近所のおばさんには「まだ結婚しないの?」と言われ、会社では先輩に「早く子供産みな」と言われ……みんな悪意あるだろ!! 今回はマイナビニュース会員のうち独身男女300名に、最近されて困った「ハラスメント」について教えてもらった。Q.最近されて困った「ハラスメント」(嫌がらせ、いじめ)を教えてください。その内容はどんなものでしたか? どう思いましたか?■独身者へのセクハラ・「そろそろ結婚しなきゃね~と部長に言われた……結婚したくないわけではないので、いちいち言われたくないと思った」(32歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「セクハラ: 結婚しないのかという発言」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「未婚であることをバカにされる」(28歳男性/警備・メンテナンス/技術職)・「彼氏のことについて、根掘り葉掘り聞かれた」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)・「上司に夜の生活について聞かれた」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■直接的なタッチも……・「おばさんのセクハラ: 開いた胸元を見せられる、彼女いるからと思った」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「セクハラ: 会社のおっさんに、胸をガン見されながら『いいなぁ』とエロい目で言われたこと」(25歳女性/不動産/事務系専門職)・「足きれいでさわりたいと言われ、吐き気がした」(23歳女性/金融・証券/営業職)・「セクハラです: 上司がお尻を触ってきます、絶対訴えてやろうと思います」(24歳女性/食品・飲料/技術職)・「社長のセクハラ: お酒が入るとすぐ腰を触ってくる、気持ち悪くて嫌だが我慢する」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「体にさわる: 男性不信になった」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■セクハラ、まだまだある・「セクハラ: 女だから~しろというようなもの」(26歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「ブスと言われ続けている」(41歳女性/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)・「メールで誘いがしつこい」(42歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「上司から下の名前で呼ばれてセクハラっぽいなあと思った……嫌ではないが、あまりエスカレートすると面倒くさい」(22歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■仕事の押し付け・「残ハラ: 上司に『俺一人残して先に帰れる人間は普通の神経ではない』と言って残業を強要された」(26歳男性/その他/その他)・「帰ろうとした瞬間に仕事を押しつけられた」(29歳男性/その他/事務系専門職)・「上司に自分だけ多くの仕事を回された」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「上司に目の敵にされて雑用をどんどん押し付けられた」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「たくさん仕事を押し付けておいて、遅い早くしろと迫られた」(26歳男性/農林・水産/技術職)■さまざまなパワハラ・「パワハラ: 上司による言葉の暴力、辞めたくなった」(28歳女性/その他/その他)・「やる気あるの? ってやつ、基本詰めてくる、精神的に」(28歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「パワハラ: 有休を取ろうとすると小言を言われる」(32歳男性/電機/技術職)・「同じ職場の管理職から仕事の責任をとれと激しく激怒された」(33歳男性/自動車関連/事務系専門職)・「職場の上司に暴力を振るわれた」(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「人事評価を下げられる」(33歳男性/金融・証券/事務系専門職)■いじめ・無視・「業務に必要な情報を与えられない、報告や意見を破棄される」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「子供みたいな無視」(28歳男性/金融・証券/営業職)・「パワハラ: 上司にまだ教えてもらっていないことを聞いても無愛想に答えて気持ち良く教えてくれない」(21歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「挨拶をしても無視」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)・「パワハラ: お局が、どんなことでも揚げ足とりをしていじめてくる」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)■楽しい場のはずが・「アルコールによるアルハラです、飲めない体質をからかわないでほしい」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「アルハラ: 飲め飲めと言われ日本酒を飲まされた」(28歳男性/医療・福祉/専門職)・「アルハラ: とにかく飲めといわれて最悪だった」(28歳男性/金融・証券/専門職)・「お酒を飲まされすぎた、なんとかなったものの、気持ち悪くなって大変だった」(25歳男性/建設・土木/技術職)・「カラオケを無理やり歌わされること、歌が苦手なのでかなり苦痛」(24歳女性/食品・飲料/専門職)■総評最近されて困った「ハラスメント」、回答で最も目立っていたのはやはりセクハラだった。「結婚しないの?」という質問が嫌だったという回答が多く、男女関係なく独身の人たちは非常に苦痛を感じているようだ。「未婚だからとバカにされた」という声や、また恋人のことについて踏み込んだ質問をされた人もいた。女性からは「上司にお尻を触られた」「社長に腰を触られた」「胸をジロジロ見られた」「足を触りたいと言われた」など、直接的な被害例も多数報告された。「気持ち悪いけど我慢している」「吐き気がした」「男性不信になった」という女性もいた。他にも、「下の名前で呼ばれる」など、女性にとっては不快に感じる言葉もある。男性も気をつけたいところだ。男性で多かったのは「パワハラ」だった。仕事を押し付けられる嫌がらせのパターンが多いようで、「帰り際に仕事を押し付けられた」「雑務ばかりやらされる」「残業を強要される」「大量の仕事を早くしろと言われる」など、悲惨な状況が並んだ。上司からの小言や説教、嫌味、無視などのモラハラ、もっとひどい内容では「罵倒された」「暴力を振るわれた」「人事評価を下げられる」など最悪の被害も報告された。「アルコールハラスメント(アルハラ)」の例も目立っていた。「飲めないのに飲まされた」「バカにされた」など、飲めない体質の人にとっては非常につらいだろう。カラオケを強要されている人もいた。あまりにも固辞しすぎるのも空気を読めないと言われるだろうし、あの空間自体が苦痛な人もいるかもしれない。さまざまなハラスメント、される側はもちろん、する側も気持ちいいものではないだろう。相手のことを思いやる、優しい人間関係を築きたいものだ。調査時期: 2015年7月13日~2015年7月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性150名 女性150名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年08月19日今年のお盆は、実家に帰省しただろうか。実家で「早く結婚しろ」「孫の顔が見たい」なんて言われた人も多いのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に「実家で言われたくないこと」を聞いてみた。Q.帰省中に実家で言われたくないことを言われたことはありますか?はい 23.3%いいえ 76.7%Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)誰にどんなことを言われましたか? 言われたくないのはどうしてですか?○恋人はいるの?・「彼氏は? いねーよ! と思う」(26歳女性/東京都/機械・精密機器/事務系専門職)・「両親に、彼女とかいるの? ということ」(25歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)・「親戚に『そろそろいい人いないの?』。いちいち答えるのが面倒」(26歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「彼女はできたのかと聞かれるのはつらい。仕事で忙しいなか、プレッシャーを感じる」(24歳男性/長崎県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○結婚はまだなの?・「結婚の催促」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「結婚はまだなの?」(29歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「いつ結婚するの?」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「早く嫁の顔が見たい」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「両親に『結婚は?』といわれること」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「親に『早く結婚しなさい』と言われるのがツラい。結婚したくないから」(32歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「親戚のおばさんに『結婚はまだ?』みたいなことを言われる。面倒くさいからほっといてください……」(32歳女性/千葉県/不動産/専門職)・「親戚のおばさんなどに結婚しないの? と言われたときは余計なお世話だと思った。できるものならとっくにしている」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「結婚はまだなの? 自分の好きにさせてくれ」(27歳女性/青森県/建設・土木/営業職)・「親戚に、まだ結婚しないの? と言われると田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」(44歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「結婚はまだか。付き合っている相手がいないから」(30歳女性/岡山県/情報・IT/技術職)・「母に、『結婚はまだ?』。心配しているのはわかるけど、それを押しつけないでほしいから」(33歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)○同級生が結婚したよ・「親から、同級生が結婚したという話。甲斐性のなさを実感し死にたくなってくる」(32歳男性/神奈川県/商社・卸/営業職)・「父親に『幼なじみの●●ちゃんは医者と結婚したぞ。お前はないのか』と言われた」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)○太った?・「太った」(24歳女性/新潟県/食品・飲料/営業職)・「また太った? と聞かれるのが嫌。変わってないのに、毎度毎度、親に言われるから」(28歳女性/京都府/小売店/販売職・サービス系)・「最近太ったんじゃない? 太らないように毎晩ランニングしているのに、見るたびに体型のことを言うなと思うから」(36歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)○その他・「『ちゃんとお金貯めてるの?』と言われて、頑張ってるけどなかなか貯まらなくて悩んでいるので言わないでほしい」(27歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「最近どうなの? といった細かい近況報告を求める言葉」(23歳女性/東京都/農林・水産/営業職)・「孫の顔がそろそろ見たい」(27歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)・「早く独立しろ。自分の勝手だろと思うから」(28歳男性/東京都/警備・メンテナンス/販売職・サービス系))・「父親から、いつになったら落ち着くんだと言われる」(29歳女性/東京都/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)帰省中に実家で言われたくないこと、最も多かったのは「結婚はまだなの?」というもの。「心配しているのはわかるけど」という声もあるように親心はわかっていながらも、煩わしく思ってしまう人が多いようだ。「結婚したくないから」「面倒くさいからほっといてください……」「余計なお世話」「できるものならとっくにしている」「自分の好きにさせてくれ」「田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」などの声が挙がった。さらに帰省した際、同級生に会うと「結婚した」「子どもができた」「家を建てた」などなど焦る報告のラッシュ! なんてこともあるのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に、「聞くと焦る地元の友達の近況」について聞いてみた。Q.帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験はありますか?はい 11.3%いいえ 88.7%Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)その友達はどんな様子でしたか? 焦ったのはどうしてですか?○恋人がいた・「友達は彼氏ができていて、それに子供を作ってみるようだった もうすぐ結婚みたいなので ちょっと焦った というエピソードがあります」(24歳女性/栃木県/運輸・倉庫/技術職)・「アニオタの友達が彼女いたこと」(30歳男性/京都府/医療・福祉/専門職)○結婚していた・「続々と結婚していた」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「周りが結婚し始めていた時」(33歳男性/東京都/電機/技術職)・「あきらかに女っ気のなかった友達が結婚していた」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)○子どもがいた・「結婚どころか子供を産んでいる子が多い」(27歳女性/広島県/情報・IT/事務系専門職)・「結婚して子供ができていたりしたら焦る」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「自分は独身なのに、友人は結婚して子供もいたから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「結婚して子供がいる人たちが多かった」(31歳男性/兵庫県/電機/技術職)・「子どもがいて、マンションを買っていた」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「子供が2人いたとき年齢的に焦る」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「同級生が子供を連れて歩いてた時。あまりに違いすぎてびっくり」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験については、その友達に「恋人がいた」「夫・妻がいた」「子どもがいた」というのが"三大焦る要素"のようだ。調査時期: 2015年8月12日~13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 150人(独身男女限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年08月17日東京都の平均初婚年齢が30歳を超え、“30代で独身”が普通になった昨今。周りを見渡すと、確かに未婚のアラサー、アラフォー女性って多いですよね。国立社会保障・人口問題研究所のデータをもとに厚生労働省が算出した資料によると、今35歳の人が50歳になる2030年には、男性の約30%・女性の約23%が生涯未婚だと予測されているそうです。これって国家にとっては由々しき事態。でも、当の本人としてはどうなんでしょう?個人的には「生涯未婚で何が悪いの?」とも思うのですが…。≪結婚を躊躇する女性たち≫まず、一緒に暮らしたいと思うほど好きな人が現れないのであれば、無理して結婚する必要なんてないのかもしれません。ちょっと前には「結婚はコスパが悪い」という新聞や雑誌の記事も話題になったばかり。結婚をコストという数値に換算するのもちょっとどうかとも思うけど、これも長引く経済不安の影響…と考えるとなんだかやりきれない気がします。ちなみに、「結婚を躊躇する理由」を聞いたアンケートでは、男性の半数以上が「経済的に不安」と答えたのに対し、女性の半数は「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」と答えています。男性が経済的な不安を抱えるのは「男は女を食わしてナンボ」的な慣習・思い込みがあるからこそ、なんでしょうね。では、女性のほうは?「自由さ」や「気楽さ」を求めるのは甘え、という見方をする人もいそうですが…。≪既婚女性が警鐘を鳴らす≫ところで、「お嫁さん」に夢や憧れを持てたのはいつの時代までだったのでしょう?祖父母の時代に比べれば、ずっと職業の選択の幅が広がり、活躍の場を与えられ、期待もされるように。けれども、子どもをたくさん産めと言われ、家事や育児・介護の分担はどうしても女性側に偏りがち。これが世の実情ではないでしょうか。女性を支える制度や環境が整っていないにも関わらず、責任と負担ばかりが増えている。こんな状況では、結婚したいと思う人が増えないのは当然なのかも。ただ、こうしたリスクばかりが取り沙汰されて、結婚の良さが見失われつつある、というのも憂慮すべき点であると思います。≪今、事実婚が熱い?≫「事実婚」と言うと、日本では何か後ろめたいようなイメージを持たれがち。でも、フランスやオランダでは、事実婚カップルにも法律婚と同等の社会保障や法的権利を認めることで、深刻な少子化と離婚率の増加に歯止めをかけるのに成功したのだとか。また、スウェーデンにはサムボと呼ばれる「結婚お試し制度」があり、同棲中のカップルにも育児手当や相続の権利が保証されているそう。なんとこの制度によって、国全体で離婚率が下がったと言います。お試しって大事!誰はばかることなく堂々と同棲できるなら、じっくりとお相手を見極めることもできそうですね。ただし、今の日本では、事実婚だと不利益を被ることも少なくないようで。ざっと挙げると…◆税金の配偶者控除を受けることができない◆子どもが非摘出子になる(周りからの理解を得にくかったり、事実婚の継続が困難になることも)◆万一どちらかが死亡した場合、相続権がない(遺言があればできる)◆生命保険の受取人に指定するのに手間がかかるまた、急に病院に運ばれた時など、家族であることを第3者に理解してもらうのに苦労することも多々あるとか。日本の婚姻率・出生率が低下の一途をたどっているのは、経済的・社会的な不安が大きな原因。このあたりの制度がもうちょっと寛大になったら、離婚率も出生率も改善するんでしょうけれどね。≪結婚が当たり前でなくなった時代≫パートナーシップへの考え方は驚くほど多様化されて、本当に「人それぞれ」になりました。戸籍上の「結婚」にこだわらない、という選択肢も大いにアリだと思います。前述の事実婚はもちろん、婚姻関係なしで子どもを持つというのも不可能ではありません。いくつになっても恋人はできますし、“テラスハウスの中高年版”だってこれからもっと一般的になることでしょう。シングルのまま自分の仕事や趣味、友達と過ごす時間を楽しむのだって、素晴らしい選択肢のひとつ。「結婚をしない=孤独」とは限りません。ただ「結婚=リスク」でもないことも確か。一度きりの人生ですもの、後悔のないようにひとつひとつの選択をしていきたいものです。(文=石村佐和子)今、あなたは人生の中でこのような位置にいます【無料占い】
2015年08月05日DragonFly BSDプロジェクトは6月29日(米国時間)、「DragonFlyBSD: release42」において、DragonFly BSDの最新安定版となる「DragonFly BSD 4.2」の公開を伝えた。DragonFly BSD 4.2の主な注目点は次のとおり。システムのベースコンパイラをGCC-5(gcc-5.1.1)へアップグレード。より優れたC++のサポートを実現DRMサブシステムにおけるi915ドライバおよびradeonドライバの大幅な改善Sendmailを廃止し、DragonFly BSDプロジェクトによって開発されたDragonFly Mail Agent(DMA)をデフォルトのメールエージェントに採用DragonFly Mail Agentはローカルからのメール送信のみを受け付け、フルフィーチャーのメールエージェントとしては機能しない。フルフィーチャーのメールエージェントが必要な場合はパッケージからOpenSMTPDやPostfix、Sendmailなどをインストールして使用することが推奨されている。そのほか、細かい開発に加え、FreeBSD、OpenBSD、NetBSDから各種コードのマージが実施されている。DragonFly BSDはFreeBSDから派生しているため、さまざまなサブシステムやドライバをFreeBSDからバックポートして使用している。Hammer2ファイルシステムは今回のリリースには含まれていないが、開発は進んでいることが説明されている。
2015年07月01日何歳までなら「おねえさん」が許され、何歳からは「おばさん」になってしまうのか……。今回はマイナビニュース会員のうち独身男女300名に、おねえさんとおばさんの境界線は何歳だと思うか考えてもらった。Q.おねえさんとおばさんの境界線は何歳だと思いますか?~20代 (男性) 8% / (女性) 6%30代 (男性) 9% / (女性) 55%40代 (男性) 63% / (女性) 29%50代~ (男性) 20% / (女性) 10%Q.それはどうしてですか?■20代後半~・「25: 25を超えたら明らかに肌の色が悪くなるから」(30歳男性/技術職/運輸・倉庫)・「25: お肌の曲がり角」(25歳女性/技術職/情報・IT)・「25: 四捨五入して30歳女性になってしまう……」(25歳女性/事務系専門職/団体・公益法人・官公庁)・「26: 若者言葉を使うことに無理が出る年齢だから」(26歳男性/技術職/電機)■30歳~・「30: 30代の響きは重い」(28歳女性/経営・コンサルタント系/情報・IT)・「30: 三十路やアラサーという言葉があるように、一つの節目だと思うから」(26歳男性/技術職/建設・土木)・「30: 30歳超えると、あきらかに言動に開き直りが見えるから」(43歳男性/技術職/機械・精密機器)・「30: 年齢というよりは結婚、子どもがいるかどうかなどに関わってくると思う……30を超えればおばさんと呼ばれても仕方ないかも」(30歳男性/専門職/学校・教育関連)・「30: 兄弟姉妹に子供ができて本当の叔父さん叔母さんとなるような年だから」(32歳女性/クリエイティブ職/その他)■35歳~・「35: アラフォー以降はおばさん」(28歳女性/事務系専門職/団体・公益法人・官公庁)・「35: もう若くはない」(30歳女性/営業職/ホテル・旅行・アミューズメント)・「36: 顔にしわが目立ち始めるのがそのくらいからだと思うから」(28歳男性/技術職/警備・メンテナンス)・「35: しいて分けるならだが、なんとなく落ち着きというか、肝の座り方ができてくる気がする」(28歳男性/その他/その他)・「35: 動作を見ているとだいたいこの年齢から遅くなってくるから」(50歳以上男性/その他/その他)・「35: オバサンっぽい口癖が、板に付いて来がちな年齢だから」(35歳男性/その他/金属・鉄鋼・化学)・「36: 30代後半はお姉さんと呼ぶには抵抗がある」(27歳女性/営業職/情報・IT)・「39: 40歳と39歳が分かれ目かと思う」(29歳女性/専門職/学校・教育関連)■40歳~・「40: 30代と40代は響きとイメージが違う」(41歳女性/事務系専門職/マスコミ・広告)・「40: 体の内外から変化する時期」(50歳以上男性/クリエイティブ職/情報・IT)・「40: いろいろたるんでくる」(44歳女性/クリエイティブ職/印刷・紙パルプ)・「40: コレくらいになるとマダムの気品が漂ってくるかな……と思うから」(32歳女性/事務系専門職/不動産)・「40: 熟女になるから」(39歳男性/技術職/金属・鉄鋼・化学)・「40: 貫禄が付いてくると思うため」(29歳女性/事務系専門職/学校・教育関連)・「40: おねえさんとはつらいと本人も思い出す人が増えてくるだろうから」(29歳男性/技術職/情報・IT)・「40: 女を捨てだす人が続出しているから」(27歳女性/事務系専門職/人材派遣・人材紹介)■40代半ば~・「44: 子供が中学生くらいになる年齢だから」(37歳男性/秘書・アシスタント職/運輸・倉庫)・「45: 親の年齢に近いから」(24歳女性/事務系専門職/団体・公益法人・官公庁)・「45: 45歳くらいになると、明らかにふけてくるので」(31歳男性/クリエイティブ職/マスコミ・広告)・「45: 既婚者が多いので、大抵の人は異性として見ないのでいい区切りかと」(32歳男性/営業職/商社・卸)■アラウンド50代・「48: いわゆるアラフィフになった年齢になったころ、ずぶとくなる人が多いと感じるから」(33歳女性/事務系専門職/学校・教育関連)・「50: おねえさんにはムリがあるから」(25歳女性/事務系専門職/不動産)・「50: 親世代だから」(33歳女性/事務系専門職/団体・公益法人・官公庁)■総評おねえさんとおばさんの境界線、世間一般の人が考える忌憚なき意見を見ていこう。まずは「20代」。男性8%、女性6%と少なめで、ほとんどの人が「25歳以上」と回答していた。「四捨五入したら30歳」だし、よく言われる「25歳がお肌の曲がり角」という言葉から、ここをおばさんへの曲がり角と考える人もいたようだ。女性の55%は「30代」、特に35歳以降をおばさんの境界線と考えていた。「30代」「アラサー」という言葉のイメージが「もう若くない」と感じさせるよう。また、結婚・出産をする年代でもあり、子供がいると"おねえさん"ではおかしいという意見も目立っていた。「意地を張っても三十路」、そんな格言めいた回答まで飛び出した。男性で多かったのは「40代」という回答で63%の人がこれを選んでいた。「本人もおねえさんと呼ばれるとつらいだろう」という意見もあったが、確かに、おねえさんと呼ばれると、勧誘か嫌みにしか感じられなくなる年頃かもしれない。また「体の内外から変化する時期」「いろいろたるんでくる」など、実感がこもった回答も。「熟女」「マダム」という素敵なワードも見られたが、20代女性からはズバリ「中年」という言葉も出ていた。「年齢ではなく、その人の容姿やキャラクターで決まると思う」「女を意識しなくなった時点でおばさん」なんて意見もあった今回のアンケート。既婚者か否か、子持ちか否かでもかなり印象を左右するようだ。あなたは何歳からおばさんだと考えるだろうか?調査時期: 2015年5月29日~2015年5月31日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性150名 女性150名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年06月30日働き盛りの年齢でありながら、家族以外との交流がない、無職・独身男女を指す新たな概念として、「SNEP(スネップ)」という言葉が注目を集めています。SNEPを提唱した東京大学社会科学研究所の玄田有史教授によると、SNEPは約162万人(2011年)。1番多いのは20代で60.2万人にのぼり、年々急増しています。若者の就職難、早期退職が叫ばれるなか、他人事とは到底思えない現実。彼らはどのような暮らしをしているのでしょうか。■10人に1人が無職の時代(ゆとり第一世代を含む)1983年~1988年に生まれた男性のうち、パート・アルバイト14.8%、無職10.3%。4人に1人が定職に就いていない(就けない)のが、今の日本の現実です。ブランドバンクデータの調査によると、無職と答えた男性の86.7%は両親と暮らしており、世帯年収は平均424万円、個人年収は38万円。彼らのうち、97.8%は未婚。2011年6月、この世代が23歳~27歳のときをみると、個人年収は平均225万円。これと比較すると、今回の全体での平均個人年収274万円はたしかに昇給していますが、いずれも年収300万円の壁は越えられていません。さらに2年前に無職と答えているのは7.8%。パート・アルバイトは12.8%で、安定した職に就いていない割合は、わずかに増加しています。同居している親も年齢を重ねて年収が減る一方。彼らの未来は明るいとは言えなさそうです。■結婚<自分の生活就労状況に加えて、この世代で気になるのは「恋愛や趣味、スポーツへの関心の低さ」です。20代後半の男性の趣味ランキングをみると、「1位:インターネット」「2位:テレビゲーム」「3位:音楽鑑賞」となっています。趣味・スポーツに対する関心は、2年前の20代後半よりも数値が下がっており、あまり世の中に関心がない様子もうかがえます。さらに、既婚率は2年前の25.7%から4.5ポイントも低いし、21.2%。「恋愛や結婚に関心がある」と答えたのはわずか10.8%。ここにも年収の低さや雇用の不安定さが影響しているのでしょうか。ゆとり女子たちの早婚願望が強まっているといわれるなか、「とにかく自分の生活を安定させたい」と願う20代後半の男性たち。雇用が安定しない限り、彼らの溝はさらに深まる一方なのかもしれません。
2015年06月21日オウチーノ総研はこのほど、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20~39歳の独身社会人を対象に実施した、「ペット」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は5月1日~7日にインターネットで行われ、有効回答数は694名。○ペットを飼っている独身社会人、26.4%はじめに、「あなたはペットを飼っていますか?もしくは、飼いたいと思いますか?」と質問したところ、「飼っている(26.4%)」、「今は飼っていないが、飼いたいと思っている(21.9%)」と回答した人は5割弱となり、独身社会人の2人に1人がペットを飼っているか興味を持っていることが分かった。○ペットに求めることは「癒し」次に、ペットに何を求めるか聞いたところ、「癒し・ヒーリング(77.9%)」が断トツ1位となった。次いで「ぬくもり(48.1%)」、「話し相手・遊び相手(32.5%)」、「心の支え(31.9%)」と続き、ペットを"飼っている"ないし"飼いたい"と思っている独身社会人の約8割が、ペットに「癒し」を求めていた。この結果を男女別に見ると、「癒し・ヒーリング」、「ぬくもり」などでは特に大きな差は見られなかったが、「生きがい」という回答については、男性が15.2%、女性31.0%と、男女間で2倍以上の差が明らかに。「女性の方が、ペットへの依存度が高いとも言える結果となった」と同調査では分析している。○ペットは「我が子」や「兄弟・姉妹」続いて、「あなたにとってペットはどんな存在ですか? 飼いたいと思っている方は、どのような存在になると思いますか?」と尋ねたところ、"飼っている人"は、「我が子(31.1%)」や「兄弟・姉妹(31.1%)」が同率1位となり、続く3位は「友だち(21.9%)」だった。また、「その他(2.2%)」の中には、「相棒」や「置物」といった回答も見受けられた。一方、"飼いたい人"は、「友だち(37.5%)」、「我が子(28.3%)」、「兄弟・姉妹(19.7%)」が上位となり、実際に飼ってみると、飼い主とペットの距離は想像以上に近いことが伺える結果となった。○9割超が、ペットは「仕事や生活のモチベーションになる」と回答最後に、ペットの存在が仕事や生活のモチベーションになるか尋ねたところ、「とてもモチベーションになる(49.0%)」「まあまあモチベーションになる(41.8%)」と回答した人は、実に9割にのぼった。「モチベーションになる」と回答した理由として、「通じ合うことができればものすごく癒しになるから」(38歳/女性)、「仕事終わりに自宅で癒やされるから」(25歳/男性)、「おいしいものを食べさせよう、健康的なものを食べさせようと意欲が湧くから」(30歳/女性)、「この子のために稼ごうと思うから」(36歳/女性)、「早く会いたいから仕事をテキパキこなせる」(36歳/男性)、「家に帰る楽しみが増えるから」といった理由が並んだ。
2015年05月21日オウチーノは14日、「独身社会人とペット」に関する調査結果を発表した。対象は20~39歳の独身社会人694名。調査期間は1日~7日。○ペットを飼う独身社会人の35.0%、きっかけは“癒されたい”「ペットを飼っている又は飼いたいか」と聞いたところ、「飼っている」が26.4%、「今は飼っていないが飼いたいと思っている」が21.9%。「飼っておらず、飼いたいとも思わない」が51.7%となった。「飼っているペット」と「飼いたいペット」の種類を質問。「飼っているペット」は「犬」が48.6%、「猫」が33.9%、「魚」が6.6%となった。また「飼いたいペット」でも「犬」がトップで40.8%。「猫」が34.9%、「魚」が5.3%となった。「ペットを飼ったきっかけ」に関しては、「動物が好きだから・好きな動物がいるから」が73.8%、「癒されたいから」が35.0%に。「ペットを飼いたいと思ったきっかけ」も同様で、「動物が好きだから・好きな動物がいるから」が最多で73.0 %。「癒されたいから」が60.5%となった。○ペットが「仕事や生活のモチベーション」続いて、「ペットの存在が仕事や生活のモチベーションになるか。または、もしペットを飼ったらモチベーションになると思うか」を質問。結果、「とてもモチベーションになる」が49.0%。次いで「まあまあモチベーションになる」が41.8%、「あまりモチベーションにならない」5.7%、「全くモチベーションにならない」が3.5%となった。理由としては「仕事終わりに自宅で癒されるから」「この子のために稼ごうと思うから」「早く会いたいから仕事をテキパキこなせる」「家に帰る楽しみが増える」などが挙がった。一方、「モチベーションにならない理由」には「自分の生活とは全く別のものだから」「あまりコミュニケーションがとれないから」などの声が寄せられた。
2015年05月15日オーネットはこのほど、全国の25~39 歳の一般独身男女6,232名(男性3,091名、女性3,141名)を対象に「結婚」に関する意識調査を実施。今回は特に「結婚相手に重視する項目」についての調査結果を発表した。調査期間は2012年11月~2014年6月。○結婚相手に重要なのは、「性格や人柄」が断トツ男女それぞれに、「結婚相手に重視するポイント」を好きなだけ選んでもらった結果、男女ともに「性格/人柄(男性82.7%、女性89.8%)」が8割超と断トツ1位となった。続く2位には「価値観(男性47.7%、女性61.6%)」がランクイン。3位の「愛情(男性45.9%、女性59.0%)」を上回ったことから、結婚では「愛情」よりも人生を共有できる「価値観」の方が大事だと考えている人が多いことがわかった。また、「容姿/外見」も重要だという人も割と多く、男性38.6%、女性35.2%と男女ともに3人に1人以上という結果に。男性が女性をわずかに上回り、男性の方が結婚相手の見た目を気にしていることが伺えた。○女性は、「収入・職業・健康」も重視次に、同質問に対する回答を男女別で比較したところ、最も男女間の差が大きかったのは「収入」だった。女性のおよそ6割(58.4%)が収入を重視しているのに対し、男性はわずか1割程度(10.3%)という結果に。さらに「職業(男性6.6%、女性33.0%)」や、いつまで働き続けられるかという点から「健康(男性29.0%、女性44.6%)」を重視する女性も多かった。男性には、性格や愛情だけではなく、きちんとした職業と安定した収入、長くしっかりと稼ぎ続けることが求められていることがわかった。○女性が、結婚相手に重視する"項目数"は男性の1.5倍今回の調査では、「結婚相手に重視する項目」を全20項目の中から好きなだけ選んでもらうという方法で行ったが、その項目数について男女で比較したところ、男性は平均3.9項目だったのに対し、女性は平均5.7項目と、男性の約1.5倍という結果となった。男女でこれだけ差がつくのは、それだけ女性の方が結婚を真剣に考えている証でもあり、結婚において、女性が男性を見る目の方がずっとシビアであることが明らかとなった。また、この女性の項目数を地方別で比較してみたところ、結婚相手に対するこだわりが最も強いのは「九州地方」で平均6.3項目だった。対して一番こだわりが低かったのは「北海道」で平均5.3項目という結果に。九州と北海道では、まるまる項目ひとつ分の差があることがわかった。
2015年05月08日独身アラサーの女性から、こんな話を聞きました。「既婚の女性に、お子さんの受験についての悩みを語られましたが、どのように返せば良いのかわからなくて……」そりゃ、わかんねぇわ。私にも最近こんなことが。「うちの子がね、すごくモテるみたいなの。うふふふふ」良かったですね……、と返すのが精一杯だった私です。既婚+子持ちの女性には、家庭を持つ女性ゆえの独特なワールドがあると感じます。かくいう私も既婚の子持ち熟女ですが、形式上は同じ条件を備えた女でさえも、共感できないこともしばしば。それだけ家族や家庭に対する価値観は多種多様ということでしょう。既婚女性同士でも会話に窮することもあるくらいですから、独身女性が既婚の子持ち女性との会話に困惑するのも無理はありません。特に妙齢のアラサー女性同士の場合、両者に微妙な空気が流れることも。果たして既婚子持ち女性は、独身アラサー女子の天敵なのでしょうか?既婚子持ち女性は、どうして家庭の話ばかりするのか女性は結婚して、子どもを授かると人生が一変します。これまで自分のためだけに使うことができた時間は、子育てと家の雑事に奪われ、唯一の自由時間は「仕事」という人も少なくありません。そんな状況ですから、必然的に話題は家族か仕事に集中してしまう傾向があります。結婚して子どもを産み育てるという経験は、女性にとっては人生をかけた大事業です。しかしコトの大きさが、世界を広げてくれるかというとそれは少し違います。むしろ家庭が世界の全てになっていく場合もあります。関心のあるトピックが限定され狭まってくるのも、そのためでしょう。全ては家族という大義名分のためなのですが、独身女性からは偏って見えるのかもしれませんね。だからといって、大切にしている価値観をお互いに押し殺して付き合うというのも、なんだか違う気がします。既婚の子持ち女性が「飢えていること」既婚の子持ち女性が求めること、それはただ「偉いね、がんばってるね」と褒めてもらうことです。わが子とはいえ、子どもは基本的に母親のことを褒めたりなどしません。夫に褒めてもらえない場合は、誰にも褒めてもらえない生活がエンドレスにつづきます。仕事も独身時代のように思いっきりできないことも多く、職場では褒められることよりも、謝ることの方が多くなる……。既婚の子持ち女性の多くは、褒めてもらうことに飢えています。褒めてもらうだけで気持ちが落ち着くという経験は、誰でもあるのではないでしょうか?意見に同調したり、わからない気持ちに無理に共感する必要はないので、ただ褒めてあげることです。それだけで既婚の子持ち女性は、随分満たされるものだと思います。「女同士ならではの付き合い」の醍醐味とは?子どもを持つ女性は、独身女性が自由にお金や時間を使うことに羨望を覚える一方で、結婚して子どもがいることに優越感を抱いたりと、女の心理は複雑です。独身女性側にも、その真逆の感情があるかもしれません。独身vs既婚という小さな世界で競い合うのは、昔からつづく女性の伝統芸のようなもの。いつの時代にも、少なからず存在する葛藤なのでしょう。しかし女性にとって、相手の姿はうつし鏡です。彼女があなたで、あなたが彼女の立場だったかもしれません。独身と既婚という違いはあれど、同性だからこそ分かり合えることも事実です。ライバルにはなっても敵にはならない。そんな絶妙なバランスを維持しながら、今日もどこかで両者は火花を散らしているのでしょう。
2015年04月04日結婚に憧れている女性の中には、「とりあえず結婚したい!」と焦っている人もいますよね。でも、既婚女性に話を聞いてみると、「結婚してからできなくなったことが結構ある…独身が羨ましいって思う!」なんて意見もちらほら。今回は、既婚女性が思う「独身のうちにもっとやっておけばよかった」なんて意見を調査してみました。■1.友だちとの旅行「結婚してから、なんとなく旦那を気にしてしまって旅行にいくっていいづらくなってしまった」「独身のときに比べて自由に旅行の計画が立てられない」とぼやいている既婚女性は結構多いです。たとえ旦那さんが「いいよー行って来なよ」なんていってくれても、何となく心に引っかかるみたいです。旦那さんの了解を得ることなく、自由に予定を立てられる旅行に皆さん憧れているようです。■2.夜遊び「当日誘われる飲み会だとなかなか行けない」「仕事の帰り道にふらっとバーに寄ることもあったけど、旦那さんが先に帰っていると思うと、我慢して家に帰る」「オールナイトで遊ぶとか基本的に難しい…付き合ってたころは内緒で友だちと遊んでいたけど、さすがに一緒に住むと無理」夜遊びが大好きだった女性にとっては、少しつまらなく思ってしまうこともあるようですね。男友だちと飲みに行くという機会も激減してしまう人もいるみたいです。■3.恋愛「せっかく結婚したのに何をいってるんだ!」「旦那さんのことが大事じゃないのか!」と憤慨する独身女性もいるかと思います。確かにその通りなんですが、やはりもう、「恋愛」真っ只中の気持ちを味わえないことを残念に思い、独身女性を羨ましく思っている女性は少なからずいるみたいです。不倫がテーマのドラマって定期的に流行っていますよね。既婚女性が恋愛に飢えている気持ちをドラマで満たしているのかもしれません。「もう恋愛はお腹いっぱい!」と満足するくらい色恋に生きてみれば、結婚して独身の人を羨ましがることはないのかもしれませんね。独身女性には、独身の今だけしかできないことがたくさんあるようですね。結婚を羨ましがる前に、悔いの残らないようたくさん遊んでおきましょう!
2015年03月02日「独身時代にやり残したことがある…」と結婚してから残念に思っている既婚女性も少なくないようです。「こんなことをしておくべきだった」「あの頃、こうしておけば良かった」と、独身時代に未練を残している内容があるのだそう。どんなことをやっておくべきだったのかを確認しておくことで、今からそれに取りかかることができるはず。早く結婚したいと思っている人も、これから挙げるポイントをクリアしてから結婚をした方が良いかも知れませんよ。■1.友だちと遊ぶ意外なことに、結婚してから友達と遊ぶこともなかなかできなくなるようです。遊びの誘いをしたくても、「旦那さんがいるから無理かな」と、気遣いをしてしまい、友だちからの誘いが激減してしまうもの。また、子どもが生まれるとそれ以上に自分の時間はなくなってしまうので、今のうちに女子会をどんどん開き、ショッピングをしたりして、友だちとの仲を深め、楽しい思い出をたくさんつくっておきましょう。■2.彼との思い出づくり交際中の思い出づくりは、2人の絆を育てるきっかけになります。「結婚してからもたくさん思い出つくるからいいや」と思うのは間違い。確かに、彼とはこの先もずっと一緒にいることになりますが、交際しているときと結婚したあとではお互いの気持ちの持ち方に違いが出てしまうものです。まだ初々しさが残る今しかできない思い出づくりもたくさんあるはず。結婚までにたくさん彼と旅行にいったり、楽しいことを共有したりして2人だけの思い出をつくりましょう。■3.異性の友だちと遊ぶ男友だちとの友情は、結婚してから続けることは難しいかもしれません。理解のある彼ならそのあとも友情を繋げていけるかもしれませんが、多くの場合は偏見をもっているでしょう。独身時代の今だからこそ、出逢いを求めたり、大勢でワイワイと飲みにでかけたりして、本当に相性の良い相手を選別することができます。「この人しかいない!」と思える男性に巡り合えるまでは、どんどん異性との関わりをもつようにしましょう。引き続き後編でも、独身時代にやっておくべきことを3つ紹介します。既婚女性からのアドバイスを聞いて、今後に活かしたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
2015年02月23日スギタプリディアは、ネットショップ「名刺デザインラボ」にて「無職・フリーター用名刺」の販売を開始した。○20種類のテンプレートを用意同サービスでは、無職・フリーター向けに約20種類のテンプレートを用意している。ダイレクトに「ニート」と記載してあるものから、「代表戸締役」と自虐的に無職を表現したもの、「無職上等」と開き直ったものまでさまざま。「仕事ください」「玉の輿希望」など、就職活動用のものや女性向け婚活用デザインも用意した。価格は60枚1,580円(税別)。名刺への写真入れは無料で対応する。また、似顔絵の作成は8,000円(税抜)で受け付ける。
2014年12月16日アンリツは12月12日、Bluetoothテスタ「MT8852B」の機能を強化し、Bluetoothの最新コア仕様であるバージョン4.2で導入されたBluetooth Low Energy(BLE)に対応した「BLEデータ長拡張オプション MT8852B-034」を発表した。「MT8852B」に、「MT8852B-034」をインストールすることにより、Bluetooth 4.2に準拠したBluetooth SmartおよびBluetooth Smart Readyデバイスの開発や製造で必要とされる無線レイヤ試験が可能となる。また、「MT8852B」が従来から対応している6種類のBluetooth Low Energyテストケースも、同オプションを追加することでデータ長の拡張に対応できる。さらに、「MT8852B」のテストケースは自動かつ高速に実行可能であり、製品開発・製造コストの低減に貢献できるとしている。
2014年12月12日Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は、Bluetooth無線技術の最新コア仕様としてBluetooth 4.2を策定したと発表した。最新バージョンは、消費電力を抑えるだけでなく、政府機関に要求される高レベルのセキュリティ基準(FIPS)に対応することで、業界標準となるプライバシー保護を実現する。同機能は、Bluetoothを介したデバイスの不正トラッキングを防ぎ、プライバシーの制御をユーザー自身で管理できるようにする。例えば、ビーコンを使用している小売店で買い物をする際、ビーコンからの通知をあらかじめデバイス側が許可しない限り、トラッキングはされないという。また、Bluetooth Smartデバイス間のデータ転送速度と信頼性を向上させている。Bluetooth Smartパケットの容量をBluetooth 4.1に比べて10倍に増やしたことで、デバイスのデータ転送速度が最大2.5倍向上した。速度とパケット容量が増えたことで、送信エラーの発生を減らし、電力消費量を削減できるため、より高効率な接続が実現する。さらに、Bluetooth 4.1にすでに構築されていた基盤とBluetooth 4.2の新機能によって、IPSPでBluetooth Smartの各種センサをIPv6/6LoWPANを介してインターネットに直接接続できるようになる。これにより、既存のIPインフラをBluetooth Smartの周辺デバイス管理に活用できる。これは、ユーザー個人のコントロールと広域コントロールの両方を必要とするスマートホームには理想的な機能であるとしている。同プロファイルは、2014年末までに策定される。
2014年12月05日Bluetooth Special Interest Groupは12月4日、Bluetooth無線技術の最新コア仕様「Bluetooth 4.2」を策定したと発表した。新仕様では、プライバシー保護の強化、転送速度のさらなる高速化を実現したほか、近日策定予定のプロファイルでIP接続を可能にする。プライバシーとセキュリティの強化については、政府機関に要求される高レベルのセキュリティ基準(FIPS)に対応することで、Bluetoothを介したデバイスの不正トラッキングを防ぎ、プライバシーの制御をユーザー自身で管理できるようにする。新仕様では、バージョン4.1比べ、Bluetooth Smartパケットの容量を10倍に増やしたことで、デバイスのデータ転送速度が最大2.5倍向上する。これにより、送信エラーの発生を減らし、電力消費量を削減するため、結果としてより効率性の高い接続性を実現するという。Bluetooth 4.1にすでに構築されていた基盤とBluetooth 4.2の新機能によって、新たに策定されるプロファイル「Internet Protocol Support Profile」でBluetooth Smartの各種センサーをIPv6/6LoWPANを介してインターネットに直接接続できるようになる。このプロファイルは2014年末までに策定される予定。
2014年12月04日モチイエ女子projectはこのほど、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、名古屋市、福岡市、京都市在住の25~45歳の独身女性310名を対象に実施した、「家の中での生活実態」に関する調査結果を発表した。調査期間は9月22日~24日。なお、調査対象者は、住宅を購入した「モチイエ女子」、「賃貸一人暮らし女子」、実家暮らしの「実家女子」の3タイプで、年収250万円以上の就労者となっている。○見られたくない自宅区域は、断トツ「クローゼット」普段職場の同僚や友人には見せない家の中で、「絶対に知人に見られたくない自宅区域は?」と質問したところ、モチイエ女子・一人暮らし女子・実家女子の3タイプともに、収納偏差値が問われる「クローゼット(約5割)」が断トツ1位だった。また、「寝室」についての割合に大きな差が表れ、モチイエ女子と実家女子は約3割だったのに対し、一人暮らし女子は1割程度にとどまった。ちなみに、自宅の中で「見られて困るところはない」と回答したのは、モチイエ女子が最も多い結果となった。○ブラジャー手洗い派は、わずか8.4%次に、ブラジャーの洗い方について調査した結果、居住形態を問わず圧倒的に「ネットに入れて、洗濯機で通常モードで洗う」という女性が多かった。下着を買いに行くと、お店の人に「手洗いしてください」と言われるにもかかわらず、実際に手洗いをしている女性はわずか8.4%と少数派であることが明らかとなった。○5割超が、定額貯金と保険加入「している」と回答お金の管理についても質問したところ、モチイエ女子と一人暮らし女子の8割超が「自宅の水道代・光熱費・ガス料金が月々どの程度か把握している」と回答。対して、水道光熱費を把握している実家女子は、半数以下の4割程度だった。ほかの項目については、3タイプの女子の数値に差はなく、独身女性の2人に1人は「毎月決まった額を貯金している」と回答し、さらに、「国民健康保険以外に、自分に合った保険に入っている」とのこと。堅実に将来に備えている様子が伺える結果となった。
2014年11月28日オーネットはこのほど、全国の25~39 歳の一般独身男女計6,232 名を対象に「結婚」に関する意識調査を実施。今回は特に「独身でいる理由」についての調査結果を発表した。調査期間は2012年11月~2014年6月。○独身でいる理由…、男女ともに「出会いの少なさ」「あなたが独身でいる理由は?」という質問に対し、18項目の選択肢から当てはまると思ったもの複数を選んでもらったところ、最も多かった理由は、男女ともに「異性との出会いの機会がほとんど無いから(37.6%)」というものだった。そのほか「経済・雇用の不安から(23.4%)」、「自由や気楽さを失いたくないと思っているから(22.2%)」、「自分の(恋愛力)に自信がないから(21.0%)」などが上位を占めた。○男性は「経済力」に対する不安も独身でいる理由を男女別で見てみたところ、「出会いの少なさ」に続く理由に男女差があることが明らかとなった。男性においては「経済・雇用の不安から」が34.5%にのぼり、15の道府県で「出会いの少なさ」を上回って最多の回答となっており、「出会いの少なさ」だけではなく、「経済の不安」も男性にとって大きなハードルになっていることがわかった。一方女性において「経済・雇用の不安」と回答したのは12.5%にとどまり、「結婚後、出産や育児、家事などを踏まえて専業主婦というライフスタイルが選択肢としてある女性と、社会的に世帯収入を支える事が求められる男性との、社会的な意識差・性差が表れた」と調査ではコメントしている。さらに、女性は「自由や気楽さを失いたくないから(24.3%)」や「趣味や娯楽を楽しみたいから(18.6%)」といった回答で男性を上回り、女性は個人のライフスタイルを重視する傾向にあることがわかった。(結婚相談所「オーネット」調査)
2014年10月30日38才独身OLまりこ。22才で上京して、それなりに仕事がんばって30才前には結婚して……なんて思っていたのに! フツーにできると思っていた結婚が、フツーにできない。気が付けば38才、40目前じゃないの!! 毎日毎日、独身アラフォーってだけでかわいそうな目で見られたり、同情されたり、ネタにされたり、ぬるい地獄の日々よ。……そんなまりこの日常、お届けします。毎週金曜更新です!!
2014年01月31日前編 に引き続き、今回も「30代独身女性の恋愛観」をお伝えします。■恋愛を“卒業”して1人で歩む人生設計を考え始める自分は結婚とは縁がないかもしれない、または結婚に向いていないのかもしれないとある意味悟った女性の中には、恋愛を“卒業”して、1人で歩む人生設計を考え始める人もいます。近年、一人暮らしの女性をターゲットにした分譲マンションの販売が目立つのも、この潮流を受けてのことだと思われます。「ペットOK」「防犯面で安心」「一人暮らしでも広めのLDK」「賃貸なら月に○○円の収入可能」といった謳い文句を見て、夢を膨らませる女性も多いのではないでしょうか。野村不動産の行ったアンケートによれば、全体の60%にも及ぶ30代女性が、住宅購入に関心があると回答しています。( 野村不動産アーバンネット、ノムコム・ウーマン 参照)住宅購入を検討する一方で、一人暮らしをしていた住居を引き払い、実家に戻る女性もいます。この場合は、「親の老後=介護は自分が担当する」と覚悟を決めて戻るパターンが目立ちます。実家のローンは親の代で完済するから、その代わりに……と語る女性もいました。 前編 で30代女性は「自分の人生の残り時間を真剣に考える」とお伝えしましたが、真剣に考える際の優先順位は住→食→衣。最低限、住む場所だけは確保しておかねば、とう危機感の現れと言えるかもしれません。ただし、一軒家なら経年劣化ごとに修繕費が、分譲マンションであれば月ごとに修繕費や駐車場料金等がかかります。どちらにせよ、ローンが終われば家賃がかからないとしても単独の稼ぎでは後々痛い出費になることを覚悟しておかなければなりません。■収入アップを狙い仕事を頑張りターゲットを広めに設定する“専業主婦は絶滅危惧種になりつつある”と言われている近年は、結婚しても共働きが主流となっています。この傾向により、それなりの収入がある女性を、男性は歓迎するようになりました。歓迎する男性は20~40代(それ以上も)と年代が幅広いので、自分に振り向いてくれる年齢層を広めにしようと収入アップに頑張る女性がいます。30代後半から40代の女性が20代の男性と真剣交際しているのが一例です。「年上だからしっかりしていて頼りになるから」という理由で年上女性とつき合う男性がいますが、これは女性がしっかりと稼いでいるからです。「フリーターだけど頼りになる」と言う理由で年上女性とつき合う男性はレアケースのはずです。他にも「独身でいい男がいないから不倫から抜け出せない」等の例もありますが、30代女性のみなさんは、いくつ当てはまりましたか?
2014年01月17日弊サイトcocoloni PROLOでお世話になっているライターの雨宮まみさんが、新刊『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)を出版されました。同じ独身女性として、これは読まないわけには…ということで、さっそく入手。むさぼるように読んでみました。この本には「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない…」そんな“なんとなく独身”の現状と本音が綴られています。「結婚したい」のに、結婚してからの生活をリアルに想像すると「もしかして、私は結婚したくないんじゃないか?」という想いに気づかされる…。これって、結婚についてそれなりに真剣に考えたことがあるアラサー以上の女性の多くが、一度はぶつかる問題なのではないでしょうか。仕事やプライベートが充実しているので邪魔されたくない、お金や時間を自由に使えなくなるのはイヤ、実家暮らしが快適で抜け出せない…なんて気持ちがあるために、彼氏がいる・いないに関わらず、なかなか意識が結婚へと向かない人は少なくないようです。それでも女性の場合、子どもを産みたいと思っているなら、ある程度のタイムリミットがあります。35歳以上の出産は高齢出産と言われ、その年齢を超えるとリスクが高くなるという話は有名ですよね。だから30歳を過ぎた頃から「あまり遅くならないうちに…」というセンサーが働き始めるんじゃないかと思います。一方、男性にはそれがないので、アラサーを過ぎても「結婚!?まだまだ!」とのんびりしている人が多数派。でもそんな男性もアラフォーに近づくと、周りを見回し「あれ?俺やばい?」「結婚したほうがいいのか?」という気持ちになることが多いみたいです。ずっと1人でいるのは寂しいから「結婚したい」。だけど引き換えに何かを失うと思うと「結婚したくない」。相反する2つの気持ちの中で揺れる35歳以上の独身男性たちの気持ちをリサーチしてきました。【結婚したいけれどしたくない!男心エピソード】■他人と生活したら疲れそう…結婚相談所に登録して何度かお見合いをしたという営業職のRさん(38歳)。結婚願望はあるものの、学生時代から1人暮らしをしているため、他人との生活を想像すると怖くなるそうです。理由は、今は自宅ではパンツ1枚で過ごしているけれど、誰かと暮らすようになったら服を着なくちゃいけないだろうから苦痛。寝ながらものを食べたりゲームをしたりするのもできなくなりそう。仕事でたくさん人と話すので家では黙っていたいのに、奥さんがいたら無言でいるわけにはいかない、など。食べたいものや見たいテレビ番組も自分の意志だけでは決められないと思うと、結婚自体が面倒になるのだとか。――1人暮らしが長く気ままな生活を堪能していると、それが失われた時のことを考えてブルーになってしまうんですね。相手に気を遣うので疲れそう、と思うのは女性の場合も同じなのでは?■仕事に夢中で結婚まで考えられない広告業界で働くTさん(35歳)には1年半ほど付き合っている彼女(32歳)がいます。お互いに忙しいこともあり、結婚は意識していなかったのですが、最近、彼女から「私と結婚する気ある?」と聞かれ、戸惑ってしまったそうです。「いつかは結婚するだろう」とイメージはしていたものの、まだそんな年齢ではないと思っていたTさん。結婚しても彼女は共働きしたいと考えているようですが、もし子どもができたら自分1人の稼ぎで家族を養わなければならないかもしれない。今は休日返上して働いたり、深夜に飲みに出かけたりしているけれど、その生活もできなくなるかも。などと、急に現実が押し寄せてきて頭がパンパンになってしまったのだとか。「彼女のこと好きだけど、結婚したいかと聞かれると即答はできない…」とかなり悩んでいるようでした。――お付き合いは一緒にいて楽しいと思うだけでもできるけれど、結婚となると“責任”という言葉が切り離せなくなるもの。良い意味での覚悟と責任を持てるようにならないと、結婚はなかなか難しいのかもしれませんね。その他には・「海外旅行好きだったり、習い事をしてたりする女性は金がかかりそう。今までの生活水準を下げたくないとか言われても困る」(35歳公務員)・「結婚したら相手の親や親戚との付き合いがあるので、それがわずらわしい」(37歳自由業)なんて意見も。これまでとは生活パターンが変わるとか、何かしら相手に譲歩しなければならないと思うと、気後れしてしまう男性が多いらしいことがわかりました。そんな男性たちに本気で「結婚したい」と思わせるには、結婚には苦痛なだけではなく、楽しい面もたくさんあるということを知ってもらうことが必要なのかも。彼氏が「結婚したいけれどしたくない」と考えていることに気づいたら、無理に結婚を意識させるよりも、さりげなく夫婦愛に感動できそうな映画や本をすすめたり、「結婚して幸せ」とのろけてくれそうな既婚者に会わせて、いろいろ吹き込んでもらったりするほうが効果があるのかもしれませんね。独身女性の結婚観、願望など心の機微を丁寧に綴る一冊((文=編集J)
2013年11月04日初の黒人メジャーリーガーとして、数々の差別を跳ね返し、“ヒーローになった男”・ジャッキー・ロビンソンの真実を描いた『42~世界を変えた男~』。ロビンソンを強力なリーダーシップで引っ張る、ブランチ・リッキーを演じたハリソン・フォードの貴重なインタビュー映像がシネマカフェに届いた。彼が演じたブランチ・リッキーは、ブルックリン・ドジャース(現:ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャーで、メジャーリーグで初めて黒人選手ジャッキー・ロビンソンと契約を結んだ人物だ。彼は契約を結んだだけでなく、ロビンソンと共に“やられても、やり返さない”勇敢さで人種差別と戦い、スポーツ界、そして世界を変えることとなる。ハリソン・フォードと言えば、『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロや、『インディー・ジョーンズ』シリーズのインディアナ・ジョーンズがあまりにも有名だが、『今そこにある危機』のジャック・ライアン、『ブレード・ランナー』、『逃亡者』、『エアフォース・ワン』などアクションやSFで主演の活躍が目立つ、世界で最も有名なヒーロー俳優のひとり。ところが、彼自身は「あまり映画に興味がない」とそっけない。「本当は自分の個性を活かした性格俳優になりたかった。主演は才能があって見た目が良い奴がやるものだと思う」と映画や演技に対し消極的な発言をし、話題を呼んだこともある。また、その演技は、“どの映画でも同じ演技で、ちょっと困ったような、難しい顔をしている”などと呼ばれながらも、不思議と人気が落ちない大スターだ。そんな消極的な印象のハリソン・フォードだが、本作に対する意気込みはかなりのものだ。インタビュー映像では、出演を決めた理由を「まずは非常にいい脚本だった。とても力強い文学になっており、脚本を読んでいて、この役がもらえるなら、素晴らしいストーリーを語る絶好の機会になると思った」と熱弁をふるった。「ストーリーにはドラマもあり、強力な情緒もあり、役柄も今まで演じてきたものとはかなり対照的なものだった。ブライアン・ヘルゲランドの作品も何本か見ていて良いと思っていたし、とにかく脚本がよかった」と脚本にべた惚れなのだ。しかも、監督からのオファーではなく、実は監督の知らない所で自ら脚本を手に入れ「ブランチ・リッキーを演じたい」と逆オファーをしたそう。あまりに有名すぎる彼はふさわしくないと、断ろうとした監督には、「髪の毛も薄くし、ファットスーツを着て実際よりも30ポンド重いように見せかけ、ふさふさの目眉毛も付け、声を変えてやりたい」と直訴。結局、「“ハリソン・フォード演じるブランチ・リッキー”という方向性でやってしまうと映画にとってプラスにはならないから。観客には私の過去作品の影響を受けてほしくなかった。私と関連づけることなく、純粋のこのキャラクターを見てほしいと思った」という彼の言葉が決め手となり、この役を手に入れることになった。ジャッキー・ロビンソン夫人(91才)は、特殊メイクをし、声と話し方を研究したハリソン・フォードと初めて会ったとき、「当時のブランチ・リッキーにそっくり」だと本当に驚いたという。「私がキャリアをスタートさせたときに、主演俳優のチャンスがあるなんて全く思っていなかったし映画だけで食べていけるなんて考えもしなかった」というハリソン・フォードの考え方とは裏腹に、出演した『スター・ウォーズ』、『インディー・ジョーンズ』のシリーズはアメリカ国内だけでも、トータル約20億ドルの売り上げを叩きだしている。そんな彼が、これまで「あまり映画に興味がない」と語っていたとは思えないほど、強い入れ込み方で観客達や批評家達を唸らせ、アメリカ、さらには日本でも既に、賞レースに絡むだろうと多くの声が上がる本作。彼の映画人生を変える1作になることは間違いないだろう。『42~世界を変えた男~』は11月1日(金)より全国にて公開。(小泉浩子(cinema名義))■関連作品:42~世界を変えた男~ 2013年11月1日より全国にて公開(C) 2013 LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2013年10月31日オーネットはこのほど、50~64歳の独身男女計667名を対象に行った「結婚」に関する意識について調査の結果を発表した。調査は10月7日~9日、インターネットにて行われた。○パートナーが欲しい人は6割、一緒にしてみたいことは…「あなたはパートナーが欲しいと思いますか」という質問に対して、独身中高年男性では「結婚相手が欲しい」21.1%、「一緒に暮らすパートナーが欲しい」19.3%、「交際相手が欲しい」19.9%となり、パートナーが欲しいとの回答は約6割だった。特定の交際相手が「いる」との回答は、男性の5.7%に対し、女性では14.0%と約2倍以上となった。パートナーとしてみたいことの第1位は「旅行」で、男女ともに約7割が回答した。2位は約5割の「食べ歩き」。「ドライブ」との回答も多く男性では48.1%、女性でも41.9%がドライブしてみたいと回答した。○8割以上が出会うための行動をしていないパートナーに出会うために何か行動を起こしているかと聞いてみたところ、「当てはまるものはない」と何ら行動にうつしていないという男性は80.5%、女性においては86.8%だった。2013年9月に実施した首都圏の25歳から39歳までの独身男女に結婚相手に出会うためにどのような行動をしているかと聞いた際の「該当するものがない」とした回答は男性で約5割、女性では約4割であったが、中高年独身者たちはパートナーを求めてはいるが実際の行動を起こしていない姿が鮮明になった。ただし、「いろいろやったので、今はもうあきらめている」といった声も寄せられていることから、その背景にはパートナーに出会うことがかなわず、あきらめているといった事情もあるようだ。そのような中での上位には男女とも1位「趣味のサークル」、2位「結婚情報サービス」だった。結婚適齢期といわれる年代では上位にあげられる「合コン」「街コン」「婚活パーティー」などはほとんどあがっておらず、同社では「パートナーを求める独身中高年に適した出会いの環境を整えることも必要」としている。
2013年10月23日○積極的に独身を貫く人が増えた昨今 独身貴族という言葉が浸透して、ずいぶん年月が経った。昨今では「結婚できない」のではなく、「結婚したくない」「独身生活をまだまだ謳歌したい」という積極的な意志のもと、30代~40代に突入してもシングルライフを続ける人が珍しくなくなった。 特に男性の場合は顕著だ。40歳を過ぎても生活の感覚が若者の独り暮らしとあまり変わらず、自由に人生を楽しもうとする。彼らは結婚する意志がないからといって、女性が苦手、あるいは興味がないというわけではなく、むしろ女性が大好きな者が多く、特定の恋人はもちろん、割り切った関係の女友達まで、実に様々なスタイルで女性と交際しようとする。すなわち、まだまだ色々な女性と自由に遊びたいのに、わざわざ一人の女性に縛られる結婚生活には魅力を感じないということだろう。ましてや子供が欲しいという願望もなければ、なおさらだ。 ○独身貴族のR氏--あるとき一転して考え方が変わり、急に結婚願望を口に しかし、そんな独身貴族の中には、あるとき一転して考え方が変わり、急に結婚願望を口にする者もいる。今年の夏、46歳にしてようやく結婚したR氏もその一人だ。 それまでのR氏は、20代のころから一貫して結婚否定派だった。「結婚なんて人生の墓場だ」「一人の女に縛られるより、色々な女と自由に遊んでいたい」「子供には興味がない」「今の時代は店や物がなんでもそろっているため、独身でも不自由がない」などといった主張を口にしていたのだが、そんな彼がいったいなぜ結婚する決断を下したのか? 「それはもう単純な話で、今の生活に飽きたからですよ」 R氏が独身貴族を卒業した要因は、同じような日々が続くことに対する飽き、すなわちマンネリからの脱出だという。彼は独身生活にマンネリを感じていたのだ。 「大学を卒業してから独り暮らしを始めて、気づけば25年近く経ったんですよ。20代のころは自由な独り暮らし自体が楽しくて、好きに遊び呆けていましたけど、そんな暮らしが30代、40代と続くと、だんだん遊びにも飽きてくるんですよね。今はもう興味のある店も特にないし、色々な物を食べたいとか飲みたいとかも思わない。女遊びもそうです。色々遊んでくると、その遊びにも飽きてきて、生活に刺激がなくなってくるんです」 ○新たな刺激を求めて、結婚に踏み切る R氏はマンネリ気味の独身生活に新たな刺激を求めて、結婚に踏み切ったという。 確かに、それは容易に想像できる。いくら自由な独身生活といっても、人間は結局のところ仕事をして、食事をして、酒を飲んで、友と語らって、異性を求めて、趣味を楽しんで、などといった限られたパターンの繰り返しで生きるしかない。もちろん、それらが楽しい時期もあるのだろうが、だからといって何年も同じパターンを続けられるほど人間は単純な生き物ではない。よほどのことでもない限り、人間は飽きる生き物なのだ。 また、別の男性であるG氏は36歳で結婚したものの、子供に興味がなかったため、愛する奥様との二人暮らしを何年も満喫してきたのだが、42歳になる今年から急に子作りを本格化させたという。G氏の変化の理由も以下の通りだ。 「最初は妻と二人の暮らしが楽しくて、子供はいらないと思っていたんですけど、やっぱり二人だけの暮らしというのは何年も続くとマンネリ化しますね。だから生活に変化や刺激が欲しくて、そう思うと途端に子供がいる暮らしに憧れ始めて……」 やはり、ここでもキーワードはマンネリであった。 ○人間の充実度は、多角的に測定されるもの 確かに言われてみれば納得がいく。たとえば愛する奥様との二人暮らしの充実度をXY座標の十字グラフで考えればわかりやすい。「幸せ」と「不幸せ」というのはX軸の両端でしかなく、人間の充実度にはそれに加えて「マンネリ」と「刺激」というY軸の両端も存在する。「幸せだけどマンネリ」「刺激的だけど不幸せ」という言葉をしばしば耳にするのは、人間の充実度は本来そうやって多角的に測定されるものだからだろう。 そう考えると、人間の文明が築き上げた一般的な人生のパターンとは、非常に良くできているのだ。人間は生まれてしばらくは赤ん坊として過ごし、何年か経つと幼稚園児になり、その後は数年ごとに小学校、中学校、高校と、その人に応じていくつかの種類の学校に生活の中心を置く。そして社会に出てからも、独身を経て結婚し、結婚後も出産や育児、子供の受験、子離れなどといった一里塚が数年ごとに待っている。 子離れにより、熟年夫婦が二度目の青春を迎えてからもそうだ。久しぶりの夫婦の時間は当初こそ新鮮で楽しいかもしれないが、それも何年も続くと飽きてくるもので、そこで子供が結婚したり、孫が生まれたりすることが、マンネリ打破の刺激になったりする。 おそらく、人間は同じような環境やパターンの暮らしを、そうそう何年も続けられないのだろう。たとえば人生を80年として、学生を卒業するのが18歳~22歳くらいだとすると、それから60年前後もの長い年月が待っているのだ。その60年を同じパターンの繰り返しで生きると考えたら、マンネリ化して当然かもしれない。 だからこそ、神様は人間の一生にいくつかの一里塚を築き、一定のタームごとに生活に変化が起きるような、すなわちマンネリ打破のトピックを用意したのかもしれない。そう考えると、人間にとって結婚願望の表出とは実に自然なことなのだ。 <作者プロフィール> 山田隆道(やまだ たかみち)小説家・エッセイスト。早稲田大学卒業。これまでの主な作品は「虎がにじんだ夕暮れ」「神童チェリー」「雑草女に敵なし!」「Simple Heart」など。中でも「雑草女に敵なし!」は漫画家・朝基まさしによってコミカライズもされた。また、作家活動以外では大のプロ野球ファン(特に阪神)としても知られており、「粘着! プロ野球むしかえしニュース」「阪神タイガース暗黒のダメ虎史」「野球バカは実はクレバー」などの野球関連本も執筆するほか、各種スポーツ番組のコメンテーターも務めている。オフィシャルブログ山田隆道ツイッター
2013年10月18日前編 に引き続き今回も、不倫で独身女性が失うものをお伝えします。■不倫未経験女性が持つ“普通の女性の雰囲気”「不倫を経験した女の人は、したことがない女の人と何となく雰囲気が違う」と、何人もの独身男性が言っていました。その「何となく」を説明してもらったところ、「何となく暗い」「何となくワケあり」な雰囲気だそうです。人の持つ雰囲気を言葉にするのは難しいですが、人に言えない恋愛経験者は、わかる人にはわかってしまうということでしょうか。そして、わかってしまった男性は、あえてそのワケありな女性に近づくことはしないらしいのです。つまり、不倫をすると自分でも知らないうちに恋のチャンスを遠ざけてしまうことにもつながる、ということ。しかも、その「何となく違う雰囲気」は、不倫をやめても引きずり続けるようです。ある独身男性が気になる女性を食事に誘ったところ、不倫をしていた過去を打ち明けられて「やっぱり…」と感じたと話していました。そして、その女性からは手を引いてしまったそうです。言語化することが難しい雰囲気は、ほぼ誰も指摘してくれません。不倫経験者は背負っていると覚悟しておいたほうがいいでしょう。■パートナーを信じる純粋な心不倫から抜け出せずにダラダラと年月を重ねてしまう独身女性がいる一方で、不倫をやめて別の男性と結婚する女性ももちろんいます。ただ、結婚=幸せではありません。自分自身が男性が不倫する姿を目の当たりにしてきたせいで、「自分のパートナーもふとしたきっかけで不倫をするに違いない」と信じ込み、自ら良好な関係を崩してしまう女性もいます。このように、不倫は自分の将来にも危機を及ぼす恐れがある恋だと、不倫経験中or経験者は肝に銘じましょう。■現実を見る力これは特に経済力を持つ既婚男性と不倫をしていた独身女性に見られがちな例ですが、「不倫相手がリッチだったから次につき合う人にも同等の経済力を」と求めてしまう女性がいます。これこそが、現実を見る力が失われてしまった証拠。その既婚男性は関係が不倫だったから自分を選んだだけで、結婚相手として見た時には真剣に交際をしなかったかもしれない、という現実に直視できていないのです。そういった独身女性は既婚男性と同等の経済力を持つ独身男性を探し続けた結果、理想ばかりが高くなり、「いい男に出会えない」と嘆き、ますます新たな恋人ができないという悪循環に陥ることがあります。男性が、結婚相手と不倫相手に求める要素は異なることを、悲しくても受け止めるべきでしょう。独身女性の不倫は、誰にも相談できない辛い恋になりがち。悩んだ挙句、親しい友人に相談しても「自業自得だ」と言われてさらに傷を深める前に、きっぱり卒業してくださいね。
2013年09月24日不倫は、相手の奥さんやお子さんを傷つける行為だからしてはいけないこと。道徳に反しているから許される恋ではない……。理性ではわかっているのに、既婚男性と不倫してしまう独身女性は大勢います。事実、某恋愛相談サイトやブログから恋愛相談を受けていると、不倫をやめたいのにやめられない、奥さんから奪取したい、振られたけれど相手は自分の家庭に不倫がバレずのうのうと暮らしていて許せない、といった相談が山ほど寄せられます。不倫は独身女性にとってあまりにもリスキーな恋。失うものがたくさんあるのです。その失うものに今回はスポットを当てていきましょう。■若さ不倫は、長期化してしまうケースが多数。5~10年間不倫しているという独身女性も珍しくありません。当然その間、女性は婚期の鍵を握ると言っても過言ではない「若さ」を失います。そして、結婚相談所の職員がよく口にする「35歳を過ぎると女性の婚活市場での価値はほぼなくなる」という年齢を超えてしまう人もいます。長期化してしまう理由はそれぞれですが、一度失ってしまったら若さは二度と取り戻せません。友人や社内の女性が結婚・出産していく間に彼の離婚をひたすら待ち続けて若さを失った結果、「私の婚期を返して! 」と言わんばかりに彼に執着し続ける女性もいます。失ったものの大きさを受け入れきれず、心を病んでしまう女性もいるのです。「後悔先に立たず」ということわざがあるように、失ってから悔いても遅いので、相談を受けた際は必ずお伝えしているのですが、「そうですよね。わかっているんですけど…」と、大半の女性がお伝えした時点では気づいてくれないという悲しい現実があります。もっと自分を大切にしてほしい。切に願います。■お金と仕事独身女性と既婚男性の不倫は、既婚男性がデート代を多めに負担するケースが多いようです。ですから交際中は、独身女性はデートをしても懐が寂しい思いをしないで済むため、同年代の独身男性と交際をするよりもリッチな感覚を味わっていることが多々あります。ですが、問題は彼の奥さんにバレた時。不貞行為は不貞を働いた相手に慰謝料を請求できるのが周知の事実で、現に200万円請求された女性がいます。奥さんに会社へ乗り込まれて辞職に追い込まれ、収入源を絶たれた女性もいます。慰謝料を支払えば終わり、新たな職に就けば終わりという話ではありません。奥さんにバレた瞬間、男性が逃げ腰になることが多いため、お金と仕事を失うだけではなく心に深い傷を負ってしまう女性も大勢いることを忘れてはいけません。引き続き【後編】でも、不倫で独身女性が失うものをお伝えします。
2013年09月19日恋愛・結婚マッチングサイトのマッチ・ドットコム ジャパンはこのほど、全国の25~34歳の独身男性240名を対象に実施した、年上女性との恋愛や結婚に関する調査の結果を発表した。調査は6月14日、インターネットにて行われた。調査ではまず「年上女性との交際経験はありますか?」と質問。「ある」は36.3%で、約3人に1人が年上女性との交際経験があることが分かった。「ある」と答えた人に直近の相手との年齢差を聞いたところ、平均5歳差という結果になった。さらに、交際の感想としては、「こちらがリードしなくてはと気負わずに済んで、自然体でいられた(29歳)」、「甘えさせてくれる(30歳)」など、大人の女性ならではの包容力や余裕に居心地の良さを感じたとの意見が多く見られたという。一方で、「上から目線のときがある(34歳)」、「口うるさい(26歳)」など、経験値が高いが故に相手の言動に口を挟んでしまうというマイナス面も少数ながら挙がったとのこと。「年上女性で、結婚対象として考えられるのは何歳上までですか?」と聞いた質問では、「年上は考えにくい」という9.2%の人を除くと、9割以上の男性が年上女性を結婚対象として考えられるという結果になった。考えられる年齢差は、「5歳上まで」が37.1%と最も多く、理由は「話が合いそうだから(34歳)」「離れ過ぎると価値観が違うので(29歳)」「5歳くらいの歳の差は誤差だと思うので(26歳)」など。5歳差程度であれば、そもそもあまり歳の差を感じないという意見が多くみられた。次に多かったのが「歳の差は気にしない」で、21.3%の人が、年齢を結婚の条件には考えていないことが分かった。理由は、「価値観の違いを認め合えるかが大事だから(31歳)」「恋愛や結婚に年の差は不問だと感じているから(34歳)」などが挙がった。回答理由に女性の出産年齢を挙げている人は、全体の4.2%と少数だった。「10歳上だと、子供が産めるかどうか心配(29歳)」「子供が欲しいので5歳上くらいまで(28歳)」といった意見もあったが、全体的に、価値観や話題が合うかどうかといった、本人同士の相性の方を重視している人が多い傾向が見られたという。「結婚したいと思うアラフォー独身有名人は誰か?」という質問では、踊る大捜査線シリーズなどでおなじみの深津絵里さんが、一番結婚したいアラフォー独身有名人1位に選ばれた。理由は、「キレイで好きだから(30歳)」「やさしそうだから(25歳)」「しっかりしていて頼れそう(30歳)」「かわいくて、かっこいい(27歳)」「同性からの支持も高そうなので(32歳)」などで、女性としての様々な魅力を全てバランスよく兼ね備えているところが人気の理由だと推察される。2位以下は、中谷美紀さん、石田ゆり子さん、米倉涼子さん、観月ありささんと個性派・実力派の女優陣が続き、6位、7位には、若年層からの支持が厚いaikoさん、昨年末に復帰を果たした華原朋美さんの歌手2人がランクインした。aikoさんは「一緒にいて楽しそう(31歳)」「かわいくて親近感がある(26歳)」、華原朋美さんは「年齢より若く見える(30歳)」「結婚生活が楽しくにぎやかになりそう(34歳)」などの意見が寄せられたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日楽天グループの結婚情報サービス「オーネット」はこのほど、20~39歳の一般独身男性計666名を対象に行った調査「独身男性が好む女性のスタイル」の結果を発表した。調査は6月14日~16日、インターネットにて実施した。好みの体型について聞いた質問では、「標準体型」という回答が圧倒的に多く1位となり、「やや痩せ型」が続いた。「ややぽっちゃり」「ぽっちゃり」を選ぶ人は年齢が高くなるほど増え、20代前半と30代後半を比べると約10%の差が生じた。また、恋人と結婚相手でも求める体型に差が見られた。恋人に「やや痩せ型」を選んだ人は全体で23.9%いたが、結婚相手に選んだ割合は15.8%にダウンし、逆に「標準体型」「ややぽっちゃり」の支持は増えた。恋人はスリム、結婚相手はふくよかでもOKという男性が多いということが推察される。好みの体型をしている女性有名人を投票してもらったところ、1位は深田恭子、2位は安めぐみ、3位優香という結果になった。年代別に見てみると、20~24歳の男性は好みにバラつきがあり、この年代の一番人気は優香(20.3%)だが、「ぽっちゃり」の代表ともいえる柳原加奈子を好みという人も6.6%存在した。また、安めぐみと壇蜜の体型は30代男性に人気が高く、特に30~34歳の年代では安めぐみは5~8%、壇蜜は約10%高い支持となった。30代男性は女性らしいふくよかさに加え、色気のあるプロポーションが好みという傾向が見られた。やや痩せ型、痩せ型が好みと回答した男性が、ふくよかな女性(ややぽっちゃり、ぽっちゃり)に抱く良い印象と悪い印象を調べてみた。良い印象の1位は「おおらか」(39.6%)だった。続いて「さわり心地が良さそう」(24.9%)、「家庭的っぽい」(24.8%)などがランクインした。良くない印象としては、「いつも食べていそう」(24.3%)、「だらしなそう」(26.1%)、「部屋が汚そう」(9.5%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月10日結婚に憧れを持っている人は多いかもしれないけれど、実際の結婚生活についてはなかなか想像しにくいもの。一体何が変わるの? 現在結婚生活を送る30歳から49歳の主婦(専業主婦)にインターネットでアンケートをした結果から、結婚生活や、今考えると独身生活のうちにやっておくべきだったということをまとめてみた。「独身時代の自分と現在の自分を比較した際に、過去と比べて不自由になった(制限された)と感じることはどのようなことですか」という問いに対しては、「お金の使い方」が81.0%で1位、ついで「時間」が73.0%で2位、「友人・知人との付き合い」が51.7%で3位という結果になった。専業主婦の人は、ご主人の働いたお金で生活していることから、独身時代に自分で働いていたときに比べると、お金に関することを不自由だと思う人が多いよう。続いて、「あなたは、独身時代の自分に対して、現在どのようなことを思いますか」と、結婚前の自分自身について問うと、1位が「もっと貯金をしておけばよかった」で62.7%、2位が「もっと資格や特技を増やしておけばよかった」で55.3%となった。結婚後、お金の使い方に不自由を感じる人が多いため、貯金をしておけばよかったと後悔することになるのかも。また、家事や育児で、独身時代のように自由にお金や時間を使えなくなるので、そのような縛りのない独身時代に自分のスキルアップをしておけばよかったと後悔する人が多いのかもしれない。では、具合的に、「あなたが独身時代に行ったことで、現在後悔しているお金や時間の使い方にまつわるエピソードはありますか」と問うと、さまざまな答えが出た。例えば、「入るお金をほとんど無駄に使っていた」という方や、「洋服代をもう少し節約して貯金しておけばよかった」という方、「友達と遊んでばかりいないでもっと自分のことをしっかり考えるべきだった」など。その中でも特に目立った答えは、「資格を取っておけば良かった」という声。「働きながらでも、将来に活かせる資格を取ればよかった」や「通信教育や学校などに通い、手に職をつけておけばよかった」というのは、結婚して家事や育児に追われる生活を送ってからこそ、気づけることなのかも。このアンケートの結果から、結婚して子どもができてからではできないことを、独身時代にきちんとやっていくことはとても大切だということがわかる。今を楽しむのはとても素敵なことだけれど、未来の自分が後悔しないために、今できることは今のうちにチャレンジしておいたほうがいい。ヒューマンアカデミー 広報宣伝室 マネージャーの村田さんはこう言う。「今回の調査結果で、専業主婦の方が独身時代に、"資格や特技を増やしておけばよかった"と後悔していることが明らかになりました。結婚された後は、"時間"や"お金に不自由になった"と感じる人が多く、独身時代に将来に備えた、自分の"キャリアアップ"を目指して勉強することが、重要なポイントになると考えます」ヒューマンアカデミーでは、女性のスキルアップのための資格取得を応援しているとのことで。今なら、 「新春応援キャンペーン」 や、 「頑張るママ応援制度」 などで、多くの人が自分に合った方法で資格取得のための勉強ができる環境が作られているとか。女性が長く働いていくためには、「手に職」が必要になってくる。実際にヒューマンアカデミーでは、資格を取得して社会復帰した主婦の人や、スキルアップして長く働ける職を見つけたOLの人も多いそう。毎日、素適な生活を送るのはもちろん大切だけれど、将来の自分のために今からできることに取り組んでみてはどうだろう。 今年は資格取得に挑戦する一年にしてみては?・ヒューマンアカデミー株式会社 公式サイト
2013年01月16日何の因果かクリスマスに更新日を迎えることとなったこの連載ですが、みなさんは独身女性がどのようなクリスマスを迎えているとお思いでしょうか?道行くカップルに呪詛の念を送り、クリスマスなどという商業主義に毒されたイベントの存在を呪い、キリストの誕生までも呪いかねない勢いだった10代、20代を過ぎると、30代のクリスマスはもう穏やかなものです。手作りリース教室に行って作った小ぶりなリースを飾ったり、羊毛フェルトのマスコットの仕上げに精を出したり……。クリスマスを憎んでも何も始まらなかったし、憎んでも何もないまま人生終わるかもしれないと悟り始める30代は、ささやかにクリスマスを楽しもうと穏やかな気持ちで聖夜を迎え、きらびやかなイルミネーションを愛でるのです。そう、ひとりで……。クリスマスといえば、思い出す光景があります。私がまだヒマでヒマでしょうがない怠惰な大学生だった頃、クリスマスシーズンの平日にディズニーランドに行きました。至るところにツリーが飾られ、クリスマスソングが流れるランドの中を歩いていると、ふとある光景を目にしました。それは、三人乗りのベビーカーを押した一人の母親と、ベビーカーに一人、抱っこで一人赤ちゃんを連れた母親の二人連れ(子供も入れて七人連れ)でした。最初に思ったことは「大変だなぁ」でした。三人と二人の子連れで、他に家族は誰もいないとなると、移動も大変だろうし……と。子供たちはまだ小さく、アトラクションには乗れない年齢です。母親も、まだ抱っこの赤ちゃんがいては乗れないでしょう。私は少し不思議に思ったのです。「アトラクションにも乗れないのに、混雑しているディズニーランドに来て、楽しいのかな?」と。最近になって、ベビーカーを電車で畳むべきかどうかという議論を目にして、私はこのときの光景を思い出しました。ベビーカーを畳むべきかという議論には、最初から「年子で二人いるとか、一人は抱っこできても二人や三人は抱っこできない(=ベビーカーを畳みようがない)」という視点が完全に抜け落ちています。自分の友達に子供が産まれてから、私は子連れで安心して食事に行ける、子連れへのサービスが行き届いた店、子供が泣いても大丈夫な店をファミレス以外で見つけるのがいかに困難なことか知りました。ただ食事をするだけでもそうなのですから、遊びに行くとなると、どれだけ大変か……。あの母親たちにとって、たくさんの子連れで移動することよりも、子連れで安心して遊びに行ける場所を探すことのほうが、ずっと困難だったに違いないと思い至った瞬間、そのことに気がつくまでに十五年以上もかかった自分自身に対して、恥ずかしくてたまらなくなりました。独身女でも、母親でも「自分でその道を選んだんだから、文句なんかないはずでしょ?」と決めつけられることは、同じように苦痛であるはずなのです。人生は、選択できることもあればできないこともあります。全部を自分の力で選び取れるわけではないし、選んだ道だって、実際に歩いてみなければ、どんなものかわからないのです。そして人生は、「つらい」か「幸せ」かの二択ではありません。つらさと幸せが同居している状態だって、当たり前にあります。その複雑な人生を歩むときに生まれる、ひとことで言えない感情に対して「自分で選んだんだから、自己責任でしょ」と、口を封じられるつらさを知っているならば、他の誰かに対してもそう決めつけるのではなく、「複雑さ」を思いやる気持ちを持てるようになりたいと、私は思うのです。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日