となった道外流牙と莉杏が、復活間近となった伝説の魔城・ラダンを封印するための戦いが描かれる。雨宮監督によれば本作は「より連続活劇であることを意識しました。流牙と莉杏の話をずっとやりたかった」という。今回のシリーズでは流牙と莉杏、謎の青年ジンガと謎の美女アミリという対になる存在が重要な役割を果たすようで、流牙役の栗山は「流牙と莉杏ふたりの距離感を見てください」、莉杏役の南里は「今回バトルのコンビネーションを大事にしています。バトルのおかげで(栗山と)仲良くなれました」と、それぞれに見どころをアピール。ジンガとアミリについてはまだ謎に包まれているためネタバレになる言及は避けていたが、アミリ役の松野井は「監督からは妖艶な表情やたたずまいが大切だと演出していただいています」と語り、表情や脚を出す所作などに気をつけているという。ジンガ役の井上は以前撮影現場の見学中に雨宮監督にサインをもらいに行ったことがあり、その後監督から出演オファーが来たエピソードを明かしていた。舞台あいさつで会場を笑わせ通しだったのが秋月ダイゴ役の脇崎。流牙と莉杏、ジンガとアミリがペアなことに対抗意識を燃やし、「ガルドとダイゴの関係がどうなっていくのか」と隣の中島演じるガルドとの関係を捏造すると、監督とキャスト陣からは総ツッコミが。一見寡黙そうな外見の脇崎が「見どころはだんだん監督に近づいてきたヒゲです」と語ったり、大量の汗をおもむろに『牙狼』タオルで拭き始めたりして場をさらっていた。締めのあいさつで栗山は、「このドラマで栗山航の全てを出そうと思った作品です。最後まで見届けてもらえたらと思います」とアピール。雨宮監督は「流牙と莉杏が回を追うごとにいい顔になっていくのを見てください。実は今日も撮影があったので、今日は(キャストが)みんな作中と同じたたずまいで、今日のお客さんはラッキーだと思います。皆さんの応援や満足した顔が『牙狼』の制作の原動力です。最後まで見てもらえたらきっと何かが残る作品だと思います」と締めくくった。TVシリーズ『牙狼<GARO<-GOLD STORM-翔』は4月3日よりテレビ東京系6局、スターチャンネル、ファミリー劇場にて放送中。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年04月13日公開初日を迎えた特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿バルト9にて行われ、シリーズの生みの親である雨宮慶太監督をはじめ、栗山航、南里美希、桑江咲菜、井坂俊哉ら主要キャスト陣が登壇した。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、2013年に放送された『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙と、ヒロイン・莉杏の新たなる戦いを描いた新シリーズ「GOLD STORM」の前日譚(第0話)にあたり、黄金騎士ガロ・翔の誕生秘話が描かれている。雨宮監督は「やっと形になったものをファンの人に一番最初に見てもらえたのが感無量です」と無事に公開を迎えほっとした気持ちを吐露。再び道外流牙として戻ってこれたことを喜んだ栗山は、「桜は一分二分咲きですけど、皆さんの笑顔は満開です!」と桜を見て考えたという言葉で喝采を浴びる。本作での流牙については「黄金騎士の称号を受け継いだことで、成長が見られると思います」と語っていた。女魔戒法師・莉杏を演じる南里は「撮影が始まる前からアクションのトレーニングをして挑みました」と振り返り、見どころに流牙と莉杏のコンビネーションを挙げる。雨宮監督によると「『闇を照らす者』から時間が経っているため、2人は阿吽の呼吸になっていると思った」という。南里は「(栗山は)元々アクションが上手なので、こっちのタイミングに合わせてくれるのが上手くてやりやすかった」と語り、栗山もアクションの格好良さに太鼓判を押していた。また、桑江は黄金騎士ガロ・翔、誕生の鍵となる高名な魔戒法師・リュメを演じる。彼女は『魔界の花』でゲストとして女子高生を演じたことがあるため、「今回リュメを演じたことで、GAROファミリーに入れた気がします」とうれしさをにじませた。彼女もアクションはかなり練習したようで、「ライバルは栗山航でした。勝手に対抗意識を燃やしていた」と振り返り、身長の低い彼女は男性相手だとパンチが届かないことをステージ上で実演し、観客の笑いを誘った一幕も。そして、古の魔戒法師より作られた人型魔導具・阿号を演じた井坂は、魔道具を演じることに「どうしても気持ちをのせて喋りたくなるので難しかった」との苦労を吐露。阿号の出演シーンについては「15年役者やらせてもらったんですけど、あんなアップ初めてです」と興奮を隠し切れない様子だった。柄本明との共演は「柄本さんは飄々としていて、彼のペースにのせてもらいながら進めることができた」と話していた。コスチュームやアイテムも本作の見どころで、流牙が身に付ける「魔導輪ザルバ」は蓋が付くという変化を遂げている。その理由について雨宮監督は「他の魔戒騎士とはザルバに対する関係性が違うんですよ。教えを請う師のようなイメージがあるので、必要な時だけ蓋を開けて喋るようにした」と語り、「TVシリーズで蓋の意味がわかります」と含みも持たせる。栗山は「このカバー(蓋)があるとザルバが喋らないので楽です」と述べていた。劇場版に続き、4月3日からはテレビ東京系6局、BSスターチャンネル、CSファミリー劇場にてTVシリーズがスタート。TVシリーズの見どころについては「連続活劇を目指したので、1話も見逃さないでいただくとより楽しめると思います」と雨宮監督。劇場版を観ているとTVシリーズがより楽しめるとという。また、TVシリーズのエンディングテーマ「PRAYERS」は、牙狼<GARO>シリーズに出演してきたREKKA(松山メアリ)、RYUME(桑江咲菜)、YUKIHIME(黒木桃子)、ANNA(大関英里)によるユニット『魔戒歌劇団』が担当。team GAJARI(影山ヒロノブ・奥井雅美・雨宮慶太)のプロデュースによる本楽曲にも注目が集まる。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、新宿バルト9ほか全国公開中。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社
2015年03月29日3月28日から全国公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』で、声優・浪川大輔がナレーションを務めるTVCM(15秒ver.・30秒ver.)が公開された。公開されたテレビCMは、現在放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』でレオン・ルイス役の浪川大輔がナレーションを担当しており、実写版とアニメ版のコラボが実現。ナレーションの収録では、OKが出ても「もう一度やってみていいですか!」と、自らが納得できるまでチャレンジしていたという。浪川は特撮とアニメで展開されている『牙狼<GARO>』について「ドラマ版とアニメ版にはそれぞれの良さがある。『牙狼』の重厚さ・テイスト・色・雰囲気などは、どちらも共通していると思います」と話し、今回のナレーションに「両方のいい部分をあわせて表現できれば」という想いを抱いて挑戦。ナレーションを録る前に完成前のラッシュフィルムで作品を観賞していた浪川は、「未完成にも関わらず『牙狼』ならではの丁寧な作り……特に牙狼の鎧など、これはもうドラマでしか表現しきれないもので素晴らしく、そして役者さんたちの熱量も伝わってきました」とシリーズを通して感じられる"熱量"を熱弁している。そして「映画館で観ていただければその熱量が『牙狼』の重みとともにより画面から伝わってくると思うので、僕自身劇場で観るのを楽しみにしています。そして、そのいい部分を吸収しアニメでも活かしたいです」と、本作への期待と自身の作品に向き合う意気込みを語っていた。本作は、3月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開。TVシリーズは、4月よりテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送開始。キャストには、主人公・道外流牙役に栗山航、莉杏役に南里美希、謎のケバブ屋を営むD・リンゴ役に泉谷しげる、そのパートナーであるユキヒメ役に黒木桃子、魔戒法師・リュメ役に桑江咲菜、人型魔導具・阿号役に井坂俊哉、双竜法師役に柄本明。そして、テレビシリーズには仮面ライダーディケイド』で主人公・門矢士を演じた井上正大、ジンガのパートナー・アミリに『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の魔鏡ホラー・カルマ役に松野井雅、魔戒法師ガルド役を中島広稀、魔戒騎士・秋月ダイゴ役に脇崎智史と豪華キャストが名を連ねている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。映像作品以外にも、玩具やゲーム、小説やパチンコ遊戯台などのクロスメディアを展開する大人気シリーズとなっている。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社
2015年02月06日3月28日に全国公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の予告編が公開され、ガロの鎧が進化した「黄金騎士ガロ翔」の姿が明らかになった。今回公開された予告編では「黄金騎士ガロ翔」の超絶アクションシーンが映像でお披露目となり、劇場版のみに登場する阿号の真の姿で巨大な号殺剣を扱う「阿号戦闘形態」の姿も公開。約1分40秒という短い尺の映像ながらも、新章の魅力を凝縮しながら期待感を煽る、見どころの多い予告編に仕上がっている。劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、道外流牙と莉杏が、邪気の溜った黄金騎士ガロの鎧を洗浄するために訪れたラインシティが舞台。古の人型魔導具「阿号」と出会い、阿号が導き出したホラーのいない世界を実現する為の方法を知り、「守りし者」として葛藤した末に「黄金騎士ガロ翔」を召還するまでの戦いが描かれる。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、劇場版とテレビ版が連動したシリーズとなり、3月28日に公開される劇場版に続き、4月からはテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にてTVシリーズの放送がスタート。TVシリーズでは、「黄金騎士ガロ翔」となった道外流牙が、復活間近となった伝説の魔城ラダンを封印する使命を受け、莉杏とともに新たな戦いへ。謎の美男女ジンガ&アミリ、ガルド、秋月ダイゴ、リュメ、D・リンゴといった魅力的なキャラクターたちが加わり、連続劇のスタイルで展開されていくという。キャストには、主人公・道外流牙役に栗山航、莉杏役に南里美希、謎のケバブ屋を営むD・リンゴ役に泉谷しげる、そのパートナーであるユキヒメ役に黒木桃子、魔戒法師・リュメ役に桑江咲菜、人型魔導具・阿号役に井坂俊哉、双竜法師役に柄本明。そして、テレビシリーズには仮面ライダーディケイド』で主人公・門矢士を演じた井上正大、ジンガのパートナー・アミリに『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の魔鏡ホラー・カルマ役に松野井雅、魔戒法師ガルド役を中島広稀、魔戒騎士・秋月ダイゴ役に脇崎智史と豪華キャストが名を連ねている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。映像作品以外にも、玩具やゲーム、小説やパチンコ遊戯台などのクロスメディアを展開する大人気シリーズとなっている。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年02月05日3月28日に公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の完成披露試写会が4日、東京・秋葉原UDXで行われ、主要キャストと原作・総監督の雨宮慶太氏が登壇した。キャストからは主人公・道外流牙役の栗山航、莉杏役の南里美希、謎のケバブ屋を営むD・リンゴ役の泉谷しげる、そのパートナーであるユキヒメ役の黒木桃子、さらには4月より放送がスタートするTVシリーズから、魔城ラダンの復活をもくろむ謎の青年ジンガ役の井上正太、ジンガのパートナーのアミリ役の松野井雅と、豪華出演陣が集結。完成披露のトークショーでは、まず栗山、南里、泉谷、黒木と雨宮総監督が登場し、本編の見どころなどを語っていった。劇場版が3月28日より公開、続いて4月よりTVシリーズの放送がスタートするが、まずは無事、新シリーズの"ゼロ章"とも言うべき劇場版のお披露目を迎えた雨宮監督は「ホッとしています」と安堵の表情。映画で進化した黄金騎士・ガロの姿も初披露となり「栗山くん専用のガロを作ってやりたかったんです。こうしてお披露目できてうれしいです」と喜びをあらわにしていた。ガロも流牙も前シリーズよりさらに成長・進化した姿を見せているが、栗山は「1番、気にしたのは黄金騎士としての立ち振る舞い。でも流牙の色も失いたくなかった。アクションも黄金騎士のアクションとして、流牙っぽさを出しつつやりました」とこれまでとは異なるガロ/流牙の役作りを明かした。続く南里は「『闇を照らす者』の続きが必ずあると思っていました」とにっこり。前作以上に流牙と莉杏の関係性がフィーチャーされているが、栗山との再共演には「また一緒の撮影ができて楽しかったし、前回よりも息がピッタリ合っていました」とコンビに磨きがかかったという。そして劇場版で初めて『牙狼<GARO<』シリーズに参加した泉谷は、開口一番「『三匹のおっさん』の泉谷しげるです……」とあいさつすると、即座に栗山から「違いますから!」とツッコミ。栗山は「泉谷さんが現場を和ませてくれた」と語っていたが、泉谷はパートナーの黒木を見やり「監督、巨乳が好きだよね」と恐れ知らずの発言で、雨宮監督をいじって笑いを誘う。さらに「現場では監督がスターで、オシャレして仕切ってくれるから楽です。ありがたいことに台詞をどんどん切ってくれるから覚えなくていい。名監督だよ!」とこの日も"泉谷節"は健在だった。前作『魔戒ノ花』で妖艶なラスボス「エイリス」で強烈な印象を残した黒木だが、本作では泉谷の演じるD・リンゴのパートナーのユキヒメ役。雨宮監督は黒木の起用について「泉谷さんのカミさんをできる人のイメージがなかなかなくて、"最終兵器"の黒木を出したら見事にはまった」とご満悦。黒木は「2シーズン連続で出られると思ってなかったので感激してます」と喜びをあらわにしていた。また、アクションシーンにも挑んだという泉谷は「この歳になってもアクションに参加させてもらえるのはいい。老けこむと痴呆老人かベッドで寝ている役が増えちゃうわけ。それを"走れー!"って言われると気持ちいいわな」と満足げ。さらには「日本の年寄りは、アクションさせないからダメなんじゃないかと思うんだよ」と苦言を呈していた。そして、泉谷と黒木と入れ替わる形で、4月放送のTVシリーズから井上と松野井が登場。例えば『仮面ライダーディケイド』門矢士役とは一転、ド派手な銀髪で登場した井上は「黄金騎士の敵なので、金に対抗できるのは銀ということで銀髪にしましたが、頭皮が痛い!」と思わず吐露。すぐに色が抜けて金髪になってしまうため、撮影が続く現在、4日に一度は染め直さなければならず「大変です。頭皮を懸けてやってます!」とこぼしていた。そんな井上が演じるジンガについて、雨宮監督は「特撮ヒーローものの中で、一番悪いヤツにしようとがんばってます」と説明。また、雨宮監督と井上の出会いは、たまたま『牙狼<GARO>』撮影現場のすぐ隣で井上も撮影しており、その際に『牙狼<GARO>』のイラストと井上のサインを交換したことが出会いのきっかけだという。井上は「すごくチームワークが良く、みんなで作ったジンガが皆さんに見てもらえるのが楽しみです」と期待を寄せていた。そして、劇場版『牙狼<GARO>~RED REQIEM~』以来のシリーズ参戦となり、ジンガのパートナーのアミリを演じる松野井。「(前回の映画で)『牙狼<GARO>』の世界を体感し、感動してインパクトが忘れられなかったんです。TVシリーズは2クールなので、監督やスタッフさんとより長い期間をご一緒できてうれしいです」と再出演の喜びを強調していた。現在も極寒の中、TVシリーズは撮影中。肌の露出が多い衣装の女性陣が「命の危険を感じるくらい寒い日があって、寒さがつらい」と主張すると、栗山も「この衣裳、夏は暑いし冬は寒いんです。今もズボンを下に履いてます(笑)。寒いと筋肉が縮こまってしまうので、そこは大変です」とぼやいていた。最後に雨宮監督は「これから初めて『牙狼<GARO>』を見る人には一番とっつきやすく、わかりやすい。劇場版見ても見なくてもTVシリーズのお話はわかりますが、できれば劇場版を見て楽しんでいただければと思います」と連続活劇の魅力を伝えていた。劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』は3月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開。TVシリーズは4月よりテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送開始。
2015年02月05日人気特撮シリーズの新作で、劇場版とTVシリーズで連動して展開する『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』の完成披露試写会が2月4日(水)に開催。栗山航、南里美希、泉谷しげる、黒木桃子、井上正大、松野井雅、雨宮慶太監督が舞台挨拶に登壇した。栗山さん主演で製作されたTVシリーズ「闇を照らす者」の続編にあたる本作。黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙のさらなる戦いの旅路が描き出される。この日、お披露目となった劇場版では、進化した黄金騎士ガロの姿も描かれるが、雨宮監督はこの新シリーズについて「栗山くん専用のガロを作ってやりたかった」と“親心”を明かす。栗山さんは前作からの成長、変化について「一番、気にしたのは黄金騎士としての立ち居振る舞い。でも流牙の色は失いたくなかった。アクションでも、黄金騎士としてのアクションを流牙っぽさを出しつつ意識しました」と語る。流牙と彼を支える魔戒法師・莉杏との関係性がさらに深く描かれることも本シリーズの特徴となるが、南里さんは栗山さんとの再共演を「また一緒に撮影できて楽しいです」と語り、「前回よりも息もぴったりです!」とコンビネーションの深まりにも自信をのぞかせる。TVシリーズでの登場となる井上さんは、謎の青年・ジンガを演じるが雨宮監督曰く「特撮ヒーロー史上、一番悪いヤツになるように頑張っている」とのこと。正義の「仮面ライダー ディケイド」のイメージを一新し、銀髪で悪役の撮影に臨んでいるが、井上さんは「頭皮が痛いんです(苦笑)。4日で金髪に戻ってしまうので4日に一度、染め直さないといけない。頭皮を懸けて、やってます!」と語り、笑いを誘っていた。そして、この日の舞台挨拶で黄金騎士ガロ以上に大暴れしていたのが泉谷さん。開口一番「『三匹のおっさん』の泉谷です」と挨拶し、栗山さんらから「違います!」とツッコミを入れられ、その後もパートナーを演じた黒木さんの胸元を凝視し「監督、巨乳が好きだよね」とまさかの雨宮監督イジリ!現場では、南里さんを泉谷さん流に“かわいがっている”ようで、この日も南里さんについて「こいつはセリフめちゃくちゃで『NG女』って言われてる」、「夏の撮影で衣裳が『汗臭い』とか文句言ってた」などと次々と暴露。共演の黒木さんが泉谷さんについて「優しく接してくれる」と持ち上げるも、「おっぱいばかり見てた」とのたまうなど言いたい放題で会場を笑いに包んだ。劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』は3月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。TVシリーズは4月よりテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日3月28日に全国公開を控えている特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の新たなキャストと先行場面写真が公開された。これまでメインキャストとスタッフ、特報映像のみで詳細がほとんど知らされていなかった『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』。本作は、劇場版とテレビ版が連動したシリーズとなり、劇場版は黄金騎士ガロ・翔の誕生秘話が明かされる前日譚(第0話)に、そして4月よりテレビ東京系ほかにて放送されるTVシリーズでは、主人公・道外流牙とヒロイン・莉杏の魔城ラダンを巡る壮絶な戦いが描かれる。劇場版では、主人公・道外流牙を栗山航、彼を支える魔戒法師・莉杏を南里美希、高名な魔戒法師・リュメに桑江咲菜、人型魔導具・阿号役に井坂俊哉が演じる。そして、今回新たに発表されたキャストは、移動式ケバブ屋を営む謎の男D・リンゴ役に、アーティストや俳優でマルチに活躍する泉谷しげる、そのパートナーであるケバブ屋の女将ユキヒメ役に、TVシリーズ第4弾『牙狼-魔戒ノ花-』で最強の敵・エイリスを演じた黒木桃子。さらに、阿号を作り上げ「ホラーのいない世界を作る」という夢の為に尽力していた双竜法師役として、数々の名作に出演している大御所俳優・柄本明など、豪華出演陣が名を連ねている。物語は、流牙と莉杏が邪気の溜った黄金騎士ガロの鎧を洗浄するために訪れたラインシティが舞台。古の人型魔導具「阿号」と出会い、阿号が導き出したホラーのいない世界を実現する為の方法を知り、「守りし者」として葛藤した末に「黄金騎士ガロ翔」を召還するまでの戦いが描かれる。そして、TVシリーズの新たなキャラクターも明らかに。流牙たちと敵対する謎の青年シンガ役に『仮面ライダーディケイド』で主人公・門矢士を演じた井上正大、ジンガのパートナー・アミリに『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の魔鏡ホラー・カルマ役を演じた後に改名し心機一転、女優活動に期待が寄せられる松野井雅が演じる。さらに、ラダンを追う謎の魔戒法師ガルド役を中島広稀、流牙と対立する魔戒騎士・秋月ダイゴ役を『ウルトラセブンX』エージェントケイ役が印象深い脇崎智史が担当する。TVシリーズの物語は、「黄金騎士ガロ翔」となった道外流牙が、復活間近となった伝説の魔城ラダンを封印する使命を受け、莉杏とともに新たな戦いへ向かう。謎の美男女ジンガ&アミリ、ガルド、秋月ダイゴ、リュメ、D・リンゴといった魅力的なキャラクターたちが加わり、連続劇のスタイルで展開されていく。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年02月04日現在テレビ東京系にて放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の本日1月23日25:23より放送される第15話「職人 PROJECT G」に、漫画家・桂正和氏がゲスト声優として出演することが明らかになった。『ウイングマン』『電影少女』『I"s』『ZETMAN』など数多くのヒット作を世に送り出してきた桂氏だが、今回は声優として出演。桂氏は、『牙狼<GARO>』シリーズの原作を務める雨宮慶太氏とは同じ美術専門学校出身という旧知の仲であり、雨宮氏の"強引な無茶振り"で実現した。桂氏と『牙狼<GARO>』シリーズは並々ならぬ縁があり、2014年に放映された特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒の花-』では役者としてもカメオ出演を果たしている。なお、桂氏の大ファンだった林祐一郎監督は、オファーOKの知らせを聞いて非常に喜んだという。第15話「職人 PROJECT G」は、第6話で師匠ジョルディを失った武器職人の少年・フリオ(CV:山口勝平)が再登場し、彼を中心に街の職人たちが集まり、伝説の"光の騎士"の鎧を完成させようと奮闘する物語。桂氏が演じるのは、ベテラン職人のひとり眼鏡屋のブルーノで、小柄だが運動能力が高いため、伝説の"光の騎士"の鎧を自ら着ることになるキャラクターとなる。重要な役柄で全編にわたって台詞も多く、「これは素人にやらせる役じゃないよ(苦笑)」とこぼしていたという桂氏。アフレコが行われたのは、昨年11月末で、収録現場には、『ZETMAN』のジン役を務めた浪川大輔や『I’s Pure』で瀬戸一貴役を務めた野村勝人など、桂氏に縁の深い声優陣がそろっており、彼らにアドバイスを求めながら膨大な量のアフレコに挑んでいった。最初はブルーノの人物像にマッチした声のトーンを探り当てようと試行錯誤していたが、徐々に感覚をつかんでいき、叫び声といった高度な技術を要求される演技にも見事に対応。最終的には林監督や久保宗一朗音響監督らも絶賛するほどの熱演を見せたという。収録を終えた桂氏は、「当たり前だけど、やっぱりプロの声優さんたちはすごい」と改めて感じながら「一生懸命やりましたけど、自分の芝居が浮きまくっていないか、オンエアが今から心配です」と不安を覗かせて、"無茶振り"と書かれた色紙を残していった。アフレコに立ち会ったスタッフたちから好評を得た桂氏が出演する第15話は、1月23日25:23からテレビ東京で放送。ほかにも、テレビ大阪、テレビ愛知などの系列局、スターチャンネル(BS)やファミリー劇場(CS)でも順次放送される。『牙狼<GARO>-炎の刻印-』は、雨宮慶太監督が手がける特撮TVドラマ『牙狼<GARO>』シリーズの基本設定をそのままに、世界観や登場キャラクターを一新した完全オリジナルストーリーのアニメーション作品。期待の新鋭となる林祐一郎氏を監督に迎え、数々の特撮作品をはじめ、TVアニメ『進撃の巨人』『ジョジョの奇妙な冒険』などを手がける小林靖子氏がシリーズ構成・脚本を担当する。現在は2クール目の新章に突入しており、黄金騎士ガロの鎧が、主人公レオンから王子アルフォンソに変移する……という衝撃の展開を迎えている。(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
2015年01月23日テレビ東京系にて毎週金曜日に放送されているTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の前半クールが終了し、12月26日25:23より特別編が放送されることが明らかになった。「饗応-DAYBREAK-」と題された特別編では、浪川大輔、堀内賢雄、朴ロ美、野村勝人といったメインキャストを務める4人の声優陣が、豪華な石狩鍋を囲みながらアニメ前半クールを振り返るという内容。番組は全員の乾杯から始まり、今までの映像を観ながら「キャストから見たキャラクターの印象」や「お気に入りのセリフ」「キャストが選ぶ名シーン」など、それぞれの視点でこれまでのストーリーやアフレコの思い出が語られる。番組の中で堀内は、自身が演じるヘルマン・ルイスを"理想の父親像"と表現しつつも「裸になりすぎ!」と笑いを誘い、朴も「裸のシーンにこそ『牙狼』の素晴らしさが集約されている」と熱弁。一見優秀そうなアルフォンソ・サン・ヴァリアンテを演じる野村は「ここから苦しみますから」と謙遜。そして主人公レオン・ルイスを演じる浪川は「叫ぶシーンが本当に多かった」と作品を振り返りながら、堀内とともに"魂の叫び"を実際に再現してみせる場面も。番組の終盤では、後半ストーリーの重要な鍵を握る某キャラクターについても語られるという。新章となる第13話の放送に先がけて、後半クールの新しいキービジュアルも公開。今回キービジュアル構成を手がけたのは、ラファエロ役として本作にも出演するイラストレーターの天神英貴氏で、中央の魔戒剣を境に、俯いて己の手を見つめるレオンとペンダントを胸に遠くを見つめるアルフォンソ、互いに憂いを秘めつつも対照的な表情が描かれている。また、彼らを見守るかのようなヘルマンやエマ、見慣れぬ新キャラクターと思われる女性2人の姿も。なお、12月26日より公式サイトもリニューアルされている。そして、12月28日~30日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット87」の企業ブースに『牙狼<GARO>』が初出展することも明らかに(西館4F、No.233)。当日は『炎の刻印』などの牙狼シリーズのグッズが先行販売されるほか、牙狼もブースに来場するという。さらに、2015年1月3日13:00からは、動画サービス「ニコニコ生放送」にて「『牙狼<GARO>-炎の刻印-』1話~12話一挙放送」も予定されている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮慶太監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。2015年3月28日からは特撮作品『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』が全国公開され、同作のTVシリーズが2015年春よりスタートする。(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
2014年12月26日2015年3月28日より全国公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』のキービジュアルと特報第2弾が公開された。公開されたキービジュアルでは、道外流牙と魔戒法師・莉杏が混沌とした街を背に颯爽と立つ姿が描かれ、「滅ぶべきは<<人間<<」という意味深なキャッチコピーが添えられている。また、黒い鎧から金色の輝きを取り戻し、黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙の壮絶な戦いを垣間見ることのできる特報第2弾も公開。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、2013年に放送された特撮TVドラマ『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙を描く新シリーズで、黄金騎士ガロ・翔誕生の秘話が描かれる。監督は『牙狼<GARO>』シリーズの生みの親であり、特撮界のトップクリエーターである雨宮慶太氏、アクション監督は『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』から本シリーズに関わる大橋明氏が担当。道外流牙役は『闇を照らす者』から栗山航が続投し、黄金騎士ガロを支える女魔戒法師・莉杏役はファッション雑誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍する南里美希が務める。そして、ラインシティの高名な魔戒法師・リュメ役は、特撮TVドラマ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で真咲なつめを演じた桑江咲菜、古の魔戒法師より作られた人型魔道具・阿号役は、映画『アウトレイジビヨンド』に出演した井坂俊哉などがキャストに名を連ねている。本作は、2015年3月28日より新宿バルト9ほかにて全国公開され、2015年春よりTVシリーズの放送が予定されている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。映像作品以外にも、玩具やゲーム、小説やパチンコ遊戯台などのクロスメディアを展開する大人気シリーズとなっている。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社
2014年12月19日アルプロンはこのほど、人気格闘漫画シリーズ「刃牙(ばき)」とのコラボ企画第2弾として、天然の糖質・パラチノースが入った「エナジー飲料シリーズ」を全国のドン・キホーテやヴィレッジヴァンガードなどで発売した。「刃牙 」は週刊少年チャンピオンで1991年に「グラップラー刃牙(ばき)」として連載を開始した板垣恵介氏による格闘漫画。第2部「バキ」は1999年~2005年、第3部の「範馬刃牙」は2006年~2012年に連載し、2014年3月からは 「刃牙道」 を連載している。同商品は、第1弾商品「プロテインシリーズ」に続くコラボシリーズの第2弾。カフェインを中心としたエナジードリンクで、小腸での吸収速度が砂糖に比べて5分の1という特徴を持ち、血糖値を急激に上げない糖質・パラチノースも配合した。そのほか、マカエキスや必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシンのBCAA)、アルギニンも含有している。チリトラクトパウダー入りのパンチある刺激的な味わいだが、飲みやすさも重視した。ラインアップは、「刃牙 パッケージ(250ml/350ml)」と「範馬勇次郎パッケージ(250ml/350ml)」の全4アイテム。価格は250mlが230円、350mlが250円。すべて税別。全国のドン・キホーテ、ヴィレッジヴァンガード(一部店舗を除く)、富士川楽座内やくしん堂、同社オンラインショップなどで販売している。(C)板垣恵介
2014年12月10日2005年から放送スタートした『牙狼<GARO>』シリーズを楽しむ「金狼感謝祭-2014-」が23日に放送され、番組内で2015年における『牙狼<GARO>』シリーズのさまざまな新展開が発表された。まずは、道外流牙を主人公とした新シリーズ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』。2015年3月28日に劇場版が東京・新宿バルト9ほかで公開、2015年春よりTVシリーズがスタートする。道外流牙は、2013年に放送された特撮TVドラマ『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』の主人公で黄金騎士・ガロを受け継いだ青年。劇場版の監督・脚本は雨宮慶太氏が務め、栗山航、南里美希、桑江咲菜、井坂俊哉らが出演し、「金狼感謝祭-2014-」の番組内では、劇場版とTVシリーズの特報が公開されていた。そして、以前から雨宮監督が女優・秋元才加の演技に惚れ込み、熱望していた『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』の媚空を主人公にしたスピンオフ作品の制作が决定。媚空は引き続き秋元が演じ、劇場版『媚空-ヤミギリノチ-』として2015年10月に公開が予定されている。また、『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』の主人公・冴島雷牙をメインに据えた劇場版の製作も決定し、「歴代最強の黄金騎士」と称された雷牙の新たな戦いが描かれるという。『牙狼<GARO>』シリーズ10周年を飾る新プロジェクトとしては、「魔戒歌劇団」を結成。。本プロジェクトは、まだ謎のベールに包まれているが、詳細は、GARO PROJECT –牙狼<GARO>-オフィシャルサイトにて、追って発表される。さらに、現在テレビ東京系列にて放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』のシリーズ第2弾の製作も決定し、劇場版の企画も進行しているという。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。現在は、「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社(C)2015 雨宮慶太/東北新社(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
2014年11月23日2005年より放送がスタートした特撮TVドラマ『牙狼<GARO>』シリーズを楽しむ「金狼感謝祭-2014-」が11月23日に開催され、CSチャンネル「ファミリー劇場」と動画配信サイト「ニコニコ生放送」で生中継されることが决定した。このイベントは、毎年「勤労感謝の日」にファンへの感謝の気持ちを込めて開催されており、今年は『牙狼<GARO>』シリーズの原作・総監督である雨宮慶太氏、2014年4月~9月に放送されたTVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』のメインキャスト3名(中山麻聖、水石亜飛夢、石橋菜津美)、現在テレビ東京系列にて放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』のキャスト2名(野村勝人、逢葉まどか)が出演。さらに、アニメ版のメインキャストである浪川大輔、堀内賢雄、朴璐美の3名がVTR出演する。MCはアメリカザリガニの柳原哲也とシネマアナリストの八雲ふみね氏が務め、さらなるサプライズゲストの登場を予定している。2015年は、『牙狼<GARO>』が放送スタートして10年目の"アニバーサリーイヤー"となり、ファンが驚く新情報も発表も予定されているという。また、昨年好評を博した「雨宮慶太監督の直筆イラスト入り年賀状」をプレゼントする企画を今年も敢行。ほかにも、各シリーズからの豪華視聴者プレゼント企画も用意されている。イベントの模様は、11月23日22:00~23:30まで「ファミリー劇場」と「ニコニコ生放送」で生中継され、なお、23:30~24:00までは、ファミリー劇場で「延長戦(後半30分)」が独占放送される。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮TVドラマ。現在は、「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。(C)2014 雨宮慶太/東北新社(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
2014年11月10日山口県の水族館「海響館」で、キングペンギンのヒナがふ化した。○手のひらに乗る小さな赤ちゃん「海響館」で10月8日にふ化したキングペンギンのヒナは、ふ化時の体重はわずか208グラム。これから先、親鳥から口移しでエサをもらいながら、すくすくと育つことが期待されている。順調にいけば、約5カ月で親鳥と同じくらいに成長して、来年の夏頃には巣立ちを迎えるという。同館内のペンギン村1階亜南極水槽にて、親鳥は足の上でヒナを抱きながら子育てを行っている。アクリルガラスのすぐ近くで子育てをしているので、その様子を観察することができる。「海響館」は、下関I.C.より15分。入館料は、大人2,000円、小・中学生900円、幼児400円。イベントスケジュールなど詳細は、「海響館」ホームページにて。
2014年10月17日1981年~1983年にサンライズ制作で放送されたロボットアニメ『太陽の牙ダグラム』に登場する24部隊のコンバットアーマー「ソルティック H8RF コーチマSpl」のプラモデルを4体セットにした『COMBAT ARMORS MAX EX01 1/72scale ソルティック H8RF コーチマSpl 24部隊セット』(マックスファクトリー)の予約受付が、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にてスタートしている。価格は12,963円(税込)。「ソルティック H8RF コーチマSpl」は、エリートパイロットで構成された4機編成のコンバットアーマー部隊「24部隊」に配備されたXネブラ対応の高性能機。劇中のウェーブ台地攻略戦では、その高い機動力と優れた連携攻撃でダグラムを圧倒するも、拡大する戦火の中で「24部隊」は命を散らせていった。本商品では、4機の「ソルティック H8RF コーチマSpl」とともに、24部隊のパイロットフィギュアが4体が付属し、あのコンビネーション戦法の勇姿を1パッケージで再現することができる。キットは接着剤を使用しないスナップフィットモデルで、各関節部にはポリキャップを使用しており自由なポージングが可能。コクピットキャノピーは『コンバットアーマー ダグラム』でも好評だったという「フレーム塗装済みキャノピー」に。武装類は、「コーチマSpl」の特徴であるハンドリニアガンとターボザックが付属。また、各種マーキングの再現には、水転写式デカールが採用されている。全高は約140mmで、スケールは1/72。ボックスアートはイラストレーターの天神英貴氏が手がけている。商品価格は12,963円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は10月29日21:00。商品の発売および発送は、2014年12月を予定している。(C)SUNRISE
2014年10月03日現在テレビ東京系ほかにて放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒の花-』の8月8日放送の第18話「紅蓮」の先行上映会を含むスペシャルイベント「牙狼<GARO>-魔戒ノ花- 媚空NIGHT」が4日、東京・原宿クエストホールで行われた。イベントには、第18話「紅蓮」より登場する魔戒法師・媚空役の秋元才加、冴島雷牙役の中山麻聖、そして雨宮慶太総監督が登場。『牙狼<GARO>』シリーズ初出演となる秋元は「大人向けの特撮作品ということでファンの方も多く『本当に動けるのか?』といった反応も気になりますが、媚空の成長を見届けてやるという温かい気持ちで観て欲しいです」と話すと、会場は大きな拍手で後押し。弱気な面を見せつつも「劇中で一番かっこいいアクションができたら」と意気込み十分の秋元だった。過去作の魔戒法師・邪美や烈花を見て役作りを進めたという秋元だが、胸を大胆に強調した媚空の衣装について「衣装もセクシーで、みなさん胸もあって……。私は胸がないからどうしようかなと思ったんですけど。監督が作ってくれたので」と話すと、中山は「迷ったんですが『胸が出てますよ』と言っちゃいました」と告白。雨宮総監督は「これに耐えられないようでは媚空は務まらない」と考えており、秋元も「私もこの衣装を引きずるようならダメだと思い、それ以上にアクションをがんばらなきゃと思えたのはこの衣装のおかけです」と胸を張っていた。会場から「雷牙」と「クロウ」どちらが好みか? という質問が寄せられ、秋元は悩んだあげくクロウを選択。特にクロウ役の水石亜飛夢は「見た目はクールなんですが、喋ってみると甘えん坊さんの少年っぽさがある可愛らしい方」で驚いたという。秋元の媚空らしいクールで妥協をしない回答にいじけてしまった中山だったが、秋元については「時間があればアクションの確認をされてましたし、すごくストイックな方。秋元さんのアクションの練習動画を見ましたが、中山としても冴島としても危ういなと思いました」と太鼓判を押していた。「歴代の魔戒騎士のなかで戦ってみたいキャラ」という質問が寄せられた中山は「武器が剣ではない、白夜騎士・打無こと山刀翼。どんな戦い方をするのか気になります」と回答。この答えを聞いた雨宮総監督は「マニアックだな~」と唸っていた。最後に雨宮総監督は「媚空には思い入れがあります。個人的には、媚空の物語を秋元さんが元気にアクションをしていただけるうちに、また撮りたいなと考えています」と媚空を主人公とした新たな物語の構想も明かしていた。
2014年08月06日「牙狼<GARO>」シリーズ最新作「絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-」が特典満載でBD&DVDで発売が決定したことを受け、涼邑零=銀牙騎士ゼロを演じる藤田玲のコメントが到着した。同作は「牙狼<GARO>」シリーズで絶大な人気を誇るキャラクター、涼邑零=銀牙騎士ゼロを主人公にした初の新シリーズ。シリーズ生みの親である特撮界のカリスマ、雨宮慶太が総監督を務め、物語や世界観の構築、新キャラクターのデザインを担当。「進撃の巨人」の小林靖子や演出担当の金田龍とともに、同シリーズの新たな地平を切り開いた意欲作だ。藤田は、「本当にスタッフ一同、キャスト一同、心をこめて、細部にわたって一つも気を抜かずに作った大切な作品です。是非Blu-ray&DVDで、何度でも観てもらえると嬉しいです」と万感の想いを吐露。「特典映像も小西遼生君との対談や、愉快な新しい仲間たちの素の姿とか、他にも色々盛りだくさんになっています」とのことで、ファンは要チェックだ。映像特典として、劇場で上映した小西遼生×藤田対談の長尺完全版などを収録するほか、封入特典としてSPブックレットがつくほか、豪華フォトカードセット、シルヴァ豪華版うつし金蒔絵(蒔絵ステッカー)、応募抽選券(初回出荷分のみ封入。締め切り後無効)などを初回限定で封入予定。雨宮慶太描き下ろしデザインのアウターケース仕様も見逃せない。「絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-」2014年8月29日(金)Blu-ray&DVDディレクターズ・カット版BOXリリース!【セル】Blu-ray BOX<全1BOX>価格:10,800円(本体)+税【セル】DVD BOX<全1BOX>価格:9,800円(本体)+税発売元・販売元:ポニーキャニオン<レンタル壱>2014年8月5日<レンタル弐>2014年9月2日(C) 2013「絶狼」雨宮慶太/東北新社(text:cinemacafe.net)
2014年06月20日手羽先唐揚専門店をチェーン展開する「鳥良・酉の舞」は、9月15日に上野西郷会館(UENO3153)に「手羽先唐揚 鳥良 上野駅前店」をオープンした。同店は上野の西郷会館の跡地にリニューアルオープンした「上野西郷会館」内に開店。鶏料理専門店「鳥良」で培ってきた“技”に加え、日本料理の神髄である「京」の調理技法も用い、素材の持ち味を引き出すメニューをラインナップした。食材の旬や産地にもこだわった日本料理の味わいを堪能できる。お勧めメニューは「桜島鶏と滋養卵の親子丼」。宮崎産の桜島鶏の鶏肉と、神奈川県産の滋養卵を使い、とろとろの親子丼に仕上げた。その他「桜島どりの香草ハーブ焼き」「くるみだれせいろそば」「真鯛の土鍋めし」「鳥良の丸どり鍋」など、多彩な料理が楽しめる。また、9月21日からは限定ランチも提供。「親子丼御前」ほか、全6種類の御前メニューから選べる。「親子丼御前」は滋養卵の親子丼にお総菜2種、香の物、赤だし付きで価格は850円。ランチ時間は11時から15時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日第115回直木賞を受賞し、シリーズ累計230万部を記録した乃南アサによるベストセラー小説「凍える牙」(新潮文庫刊)。韓国映画界が総力を結集して本作を映像化した同名クライム・サスペンス『凍える牙』の日本での公開がこのたび決定!緊迫感あふれる本作のポスター・ビジュアルが公開となった。ある日突然、男の身体が発火、炎上する事件が発生。しかもその遺体には獣の咬傷が残されていた。この捜査に当たることになったのは、昇進を逃し続けてきた殺人課の刑事・サンギルと新米女性刑事のウニョン。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発し、手掛かりを追うごとに、哀しみの連鎖が謎に包まれた連続殺人事件の闇を深めていく――。謎の発火事件、“ウルフドッグ”による連続殺人事件を軸に、その裏にある時代背景や社会、そして家族から取り残された者たちの悲哀に焦点を当てた本作。韓国では初登場第1位を獲得し大ヒットを記録した本作で、監督・脚本を担当したのは『マルチュク青春通り』のユ・ハ監督。捜査を進める殺人課の刑事・サンギルを『殺人の追憶』や『青い塩』で知られる韓国を代表する演技派俳優ソン・ガンホが、サンギルとコンビを組むことになる新米女性刑事・ウニョンをキム・ギドク監督作『悲夢(ヒム)』でオダギリジョーと共演を果たしたイ・ナヨンが演じる。今回、公開となったポスターには「孤独の欠片を拾い集め、声なき叫びを追え――。」の文字と共に、ソン・ガンホ、イ・ナヨンの緊張感あふれる表情が映し出されている。そして中央には、力強くどこかを見据える“ウルフドッグ”の姿が。このウルフドッグが物語の鍵を握るようなのだが、果たしてこの異常な事件の裏に潜む闇とは?日本では2度にわたりドラマ化もされ、根強い人気を誇るミステリーが韓国版でどのように生まれ変わるのかにも注目したい。『凍える牙』は9月8日(土)より丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:凍える牙 2012年9月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2012 CJ E&M CORPORATION & UNITED PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月26日