赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。おむつなし育児をやってみたいけど、1歳を過ぎたらできないの? というご質問がありました。 実は何歳からでもおむつなし育児は始められます。今回は1歳からの始めるポイントについてお話します。おむつなし育児によって、本格的なトイトレがラクにスムーズに進みます。 1歳からおむつなし育児を始めるのは遅い?1歳からでも始めるのは遅くはありません。 しかし、生まれてから1年間「おむつの中でおしっこをする」ことに慣れてきたお子さんにとって、トイレという穴の空いた空間におしっこをするという新たな行動を学習し直すことは大人が想像するよりも大変です。膀胱の筋肉を緩ませてトイレやおまるでおしっこをするという感覚はすぐには育たないことがあります。しかし、大人の真似をしたり、歩行などの身体機能も発達して、言葉も理解してくるのでやりやすい点もあります。また、うんちや溜まったおしっこを出すとスッキリするという快感も感じやすい時期です。 おむつの外におしっこやうんちをする感覚を覚えよう1歳過ぎの場合、まずは思いきっておむつを外して、おしっこやうんちを自分の体から出ていることを知らせてあげましょう。赤ちゃんはおしっこが出るとすぐに下を向いて確認します。その経験を何度も続けていると、おしっこをしたいという感覚と、するために膀胱の筋肉を緩めて外に出すという感覚が連動してきます。初めておむつを外したときは、この感覚ができていないので、頻尿状態になっていることが多いのですが、2〜3カ月経つと、排尿間隔もあいて落ち着いてきます。おしっこが出ている間、「シーシー」という合図を出してあげて、その合図で膀胱の筋肉を緩ませておむつの外で排泄するということを、焦らず繰り返し教えてあげましょう。 サインやタイミングは? どのように対応する?タイミングでわかりやすいのは、下記のようなとき。・寝起き・外から帰ってきてから・ご飯のあと(授乳や飲み物を飲んだあと)・寝る前・入浴前後・抱っこやおんぶから下ろされたとき・チャイルドシート、ベビーカーから降りたとき わかりやすいサインは、下記のような行動。・ある決まった音(ちっちなど)を出す・自分のお股を触る・おむつなどを触る・落ち着かなくなる(足をモゾモゾなど)・うんちの場合、いきむ、オナラが出る、動きが止まるお漏らしなどで、おうちの掃除や洗濯が大変な場合には、1日何枚までパンツを濡らしたら終わり、15〜30分ぐらいの決まった時間だけにするなどでも良いと思います。サインがみられたらおまるに座らせてあげたり、トイレに連れていってあげたりしましょう。 嫌がったら無理強いせずにおまるやトイレに連れて行って、嫌がるようであればすぐに切り上げます。遊びに夢中な時などは、難しいこともあります。2〜3分待って出なそうな場合にも切り上げるようにしましょう。その時に出なくても、おむつをしたらすぐにするという時もあります。その場合は、タイミングはあっているので、おむつをしたままで座って排泄してみても良いでしょう。おむつにしたうんちを一緒にトイレに流したり、大人がトイレでしているのを見せるのも良い方法です。もし、床でおしっこをしてしまっても、子どもがショックを受けないように、怒らずに騒がないことが大切です。トイレやおまるでできたら、「ありがとう」「上手だね」と声かけをしてあげましょう。1歳からのおむつなし育児は、おしっこやうんちをおむつの外へ出すという感覚を覚えるまで、ゆっくり時間をかけるということが大切です。それをしているうちにトイレトレーニングに自然に進めていける時期です。 保育園に行っていても、おうちにいる時だけでもできます。2歳クラスで始まる保育園でのトイレトレーニングにもスムーズに移行することができます。ゆるく楽しく、おむつなし育児をしてみてくださいね。引用・参考文献 :おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年08月12日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回は私が買って良かった! と思った息子が0歳児のときに「育児グッズ」をご紹介させていただきます!■1つ目は…象印ステンレスマグまず1つ目は…産後1か月過ぎた後、赤ちゃんとの外出時にとっても役立ったグッズです!ステンレスマグは種類がたくさんあるし、どれがいいのかネットの口コミなどを調べまくって選びました! 軽さや機能性が高く、使いやすくてかなり重宝しました。今は私が使ってますが、もう少し息子が成長してストロータイプを卒業したら、また息子用に活躍しそうです。商品名: 象印 ステンレスマグ 象印 ステンレスマグ(Amazon) 象印 ステンレスマグ (楽天) ■2つ目は…アクリア コップでマグ ストロータイプ2つ目は離乳食が始まった頃、麦茶などを飲ませるようになった時にとっても役立ったグッズです!どうやったストローで飲んでくれるようになるんだろう…と悩んでいた時にお友達に教えてもらったアイテムで、ほんとにこのコップでマグを使用したら1回ででストローが使えるように! とっても助かりました~。今は使用していませんが、そろそろコップで直接飲む練習もしたいので、フタを外して普通のコップとして使用しようと思っています。商品名: リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプ リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプ(Amazon) リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプ (楽天) 今回は私が実際に使って役に立ったな~と思った「育児グッズ」を2つ紹介させていただきました。またそのうちオススメの育児グッズをご紹介できたらと思います!
2019年07月27日イチコ5歳、最近ひらがなの読み書きができるようになりました。早い子は3歳くらいから読み始めますよね。ただ私としては焦る気持ちはなく、「小学校までにそれなりに読めたらいいか」くらいの気持ちでいました。■ひらがなマスターの道<序章>プレゼントで遊べないしかし、イチコ4歳、年中組のときの幼稚園のクリスマス会で…。なんということでしょう。ひらがなが読めないので遊べません。このとき読めるひらがなは1割くらい。じゃあかるたで遊べるように、ひらがなの勉強をがんばってみよう!とりあえず教材に手を出してみることにしました。■ひらがなマスターの道その1、ひらがなドリルやってみたということで、書きながら読んで覚えます。…と、サラッと書きましたが、1回書くだけじゃ覚えられないし読めません。そらそうや。私が読み方を教えて、イチコに書かせて、書き終わったらまた読んで…の繰り返し。間違いがあれば機嫌を損ねないよう細心の注意を払いながら間違いを訂正して褒めて…し、しんどい!が、その甲斐あってかグンと読めるようになりました! ここでやっと7割読めるようになったくらい。ちなみにドリルはネットで無料公開されているものを使いました。ぐちゃぐちゃにされても、途中でやめてもイライラは最小限。その後親子でドリルに飽きて(笑)、ドリルはお休み。■ひらがなマスターの道その2、絵本を自分で読んでみた読める文字が増えたので、イチコは絵本を読むようになりました。もちろんたどたどしいですし、私に聞きながらです。そしたら…なんとすべてのひらがなを読めるようになりました!絵本を読むようになってからここまでがめっちゃ早かった!1週間もかからなかったのでは…?おそらくですが、7割ひらがなを覚えたら、わからない文字があっても前の流れで予想できるようになるんですよね。(「してい○す」だったら○は「ま」だろうな、という風に)そしてイチコは赤ちゃんのときから絵本が好きだったので、絵本の読み聞かせで、ひらがなは読めなくても形として区別がついていたのかもしれません。そんなこんなでひらがなを読めるようになりました。そして肝心のかるたですが…ドリルをしている途中くらいでこの事実に気づきました…。必死にドリルせんで良かったやん(と言いつつやり始めたら引っ込みつかなくなった親子)。さて書く方は…長くなったので次回に続きます。次回は、「私の文字、間違ってる…~5歳、ひらがなマスターの道:書き方編〜」です。
2019年07月08日2児の母、モチコです。子どもは5歳の娘と2歳の息子。ほぼ毎日ガミガミ言ってしまいますが、基本的に子どもはかわいいし、「子育てもう嫌だ!」となることはありません。…が、先日「もうしんどい!」となったときがありました。■娘は病気、息子は遊びたい…そんななか救急病院へそれは先日、5歳の娘イチコがおなかの風邪をひいたときのこと。そんなこんなで疲れ果てて1日が終わりました。やっと寝られる! はずが…深夜1時ごろにまたイチコが連続で嘔吐!「#8000」に相談したら「救急にかかってください」という指示!そんなに重い病状なの!?■子どもたちのイライラ欲求わかるけど、母も限界……ということで、車を運転して救急病院へ。結局重体でも重い病気でもありませんでした。水分の摂取方法の指示だけ受けて帰宅。あー良かった!そして翌朝…結局2時間半+2時間半の睡眠(しかも途切れ途切れ)で二太郎に起こされ起床。おはよ。ただこの日は休日。旦那がいる!「ちょっと休めるかも!」と思ったのですが…。前日外に出られなかった二太郎は朝からイヤイヤ&ワガママが1.5倍。そして「お母さんじゃなきゃダメ!」状態。回復してきたイチコは「おなかへった!」と泣き叫びますが、もちろんいきなり食べ物はNGなので、飲み物を少しずつ与えなだめます…。そしてイチコももちろん「お母さんそばにいて!」状態。チチオも子どもたちをあやそうとしますが、2人が競うように「お母さん!」となっているともう逆効果…。二太郎のイヤイヤの理由はとてもわかる。そりゃストレスもたまるわ。イチコもおなかが空いてつらいんやんね。回復してきた兆しやから喜ばしいこと。わかってる。イチコも二太郎の怒りも理不尽なものではないことはわかってる。でも…■子どもたちの気持ちを受け止めると、母の気持ちは…二太郎に「姉ちゃんが体調悪いからおうちで遊ぼうね」といくら説得しても怒り暴れられ、イチコに「少しずつじゃないとまたゲーしちゃうから我慢しようね」といくら説明しても泣き叫ばれ、「お父さんと遊んどいで」「お父さんにしてもらったら?」もすべて却下。四六時中2人にギャーギャー言われている状態。とはいえ2人の気持ちもつらさもわかるから「もうワガママ言わないで」とも言えないし、2人の気持ちを受け止めるしかない。となると、私の気持ちの持っていきどころはない…。そしてできることは、ただただ子どもたちをなだめるだけ。昨晩しっかり寝られなかったこともあり疲れはピーク!そんななか、イチコがたまたまお昼寝。そのタイミングで二太郎がたまたまお絵かきをし始め、私はやっと誰からも何も言われない時間!となったときに…子どもから離れ、布団で大泣きしました。もう限界でした。■「育児しんどい!」って言いづらいけれど…心にたまったイライラやストレスや疲れが爆発して、涙や叫び声になって私から噴き出した感じ。こんなに大泣きしたのは、二太郎妊娠中に情緒不安定になったとき以来。もう本当につらかったです。ただ、ここで大泣きしたおかげで、少し気持ちは楽になり、その日1日耐えられました。私の様子を見て「これはヤバい」と悟ったチチオが、二太郎のイヤイヤが少し落ち着いたタイミングで二太郎を外遊びに連れ出してくれたので、異常なイヤイヤを繰り出す二太郎と離れる時間を持てたのも、耐えられた理由なのかもしれません。その後、イチコは食べられるようになったら普段どおりに戻り、二太郎も数日後、異常なイヤイヤは落ち着きました。そして2人が普段通りに戻っていく間に、私もいつも通りの親バカに戻りました。笑それにしても、本当にこのときはつらかった!「育児しんどい!」と心から思いました。でも「育児しんどい!」って、とても言いづらいんですよね。「母親失格なんじゃ…」って思ってしまいますし…。それに今回だと「病気でつらいイチコの方が、私よりつらい!」「外に出られない二太郎だってかわいそう!」と、子どもを気にかけて自分の気持ちをないがしろにしがち。ただ限界を感じた私としては、「子ども優先とはいえ、自分優先の時間も作らないと、結局みんなもっとつらくなる」ということを強く感じました。これからも育児を楽しみたい!そのためにも、子ども優先の時間と自分優先の時間、両方を確保していこうと思いました。\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2019年06月24日1人目が1歳6カ月のときに、2人目を授かりました。1人目、2人目共につわりがひどかった私。妊娠初期から続く体調不良で食欲や体力が落ち、気力も失い、気持ちはどん底に……。今回は2人目妊娠中のどん底エピソードをお伝えします。 料理をすること、考えることがつらい!つわりによって、においすべてに気持ち悪さを感じ、特に食べ物のにおいが1番ダメでした。保育園にも行っていなかった娘には朝昼晩と3食作る必要があり、苦しみながら作る毎日。 鼻にティッシュを詰め、マスクをして料理をしていました。考えるのも嫌になったときには、コンビニに置いてあるパウチ惣菜を大量に購入! 主菜や副菜の種類も豊富で保存期間も長いので、とても役に立ちました。 動くのがつらい!食べることができないと動く体力もなくなり、1日中横になっていたい……。だけど2歳近くの元気な娘は家の中でも常に動き回ります。安全確保やお世話のためにどうしても動かなくてはいけないのがつらかったです。 娘が寝た後に趣味の手芸もできなくなりました。やりたいのに動けないことに生きがいをなくし「私はなんのために生きているの?」と悲しい気持ちに……。 外に出るのも苦痛でしたが、娘のために頑張って子育て支援センターや公園には行っていました。外の空気を吸ったり、先生や他のママと話しをすることは気分転換となり、暗かった気持ちも少し回復できたのはよかったです。 寝るのもつらい!娘の寝かしつけは毎日私の担当。温かいお布団でやっとゆっくり横になれる……と思っても、娘におなかを蹴られる恐怖が……。もう1つ、つらかったことが、娘の口臭でした。今まで感じなかった娘のにおいにまで過敏になり、顔を背けたいけど「ママ、こっち向いて!」と逆向きを許してくれない娘。 その後、妊娠中期に身長ほどの長い抱き枕を購入しました。おなかを守る役目と娘との距離が少しできるので、もっと早く購入していればよかったです。寝かしつけた後にもう一度起き上がる体力もなく、そのまま寝落ちする毎日。自分の自由時間はほぼ0でした。 妊娠初期はつわりがひどくてどん底な気持ちが続きましたが、妊娠中期になるとつわりも気持ちも落ち着いてきました。娘との2人の時間を大切にしようと思い、預けることに抵抗がありましたが、気持ちがどん底になる前にもっと一時保育などのサポートを使えばよかったと思いました。著者:高橋こずえ3歳と1歳の姉弟を育児中。節約・整理収納・手芸が趣味で、家での手仕事を楽しんでいる。子育てライター歴3年目。
2019年06月09日こんにちは。shirokumaです。 4歳の娘と1歳の息子がいます。わが家の「おねーちゃんとおとーと」のほのぼのした日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 1歳を過ぎ、時々おねーちゃんとは違う遊びをするようになってきたおとーとですが、そんなときでも、おねーちゃんの側にいます。 逆に、おとーとが一人で遊んでいるところに、おねーちゃんが近づくこともあります。 仲良く遊んでいるかと思えばケンカ……を一日中繰り返している二人ですが、結局お互いのことが大好きなのでしょうね。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma3歳の娘と1歳の息子の二児の母。大学にてデザインを学び、エディトリアルデザイナーとして働く。退職後、娘が1歳のころからInstagramを中心に絵日記を公開。フォロワー8万人超えの人気イラスト作家。ママ系メディアを中心に連載中。Instagram:@shirokumaブログ:しろくまスケッチ
2019年05月13日2歳でイヤイヤ期、3歳で第一次反抗期、そして4歳になれば4歳の壁…。育児っていつのシーンもとても大変なことばかりで、ママも疲れてしまうことが多いかもしれません。基本的にいつ終わるとか、いつ楽になるということがないのが幼児期の育児です。そんな、焦りの多い子どもの幼児期育児を、音楽の力を活用してちょっぴりラクにしてみませんか?今回は、3歳から大人になるまでヴァイオリンを弾き続け、現在もアマチュアボランティアとして福祉施設などで演奏を続けている筆者が、実際に育児に活かせる音楽のアイデアを紹介します。朝は明るい曲で始める気持ちよく活動を始めたい朝ですが、現実には眠気がさしてグズってしまうことも多く、小学生でもなかなか、スムーズには動き出せないのが現実。わが家では朝に、元気のよい、美しい、明るい曲をかけることにしています。例えばリズミカルな「ラデツキー行進曲」や、運動会のような「天国と地獄」、情熱的な「カルメン」といったクラシック、ビッグバンドの名曲「シング・シング・シング」などはいかがでしょう。とっておきはテーマパークで朝に演奏される、アニメ映画の名曲などのバンド演奏で、朝からテーマパークへ行ったような気分になることも手伝って、気分ものりやすいようです。動画サイトなどでも気軽に見ることができますよ。片付けの曲を決めて同じ曲順で掛け流す片付けをする、させるというのは、たいていの家庭において、子育て苦行のひとつとなっていることでしょう。そんなときは、片付けの曲を決めてみてはいかがでしょうか。手元に取り寄せている教材や、気に入った動画などで、「片付けをしよう!」という趣旨の曲があれば最適です。小さい子どもほど、すぐにのってきます。年長さんから小学生にかけては、よく見るアニメの主題歌など、耳慣れたリズミカルな曲をほどほどの音量でかけてあげましょう。ポイントは毎回、同じ曲順で掛け流すことです。そうすることで、子どものほうにも「この曲が流れたら片付け」という意識が芽生えます。さらに、片付けの途中に出てきた漫画を読んでしまったり、片付けているもので遊び始めるという事態も、意識の半分が音楽に持って行かれることで、極力減らすことができます。夜はリラックスできる曲をかける陽が沈んでも、まだまだテンションが高いのが子どもというもの。かたや大人はそろそろ疲れている上に、やることもたくさん…イライラしちゃう!夕刻以降はそんなことも増えがちです。暗くなったら、子ども好みではないとしても、リラックスできるゆったりとした曲をかけるのがおすすめです。たとえば、モーツァルトやバッハといった定番、王道のクラシックも良いですし、アニメ映画の曲をピアノ演奏やオーケストラ演奏したアルバムなどは子どもにもウケがよくてイチオシ!ゆったりとした曲調は、子どもの気持ちを落ち着けるとともに、大人の気持ちも優しくなだめてくれます。すると、子どもに対してイライラする気持ちが抑えられます。大人が子どもにイライラしていると、子どももそれに影響されて、反発したくなったり、騒ぎたくなったりしがち。大人が落ち着いていれば、子どもにも安心感を与えます。音楽育児は「情操教育+条件反射」音楽を使う育児とは「情操教育+条件反射」の総合力です。音楽はよく言われるように、情操教育に一定の効果をもたらします。具体的に言えば、激しい曲には気性を奮い立たせ、いわば人を頑張らせる効果がありますが、反対に緩やかな曲には気持ちを落ち着かせて、ゆったりさせる効果があります。これは情操教育、つまり音楽が共感力を育てるためです。子どもは音楽を通して、周囲の雰囲気を察知し、それに共感して対応する能力を学びます。このことに加えて、「こんな音楽が鳴ったときは、何をする時だ」という条件反射で覚えていくことで、例えばママが「片付けなさい!」と言わなくても、片付けの曲が流れたら部屋をきれいにしたくなる…そんなサイクルを作っていくことができます。音楽は、もちろん大人の気持ちにも影響を与えます。子どもと一緒に音楽を聴くことで、気持ちが明るくなったり、落ち着いたりすると、あなた自身も思わぬ心の開放感を感じられるようになるかもしれません。<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>
2019年05月05日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。今回はおむつなし育児について3回にわたってお話ししていきます。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいといわれています。 今トイレトレーニングを始めようとしている方も何かのヒントになるかもしれません。 おむつなし育児とは?おむつなし育児と聞くと、下半身すっぽんぽんで床や布団におしっこがダダ漏れでは? と思われる方もいます。 おむつなし育児とは、おむつをしながら、おしっこやうんちが出そうなタイミングや赤ちゃんのサインを周りの大人が受け取って、できるだけおむつの外(おまるやトイレなど)に排泄することを手助けすることです。 実はおむつの外におしっこをしたい?新生児のころに、おむつを開けるとおしっこをすることがあったと思います。赤ちゃんは生まれたときから、おむつの外の解放空間におしっこをすることの心地よさを知っています。それがだんだん、おしっこやうんちはおむつの中にするものだとトレーニングされます。 そして2歳ごろになると突然、「おしっこやうんちはトイレでするものなんだよ」と宣言されます。大人が突然おむつの中で排泄をするよういわれても難しいように、子どもが最初に戸惑うのは仕方のないことだと思います。 昔の育児雑誌によると、1965年ではおむつは2歳ごろには外れていたのですが、2009年の紙おむつ会社の調査では平均3歳4カ月となっています。現在はもっと遅くなっていることが予想されます。 おむつなし育児は早期トイトレではないおむつなし育児は、トイレトレーニングと思われがちですが違うものです。 トイレトレーニングは、子どもが自分でトイレやおまるに行ける、うんちやおしっこをしたいときに、周囲の大人に伝えるようになるという排泄の社会的な自立を目指し、おむつがいらなくなることです。 おむつなし育児は、元々身体的に備わっている自然な排泄ができるように、大人がおむつを外してあげるものです。 おむつなし育児はいつから始められるの?答えは、ズバリ「いつでも始められます」です。 新生児から始められますが、お母さんや赤ちゃんの体調が落ち着いてくる生後2〜3カ月からのほうがやりやすいといわれています。生後1年以上ですと、おむつの中で排泄をするということを強く学習してしまっている可能性があり、最初は難しいかもしれません。反対に生後6カ月未満の場合は、おむつの中で排泄することにまだ十分慣れていない場合があり、やりやすいかもしれません。 1歳半〜2歳ごろはイヤイヤ期に入り、トイレ・おまるイヤイヤ期になることもあります。一旦お休みしてイヤイヤが落ち着いてきたら再開される方もいます。2〜3歳すぎてトイレトレーニングを始める場合にも、おむつなし育児の進め方は参考になると思います。 排泄が自立する本来の年齢は1歳半〜2歳前半ごろといわれています。おむつなし育児は、まだまだ認知度は低いですが、トイレトレーニングを特別にしなくても、自然におむつをとってあげることができます。 親子のコミュニケーションのひとつとして、楽しんでいただけたら幸いです。次回は、おむつなし育児をするためのポイントについてお話していきます。※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所)・「日経新聞」2009年9月2日 「40ヶ月 おむつ外れの平均月齢」(日本経済新聞社) 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月03日「子どもがほしい」と思ったきっかけは人それぞれだと思いますが、私の場合あまりいい動機ではありませんでした。ちょうど妊娠が発覚したのが30歳目前に迫った頃。■30歳手前、仕事は大好きだったけど…私の働いていた広告系の会社は社長も含め6人という少人数で、その中で私が社員の中で勤務年数が一番長かったんです(と言っても8年)。今は「30歳でバリバリ働く」のは当たり前の時代だけど、やっぱり仕事をしているといろいろなことを言われるわけです。たとえば、取引先との打ち合わせでは…仕事は大好きだったし、いつまでも続けたいとは思っていたけど、「古株」だの「ベテラン」だの言われるのがすごくイヤでした。職業柄なのか、周りの人も30過ぎると辞めたり独立していく人が多く、気が付けば自分より年下の人のほうが多くなっていました。さらにそんなモヤモヤしているときに、こんなことが…■「このままでいいの?」焦って悩んで…妊娠発覚!?歳が近く、いろいろ話し相手になってくれていた同業者の友人が「東京でもっと腕を磨く」と言い出し、それが私の目にはものすごくキラキラして見えました。それとともにますます自分がひとりぼっちになったような気がしてすごく寂しかったです。何度考えても答えは出てこない。友人のように東京で自分の腕を試す度胸もないし、かと言って辞める勇気もなければ辞めたって何も変わらない…。ちょうどそのころ愛読していたブログが育児日記だったこともあり、子育ての憧れもふくらんでいました。「ああ…これで、仕事が辞められる理由ができた…自分も次に進めるんだ」って思ったんです。ヒドイですよね。■まさかの双子? 頭が真っ白のプチパニックその後産科を受診し、正式に妊娠したことを告げられました。そして、2回目の検査のとき…まさかの双子!そのときは、何がなんだかわからなくて頭が真っ白になりました。「双子って…あの双子…?」みたいな言葉しか出てこないんですね。■不安顔の私に看護師さんがかけてくれた言葉は…涙腺崩壊!ちょっとここからは頭の中が真っ白で記憶があやふやなのですが、別室にて双子妊娠について看護師さんから説明を受けたんです(ほとんど覚えてないのですが)。私が不安そうな顔をしていたので励ましてくれたんだと思うんですけど、「双子」という奇跡を前にして妊娠を理由に「仕事が辞められる」だなんだと思っていた自分に腹が立ち、次に「ごめんなさい」という気持ちに変わり…とにかくこみあげてくる涙をこらえるのに必死でした。こんな私のところに来てくれてありがとう…しかも2人も…。■診察帰りにすぐ報告! 社長もプチパニック…(笑)会社への報告は安定期に入ってから…とかも言いますが、双子妊娠はリスクも大きいし、通院する大きな病院は土曜日診察をやっていなかったので、平日に遅刻や早退をさせてもらうためにもすぐ連絡しました。私の場合、このあとすぐつわりも始まったので早めに報告してよかったです。「この人なら大丈夫」と思って来てくれたかどうかはわからないけど、今はいつか娘たちに「お母さんの元にうまれてきてよかった」と思ってもらえるような母になりたいと思っています。
2019年04月18日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時4歳の幼稚園児の娘と、1歳の息子と帰省した際に、大型のショッピングセンターに行ったときのことです。 普段行くところよりも広くて、大喜びの2人でしたが……。 とにかく歩きたいおとーとは、抱っこしていてものけぞってすぐに降りようとし、降ろすと走り出してしまうので目が離せません。 私とおとーとの3人で外出するときは、おねーちゃんも「抱っこしてもらうのは難しい」と理解しているようでめったに抱っこをねだりません。 でもこの日は、普段なかなか会えないじぃじとばぁばに甘えて、おねーちゃんは早々に抱っこをねだります。 少しの間は抱っこできますが、おねーちゃんが満足するまで抱っこし続けることは難しい体重になっています。 なかなか落ち着いて買い物をすることができなかったのですが、アンパンマンのカートに乗っている子が目に入りました。 最近、おとーとはアンパンマンに夢中なので、試しに乗せてみると、喜んで乗っていました。 すると、おねーちゃんも「のってみたいな」と羨ましそうに言いました。 対象年齢を確認すると、まだ大丈夫だったので、おねーちゃんは大好きなキティちゃんのカートに嬉しそうに乗り、安全に買い物をすることができました。 でもやっぱり、おねーちゃんだって、本当はもっとたくさん抱っこしてほしいんですよね……。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2019年04月15日今春入園・進学のみなさま、おめでとうございます♪我が家の長女4歳も、今年から年少さん。やっと魔のイヤイヤ期が落ち着いてきたなぁと思う4歳。4歳になると言葉が増えたり、運動能力が発達したり、いろいろなことも1人でできるようになってきます。我が家も、娘と毎日〇〇の日々。今回は、娘と接する上で気を付けていることや、1人でトイレができるようになるサポート方法などをお話しできればと思います。4歳、どんな成長がある?あくまでも目安ですが、4歳になると自己主張をするようになり、ママやパパ周囲に認められたい!と感じるようになります。また自分のことだけではなく、お友達や家族への意識も向けられるようになってくるので、だんだんと思いやりの心が育つ大切な時期なんだそう。他にも目標を持って何かを練習したり、物事を客観的に考えることができるようにもなってくるので、興味あるものにはとことん挑戦させてもいいのかも。この頃から習い事をはじめる子も多いですよね。体の成長ではより運動力がアップし、片足立ちができるようになったりするので、けんけんぱなどの遊びも楽しめるかも。手先もますます器用になるので、紐を通したり、ハサミも上手に使えるようになってきます。そして、日常生活の会話はどんどん増え、具体的に現在や過去、未来を表す言葉を使うことができるようになります。自分の気持ちを伝えることもできるようになるので、ママはなるべく話しをゆっくり聞いてあげるといいでしょう。多くの言葉を覚える一方で、悪い言葉も覚えて使うようになります。ママたちの会話の内容もよく聞いているので、ママも普段の会話にも気をつけるようにしましょう。一人でのトイレ、どうサポートしたら良い?新生活が始まると、自分のことは自分で、が当たり前に。今回は、トイレでのサポート方法をご紹介します。まず、オムツが外れるようにするためには、ママが子どもの様子をよーく観察して「じーっと無表情で立ってるのはおしっこしたい表情だ」「クローゼットの奥に入ってじーっとしてるからうんちだな」など、顔つきや仕草からサインを読み取れていれば、早めにトイレに連れていけるようにサポートできます。このサポート方法で、トイレでの成功する率があがるので、子どもも自然とトイレに行きたくなるかも。たとえ、トイレでうんちがでなくても「おトイレさんにお座りできて、頑張ったね」や、トイレに入れなくても「トイレの前まで我慢できたね」などと声をかけ、「次はこうしたらできるかもしれないね」と伝えるようにしていました。現在、我が家の娘はオムツが外れ、トイレでおしっこは完璧だけど、うんちがもう少しかな〜というレベル。トイトレは、ベビービョルンのスマートポッティ(おまる)を使って練習を重ねてきました。今は自分でおしりを拭けるようになる練習をしています。これもまずは、ペーパーの取り方やたたみ方から教えました。子どもにペーパーを持たせつつ、ママと一緒にお尻の拭く場所を教えます。「ココを1回拭くんだよ」「まだうんちついてるからもう1回拭こうね」とペーパーをみせながら何回か繰り返しています。1人で拭けるようなるのは4歳ごろが目安みたいですが、焦らずやり方を丁寧に教えるのが一番の近道みたいです。我が家の、接するときに気をつけていること運動能力が高くなることで活発な遊びも増え、ハラハラするような遊びもするようになります。我が家は特にお兄ちゃんをみて、同じようにマネするので本当に危なっかしいんです。大きくなったからといって目を離さず、でもあまり手出しはしないよう(←これ結構難しいのですが)注意しながら見守るようにしています。その他にも危険な場所では手を繋ぐ、けがをしそうな危険な遊びはすぐに注意するなど、危険から守るのもママの役目です。4歳になると本当に言葉の理解も更に深まるので、叱るときにも娘の話もしっかりと聞くようにしています。「どうしたかったの?どう思ったの?」などまず子どもの話を聞く姿勢で質問をすると、「〇〇したかった」「悲しかった」「悔しかった」などと、ゆっくりですがちゃんと自分の気持ちを伝えてくれます。それを踏まえた上で、「〇〇したかったんだね。できなくて悔しかったね。でも、頑張ったね!次はママと一緒にやってみようか」などの言葉を掛けてサポートしています。そして夜の寝る前にも必ず、今日一日あったことをじっくり聞いてあげることをいつも心掛けていました。4歳になると嫌なときはその理由を説明してくれるので、ママとも会話で解決できることが多くなって、意味不明なイヤイヤに振り回されることが少なくなるので少しばかりかは楽になるかもしれませんね。あと、我が家の場合は三兄弟の真ん中ということもあって、甘えたくても甘えられず我慢することも多いので、なるべく「抱っこして!」と言われたときは抱っこしたり、ぎゅーーーっと抱きしめるように心がけています。4歳も成長がめまぐるしい時期でもあるので、大変な部分もあるかもしれませんが、ママもゆとりをもって、子どもの日々の成長を見守りながら子育てを楽しめられると良いですね。楽しい新生活が始まりますように!
2019年04月11日子どもの習い事は、ママ同士の話題にもよくあがります。4歳から小学2年生までの4年間、7つの習い事にトライしてきた息子。現在は、3つの習い事に落ち着きました。子どもの関心、親の期待、どちらもキーとなる習い事選び。今回は筆者の失敗談から、自信につながる習い事についてお話しします。失敗談1.レッスンについていけず、すぐ「辞めます」宣言…息子が4歳のとき、普段から、音楽に合わせて楽しそうに踊っていたので、習い事としてダンスをすすめてみました。ダンススタジオを探し、体験レッスンでの「楽しかった!」との一言に、迷わず入会を決めました。しかしその後、振り付けの難しさについていけず、息子は恥ずかしそうに見学するだけ。できない→恥ずかしい→参加したくない、という気持ちを言葉で伝えられなかったようです。そこをうまく汲み取ってあげられず、筆者はレッスン中に「やりたくないなら、いつでも辞めていいんだよ」と言ってしまいました。すると、息子はすぐさま「先生、ぼくは今日で辞めます」と、いきなりの「辞める宣言」。結局3か月も続きませんでした。そんな息子ですが、小学1年生の運動会では、リズムダンスのリーダーを務めました。本人は「ダンス習ってたもん!」と誇らしそうでしたが、親としては、あの時きちんと息子と話し合いができなかったことを反省しています。その反省は、「子どもの習い事の意思決定は、親子でよく話し合った上で行う」というわが家のルールになっています。失敗談2.習い事が多いと家計を圧迫息子が年長の時に、下の娘が入園。2人とも園の課外教室に通っていました。息子には小学校入学前に、大の水嫌いを克服させたく、水泳を習わせたいと思うように。対象年齢やレベルによってクラスが分かれていることもあるので、2人同時に通えるよう、幼稚園児クラスを探しました。正直なところ、2人分の入会金や月謝は、負担がありました。それに加えて、娘はバレエとチアダンスに興味があり、全部やらせてあげるには、スケジュール管理と月謝が悩みの種に。2人分の保育料だけでも家計を圧迫していたからです。充実のレッスンが安く受けられる「キッズプログラム」の利用そんな時に見つけた、区営スポーツセンターの「キッズプログラム」。ジャンルが幅広く、どれも3か月ワンクール。都度申し込みができることが何よりの魅力でした。入会金はなく、3か月分をまとめて支払いますが、1回当たりのレッスン料は1000円前後。この「キッズプログラム」を利用し、幼稚園児クラスのスイミングに入会。別の曜日に息子は器械体操、娘はチアダンスを。夏休みや春休みには、数日間の短期コースも設けられていたので、娘はバレエ初級にもトライ。気軽にお試しができたので、子ども自身がやりたいこと、やれることを考えることができました。市町村や区でいろいろなプログラムがあるので、試してみたい習い事を探してみてはいかがでしょうか。習い事が自信につながる息子が小学2年生、娘が年長に進級するタイミングで引っ越ししたため、一旦2人とも習い事をすべて辞め、新生活に慣れるまでは、と見守っていました。転校から間もなく、息子はPTAのイベントで誘われた、ソフトボールチームに入部。キャッチボールもできない状態で、ついていけるか心配しましたが、夫のサポートもあり、上達しています。その後も、息子は計算好きを生かしてそろばん教室に、また、お友達に誘われて、テニススクールに通い始めました。新しい環境で自分の世界をどんどん広げているようです。特にそろばんでは、検定試験に毎回合格できることが、自信につながっている様子。夏休み、絵画にチャレンジした際、頑張っていることを描くように促すと、そろばんを題材に選びました。今でも習い事選びは難しいと感じていますが、その習い事を通して子ども自身の成長があり、親としての喜びや感動を味わうことができます。これからも、子どもたちがいろいろな世界を広げたり、深めたりできるものを探していきたいと思っています。 <文・写真:フリーランス記者よしだひろこ>
2019年03月15日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです!夫婦のおもちゃに対する考え方の違い我が家のパパは兄弟が多く小さい頃欲しいおもちゃを買ってもらえない家庭だったそうです。そのためか、長男が赤ちゃんの頃から…などと言っていました。ママである私は誕生日やクリスマスなど特別な時には好きなおもちゃを買ってもらっていました。しかし3人兄弟の真ん中ということもあり、お下がりですましたりや姉のほしい物を優先するなど、ときには自分の理想と違うおもちゃになることもありました。20年以上たった今でもそのことを忘れられずにいるので…パパの考えには同意できずにいました。しかし…長男が4歳になった今…あんなにおもちゃに反対していた夫は自分のお小遣いでせっせとおもちゃを買ってあげるようになりました。今は長男の誕生日プレゼントや時々パパのお小遣いで少しずつ買いそろえた電車や戦隊もののおもちゃを親子で楽しんでいます!パパが変わった理由を考えてみたパパは自身が幼少期に我慢をしていた分、子どもにおもちゃを買うのは甘やかしだと感じていたのだと思います。自身の幼少期と同じようにおもちゃを我慢させるという考え方もありだと思いますがパパはおもちゃを買うことで、「息子を通し自身の小さい頃欲しかったおもちゃやゲームを大人になった今でも楽しむことができ、更に息子の楽しそうな姿を見ることができる」ということに気が付き考え方を変えたのではないかと思います。そのように楽しんだ記憶はパパにとっても息子にとっても将来とてもいい思い出になると思います!おもちゃを買い与える、買い与えない…家庭の考え方の違いがあると思いますが、我が家はこれからも程度に親子で楽しむためのおもちゃを買っていきたいです。●ライター/ゆき
2019年02月27日こんにちわ!3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。リトミックをご存知でしょうか?音楽に合わせて踊ったり、音の表現を楽しむ習い事です。音楽と、体を動かす事が好きだったちゃんみーにぴったり!と、1歳ごろから通い始めたのですが…?成長を間近で感じられるリトミック!今ではリトミックが大好きなちゃんみー。楽しすぎて、お友達とおふざけする事もしばしば…(笑)初めての習い事でしたが、リトミックを選択して大正解でした♪●ライター/松本うち
2019年02月16日娘も4歳になりすっかりオシャレに目覚めまして、毎日のヘアアクセやお洋服も自分で選びたがって大変です。時間がない時は少々困るんですよね…そういう時は、娘がテレビに夢中になってる隙に私が適当に選んで高速で着替えさせ「さぁ急げー!遅れちゃう遅れちゃう~!!」と言いつつ服から気をそらせつつ終わらせます。この作戦なのですが、失敗も多々。お正月休み中にはこんな出来事がありました。その日私は娘と公園に遊びに行く予定でした。いつものようにテレビを見せつつ着替えを完了。公園行ったら確実に泥だらけになるし、どうせ上着で隠れちゃうから可愛さよりも暖かくて動きやすい服を選んで着せました。そして私も着替えを済ませ、さぁ出かけよう! となったその時、娘が私の着ていた服に目をとめました。私はその時、ちょうど押し入れを整理してて見つけたワンピースを着ていました。娘の前で着るのは初めてだったので新鮮だったのでしょう、めちゃめちゃ食いついてきます。そして、嫌な予感は的中。娘も「ふりふりしたかわいいのがいい」とゴネ始めました。仕方なく娘に服を選ばせたのですが、仕上がりは…麦わら帽子に薄手のワンピースという初夏の装い…。さすがに私も「麦わら帽子の子はないんじゃない?夏じゃないんだし…」と説得したんですが、「だいじょうぶ!みんな『かわいいね』っていってくれるから!!」という根拠のない自信を見せつけ公園に特攻してゆきました…。オシャレのためなら冬の寒さもなんのその。『将来の夢はお姫様』という娘の女子魂、私も見習わないとな…と思いました。
2019年01月13日長男が4歳、次男が2歳になる頃の話です。長男は幼稚園に入園し、はじめての環境に少し不安な様子を見せていました。はっきりと幼稚園を嫌がることはなかったのですが、朝は行き渋ることが多く…どんなに夜早くに寝かせても朝起きようとしなかったり朝ごはんをだらだら食べたりトイレに行かせるのも、制服に着替えさせるのも一苦労という状態。それでも幼稚園に行く前から嫌な気分にさせないようにと、私はにこにこ笑顔で、時に歌を歌いながら、踊りながら、飛んだり跳ねたりして長男を笑わせよう、楽しい気持ちにさせようと必死でした。そんな中、もうすぐ2歳でイヤイヤ期に完全に入っている次男がわがままを言い始めます…。イヤイヤに付き合っていろいろ聞いてあげても、あれでもないこれでもないと次第に大泣きし始めます。次男1人だったら泣き止むのを待つことも、じっくり時間をかけて言い聞かせることもできるのですが、長男は次男の泣き声を聞くと不安になるので、泣かせっぱなしにすることもできません。そんな時、次男は“これさえあれば機嫌を直してくれる”というアイテムがあって…それは 「お気に入りのおもちゃ」でした。本当はおもちゃで遊びながら食べるなんてしてほしくないけどただでさえ幼稚園を行き渋っているのに、次男の泣き声で長男の不安を大きくするのは避けたいので仕方なく…。それでも「しつけを…マナーを」…と思うと、そのまま遊ばせておくわけにいかないと、おもちゃを持たせないようにしようとする日もありましたが、やはり長男が不安になるため、食事中のおもちゃを許してしまいます。“しつけ”よりも“次男を泣かせないようにすること”の方が大事になっていることに対してと不安になる思う日も多かったです。 2歳前後の子がおもちゃなしで食事を食べているのを見て「これじゃダメだ…」と自己嫌悪にも似た感情を持つこともありました。それでも長男を不安にさせたくない気持ちの方が上回り、次男には「おもちゃを持ってご飯食べるの嫌だな~」など、言われて泣き出さない程度の簡単な声かけだけを続けていました。それから1年半…未だにお気に入りのおもちゃを目の前に起き、眺めながら食事をしたいという日もありますが、ダメと言われたら泣かずにきちんと言うことをを聞くようになりました。一時はどうなるかと思いましたが、イヤイヤ期が落ち着いて「我慢すること」「感情をコントロールすること」ができるようになってきたことで、少しずつ言うことを聞いてくれるようになったのかなと思います。子育ては楽しいことも大変なこともたくさん…これからもいろいろ試行錯誤しながら、がんばっていきたいです。【お知らせ】 第3話 の記事下アンケート「Q1.休日に休めていますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「子育て世帯「休めている」のは4%…ママに休みはない? 残る夫婦の不公平感」
2018年12月30日冬の一大イベント、クリスマス。今回はクリスマスを楽しみにし過ぎるムスメのお話です。クリスマスの1か月ほど前。そろそろ12月25日の朝に娘達のところに届くプレゼントを用意しないといけない時期がやってきました。4歳ムスメ、1歳オコメそれぞれに何をあげようか夫婦で話し合ったのですが…予想していたとおり、4歳ムスメは自分でいくつかプレゼント候補を言ってくれました。そして、妹オコメのプレゼント候補まで…いや、純粋な下心が見られました(笑)それはダメよ…(笑)そんなこんなで何とかプレゼントは決まったのですが、このやり取りがあってからが問題。その翌日から、「それ」が始まりました…。ムスメの頭はすっかりクリスマスモード!毎朝毎朝、今日がクリスマスじゃないかと言い続け、さらにはクリスマスの日にち自体を誤魔化し始めました…!クリスマスを楽しみにしているムスメを微笑ましく思いつつ、あと2週間、ちょっと長く感じてしまう夫と私ですが、クリスマス当日、どれだけ喜んでくれるのか、とても楽しみです。
2018年12月12日子ども向け料理番組が好きなイチコ。4歳の誕生日プレゼントには、子ども包丁を買いました!「刃を触らない」「人に刃を向けない」「包丁を持ったまま動かない」「お母さんといるときに使う」…など約束を決めて、使ってみることに。包丁を喜んで使うイチコですが…もうヒヤヒヤ!手を切りそうで怖い…!1回刃を入れるたびに寿命が縮まりそう!さて、そんな私の心配をよそに包丁ラブなイチコ。その後…「お手伝い=包丁が使える」と思っているイチコ。包丁を使う以外のお手伝いはしてくれないそうです…か、悲しい!まぁしてもらいますけどね! 働かざる者食うべからず!
2018年12月10日3歳差姉弟の子育てを4コママンガ&イラストで描き、SNSで公開しているモチコさん。なんと、Instagramのフォロワー数は15万人以上! 思わずフフッと笑ってしまうマンガやコメントが、ウーマンエキサイトでも大人気です。そんなモチコさんがInstagramやブログなどで公開した作品に、描き下ろしの新作を加えたコミックエッセイ 『育児ってこんなに笑えるんや!』 が発売中です。つらいこともある、大変なこともある…それでも「育児っておもしろい!」と笑いに変える、モチコさんの子育てとは?モチコさん京都府在住の関西人主婦。3歳差姉弟の母。子どもにツッコミを入れつつ、かわいさに鼻血を噴きつつ子育て中。ブログ(「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」)とインスタグラムで、育児4コマ&イラストを公開中。ブログ: Instagram: ■笑える!かわいい!親バカ!の育児3大要素がてんこもり『育児ってこんなに笑えるんや!』の主役となるのは、2014年に生まれた娘・イチコちゃん。モチコさんは現在2児の母ですが、本作では第一子であるイチコちゃんの誕生~2歳11ヶ月までの記録がつづられています。 “育児あるある”を含むおもしろ話、子どもならではの発想がかわいすぎるエピソード、そして共感必至の親バカエピソードがもりだくさん!また、笑顔あふれるモチコさんでさえも経験した、育児の苦労話なども収められています。さっそく、その魅力をのぞいてみましょう!■あるある満載! 育児の笑い話出産後の“あるある”といえば、やっぱり寝不足問題。モチコさんも、例外なくイチコちゃんの夜泣きによる寝不足を経験されたそう。ストーリー自体への共感はもちろん、イラストに盛り込まれた“おっぱい×ゲッソリ”という表現にも、まるで自分の生き写しかのようで笑ってしまったママも多いのでは?しかも、それが数日ではなく数ヶ月続くのだから、やっぱり育児って壮絶…。それでもなんとかふんばれるのは、わが子への愛情があるから。夜中の授乳も、かわいいベビーとの2ショットタイムと思えば、乗り切れるものですよね。■娘・イチコのかわいさが大爆発!大人では考えもつかない行動を取る子どもの代表例のような一作。「がーがもびっくり」というコメントも秀逸で、思わず頬が緩んでしまいます。子どもが突き出したお尻って本当にかわいいし、「なんでそうなるの!?」という状況が、容易に思い浮かびます。そんな子どもらしい行動は、ある意味、育児をがんばるママへのご褒美。ほかにも、最大限の愛情で包んであげたいと思える、キュンキュンエピソードが満載です!■親バカこそが最大の育児モチベーション子育てをしていれば「なんでウチの子って、こんなにかわいいの?」と誰もが一度は思ったことがあるはず。そして “親バカ”こそ、育児をこなしていく上でもっとも大きな原動力となるものですよね!ママだけでなくパパ(通称「チチオ」さん)、祖母まで登場し、“親バカ”であることをとことん肯定するモチコさんの作品はすがすがしく、ほほえましく、自分を否定しがちなママの背中を押してくれます。親バカ上等! 誰がなんと言おうと、やっぱりわが子が一番かわいいのです!!■楽しいだけじゃない! ママのつらさ一方本作には、SNSにはつづられていない育児の苦労話も描かれています。どんなに育児を楽しんでいても、子育てに悩みはつきもの。モチコさんは引っ越しによって、周囲に話し相手がいないつらさを経験したそうです。ほかにも「イヤイヤ期」や「トイレトレーニング」といった、ママたちの前に立ちはだかる壁にまつわる話も登場。一筋縄ではいかない難題を、モチコさんがどう乗り越えたのかも必見です!■自分の子育てと重なる安心感本作を読むと、子どものかわいらしさや育児の大変さ、すべて「わが家にもこんなこともあったな」と思うことの連続。忘れかけていたわが子のエピソードまでも、記憶の奥から次々と浮かび上がり、心がホッコリ温まります(筆者もついつい、息子の成長アルバムを引っ張り出してしまいました…!)。子どもと一対一で向き合っていると、まわりが見えなくなってしまうこともありますが、どのママも同じように笑い、悩み、精一杯育児に励んでいるものです。そんなママたちを代表するようなモチコさんの全力育児は、「わかるわ~」とうなずけることばかり。大変なこともひっくるめて「みんな同じなんだ!」と、なんだか勇気が湧いてきます。■“大変&つらい”さえも、笑ったもん勝ち!育児は正直大変。でも、そのひとつひとつを笑い話にしてしまえば、よりハッピーに生きられるかもしれない! 思いどおりにいかないことも、イライラするのではなく笑ってしまえば、プラスのエネルギーに変えられることは多いものです。雨の日の買い物帰り、パックを破って生肉を取り出す赤ちゃん…。「やめて!」と声を上げてしまっていてもおかしくはない場面ですが、こんなにおもしろいやりとりができるのも、子どもが小さなうちだけなのですよね。自分の身に起こると「カーッ」と頭に血が上るようなことも、俯瞰(ふかん)で見れば笑い飛ばせることもあるのだと、あらためて気づかされます。なによりマンガは爆笑必至で、忙しい毎日の息抜きにもぴったり。そして『育児ってこんなに笑えるんや!』というモチコさんの前向きな子育ては、行き詰まりがちな育児にスッと風を通してくれるはずですよ!■モチコさんからのスペシャルメッセージこんにちは! 『育児ってこんなに笑えるんや!』作者のモチコです。そんなタイトルの本を出しといてなんですが、育児って楽しいうれしいことばっかりじゃないですよね。責任もあるし、大変だし、イライラもするし、つらいこともある。でも笑えることもきっとあるはず。その笑えるオモロい出来事に目を向けて、記録してみるのもいいかなと思います。ケータイのメモ機能でも、旦那さんとのLINEでも…。毎日起こるちょっとした出来事は、あとから振り返ると楽しくて、私は育児をポジティブに捉えられるような気がしています。もしかしたら、ママ友や親戚との会話に詰まったときのネタとしても活用できるかも…?笑紹介していただいた本には、そうやって記録していた毎日の育児4コマやイラストを掲載しています。SNSで公開したものや描き下ろしの漫画を合わせて、私の1人目育児のあれこれがぎゅっと詰まった1冊です。ご自身のお子さんに重ねてもらえたり、共感してもらえたり、「こんなんするん!?」と笑ってもらえたり、「子育て楽しいこともあるんやな~」と思ってもらえたりしたら、とてもとてもうれしいです!子育て、笑っていられることばかりではありませんが、私はこれからも「こんなに笑えるんや!」という感覚を大切に、日々楽しんでいきたいなと思っています! そんな毎日を一緒にオモロがりながら、あたたかく見守ってくれたらありがたいです。(さて、これから子どもを羽交い締めにして仕上げの歯磨きしてきまーす!) 『育児ってこんなに笑えるんや!』 モチコ著(ぴあ) ¥1,100(税別)娘・イチコ、息子・二太郎との日々を4コマ漫画とイラストで描いたインスタグラムの育児エピソードが「かわいくて、おもしろすぎる」と話題となり、初書籍に!インスタの人気作品に加えて「出産」「ネントレ」「卒乳」など、インスタでは描かれていない赤ちゃん時代の特別マンガも収録。モチコさんのウーマンエキサイトの連載: モチコの親バカ&ツッコミ育児
2018年11月27日こんにちわ!松本うちと申します。2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘しているママです。普段はInstagramで育児絵日記を描いています。うちのパパは、普段スーツでお仕事をしています。ですが、家では速攻で部屋着になってしまうため、あまりじっくりと見る機会がありません。そんなある日、パパのお仕事上がりにお外で晩御飯を食べる事になり、会社までお迎えに行った時のお話です。ボロボロママとピシッとパパ育児メインの生活をしていると、だんだん自分の事がおろそかに なって行きますよね…。会社員の頃は、もっと気を使っていたはずのメイクやヘアスタイル、ファッション…数年前の事なのに、遠い遠い昔のよう!!膝丈スカートとか、今の自分からは、想像もできませんっ!(笑)スーツって、魔法がかかったようにかっこよく見えるから不思議ですよね!まさにスーツマジック!!パパのお仕事モードにドキドキ…娘が生まれてからというもの、ほとんどお家での姿しか見ていませんでした。お家では見られない、お仕事モードのパパ。やたらとかっこよく見えて、内心ドキドキ(ハラハラ?) しっぱなしでした。それと同時に、自分のボロボロさ、適当さに愕然…。夫婦なのに、横を歩くのがこんなに恥ずかしくなるなんて…!!!次はこんな気持ちにならないよう、仕事帰りのパパとのお出かけ前はもう少し時間に余裕をもって、母子ともにオシャレをしていこう…。そう、ひっそりと心に誓ったのでした…。(笑)●ライター/松本うち
2018年10月17日7歳長男、3歳次男、1歳長女のいる我が家では、上2人は4歳差で、下2人を2歳差で出産しています。4歳差と2歳差では、大きな違いがありました。今回は4歳差で感じたメリット3つとと注意点1つをご紹介します。待っていてもらえる2歳差だと似たようなお世話が重なることが多いため、1人のお世話をしている間に、もう1人には待っていてもらう必要があります。しかし乳幼児期の0歳と2歳では、「待っていて」と言っても通じません。待っている間に泣かれたり、じっとしていない上の子からは目が離せなかったりと、気が抜けませんでした。一方で4歳差だと、1人で身の回りのことをできるくらいには成長していますし、待っていてもらうことも可能です。我が家の次男は毎日2時間ほど黄昏泣きをする子でしたが、その間、長男は一人遊びやテレビを見たりして待っていてもらいました。上の子と育児ができる4歳離れていると、成長した上の子が頼りになります。たとえば次男のイヤイヤ期には長男は小学生になっていたので、「またイヤイヤしてるね」と話したり、長男が気をそらして泣き止ませてくれたりすることもありました。相談や話し相手になってくれるだけで、1人で子育てしていた時よりも下の子のお世話が楽に感じました。今は7歳と3歳なので、お兄ちゃんと一緒に男子トイレに行ってくれるので助かっています。こういった物理的な面でも助かります。4歳差でも遊べる4歳差では年が離れすぎていて一緒に遊べないかと諦めていましたが、親の心配をよそに兄弟で遊んでいます。大人しい兄と自由奔放な弟という正反対な性格の兄弟ですが、レール遊びをしたり、公園で走り回ったり、2人でテレビを見るのも楽しそう。その分、兄弟喧嘩も対等にしています。赤ちゃん返りに注意!一方で、大変だと感じたのが上の子の心のケアです。我が家では長男が一番甘えん坊で、人と一緒に遊ぶことが好きです。下の2人の方がアッサリしていて、一人遊びも長くします。長男は「ママとの時間が少ない」と怒ったり、拗ねたりして、時々対応の難しさを感じています。周囲からは、「一人っ子時代が長かったから長男に一番ケアが必要なのかもしれない」と言われます。4歳以降だと赤ちゃん返りや寂しさのアピールが複雑なこともあるので、よく見極め、ママと2人の時間をしっかり作ってあげた方がいいでしょう。何歳差で出産するかは、ママの性格によっても好みが分かれますよね。筆者は1人目がどう育つのか、ある程度把握してから次の子が欲しかったので、4歳差は向いていたと感じました。参考にしてみてくださいね。PHOTO/Fotolia
2018年09月11日家族旅行で一番の不安…それは旅行前に子どもが体調を崩さないか!…のはずが、まさかの旦那が体調を崩すという事態に!でもこのときは旦那の「行けると思う」の一言で行きましたけどね…。ただホテルにチェックイン後はずっと寝てました。寝ている旦那を起こさないよう、私は娘を抱っこしホテル内を散歩…。体調管理、子どもも大人も大事ですね!このとき以外にも、義実家帰省の直前に息子が病気になったり、帰省先の義実家で私が乳腺炎になったりと、旅行のタイミングで体調を崩す我が家です…。なんでやねーん!【連載】Instagramで大人気の育児4コマ『親子旅行あるある』vol.2カフカヤマモトさん/vol.3こつばん さんHugMug Vol.25秋号 8/28(火)発売!最新号は「家族旅行」特集。子どもがいるだけで荷物が増えたり、心配事もたくさん。でも、子どもがいるおかげで見えてくる素敵な景色もある。HugMug最新号では、家族旅行のさまざまな楽しみ方を提案します。カバーモデルは、HugMug初登場の青柳文子さん!こちらで内容をチェック!HugMug最新号はこちらから購入できます。
2018年08月28日30歳になると、だんだんと結婚も現実味を帯びてくるでしょう。そんな年齢に差し掛かってから、付き合ってはいけない男性にはどんな特徴があるのかをご紹介していきます。1. 結婚願望がないもしあなたが結婚を望んでいるのなら、最初から結婚願望がない男性とは付き合わないほうがいいでしょう。途中で考えが変わる可能性もありますが、最初から結婚願望がある男性を選んだ方が結婚に近付けます。出会ってから付き合うまでに結婚願望があるかどうかを聞いてみると確実です。2. 責任感がない恋愛をするにしても、結婚をするにしても責任感がない男性とのお付き合いは不安がつきものです。何か問題があったとしてもあなたと向き合わずに逃げていくこともあるでしょう。そんな男性とは結婚も考えられないですよね。また、二人しかいない恋愛期間中はケンカして話し合いが出来なくても時間が経ったら仲直り出来たり、我慢したりすれば付き合っていけるかもしれません。しかし、結婚して子どもが生まれたら責任感がない男性に家庭を任せることが出来ないと後悔してしまう可能性が出てきます。そうならないためにも、付き合う前の期間にどんな人か見極めるようにしましょう。3. 女性関係の心配がある女性関係の噂が絶えなかったり、女好きな言動が見え隠れしたりする男性は注意が必要です。20代の頃はそんな男性と付き合いながら泣いたり傷ついたりしても、いい勉強になったと思って成長していくことが出来ます。しかし、30歳になってからはもう女性関係の心配をせずに穏やかな恋愛をしたいと思うのではないでしょうか。もし気になる人が女性関係の心配がある場合は、もう少し様子を見てみるか関わらないようにしたりするのが身のためです。4. あなたのことを大切にしてくれない付き合うからには、彼氏から大切にされたいと思いますよね。自分ばかりが好きになって、彼氏はそれにあぐらをかいて大切にしてくれなかったらとても傷つくことになります。これから付き合おうとしている男性は、これから先何十年もあなたと一緒にいる可能性があります。そんな男性が、あなたと一緒にいる時にケータイばかり見ていたり、約束を守ってくれなかったり、話を聞いてくれなかったりしたらどう思いますか。寂しくて辛い気持ちになることもあるでしょう。まず、付き合う前にチェックしておきたいことは、その人が誰に対しても丁寧に接しているかどうかということです。あなたに対しては優しくても、他の人には冷たくぞんざいな態度をとっていたら要注意です。相手の気持ちを考えることが出来て、人を大切にすることが出来る人を選ぶようにしてください。もしその男性の友達に会えるのなら、どんな人なのかを聞いてみるのもいいでしょう。
2018年08月12日わが家の第一子イチコは4歳、第二子の二太郎は1歳。3歳差のきょうだいです。その2人と同時に楽しめる家遊びを紹介します。そう、二太郎に崩されず積み木を高く積む遊びです。だいたい私が二太郎の近くに積むので負けます。…が、ときどきイチコの積み木が崩されることも。(そしてイチコ激怒。)ちなみにこれ、イチコとの対決に見えて、じつは自分との戦いです。二太郎が崩す前に何個積めるかという…コツは、高く積む前に倒されるので、キレイに積むことはほぼ意識せず、とにかくスピーディーに積むことです。(いらん情報)さて次の遊びは…子ども番組のCM、大体何かしらバックに曲が流れます。それに合わせてみんなでダンスダンス!踊るの大好きなイチコはもちろん、二太郎もノリノリで踊ってくれます。この間は私もいままでの遊びから解放されて、ちょっと気分転換♪私のダイエットにも良いかも…!?
2018年07月09日よく「かわいさは2倍だけれど大変さも2倍」と言われる双子育児。子どもの数や年齢差にかかわらず、育児にはかわいさも大変さもつきものですが、同じ年の赤ちゃんを2人育てるという双子育児はやはり特殊な状況です。男女の双子育児経験者の筆者からすると、双子育児は「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」という表現がもっとも近い気がします。子どもたちが成長してくるというのもありますが、とにかく工夫を積み重ねないとやっていけない分、手の抜き方が上手になるからではないかと思っています。そこで今回は、双子育児の現状と双子育児をこなすコツをお伝えします。双子育児って実際どんな感じなの?双子育児は、赤ちゃんたちが生まれた直後から、まさに嵐がきたかのような忙しさに巻き込まれる形で始まります。・授乳「3時間おきにおっぱいをあげましょう」というのが定説ですが、双子育児の場合はこのパターンはまったく当てはまりません。一人の場合でも、赤ちゃんがきっちり3時間おきにお腹をすかせるとは限りませんよね。そんな赤ちゃんが2人いますから、「何時間おきに」といったものはないも同じです。筆者の場合、2人のお腹がすくペースが合うことはほとんどなかったので、日中も夜間も関係なくほぼ1日中授乳という状態の日も珍しくありませんでした。「もうおっぱい出しっぱなしでいいわ!」と何度思ったことか。2人とも泣きだしたらもうどうしようもないので、同時授乳です。両脇に赤ちゃんを抱えるフットボール抱きや、正座した両足に赤ちゃんたちを座らせる縦抱きなどで乗り切ります。赤ちゃんたちを支える気力がない時は、布団に寝かせてほ乳瓶で授乳することもありました。・ぐずった時どちらか1人がぐずりだすと、たいていもう1人も同じようにぐずります。バウンサーやバンボでもだめな時は多かったです。おんぶひもで1人をおんぶしながらもう1人を前で抱っこ。これは定番で、立ってあやせる体力と気力がある時はこの方法。疲れて立つのがつらい時は、前で1人を抱っこしながら、両足を伸ばした上に寝かせてバウンサー代わりに揺らすという方法であやしていました。足の上に寝かせるのは意外に効果があって、なぜか抱っこより泣き止む確率が高かったですね。・お出かけ1人で赤ちゃんたちを連れて出かける場合、ハードルが高いのが移動です。使い勝手がいいという評判を聞いて、横並びタイプの双子用ベビーカーを使っていましたが、抱っこしてベビーカーをたたむという方法は取れないのでバスは使えません。地下鉄は乗れるものの、場所を取るから利用はすいている時間帯限定です。駅によっては、幅の狭い旧式のエレベーターしかなくて双子用ベビーカーが乗らず、そもそもホームまでたどり着けなかったことも。近所のスーパーでは一般的なレジは狭くてベビーカーが通らないので、店員さんに毎回手伝ってもらいながら、カゴだけ置いてベビーカーごとレジの出口まで先回りして精算していました。おそらく一般的な赤ちゃん連れのお出かけと比べてかなり気を遣います。赤ちゃんたちのお世話よりも、こうした周囲にかける手間に対する気遣いで疲れていたように思います。・公園で遊ぶこれは双子あるあるとして有名ですが、歩けるようになった子どもたちをベビーカーから降ろすと必ず反対方向に走り出します。子どもたちにとっては開放感にあふれる一瞬なのでしょうが、ママからすると頭が痛いもの。結局1人の近くにいながらもう1人の安全を遠くから見張るという形になるので、公園に行って親子でのんびり遊ぶといった過ごし方はほぼできません。しかも転んで泣いたり、石を食べようとしたり、いろいろなことをやらかすので気が抜けず、あちこち走り回る子どもたちを追いかけ続けるはめに。結果的にすごい運動量になって、今思えばこの頃が一番よく体を動かしていた気がしますね。なぜいつも反対に走りだすのかは謎のままです…。双子育児ならではの工夫はこの2つ!双子育児は、限られた労力や時間をいかにうまく使いこなすかがポイント。そのためのコツとしては、「同じ作業はまとめてやること」、そして「自分のやり方を認めること」です。・同じ作業はまとめてやるたとえば授乳の場合、双子育児は母乳だけではまかなえずミルクを併用するケースが多いです。しかし使ったほ乳瓶をその都度洗う手間は双子ママにはありませんから、ほ乳瓶を2~3本買っておいて、すべてを使った時点で洗浄と消毒をまとめて行えば効率的です。洗濯物も、干す手間やたたむ手間が1回になるよう、1日1回まとめ洗いをします。買い物も毎日行くのではなく、週1~2回出かけてまとめ買いします。同じ作業を1日や1週間のうち何回もせずにすむよう、まとめてこなすように心がけるということ。パートナーや両親など育児を一緒にする人がいるとしても、ママ一人でやらなければならない時もありますから、常にまとめて作業を行うつもりで考えます。・自分のやり方を認める大切な我が子のためにいろんなことをしてあげたい、そういった気持ちを抱くのはとても自然なことです。しかしその気持ちが「~しなければならない」に変わると要注意。筆者も子どもたちが小さい当時は、同時にぐずられても1人しか抱っこできないことでよく自己嫌悪に陥ったことがあります。我慢させている気がしてとても嫌でした。けれどある日、先輩双子ママから「同時には無理でも、できる限り抱っこしてあげているよね。あなたは精一杯頑張っていて、赤ちゃんたちもちゃんと育っているのだから、問題ないじゃない?」と言われて、肩に力が入りすぎていたことに気づきました。双子に限らず、育児は育児書通りにはいかないのが当たり前。ママが10人いれば10通りのやり方があるわけで、人と多少違っても気にする必要はありません。ママが今できる精いっぱいの方法で、自信をもって育ててあげていればそれでOK。自分のやり方に自信を持つことにしました。双子育児はつらさ双子用ベビーカーを押していると、知らない人、特に年配の女性から声を掛けられることがとても多かったのですが、その際によく言われていたのが「わー双子なんて大変ね」という一言。育児経験がある人ほどお世話が2倍になるというイメージが強いようで、「私には無理!」と言われたこともしばしば。無理なんて言われると実際にやっている身としてはけっこう悲しいものがありますが…。0~1歳代は確かに大変です。この時期の記憶がほとんどなくて、どうやって子どもたちを育てていたのか自分でも不思議なくらい。ただただ忙しかったという記憶しかありません。しかし2歳あたりから、それまで大変だった分、手がかからなくなってくるシーンが増えてきます。2人で遊んでくれるようになってきて、合間に家事を済ませたりのんびりコーヒーを飲んだりする時間がとれるようになります。毎日24時間めまぐるしく過ごしてきた双子ママにとっては、まさに至福の時でした。離乳食以降の食事の準備は1人分も2人分もそう変わりませんし、寝がえりやたっちなど初めてできる瞬間の喜びを2回味わえるなんて最高です。筆者の場合は男女の双子なので、もうすぐ9歳になる現在に至るまで、性差による成長の違いを存分に楽しんでいます。これは妊娠期間中から1歳代あたりまでの苦労をカバーして余りある面白さ。「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」というのを日々実感しています。今0~1歳代の双子ちゃんを育てているママは本当に大変でしょう。しかし必ずひと息つける日はやってきますから、頑張りすぎないように。赤ちゃん語でごにょごにょ会話したり、同じ寝相で眠ったり、同時に同じ質問をしてきたり…双子ならではのかわいさをこれからたっぷり味わえますよ!顔も背格好もそっくりだけれど個性が違う双子たち。いたずらがすぎるとびしっと叱る時もありますが、一緒にわいわいと楽しく過ごす毎日は最高です!<文・写真:フリーランス記者河野由美子>
2018年05月30日皆様どうもはじめまして。のばらと申します。なんとこの度ウーマンエキサイトで連載させていただけることになったんですの! あらやだ光栄!という訳でですね。まずは自己紹介してよろしいですか。よろしいですか。ありがとうございます。…自己紹介、、、でした。こんな感じでございますよ。わが家は今日も平和でございますよ。よろしくおねがいします。
2017年10月27日こんにちは!イラストレーターのコイズミチアキです。1歳すぎてからというもの、色んなものに興味がでてきたようです。ぼーっと便座に座っていて、意図せず乾いた風が吹いてくるというのはなかなかエキサイティングな経験でした。成長するにつれて怒りの表現方法も変わってきました。このマヌケな怒り方、保育園でもやるようで、先生たちが笑いながらお話ししてくれました。本人はいたって必死なんですよね! でもそんな姿に母はホッコリします…。
2017年10月05日「10月から、改正育児・介護休業法が施行され、育児休業の期間が延長されます。これまで、育児休業は原則子どもが1歳になるまでで、保育所に入れないなどの理由があれば、最長1年半まで取得できました。10月以降も原則は変わりませんが、最長期間を2年までに延長します」 こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。現在、女性の育児休業取得率は81.8%と、比較的浸透しているといえる(’17年7月・厚生労働省発表)。とはいえ、あいかわらず保育所は不足している。今年の待機児童数は4月時点で2万6,081人。昨年より2,528人増加した。3年連続の増加だ(’17年9月・厚生労働省発表)。 「保育所探しに苦しんでいるママたちにとって、育児休業期間の延長は、選択肢を広げるメリットがあります。保育所は4月入所がほとんどです。これまでは4月に入所するために、1歳未満で育児休業を切り上げ、復職する人も多かったと思います。たとえば8月生まれの子は、翌年4月にはまだ生後8カ月です。ここで復帰せず最長の1年半休んだとすると、2月に育休期間が終わり、まだ保育所に入所できない3月に復職しなければなりませんでした」(荻原さん・以下同) 会社によっては休暇を延長できるが、育児休業給付金はもらえない。生後8カ月でも入所しか選択肢はないと考える人もいただろう。 「育児休業期間を2年に延長すると、子育てに専念できる期間が長く持てます。さらに、生まれ月にかかわらず、休業中に4月が2回ありますから、保育所に入所できるチャンスも増えるでしょう。待機児童の減少も期待されています。育児休業は、正社員だけのものではありません。1年以上雇用されているなどの要件を満たせば、パートや契約社員でも取得できます。『非正規だから』と遠慮せず、会社と交渉してみてください」 また、育児休業中は育児休業給付金が支給される。 「給付金は、最初の6カ月間が給料の67%。それ以降は50%です。10月以降は、育児休業の延長に伴って、給付金も最長2年間支給されます。育児休業給付金は、雇用保険からの給付です。昨年10月から、従業員501人以上の会社で働く年収106万円以上のパートなどは、健康保険と厚生年金、雇用保険の3つの社会保険に加入することが義務になりました。あとは雇用期間などの条件をクリアすれば、パートでも派遣社員でも育児休業給付金の対象です。忘れずに申請しましょう」 一方、介護休業は、介護される人1人につき、93日間取得できる。今年1月からは、期間を3分割して、取得できるようになった。 「休業中は介護休業給付金が支給されます。以前は給料の40%でしたが、昨年8月からは、給料の67%に引き上げられています。今年からは分割して介護休業を取得しても、その都度、給付金を受け取れます」 確かに、制度自体は利用しやすく改正されてきた。しかし、荻原さんはこう続ける。 「しかし、介護休業は認知度の低さが問題です。介護休業を『知らない』『聞いたことはあるが内容まではわからない』を合わせると、82.5%の方が『よくわからない』と回答しています(’16年11月・オリックス・リビング調べ)。政府は、『介護離職ゼロ』や『待機児童ゼロ』を掲げています。そのためには、地道な制度の周知・宣伝活動と合わせて、利用しやすい企業風土をつくるよう、企業への指導も徹底してほしいものです」
2017年09月08日はじめまして。tomekkoと申します。5歳の長男と、1歳4か月になる次男の母をしているアラフォーです。昔からのワタシを知っている人からは「男子2人の母ちゃんやってるなんて考えられない!」と言われるほど、インドアで男子っぽい世界に全くご縁のない人生を送ってきました。幸か不幸かそんな母に似て、おっとりマイペースな長男のおかげで、さほど男子あるあるを体験せずに過ごしてきましたが…今ようやく、もっちりなくせに活発な次男に翻弄され、体力を奪われる毎日を過ごしております。そんな我が家の様子を昨年から毎日手帳に絵日記を描いて、Instagramで公開していたところ、たくさんの共感の声をいただけるようになりました。そしてこの度、ご縁があってウーマンエキサイトで連載をさせていただくことに!今はフリーのライター・イラストレーターとして在宅を中心に活動しているのですが、以前は産休・育休から復帰して、結構バリバリなワーママをしていた期間もあります。そんなワーママ時代の苦労や、現在進行中の男子2人育児あるあるなどを描いていきたいと思っています。そしてこちらでは、ほとんど描いたことがない(汗)4コマ漫画にも挑戦させていただきます。家事・育児・お仕事の合間にのぞいていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします!
2017年08月01日4歳の次男と2歳の三男。喧嘩もするけどとっても仲良し。いつも転げ回って遊んでいます。この日もお布団にダイブして遊んでいました。 しばらくは二人してゲラゲラ大はしゃぎで遊んでいたんですが途中から弟が飽きはじめ…(笑) 別の遊びを始めてしまい、まだ一緒に遊びたい兄。一生懸命誘うのですが聞いて貰えず。 とうとう泣き出してしまいました(笑)実は長男が幼い頃も、妹と弟が遊んでくれず泣いてしまったことがあったので、ああ…懐かしいな~と思いながら見守っていた母なのでした(笑)(結局、別の遊びでまた一緒に遊んでました(笑))
2017年04月18日