ファセッタズム(FACETASM)が、2017-18年秋冬メンズコレクションを、2017年1月18日(水)にフランス・パリで発表した。今シーズンのテーマは“good morning”。観覧席には「僕らはありのままでいい。朝が来て目が覚めたら昨日のアイデンティティを脱ぎ捨てて外に出よう」そんなポジティブなメッセージが置かれていた。カラーパレットは、ペールピンク、アースカラー、そしてベージュという3つ。ありのままを表現するため、あえてスキンカラーを採用した。いつも以上にレイヤードやハイブリッドなテクニックが冴えている。パーカーやデニムジャケットは二重構造のようになっていて、裾にはパンツにレイヤードするかのように後ろの長い部分が垂れている。ただ垂らすだけでは物足りないからか、ジッパーをベンツのように配して躍動的な演出を加えた。ダウンコートはランジェリードレスのインナーへ、MA-1はアウターとしてではなくボトムスでの提案が印象的であった。ロマンティックな花柄は、ビックシルエットのアウターの上にサッと羽織って靡かせている。上質なウールコートは、マウンテンパーカーと組み合わせられ、フリルが取り付けられた超ハイブリッド仕様。ポンチョ型にも見えるアウターは、素材が何枚重なっているか分からないほど複雑。随所に見え隠れするブランドロゴ入りのテープがストリートの要素を強めている。それぞれのアイテムがもつ固定概念やイメージを、思い切りひっくり返してみせた今シーズン。デザイナーが育った街、そして多様性に富んだ”なんでもあり”な街である東京にならって、区分や対立の無意味さを表現している。ファッションは自由に楽しむものだと、このランウェイの中で改めて気づかされた。
2017年01月21日アディダス バイ カラー(adidas by kolor)が、アジアにインスパイアされたモチーフとカラーを採用した2017秋冬コレクションを9月に発売する。これまで、フィールドやコートでスタイリッシュに着られるスポーツウエアを展開してきたアディダス バイ カラー。2017秋冬コレクションではアジアからインスピレーションを得た、大胆かつカラフルなアパレルとフットウエアを展開する。中でも特にアジアを感じさせるのは、バイオレットやタンジェリン(赤味を帯びたオレンジ)、シャルトルーズ(明るい黄緑色)などのアシッドカラーで表現した、竹模様のストライプや伝統的なドラゴンの総柄プリント。コレクションのキーアイテムとなるAOPジャケットやAOPショーツも、独特な風合いを持つウーリータフタにプリントを施すことでモダンに演出された。また、アディダスの定番アイテム「Z.N.E. フーディー」も、アディダス バイ カラーらしい鮮やかなカラーリングとアイコニックなミラー使いのロゴで登場。ダブルフェイスのボンディング素材を採用することで、軽量でありながらより大胆でボリュームのあるシルエットに仕上げられた。その他、アジアンモチーフやシルバーのドラゴンマークをあしらったトラックタイツやショーツなども展開。快適なフィット感をキープするフリーリフトTシャツも荒々しいヒョウの抽象的なグラフィックを胸全体に配し、ライントーンをあしらうことで表情を一新させた。また、アクセサリーやフットウエアでは、BOUNCEフォームのクッション性とカラフルで都会的なセンスを融合させた流線型シルエットの「アルファバウンス」や、色鮮やかなタイダイ模様のバッグなどが登場する。
2017年01月20日「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/W」が、2017年3月20日(月・祝)から3月25日(土)まで開催される。2017年秋冬コレクションに参加するブランドが発表された。発表された2017年1月17日(火)時点で、参加予定ブランドは44ブランド。井野将之によるダブレット(doublet)、森川拓野のターク(TAAKK)、大野陽平が手掛けるヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)といった日本のメンズブランドを含む12ブランドが初参戦となる。同じく初参加となるハレ(HARE)は、公式オンラインストア[.st]でショーを生中継し、開催中に一部商品をその場で販売する新しい取り組みに挑むそうだ。なお、渋谷ヒカリエ・表参道ヒルズが主会場となる予定だ。【イベント詳細】 Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/W開催期間:2017年3月20日(月・祝)~3月25日(土)【参加ブランド一覧&スケジュール】■3/20(月・祝)10:30 ファイブノット(5-knot)11:00 ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)12:00 ブー パラ(BOO PALA)※ウェブサイトでの発表15:30 ミュージアム バイ エイチフラクタル(MUSEUM by H>FRACTAL)16:00 ティート トウキョウ(tiit tokyo)16:30 ジュンハシモト(junhashimoto)18:00 ハレ(HARE)19:00 GROWING PAINS / Amazon Fashion “AT TOKYO”20:30 アジアンファッションミーツトーキョー(タイ)21:00 ウジョー(Ujoh)■3/21(火)10:30 モトヒロ タンジ(Motohiro Tanji )12:30 HOUSE_COMMUNE / Amazon Fashion “AT TOKYO"15:30 ハハ(ha-ha )16:00 アジアンファッションミーツトーキョー(ベトナム)18:00 ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)19:00 マトフ(matohu)20:00 ネーム(Name.)20:30 シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)※ウェブサイトでの発表■3/22(水)10:30 アクオドバイチャヌ(ACUOD by CHANU )13:00 プリフェイス: イメージ・ポリティクス・イン・ファッション・アンド・アート(PREFACE: Image Politics in Fashion and Art )※インスタレーション15:00 アジアンファッションミーツトーキョー(インドネシア)16:30 タエ アシダ(TAE ASHIDA)19:00 サポートサーフェス(support surface )19:45 BEDWIN & THE HEARTBREAKERS / Amazon Fashion “AT TOKYO"20:30 コートメール(COTE MER)21:00 ディスカバード(DISCOVERED)■3/23(木)10:30 ヴィヴィアンノ スー(VIVIANO SUE) / イイミサ(IIMISA)15:30 モト ゴー(MOTO GUO)16:00 トクコ・プルミエヴォル(TOKUKO 1er VOL)17:00 ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)18:00 ケイスケ ヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)19:00 ディーベック(D-VEC)20:30 アキコアオキ(AKIKOAOKI)21:00 ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ(1piu1uguale3)■3/24(金)15:30 ミューラル(MURRAL)16:00 ユマコシノ(YUMA KOSHINO)18:00 ハイク(HYKE)※インスタレーション19:00 ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)20:00 ヨハン・クー ゴールド レーベル(Johan Ku Gold Label)※ウェブサイトでの発表21:00 リチウム(LITHIUM )※ミントデザインズ(mintdesigns)■3/25(土)10:30 ターク(TAAKK)11:30 ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)15:30 ロギーケイ(ROGGYKEI)16:00 チカ キサダ(Chika Kisada)17:00 エトセンス(ETHOSENS)19:00 ユキヒーロープロレス(YUKIHERO PRO-WRESTLING)19:45 サルバム(sulvam)20:30 ダブレット(doublet)21:00 ベッドフォード (BED j.w. FORD)
2017年01月20日ディースクエアード(DSQUARED2)が、2017-18年秋冬コレクションを2017年1月15日(日)に発表した。ショー序盤、オーバーサイズのニットやカーディガンは汎用的なアイテムとなり、スパングルの官能的なドレスの羽織としても、カジュアルシャツとの重ね着としても用いられた。ドレッシーなアイテムを加えようとも、足元にはトレッキングシューズ、頭にはニット帽が主軸のスタイルだ。レイヤードは、ランウェイの中でスーパーレイヤードほどのボリュームになっていく。フリンジをふんだんに施したカウファーレザーのジャケット、たっぷりボリュームがあるダウンなど、種類豊富なアウターの下からは膝ほどまであるロング丈のシャツが。バックロングやランダムヘムの仕立てで、風を受けて洋服に動きをプラスしている。中盤以降、重ねていたアイテムが徐々に一体化していく。ただフロントとバックスタイルが全く異なり、デニムジャケットとダウンベスト、ニットとシャツワンピースといった風に前後で印象ががらりと変わる。時を経てドッキングの流れはなくなり、次に登場したのはフォーマルの典型的アイテムにどんどんアレンジを効かせるテクニック。ウィメンズでは、ゴシック調のドレスにビッグサイズのボマージャケットを羽織ってみせているし、メンズでは、細身のダブルブレストジャケットにキラキラとスパンコールが光るバックパックを背負っている。最初から一貫してきたレイヤードによる前衛的なルックは、ランウェイの中で変形、進化していた。
2017年01月20日プラダ(PRADA)が2017-18年秋冬メンズコレクションを2017年1月15日(日)に発表した。今シーズンは、コンクリート調の豪勢な邸宅のような会場。天高の開放的な空間に、まるで迷路のようなランウェイが設置されていた。意表を突かれるようなファーストルックであった。至ってシンプルな組み合わせに、ファーベルトをアクセントにしたカジュアルなスタイル。続いて、コーデュロイをメイン素材にしたルックが足早に駆け抜ける。ウィメンズも同様。メンズルックと見紛うほどのセットアップは、トロンプイユ調のレザーハンドバッグで、かろうじて性別を認識できる。なめし革のジャケットやパンツ、カウファーレザーのコートなどはジェンダーレスに着こなせる万能なアイテムだ。全体的に、メンズではコンパクトなシルエット。サファリジャケットなどは、ウエストをキチンとベルトで止めて、カジュアルながらも高貴な印象を残している。はたまた、分厚いニットも、パンツにタックインしてみせている。ウィメンズは両極端で、マニッシュなものからフラワーモチーフのロマンティックなものまでが登場している。そんななか、控えめではあるが芸術的なモチーフが所々を飾り始めていることに気づく。ニットには抽象画が落とし込まれ、ハンドバッグにも絵画的モチーフが現れている。最初は会場とワードローブの共通点が見出せなかったが、ときを経てこのアートの存在の大きさに気付かされていく。そのアーティスティックなデザインに引けを取らず、シューズは実に多様な顔ぶれ。ファーをふんだんにあしらったラグジュアリーなチロリアンシューズ、技巧的装飾を配したメンズサンダルやポエティックなパンプスなど、足元では芸術を大胆に融合させていた。
2017年01月19日NARSから、「SPRING 2017 COLOR COLLECTION 」を2017年2月17日(金)に発売開始。今シーズンは、燃えるようなレッド、⼤空のブルー、そして ワイルドフラワーの⾊調が揃う、⾃由な精神を現すコレクションで新境地を開くNARS。光り輝く「デュオアイシャドー」が「ベルベットシャドースティック」の鮮やかさを引き立て、ワイルドベリーとチェスナットカラーの「リップグロス」が息をのむような熱気でルックを完成させる全6アイテム12種の新色・限定色をラインナップ。製品詳細NARS デュオアイシャドー■[新色1種・限定色1種](本体 各4,200円+税)品番:左から3909、3910フランソワ・ナーズが組み合わせたユニークなカラーコンビネーションのデュオアイシャドー。ピグメントをリッチに配合した発色のよい超微粒子パウダーは、肌の上をすべるように均一にフィットしてヨレにくく、カラーが長持ちする。単色でも2色を重ねづけしても美しくなじみ、仕上がりは繊細にも、大胆な目もとにも。NARS ベルベットシャドースティック■[新色2色・限定2⾊](本体 各3,300円+税)品番:8263、8264、8265、8266しっかりと発色して目もとを強調し、まぶたに陰影をもたらす濃厚なピグメントで台本のないドラマを描き出す。ベルベットな質感のなめらかなテクスチャーで描きやすく、ヨレにくい処方でカラーと仕上がりが長時間持続するのも魅力。使いやすい繰り出し式のスティックタイプ。NARS ブラッシュ■[新色1色](本体 各3,400円+税)品番:4068⾃然に紅潮したようなトーンをもたらす透明度の高いピグメントを採⽤したシルキーなテクスチャーのブラッシュ。ふんわりと軽くのせて柔らかくシアーな仕上がりにも、また骨格を際立たせて立体感を出したルックにも。NARS マットマルティプル[新色1色](本体 各4,800円+税)品番:1587NARS リップグロス N■[新色1色・限定1⾊](本体 各3,100円+税)品番:左から5684、5685シルキーなテクスチャーでピタッとした密着間とスムースで快適なつけ心地が持続するリップグロス。なめらかで柔らかくふっくらとした唇をキープ。NARS リップスティック■[限定2⾊](本体 各3,300円+税)品番:左から9406、9407なめらかなつけ心地で唇にフィットして、つけたてのカラーが長持ち。【2月1日より】ベルベット リップ グライドをプレゼント2月1日(水)より、NARS商品を8,640円(税込)以上お買上げの方に、ベルベットリップグライド特製サイズをプレゼント。※お一人様おひとつまで。(限定数のみの配布)
2017年01月19日モスキーノ(MOSCHINO)が、2017-18年秋冬メンズコレクションとウィメンズプレフォールコレクションの統合ショーを2017年1月14日(土)にイタリア・ミラノで発表した。色鮮やかな序盤のルックには、SFチックなアニメーショングラフィックが映し出されている。ウィメンズの古典的なコルセットからメンズのフィールドジャケットまでが、モスキーノワールドに染まっていく。時を刻むデジタル時計も、赤とグリーンの閃光を放ちその一瞬をドレスルックに刻んでいる。スタートこそ近未来的な印象を受けたが、今シーズンのメインはあくまでミリタリーだ。フィットアンドフレアのドレスはチュールまでカーキで、コンパクトなミリタリーシャツやブルゾンでスタイリングされている。テキスタイルは芸術とミリタリーのドッキングによるもの。手荒に書きなぐったような黒の花模様は、軍服を個性的な表情に変えた。可憐なバラの花はモスグリーンに、迷彩柄は現代アートのようなポップカラーにして、色味に捻りを効かせている。極め付けは永遠の苦闘を描いたイタリア式のフレスコ画とのマッチング。終盤に差し掛かる頃には、その神聖なグラフィックが黒く塗り潰されており、まさにジェレミー・スコットの奇想天外さが浮き彫りになっている。小物使いもミリタリーを色濃くさせた手段のひとつ。ボンテージベルトをあたかもコルセットのように巻いてみたり、スリーピーススーツのベストの役割をもたせたり、正装をユーモラスに再定義している。金装飾をふんだんにあしらったヘッドピースは最後のランウェイを駆け抜けたジェレミー自身もお気に入り、今シーズンの陰の主役である。
2017年01月18日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)の2017年秋冬コレクションが、イギリス・ロンドンで発表された。ドイツの建築や音楽、アートなどから着想を受けた今シーズン。色やシルエット、ディテールに、ドイツのムードが漂う。ダブルブレストのコートやジャケットを効果的に用い、ボリュームにメリハリをもたらす。大きめに設定されたサイズ感ではあるが、きっちりとしたテーラードのルールを反映することで、退廃的な気配は一切見られない。1つのコーディネートに用いられるカラーは多くても3つ。しかしながら、1つの色を複数の素材で組み込むことで、立体感のあるスタイリングが完成している。例えば、キャップを被ったロングダッフルのルックでは、パンツとキャップにレザー調の光沢のあるアイテムを加えることで、ハードな印象をプラスしている。またアメリカのアーティスト、ナンシー・グロスマンらの作品群に影響を受けたアイテムも散見。ナンシーの作品に多く見られる木や革を使った作品を思わせるアクセサリーやバッグは、フォーマルで近未来的な面持ちのコレクションに、暗い一面を匂わせる役割を果たしていた。
2017年01月14日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)が2017秋冬コレクションを発表した。これまで様々な時代のカルチャーからインスピレーションを受け、ポエトリックな表現方法でファッションの可能性に挑戦してきたミハラヤスヒロ。2017秋冬コレクションでは、そんなミハラヤスヒロなりのファッションのあり方に対する解釈を、“シンプル”という言葉で表現した。アイテムはどれもベーシックなフォームから構成され、華美な装飾の代わりにデフォルメされたディテールやシルエットが織り交ぜられた。ラインアップは、軽量でハリのある7層生地を使ったミリタリーコートや、ディテールがデフォルメされたバトルジャケット、マイクロチェックのジャケットとパンツ、シャツなど。オーバーサイズのパンツやフーデッドプルオーバー、コートとシャツとパンツが共地のセットアップ、アーカイブの革靴なども展開される。
2017年01月13日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は、ロンドン・メンズ・ファッションウィーク中の2017年1月9日(月)に、2017-18年秋冬コレクションを発表した。「ECOTRICITY」と名付けられた今季、ヴィヴィアンがファッションを通じて投げかけたのは「地球に良いことは経済にも良い、地球に悪いことは経済にも悪い」というメッセージ。登場人物は、愛情深い両親に大切に育てられた若い女性と、人生のチャンスに恵まれているはずの男性。ヴィヴィアン・ウエストウッドを愛する彼らは、互いの服を交換しながらユニセックスでファッションを楽しんでいる。2人の橋渡しとなるのは、ジャケット×パンツのスーツルック。ボックス型のシルエット、大きく突き出たショルダーライン、どこか懐かしさを感じさせるディテールは、ヴィヴィアン・ウエストウッドが歩んできた歴代の深さを感じさせる。着こなしはクラシックから離して自由奔放に。パンツが長ければカットオフ、ジャケットがなければマントを羽織って、トラウザーがなければスカートで代用だ。そんな声が聞こえてきそうなほど奇想天外な発想で洋服たちはコーディネートされている。ファッションを長くそして豊かに楽しむため、バイカラーのブーツ・ドット柄のソックスといったパンチのある小物も活躍させている。洋服そのものも規定から離れて大胆に遊ばせる。エコの概念を想起させるような、継ぎはぎしたようなパッチワーク、別布を当てて仕立てたフレアなフォルム。ダブルのジャケットも前身頃をジグザグにカットオフして、ユニークな形へと進化させた。ショーの後半は、モデルたちにドレスを纏わせた。オブジェと一緒に人面を並べたプリント、包装紙のようなメタルカラー、バレリーナのようなソフトなチュールで彩りを添えて。これも男女問わずジェンダーレスに合わせて、女性が着るものというドレスの固定概念を強く破っている。
2017年01月10日「第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」が、2017年9月2日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催される。25回目を迎える今回のイベントテーマは、「BEYOND(ビヨンド)」。東京ガールズカルチャーを世界に向けて発信すべく、さまざまな”BEYOND something”(今を超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに新時代の東京のガールズカルチャーを提案する。今回メインモデルを務めるのは、朝比奈彩、アシュリー、飯豊まりえ、イーラン、池田美優、江野沢愛美、岡本夏美、香川沙耶、坂田梨香子、中村里砂、長谷川ニイナ、松元絵里花、miu、吉木千沙都ら今をときめく人気モデルたち。ステージ内容は、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの様々な企画で構成される。さらに今回ならではの企画として、9月1日(金)に公開される映画『トリガール!』とのコラボレーションステージを行う。出演モデルは続々追加で発表されており、emma、河北麻友子、桐谷美玲、玉城ティナといったモデルに加え、初登場となる女優の山崎紘菜、乃木坂46から衛藤美彩、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理、欅坂46から渡邉理佐、初登場の渡辺梨加らが出演する。また、大原櫻子とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのライブアクトも決定。さらに、ゲストとして小関裕太・志尊淳・竹内涼真・おばたのお兄さん・渡辺直美、MCに陣内智則も登場する。なお、イベントのキービジュアルは、写真に刺繍を施すという独特な手法で人気を博すアーティスト・清川あさみが手掛けている。【開催概要】第25回 東京ガールズコレクション2017 AUTUMN/WINTER開催日時:2017年9月2日(土) 開場 13:00 開演15:00 終演 21:00(予定)会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)予定動員数:約30,000人(のべ人数)■出演者愛甲千笑美、朝比奈彩、アシュリー、有末麻祐子、安藤ニコ、飯豊まりえ、イーラン、池田エライザ、池田美優、池端レイナ、石川恋、伊藤ニーナ、岩本ライラ、衛藤美彩(乃木坂46)、江野沢愛美、emma、瑛茉ジャスミン、大石絵理、オードリー亜谷香、岡崎紗絵、岡田紗佳、岡本夏美、楓(E-girls/Happiness)、香川沙耶、加藤ナナ、唐田えりか、河北麻友子、桐谷美玲、久間田琳加、小林サラ、齋藤飛鳥(乃木坂46)、坂田梨香子、佐藤エリ、佐藤晴美(E-girls/Flower)、鹿沼憂妃、白石麻衣(乃木坂46)、下村実生、新川優愛、立花恵理、谷川りさこ、玉城ティナ、ダレノガレ明美、TSUGUMI、トラウデン直美、トリンドル玲奈、中条あやみ、中村里砂、Niki、西野七瀬(乃木坂46)、長谷川ニイナ、蜂谷晏海、hibiki(from lol)、福士マリ、福原遥、藤井夏恋(E-girls/Happiness)、藤井萩花(Flower)、藤田ニコル、堀田茜、堀未央奈(乃木坂46)、マギー、松井愛莉、松村沙友理(乃木坂46)、松元絵里花、水原希子、道端アンジェリカ、miu、村田倫子、八木アリサ、山崎紘菜、山本ソニア、山本奈衣瑠、ゆきら、横田真悠、吉木千沙都、ラブリ、ローレン・サイ、渡辺梨加(欅坂46)、渡邉理佐(欅坂46)他 ※50音順ゲスト:板垣瑞生(M!LK)、上杉柊平、おばたのお兄さん、小島瑠璃子、小関裕太、佐野勇斗(M!LK)、志尊淳、高杉真宙、竹内涼真、土屋太鳳、間宮祥太朗、矢本悠馬、吉村界人、渡辺直美他※50音順メインアーティスト:大原櫻子、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、BLACKPINK他※50音順ネクストブレイクアーティスト:東京フジヤマ芸者団他オープニングアクト:HANDSIGN、THE BEAT GARDEN他※50音順MC :陣内智則、森麻季<チケット>■入場料・自由席価格:一般販売 6,300円(税込)/ペンライト付き■チケット販売時期一般販売:2017年7月1日(土) 10:00より予約受付・販売開始※全て売切次第終了。※販売についての詳細は公式ウェブサイト(を要確認。
2016年12月10日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が2017年プレフォールウィメンズコレクションを発表した。今シーズンのインスピレーション源となったのは、80年代初頭のロンドンのクラブカルチャーのスピリットや、エキセントリックのブリッツキッズ。ミュージックビデオに登場する確立したパーソナルスタイル持つミュージシャンのような折衷的なコレクションとなっている。
2016年12月09日マーガレット・ハウエル(Margaret Howell)が2016-17秋冬ウィメンズコレクションのルックを公開した。2016-17秋冬ウィメンズコレクションでは、新たな素材やカラー、ストレートなシルエットにより新鮮なスタイルを提案。キャメルとブラックカラーをベースに、ブランドのアイコン的な素材であるハリスツイードをはじめ、ミルドコーティングやブラックウォッチ、フェルテッドウールジャージーといった素材を用いて製作した。「SHEEPSKIN DUFFLE」(45万円)は、数シーズンにわたり展開しているシープスキンのコートを新たなデザインで仕上げた今シーズンの代表的なアイテム。クラシカルなアーガイルのニット「ARGYLE KNIT」(9万5,000円)は、袖丈やシルエット、ディテールにこだわって製作された。その他、2種類の素材を用いてマニッシュなスタイルを提案する「HIGHLAND JACKET」(キャメル/7万2,000円、ブラック、チャコール/6万8,000円)や、ピンタックを配したデザインが新鮮なペーパーライクで繊細なコットンシルク素材のサーキュラースカート「COTTON SILK POPLIN」(ドレス/8万5,000円、スカート/4万8,000円)などが展開される。また、ベルベットのパンプスやレザーバッグ、シルクスカーフからボウタイまで、アクセサリーも数多く登場。マニッシュの中に足されたフェミニンさなどスタイリングの絶妙なバランスが今シーズンのコレクションのポイントとなっている。
2016年05月24日エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)やFWK バイ エンジニアド ガーメンツ、ニードルズ(NEEDLES)、サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)をはじめとした人気ブランドの2017年秋冬コレクションをいち早く見ることがきるストアイベント「PREVIEW」が今季も開催。2017年5月19日(金)、ネペンテス 東京・青山エンジニアド ガーメンツを皮切りに、全国各店舗で行われる。会場では店舗販売に先駆け、人気ブランドの2017秋冬コレクションが集結。最新コレクションのサンプルを見ながら、各ブランドの今季の世界観を堪能できる機会となる。また、イベント開催中は、商品の予約や入荷連絡も対応。来店者には先着で、各ブランドのイメージブックレットもプレゼントされる。【イベント詳細】PREVIEW■ネペンテス 東京 / エンジニアド ガーメンツ開催期間:2017年5月19日(金)・20日(土)・21日(日)■ネペンテス 大阪開催期間:5月26日(金)・27日(土)・28日(日)■ネペンテス 博多開催期間:6月2日(金)・3日(土)・4日(日)■SOUTH2 WEST8開催期間:6月17日(金)・18日(土)・19日(日)※イメージブックレットの配布はなくなり次第終了。
2016年05月22日アキラナカ(AKIRA NAKA)が、2016-17年秋冬コレクションを発表した。「デコンストラクション」をテーマにした今シーズンは、 従来より自由で直感的な発想をもとに、シルエットやディテールのデザインを構築。布帛のようなシルエットのニット、結び目で袖付けをしドレープを描き、ウールの織りでデニム地を表現するなど、新しさを追求したコレクションとなっている。
2016年04月12日冬に洗顔料を使う?『秋冬の洗顔』についての興味深い調査の結果!オリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチは、『秋冬の洗顔』についての実情および意識調査を行った。調査エリアは関西および関東で、20歳代~40歳代までの女性が調査の対象となった。またサンプル数は600である。最初の質問『秋冬の洗顔についての方法は?』に対して、【洗顔料を使用して洗顔する】は約48%で、【お湯、または水だけで洗顔する】は44.2%である。また【洗顔をしない】と回答した人は7.3%いた。なぜ洗顔料を使わないの?皮脂について、冬がより出やすい理由とは?次に“冬に洗顔料を使用しない”の理由について、【冬は乾燥するから洗顔料を使わない】に【当てはまる】と答えた人は約74%で、【当てはまらない】は約25%であった。また【冬は皮脂について、あまり出ないと思うから】に【当てはまる】と回答した人は約59%で、【当てはまらない】は約41%だ。さらに【肌のベタつきやテカリが冬でも気になる】について、【当てはまる】人は31.4%で、【当てはまらない】を選んだ人は68.6%であった。調査の結果から、夏シーズンは洗顔料を使用している人も、秋冬シーズンになると洗顔料を使わない人が増えることが分かった。またオリコン株式会社の、秋冬の洗顔についての実態および意識調査サイトで紹介されている医学博士によれば、冬は湿度が下がり乾燥しているので、皮脂は冬の方が夏シーズンよりも出やすくなっているから、冬こそキチンと洗顔をすることが大事だということだ。気になる人は、このような調査結果や医学博士のアドバイスを参考にして、冬の洗顔について見直してみては。(画像はオリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチより)【参考】・オリコン株式会社:オリコン・モニターリサーチ
2014年11月12日フォション2011年秋冬の、ブーランジュリー・コレクションが発表された。厳選した素材と伝統的な製法、そして現代のセンスが融合したフォションの誇るラインナップ。かみしめるほどに旨みの広がるハード系、リッチな味わいに見た目や風味の新しさがプラスされたヴィエノワズリー(デニッシュ)などが揃った。パン・オ・セーグル・エ・フリュイ・セックライ麦入りのカンパーニュ生地に、レーズン、クランベリー、パパイヤ、パイナップル、クルミを練りこんだカンパーニュ。たっぷりのドライフルーツの自然の甘みと、豊かな味わいが、身体にやさしいパン。価格¥840- ¥420(ハーフサイズ)/販売期間:10月31日から/高島屋フォションブティックにて販売クロワッサン・ティグレフォションよりカラフルなクロワッサンが登場。フランス語で、虎という意味の“ティグレ”。チョコレート、フランボワーズ、ピスタチオ風味の生地を縞模様に仕立てられている。休日の朝食や、ティータイムにも最適。価格¥252-/販売期間:9月14日から/高島屋フォションブティックにて販売トゥルト・ド・カンパーニュ・フォション表面にフォションの頭文字“F”を抜いた、カンパーニュ(田舎パン)。フランス産の小麦を使い、外側は香ばしく、中身はもっちりとした食感で、かみしめるほどに味わいが深まる。大きな四角いフォルムはサンドイッチにも最適。価格¥1,050-/販売期間:9月14日から/高島屋フォションブティックにて販売パン・オ・フリュイ・マリネ・オ・ヴァン・ルージュボージョレ・ヌーボー解禁を祝う、スペシャルなパンが登場!赤ワインを練りこんだ生地に、赤ワインに漬けたリンゴとレーズンが入っている。そのままでもおいしく、チーズやハム、ソーセージとの相性も抜群。価格¥840- ¥420(ハーフサイズ)/販売期間:10月31日から/高島屋フォションブティックにて販売グルメのシーズンを迎え、様々なシーンに合うパンが揃った「ブーランジュリー・コレクション」で、秋のテーブルを飾ってみては?お問い合わせ:高島屋東京店 フォションブティック tel.03-3211-4111※販売:米子店、和歌山店、いよてつ高島屋は除く※販売期間、焼き上がり時間は店舗により異なります。
2011年09月08日