鴨川を一望できる京カフェ「efish」京都・京阪電鉄京阪本線の清水五条駅より徒歩3分のところにある、おしゃれな京カフェ「efish(エフィッシュ)」。鴨川に面しており、近くには清水寺があるので、地元の人はもちろん観光客も多く店内は賑わっています。「efish」のシンボルでもある大きな窓からは、鴨川を一望することができ、開放的な空間でゆっくりくつろげるのが魅力。大きなイチョウが秋に美しく色づく景色も楽しめるなど、四季を感じさせてくれるカフェです。開放感のある居心地の良い店内「efish」の魅力「efish」の大きな窓は季節によっては開閉するため、鴨川の風を感じられます。さらに、鴨川の流れや、川沿いを散歩する人、遠くに連なる山々など、あらゆる風景を楽しむことができるのも「efish」ならでは。店内には雑貨やオリジナルの黒猫のグッズなど、つい手に取りたくなる可愛らしい商品も数多く取り揃えています。夜の店内は昼とはまた違った雰囲気なので、時間帯を変えて訪れてみるのもおすすめです。まるで時の流れを忘れてしまうくらいの居心地の良い空間に、思わず虜になってしまいそう。人気のサンドイッチとスムージーでおしゃれランチ「efish」にはたくさんのメニューがありますが、中でも人気が高いものは「ツナとカッテージチーズとアボカドサンド」です。インパクトがありボリューム満点ですが、それぞれの具の相性が良いため、女性でもペロッと食べられます。厚みのあるパンにたっぷりの具。外はカリッと焼き上げ、中はふわっとした食感が人気の秘訣です。ブラッドオレンジとベリーのスムージーも人気メニューのひとつ。ツブツブがたくさん入っているので食感を楽しむことができ、また少し強めの酸味がクセになります。「efish」ではオーシャンビューを目の前に、ゆっくりとしたひとときを過ごすことができます。鴨川を一望しながら、人気のサンドイッチやスムージーで、おしゃれにランチもおすすめ。癒しを求めに、ぜひ「efish」へ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:efish住所:京都府京都市下京区木屋町通五条下ル西橋詰町798-1電話番号:075-361-3069
2018年06月12日エースコックは5月7日、「スープはるさめ 塩レモン」(150円・税別)を全国で新発売する。同商品は毎年、期間限定で販売している塩レモンフレーバーのスープはるさめ。はるさめにぴったりなすっきりとした味わいで、特に女性に人気とのこと。はるさめは、スープとの相性のよさを考えた配合で、緑豆でんぷんと馬鈴薯でんぷんを使用。独自製法で食感のよさにもこだわったという。スープは、チキンをベースに魚介の旨みをきかせた塩スープを採用した。さらに今回は新開発の「レモンジュレ」も別添した。ジュレには果汁とピールが入っており、スープに入れるとレモンを搾ったような酸味と爽やかな香りが楽しめるとのこと。同商品は、酸味のきいた塩レモンスープなので、温かくして食べるほか、冷やしてもおいしく食べられるという。はるさめを湯戻し後に氷を入れると、夏向けの冷たいスープはるさめになるとしている。
2018年04月12日鴨川シーワールドでは、ベルーガの展示施設「マリンシアター」を、2018年3月16日(金)にリニューアルオープンする。ベルーガとは、北極海からやってきた大型イルカの通称。真っ白で背びれのない身体に、自由自在に曲げることのできる特徴的な首を持ち、表情があるようように見える、柔らかな口元がチャームポイントだ。「マリンシアター」では、そんなベルーガの生態を、特殊映像を用いて、より分かりやすく解説。ゆったりとした、座り心地の良い観客席も用意した。中でも、見どころは、人間には認識できないイルカの超音波の映像化だ。暗い海の中で、物の位置や材質などを判断するために発信するベルーガの超音波を、明かりを落とした会場の中で、特殊映像と共に分かりやすく紹介していく。楽しく学ぶことができる参加体験型の展示は、ファミリーにもお勧めだ。【詳細】「マリンシアター」オープン日:2018年3月16日(金) 8:30~18:00 ※日によって営業時間が異なる為、HP要参照場所:鴨川シーワールド住所:千葉県鴨川市東町1464-18TEL:04-7093-4803休館日:不定休入園料:大人 2,800円/小人(4歳~中学生) 1,400円/学生(高校・大学・専門学校生) 2,200円/65歳以上の方 2,100円
2018年03月08日「焼肉の名門 天壇」が誇る大人気ビアガーデン京都の人気焼肉店「焼肉の名門 天壇」祇園本店の風物詩「鴨川スカイBBQガーデン」が今年もオープンします。“お出汁で食べる焼肉”、洗いダレの原点として人気を誇る「天壇」では、2015年から毎年期間限定で屋上フロアにオープンエアで焼肉を楽しめる「鴨川スカイBBQガーデン」を開催。今年は、3月1日(木)より予約受付開始、4月1日(日)から営業がスタートします。開放的な空間で、絶景を眺めながら楽しむ贅沢な時間を目の前に鴨川の絶景が広がる屋上エリアで贅沢な景色と焼肉を楽しめる、と口コミが広がり、今では『予約が取れないビアガーデン』とまで言われる人気っぷりです。4月は咲き誇る鴨川の花々を、5月以降は夕暮れとともにゆらめく鴨川納涼床の灯を愛でながら、選べる4つのコースを堪能することができます。ご予約はお早めに!3月1日より受付開始「鴨川スカイBBQガーデン」は、京阪本線「祇園四条駅」または阪急京都線「河原町駅」からすぐとアクセス便利なところにあります。イベント開催期間は4月1日(日)~9月30日(日)予定。予約は3月1日(木)から電話・WEBにて受付開始となります。今年のBBQは、家族と、仲間と、黄金色に透き通ったお出汁のような秘伝のタレで味わう上質な牛肉を味わってみませんか?京都で愛される「焼肉の名門 天壇」の開放的なスペースで贅沢にお楽しみください。この機会をお見逃しなく!イベント情報イベント名:鴨川スカイBBQガーデン催行期間:2018年04月01日 〜 2018年09月30日住所:京都府京都市東山区宮川筋1-225 「焼肉の名門 天壇」祗園本店 屋上フロア電話番号:075-551-4129
2018年03月06日鴨川シーワールドで、サマーイベント「暑いリズムで、爽快スプラッシュ!」が開催されます。開催期間は2017年7 月15日(土)〜8月31日(木)。夜の水族館探検やナイトステイ、憧れのイルカトレーナー体験など、期間限定の企画が盛りだくさんです!5つの期間限定イベントをチェックしよう●客席スタンドにシャチの豪快スコール!「夏限定スペシャルパフォーマンス」シャチのパフォーマンスでは、夏限定のスペシャルな“サマースプラッシュ”が開催されます。これは、シャチが客席スタンドに豪快な水しぶきを浴びせかける、というもの。泳ぎながら次々と客席に水しぶきをかけていく「スイミングバースト」に加え、逆立ちの状態から、幅1.5メートルもある大きな尾ビレで客席を狙い撃ちする大迫力の「テールバースト」も実施されます。イルカパフォーマンスでは、スピード感あふれるジャンプや、トレーナーとイルカたちによる水中パフォーマンスが楽しめます。中でも2頭のイルカとトレーナーが一体となってプールを巡る「ローマンライド」は見応え満点です。【詳細情報】開催期間:7月15日〜8月31日●つるつる? ざらざら? 「サメとエイのタッチングプール」ロッキーワールドに隣接する特設会場には「サメとエイのタッチングプール」がオープン。「イヌザメ」「アカエイ」「ホシエイ」などと触れあいましょう。サメとエイの餌やり体験に参加するチャンスもありますよ!(参加無料)【詳細情報】開催期間:7月15日〜8月31日●夜の水族館で動物たちの寝姿を観察しよう!「ナイトアドベンチャー」普段見られない夜の水族館を、トレーナーや飼育員が案内するスペシャルナイトツアーです。水面に浮かんで眠るシャチや立ったまま眠るペンギンなど、海の動物たちの夜の貴重な姿を観察しましょう。【詳細情報】開催期間:7月24日〜8月25日※期間内除外日あり時間:1班 20:00、2班 20:10、3班 20:20約1時間コース(1日100名限定 要事前予約)参加料金:大人 1,000 円 小人 700 円 *3 歳以下無料●憧れのイルカとより深くふれあえる 「ワンダフルドルフィン」中学生から60歳までが対象のイルカとより深くふれあえるスペシャルプログラムでは、ウエットスーツを着用してトレーナー体験をします。トレーナーの指導を受けてイルカたちにジャンプのサインを出したり、プールの中でイルカの背びれにつかまって一緒に泳いだり。なかなかできない体験です。【詳細情報】開催期間:7月18日〜9月30日※期間内除外日あり参加条件:中学生以上60歳まで、クロールで 25m以上泳げる方。(1日10名限定 要事前予約)参加料金:大人9,000円 、中学生8,000円(ウエットスーツレンタル:1,080円)●魚やイルカの水槽の前で幻想的な一夜を過ごす「ナイトステイ」「ロッキーワールド」と「トロピカルアイランド」の2ヶ所では、ナイトステイが実施されます。イルカにタッチや裏方見学、夜の水族館探検など盛りだくさんの内容です。大水槽を前に夜通し魚たちを眺め、とっておきの一夜を過ごしましょう。オリジナルポンチョのプレゼントもありますよ。【詳細情報】開催期間:7月15日〜8月27日※期間内除外日あり参加資格:小学生以上募集人数: ロッキーナイトステイ:60名、トロピカルナイトステイ:40名参加料金: 大人12,000円、小人10,000円※寝袋の持参が必要です(寝袋レンタル:1,080円)サマーイベント開催中は営業時間の延長やお得なプランも●いつもより長く楽しめる!営業時間をチェック期間中は営業時間の延長も実施され、ますます楽しくなりますよ!営業時間延長日なら「トワイライト入園プラン」、旧盆営業期間は「早朝入園プラン」などの入園プランもオススメです。営業時間は日によって異なるので、公式HPをチェックしてください。公式HPで営業時間をチェック【施設概要】名称:鴨川シーワールド所在地:千葉県鴨川市東町1464-18電話:04-7093-4803休館日:不定休入園料:大人2,800円、小人(4 歳~中学生)1,400円、学生(高校・大学・専門学校生)2,200円、65歳以上2,100円公式サイト:
2017年07月09日鴨川シーワールドは、夜の水族館探検「ナイトアドベンチャー」を2017年7月24日(月)から8月25日(金)まで開催する。「ナイトアドベンチャー」は、飼育員が説明しながら約1時間かけて夜の水族館を案内してくれるナイトツアー。普段見ることのできない、動物たちの独特な就寝方法や寝顔などを間近で楽しむことができる。鴨川シーワールドで人気のシャチやイルカに加えて、アシカやアザラシ、ペンギンなどの愛らしい動物たちの貴重な寝姿も観察可能。また、キラキラと優雅に泳ぐ魚たちのいる水槽やクラゲ展示施設「クラゲライフ」もコースに含まれているので、海の生き物たちの夜の姿に出会える貴重な機会となる。【イベント詳細】鴨川シーワールド「ナイトアドベンチャー」開催期間:2017年7月24日(月)~7月28日(金)、7月31日(月)~8月4日(金)、8月21日(月)~8月25日(金)※雨天決行※各日100名限定。住所:千葉県鴨川市東町1464−18参加料金:大人(高校生以上) 1,000円、小人(4才~中学生) 700円 ※3歳以下は無料。開始時間:1班 20:00 2班 20:10 3班 20:20※20:00~21:30内の約1時間コース※集合場所:鴨川シーワールド正面ゲート予約受付: 2017年7月1日(土)9:00より電話にて予約受付開始※定員になり次第締め切り。※人数に空きがあれば、参加当日の18:00まで受付申込み先:鴨川シーワールド サービス課 TEL 04-7093-4803(9:00~17:00)<見学場所>・ウミガメの浜(アカウミガメ・アオウミガメ)・サーフスタジアム(バンドウイルカ・カマイルカ)・オーシャンスタジアム(シャチ)・ポーラーアドベンチャー(極地ペンギン・アザラシ・エトピリカ)・ロッキーワールド(フンボルトペンギン・トド・アシカ・アザラシなど)・クラゲライフ(クラゲ類)・エコアクアローム(魚類)
2017年06月23日子どもと手をつないだり走ったりすることの多い子育てママにとって、日傘はなかなか使いにくいもの。紫外線が強くなるこれからの季節、公園遊びや園の送迎時の必需品は、「つば広帽子」です。でも、つば広帽子は日差しをしっかりガードしてくれるものの、かぶり方によっては老けて見えてしまうというデメリットも。オシャレに見えるつば広帽子のかぶり方のコツをおさえておきましょう。■オシャレに見える、つば広帽子のかぶり方は?つば広帽子は、かぶり方の違いで印象がだいぶ変わります。<オシャレに見えるかぶり方>・正面のつばの角度は、横から見たときに40°くらいを目安に・目深になりすぎず、前髪や顔まわりの髪を少し見せるのがポイント!・正面のつばが顔の中心に対して少し斜めになるようにすると、こなれた印象を演出できます。意外とやってしまいがちなのが、後頭部に軽くのせるような浅いかぶり方。カジュアルな雰囲気にはなりますが、ママ世代にとっては子どもっぽく見えてしまうことが。「若作り」という印象を与えかねないので、気をつけましょう。■ストローハットで“脱オバサン”暑くなるこれからの季節、おすすめの帽子は「ストローハット」。ほどよいカジュアル感で、つば広帽子にありがちな“オバサンぽさ”を消し去ってくれます。また、カジュアルコーデにもキレイめスタイルにもあわせられるのが、ストローハットのいいところ。とくにカラフルなアイテムを身につける機会が多くなる夏は、白のハットを選ぶと全身をスッキリとまとめてくれます。バッグやシューズなどの小物も白でそろえると、大人っぽくあか抜けた仕上がりになりますよ。■帽子をかぶるときの髪形のコツ帽子をかぶると髪の毛がつぶれてしまい、「屋内で帽子がとれなくなっちゃう」というお悩みをお持ちの方もいるかもしれません。帽子をとってもキレイなヘアスタイルをキープしたいなら、おすすめはまとめ髪。帽子をかぶったときには小顔に見せる効果もあり、一石二鳥です。このとき“ひっつめ髪”にしてしまうと、疲れたオバサン顔に見えてしまうためNG。ざっくりとしたゆる編み込みで、ほどよいルーズ感を出しましょう。■帽子を選ぶときにはお役立ち機能にも注目帽子を選ぶときには、かわいさだけでなく機能面にも注目したいですよね。子育てママにおすすめなのは、たためるタイプ。脱いだときはたたんでバッグに入れておけば、帽子で手がふさがることもありません。また、子どもと外遊びをすると、どうしても汗が気になるもの。自宅で洗える帽子も多いので、購入時には洗濯表示をチェックしておきましょう。風で帽子が飛ばされるのを防ぐためには、コームつきのものが便利です。ついていない場合は、自分で帽子の裏側にヘアコームを縫いつけてはいかがでしょう? コームは100円ショップなどで手軽に手に入ります。自転車に乗るときなどは、念のためにハットクリップもつけておくと安心ですね。
2017年06月11日水族館デートでおすすめしたいのが関東でも最大級と言われる鴨川シーワールド。千葉県の南房総にあり、目の前には海が広がります。東京駅から出発した場合は電車でも自動車でも約2時間ほどかかりますが、周りは自然が多く都内の水族館デートとは異なる雰囲気で名物のシャチやイルカのショーを楽しむことができます。■☆季節限定の夜イベントに注目!鴨川シーワールドでは季節限定で通常のプログラムとは別の特別イベントがたくさんあります。その中の一つが、夜の水族館を探索したり、イルカやアシカ・アザラシ、セイウチなどが過ごす水中の様子を寝できる「ロッキーワールド・ナイトステイ」プログラムです。普段体験できない夜の幻想的な水族館を袋で寝ながら観ることができます。水族館好きの彼となら楽しい夜のデートになりそうですね。また、夜の水族館を探索することができる「ナイトアドベンチャー」は滅多に体験できない貴重なプログラムとしておすすめです。飼育員の説明を受けながら、普段目にすることができないペンギンやアザラシなどの寝顔を観察することができきす。■☆ふれあい体験がいっぱい!イルカパフォーマンスが終了した後、チケットを持っている人が呼ばれてイルカに直接触れることができる「イルカにタッチ」というプログラムの時間が設けられています。タッチしている様子を持参したカメラで記念撮影をすることができるので、忘れずに持っていきましょう。イルカに触るだけではなく、餌の魚をあげることができる「イルカの海」というプログラムもあります。イルカに触れたことがある人は多いかもしれませんが、魚を直接あげることは珍しいのではないでしょうか。イルカに魚をあげるときに口の中を覗くことができて口の中がどのようになっているのか見ることができます。時々、魚を食べたイルカが泳ぎだしたりジャンプすることもあるそうです。さらにイルカとコミュニケーションをとりたいという方には「ラブリードルフィン」をおすすめします。水深60cmのイルカのいる海の中で直接ふれあうことができ、係員に教えてもらったいろいろな命令を出して芸をしてもらうことができます。その他に珍しいプログラムなのが「ベルーガにタッチ」。ベルーガは哺乳類の一種で、クジラやイルカの仲間です。ベルーガは大型のため、鴨川シーワールドのように大きくて設備の整った水族館にしかいません。そんなベルーガのおでこにタッチすることができきるブログラムです。ベルーガの前頭部には脂肪組織があるため、おどろきの触り心地・・・!貴重な体験となるので、鴨川シーワールドに来たときはイルカだけでなくベルーガともふれあい思い出にしましょう!■☆彼と一緒に笑うアシカと記念写真を撮ろう!アシカパフォーマンスは、コミカルなショート・コントが中心の内容です。アシカパフォーマンス終了後に笑うアシカと記念写真をすることができます。まるで笑っているかのような顔が特徴でテレビCMなどで取り上げられたことがきっかけで有名になりました。鴨川シーワールドの名物となっている笑うアシカは子供達にも大人気です。新春には恒例となっている「笑うアシカと初笑いコンテスト」があります。アシカと笑顔で記念撮影した方がエントリーできるイベントです。エントリーされた中から素敵な笑顔を写した写真の中から、ベストスマイル笑(賞)、準ベストスマイル笑、グッドスマイル笑が選出され、選ばれた方は鴨川シーワールドのオリジナルグッズをもらうことができます。アシカに負けない最高の笑顔で記念写真をしましょう。■☆思い出に名物のお土産をゲット!園内にはジャンボシャチぬいぐるみや動くベルーガのぬいぐるみなど個性あふれるオリジナルグッズが沢山あります。珍しいのは「鴨川シーワールド オリジナル婚姻届」です。シャチやアシカのイラストが入った可愛い婚姻届けです。鴨川シーワールドのデートをきっかけに結婚するカップルもいるそうですよ。■☆まとめ日帰りでも大満足できる鴨川シーワールド。いつもとは違う水族館デートがしたいなら、鴨川シーワールドで思い出のデートにしてみてはいかがでしょうか?(やすきち/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月30日最近、ゆっくり空をながめたことはありますか?春は空を飛ぶ鳥たちにとっても、別れと出会いが行き交う季節。七十二候の第十三候は「玄鳥至(つばめきたる)」(4月5日から4月9日頃)。遠くオーストラリアやマレー半島など、南国で冬を過ごしたつばめが、故郷日本に帰ってくる里帰りの時季です。そして、ちょうど今は「鴻雁北(こうがんかえる)」(4月10日から4月14日頃)。「ただいま」と帰ってくるつばめを迎え、今度は雁(かり、がん)が「さようなら」と子育てのためにシベリアやアラスカへと旅立っていきます。七十二候とは?季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。「霜止んで苗出ずる」「牡丹華さく」「蛙始めて鳴く」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声があります。春は、卒業や就職、転勤など、別れと新たな出会いをむかえる季節でもありますが、鳥たちも私たちと一緒。ちょっぴりせつない気持ちを感じているかもしれませんね。つばめは、しあわせを呼ぶ鳥。つばめは遠い南の国から、子育てをするために日本に帰ってきます。迷わず日本に帰ってくるための目印は「太陽」の位置なのだとか。すずめとほぼ同じといわれる、あのちいさな体で、一生懸命空を飛んでくるのです。外国から沖縄の島々へ。そして鹿児島から、私たちが暮らす街々へ。長い長い旅をへて日本に帰ってきたつばめを見かけたら「おかえり」と声をかけてあげましょう。つばめはしあわせを呼ぶ使者。つばめが家の軒下や玄関に巣をつくるとしあわせになれるというジンクスは、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。誰しもが一度は読んだことのある『幸福の王子』。街の中心に建つ王子の銅像が、空を自由に飛ぶことができるつばめに頼み、辛く苦しい思いをしている人々に、銅像である自分の体に埋め込まれている宝石や金箔を分け与えるという物語です。最後に王子は、自分の目であったサファイアを才能ある貧しい若者と、マッチ売りの少女へ贈ります。人のしあわせのために両目を失った王子に対してつばめは「ぼくはどこにも行きません。ずっと王子様のおそばにいます」と、王子の目となり最後まで尽くしました。寒さに弱いつばめは冬が来る前に、南の国へ旅立たなければ死んでしまうと知りながら、王子を一人にすることができなかったのです。そのほか、つばめが低く飛ぶと雨が降るという言い伝えもあります。ちいさな体に大いなる力を秘めたつばめをモチーフにした小物は、しあわせを呼ぶラッキーアイテムです。この春、やさしいハートの持ち主であるつばめに、しあわせを運んでもらいませんか?春の「曇り空」には美しい呼び名がたくさん春は、曇り空を表現する言葉もたくさんあります。桜が咲いている時期のうすく曇った空は「花曇り(はなぐもり)」。北上を続ける桜前線ですが、東北や北海道では花曇りのしっとりとした空で、しみじみと花を愛でる季節がもう少しの間味わえますね。そのほか「鳥曇り(とりぐもり)」という言葉も。雁が北へ帰っていく、「鴻雁北(こうがんかえる)」の時季の曇り空をあらわす言葉です。曇り空は気持ちもブルーになりますが、そんな曇った空にも「花」や「鳥」という名前がついていると思うと、日本人の情緒の豊かさを感じて、なんだかうれしくなりますね。空に心を解きはなって私は鳥が大好きで、太陽の光が射し込む出窓にたくさんの鳥たちを飾っています。もちろん、生きた鳥ではありません。ガラスの小鳥です。杜の都仙台の奥座敷、秋保にある「海馬(かいば)ガラス工房」では、サハラ砂漠の砂を溶かしてつくられたガラスたちと出会うことができます。サハラ砂漠の砂が、実はこんなにもみずみずしい緑をたたえていることに驚き、感動しました。かつて緑に覆われていた砂漠の記憶を映しているのでしょうか。そういえば昔読んだ本に、「肩甲骨(けんこうこつ)は、人間が天使だった時の翼のなごり」と書かれてありました。私たち人間は翼を失い、もう空を飛ぶことはできませんが、鳥たちのように、心だけはいつも自由でありたいですね。苦しくなったら空を眺めて、しばられた心を解きはなちましょう!【参考】「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子/泰文堂、お家で楽しむデイリーおみくじ 「福を呼ぶ 四季みくじ」三浦 奈々依、 観瀾斎/プレスアート
2016年04月12日今年で放送20周年を迎えたフジテレビを代表するバラエティ番組「めちゃx2イケてるッ!」。今夜27日(土)の放送は、4時間10分のスペシャル回「めちゃ×2イケてるッ!真冬に汗をかきまくれ国民投票だよ全員集合全力の生スペシャル」をお届け。「汗をかく!」をテーマに大注目企画3本立てで、“三ちゃん”こと三中元克は、プロのお笑い芸人として改めて「めちゃイケメンバーオーディション」を受けるという。1本目の企画は、今回で14回目を迎える「矢部浩之のオファーしちゃいましたシリーズ」。番組側から矢部浩之が裏方の仕事をするために相手方に逆オファーするという人気企画で、これまで、「かっぱ寿司」との企画ではオリジナルメニューを考案、後の「やべっち寿司」というコーナに派生するほどの人気に。「Office48・AKS」からのオファーではAKB48・島崎遥香の握手会のハガシを手伝い話題となった。今回は、バディスポーツ幼児園に副担任として子どもたち全員が跳び箱6段をクリアできるよう手助けをする。子どもたちに囲まれた矢部さんは、時に父親の顔も垣間見せながら、子どもの頑張りをみて自ら無謀にもバック転に挑戦しようとするが…。2本目は、岡村隆史が黒柳徹子風の「岡柳徹子」に扮し、日本各地の“岡村”という地名に住む一般の方々とトークショーをする新企画が登場。初回となる今回は、日本の最北端の“岡村”に潜入!雪が降り続く中、岡柳は自慢できることなどを聞いてまわり、町民と心温まるふれあいを展開する。そして、3本目の企画は、視聴者参加型の企画が用意されている。素人から芸能人となった「めちゃイケ」の“三ちゃん”こと三中さんが、プロのお笑い芸人を目指すにあたり、改めて「めちゃイケメンバーオーディション」を受けるという。三中さんは、コンビを組む相方とともに、本生放送中にネタを披露。審査員は視聴者が務め、データ放送やスマートフォンでの投票を実施。「不合格」が過半数を越えたら、三ちゃんはこの日をもって「めちゃイケ」を卒業することとなる。気になる三ちゃんの運命は、ぜひ放送をチェックしてみて。「めちゃ×2イケてるッ!真冬に汗をかきまくれ国民投票だよ全員集合全力の生スペシャル」は2月27日(土)、19時よりフジテレビにて放送。(一部生放送)(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日年賀状を送ることが少なくなった分、あけおめメールやあけおめLINEって重要ですよね。今年一発目に送るあけおめLINE、せっかくなら彼に喜んでほしくないですか?そこで今回は『彼氏に送ると喜ばれるあけおめLINE』について10代~20代男性からのアンケート結果をもとにまとめてみました。■1.12時ピッタリに送信「ずっとスタンバイして待っていてくれたのかな~って思うから、12時ピッタリにLINEが来るのは嬉しい!」(20歳/大学生)12時ジャストにあけおめLINEを送るのって一人にしかできないですからね。色んな人に送ることが分かっているからこそ、彼も『自分が一番なんだ』と思って嬉しくなってしまうはず。慌てないように前もって文面を考えておきましょう!■2.『今年も一緒にいようね』「ベタだけど『今年も一緒にいようね』とか書いてあると、本当に俺のこと好きでいてくれてるんだなと思えて幸せな気持ちになる。」(19歳/専門学生)『今年もよろしくね』だけだとちょっと味気ない感じがしますが、『一緒にいようね』という文面に変えるだけで、他の人とは違う特別感が出ます。彼も『もちろん一緒にいるよ!』と嬉しくなってしまうこと間違いなしです。■3.スタンプや絵文字でデコレーション「普段スタンプとかで会話をスルーされると嫌な気分になるけど、あけおめLINEなら大歓迎。むしろ文字だけのシンプルなやつより、絵文字とか使われている方が読みやすい気がする。」(21歳/フリーター)いつもは『スタンプや絵文字がちょっとイライラする・・・』という男性も、この日はむしろ嬉しい!という声が挙がりました。新年なのですから、LINEも明るい色使いにした方がいいのかもしれません。お正月らしい可愛いスタンプをダウンロードしておきましょう。■4.体調を気遣った文面がある「あけましておめでとうってLINEがくるのももちろん嬉しいんだけど、さらに『寒いけど体調はどう?』とか書いてあるとグッとくる。『やっぱり俺の彼女は最高だ!』ってなりますね(笑)」(24歳/営業)あけおめLINEとかってどうしても定型文になりがち。そこに一言『寒いけど風邪とか引いてない?』と一言添えるだけで、彼も『俺のこと心配してくれているんだな』と嬉しくなってしまうそう。ぜひ来年のあけおめLINEに取り入れておきたいところですね。■5.可愛い『今年初自撮り』をお披露目「去年『今年初自撮り~』っていって、彼女の可愛い写真が添付されてた時は萌えたな。今年もやってくれないかな。」(23歳/IT関係)こちらは彼女の特権ですね。彼も何だかんだ言いつつ、ちゃっかり保存しているはず。年越しの瞬間に会えない分、可愛い自撮りで彼を癒してしまいましょう。■おわりにいかがでしたか?たかが『あけおめLINE』とあなどってはいけません!これら5つを全部駆使すれば、きっと最強の『あけおめLINE』がつくれるでしょう。『可愛いスタンプないかな~』など、今から少しずつ準備していきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)(島村遥/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年12月31日三菱地所レジデンスは7日、関西のフラッグシッププロジェクト「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」(総戸数85戸、販売住戸75戸)において、西日本最高価格7.49億円(※1)、最多価格帯6,400万円台の第一期販売住戸全26戸を2015年12月6日に即日登録申込完売したと発表した。※1 1995年以降に供給された新築分譲マンションにおいて、7億円超の販売住戸は西日本(近畿地方以西)最高価格となる(2015年8月31日現在 不動産経済研究所調べ)「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」は、東側に「鴨川」・「大文字山」を望み、西側に「京都御所」・「京都御苑」が位置する京都を代表するロケーションを備え、歴史的な著名人ともゆかりの深い地に誕生。三菱地所グループのものづくりへの想いを結集し、「うつろい」をテーマとしたランドスケープデザインや日本の伝統的建築意匠を盛り込んだ外観デザインとしているという。その他、京都にゆかりの深い現代美術作家の作品を展示し、「京の美意識」を表現したインテリアデザインなど、京の風情と調和するフラッグシッププロジェクトとなっている。9月29日の物件ホームページ開設以降、おおよそ2カ月で約1,700件の問い合わせ、10月17日のモデルルームグランドオープン以降、約350件の顧客が来場し、下記のポイントを中心に好評だったという。評価ポイント11年ぶりの供給(※2)となる鴨川に面した稀少立地※2 京都市鴨川河川敷に敷地が面している新築分譲マンションは、2004年以来11年ぶりの供給となる(2015年9月1日現在MRC調べ)「日本建築のエッセンス×京の美意識」をコンセプトにした建築デザイン、「うつろい」をテーマにしたランドスケープデザインへのこだわり、「悠久の世界観」を表現するために、「奥」「光と影」「華」という3つのキーワードをもとにデザインした繊細で情緒ある共用空間へのこだわり24時間有人管理体制や各種サービスをバイリンガル対応で行うコンシェルジュサービスなどのソフト面の取り組み
2015年12月08日芝生のモバイルアクセサリーブランドShibafulは27日、漫画「よつばと!」とコラボレーションしたiPhone 6/6s向けケースを発売した。価格は税別4,900円。Shibafulは、パイルを直接植毛し芝生の質感と手触りを再現したというiPhoneケースを取り扱う、モバイルアクセサリーブランド。今回発売されたケースは、「よつばと!」の主人公「よつば」と登場キャラクター「ダンボー」の姿を、芝生に刈りこんだようなデザインとなっている。
2015年11月27日あずまきよひこによる大ヒット漫画『よつばと!』(アスキーメディアワークス)に登場する人気キャラクター「ダンボー」が、フィギュアキーホルダー化され、2016年4月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は950円(税込)。商品名は『DANBOARD KEYHOLDER』。2015年11月に発売された『omamori DANBOARD』と同じ大きさで、一緒に並べても身に着けてもぴったりのサイズとなっている。頭と両腕が可動するので、小さいながらもポージングを付けて楽しむこともできる。全高は45mm。商品価格は950円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO
2015年11月18日名古屋観光ホテル(愛知県名古屋市)で12月25日、「80周年記念 ドアラ・つば九郎 2015クリスマスディナーショー」が開催される。ディナーショーには、プロ野球・中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」と東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」が出演。クリスマスの夜にふさわしい(?)ドアラとつば九郎の楽しいトークを展開するという。「"あの"『桃太郎』が帰ってきます!」という情報も。ディナータイム後、ファッションショーや質問コーナー、抽選会、来場者参加コーナーのお楽しみも用意されている。料金は、1人1万9,000円(クリスマスディナー、フリードリンク、サービス料、税込)。申し込みは11月7日10時受付開始。詳細は、同ホテルサイト内で確認できる。
2015年11月05日KADOKAWA アスキー・メディアワークスが刊行するコミック雑誌「月刊コミック電撃大王」にて連載されている、あずまきよひこ氏の人気タイトル『よつばと!』の2年半ぶりとなるコミックス最新第13巻が、2015年11月27日(金)に発売される。価格は600円(税別)。『よつばと!』は、「月刊コミック電撃大王」にて2003年3月より連載中の、あずまきよひこ氏(代表作:『あずまんが大王』)による、5歳の女の子[よつば]と[とーちゃん]を中心にまわりの人たちとの何気ない日常を描いた漫画。今回電撃コミックスより刊行される第13巻までの累計部数は、1,300万部を突破している。また、2006年度の第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をはじめ、さまざまな賞を受賞しているほか、英語ほか13カ国語に翻訳され23の国と地域で200万部を突破するなど、世界的にも注目度の高い作品となっている。○『よつばと!』試し読み特設サイト開設11月27日に発売される『よつばと!』最新第13巻の発売を記念して、『よつばと!』の既刊から200ページ以上が無料で読める特設サイトがオープンした。本特設サイトには、『よつばと!』第13巻の表紙書影のほか、「よつばとおためし版」として、既刊収録タイトルからよりすぐりの掲載話、全8話・200ページ超が無料で試し読みできる。■掲載話数とタイトル第1話 よつばとひっこし(第1巻収録)第2話 よつばとあいさつ(第1巻収録)第10話 よつばとケーキ(第2巻収録)第11話 よつばとどんまい(第2巻収録)第17話 よつばとフラワー(第3巻収録)第25話 よつばとせいしゅん(第4巻収録)第28話 よつばとダンボー(第5巻収録)第33話 よつばとはれ(第5巻収録)(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO
2015年10月27日千葉県・鴨川市の「鴨川シーワールド」では、イルカのパフォーマンスとプロジェクションマッピングを融合させた特別パフォーマンスを実施すると発表した。開催期間は9月19日~23日。上演時間は各日18:30~。場所は館内・サーフスタジアム(イルカパフォーマンス会場)。料金は観覧無料(※別途入園料が必要)。この特別パフォーマンスは夜間に行われ、暗転したイルカパフォーマンスのステージに、プロジェクションマッピングによって色鮮やかな光の帯や映像を映し出す。その後、ライトアップされたプールでイルカのパフォーマンスが繰り広げられる。なお、鴨川シーワールドでは、昨年冬に初めてプロジェクションマッピングを導入したイルカの特別パフォーマンスを実施している。
2015年08月21日あずまきよひこによる大ヒット漫画『よつばと!』(アスキーメディアワークス)に登場する人気キャラクター「ダンボー」が、フィギュアキーホルダー化され、2015年11月にコトブキヤより発売されることが決定した。価格は各600円(税別)。商品名は『omamori DANBOARD』で、全5種類のお守りマスコット。それぞれ「金運招福」「無病息災」「交通安全」「恋愛成就」「学業成就」をイメージしたカラーとデコレーションが施されている。サイズは、以前に発売された『ダンボーnano "FLAVORS"』より少し大きめの全高45mm。頭と両腕部は可動するため、好みのポージングを楽しむこともできる。商品価格は各600円(税別)。なお「コトブキヤオンラインショップ」では、1BOX8個入り(全5種+ランダム)のブラインドボックスの予約受付もスタートしている。こちらの価格は5,184円(税込)。(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO
2015年06月12日音楽ユニット、みみめめMIMIが6月7日に大阪・Shangri-Laで「CANDY MAGIC SHOW~梅雨だけど雨じゃなくて飴を降らせまSHOW!>○<~」を開催した。【チケット情報はこちら】みみめめMIMIは声優・シンガーソングライターのタカオユキと、イラストレーターのちゃもーいによる女性ユニット。ライブでは、CDジャケットやメインビジュアルなどを担当しているちゃもーいはステージに登場せず、タカオが歌やダンス、ピアノ演奏などのパフォーマンスを行う。この日行われた公演は、みみめめMIMIにとって初めての東阪ツアーの大阪公演。関西では約1年ぶりのライブ、そして初のワンマンということもあり、会場は熱気に満ちていた。ライブがスタートすると、序盤からアッパーな楽曲を連続して披露し、会場のボルテージは全開に。最初のMCで神戸出身のタカオユキは地元関西でのワンマンライブ開催に喜びを爆発させ「ただいまっ!!」と叫んだ。ライブの中盤で披露された弾き語りでは、彼女は磨き上げたパフォーマンス力を見せつけた。『お絵描き』で激しく鍵盤を叩き感情を露わにしたかと思えば、『no name love song』ではブレイクが生む静寂を即興的に操り、情感的なピアノ演奏を披露。歌も、演奏も、前回のワンマンライブとはまるで違う次元に達したこと感じさせた。終盤の『瞬間リアリティ』から『サヨナラ嘘ツキ』の流れでは、コールアンドレスポンス、合いの手、振り付けで会場が一体となった。最後のMCで、タカオユキは「去年、初めてのワンマンを経験してからライブが大好きになって、自分の中で大事な存在になった」とコメント。その言葉に偽りのない、彼女のライブへの熱意を感じさせる公演だった。みみめめMIMI は6月10日(水)にシングル『CANDY MAGIC』をリリース。ツアーの東京公演は6月28日(日)に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催される。チケットは発売中。取材・文:西原史顕
2015年06月10日あずまきよひこ氏による大ヒット漫画『よつばと!』の主人公・小岩井よつばが、トレーディングフィギュアとして立体化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は3,000円(税込)。商品名は『「よつばと!」フィギュアコレクション vol.1』で、机の上や、身の回りの様々な場所に置ける手頃なサイズ感が魅力のトレーディングフィギュア。「すわる」「ねる」「のぼる」「おす」「かく」という全5種類のよつばを楽しむことができる。企画・監修はよつばスタジオで、あずまきよひこ自身が今回のフィギュア用にイラストを描き下ろしているという。商品価格は3,000円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。「コトブキヤオンラインショップ」ではセット販売となるが、ランダム封入となる単品価格は1つ600円。なお、7月26日に千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2015[夏]」では、5個セットが先行発売されるという。(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO
2015年06月05日ある日、ダンボーとよつばが我が家にやってきました。……って、前にもまったく同じことを書いた気がするけど、今回の主役はよつばではなく、ダンボーなのです!サクッと説明しておくと、よつばは漫画『よつばと!』の主人公で、天真爛漫な5歳の女の子。そしてダンボーは、よつばのお隣さんである恵那とみうらが夏休みの自由研究で作った、ダンボール製のロボット型スーツです。漫画本編での登場回数はたいして多くないダンボーですが、マスコット的な可愛らしさが読者の心をつかみ、巷では大人気。いろいろなグッズも発売されています。今回、そんなダンボーが、ついにコトブキヤさんから『完全変形ダンボー』としてアクションフィギュア化されたのです。その名の通り、劇中でも印象的だった「収納状態」への変形を可能にしたフィギュアで、さらに腕や脚を動かして様々なポーズをつけることも可能です。どういうことなのか、まずは写真で説明しましょう。通常状態は、こんな感じになっています。これが「収納状態」になると、頭だけになるわけですが、いったい胴体はどこへ消えてしまうのかというと……。なんということでしょう!見事にダンボーの胴体が変形し、頭の中へと収納されていきました。この流れを説明書で見たときは「ホントかよ~?」と半信半疑だったのですが、やってみてびっくり!腕や脚が可動しないならまだわかるのですが、自由に動かせて、なおかつ収納できるなんて、すごすぎる! このギミックを考えついた人、天才だと思います。いや、ホントに。さあ、そんな感じで、せっかくダンボーとよつばがやってきたわけですから、次にやることはただひとつですよね!一緒に遊びに行く!これしかないでしょう。……といっても近所をまわっただけでは面白くないので、今回は「ダンボー&よつばと行く東京観光」をやってみたいと思います!ハイ、ということでやってきたのは、東京・浅草の雷門。東京の観光地といえばやはり真っ先に出てくるのはここですよね。「人がいっぱいだね~」とはしゃぐよつば。ダンボーの表情もワクワクしているように見えますね。いや、しかし、寺社仏閣とダンボーって意外とマッチするなあ。仲見世通りでも写真を撮ろうと思ったのですが、人が多すぎてどこで撮った写真かわからなくなったので断念。さすがは浅草。平日の真昼間なのに観光客でいっぱいです。せっかく来たことだし、おみくじでも引いてみようかな。見事に凶を引き当ててしまい、ぷんぷん腹を立てるよつば。それをなだめるでもなくそばにたたずむダンボー。ちなみにおみくじの中身は「願いはかなわないし、待ち人もこないし、いろいろうまくいかない」と、散々な言われよう。今年はまだ半分以上も残っているというのに……。よつばがごきげんナナメなので、アイスもなかを買ってあげました。あっという間に機嫌を直し、全力で喜ぶよつばと、それをじっと見つめるダンボー。そろそろお腹が空いたなあ。お昼になったので、少し移動してお蕎麦屋さんへ。おいしいお蕎麦をいただきます。ダンボーはお行儀よく、収納状態へ変形!一見、ややこしい変形ギミックに見えますが、慣れるとパパっとすばやく変形させることができます。このサイズだとポケットにも入るし、ダンボーだけ持ち歩くなら、こっちを基本形態にするのがおすすめ。さて、お腹もいっぱいになったところで、場所を移動して東京スカイツリーへ。浅草からは一駅なので、両方いっぺんに楽しめるのがいいですね。東京スカイツリーの足元にいくつかあるビュースポットを移動して記念撮影。よつばも「ここからよく見える!」とごきげんです。ダンボーもかなりテンション上がってるみたい。東京スカイツリーといえばソラマチ商店街。ショッピングを楽します。途中で見つけた東京スカイツリーのマスコットキャラ、ソラカラちゃんが気になってしかたない二人。ソラカラちゃんたちと記念撮影するダンボー。あれっ、目が光ってる!?実はこの完全変形ダンボー、簡単に目の発光ON/OFFを切り替えることができるのです。もちろん本当に光っているわけではなくて、目の部分のパーツを回転可動させることで色を変えているわけ。あれだけ細かいところまで作りこんである内部に、よくまだこれだけのギミックを入れることができたなあ。本当に感心する。ひと通り遊んだところで、最後はガラリと場所を変えてお台場へ。そろそろ太陽も沈む時間ですが、海で夕陽を見るのです。ワクワクしながら空の色の変化を楽しむよつばとダンボー。そして待ちに待った日が沈む瞬間が……。――ということで、今回の一日東京観光 with ダンボー&よつばはいかがだったでしょうか。2人と一緒に回ってみて思ったのは、定番の場所を撮っただけの何気ない観光写真でも、ダンボーやよつばが入るだけでグッと"自分だけの写真"になるということ。それに、今回の完全変形ダンボーは自由にポーズをつけたりできるので、自分なりの個性を出すことができるのも最高!観光写真だけじゃなく、日常の写真にひと味足すのも面白そうです。自宅に飾るだけでもかわいいのですが、ダンボーに関してはせっかく持ち運びしやすい収納状態に変形できるわけですから、積極的に外に連れ出してやりたいなあと思いました。ダンボーの何とも言えないかわいさを120%堪能できる完全変形ダンボー。日々のお供におひとついかがですか?(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
2015年05月29日あずまきよひこ氏による大ヒット漫画『よつばと!』(アスキーメディアワークス刊)に登場する人気キャラクター「ダンボー」顔の焼印が施された『ダンボー升』が、コトブキヤより発売されている。価格は864円(税込)。よつばとダンボーストア限定商品となる『ダンボー升』は、香り高い高級木材の檜(ひのき)を素材とした升に、表面にはダンボー顔の焼印。枡の中には色とりどりの金平糖が収められている。商品価格は864円(税込)で、コトブキヤの直営店ホ(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)にて限定販売されている。(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO
2015年03月30日手塚治虫タッチのパロディー漫画『神罰』で知られ、著名作家の絵柄をまねたシモネタギャグを得意とする漫画家の田中圭一氏。デビュー当時からサラリーマンを兼業する"二足のわらじ漫画家"としても有名で、現在はBookLiveに勤務する一方で、京都精華大学の講師も務める。そのほか、「田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-」(ぐるなび)、「うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち~」(文芸カドカワ/note)、「ハピラジ!」(ニコニコ生放送)など、インターネットを中心に幅広く活動している田中氏。今回、紙からインターネットへ移行した経緯や、インターネットの魅力、漫画家としての今後の展開などをインタビューした。――田中先生はインターネットを積極的に活用されていて、2013年に漫画発表の場を紙媒体からインターネットに移されたとのことですが、どういった経緯だったのでしょうか。ちょうどその少し前から僕の紙の本が売れなくなってきていて、世間でも、雑誌も売れない単行本も売れないという傾向が顕著になってきてますよね。だから、これから先、漫画家で食べていくのに希望的な状況じゃないなと思ったんです。そんな時に、電車で周りを見渡すとみんなスマホをいじっていたんですね。新聞や漫画雑誌を読んでる人はずいぶん減ったけどスマホは見ている。だったらスマホの中で自分の存在感を大きくすることが生き残りの1つの手だなと感じたんです。当初は、特にマネタイズは考えていなかったんですが、Twitterで面白いネタをつぶやいたり面白い画像を載せるとフォロワーが増えるし、これから先スマホやインターネットでみんなもっと情報を得るようになっていくだろうから、その中で生き残るための第1歩と考えたんです。――編集者で漫画原作者の竹熊健太郎さんにも後押しされたとか。竹熊さんが2010年くらいから、これからは「街のパン屋さんのような漫画家を目指せ」とおっしゃっていて。彼が紙の本からの仕事がなくなってスランプになっていた時期に、周りから勧められて『たけくまメモ』というブログを立ち上げたんですよ。そうしたら一気に固定ファンが数万人できて。これからの漫画家は、大手のメジャー雑誌に載ってミリオンセラーを出して豪邸を建ててというのが年々難しくなってくるから、数万人でもいいから固定ファンを捕まえてその人たちが欲しいもの、望むものを提供することでマネタイズをしていくのが良いと。それはすごく正しいなぁと思っていて。それを見ていたから、最初は自分も興味本位でおもしろ画像などを上げている内に、リツイートが増えて、フォロワーが増えて、「あー、これはメディアなんだ」とわかったです。――実際にSNSを始められて実感したんですね。当時、前の会社で「コミPo!」という漫画制作ソフトを発表する際に、プロモーションムービーを作って発売前に一部の関係者用にWEBにアップしたんですよ。その時にアルファブロガーの小飼弾さんにも見てもらったんだけど、「発表会が来週ありますよ」という告知をした時に、「ようやく発表ですね」と一部の関係者しか公開していなかったムービーのURLをうっかりTwitterに載せてしまって…。そしたら一気にダーッとリツイートされてサーバーもパンクして、その時にツイートをエゴサーチするとドンドン話題が増えていくのがリアルタイムで見れて、「バズられるってこういうことなんだ」とわかったんです。それまでもバズるとかバイラルっていう言葉は知っていたんだけど、1秒に何十人もリツイートされるという経験を初めてしたんですよ。――個人がすごい影響力を持つ、と。「コミPo!」でコンテストをした時、中に1人すごく面白い漫画を作ってくる人がいて、それがダ・ヴィンチ・恐山さんでした。彼は芸能人でもない普通の人なんだけど、彼のツイートはものすごく面白くて、それがドンドンとバズられて多くのフォロワーが付いたんです。その時、「Twitterって、有名人でなくてもバズられればフォロワーが集められるんだ」とあらためて思ったんですよ。僕も初めは、なにげなくおもしろ画像を投稿していたら、ついっぷるの人気画像ランキングに入って、僕のフォロワーじゃない人の目にも触れてドンドンとリツイートされて、フォロワーも増えたので、「これは面白いな」と思いました。ツイートや画像を何時ごろに上げればバズられやすいかとか、どんなネタが受けるのかとか、Twitterを使って、個人でのマーケティングリサーチをできることに気付いたんですね。――ご自身でマーケティングリサーチまでされているなんて驚きです。私はこれまで雑誌のアンケート結果ってあまり教えてもらえなかったんですよ。ギャグ漫画でページが少ないとアンケート上位に行くことは難しくて、編集さんも気を遣ってくれて「一部では好評みたいですよ」くらいしか教えてくれなかった。ただ、個人的には、今回こういうネタだからこういう反響があった、というデータが欲しかったんですね。この時間にこのタイミングでこのネタを上げたらリツイートされた、勝因は何だろう、自信満々のネタが全然ウケなかった、敗因は何だろう、みたいな。こんなことを繰り返し、ずーっと自分のデータとして蓄積していったんです。そこから、もちろんマネタイズは無視して、「ウケたいという気持ちだけで、いかに多くの人を笑わせられるか?」ということをやり始めたんです。――ファンの方と直接的な交流が生まれたんですね。そんなことをしているうちに、僕のネタ画像を見た編集者からWEBでの連載依頼が来て、そこに載った作品をTwitterやFacebookで情報発信してバズられて…という良いスパイラルになった。紙の雑誌に固執していたら、世の中に作品を発表できなかったかもしれない。これによって、「田中圭一をフォローしておくと面白いものが色々とくるぞ」というフォロワーとの信頼関係ができたっていうのは、これから電子化が進むという時期に、うまくSNSの波に乗れたなと思いますね。――そうしてインターネットの影響力を実感される中で、電子書籍の可能性と課題についてもお聞かせください。日本の家電メーカーにぜひ言いたいのは、日本って世界的に珍しく国民がすごく本を読む国だということ。日本人は知識欲が旺盛で、本を読むことが好きですよね。にもかかわらず、なんで電子書籍デバイスを日本人に合う形で作らないのかと思うんですよ。スマホはアメリカ製か韓国製で、手帳サイズで、さすがに漫画を読むにはきついですよね。タブレットは、サイズはちょうどいいですけど重い。だったら、もっと薄くて軽くてペラペラで、筒から巻物のように液晶画面がひゅっと出せて、雑誌の見開きサイズで読めるような端末ができるといいですよね。日本のメーカーが本気出せば簡単にできそうなもんじゃないですか。それによって電子書籍の市場ってもっと広がりそうなのに、やらないでしょ、どこも。電子書籍の漫画が読みづらいという人もいますが、新しいデバイスなら解決できる。ガラパゴスでもいい。日本市場って本に関しては大きいはずなので。――デバイスの進化には期待ですね。コンテンツ側で電子書籍に期待することはありますか。たくさん言いたいことはありますね。昔、ケータイコミックなどで音が出るものがありましたが、あまり流行らなかった。デジタルならではの面白い仕組みはあったんですが、それを最大限に使う作品・キラーコンテンツがなかった。やはりこういったものを普及させるのはキラーコンテンツありきですよ。例えば、デジタルデータなんだから、1ページ目からラストまで1本道である必要はないですよね。ゲームが得意としているストーリーの分岐とか、最初に自分の名前を登録すると、漫画の主人公の名前が自分の名前になるとか。分岐に関しても、アドベンチャーのように選ばせるのもあれば、ランダムに変わるというのもあるとか。そういった仕様も技術的には難しくない。問題は、そういう面白い仕組みを活かしたキラーコンテンツがあるかどうか。器を作ったら、器に見合う料理を考えなきゃいけなくて、漫画家さんなりクリエイターさんが、新しい仕組みに見合う作品を作って、1作品でもヒットが出れば、「この手法があるなら俺ならこう活用するぜ」という人が続々と出てくる。それが電子デバイスで本を読む新しい形にならないかなと思っています。――田中先生もそういう作品を作ってみたいですか。作りたいですね。たとえば、(主人公が複数存在し物語が並行して進む)ザッピングの作品ができないか、とか。とある夫婦が登場する作品で、奥さん目線では幸せなストーリーなんだけど、旦那さん目線では悲劇だとか。他には、最初のページで「あなたはどの漫画家が好きですか」というアンケートがついていて、手塚治虫とか松本零士とか選択肢を選んでもらって、ストーリーは同じでも、選んだ作家の絵柄に変わるとか。手塚治虫の絵で読んだ後に松本零士の絵に切り替えると微妙に違っていて、「こう違うんだ」というようなところを楽しむとか。デジタルの時代の表現方法の1つだと思います。――いろんな可能性がまだまだあるんですね。あるんですよ。誰かがキラーコンテンツを出して、そればブレイクした時こそ、新時代が来ると思います。僕も実験的に、なにかやってみたいと思うんですよね。ホラー漫画は僕の絵じゃ合わないかもしれないけど、じつはやりたいんですよ。例えば作品の中に、"読んだら死んじゃう漫画"というものが登場して、登場人物がその漫画を読んで次々に死んでいくというストーリー。これは、当然フィクションなので、実際にこのデジタル漫画を読んだ読者が死ぬわけじゃない。でも、ストーリーを読み進めていくと、最後に「この漫画は絶対に読み返してはいけない」と書いてあるページが開かれて、作品は終わる。それを、たまたま2回目に読んだ読者がいたとしたら、冒頭に「なぜ読み返すなと言ったのに読んだのか!」と書いてあって、つまり1回目に読んだときと中身が変わってしまっている。この恐怖ってハンパないと思います。これで読者が作品の中にイッキに引き込まれていくとか。――田中先生は現在、電子書籍の「BookLive!」にお勤めですが、最近話題の漫画家さんへのインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」についても教えてください。どういった経緯で始まった企画なんですか。BookLiveの社員の方から、以前に私が実施した藤田和日郎先生のインタビューがすごく好評だったので、ああいうものを定期的にできないかという依頼があったんです。コーナー化するにあたっては、ネットで読ませるための文字数の上限やテーマ設定など、いろいろと改良が必要な点がありました。そうした時にある方から、「"作者の渾身の1コマ"に絞ってはどうですか」というアイデアが出た。それならワンテーマだし文章も短くて済むし、焦点もはっきりする。他でもやっていないと。そして別の方が「わが生涯に一片のコマあり」というぴったりのタイトルを考えてくれた。そうしてこのインタビュー企画が始まりました。第1回ゲストの新條まゆ先生が、こちらが望んでいたとおりのお話をしてくれましてね。新條先生の連載が打ち切りになりそうだった時期に、「渾身の1コマ」を描くことで盛り返して人気が回復して行った、というような。そこで弾みがついてコーナーが続いています。――このコーナーはTwitterなどでもすごく評判なのですが、インタビュー時にこういうことを聞こうというのは何かあるのでしょうか。そうですね。僕も漫画家なので、この作品のここはすごく苦労して描いててるなっていうのがわかるんです。例えば東村アキコさんの場合は、『マカロニほうれん荘』(鴨川つばめ/秋田書店)や岡田あーみんさんの漫画が大好きで、それが引き出しになっていて今の作品を描いているとおっしゃっていて。自分もギャグ漫画家として、小さい頃好きだった漫画はあれとこれとこれで、それが組み合わさって今の漫画になっているというのがあるので、すごくわかるというか、お互い「そうだよね」というのがあるのは作家同士ならではだと思いますね。――なるほど。漫画家同士だからこそわかる世界観が、あのインタビューを生んでいるんですね。そうした幅広い活動をされている田中先生ですが、今年から京都精華大学で「ギャグマンガコース」の講師もされています。そのお話もぜひ聞かせてください。本当は竹熊健太郎さんの助手で入る予定だったんだけど、急きょ竹熊さんが休学されるということになって、あとは任せたと(笑)。経験もないし、忙しくて準備もできてないしで、バタバタとしたスタートでした。始めてみて思ったのは、生徒に教えるためにはロジックを自分で整理して伝えなきゃいけないということ。今まで直感で、つまり右脳でやっていたものをロジカルに整理することで自分にも気づきがあったんです。例えば、読者に「こっちだよ」とわざと思考をミスリードさせておいて、実はこっちだったみたいな意外性というかギャップが笑いを生むんだ…とかね。――教えることを通じて、田中先生ご自身も表現の理論を改めて整理できたんですね。どうしてこれは面白いんだろう、と常に分析しながら見るという視点も持つようになって、他の仕事にも良い効果が生まれましたね。先ほどのインタビューコーナーも、この作品はどうして泣けるんだろう、とか分析しながら作品を読んでいますし、今ぐるなびで連載している『ペンと箸』も、事実をそのままの順番で漫画にするのではなく、話の順番を入れ替えることでより感動が伝わるな、とか。いろいろと並行してやっている仕事がそれぞれ役に立っているんです。――これまで若い漫画家志望の方に教える機会はあったのでしょうか。今まで何人か、漫画家志望の若いアシスタントが来たことはあったけど、あまりギャグ漫画家になりたいという人はいなかったから、教えられることがあまりなかったですね。でも今は、大学でギャグ漫画家になりたいという人に教える訳だからやりがいもあります。京都精華大には「ストーリーマンガコース」と「ギャグマンガコース」があって、ストーリーマンガコースに落ちたからギャグマンガコースに来た人もいるんだけど、そうした中にもすごくギャグセンスのある学生もいる。プロになろうと思ってなくてもポテンシャルがあったり、センスを秘めている人はいっぱいいて、そういう人には「君はギャグに向いているから磨いていこうよ」という話もできますよね。――違う道を目指そうとしていた人が、ギャグ漫画家になって良い作品を生み出して、読者を楽しませていくというのは素晴らしいですね。本人もたぶん、ストーリーマンガコースに行ってたら生徒数も多くて競争率が高かったりで挫折してしまったかもしれないけど、ギャグマンガコースは人数も少ないから、その中で「イケてるぞ」となれば、自信もつくんじゃないでしょうか。竹熊健太郎さんが「電脳マヴォ」っていう無料の漫画サイトをやってるんですが、ギャグマンガコースで才能を持った人はそこでも紹介していきたいと言っていて、生徒さんが納得してくれればそこに作品をアップして世の中の多くの人に見てもらう機会を持つというのも、ありかなと思っています。そこで編集者の目に止まって商業誌デビューを果たす、という道もあるかもしれないですし。――インターネットならではの作品の見せ方ですよね。「note」っていうSNSで人気の『岡崎に捧ぐ』という漫画がものすごく読まれていて、作者の山本さほさんは、現在いろんなところから引っ張りになっているんですよ。内容は「ちびまる子ちゃん」的な作品なんですが、「ちびまる子ちゃん」よりももう20才くらい下の世代にすごくささっていて。ちびまる子って10年ごとに、つまり年代ごとに作ればいいんじゃないかと思ったりね(笑)。とにかくその漫画、面白いんですよ。ネットで人気を博して商業誌に行くっていうのもあるんですよね。こういう言い方はよくないんだけど、漫画家志望って編集さんとそりが合わなくて、デビューはしたものの連載を取れないまま何年かの時間をすり減らしてしまうこともある。でもネットに上げると、支持してくれる人が何人いるかが数字でわかるので、結果が悪ければすべて自分の責任です。冷酷ではあるものの非常に平等な発表の仕方ですよね。そういう方法でのデビューもあると思ってまして、竹熊さんの「電脳マヴォ」などからデビューするというのもあると思うんですね。――このようにファンの方と直接つながれる時代に、出版社の役割とは何だとお考えでしょうか。やっぱり大手の出版社の編集さんって、すごく特殊なノウハウを貯めている方がいて、新人が持ち込みしてきてから一人前にして世に送り出すまでのトレーナーとして一流な人もたくさんいるんですよ。それを分っていない人は編集者を軽視する発言をしがちですよね。WEBとかブログで人気になった漫画家さんが10年、20年と食べていけるかというのは、トレーナーの力量も大きいと思います。あとはアシスタントに入ってそこの先生に学ぶとかね。そういう道のメリットもたくさんあると思いますよ。ネットはそういう工程をすっとばせるから便利だと言われがちですけど、最初はビギナーズラックでヒットを打てても、2打席目から打てない人もいて、とにかく編集者や師匠から教えや、漫画家としての基礎体力作りを軽視してはいけないと思いますね。――ある作家エージェントの方がおっしゃっていたんですが、「0を1まで売るのはエージェントの役割だけど、1を100にするのはやはり出版社さんが強い」と。どちらが良いではなくて、それぞれ役割があるということでしょうか。大手の出版社さんって編集者が優秀だからミリオンセラーが出ると思われていますが、それに加えて営業の方のスキルも高いからだと思いますよ。僕も営業やっていたからわかるんですが、良いものを良いと伝えて書店さんを説得するのは営業さんの力なんですよね。だから1万部を100万部にするのは、販促やキャンペーンも含めた営業力だと思うんですよ。ネットで作品を出した人がそこまで行けるかというと、営業さんが後押ししてくれないとなかなか難しいですよね。ネットでヒットした『きょうの猫村さん』(ほしよりこ/マガジンハウス)とか、『となりの801ちゃん』(小鳥アジコ/宙出版)とかは、紙の本になって初めて大きくマネタイズができたわけじゃないですか。ネットだとただの人気者で終わってたかもしれない。だから、出版社が今も作家さんにお金をもたらす重要な役割を担っているのは確かですよね。今後は電子書籍ストアとか先ほどの「note」とかで作家が直接売るというの時代が来るかもしれませんが、それはそれで作家自身の営業力が必要だと思いますよ。ネット上には様々なコンテンツがものすごくたくさんあるので。――田中先生が先日から参加されている「ハピラジ!」についても教えてください。ニコ生(ニコニコ生放送)で「ハピラジ!」というWEBラジオを始めることになりまして。この番組というかシリーズは、声優さんを中心にやってきて、漫画家は僕が初かもしれません。番組としては、企画の担当者が面白いコーナーとかを考えてくれていて、ニコ生を使うので、音だけじゃなくて時々絵を描いたり大喜利のようなこともやっていきます。僕が描いた絵に声優さんが声を当てたり、4コマ漫画の3コマまでを僕が描いて4コマ目を募集とか。ラジオなんだけど、ところどころ絵も入っている感じで今の時代ならではの番組ですね。――田中先生はTwitterやFacebookも活用されていますが、ニコ生をやろうと思ったのはなぜですか。もともとニコ生は個人でもやりたかったんですが忙しくて手をつけられていなかったところに、ハピラジ!のお話をいただいてぜひやらせてくださいと。一人で全部やるのは大変ですからね。FacebookとTwitterとニコ生は個人で出来るプロモーションとして、3つでセットと考えています。Twitterは瞬発力、バイラル力はあるけど、すぐタイムラインが流れてしまう。Facebookはもう少し滞留しますし、もう少しお友達限定というクローズドな部分がある。音声は生放送でリアルタイム性がある。この3つを組み合わせるのが1番効果的だと思っていたんです。だから、ニコ生を始めたのはちょうどいいタイミングでした。今後、以前に勤めていたソフト会社で企画していた『ライブアニメ』という、音声に反応してアニメのキャラが操作できるソフトを使った放送などもやってみたいなと思っています。アニメキャラによる生放送です。――次々と新しい取り組みをされている田中先生ですが、最後に、漫画家・田中圭一としての今後の展開について教えてください。僕が今52歳だから、健康にペンが握れるのはあと20年なんですよね。土日しか描いてないから、計算するとあと単行本15冊しか死ぬまでに出せないな、と最近考えています。つまり、残された時間と描ける作品数は限られています。なので、山のようにある「やりたい企画や作品」の中から「何を諦めて、何をやるか」を考えなきゃいけない歳なんですよね、52歳って。これまで温めて実現できていない企画の中で早めに着手しないとダメなものを、優先的にやっていきたいと思っています。ここ2、3年はそこに力を注ぎたいなと。さっき言ったインタラクティブな漫画もその1つなのでぜひ実現したいですね。
2014年12月26日ある日、よつばとダンボーが我が家にやってきました。知らない人も少ないと思いますが、一応説明しておくと、よつばは漫画『よつばと!』の主人公。小動物のような愛くるしい仕草と表情が印象的な5歳の女の子で、老若男女問わず大人気のキャラクターなのです。……"萌え"とはどういう感情なのかを一般人に説明するとき、僕はいつも「『よつばと!』を読め! そうすれば嫌でもわかる!」と説明しています。そしてダンボーは、そんな『よつばと!』に登場する、ダンボール製のロボット型スーツ。よつばのお隣さんである恵那とみうらが夏休みの自由研究で作ったもので、劇中では中に人が入れるくらいの大きさです。漫画にはちょっとしか出てこないのに大人気のキャラクターで、色々なグッズが発売されているため、ひょっとしたら「よつばと!」は知らなくてもダンボーは見たことあるという人もいるかもしれませんね。さて、我が家にやってきたよつばは、壽屋さんから発売されるアクションフィギュア。アクションというからには……そう、自由にポーズをつけられるのです!さらに、表情まで変えられる! これはうれしい。だって、よつばと言えば冒頭でも書いたように、愛らしい仕草の数々と、くるくると変わる豊かな表情ですからね。もちろん、普通のフィギュアでも十分かわいいわけですが、どうせなら自分で最高にかわいいポーズをとらせてみたいじゃないですか。ということで、前置きが長くなりましたけど、さっそくよつばのフィギュアをレビューしていきますね。まずは全体のデザインや雰囲気をチェック!今さら言うまでもありませんが、フィギュアとしての完成度は安定の壽屋クオリティ。淡い塗装が原作の雰囲気を忠実に反映していて、よつばの魅力が伝わってきます。服のしわなんかの質感も良い感じ。今にも走り出しそうな躍動感がありますね。フィギュアからちゃんと元気の良さが伝わってくるってすごいことなのでは……。アクションするための関節は、肩、肘、腰、太もも、膝、くるぶしと実に多彩。これだけ可動箇所があると、本当に思い通りのポーズをとらせることができますね。全体の大きさ比較のために、『劇場版 魔法少女まどかマギカ』のフィギュア『キューポッシュ 鹿目まどか』を並べてみました。全高約13.5cmでだいたいポケットに入るくらいのサイズ感ですね。パーツもかなりの数が用意されています。表情が異なる顔パーツが5種類と、手首は握り手、平手、開いた平手、シャボン玉器(小)持ち手、シャボン玉器(大)持ち手、カメラ持ち手が付属。さらに、よつばを再現する意味で重要なクマの「ジュラルミン」と「肩掛け鞄」も付いてきます。顔と手の形はよつばを表現するのに重要な要素ですからね!しかし、これだけいろんな表情が作れるのですから、何かしら再現して遊べないかなー……。そうだ!『よつばと!』のLINEスタンプを再現してみるのはどうでしょう。で、LINEスタンプの代わりに貼り付けて送信してみると、「おっ!?」って思わせられるんじゃない!?ということでやってみました。いかがでしょう。顔パーツと手首パーツ、そして可動する関節を駆使すると、ここまでLINEスタンプが表現できるのです。自分でやっといて何なんですけど、あまりに再現できるので「すげえ!」って一人で興奮してしまいましたよ。こうなると、もっともっとよつばフィギュアで遊んでみたくなりますよね。ということで、よつばとダンボーと一緒にお出かけしてみようと思ったのですが……。なんと、あいにくの雨!悲しそうな顔で外を眺めるよつば。うう、すまない。よりにもよって師走の忙しい最中、唯一時間がとれそうな日にピンポイントで雨が降るだなんて……(実話)。仕方ない、今日は家でおやつでも食べよう。たまたま知人からもらった台湾のお土産を出してみると、途端に目を輝かせるよつば。ふふふ、ちょろいぜ。……しかし、再び外を眺めながら暗い顔になるよつば。すまん、すまん……。ためしに傘をさして、近所の公園に行ってみました。うーん、嫌がらせのように雨が降ってるなぁ。もし晴れていたら、こんな風に芝生に寝転がってお昼寝もできたのに。仕方ないのでドーナツ屋さんへ。やっと、よつばも機嫌を直してくれたみたい。……とまぁ、そんな感じで顔パーツと手首パーツを付け替えながらいろいろ遊べるよつばのアクションフィギュア。大きすぎず小さすぎず、良いサイズ感なので、普段の生活はもちろん、ちょっとしたお出かけや旅行に持ちだして、色々なシチュエーションで写真を撮ってみると楽しいですよ。今回の写真なんて、一つひとつは何てことない写真ですけど(単なるドーナツとか芝生とか花壇ですし……)、そこによつばとダンボーがいるだけで、一気に「よつばと!」の世界が広がります。よーし、次はInstagramに投稿して、世界中によつばの可愛さを広めるかな!(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project
2014年12月22日千葉県の鴨川シーワールドは12月24日まで、「Kamogawa SeaWorld Christmas Special Night 2014」と題して各種イベントを開催する。12月20日~24日は、シャチやイルカのスペシャルパフォーマンスを行う。各日16:45~にはイルカパフォーマンス会場「サーフスタジアム」にて、光や映像とイルカが共演する「イルカ・スペシャルパフォーマンス」を実施。各日17:30~にはシャチパフォーマンス会場「オーシャンスタジオ」にて、クリスマスソングも流れる「シャチ・クリスマス ナイトパフォーマンス」を行う。観覧は無料となる(入園料別途)。また、同期間内には「クリスマス トワイライト入園プラン」も提供する。同プランでは、通常は大人(高校生以上)2,800円・小人(4歳~中学生)1,400円の入園料が、15:00以降の入園で共に1,000円となる。なお、15:00以降の入園でも、アシカ・ベルーガ・イルカ・シャチの4種類すべての動物パフォーマンスを観覧できるという。12月24日の1日限定で、「クリスマス スペシャル 入園プラン」も開催する。イルカ・シャチのスペシャルパフォーマンスも含む園内の自由観覧に加え、ベルーガ(シロイルカ)からのキスのプレゼントや、夜の水族館を探検できる「ナイトアドベンチャー」、シャチの見えるレストラン「オーシャン」でのフルコースのディナーなどがついたプランとなる。ディナーの際には、利用者のテーブル近くの観覧窓にシャチがやってくるサービスも実施する。価格は大人(20歳以上)1万円となる。予約は電話にて。他にも、12月1日からの期間限定で「フルカラー3Dプリンタ」によるオリジナルフィギュア作成サービスも行っている。オリジナルデザインの魚を描いた後、専用の申し込み端末からフィギュアにしたいポーズを選んで申し込むことで、世界で1つのオリジナルフィギュアが手元に届く。開催場所はトロピカルアイランド内「サンゴ礁の願いCoral Message」で、開催時間は開園時間中の9:00~17:00(冬期平日は~16:00)。ブローチやスノードームに仕立てることもでき、価格は配送料金込みで2,694円~5,610円となる。なお、商品は12月24日に届くとのこと。12月21日には「鴨川少年少女合唱団」によるミニコンサートを開催する。鴨川シーワールドホテル レストラン「サンクルーズ」テラス特設会場にてクリスマスソングを披露するコンサートで、宿泊客以外でも観覧できる。※画像はイメージ、価格は全て税込
2014年12月17日あずまきよひこの人気漫画『よつばと!』より、人気キャラクター「ダンボー」が"完全変形"でアクションフィギュア化され、2015年4月にコトブキヤより発売される。価格は3,456円(税込)。『完全変形ダンボー』は、『よつばと!』の劇中でも印象的な「収納状態」を、大胆な可動ギミックを使って業界初の完全変形で再現。また、愛嬌ある動きを再現するために各部に多重関節を内蔵しており、さまざまなポーズをとらせることも可能となっている。目の発光ON/OFF状態はパーツを回転可動させることで差し替えなしで再現。さらに、足裏には磁石を内蔵し、さまざまな場所で安定かつ大胆なポーズでディスプレイできる。また、腕部には接続パーツを付けることで3mm穴や3mm凸軸を設置することが可能で、コトブキヤオリジナルの「M.S.G」および「フレームアームズ」などのシリーズと組み合わせて楽しむことができるという。商品価格は3,456円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年4月を予定している。(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO
2014年10月12日フジテレビジョン・東海テレビ放送は11月28日、DVD「つば九郎&ドアラ 球界No.1マスコットは俺だ! 漢(おとこ)の十番勝負!」を発売する(販売元/ポニーキャニオン)。同商品は、今年で20周年を迎える東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」と、中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」がコラボレーションしたオリジナルバラエティーDVD。内容は、両キャラクターが球界ナンバーワンマスコットの座を競い、十番勝負を繰り広げるというもの。お絵かき対決や遠投、相撲、スプーン競走、動物へのエサやり対決、まくら投げ、サイン速書きなどで対決している様子のほか、寝起きドッキリや2人だけの20周年のお祝いシーンなどのおもしろ・特典映像も収録した。つば九郎、ドアラのほか、加藤清正・亀吉(おもてなし武将隊)、ズーボ(名古屋市東山動植物園)も友情出演する。価格は3,800円(税別)。封入特典として、2ショットフォトカードも予定している。(C)2014 フジテレビ/東海テレビ
2014年10月01日グランビスタホテル&リゾートが運営する鴨川シーワールドは20日から23日まで、「ベルーガ・フェスタ 2014」を開催する。○貴重な講演と体験をお見逃しなく同施設のベルーガ「ナック」は、人の言葉をまねすることができるイルカとして、世界で初めて東海大学 村山司教授の論文で科学的に証明された。同イベントでは「ナック」の研究について、より正確な情報を提供。水族館の醍醐味である"本物を見ていただく"ことを目的としているとのこと。同教授の特別講演や、ベルーガパフォーマンス会場であるマリンシアターの裏方に入り、ガラス越しではなく直接話しかけるなどの体験が楽しめるという。「村山司・東海大教授特別講演ことばを覚えたベルーガ-"ナック"と話したい!-」は21日の13時30分から14時30分までマリンシアターにて実施。人の声まねを立証するまでの裏話や、同教授と"ナック"との対談を行う。参加費は無料(別途入園料が必要)。「スペシャル・ディスカバリーガイダンス~ナックと話そう~」は期間中各日2回開催。"ベルーガにタッチ"をした後に、"ナック"に話しかけることができる。初めて聞く言葉は声まねさせることができないため、スタッフが指定した言葉を話しかける。各回15名限定で、4歳以上が参加できる。参加費は無料(別途入園料が必要)。ベルーガは、北極海周辺に生息する鯨類。標準和名は「シロイルカ」。全身が白色で、背びれがなく、体が柔らかいのが特徴。頭の上にある鼻の穴のひだをふるわせて高く、美しい声で鳴くことから「海のカナリア」と呼ばれる。同施設の所在地は、千葉県鴨川市東町1464-18。開園時間は、9時から17時。入園料(税込)は、大人が2,800円、小人(4歳~中学生)が1,400円、学生(高校・大学・専門学校生)が2,200円、65歳以上は2,100円となる。
2014年09月11日ジェイアールバス関東は東京駅100周年と東名ハイウェイバス45周年記念企画の一環で、国鉄デザイン復刻バス「青いつばめ」「赤いつばめ」のスケールモデルを限定発売した。「青いつばめ」は、旧国鉄が1964年10月に日本で初めての高速バスを開業した際の車体塗装を復刻した車両。側面には「JNR」のロゴが入っている。「赤いつばめ」は、高速バス開業に向けた高速試験走行で活躍した試験専用車に施された赤と白の塗装を再現した車両。この試験専用車は営業運転には使用されなかったため、この塗装が一般の目に触れる機会も少なかったという。スケールモデル「青いつばめ」「赤いつばめ」は各6,480円(税込)。東京駅JR高速バスターミナルバス窓口にて販売されるが、数量が少ないため、1人につき購入できるのは各種類1個まで。電話やインターネットによる販売も行わず、窓口のみでの発売となる。
2014年06月11日千葉・鴨川シーワールドが3月1日リニュ―アルオープンし、3DCGを使った国内初の参加型巨大デジタル水槽が誕生するほか、シャチを見ながら食事ができるレストラン「オーシャン」が全面改装オープンすることが27日、明らかになった。今回のリニューアルで、トロピカルアイランド内のイベントプラザが、3DCG映像を用いた国内初の参加型展示施設「サンゴ礁の願い Coral Message」に生まれ変わり、参加型巨大デジタル水槽が誕生。この水槽は、専用の設置端末で描いた魚が幅8メートルの大型スクリーンに映し出され、3DCGの海で泳ぎ出すというもので、種類によって異なる生活場所や行動特性を再現し、多様な生態をゲーム感覚で楽しむことができる。また、日本で唯一シャチの姿を見ながら食事ができるレストラン「オーシャン」が、ロサンゼルスオリンピックなども手がけたデザイナーFERNANDO VAZQUEZ(フェルナンド・バスケス)氏のデザインにより、大幅リニューアル。店内は、砂浜をイメージした空間「BEACH(ビーチ)」、水中を泳ぐシャチを見ながら食事を楽しめる「UNDERWATER(アンダーウォーター)」、洞窟をイメージしたフルサービスレストラン「the CAVE(ケイブ)」の3つのゾーンで構成され、地元食材や海の恵みを味わえるフードコート&本格レストランに生まれ変わる。リニューアルを記念し、3月1日~4月30日に『レストラン「オーシャン」お試し入園プラン』(大人:高校生以上3,300円、小人:4歳~中学生1,900円)を実施。入園料に500円プラスされたプランで、1,200円分の食事券がセットになっている。さらに、3月16日までの土日と、3月20日~31日の春休み期間は、夕暮れ時(17:30~)に行うシャチパフォーマンス『スプリング・スペシャル・パフォーマンス2014』も開催する。
2014年02月27日