野田秀樹が作・演出を手がける「NODA・MAP」の新作『正三角関係』は、ドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』の設定を入口にした花火師一家の物語。花火師の長男を松本潤が、物理学者の次男を永山瑛太が、聖職者の三男を長澤まさみが演じる。中でも松本は、昨年の大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康役として主演を務め、舞台への出演は13年ぶり。本格的な稽古スタートを前に、松本、長澤、永山、野田の4人に、作品にかける想いを語り合ってもらった。モチーフは『カラマーゾフの兄弟』。松本・永山・長澤が三兄弟に――新作『正三角関係』は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』をモチーフにされているそうですね。野田キャストのことを考えながら読み返していたら、非常にハマるなと思ったんです。まず殺される父親役として、竹中直人さんの顔が浮かんだ。殺され顔というか(笑)。あと松本(潤)とやるなら、バタ臭い役がいいなと以前から思っていて(笑)。で、無神論者でインテリ男の次男は(永山)瑛太。さらに最も心のきれいな人として描かれる三男と、性格的にも真反対な“女”のふた役を、(長澤)まさみちゃんにやってもらおうと。その一家を花火師の話にすることで、いろんなことが融合していくと思ったんです。――松本さんは初、永山さんは『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)以来3度目、長澤さんは『THE BEE』(21年)以来2度目のNODA・MAPへの参加となります。野田さんが作られる作品の魅力とは?松本ひとつのテーマではなく、いくつかの要素が交錯していくというのが、近年のNODA・MAPの顕著な作り方だと思うんです。ただそれは野田作品の数ある特徴のひとつであって。なんといっても「劇団 夢の遊眠社」時代から続く、身体表現や疾走感のある台詞まわし、そういったものにエネルギーが凝縮されているように感じます。だから観に行く時はその言葉をシャワーのように浴びたいと思いますし、自分もその世界に入りたいと思う。だから今回のお話をいただいた時は、ふたつ返事で「ぜひチャレンジさせてください」とお引き受けしました。永山演じる時も観させてもらう時も、通知表で言う5段階評価のオール5でもいいし、オール1でもいい。そんな気持ちでいられるのが、野田さんの作品だと思います。ものすごく知的な人が深読みしながら観ても楽しめますし、僕みたいに体育だけ5だったみたいな人間でも十分楽しめる。つまり野田さんの作品には、なにか本能に語りかけてくるものがあると思います。長澤観る側としてはいろいろな楽しさがありますよね。人間の躍動感とか、舞台美術で使われる布や紙が、普段とは全然違う見え方をする驚きとか。内容的にはなかなか難解ではありますが、台詞を聞いているだけでも楽しくて。演じる側として参加した『THE BEE』は、野田さんの中でもちょっとタイプの違う作品。だから今回のような大規模な作品に参加出来ることが、改めてとても楽しみだなと思いました。――松本さんはNODA・MAP初参加ですが、おふたりが知り合われたきっかけは?野田もともとは(故十八世中村)勘三郎ですね。松本そうですね。僕が(中村)七之助くんと同級生で、お父さんである勘三郎さんにもかわいがってもらっていたんです。それである日みんなでご飯屋さんに行った時、そこに野田さんもいらっしゃって。野田それと同じころだよね?松本が出ていた、『白夜の女騎士』(06年、野田秀樹作/蜷川幸雄演出)を観に行ったのは。で、『あゝ、荒野』(11年)の時にはさっきの話をしていたと思いますよ。「お前は絶対“バタ臭い”のがいい」って(笑)。松本それはなんとも言えないですけど(笑)、「イメージ出来た」みたいなことを言ってくださったのはよく覚えていますね。――これまでご一緒されてきて、永山さん、長澤さんの役者としての魅力とは?野田やっぱり瑛太がいいのは、正直な言葉として聞こえてくるところですよね。瑛太自身が正直者かどうかはわからないですけど(笑)。僕の数少ない能力として、一度仕事をするとその人の声とかが残る作家で。だから『逆鱗』の時には、当て書きに近いものがあったんじゃないかなと。『THE BEE』のまさみちゃんに関しても、最初の役が凛々しい警官で、次の役がストリッパー。今回のふた役もそれに重ねたわけではないですけど、やっぱり台本を書く時に、自分の中で音とか立ち姿が残っているところがあるんでしょうね。野田のワークショップでも滲み出てしまう、松本の“センター感”――すでにワークショップを実施されたそうですが、その感触や手応えはいかがでしたか?松本瑛太くんは身体表現も発想も、すごく自由だなと思いました。その場を楽しんでいるのがこちらにも伝わってくる感じがして。野田やけくそなんだよね(笑)。永山(笑)。やっぱり一度解放しないと舞台って、特にNODA・MAPさんは出来ないんですよね。松本まさみちゃんはすでにふたつの人格がまったく違っていて、見ていてすごく面白かったです。長澤潤くんはステージ演出などもされているので、表現に対する知識がすごく豊富なイメージがあります。やっぱり頼りがいがありますし、ついて行きたくなるというか。松本いやいや、僕、舞台13年ぶりですよ。もう初めてみたいなものですから(笑)。長澤・永山いやいやいやいや(笑)。長澤瑛太くんは「とにかく楽しいことしようぜ!」っていう、みんなを巻き込むイメージがあります。潤くんもみんなを乗せてくれるところがあるので、このふたりとなら楽しく稽古が進められそうです。永山松潤とは20代前半からドラマで共演したりしていますが、その芯の強さと太さが、僕とは全然違うんですよね。だからどこかで甘えてしまうというか、委ねてしまうところがあって。こないだのワークショップの時も、松潤が動いて発するだけで、ものすごく説得力がある。そこに存在していることの大きさがやっぱり違うっていうか。野田いわゆる“センター感”があるんだよね。松本いや、ないですよ。野田あるんだよ。松本ないですよ(笑)。野田あるんだよ!(笑)永山戦隊もので言ったら、松潤はやっぱり赤レンジャーですよね。僕は青でもない、緑くらいなので(笑)。松本緑もいいよ!永山(笑)。まさみちゃんとも20代前半からいろいろな作品をやらせてもらっていますが、すごく頼れる、同志みたいな存在です。そのワークショップの時も、早回しの動きをするという課題でまさみちゃんに「あれ出来る?」って聞いたら、「出来るじゃないよ。やるんだよ」って。松本なんてカッコいいんだ!長澤……(苦笑)。永山もうなにも言えなくて、結果、ついやり過ぎちゃったんですけど(笑)。野田わかる、わかる、演劇的には「松たか子のひと声」ですね(笑)。永山それ言われたらやるしかない、ですよね。松本それ、稽古場に書いて貼っておこう!一同(笑)。野田ワークショップの時に改めて思いましたけど、この3人だけでなく、やっぱり役者がとてもいいんですよね。松本アンサンブルの方たちのクオリティもものすごく高いですよね。野田高いね。やっぱり長くやってきて、これだけいい役者といいスタッフと仕事が出来て、自分は本当に幸福な人間だなって。それはいつも観に来てくれるお客さんも含めて。松本いい話過ぎて、ちょっと嘘くさいですけど(笑)。野田俺はなに言っても嘘くさいんだよ(笑)。一同(笑)。野田だけどそれは本当のことなんですよね。心では感謝してるんです。取材・文:野上瑠美子撮影:You Ishii<公演情報>NODA・MAP 第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤⻑澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】《6/23(日)チケット一般発売》2024年7月11日(木)~8月25日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【北九州公演】《6/23(日)チケット一般発売》2024年9月5日(木)~9月11日(日)会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール【大阪公演】《9/1(日)チケット一般発売》2024月9月19日(木)~10月10日(日)会場:SkyシアターMBS【ロンドン公演】10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト・MAP公式Instagram@nodamap_official()チケット情報:()
2024年04月21日元SKE48のメンバーでタレントの須田亜香里(32)が1日、自身のインスタグラムを更新。「久しぶりのグラビア」に挑んだことを明かし、“美バスト”際立つ撮影カットを公開した。須田はアイドル誌『BOMB(ボム)』5月号(ワン・パブリッシング/9日発売)の裏表紙を担当。誌面では、よゐこ・有野晋哉(52)による同誌連載「よゐこ有野のアイドル妄想日記『棚からボム餅』」の連載300回を記念したスペシャル企画も展開され、有野がカメラマンとなり須田の水着グラビア撮影を行った。なお、須田の同誌での水着グラビアは、SKE48時代に1st写真集『須田亜香里写真集可愛くなる方法』(Gakken)を発売した2018年8月号以来、6年ぶりとなる。久々のグラビア披露に、ファンからは「グラビアわーい」「素敵なお写真」「凄い体」「めちゃセクシー」「スタイル最高ですね」「亜香里ちゃんはどんどん綺麗で可愛くなっていくから、だから最新のグラビアが見られるのはとても嬉しいんだ」「永遠のアイドルだなぁ」など、歓喜の声が寄せられている。
2024年04月02日アイドルグループ『SKE48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍する須田亜香里さんが、2024年2月7日に自身の公式Instagramを更新。『ある人物』とのツーショット写真を公開し、ファンから「偶然!」「楽しそう」などの声が寄せられています。須田亜香里が新幹線で居合わせたのは…ある日、すっぴんで新幹線に乗車したという、須田さん。同じ車両に、須田さんが「私の東京のお父さん」と慕う、ある芸能人に遭遇したようです。須田さんが遭遇した人物とは…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 須田亜香里(@akarisuda)がシェアした投稿 須田さんと隣り合って写るのは、人気お笑いコンビ『よゐこ』の、有野晋哉さん!須田さんの満面の笑みと、ピースサインを作る有野さんの様子から、楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。2人は、ラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)で共演中で、普段から親交が深いようです。まるで実の親子のように見えるツーショット写真を見ると、須田さんが有野さんを「私の東京のお父さん」と呼ぶのも、うなずけますね。投稿を見て、仲がよさそうな2人に心を和ませたファンから、多数のコメントが寄せられました。・すごい偶然!楽しそうですね!・グリーン車の券をペアで買ったのかと思えるような奇跡。・あかりんのすっぴんを間近で見られる、有野さんがうらやましい…。投稿内で「今日も宝物のような言葉をボソッとくれました」と、有野さんを心から慕う様子を表した須田さん。偶然同じ車両に乗る奇跡を通じて、2人の仲がより深まったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日須田景凪が新曲「ユートピア」を発表。TVアニメ「月が導く異世界道中 第二幕」のオープニングテーマとなる。須田景凪の新曲「ユートピア」須田景凪の新曲「ユートピア」は、TVアニメ「月が導く異世界道中 第二幕」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。自分たちの描く“桃源郷=ユートピア”に向けて一歩ずつ進んでいく主人公たちの奮闘を表現した、力強いサビとリフが印象的な一曲となっている。TVアニメ「月が導く異世界道中 第二幕」オープニングテーマにTVアニメ「月が導く異世界道中 第二幕」は、勇者として異世界へ召喚されるも、“美しくないこと”を理由にその称号を即剥奪された主人公・深澄真が、従者の巴、澪、識と共に世直し活劇を繰り広げる異世界世直しファンタジー。第二幕での彼らの旅は、学園中立都市・ロッツガルド、そしてまだ見ぬ2人の勇者のもとへと続いていく。須田景凪コメント今回、TVアニメ『月が導く異世界道中第二幕』オープニングテーマとして「ユートピア」という曲を書かせて頂きました。想像も出来ない未来へ想いを馳せること。主人公達が描く桃源郷へと、少しずつ進んでいく様を音楽にしました。この楽曲が本作品を彩ってくれることを願っています。作品情報須田景凪 新曲「ユートピア」※TVアニメ「月が導く異世界道中 第二幕」オープニングテーマリリース日:未定作詞・作曲・編曲:須田景凪©あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中第二幕製作委員会
2023年12月09日●エッセイで自分と向き合い「たくさん発見があった」昨年11月1日にアイドルグループ・SKE48を卒業し、現在はタレントとして活躍している須田亜香里が、卒業からちょうど1年となる11月1日に初フォトエッセイ『がんこ』(扶桑社)を発売。同著において自分と向き合ったことで新たな気づきがあったという須田にインタビューし、自身の転機や、卒業後の変化、今後について話を聞いた。SKE48卒業後初の著書となる『がんこ』では、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮影を行い、ランジェリー姿などで美ボディも披露。エッセイでは、仕事や家族など人生のベースになる部分、髪やファッションについて、さらに恋愛・結婚観まで、今の思いを赤裸々につづっている。エッセイの執筆において自分と向き合ったことで、「たくさん発見がありました」と語る須田。「タイトルの『がんこ』に関して、『あかりんらしいね』と言ってくれる人もいれば、『え! 須田さんって頑固ですか!?』と疑問から入る人もいて、私といつ一緒に過ごしてくださっているかによって、頑固がしっくりくる方と意外だと思う方がいるというのは面白いなと思いました」○■アイドルの肩書きに縛られ「自分を作ろうとしていた」アイドル時代は「その肩書きがあったから自分を作ろうとしていた」と言い、だからこそ作っていた自分を見ていた人と、素の自分まで知っている人とで、見え方が違うというギャップがあると気づいたという。「アイドルとして見せたい部分だけを見せて、よく見せようと思ってステージに立っていた時期もあり、『がんこ』という言葉を見ると、いつも明るくて素直なイメージを持ってくださっている方からすると『意外だね』ってなるし、オフモードのときのネガティブな面や頑固な一面など、必ずしもプラスじゃない部分まで見てくれている方たちからすると『らしいね』となる。そのギャップを知りました」タイトル発表の際に、「周囲と自分を傷つけないためにも、こだわりを強く持ちすぎないように柔軟でありたい。そんなこだわりを持たないことにこだわっている。かたくなで曖昧ながんこです」と説明していた須田。柔軟でありたいと意識するようになったのは「3年前ぐらいから」だそうで、「その前は、ただの頑固だったかもしれません」と振り返る。「アイドルになったときも、『アイドルはこうあるものだ』というマイルールがあって、人間味をできるだけ消すようにしたり、笑顔以外見せちゃいけないとか、マイルールで首を絞めすぎて自分の言葉をうまく人に言えなくなってしまった時代もありました。私の言葉ではなく、アイドルの須田亜香里が言いそうな言葉を言い、頑固に理想の自分を演じていました」○■総選挙きっかけに意識変化「無理して笑っても人には届かない」作り込んでいた“須田亜香里”という鎧を脱ぎ捨てる大きなきっかけになったのが、2015年の「AKB48選抜総選挙」だという。「それまで16位、10位と順調に順位が上がってきていて、皆さんに高い順位を予想してもらっていたのですが、18位とすごくランクダウンしたんです。その時に、無理して活動したり、無理して笑っても人には届かず、人と心でつながれないんだなと思いました」総選挙をきっかけに意識は変わっても、理想の自分を演じる癖はすぐには変わらず。その後改めて、それでは自分の気持ちが相手に伝わらないと痛感し、素の自分を出していくようになったという。「こうあるべきという理想を演じて生きていると、人に言葉がまっすぐ届かなくなり、本当に疲れた時に『疲れた』と言っても信じてもらえなかったり、弱音を信じてもらえず苦しんだときがありました。そこから素の自分を出して柔軟でありたいなと思うようになり、まずは人と普通に対話することから始めました」グループ卒業後、ソロで活動していく中で、素の自分で生きる大切さをより感じているという。「この3年は自然体で生きる練習をしていて、グループを卒業してから、その練習をしてきてよかったなとより強く思っています。1人になって全部自分の責任になるので難しいなと思うこともありますが、自分の思ったことを大事に発言しているので、素直に人とつながることができ、それが楽しいです」そして素の自分で生きる大切さは、アイドルをやっていたからこそ気づけたことだと感謝している。「アイドル時代は握手会などもたくさんやらせていただき、自分が心から笑っていれば相手もきっと楽しんでくれるということを私の中で大事にしてきました。相手も笑ってくれているし私もうれしいから、きっと今ここにある時間は本物だなと思えるので、心からの笑顔でいることは大事なんだなと、アイドル活動を通して気づけた部分が大きかったです。アイドルをやってなかったらそれに気づけず、作り笑顔が上手な子として生きていたんじゃないかなと思います」●卒業から1年「挑戦する喜びをすごく感じている」昨年11月にSKE48を卒業してから1年。卒業後の変化を尋ねると「肩の力を抜いてお仕事できている気がします」と答えた。「アイドルのときは、グループをよくするための行動が中心で、ソロのお仕事もどうしたらグループに還元できるだろうということだけを考えてやっていたので、自分で思っていたよりも背負っていたんだなと卒業してから気づきました」また、卒業をきっかけに女優業にもまた挑戦してみようと思ったという。「お芝居のお仕事は向いてないなと思っていたのですが、グループを卒業して環境が変わり、例えば、恋愛してもいいという状況になって人間的に制御している部分がなくなったからこそ、今ならお芝居ができるかもしれないなと。以前は、愛情という感覚が自分の中になかったから、お芝居が怖かったんです。愛を表現しなきゃいけないお芝居が来た時に、わからんと思って。演じられない怖さがありましたが、環境が変わってもう1回挑戦してみたいと思いました」そして、今年3・4月に上演された主演舞台『Bumblebee7(バンブルビーセブン)』で、演技のやりがいを感じたという。「その挑戦が私にとってすごく大きな出来事になり、お芝居は怖くないなと。やりがいを感じることができました。新しい環境に行ったらまた新しい仲間ができるんだなということもわかり、挑戦する喜びをこの1年ですごく感じています」○■「自分のいいところも悪いところももっと上手に表現できる人になりたい」今後の抱負を尋ねると、「自分をもうちょっと楽しんで、自分のいいところも悪いところももっと上手に表現できる人になりたい」と回答。「自然体でいられるようになりましたが、自分が見せたいところだけを見せているなと思うので、欠点も上手に出せるようになれたら」と語る。そして、グループ卒業後、バラエティ番組などで発言する怖さがなくなったと変化を明かす。「今まではバラエティのひな壇など苦手だったんです。自分について掘られると薄っぺらすぎて。アイドル活動に集中していた分、行動範囲や感性の幅が狭く、『恋愛系の発言をしたらグループに迷惑かかるな』とか、こうしたらいけないということを意識しすぎて薄っぺらい言葉になりがちでしたが、卒業してからは全部自分の責任だから、言葉を発することが怖くなくなりました。いいことも悪いことも安心して受け止められるようになったので、そこをもうちょっと楽しみながら自分の弱いところもポップに出せるようになったらいいなと思っています」欠点も上手に見せられるようになりたいと思うのは、ラジオやバラエティなど、素の自分で勝負する仕事にやりがいを感じているからだそうで、「好きなお仕事であるラジオの生放送の番組をこれからもやっていきたいという夢があり、欠点もうまく話せるようになったら、いろんな番組をやってみたいと思っていることがもっと現実的になるのかなと思って」と目を輝かせる。「これからもお芝居も挑戦していきたいですし、全部やりたいです」と一つの仕事に絞ることなく活動していくようだが、特にラジオへの思いは強い。「ファンの方やリスナーさんとの距離感。ファンの方に作ってもらって今の自分があるからこそ、リスナーさんと一緒に番組を作れるというのがすごく心地よくて好きなんです」と魅力を語る。さらに、「バラエティは、自分に自信がなく、自己否定することでしか努力ができなかった自分に、欠点も魅力になるんだよと教えてくれた存在。容姿のこともそうですし、欠点を魅力に変えられる場所になったのがバラエティなので、なくなったら寂しいです」とバラエティへの思いも明かしてくれた。■須田亜香里1991年10月31日生まれ、愛知県出身。2009年11月1日にSKE48の3期生オーディションに合格し加入。SKE48チームEリーダーを務めた。2016年・2017年の選抜総選挙では2年連続「神7」に選ばれ、2018年には2位の座を獲得。握手会での神対応が話題で「握手会の女王」とも呼ばれた。2022年11月1日にSKE48を卒業。現在はタレントとして活躍し、バラエティ・情報番組、ラジオなど幅広く活動している。
2023年11月10日元SKE48の須田亜香里が6日、都内で『須田亜香里フォトエッセイ「がんこ」』(扶桑社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。本書では、リアルな須田を表現するため、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮り下ろした写真に加え、彼女の魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。撮り下ろしグラビアでは、室内や街中での生活感を溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットが満載で、彼女との近い距離感が堪能できる作品に。加えて、仕事や家族、髪やファッションのほか、恋愛結婚観まで、彼女のパーソナルな部分について綴った文章も掲載するなど、今の思いを赤裸々に明かしている。撮影で思い出に残っていることを聞かれると、日間賀島での撮影を挙げ「一緒に須田亜香里と旅行を楽しんでいるような感覚を味わってもらえるようなシチュエーションで、美味しいタコと美味しいふぐのひれ酒を飲んで顔がポッてなりながら、素で旅行を楽しんでそのまま寝て、次の日の朝に撮影してとか、リアルな旅行を楽しんでいる感じがみなさんに伝わって、いろいろ妄想してもらえたらうれしいなと思います」とアピールし、“まだ誰にも見せたことがない須田亜香里”も見せられたそうで「アイドルだったら話すことがなかった思う金銭感覚のお話を書いているところや、2月と8月くらいに撮影をしたんですけど、(SKE48)を卒業して間もない頃の冬には醸し出せなかった生っぽい色気を、半年かけて少し出せるようになっているのかなと思います」と胸を張った。また、お気に入りにはメガネをかけた写真を挙げ「日常を過ごすときに軽い変装として伊達メガネをチョイスすることが多いんですけど、意外と伊達メガネの姿ってファンの方に見せてなかったなと思って選びました。ちょっとだけ変装して須田亜香里とお忍びデートみたいな感じを味わってもらえる非日常なカットです」と紹介。その後、須田がそのページを見せている写真を報道陣に撮ってもらうと「もっとエロいほうがよかったかな(笑)」と後悔しつつ、「(同書には)もっとすごいのがあるので楽しみにしていてください」と強調した。さらに、タイトルにちなみ“がんこエピソード”を聞かれた須田は「“この日までにこれをやる”って決めたら絶対に実現させないと気が済まない性格で、まだメディアではどこでも言っていないことなんですけど、車の免許をお誕生日の前日に取ってきました」と告白したが、免許取得日から3回目の誕生日の前後1カ月で更新をしないといけないことを後から知ったそうで「次の日に取っていたらもう1年、更新までゆっくりできたのに…。自分の頑固さで学びました(笑)」と悔しがっていた。なお、アイドル時代は“握手会の女王”の異名を誇っていた須田だが、次は何の女王を目指したいか質問されると、“ロケ”答え「ロケで一般の方とお話をする機会がすごく多くて、お相手の方が楽しそうにいろんな話をしてくださったりするのがうれしかったりするので、一般の方と関わる中でみなさんのよさをみんなに伝えるような人になれたら素敵だなと思って“ロケ”という言葉が思い浮かびました」と目を輝かせ、「もう1ついいですか」と言って“ラジオ”も追加し「これからもずっとやりたいなと思うお仕事がラジオのお仕事で、中でも生放送がすごく好きで、リスナーさんとリアルタイムで一緒に番組を作れて、何が起こるかわからない、終着点は誰も想像ついていないあの感じがすごく好きなので、生放送のラジオの女王になりたいです」と力を込めた。
2023年11月06日須田景凪が5月24日(水) にリリースする2ndフルアルバム『Ghost Pop』の詳細が公開された。発表されたのは、アルバム収録楽曲、初回生産限定盤のBlu-ray収録内容、アルバムジャケットアート、ワーナーミュージックストアで予約をするともれなく応募ができる特典内容、「Ghost Pop」特設サイトオープン、さらにアルバム収録曲「メロウ」が4月4日(火) に先行配信されることもアナウンスされた。アルバム収録楽曲は今年1月にリリースし、SNSを中心に話題となった「ダーリン」のほか、映画『僕が愛したすべての君へ』の主題歌・挿入歌の「雲を恋う」「落花流水」や、バルーン名義で発売されその後セルフカバーされた「ノマド(self cover)」「パメラ(self cover)」と話題曲も収録。また“むト”をフィーチャリングし、現在放送中のドラマ『沼る。港区女子高生』の主題歌「いびつな心」を須田景凪自身がセルフカバー、さらにコニカミノルタプラネタリウム『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』の主題歌として聴くことはできたが、リリースはされていなかった「終夜(よもすがら)」を初めて収録し、全14曲中9曲が新曲となる。初回生産限定盤(Blu-ray)は、昨年5月に開催されたライブ『須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢" at 中野サンプラザホール』の模様をフルサイズで収録。そのほか今作のために制作された「Ghost Pop Documentary」として須田景凪本人のインタビュー、「ラブシック」「メロウ」のMV制作現場を収録したメーキング映像、ライブでしか見ることのできなかった「終夜」 MV (VJ Mix) を収録する。ジャケットアートワークは杉山純、宮澤謙一によるクリエイティブユニットmagmaが制作。今作の象徴となる「観覧車」に、アボガド6が描いたイラストがデザイナー吉良進太郎によって融合されたビジュアルとなっている。4月29日(土) には『Ghost Pop』先行試聴会の開催が決定。ワーナーミュージック・ストアで予約頂いた方の中から抽選で、特賞として「先行試聴会にご招待(100名)」、A賞として「直筆サイン入り“Ghost Pop”ジャケットアート(200名)」または「『Ghost Pop』オリジナルB2ポスター」と特賞、A賞、B賞のいすれかが必ずプレゼントされる。<リリース情報>2ndフルアルバム『Ghost Pop』2023年5月24日(水) リリース●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】5,940円(税込)●通常盤【CD Only】3,300円(税込)『Ghost Pop』初回生産限定盤ジャケット『Ghost Pop』通常盤ジャケット【収録曲】01. ラブシック02. メロウ03. ダーリン04. バグアウト05. ノマド(self cover)06. 落花流水07. 幼藍08. Howdy09. パメラ(self cover)10. 終夜11. 雲を恋う12. いびつな心13. 綺麗事14. 美談【Blu-ray収録】■『須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢"』at 中野サンプラザホール01. Alba02. MOIL03. 鳥曇り04. 雨とペトラ05. アマドール06. Vanilla07. 終夜08. ノマド09. 無垢10. ポリアンナ11. レド12. シャルル13. パレイドリア14. 猫被り15. パメラEn1. メーベルEn2. veilEn3. 密■Ghost Pop Documentary・Interview・「ラブシック」Music Video Making Movie・「メロウ」Music Video Making Movie・「終夜」 Music Video (VJ Mix)予約リンク:【店舗別特典】・Amazon.co.jp:「ダーリン」-Rearranged ver.- CD・楽天ブックス:「メロウ」-Rearranged ver.- CD・楽天ブックスファミリーマート受け取り限定:クリアファイル 楽天ブックスver.・TOWER RECORDS:「猫被り」-Music Video- DVD・セブンネットショッピング:「無垢」-MusicVideo - DVD・HMV:クリアファイル HMV ver.・アニメイト:クリアファイル アニメイトver.・サポート店:クリアファイル サポート店ver.※一部のCDショップ(およびネットショッピングサイト)では特典プレゼントを実施していない場合がございます。※一部のネットショッピングサイトでは、「特典付き」と「特典なし」のカートがございますのでご注意ください。※特典は数に限りがございます。無くなり次第終了となりますので、お早目のご予約をお勧めします。※特典に関するお問い合わせは、直接各CDショップ(およびネットショッピングサイト)にてご確認ください。※サポート店対象店舗は後日お知らせいたします。※絵柄は後日発表となります。【予約キャンペーン】特賞:『Ghost Pop』先行試聴会(100名様)ご招待A賞:直筆サイン入り『Ghost Pop』ジャケットアート(200名様)B賞:『Ghost Pop』オリジナルB2ポスター※A賞、B賞のご当選は発送をもってかえさせていただきます。■先行試聴会について日程:2023年4月29日(土)会場:都内某所※会場や開催時間等の詳細はご当選者様にご案内いたします。※須田景凪も登壇しアルバムについてのトークも予定しております。■キャンペーン応募期間2023年3月22日(水) 18:00~4月2日(日) 23:59まで※4月2日(日) 23:59までにご応募完了いただいた方が抽選の対象となります。※ご入金済みの方のみ対象となりますのでご注意ください。※コンビニ決済注文の方も、応募期日4月2日(日) 23:59までに入金完了されている方が対象となります。※期日後のご入金分は、抽選対象外となりますのでご注意ください。■キャンペーン当選発表特賞の先行試聴会は2023年4月中旬頃に当選メール配信予定。※ご来場に関しての詳細、注意事項はご当選者様にご案内いたします。※A賞、B賞のご当選は景品の発送をもってかえさせていただきます。※当落に関するお問い合わせにはお応えいたしかねます。■応募フォーム※ワーナーミュージック・ストアにてご予約いただき、応募フォームにご入力いただいた方が対象となります。※応募フォームにご入力いただいていない場合は抽選対象外となりますのでご注意ください。関連リンク須田景凪 オフィシャルサイト須田景凪 / バルーン Twitter須田景凪 / バルーン スタッフTwitter須田景凪 LINE公式アカウント須田景凪 YouTube公式チャンネル須田景凪 TikTok公式アカウント
2023年03月22日須田景凪(すだけいな)が、2023年4月4日(火)より新曲「メロウ」の配信をスタート。同日より放送スタートのテレビアニメ『スキップとローファー』のオープニング主題歌となる。須田景凪の新曲「メロウ」TVアニメOP主題歌に代表曲「シャルル」を生み出したボカロP・バルーンこと、シンガーソングライターの須田景凪。2023年は、約2年ぶりとなる最新アルバム『Ghost Pop』をリリースすることでも大きな注目を集めている。そんな須田景凪が新曲「メロウ」を発表。テレビアニメ『スキップとローファー』のオープニング主題歌として書き下ろした楽曲で、疾走感あふれるサウンドとストレートな歌詞が印象的な1曲だ。Havtzaが手がけるアニメーションMVミュージックビデオは、2DアニメーターのHavtzaが手がけるアニメーション。放送スタートから早速SNSのトレンド入りを果たしているTVアニメ「スキップとローファー」と同様に学園を舞台にした映像は、Havtzaならではの色彩感覚と繊細な線で描かれた、まさにメロウな作品となっている。<須田景凪コメント>須田景凪です。今回TVアニメ『スキップとローファー』のオープニングテーマを書かせて頂きました。躊躇わず、真っ直ぐに歩んでいく美津未という人間に出会い、志摩くんの中で、世界の見え方や価値観が少しずつ変わっていく様、その心模様を音楽にしました。また、原作を読んで感じた「キラキラした部分」を捻らず、ストレートに表現しようと思いながらこの音楽を作りました。この作品を少しでも彩る事が出来れば幸せです。【詳細】須田景凪 新曲「メロウ」配信開始日:2022年4月4日(火)※テレビアニメ『スキップとローファー』オープニングテーマ。■テレビアニメ『スキップとローファー』放送開始日:2023年4月4日(火)~※放送局によって放送日時が異なる。原作:高松美咲『スキップとローファー』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
2023年03月03日須田景凪が、ボカロP・バルーン名義で楽曲「花に風」を発表。初音ミクとソニーストアのコラボレーションによる「360 Reality Audio」のイメージソングとなる。配信日は2023年2月10日(金)。須田景凪・バルーン名義の新曲「花に風」ボカロP・バルーンとしても活躍するアーティスト、須田景凪。2022年は、アニメ映画『僕が愛したすべての君へ』の主題歌として「雲を恋う」を書き下ろしたほか、Lanndoの1stアルバム『ULTRAPANIC』に収録の「冬海」を歌ったことでも大きな話題を呼んだ。ジャケットはアボカド6が担当、ソニーストアではイベントもそんな須田景凪がボカロP・バルーン名義で新曲「花に風」を発表。本楽曲は初音ミク×ソニーストア 「360 Reality Audio」キャンペーンのイメージソングとして書きおろしたもの。全国のソニーストア店舗では2023年1月27日(金)より順次、新曲「花に風」をソニーの立体音響技術「360 Reality Audio」で楽しめる先行試聴体験が実施される。【詳細】バルーン(須田景凪) 新曲「花に風」※初音ミク×ソニーストア 「360 Reality Audio」イメージソング配信日:2023年2月10日(金)作詞・作曲・編曲:バルーン■初音ミク 360 Reality Audio体験 in ソニーストア開催期間:札幌 2023年1月31日(火)~2月12日(日)銀座 2月23日(木)~3月5日(日)名古屋 2月27日(月)~3月15日(金)福岡 3月1日(水)~3月12日(火)大阪 3月10日(金)~3月19日(火)※2月23日(木)からは、イラストレーター・アボガド6が描き下ろした「花に風」のミュージックビデオを上映。※1月31日(火)~2月12日(日)にソニーストア札幌で開催される特別視聴会では「花に風」のミュージックビデオは上映されない。※ソニーストア 名古屋・福岡天神で開催される特別視聴会は2ch視聴となる。
2023年02月02日須田景凪が最新アルバム『Ghost Pop(ゴースト ポップ)』を2023年5月24日(水)にリリースする。須田景凪、2ndアルバム『Ghost Pop』をリリース須田景凪は、ボカロP・バルーンとしても活躍しているアーティスト。2022年は、アニメ映画『僕が愛したすべての君へ』の主題歌として「雲を恋う」を書き下ろしたほか、Lanndoの1stアルバム『ULTRAPANIC』に収録の「冬海」を歌ったことでも大きな話題を呼んだ。そんな須田景凪が、1stアルバム『Billow』から、約2年3ヶ月ぶりとなる2023年5月24日(水)に2nd アルバム『Ghost Pop(ゴースト ポップ)』をリリースする。収録されるのは、映画『僕が愛したすべての君へ』の主題歌・挿入歌の「雲を恋う」・「落花流水」をはじめとする全14曲。そのうちの9曲が新曲となる。今作は初回生産限定盤と通常盤の2形態での発売。初回生産限定盤には、2022年5月に開催された「須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢" at 中野サンプラザホール」のライブをフルサイズで収録。さらに「Ghost Pop Documentary」として須田景凪本人のインタビュー、「ラブシック」「メロウ」のMV制作現場を収録したメーキング映像、ライブでしか見ることのできなかった、「終夜」のMV(VJ Mix)が収録される超豪華盤となっている。詳細須田景凪 最新アルバム『Ghost Pop(ゴースト ポップ)』配信・リリース日:2023年5月24日(水)価格:・初回生産限定盤(CD+Blu-ray) 5,940円・通常盤(CDのみ) 3,300円<収録曲>1.ラブシック2.メロウ3.ダーリン4.バグアウト5.ノマド (self cover)6.落花流水7.幼藍8.Howdy9.パメラ (self cover)10.終夜11.雲を恋う12.いびつな心13.綺麗事14.美談<初回生産限定盤Blu-ray収録内容>須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢" at 中野サンプラザホール1. Alba2. MOIL3. 鳥曇り4. 雨とペトラ5. アマドール6. Vanilla7. 終夜8. ノマド9. 無垢10. ポリアンナ11. レド12. シャルル13. パレイドリア14. 猫被り15. パメラ[Encore]1. メーベル2. veil3. 密Ghost Pop Documentary・Interview・「ラブシック」Music Video Making Movie・「メロウ」Music Video Making Movie・「終夜」 Music Video (VJ Mix)
2023年01月30日野田秀樹が、舞台芸術分野における世界的な組織であるISPA(International Society for the Performing Arts)において、「Distinguished Artist Award」を日本人として初受賞した。この賞は、各国プロデューサーたちの推薦により選出され、舞台芸術界において、その才能、芸術性、献身をもって傑出した貢献を果たしたアーティストに贈られる。過去には、舞台芸術界からピーター・ブルック、ロベール・ルパージュ、ピナ・バウシュ、ディエゴ・ルナ、マルセル・マルソー、ピーター・セラーズ、スティーブン・ソンドハイム、ミハイル・バリシニコフ、音楽界からは、ベニー・グッドマン、ルービンシュタイン、オスカー・ピーターソン、エリオット・カーターなど錚々たる表現者たちが受賞をしている。今回の受賞は、2022年9月のNODA・MAPロンドン公演『A Night At The Kabuki』(Sadler’s Wells Theatre)の成功、そしてこれまでの長きにわたる海外公演への挑戦、キャサリン・ハンターやウィル・シャープらをはじめとした海外のアーティストとの意欲的な創作活動の功績を評価されての受賞となった。<ISPA(International Society for the Performing Arts)とは>世界中の舞台芸術分野の様々な分野を代表する50以上の地域から500名以上のプロデューサー、制作者、劇場が参加する国境を超えたつながりを構築する70年以上の歴史を持つ世界的な組織。毎年1月にニューヨーク、6月に加盟国のいずれかで総会が開かれ、世界中の舞台芸術界のリーダーが集まり、新たなツアー候補作品のプレゼンやアイデアの共有、関係の強化、交流をする総会を開催している。ISPA公式サイト:・MAP公式ホームページ:
2023年01月21日須田景凪が、新曲「ダーリン」を発表。2023年1月18日(水)より配信リリースされる。須田景凪、新曲「ダーリン」を発表須田景凪は、ボカロP・バルーンとしても活躍しているアーティスト。2022年は、アニメ映画『僕が愛したすべての君へ』の主題歌として「雲を恋う」を書き下ろしたほか、Lanndoの1stアルバム「ULTRAPANIC」に収録の「冬海」を歌ったことでも大きな話題を呼んだ。そんな須田景凪が、これまでタイトルを明かさず「新曲A」として中毒性のあるメロディーラインや歌詞が注目を集めていた新曲「ダーリン」をリリース。なお、ジャケットワークはイラストレーターのアボカド6が担当している。【詳細】須田景凪 新曲「ダーリン」配信日:2023年1月18日(火)
2023年01月20日須田景凪が、新曲「ダーリン」を1月18日(水) に配信リリースすることが決定した。2023年第1弾楽曲となる「ダーリン」は、中毒性のあるサウンドと歌詞が魅力的な楽曲。1月5日(木) に突如本人のSNSに「新曲A」としてインスト音源のショートムービーを投稿、そして1月13日(金) にボーカル入りのショートムービーが投稿され、「ダーリン」というタイトルが明らかになったばかりだ。ジャケットのアートワークは、イラストレーターのアボカド6が担当している。<リリース情報>須田景凪「ダーリン」1月18日(水) 配信リリース須田景凪「ダーリン」ジャケット配信リンク:須田景凪『雲を恋う/落花流水』Now On Sale須田景凪「雲を恋う」MV須田景凪「落花流水」MV配信リンク:須田景凪「ノマド(self cover)」Now On Sale須田景凪「ノマド(self cover)」MV配信リンク:須田景凪「無垢」Now On Sale須田景凪「無垢」MV配信リンク:須田景凪「猫被り」Now On Sale須田景凪「猫被り」MV配信リンク:バルーン「ノマド」Now On Saleバルーン「ノマド」MV配信リンク:関連リンク須田景凪 オフィシャルサイト須田景凪 / バルーン Twitter須田景凪 / バルーン スタッフTwitter須田景凪 LINE公式アカウント須田景凪 YouTube公式チャンネル須田景凪 TikTok公式アカウント
2023年01月17日ボカロP・ぬゆりのソロプロジェクト“Lanndo(ランド)”が、須田景凪とコラボレーションした新曲「冬海」が配信リリース。2022年12月7日(水)にCD発売されるLanndoの最新アルバム『ULTRAPANIC(ウルトラパニック)』にも収録される。新曲「冬海」でLanndoと須田景凪が再タッグ「心眼」でもコラボレーションしたLanndoと須田景凪が再タッグ。新曲「冬海」は、美しく鳴り響くピアノ・ストリングスの旋律に、須田景凪の切ない歌声をのせた叙情的な一曲だ。新曲「冬海」MV公開knock、尾崎伊万里、Lye、tyaoが手がけたミュージックビデオも公開。全編アニメーションとなっており、ドラマティックなストーリーが展開される。Lanndoの1stアルバム『ULTRAPANIC』に収録なお、「冬海」はLanndoの1stアルバム『ULTRAPANIC』にも収録。アルバムには須田景凪の他にも、ずっと真夜中でいいのに。のACAねや、Eve(イブ)、ヨルシカのsuis、キタニタツヤなど、豪華な面々が参加している。【詳細】Lanndo 新曲「冬海 feat. 須田景凪」配信日:2022年11月23日(水)■Lanndo 最新アルバム『ULTRAPANIC(ウルトラパニック)』CD発売日:12月7日(水)CD価格:3,300円<収録曲>01.インクルージョン feat. びす02.クレイ feat. 七滝今03.心眼 feat. 須田景凪04.実行中毒 feat. びす05.全部 feat. びす06.トーキョーハウンドfeat. 七滝今07.青く青く光る feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに。),ぬゆり08.仇なす光 feat. Reol09.冬海feat. 須田景凪10.宇宙の季節 feat. Eve,suis(fromヨルシカ)11.さいはて feat. キタニタツヤ12.ロウワー feat. ぬゆり
2022年11月28日名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の須田亜香里が1日、SKE48劇場で劇場公演最後となるTeam E「SKEフェスティバル」公演を開催した。須田は、2009年11月にSKE48第3期オーディションに合格し、2010年2月には、チームSへ昇格。2010年にはSKE48 4thシングル「1!2!3!4! ヨロシク!」でシングル初選抜入りを果たし、SKE48 26枚目シングル 「ソーユートコあるよね?」では、センターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活躍している。また、自己啓発本の出版や写真集の発売、テレビやラジオのレギュラーなど多方面で活躍しており、今年9月24日には日本ガイシホールにて「須田亜香里卒業コンサート~君だけが瞳の中のセンター~」を開催。本日はアイドル人生の締めくくりになる本拠地での最後の公演が行われた。須田のサイリウムカラーである赤色に会場が染まる中、「SKEフェスティバル」公演は「重力シンパシー」でスタート。「キミが思ってるより…」、「ほっぺ、ツネル」、「SKEフェスティバル」と続けてパフォーマンス後、自己紹介へ。須田が大好きでたまらないメンバーの集まりである“須田会”のメンバーである浅井は、須田への愛を「好きになって9年なんです。本当に寂しい気持ちと卒業公演に出られてうれしい気持ちとで感情がやばいんですけど、最後のステージは大好きな気持ちを9年分伝えていきたいです」と話した。副リーダーを務める福士は、加入前に握手会に通っていたことを告白し、「まんまと(握手に)つられたけど、リーダーと副リーダーという関係で恥ずかしくて言えなかった」というエピソードを披露。須田は「ぬいぐるみに衣装着せてる系女子だったよね」と福士のファン時代を覚えていることを話し、ステージにいたメンバーは須田の記憶力の良さに感心した。須田の自己紹介になると客席のファンがお揃いのウチワを持っているのを目にして「みんなお揃いのウチワ持ってるの?ホントにうれしい。ありがとうございます」と笑顔に。「13年前の今日11月1日は、SKE48のオーディションに合格した日でした。今日(名古屋は)雨だったんですが、13年前も雨だったんです」と懐かしみ、「思い出が今日ついていてくれているなと心強く思いました。最後まで楽しんでいきましょう!」と元気に呼びかけた。浅井と同じく須田会のメンバーである井田は「今日はポジションが近くて横で踊ることが多いんです」と喜び、「隣から支えられるようなパフォーマンスをしていきたいと思います」と須田への愛を伝え、和やかに公演は進んでいく。ユニットブロックで須田は「1994年の雷鳴」をスタンドマイクで披露し、かっこいい姿でファンを魅了した。本編最後の楽曲「キンモクセイ」の披露前には怪我で一部出演となったSKE48キャプテンの斉藤真木子が登場し、涙ながらに思い出を語った。須田は楽曲披露中、涙を浮かべながら本編を終え、アンコールでは事前に録音されたファンからの「あかりん」コールと大きな拍手が会場中に響きわたる。「恋のお縄」「美し狩り」の披露後、2分間MCでは須田の大ファンを公言する研究生の篠原京香が登場。10月25日に開催された須田亜香里卒業公演の第一弾であった「制服の芽」公演での出来事を振り返り、須田への感謝を語った。「未来が目にしみる」まで公演曲16曲を披露後、Wアンコールでは須田が初センターを務めた「ソーユートコあるよね?」に続き、TeamEの楽曲「オレトク」を全員で披露。MCを挟み、センターステージが開くとファンから送られたピンク色の花冠を付けたドレス姿の須田が登場し、卒業ソロ曲「私の歩き方」を心を込めて歌った。卒業セレモニーでは、斉藤から加入当時のエピソードやプライベートでの話など、13年間の思い出を振り返る感動的な手紙が送られた。最後の挨拶で須田は、Team Eのメンバーやファンへの感謝の気持ちを述べ、メンバーには円陣に込めた意味を伝えて、スタッフと協力して「これからもより良いSKE48を作っていこうという意識をもってほしいです」と激励。スピーチの最後には、須田の後任となる次のリーダーが8期生の佐藤佳穂となることが発表された。須田は「私の中でさとかほ(佐藤)はいつもファンの方のことを想って動いてるところが好きで、プロとしての姿勢も尊敬してました。Team Eのリーダーにピッタリだと思うので、これからよろしくお願いします」と話し、佐藤は「限界の先の景色、想像してなかったところを攻められるチームになれるように自由にやっていきたいと思います」と意気込みを語った。須田は最後に「これからもSKE48のメンバー、これから関わってくれる全ての方が笑顔になってくれることを願っています」と「桜の花びらたち」で劇場公演を締めくくり、ファンの皆様に向けて「温かく優しく育ててくださって本当にありがとうございました!」と充実した笑顔でステージを後にした。(C)2022 Zest, Inc.
2022年11月01日SKE48の須田亜香里が、9月27日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。11月1日をもってSKE48を卒業する須田亜香里。今週発売の同誌グラビアページに登場し、13年間のアイドル人生ラストとなるグラビアを公開している。アイドルらしいフレッシュな水着姿だけでなく、大人の色気が漂うランジェリー姿も掲載。13年間の活動を振り返ったロングインタビューでは、現在の心境や卒業を決めた理由、彼女だから経験した苦労話や卒業後の展望まで、等身大の言葉で語っている。ほか、同誌では元乃木坂46の松村沙友理が3年ぶりの撮り下ろしで表紙と巻頭10ページにわたるグラビアを、女優業も好調の華村あすかがショートカットに変身して新境地の美ボディを披露している。TikTokフォロワー数360万人を超えるなな茶が同日発売のデジタル写真集から悩殺カットを限定公開。ヘアヌード写真集『Dyed in a dream』を発売したばかりの染谷有香が袋とじで登場している。また、人気バラエティ番組に出演していた四宮ありすが同誌に初登場で本格的にグラビアデビュー。戦隊ヒロイン出身女優・大久保桜子が同日にデジタル写真集を発売したが、その写真集から厳選されたカットが裏表紙に掲載されている。なお、月額1,100円(税込み)の会員制サイト「FLASH Prime」にて、高画質メイキング動画、未掲載写真を公開中。
2022年09月27日SKE48のメンバー古畑奈和と須田亜香里が、9月24日に地元名古屋の日本ガイシホールにて卒業コンサートを開催。ステージを終えた、古畑、須田両名よりからコメントが到着した。古畑は、2011年10月にSKE48第5期オーディションに合格し、2013年から2015年まではAKB48と兼任で活動。SKE48では、2013年の「美しい稲妻」でシングル初選抜入りを果たして以降、25thシングル「FRUSTRATION」ではセンターを務めるなど、今年まで表題曲選抜メンバーとして活動してきた。自身のファンのことを「ハニーちゃん」と呼んでいることからタイトルが『古畑奈和卒業コンサート@日本ガイシホール ~ハニーフェス~』と名付けられた。『古畑奈和卒業コンサート@日本ガイシホール ~ハニーフェス~』より須田は、2009年11月にSKE48の3期生としてオーディションに合格し、2010年に発売のSKE48 4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』で、シングル表題曲選抜メンバーに選出。2011年の第3回選抜総選挙から毎年ランクインを続け、2018年の第10回総選挙(「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」)にて自己最高となる第2位を獲得し、“握手会の女王”の異名をとるなど、ファンへの神対応が話題となった。コンサートの『君だけが瞳の中のセンター』というタイトルは、グループ加入当初ステージ端にいたのに、アイドルとしてセンターに押し上げていただいた感謝の気持ちを込め、そして「自分だけを見てほしい」という意味も込めてこのタイトルに決めた。■古畑奈和 コメントまず楽しかったです。自分のためにこうやって来てくれる方がいたり、スタッフさんが動いてくれて、メンバーも私がちゃんと気持ちよく卒業できるようにって色々(振りとか)覚えてくれたりとかして。自分がそんな風に尽くしてもらえるなんて思ってもみなかったので素直に嬉しかったですね。不思議な気持ちでした。ドレスは、すごく重くて、重厚感を大事にしてもらいました。後ろから見ても可愛いように飾りも後ろにチェーンがたれてたりとか。(台風の影響があったけれど)本当に来て下さったファンの皆様には感謝しかないし、来られなかった方もすごい悔しがってくれてる方とかもいらっしゃったので、ちゃんと私が頑張ってる限りその人たちにきっと会えるチャンスが巡ってくのかなって思うので、改めて卒業後頑張りたいって思えることに繋がりました。配信があってよかったなって思いました。本当に100人ぐらいしかきっと来られないんだろうなって思っていたんですけど、自分の想像を遥かに超える人数が来てくださってすごく嬉しかったし、みんなの頑張りには感謝しかないです。SKE48は私にとって本当に刺激的で退屈することのない場所でした。毎日がすごく刺激的で愛情にも溢れてたし、ひとつのことに向かってみんなで頑張る姿勢も楽しかったし、たまに落ち込むことがあるのもすごい楽しかったし、全部が全部本当に愛おしい時間だったなと感じています。■須田亜香里 コメント(卒業コンサートを終えて)達成感かなと思います。卒業コンサートって誰もが開いてもらえるものではなくって、自分がSKE48に入った時に、大きな卒業コンサート開いて卒業していく先輩のそういった場面をたくさん経験してきたからこそ、自分が辞めるときあんなにたくさんの方に愛していただいていることを目の当たりにして、やめることってできるだろうかっていうのは想像がつかなかったことでした。今日こうして自分がそういった場を開いていただけたことに感謝です。どの曲も出たかったから、最初から最後までずっとMC以外では出番をいただいてたんですけど、そういう体力面でも達成感があります。ありがとうございました。<公演情報>『古畑奈和卒業コンサート@日本ガイシホール ~ハニーフェス~』2022年9月24日(土) 開場 10:30 / 開演 12:00【セットリスト】01. みつばちガール-overture-02. FRUSTRATION03. SKEフェスティバル04. チャイムはLOVE SONG05. アイドルなんて呼ばないで06. 愛してるとか、愛してたとか07. 愛のために何を捨てる?08. バラの果実09. Ambulance10. 10クローネとパン11. スクラップ&ビルド12. 細雪リグレット13. アンテナ14. シャララなカレンダー15. 毒リンゴを食べさせて16. 毒蜘蛛17. 従順なSlave18. I’m sure19. #好きなんだ20. センチメンタルトレイン21. 蹴飛ばした後で口づけを22. 美しい稲妻23. 片想い Finally24. 花火は終わらない25. 言い訳 Maybe26. 12月のカンガルー27. 僕の太陽EN1. ひかりさすEN2. アイシテラブル!EN3. To be continued.『須田亜香里卒業コンサート@日本ガイシホール ~君だけが瞳の中のセンター~』2022年9月24日(土) 開場 17:00 / 開演 18:30【セットリスト】01. 今の私じゃダメなんだ-overture-02. 恋を語る詩人になれなくて03. SKE4804. シアターの女神05. オレトク06. ソーユートコあるよね?07. 1994年の雷鳴08. 雨のピアニスト09. キャンディー10. 女の子の第六感11. 万華鏡12. 天使のしっぽ13. ここで一発14. 恋よりもDream15. 孤独なバレリーナ■総選挙曲メドレー16-A. 抱きしめちゃいけない16-B. なんてボヘミアン16-C. 恋するフォーチュンクッキー16-D. 心のプラカード16-E. さよならサーフボード16-F. LOVE TRIP16-G. #好きなんだ16-H. センチメンタルトレイン17. 1!2!3!4! ヨロシク!18. 少女は真夏に何をする?19. 拗ねながら、雨…20. 快速と動体視力21. 好き 好き 好き22. キミが思ってるより…23. 無意識の色24. パレオはエメラルド25. キンモクセイEN1. 私の歩き方EN2. 前しか向かねぇEN3. 君のことが好きだもんで<リリース情報>30thシングル「絶対インスピレーション」2022年10月5日(水) リリース【表題曲「絶対インスピレーション」 歌唱メンバー】Team S:青海ひな乃 / 井上瑠夏 / 北川愛乃 / 坂本真凛 / 野村実代Team K II:青木莉樺 / 江籠裕奈 / 太田彩夏 / 日高優月Team E:浅井裕華 / 鎌田菜月 / 熊崎晴香 / 佐藤佳穂 / 末永桜花 / 菅原茉椰 / 須田亜香里 / 髙畑結希 / 林美澪「絶対インスピレーション」MV詳細はこちら:■SKE48 OFFICIAL HP
2022年09月25日「『終わらない夜』をこのまま埋もれさせたくなかった。秀樹さんがご自分の意思で録音しておこうと言った曲なので、いつか世に出そうと思っていたはずですから……」’18年5月に63歳で亡くなった西城秀樹さん。その死から4年。今年10月5日に彼の“最後の新曲”が発売される。未発表だったその曲『終わらない夜』は、’06年のコンサートのオープニング曲として書き下ろされ、一度だけ披露された楽曲。作曲者であり、今回プロデュースをした宅見将典さん(43)は、参加アルバムがグラミー賞にノミネートされたこともある音楽家で、秀樹さんの甥でもある。「秀樹さんは、子供のころの僕にとってたまに現れる“レアキャラ”のような存在でした。僕が3〜4歳くらいのころでしょうか。熱を出したときにピンクパンサーのぬいぐるみを持って秀樹さんが来てくれたそうです。僕は当時ビデオで秀樹さんの映像ばかり見ていたらしいんですが、目の前に本人がいるから『テレビの中の人がいる!』と混乱して。お見舞いに来てくれたんだと思います。すごく優しい人でしたよ」秀樹さんの影響で音楽に興味を持っていった宅見さん。’97年に秀樹さんはYOSHIKIのプロデュースでシングル『moment』をリリースしているが、そのレコーディングの場に、当時18歳だった宅見さんは立ち会ったという。「僕がX JAPANが大好きで、秀樹さんが家に来るたびに『すごいから聴いて』と話していたんです。それで、じゃあYOSHIKIさんに頼んでみよう、と思ったみたいです。僕は音大に入学したころで、秀樹さんは『プロデュースワークを学べ』とレコーディングに連れていってくださって。YOSHIKIさんが『もっとこう歌ってほしい』と言うと、秀樹さんも『何回でもやる』と、もうすごい回数を歌うんです。YOSHIKIさんも丁寧に、先輩である秀樹さんを敬いながらプロデュースされるんですが、YOSHIKIさんはボーカルのレコーディングを非常に重要視しますから、やり直す回数がとても多かったんです。でも秀樹さんは、YOSHIKIさんに身をゆだねて『やってみるか』って。僕は見ていて、秀樹さんのあまりに一生懸命な諦めない姿に、涙が出てきて。“ここまでやるんだ、プロは”と勉強させられました」宅見さんは20代前半にバンドでデビューしたが、のちに解散。路頭に迷っていたときに秀樹さんから「うちのバンドで勉強しろよ」と声をかけてもらい、その後、ミュージシャンとしても秀樹さんのそばにいることになった。いわば“愛弟子”として身近で見たその素顔はというとーー。「大スターの自覚がないんです。昔からそうらしいんですが、変装もせず、どこでも行く。あまりに気にしないので、かえって、そっくりさんだと思われるくらいです。たとえば、ツアーの移動の飛行機でも、秀樹さんはファーストクラスですがじっとしていられなくて、エコノミークラスの僕らのところに来て立っていたりするんです。それで周りも『あっ、西城秀樹だ!』って気づいたり。気取らないし、変なプライドもない。誰でも同じように接する。本当のスターって、こうなんだなというのを見せてもらいました」宅見さんいわく「おちゃめで天然、好奇心の塊」だった秀樹さん。「もう、表に出ていない面白い話がいっぱいあるんですよ。たとえば、僕が電話していると、『誰と話してるの?誰?誰?』とずっと聞いてくるんです。『ちょっと待ってください。仕事の電話をしているので』と言ってもずっと聞いてくる(笑)。生まれたての赤ちゃんのように、すべてのことに興味がある人なんですよね。初めて行った現場でも、道がわからないのにいちばん先頭を歩いていくんですって。それで『ああ秀樹さん、そっちじゃないです』と言われる(笑)。これも聞いた話ですが、秀樹さんが車で迷って、当時はナビも携帯もない時代だったので、マネージャーさんに電話をかけてきて。『いま、俺はどこだ?』って言っていた、と(笑)。機材のボタンも、わからないのにためらいもなく全部押していくんです。『これか?じゃあ、これじゃないか?』とかいって(笑)。わからずとも、とにかく進んでいく人です。ですから亡くなった日もリハビリをしていましたし……。過去を振り返ることもしなくて、いつも未来のプロジェクトについて話をしていました。本当に“道なき道”を行く人でした」■最後の未発表曲も、ヒデキは終わらず!’18年の年頭からロサンゼルスに住んでいた宅見さんが同年たまたま帰国した翌日、秀樹さんが倒れたと連絡があったという。その3週間後、帰らぬ人となった。「葬儀のあと、ロサンゼルスに戻ってつらい日々を過ごしていました。’19年のあるとき、車でフリーウェイを走ってたら“あれっ?”って思って。『YOUNG MAN』のジャケット写真に写っているビルは、ロサンゼルスだとは聞いてたんですが、それらしきビルが見えてきて。見に行ったらやっぱりそうだったんです。“ああ、秀樹さんはここで撮ったんだ”と。それでいろんなことを思い出していたんですが、“そういえばあの曲どうなったんだろう”と思い出したのが『終わらない夜』でした。秀樹さんはコンサートの1曲目はファンの方への最初のインパクトということで情熱をかけていらっしゃって、’06年に“オープニングにこういう曲が欲しい”と言われて作ったのがこの曲でした。『かっこいいじゃん、やろうよ!』と言ってくれて翌年録音しました。そのときの歌声のデータが残っていたので、秀樹さんが大好きだった、世界最高峰のミュージシャンの演奏を新たにレコーディングして出せたら、自分にしかできない恩返しになると考えたんです」この曲以外に未発表曲は残っておらず、本当の“最後”。しかしくしくも、曲は「終わらない」という歌詞で締めくくられる。「アーティストは亡くなっても、作品が残り、人々の心の中で生き続ける。僕は、秀樹さんからの『俺は終わってないよ』というメッセージのように受け取りました」最後に宅見さんに、天国の秀樹さんへのメッセージを聞いた。「『終わらない夜』、発売するよ。たくさんの人が秀樹さんの歌を楽しみにしてくださっているよ」「次、何をやろうか?」ーーいつも前を向いていた秀樹さんなら、そう笑顔で応えることだろう。
2022年09月08日発表する作品が常に“演劇的事件”となる、野田秀樹さんによるNODA・MAPの舞台。2019年に上演した話題作『Q』:A Night At The Kabukiがこの夏、奇跡の再演を果たす。初演と同じ豪華出演陣、しかもロンドン&台北公演も実現。主要キャストの広瀬すずさんにインタビューしました。頭では理解できていなくても、やっていてすごく心地よかった。本作『Q』:A Night At The Kabukiで初舞台を踏んだ広瀬すずさん。セリフに言葉遊びを用いた重層的で一筋縄ではいかない戯曲に、舞台を駆け回り俳優の肉体を駆使する演出。さぞや苦労を…と思ったら、「野田(秀樹)さんがおっしゃることに違和感が全然なくて、初舞台がここでよかったです」と笑顔で前回を振り返った。「野田さんのホンは読むだけじゃわからない部分がいっぱいあって、これを簡単に理解しようなんて無理だと思い、最初から頭で考えることを諦めていました(笑)。稽古場で動きながら…共演の方々の顔を見て、声を聞いて、お芝居を見て、どさくさに紛れて動いていると、なんとなくですが自分の居方が見えてくる。野田さんは動きや声のことくらいで、細かいことはあまりおっしゃらないんですが、稽古を重ねながら間を丁寧に埋めていく感じもあって。全部を理解できたわけじゃないのに、やっていてとても心地よかったです」ロミオとジュリエットが生きていたら…を綴った物語の中で、若き日の“源の愁里愛(じゅりえ)”を演じた広瀬さん。同役の“それからの愁里愛”を松たか子さんが演じたが、「終始ずっと松さんという存在に圧倒されていた」とか。「松さんの愁里愛は、強くて揺るがないものを持ちながらも、ふとした瞬間フニャッてなる…それは弱さじゃなく、過去と接して一瞬迷ったりする。その姿がすごく好きでした。全部が全部すごいのにご本人はとてもフラットで、そこもかっこいいんですよね」愁里愛の強さと憂い、舞台に立つ際の淡々とした大胆さは、広瀬さんにも通じるもの。「仲良くさせていただいている大原櫻子ちゃんの舞台を観に行ったとき、感情をパンパンになるまで溜め込んで、なにかの瞬間、蓋が開いて心が開放されていく感じにやられたんです。やる側は大変だけど観ていてすごく気持ちよくて。この作品での愁里愛の感情の出し方に、すごく参考にさせてもらいました」今回の再演では、なんと海外ツアーも。「さすがNODA・MAP(笑)。私はもはや“これが初舞台”くらいの顔で、野田さんと松さんについていけばいいやという心持ちです。ただ前回、『めちゃくちゃ早口だったよ』と言われたので、滑舌だけはよくしようと」舞台でも映像でも、その場その瞬間に生まれてくる感情や感覚が好きだと言う。「無条件に楽しいんですよね。私たちがやっているのは作りものの世界だけれど、ふとしたときに、ものすごく意味があるように思えたり、本当だと信じられたりする瞬間があるんです。それがすごく面白いんですよね」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。2012年にデビューし、数々のドラマや映画で活躍。初演『Q』で初舞台ながら紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。近作にドラマ『津田梅子』、映画『流浪の月』など。衣装協力・JOTARO SAITO(ジョウタロウ サイトウ/JOTARO SAITO GINZA SIX店 TEL:03・6263・9909)※『anan』2022年7月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)着付け・大竹恵理子ヘア&メイク・奥平正芳取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月10日毎回、驚きを交えた美しく斬新な演出、重層的で深淵なセリフや物語で、観客の想像力を強烈に刺激してくる野田秀樹さんによるNODA・MAPの舞台。2019年に発表した『Q』:A Night At The Kabukiは、QUEENの傑作との呼び声の高いアルバム『オペラ座の夜』の楽曲を使い、『ロミオとジュリエット』のふたつの家の対立を源氏と平家の戦いに置き換え、恋人たちのその後を描いた作品。今作について野田さんに話を聞いた。QUEENの楽曲を聴いたら、ロミジュリと結びついたんです。「ロミオとジュリエットって、出会って5日間で死ぬところまでいく。その時間の濃密さに若い頃から注目していて、もし自分がやるならば、ふたりが生き延びていたらという後日談はどうだろう、そんな構想が以前からあったんです。その“後日談”というキーワードから頭に浮かんだのが、戦争の“後日談”、シベリア抑留でした。戦後も語られることが非常に少なく、徐々に記憶から消されつつある歴史をロミジュリに繋げられたらなと」そんな野田さんの元に、ある日、予期せぬオファーが。それは、QUEENの関係者から、アルバム『オペラ座の夜』の楽曲で日本を舞台にした演劇ができないかというもの。「とにかく驚いた。いったん預からせてくださいと引き取って、アルバムを聴いて歌詞を読み込んだら、ロミオとジュリエットと結びついたんですよね。〈Love Of My Life〉はまさにですし、〈ボヘミアン・ラプソディ〉は思いもよらず人を殺してしまった少年の歌で、ロミオに近い世界が描けるなと。最終的に決め手になったのは、ふたりの家の対立を源氏と平家に重ねるという思いつきでした。これはひとつの作品にまとめられると思い、ワークショップを始めたんです」このワークショップとは、新作に向けてさまざまな俳優とアイデアを出し合い試していく実験的な場。ここに参加していたのが、若き日のロミオとジュリエットならぬ瑯壬生(ろうみお)と愁里愛(じゅりえ)を演じた志尊淳さんと広瀬すずさん。「以前から、声が舞台向きだと思っていてワークショップに来てもらったんですけれど、ふたりとも素晴らしい役者さんですよね。まっすぐで、ひたむきで若い。若いってこんなにいいことなんだって、ふたりを見て気付かされたくらい若さに説得力がありました。しかもひたすら美しい。この世のものではないくらい。ワークショップ中も、美しいふたりに自然と他の役者の視線も吸い寄せられていたから、お客さんもこうなるだろうなと」また、生き残ったその後の瑯壬生と愁里愛を演じたのが上川隆也さんと松たか子さん。「上川さんとは以前からいつか一緒に仕事をしようねと言っていて、ようやくタイミングが合ったんです。そして3人がNODA・MAP初参加ということもあり、何度も一緒にやって全幅の信頼を寄せている松さんにもお願いしました。僕のためのキャスティングです。松さんにセリフを渡すと、しっかりしゃべってくれる。だから彼女にいつも長いセリフを書いちゃう。あと、声にならない叫びみたいなものを出せる俳優さんなので、つい彼女には、このセリフで高い音をちょうだいなんて注文しちゃう。他の人には言わないのに」その豪華キャストが見事にハマり、3年前の初演は大きな話題を呼んだ。そして今回、初演のキャストが全員集結しての再演。さらにロンドンと台北での海外公演も決定した。「ウクライナで戦争が起きて、劇中の“戦争”という言葉の受け止められ方が、3年前とは大きく変わってくるでしょう。初演より遥かに戦争の場面が身近なものとして感じられる今、リアリティというか…ただの嘘に見えないように。観客に届く演出をしないとダメだろうなと思います。シェイクスピアの国である英国で、ロミオとジュリエットが頭を殴られて気絶する場面もどう受け入れられるか不安半分、ちょっとにやにやしています」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)のだ・ひでき1955年生まれ、長崎県出身。大学在学中に立ち上げた劇団 夢の遊眠社で注目され、解散後、英国留学を経てNODA・MAPを設立。2008年より東京芸術劇場の芸術監督に就任。’11年には紫綬褒章を受章した。※『anan』2022年7月13日号より。取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月10日SKE48須田亜香里が、5月30日名古屋のSKE48劇場で行われたチームE『SKEフェスティバル』公演にてSKE48を卒業することを発表した。公演終了後に「ここで私から皆さんにお伝えしたいことがあります」と、卒業を発表した須田。たくさんのメンバーやファンが涙を流す中、キャプテンの斉藤真木子が「こちらの映像をご覧ください」と言うとモニターから映像が流れ、9月24日に日本ガイシホールでの卒業コンサートの開催、9月25日にSKE48 14周年コンサートの開催が発表された。須田は愛知県出身で、現在在籍するSKE48メンバー61名中最年長の30歳。2009年11月にSKE48第3期オーディションに合格し、2010年2月にはチームSへ昇格。2010年発売のSKE48 4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』でシングル初選抜入りを果たし、SKE48 26thシングル『ソーユートコあるよね?』ではセンターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活躍している。2013年の第5回総選挙(「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」)では16位となり、『恋するフォーチュンクッキー』(2013年8月リリース)にてAKB48表題曲選抜メンバーに初選出され、以降毎年ランクイン。2018年の第10回総選挙「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」では自己最高となる第2位を獲得し、“握手会の女王”の異名をとるなどファンへの神対応ぶりが話題となった。また、自己啓発本の出版や写真集の発売、テレビやラジオのレギュラーパーソナリティを務めるほか、数々の映画、ドラマ、バラエティ番組にも出演している。■須田亜香里 コメント12年間在籍させていただいたSKE48から9月末で卒業することを発表させていただきました。30歳になってもSKE48として活動を続けてこられたのはファンの皆様からの変わらぬ愛情を受け続けられたから。SKE48が居場所となってくれたからです。本当にありがとうございます。卒業を決めた理由は、新しい自分に出逢ってみたくなったからです。失敗を恐れて挑戦をやめてはいけないと思いました。テレビ、ラジオ、ドラマ、映画、そして連載や出版など、“アイドル須田亜香里として”多くの経験をさせていただきましたが、これからは“1人の須田亜香里として”大切なファンの皆様に笑顔をより近い距離で届けたいと思い、より幅広く、柔軟に、人生学びながら味わい尽くしたいと考えています。そして自身がアイドル活動で得た経験や知識をいかにして還元できるかを考え、実現させていくことも課題にしていきたいです。今年の夏はアイドル須田亜香里として過ごす最後の夏になります。ツアーやイベント、9月24日には日本ガイシホールで卒業コンサートもあります。いつもの皆様も、お久しぶりの皆様も、初めましての皆様も、ぜひご一緒に!よろしくお願い致します!<コンサート情報>『SKE48アリーナコンサート at 日本ガイシホール』2022年9月24日(土) 昼:古畑奈和 卒業コンサート2022年9月24日(土) 夜:須田亜香里 卒業コンサート2022年9月25日(日) SKE48 14周年コンサート※詳細は決まり次第、SKE48 公式HPにて発表『SKE48 Summer Zepp Tour 2022』2022年7月18日(月・祝)【愛知】Zepp Nagoya 出演:チームS2022年7月24日(日)【東京】Zepp Haneda 出演:チームE2022年8月6日(土)【福岡】Zepp Fukuoka 出演:チームS2022年8月13日(土)【札幌】Zepp Sapporo 出演:チームE2022年8月20日(土)【愛知】Zepp Nagoya 出演:チームKⅡ2022年8月27日(土)【大阪】Zepp Osaka Bayside 出演:チームKⅡ※詳細は決まり次第、SKE48 公式HPにて発表DMM.com「SKE48 LIVE!! ON DEMAND」■SKE48 OFFICIAL HP
2022年05月31日「他人に会ったら挨拶をする」といった初歩的なものから、ビジネス上の決まりまで、世の中にはいろいろなマナーが存在しています。しかし、中にはあまりにも細かすぎるものや、真偽が疑わしいマナーも。ネット上では、たびたびマナーについて議論になります。マナーも行きすぎれば、人々を苦しめる制約になってしまうのです。マナー講師の指摘に、東儀秀樹がズバリ2022年5月21日に放送されたバラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』(NHK)での内容が、ネットで物議をかもしています。この日、番組では食事をとろうとするスタッフに対し、マナー講師が横から指導を行うコーナーを放送していました。「いただきます」と手を合わせながら発したスタッフに、「人と一緒の時は『頂戴いたします』っていうねん!」というなど、ズバズバと厳しい指導を行ったマナー講師。その結果、視聴者からは「あまりにも厳しすぎるし、指導が理不尽だ」といった批判の声が続出したのです。東儀秀樹のひと言に「説得力がすごい」の声同月29日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今回の批判について特集。マナー講師の「人と一緒の時は『頂戴いたします』が正しい」という指導に対し、コメンテーターとして出演する、雅楽演奏家の東儀秀樹さんはこういいました。皇室の方と関りがあって、よく交流があったりするんだけど、一緒に食べる時に「いただきます」ってみんないってるんですよ。「頂戴いたします」ってのは、あんまり聞いたことがないですね。ワイドナショーーより引用マナー講師がそういったキャラクターで出演していることをフォローした上で、意見を述べた東儀さんら出演者。皇室の方々はマナーをしっかりと身に着けているため、仮に「人と一緒の時は『頂戴いたします』が正しい」のであれば、「頂戴いたします」を使うことでしょう。マナー講師の態度そのものは問題がなかったとしても、「頂戴いたします」についての真偽は疑わしいようです。番組を見た人からは、東儀さんのひと言に反響が上がりました。・あまりにも説得力が強すぎる…。これは反論できない。・ぐうの音も出ないやつだ…。東儀さんが申し訳なさそうな表情で否定されていて、ありがたかった。・皇族に限らず、どんなに品のある人でも食前に「頂戴いたします」をいうのは見たことがないな。マナーが存在するのは、他人の気分を害さないようにするためでもあるでしょう。しかし、度が過ぎればマナーによって人を苦しめたり、トラブルの元になったりしてしまうかもしれません。最低限の礼儀や相手を尊重する気持ちを大切にしつつ、多くの人が過ごしやすい社会を保っていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月29日須田景凪が、ボカロP・バルーン名義の楽曲「ノマド」をセルフカバーした新曲「ノマド(self cover)」をリリースする。配信日は2022年5月13日(金)。須田景凪が「ノマド」をセルフカバーHuluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』の主題歌「無垢」や、ボカロP・ぬゆりのソロプロジェクト“Lanndo”とのコラボレーション楽曲「心眼」も話題を集めている須田景凪。そんな彼が、「ノマド」のセルフカバーバージョンを配信リリースする。「ノマド」は、須田景凪がボカロP・バルーン名義で、リズム&アドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に提供した楽曲。これまでにも「シャルル」や「パメラ」など数々のセルフカバーを発表してきた須田景凪が、「ノマド」をどのように歌い上げるのか注目したい。ジャケット&MVはアボガド6なお、ジャケットとミュージックビデオは、イラストレーター/映像作家のアボガド6が担当している。【詳細】須田景凪 新曲「ノマド(self cover)」配信日:2022年5月13日(金)作詞・作曲・編曲:バルーンJKイラスト:アボガド6
2022年05月09日今年でデビュー30周年を迎える歌手 瀬戸つよし(所属:株式会社オフィスユアスマイル)は、「西城秀樹 降臨動画」でヒデキファンをはじめ多くの人の注目を集め、TikTokでは数時間で8万回再生されるなど話題となっております。TikTok 瀬戸つよし「西城秀樹 降臨動画」【西城秀樹 デビュー50周年 終わらないヒデキロス】歌手 西城秀樹さんが、2018年5月、脳梗塞が原因で、63歳でこの世を去ったニュースにファンのみならず、日本中が衝撃を受けました。3年以上の時が過ぎてもなお、ヒデキロス~西城秀樹さんを忘れられない熱烈なファンは減ることを知りません。3月25日で西城秀樹さんはデビュー50周年を迎えましたが、デビュー50周年企画として今年開設されたばかりの西城秀樹LINE公式の登録者はすでに1万人に届く勢いです。また、訃報のニュースをきっかけに西城秀樹さんの歌への需要が増え、訃報直後からひと月で、西城秀樹さんのCD『ゴールデン☆ベスト西城秀樹 シングルコレクション』は、売上2万枚を超えました。今、西城秀樹さん関連の動画・楽曲などに触れたい方々の声に応えるように、雑誌での特集記事掲載、CSチャンネルでの特集番組など、各メディアでも「ヒデキフィーバー」が起こっています。【TikTok「西城秀樹 降臨動画」が8万回越え】歌手 瀬戸つよし(株式会社オフィスユアスマイル所属)が、「西城秀樹さんの一万光年の愛」をモノマネではなく、ご本人になってしまう降臨動画をTikTokにUPしたところ、数時間で8万回再生をたたき出しました。コメント欄には、「これほどそっくりの歌を聞いたことがない」「目をつぶって聴くともはや本人」など、驚きの声が数多く寄せられています。瀬戸はデビュー当時から西城秀樹さんに声が似ていると言われてきており、西城秀樹 降臨歌唱にもより一層磨きがかかっています。西城秀樹さんの楽曲を歌う際、以前から西城秀樹さんをシンガーとしてリスペクトしている瀬戸に、まるでご本人が憑依しているかのようです。【本格派歌手の瀬戸つよし】瀬戸つよしは、1992年にテレビ朝日系新春大型時代劇スペシャル~戦国最後の勝利者~「徳川家康」主題歌にてデビューし、今年30周年を迎えます。その後も京本政樹さんプロデュースのもと「必殺仕事人V・激闘編」主題歌「女は海」をカバーしリリースするなど、本格派歌手として活動しています。幼少期を西城秀樹さんと同郷(広島市)で過ごした経験もある瀬戸は、持ち歌を聞いてもらえるのはもちろん嬉しいが、西城秀樹さんの降臨歌唱でヒデキロスの方々へ愛を届けたいと意欲に燃えています。■数時間で8万回再生以上を記録した動画TikTok 瀬戸つよし リスペクト降臨 西城秀樹「一万光年の愛」 ■瀬戸つよしYouTube ■会社概要会社名: 株式会社オフィスユアスマイル代表 : 瀬藤正則本社 : 〒556-0011 大阪市浪速区難波中3丁目12-3-1003URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月28日須田景凪がボカロP・バルーン名義で、新曲「ノマド」をデジタルリリース。同曲は、スマートフォンゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされた。須田景凪、ボカロP・バルーン名義の新曲「ノマド」Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』の主題歌「無垢」や、ぬゆりのソロプロジェクト“Lanndo”とのコラボレーション楽曲「心眼」など、2022年も話題に事欠かない須田景凪。そんな須田景凪が、ボカロP・バルーン名義で、リズム&アドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に新曲「ノマド」を提供する。ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に書き下ろし「ノマド」は、ゲーム内に登場するユニット「25時、ナイトコードで。」のために書き下ろしたもの。ゲーム内ではリズムゲーム楽曲として、「25時、ナイトコードで。」が歌唱するセカイバージョンのほか、「flower」によるバーチャル・シンガーバージョン、「初音ミク」によるアナザーボーカルバージョンが追加される。また、バルーンの代表作でもある「雨とペトラ」も新しいリズムゲーム楽曲として、ゲームに加わる。ジャケット&MVはアボガド6YouTubeおよびニコニコ動画では、「ノマド」のミュージックビデオを公開。なお、ジャケット写真とミュージックビデオは、これまでも数々のバルーンのアートワークとミュージックビデオを担当してきた、イラストレーター兼映像作家のアボカド6(アボガドロク)が手掛けた。バルーンこと須田景凪は、新曲について「ニーゴの物語と、自分の想いが重なる部分を音楽にしました。この音楽を聴いてくれた方々が、自由な解釈をして、楽しんでくれたら幸せです。」とコメントを寄せた。【詳細】バルーン(須田景凪) 新曲「ノマド」配信日:2022年3月28日(月)作詞・作曲・編曲:バルーン© SEGA / © Colorful Palette Inc. / © Crypton Future Media, INC. www.piapro.netAll rights reserved.
2022年03月13日ボカロP・ぬゆりのソロプロジェクト“Lanndo”が、須田景凪とコラボレーションした新曲「心眼」を2022年4月29日(金)より配信リリース。TVアニメ『シャドウバースF』のオープニング主題歌となる。須田景凪が歌唱、ぬゆり/Lanndoの新曲「心眼」ぬゆりは、「フラジール」「フェクサー」「命ばっかり」「ロウワー」などのヒット曲を制作し、ずっと真夜中でいいのに。「秒針を噛む」の作曲・アレンジなどにも携わってきたボカロP。ソロプロジェクトとなるLanndo名義では、ゲストボーカルにEve(イブ)とヨルシカのsuis(スイ)を迎えた楽曲「宇宙の季節」などを発表している。そんなぬゆりが、Lanndo名義で新曲「心眼」を発表。TVアニメ『シャドウバースF』のオープニングテーマ曲として書き下ろしたもので、ゲストボーカルには、バルーン名義のボカロPとしても活躍し「猫被り」「無垢」などの新曲を発表したばかりの須田景凪を迎えている。ぬゆりと須田景凪がコラボレーションするのは、「心眼」が初めてのことだ。また、新曲「心眼」のジャケットのアートワークとミュージックビデオは、りゅうせーが担当している。アニメ『シャドウバースF』オープニング主題歌なお、『シャドウバースF』は、テレビ東京系列6局ネットにて、4⽉2⽇(土)より放送スタートするテレビアニメ。人気スマートフォンゲームを原作とするオリジナルアニメーションだ。【詳細】Lanndo feat. 須田景凪 新曲「心眼」配信日:2022年4月29日(金)作詞:ぬゆり作曲:ぬゆり、須田景凪編曲:ぬゆり※TVアニメ『シャドウバースF』オープニングテーマ。■TVアニメ『シャドウバースF』放送⽇時:2022年4⽉2⽇(土)より毎週⼟曜⽇10:00〜放送開始放送局:テレビ東京系6局ネット
2022年03月11日須田景凪の新曲「無垢」が、2022年4月8日(金)に配信リリース。Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』の主題歌となる。須田景凪の新曲「無垢」ドラマ主題歌として書き下ろし2022年4月に新曲「猫被り」のリリース、5月に単独ライブ「須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢(ちゅうそうやむ)"」の開催を控える須田景凪。そんな彼の新曲「無垢」は、ドラマ『神様のえこひいき』の主題歌として書き下ろしたものだ。これまでにも、映画『名も無き世界のエンドロール』『水曜日が消えた』『二ノ国』、ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』、アニメ『炎炎ノ消防隊』など、様々な作品に主題歌を提供してきた須田景凪。ドラマ『神様のえこひいき』のために制作した新曲「無垢」でも、作詞・作曲・編曲のすべてを担当している。MV主人公役にマーシュ彩「無垢」のミュージックビデオは、映像作家の脇坂侑希が監督。現実世界と異世界を行き来する1人の女性の姿が、少し陰のあるファンタジーな世界観で描かれる。大人になった主人公役を務めるマーシュ彩の、狂気的でポップな振り付けのダンスにも注目だ。人気コミックの実写化ドラマ『神様のえこひいき』なお、『神様のえこひいき』は、少女マンガ誌『マーガレット』の人気作品を連続ドラマ化して配信するHuluオリジナル恋愛ドラマシリーズ『マーガレット Love Stories』の第3弾。高校生たちの“新たな愛のカタチ”を描く小村あゆみ原作のラブストーリーを、藤原大祐、桜田ひより、窪塚愛流、新井舞良などフレッシュなキャストでドラマ化する。<須田景凪 コメント>主題歌を担当しました須田景凪です。今回、『無垢』という楽曲を書かせて頂きました。この作品が含む、形に囚われない無垢な愛を自分なりに音楽にしました。幸福や、それに伴う痛みの渦の中で、少しでもこの音楽が皆さんの胸に残ってくれたら幸せです。【詳細】須田景凪 新曲「無垢」配信日:2022年4月8日(金)※ドラマ『神様のえこひいき』主題歌。■Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』配信情報:2022年3月19日(土)~毎週土曜、新エピソード2話ずつ独占配信<全8話>出演:藤原大祐、桜田ひより、窪塚愛流、新井舞良、真飛聖、古川雄輝原作:小村あゆみ『神様のえこひいき』(集英社マーガレットコミックス刊)©小村あゆみ/集英社・HJホールディングス
2022年03月10日須田景凪の新曲「無垢」が、Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』の主題歌に決定した。『神様のえこひいき』は小村あゆみ原作による同名少女マンガの実写ドラマ化作品で、Huluでは『マーガレット』(集英社)の人気作品を実写ドラマ化して独占配信する恋愛ドラマシリーズ【マーガレット Love Stories】の第3弾として、3月19日より今作を独占配信する。ドラマには藤原大祐や桜田ひよりをはじめ、窪塚愛流、新井舞良、さらに古川雄輝ら実力派俳優が出演。本日3月5日より配信スタート日の3月19日にかけた3分19秒のドラマ予告編映像が公開されており、新曲「無垢」の一部を聴くことが出来る。『神様のえこひいき』本予告映像「無垢」は、須田がこのドラマのために書き下ろした楽曲で、作詞・作曲・編曲全てを須田自身が担当した。須田は新曲について「この作品が含む、形に囚われない無垢な愛を自分なりに音楽にしました。幸福や、それに伴う痛みの渦の中で、少しでもこの音楽が皆さんの胸に残ってくれたら幸せです」とコメントしている。■須田景凪 コメント主題歌を担当しました須田景凪です。今回、『無垢』という楽曲を書かせて頂きました。この作品が含む、形に囚われない無垢な愛を自分なりに音楽にしました。幸福や、それに伴う痛みの渦の中で、少しでもこの音楽が皆さんの胸に残ってくれたら幸せです。<作品情報>Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』2022年3月19日(土) よりHuluで毎週土曜 新エピソード2話ずつ独占配信(全8話)『神様のえこひいき』メインビジュアル出演:藤原大祐 / 桜田ひより / 窪塚愛流 / 新井舞良 / 真飛聖 / 古川雄輝原作:小村あゆみ『神様のえこひいき』(集英社マーガレットコミックス刊)脚本:北川亜矢子(『東京ラブストーリー』/ ドラマ版『ゆるキャン△』シリーズ)監督:松本優作(映画『Noise ノイズ』『 日本製造 メイド・イン・ジャパン』『湘南純愛組!』)/ 杉岡知哉(映画『Bittersand』)音楽:小山絵里奈公式サイト:公式Twitter: 小村あゆみ/集英社・HJホールディングス<リリース情報>Digital Single 「猫被り」2022年4月1日(金) 配信リリース「猫被り」配信ジャケット作詞・作曲・編曲:須田景凪ジャケットイラスト:sakiyama<配信情報>須田景凪「パメラ(self cover)」配信リンク:須田景凪「パメラ(self cover)」MVバルーン「パメラ」配信リンク:バルーン「パメラ」MV<ライブ情報>『須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢"』2022年5月6日(金) 大阪・オリックス劇場OPEN 18:00 / START 19:00問:キョードーインフォメーション 0570-200-8882022年5月14日(土) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00問:SOGO TOKYO 03-3405-9999前売:5,500円(税込・全席指定)一般発売:2022年4月9日(土) 10:00〜■チケット先行オフィシャルHP抽選先行受付期間:3月2日(水) 18:00〜3月6日(日) 23:59関連リンク須田景凪 オフィシャルサイト須田景凪 / バルーン Twitter須田景凪 / バルーン スタッフTwitter須田景凪 LINE公式アカウント須田景凪 YouTube公式チャンネル須田景凪 TikTok公式アカウント
2022年03月05日須田景凪が単独ライブ「須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢(ちゅうそうやむ)"」を東京&大阪で開催。2022年5月6日(金)に大阪・オリックス劇場で、5月14日(土)に東京・中野サンプラザホールで実施する。約1年ぶりの有観客ライブを東京&大阪で2021年はGU(ジーユー)とのコラボレーションや、フレデリックとタッグを組んだゲーム「テイルズ オブ ルミナリア」書き下ろし楽曲、「コニカミノルタプラネタリウム満天」上映作品の主題歌など、様々なジャンルで話題を集めた須田景凪。4月1日(金)には、新曲「猫被り(ネコカブリ)」の配信リリースも予定している。そんな須田景凪が、2021年ホールツアーより約1年ぶりとなる有観客ワンマンライブ「須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢」を実施。どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目したい。【詳細】須田景凪 単独ライブ「須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢"」■2022年5月6日(金) 大阪:オリックス劇場OPEN 18:00 / START 19:00TEL:0570-200-888(キョードーインフォメーション)■5月14日(土) 東京:中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00TEL:03-3405-9999(SOGO TOKYO)<チケット情報>前売価格:5,500円(全席指定)Twitter先行受付期間(チケットぴあにて受付):2月22日(火)18:00〜2月27日(日)23:59※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2022年02月25日須田景凪が、2が6つ並ぶ本日2022年2月22日“スーパー猫の日”に新曲「猫被り」を4月1日に配信リリースすることを発表した。併せてジャケット写真も公開。アートワークはアニメーションMV制作のほかグッズやアパレルコラボなど幅広く活動中のイラストレーターsakiyamaが書き下ろした。また、東京・大阪で単独ライブ『須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢"』を開催することが決定し、5月6日に大阪・オリックス劇場、5月14日に東京・中野サンプラザホールにてライブが行われることが発表された。須田景凪のワンマンライブは、昨年のホールツアーより約1年ぶりの有観客での開催となる。チケットは、本日よりTwitter先行受付がスタートしている。<リリース情報>Digital Single 「猫被り」2022年4月1日(金) 配信リリース「猫被り」配信ジャケット作詞・作曲・編曲:須田景凪ジャケットイラスト:sakiyama<ライブ情報>『須田景凪 LIVE 2022 "昼想夜夢"』2022年5月6日(金) 大阪・オリックス劇場OPEN 18:00 / START 19:00問:キョードーインフォメーション 0570-200-8882022年5月14日(土) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00問:SOGO TOKYO 03-3405-9999前売:5,500円(税込・全席指定)【チケット先行】■Twitter先行(チケットぴあにて受付)先行受付期間:2月22日(火) 18:00〜2月27日(日) 23:59<配信情報>須田景凪「パメラ(self cover)」配信リンク:須田景凪「パメラ(self cover)」MVバルーン「パメラ」配信リンク:バルーン「パメラ」MV関連リンク須田景凪 オフィシャルサイト須田景凪 / バルーン Twitter須田景凪 / バルーン スタッフTwitter須田景凪 LINE公式アカウント須田景凪 YouTube公式チャンネル須田景凪 TikTok公式アカウント
2022年02月22日