10月21日公開の映画『ミックス。』の「恋のミックス(男女混合)。大集合!イベント」が18日、都内で行われ、新垣結衣、瑛太、ガールズスリーピースバンド・SHISHAMOの宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴が出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の公開を間近に控えたこの日は、"恋のミックス。大集合!イベント"と題して、男子校&女子校の現役高校生100人を招いてのイベントが行われた。イベント前に主題歌を歌うSHISHAMOの3人が、生演奏で劇中歌「サボテン」と主題歌「ほら、笑っている」を披露。その後に新垣が演じるヒロイン・多満子をめぐって元カレの江島(瀬戸康史)と萩原(瑛太)が一触即発となるシーンの話題となり、新垣が「今回はラブストーリーでもあり、男女としてもペアなんですけど、卓球のペアでもあります。多満子として萩原は男女としても頼れる存在で、スゴくいいバランスで好きな関係でした」と好印象の様子で、「萩原と江島どちらを選ぶ?」という問いに「萩原でしょ! 萩原は懐が大きいというか、受け止めてくれるような人なので、やっぱ萩原の方がいいかな」と回答。役柄とはいえ新垣から選ばれた瑛太は「嬉しい? そりゃ~そうですよ(笑)」と満面の笑みを浮かべた。イベントの後半にはキャスト陣が高校生たちの恋愛相談に答える企画も行われ、初めて好きな人が出来たという男子高生が「どうやったら好きな気持ちを伝えられますか?」という質問に、瑛太は「普通に『好きです。付き合ってください』というのが一番良いと思いますよ。勇気がなかったら全部噛んで言うとか。女の子に興味がなかったとしても、あなたに興味を抱くと思います」とアドバイス。それを受けた男子高校生が壇上に上がって新垣を相手に噛みながら自分の気持ちを伝えると、新垣は「すごく可愛らしい。意外と噛むのイケるかも! 頑張れって言いたくなる感じがわかるし、良いかもしれないですね」と同意し、「本当に好きな人が答えを出しますから、頑張ってください!」と男子高生の背中を押していた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月19日いつの日からか、日本を代表する俳優のひとりとして圧倒的な存在感を放ち、私たちの心を惹きつけてやまない瑛太さん。正統派の二枚目からクセのある役までをモノにしてしまう才能はもちろん確かですが、ここ最近は、男くささ、人間味、狂気、エロティシズム、闇、のような一歩踏み込んだキーワードが並ぶ作品への出演も目立ちます。――ご自身では、多忙な俳優生活をどのように見ていますか?瑛太:まずは、仕事があることがありがたいですね。デビューしてしばらくは、自分が売れるのか、仕事がちゃんとくる俳優になるのかわからなくて、虚勢をはったりしながらもがいていましたから。――ここまでやってこられた理由は、何だと思いますか。瑛太:自分がストイックに努力してきたからここまで俳優を続けられてきた、とは思っていません。昔から人との縁を大事にしようと思っていたのと、その結果、プロデューサー、監督、共演者、スタッフなどリスペクトできる人たちと出会えたからでもあります。運がいいなとも思っているし。あとは、若いころに持っていた野心みたいなものが、違う方向に向いたのもよかったのかもしれない。――野心とは、具体的には?瑛太:デビュー同期世代でいえば、(松田)龍平や、新井(浩文)、(森山)未來、小栗旬、ムロツヨシがいて、みんなライバルで。その中でも、俺が抜きんでてやる、ってずっと思っていました。彼らも同じように思ってたんじゃないかな。よく芝居について口論してましたから、現場でも、プライベートで会ってても。作品に向き合うってことは、死ぬ気でやらなければいけないと誰もが思っていたと思う。みんな、一俳優として冷めてはいませんでした。それが正解ではないとしても、少なくともこの5人は全員、成功者ですしね。――これまで、挫折を感じたり、辛かった時期はありましたか?瑛太:僕にしかできないことができているかどうかという葛藤は常にありました。そんな中、大河ドラマの『篤姫』をやっていた時期、『ラスト・フレンズ』、映画『ディア・ドクター』『余命1ヶ月の花嫁』『ガマの油』を掛け持って、スケジュールを縫って撮っていた時期があったんです。時間が足りないあまり、仕事に対してガサツになっているんじゃないか、という疑問を感じながらも、毎日撮影は続くし、でももっと遊びたいし…って全部やろうとしていたら、肉体と精神がどんどんすり減っていきました。終わってみると、その作品たちがすごく評価されて、賞をいただいたりした。そして、自分でも突っ走ったという実感があったので、一度、ペースダウンしながら考え直してみたら、自分がやりたい作品を自分で選択して、責任を持って演じていきたい、という結論にたどりついたんです。そうしたら色々見えてくるものがあって。別に人気者になりたいわけじゃない、自分なりのペースでやっていけばいいんだとわかった。そこが、いうなればターニングポイントかな。そこから少しずつうまくいって、今に至るんですけど。――この10月、11月で『リングサイド・ストーリー』『ミックス。』『光』と、主演2本を含めた3本の映画が公開されますが、それぞれ、全く違う雰囲気の作品ですね。瑛太:3本とも、僕にしかできなかった役だと思っています。最初に撮った『リングサイド・ストーリー』は、武(正晴)監督の『百円の恋』という映画を観て、こういうのやりたいなってずっと思っていたんです。スポ根で、ある意味シンプルなんだけど深いことを感じさせてもらえて、なおかつ観やすくて俳優が際立つような。だから武さんとはいつか一緒にお仕事したいなって思っていたら、割と早めに、しかも俳優の僕が、俳優である村上ヒデオを演じるというおいしい役で叶った(笑)。――ヒデオは売れない俳優なのに自信満々でバイトもせず、彼女のカナコ(佐藤江梨子)のヒモで…結構なクソですよね(笑)。瑛太:あははは、ひどいなぁ(笑)。でも、女性はそう思うかもしれないけど、男性はまた違う意見を持つと思います。というのもこの映画は、男目線と女目線で、見方が変わる作品だから。カンヌに行くことを目標としているヒデオは、常に突拍子もないことをしてやろうと思っている男。情けないのに自分ではそう思わず、いつも前を向いて振り返らないし、おいしい仕事も断っちゃう。そんな根性や勇気、野心を僕は見習いたいです。――なるほど。その次に撮影された『光』は、25年前の消滅したはずの罪が掘り起こされたことで、人間の闇の部分が狂気となって描き出されるという、三浦しをんさんの人気小説の映画化作品です。瑛太:大森(立嗣)監督とは『まほろ駅前多田便利軒』から付き合いが長く、信頼関係ができあがっていることもあって、台本に収まる芝居で済ませちゃいけないな、という覚悟がありました。でも共演の井浦新さんが、裏切り行為を色々してくれて(笑)。――どういうことですか?瑛太:僕がこうやろうと思っていたところに、全然違うことを仕掛けてくるんです。お互いに、そんなアドリブに近い衝動みたいなものを仕掛け合ったことで、台本通りに演じていては決して叶えられなかったものが生み出せたし、新さんとだから実現したんだと思う。撮影中は役作りに集中していて一言も喋らなかったけど、昔から新さんのことが大好きで尊敬する方だったので、夢のような時間でした。――人間の生々しい感情や弱さなどがものすごくリアルに描かれていて、役者さんたちの演技がすばらしく、心に残る作品でした。瑛太:こういう映画が日本でも撮れるんだよ、と伝えたいですね。ジェフ・ミルズの音楽の力も強くて素晴らしいんですが、映画の世界観として、ただ悲しみを悲しく、怒りを怒りとして描いているだけじゃない。観ている側の心に、お前はどう思う?これ観て何を感じる?っていう強い投げかけがある。既成概念をどれだけぶっ壊せるか、このかっこよさは日本の映画にはあまりないんじゃないかな。――そして今年1月に撮影されたのが『ミックス。』。田舎の卓球クラブが、男女混合のダブルス1本で大会に臨む、という話ですね。瑛太:これはシンプルに、ガッキー(新垣結衣)とミックスできるから「やりまーす!」って感じで引き受けましたけどね。――あははは。新垣さんとは初共演だそうですが、印象は?瑛太:ガッキーは、いつでも、スッとした佇まいで受け身でいながら、一見すると近寄りがたくもあって、でもたまに話しかけてくれたりして。こっちが入り込めば入り込んだ気にもなるけど…実は入り込めてはいないんじゃないかとか、そんな雰囲気もある。今、何を感じてどこを見ているんだろう、って、ガッキーをずっと観察していたんだけど、わからないんですよね。だから一緒にいて楽しかったし、無意識に追いかけちゃって。それで初日に、何か突拍子もない質問をしたら「打ち上げの二次会で聞くようなこと聞いてきますね」って言われちゃいました(笑)。すごいかわいいのに、自分のかわいさわかってんのかな、って心配になるぐらいかわい子ぶらない人です。そんなガッキーと挑んだこの作品は、期待以上に面白いと思う。そもそも、ミックスペアってお互い信用し合っていないとできないと思うんだけど、その感覚は、クライマックスの大会のシーンまでには作れたんじゃないかなと、僕は思っています。予告編はコメディタッチでしたが、完成作を観て、改めて、すごくしっかり作られていると思いました。登場人物一人ひとりの思いが素通りせずに、観ている人の心に付着しながら最終局面を迎えられる映画です。えいた1982年12月13日生まれ。映画『青い春』で俳優デビュー。2007年、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞すると、その後もエランドール新人賞やブルーリボン賞助演男優賞など名だたる賞を受賞。2018年放送予定の大河ドラマ『西郷どん』では、大久保利通役で出演。シャツ¥20,000(オールド パーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥25,000(ブフト/HEMT PR)その他はスタイリスト私物主人公の村上ヒデオ役で主演の映画『リングサイド・ストーリー』(マンシーズエンターテインメント×彩プロ)は10月14日~、主人公の萩原久役で主演の『ミックス。』(東宝)は10月21日~、輔役の『光』(ファントム・フィルム)は11月25日~公開予定。※『anan』2017年10月11日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・KENICHI(エイトピース)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年10月07日元NMB48の山田菜々(25)が30日、アメブロにてオフィシャルブログを開設し、ファンから歓喜の声が上がっている。「はじめます。」と題した初投稿では、「こんにちは山田菜々です。」とあいさつ。「アメブロをはじめることをここにお知らせしたいと思います。末長くよろしくお願いします」と報告し、"土下座写真"をアップした。ファンからは「待ってました」「これから楽しみが増えました!ありがとう」「これからの活躍も期待してます」「どんな内容になるか、楽しみにしています」「アメブロ開始、おめでとう!」「ブログ始めてくれるのすごく嬉しいですー」「山田ー!!!待ってました!」「いえい楽しみが増えます」「待ちくたびれたわ!!」「末長く更新を待ってるね!笑」「アメブロ復活嬉しい!とっても!」と喜びの声が相次いでいる。
2017年09月30日新垣結衣と瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』の舞台挨拶が9月20日(水)、都内にて行われ、新垣さんと瑛太さんを含めた総勢12名のキャストに加え、石川淳一監督が登壇した。がっつり新垣さんと共演することになったことについて、瑛太さんは「ガッキーとはいつか共演してみたいと思っていたので、念願かなって幸せでした」と恍惚の表情を浮かべ、「好きです」と告白していた。『ミックス。』は、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通じて、小さな奇跡を起こすロマンティックコメディ。かつて天才卓球少女と呼ばれながら、大人になった今は平凡な日々を送っていた多満子(新垣結衣)は、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)と付き合うも浮気され別れることに。失意のあまり田舎へ戻った多満子は、亡き母が経営していた卓球クラブのメンバー・荻原(瑛太)と出会い、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス部門の出場を決意する。瑛太さんは、新垣さんについてさらに語り、「初日から、とにかくガッキーを知りたくて質問攻めにした。話し過ぎて、ちょっと引かれる部分もあったんですけど…」と言うと、新垣さんは「引いていないですよ」とにっこり。さらに告白については「結構前から言ってくれてるじゃん」と、塩対応気味の新垣さん。瑛太さんは、「じゃあ、大好き!」とかぶせたが、「ありがとうございます」と新垣さんにはサラッと受け止められていた。広末涼子とペアを組んだ佐野勇斗は、「僕の父が広末さんの大ファンで、広末さんが(自分に)減量のお弁当を作ってきてくださったと父に報告したら、『愛知まで送ってこい!食べるな!』と言われるくらい…。父が大ファンで、うらやましがられた」と広末さんに首ったけというお父さんの想いを代弁。広末さんは「佐野さんの年齢を聞いたら驚きの若さで…ああ、お母さんに見えないように気をつけよう、って実は思いました」と恥ずかしそうに告白。佐野さんは「こんなお母さんいたら、すごくうれしい…」と言いかけるも、「お母さんって言わないで(笑)」と広末さんに制され、これにはキャスト陣も爆笑していた。そのほか、舞台挨拶には瀬戸さん、永野芽郁、森崎博之、中村アン、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一が出席した。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年09月20日俳優の生田斗真と瑛太が、映画『友罪』(2018年5月公開)に出演することが31日、わかった。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。瀬々監督は「忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています」と同作について語る。そして「2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています」と生田&瑛太に期待を寄せた。すでに撮影はスタートしており、瑛太との共演も3度目となる生田は「20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優」と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。○生田斗真コメント映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。 薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。 一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。 瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。 瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。 どうぞご期待下さい。 映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。○瑛太コメントこの時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。
2017年07月31日瑛太主演で弘兼憲史の同名人気コミックを映像化した連ドラ『ハロー張りネズミ』(TBS系/毎週金曜22時~)がスタート。第1話の15分拡大版の平均視聴率は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)でした。舞台は東京都・板橋区下赤塚駅にある「あかつか探偵事務所」。スケベだけど、人情に厚いゴローこと七瀬五郎(瑛太)と、同じくスケベでガラが悪そうなのに涙もろくていい人のグレさんこと木暮久作(森田剛)。この凸凹探偵コンビが、誰も引き受けたがらないような面倒な案件を解決していきます。瑛太は、ハイテンションの野太い声でカラオケを熱唱したり、若い女子のおっぱいをもんだり、土下座でHをせがんだりと、ゴールデンのドラマとしてはギリギリのラインを攻める役どころをノリノリに演じています。■ちょんまげウェービーヘア瑛太と凸凹コンビ森田剛に胸キュン原作は1980年~1989年に同誌で連載されていた人気コミックで、何度か映像化もされています。コミックのゴローとグレさんは10歳以上の年の差があり、たとえば1991年の実写映画では唐沢寿明がゴロー役で、ジョニー大倉がグレさん役、1996年のスペシャルドラマでは緒形直人がゴロー役、内藤剛志がグレさん役を演じました。でも、今回のドラマ版の瑛太と森田剛は年の差はわずか4歳差。探偵といっても捜査内容はかなりむちゃぶりで何でもありなので、瑛太と松田龍平の便利屋バディもの『まほろ駅前多田便利軒』シリーズをほうふつさせるところもあります。じつは、『ハロー張りネズミ』の脚本と演出を手掛けた大根仁監督は、連ドラ『まほろ駅前番外地』も担当。2作の差別化を図ってなのか、瑛太はひとまわりガタイを良くして、ちょんまげウェービーヘアで、ゴロー役に挑んでいます。森田剛との身長差も、凸凹コンビ感をアップしていて胸キュンでした。■ドラマや映画に出てくる探偵事務所は存在しない?80年代に描かれた原作ですが、大根監督が手がけた脚本は、いまの時代を反映した内容にアレンジされています。ドラマ冒頭で深田恭子演じる本作のヒロイン、四俵蘭子(しだわららんこ)が訪ねたのは、システマチックに対応する、いまどきの大手調査会社「帝国リサーチ」。探偵ものといえば、数多くの名作を生み出した手あかのついたジャンルですし、フィクションならではの浮世離れした探偵が登場しがちです。実際、「帝国リサーチ」の所長・片桐(矢島健一)は、蘭子に対して「いまどき、映画やドラマに出てくるような探偵事務所みたいなところはありませんし、そんな探偵ももういません」とさめた口調で忠告します。視聴者が「うんうん。そうだよね」とうなずいた後、片桐は通常の調査会社が引き受けないような“ドブ板仕事”を受けてくれるところとして、あかつか探偵事務所を彼女に紹介します。嫌味ったらしく「ドブネズミのような連中がやっている」という補足付きで。その後カメラは、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」をカラオケで熱唱するゴローをクローズアップ。ゴローが「ドブネズミみたいに美しくなりたい~~」と歌うくだりにシビレました!原作コミックでは、寝ずに相手の尾行をするという“張リ寝ズ視(ハリネズミ)”という説明が入っていましたが、この導入部の「リンダリンダ」の一節が、五郎やグレさんのガッツや心意気、本作の世界観を端的に語っています■いよいよ深キョンのミステリーが始動する!?第1回は、1ヵ前に交通事故で亡くなった娘にそっくりな女の子を探し出し、瀕死(ひんし)の妻に会わせたいという父親(伊藤淳史)からの依頼にきちんと応えた五郎とグレさん。第2回目では、いよいよ蘭子があかつか探偵事務所を訪ねてきます。蘭子が見せたのは「サンダー貿易副社長・自殺」を報じた25年前の新聞記事。彼女はその副社長の四俵乙吉(平田満)の娘で、父親の死因は飛び降り自殺ではなく、他殺だと主張します。ところが、危険な香りを察知したあかつか探偵事務所の所長・かほる(山口智子)は、依頼を断ってしまいます。美人にめっぽう弱く、情にほだされやすいゴローが蘭子をほおっておけるわけがありません。ゴローは蘭子から25年前に起こったサンダー貿易の贈収賄および詐欺事件に関する詳細を聞き、表は不良ジャーナリストだけど、実は大企業のトラブルを処理している「サンライズ出版」の社長・南(リリー・フランキー)に接触していきます。さて、ゴローたちは蘭子と共にどう事件に関わっていくのか? 第2回ではいよいよ主軸となる事件の捜査がスタートするのでワクワクしますね!
2017年07月20日晩ごはんにお風呂、歯みがきなど、働くママは帰宅後も複数ミッションを抱えているものです。なかでも、ママたちを悩ませるのが日々の晩ごはん。献立を考えたり、ぐずる子どもをあやしながら慌てて支度をしたり…。日々の負担を軽くすべく、週末に常備菜を作っているママも多いのでないでしょうか。一方で、「週末は常備菜作りに時間をとられてしまい、子どもと過ごす時間が少なくなってしまう」、「毎日同じおかずが続くと、食べ飽きてしまう」と常備菜にまつわる悩みもあるものです。そんなお悩みを解決する書籍 『子どもと食べたい常備菜入門』 を出版されたばかり、オーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表の菅野のなさんが考案するレシピは、ほとんどが調理時間20分以下でできるもの。料理が苦手なママにもできて、子どもも食べられる常備菜を2品、菅野さんに教えてもらいました。■作業時間はたったの5分! 基本常備菜「なすの塩炒め」菅野さんのレシピは、基本常備菜にアレンジを加えていくスタイル。まずは、基本となるレシピをご紹介しましょう。▼「なすの塩炒め」 作業時間 5分<材料 500ml の容器1個分>なす 4本油 大さじ2塩 ふたつまみ<作り方>1、なすはヘタをぎりぎりのところで切り落とし、縦半分に切ったあと、さらにひと口大に切ります。2、フライパンに油を入れて中火にかけ、なすを丁寧に炒めたら、塩を加えてさらに炒めます。粗熱をとり保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。「なすは、火が通っていると作業時間を短縮しやすいのが特徴。ヘタ以外は無駄なくいただきましょう」(菅野さん) ■なすの塩炒めのアレンジレシピ「ガーリックパン粉焼き」続いては、基本常備菜を使った展開レシピです。「教室の人気メニュー。イワシやアジの3枚おろしを並べてもおいしいです。焼けてくるときの香りがたまりません」(菅野さん)▼「ガーリックパン粉焼き」 作業時間 10分(オーブンの焼き時間除く)<材料 2人分>なすの塩炒め 1/2本分パン粉 大さじ4にんにく 1/2かけオリーブオイル 大さじ2塩 ふたつまみバジル 適宜かぼちゃ 30gトマト 1/6個<作り方>1、オーブンを200℃に予熱しておきます(オーブンによって200〜220℃で温度の調節をします)。2、ボウルにパン粉、みじん切りにしたにんにく、塩、オリーブオイルを加えて混ぜておきます。お好みで刻んだバジルを入れてください。3、耐熱皿に薄く油(分量外)をぬり、なすの塩炒め、薄切りにしたかぼちゃ、角切りにしたトマトを並べます。4、(3)に(2)をのせて、オーブンでおいしそうな焦げ色がつくまで15分ほど焼きます。■シンプルな味付けで、ママのゆとりも生まれる菅野のなさんの新刊『子どもと食べたい常備菜入門』(辰巳出版)には、ひとつの基本常備菜につき、3種類のアレンジレシピが掲載されています。毎日続けられるためのポイントとなるのが、菅野さんレシピの特徴でもある素材を生かしたシンプルな味付け。複数の調味料を計量する手間が省けるため、晩ごはん作りがぐっとラクになります。ごはん作りの負担が軽くなった分、ママには豊かな時間を過ごしてもらいたいという菅野さんの想いが込められているそうです。常備菜作りに行きづまったときには、「常備菜の分析シート」をチェック。現在の状況を書き出して把握するとともに、解決策も提示してくれています。料理が苦手なママに寄り添った内容になっているため、「私にもできそう」と思えることでしょう。まずは、毎日1品作るところからスタートして、無理なく続けてみてくださいね。【参考書籍】 『子どもと食べたい常備菜入門』 菅野のな著(辰巳出版)菅野のなオーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表。ミュージシャンで自由人の父と病院勤務の管理栄養士で東洋医学を実践する母により、有機農家支援、家庭菜園や自然療法を身近に感じて育つ。大学卒業後、ITベンチャー企業に入社するも、連日のハードワークで体調を崩し、食と健康の大切さを再認識。2007年に母と「ワクワクワーク」を設立。「朝日新聞デジタル」でのおやつレシピ連載のほか、料理教室講師の育成、オーガニック食品の開発など、多岐にわたって活動中。著書に『子どもと食べたい時短おやつ』(辰巳出版)。 レシピ写真=安岡花野子、プロフィール写真=田中しいれい
2017年06月02日瑛太と水原希子を起用した、デニムブランド「EDWIN」のCMシリーズ第5弾となる新CM「EDWIN COOL(エドウイン クール)」が完成。2人はビーチで水鉄砲を打ち合い、周囲も驚くほどの華麗な横跳びを披露している。真夏のビーチを舞台に「涼しく」「カッコよい」夏デニムを表現する今回のTVCM。「EDWIN COOL」を履いた瑛太さんと水原さんは、灼熱のビーチの中でも涼しげな表情。しかし次の瞬間、水鉄砲をかけあいながら、周りも驚くほどの美しい横跳びを披露する2人。華麗に横跳びをしながら、西部劇の決闘さながらに水鉄砲をかけあう2人のコミカルな演技、そして、その闘いを制する水原さんの姿、大写しになる瑛太さんの美尻にも注目のCMとなっている。水鉄砲をかけあうシーンに横跳びと、タイミングを合わせるのが難しいシーンが続いた本CM。舞台は真夏のビーチだが、撮影は2月だったため、実際の砂を大量にスタジオに敷き詰めてビーチを再現。本物のビーチさながらの巨大セットに、瑛太さん、水原さんも驚きながらもハシャグ姿が印象的だった。瑛太さんと水原さんはこれまで、タンゴやキレキレのペアダンス、ワイヤーアクションなど、息を合わせないとできない、 難易度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、5回目の共演となる今回の撮影でも息ぴったり。横跳びする瑛太さん目がけて水鉄砲をかける水原さん。狙った場所に正確に水鉄砲をかけた水原さんと、 美しい横跳びを披露する瑛太さんにはスタッフからは拍手が沸き起こった。2人が水鉄砲を打つシーンは、ハイスピードカメラを使用して撮影。そのリプレイ映像の美しさと、ライブ感に2人とも興味津々。2人は笑いながらも、本格的な映像を食い入るように見ていたという。エドウイン夏デニム「BE COOL」篇(15秒・30秒・60秒)は4月14日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日4月29日公開の映画『マスタード・チョコレート』の完成披露試写会が11日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の山田菜々をはじめ、太田基裕、染谷俊之、神永圭佑、笹木彰人監督が出席した。ケータイコミックとして週刊連載され、2011年の第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した冬川智子原作の同名漫画を実写映画化した本作。主人公の高校3年生・つぐみりんこに、映画初主演となる元NMB48の山田菜々が扮し、美術予備校を舞台に不器用ながらも他人との関係を気づいていくつぐみの恋と成長を描き出す。映画初主演を果たした山田は「お話をいただいてビックリしました。演技がすごく好きなんですけど、演技をさせていただく機会がなかったので、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を明かしながら「(チラシ等に)ポンコツな少女の恋と友情、と書いてありましたが、今までNMB48にいた時からポンコツとイジられてきたので、『キター!』と思いました。ポンコツで良かったです(笑)」と満足げ。本作で注意した点を「絶対に噛まないと思いました。実際に噛んだのは1回だけです」と胸を張れば、山田と一緒のシーンが多かった太田は「菜々ちゃん演じるつぐみは愛らしくて憎めないキャラだったので、一緒にやっていて自然体でいられたし力まずに楽しくお芝居ができました」と賞賛した。劇中ではつぐみが美大に合格するために奮闘する姿を描いているが、「最も頑張ったことは?」という共通質問に山田は「バレンタインデーで中学校の頃に好きな人がいて、一生懸命手作りしようと思ってタルトを作りました。ちゃんと勇気を出して渡したんですが、タルトが硬すぎて(相手の)歯がバキッといっちゃいました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『マスタード・チョコレート』は、4月29日より全国公開。
2017年04月11日働くママの食事づくりの強い味方が、常備菜。週末に作り置きをしておけば、忙しい平日もサッと食卓に出すことができます。でも、そんな便利な常備菜も、扱い方を間違えると食中毒を招く危険性が。常備菜づくりで見落としがちな注意点を、しっかりおさえておきましょう。■冷蔵庫は意外とカビが発生しやすい!冷蔵庫や冷凍庫の中で保存する常備菜。「温度が低いから菌が繁殖する心配なし」と油断していませんか?実は冷蔵庫の中は意外とカビが発生しやすい場所。「カビはジメジメした温かいところに生えるもの」と思い込みがちですが、温度の低い冷蔵庫内でもカビは活動可能。増殖のスピードが遅くなるだけで、死滅することはないのです。常備菜を保存するための冷蔵庫がカビの温床になっていては困りますよね。冷蔵庫内は清潔を保つように心がけ、食べ物のクズや汁がついたままにならないようにしましょう。ときどき消毒用のアルコールで拭くのもおすすめです。■濃いめの味付けで細菌の増殖をおさえる醤油や塩、砂糖、みりんなどの調味料には、微生物の発生や増殖をおさえる働きがあるといわれています。常備菜を作るときは、普段のおかずよりも少し濃いめの味付けにするのがポイント。料理の味は冷めると薄く感じるので、少し濃くても美味しく食べられますよ。濃い味付けだと「子どもが塩分をとりすぎてしまうのでは?」と心配な方は、同じような働きをする酢や、ショウガ、にんにく、スパイスなどを上手に利用してみてください。■根菜類についた土には、食中毒の原因になる菌も常備菜にはにんじんやゴボウ、れんこんなどの根菜類もよく使われます。このとき注意したいのが、根菜類についている土です。根菜類についた土には、食中毒の原因になるセレウス菌やウェルシュ菌などがついていることがあります。これらの菌は熱に強い性質を持ち、加熱調理で完全に死滅させることが難しいのです。また、堆肥を使って育てる有機栽培の野菜などには、大腸菌群が付着している可能性もあります。根菜類は調理前に水でよく洗い、土をきれいに取り除きましょう。調理後はあら熱を取ったらすぐに冷蔵庫で冷やし、菌の増殖を防ぐことも大切です。■保存容器の正しい消毒法は?いくら調理のときに衛生面に気を配っても、常備菜を入れる容器に菌が付着していては意味がありません。保存に使う容器も、あらかじめ除菌をしておくとよいでしょう。ガラスやホーロー製の容器であれば煮沸消毒や熱湯消毒がおすすめ。プラスチック製の容器を使用する場合は、アルコール除菌スプレーなどで拭いておきましょう。保存中も、冷蔵庫からの出し入れの際に触ることが多いフタ部分は、こまめに除菌しておくと安心ですよ。毎日の食事の「もう一品」やお弁当のおかずなど、便利に使える常備菜。食中毒を招いてしまわないように、きちんと気をつけておきましょう。
2017年04月06日らでぃっしゅぼーやから、3月6日(月)より時短調理キット「私が仕上げる10分キット」の新ラインとして『彩菜(さいさい)セット一汁二菜』が販売開始しました。副菜2品、汁物1品が10分以内に仕上る!栄養バランスのよい食事を取るために理想とされている“一汁三菜”は忙しい毎日の中では準備が大変です。同商品『彩菜セット一汁二菜』は袋のまま調理できるカット野菜と付属の調味料がついており、一汁二菜までを仕上げることができ、メインとなる主菜は好きなメニューを追加してもらうというコンセプトの商品です。メニューは「和風」と「洋風」の2種。契約農家の有機・低農薬野菜のカット加工済みのものがセットになっています。キットの調理工程1、副菜2品:野菜セットを袋のまま電子レンジで加熱し、袋に付属の調味料をいれて、箸で混ぜるか、シャカシャカ振る2、汁物(スープ):沸騰させたお湯に野菜セットと付属の調味料をいれる商品概要商品名:彩菜セット一汁二菜(和風)●原材料:きんぴら【野菜(大根、れんこん、人参)、醤油たれ】、青菜のナムル【野菜(小松菜、ほうれん草)醤油たれ】、味噌汁【野菜(小松菜、人参)、味噌たれ】●内容量:2人前×3種(450g)商品名:彩菜セット一汁二菜(洋風)●原材料:温サラダ【野菜(キャベツ、人参)、ブイヨン】、青菜ソテー【野菜(小松菜、ほうれん草)、バター(生乳、食塩)、ブイヨン】、スープ【野菜(玉ねぎ、しめじ)、ブイヨン】●内容量:2人前×3種(411g)<共通>●価格:¥1,190(税込価格¥1,285)●賞味期限:冷蔵5日●販売(申し込み)開始日:2017年3月6日(月)~●購入方法:らでぃっしゅぼーやHPHP
2017年03月13日ウエンツ瑛士(31)が2月26日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、過去に殺害予告を受けていたと明かした。 この日の放送では、一人暮らしの女性宅に盗聴器が仕掛けられていた事件を取り上げていた。MCの東野幸治(49)が「ウエンツさんは、ファンからそういう変な目にあったことはない?」と話を振ったところ、ウエンツは「僕も5年くらい前に、“殺す”という殺人予告みたいなものが入って、1カ月ボディガードが付いたことがあります」と告白。東野が「どういうところから?手紙だったの?」と聞くと、ウエンツは次のように話した。 「たぶん、そういうのじゃなかった。けっこうはっきりとしたのが来たらしくて。最初に来たのが(フジテレビ系)『笑っていいとも!』に出る日だったので、“さすがに危ない”ということになって。『いいとも!』の出演が終わってからまるまる1カ月、ホテルに泊まるときも隣の部屋にボディガードが泊まって。何かあったら……ということでその人がドアを開けっ放しにしてくれたことがありました。(脅迫の内容が)具体的にどういうものなのかは、会社は僕に言わなかった」 出演者のヒロミ(52)が「それでも怖いわ!」とコメントすると、ウエンツは「あえて言わなかったんだと思います。言うと怖くなっちゃうから。結局、問題はなかったけれど……」と考えを述べた。 ウエンツの告白を受けて松本人志(53)は気象予報士の石原良純(55)に向けて「良純さんにはないですか?“天気が外れたから殺す”って」と質問し、笑いを誘っていた。
2017年02月26日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日タレント・俳優のウエンツ瑛士が12日、ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』製作発表会見に、市村正親、柿澤勇人、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみとともに出席した。同作は2014年にトニー賞の作品賞・脚本賞他4部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル。母に死なれた青年・モンティ(ウエンツ、柿澤Wキャスト)が、大富豪の貴族「ダイスクイス・ファミリー」の血を引いていることを知らされ、爵位継承権を持つ8人を次々と殺していくコメディ作品で、市村は次々殺される8役を演じる。2016年を漢字で表すと、ウエンツは「孤独の”独”という字ですね」と一言。「ちょっとお忘れかもしれないですけど、今年の頭にWaTというグループを解散しまして。その時に市村さんからもメールをいただいて、最後の新曲の感想もたくさんいただいたんです」と市村に感謝した。そして「それぞれがクリアしたい課題を見つけていくということで始まったのが今年の頭だったで、その文字(独)ですよね」と1年を振り返った。一方、柿澤は「腱」。6月に主演ミュージカル『ラディアント・ベイビー』公演中、アキレス腱を切る怪我で、大阪公演が中止となったことを受けて選んだ。柿澤は「演劇人生の中で一番悔しい思いだったので、来年は強い”腱”を持って舞台を上演させていただいて」と2017年への抱負を述べた。また、市村は「食」の一文字を選定。2014年に早期の胃がんが発見され、胃を半分切除する手術を行ったが、2016年は「ほどほどに美味しいものを半分食べて、いい舞台にする」と、舞台につながった年だったことを語った。東京公演は日生劇場にて、2017年4月8日~30日。大阪公演は梅田芸術劇場・メインホールにて5月4日~7日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて5月12日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場で5月19日~21日。
2016年12月12日女優・モデルの菜々緒が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、生田斗真、瑛太、本田翼、古田新太、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。チャイニーズヒットマン・胡蜂を演じた菜々緒は、悪役がお馴染みになったと話を振られると「もう名刺みたいなものなんですけれども」と苦笑。この日着用したスリット入りロングドレスは、胸元もざっくり、背中も開いた形となっており、抜群のスタイルを存分に見せつけた。今作について、自身のTwitterで「凄まじいシーンと衣装で家族が見るのが心配」とこぼしていた菜々緒だが、実際に完成を見た母親から「『何やってんのあんた』って言われました」と明かす。セクシーなシーンの撮影に「私より生田さんがびっくりしてました」と暴露した。菜々緒の言葉を受け、「あの、すごいですよ……」と吐息交じりにすごさを表した生田は「いいの!? と思って」と、改めて大胆シーンの驚きを語った。生田は「僕の目の前でやってて、『見て』って菜々緒さんが脚をパカッと開く。(見て)いいの!? と思って、びっくりしました」と撮影時の状況を説明し、「いいんだって!」と客席に話しかけていた。
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。瑛太は同作への出演について「斗真とも6~7年ぶりの共演で」と振り返り、「改めて斗真は完璧だなと思いましたね」と生田を絶賛。「お芝居も素晴らしいし、顔もかわいいしかっこいいし」と語りながら「ダメなところを見つけようっていつも思うんですけど、完璧ですからね」と頷き、「クサいとかもないから。いつも良い匂いもするし」と褒め続けた。他のキャストも生田のダメなところを探したが、本田は「階段を降りるときも手をこう、(差し伸べて)やってくれるし」と逆に生田の紳士な面を賞賛。この様子を見た古田が「(ダメなところは)飲み屋に俺を拉致して、先に帰るところですね」と暴露すると、生田は「実話です、実話」と苦笑していた。一方の生田も「瑛太っていう俳優の凄まじさを改めて再確認しました」と撮影で感じた瑛太の姿について語る。生田は瑛太について「威圧感もあるし、テクニックもあるし、それでいて今までの自分がしてきた経験とか思いとか、全部ひっくるめて役に昇華していた」と魅力を説明。「瑛太はやっぱり凄いなと思いました」としみじみと語り、互いに尊敬し合う様子を見せた。
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)バトルプレミアに、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編ではチャイニーズマフィアと対決していく。2年ぶりの新作公開に、前作から引き続き出演のチーム(生田、仲、上地、堤)と新メンバーチーム(瑛太、本田、古田、菜々緒)がバトルを行った。生田と瑛太は「潜入借り物狂騒曲!」と称し、集まった600人の観客から「香港ぽいもの」を借りるべく客の間を練り歩いた。瑛太は香港の出前一丁、生田は香港出身の女性を借りて再度登場。香港出身の女性が「斗真くんに会いに来た」と語ると、生田が女性にハグをし、会場は悲鳴に包まれた。岩城が「今の斗真のハグで、出前一丁の勝ち」と判断したため、瑛太の勝利となった。また、上地と菜々緒は「ハコの中身をヒットせよ!」対決を行い、上地が勝利。仲と本田は「度胸のロシアンバルーン!」対決で仲が勝利し、堤と古田は「叩いてかぶってジャンケンポン!」対決を行い堤が勝利した。生田は同作について「友達や恋人や家族を連れて、2016年の笑い納めをしに映画館に足を運んでください」とアピール。また「全国のよいこたちにもたくさん見て欲しいです。鼻血ブーすると思います」と子供達にも勧め、「この映画を見て、よいこのみんな、男になろうぜ!」と語りかけた。
2016年12月05日菜々緒のワンピース、驚きのその値段は?17日、女優でモデルの菜々緒がInstagramを更新。新調したワンピースの値段が、超プチプライスであることを明らかにした。菜々緒が着用しているのは、人気のファストファッションブランド『ZARA』のワンピース。大胆なワンショルダースタイルで、美しいデコルテラインや肩が露わになっている。セールで購入したそうで、値段はなんと1500円。人気女優がそんな値段のファッションでいいの?!と驚いてしまうが、彼女の抜群のスタイルと着こなしでハイブランドのワンピースにも見えてしまう。力みすぎないアイメイク普段の撮影でも自らでメイクを行っているという菜々緒はこの投稿で、最近のアイメイク法も公開。ギラリとしたあの目力はマツエクにマスカラを根元からたっぷり塗ってアイライン効果を出しつつ、目頭のラインと目尻の跳ね上げラインだけ。(Instagramより引用)と、アイシャドウは使わず最小限のアイラインのみであると明かした。カメラを無言でじっと見つめるのみの動画を載せたこの投稿には「芸能人なのにセール品買うところが好きです」「綺麗な人は何を着ても綺麗」「人形みたいに美しい」と絶賛のコメントが寄せられた。【参考】※菜々緒Instagram
2016年11月19日展覧会『瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす』が、東京国立近代美術館で2016年11月22日(火)から2017年2月12日(日)まで開催される。フォト・デッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後もさまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した美術家・瑛九。フォト・デッサンやコラージュなど当時の作品約50点と、手紙など多様な資料を集め、彼の苦悩に迫っていく。タイトルの「1935-1937」は瑛九が24歳から26歳までの3年間のことを指す。展覧会はその3年間に焦点を当て年代順に構成。第1章ではデビュー前の瑛九が、表現を模索する苦悩を伝える手紙を初公開。第2章は『眠りの理由』でデビューした25歳の時の作品を紹介する。限定40部の番外として発行された、表紙付きの貴重資料を展示する。第3章では、第1回自由美術家協会展に彼が出品した「レアル」と題したコラージュの作品や、関連作10点を初公開。闇の中にうかぶ奇妙な物体のイメージにあえて「レアル」と名づけた瑛九の真意を探る。【開催概要】瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす会期:2016年11月22日(火)〜2017年2月12日(日)会場:東京国立近代美術館 2階 ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1時間:10:00〜17:00 ※金・土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで。休館日:月曜日(1月2日、9日は開館)、12月28日(水)〜2017年1月1日(日)、1月10日(火)観覧料:一般 430(220)円、大学生 130(70)円※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポート持参者、65歳以上、障害者手帳を持参者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F〜2F)も観覧可能。無料観覧日:12月4日(日)、1月2日(月)、2月5日(日)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月18日宮藤官九郎作・演出、瑛太主演の舞台「サンバイザー兄弟」が11月13日(日)に開幕。初回上演を前に報道陣向けの会見が開催され、宮藤さん、瑛太さんに、増子直純(怒髪天)、三宅弘城、皆川猿時、清野菜名、りょうらが顔を揃えた。宮藤さんによる“ロックミュージカル”大パルコ人シリーズの第3弾。2033年、新たな年号が“素敵”となった未来の池袋を舞台に、かつては“池袋サンバイザー兄弟”と恐れられた2人が、ヤクザの組を立て直すべく、バンドを組むことにし…。この日は序盤、瑛太さん演じる光が清野さん演じるセーラー服の少女・ぬめりを連れ、“兄貴”こと金目の出所の出迎えに行くくだり、りょうさん演じる極道の妻がクラブでカラオケの歌を披露するシーンなどが公開された。作・演出、そして出演もしている宮藤さんは本シリーズをロックミュージカルとしていわゆるミュージカルではなく「ロックな気持ちでなおかつ、ギャグあり、ストーリーもありというところを目指している」と説明。特に、今回の主人公の兄弟については「ブルースブラザーズを下敷きにしてて、それを日本の池袋に置き換えたら、根拠はないけど(笑)、ヤクザでサンバイザーがいいんじゃないかと思いました。そうしたら、一発で直感的に瑛太くんと増子さんのコンビを思いつきました」と明かす。宮藤さんは瑛太さんと増子さんに「男同士の暑苦しい兄弟愛を表現してくれと言い続けていた」とのことだが、瑛太さんは「今回、控え室も増子さんとご一緒させていただいたんですが、増子さんの自伝をいただきました。増子さんがアイパーにしている横で読んでますけど、果てしない!計り知れない人だなと感じてます。いま、高校時代を読んでますけど、モテてる時期です(笑)」と明かす。舞台初挑戦となる増子さんは「安請け合いしちゃいけないなと身に沁みてます(苦笑)」と言いつつも「瑛太くんとは飲みに行って、兄弟愛が深まってます!」と自信をのぞかせた。今回、キャスト陣はそれぞれ、経験の有無にかかわらず、楽器に挑戦しており、りょうさんはピアノ、清野さんはギターを演奏する。瑛太さんはバンドをバックに歌声も披露しており、宮藤さんは「素晴らしいです」と太鼓判を押す。瑛太さんは「これまでもライブの経験はありますが、ここまで舞台で歌うのは初めて。技術的なところは増子さん“兄貴”に教わってます。昨日もゲネプロがありましたが、始まるとアドレナリンが出てきます」と楽しそうに笑っていた。「サンバイザー兄弟」は12月4日(日)まで池袋サンシャイン劇場、12月8日(木)から12月18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、12月21日(水)から23日(金・祝)まで仙台サンプラザホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日タレントのウエンツ瑛士がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えたドッキリさせちゃうぞGP』(15日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、自身が受けたドッキリで衝撃の再会があったことを明かした。この番組は、これまでドッキリを受けてきた側の芸能人が"クリエイター"となり、自分で考えたドッキリVTRで対決するというもの。この中でウエンツは、ともにMCを務める東野幸治から仕掛けられたドッキリで、おネエたちからキスやビンタをされてしまうことになるが、その帰り際に、おネエの1人から「覚えてる?」を声をかけられたという。ウエンツが「どちら様ですか?」と聞き返したところ、中学時代に仲良くしていたバスケ部の1年上の先輩であることが発覚。「知らず知らずのうちに、どっかで俺キスされてた…」と、ドッキリを受けたことよりも、そのことがダメージになったと明かした。ウエンツは「合宿であんなに風呂とかめっちゃ一緒に入ったのに、彼もその時いろんな気持ちがあって、言えなかったこととかあったのかな…」と思いを巡らせたが、東野は爆笑しながら「ホッコリやん! その先輩は、本当の自分を見せれて喜んでんねん。『今俺はこれで頑張ってんねん。お前も頑張れよ芸能界』って」と、すてきな再会だったことを強調。それを聞いたウエンツも「僕が引き寄せたんでしょうね」と、ある種の運命を確認し、「僕の先輩が東野さんじゃなくて、まずは俺にキスしてくれて良かったです」と、大切な先輩を奪われずにホッとした表情を浮かべていた。番組には、"クリエイター"として、ヒロミ、堀内健、陣内智則、ビビる大木、小峠英二が参戦。審査員として、千秋、林遣都、足立梨花、瀧本美織、藤田ニコルも出演する。
2016年10月07日タレントのウエンツ瑛士(30)が13日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。ファンクラブに入るほど好きだったというダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)の婚約にショックを示した。番組では、島袋と舞台俳優の早乙女友貴(20)の婚約を取り上げ、12日にそれぞれのブログでつづったお互いの思いを紹介。岩本乃蒼アナウンサーが「島袋さんと同世代のウエンツさんいかがですか?」と振ると、ウエンツは「聞きますか、僕に。SPEEDのファンクラブに入っていた僕に聞きますか…」と落胆した声で話した。そして、加藤浩次が「島袋さんのこと好きだったの?」と聞くと、ウエンツは「まあ…そうですね。好きって今言うのはちょっとあれじゃないですか」と歯切れの悪いコメント。加藤が「いいじゃない、当時だから」と言うと、「好きでしたよ」と認めた。さらにウエンツは、「このチョイスもすごいと思いますよ。バックミュージックで流れている『熱帯夜』ってナイスチョイスだなと。あの名曲流すかって!」と熱弁。加藤が「ウエンツ、何の話してるの?」と突っ込むと、「おめでとうございます」と低いトーンで祝福し、再び加藤が「なんか嫌な言い方だな」と突っ込んで笑いを誘った。島袋と早乙女は12日にブログで婚約を発表。島袋は「真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました。出会えたことに心から感謝しています」と幸せいっぱいにつづっていた。
2016年09月13日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、AV女優転身が報じられたタレント・坂口杏里(25)についてコメントした。坂口の出演作を「見ない」と言いつつ、「ただ、これだけは言わせてください。僕、AVは大好きなんですよ」と告白してスタジオの笑いを誘ったウエンツ。激ヤセ、借金苦からのAVデビューを「流れがよくない」と指摘し、「負の感じをまとう作品になってしまう」「そういうのは一切見れない」と説明した。また、「人間がまとっている空気あるじゃないですか?」「私はここでトップをとるんだという気持ちで入ってくものではないじゃないですか?」と投げかけ、借金を作ってしまった原因を解消することが先決だと主張。「そういう流れのセクシー作品は、僕は見ない」と断言し、「ただ、それ以外のものは見ます」と補足した。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、強姦致傷容疑での逮捕後に被害女性との示談が成立し不起訴処分となった俳優・高畑裕太(22)について語った。釈放され、「本当に申し訳ありませんでした!」と絶叫しながら約30秒頭を下げて謝罪した高畑。番組内では、高畑が報道陣をにらみつけるまでの様子が映像で流れ、ウエンツは「怒ってんのかな?って、一瞬思いますよね」とコメントし、高畑が頭を下げた後に「この後ですよね」と付け加えた。また、「女性が被害に遭ったと言っているわけですから、それ以上はどうすることもできないでしょうし」と被害者の立場を思いやり、「強姦に対して、示談というものがあるんですか? 僕は分からないんですけど」と納得いかない様子。ウエンツのコメントを受け、同番組レギュラーの犬塚浩弁護士は「被害者の被害感情が強い時は、示談どころか謝罪に会ってくれないことがあるので、早い時期に示談がまとまったなという印象は持っています」と返答。「被害者の方がもう忘れたい、解放されたいから示談を結んで終わりにしたいという背景がもしあるなら、刑事罰以上に重い責任が高畑氏にはあるんじゃないかなと思います」と見解を述べた。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、16日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、SMAPの解散発表について語った。この日の同番組では、海外メディアが報じたことや楽曲の売り上げが急上昇していることなどを「解散の余波」として紹介。丸川珠代五輪担当相の「とても残念」、小池百合子都知事の「SMAPのSはスポーツだというので、これからもいろいろな形で協力してくれるんじゃないかと思います」などのコメントも取り上げた。火曜コメンテーターを務めるウエンツは、感想を求められると「あらためてSMAPさんは偉大なんだと感じました」としみじみ。「今回、解散発表されましたけど、これは1つの通過点でこれからまた5人がより発展していくためのものだと思います」「あの5人だったら絶対に個々でファンの方を幸せにしてくれると思うので、それを信じて待ちたいですね」と前向きに捉えていることをうかがわせた。中居正広(43)を尊敬し、MCとして目標としていることをバラエティ番組などで公言しているウエンツ。昨年12月の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で酒を飲みながら語り合う企画では、小池徹平(30)とのデュオ・WaTの解散報告と共に再結成の可能性も示唆した。未練をにじませるウエンツに中居は「じゃあ、続けろよ! 腹くくれてないならば」とアドバイスし、ウエンツはたじたじになりながらも「それは今分かることじゃないですし」と反論していた。
2016年08月16日俳優・生田斗真が主演し、三池崇史監督がメガホンを取る映画『土竜の唄』シリーズの2作目となる『土竜の唄 香港狂騒曲』が12月23日に公開されることが決定し、俳優・瑛太ら新キャストが19日、発表された。原作は、高橋のぼる氏が漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載している同名コミックの"チャイニーズマフィア編"。香港を舞台に、主人公の潜入捜査官・菊川玲二が、前作『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14年)以上に困難な任務に挑む。前作は、2016年1月にフジテレビ『金曜プレミアム』で地上波初放送。ラストには、生田から「続編制作決定」のサプライズメッセージが放送されていた。前作に続き主演となる生田のほか、新たなキャストも発表。玲二を追うエリート警察官・兜真矢(かぶと・しんや)役の瑛太、玲二の最終ターゲットである数寄矢会会長・轟周宝のまなむすめ・迦蓮(かれん)役の本田翼、キレると手がつけられないはぐれヤクザ・桜罵百治(さくらば・ももじ)役の古田新太、チャイニーズマフィアのヒットマン・胡蜂(フーフォン)役の菜々緒が出演する。さらに前作からは、仲里依紗、上地雄輔、遠藤憲一、皆川猿時、堤真一らが登場。脚本も、宮藤官九郎氏が続投して務める。生田は、「宮藤官九郎、悪乗りしたな~っていうくらい、笑った台本。前回以上に熱気・集中力を感じた三池組」と現場の興奮を矢継ぎ早に報告。「玲二を再び演じられるとは思ってもなかったので、新たな挑戦の毎日が楽しかった」と感激を示す。また、「新キャストの、瑛太さんや古田さんとの立ち回り、女性陣とのあんなことやこんなこと、毎日がクライマックスのような撮影で、全部印象的な日々でした」と振り返っている。一方の三池監督は、「この映画の面白さはもはや、事件だと思う。しかも、美しい事件」と自信たっぷり。「ジェンダーフリーなガチバトル。恋の花が咲き乱れる潜入捜査のイバラ道」と見どころを挙げ、「生田斗真がヤバい。いや、出演者全員がヤバい。特に瑛太はマジでヤバい。古田新太はもともとヤバい。だからこの映画はヤバい」と猛烈にアピールし「映画館で手に汗握って鼻血ブーしようぜ!」と呼びかけた。映画公式サイトでは、派手なポスタービジュアルと特報も公開中。後者は、銀幕に舞い戻った玲二が真矢と相対する様子や新登場の女性キャラクターたちのセクシーな姿も捉えた映像となっている。(C)2016「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館
2016年07月19日夕食の副菜に、晩酌のおつまみに、お弁当の一品に。これひとつあれば何役にも使い回しが効く、おしゃれで便利な常備菜。作りたてよりも一晩置いて味を染み込ませると、より美味しい!冷蔵庫で数日持つので、休みの日にたっぷり作っておけば、忙しい日にも大活躍。炒めたお肉や、パスタとからめるなど、アレンジメニューも楽しめます。キノコのガーリックマリネ調理時間 10分 +漬ける時間 133 Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸利恵<材料 2人分>マッシュルーム 3個シメジ 1/2パックエノキ 1/2袋 塩 少々<マリネ液> ニンニク(みじん切り) 1/2片分 赤唐辛子(刻み) 1/2本分 オリーブ油 大さじ2 リンゴ酢 大さじ1 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 コショウ 少々<下準備>マッシュルームはスライスする。シメジ、エノキはそれぞれ石づきを切り落とし、小房に分ける。<作り方>1、塩を入れたたっぷりの熱湯で、キノコ類をサッとゆでてザルに上げる。軽く絞り、水気をきる。2、<マリネ液>を作る。フライパンにニンニクと赤唐辛子とオリーブ油を入れて弱火で加熱し、香りが出たら火をとめる。リンゴ酢、塩、砂糖、コショウを入れ、混ぜ合わせる。3、ボウルに(2)と(1)のキノコをいれ、混ぜ合わせる。冷蔵庫で食べる前まで冷やし、器に盛る。コツ・ポイント ・前日に作って冷やして食べても美味しいです。食物繊維たっぷりのキノコ。マリネにするとたっぷりの量を自然と食べられるので、繊維不足が気になる体にも嬉しい一品です。
2016年05月13日瑛太と水原希子がキレキレダンスや情熱タンゴを披露してきた、「エドウイン(EDWIN)」のTV-CMシリーズ。このほど、いままでとはガラリとテイストを変えた夏のデニムショップを舞台にした新CMに、山崎まさよしがクールな“店長”として参戦することになった。今回の舞台は、涼しげな海辺のデニムショップ。まず、山崎さんが登場するのは「COOL店長」篇。「EDWIN COOL」を試着した瑛太さんは、その履き心地に「これ、すごく涼しいですね!」と店員の水原さんに同意を求めると、まさかの真顔で「ダメ?」と切り返されることに。瑛太さんは予期せぬ反応に戸惑い、店の外でギターを弾いている山崎さんに何気なく「今年も暑くなりそうですね」と声をかけると、なぜか「暑くて、すいません…」と謝られてしまう。いっそう戸惑いを増す瑛太さんのもとへ水原さんがやってきて、山崎さんは、実はこのショップの店長だとネタばらし!?また、「COOLそれ以上の涼しさ」篇では、デニムの涼しさがどうしても気になる瑛太さんが「何でこんなに涼しいんですか?」と水原さんに尋ねる。すると「それ以上の涼しさを求めるなら…」と水原さんが切り出し、最後には山崎さんが「ふんどししか…ない!」とキメのひと言。さらにこの30秒バージョンでは、瑛太さんからの問いかけに、水原さんが「ビキニしかないわ…」と思わせぶりにつぶやく。山崎店長からは「ビキニは嫌いですか?」という唐突なフリに、「着たことないです…」と、さりげなく胸を手で隠しながらニヤけてしまうお茶目な瑛太さん。圧倒的にマイペースな水原さんと山崎さんの演技や、2人のペースに翻弄されてコロコロと変わる瑛太さんの自然な表情には要注目!3人の楽しげな様子が伝わってきそうな本CM。撮影初日は、瑛太さんと水原さんのシーンからスタート。この日は生憎の雨となったが、実際の海辺に組まれたデニムショップのセットは涼しさを表現するため、水色を基調に小物の細部にまでこだわりが。デニム型風鈴もセッティングされ、まさに夏さながらの雰囲気となった。いざ撮影が始まると、さすがシリーズ3回目の共演とあって、カットごとに声のトーンや表情を変えたりと、2人の息もピッタリ。特に瑛太さんは、“マイペース店員”の水原さんを目線で追うシーンでは、白目をむいて鼻をヒクヒクさせたり、驚きの表情をしたりと、監督やスタッフも笑いをこらえるのが必死なほどアドリブが炸裂。一方の水原さんは、カメラ目線をしてはいけないシーンでうっかりカメラを見てしまい「あ!! 見ちゃったー!」と顔を赤らめる場面も。そんな水原さんのキュートさにもスタッフからは思わず笑みがこぼれていた。また、この日は撮影中にセットに置かれた虫籠から、カブトムシが脱走しそうになる“プチハプニング”も発生。1番最初に気づいた水原さんが一生懸命対応するなど、終始なごやかに撮影は進んだ。そして、真っ青な快晴に恵まれた2日目は、山崎さんを交えた3人のシーンの撮影に。最初は緊張気味だった山崎さんも、撮影が終わるころにはアドリブが飛び出すほど、すっかり雰囲気に溶け込み、撮影を楽しんでいた様子。山崎さんは、「瑛太さんとは、以前CMでご一緒させていただいたとき以来で、今回の撮影中も色々とお話をさせえていただきました。水原さんとは初めてお会いしましたが、話し方や佇まいなど、独特の雰囲気を持っている方だなという印象を持ちました」と、共演の感想をコメント。独特の雰囲気を持つのは、山崎さんも、瑛太さんも同様。三者三様の魅力を放つ今回のCMもぜひ楽しんでみて。エドウイン「COOL店長」篇(15秒・30秒)/「COOLそれ以上の涼しさ」篇(15秒・30秒)は4月8日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日表参道ヒルズの10周年アニバーサリーセレモニーが17日(木)同所で行われ、モデルで女優の菜々緒がゲスト出演。ヴィンテージ・ファッションに身を包んだ菜々緒さんは、クールな表情で吹き抜け大階段を闊歩した。菜々緒さんは「10周年の記念に歩かせていただけたのは光栄」と喜び、「衣装もヴィンテージなので、強い女性を意識しながら歩きました。メイクも、女性らしさと男性らしさを融合させたジェンダーレスな感じ。今日の衣裳にはテンションも上がりました」と報告した。また、マイブームは「ヴィンテージ・ファッション」だという菜々緒さんは、「だから今日も注目していたんです。魅力的なお店もあるので私もまた足を運びたい。(お気に入りの商品が)なくならないうちに!」とプライベートでの再訪を約束。暖かい気候にも気分上々で「重たいコートを脱いで軽やかな衣装で街を歩きたいですね」と胸をときめかせた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日NHKドラマで15年後の2030年という近未来を舞台に家族の在り方を描いた異色の作品「2030 かなたの家族」の会見が9月9日(水)に行われ、主演の瑛太をはじめ、小林聡美、渡辺美佐子が出席した。日本の人口が現在より1,000万人減少し、65歳以上の高齢者が3割に達すると言われる2030年。ドラマではロボットの企画とメンテナンスを仕事とし、シェアハウスに暮らすカケルをはじめ、家族や街にそれぞれに想いや諦めを抱えた者たちの姿が描かれる。15年後と聞くと、ずいぶん先に思えるが、瑛太さんは逆に15年前をふり返りつつ「携帯電話などの進歩はあったけど…」決して大きな生活の変化があったわけではないとし「2030年と聞くと小さい頃に思い描いていた車が空を飛ぶようなSFの世界のようだけど、台本を読んで(変わらない生活の描写が)腑に落ちました。家族や人間の結びつきが変わらないというところに興味を持ちました」と語った。カケルの祖母を演じた渡辺さんは、ドラマの中で人間の腕や鏡の上に「寿命」が表示されるという近未来のテクノロジーが「すごくイヤだったし怖かった」と語る。カケルの母親役の小林さんは、15年後の自身について「微妙に生々しい年齢ですよね、65歳って。一番は健康で朗らかに暮らしていること。シェアハウスで気の合う仲間と暮すのもいいかも」とドラマにも出てくるシェアハウスへの興味を口にする。司会を務めた有働由美子アナから「『やっぱり猫が好き』のような?」とかつて出演した人気ドラマでの共同生活を例に出されると「疲れそう(笑)。もうちょっと静かな感じで…」と語り笑いを誘った。瑛太さんは自身にとっての家族とは?という質問に「いま、二児の父親ですが、自分が親になって改めて親の苦労が分かりました。仕事中に常に家族のことを考えているのか?と言われると、そうではないんですが、家族を忘れて仕事に没頭できるくらい、安心していると言えるのかなと思うし、無意識レベルで親や子と繋がっているのが家族なのかな?という気がしています」とうなずいていた。さらに瑛太さんは自身の15年後については「15年以内に朝ドラか大河ドラマの主役をやりたい!」とNHKを意識して宣言し、会場をわかせていた。「2030 かなたの家族」は9月26日(土)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日