見て、触れて、体験できる「おもちゃ」のテーマパーク、東条湖おもちゃ王国(経営:株式会社日本商事、所在地:兵庫県加東市、支配人:松崎 直人)では、2021年10月2日(土)~2022年1月10日(月・祝)まで「シルバニアファミリー わくわくフェスタ2021 in東条湖おもちゃ王国」を開催いたします。クイズラリーや抽選会の他、出口「トイズスタジアム」では人気のシルバニアファミリーくじの実施や限定グッズなどもそろう「ゆめいろショップ」も登場します。また、日程限定でショコラウサギの「フレア」が登場するイベントもあり、シルバニアファミリーの魅力をたっぷりと堪能できる内容が盛りだくさんです。© EPOCHわくわくクイズラリー受付場所:園内中央「総合案内所」料金:1回400円(税込)5か所のラリーポイントをまわって、シルバニアファミリーに関するクイズにチャレンジ!全問正解すると赤ちゃん人形を1つプレゼントいたします。※数量限定。人形は選べません。赤ちゃん人形を1つプレゼント♪シルバニアファミリーをさがそう!場所:シルバニアファミリー館特大ジオラマの中から仮装したお人形を見つけて写真を撮ろう!撮った写真を総合案内所で見せるとシールをプレゼント。※写真はイメージです。※シールには数に限りがあります。なくなり次第終了。特大ジオラマの中から見つけよう!シルバニアファミリーのなかまとあそぼう開催日:期間中の土日祝限定時間:各日11:30~場所:キッズ広場ステージショコラウサギの「フレア」が登場!楽しい時間を一緒に過ごそう♪※雨天中止※感染症対策のため記念撮影や握手はできません。ショコラウサギの「フレア」わくわく抽選会開催日:10/31(日)・11/21(日)・12/19(日)・2022/1/10(月・祝)時間:各日13:00~(受付12:45~)場所:王国ライブステージ対象:小学生以下のお子様・先着300名限定参加無料!シルバニアファミリーのおもちゃが抽選で当たる抽選会です。ショコラウサギの「フレア」も登場。※写真はイメージです。昨年の様子(イメージ)ゆめいろショップ場所:出口「トイズスタジアム」内人気のシルバニアファミリーくじや限定グッズの販売などお楽しみがいっぱい!【シルバニアファミリーくじ】料金:1回600円(税込)ハズレなし!必ず何かシルバニアファミリーのおもちゃが当たる大人気のくじです。施設概要【東条湖おもちゃ王国】国内外の玩具メーカーが協賛するおもちゃのお部屋10館、屋外パビリオン2施設、夏限定の屋外プールや約20種の乗り物遊具、大型玩具売店からなるおもちゃのテーマパークです。中国自動車道ひょうご東条インターからほど近く(車約10分)、ホテルグリーンプラザ東条湖(部屋数:146室)、ゴルフ場の東条湖カントリー倶楽部(18H)に隣接した総合リゾート施設です。料金: 入園券大人:1,200円小人:800円キングフリーパス(入園・乗り物フリー)大人:3,000円小人2,700円※大人:中学生以上/小人:2歳~小学生(0歳・1歳は無料)※乗り物料金は3歳以上から必要です。交通: 所在地: 〒673-1301兵庫県加東市黒谷1216TEL : 0795-47-0268※営業時間・休園日など詳細は公式ホームページをご確認ください。東条湖おもちゃ王国公式ホームページはこちら : 会社概要名称:株式会社日本商事代表者:代表取締役安達 暁子設立日:2018年3月30日事業内容:ホテル、遊園地及びゴルフ場の経営並びに管理の請負 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月26日株式会社ディアラ(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役社長:寺内 崇)は、馬油や馬プラセンタ美容液などを扱うスキンケアブランド「横濱馬油商店」の公式オンラインショップを8月19日よりリニューアル公開いたしました。これを記念して、同サイトでは人気商品をおトクに詰め合わせた「生馬油使い比べセット」が200個限定で発売されるほか、選べる3種の敬老の日ギフトも販売中です。人気商品を詰め合わせた3種の敬老の日ギフト■リニューアル記念キャンペーン1. 生馬油使い比べセット(数量限定)馬油の中でも数%しか採れない「こうね馬油」を100%使用した、当店一番人気の“生馬油ゴールド。しっかりとしたテクスチャーでマッサージもできる、かかと・肘・膝など皮膚が厚い部分の保湿におすすめな“生馬油シルバー”。この2つをセットにした「生馬油使い比べセット」を200個限定で販売しております。乾燥の季節が本格到来する前に健やかな肌の土台を作るため、全身の保湿にお役立てください。【生馬油使い比べセット】生馬油ゴールド 35g生馬油シルバー 35g200個限定特別価格:2,200円(税込)2. お客様感謝クーポン2021年8月19日(木)~9月30日(木)に新規で会員登録いただいたお客様には、通常会員登録特典の300ポイントに加え、お会計時にご利用いただける300円OFFクーポンをプレゼントいたします。なお、300円OFFクーポンは旧サイトから会員移行いただいたお客様にも適用されます。会員限定のクーポンコードを発行いたしますので、ログイン後、決済画面のクーポンコード入力欄よりご記入ください。公式サイト▼ ■選べる3種の敬老の日ギフトサイトリニューアルと時を同じくして、敬老の日ギフトの販売を開始いたします。社会情勢から会いに行くのが難しい家族に、昔ながらの「馬油」の贈り物はいかがでしょうか。看板商品である「生馬油ゴールド」を中心に、スキンケアギフトを3種類ご用意しました。オリジナルロゴ入りギフトボックスにて丁寧に梱包、全国配送も送料無料にて承ります。1. 敬老の日ギフト Aセット販売価格:8,000円(税込)誰でも使いやすい基本のスキンケアセット。話題の馬プラセンタによる最高級の使い心地をお約束します。馬油とプラセンタで!基本のエイジングケアセット2. 敬老の日ギフト Bセット販売価格:12,000円(税込)年齢とともに衰えが気になるのはお肌だけではなく、頭皮・地肌も同じ。アミノ酸系の優しいシャンプーはきめ細やかな泡立ちで髪を優しく洗い上げ、こうね馬油の力で地肌を健康に保ちます。肌と髪をトータルケア!シャンプーが入ったマルチセット3. 敬老の日ギフト Cセット販売価格:15,000円(税込)こうね馬油と馬プラセンタの魅力を余すことなく詰め込んだこだわりのセット。油による保湿力とプラセンタによるハリ感を存分に味わっていただけます。若々しい肌の最適解!馬プラセンタ原液が入ったスペシャルケアセット販売ページ▼ 古来より、火傷や切り傷の民間治療薬として親しまれてきた「馬油」。横浜馬油商店では、この馬油を昔よりもっと使いやすく、もっと高品質に進化させています。きっと在りし日を懐かしみ、お喜びいただける逸品です。■サイトリニューアルの目的とコンセプトこのたびのリニューアルでは、より商品の魅力が伝わりやすく、目的のページへたどり着きやすい構造を目指しました。商品数の増加に伴い、ご利用シーンに沿ったカテゴリを採用。「スキンケア」「バスグッズ」のようなシーンごとの大きな枠組みの中に、「馬油(オイル)」や「シャンプー」など商品ジャンルごとのカテゴリを設け、グッと商品を探しやすくなりました。また、ショッピングガイドは、オンラインショッピングに不慣れな方でもご利用しやすいよう、イラスト付きでデザインしました。サイト会員登録とLINE追加の方法を詳しく解説するページも新設し、よりおトクにお買い求めいただける仕組みをご案内しています。今後は季節のキャンペーンや特集も盛りだくさんとなり、馬油を愛するすべての方必見のサイトです。サイト会員登録で300ポイント、LINE追加で300円OFFクーポンがもらえます。 ■会社概要商号 : 株式会社ディアラ代表者 : 代表取締役社長 寺内 崇所在地 : 〒238-0025 神奈川県横須賀市衣笠町39-7設立 : 2000年12月事業内容: 馬肉食肉加工業馬肉加工品製造業化粧品製造業資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月01日お盆に先祖たちを迎えるために飾る精霊馬。その始まりは平安時代からだといわれています。キュウリとナスで作る精霊馬は、それぞれの地方によっていい伝えが異なるようです。伝統は令和時代に入っても続き、お盆になるとネット上には各家庭で飾る精霊馬が投稿されています。安藤 しずおかAL330(@AL33012)さんがTwitterに投稿した精霊馬は、ただ飾るだけではありませんでした。一歩進化した精霊馬をご覧ください!そろそろお盆なので精霊馬用意しました。今年は本当に歩いてお迎えに行ってくれる様です♪ #精霊馬 pic.twitter.com/YGZrhdlPFM — 安藤 しずおかAL330 (@AL33012) August 10, 2021 う…動いてる…!なんと、キュウリの精霊馬が自力で動く『メカ精霊馬』で先祖を迎えたのです。さらに、お盆の最終日になると…。最終日なので茄子に換装しました。 #精霊馬 pic.twitter.com/AMG9tqiRec — 安藤 しずおかAL330 (@AL33012) August 15, 2021 次は、ナスに取り換えて先祖を送ったのでした!ワンタッチで変えられる仕様のため、簡単でなおかつ野菜にも優しい設計なのだとか。投稿には「すごい!」「夜中に見たら怖いかも」「ハイテクなお盆」などの声が寄せられていました。目には見えませんが、きっとメカ精霊馬によって先祖たちは無事に送り迎えをしてもらえたでしょう。先祖たちは「現代の精霊馬は楽になったな…」なんて思ったかもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年08月16日日本では昔から、ナスやキュウリを使った『精霊馬(しょうりょううま)』がお盆の時期に飾られてきました。先祖の霊魂を乗せてくれる精霊馬。「早く帰ってこられますように」という思いを込めて馬に見立てたり、「ゆっくり帰って行きますように」と牛に見立てたりしているのです。現代では、ナスやキュウリに棒を刺した従来のものだけでなく、オリジナリティのある風貌をした精霊馬も増加しています。先祖の乗る精霊馬が『伝説のポケモン』に!アメノミ(@amenomi1366)さんが作ったのは、アレンジを加えた精霊馬。「ご先祖さま、今年はこちらの馬でお帰りください。お待ちしています」という一文とともに、力作の精霊馬の写真をTwitterに投稿しました。ご先祖さま、今年はこちらの馬でお帰りください。お待ちしています。 #精霊馬 #ガチ精霊馬 #精霊馬ガチ勢 #お盆 #ディアルガ #精霊馬2021 pic.twitter.com/gBq67aAAQz — アメノミ (@amenomi1366) August 12, 2021 先祖のために用意したのは、ゲーム『ポケットモンスター』に登場するディアルガがモチーフの精霊馬!アメノミさんによると、キュウリをカットして各パーツを作り、つまようじで固定をしているそうです。ディアルガは伝説のポケモンであり、過去や未来へ移動することができる能力を持っています。それほどの力を持ったポケモンなら、あの世と現世をつなぐこともできそうですね!『ポケットモンスター オメガルビー』『ポケットモンスター アルファサファイア』公式サイト スクリーンショットまた、さらに希少な色違いのディアルガは全体が緑色をしており、この精霊馬により近い風貌をしています。高いクオリティを誇る『ディアルガ精霊馬』に、多くの人から「これをキュウリで作れるなんて!」「ご先祖様もビックリしそう!」といった声が寄せられました。例によって回転動画です。 pic.twitter.com/57VO0ayIMO — アメノミ (@amenomi1366) August 12, 2021 この精霊馬に乗った先祖は、きっと誰よりも早く現世の家族に会いに来てくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年08月14日毎年8月中旬に帰省し、墓参りをする人が多いのは、お盆という行事があるためです。日本では昔から、先祖の霊魂がお盆の間だけ、現世に帰ってくるといわれています。ナスやキュウリを使った『精霊馬(しょうりょううま)』は先祖の霊魂を乗せ、あの世と現世をつなぐ乗り物として活躍してくれるそうです。ある意味最強といえる『精霊馬』が話題に2021年8月のお盆に、醤油皿(@syouyuzara)さんは自作した精霊馬を撮影し、Twitterに投稿。尋常ではない強さが伝わるその出で立ちに、「絶対に強い」「これはテンションが上がる」「乗りたい」といった声が相次いでいます。ほかのどんな霊魂よりも速く現世に帰ってこれるであろう、精霊馬がこちらです!七冠馬シンボリルドルフを超える精霊馬を作りました。_人人人人人_> 九冠馬 < ̄Y^Y^Y^Y ̄ pic.twitter.com/aJG0Lez91r — 醤油皿@レベル38 (@syouyuzara) August 12, 2021 精霊馬の胴体には、競馬でもっともグレードが高いG1(ジーワン)のレースである『日本ダービー』や『有馬記念』、『天皇』などの優勝レイが!史上初の七冠馬である名馬『シンボリルドルフ』を超える、九冠馬の精霊馬が誕生してしまったようです…!また、九冠馬はキュウリの英語名である『キューカンバー』にかけています。優勝レイを見るに、この精霊馬は1992年から2015年まで長期にわたって活躍した様子。きっと、現実のどんな名馬よりも強く、速いのでしょう。先祖が競馬好きの場合、この精霊馬が迎えに来たら大喜びすること間違いなしですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日「春馬が亡くなって1年が過ぎますが、いまだに心の整理がついてません。5歳のときに出会った春馬は、息子同然。あの子が、いなくなった感覚がなくて……」俳優の三浦春馬さんが、30歳という若さで旅立ったという衝撃的な出来事から、7月18日で1年になる。多くのファン同様に、「その死をいまだ受け入れられない」と語るのは、三浦さんを子役から育てた「つくばアクターズスタジオ」の代表を務めた加藤麻由美さんだ。「今年4月5日の春馬の誕生日にあわせ、幼少期を過ごした土浦で、あの子が12歳のときに出演した映画『森の学校』の上映会がありました。私も、ファンの前でご挨拶する機会をいただいたので出席しましたが、まだあの子の姿を見るのがつらくてダメで、映画は見られませんでした」■中学生の頃、思い悩むそぶりを……前出の加藤さんが、自分の主宰するスタジオで春馬少年に初めて会ったのは、彼がまだ5歳のとき。「お母さまが、『一人っ子で遊ぶ友達がいないから』と話されていたのを覚えています。目が本当にきれいで、パッと見て華があったので、“うちのスタジオの顔にしたい”と、月謝なしの特待生で迎えました」地元スーパーのチラシのモデルから始まった芸能活動だったが、すぐに子役として頭角を現す。「会うたびに、挨拶のようにハグしてました。甘えん坊で、小さいころは、車での移動でも私の膝の上にいないとイヤだって(笑)。一人っ子で自宅は寂しかったのか、『帰りたくない』と、うちに泊めて、同じベッドで寝たことも。映画『Nileナイル』(’99年)のエジプトロケには私も現地に同行して、あの子が食べたいという梅干しを必死に探したりも」ところが中学に上がるころ、ある異変を感じ取る。「思い悩む様子がありました。恐らく、お母さまが2度目の結婚をした前後です。突っ込んで聞くと、春馬にお母さん批判をさせてしまうのではと、私はそれ以上詮索しませんでした」実の両親は三浦さんの幼少期に離婚していたが、母親がこのころ、5歳年下の男性と再婚していたことが、三浦さんの死後の報道などで伝えられている。「その後14~15歳で、アミューズさんに預けてからは、私がしゃしゃり出ないほうがいいだろうと、あえて距離を取るようにしました」とはいえ、当の三浦さんは、相変わらず加藤さんを母親のように慕っていたようだ。「社長、アカデミー賞の内示をもらったよ」『恋空』(’07年)で日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いたとき、一番に報告したのも加藤さんだった。「もしかしたら春馬は、悩みも同時進行していたのかもしれません。ちょうど’16年に主演舞台『キンキーブーツ』でドラァグクイーンを演じたころで、いつもの役作りとはいっても、“おいおい、大丈夫か”と思うほど、痩せていて。役に打ち込むことで、そんな悩みを振り払っていたのかもしれません。そう思うと、“親心”としては切なくなります」たしかに当時、母親と継父はすでに離婚しており、その母親とも疎遠になっていたとされる。■子犬のような目で「親子だよね!」と言った三浦さん同じころ、やはり切ない親心を抱きながら三浦さんと接していたのが、サーフィンの師匠で「茨城元気計画」代表の卯都木睦さん(うつぎあつし・54)。「春馬と最初に出会ったのは、彼が14歳のときです。映画でサーファー役をやるので、『一から習いたいです』と、お母さんと義理のお父さんと一緒に訪ねてきた。映画が終わった後も、春馬は20歳で車を買うと、今度は自分で運転してうちへ来るようになりました。ちょうど’16年ごろから訪れる頻度が高くなり、亡くなる前年には週2ペースだったと思います」卯都木さんには、三浦さんより年下の3人の息子がいる。にぎやかな食卓で大皿で供される料理に、彼が目を見張る場面もあったという。「’19年の元旦は、一緒にサーフィンをしてから初詣でに行きました。その後、僕と息子3人と春馬とでステーキ店に行ったんです」たわいない会話が途切れたタイミングで突然、三浦さんが言う。「いつも海に行ったり一緒にいて、初詣でまで行って……もう親子だよね!」そのときの表情、特に目が忘れられない、と卯都木さん。「『親子だよね!』と言ったあとの春馬の目が、僕の答えを待っているんだよね。子犬がね、目をキラキラさせて人の顔をのぞき込むように」即座に、こう答えていた。「よし、春馬は今日から長男だ。キミたちは4兄弟だ!今日から親子でいこう!」家族の笑い声がはじけた。「以降、春馬はうちでは短パン姿のこともありましたよ。『ママさん、ただいま~』って妻に言って、ダダーッとリビングのソファに横になって……もう、うちの息子です。結婚の話も出ました。僕は『絶対に芸能人と結婚するんじゃないよ』と言ってた。『夫や子供が帰宅したとき、お母さんが“お帰り”と迎えてくれるような家庭を作りなさい』と。春馬からは、『どうやって一般の女性と知り合うんだよ』と返ってきましたが。僕のことを『尊敬できる人間』と言ってくれてましたが、本当に求めていたのは『親』だったと思います」それから、「春馬が亡くなって1年たつから話せるけど」と、こんな秘話を語ってくれた。「お酒を飲むと素に戻るのは、春馬も同じです。あるとき、僕の息子たちに向かって言いました。『これからの時代は、自分の身は自分で守らなければいけないんだぞ』。いろんなつらい経験をしてきた春馬らしい言葉だと思いました」以前からの母との確執に加え、この前後、幼少期に生き別れた実父と再会するも良好な関係を長くは続けられなかったことが、のちに関係者などから明かされている。その後も、卯都木さんとはアメリカへのサーフィン旅行の夢などを語り合っていたが、『映画 太陽の子』(8月6日公開予定)の撮影などで多忙となり、三浦さんが茨城を訪れる回数は減る。そして、’20年7月18日が訪れる。「スタッフから春馬の訃報を聞いて、『嘘だろ!?』と。直後から怒濤のような取材攻勢で、悲しむヒマもなくて。ただただ、無理にでも春馬に『茨城に帰ってこい』と言っていれば、と思うんです」5歳のころから三浦さんを知る加藤さんは昨年5月、つまり亡くなる2カ月前に、スタジオの仲間を介し、近いうちに会う約束をしていた。「もう春馬も30歳だし、ようやく大人の話ができると楽しみにしていたんです。そろそろ電話があるかな、どこでご飯を食べようかと。私がアミューズさんに送り出した気持ち……もしかしたら春馬には“社長(加藤さん)に距離を置かれた”という誤解があったかもしれない。だから、ちゃんと気持ちを伝えたかったんです」しかし、あの日、自宅リビングのテレビで目にしたのは“息子”の逝去を告げるニュースだった。静かに眠る三浦さんと対面したのは、死の2日後。「内密にされていたからか、平服でと言われましたし、場所も斎場ではなく、貸しビルのようなところの一室でした」30分ほど、2人だけの時間をもらえた。が、棺に入れられていたため、いつものようにハグできない。それでも棺に手を差し伸べ、抱き寄せた。「『ばか、なんで!?なんで!?』……夢を見ているようでした。すごくきれいな顔でした。ほんとにきれいで……また帰ってきてくれるような気がしました」■今でも、三浦さんの愛は息づいている。「今も毎日のように電話がかかってきます。泣きながら、春馬のことをどれだけ好きかを話すファンのコもいれば、子育てが手につかないという若い母親、それに『死にたい』と切実な状況の人も。僕は、『冷静に考えて行動しなくちゃダメだよ』と、丁寧にお話しさせていただいています」三浦さんの死から1年がたってなお、卯都木さんがファンたちの悲痛な声と思いを受け止める生活は続いている。「茨城で春馬にゆかりのある場所を、いわゆる“聖地巡礼”する人も多いです。僕は、春馬のお父さん代わりだった自負がありました。だからこそ、ファンの“行き場”、つまり“生き場”を作ってあげることが役割だと思っています」それは、いつも弱者に手を差し伸べていた三浦さんの遺志を継ぐことでもあるのだろう。卯都木さんや加藤さんの証言から、三浦さんが家族の愛を求め続けていたことがわかったが、一方で、彼が生前にさまざまな活動を通じて注いできた愛情は、ここにきて実を結びつつある。今年5月、アミューズから「三浦春馬支援」に関して報告がなされた。これは、彼の死後、新たに設立されたラオス支援等の基金だ。《このたび第一回目の支援として、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される以下の医療物資を購入・寄贈させていただくことを決定いたしました》リストには、注射器、新生児血液採取用針、マスクなどが並ぶ。同時に、フレンズJAPAN代表の赤尾和美さんのコメントから、三浦さんの生前の活動の様子がうかがえる。《春馬さんはご多忙の中、年に1度は必ずラオスの現地へ赴き、(略)同じ目線で「何ができるだろうか」と真剣に考えてくださったことにラオス人スタッフも感動していました》4,000キロ離れたラオスの地でも、子供たちを笑顔にしていたのは、何より三浦さんの「温かいお気持ち」だったそうだ。三浦さんは遠くへと旅立ったが、「人間・三浦春馬」が出会いの場で残した言葉やハグの思い出は、これからも人々の心に寄り添い、励まし続けるだろう。(文:堀ノ内雅一/取材:堀ノ内雅一、小野建史、鈴木利宗)
2021年07月18日誰にでも怖いものや苦手なものはあるでしょう。ほかの人にしてみれば平気でも、無理だと感じる人にとっては無理ですよね。多くの動物たちと暮らすサマンサ・メイさんはある日、パイとドミノという2頭の馬を連れて家に戻ろうとしていました。すると、馬たちの行く手に1匹のウサギが座っていたのです。道の真ん中にちょこんと座っているウサギを見て、思わず立ち止まるパイとドミノ。サマンサさんが「おいで、行くよ!お腹空いてないの?夕ご飯が食べたいでしょ!」と2頭を呼びます。すると馬たちは…見た人たちが爆笑した動画がこちらです。On today's episode of "Why Do I Own Horses"...Brand new page to follow! Please feel free to follow us here, I'll be...Posted by Samantha May on Thursday, April 22, 2021On today's episode of "Why Do I Own Horses"...Brand new page to follow! Please feel free to follow us here, I'll be...Posted by Samantha May on Thursday, April 22, 2021「先に行ってよ」「嫌だよ、きみが先に行ってよ」と、お互いに相手を先に行かせようとするパイとドミノ。サマンサさんが「ただのウサギじゃないの!」というと、2頭はそのまま引き返そうとします。結局最後はサマンサさんがウサギを追い払って、ようやく馬たちは彼女のほうにやってきました。この動画は360万回以上再生され、ウサギを怖がる2頭の馬の行動が笑いを呼びました。・面白すぎる!大笑いしたよ。・「僕たちお腹空いていません。別の道に行きます」ってまるでコントだわ!・2頭ともなんてかわいいんだ!パイとドミノはヤギやニワトリ、カメなどと一緒に暮らしていますが、なぜかウサギは苦手なようです。自分たちよりもうんと小さいのにそばを通ることもできないなんて、ウサギが相当怖いのでしょう。途中で「よし、僕が行く!」と何度もドミノの前に出ながらも、「やっぱり無理!」と後ろに下がってしまうパイがいじらしいです。2頭が繰り返し「先に行ってよ」と先頭を譲り合う様子は、まるで人間のやりとりみたいで、クスッと笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年06月25日これから生まれてくる赤ちゃんと一緒に撮るマタニティフォトは、今や一般的になっていますね。現在妊娠中のアマンダさんとパートナーのフィルさんも、お腹の中の我が子と記念撮影をすることにしました。そこでたくさんの馬と暮らしている2人は、フォトグラファーのクリステンさんに「馬たちと一緒に撮ってくれますか?」とリクエスト。こうしてアマンダさんたちは馬がいる場所へ移動し、写真を撮り始めます。すると1頭の馬が彼女たちに近付いてきたのです。Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021馬に「笑って!」といったら…?アマンダさんとフィルさんに並ぶように、ベストポジションに立ってカメラに顔を向ける馬。そこでクリステンさんは馬に向かって「笑って!」と声をかけます。するとそれを聞いた馬が、いわれた通りに笑ってくれたのです!Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021豪快な笑顔を見せる馬に、その場にいた全員が大爆笑!クリステンさんがFacebookに写真を投稿すると、32万回以上シェアされて、見た人たちも大笑いしました。・今まで見た中で最高の写真だ。・笑いすぎてお腹が痛い!・生まれた赤ちゃんとこの馬の写真も撮って欲しい!Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021Posted by Photography By Kristen on Friday, June 4, 2021クリステンさんが馬に「笑って!」というと本当に笑ってくれたので、それが面白くて彼女が笑い出すと、笑っている彼女を見た馬がさらに激しく笑い始めたのだとか。それを見た3人もさらに笑いが止まらなくなり、こんなに楽しい写真が撮れたそうです。クリステンさんは「今まで撮影したマタニティフォトの中で最高」と語っています。アマンダさんとフィルさんも撮れた写真をとても気に入ってくれたそうです。マタニティフォトの主役をかっさらってしまった馬。生まれてくる赤ちゃんが、この写真を見て大笑いする日がやってくるのが楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日ディズニー・アニメーション映画『ラーヤと龍の王国』が「Disney+」にて見放題配信がスタートすることが分かった。『ベイマックス』や『くまのプーさん』を手掛けたドン・ホールと、『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダがタッグを組んで挑んだ本作は、邪悪な魔物によって“信じあう心”を失った龍の王国をめぐる、壮大なスペクタクル・ファンタジー。Rotten Tomatoesでは95%と最高レベルの評価を得、日本でも映画レビューサービスFilmarksで4.1の高評価を獲得した話題作だ。新しい仲間との出会いによって、一歩ずつ踏み出していくディズニー新ヒロイン・ラーヤの吹き替えには、いま注目の女優・吉川愛が抜擢。ほかにも、高乃麗、伊藤静、森川智之とベテラン声優が参加している。『ラーヤと龍の王国』は6月4日(金)よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年05月30日ディズニー・アニメーション映画『ラーヤと龍の王国』のMovieNEXが、5月21日(金)にリリース。これに先駆けて、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツから、リモートワークでの声優たちの収録風景やスタッフのインタビューが公開された。ディズニー・アニメーション初の試みとなった、リモートワークでの声優たちの収録風景が覗ける本映像。まず、スタッフが「自宅でアフレコをすることに、役者たちは重圧を感じていたにちがいない」「“クローゼットで名演を頼む”なんてかなり無茶を言ったと思う」とその収録について語る場面から始まる。ヒロイン・ラーヤの声を担当したケリー・マリー・トランは「秘密基地で録音するようだった」とふり返るとともに、その“秘密基地”の内部を紹介。また、シスー役のオークワフィナは、自宅リビングに防音テントを作り、収録に臨む様子が映し出され、彼女のペットの猫の登場でリテイクとなったのがとても面白かったというエピソードも明かされている。ほかにもMovieNEXには、幻の「未公開シーン」、「ラーヤ・トリビア!」などの豪華ボーナスコンテンツが多数収録されている。『ラーヤと龍の王国』MovieNEXは5月21日(金)リリース、デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年05月13日意中の彼に好印象を抱いてもらうには、言葉づかいも重要なポイントのひとつです。そこで今回は、男性に聞いた「女性の好印象な言葉づかい」を3つご紹介しましょう。男性が好きな言葉づかいを取り入れることで、普段のなにげない会話から素敵な恋に発展する可能性もありますよ♡■ 正しい日本語を使う「同僚にきれいな日本語を話す子がいて、すごい好印象。誰に対してもきちんとした言葉で、育ちがいいんだろうな。もし付き合えたら誰に紹介しても恥ずかしくない。これはもう好きですね(笑)」(25歳/保険会社)正しい日本語を話す女性は、育ちがいい印象を自然にアピールできるので、恋愛においても有利。いつどんなシーンで男性に話している言葉を聞かれているかわからないので、常に正しい日本語を使うことが大切です。適度に敬語を取り入れたり、流行り言葉を口にするのを減らしたりすることで、正しい日本語をメインにした話し方になるので、意識してみてくださいね。■ ふとしたときに方言を出す「デートでふと言葉がなまった瞬間があって、すげぇかわいかったんですよ。普段は標準語なのに、たまに方言出すのはかわいすぎてやばい。あざといってわかってても、好きになりますよ」(28歳/家電メーカー)方言を恥ずかしいと思っている女性も多いようですが、男性からするとじつは好印象!標準語で話しつつ、たまに方言を使うことで、キュンとする男性が多いようです。聞きなれない言葉づかいがきっかけで会話が盛り上がることもあるので、気になる男性との会話では不意に方言を使ってみるのもアリな作戦。でも、あまりにも方言でばかり話していると、田舎臭い印象を与えてしまうことも。あくまでも、ふとした瞬間に方言を出すのがおすすめです。■ 言葉の冒頭に「お」を付ける「飲み会で『お水』『お話』と、言葉のあたまに『お』を付けて話す子がいた。丁寧で上品な子だなって好印象。その場ですぐに連絡先聞いて、来週デートします」(27歳/IT企業)言葉の冒頭に「お」を付けた言葉づかいは、簡単に上品な印象がアップできる魔法のようなテクニックです。女性らしい雰囲気も醸し出せるので、出会いの場や気になる男性の前では「お」を付けることを意識して話してみてください。とはいえ、なんでもかんでも「お」を付けていると、間違った表現を使ってしまい、逆に教養に欠けた印象を与えることもあるので要注意。不自然にならない程度にとどめておくことが大切です。■ 言葉づかいで男性の気持ちを引き寄せよう意中の男性の心を掴むには、言葉づかいも大切です。正しい日本語を使ったり、方言を交えたりすることで、女性らしくかわいい印象をアップさせることができますよ。気になる男性の前だけで言葉づかいを変えるのはなかなか難しいので、普段から意識して丁寧な言葉をつかうよう心がけたいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月07日L.A.で映画館の再開が許された最初の週末、北米ボックスオフィスの1位はディズニーの『ラーヤと龍の王国』だった。2位は『トムとジェリー』、3位はベネディクト・カンバーバッチ主演の『The Courier』、4位はダグ・リーマンの『Chaos Walking』、5位は『The Croods: A New Age』。ニューヨークでは今月5日から、L.A.では15日から、丸1年ぶりに映画館の最オープンが許可されたが、まだ開いている劇場は一部で、全米2番目の規模のリーガル・シネマも閉まったままだ。カナダでもまだ映画館のオープンは許されておらず、北米で劇場ビジネスが本格化するのは、『ブラック・ウィドウ』など大作が控える5月になると思われる。文=猿渡由紀『ラーヤと龍の王国』映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年03月22日千葉県館山市にある須藤牧場で働く、すどうくん(@ohgoodraiding)さんは、動物たちの日常を撮った画像や動画を撮影しています。ある日、ウマが干し草を食べていると、ちゃっかり横から盗み食いをする邪魔者が入ってきたとか。その時の動画をTwitterに投稿したところ、反響が上がっています。「かわいい!」という声が相次いだ、小さな邪魔者とは…。ウッマのごはん食べてる pic.twitter.com/x9ByevDWBP — すどうくん (@ohgoodraiding) March 14, 2021 ウマの食事を邪魔していたのは、子ヤギのマーブル!ワンパクなマーブルは横から草をついばむだけでなく、ついには干し草の上に飛び乗って、我が物顔で食べ始めてしまいます。よく見ると、もう1頭の子ヤギ、バニラも横から草を食べていました。2頭に食事を取られても、ウマは「仕方ないなあ」という表情で、諦めて受け入れているようですね。投稿を見た人たちからは、たくさんのコメントが寄せられています。・かわいい~!怒らないウマが寛大ですね。・ウマ、子ヤギたちに遠慮して端のほうを食べていて、優しいです。・なんだこのかわいすぎる生きものは…。永遠と見ていられます。元気な子ヤギたちと優しいウマの映像は、多くの人の心を癒したことでしょう。『ヤギ写真集2 バニラとマーブル』が発売中!子ヤギのバニラとマーブルは、生後1か月になるとのこと。2頭のかわいらしい姿をたくさん見られる『ヤギ写真集2 バニラとマーブル』も発売しています。気になる人は、ぜひチェックしてみてください!バニラとマーブルが生まれてもうすぐ1か月!生後1か月までの写真を写真集にします!!!かわいいやつ!!!20日までの注文数でとりあえず発注します!!!よろしくお願いします!!ヤギ写真集2 バニラとマーブル | ヤギまみれ #booth_pm — すどうくん (@ohgoodraiding) March 15, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年03月16日ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』が公開されている。本作の主人公ラーヤは、幼い頃にある事件に遭遇し、人を信じることができなくなったまま孤独な旅を続けているが、仲間に出会う中で、再び“人を信じる”ことの大切さを学んでいく。日本版でラーヤを演じた吉川愛は、時間をかけてラーヤと向き合い、彼女の芯の強さや、心の奥にあるさみしさ、そして、裏切られもなお人を信じたいという気持ちを声を通じて伝えたかったという。本作の舞台は、邪悪な魔物の出現によって国を守っていた“聖なる龍”たちが去り、人々が分裂してしまった王国。主人公のラーヤは、龍の石を守る一族の娘として生まれ、分裂した人々が共生することを願う父の下で育ったが、ある事件によって父が石化してしまい、彼女は人を信じることができなくなってしまう。6年後、石になった父を救う方法を探すため、相棒のトゥクトゥクと旅を続けるラーヤは、最後の龍シスー、そして仲間たちに出会い、変化を遂げていく。ドラマ、映画、CMでも活躍する吉川は、本作が初めての吹き替えになるが、“役のことを考え、描かれていない部分を想像で埋めていく”ことが、演じる上で重要だと言う。「どんな作品でも演じる上で、そのことが一番大事だと思っています。だから今回もラーヤのことをもっと知ろうと思って、これまでどうやって過ごしてきたんだろう? とか自分なりの想像をしていきました。こういう生活をしてきたんだろうな、とか、こんな食べ物が本当は好きだろうな、とか。物語の中には6年間の空白があるんですけど、その間に何をしていたんだろう? トゥクトゥクと一緒にどんな孤独な時間をおくっていたんだろう? ということも想像しました。想像したことを直接、伝えることはできないんですけど、自分で想像することで、これまでにラーヤが積み重ねてきたものが少しでも伝わればいいなと思って収録しました」そんな作業の中で、吉川はラーヤの魅力にどんどん気づいていったという。「ラーヤは本当に魅力的なんですよ! 意思の強さだったり、孤独だけど、それでも目的のために突き進んでいくところだったり。それにラーヤは、旅を続けていく中で自然と仲間ができてしまう。たぶん、彼女には“人がついていきたくなる魅力”があるんだと思うんです。ラーヤは人のことを信じられない娘ではあるんですけど、孤独な旅を続ける中でさみしいと感じている部分もあるだろうし、かつては人を信じることができる女の子でもあったわけで……共感とは少し違うんですけど、ラーヤの気持ちがわかるし、強さやカッコよさもあって、観ているといろんな感情を感じさせてくれる。それこそが彼女の魅力だし、みんながついて行きたくなる部分なんだと思います」映画の冒頭のラーヤは、自分の父を救うことだけが大事で、人のことを信じない女性として描かれる。しかし、観客はそんなラーヤをなぜか魅力的に感じるはずだ。「そうなんです! ラーヤはイヤな人ではないんですよね。だから収録する上で何か特別なことをしたわけではないんですけど、ラーヤはかつては人を信じていたわけだから、また人を信じることができるはずだってことはずっと思いながら演じていました。それに相手によってセリフのトーンを変えることも意識しました。トゥクトゥクに対して話す時は自分のペットに話しかけるように優しく、人間に対して話すときは相手を信じることはできないんですけど、一緒に旅を続けたい気持ちもあるし、本当はさみしさを感じている部分もある……そんな感情がセリフのどこかに入っていればいいなと思いながら演じていきました」芯が強くて、まっすぐで、自分の目的のためにはまっすぐに進むけれど、心のどこかにさみしさを感じているラーヤの声を、吉川は巧みなニュアンスで演じている。強いトーンで押し切るのではなく、セリフの細かな部分に優しさや、切なさを織り交ぜた演技によって、ラーヤの心の動きがしっかりと伝わってくる。「これまでは表情や動きも使って感情や思っていることを表現できたわけですけど、声だけで感情を伝えようとするのは本当に難しかったです。こうして普通にお話させていただいているトーンでそのまま演じると“平板”に聞こえてしまうんですよ(笑)。だから、ふだんは使わない声のトーンを出しつつ、感情が伝わるように演じないといけない。ただ、どんな演技もひとつずつ丁寧にやっていかないと自分自身も成長しないですし、今後のためにもならないと思っています。それに作品はこれからもずっと残っていくものじゃないですか。だから私がおばあちゃんになった頃にその作品を観る方もいるだろうし、私はいろんな方の心を動かすことができたらいいなと思っているので、丁寧に演じることが自分の中でいちばん重要なことだと思っています」冒険を続ける中で、ラーヤは何度も危機に出会い、人を信じることができないことからピンチを迎え、裏切りにあっては傷ついてしまう。それでも彼女は旅を続け、やがて“人を信じる”心を取り戻していく。「ラーヤは何度も自分自身に問いかけているのかもしれないですね。それにラーヤは根がとても強い娘ですし、自分のことだけじゃなくて、相手のこともちゃんと考えられることができる。それができないと、人を信じることはできないでしょうし、何度も裏切られているのに、最後には“人を信じる”ことができる。それは本当にすごいことだと思います」吉川は、ラーヤについて時間をかけて考え、想像し、様々な工夫を凝らして声で彼女の感情を表現したことで、ラーヤを演じたことが“特別なもの”になったと笑顔を見せる。「こうしてる今も、またラーヤの声を演じたいです! もしかしたら、普段の声と大きくは変わらないのかもしれないですけど、やっぱりラーヤを演じる時の声は、自分の中では“特別な声”なんです。ラーヤを演じる時にしか出さない声があるんですよ。だから、またいつか“ラーヤの声”が出せる日をずっと待っています!」『ラーヤと龍の王国』映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要撮影:杉映貴子
2021年03月10日現在公開中の龍の王国を舞台に少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤと仲間たちが団結し、世界の危機に立ち向かう姿をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。今作のディズニーの新ヒロイン・ラーヤは、父を失いひとりぼっちで生きてきた少女。邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった王国を救うため、旅をしていく。そんな道中でラーヤは、商魂たくましい孤独な実業家・ブーンをはじめ、愛らしい見た目の盗っ人ベイビー・ノイ、強面だけれど優しく仲間思いな戦士・トングらと出会っていく。映像は、“平和な国を取り戻し、失った人々を蘇らせる”という旅の目的を知った彼らが、彼女たちの力になろうと心をひとつにする場面だ。本作では、壮大な冒険はもちろん、人を信じることができなくなってしまったラーヤが、仲間たちとの旅を通して成長していく様子も大きな見どころのひとつ。プロデューサーのオスナット・シューラーは「今、私たちの多くが最優先に考えていること、それは“世界の分断”について。そして、それぞれ違いはあれども、“大義のために団結すること”の必要性ではないでしょうか。そのような内容の会話に入る余地を提供できる映画をこうして送り出せることに、私たち全員が心を躍らせています」と思いを明かし、共同監督を務めたポール・ブリッグスも「この映画が“お互いを信頼すること”の必要性を描いた映画であることを、自分の息子や孫、ひ孫たちに理解してほしい。そうすれば、この世界をより良い世界にするために団結できるはずだと思っています」とコメントを寄せている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月09日ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』が本日3月5日より公開。この度、本作の公開記念として、キャストやスタッフが本作について語る特別映像が到着した。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>クマンドラ。本作のヒロインは、<龍の石>の守護者一族の娘であり、人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきたラーヤ。そんなラーヤの声を担当したケリー・マリー・トランは、「強いヒロイン」とキャラクターについて語る。そしてラーヤは、王国を再び一つにするべく、鍵である伝説の最後の龍シスーを探す旅に出る。美しい景色がリアルに描かれている本作の中で、ラーヤが魅せる迫力満載のアクションは、東南アジアの格闘技や武術を取り入れていることが明かされ、その戦闘シーンも映し出されている。シスーを演じたオークワフィナは「本作のアニメーションはレベルが違う」と熱を込め、リモートで作られていることも明かしており、そんな自宅作業の様子も本映像に盛り込まれている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月05日末っ子のかまって攻撃に応えてあげたいけれど、仕事もしないといけないし…。仕事をしている間は、一緒にいてあげられないことへの罪悪感も感じてしまいます。私と同じように、自分の時間と子どもと接する時間の両立に悩むママにおすすめなのが…去年加入したコレ!映画最新作の「ラーヤと龍の王国」が自宅でも楽しめるうえに、外出時に便利なダウンロード機能もあったり、マルチデバイスで4台同時に見られるって…最高じゃないですか!?子どもだけでなく大人も楽しめるコンテンツもめちゃくちゃ盛りだくさんです!子育てに【魔法をプラス】してくれるディズニープラス。おうち時間充実にめちゃくちゃおススメです! ディズニープラスについて詳しくはこちら Disney+ (ディズニープラス)とは?1.ハイクオリティな5つのブランドの映画・動画が見放題(*1)ディズニー公式動画配信サービスでディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル ジオグラフィックの映画・動画・デジタルコンテンツが定額見放題!(*1)*1)一部個別課金あり2.新作映画、日本未公開の話題作、懐かしの名作に加え、ここでしか見れない作品も劇場話題作はもちろん、子どもの頃に見た懐かしい名作との再会や、日本未公開の劇場映画など、常に新鮮な発見と出会いを提供! Disney+ (ディズニープラス)独占配信の長編映画、シリーズ作品など、バラエティ豊富なディズニープラス オリジナルが続々登場!3.いつでもどこでも、英語でもテレビ、スマホ、タブレット、パソコンでいつでもどこ でも見ることができます。最大4台まで同時視聴可能で、家族それぞれ好きなものを見られます。ダウンロードで 外出中も通信量を気にせず楽しめます! 英語の字幕・音声切替可能も簡単なので、子どもは大好きな作品で英語に親しむことができます。 はじめてなら初月無料! 詳細はこちら dアカウントで「ディズニープラス」と「ディズニーDXアプリ」が楽しめるサービスにご加入いただくと月額 770円(税込)、はじめてなら初月無料▼他のコミックライターさんの体験談はこちら 去年のホリカンさんの記事はこちらPR:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2021 Disney© 2021 Disney/Pixar© 2021 Marvel© 2021 Lucasfilm Ltd.© 2021 NGC Network US, LLC. All rights reserved.© 2021 Disney and its related entities© 2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月05日明日3月5日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』にて、主人公ラーヤの日本版声優を務める吉川愛が登壇し、ニューヒロイン・ウェルカムイベントが実施された。ディズニー新ヒロイン・ラーヤは、自分だけを信じ、ひとりぼっちで生きてきた、これまでにない異色のヒロイン。本作では、バラバラになってしまった王国<クマンドラ>を救うために旅に出ることになる。今回声優初挑戦にしてヒロインに抜擢された吉川さんは「遂に、明日公開ということで、すごく緊張しています。1人でも多くの方に見てもらいたいと思っています!」と現在の心境を明かす。また、日本語版を一足先に鑑賞したそうで「ディズニーのロゴが出てきたところですでに泣きそうになったくらいうれしかった!見ていて鳥肌が立ちましたし、ほんとに幸せでした!」と感想を語り、ラーヤについては「(裏切られて)人を信じれなくなってしまった女の子なんですが、芯が強くて、すごく魅力的でカッコイイ女性」と魅力を伝える。そんなディズニーの新たなヒロインを祝福するため、お笑いトリオ「3時のヒロイン」がキャラクターをイメージした衣装で登壇。ラーヤのキャラクターの話題となると、吉川さんは初対面の方に慎重になってしまうところが自身とも共通していると言い、「旅を続けていく中で、仲間たちからかけられる言葉が、自分に投げかけられているみたいで、すごく心に響きました」とコメント。ゆめっちは「実は最近、裏切られて、私も人を信じられなくなったことがあって……。その時、相方(福田)から、『信じていいよ』と声をかけられたんです」と勇気づけられたエピソードを披露。本作でも描かれる“信じあう心”の大切さを実感したという。イベントの最後には、ドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川さんへサプライズメッセージ映像が上映。「ラーヤと龍の王国の内なる強さを見事に表現してくれたね!」と絶賛されると、感激の表情を見せた吉川さん。さらに、ディズニーのアニメーターが吉川さんのために描いたイラストがプレゼントされる一幕も。吉川さんは「家に飾ります!」とこの日一番の満面の笑みを見せていた。最後に吉川さんは、これから本作を鑑賞する人たちへ「信じあう心がテーマで仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品になっています。自分から一歩踏み出してみようと思わせてくれる作品になっています!」とメッセージを寄せた。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月04日ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』が5日(金)から映画館とディズニープラスのプレミア アクセスで公開になる。本作は“信頼”が物語の大きなテーマになっており、制作チームは様々な角度からキャラクターや設定を考え、観客が主人公と共に壮大な旅を体験できるように制作にあたったようだ。公開直前に監督と脚本家に話を聞いた。ディズニー・アニメーション・スタジオには制作中の作品以外にも、いつか実現したい企画や、長い時間をかけてアイデアを練っているプロジェクトが数多く存在するが、本作もそのひとつで、『ベイマックス』を成功させたドン・ホールと、実写映画『ブラインドスポッティング』で注目を集めたカルロス・ロペス・エストラーダが監督としてプロジェクトに参加したことで映画づくりが一気に加速した。彼らはそれまでに積み上げられてきた様々なアイデアを引き継ぎつつ、着手した段階から“あること”を決めていたという。「この映画に関する作業の1日目から、私たちは“この映画には悪役はいない”と考えました。誰かひとりが人々に脅威や苦痛を与える設定はつくらないようにしようと。それぞれのキャラクターが自分たちの家族や国を守ろうとするだけで、そこには悪意はないんです。そのことは私たちにとって非常に重要なことでした」(エストラーダ監督)そこで彼らは、かつて“聖なる龍”に守られていたが、邪悪な魔物ドルーンの出現によって龍が犠牲になり、人々が分断されてしまった王国を物語の舞台に据えた。主人公ラーヤは龍の石を守る一族の娘として生まれ、分裂した人々が共生することを願う父の下で育ったが、ある事件によって父が石化してしまい、彼女は人を信じることができなくなってしまう。その後、ラーヤは父を救う方法を求めて孤独な旅を続ける。映画はラーヤの幼少期の物語で幕を開け、冒頭に彼女が人を信じることができなくなってしまった顛末が描かれる。映画の主人公は観客が共感し、ときに憧れるような存在であることが多いが、ラーヤや孤独で哀しみを抱えていて、人に対して心を開かない存在として登場する。しかし、彼女は不思議と魅力的で、観客はラーヤのことを嫌いになれないはずだ。この絶妙なバランスは「とても意図的に描いたこと」だとホール監督は説明する。「この映画は“信頼”がテーマになっています。それを主人公を通じて模索するわけですが、その大きな旅が信憑性のあるものにするためには、冒頭に“なぜ彼女は人を信じられなくなってしまったのか?”をちゃんと描かないといけないと思いました。父の影響を受けて、人を信じよう、友情を大切にしようとするけど、ある出来事が起こって彼女は裏切られてしまう。そこを丁寧に描くことで観客にも“まぁ、ラーヤがそうなってしまうのも無理はないよね”と思ってもらえると思います。この映画にはまず最初に大きなギャップがあります。“信頼することの大切さ”が描かれる一方で、主人公のラーヤは信頼から遠い位置に押しやられているわけです。そこから彼女が長くて大きな道のりを歩んでいくように物語をつくっていきました」壊れてしまった世界のことなど興味がなく、自分の父が石から元に戻ることだけを考えて旅を続けるラーヤはついに“最後の龍”シスーに出会うが、シスーは魔法の力を失っており、ラーヤはその力を取り戻すためにシスーと旅を続け、そこで様々な仲間に出会う。かつて兄弟たちと共に脅威と戦ったシスーは、仲間を信じることを大切にするラーヤとは対照的なキャラクターだ。「僕は最初、刑事ドラマのバディをイメージしてたんですよ」と脚本を担当したキュイ・グエンは笑顔を見せる。「シスーは年齢を重ねて叡智を兼ね備えた伝説の存在ですから、言ってみればオビ=ワン・ケノービみたいなキャラクターなんです(笑)。でも、シスーが単純に聡明でラーヤに何かを教えるだけの存在だと映画として面白くない。そこで彼女を少し風変わりなキャラクターとして描くことにしました。まるで刑事ドラマのバディのように、性格のまったく違うふたりが共に行動する中で、友達に、相棒になれるのかをワクワクしながら観ていく展開にしたかったわけです。最終的にラーヤは彼女から何かを学んで成長するのかもしれませんが、最初からそうなるようには見せたくなかったんですよ」人を信じることができないラーヤと、仲間を信じることを大切にするシスーは旅の中で様々な危機に出会う。制作陣は、劇中に邪悪な外敵を描きつつも、真の脅威は“人間たちが信頼し合えないこと”だと繰り返し描いていく。「外敵は誰もが脅威を感じる、あくまでも実存主義的な脅威でしかないんです」とエストラーダ監督は語る。「この映画で重要なのは、それぞれのキャラクターの視点に立ってみると、その行動に欠陥はなくて、悪意もないにも関わらず、自分の家族や国を守ろうとした結果、何らかの危機やうまくいかない状況や緊張が生まれてしまうことでした。みんなが安全に暮らせるようにベストを尽くした結果、対立してしまう。ラーヤだって人を信じることができないわけですけど、彼女が経験したことを考えれば、無理もないわけで……そんな状況からいかにして“みんなで信頼しあうことが大切なんだ”という結末に話を持っていくかが私たちの大きな挑戦でした」明確な悪役がいれば話は簡単だ。悪を倒せば世界に平和が訪れる。悪に裏切られたのであれば、ラーヤは悪を倒して信じる心を取り戻せる。しかし、この映画に悪役はいない。誰もが自分の家族や国を守るために行動して、危機を迎えてしまう。本作は一体、どんな結末を描くのか? さらに彼らはこの複雑な物語を着地させるだけでなく、分裂してしまった国が“単にひとつになること”では意味がないと訴えかける。どこかの国が残りを支配したならば、統一は果たせるが、そこに“信頼”はないからだ。「そのことはすごく考えましたね。映画の冒頭でラーヤの父が共に生きていくことを彼女に語る場面を入れたのもそのためです。父は残りの国をコントロールしたいのではなくて、“私たちはかつてみんな龍の一部だったのだから、再びひとつになれる”と言うだけです。人々を無理矢理にひとつにするのではなくて、様々な事情を抱えた私たちが結束できることは一体、何なのかを描くことが非常に大事だと思っていました」(エストラーダ監督)本作は主人公ラーヤの成長を描きながら、映画のテーマになっている“信頼”を様々な角度から考察して物語に巧みに取り込んだ作品になっている。人を信じることができない孤独なラーヤと共に冒険する中で、観客は“誰かを信頼すること”の複雑さと大切さを感じることができるはずだ。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年03月04日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』などを贈りだしたディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』。アナとエルサに次ぐディズニーの新ヒロイン・ラーヤ誕生の瞬間を目前に控える中、いつの世も夢と希望を与え続けてきたディズニーの歴代ヒロインたちをたどる特別映像が解禁となった。ディズニーのヒロインといえば、過酷な運命に翻弄されながらも夢や希望を諦めない姿が、いつの時代も世界中の人々に愛されてきた。彼女たちが見せる勇気や愛は、観る者にも夢や希望を与え続けてくれる。今回解禁となった特別映像では、『リトル・マーメイド』のアリエルや『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、『モアナと伝説の海』のモアナ、『アナと雪の女王』のエルサといったディズニー・アニメーションの歴史を彩ってきたヒロインたちが次々に登場。彼女たちが教えてくれた大切なこと、「希望を信じ、勇気を持ち続ければ運命は変えられる」というメッセージが、最新作『ラーヤと龍の王国』の主人公である新ヒロイン・ラーヤにも引き継がれていくことに期待が高まる映像となっている。本作でラーヤが旅する舞台は、<クマンドラ>。かつては平和な1つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>だ。<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめてたった1人で生きてきた。王国を救うため、伝説の<最後の龍>シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため<龍の石>を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気づかされていく――。人を信じることができず“ひとりぼっち”だったはずのラーヤが、大切な仲間と出会い、壮大な旅路の中で「”ひとりぼっち”じゃ、世界は変わらない」と気づき、“信じる心”を学んでいく。本映像の終盤では、ラーヤが優しい表情でシスーと抱き合うシーンもあり、心から信頼を寄せる仲間との出会いを通じて、自らの運命だけでなく世界をも変えてしまう存在になることを予感させる。時代を超えて愛され続けてきたディズニーの歴代ヒロイン同様、ラーヤもまた、私たちの心に寄り添い、背中を押す頼もしい存在となりそうだ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月26日ディズニー・アニメーション5年ぶりとなる新作劇場用短編映画『あの頃をもう一度』が、『ラーヤと龍の王国』と同時上映されることが決定した。本作は、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街が舞台。ダンス好きな年配の男性と、心はまだまだ若いが年老いた彼の妻は、ある夜、不思議な雨に導かれダンスをする喜びを再び思い出し、その喜びが彼らを若い頃の姿へと変えてゆく、ダンスと音楽で魅せる感動のダンス・ファンタジー。合わせて到着したビジュアルでは、楽しそうに踊る若いカップルと老夫婦の姿が雨に濡れる街を背景に幻想的に描かれている。ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては、『モアナと伝説の海』(’16)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来、5年ぶりの新作。監督は、『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。「事物が変化し年老いてゆく中で、人はどんな風に今までとは違う目で世界を見るようになるのだろうか、と私は考えはじめたのです」と本作誕生のきっかけを語っている。劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、ジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュとのコラボレーションや「BTS」の振り付けでも知られる夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドが担当。パリッシュ監督は「ケオネとマリの二人と一緒に作ることが、この映画を機能させるためのカギでした」と語っており、2016年にケオネ&マリが披露した老夫婦になりきってのダンス映像を見たことが本作のアイデアを大きく膨らませたという。そして楽曲は、『キャプテン・マーベル』の作曲家パイナー・トプラクが担当。60年代中盤を思い起こさせるオリジナルのファンクやソウルの音楽で本作を彩る。『あの頃をもう一度』は3月5日(金)より全国の劇場にて『ラーヤと龍の王国』と同時上映。※ディズニープラスでの配信開始は6月を予定『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月23日吉川愛がヒロインの吹き替えを担当することでも話題のディズニー映画『ラーヤと龍の王国』より、吉川さんが声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いしたポスタービジュアルが公開された。映像では、相棒のトゥクトゥクに乗り、伝説の“最後の龍”シスーを探す旅をするラーヤが登場。幼き頃の回想では、父が王国について説明し、「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかけており、ラーヤが王国を救おうと奔走する理由が語られる。そして、悲願であるシスー復活のシーンも映し出される。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、ラーヤは「誰も信じられない」とつぶやく。一方、シスーは「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」と印象的な言葉をかける場面もあり、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくことが予測できる。また、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤの旅に加わる仲間たちにも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月17日ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤ役の日本版声優を務める女優の吉川愛が声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢ぞろいするポスターが17日、公開された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった“龍の王国”クマンドラ。“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の“最後の龍”シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため“龍の石”を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。この度公開された映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが“最後の希望”だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である“最後の龍”復活のシーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目はコワいが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」という言葉の数々。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、人を信じることができないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔を感じることができる。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』が3月5日(金)に公開される。この度、吉川愛が声を吹き込んだ日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いするポスターが公開された。本作は『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションから、全世界待望の最新作。“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクルファンタジー。ラーヤ役の日本版吹替キャストとして、今年最も活躍が期待される女優・吉川が抜擢されたことも話題となっている。世界を救う唯一の魔法――それは“信じあう心“。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった龍の王国クマンドラ。「龍の石」の守護者一族の娘であるラーヤは父を失い、人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の最後の龍・シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため「龍の石」を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。今回公開となった映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である「最後の龍」復活シーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目は怖いが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」などの言葉。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”であるが、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔は、孤独を感じ“ひとりぼっち”になってしまいがちな現代の私たちの心にも、深く語りかけてくるだろう。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館、ディズニープラス プレミア アクセスで同時公開(c)2021 Disney. All Rights Reserved. (c)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日「本当に、いい映画だったよ。ストーリーもいいし、春馬の姿も見ることができて……。思わず映画館で泣いちゃってさ」三浦春馬さん(享年30)の実父・Aさんが、少し興奮した口調で知人たちにそう語ったのは、昨年12月中旬のこと。昨年7月に急逝した春馬さんの遺作映画『天外者』。その公開初日にAさんは見に行ったのだ。『天外者』は「第94回キネマ旬報ベスト・テン」で「読者選出日本映画ベスト・テン第1位」となった。2月4日に行われた表彰式で、田中光敏監督はこう語ったという。「これは春馬くんにもらった賞。春馬くんの思いがたくさんの人たちに届いた。そう思っています」感動・安らぎ・優しさ……、俳優として、そして1人の人間として、春馬さんは多くの人々に“贈り物”を届け続けた。もちろん前出の実父・Aさんも、それを受け取った1人だろう。そのAさんの突然の逝去を本誌が知ったのは、表彰式の数日前。63歳だったという。Aさんは春馬さんが生まれ育った地である茨城県に住んでいた。Aさんの知人はこう語る。「Aさんが最後に目撃されたのは1月15日未明です。前夜、いきつけの飲食店に現れたのです。しかし朝の3時ごろ、『気分が悪くなった』と、帰宅し、その後、連絡が途絶えてしまいました。店では親しく話す仲とはいえ、Aさんの自宅の住所を知る者はいませんでした。Aさんは’17年に心臓を悪くしてペースメーカーを入れる手術を受けていたのです。そのときに医師から『余命は1年ぐらい』と、宣告されたそうです。本人も『俺はいつ死ぬかわからないから』と、よく言っていましたので、連絡が取れなくなったことを、仲間たちはとても心配していました。実は帰宅した直後に亡くなったということを聞いたのは、1月下旬です。こんなに急にAさんがいなくなってしまったことに、私も愕然として……。でも余命1年と宣告されてから3年以上も頑張ったのですからね。きっと春馬くんの存在が支えになっていたのだと思います」■「英国留学を切り上げて会いに来てくれた」春馬さんの両親は彼が幼いころに離婚し、実父・Aさんは家を出た。さらに’17年ごろ、春馬さんは実母とも距離をとるようになったという。「携帯電話の番号も変えて、お母さんからは連絡が取れないようにしたといいます。“絶縁”した理由については“母からたびたび無心されていた”“仕事や恋愛の問題で衝突した”などと報じられていました」(芸能関係者)実母との絶縁と入れ替わるように、春馬さんが復活させたのは実父との交流だった。昨年12月、本誌の取材に対し、Aさんは息子との関係などについて、こう語っていた。「“長い間絶縁していて、20年ぶりに再会した”とも報じられていますが、彼が芸能界デビューした後は、ときどき連絡はもらっていました。春馬の活躍ぶりはずっと楽しみでしたし、私の生きがいでもありました。実際に会うようになったのは3年前(※’17年)ですね。そのとき春馬はロンドンに留学中でした。でも私が心臓の手術を受けるということ、私の命が長くないということを、人づてに聞いたそうです。それで留学を切り上げて、入院先の病院に会いにきてくれたのです。手術がうまくいって元気になった後には、いっしょに食事をしたり、酒も飲んだりするようになりました」Aさんは、それほど飲まなかったようだが、息子が楽しそうにお酒を飲む姿を眺めることは、無上の喜びだったのだ。「春馬もけっこう酒量は多かったですが、そんなに酔っ払うタイプではないし、飲んだ後は、きちんと電車で東京に帰っていきましたよ。ふだんはLINEとかで連絡を取り合っていて、実は亡くなる2週間前にもメッセージをやりとりしていました。近いうちにこちら(茨城県)に来るから、と言っていたのに……。それが最後のやりとりになってしまいました」父子の会話のなかで、実母についての話題が出ることもあったという。「この数年、(春馬は)母とは折り合いが悪く、本人も悩んでいるようでした。いくら母と子といっても、お金のことやら何やらで、もめていると聞いて、私も心配はしていたのですが……」Aさんは、本誌の取材の最後にこんな言葉を言い残していた。「これからの私は“春馬のいない残された時間”を、ただ生きていくだけです」“春馬のいない時間”は、Aさんにとって意味のないものだったのだろうか。春馬さんが急逝してから半年、そして本誌が取材してからわずか1カ月で、Aさんは天国に旅立っていったのだ。■生前のAさんが漏らしていた遺産相続問題の心労前出のAさんの知人によれば、「会えないときも、心臓病という持病を抱えていたお父さんのことが心配だったのでしょう。春馬くんは亡くなる2カ月前にも、かつて仕事でお世話になったという長崎県の旅館に依頼して、Aさんやその知り合いたちに、現地の特産品を送っていたのです。産みたての卵、天然真鯛の真子煮、鯛の塩辛……、“皆さんコロナ禍で大変でしょうから”という心遣いで、Aさんはもちろん、みんな感激していました。そんな優しい息子さんが突然亡くなってしまったのですからね。春馬くんが亡くなってから、Aさんはみるみる元気を失ってしまいました。もともと大病をしたのに、あまり健康に気を使わないタイプだったのですが、さらにその傾向に拍車がかかってしまったように見えました。いま考えれば、春馬さんの遺産相続問題も心労になっていたのかもしれません。『弁護士さんを入れて話し合っているんだけど、いろいろ大変なんだよ』そんなことをポツリと漏らしたこともあったのです」春馬さんの個人事務所を誰が引き継ぐかという問題もあり、遺産相続の話し合いは長期化していたようだ。『週刊文春』’20年12月31日・’21年1月7日合併号には、実母の代理人弁護士のコメントも記載されていた。《(個人事務所については)二一年三月までに株の評価額の算定をした上で新代表者を決めることになります。(中略)動産や権利関係の整理、テレビ局との契約書との確認作業も必要で、通常の遺産相続より長期化する見込みです》生前、本誌には「私自身は息子の遺産をまったく当てにしていません」とも語っていたAさんだが、そんな遺産相続問題の渦中に急逝してしまったのだ。■密葬も参列者は1人だけ。伯父が明かした最期Aさんの訃報を受け、駆けつけてきたのは兄のBさんだった。春馬さんにとっては“伯父”にあたる人物だ。中部地方に住むBさんは本誌に次のように語った。「1月15日、病院から私に連絡が来て、弟が他界したことを知りました。アパートから救急搬送されて、その先の病院で亡くなったそうです。アパートはワンルームで、彼は1人で暮らしていました。もともと心臓も悪かったし、何度も手術は受けていました。体調が急変したようで、本当に残念です。すぐに病院を訪れ、遺体を確認した後、17日に荼毘に付しました。密葬?そうですね、でも弟はずいぶん前に離婚していますし、身寄りもいませんから、火葬に立ち会ったのも私1人だけでした」Aさんにも心残りはあったかもしれない。前述の本誌取材に、次のようにも明かしていたからだ。「いまの私の願いは、春馬の墓がどこかに建てられて参ることができるようになること。そして、コロナのために延期になってしまいましたが、仲よくしてくださった方やファンの方のためにも偲ぶ会が開催されること、その2つだけ……」結局、Aさんが生きているうちに、それらの願いがかなうことはなかった。だがBさんは弟の逝去についてこう漏らした。「私が春馬に最後に会ったのは3年ほど前です。私にとっても“自慢の甥”でしたが、弟にとってはさらに“自慢の息子”だったのです。確かに63歳での他界は早すぎます。でも……、弟は春馬のような息子を持てて、いい人生だったと思いますよ」病院で息を引き取るとき、Aさんのまぶたの裏に浮かんだのは、最愛の息子・春馬さんのあの優しい笑顔だったのだろうか。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月09日「原因を追究したとしても、もう息子は戻りません……。これからの私は“春馬のいない残された時間”を、ただ生きていくだけです」昨年12月、三浦春馬さん逝去後の心境を本誌にそう語っていた実父・Aさん(63)。だがその1カ月後、Aさんも急逝していたことが本紙の取材で分かった。「Aさんが最後に目撃されたのは1月15日未明です。前夜、いきつけの飲食店に現れたのです。しかし朝の3時ごろ、『気分が悪くなった』と帰宅し、その後、連絡が途絶えてしまったのです。帰宅した直後に亡くなったということを聞いたのは、1月下旬のことでした。こんなに急にAさんがいなくなってしまったことに愕然として……」(Aさんの知人)実はAさんは’17年に心臓にペースメーカーを入れる手術を受けており、その入院を機に息子である春馬さんの交流も復活していた。「手術がうまくいって元気になった後には、いっしょに食事をしたり、酒も飲んだりするようになりました」本誌にそうも語っていたAさん。だが昨年7月の愛息との別れからわずか半年後、Aさんもまた天国に旅立っていったのだ。取材を進めるとAさんの兄であるBさん、つまり春馬さんの“伯父”にあたる人物が密葬の喪主を務めたと判明した。Bさんは本誌に、次のように語った。「1月15日、病院から私に連絡が来て、弟が他界したことを知りました。アパートから救急搬送されて、その先の病院で亡くなったそうです」2月9日(火)発売の「女性自身」では春馬さんとAさんの交流秘話、春馬さん逝去後のAさんの失意の日々、そして伯父が明かしたAさんの最期などについて伝えている。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月08日女優の吉川愛が、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役で声優に初挑戦することが1日、明らかになった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優に吉川愛が決定。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めた。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始した吉川。昨今では『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)にも宇野真理役で出演するなど、大きな注目を集めている。大のディズニー好きだという吉川は、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが…。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。そして、「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語り、今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と表現した。なお、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』(16)でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固める。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月02日「恋はつづくよどこまでも」、朝ドラ「おちょやん」への出演が近年話題となっている女優・吉川愛が、ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤのボイスキャストに決定。これが声優初挑戦となる。本作は、“龍の王国”を舞台に、少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。主人公・ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ。そんなディズニーニューヒロイン、ラーヤの日本版声優を担当するのは、子役から活躍する吉川さん。多くの作品に出演し、今後も連続ドラマW「インフルエンス」や映画『ハニーレモンソーダ』といった注目作品の放送・公開を控えている吉川さんだが、今回が声優初挑戦。ディズニーUS本社のオーディションを経て、射止めたこのヒロイン役。大のディズニー好きだという吉川さんは「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と心境を明かす。ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました」と語りつつ、「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔。また「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川さん。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と本作の魅力を述べ、そして「一生の思い出で、一生の宝物」と今回の経験をふり返っている。世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役を、『ハリー・ポッター』『TAXi』シリーズなどの吹き替えにも参加している高乃麗。ラーヤの父、ベンジャ役を、キアヌ・リーブス、トム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之と、豪華実力派声優が担当することも明らかになった。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月02日3月5日(金)より、劇場&ディズニープラス プレミア アクセス公開される映画『ラーヤと龍の王国』の日本語吹替キャストが発表された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優を演じるのは、『初めて恋をした日に読む話』『恋はつづくよどこまでも』など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』にも出演中の吉川愛。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めたこの『ラーヤと龍の王国』のラーヤ役で、声優初挑戦となる。孤独を背負いながらも、“最後の龍”を探し出し世界を救うことを諦めない芯の強さをもつラーヤは、“最後の龍”シスーや仲間たちとの出会いを冒険によって次第にその心にも変化が生まれていくという役どころ。大のディズニー好きだという吉川は今回のラーヤ役抜擢について、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが……。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語る。今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と何事にも代えがたい経験であったことを力強くコメントを寄せた。また、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固めている。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
2021年02月02日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』から、主人公ラーヤが世界を再び1つにするために探し求める伝説の“最後の龍”シスーの場面写真が到着した。本作の主人公は、幼いころのある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。彼女が住むのは<龍の王国>クマンドラ。かつては聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いによってすべての龍たちが犠牲となり、姿を消してしまう。残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び1つにするため、王国の“最後の希望”として1人旅立つ。そんなラーヤが長く孤独な旅の末にようやく見つけ出したのが、今回解禁となった龍のシスー。壮大なファンタジーを予感させる、青く光る神秘的な風貌をしたシス―は、魔物ドルーンとの戦いの中唯一生き残ったとされる伝説の”最後の龍“で、分断された世界を再び1つにするにはその力が不可欠であり、ラーヤは長年その存在を探し求めて来た。やがてラーヤはその存在に辿り着き見事にシスーを蘇らせるが、その魔法の力は失われていた…。魔法の力を取り戻すためシスーと共に旅を続けるラーヤは、次第に魔法よりも大切なものに気づかされていく。“最後の龍”シスーは、どんなときも楽観的ですぐに人を信じる、ラーヤとは正反対の天真爛漫なキャラクター。人を信じることができずひとりぼっちで生きてきたラーヤが、シスーと出会うことでどう変わっていくのか。世界を救うのは、そして世界を分断させてしまったのは一体なんだったのか。2人の旅にはさらに様々な仲間が加わり、ユニークで壮大な冒険へと展開していくことになる。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月25日