6月に行われたAKB48選抜総選挙で結婚宣言をし、世間を騒がせたNMB48の須藤凜々花さんが、グループ卒業後の9月以降も芸能活動を継続すると、『日刊スポーツ』が報じています。『日刊スポーツ』によると、芸能活動続行の意志を固めたのは須藤さんだといい、テレビもラジオも続けていくと周囲に話しているそうです。NMB48卒業後はドイツ留学をするのではないかという話も出ていた須藤さんですが、芸能活動を続けるという報道に対し、ネット上はザワつきをみせています。●ネット上では「この子の言うこと何も信じられない」と呆れる声須藤さんの芸能活動続行について、ネット上では、『結婚して引退するんじゃないの?』『芸能活動に未練がないから結婚宣言したのかと思ったけど、違ったみたいだね』『海外留学は?意味不明』『海外留学の話はどうなったの?』『え?結婚は?留学は?何を言ってるのかよく分からない』『結婚は?留学は?博士号は?この子おかしい?』『芸能活動を続けながら結婚して、ドイツで博士号を取得するんですね』『結婚は?留学は?嘘ばっかりいっているイメージ』『結婚や留学はどうなった?ブレまくりで残ってるファンも離れていきそう』『結局何がしたいの?この子の言うこと、何も信じられない』『結局売名行為だったってこと?芸能界にいても需要ないと思うけど…』『結婚は?留学は?何がしたいのか分からない。ファンの心情を察してない』など、「結婚はどうなったのか」「留学はどうなったのか」と多くの人が混乱している様子でした。須藤さんが総選挙で結婚宣言をしたことから、卒業後は結婚するのだろうと多くの人たちが思っていましたが、ドイツ留学の話が出て、次は芸能活動継続の報道……。これでは、須藤さんの言動に振り回されまくっているファンの方たちが気の毒になってしまいますね。グループ卒業後も芸能活動を継続するつもりであれば、もう少し自分の言動に責任を持ち、ファンの心情を思いやる必要があるかもしれません。須藤さんがNMB48卒業後も芸能界で活躍していけるのか、注目したいところですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月17日2017年6月17日に開催されたAKB48選抜総選挙で前代未聞の“結婚宣言”をして以来、注目を集め続けてきたNMB48の須藤凜々花さん(20)が、騒動後ファンの前で初めて謝罪しました。『日刊スポーツ』によると須藤さんは、8月6日に神戸市内で行われたNMB48のコンサートの中でキャプテンの山本彩さん(24)に話を振られ、結婚宣言をしたことについて『私はすごいことをしてしまい』『自分で自分のケツも拭けず』などと謝罪しました。また、騒動によってNMBの他のメンバーにも迷惑をかけてしまったことについても、『大事な、大好きなNMBのメンバーを傷つけてしまって、NMBに傷を付けてしまい、本当に大好きで…ごめんなさい』と謝り、それでもなお態度を変えずに接してくれたメンバーに対しては『NMBのメンバーはほんっとにすごくいい人ばかり(中略)、人生をかけて、一生をかけて、NMBは本当にすごい人たち、NMBは最高だと証明していきたい』と語りました。その言葉を聞いた同メンバーの木下百花さん(20)は、『聞きたかったのは、ごめんなさいじゃない』と叫び、『幸せになれよ!』と号泣。キャプテンの山本さんは『凜々花の卒業で崩れるようなグループじゃない。私が崩れさせない』と力強く約束しました。この須藤さんの謝罪に対し、ネット上では厳しい批判の声が相次いでいます。●須藤凜々花、涙ながらに“騒動”を謝罪するも「茶番」と批判殺到須藤さんの謝罪に対してネット上では、『なにこの茶番。台本でも用意してたんでしょ。炎上商法もいい加減にしたほうがいい』『プリクラ流出だけでクビになった子もいるのに、なんで結婚宣言したコイツはクビにならないわけ?』『こんな茶番で納得できるファンいないだろ、早く辞めろよ。こうやってAKBグループは終わっていくんだな』『なんかドイツに留学するとか言ってたけど結婚は?あれはなんだったの?』『コイツの悪質なところは、結構人気があってファンにそれなりに金使わせておいて、「貢いでもらったのにすみません」という謝罪はないところ。ファンはお金をドブに捨てたようなもんなのに、なぜかクビにならない』『まぁ正直結婚宣言のときから全て台本あったんだろうな。自分たちで炎上させて落ちぶれ気味のAKBを盛り上げようとしたんでしょ』『メンバーの「幸せになれよ!」で爆笑ww本心ではかなりイラついてるだろうに』『この子、哲学好きなんだっけ?それにしては全然自分の思考について整理できてないよね。むしろ普通の人よりもお粗末なレベル』『結婚宣言は嘘だったのかな。正直ドイツ留学も言ってみただけだろうな。頭でっかちで実際には何一つ行動しない人の典型』などと厳しい批判の声が多く挙がっています。今月30日に卒業公演が予定されている須藤さんですが、ファンやメンバーから温かく卒業を見送ってもらうことはできるのでしょうか。※写真はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月07日6月のAKB48選抜総選挙で結婚宣言し、8月30日でNMB48を卒業する須藤凜々花(20)が6日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われた「NMB48 LIVE 2017 in Summer~サササ サイコ―~」にて、5,500人のファンの前で現在の心境を語った。キャプテンの山本彩に促される形で語り出した須藤は、「今、こうしてここに立てているのは、NMB48のみんな…メンバー、スタッフさん、NMB48を好きでいてくださる皆さんのおかげで立てています」と感謝。その上で、「私は、すごい…すごいことをしてしまい、そのせいで、あの場をフォローしてくれたNMB48のみんながたたかれたり、一番私が大切にしてきたものを全部傷つけました」と結婚宣言を振り返った。また、「NMB48に人生をかけるって言ったんですけど、NMB48を辞めるからそれをあきらめたとかじゃなくて、私の卒業したあとの生き方で"NMB48は最高だ"っていうのを証明し続けられるような人間になりたいと思っています」と思いを伝え、「時間がかかるかもしれませんが、死ぬまで"NMB48のみんなは最高だ"ってことを証明できるような人間になるために、夢を諦めずに自分らしくNMB48の卒業生らしく生きていきたい思います」と誓った。ライブでは、8月2日に発売したアルバム『難波愛~今、思うこと~』から新曲「まさかシンガポール」「難波愛」「ササササイコー!」も披露。また、今秋にアリーナツアーを開催することが発表された。同ツアーは、9月20日に神奈川・横浜アリーナ、同23日に愛知 ・日本ガイシホール、10月11日・12日に大阪城ホールにて行われる。(C)NMB48
2017年08月07日6月のAKB48選抜総選挙で結婚を発表し、波乱を巻き起こしたNMB48須藤凜々花(20)。8月末にグループを卒業する予定だが、その後の進路を明かしたことでまたもや話題に上っている。 NMB48は8月2日に3rdアルバム「難波愛~今、思うこと~」を発売。それに合わせて須藤は「NMB48に出会うことができて本当に良かったです。ここには愛しかなかったです。愛はここにしかなかったです!!(略)私はドイツで博士号を取ってきます」と直筆コメントを寄せた。 これに対しネット上では「卒業後は結婚するんじゃなかったのか?」「旦那も一緒にドイツに行くの?」「どうせその場その場で適当にしゃべってるだけ」などと物議をかもしており、信じられない人も多い様子。 だが須藤は以前から、卒業後はドイツで哲学を学びたいと希望していた。16年9月26日付けの読売新聞に掲載された京都大学客員准教授・瀧本哲史との対談でも、「卒業後は、ドイツの大学に入りたいです。(略)アイドルの概念をぶっ壊して、完全燃焼してから旅立ちます!」と発言。 完全燃焼できたかは本人にしかわからないが、たしかに「アイドルの概念をぶっ壊し」て卒業を決定。このままドイツ留学が実現すれば、完全な有言実行だ。 交際を隠しての総選挙投票呼びかけに「何がしたいのかわからない」と多くの批判を浴びた須藤だが、実は芯の部分は誰よりも一貫しているのかもしれない。
2017年08月05日『AKB48選抜総選挙』のステージで結婚を発表し騒動を巻き起こしたNMB48の須藤凜々花さん(20)が、7月24日の劇場公演で、8月30日に卒業することを発表しました。結婚宣言ではファンからだけでなくグループのメンバーからも批判を受けた須藤さんですが、 通常通りメンバーが行う卒業公演が開催されるということです。AKB48グループには“恋愛禁止ルール”が暗黙の了解として存在するとされており、過去には男性問題で処分を受けたメンバーも。しかし、結婚宣言をした須藤さんが通常メンバーと同様の形で卒業することになったため、疑問を投げかける声も少なくないようです。果たして、ファンはどのような気持ちでいるのでしょうか。●須藤凜々花におとがめナシは不公平?結婚宣言という騒動を起こしながら、卒業公演を行うという須藤さんに対しネット上では、『恋愛禁止のグループなのにクビじゃないっていうのはおかしくない?』『これまで男関係で処分を受けたメンバーもいるのに不公平だろ』『基準があいまいすぎて運営が信用できない』『これって、遠回しに恋愛OKって言ってるようなもんでしょ。AKBのファン一気に減るだろうね』『卒業するけど芸能界はやめないらしいね。誰が応援するのか知らないけど。結婚なら引退だろ』『これまでつぎ込んだ金を全額徴収してファンに返済してもらわないと怒りが収まらない』『ファンを騙してお金を使わせた。これって詐欺と何が違うんですか?』『こいつの卒業公演に、他のメンバーはどんな気持ちで出演するのかな?全員でボイコットしたらウケる』『人気メンバーには甘く、不人気メンバーには厳しい。それがAKBのルールだよ』『即離婚するだろうからどうでもいい』など、クビにしないのはおかしいのではという声が多く見られました。結婚することは明言したものの時期は未定で、今後の結婚生活がうまくいくのか疑問を抱く人も。果たして、1か月後となった卒業公演を無事終えることができるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月25日AKB総選挙で結婚宣言をしたことにより批判を受けているNMB48の須藤凜々花さんですが、“握手券”の売れ行きが堅調であると、『J-CASTニュース』が伝えています。『J-CASTニュース』によると、須藤さんはグループを卒業する意向を表明したものの、今回のように一部の熱心なファンが人気を支えていることから、当分グループ内で活動を続ける可能性があるのではないかとしています。しかし、応援を続けるファンばかりではないのも事実。ネット上では批判の声がまだまだ多数を占めています。●須藤凜々花の堅調な握手券売上に、ネット上では「炎上商法大成功」の声『儲かれば何でも許されるの?NMBってどうなってるの?』『炎上商法、大成功』『NMBのイメージ悪くなるからさっさと卒業してほしい』『売れるなら何しても許されるならもう恋愛禁止のルールいらない』『結婚宣言は文春砲逃れのいいわけでしたってのが真実か…』『この人の握手券で幾ら儲かるのか知らないけど、AKBとNMBの評判落とした分以上には絶対ならないと思う』『結局この結婚宣言は下降ぎみのAKBの注目度をあげる作戦だったのでは?』『次は卒業するする詐欺?』『ただの駆け込み需要なだけだと思うけど。閉店セールみたいな』『そのうち妊娠しました報告して産休に入るんじゃない?』『なぜ彼女を応援や擁護する人がいるの?不思議』『ルールよりお金儲けってことね』『こうなるとヤラセだったのかなと思っちゃう』など、ネット上では須藤さんがなかなか卒業しそうにないことに対して苛立つ声や、結婚宣言をしたにも関わらず何も対応をしない運営側に対する不信感をあらわにする声が多く見られました。結婚宣言によって注目を集め、結果的に握手券の売上が堅調になっている須藤さん。これが運営側の狙いなのかどうかは定かではありませんが、いずれにしても、須藤さんの結婚宣言によって傷ついたファンや、真面目にルールを守ってアイドル活動をしている子たちのファンにしてみたら、おもしろくないのは事実でしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月12日『第9回AKB48選抜総選挙』にて結婚発表を行い、話題となったNMB48の須藤凜々花さんが、6月27日に大阪のNMB48劇場で行われた公演に出演し、ファンへ騒動を謝罪したと『デイリースポーツ』が伝えています。『デイリースポーツ』によると、須藤さんはおびえたような表情を見せ、客席のファンへ向かって『ご迷惑とお騒がせをさせてしまい、本当に申し訳ありません』と謝罪。卒業まで全力投球することを約束したということです。須藤さんのメッセージに対し、場内からは拍手と声援が飛んだといいます。この報道を見ると、須藤さんはファンに受け入れられた、許されたかのように見えますが、ネット上では劇場へ行かなかったファンをはじめとして、いまだに批判の声が多く挙がっています。●ネット上では「許せないファンは公演に行かない」「美談にするな」と怒りの声『そりゃキレてる奴は来ない』『ファンが許したと思わないでほしい。許せないファンは公演に行かない』『美談にしないでほしい。許せていないファンはたくさんいる』『許せないファンは公演にも握手会にも行ってない』『会場で拍手した人は他の子のファンでしょ』『運営の采配でNMBを見限った人多いと思う』『あんなことしたのにステージに立たせる運営は腐ってる』『今回劇場にいたファンがたまたま暴れなかっただけ』『真剣に応援してた人は離れたよ』『なんでまだクビにしないの?秋元と運営に不信感しかない』『「頑張れ」と応援できる人はこの子に投票していない人だけでしょう』『ファンが応援と拍手?それは須藤のファンではないでしょう』『甘い。ガチのヲタは許すわけがない』『メンバーの安全面とかモチベーションを考慮して、クビにすべき。運営もあまりに顧客を舐めすぎ』など、「本当のファンは許していない」とする怒りの声が多く挙がっていました。確かに、許せていないファンは会場へ行っていないでしょうし、裏切り行為とも取れるような行動をした須藤さんに「頑張れ」と拍手・エールを送れるのは須藤さんではなく、他の子のファンたちだったのかもしれません。まだ心の傷が癒えていないファンも数多くいるということは事実のようです。そんなファンたちの怒りの矛先は秋元さんや運営に向いていますが、この先、ファンが納得できるような対応を見せてくれることはあるのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月28日AKB48選抜総選挙で結婚宣言をして騒動となっている『NMB48』の須藤凜々花さんが、6月21日に会見を行いました。『スポニチアネックス』によると、須藤さんは周囲に迷惑をかけたことを謝罪した上で、AKBグループに存在していた「恋愛禁止」の掟について、『各自の判断に任せるという認識』と解釈していたと説明。さらに、『恋愛禁止で我慢できる恋愛は恋愛じゃない』と自身の価値観を語ったということです。須藤さんは交際相手の男性から『卒業したら結婚しよう』とプロポーズされたということですが、結婚の時期は未定だといいます。また、運営側からは残留の提案も受けたということですが、須藤さんは卒業する意向だそうです。この報道について、ネット上では須藤さんと運営に対して批判の声が多く挙がっています。●ネット上では須藤さんと運営側に「ファンなめてる」と怒りの声『都合が良すぎる考え方』『自分のことしか考えていない。わざわざあの場で言う必要はなかったのでは?』『身勝手すぎる。結婚する意思が固まっていたなら、選挙には出るべきじゃなかった』『想像以上にお花畑だった』『なんで結婚が決まっていたのに選挙に出たの?それだけが理解できない』『運営側から残留の提案って、そんなの絶対に許せない!運営側は何を考えてるの?』『自己中すぎ。結婚することを伝えた上で選挙に出ればよかったじゃん』『運営側が残留の提案をするのが理解できない』『事前に結婚宣言した上で総選挙に出てほしかった』『運営側が残留の提案って…他のメンバーに失礼すぎる』『しょせんは綺麗事。周りに迷惑かけて、自分だけ良ければいいんだな』『サプライズを許した秋元康のコメントがほしい』『希望者には返金対応するべき。どんなに綺麗事を言ってもファンへの裏切り行為』『「恋愛禁止で我慢出来る恋愛は恋愛じゃない」って、哲学じゃなく屁理屈』『運営や秋元は謝らないの?』『運営が残留を提案って、ファンなめてるね』『運営から残留の提案があったってことは、もう恋愛禁止じゃなくていいってことですね』『秋元康や運営サイドも含めて、詐欺罪にならないのが不思議』など、ネット上では須藤さんや運営に対して怒りの声が多く挙がっていました。いくらアイドルだとしても、恋愛も結婚も人から非難されることではありませんが、総選挙前ではなく、結果発表で結婚宣言をしてしまったということが須藤さんの大きな間違いであったことは言うまでもありません。結婚宣言をしてから総選挙に臨めば、ファンもこれほど怒ることはなかったでしょう。ファンを大切に思っていたのであれば、順番が違ったということに尽きます。また、「恋愛禁止」のルールを掲げておきながら、運営側が須藤さんに残留の提案をしたというのもファンにとって納得がいかないのは当然だと思います。お金が絡んでいることなので、運営側や秋元康さんからも納得のいく説明がほしいところでしょう。そして何より、アイドルとして真面目にルールを守って活動しているメンバーは、今回の運営側の対応に何を思うのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月22日アイドルグループ・NMB48の金子剛劇場支配人が22日、グループの公式ブログを更新。17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で結婚宣言したNMB48の須藤凜々花(20)の騒動を謝罪し、卒業の意志を示していることを報告した。金子支配人は「須藤凜々花につきまして」と題してブログを更新。「先週末のAKB48総選挙にてNMB48メンバーにご投票いただきました皆様テレビやパブリックビューイングなどでご覧いただきました皆様あらためて総選挙へのご参加につきまして御礼申し上げます」と感謝の気持ちを伝えた上で、「須藤凜々花、NMB48に関しましてご心配をおかけしており申し訳ございません」と謝罪した。そして、「結婚発表に関しましては、ご声援、ご批判、多くのご意見をいただいております」と続け、「勿論、様々なご意見があることも承知の上で、素直に気持ちを伝えたいという彼女の決断であり、時期は未定でありますが、NMB48卒業の意志を示しております」と説明した。さらに、「ドラフト会議で指名を受けて加入して約4年、NMB48に対して、真摯に向き合いながらグループを盛り上げようと頑張っている彼女に嘘偽りはないと側にいて、私自身感じております」とつづり、「最終活動日まではメンバーとして活動していくことを支配人として支えて参ります。よろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年06月22日元AKB48で女優の大島優子(28)が19日、自身のツイッターを通じ、NMB48・須藤凜々花(20)への批判メッセージを「この度は、インスタ動画で不適切なコメントをして申し訳ございませんでした。不愉快な気持ちにさせてしまってごめんなさい。反省しています」と謝罪した。17日の「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで、須藤が結婚宣言したことを受け、大島はインスタグラムのライブ配信で「F」に続く4文字が記された帽子を見せるなどして痛烈に批判。ネット上では共感の声も上がったが、否定的な意見も噴出していた。大島と同事務所のお笑い芸人・有吉弘行(43)は、自身のラジオ番組で「OBとかOGが学校に来て文句言うのが一番ウザったい(笑)」と笑いを交えてイジりながら、「グループでやっていたら上下関係もあって1期生、2期生が偉いけど、それは世間に流れているというのをちゃんと認識しとかないと」など、先輩・社会人のあるべき姿を優しく説いた。大島の謝罪ツイートには4,000以上の返信が殺到中。その内容は落胆や共感、単なる誹謗中傷などさまざまだが、大島を支えようとするファンの励ましの声も数多く寄せられている。
2017年06月19日元NMB48の渡辺美優紀(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて心境を明かした。渡辺は、「昨日びっくりりぽんでした」と須藤の愛称"りりぽん"を用いて心境を表現。「ほんとに外から眺めさせていただいた感想なのですが、、」と前置きした上で、「たくさんの人からネガティヴな思いを抱かれたり、ぶつけられると思うけど、アイドルとしてではなく1人の人間として、りりぽんの良いところをたくさん知ってるし、ほんとに好き」と須藤への思いをつづった。そして、「どんな想いがあったのかは私にはわからないので、簡単に話せることではないですが、幸せでいてくれなきゃ困ります」と後輩の幸せを願った。
2017年06月19日NMB48のキャプテン・山本彩(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて胸中を明かした。今年のAKB48選抜総選挙に立候補しなかった山本は、「初めて、外側から見る総選挙」の感想をつづり、ランクインしたメンバーを祝福。その後、「凜々花の結婚発表について」と切り出し、「まずは、応援して下さっているファンの皆様をはじめ沢山の方々に、ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と謝罪した。そして、「当日の事については、発表されるまで誰も知りませんでした。故に、あの宣言をあの場で真剣に事実だと捉えるメンバーは配信で観ていた私含め、1人も居なかったと思います。ただただ、驚きと混乱だけが生まれていました」と振り返り、「あの状況でおめでとうと声をかけているメンバーが居たのもどうすれば良いか分からない中、咄嗟に考えたNMBメンバーなりの配慮だったと思います」とその場にいたメンバーについてフォローした。また、「昨晩ずっと考えていました」といい、「今回が全てではなくて今まで須藤凜々花という1人の人間と向き合いその努力や軌跡を見てきた身としては一緒に過ごした間に積み上がった信頼も決して薄くないので全てを簡単に否定出来ないというのが本音です」と胸中を告白。「今はまだ、本人の口から詳しい事を語られていないこともあり私ばかりが言葉を並べるのは違うかと思ったのでこうな風にしか話せず、すみません。凜々花からの言葉を改めて聞いてまた私から書かせて頂くかと思います」と伝えた。
2017年06月19日17日開催「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したNMB48・須藤凜々花(20)が同日、映像配信サービス「SHOWROOM」の『第9回AKB48総選挙SHOWROOM裏生配信』に生出演し、結婚宣言の真意をあらためて説明することを約束した。20位にランクインし、「本当にありがとうございました」「とってもうれしいです」と感謝する須藤。周囲から「どういうことですか?」と疑問を投げかけられると「結婚します」と笑顔を見せ、今回は出場を辞退したMCのAKB48・柏木由紀(25)は「一言で」「表情が謎ですね」と困惑した。須藤は、「本当に誰も信じてなくて。目を見たら」と周りの反応を伝え、「本当にガチなんで、後日自分の口から説明します」「詳しくは時間を取ってちゃんと説明します。自分の口で。自分で言ってて、混乱しているので。ちょっと一晩寝て」と説明。出演者から「結婚はするのね?」と念を押されると「結婚はします」とあっさり認めた。柏木は「じゃあ、一回置いとくわ。分かった」と理解を示しながら「笑っちゃうんだけど」「まっすぐな目ですね」「不思議な時間が流れました」と感想を述べ、最後は拍手で送り出していた。
2017年06月18日NMB48・須藤凜々花(20)が17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したことを受け、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(40)が同日、怒りをにじませたツイートを続けて投稿した。総選挙で20位にランクインし、「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凜々花は結婚します」の衝撃スピーチで世間を騒がせている須藤。ファンから批判の声が噴出する中、クロちゃんがその気持ちを代弁するような言葉をつづった。「結婚発表とか何なのだろう。まだ観れてないけどマジでなにがおこって」「鬼だね。ひどすぎる。ファンかわいそう。結果出る前に辞退しろよって思う。マジでファンが可哀想すぎる」「総選挙っていつからそんな場所になったの?」ところが共感の声がある一方、否定的な意見も寄せられ、「僕が言葉足らずだったのと、ビックリしすぎて呟いてました」と真意を説明。「本人は、もちろん幸せになって欲しいですけど、応援してたファンにも同じぐらい幸せになって欲しいです。あと、それが今回の総選挙の1番の見出しになっちゃいそうで嫌でした。僕の呟きで嫌な想いされた方々、すみませんでした!!」と謝罪している。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日に行われ、20位に入ったNMB48の須藤凜々花(20)が衝撃の結婚宣言をした。3万1,779票を獲得し、20位にランクインした須藤は、檀上で「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凛々花は結婚します」と宣言。突然の発表で会場をざわつかせた。相手はいるという。フジテレビ系特番『第9回AKB48総選挙SP』にゲストとして出演し、その模様を見守っていた元AKB48の小嶋陽菜は、「いつかだれかやるかとは思っていましたけど、まさかりりぽんが…」と発言。同じくゲストのミッツ・マングローブも「アイドル史上大事件ですよ」と驚いていた。今年の総選挙は、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。県内の屋内会場にて、無観客で開票が行われている。(C)AKS
2017年06月17日オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」の制作発表会見が12月1日(木)、都内にて開催され、出演の筒井道隆、成海璃子、浅野温子が出席。浅野さんが、ドヤ顔で爆笑トークを繰り広げた。同作は、未来からやってきたタイムトラベラーを専用の居住区に隔離し、保護観察下に置くことを極秘任務とする法務省民事局の戸籍管理課メンバーたちの奮闘を描く。筒井さんが戸籍管理課の課長・新谷真治を、成海さんが戸籍管理課職員・那須野薫を、浅野さんが戸籍管理課パート職員のパウエルまさ子を演じる。1話完結の構成で、ハラハラドキドキのちょっと泣けるストーリーを撮影しているという同作。浅野さんが演じるまさ子は、主に現場に出掛けて行く新谷と那須野を後方支援する役割。浅野さんは、自身が2人よりも年上で、同作がヒューマンドラマと聞いていたため、「落ち着いた芝居をしようと思った」と述懐。しかし、撮影が始まると、演出家から「ボス感が出過ぎちゃうので軽くやって下さい」と注意されたエピソードを明かした。クランクインしてから当初は、筒井さんと成海さんが外出先で調査を進める場面を撮影し、その後、浅野さんを加えた3人で管理課の部屋の中でのシーンを撮ったそうだ。成海さんは、浅野さんとの共演の感想を「役柄もそうですが、すごくパワフルで、私と筒井さんが衝撃を受けました。廊下で、『私たちって地味なのですね』と話したのです。それをすごく憶えています」とにっこり。会見では、ドラマの内容にちなんで、3人が写真で過去をふり返る企画が行われた。浅野さんの過去の写真は、25年前に連続ドラマ「101回目のプロポーズ」(1991年)でヒロインを演じた際のウエディングドレス姿のもの。ウエディングドレス姿の写真について、筒井さんは「おきれいです」と感想を言葉にした。が、浅野さんから腕をバシッと叩かれるとあわてて、「いまもおきれいです」と付け加えた。成海さんも「おきれいです」と続き、そんな筒井さんと成海さんに向かって、浅野さんは、“ボス感”丸出しのドヤ顔で「あとで私の部屋にいらっしゃい!」と一喝。一連のやり取りが笑いを誘った。オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系で12月3日(土)よりスタート(全8回予定)。(竹内みちまろ)
2016年12月01日『ふたりはプリキュア Splash Star』美翔舞役などで知られる声優の榎本温子が3月7日、自身のTwitterで結婚を発表した。相手は『ガンダム Gのレコンギスタ』ベルリ・ゼナム役などを担当している声優の石井マーク。榎本は3月7日、Twitterに「榎本温子から皆さんへ大切なお知らせです」とウエディングドレス姿で石井マークとの写真を公開した。「マークさんとは番組がご縁で知り合い、お付き合いするようになりました。彼と過ごす時間はとても心地よく、また、お仕事のことでも分かりあえて、自然に将来を意識するようになりました。共通の趣味も多く、毎日二人で笑っています」とつづっている。石井マークは「温子さんとは番組や、趣味がご縁で知り合い、お付き合いするようになりました。温子さんは僕より12歳年上で、芸歴も上ですが、そういった差を感じさせない、彼女の暖かい優しさがとても心地よく、次第にこれからの人生のパートナーとして一緒に過ごしていきたいと思うようになり、結婚を決意しました」と発表している。石井は中学生のときにゲーム『.hack//G.U.』がきっかけで声優を目指し、2014年に『思い出のマーニー』で声優デビューを果たした。また、榎本はラジオ「.hack//G.U.RADIO ハセヲセット」でメインパーソナリティーを務めていた。
2016年03月07日『さらば あぶない刑事』完成披露試写会が1月12日(火)に開催され、歌舞伎町でのレッドカーペットに続き、舘ひろしに柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀に村川透監督が舞台挨拶に登壇した。1986年のTVシリーズ誕生から30年を数え、6本目の劇場版にして完結編となる本作。鷹とユージの横浜港署の破天荒コンビがついに定年退職を迎えるまでの最後の5日間を描く。大歓声に迎えられ、舘さんも柴田さんも感激の面持ち。柴田さんは「みなさんのいっぱいの思いで、この映画を作ることができました」とファンへの感謝を口にする。さらに「本当は70歳を超えてからやろうと思ってたんです。それなら舘さんがセリフを覚えてなくても言い訳できるから(笑)。でもこの歳でやれて、舘さんもセリフ言えたし、僕もなんとか走れて、本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。舘さんも「寒い中、お越しくださってありがとうございます」と詰めかけたファンに優しく微笑む。完成した映画について「10年ぶりの映画ということで、原点回帰しようと、脚本段階から携わらせていただきました。港署のみんなが集まるとすごいエネルギーがありました」と振り返るが、一方で「オンコ(=浅野さん)だけは、(物語の流れと関係なく)ドワッと入ってきて(笑)、予想外でした」と述懐!これを受けて浅野さんは「原点って何?私なりに真面目にやってたのに、私だけブルドーザーのように全部なぎ倒して帰ったように言われて、失礼しちゃうわ!」とおかんむり。変わらぬやり取りに会場からは温かい笑いが起きる。続いてコメントを求められた仲村さんは「最近、この順番でコメントを求められて話しづらい!」と肩をすくめつつ、自身の前に課長のイスに座っていた故・中条静夫さんについて言及。「撮影中は意識しなかったけど、完成した映画を見て、(自身が演じた)町田透から中条さんのニオイを感じた」としみじみ。と、ここでもいい話で終わるかと思いきや“先輩”柴田さんから「おれは感じなかったけど!」と厳しいツッコミが入り、「あ、自分に甘すぎですか…?」と苦笑い。それでもファンに向けて「中条さんもちゃんといらっしゃいます!」と予告。自身、TVシリーズ開始時は20歳だったが「30年後に同じ役を演じている可能性は考えてなかったです。これまでも“ラスト”と言われるのは何度かあったけど(笑)、今度こそ、最後ということで寂しく、切ないです。みなさんの応援で、もしかして奇跡が起こったりするのではないかと期待しています」とさらなる続編への期待と意欲を口にし、会場は熱い拍手に包まれた。長谷部さんは、感激のあまり声を詰まらせながら「30年間、最高のスタッフとキャストと一緒に仕事ができました」と語る。長谷部さんの父は、TVシリーズおよび、劇場版1作目のメガホンを握った故・長谷部安春監督だが「父もちょっと悔しがりながら喜んでるんじゃないかと思います」と語った。最後の挨拶で、柴田さんは「絶対にヒットする自信があります!」と大見得を切りつつ「でも、万が一があるので(笑)」とユージそのままの口調で口コミでの映画のアピールを呼びかけ、最後まで笑いを誘う。退場間際には観客のひとりが大きな花束を持って舞台に駆け寄ると、舘さんは「ありがとう」と笑顔で受け取った。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日シリーズ最終作『さらば あぶない刑事』の公開を控える舘ひろしのブルーノート東京でのライブに、サプライズゲストとして浅野温子が出演。館さんの歌手デビュー40周年を祝福した。1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年を経て、本作で復活を遂げるとともにラストを迎える「あぶデカ」シリーズ。舘さん&柴田恭兵のコンビをはじめ、浅野さんや仲村トオルといったレギュラー陣が総出演し、ゲストに吉川晃司や菜々緒が参加し、シリーズ最終作を彩る。「あぶデカ」シリーズでタカこと鷹山敏樹を務めてきた舘さんは、今年で歌手デビュー40周年のアニバーサリーイヤーを迎え、全レーベルの垣根を越えた自身初のオールタイムベストアルバム「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」を先日リリース。その発売を記念し、JAZZの殿堂・ブルーノート東京にて、「舘ひろし "JUST ONE NIGHT"-デビュー40 周年記念スペシャルライブ- 」と題した1夜限りのスペシャル・ライブが実施された。超満員となった2回の公演では、観客から「舘さ~ん」「かっこいい」「タカー」と呼び声が上がるほどの盛り上がりをみせた。そしてサプライズゲストとして浅野さんが登場すると、会場はさらにヒートアップ。「オンコー」「カオルー」と呼び声が上がり、舘さんは『さらば あぶない刑事』のエンディングテーマ「冷たい太陽」を浅野さんの前で熱唱した。ライブMCでは、浅野さんは「たっちゃんにいつも『うるさい』『いい女をやれ』『いい女の服を着ろ』と言われ、今日は声のトーンを低くして、こんなセクシーなドレスにしてみました。 たっちゃんが、ちゃんと歌詞を間違えないで、格好良くできるのかなと思ったけど、格好良かったね。いつも言いますが、無駄にスタイルいいでしょ。でも本当無駄なんです。いろんな意味で、現役感バリバリで(笑) 」と、「あぶデカ」でのタカと浅野さん演じるカオルさながらの“あぶない”トークが披露されたライブを終えて館さんは「ファンの皆さんの温かさを感じたステージで、幸せ者だなって思いました。もう65歳だし、曲によっては体力的に辛かったけれども楽しかったです。オンコが来てくれると、力強いし心強いね。どんなときでも。オンコは素敵だよ。何十年もやってますけど、恭さまとトオルとオンコと俺の4人が並ぶととすごいパワーを感じるんですよ」と、改めて浅野さんをはじめ「あぶデカ」への愛を述べた。最後に館さんは、「面白いです。手応えを感じてます。後悔はさせません!!」と本作をアピールした。『さらばあぶない刑事』は、2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日場末のスナックに集うユニークな人々の人間模様を描いた映画『小川町セレナーデ』の初日舞台あいさつが4日、東京・角川シネマ新宿で開催。須藤理彩、安田顕、藤本泉、本作で監督デビューを果たした原桂之介監督が登壇した。とある小さな町で、スナック「小夜子」を営むシングルマザーの真奈美(須藤理彩)。スナックは、借金のために閉店間際となっていたが、恋に破れ、実家に戻ってきた娘の小夜子(藤本泉)が、母親の店を、偽オカマバーとして再起を図ろうとする。活き活きと母親役を演じた須藤と、偽オカマ役で奮闘した藤本、また、妖艶なオカマのダンサー・エンジェル役に扮したTEAM NACSの安田顕の熱演も注目が集まっている。主演の須藤は、舞台あいさつの冒頭で思わず感涙。その後「私自身38歳で、2人の娘の母親ですが、子供を産んで育てるのを一度経験しているので、そこは、一番大事にして、ぶれないように演じました。自然に任せて演じることができたと思います」と手応えを口にした。藤本は「ちょっとおバカで突っ走ってしまう。でも、どこか愛されてもらえる女の子になればいいなと思いました」と笑顔を見せた。ド派手な衣装でオカマに成り切った安田は「とにかく肩が凝って大変でした」と苦笑い。須藤は「普段の安田さんは、武士みたいに寡黙でシャイ。でも、エンジェルになった瞬間、この人誰だっけ? と忘れるくらいでした」と安田に感心しきり。藤本も「エンジェルさんになった瞬間、声が変わる。控え室でも、爪の先から成り切っていました」と言うと、安田は「女性の身だしなみをしたことがなかったのですが、大変なんですね」とうなずく。すると須藤が「でも、中盤からうっとり鏡を見ることが増えていました」とツッコミを入れ、会場は大爆笑となった。本作で監督デビューを果たした原監督は、慣れない舞台あいさつにドギマギしながらも「長年温めていた映画です。みんなで現場で一生懸命作りました。今日がこの映画の誕生日だと思って、感無量です」と思いのたけを告白していた。
2014年10月05日昨年1月に上演され、好評を博した舞台『公の園』の再演が来年3月に決定。そこで初演に引き続きの参加となる浅野温子と長野里美、さらに新メンバーで、NHK連続テレビ小説『カーネーション』での好演も記憶に新しい川崎亜沙美に、作品にかける思いを訊いた。『公の園』公演情報年齢も境遇も違うマリア(浅野)、喜美子(長野)、詩音(川崎)という3人の女性が、ある公園で出会い、当初は反発しながらも互いに共感を覚えていく。笑えて、ちょっぴりホロリとさせる、そんな女たちの本音トークが繰り広げられる本作。浅野と長野は、「元気になるとおっしゃってくれる女性が多かった。それがすごく嬉しくて」と初演を振り返る。確かな手ごたえを得ての再演。そこに新たに加わる川崎は、「なんかすみません…」と謙遜しながらも、先輩たちとの共演に胸を弾ませる。「出演が決まった時は、めちゃくちゃ嬉しかったです。まさに勝負というか、自分自身にとってはすごく大きな挑戦で。この舞台が終わった時、どんなものが得られるのか。今からすごく楽しみですし、頑張りたいです!」と、自らを奮い立たせる。格闘家でもある川崎の参加に、「やたら体育会系になりそう」と笑う浅野。長野は、「演劇的にも詩音は難しいセリフが多い。すごく大変だと思うけど、頑張って!」と期待を寄せる。この取材前には、初の読み合わせを行った3人。浅野は「初演の時はなんか焦っていた気がするんです。でも役柄的にこの3人は初対面なわけだし、理解しようって関係でもない。だから予定調和じゃないものが、今回のお稽古で見つけられたらいいですね」と語る。長野も「公園に3人がいて、会話にもならないような会話をしている。お客さんはそこにたまたま立ち合ってしまったような、その場のドキドキ感がより鮮明に立ち上がっていけば」と続ける。舞台上に登場するのは、まさに3人のみ。「すごい緊張感」と長野が言うように、一人ひとりが担うものは非常に大きい。それゆえに浅野は「やっぱりそれぞれがマリアはマリア、喜美子は喜美子、詩音は詩音じゃないといけない。その3人の柱の太さみたいなものは、やはり怖さでもあり、醍醐味でもありますね」と明かす。最後に「観客にどんなことを感じて欲しい?」という質問を投げかけると、浅野から「最終的にはやっぱり、“どっこい生きてる!”みたいな(笑)。その女たちのエネルギーを感じて欲しい」という答えが。頑張る女性たちにこそ、心響く作品となることだろう。取材・文:野上瑠美子
2012年12月04日向田邦子の名作ドラマを原作にした舞台『阿修羅のごとく』の製作発表が11月5日、都内で行われ、主人公の四姉妹を演じる浅野温子、荻野目慶子、高岡早紀、奥菜恵をはじめ、 母親役の加賀まりこ、父親役の林隆三らが揃って会見に出席した。「阿修羅のごとく」公演情報年老いた父親に愛人と子どもがいることを知った四人の娘たち。それを機に一見平穏に見えた彼女たちの日常は揺らぎ始める。様々な秘密が露呈していく中、家族間に密かに渦巻く嫉妬や猜疑心を繊細に描いていく。原作は、和田勉演出により1979年からNHKで放映されたドラマで、2003年には森田芳光監督により映画化もされている向田作品の中でも人気の一作だ。夫に先立たれ華道の師匠として生活、出入りの料亭主人と不倫中の長女・綱子役に浅野温子。浅野は「名作に出させていただけるだけでもう十分。あとは、舞台があたるよう体当たりでやらせていいただくしかないと思っております」と決意表明。銀行員の夫の浮気を疑いノイローゼ気味の次女・巻子役には荻野目慶子。荻野目は、中学生の時にドラマ版パート2に巻子の娘役で出演していたことを明かし、「その時、憧れの女優たちを見て、興奮したのを覚えている。八千草薫さんの役をやらせていただくのだと思うと感慨無量です。修羅場をくぐって女優を続けてきてよかった」と笑顔で喜びを語った。恋愛下手で潔癖症、独り身の三女・滝子を演じる高岡早紀は、「これまで先輩の女優さんとやらせていただく機会が少なかった。今回はすばらしい女優さんからお勉強させていただく」と意気込みを語り、喫茶店でバイトしながらボクサーの卵と同棲中の四女・咲子を演じる奥菜恵は「このような豪華な顔ぶれの中、家族の一員として参加できて光栄です」と期待に胸を高鳴らせた。公演は、来年1月11日(金)より東京・ル テアトル銀座 by PARCOで幕開け。その後、1月31日(木)から大阪・森ノ宮ピロティホール、2月9日(土)より愛知・名鉄ホールでも上演。チケットの一般発売はいずれも11月17日(土)より。なお、チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着「プリセール」も実施中。11月9日(金)18時まで受付。
2012年11月06日まるでホラーなブログ写真3月13日『浅野温子オフィシャルブログ』に、世にも恐ろしい写真が掲載された。これだ……(画像:浅野温子オフィシャルブログより/元画像横向きのためそのまま表示)シートパックを顔面にいっぱい施した大きな写真。それに対して彼女は「ギャア、久々のホラー。ケケ。にゅるにゅるゼリーの御パックでした。」とコメントした。私生活の公開は大っぴら『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」出演時に「髪は洗った後、移動中の車の窓を開けて適当に乾かしている」と発言するなど私生活に大っぴらな女優でもあるが、写真付きとなるとこちらも驚かされる。連日の恐ろしい写真浅野は最近、顔パックにこっているのか、世にも恐ろしいパック写真が連日公開されていた。顔パックの次は、付けまつ毛にこりはじめたようで、こちらも連日ドアップの顔写真が公開されている。次はいったい何にこり始めるのか、ドキドキして待つしかないだろう。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年03月18日映画『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』が3月10日(土)に公開初日を迎え、宮野ケイジ監督を始め、主演の斎藤工、窪塚俊介、須藤温子、岩永洋昭、原作者である遠藤夏輝らによる舞台挨拶が池袋シネマ・ロサにて行われた。元暴走族リーダーという過去を持つ作家・遠藤夏輝の自伝的小説「東京不良少年伝説」(ミリオン出版刊)を、CMやドキュメンタリー作品を数多く手がけてきた宮野ケイジ監督が映画化。70年代に生きる“ツッパリ”たちの青春ストーリーを描く。作品の見どころについて聞かれると、斉藤さんは「アクションはセリフがいらない“会話”になりうると思います。チャップリンの映画も動き一つでいろんなことを見せてくれますし。この映画の肝はアクションなので、決め事だけ作ったらリハーサルはあまりせずに現場で生まれる感覚や間を大切にしました」と、熱烈な映画ファンならではの視点でアピール。また、斉藤さん演じる千藤役のモデルでもある原作者の遠藤さんは「(ヒロインの)須藤さんが映画の中で悲しい顔をするシーンがあるのですが、『何でそんなに悲しそうな顔をしているの?』と聞いたら『千藤くんを思っているから』と言われ、ドキッとしました」と明かし、会場を沸かした。公開日となった3月10日(土)は、東日本大震災からちょうど1年となる前日。最後に斉藤さんは「明日が明日なので、特別な日ではありますが、3.11のフィルターをかける必要はないと思います。1年経ちますが、いままでやってきたことを、いままで通りできるようにすることが大切だと思います」と、その真っ直ぐな想いを口にした。『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』は池袋シネマ・ロサにて公開中。■関連作品:不良少年 3,000人総番(アタマ) 2012年3月10日より池袋シネマ・ロサにて公開© 2012東映ビデオ■関連記事:斎藤工インタビュー『不良少年 3,000人の総番』で感じた、シンプルな男女の距離
2012年03月12日