2023年3月21日 23:10
「お世話になりました」右胸の全摘手術、ホルモン療法開始から1年がたち #乳がん絵日記 46
2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。右胸の全摘、左太ももの再建手術を受け、ホルモン療法を開始してから1年が経過しました。心身の変化に戸惑いながらも懸命に治療に励むこほこさんは……。
★前の話
右胸の全摘、再建手術から11カ月がたったころ、乳頭の再建手術をおこなったこほこさん。再建した乳頭はしっかりと保護していたおかげで、縮んだりすることなくきれいな形を保っていました。
手術から1年が経過し、現状を確認するために検診を受けることに。そこで主治医からこほこさんにまさかの事実が伝えられました。
術後1年の検診では、採血や超音波、マンモグラフィ、CT検査などを受けました。
月曜日だったこともあり、病院は激混み! 採血の順番待ちをしている間にCTの予約時間になってしまったので、先に超音波検査から受けることになりました。
その後、採血をしてもらい、すぐにCT検査へ。
次にマンモグラフィーをおこないました。右胸は全摘しているため、検査したのは左胸だけです。