ユーミンが“ダンス”をキーワードに明日への思い、夫婦愛を歌う!中井貴一主演で、家庭の崩壊という現実を前に49歳にして子供の頃から抱いていた、電車の運転士になる夢へと突き進む男の姿を描いた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主題歌が、松任谷由実が書き下ろした「ダンスのように抱き寄せたい」に決定した。仕事にかまけて家族をないがしろにし、気づけば妻の気持ちも娘の気持ちも分からない…。そんな男が勤めていた一流企業を辞め、子供の頃の夢だった電車の運転士になることを決意。大切なことに気づき、前進していく姿が、離れかけた家族の絆をつないでいく――。中井さん扮する主人公の妻役には高島礼子、そして本仮屋ユイカが娘役を演じる本作。製作総指揮の阿部秀司は、主人公と同世代の松任谷さんとその夫で音楽プロデューサーの正隆さんに対し、「冷え切った夫婦と父娘の関係を修復したのは、(夫であり父である)主人公の少年時代の夢の実現であった。そんな想いや絆を歌にしてほしい」と依頼。松任谷さんは、映画の設定や世界観、そして登場人物の関係から“2本のレール”をイメージし、そしてその上を走る“列車の音”になぞらえ“ダンス”というキーワードを導き出す。戻れない過去、そして明日への想いを“夫婦愛”や“絆”という直接的なワードではなく、先述の“ダンス”や“駅のホーム”などをメタファーとして見事に表現している。阿部氏によると「(松任谷さんに)編集したての映像を観てもらったらすごく気に入ってくれて、あっという間に曲が出来上がった」とか。松任谷さんならではの感性が巧みにとりこまれた大人のラブソング「ダンスのように抱き寄せたい」が物語を優しく包み込む。松任谷さんは今年で30回目を迎える苗場でのライヴ「SURF & SNOW in Naeba」を2月4日(木)にスタートさせたばかり。初日のステージではこの「ダンスのように抱き寄せたい」をファンの前で初めて披露した。松任谷さんにとっては『天国の本屋〜恋火』以来、6年ぶりとなる描き下ろしの映画主題歌となる「ダンスのように抱き寄せたい」は映画の最後にどのように響きわたるのか?『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は5月29日(土)より全国にて公開。■関連作品:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会
2010年02月05日50歳なんてまだ人生の折り返し地点!悩める大人たちの恋と人生の物語を通じて、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる『50歳の恋愛白書』。先日、40歳以上の女性限定で本作の試写会が開催された。20代〜30代の女性をターゲットにした試写会の開催は珍しくないが、40歳以上の女性限定試写会の開催はかなり異例と言える。さらに、こちらの試写会で行われたアンケートではかなり驚きの結果が…!?映画では、50歳になるまで良き妻、良き母として“理想の女性像”を生きてきた主人公の女性(ロビン・ライト・ペン)が、15歳も年下の男性(キアヌ・リーヴス)と出会い、恋に落ちたことで新たな人生の一歩を踏み出す姿が描かれる。アンケートの第1項目は「いま、家族から必要とされていると感じますか?」。これには90%の人が「はい」と回答。続く「『私の今日までの結婚生活は幸せだった』と思いますか?」。こちらも86%が「はい」と答え、映画の内容とは裏腹に意外にも(?)、日本の40代以上のカップルはみなさん幸せな結婚生活を送っている模様。だが、この結果に胸をなで下ろしている男性陣のみなさま、ホッとするなかれ、こんな“恐るべき”データも…。「結婚してから夫よりも好きな人がいた時期がある?」と質問には31%が「はい」と回答。「夫に内緒でやっていることがある?」という項目でも27%が「はい」に印をつけている。たかが3割…されど3割。この数字を多いと見るか、それとも…?また、実際の浮気の経験に関してはやや下がって22%が「あり」とのこと。さてさて、こうした結果をどう見るか?現状の生活を捨てるほどの不満を持っているわけではないけれど、とはいえ“恋”を忘れたわけではない。そんな妻のメッセージ、と捉えることもできるかも。個別に寄せられた映画を観ての感想には「母と自分、前妻と自分、自分と娘、そして夫との関係には共感する部分がある」、「旅に出るところに共感できた。でも私だったら、男とではなく、一人で行きます。50歳から先は自分を大事に生きていきたい」、「“アラフィフ”を迎えた彼女の優しさとジレンマに共感できました」と主人公に対しての共感とともに、“恋”ではなくあくまで“自分の人生”を大切にしたいという意見も多く見られた。一方で「(主人公の)彼女と正反対の私は、きっとずっと夫を愛する自分で居ることで幸せで居られるだろう」というコメントも。いずれにせよ、映画を鑑賞したことが、少なからず自身のこれまでの人生や結婚生活をふり返るきっかけとなっているよう。さて、あなたは何を感じる?『50歳の恋愛白書』は2月5日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。『50歳の恋愛白書』R40“大人の女性”限定試写会■関連作品:50歳の恋愛白書 2010年2月5日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© Lam Duc Hien,Photographer © Central Films Sarl,Morena Films SL,BetterWide Limited,Lumiere International limited■関連記事:【シネマモード】秘密にしたい若気の至りを描くセレブ監督に注目。夫はあの人…。大地真央、結婚3年目もラブラブエプロン姿でおノロケ『50歳の恋愛白書』ロビン・ライト・ペン×ブレイク・ライヴリー インタビュー大地真央が50代に“喝”!『50歳の恋愛白書』宣伝部長に就任悩める大人の恋と人生『50歳の恋愛白書』 R40“大人の女性”試写会に65組130名様ご招待
2010年02月04日物語は14歳の少女が殺害されるというショッキングなシーンから始まり…と紹介すると、どれだけ残酷なシーンが…と観る前から眉をひそめる人もいるようだが、安心してほしい。『ラブリーボーン』は、連続殺人犯の手に掛かり、天国と現世のはざまにたどり着いた少女を主人公にしているが、いたずらに凄惨なシーンや残酷な描写はなく、どこか不思議な温かみすらもって物語が展開していく。それを可能にしたのは、ピーター・ジャクソン監督お得意の幻想的で美しい映像の力もあろうが、何より俳優陣たちの実力、特に主演のシアーシャ・ローナンの演技力によるところが大きい。シアーシャは、『つぐない』で13歳にしてオスカー候補に名を連ねるなど、その実力は折り紙つき。本作でも、悲しみややりきれなさを胸に秘めつつも、明るく、そして強い少女・スージーを見事に演じきった。“未来のオスカー女優”と誰もがその未来に明るい希望を彼女に託すが、15歳の天才少女の素顔は…?まさに“役柄になりきる”という表現がふさわしい。作品ごとに全く異なる人物としてスクリーンの中を生きるシアーシャ。無邪気な笑顔を浮かべるこの少女は一体どうやって“変身”するのか?「私にとってはカメラが回った瞬間にその人物になりきるというのはすごく自然なの。その人の頭で、その人の気持ちになって考えられるのよ。疑問が生じたら脚本に返って、もう一度読み込んだり、監督に聞いたり…。そう、最終的には監督にこれで合っているか確認しながら作っていく感じかな。だって、監督の作品だから、監督が望むものにしたいから。だから、理解できるまで監督とじっくり話をするわ。今回のピーター・ジャクソン監督は、ビジョンがすごくはっきりしてて、やりやすかった。彼と話をして、彼の下で演じるのってすごく安心できたの」。では、演じてみて一番難しかったのは?「この世のシーンと幻想的なあっちの世界と2つの世界を行き来するんだけど、意外かもしれないけど難しかったのはこの世のシーン。よく『泣く演技よりも笑う方が難しい』と言うけど、それと同じね。逆にこの世と天国の間のシーンでは、スッと役に入り込めたわ」。人の良さそうな隣人を装いつつ、甘い言葉で彼女を誘い込み、殺してしまう殺人鬼を演じたのはスタンリー・トゥッチ。実は、撮影現場でシアーシャは、彼とかなり親しくなったとか。そうしたことが演技に影響を与えてしまうようなことはなかったのだろうか?「そう、殺人者とその被害者の関係なのに、彼とは気心が知れて本当に仲良くなったの。でも、それが演技に悪影響を与えたことはなかったわ。むしろ、仲良くなったからこそ何でもできるようになったの。彼の前で必死になる場面も、ぎこちない態度を見せるシーンも、すごくやりやすかった」。ちなみに、2人が共にノミネーションを果たしたある映画賞の授賞式では、発表を待つ間、彼女はずっと彼の手を握っていたとか。冒頭にも述べたように、ショッキングな内容やジャクソン監督作品ということでその映像世界に注目が集まりがちだが、スージーや家族のドラマや時代背景といった部分が丁寧に描かれていることが、この不思議な物語にリアリティを与えている。物語の時代は1970年代。シアーシャにとっては生まれる20年も前の時代だが、この設定を彼女はことのほか気に入っているよう。「1970年代って大好き!この仕事してると、いろんな時代を行ったり来たりするものだけど、70年代のファッションや音楽、ヘアスタイルなんかもすごく面白いし、映画にとっても大事な部分だったわ。私の父親も母親も、家ではビートルズやイーグルス、トーキング・ヘッズとか、この時代の音楽をしょっちゅう聴いてて、私も大好きなの。映画の撮影の前にはこの時代の雑誌もいっぱい読んで、いろんなことを初めて知ったわ」。魅力的なその青い瞳は、10代半ばの少女らしく好奇心にあふれている。それにしても、役柄を通じてここまで様々な感情を見せられると、“女優”から離れた素の彼女は一体どんな女の子なのか?と考えてしまうが…。「“Who am I?(=私は誰)”ってことね(笑)。そうね、結構明るいタイプだと思うわ。冗談を言って場を和ませようとしたり。まあ…冗談が面白いかどうかは周りに聞いて!それから、アーティスティックなことや創作が好きで…あと、音楽は大大大好きよ。社交的ではあるけど、家にいて、犬がそばにいて、本を読んで、というシンプルな過ごし方も好きよ…とこんな感じかしら(笑)?」彼女が女優として、これからどんな道を歩んでいくのか?もちろん楽しみだが、少女と大人の境目を往き来する、彼女の“いま”しか見られない魅力を本作でたっぷりと感じてほしい。■関連作品:ラブリーボーン 2010年1月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2009 DW STUDIOS L.L.C. All Rights Reserved.つぐない 2008年4月12日より新宿テアトルタイムズスクエア、日比谷シャンテ シネほか全国にて順次公開©2007 Universal Studios. All Rights Reserved.■関連記事:J・ロウにレイチェル・ワイズハリウッドで活躍の英国スターが母国の演劇賞受賞『ラブリーボーン』15歳の天才女優シアーシャ・ローナンが笑顔で初来日!徐々にオスカー候補が見えてきた?英国アカデミー賞候補が発表に【どちらを観る?】奇才×ファンタジー『ラブリーボーン』&『Dr.パルナサスの鏡』メリルとサンドラ、主演女優賞受賞の2人がキス!第15回放送映画批評家協会賞
2010年01月29日ピッパ・リー、50歳。30歳も年上のベストセラー作家の妻であり、2人の子供を育てた母。そんな、誰もが羨む“完璧な”女性であることに疲れた彼女が、15歳も年下の男性との出会いをきっかけに新たな一歩を踏み出す姿を描いた『50歳の恋愛白書』がまもなく公開を迎える。ピッパを演じたのは2人の女優。50歳を迎えた現在のピッパを演じたのはロビン・ライト・ペン。そして、物語を進める上で欠かすことの出来ない、若き日のピッパ――現在の彼女からは想像もできないような麻薬とセックスに溺れる10代から20代にかけての彼女を演じたのが「ゴシップガール」ヒットで、文字通り一夜にして“シンデレラガール”となったブレイク・ライヴリー。ロビンとブレイク、1つの体に2人の人物が同居しているかのように、同一人物を重層的に演じた2人が語ったピッパとは…?「ブレイクがいなければ、大人のピッパは存在しなかった」(ロビン)原作者であり監督のレベッカ・ミラーが、映画の見どころであり、かつ最も難しい部分であったと言うのが、まさにこの若き日々と年齢を重ねた現在のピッパ……一人の人物でありつつも全く別人のような“2人”の描写。ロビンは、ピッパへのアプローチについて、レベッカとのやり取りの重要性を明かしてくれた。「ありがたいことに、撮影まで1年と少しかけて、レベッカと詳細を詰めることができたの。彼女は『朝の4時に電話してくれても構わない』と言ってくれて、実際に電話しちゃったのよ!『ちょうどいま起きたんだけど、名案がひらめいたの』って。彼女は、私が知りたいこと全てに答えてくれたわ。だから撮影前に、ある程度役について固めることができた。これは本当に珍しいことよ」。マトリョーシカのように、局面ごとに様々な表情を見せるピッパ。ロビンは言う「ブレイクがいなければ、大人のピッパは存在しなかった」と。その意味するところは?「“いつ”、そして“なぜ”いまのピッパになったのかを見なければ意味がなく、訳が分からなくなってしまうの。ブレイクが演じた若き日のピッパがいるから、自己が崩壊し、口を閉ざしたいまのピッパを演じることができる。『あなた(=ブレイク)がその仕事を全部引き受けてくれるなら、こちらは私がやります』――そう言えたから、開放的にピッパを演じることができたわ」。「ロビンのそばにいると、魔法をかけられたみたいに惹き込まれるの」(ブレイク)逆にブレイクもまた、ロビンの存在がいかに大きかったかを明かしてくれた。「実際にロビンとも会ったし、彼女の撮影現場にも同席したわ。彼女はL.A.に住んでいて、私はドラマの撮影でN.Y.にいた関係でゆっくりと話が出来なかったのは残念だったけど…。でも、彼女のそばにいると、魔法をかけられたみたいに惹き込まれるの」。ブレイクは演じる上で「ロビンとレベッカから感じたことを表現しようとした」と言う。「身体的なものを真似るというよりは、雰囲気をつかむことが大切だと感じたの。レベッカの助けも大きかったわ。私は彼女の判断を信じていた。ロビンのシーンと組み合わせても、同じ人物として見てもらえると信じて演技したわ」。自堕落な若き日のピッパと理想の妻で母である現在のピッパ。“1人の女性”としてのピッパに対する“共感”を、ブレイクはこんなふうに表現する。「彼女の人生を見て、ひとつひとつの決断を下した理由を理解してほしい。壊れた結婚生活や、年老いた夫といることだけで彼女という人物を判断されがちだけど、彼女が(薬物中毒の)母親から受けた苦痛やその影響、そしてそんな母親への愛情の深さも知ってほしいの。そうすれば、現在のピッパを認めることができるはずよ」。50歳から“新たな人生”を歩み始めるピッパという女性が、どのように形成されていったのか?2人の競演から感じてほしい。最後に紹介するのは、このインタビューの最中にロビンが発したひと言。「泣きながら笑う。痛みを笑う。それが人生だもの」。© AFLO■関連作品:50歳の恋愛白書 2010年2月5日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© Lam Duc Hien,Photographer © Central Films Sarl,Morena Films SL,BetterWide Limited,Lumiere International limited■関連記事:大地真央が50代に“喝”!『50歳の恋愛白書』宣伝部長に就任悩める大人の恋と人生『50歳の恋愛白書』 R40“大人の女性”試写会に65組130名様ご招待
2010年01月22日捨て身の中年レスラーを熱演し、今年のアカデミー賞主演男優賞候補にもなり、長い低迷期を抜け、奇跡の復活を遂げたミッキー・ロークが、33歳年下の恋人にプロポーズ、来春にも挙式予定だと報じられた。気になるお相手はロシア出身のモデル、イリーナ・クレツカヤ。『レスラー』の演技が高く評価され、敵役での出演が決まった『アイアンマン2』でロシア人のイヴァン(ウィップラッシュ)を演じることになったミッキーにロシア語の手ほどきをしたのがイリーナで、その後すぐに2人の交際が明らかになった。去年までのミッキーといえば、相棒はチワワの老犬・ロキだったが、ロキはご主人様の復活劇を見届けると、今年2月に息を引き取った。失意のミッキーを励ます存在となったのがイリーナだったようで、友人によれば「2人の間にはしっかりした計画はないが、ミッキーは4月に挙式したいと思っていて、ロシアの伝統的な結婚式について勉強中だ」とのこと。80年代から90年代、2人の女優と結婚・離婚を繰り返したミッキー。今度こそ3度目の正直で幸せがつかめるだろうか?(text:Yuki Tominaga)11月28日、新しいワンちゃんを買いにペットショップに訪れた際のミッキーとイリーナ。© Splash/AFLO■関連作品:アイアンマン2 2010年6月、全国にて公開レスラー 2009年6月13日よりシネマライズ、TOHOシネマズ シャンテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© Niko Tavernese for all Wrestler photos■関連記事:スカーレット・ヨハンソンに会える権利がチャリティ・オークションに出品ミッキー・ロークが全身全霊を懸けた話題作『レスラー』試写会に5組10名様ご招待ゲイリー・オールドマン、『アイアンマン2』には出演しないグウィネスが、お気に入りばかり集めた「ロンドン・ガイド」を発表スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ロークが『アイアンマン』続編に出演決定!
2009年12月11日役の上では18歳差、そして実際の2人の間には16歳の年齢差が横たわるのだが、カメラの前に並んだ2人を見ると、とてもじゃないが信じられない。こぼれるような若さを感じさせつつ、時折ハッとするような大人の表情を見せる佐々木希と、とても、とても“アラフォー”とは思えない若々しさと、ちょっぴりやんちゃっぽさを含んだ笑顔の谷原章介。昨年、谷原さんの初主演映画『ハンサム★スーツ』で佐々木さんは映画初出演を果たした。そして佐々木さんの初主演作となったこの『天使の恋』で、2人は互いの魅力にどうしようもなく惹かれていく切ない恋人たちを演じることに。軌跡、成長、作品に込めた思い、演じるということ、そしてお互いについて…存分に語ってもらった。――佐々木さんは以前から「演技は苦手」とおっしゃっていました。今回のオファーも最初は断るつもりでいたそうですが。佐々木:苦手というか…お芝居のやり方が分からないんです。最初から「出来ない」って思い込んでいて。そういう状態で全国に自分の出来ない姿をさらすのかと思うと嫌で嫌で…。――谷原さんは、そんな佐々木さんを傍で見ていていかがでした?谷原:今回の役は明るい面も裏の暗い顔もある役で、それが(谷原さん演じる)光輝との出会いをきっかけに変わっていく。役の持つそうした裏表の部分や変化に対して向き合ってるな、という感じがしました。日々見ていると、悩みながらやつれていくようで…。最初の頃はNGが出ても「これでいいじゃん」って感じがあったのが最後の方では監督がOK出しても「ちょっと気になるからもう1回」って言うようになってた。相当大きな変化だと思うし、本当にこれから楽しみです。――谷原さんも12年前に、佐々木さんと同じようにモデルの道から演技の世界に転身されて、もしかしたら今回の佐々木さんが感じたような悩みを感じられたこともあったのでは?谷原:そうですね。“演技のやり方が分からない”というのはありました。自信がないので、自分の演技がいいのか悪いのかさえもわからない。その結果、頭で考え過ぎて体も動かなくなっていく。その悪循環から脱け出すのに…10年くらいはかかりましたかね。そう考えると希ちゃんは、相当進歩が早い!佐々木:10年…ですか?――10年やっていく中で、何が変わったんですか?きっかけや何かをつかんだと思える瞬間があったんですか?谷原:正直、演技のことはいまだに分からない。でも、積み重ねていく中で自分の中にいくつか引き出しができたのかな。お芝居って霞みをつかむようなもので、「あ、おれ、この作品で何かつかんだ」と思って次の芝居で手を広げると何もなかったり。その繰り返しの中で10年経って、少し楽にいられるようになった。心と体がシンクロするようになってきた感じですかね。――佐々木さんはいまのお話聞いていかがですか?実際、今回の現場で何かつかんだものはありますか?佐々木:正直、これまで演じる楽しみというのは全く分からなかったけど、この作品に出て、少し楽しさや充実感を感じられるようになりましたね。でも、いまのお話を聞いてると…次はないかも…(苦笑)谷原:いやいや大丈夫!おれは不器用だから。希ちゃんはもっと早くつかめるよ!――2人のキスシーンは初々しさを感じさせますね。谷原:あれは…あのシーンはね、希ちゃん?佐々木:あのシーンは谷原さんと初めてご一緒する日だったんですよ。ムチャクチャ緊張しました!手汗もすごくて(笑)。そしたら谷原さんが「大丈夫、気楽に行こう」って言ってくださって。緊張が少し解けました。谷原:正直、僕もドキドキしますよ。でも、あまり緊張し過ぎてもいけないし、かといって初々しい空気感も大切にしなくちゃいけない。その空気作りには気を遣いましたね。――谷原さんのシリアスな演技、低い声も印象的でした。谷原:シリアスな役ですが、見方を変えればある意味、独りよがりな勝手な男でもある。(声は)ボリュームを出さずに静かに喋るように意識しましたね。佐々木:単に低い声ってだけじゃなくて深みがあるんですよ!低いけど、遠くまですごく響くんです。谷原:それは一番のホメ言葉ですね。嬉しい(笑)。――劇中の2人は18歳差のカップルを演じますが、ずばり、それだけ歳の離れた恋人はOK?or NO?谷原:僕は、相手さえ良いと言ってくれれば!――18歳年上でも?谷原:相手さえ良いと言ってくれれば(笑)!佐々木:広いですねー(笑)。私も生き方がかっこよければOK!――実際の現場で話していて、ジェネレーション・ギャップを感じたり、互いに何か影響されたことは?谷原:話をする以前に隣りにいるだけで、若い人って何かを発散してるんですよ!エネルギーを。佐々木:え!うそ?何だろう?谷原:そして、おじさんからは何か臭いが出てるわけです(笑)。佐々木:…(笑)。何も感じなかったですよ?谷原:そりゃ朝から一生懸命お風呂入ったり、油を取ったり、お酒を控えたり…懸命だったの(笑)!――次に共演するなら2人の関係は?谷原:夫婦かな?歳の離れた。佐々木:うーん、お兄ちゃんかな…?谷原:義理のね。希ちゃんのお姉ちゃんと結婚してる、ちょっと切ない感じの。いや、実の兄妹もいいな…。兄妹のロードムービー(と悩ましげな谷原さんの横で佐々木さんは笑いっぱなし)。――何だか2人とも、今後、プライベートでも仲良く出来そうですね?谷原:仲良くなれたらいいね(と佐々木さんの方に振り向く)。佐々木:本当にそう思ってくださってるんですか(笑)?(photo:Yoshio Kumagai)■関連作品:天使の恋 2009年11月7日より全国にて公開© 「天使の恋」製作委員会ハンサム★スーツ 2008年11月1日より渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2008「ハンサム★スーツ」製作委員会■関連記事:佐々木希、迫真の演技で…熟睡?谷原章介はオヤジ全開「希ちゃんの背中見たかった…」佐々木希の制服姿に早稲田騒然!恋と友情の二択迫られキュートに「どっちもほしい!」ファッション小噺vol.116カーペットの上の人間模様〜東京国際映画祭〜佐々木希、一日で4変化!ミニスカからドレスまで美肌&美脚で視線釘付けに【TIFFレポート】セクシー佐々木希、かわいい顔してやるもんだ!監督が素顔暴露
2009年11月07日16日、娘のルルドとマラウイから迎えた2人の養子、順調な交際が続いている恋人のジーザス・ルスと滞在していたイタリアのポルトフィーノで51歳の誕生日を迎えたマドンナ。だが、ジーザスが贈ったささやかなプレゼントにいい顔をせず、ジーザスをがっかりさせてしまったらしい。ブラジル出身で22歳のジーザスがマドンナに贈ったのは細いリボンで作られたブレスレットのセット。願いが叶うと切れる…ということは、いわゆるミサンガを贈ったと思われる。だが、英国のデイリー・ミラー紙によると「マドンナはブレスレットそのものは気に入ったが、(いつも身につけている)カバラのブレスレットに障るので、つけようとしなかった」のだとか。ジーザスはすっかり気を落としてしまい、夜に開かれたバースデー・パーティでも、マドンナの隣りでずっと暗い顔をして座っていたのを目撃されている。マドンナはそんな彼を気遣い、熱烈なキスを交わしてから「彼こそ愛する人よ。そばにいてくれて心強い。彼には感謝してもしきれないわ」とスピーチした。(text:Yuki Tominaga)パーティ翌日の17日、ジーザスと子供たちと共にクルージングに出かけるマドンナ。© AFLO
2009年08月21日先週金曜(24日)に40歳の誕生日を迎えたジェニファー・ロペス。当日はグリニッチ・ヴィレッジのホテルでのディナーで祝ったが、翌25日には夫のマーク・アンソニーがマンハッタンにあるエディソン・ボールルームで盛大なバースデー・パーティを開催した。ジェニファーはパーティの詳細を知らされぬまま、マークに連れられて会場に到着。すると、集まった大勢のファンから歓声があがり、正面玄関に「An Evening For Lola(ローラのための夜)」と書かれた立派な看板が掲げられているのを見たジェニファーは、感激のあまり涙ぐんでいた。「ローラ(マークが妻に付けた愛称)のための夜」と銘打たれたパーティには、家族や親しい友人、ライザ・ミネリ、英国のデイリー・メール紙の報道ではマドンナやリアンナといった大物スターたちも出席したという。宴もたけなわになった頃、マークがステージに立ち、ジェニファーに向かってスペイン語の歌を捧げると、彼女は再び涙ぐんでいたという。日本では、2人が実在のサルサ歌手、エクトル・ラボーと夫人の栄光と破滅の半生を描いた『エル・カンタンテ』が公開中。映画で演じた夫妻とは違い、2人は成功も幸せもしっかりとその手につかんでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:エル・カンタンテ 2009年7月25日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© 2006 R-Caro Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジェニファー・ロペスの手がけるファッション・ブランドが生産中止に
2009年07月28日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月23日から6月28日にかけて「結婚式の2次会に関してのアンケート」を実施した(N=1,011)。今回は、「結婚式の2次会に何回参加したことがありますか?」という質問に対して、「1回以上参加したことがある」と回答した580名(57.4%)の回答をまとめた。■結婚式の2次会の会費。高く感じるのは4,000円以上今までに参加したことのある結婚式の2次会で高かった会費と、安かった会費をそれぞれ聞いたところ、高かった会費の平均は7,144円で最高額は3万円、安かった会費の平均は5,003円で最低額は0円だった。「会費がいくらを超えると高いと感じますか?」の問いには、「4,001~6,000円」と答えた人が42.3%と一番多く、2位以下は「6001~8,000円」33.7%、「8,001~1万円」15.9%、となった。このことから、20代の多くは4,000円以上の会費について高いと感じる傾向があることが分かった。なお、会費が高かった2次会、安かった2次会がそれぞれどんな会だったかを聞いた。<会費が高かった2次会>●仲間同士の飲み会の後カラオケに行った。合計6時間くらい。(会費:30,000円/男性/30才以上/年収:300~400万円未満)●カラオケの高級店に行ってはしゃぐ会でした。(会費:25,000円/女性/22才以下/年収:200~300万円未満)●1.5次会と言われるような会でした。バーのような店を貸切り、約2時間のパーティでした。途中ゲームがあったり、シャンパンタワーがあったり。挙式の様子をビデオで流していました。両親からの手紙もありました。(会費:15,000円/女性/27才/年収:400~500万円未満)<会費が安かった2次会>●地方(九州)で、ビンゴなどにお金をかけないシンプルな二次会だった。(会費:3,000円/男性/28才/年収:400~500万円未満)●レストランで普通の飲み会形式で実施。(会費:4,000円/女性/28才/年収:400~500万円未満)●奈良のカジュアルレストラン。ゲームがなかった。(会費:4,500円/女性/27才/年収:400~500万円未満)■服装は披露宴と変わらないものを着る人が主流「結婚式の2次会へはどんな服装で行きましたか?」と聞いたところ、「披露宴出席と変わらないフォーマル」が62.5%で過半数を占めた。男女で比較したところ、女性の方が若干多く、「ビジネスカジュアル程度のドレスダウン」を選ぶ傾向があるようだ。■結婚式の2次会の幹事。約1割が経験者結婚式の2次会に付き物の「幹事経験」についても聞いた。「結婚式の2次会の幹事をやったことはありますか?」という質問に対して、「ある」という人は11.9%で、このうち結婚式の2次会に2回以上参加したことがある人が92.7%を占めた。結婚式の2次会の幹事をしたことがある人に、幹事で苦労したことを聞いた。●2次会に参加する人数が直前まで定まらなかった。新婦の友人の参加が少なく焦りました。(男性/30才以上/500万円以上)●「おめでとう!メッセージ」のビデオ作り。(男性/26才/500万円以上)●どうやって場を盛り上げるか。(女性/28才/400~500万円未満)●タイムスケジュール作成。限られた時間の中で、多少の余裕を持たせて考えることが大変だった。(女性/26才/300~400万円未満)●各幹事の意見がまとまらない。指揮してくれる人がいない。(女性/26才/200~300万円未満)●当日の進行。下ネタ大爆発の司会(そういう会だったのです……)だったので、ちょっと精神的に大変でした。(女性/28才/400~500万円未満)●新郎新婦のワガママ。(女性/26才/200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「結婚式の2次会に関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年6月23日~6月28日、集計人数:1,011名/結婚式の2次会に行ったことがある:580人)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月14日『ターミネーター2』で少年時代のジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、妻で女優のレイチェル・ベラと破局、レイチェルが6日、ロサンゼルス地裁に離婚を申請したことが明らかになった。2人はインディーズ映画『Jimmy and Judy』(原題)の撮影で出会い、2006年4月に結婚。2歳半の息子、イーサン・ペイジをもうけた。レイチェルが提出した書類によれば、離婚申請の理由は和解しがたい不和。配偶者扶養費と子供の共同親権も求めている。影のある表情が印象的な美少年だったエドワードは13歳のときのデビュー作『ターミネーター2』で一躍スターの座につき、特に人気の高かった日本ではCM出演や歌手デビューも果たした。若手俳優としても『アメリカン・ハート』、『リトル・オデッサ』などの悲劇から、『デトロイト・ロック・シティ』のようなコメディまで幅広く活躍したが、ドラッグやアルコールの問題を抱え、20代以降のキャリアは低迷している。年齢的には、現在公開中の『ターミネーター4』のジョン・コナー役にちょうど相応しいが、実際に演じているのはクリスチャン・ベイル。クリスチャンも13歳のときにスピルバーグ監督の『太陽の帝国』に出演し、脚光を浴びる経験をしている。同じような道を歩んでいたはずの2人だが、いつどこで道が分かれてしまったのだろうか。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ターミネーター4 2009年6月6日、7日先行公開、6月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:『ターミネーター4』10億超スタート!梅雨真っ只中の興行戦線やいかに?ブライス・ダラス・ハワード&ムーン・ブラッドグッド強く、美しき女たちの戦い!「ドラえもん」にターミネーター乱入猫型ロボットvs不死身のアンドロイドが実現!帰ってきたぜ!『ターミネーター4』シュワちゃん出演シーン含むTVスポットが到着“人類を救う男”クリスチャン・ベイルと“球界のターミネーター”清原が対面!
2009年07月10日ハンガリーの小さな町を舞台に、少なすぎる年金に耐えかねた80歳と71歳の夫婦が、幸せを掴むために逃避行を決心する姿を描いた人生讃歌『人生に乾杯!』。6月20日(土)の公開に先駆けて、6月2日(火)、本作の試写会にて、映画の応援団長に就任した2人組ユニット・コーヒーカラーと、平均年齢60歳のシニアチアチーム「TeamJSCA(チームジェスカ)」を迎えての“ニッポン応援”イベントが盛大に行われた。奇しくも映画のタイトルと一字違いの応援歌「人生に乾杯を!」を5年前に発売していたコーヒーカラーの2人。その人間味あふれる歌詞と心地よいメロディが、中高年層の間で評判を呼び、昨年末から深刻化する世界的な不景気と相まって、有線放送で急上昇ランクイン。新橋のCDショップを中心に完売店が続出するなどの話題曲となっている。この日も壇上で悲哀を込めて歌うと、会場からは温かい拍手が沸いた。ボーカルの仲山卯月さんは、「いまの社会は高齢者に厳しいと言われますが、この映画はその閉塞感を破る力があると思います。僕ももっとチャレンジしていきたいと思います!」とコメント。さらにキーボードのTESHIさんも「映画を観て、大切な人がいるから人は強くなれると改めて感じました。ぜひ多くの方に観ていただきたい」と作品をアピールした。これに続き、平均年齢60歳のシニアチアチーム・TeamJSCAが登場すると、リズムに合わせて拍手と声援があがり、年齢を全く感じさせないパワフルな演技に会場の熱気は最高潮に。国内にとどまらず世界大会でも精力的に活躍している彼女たちだが、最高齢66歳の木村のぞみさんは「挫折を恐れずに、チャレンジすることが大事だと思います。挫折も人生です。人生に乾杯!」と観客に力強いメッセージを放った。歌に演技、そして最高の笑顔に乗せてエールが贈られ、まさに“応援”一色のイベントとなった。『人生に乾杯!』は6月20日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。■関連作品:人生に乾杯! 2009年6月20日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© M&M Films Ltd.
2009年06月08日5歳の長男と、離乳食期真っ只中の0歳7ヶ月の次男を育てています。長男が赤ちゃんの時、買っておけばよかったな〜と後悔したお食事マット。ご飯がついたままの手でテーブルをバンバン叩いたり、ご飯が入っている食器を逆さまにしたり。。長男の離乳食で一番大変&イライラの原因だったのが離乳食を作ることではなく、食べ終わった後のテーブルの上下に散らばったご飯を片付けることでした。この経験から、次男のときは離乳食開始と同時にお食事マットを購入。使いはじめて2ヶ月が経ちますが長男のときと比べて片付けがぐんと楽になり、「こぼされてもOK」と気持ちに余裕ができて離乳食の時間が楽しめるようになりました。お食事マットがあるだけで、離乳食のイライラがなくなり離乳食の時間に対する心持ちにも変化が。今日はベビーグッズの中でも買ってよかった、お食事マットについて紹介いたします。◾️ 食洗機もOK!洗って使えるお食事マットわたしが選んだのは、北欧からやってきた クラウドマットKGDESIGN/お食事マット 。お食事マットを選ぶとき、・お手入れが簡単・液体をこぼしても染み込まない・滑りにくい素材・子供っぽくないものを基準に探しました。この基準を全て満たしてくれたのが、こちらの雲をかたどったクラウドマットでした。このマットは丸洗いできる上、食洗機に入れて洗うことも◎。洗って拭けば使いたいときすぐに使えて助かっています。シリコン素材なのでお皿やコップを置いても滑りにくく、また密着性があるのでテーブルにもしっかりくっついてズレませんよ。赤ちゃんは何にでも手が伸びるので、ズレないのは嬉しいポイント。食べこぼしをしてもシミになったり、液体が染み込まないのもシリコン素材ならでは。シリコンは毒性のない安全なものを使っているので、直接食べ物を置いたり赤ちゃんがなめたりしても安心です。やわらかいのでくるくると丸まり、外出時にも簡単に持ち運べます。◾️ シンプルで揃えている人におすすめわが家は子供のものでもなるべくシンプルなものを選んでいるので、シンプルなデザインは外せませんでした。こちらは子供っぽくないシンプルなデザインなので、インテリアの邪魔をしないのもお気に入り。使っていないとき出しっぱなしにしても◎。乗せる食器も選ばずなんでも合いますよ。サイズは縦27×横47cmとある程度の大きさがあるので、ベビー食器からキッズ食器まで置くことができこれから長く愛用できそう。◾️ お食事マット以外の使い方ももう少し大きくなったら、おもちゃ遊びのテーブルマットとして使っても。お食事マットを卒業しても、絵の具や粘土遊び、料理やお菓子のお手伝いのときにも重宝しそうです。お食事マットとしての機能を終えたあとでも、こうして幅広く使えるのは嬉しいですよね。1枚だけでなく、お食事用・お遊び用と複数購入するのもアリ。カラーバリエーションが豊富なのでごきょうだいでお揃いにしたり、贈り物にも◎。テーブルが汚れるのを防いでくれるだけでなく、イライラからも解放してくれたお食事マット。これからも様々なシーンで活躍してくれそうです。 【ご紹介したアイテム】赤ちゃんやキッズの食卓に敷いて、食器の滑り止めやテーブルの汚れ防止として使えるシリコン製マットです。空に浮かぶ雲のようなユニークなカタチが◎。⇒ クラウドマットKGDESIGN/お食事マット ■こどもと暮らす 中村綾子1LDKの賃貸アパートに4人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2001年12月05日