誰でも、好きな人と理想的なシチュエーションでキスをしてみたいと思ったことありませんか?理想的なキスをして、彼を胸キュンさせちゃいましょう。今回は「胸キュンしたい!理想的なキスのシチュエーション」第1位〜3位をご紹介します!■3位:屋外での大胆なキス屋外での大胆キスは、胸キュンする理想的なシチュエーションです。誰かに見られてしまうかもしれないというスリルでドキドキしてしまいます。このようなシチュエーションは、好きな人とロマンチックな雰囲気を作るのにおすすめです。外で行われる季節ごとのイベントなら、いつもとは違ったテンションでキスができるかもしれませんね。■2位:非現実的な世界観でのキス非現実的な世界観でのキスに胸キュンする男性も多い傾向にあります。イルミネーションを見ながらなど、恋愛映画のようなロマンチックなシチュエーションでのキスは、お互いにいつも以上にドキドキします。■1位は...1位は、「不意をついた突然のキス」です。不意をついた突然のキスを理想的なキスのシチュエーションだと思っている男性も多いようです。好きな人とふたりきりになった時に、あなたから不意にキスしてみてください。彼女から不意をついた突然のキスをされると、「こんなに愛されてるんだ」と胸キュンするようです。■理想的なキスのシチュエーションに憧れる人は多い!男性も女性も、誰でも「こんなキスがしたい!」という理想的なシチュエーションを妄想しませんか?相手が憧れる理想のシチュエーションのキスで、胸キュンさせてあげましょう。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月31日3月のテレビドラマ・配信作品は、視聴者のハートを鷲掴みにする“キュン”が大渋滞!そこで今日は、うららかな春を彩る最強のおすすめ恋愛作品を、イッキに振り返っていこう。十人十色、さまざまな恋愛模様が楽しめる話題の5作品がこちら。演奏シーンとの緩急“ツンデレ”が癖になる「リバーサルオーケストラ」元・天才ヴァイオリニストの主人公・谷岡初音(門脇麦)が、傍若無人なマエストロ・常葉朝陽(田中圭)の運命に巻き込まれ、一緒にポンコツオーケストラを大改造していく痛快な音楽エンターテイメント「リバーサルオーケストラ」。コンサートマスターとして、あくまで仕事として指揮者とコミュニケーションを重ねる中――つい恋愛感情が溢れてしまう初音の“デレ”と、どんな時も厳しい朝陽の“ツン”との愛情コントラストがたまらない本作。意を決して「好きです」と告白しても、「やめておいた方がいい」とあっさり断られ、最後の最後まで二人の恋の行方が気になっていたのだが…。ドラマの最終回、ラスト1分で見せた朝陽の“デレ”は、今期最強の破壊力を持っていたので要チェック!曖昧な言葉とは裏腹に、表情はハニカミ、黙って指先を絡めるエンディング。嬉しそうに飛び跳ねる初音の可愛さにも注目だ。恋愛がもたらす喜び、切なさを丁寧に描いた“運命”の話題作「星降る夜に」ある出来事から、感情を忘れ孤独に生きる道を選んだ産婦人科医・鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・一星(北村匠海)。年の差10歳となる二人の“運命の出会い”を描いたラブストーリー「星降る夜に」。それぞれ人が生まれる現場、亡くなる現場で働く葛藤・苦悩を抱えながら生きているのだが…。二人が出会い、交際へと発展することで、悲しみは半分、喜びが二倍になっていく姿がとても美しいこのドラマ。セリフが少ないシーンでも、部屋の電気の消し合いにはじまり、王道のバックハグや車中キス、お風呂上りのドライヤーなど、恋愛の醍醐味が存分に詰まっており、まさに心を鷲掴みにされる一作だったのではないだろうか。お気に入りのシーンについて、誰かと話したくなるのも今作のあるあるだ。互いを想う“深すぎる愛情”に感服…!名作「100万回 言えばよかった」犯人不明の殺人事件、その被害者である幽霊の魂を巡り、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする、真っすぐな三人(井上真央・佐藤健・松山ケンイチ)の姿を追うファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」。事件の真相を追うスリリングな展開に引き込まれることも去ることながら、無情にも「この世を去る」という選択しか選ぶことが出来ない直木(佐藤)の葛藤が、とにかく切なくて…!悠依(井上)を想っているからこそ、「この先、悠依が笑っていてくれるなら、俺の人生全部意味あった」と言い残して笑顔で消えていく“深すぎる愛情”は、涙なしには見られない究極のラブストーリーと言えるだろう。生きている間はなかなか言葉にして伝えることの出来なかった「愛してる」が、胸の奥でリフレインする切なくも温かいドラマだ。リアルな恋の“壁”を乗り越えていく「花束とオオカミちゃんには騙されない」また、ここからは少し角度を変えて、配信系の話題作についても触れておこう。若者から絶大な支持を誇るABEMAのオリジナル恋愛番組「オオカミには騙されない」シリーズの最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」がこの春、絶賛放送中だ。今期は女性の中に、恋をしてはいけないオオカミちゃんが1人以上潜んでおり、参加メンバーを翻弄していく。新ルールとして、花束を手渡された女性は嘘をついてはならない決まりがあり――交錯する好意の矢印に、ハラハラ・ドキドキの緊迫感がたまらない一作となっている。取り分け、現在配信されている第4話までの大きな特徴として、様々な“壁”が挙げられるだろう。日本と韓国、ふたつの地を舞台に展開される今回。言葉の壁であったり、友情の壁であったり…。直感的な「好き」だけではうまくいかない、恋のジレンマがとても切なく展開し、心を惹きつけて離さない。一目惚れを貫く人、ピアノの連弾で心を通わせていく二人など、それぞれの“壁”を乗り越えて、ドラマさながらに進展していくリアルな姿が見どころ。まさしくキュンに溢れている。加えて、視聴者から最も「オオカミちゃん」だと疑われたメンバーは、放送期間の途中で番組から脱落しなければならないという過酷なルールがあるので、投票で参加してみるのもひとつの楽しみ方だ。等身大×普遍的恋愛の“キュン”が融合! 新感覚「ロマンスは、デビュー前に。」最後は、こちらの作品。ABEMAオリジナル高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」。モデル・俳優・タレントなど、各々のジャンルにおいて韓国での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、10代最後の恋と青春を叶えるため、韓国にある宿舎で特別な1週間過ごすという斬新な企画。夢の階段を上り始めたばかりのメンバーが、10代らしい等身大の悩みに四苦八苦しながらも、一歩ずつ着実に前へ進んでいく姿がとにかく可愛らしくて。回を追うたび、恋の悩みは世代も世界も問わず共通なんだなぁ…と、良い意味で、少しこそばゆい気持ちにさせてくれる。途中、新メンバーの加入で、確定と思われたカップリングに揺れが生じたり、頑張る方向を間違えて結局空回りしてしまうなんてメンバーもしばしば。十人十色、各デートの行方を見ていると、勉強になることも多いだろう。また、全体を通して「手紙」という古風なツールが“キュン”のキーポイントになっているのも面白い特徴だ。1日の終わりに気になる相手に匿名でラブレターを書き、想いを伝えることができるキャビネットラブレター制度――気持ちを完結に素直に伝えることのできる「手紙」の良さに改めて気がついた人も多いのでは?一緒に過ごす時間以外にも、相手を想って出来ることはたくさんあるのかもしれない。気になるものは、今からでも決して遅くはない。配信などで、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。(YUKI)
2023年03月29日ちょっとした仕草でも、ついつい可愛く見えてしまう女性っていませんか?こうした女性の多くは男性からモテるものです。普段から仕草に気を使えば、効果的に大好きな彼氏を胸キュンさせられるでしょう。今回は「彼氏が思わず胸キュンするモテる女性の仕草」第1位〜3位を紹介します。■第3位:下から上目遣いで見上げる下から上目遣いで見上げる仕草は、彼氏が思わず胸キュンするモテる女性になれます。この仕草は男性の自尊心を刺激するようです。特に自分よりも背の低い彼女が上目遣いで下から見上げてくると、思わず「可愛いな」と感じて胸がキュンっとします。もし、身長差がほとんどない場合は、彼氏の前でしゃがむようにすれば、自然に上目遣いができます。更に、あごを引かず上を見上げれば、上手に上目遣いができるようです。■第2位:つま先で背伸びする女性がつま先で背伸びする仕草は、男心をくすぐるので彼氏も思わず胸キュンしてくれます。キスだけでなく、高い場所に置いてあるモノを取る時に一生懸命に背伸びする姿は胸キュンするポイントです。彼女のそんな仕草を見た彼氏は「可愛いな」と思ってくれます。特に背が低い女性は、こういうシチュエーションにもなりやすいので、ちょっとだけ背伸びをしてみましょう。■第1位は...1位は、女性らしく髪を触る。女性らしく髪を触るのは、彼氏が思わず胸キュンするモテる女性の仕草です。例えば、仕事をしている女性が、不意に髪を耳にかける仕草に男性はドキッとします。また、前髪から後ろにかき上げるのは、女性らしい色っぽさを感じるようです。この時に綺麗なうなじも見せれば、さらに彼氏を胸キュンさせられます。このような仕草は、彼氏の男心を刺激するのに効果的です。髪の毛を結んだり触る仕草を彼氏に見せて、胸キュンするモテる女性を目指してみてください。■胸キュンするモテる女性の仕草は簡単にできる!彼氏が思わず胸キュンするモテる女性の仕草は、意外と誰でも簡単にできるので、ちょっとした瞬間に見せてみましょう。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月25日2013年にシーズン2で終了を迎えるも、いまだカルト的人気を誇るミュージカルドラマ「SMASH」。舞台化企画が順調に進んでおり、2024-2025シーズンにブロードウェイでの上演を目指しているという。演出は、『オクラホマ!』や『プロデューサーズ』を手掛け、複数のトニー賞受賞に導いた演出家・振付師のスーザン・ストローマン。製作にはドラマに製作総指揮として参加していたスティーヴン・スピルバーグが参加する。音楽もオリジナル版のドラマより引き続き作曲家のマーク・シャイマン、作詞はシャイマンとスコット・ウィットマンが担当する。スピルバーグは「『SMASH』は私にとって親しみがある大切な作品です。ドラマからインスパイアされたミュージカルが、いつか舞台で上演できればいいなとずっと願っていました。そして、素晴らしいクリエイティブ・チームがそろいました。10年以上前に製作パートナーたちと一緒に始めた『SMASH』の旅を完成させるのが楽しみです」とコメント。ドラマ版のコアなファンたちはツイッターで「ヤッター!『SMASH』がついにブロードウェイにやってくる!」「絶対に実現をお願いします!」「ドラマを観て復習しておこう」と大喜び。ドラマ版のメインキャストの一人、メーガン・ヒルティを舞台版にも起用してという声もたくさん見られる。(賀来比呂美)
2023年03月23日2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。右胸の全摘、左太ももの再建手術を受け、ホルモン療法を開始してから1年が経過しました。心身の変化に戸惑いながらも懸命に治療に励むこほこさんは……。★前の話右胸の全摘、再建手術から11カ月がたったころ、乳頭の再建手術をおこなったこほこさん。再建した乳頭はしっかりと保護していたおかげで、縮んだりすることなくきれいな形を保っていました。手術から1年が経過し、現状を確認するために検診を受けることに。そこで主治医からこほこさんにまさかの事実が伝えられました。術後1年の検診では、採血や超音波、マンモグラフィ、CT検査などを受けました。月曜日だったこともあり、病院は激混み! 採血の順番待ちをしている間にCTの予約時間になってしまったので、先に超音波検査から受けることになりました。その後、採血をしてもらい、すぐにCT検査へ。次にマンモグラフィーをおこないました。右胸は全摘しているため、検査したのは左胸だけです。乳腺外科で結果を見ながら診察をしてもらうのですが、時間に余裕があったため、ホルモン療法で半年に1回注射しているリュープリンを打ってもらいに行きました。検診の結果、左胸のマンモグラフィーに異常はないということでした! 腫瘍マーカーというがんの有無を確認する検査もおこなったのですが、そちらも問題はありませんでした。診察の最後、主治医の先生が産休に入りこの病院には戻ってこないということを聞きました。乳がんの疑いがあるときからずっとお世話になっていた先生だっただけに、思わず涙が……。1年3カ月もの間、私と一緒に闘病してくれた先生には感謝しかありませんでした。2021年4月にホルモン療法を開始した私。そこから1年間は体や心にいろいろな変化がありました。ホルモン療法では女性ホルモンであるエストロゲンの生成を抑えるため、この1年で一気に老化が進んだ感覚がありました。ホットフラッシュや関節痛など更年期症状に悩まされるようになり、生活の質が下がってしまったように思います。もちろん、ホルモン療法はがんの再発を予防するために必要な治療なので、ある程度副作用があることは承知しているですが……つらいと感じることもたくさんありました。特に体力低下と集中力の低下は仕事にも支障が出てしまい、切実な悩みとなってしまいました。仕事は大好きなので、周囲に事情を説明して支えてもらいながら働いています。他にも3カ月で3kgも体重増加してしまい、まさかの二重顎に……。以前よりも痩せにくくなってしまっているので、何かいいダイエット法はないかと模索しています(笑)。あれよあれよと変化する心身に対し、自分なりに対策を打ってうまく付き合っていきたいなと思います。--------------手術やホルモン療法の開始から1年が経過し、1年前と現在では体に大きな違いがあることを実感したこほこさん。特にホルモン療法では女性ホルモンの生成を抑えるため、ホットフラッシュなどの更年期症状に悩まされることに。こほこさんは変化していく体との付き合い方を前向きに考えているようでした。皆さんは変化する体に対し、自分なりの付き合い方はありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:「私の治癒力、大丈夫!?」口の端が切れ続ける無限ループの恐怖 #アラフィフの日常 108★関連記事:「え? 想像以上に老化が進んでいる!?」50代と思われたギリギリ30代 #アラフォー絵日記 13★関連記事:「すぐに受診してください」人間ドックの結果は衝撃的なもので… #乳がん絵日記 1著者/こほこ2021年、乳がんになり右胸を全摘。「患者さんが残した記録が誰かのためになることもあるよ」と医師から聞き、絵日記を書き始める。夫と2人暮らしの40代。仕事も趣味も人生も楽しく継続中。Instagram:@co_4_co_kyoto
2023年03月21日シネマカフェでは、<2023年好きな冬ドラマ&キャラクターは?>と題して読者アンケートを実施。先日の「2023年好きな冬ドラマランキング」に続き、今回は「2023年好きな冬ドラマのキャラクターランキング」を発表。第1位:鳥野直木(佐藤健)今回、最も多くの票を集め1位となったのは、愛する人を突然失ってしまった主人公、魂だけになってしまった男、そして死の真相を追う刑事、この3人を中心に描く、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」より、プロポーズの直前、不可解な事件に巻き込まれ突然、姿を消してしまう鳥野直木(佐藤健)。料理人の道を目指し、小さな店をオープンさせ、そこで主人公・悠依(井上真央)と偶然の再会を果たすが、事件に巻き込まれ、死んだときの記憶が無いまま魂となって現世をさまよう。悠依には姿が見えないため、意思の疎通ができる刑事・魚住(松山ケンイチ)を介して3人でやり取りする様子が話題に。読者からは、「幽霊になっても恋人を護りたい奮闘するところに愛を感じます」、「幽霊になってしまった直木の姿や声は聞けなくても口笛で意思疎通をはかる悠依と直木のやり取りや口笛でなんとか魚住さんと協力しつつ助けようとする直木の姿、全てにおいて愛が伝わってくるので涙が止まりません」、「口下手で不器用だけど、おちゃめでやきもち焼きでただただ悠依が大事で…かわいいところ」とその愛すべきキャラクターに多くのコメントが寄せられた。第2位:佐々木深夜(ディーン・フジオカ)続く2位は、大石静脚本ドラマ「星降る夜に」より、ディーン・フジオカが演じる佐々木深夜がランクイン。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村匠海)が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく物語。深夜は、45歳で医師になった異色の新人産婦人科医。鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に勤務し、絶妙な間の悪さと衝撃的ポンコツ味を帯びている、ちょっと残念な男。物語にさらなる深みをもたらすキャラクターだ。アンケートでは、「辛い過去を抱えながら、まだ悲しみが癒えないまま一生懸命に生きている、心優しい深夜先生が素敵だから」、「とにかく深夜先生には幸せになってほしい! 愛おしい存在です」、「一見完璧イケメンなのに中身は天然ポンコツな45歳新人産婦人科医とゆう設定のギャップが面白すぎる。新しいディーンフジオカの魅力が大爆発しています」とディーンさんの新境地に絶賛する視聴者が多数。第3位:設楽紘一(藤ヶ谷太輔)3位は、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となった元エリートが、住人のズボラ女子に振り回されるラブコメドラマ「ハマる男に蹴りたい女」の主人公・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。大手飲料メーカーのエリート社員で、料理上手な妻とタワマン暮らしだったはずが、事実上のリストラにあい、「銀星荘」の管理人をすることに。読者も「元エリートが下宿管理人になっても、仕事に真摯に打ち込む姿勢は変わらず。優しいけど不器用な設楽が愛おしくて仕方がない」、「元エリートなのに人生の沼にハマり、ダメな自分やできない自分と向き合って変わっていこうとする姿に共感した」、「設楽紘一のエリートな姿や管理人としての姿にギャップ萌えしてます。兎に角いい!!」とハマる人が続出。第4位~第10位は以下の通り。第4位常葉朝陽/田中圭「リバーサルオーケストラ」「児玉交響楽団」のマエストロ。主人公をスカウトし、共に立て直しに奮闘する。▽読者の声 ・「言い方に難はあるが正論でフォローも抜かりない 音楽に関する事で満足した時にだけ笑うのも素敵」 ・「指揮姿が何しろカッコいいです。ツンだけど、一瞬見せる笑顔が胸キュンです!」 ・「仕事に関して妥協を許さない怖~い完璧主義だけど、うちに秘める音楽への情熱と誰に対しても尊敬と愛情を持って冷静に判断できる人、伝え方に難ありだけど。何より指揮をする姿が格好良く、時折見せる笑顔がズルいです。最高」第5位相馬悠依/井上真央「100万回 言えばよかった」突然、愛する人を失う主人公。有名美容室の系列店で店長をしている。▽読者の声・「感情の揺れ動く様に、一緒に一喜一憂し、応援したくなります」・「一途でひたむきでまっすぐな所が良い」・「真っ直ぐな目をした彼女を、心の底から応援したくなります」第6位柊一星/北村匠海「星降る夜に」主人公と運命の恋を育んでいく、音のない世界で自由に生きる遺品整理士。▽読者の声・「強引さと優しさのギャップに惹かれる」・「自分に正直に真っ直ぐな生き方をしている一星が、見ていて気持ちいい」・「明るくて素直な性格をとても上手く演じてる」・「人の世の喜怒哀楽全ての感情を乗り越えた素直でポジティブな人物設定、そしてそれを見事に表現した俳優さんの演技力とがあいまって、とても魅力的なキャラクターになっていると思います。応援したくなります」第7位鷲津亨/草彅剛「罠の戦争」復讐に燃える議員秘書。▽読者の声・「優しさと激しさ。静かに燃えている感じがして目が離せません」・「弱い立場の人間が立ち向かっていく姿に勇気をもらいます」・「初めは実直誠実な政治秘書で物腰も柔らかく常に低姿勢だった鷲津が政治の世界に呑み込まれ正義感はありながらも少しづつ人が変わっていく様が観ていてドキドキします」第8位近藤麻美/安藤サクラ「ブラッシュアップライフ」地元の市役所で働くごく普通の女性。しかし、ひょんなことから人生をゼロから始めることに…。▽読者の声・「生まれ変わってたびにいろんな職業に着き前世と少し変えつつ、でも周り幸せも忘れなく前向きの感じが好き」・「近藤麻美という役柄は、安藤さんあってこそ輝きが増したと思います。共演の方々との息の合い方もバッチリ」・「生まれ変わってたびにいろんな職業に着き前世と少し変えつつ、でも周り幸せも忘れなく前向きの感じが好き」第9位海野音/永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」音楽家を目指す青年。衝撃的な出逢いをする主人公と、下宿生活をすることに。▽読者の声・「感情を表に出さないキャラクターなのに、空豆と一緒に暮らしだしてから、少しずつ感情が出てくるようになっていく姿が素敵」・「繊細で儚い感じの音くん。空豆ちゃんに振り回されながらも広い心の持ち主。みんな恋しちゃいますね」・「世界は僕に冷たいなんて言ってた音くんが空豆ちゃんに会って変わっていく姿が愛おしい。それと強めの女性陣(空豆ちゃんイソベマキさん響子さん)に振り回されまくってる姿が可愛すぎます!」第10位万里小路有功/福士蒼汰「大奥」【3代・徳川家光×万里小路有功編】に登場する、公家出身の美しき僧。無理やり還俗させられ、大奥へ。▽読者の声・「有功の持つ優しさと誠実さ、そして上様を愛するが故の苦悩と葛藤を見事に演じていらっしゃいました」・「万里小路有功は、愛する人との子を成せない苦しみ、嫉妬、絶望感が見事に表されていました」・「慈愛に満ちた表情と苦悩する表情が毎回切なくて夢中になりました」【シネマカフェ読者アンケート/2023年好きな冬ドラマのキャラクターTOP10】1位:鳥野直木/佐藤健「100万回 言えばよかった」2位:佐々木深夜/ディーン・フジオカ「星降る夜に」3位:設楽紘一/藤ヶ谷太輔「ハマる男に蹴りたい女」4位:常葉朝陽/田中圭「リバーサルオーケストラ」5位:相馬悠依/井上真央「100万回 言えばよかった」6位:柊一星/北村匠海「星降る夜に」7位:鷲津亨/草彅剛「罠の戦争」8位:近藤麻美/安藤サクラ「ブラッシュアップライフ」9位:海野音/永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」10位:万里小路有功/福士蒼汰「大奥」(cinemacafe.net)
2023年03月21日徐々に桜も開花し、あっという間に春らしくなってきて、現在放送中の冬ドラマも多くの作品が最終回を迎えている。シネマカフェでは、<2023年好きな冬ドラマ&キャラクターは?>と題して、読者アンケートを実施。今回、その結果のうち、ドラマ編をランキング形式にして発表する。第1位「リバーサルオーケストラ」(放送終了)今回のアンケートで一番多くの票を獲得したのは、音楽エンターテインメント「リバーサルオーケストラ」。門脇麦が演じる元天才ヴァイオリニストの市役所職員・初音が、強引すぎる変人マエストロ・朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)の立て直しに奮闘するストーリー。多くの人が耳にしたことがあるクラシックの名曲が登場する本作。「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が撮影に全面協力した、本物のオーケストラの迫力満点の演奏シーンも話題に。また、個性的な玉響メンバーとして、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉らが出演している。実施したアンケートでは、「音楽の素晴らしさは勿論、キャラクター一人一人が丁寧に描かれていて全員が主役なところ 週の真ん中にほっこりして前向きになれます」、「老若男女、全ての人に自信を持っておススメできる、ワクワクしてスカッとできるドラマ。ストーリーも面白いですが、キャスト陣が練習を重ねた演奏シーンも素晴らしい!」、「クラシックやオーケストラ、『音楽』を身近に感じられる素敵なドラマ。演技派揃いで見てて世界観に惹き込まれてしまいます」など、満足度が高いというコメントが多数。第2位「100万回 言えばよかった」第2位は、井上真央、佐藤健、松山ケンイチの豪華共演で贈る、切なくて温かい、オリジナルファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」。井上さん演じる、愛する人を突然失ってしまった主人公・悠依、彼女を側で見守る、現世をさまよう直木(佐藤さん)、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲(松山さん)という、3人を中心に描く物語。実力派俳優陣による安心感のある演技はもちろん、直木の失踪を巡る謎や犯人考察、“佐藤健×タートルネック”姿、切ないすれ違いなど、毎回、多くの感想がSNSに寄せられている。シネマカフェ読者からは、「メイン3名の演技が素晴らしく、感情移入しながら楽しめる」、「最初は単なるラブストーリーかと思っていたが、ミステリーありファンタジーありコメディありで、しかもそれが雑多にならず見事にまとまっていて視聴者を飽きさせない作品だから」、「切なくて胸が苦しくて…毎回、観るたびに涙が止まらないドラマだけど、大切なものが何なのかと教えてくれる素敵なドラマだと思う」など、心を動かされた視聴者が多かったようだ。【最終話3月17日放送(TBS系)】直木(佐藤健)が巻き込まれた一連の事件の全貌が分かり、英介(荒川良々)と武藤千代(神野三鈴)が逮捕。悠依(井上真央)と直木は、最後の時間を過ごすことができたが、本当に伝えたいことは伝えられず、別れの時間がきてしまう…。第3位「大奥」(放送終了)3代将軍・家光の時代から、幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの漫画を基に描く「大奥」が第3位にランクイン。<3代・徳川家光×万里小路有功編>では、堀田真由と福士蒼汰。<5代・徳川綱吉×右衛門佐編>では、仲里依紗と山本耕史。<8代・徳川吉宗×水野祐之進編>では、冨永愛と中島裕翔が出演している。また秋からは、Season2として、“医療編/幕末編”の放送が予定されている。今回読者からは、「原作も読んでいたけど、それ以上に俳優達が素晴らしかった」、「漫画も好きでしたがまさか漫画を踏まえつつさらに面白くなるとは驚きです」といった原作ファンからの絶賛の声、「推しが出るという理由で見始めたドラマで内容にまでどっぷりハマってしまった」、「毎回将軍も話も違えど、それぞれの葛藤や様々な感情が伝わってきて、驚くほど感情移入する。気付いたら号泣!」など、その世界観に夢中になったという声が寄せられた。第4位~第10位は以下の通り。第4位「大病院占拠」櫻井翔が主演を務める「大病院占拠」は、「ボイス 110緊急指令室」の制作陣が贈る、病院を“鬼”が占拠したことから物語が展開していく完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。鬼役として、「Sexy Zone」菊池風磨、忍成修吾、白洲迅、浅川梨奈らが出演しているほか、「Snow Man」の主題歌「W」も話題に。▽読者の声・「息もつかさぬ展開と誰が敵で誰が味方か毎回悩まされる…すべてが面白いです」・「まず、スピード感の良いドラマ展開で飽きない。様々な伏線が次から次へと出ては実線に結びつき、また新たに伏線が生まれて、と、その考察も楽しい」・「広い層から愛されていて毎週うそだろ?!な展開がたまりません!」【最終話3月18日放送(日本テレビ系)】病院に潜入した武蔵(櫻井翔)が人質救出に向かう中、青鬼・耕一(菊池風磨)は、愛する人の命を優先する自分の正義と、1億2000万人の命を優先する長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいと思うか、国民に投票を呼びかける。一方、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの過去を知る――。第5位「星降る夜に」(放送終了)2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」でも注目の吉高由里子×大石静脚本で贈る、完全オリジナルドラマ「星降る夜に」。のどかな海街の病院で働く、吉高さん演じる産婦人科医・雪宮鈴と、北村匠海演じる遺品整理士として働く柊一星が、ひたむきな恋愛を育んでいく大人のピュアラブストーリー。ディーン・フジオカ演じるポンコツ新人産婦人科医、光石研演じるどこか軽い院長、猫背椿演じる元レディース総長の看護師長、水野美紀演じる明るい社長ほか、魅力的なキャラクターにも注目が集まる。▽読者の声・「恋愛ドラマだけど、人間愛を描いたドラマでもあって、生きていく事の意味を考えさせられる」・「人間が深く描かれている。色々な価値観に気付かされる」・「ストーリー、キャスト、全てが良いです」第6位「ハマる男に蹴りたい女」天沢アキによる「Kiss」(講談社)で連載中の漫画のドラマ化「ハマる男に蹴りたい女」。藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる挫折した元エリートが、下宿の管理人となり、住人のズボラ女子に振り回されることになるが、共同生活していくうちに、お互い相手のことが気になり始めるラブコメディー。▽読者の声・「テンポが良くて面白い。恋愛だけじゃなく仕事も描かれて、内面の変化が上手く描かれている」・「30分ドラマで展開が早くてラブコメのドキドキとキュン以外にも人間の成長ドラマも見れてとても面白いです」・「ストーリーも面白くしっかりラブコメになってます。演者の皆さんがお芝居上手なので、見応えがあります」【最終話3月18日放送(テレビ朝日系)】いつか(関水渚)との初デートに母(大地真央)が同席することになり、色々バレてしまった紘一(藤ヶ谷太輔)。驚くも、自分の会社にヘッドハンティングする。一方、紘一から告白されたものの、一歩踏み出せないいつかは、香取俊(京本大我)に背中を押され、きちんと「好き」と伝えるため、走り出すのだが――。第7位「ブラッシュアップライフ」(放送終了)安藤サクラ×バカリズム脚本による、市役所勤務の独身女性・近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す、不思議な日常を描く地元系タイムリープヒューマンコメディー。親友役として夏帆と木南晴夏、元カレ役で松坂桃李。黒木華、臼田あさ美、そしてバカリズムさんも出演している。▽読者の声・「斬新的な作品、見ながら知らず知らずのうちに涙がでる」・「何度もやり直して生まれ変わる発想が面白いし主人公の時代背景が懐かしい」・「先が読めるようで全く読めない もしかして私もこうなってたらどうする?と自分に置き換えるたりできるのも面白い」第8位「罠の戦争」「罠の戦争」第10話「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く草彅剛主演の復讐シリーズ最新作。議員秘書の息子が、瀕死の重傷を負う事件が起きるが、命をかけて尽くしてきた政治家からの非情な“もみ消し”の指示を受け、裏切りにあったことで、彼の中で何かが大きく変わることに。▽読者の声・「先が読めない展開が面白い」・「鷲津亨が息子を怪我させた犯人探ししながらどんどん政治の闇の中に飲まれていき普通の仕事人が善悪罠の掛け合いに顔つきを変えていく様。次はどんな罠に罠を掛け合うのかドキドキしておもしろい」・「現代の政治問題に切り込んだ本格的な社会派ドラマでとても面白いです」【第10話3月20日放送(カンテレ系)】内閣総理大臣補佐官に抜てきされた鷲津(草彅剛)は、総理のお墨付き議員として躍進するが、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れは一変する――。第9位「夕暮れに、手をつなぐ」「夕暮れに、手をつなぐ」最終話北川悦吏子が「オレンジデイズ」以来、19年ぶりに青春ラブストーリーを描く「夕暮れに、手をつなぐ」。ひょんなことから下宿生活を送ることになる、夢追う空豆と音の、とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない、世界で一番美しいラブストーリー。▽読者の声・「昔から北川先生の作品が大好きで、今回の作品も大好き!」・「好きとは、はっきり言わず意識してるだけの関係なのに、もどかしさと心が離れていきそうな切なさがたまらない」・「手をつなぐだけでキュンとするドラマ 空豆ちゃんと音くんが美しすぎて尊いです」【最終話3月21日放送(TBS系)】デザイナーとしての夢のために、空豆(広瀬すず)は母親・塔子(松雪泰子)と一緒にパリへと旅立つ日が近づいていた。運命的な出会いから、忘れられない日々を一緒に過ごした空豆と音(永瀬廉)の、胸を締め付ける切ない恋の行方とは…。第10位「リエゾンーこどものこころ診療所ー」(放送終了)メスを持たない医療ドラマ「リエゾンーこどものこころ診療所ー」。山崎育三郎と松本穂香が演じる、院長と研修医の凸凹コンビが、児童精神科クリニックを舞台に、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。▽読者の声・「大変学びのあるドラマでした」・「すごく丁寧にドラマを作っているチームの姿勢に好感が持てます。毎回涙があふれる温かい作品です。山崎育三郎さん・松本穂香さんはじめたくさんの子役ちゃんたちの演技が本当にすばらしいです!!!」・「毎回涙なしでは見られないドラマでした。いろいろな立場の思いが伝わってきて、メッセージも沢山心に響きました。あらためて考えさせられるドラマです」【シネマカフェ読者アンケート/2023年好きな冬ドラマTOP10】1位:リバーサルオーケストラ2位:100万回 言えばよかった3位:大奥4位:大病院占拠5位:星降る夜に6位:ハマる男に蹴りたい女7位:ブラッシュアップライフ8位:罠の戦争9位:夕暮れに、手をつなぐ10位:リエゾンーこどものこころ診療所ー(cinemacafe.net)
2023年03月17日ドラマ『THE LAST OF US<シーズン1>』が3月22日(水) にデジタル販売されることが決定。併せて日本語吹替版の声優を務めた山寺宏一と潘めぐみのインタビューが到着した。本作はPlayStation3専用ソフトとして史上最多、全世界200以上のゲームアワードを受賞した『The Last of Us』をベースに、『チェルノブイリ ーCHERNOBYLー』の監督&脚本を手がけたクレイグ・メイジンがアメリカの有料ケーブルテレビ放送局「HBO」で巨大な製作費をかけて描いた海外TVシリーズ。寄生感染症のパンデミックにより現代文明が滅亡した世界で、妻子を失った男と、感染抗体を持つ14歳の少女が生き残るために戦うサバイバルホラー・アクションアドベンチャーだ。メインキャラクター5名の日本語吹替を務めるのは、ゲームからの踏襲となる豪華声優陣。主人公のジョエル役を山寺、エリー役を潘が演じるほか、ジョエルの弟トミー役を高橋広樹、テス役を田中敦子、マーリーン役を朴璐美が務める。またデジタル販売を記念して、山寺&潘のコメント動画が付いた字幕版の第1話が、3月28日(火) までの期間限定で公開されている。以下、山寺と潘のインタビューをお届けする。――山寺さんが吹替をされたジョエルの魅力や役を演じる上でのこだわりを教えてください。山寺タフなところです。歩く武器庫、人間凶器と言われていて、武器を操って生き抜いてきた強い男と言うイメージですけど、そもそもは娘思いの優しい男で、エリーとの出会いによって少しずつ心を取り戻していくけれども、というキャラクターです。演じる上でのこだわりは、今回のドラマ版のペドロ(・パスカル)さん演じるジョエルをしっかり演じることです。ゲームの時も(モーションキャプチャーを行った)トロイベイカーさんを基に表情を作られていると思うのですが、今回は実写版ですから、よりきめ細かい機微を声で表現できるように、そして自分も本当に心からその台詞を説得力のあるかたちで表現できるように、気にして演じております。――同じく、潘さんが吹替をされたエリーの魅力や役を演じる上でのこだわりを教えてください。潘(現代文明の滅亡した)この世界になってから生まれたということもあって、どこか達観していて、大人びていて、彼女もジョエル同様タフなんですよね。ただ、達観した部分と裏腹に年相応な部分や、少女らしい一面もあります。この世界や環境が彼女をそうさせてるのかなと思うのですが、ちょっとした残虐性も彼女の魅力だと思いました。初めてがれきに埋もれた感染者を見たときに、エリーが体を切ってから仕留めるというシーンがあって。この年齢で危ういことを経験してしまっているが故のちぐはぐさが、強さでもあり脆さでもあり、その揺らぎのようなものに魅力を感じますね。この世界で生きてきて、強さを身に付けないと生き延びられないというのは当たり前だと思うんですけど、その中でも1人になるのを恐れている、弱さみたいなのも彼女の魅力のように思います。こだわっている点は山寺さん同様、ラムジーさんの演じるエリーに寄り添っていくことです。もちろんゲームで培ってきたベースのエリーから大きく変わったりしていないですけど、よりドラマになったことで見える機微みたいなのをこちらでもくみ取れるように細かく注意しつつ、寄り添えたらなと思っています。――ジョエル、エリー以外に好きなキャラクターはいますか?山寺ジョエル的にはサラになります。愛娘ですし、エリーをサラと重ねているからこその行動となるので、全てはそこから始まりますからね。ただゲームの時も凄いストーリーでしたけど、ドラマ版は毎回、オリジナル部分や膨らませ方が凄くて、出てくるキャラクターがみんな魅力的に見えます。3話のビルとフランクのエピソードは世界中で素晴らしい物語だと言われていますが、その中でも3話の後半でジョエルがフランクの着ていたシャツに着替えるんですよね。そこでビルとフランクをうまく絡めるというところで好きなキャラクターランキング上位にビルとフランクがグイっと上がってきました。潘潘めぐみとしてはビルとフランクなんですけど、外せないのはヘンリーとサムですね。ゲーム版のサムはエリーと同じくらいの年齢ですが、ドラマ版ではサムは年下の男の子なのでエリーが遊んであげるんですよね。“好きなコミックスを何巻持ってるの?”って聞いて、ふたりの巻数を合わせても全巻ないみたいなところも素敵です。――見どころを教えてください。山寺とんでもなく面白いということをまずお伝えしたいなと思います。ゲームが好きな方から「The Last of Us 好きです!」といまだに言っていただけるくらい、思い入れの強い方が多いので、ドラマ版はどうなんだろう?と思っているでしょうが、そのような方の期待に十分に応えられますし、全く触れてなかった人もみなさん感動できます。どうしても感染者やパンデミックというワードでゾンビ的な作品、アクションホラーみたいなイメージを持たれると思います。もちろんそういう面も凄いですけど、それ以上にヒューマンドラマであるということ。きっと感動できるということをお伝えしたいなと思います。潘タイトルが“私たちの最後”という意味なんですよね。実際の世界も本作の世界ほどのパンデミックではないにしろ、やっぱり世界中で大きな変化があって、人生の最後を迎えるかもしれない世界の中で一体私たちはどうやって生きていくの?何を選んでいくの?これからどうしていくことが幸せなの?というのがこの作品を観て自分に返ってくるような気がしています。もちろんゲーム版をプレイされた方には「ゲームと同じ画角だ!」とか「同じ音楽だ!」「こうやって再現されるんだ!」というのを喜んでいただきたいですし、プレイされたことのない方にはこの2~3年間の経験だったり思いだったりをドラマから反芻して自分に返していっていただけたらより楽しんでいただけるんじゃないかなと思います!ドラマ『THE LAST OF US<シーズン1>』字幕版第1話※3月28日(火) までの期間限定公開<作品情報>『THE LAST OF US<シーズン1>』3月22日(水) デジタル販売スタート『THE LAST OF US<シーズン1>』キービジュアル脚本/製作総指揮:クレイグ・メイジン、ニール・ドラッグマン監督:クレイグ・メイジン、ニール・ドラッグマン、ピーター・ホアー、ジェレミー・ウェッブ、ヤスミラ・ジュバニッチ、リザ・ジョンソン、アリ・アッバシ【出演】ジョエル役:ペドロ・パスカル(山寺宏一)エリー役:ベラ・ラムジー(潘めぐみ)トミー役:ブリエル・ルナ(高橋広樹)テス役:アナ・トーヴ(田中敦子)マーリーン役:マール・ダンドリッジ(朴璐美)【配信プラットフォーム】・Google Play()・Amazonプライム・ビデオ()・Microsoft 映画 & テレビ()・ビデオマーケット()公式サイト()THE LAST OF US (C)2023 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. (C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年03月15日「なにわ男子」の高橋恭平初主演の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(公開中)より、高橋を含む「なにわ男子」メンバー全員から鑑賞コメントが到着した。本作は、「月刊デザート」にて連載中の亜南くじらによる同名コミックの実写映画。主人公・千輝彗(ちぎら・すい)を高橋恭平が、ヒロイン・真綾を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らがキャストとして名を連ねている。公開初日からの3日間で20万人を動員し、公開週末興行ランキング実写作品1位を獲得。中高生を中心に、日本中で“千輝くん旋風”を巻き起こしている。胸キュンシチュエーションがこれでもかと詰まった本編だけでなく、エンドロールで流れる主題歌も本作の魅力のひとつ。主題歌は、映画主題歌初となるなにわ男子の「Special Kiss」で、映画に寄り添う、恋心をやさしく歌ったミディアムバラードのラブソングとなっている。「なにわ男子」からの鑑賞コメント■西畑大吾「キュンキュンっていいなぁ…。」「メンバーが一生懸命、頑張っている姿を見られるの幸せだなぁ…。」としみじみ思いました。映画を観終わった後、身体中がポッポしてきて、恭平をニヤニヤしながら見つめてしまいました。恭平、ニヤニヤしてごめんね。素敵な作品に巡り逢わせてくれてありがとう。こんな素晴らしい作品の主題歌を担当させて頂けて光栄に思います。是非、劇場でニヤニヤしてください。■大西流星恭平が初めて映画に単独初主演した作品をメンバーみんなで観ることができてとても嬉しかったです。キュンキュンが盛りだくさんでドキドキの連続で、恭平が演じる千輝くんのツンケンしたところも可愛いかったです!主題歌の「Special Kiss」が流れた瞬間に、初めて映画館で自分達の楽曲を聞いたので鳥肌が立つくらい興奮しました!映画にもピッタリで、映画を観てから聴くとより心に響く歌詞だなと感じました。ぜひみなさんも劇場で同じ感情になって欲しいです!■道枝駿佑すごくキュンキュンしました!キュンの数がすごく多くてたくさんドキドキしました!隣で見ていた恭平がキュンキュンシーンが来る前に自分の髪の毛や顔をやたらと触っていてわかりやすくて可愛いなと思いました(笑)。すばらしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんに支えられながら座長としてやり切った恭平の背中が大きく見えました!僕たちもこのすばらしい作品に主題歌として携わらせていただき盛り上げられることができて本当に光栄です!改めて恭平お疲れ様でした‼■長尾謙杜とても甘かったです。甘党の人も甘いなと感じると思います‼(笑笑)。高橋くんの夢でもあった恋愛映画を試写で見た時はメンバーとして同期としてとても嬉しい気持ちになりました‼映画はもちろん主題歌もマッチしてSpecialな気持ちになりました!皆さんも千輝くんに片想いすると思います(笑)。■藤原丈一郎ポスターに「これは世界一しあわせな片想い。」と書いてるんですが、ほんとその通りです!キュンキュンしすぎでしんどかった(笑)。初めて言います…キュン疲れ(笑)。メンバーがこんなにも眩しいと思えたのは初めてぐらい!エンディングにはグループ初となる映画主題歌も流れますのでそちらも楽しみにしていただければ嬉しいです!■大橋和也キュンキュンの大渋滞で終始ニヤニヤしっぱなしで!!!!!メンバーみんなの顔をチラッて見たらみんな同じ顔してて面白かったです(笑笑)。でも一番は恭平の夢だった映画をメンバーで見れたことがすごく嬉しかったです!!!!!老若男女問わず、青春、恋愛、夢をたくさん味わえる作品となっておりますので是非皆さんに見てほしいです!!!主題歌の曲も良かったなぁー「Special Kiss」っていうんやー。映画とめっちゃ合ってて良かったなぁ(笑笑)。■高橋恭平世界で一番観て欲しくない人たちに観られてしまいました!(笑)。お恥ずかしい限りです。メンバーで観てる時はヒヤヒヤ冷や汗かきながら観ていました。なぜかというとこうゆう映画はメンバーが絶対いじってくるので嫌です!唯一みっちーだけ観ていい許可は出していました。本当にいいメンバーに僕は恵まれてるんだなぁって感じます。なにわ男子はフォーエバー永遠だぜ✌『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開中(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会(C)亜南くじら/講談社
2023年03月09日米ランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(以下VS)」が、2019年に中止をして以来行っていなかった毎年恒例のファッションショーを再開することが分かった。同社のCFOティモシー・ジョンソンが、収支報告会にて「年内に新しいバージョンのファッションショーを開催する」と明らかにしたという。かつて、ジゼル・ブンチェン、ミランダ・カー、アドリアナ・リマ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーらトップモデルが出演し、人気を誇ったVSのショー。VSの専属モデルは「エンジェル」と呼ばれ、ファンのみならずモデルたちの憧れでもあった。しかし、2010年代後半には、ショーに細身のモデルのみを出演させ続けていることや、商品にも多様性や包括性を取り入れていない「時代遅れ」のブランドとして批判が噴出。テレビ中継の視聴率も低下の一方で、2019年のショーは中止となった。さらに2020年2月、「ニューヨーク・タイムズ」紙がVSの元幹部が行ったとされるモデルたちへのセクハラ、女性蔑視、いやがらせに関する記事を掲載。VSはさらなる窮地へ追い込まれていた。VSの広報担当者は、同ブランドが「常に女性の声や、女性のユニークな視点を支持するというコミットメントを強化している」と強調。「今年後半に、さらに多くのことを伝えることを楽しみにしている」と自信をのぞかせている。(賀来比呂美)
2023年03月06日人生初の告白に撃沈し落ち込んでいたら、その一部始終を学校イチのイケメンに目撃されてもう最悪。さらにはその男子から「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と提案をされて…。『なのに、千輝(ちぎら)くんが甘すぎる。』でそんな“片想いごっこ”に巻き込まれていくヒロイン・真綾を演じる畑 芽育さんは、胸キュンなラブストーリーを駆け抜ける。実際、走るシーンもかなり多い。「高校生が主人公の元気なストーリーなので、階段を駆け上がったり校庭を走ったりすることが多かったです。撮影は6月のじめじめした時期だったので、ドライもカメリハも本番も走ったら汗だく(笑)。でもそのぶん真綾に近づけた気がします」「絶対に好きにならないこと」「周りにバレないこと」という条件をつきつけた陸上部のエース、千輝くん(なにわ男子・高橋恭平さん)は常にモテモテ。女子には塩対応なのに真綾にだけは優しく、次々と胸キュンな展開が迫る。くるくると表情を変えるキュートな真綾にも注目だ。「リハーサルではよく『もっとときめいて』と言われました。自分では100%ドキドキしてるつもりだったのに、表情に表れていなかったみたいで。リアルなお芝居と原作マンガのキャラクターの活かし方の絶妙な線引きが難しかったです。監督と何度も話し合って、いい塩梅を探しました」恋には臆病な真綾だけれど、畑さんの恋愛観はもう少しアクティブだ。「一途なところは似ていますけど、私はアプローチを待つより自分から告白するタイプ。いや、本当は言われたいですよ?(笑)でも、アタックするほうが手っ取り早いと思っちゃう」そんな畑さんが好きなシーンは?「千輝くんの汚れたブレザーを洗おうとして水がかかり、真綾のワイシャツが透けてしまうシーン。千輝くんが『着ないなら無理やり着せるけど』ってブレザーをかけてくれるんですけど、台本を読んでるときから胸キュンでした。ノールックで渡すのもカッコいい!基本的にSっ気のある千輝くんですけど、やがてどうして真綾に片想いごっこを提案したのか、その謎がわかってくる。それを踏まえてもう一度最初から観ると、また違った面白さがあると思います」『なのに、千輝くんが甘すぎる。』『月刊デザート』連載中の亜南くじらのマンガを実写映画化。失恋した高校2年生の真綾(畑芽育)に、陸上部のエース・千輝(高橋恭平)は“片想いごっこ”を提案。秘密の関係に真綾の気持ちは揺れ動く。3月3日全国公開。©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会©亜南くじら/講談社はた・めい俳優。2002年生まれ、東京都出身。『99.9‐刑事専門弁護士‐』シリーズ、大河ドラマ『青天を衝け』、ドラマ『純愛ディソナンス』など話題作に出演。映画『森の中のレストラン』ではヒロインを熱演した。ワンピース¥71,500(MIDDLA TEL:03・6280・8563)ジャケット¥92,000(MiyukiKitaharainfo@miyukikitahara.com)※『anan』2023年3月8日号より。写真・澤田健太スタイリスト・武久真理恵ヘア&メイク・室橋佑紀インタビュー、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2023年03月05日長年多くの視聴者を惹きつけ、今や定番となっている医療ドラマ。昨年末も『Dr.コトー診療所』の16年ぶりとなる続編が劇場版として公開され、今年も『TOKYO MER』が映画化されるなど、根強い人気を誇る。毎クール楽しみにしている人も多いが、中には視聴者の期待に応えきれなかった作品も……。そこで本誌は、2000年以降に放送された医療ドラマで「がっかりした作品」についてアンケートを行った(2月8日~2月15日)。残念ながら多くの視聴者が「がっかり」してしまった医療ドラマは……?3位は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。米倉涼子(47)演じる天才外科医・大門未知子が、どんなに困難な手術をも成し遂げる、痛快医療ドラマだ。2012年から10年間、計8クール放送されるなど長期的なヒットを記録。大門の「私、失敗しないので」という決めゼリフは、彼女の芯の強さを象徴する、本作の代名詞ともなっている。視聴者からは《こんなスーパードクターは実際ないから》(20代女性/専門職(医師等の医療関連の専門職))《実際とかけはなれている感が否めない》(50代男性/無職)など、医療現場とのギャップを指摘する声が。また、《絶対に失敗しないことなんてないから》(30代女性/会社員)や《流行らそうとしているというわざとらしい感じに見えた》(50代女性/パート・アルバイト)などいったあまりのスーパードクターぶりに白けてしまう人もいたようだ。「がっかりした作品」の3位となってしまった『ドクターX~外科医・大門未知子~』だが、本誌が同時に行った「好きな医療ドラマ」アンケートでも3位に選ばれている。10年間のロングラン作品だからこそ、それだけ多くの人々が視聴し、好みが分かれたということかもしれない。続いて2位となったのは、2022年放送の『ドクターホワイト』(フジテレビ系)。主演の浜辺美波(22)が演じたのは、社会性も無く出生も不明だが天才的な診断能力を持つ謎の女性。その診断力を活かし、各科の専門知識を集結させて患者の病名を判別する医療チーム・CDTの一員として、医師の誤診を見抜き患者の命を救っていく。患者の病名の追求と、彼女自身の成長や謎の解明の双方を描いた医療ドラマである。謎に包まれた女性・雪村白夜にスポットが当たる分、《医療の話だけじゃなくて複雑で理解するのが難しかった》(10代女性/学生)と、入り組んだストーリーについていけない人が。加えて、医療知識に特化しているとはいえ、社会性に欠ける雪村が「それ、誤診です!!」と診断を下す展開に、《設定に無理矢理感があった》(40代女性/パート)と感じてしまう視聴者がでてしまった。そして不名誉にも1位に選ばれてしまったのは、現在放送中のドラマ『Get Ready!』(TBS系)だ。莫大な治療費と引き換えに現代医療では治療することのできない患者を救うことのできる闇の天才執刀医・エースを演じるのは妻夫木聡(42)。“生き延びる価値はあるのか?”という基準で患者を選ぶなど、現代社会に生きる意味を問うヒューマン医療ドラマだ。妻夫木演じるエースは藤原竜也(40)や松下奈緒(38)などと闇医者チームを組み、仮面で正体を隠しながら活動している。多額の治療費を要求する設定や、執刀医エースが黒髪に一部銀髪を入れていることもあり、一部からは《ブラックジャックのまねみたい》(50代女性/会社勤務)と人気漫画との設定かぶりを指摘する声が。《医療ドラマならではのリアリティに欠け、感情移入できない》(60代男性/無職)、《キャストはすごく良いのに、物語が現実味がなくて、事前のイメージほどハラハラドキドキもしなくなった》(50代女性/パート・アルバイト)など、実際の医療とは異なる施術や、ストーリーのテンポに対する批判も多く寄せられた。実際の医療現場を想定するからこそ、複雑な設定や、現実離れした医療ドラマにがっかりしてしまう視聴者が多かったようだ。最終結果はこちら。【医療ドラマの中で、「がっかりした」作品は?】(複数回答可)1位:『Get Ready!』12.61%2位:『ドクターホワイト』6.96%3位:『ドクターX~外科医・大門未知子~』6.52%4位:『Dr.コトー診療所』6.09%5位:『ザ・トラベルナース』5.65%※セルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで実施
2023年03月04日2021年に放送され高視聴率を記録したドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)が、劇場版公開に先立ち、スペシャルドラマの放送が発表されました。俳優の鈴木亮平さんを主演に迎えた同作は、『TOKYO MER』と呼ばれる救命救急のプロフェッショナルチームを舞台にした医療ドラマ。今回放送されるスペシャルドラマでは、主演の鈴木亮平さんはもちろん、医系技官・音羽尚を演じる賀来賢人さんや、研修医・弦巻比奈役の中条あやみさん、そして菜々緒さん、仲里依紗さん、石田ゆり子さんら、おなじみの豪華俳優陣がふたたび集結します。さらに、伊藤淳史さんの出演も決定。 厚生労働省から『TOKYO MER』に派遣された医系技官・青戸達也を演じます。『TOKYO MER~走る緊急救命室~』スペシャルドラマあらすじこれまで危険な事故や災害、事件現場で救命処置を施してきた『TOKYO MER』がスペシャルドラマで救助に向かうのは、東京都にある隅田川。大型水上バスと衝突し、コントロールを失い暴走した屋形船に取り残された客を救うべく、『TOKYO MER』のメンバーが、東京消防庁の即応対処部隊とともに、決死の救命作業に挑みます。また、スペシャルドラマ放送にあたって、主演の鈴木さん、そして伊藤さんのコメントも発表されました。主演・鈴木亮平コメント今回のスペシャルドラマでは隅田川をメインに、MERが東京の美しいウォーターフロントに出動します。東京消防庁、海上保安庁をはじめとする本物のヒーローたちのご協力のお陰で、映画版にも劣らない大スケールで撮影させていただけていることを大変幸せに思います。そして新たなMERのドクターとして伊藤淳史さんをお迎えできること、非常に光栄です。裏では『ポンコツ』と呼ばれる青戸先生ですが、どこか憎めない、とてもチャーミングなキャラクターです。その心の内には、医師としての信念や理想も必ずあるはず。そんな青戸先生がMERにどんな波乱を巻き起こすのか、ご期待ください。主伊藤淳史コメントスケール感の大きな作品で、何よりも引き込まれるストーリー展開の『TOKYO MER』に、こうしてMERのユニフォームを着てチームの一員として加わることができて本当にうれしいです。僕が演じる青戸は、医系技官ですが陰では『ポンコツ医師』と呼ばれている人。本人はそんなこと微塵も思っていなくて、病院で医師としての経験もあるし、自信もある。必死に頑張っているのですが、どこかそういうふうに見えてくる。鈴木亮平さんとも現場で話したのですが、「久々に『ポンコツ』っていう単語を聞いたよね」と盛り上がりました(笑)。大人から子どもまで楽しめる、壮大なスケールの作品です。頑張って撮影していますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!東京消防庁の消防艇や海上保安庁の巡視艇が出動し、壮大なスケールも見どころの、今回のスペシャルドラマ。放送は、2023年4月16日です。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日2022年に放送されたドラマ『正直不動産』(NHK)のスペシャル版の制作が、2023年2月28日に発表されました。山下智久さんを主演に迎えた同作は、たたりによりウソがつけなくなった営業マン・永瀬財地を主人公にした、人間ドラマ。山下さんのほか、2022年後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』のヒロインを務める福原遥さん、市原隼人さん、草刈正雄さんら個性豊かな俳優陣も話題になりました。今回、制作が決定したスペシャル版でも、山下さん演じる永瀬と福原さん演じる月下の『名コンビ』は健在。永瀬は、競売と家の差し押さえの危機に瀕した親友一家を、月下は大切な祖父を救い出すべく、ともに家族の絆を守るために奮闘するといったストーリーが展開されます。ついに発表!嘘がつけないあの男が 帰ってくる!【 #正直不動産スペシャル 】2023年度 冬放送予定続編制作記念待てないあなたに・・・シーズン1をギュギュっと濃縮してお届け! #正直不動産 #山下智久 #福原遥 pic.twitter.com/Y8wD3PtbHV — NHKドラマ (@nhk_dramas) February 28, 2023 放送は、2023年の冬。2022年に放送された『正直不動産』も人気だっただけに、今度はどんな人間ドラマが展開されるのか、今から期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2023年2月21日、俳優の萬田久子さんが18年ぶりにテレビドラマの主演を務めることが分かりました。萬田さんが主演を務めるのは、同年4月8日にスタートするテレビドラマ『グランマの憂鬱』(フジテレビ系)です。萬田久子が18年ぶりにテレビドラマ主演!役どころは…?同作で、萬田さんは村を仕切る総領職の女性、百目鬼ミキ(どうめき・みき) を務めます。百目鬼は、村人たちから「大奥さま」と呼ばれ、慕われているキャラクター。村で問題が起こると、村長をはじめ、誰もが百目鬼に相談を持ち掛けます。百目鬼はどんな相手にも臆さず、愛のある喝を入れるのです。ドラマでは百目鬼が、孫や村人たちと日常で起こる問題を一刀両断する痛快なストーリーを楽しめるとのこと。百目鬼を演じるにあたり、萬田さんはこのようにコメントしています。私が演じる百目鬼ミキは、しっかりとした芯のある女性。そういう女性は少なくありませんが、彼女は自分の思いをしっかりと口にして相手に伝えることができる。だから強いのだと思います。私とはほど遠いキャラクターではありますが、「自分もこういう役を演じる年齢 になったんだな」と、ちょっと感慨深いですね(笑)。私は「Age is just a number(年齢なんて、ただの数字よ)」という言葉が大好きです。今回コンビを組む 6 歳の孫娘との関係も、まさにその言葉通り! ミキの「喝」と亜子の素直な言葉には、実は共通する部分があると思っています。だから年齢に関係なく、孫娘の胸を借りてミキを演じるつもりです。ぜひ土曜の夜を楽しみにしていてください。東海テレビーより引用萬田さんが最後にドラマの主演を演じたのは、2005年のテレビドラマ『コスメの魔法』(TBS系)でした。実に18年ぶりに主演を務める萬田さん。同作の放送日が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日マキアージュ(MAQuillAGE)の2023年春夏コスメとして、「ドラマティックアイカラー」「ドラマティックエッセンスマスカラ (ロング&カール)」の限定色が登場。2023年3月21日(火)より数量限定で販売される。フルーツカラーの「ドラマティックアイカラー」マキアージュの人気アイメイクから、爽やかなシーズンに似合う"フルーツカラー”の限定色が到着。まず"好きな色・質感”をセレクトできる定番アイシャドウ「ドラマティックアイカラー」には、ジューシーな発色の限定4色が仲間入り。単体ではもちろん、既存のブラウンを組み合わせることで、自然に大きく魅惑的な目元を演出してくれる。アイカラーは全て別売りのカスタマイズケースにセットできるので、あなただけの"運命のパレット”をぜひ作ってみて。「ドラマティックアイカラー」限定カラー紹介OR452ビタミンオレンジをイメージ。みずみずしい果肉のようにきらめくビビッドオレンジ。YE253フレッシュレモンをイメージ。みずみずしい果肉のようにきらめくライトイエロー。GR154キウィシュガーをイメージ。太陽の光を浴びたようなブリリアントグリーン。PK451フランボワーズソースをイメージ。熟れた果実のようなジューシーピンク。まつエク級のロング&カールな仕上がりを叶え「ドラマティックエッセンスマスカラ (ロング&カール)」からは、つややかで深みのあるフルーツカラー3色が限定登場。クリアな発色が特徴で、重ねる度にカラーフィルムのように鮮やかな美しさをもたらしてくれる。またウォータープルーフなのに、まつ毛に負担をかけずお湯と洗顔料でオフできる嬉しい処方もポイントだ。RS551アメリカンチェリーに着想した、つややかで深みのあるディープローズ。OR552アプリコットオレンジを連想させる、つややかで深みのあるディープオレンジ。GR553グリーンアップルのように、つややかで深みのあるディープグリーン。詳細・マキアージュ ドラマティックアイカラー 限定4色 各900円・マキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール) L 限定3色 各2,900円発売日:2023 年3月21日(火)数量限定発売【問い合わせ】マキアージュお客さま窓口TEL:0120-456-226(フリーダイヤル)
2023年02月12日三谷幸喜脚本・監督の映画『ザ・マジックアワー』(’08)の中国リメイク版が、2022年中国映画興行収入ランキング3位という大ヒットを記録した。佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行らが出演した『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まるオリジナル・ノンストップ・コメディー。興行収入39.2億円を記録した。日本のコメディー映画のリメイクを考えていた中国テンセントグループの大手映画配給制作会社・新麗伝媒が、本作に目をつけ製作。日本公開から14年の歳月を経て、『この殺し屋はクールじゃない』(日本語訳)として、昨年2月に公開。当時は1か月で上映終了の予定だったが、中国でもファンが多い三谷作品のリメイクということに加え、映画初主演となった魏翔(ウェイ・ショウ)が舞台俳優だったことがストーリーとリンクしていることも話題となり、7か月に渡って異例のロングランとなった。最終的な興行収入は26.27億元(約533.8億円)を記録。これまで中国リメイクされた日本映画で最もヒットしたのは、『鍵泥棒のメソッド』(監督:内田けんじ)のリメイクで、興行収入7.62億元(約140億円)だったが、本作はそれを大幅に上回る結果となった。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・マジックアワー 2008年6月7日より全国東宝系にて公開© 2008 フジテレビ 東宝
2023年02月07日ドラマ『花より男子』のタイ版『F4 Thailand/BOYS OVER FLOWERS』の主演を務めたBright(ブライト)、Win(ウィン)、Dew(デュー)、Nani(ナニ)によるファンイベントのアジアツアー『Shooting Star Asia Tour』の日本公演が、3月18日(18時開演)・19日(16時開演)に神奈川・ぴあアリーナMMで開催されることが31日発表された。インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムなど、アジア各地での開催が発表されている人気公演『Shooting Star Asia Tour』が日本でも開催決定。4人がそろって来日する。チケットは、本編参加券が14,000円、特典参加券が20,000円。特典は、VIP専用入場ゲートより入場、グループフォト(4:10)、VIPパス(ネックストラップ)、オフィシャルイベントポスター(ランダムで各公演200枚サイン入り)となっている。オフィシャル最速先行の抽選は現在受付中で2月6日まで。特典参加券の抽選受付は2月中旬~下旬頃が予定されており、続報や詳細は公演公式サイト、公演公式twitter、および来日公演イベントページで随時更新される。
2023年01月31日話題のドラマ「silent」主人公の名前「紬」が増加していた!12月生まれの新生児8,445名の名づけで多かった名前・漢字・よみの人気ランキングや特徴をお伝えします。12月生まれの赤ちゃんに名づけられた人気の名前ランキングTOP10は以下の通りでした。 1位 咲茉(主なよみ:えま)1位 楓(主なよみ:かえで)3位 結月(主なよみ:ゆづき)4位 美月(主なよみ:みづき)5位 陽葵(主なよみ:ひまり)5位 凛(主なよみ:りん)7位 莉子(主なよみ:りこ)8位 詩(主なよみ:うた)9位 葵(主なよみ:あおい)9位 彩葉(主なよみ:いろは) 【TOPIC】 話題のドラマ「silent」主人公の名前「紬」が増加12月生まれの女の子の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」。昨年年間ランキング1位を獲得した、今最も女の子に多く名づけられている名前です。注目したいのは2位の「紬(主なよみ:つむぎ)」。年間ランキングでは2020年2位、2021年は1位と近年人気一二を争う人気ぶりでしたが、2022年は8位でした。 「紬」といえば2022年10月~12月に放送されたフジテレビの人気ドラマ「silent」で、川口春奈さん扮する主人公「青羽 紬(あおば つむぎ)」という役名と同名です。放送後に見逃し配信の再生数が過去最高を更新。ロケ地をめぐる聖地巡礼をする人たちが続出するなど、社会現象となったドラマです。「紬」は「silent」が放送開始した10月は、月間名前ランキング12位でしたが、最終回となった12月には2位へと人気が上昇し、多くの女の子に名づけられていました。また、12月は月間よみランキングでも1位を獲得しています。近年人気の高い名前ではありますが、ドラマの人気と主人公の人柄の良さなどもあってか、「紬」という名前が多く名づけられたのかもしれません。 <12月>女の子に人気の漢字・よみランキング大人気だった「silent」主人公の名前「紬」がランクアップ! 「こはる」も増加12月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3、1位「莉」、2位「乃」、3位「花」でした。TOP10には年間を通して人気の漢字がランクイン。12月生まれの女の子に最も名づけられた「紬」という漢字は、10月45位、11月は36位、12月は26位へと徐々に増えており、人気が高まっているようです。 12月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3、1位「つむぎ」、2位「えま」、3位「ゆい」という結果でした。12月に大きく順位を上げTOP10入りした「こはる」は、10月26位、11月13位、12月は6位へと寒さが厳しくなるにつれ人気が高まっています。「こはる」から連想される「小春日和」という言葉は、晩秋から初冬の時期の穏やかな晴天を指します。年間ランキングでは2年連続9位と、年間を通して人気のよみですが、特に季節にぴったりな名前として多く名づけられているようです。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)調査件数:8,445件(男の子:4,229件/女の子:4,146件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年01月30日男性は意外と女性の仕草を見ているのだとか。あなたの何気ない仕草に、男性はキュンとしているかもしれません。意識的に男性をキュンとさせることができたら、恋愛が有利になる場合も。そこで今回は、男性がキュンとする女性の仕草を3つご紹介します。萌え袖で寒そうにする寒い季節限定ですが、女性の萌え袖にキュンとする男性もいるようです。女性が萌え袖をしながら寒そうにしていると、思わず暖めてあげたくなるのかもしれません。屋外ならば「寒いね」と言って、好きな男性に少し寄り添うように近づけば、さらにキュンとさせられる場合も。好きな男性と会える寒い日は、自然に萌え袖ができるように、ボリュームのあるトップスを選んでみてはいかがでしょうか。遠くから小さく手を振る少し離れた位置で好きな男性と目があったら、キュンとさせるチャンスかもしれません。男性は遠くから小さく手を振る女性の仕草に、キュンとすることがあるのだとか。胸元で女性が小さく手を振る仕草には、ならではの可愛らしさを感じるようです。また、「離れているのに自分に手を振ってくれた」という嬉しさが、キュンポイントになる場合もあります。急いで支度をする女性が急いで準備をする姿に、キュンとする男性もいるようです。いつもとは違うあたふたとした仕草が、男性には可愛く見えることがあるのだとか。また、「人を待たせてはいけない」という一生懸命な気持ちが仕草から伝わり、女性を好ましく思う場合も。支度が必要なときは、急いでいることを仕草に表すと、男性はキュンとするかもしれません。男性は女性の小さな仕草も、意外としっかり見ているようです。「彼に自分はどう見えているかな?」と少し意識するだけで、あなたの仕草がもっと素敵になるかもしれませんね。
2023年01月30日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の場面写真が24日、公開された。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。今回公開された場面写真は、板垣李光人演じる手塚颯馬の場面写真。真綾に密かに恋心を抱いている手塚は、千輝との“片想いごっこ”をはじめた真綾の心境の変化をいち早く感じ取る。真綾に向ける優しい眼差しに対して、中学時代からの同級生である千輝と対峙する手塚の表情からは、どこか寂しさを帯びた複雑な感情が垣間見える。時を経て変わってしまった千輝と手塚の関係性や、千輝と真綾の秘密の関係を知ってしまった手塚の心情が表現される。板垣は「手塚はよくいるような、千輝にとってのただのライバルではなく、真綾の千輝に対する想いの起爆剤となる役どころ。手塚自身も千輝に対して複雑な想いを抱えている」と自身が演じたキャラクターを振り返り、その深さがあるがゆえに演じていてやりがいがあったという。メガホンを取った新城毅彦監督も「彼がいると画が締まる。真摯に役と向き合う方で、気持ちを大事にして芝居をしてくれた。本当にいい役者だと思います」と板垣の演技を絶賛している。板垣は現在、20歳にして自身3回目となる大河ドラマ『どうする家康』に家康の若き家臣・井伊直政役で出演中。昨年12月に行われた「LINE NEWS AWARDS 2022」では、来年NEWSになりそうな人を選出する「NEXT NEWS賞」を受賞するなど、2023年最も注目されている俳優の1人である。ドラマ『silent』での活躍も記憶に新しく、映画『かがみの弧城』では声優にも初挑戦し、活動の幅をさらに広げている。「いままでは少女漫画を読んだことが無かった」と話す板垣が初めて挑んだ胸キュン作品に注目となっている。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年01月24日坂本龍一が出演、音楽を手掛け、アカデミー賞作品賞をはじめ全9部門受賞に輝いた歴史超大作『ラストエンペラー』オリジナル全長版の地上波吹替版が、スターチャンネルの人気連続企画「激レア地上波吹替版」特集にて放送されることが決定した。清国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の生涯をベルナルド・ベルトルッチ監督が映画化した本作。溥儀を演じたジョン・ローンが人気スターとなり、壮大にして耽美的な映像とドラマチックで哀愁を帯びたストーリー、叙情的な音楽との取り合わせが見事でアカデミー作品賞をはじめ9部門を受賞。日本人初の音楽賞に輝いた坂本龍一は出演も果たしている。1989年にテレビ朝日の開局30周年記念として「日曜洋画劇場」で放送された貴重なオリジナル全長編の吹替版。放送当時、一部のシーンがカットされていたため作品オリジナル尺よりも約1分短くなっている。声優は、ジョン・ローン(溥儀):松橋登、ジョアン・チェン(婉容):佳那晃子、ピーター・オトゥール(ジョンストン):井上孝雄、英若誠(刑務所所長):小林昭二、ヴィクター・ウォン(陳宝琛):久米明と錚々たる名優たちが務めた。また、本作を含め、2月は大好評企画<「激レア地上波吹替版」を観る。掘る。もっと。>の第12弾として、唯一無二の“広川節”が楽しい『張り込み』(1987)、オードリー・ヘプバーンの声でお馴染みの池田昌子の“艶声”も聴きどころの『青い体験』シリーズと、アラン・ドロンの定番声優・野沢那智と共演した『太陽が知っている』の全5作品をお届けする。『ラストエンペラー[オリジナル全長版]』テレビ朝日開局30周年記念「日曜洋画劇場」版は2月18日(土)20時~スターチャンネル【STAR3 吹替版】にて1度きりの放送。2月20日(月)~【スターチャンネルEX】にて配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月19日「なにわ男子」高橋恭平が初主演を務める実写映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、片想いごっこのはじまりから、胸キュン&恋の波乱まで、物語の展開が気になるドキドキの場面写真が公開された。失恋女子・真綾(畑芽育)は、周囲に塩対応な陸上部のエース・千輝くん(高橋さん)に、なぜか“片想いごっこ”を提案され、約束では好きになってはいけないはずが、自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、気持ちが次第に揺れ動いていく本作。公開された場面写真では、登校中の電車内で居合わせた真綾をじっと見つめる千輝くんや、真綾が千輝くんを見つけて微笑む場面など、片想いごっこはじめの様子が切り取られている。また、真綾を優しい眼差しで見つめる、真綾に密かに想いを寄せるクラスメイトの手塚(板垣李光人)、真綾の恋愛の悩みに寄り添う親友・知花(莉子)、真綾が告白をした園芸部員・山田(曽田陵介)、千輝くんの熱烈なファンであるヒナ(箭内夢菜)、モモ(鈴木美羽)と、千輝くんに一番近いキラキラ女子・花咲(中島瑠菜)が千輝くんへ熱い視線を送る場面も公開された。さらに、真綾のドリンクを飲もうと顔を近づけるドキドキの急接近カット、真綾をめぐる、千輝くんと手塚の恋の波乱を予感させる場面もチェックすることができる。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月18日2021年に放送されたドラマに新たなカットが追加された再編集版『美しい彼~special edit version~』の先行上映イベントが、1月16日(月) にTOHOシネマズ 池袋で開催。ダブル主演を務める萩原利久、八木勇征のふたりが登壇し、ドラマのシーズン2の放送がサプライズ発表された。原作は、『流浪の月』で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうのBL小説。4月7日(金) からはシーズン2の続編となる『劇場版美しい彼〜eternal〜』が公開されることが決定している。DVD発売記念イベント以来、久々に『美しい彼』のイベントに登壇した萩原と八木。萩原は「久々ですね!こんな風に『美しい彼』のイベントで皆さんの前に出るのは」と述べ、続いて八木も「こうして皆さんと一緒に同じ空間でイベントが出来て本当に嬉しく思っています。一緒に楽しんでいきましょう!」と喜んだ。萩原は「ドラマを撮っていた時に、テレビで放送されたものが、劇場で観てもらう機会があるなんて思っていなかったです。皆様の声や応援のおかげで、どんどん『美しい彼』という作品が大きくなっていくのを肌で感じて、本当にありがたいことだなと思います」と感謝を述べた。本作をすでに鑑賞済みの萩原と八木に、再編集版の感想を聞くと、TV放送時から新たなカットが増えていることに萩原は気づかなかったそう。「未公開カットあるんですね!?気付いた!?」と八木に振り、八木が「当たり前だよ!」と答えると、「全部!?」と驚く萩原に対し、八木は「さすがに全部は分からない(笑)」「例えばどこ?」と逆質問。その様子を見ていたMCが、観客に「お客さんの中で気付いた方いらっしゃいますか?」と質問を投げると、満席の客席のほぼ全員が挙手をするという展開に。その後、八木が気づいたカットとして「平良の『清居、本当にきれいだ』というセリフ」を挙げると、そこにも気づかなかったことに焦った萩原は「僕は現場で一度見てしまっていたので、どこが増えているとか……、あとは、久々に観ましたし!昔の記憶と混ざってしまったので惜しくも気づけなかったということもありますが……実質、全部気付いているということで(笑)」と可愛い言い訳を披露し、八木からは「ずるいな!(笑)」と突っ込まれる一幕も。その後、ドラマ放送後の反響として「印象に残っていることはありますか?」とMCから質問を受けた八木は「国境を越えて、海外からコメント頂く時に実感します。言語を越えて、伝わることがあるんだと思うと表現者としてとても嬉しいです」コメント。萩原も「もちろん作品に参加する上では、どんなふうに見えるか考えながら現場にいるのですが、こんなに反響があると『観てもらえている』という実感がすごくあります。『美しい彼』を見てくださる方はいろんなところで感想を言ってくれるので、日々それを目にすると実感が湧きます。ドラマのころはそれを毎週頂いていたので、より細かいところにこだわりたいなと思っていて、映画化にあたっても、細かくやればやるほど隅々まで見てくださる方がいるので、そういう細部もしっかりこだわって演じたいなという思いが芽生えたので、ありがたいです」と感謝を述べた。ソウルドラマアワードやWEIBO Account Festival 2022話題俳優ペア賞受賞など、アジアを含めて海外からも注目の高い『美しい彼』。八木は「どの賞を頂いた時も、作品が評価されたわけなので、その作品の代表として受賞させて頂いたという気持ちでいました。何より、キャスト・スタッフ全員で作り上げた作品なので、原作者・凪良ゆう先生がいて下さるからこそだし、たくさんの人がいてこそ。評価していただいてありがたいです」と話し、萩原は「皆さんのおかげで受賞出来ましたし、受賞できたおかげで、時々(その授賞式イベントで)勇征とも会えたので。(ドラマが終わってからも)ふたりでいろんな場所に行かせてもらったので本当にありがたいです。こうやって皆様を前にすると、より実感するので……本当にありがたい……ありがとうございます」と語った。また、年末年始について「年末もギリギリまでライブがあって、テレビでも歌唱があって。実は年明けも利久から『見たよ」と連絡をくれました』」と振り返った八木。それについて「寝正月だった」と萩原が返すと、八木が「それを言うと、僕は『逃走中』を観てました。ちょうど利久が捕まるところでした(笑)」と笑顔を見せた。そして、ドラマの続編である『美しい彼』(シーズン2)が2月7日(火) からMBS、TBSのドラマイズム枠で放送されることがサプライズ発表。歓喜の声が上がる客席に向けて八木は「こうやって喜んでくれる人たちを目の当たりにするとやっぱり嬉しいですね」「皆さんお楽しみに、待っていてください!」と言い、萩原は「早く発表したいな~と、結構前に聞いたので、ずっと思っていました。やっと発表出来て嬉しいです」と胸を撫で下ろした。続けて八木は「シーズン1の終わりでやっとふたりがくっついたので、その後のふたりが見られます。シーズン2を観て、それから劇場版を観てもらえたらもっと楽しんでもらえるんじゃないかと思います」とコメントした。最後に観客へのメッセージを求められたふたり。萩原が「2023年は趣味に没頭したいと思います!(笑)。短い時間でしたが、嬉しい発表もできて、楽しい時間でした。ありがとうございました」と述べ、八木は「2023年は本業のアーティストとしてしっかり歌を届けていきたいのと、個人活動として役者のお仕事にもどんどん挑戦させていただけたらなと。そして『美しい彼』シーズン2、劇場版の放送と公開が控えているので!皆さんと一緒に『美しい彼』の世界観に浸れたらなと思っています!今日はありがとうございました」とそれぞれのあふれる感謝の思いを満席の劇場の観客へとおくり、イベントは幕を閉じた。『美しい彼〜special edit version〜』は、3月10日(金) より1週間限定で公開される。<作品情報>『美しい彼〜special edit version〜』3月10日(金) より1週間限定公開『美しい彼〜special edit version〜』メインビジュアル (C)「美しい彼」 製作委員会・MBS『美しい彼』(シーズン2)2月7日(火) よりMBS/TBSドラマイズム枠(MBS:24:59~、TBS:25:28~)にて放送スタート※HBC、TUT、BSNでも順次放送スタート『美しい彼』(シーズン2)メインビジュアル (C)「美しい彼」 製作委員会S2・MBS『劇場版美しい彼〜eternal〜』4月7日(金) 全国公開『劇場版美しい彼〜eternal〜』メインビジュアル (C)2023劇場版「美しい彼〜eternal〜」製作委員会関連リンクドラマ版 公式HP:劇場版 公式HP:::原作情報 Chara特設サイト:
2023年01月17日『劇場版 美しい彼~eternal~』公開を前に、MBS/TBS ドラマイズム枠で「美しい彼」ドラマシーズン2が2月7日より放送されることが決定した。高校卒業後、大学・俳優業へと進んだ“2人のその後”が描かれる本作。大学卒業が近づき進路に迷い始める平良(萩原利久)、俳優として活躍の場を広げる清居(八木勇征)。少しずつ大人になっていく 2人の...相変わらず嚙み合わないが、なんだか愛おしい同棲生活。新たな登場人物も加わり、前に進もうとする2人が描かれる。今回、「美しい彼~special edit version~」先行上映会の開催にあわせて、ドラマシーズン2の放送情報が発表、 ポスタービジュアルも解禁。お互いに寄り添い、より親密になった関係性と、2人の自然な眼差しに惹かれるポスタービジュアル。想いが成就したあとも、“好きすぎて、満ち足りない”平良の清居への想いが溢れ出すコピーが配された。なお、本作はHuluで見放題独占配信も決定。TBS放送後には、TVerなどで無料見逃し配信も行われる。平良一成 役/萩原利久コメント今回、映画化の前にドラマでも皆様に見ていただけることになりました。映画同様1カット1カット皆で丁寧に撮影しました。楽しんでいただけたら嬉しいです。清居 奏 役/八木勇征コメントこうしてまたドラマという形で映画上映の前に作品を皆様にお届けできてとても嬉しいです。素敵な追加キャストの方々もご登場されますのでぜひお楽しみにしていてください。“美しい彼”の世界にまたもう一度、一緒に飛び込みましょう!2021年放送ドラマ「美しい彼」おさらい高校~大学思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校生・平良一成と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏。高校3年の春、冷淡なキング・清居をひと目見た瞬間から、平良は恋に落ちる。そんな平良を突き放し続けた清居だったが、常に自分だけに熱い視線を向ける平良に救われ、惹かれていき、平良への想いを自覚していく。すれ違い続けた2人だったが、お互いの思いを素直にぶつけ合い、紆余曲折の末に恋が成就するが...。ドラマ「美しい彼」シーズン2全体あらすじ大学~穏やかに月日は巡り、平良一成は大学4年生に、清居奏は新人俳優として日々奮闘していた。 晴れて恋人同士となった2人は、平良の家で同棲生活をおくっている。しかし、平良の信仰にも似た“偏愛”は変わらず、きてほしいところで下がり、下がるべきところで強く出て、美しく傲岸なキング・清居の悩みはつきない。一方、平良は清居にバレないように変装し、清居の“おっかけ”をするという新たな趣味を見つけていた。清居の迷惑にならないように、そっと見つめていたが、あるキッカケで推し活仲間ができて...?そして大学卒業が近づき、同級生たちが就活中心の生活となる中、アルバイト経験が無い平良にはある悩みが...。 学生生活が終わり、社会に飛び立つとき、平良と清居が選ぶ道とはーー。ドラマイズム「美しい彼」は2月7日(火)より毎週火曜、MBSにて24時59分~、TBSにて毎週火曜25時28分~放送。『美しい彼~special edit version~』は3月10日(金)よりTOHOシネマズ 池袋ほか全国にて1週間限定公開。劇場版『美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会美しい彼~special edit version~ 2023年3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定公開©「美しい彼」製作委員会・MBS
2023年01月16日U-NEXTにて現在配信中の中国現代ドラマから、おすすめの5作品をご紹介します。まずは、胸キュンのラブストーリーを2作品。若手注目俳優が溌溂と演じる主人公たちの、等身大の魅力が現代ドラマの大きな見どころで、彼らが見せてくれる恋には印象的なシーンがいっぱいです。主人公の等身大の魅力好きか嫌いじゃ解けない恋はもどかしい「ぼくらの恋は0か1」人気インターネット小説を若手人気俳優共演でドラマ化!イケメン理系男子と天真爛漫な幼なじみのじれったい恋の行方を描くピュアラブ・エンターテイメントです。幼なじみゆえに本気の恋愛に進むきっかけがつかめず、互いとの距離をうまく縮められなくて…。原題は「二進制恋愛」。0か1かでは解けない恋を展開するふたりが、可愛くて、もどかしくて、せつなくて!2023年1月6日(金)よりU-NEXTにて独占先行配信開始しました。【公式サイト】 【予告編】 絶対ヒミツの入れ替わりラブ?!「タマシイ・トレード!」2022年スマッシュヒットを記録した、男女入れ替わりラブコメディです。マジメで気弱なビンボー女子がある日突然、素行不良の御曹司と魂が入れ替わった?!秘密の入れ替わり生活を続けるうちに互いへの気持ちに変化が生まれて…。『君の名は。』『転校生』の2022年バージョン”ともいえるドラマで、結末のオチにはびっくりすることでしょう。【公式サイト】 【予告編】 リーガル・ラブ・エンターテイメントに注目女性弁護士が主人公のリーガル・ドラマはいかがでしょうか?これが私たちの勝利の法則「リーガル・クイーン」配信累積再生数7億突破のクールで軽やかなリーガル・ラブ・エンターテイメント!大手法律事務所を舞台に、経営者の娘とバディを組んで仕事をこなすヒロインは、若手実習生との交際も順調。しかし、かつての恋人がライバル事務所の弁護士として現れて…。女優陣のスタイリッシュなファッションも毎話のお楽しみです。【公式サイト】 【予告編】 今を軽やかに生きるヒロインたち今を軽やかに生きる女性を主人公に、現代の結婚観、家族のかたち、仕事と子育てについても興味深く描かれる2作品もおすすめです。中国ではこれまで夫婦共働きが普通でしたが、近年は専業主婦が増加、1995年以降に生まれた女性は、子供が生まれると仕事のキャリアを捨て専業主婦になる割合が70年代生まれの女性の2倍以上に。そんな時代を反映したキャラクターが生き生きと描かれます。私たちの結婚、今日からやり直します「モダン・マリッジ」『レッドクリフ』のトン・ダーウェイほか実力派スター豪華共演!舞台は上海の金融街。子育てのためにキャリアを諦めた妻が、ある日、夫に家事と育児の分担を要求!反発する夫とふたりを取り巻くさまざまな夫婦を巻き込み、イマドキな結婚事情をユーモラスに描く痛快マリッジ・コメディです。【公式サイト】 【予告編】 ターゲットはイケメン教師!「ママ友恋愛狂想曲」5人のママ友とひとりの独身イケメン幼稚園教師を巡る、ママたちのハートフルラブコメディ!主演はチャウ・シンチー監督、ツイ・ハーク監督作品の常連女優キティ・チャン。チャン・イーモウ監督の秘蔵っ子ドン・ジエやビクター・ホァン、ガオ・シンら中国を代表する俳優が脇を固めます。恋も仕事も子育ても全力投球のシングルマザーを演じるキティ・チャンが本当に魅力的!【公式サイト】 【予告編】 今すぐ全話イッキ見可能な、U-NEXTにて独占見放題配信中の5作品をご紹介しました。NBCユニバーサル・エンターテイメントアジアドラマ総合サイト「韓ドラ・デラックス」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月06日映像配信サービス・dTVは、2022年のdTV年間総合視聴ランキングを発表した。今年最も多くの人が視聴した作品は、2020年に大ヒットした、アニメ映画『鬼滅の刃 無限列車編』の続編となる、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』。2023年4月からは地上波にてテレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が放送される予定で、ますます注目を集める。続く、第2位には赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が“仮初の家族”を築き、“家族としての普通の日常”を送るために日々のトラブルと奮闘する様子を描いたテレビアニメ『SPY×FAMILY』がランクイン。アニメ作品がトップ10のうち6作品と人気を集めるなか、世界で活躍するトップクラスのK-POPアーティストたちが集結する韓国の音楽授賞式「2022 THE FACT MUSIC AWARDS(TMA)」が3位となった。■2022年dTV年間総合視聴ランキング1.『鬼滅の刃 遊郭編』(アニメ)2.『SPY×FAMILY』(アニメ)3.「2022 THE FACT MUSIC AWARDS(TMA)」(韓流)4.『チェンソーマン』(アニメ)5.『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』(国内ドラマ)6.『ハニーレモンソーダ』(邦画)7.『呪術廻戦』(アニメ)8.『BTS MAP OF THE SOUL ON:E』(音楽)9.『名探偵コナン』(アニメ)10.『キングダム 第4シリーズ』(アニメ)
2022年12月27日2022年10月期のドラマも、続々と最終回を迎えている。Netflixなどサブスクリプションサービスが台頭し、個人の視聴環境も細分化される中、今年は、民放制作の連続ドラマにも当たり作品が多かった。なかでも人気を集めたのはどの作品だったのだろうか。そこで本誌は今年放送された連続ドラマで満足した作品についてアンケートを実施。上位3作品を見ていこう。3位には、7月期に放送された『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)がランクイン。町の弁護士、通常“マチベン”を題材にした本作。有村架純(29)が演じるのは、「パラリーガル」として働く、東大卒ながらも司法試験には落ち続けているキャラクター。一方で中村倫也(35)が高卒弁護士役を演じ、2人のデコボコながらも抜群のコンビぶりが評判となった。「有村架純さんと中村倫也さんの掛け合いが心地よくて観ていてとても楽しかった。法律が身近に感じられた。あの2人の物語の続きをまた観たい」(40代女性/パート)といった意見はもちろん、こんな声も寄せられた。「男女のバディが簡単にカップルにならないところ。役の上でだけど役の各々自分の人生を大切に生きているところが生っぽくて良い」(50代女性/パート)「町弁という題材も新鮮で、派手な法廷シーンなどはほとんどなくても、弱者に寄り添う身近なテーマで、是非続編が見たいなと思う作品です」(40代女性/専業主婦)と、現代の価値観に寄り添った物語の描き方にも高い評価が上がった。2位に輝いたのは、見逃し配信累計再生数が4600万回を超えるなど社会現象となっている『silent』(フジテレビ系)。ヒロイン「紬」を川口春奈(27)が、その紬と高校時代に交際していた「想」をSnow Man・目黒蓮(25)が演じている。聴力を失っていた元恋人と8年越しに再会し、再び関係を紡いでいく姿を描く、完全オリジナルのラブストーリーだ。別れから8年後に偶然再会すると、想が当時「若年発症型両側性感音難聴」を患ったことをきっかけにあらゆる人間関係を絶った事実を知る紬。揺れる心もあるなか、想には聴覚障害を持つ奈々という寄り添う友人の存在があり、紬にも新たな恋人はいて……。複雑な心情描写はもとより、「何の期待もせずになんとなく見たら、初回から度肝を抜かれました!初回で泣いたドラマは初めてです。ナナさん役の方の手話が完璧過ぎて、本当に聴こえないんじゃないかと勘違いしてしまう」(50代女性/会社員)など、特に手話表現への評価が高い。ろう者である奈々を演じる夏帆(31)にも称賛の声が集まっている。「好きなアーティストの楽曲が多用されていて、お話以外にも、隠れた伏線を探すのが楽しく、切なくなった」(40代女性・パート)と、音楽への言及も。“聞こえない”ことを題材に扱っているからこそ、BGMやそのほか作中での音の表現にこだわって演出がなされた結果なのだろう。先日、本誌が実施したアンケートでは、「秋ドラマ『最終回まで見たい』作品」「秋ドラマ『見るのをやめた』作品」のどちらでも上位にランクインしていたが、今回は「満足」作品のみで上位に。ストーリーが進んでいくごとに、どんどんと支持を伸ばしていったようだ。堂々の1位は、1月期放送の『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)!「ミステリのようでミステリではない」独特な雰囲気の作品。その空気感を作り上げる主人公・久能整(くのう・ととのう)は、自身の考えや正論をあますところなく述べるのに、決して“論破してやろう”という姿勢は見せない。そんな飄々とした性格が魅力のキャラを菅田将暉(29)が演じた。「菅田将暉の演技がピカイチ原作がよくそのイメージを壊さなかった。ストーリーにどんどん引き込まれた作品でした」(60代女性/専業主婦)と、同タイトルの人気漫画が原作のドラマのため、当初は漫画ファンからの不安視する声もあったが、しっかりと跳ね返し、人気ドラマに。原作でも特徴的な主人公の語り口も、ドラマで違和感なく演じられ「整(菅田将暉君)の淡々とした語り口調が心地よかったし、内容も気持ちよかった」(40代女性/自営業・自由業)と高評価だ。ドラマの人気ぶりから、映画の制作も決定。来年秋に公開予定となっているが、「小さな引っ掛かりから、当たり前の事なのに初めて気がつかされた長台詞が、毎回心打たれました。早く次回作、映画が観たい」(50代男性/アルバイト)と、早くもラブコールを送るコメントも見られた。トップ3の作品を振り返ると、「現代的にアップデートされた価値観」が共通項のように浮かび上がってきた。テレビ離れが叫ばれても、まだまだテレビドラマは絶大な影響力を誇る。そこから新たな価値観が共有され、支持を受けるのはまさに「時代の変化」をあらわしているのかもーー。【2022年放送の連続ドラマの中で「視聴して満足した」作品は?】(複数回答可)1位:『ミステリと言う勿れ』7%2位:『silent』5.5%3位:『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』4.4%4位タイ:『クロサギ』4.2%『相棒 season21』4.2%【調査概要】実施期間:22年12月5日から22年12月13日調査対象:15歳以上の男女333人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』、Googleフォームを使用)
2022年12月24日2022年も数々のドラマが放映され、世間の注目を集めてきた。社会現象を起こした作品もあった一方、視聴者の期待に答えられなかった作品もちらほら。まもなく2022年も終わる今、あらためて視聴者の反応を探るべく、本誌では今年放映されたドラマに関するアンケートを実施。不名誉な「視聴してがっかりした」作品に選ばれてしまったのは?3位にランクインしたのは、同率で『となりのチカラ』『六本木クラス』『新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~』の3作品。順に意見を追っていこう。■「すべてが活かしきれてない」『となりのチカラ』(テレビ朝日系)は、とある一家が東京23区外のマンションに引っ越してくることで始まる物語。所帯を持ちながらも「小説家志望」という主人公の父役を松本潤(39)、その妻役を上戸彩(37)が務め、脚本は『家政婦のミタ』で知られる遊川和彦氏。キャスティング、脚本からも注目が集まっていた今年の1月期のドラマだ。それゆえ、放映前の高い期待を裏切られたという意見が散見された。「面白い演技派の俳優さんもたくさん出ていたけれど、すべてが活かしきれていない印象で、全体的に面白さを感じられなかったです」(30代女性/会社員)「好きな遊川脚本ということもあり観ていたが、家族と主人公の温度差と振る舞いがイマイチで、途中で止めてしまった」(40代女性/会社員)サブスクリプションサービスの浸透によって、世界で評判のドラマと触れる機会も増えたことで、豪華キャストだけでは物足りないと思ってしまう人が増えたのかもしれない。大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本リメイク版として、制作決定時から話題となった7月期のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)も、同じく期待の高さが仇となった。「韓国のほうと比較してしまってよくなかった。展開に無理があったように感じた」(30代女性/専業主婦)「本元の韓国ドラマのイメージが強くて日本版は違和感を感じた」(60代女性/専業主婦)と、原作ドラマの人気が高いだけに、竹内涼真(29)や平手友梨奈(21)など旬の役者たちによる好演があっても、視聴者の見る目は厳しい。実は本誌が昨年に同様のアンケートを行った際に3位となったのも、米ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のリメイク作品である『24 JAPAN』だった。「オリジナルが良すぎて、日本でリメイクするのに無理がある。韓国の文化と日本文化の違いもある」(50代女性/自営業・自由業)予算や原作からの期待などだけでなく、文化の違いも踏まえて制作しなければ、満足のいく作品には仕上がらない。そんなリメイク作品ならではの難しさがありそうだ。7月期放送の『新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)は、「戦国武将のクローン高校生」たちが巻き起こす、一風かわった学園もの。主演のKing & Prince・永瀬廉(23)をはじめ、なにわ男子・西畑大吾(25)や三浦翔平(34)など、今をときめくスターが集結するも、評判は今ひとつの結果に。「話が突飛でテンポも悪かった」(50代女性・アルバイト)と設定から疑問視する声もあったが、「コメディとして作れば笑って楽しいお話になったかもしれない」(50代男性/アルバイト)と、チャレンジングさを評価する意見もあった。また普段は歴史物を見ない視聴者にも訴求力があったためか、「歴史に詳しくないから付いて行けなかった」(50代女性/専業主婦)なんて声も。視聴率はやはり振るわず、同枠の最低記録となってしまった。■「昔のドラマの方が面白くて…」2位となったのは、今年4月期の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)。長年愛されるシリーズで、これまで堂本剛(43)や松本潤(39)らが主演を務めてきた若手ジャニーズにとって登竜門的な作品でもある。今作ではなにわ男子・道枝駿佑(20)が金田一一役を務め、ヒロインには上白石萌歌(22)と、若手屈指の人気者が顔をそろえた。しかしシリーズに対して思い入れの大きい視聴者も多かったためか、ワースト2位という結果に。「昔のドラマの方が面白くて、比べてしまってよくなかった。知らなければ面白かったかもしれない」(40代女性/パート)「今までの金田一がとてもよかったので、なんか物足りなかったです」(30代女性・無職)と、シリーズものの悩みどころである“マンネリ化”に、抗えなかった印象だ。さらに「重要なキャラの上白石萌歌がなんの活躍も無かった」(50代男性/アルバイト)「面白いかもと見始めたが、ストーリーがつまらなく、驚き感動もなく続けて見れなかった」(60代女性/アルバイト)など、脚本のアンバランスさへの指摘も。■「主人公のわざとらしさが嫌」そして、残念ながら1位に選ばれてしまったのは、10月期ドラマ『君の花になる』(TBS系)。内容は、本田翼(30)演じる元高校教師の主人公が、高橋文哉(21)らによる7人のボーイズグループが暮らす寮の寮母となるというもの。「稚拙でリアリティのないストーリー展開」(20代女性/会社員)「設定に無理がありすぎ。寮母があんな若い子なわけがない」(40代女性/パート・アルバイト)と、現実離れした設定にツッコミの声が相次いだ。くわえて「主人公のわざとらしさが嫌だった」(60代男性/パート・アルバイト)「本田翼さんの演技が役ではなく本田翼さんにしか見えなくてストーリーが入ってこなかった」(30代女性/専業主婦)といった意見をはじめ、芝居に関する指摘も多く、虚構の世界にリアリティを持たせられなかったことも要因となったようだ。放送中、「#本田翼の演技」がトレンド入りしたことも。以上、3位までにランクインした5本の作品のうち、原作のない完全なオリジナル作品は2本のみ。原作ファンの思いもあるがゆえに、ドラマを見る目も一層厳しくなるのかもしれない。視聴率の確保が年々大変になっていくなか、来年はどんな作品でドキドキとワクワクを届けてくれるのだろうかーー。最終結果はこちら。【2022年放送の連続ドラマの中で「視聴してがっかりした」作品は?】(複数回答可)1位:『君の花になる』3.6%2位:『金田一少年の事件簿』3.4%3位タイ:『となりのチカラ』2.9%『六本木クラス』2.9%『新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~』2.9%【調査概要】実施期間:22年12月5日から22年12月13日調査対象:15歳以上の男女333人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』、Googleフォームを使用)
2022年12月24日萩原利久、八木勇征がW主演し、2021年に放送されたドラマを再編集した『美しい彼~special edit version~』が、期間限定で劇場上映されることが決定した。小説家・凪良ゆうの代表作を原作にした「美しい彼」は、2021年11月からMBSドラマ特区枠にて全6話で放送。実写化によって具現化された主人公・平良と清居のビジュアル、すれ違う恋心、青春の爽やかさ・儚さ・切なさといった作品の世界観を瑞々しい映像で表現し、原作ファンのみにとどまらず多方面で高い人気を獲得した。物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生・平良一成(萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木勇征)。高校3年の春、冷淡なキング・清居を一目見た瞬間から、平良は恋に落ちる。そんな平良を突き放し続けた清居だったが、常に自分だけに熱い視線を向ける平良に救われ、惹かれていき、平良への想いを自覚していく。すれ違い続けた2人が、お互いの思いを素直にぶつけ合った感動のラストで、ドラマは幕を閉じた。『美しい彼~eternal~』2021年には、第59回ギャラクシー賞にて「マイベストTV賞 第16回グランプリ」を受賞。ドラマ放送終了後も「Netflix」「U-NEXT」「Hulu」「Paravi」など各種配信サイトでの配信により海外へファンが拡大。今年9月には、アジア最大級のドラマの国際コンクール、韓国「ソウルドラマアワード」にて清居奏役の八木さんがアジアスター賞を受賞。そして先日行われた「WEIBO Account Festival 2022」では萩原さんが優秀躍進俳優賞、八木さんが優秀新人俳優賞、そして2人で話題俳優ペア賞を受賞したばかり。先月、ドラマの続編となる劇場版『美しい彼~eternal~』の公開日2023年4月7日(金)と場面写真が解禁となると、SNSが大いに賑わい、「#美しい彼」が日本のトレンド入りを果たした。今回、劇場版『美しい彼~eternal~』公開を目前に控えた2023年3月10日(金)から全国21か所の劇場にて、1週間の期間限定でドラマ再編集版が劇場で上映。ドラマでは収められていない新規カットもあり、高校時代から2人が結ばれるまでの“瑞々しく、美しい世界”を劇場のスクリーンで堪能できる。『美しい彼~special edit version~』さらに、劇場上映に先駆け、2023年1月16日(月)に『美しい彼~special edit version~』の先行上映イベントがTOHOシネマズ 池袋にて開催決定。W主演の萩原さん、八木さんの2人も登壇予定となっている。『美しい彼~special edit version~』は2023年3月10日(金)よりTOHOシネマズ 池袋ほか全国にて1週間限定公開。劇場版『美しい彼~eternal~』は2023年4月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2022 劇場版「美しい彼~eternal~」 製作委員会
2022年12月23日