映画評論ユニット「お杉とB子」が今回おすすめするのは『mid90s ミッドナインティーズ』です。思春期のきらめきと切なさに胸きゅん!お杉:‘90年代のロサンゼルスが舞台のほろ苦い青春映画の登場よ。『マネーボール』でオスカー候補になった実力派ジョナ・ヒルの初監督作ってだけで気になっちゃうB子:『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のせいで、ジョナってコメディ俳優のイメージが強いからポップ&軽妙なテイストかと思いきや!背伸びするローティーンのつっぱりやスケーター仲間同士のマウンティングが描かれてるの。お杉:意外だよね。主人公は、13歳のスティーヴィー。街のスケボーショップに集う少年たちに憧れた彼が、会話をきっかけに仲間に入れてもらうの。雑用を頼まれたときの嬉しそうな顔が母性本能をくすぐるわ(笑)。B子:ジョナ自身もスケボー少年だったとかで、自伝的要素もあるみたい。といってもスティーヴィーの反抗心の原因でもある兄イアンとの関係はジョナのそれとは違うと思う。イアン、暴力的すぎで、闇を感じる。お杉:イアン役は、ルーカス・ヘッジズ。シャイア・ラブーフの自伝的作品『ハニーボーイ』にも出てたし、ほんと働くよね(笑)。兄弟間の緊張感をリアルに演じていて、さすが。B子:‘90年代って、男はマッチョとかクールじゃなきゃダメという時代だった。きっと男子も生きにくかったろうね。スティーヴィーも男になりたい意欲が強いけど、初体験ではさすがにビビるのがかわいい。ただ仲間に自慢するのは嫌だった。お杉:それが男ってものなのかも?B子:‘90年代だからじゃないの?今だと逆にかっこ悪いもん。お杉:でも、スティーヴィー役のサニー・スリッチがかわいいからOK。巨匠の作品にも出てる実力派子役だけあって、スケボー少年の成長物語だけでなく、母と息子の物語としても楽しませてくれる。ラスト、いきなり感動作へと変わりますから!『mid90s ミッドナインティーズ』監督・脚本/ジョナ・ヒル出演/サニー・スリッチ、ルーカス・ヘッジズ、キャサリン・ウォーターストン、ナケル・スミスほか新宿ピカデリーほか全国公開中。©2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.お杉とB子『行き止まりの世界に生まれて』(公開中)のスケボー少年たちに胸が熱くなる。オバマ前大統領じゃなくても絶賛だわ。(お杉)日本公開はないと思っていた『ミッドウェイ』(9月11日公開)は、監督によると史実にもっとも忠実らしい。本当?(B子)※『anan』2020年9月16日号より。(by anan編集部)
2020年09月10日ビルボードでラッパーの「Tyga」が着用し話題となった注目のリメイクブランド「STILLALIVE(スティルアライブ)」から「NIKE AIR MAX 90」のリメイクスニーカーが発売。STILLALIVE日本公式オンラインストア()にて受注受付中。今回発売されたシリーズは、AIRMAXの定番からNIKE AIR MAX 90をベースにSTILLALIVE(スティルアライブ)オリジナルのGOLDを基調としたボーンスウォッシュを使用したモデル。ホワイトベースアッパーとオリジナルスウォッシュの相性はコーディネートに差がつく組み合わせとなっています。それに加えてシューレースにもGOLD&BLACKの塗料ペイントによりオールシーズンで活躍する一足。また、他リメイク製品と同様に背面パーツを分解し、縫い目に合わせて再縫製を施すなど細かな拘りの詰まった仕上がりになっています。FATAL GOLD AIR MAX 90モデル名:FATAL GOLD AIR MAX 90販売価格:4万2,000(税別)販売店舗:STILLALIVE日本公式オンラインストア販売店舗販売店舗:STILLALIVE日本公式オンラインストアスティル アライブ)についてSTILL ALIVE(スティル アライブ)はウクライナのデザイナーMyroslav Fareniukが手がけるカスタム・リメイクブランドです。ビンテージな風合い、80年代のロックスタイルにインスパイアされたデザインは現代に生きる若者に新鮮に映り高い評価を得ています。特にNIKEのカスタムシリーズはラッパーのTygaが2018年のビルボードで着用し話題となりました。STILL ALIVE(スティル アライブ)の製品はすべてデザイナーMyroslav Fareniuk自ら手作業で製作しており、世界の限られた有力ブティックのみで販売されています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日9月4日(金)公開の映画『mid90s ミッドナインティーズ』のキャストによる特別インタビュー映像が公開された。本作は人気俳優ジョナ・ヒルによる初の監督作。90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間たちと出会い、子供から大人への扉を開いていく、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の思い出をもとに珠玉の青春映画へと作り上げられたストーリーだ。今回公開されたのはジョナ・ヒル、主人公スティーヴィーを演じたサニー・スリッチ、スティーヴィーの兄イアンを演じたルーカス・ヘッジズ3人が語った、特別インタビュー映像。映像で「これは大切な僕のストーリーだ」「世界に発表して、わが子の初登校を見守る気分だ」と監督を務めたジョナ・ヒルが語るように、本作は彼自身が10代を過ごした90年代の想い出をもとに作られた半自伝的なストーリー。さらに90年代最強のリリシストと言われるラッパー・NasのTシャツを着用したスティーヴィーの兄イアンの姿や、当時大ヒットしたアニメ『ビーバス・アンド・バットヘッド』のポスターの貼られた部屋、おなじく90年代にファッションシーンを席巻していたエアジョーダンも大量に飾られている。「子供の頃、スケートで友達ができ、美的センスや倫理観が養われた。本作はそのお返しのラブレターだ」とジョナ・ヒル自身が明かすように、彼を作りあげた90年代のカルチャーアイコンと90年代への愛情を劇中に探し出すことができるのも楽しみのひとつだ。さらにスティーヴィーの兄・イアン役を演じ、『WAVE/ウェイブス』『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』など、傑作と言われる作品に続々登場し「彼が出演していれば間違いない」と言われる逸材のルーカス・ヘッジズや、実際にプロスケーターでもあり『聖なる鹿殺し』など話題作への出演も続くスティーヴィー役のサニ・スリッチのコメントもチェックしてほしい。『mid90s ミッドナインティーズ』9月4日(金)公開
2020年08月28日俳優ジョナ・ヒルの初監督作『mid90s ミッドナインティーズ』の公開を記念し、“90年代”をテーマに「『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス」の開催が決定。第1弾として、伝説的青春映画『KIDS』『バッファロー’66』を上映する。ジョナ・ヒル自身が少年時代を過ごした90年代のL.A.を舞台に、「ニルヴァーナ」「ピクシーズ」、モリッシー、「ファーサイド」「ア・トライブ・コールド・クエスト」など当時のヒット曲やファッション、カルチャーなどが随所に散りばめられている。“ムビフェス”の第1弾企画で“90年代×映画”をテーマに『KIDS』(95/監督:ラリー・クラーク)と『バッファロー’66』(98/監督:ヴィンセント・ギャロ)を期間限定で特集上映。『KIDS』は“19歳の本当のKIDS”だったハーモニー・コリン(『スプリング・ブレイカーズ』)が脚本を担当、セックス、ドラッグ、アルコール、暴力が日常にある当時のN.Y.に生きるストリートキッズのリアルな生態がドキュメンタリータッチで描かれ、公開時にはアメリカで上映禁止運動が起こるなど物議を醸し、話題を呼んだ“異色の青春映画”。『バッファロー’66』は映画監督、俳優、ミュージシャン、画家、モデルなどで多方面に影響を与えるヴィンセント・ギャロの初監督作品で主演・脚本・音楽も担当。彼自身がチョイスした「キング・クリムゾン」や「イエス」などプログレ音楽とオフビートな映像を融合させた抜群のセンスが話題を呼び、日本でもカルト的人気を誇った作品。ともにファッション、音楽、映画など様々な分野での“90年代ムーブメント”を象徴するような、いま触れても新しい感覚に溢れる2作品。ライフスタイルがデジタル化される最後の時代である90年代は、混沌としながらも様々なアート、音楽、ファッションなど新しいカルチャームーブメントが生まれた時代でもある。第2弾以降の企画としては“90年代×音楽”、“90年代×ファッション”などをテーマに開催する予定で、決定次第、映画公式SNSなどで詳細を発表していく。『mid90s ミッドナインティーズ』は9月4日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:mid90s ミッドナインティーズ 2020年9月4日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開© 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2020年08月07日『マネーボール』、『21ジャンプストリート』などの人気俳優ジョナ・ヒルが初監督を務めた『mid90s ミッドナインティーズ』が、9月4日(金)に公開される。この度、本予告映像が公開された。本作は、90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間たちと出会い、子供から大人への扉を開いていく、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに作り上げられた青春映画。タッグを組んだのは、日本での『ミッドサマー』の大ヒットも記憶に新しく、『レディ・バード』、『ムーンライト』などアカデミー賞の候補作を続々と送り出す、気鋭の映画スタジオA24。懐かしくて新しい90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた10代の少年たちの成長物語は、幅広い世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出。全米4館からスタートしたにもかかわらず、1200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録した。公開された予告映像では、L.A.の抜けるような青空のもと、スケートボードに出会った少年が、子供から大人の扉へと進んでいく時間が切り取られている。兄(ルーカス・ヘッジズ)が出掛けている間にこっそりと部屋に入り、棚に並べられたお気に入りのCDやカセットテープに入った音楽、洋服を熱心に調べるスティーヴィー。絶対的な存在であり、憧れると同時に恐怖の対象だった兄に少しでも近づきたい一心だった。しかし、ある日偶然出会った“スケートボード”をきっかけに、少しずつその日常が変わり始める。勇気を出して踏み出したその世界はこれまで知らなかった新しいことだらけ。子供だけで行くドライブや年上の女の子とのデート、親身な言葉をかけてくれるかけがえのない仲間との出会いなど、たくさんの“初めて”を経験、少しずつ広い世界を知っていく……。おぼつかないながらも、ひとりでボードを走らせていくスティーヴィーの姿や、本作のために出演した現役のプロスケーターが魅せる華麗なスケートテクニックも見応えがある。『mid90s ミッドナインティーズ』9月4日(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国ロードショー
2020年07月30日80年代にメリッサ・ウォーマー、90年代にローレン・ホリーとの結婚&離婚歴あり、ジェニー・マッカーシーと5年ほど付き合うも破局、その後交際したメイクアップアーティストの彼女は自殺…と恋愛に関しては辛酸をなめてきたジム・キャリー。そのなかで、「ぼくの人生で大恋愛した人」として挙げたのがレネー・ゼルウィガーだった。ダナ・ヴァションと共同執筆した自身の半自叙伝的小説「Memoirs and Misinformation」(原題)で、明らかにしている。ジムとレネーは2000年公開の『ふたりの男とひとりの女』で共演し、交際をスタート。同年に公開されたジム主演の『グリンチ』、レネー主演の『ベティ・サイズモア』などのレッドカーペットに一緒に登場し、仲睦まじい姿を見せつけるも約1年で破局を迎えている。先日、ハワード・スターンのラジオ番組にリモート出演した際、ハワードが「(2人が)付き合っていたなんて知らなかった」と言わせるほどの短期間であった。ハワードが「本の中でレネーのことを『ぼくの人生で大恋愛した人』って言っているけど…」とジムに尋ねると、ジムは「間違いなくそう。彼女はぼくにとって特別だった。本当に特別。愛らしい人なんだ」と認めた。とは言え、復縁を求めているわけではないという。「そんなシチュエーションではないよ。ただ、過去にとても大切な関係があったことを言いたかったのと、改めて実感したかっただけなんだ」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年07月17日ジョナ・ヒルの初監督作品「mid90s ミッドナインティーズ」が、9月4日より、全国でロードショーされる。ジョナ・ヒルは、「40歳の童貞男」をはじめとするジャド・アパトー作品でキャリアを積んだ、アメリカを代表する大人気コメディ俳優。2度のオスカーノミネートを果たし、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「マネーボール」「21ジャンプストリート」などの出演作でもよく知られている。今回彼が手がけた「mid90s ミッドナインティーズ」の舞台は、90年代のロサンゼルス。シングルマザーの家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく、というジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに作り上げられた青春ストーリーとなっている。子供と大人の中間で悩む年の頃を描く、誰もが共感必至の青春ストーリー。懐かしくて新しい、90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた、この10代の少年たちの成長物語は、あらゆる世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出。全米4館からスタートしたにも関わらず、1,200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録。本作で、不安と希望を胸に未来に立ち向かっていく主人公のスティーヴィーを演じるのは、「ルイスと不思議の時計」「聖なる鹿殺し」のサニー・スリッチ。母親・ダブニー役には、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのキャサリン・ウォーターストン。兄・イアンに「ある少年の告白」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズ。その他にも人気・実力を兼ね備えた俳優陣が多数出演。また、今回の制作にあたり、タッグを組んだのは、映画スタジオ「A24」。「ミッドサマー」の大ヒットも記憶に新しく、「レディ・バード」「ムーンライト」といった、アカデミー賞候補作を続々と世に送り出すなど、今、世界中の映画ファンから注目の的となっている気鋭のスタジオだ。ライフスタイルがデジタル化される最後の時代――90年代のあの頃を背景に、懐かしくて新しい青春映画のマスターピースがいよいよ日本で公開される。mid90s ミッドナインティーズ (Motion Picture Playlist)【映画情報】mid 90s ミッドナインティーズ国内公開日:9月4日新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント他、全国ロードショー監督・脚本:ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』(出演)製作総指揮:スコット・ロバートソン『レヴェナント:蘇りし者』、アレックスG・スコット『レディ・バード』製作:イーライ・ブッシュ『レディ・バード』 音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロスキャスト:サニー・スリッチ『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』、キャサリン・ウォーターストン『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、ルーカス・ヘッジズ『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』、ナケル・スミス2018年 / アメリカ / 英語 / 85分 / スタンダード / カラー / 5.1ch / PG12 日本語字幕:岩辺いずみ/提供:トランスフォーマー、Filmarks配給:トランスフォーマー © 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.URL:
2020年07月15日AAPE BY *A BATHING APE(R)とTommy Jeansによる初のコラボレーションアイテムが発売決定。90年代のストリートスタイルからインスピレーションを得た、ポロシャツ、Tシャツ、デニムジャケット、スニーカー、アクセサリーなどのメンズウェアカプセルコレクションを展開します。「AAPE BY *A BATHING APE(R) × Tommy Jeans」は、全国のAAPE STORE、オフィシャルサイト AAPE.jp、ZOZOTOWN およびトミー ジーンズ キャットストリート店で、7月11日に発売します。本コラボレーションはトミー ジーンズらしいレッド・ホワイト・ブルーのカラーパレットに、AAPEの「Moon Face」ロゴとオリジナルカモフラージュを融合しています。また、このコレクションは、90年代のヒップホップ&ストリートカルチャーから引き出されたオーバーサイズシルエットが特徴です。そして、AAPE BY *A BATHING APE(R) × Tommy Jeansのフラッグロゴが特徴の厚底カラーブロックスニーカーとキャップは、ユニークでエッジの効いたこのコレクションを引き立たせます。販売店舗AAPE STORE 原宿AAPE STORE 渋谷AAPE STORE 阪急メンズ東京AAPE STORE 大阪AAPE.jpトミー ジーンズ キャットストリート店 NEWS PAGE/ @aapestoreFacebook: www.facebook.com/AAPE.STORETwitter: @AAPE_OFFICIAL企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月03日BABY-G(ベイビージー)より新作腕時計「デコラ・スタイル」が登場。2020年6月26日(金)より発売予定。今回登場する腕時計「デコラ・スタイル」は、90年代後半の原宿系ストリートスタイル“デコラファッション”がデザインの着想源。ベースモデルとなるメンズライクな腕時計「BA-110」に、派手な色使いや少女っぽさ、デコラティブなアクセサリーに象徴される“デコラファッション”の要素を落とし込んだ。メインカラーはブラックとホワイトの2種を用意。“デコラファッション”を思わせる、ビビッドなピンク、パープル、パステルピンク、ブルー、イエローといったカラーをフェイスやボタン部分に施した。【詳細】BABY-G「デコラ・スタイル」発売日:2020年6月26日(金)予定価格:15,000円+税【問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL:03-5334-4869
2020年06月14日6月2日(火)より再開した東京都写真美術館の2F展示室では、90年代以降のファッション写真にフォーカスする『写真とファション 90年代以降の関係性を探る』が7月19日(日)まで開催されている。ファッションが流行する過程において、衣服が持つ魅力を伝える重要な役割を担ってきた「写真」。写真によって作り出されるイメージは、時には衣服そのものよりも人々を惹きつけ、時代を象徴するイメージとなった。同展は、そんな「写真とファッション」をテーマに、1990年代以降の写真とファッションの関係性を探るもの。長年にわたり文化誌『花椿』の編集者としてファッションやアートの世界を見つめてきた林央子(はやし・なかこ)氏が監修を手がけ、数多くのファッション写真に携わってきたアンダース・エドストロームや髙橋恭司の写真作品をはじめ、仏ファッション誌『Purple』の発行人エレン・フライスと前田征紀、新進気鋭のファッション・レーベルPUGMENTとホンマタカシによる新作コラボレーション作品など、写真、映像、インスタレーション約80点におよぶ多彩な表現を紹介する。独自のスタイルを確立し、現在も第一線で活躍するアーティストたちの創造の源泉に触れることができる同展。90年代のファッションが再び注目を集める今、ファッションの転換点となった時代をひもといてみてほしい。【開催情報】『写真とファション90年代以降の関係性を探る』7月19日(日)まで東京都写真美術館にて開催【関連リンク】 東京都写真美術館( https:// www.topmuseum.jp)《Tokyo Girl》〈The Mad Broom of Life〉より 1992年 作家蔵 (c)Kyoji Takahashi, courtesy of nap gallery《Ici-bas (In this lower world)》 2019年 作家蔵 (c)Elein Fleiss《Spiritual Discourse》 2020年 作家蔵 (c)Yukinori Maeda, courtesy of Taka Ishii GalleryPUGMENT×ホンマタカシ〈Images〉より 2019年 作家蔵 (c)PUGMENT/(c)Takashi Homma
2020年06月10日レッド ヴァレンティノ(REDValentino)の2020年フォールコレクションが発表された。80年代、90年代のカルチャーから着想今シーズンは、エキセントリックで自由奔放な魅力にあふれる80年代イギリスのクラブシーンと、パンクの美を再定義した90年代アメリカのライオット・ガールからインスピレーションを得たコレクションを展開。80年代、90年代を懐かしむノスタルジックなものではなく、過去を称賛しつつモダンにアップデートした新しいクリエーションを創り上げている。ロマンティック×パンクで力強いフェミニティを主張ベースにあるのはレッド ヴァレンティノが得意とするフェミニンでロマンティックな雰囲気。そこにアンダーグラウンドなミュージックカルチャーから着想したハードなムードをプラスすることで、力強いフェミニティを主張する。フリルをあしらったボリューミーなフロックコートには、大胆なレオパードプリントのストッキングを合わせて。ふんわりとしたスリーブのチュールブラウスには、ダメージ加工を施したケミカルウォッシュのマイクロショートパンツを組み合わせている。流れるようなフォルムのラッフルが目を惹くワンショルダーのチェック柄ワンピースには、エンジニアブーツを添えた。エキセントリックなカラーパレットカラーパレットは、ナイトシーンを彷彿とさせるブラックを基調に、華やかなアクセントを加えるヴィヴィッドピンクやレッド、グリーンなど。鮮烈な色彩が入り交じり、力強く自由なムードを開花させていく。存在感溢れるバッグ&シューズエキセントリックな雰囲気を盛り上げるのに一役買っているのがバッグなどのアクセサリー類。ボディの周りにフリルをあしらったシグネチャーバッグ「ロックラッフル バッグ」には、大きなXLバージョンが仲間入り。その他にも、メタリックな輝きを放つスタースタッズを散りばめたバケットバッグなど、存在感溢れるアイテムが揃う。足元はエンジニアブーツをはじめ、ブラック×ホワイトのコントラストを効かせた厚底ソールのスニーカーや、ロマンティックなリボン付きミュール、レースディテールがセンシュアルなスリングバックシューズなどが彩る。
2020年05月24日Lee(リー)の90年代のアパレルシリーズ「Lee パイプス(Lee Pipes)」が復刻。2020年5月より全国のLee直営店で発売される。なお、オンラインストアでは4月より発売。今回復刻する「Lee パイプス」は、スケートボードやBMXといったエクストリームスポーツに向けて、Leeが1997年にリリースしたアパレルシリーズ。シリーズ内のアイテムは、エクストリームスポーツをプレイする際に適した大き目のシルエットが特徴だ。今回は、ショートスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツ、バギーショーツ、バギーパンツ、オーバーオールの全5型のアイテムが復刻。中でもオーバーオールは、ロゴボタン、ワッペンなど、オリジナルのディテールを忠実に再現。メインのデニム素材と、ポケットと膝に配したブラックナイロンの切り替えもポイントだ。また、バギーパンツは裾の幅を広く取り、バックポケットにワッペンを配置。90年代の“いなたい”ルーズなパンツを表現した。【詳細】Lee パイプス発売日:2020年5月販売店舗:全国のLee直営店、オンラインストア※オンラインストアでは4月10日(金)現在発売中。<アイテム詳細>・ショートスリーブTシャツ価格:4,900円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ホワイト、サックスブルー、ベージュ・ロングスリーブTシャツ価格:5,900円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ホワイト、ブラック、ブルー・バギーショーツ価格:8,000円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ライトユーズド、ライトブラックユーズド、ベージュ・バギージーン価格:11,000円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ダークユーズド、ダークブラックユーズド、ベージュ・オーバーオール価格:14,000円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ミッドユーズド、ミッドブラックユーズド、ベージュ【問い合わせ先】リー ジャパンTEL:0120-026-101(月~金 10:00~17:00)
2020年04月13日映画『mid90s ミッドナインティーズ』が、2020年9月4日(金)より、新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開される。人気俳優ジョナ・ヒルの初監督作品映画『mid90s ミッドナインティーズ』は、アメリカを代表する俳優ジョナ・ヒルが初監督を務める作品。『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積んだのち、『マネーボール』でブラッド・ピット演じる主人公の右腕を演じアカデミー賞助演男優賞にノミネート。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではレオナルド・ディカプリオとのコンビが高く評価された人気俳優が、90年代を舞台とした青春ストーリーを描く。ジョナ・ヒルの半自伝的青春ストーリー映画『mid90s ミッドナインティーズ』は、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに作り上げられた物語だ。90年代のロサンゼルスを舞台に、シングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィーが、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく。90年代のムードを反映ジョナ・ヒル自身が子供時代を過ごした1990年代の雰囲気を再現するため、全編16mmフィルムにこだわって撮影されていることも魅力の一つ。スーパー・ファミコンやカセットテープ、ストリート・ファイターなど90年代を象徴する懐かしいアイテムにも注目だ。音楽はナイン・インチ・ネイルズのフロントマン、トレント・レズナーが手掛けるほか、ニルヴァーナ、ピクシーズ、モリッシー、シール、ファーサイド、ウータン・クラン、ア・トライブ・コールド・クエストなど、90年代のヒット曲で彩る。気鋭スタジオA24の新作ジョナ・ヒルがタッグを組んだのは、『ミッドサマー』などのヒット作をはじめ、『レディ・バード』『ムーンライト』といったアカデミー賞候補作を続々と世に送り出している気鋭の映画スタジオA24。10代の少年たちの成長物語があらゆる世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画に選出され、全米4館からスタートしたにも関わらず、1200スクリーン超まで拡大するヒットを飛ばしている。登場人物とキャスト主人公:スティーヴィー(サニー・スリッチ)スティーヴィーは、シングルマザー家庭に育った13歳の少年。小柄な体格で力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っている。主人公を魅力たっぷりに演じるのは、『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチ。主人公の母:ダブニー(キャサリン・ウォーターストン)主人公の母親ダブニー役は、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストンが担当。主人公の兄:イアン(ルーカス・ヘッジズ)主人公の兄イアン役は、『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが演じる。ストーリー1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが......。【詳細】映画『mid90s ミッドナインティーズ』公開日:2020年9月4日(金) 新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開監督・脚本:ジョナ・ヒル製作総指揮:スコット・ロバートソン、アレックス G・スコット製作:イーライ・ブッシュ音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロスキャスト:サニー・スリッチ、キャサリン・ウォーターストン、ルーカス・ヘッジズ、ナケル・スミス配給:トランスフォーマー
2020年04月03日足立区千住にある映画館シネマ ブルースタジオで6月9日(火)まで特集上映「今こそ振り返りたい 90年代邦画」が開催されている。当館は、東京芸術センター内にある映画スタジオ形式の映画館。天井までの高さが10メートルもあるゆったりとした空間で、特集上映やクラシック映画の上映も開催している映画ファンの定番スポットだ。現在開催中の特集ではタイトルの通り、1990年代の日本映画5作品を上映。北野武監督の初期の傑作『ソナチネ』『3-4X10月』を皮切りに、相米慎二監督が中井貴一、牧瀬里穂、笑福亭鶴瓶をキャストに迎えたファンタジックなドラマ『東京上空いらっしゃいませ』、吉本ばななのベストセラーを市川準監督が映画化した『つぐみ』、鬼才・若松孝二監督が実在のサックスプレイヤー阿部薫と作家・鈴木いづみの愛憎を描く衝撃作『エンドレス・ワルツ』をすべて35ミリフィルムで上映する。1990年代の日本映画界は定番の作品や家族連れを呼び込むアニメーション映画が盛況な一方で、海外の映画祭で評価を得た意欲的な作品や、タレントや作家が映画の世界に招かれる“異業種監督”の作品が入り乱れ、様々な作品が登場した。90年代の後半になるとテレビ局主導のヒット映画が次々に登場するが、今回上映される5作品は90年代の中期までに製作された“現代の映画ファンもうならせる傑作”ばかり。これらの作品は2020年の視点から観るとどのような発見があるのか? これらの作品の遺伝子は現代の日本映画にどのように受け継がれているのか? ブルースタジオのゆったりとした空間で新たな出会いや発見がありそうだ。「今こそ振り返りたい 90年代邦画」特集4月1日(水)から14日(火)まで『ソナチネ』※4月4日(土)と5日(日)は臨時休館4月15日(水)から28日(火)まで『3-4X10月』4月29日(水)から5月12日(火)まで『東京上空いらっしゃいませ』5月13日(水)から5月26日(火)まで『つぐみ』5月27日(水)から6月9日(火)まで『エンドレス・ワルツ』シネマ ブルースタジオ(東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター2階)
2020年04月02日複数のサプリメントが1つの袋に株式会社ファンケルは、「年代別サプリメントシリーズ」をリニューアルし、2020年4月に先行発売する。同シリーズは、性別と年代別に最適な複数のサプリメントを1回分の個包装にした製品だ。多くの種類のサプリメントがある中で、自分の性別と年代に不足しがちな成分や最適な組み合わせが分からないという不満を解消する。今回、コンセプトはそのままに配合成分を見直した。パッケージは、性別に合わせて水色とピンクで色分け。20代30代と最適な年代が大きくプリントされており、より視認性がよくなるようにデザインも変更されている。スマートフォンの使用頻度に合わせた新配合20代向けには、仕事も私生活も充実したい男性に、「亜鉛」などを新配合し活動的な毎日をサポート。忙しくても綺麗でいたい女性には、「HTCコラーゲン」と不足しがちな「鉄&葉酸」を組み合わせた。ミネラルやビタミンは男女共通で配合。欠食が多く乱れがちな栄養バランスをサポートする。また、20代30代40代と共通して、「ブルーベリー」を新配合。スマートフォンの使用頻度の高い世代に対し、見る健康もサポートする。さらに、50代60代には、男性用に「山芋&亜鉛&ビタミンD」を新配合し、健康と活力をサポート。女性用には、美容と健康に配慮し、「大豆イソフラボン&コラーゲン&カルシウム」を新配合した。(画像はプレスリリースより)【参考】※ファンケルニュースリリース
2020年03月31日コンバース(CONVERSE)の「オールスター」から、新作ユニセックススニーカー「オールスター US ヒノマル HI(ALL STAR US HINOMARU HI)」が登場。2020年4月より発売される。コンバースの新作「オールスター US ヒノマル HI」は、90年代に発売された万国旗シリーズの「日の丸モデル」をアップデートしたハイカットスニーカー。ホワイトのキャンバスアッパーの外側に、日の丸をモチーフにした赤い丸をプリントしている。シンプルながらもインパクトのある一足は、コーディネートのアクセントとして活躍しれくれそうだ。「オールスター US ヒノマル HI」のベースとなっているのは、古き良きアメリカのヴィンテージテイストを追求した「U.S. オリジネイター(U.S. ORIGINATOR)」スペックの「オールスター」。洗い加工を施したアッパーや艶出ししたラバーソール、コットンシューレースなどにこだわり、まるでデッドストックのような風合いに仕上げている。【詳細】コンバース 新作スニーカー「オールスター US ヒノマル HI」7,500円+税発売時期:2020年4月サイズ:22.0~28.0、29.0、30.0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217月~金曜日(土日・祝日のぞく)9:00〜18:00
2020年03月30日懐かしいな。あらゆるシーンから血と体液と90年代のむせ返るような臭いが漂う『初恋』を観ながら、そう思った。昔の友だちと再会したような、まるでデジャヴのような、そんな映画体験である。個人的に最近ヒマだ。コロナ余波でプロ野球もオープン戦全試合無観客で行われ、飲み会みたいな集まりも全然ない。進行中の企画はことごとく途中で止まり、テレビじゃトイレットペーパーという究極の日常の象徴が不足なんてセコいデマが飛び交う。こんな時だからこそ、劇場の暗闇にまぎれて映画の世界に逃げ込みたくなる。物語は天涯孤独のボクサー葛城レオ(窪田正孝)が、「助けて!」と走ってきた少女を追う男を反射的にぶん殴り気絶させたところから動き出す。殴り倒された中年男は刑事の大伴(大森南朋)で若手ヤクザの加瀬(染谷将太)と組の資金源のブツを横取りしようと、囚われの少女モニカ(小西桜子)を使ったのである。試合でKO負けを食らい、さらに難病の宣告をされ自身の未来に絶望していた葛城レオは、なし崩し的にモニカと行動をともにする。主人公は崖っぷちボクサー、組織に追われる悲劇の美少女、あがき続ける時代遅れの男たち、バイオレンス、裏切り、チャイニーズマフィア、拳銃、カーアクション……。オールドスタイルの武闘派ヤクザ権藤(内野聖陽)の古すぎて新しい佇まいや、加瀬に構成員の彼氏を殺され復讐の鬼と化すジュリを演じるベッキーのべらぼうな戦闘力の高さも見所だ。デンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』より肉体的で下品なホームセンターでのバトルロイヤルも生々しくてひたすら最高で最強。マジでバージョンアップした令和版Vシネマ。最近、こういう社会から弾き出された明日なきアウトローたちが主役を張る作品は激減している。数日前に30代中盤の知り合いの編集マンから「初恋、面白かったですよぉ!」なんて興奮のLINEが来ていたが、まさに柿ピーとビール片手の「おっさんのソロムービー」(以下OSM)という意味では、ほとんど完璧な作品だ(ただしお色気シーンは少なめ)。この懐かしい感覚はなんだろうとパンフレットを購入して確認したら、三池崇史監督も脚本・中村雅氏もやはり『DEAD OR ALIVE』シリーズを意識して本作を作ったのだという。「くだらない奴らのくだらない攻防からピュアなものが生まれる」という三池監督の哲学は20年前から変わっていない。99年公開の『DEAD OR ALIVE 犯罪者』(以下DOA)のストーリーは「新宿署の刑事・城島(哀川翔)が、新宿の街で暴れる中国人マフィアリーダーで中国残留孤児3世の龍(竹内力)を追う」というシンプルなもの。世紀末の新宿の街が映し出されるが、激変したコマ劇場前の様子やまだ駅の改札でSuicaを使っている人がいないところに平成中期を感じさせる。映画のキャッチコピー「フツーに生きたいなら、このクライマックスは知らない方がいい」から分かるようにロジカルな常識を嘲笑うかのような荒唐無稽なラストシーンが話題となった。そう言えば、『DOA』はカネもコネも実力もない絶望的に無力でヒマな学生時代に大阪の新世界国際劇場で観た。不思議な感覚だった。1999年に『DEAD OR ALIVE』を劇場で観賞し、2020年にも『初恋』をまたひとり映画館で観ている。自身に流れた膨大な時間も作品とワリカンする、これぞOSM(おっさんソロムービー)の醍醐味である。スクリーンの中で不様にあがくアイツは俺なんじゃないか……。今も昔も三池作品は、行き場所のない男たちの最後の受け皿だ。お前さん、この映画を見なくていいのか?(C)2020「初恋」製作委員会
2020年03月11日アニオナ(AGNONA)の2020-21年秋冬ウィメンズ&メンズコレクションが、2020年2月22日(土)、イタリア・ミラノで発表された。90年代のエレガンスとミニマリズムに着想今季、クリエイティブディレクターのサイモン・ホロウェイがインスピレーション源にしたのは、90年代半ばのエレガンスとミニマリズム。国際的なアートフェア「フリーズ・アートフェア」で、ジョーダン・ウォルフソンの作品に描かれていたジョン・F・ケネディ Jrと妻キャロリン・ベッセット・ケネディのカップルにヒントを得て、洗練されたモダンなスタイルを作り上げていく。キャロリン・ベッセット・ケネディに着想ウィメンズからスタートしたファーストルックはまさにキャロリンをイメージした今季の象徴的なスタイルと言える。シアリングとスエードで構成されたダブルフェイスのピーコートは、ラウンドシェイプのデニムとコーディネート。贅沢な素材感のキャメルカラーとインディゴブルーのコンビネーション、そして洗練されたシルエットが、リュクスでありながらエフォートレスなムードを生み出している。ベアトップドレスには、フロントに上品な光沢をまとったレザーを、バックにやわらかなニットを用いて。ラグジュアリーなマテリアルの魅力とストラップレスのタイトシルエットを融合させることで、官能的でありつつもモダンでクリーンな印象に仕上がった。20年ぶりに復活したメンズコレクションも同時発表ランウェイで同時に発表されたメンズコレクションは、2000年の休止以来20年ぶりに復活したもので、サイモン・ホロウェイが初めて手掛けるメンズコレクションとなる。メンズもアメリカのファッションスタイルを着想源に、正統派なアイビールックにヨーロピアンエレガンスを加えた、ひねりのあるプレッピースタイルを完成させている。エレガントなアイビールック太めに編み込んだブラウンのケーブルニットはデニムパンツにタックインしてスマートに、足元にはカシミアのケーブルソックスローファーを組み合わせて。カシミアで仕立てた気品あふれるグレーのダブルブレストコートには、濃紺のタートルネックを差し込んでいる。いずれもトラディショナルなアイビールックをベースに置きつつ、素材やカラー、コーディネートでヨーロッパ流の上品なムードをプラスしている。
2020年02月26日ナイキ(NIKE)は、新スニーカー「ナイキ エア マックス 90 フライイーズ」を2020年3月9日(月)より一部のナイキ販売店などで発売予定だ。90年「ナイキ エア マックス III」が蘇る「ナイキ エア マックス 90 フライイーズ」のモデルとなったのは、1990年“ナイキ エア マックス III”としてセンセーショナルに世に出たヘリテージモデル「ナイキ エア マックス 90 」。ナイキ エア マックス 90は、2020年30周年のアニバーサリーを迎えることから、このスペシャルな機会が実現した。“手を使わず”簡単着脱新テクノロジーしかしただ復刻させるのではなく、ナイキらしく時代を超越するデザインと、革新的な新しいテクノロジーをバランスよく融合。“新鮮で意味のあることをレトロなデザインと融合した”とベースモデルであるオリジナル ナイキ エア マックス IIIのデザイナーは語る。特徴的なのは、ナイキの新しい技術である「フライイーズ テクノロジー」の起用だ。これは2019年に展開したテクノロジーで障がいをもつアスリートの為に開発。ヒール部分に磁石をしかけ、磁石のついたかかとが折れ曲ってミッドソールに張り付くというユニークな仕組みを取り入れている。そのため、手を使わずに簡単に足入れが可能に。開閉、着脱が容易にできるだけでなく、さまざまな足の形にフィットするよう調整も可能だ。ビビッドピンクのスウッシュ「ナイキ エア マックス 90 フライイーズ」は、ホワイトとブルーをコンビネーションさせた爽やかな配色で、スウッシュにはビビッドなピンクを使用。メンズ、ウィメンズともにコーディネートしやすいデザインに仕上がっている。なお、キッズモデルも登場予定なので、親子コーデも楽しむことができる。【詳細】「ナイキ エア マックス 90 フライイーズ」13,200円(税込)発売日:2020年3月9日(月)取り扱い店舗:一部ナイキ販売店、オンラインショップ、SNKRS※予定【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2020年02月03日コンバース(CONVERSE)のスニーカー「ジャックパーセル(JACK PURCELL)」より、復刻モデル「ジャックパーセル RET ヌバック(JACK PURCELL RET NUBUCK)」が登場。2020年1月より発売される。「ジャックパーセル RET ヌバック」は、アッパーにヌバックを使用した1990年代のジャックパーセルの復刻モデル。シュータンのエンボスロゴや、フォーム入りの履き口、サイドステッチなど、素材だけでなくディテールもオリジナルのデザインを再現した。また、インソールは“CONVERSE”の文字のみを配置したシンプルなデザインを採用。カラーは様々なコーディネートにマッチするブラウンの1カラー展開となる。【詳細】ジャックパーセル RET ヌバック発売時期:2020年1月価格:13,000円+税サイズ:22.5~28.0cm、29.0cm【問い合わせ先】コンバース インフォメーションセンターTEL:0120-819-217(土日祝日除く、9:00~18:00)
2019年12月22日ヒュンメル(hummel)のハイエンドライン・ヒュンメルハイブ(HUMMEL HIVE)から、2019年秋冬コレクションの新作スニーカー4型7モデルが発売中。スカンジナビアの遺産を現代的な雰囲気にし、ブランドの原点に立ち返るものになった本コレクション。90年代にインスパイアされたアーカイブスタイルは、ミニマムなシルエット、伝統的な美学、スポーティーなディーテールなど、北欧デンマークのルーツを反映している。「SEOUL HERITAGE」(1万2,000円)80年代に発売していたハンドボールシューズ「SEOUL」の復刻モデルとなる「SEOUL HERITAGE」(1万2,000円)は、アッパーのフルグレインレザーやライニングに採用したパイル地、カラーリングなどを再現したアーカイブモデル。80年代に初めて手がけたバスケットボールシューズがベースの「MINNEAPOLIS」(1万円)は、EVAのカップソールやグリップ性を向上させたラバーソールなど、機能的にも当時のモデルを思い起こさせる一足となっている。どちらもサイズは40~43(25.5~28.0cm)の展開。「EDMONTON SANDDOLLAR」(8,000円)「EDMONTON SANDDOLLAR」(8,000円)は、90年代のハンドボールシューズ「EDMONTON」をベースにしたボリュームあるスニーカー。こちらは、北欧の朝日をコンセプトにしたシーズナルカラーやアウトドアカラーを採用している。1983年に発売したランニングシューズがベースの人気モデル「MARATHONA」(1万1,000円)は、北欧の朝日をコンセプトにしたシーズナルカラーで登場。フェミニンなピンクにパステルイエローを組み合わせている。どちらもサイズは37~43(23.0~28.0cm)の展開。日本のローンチに合わせて、モデルの岩崎拓馬とNanamiが、本コレクションのスニーカーを着用し、北欧のストリートスタイルを都内各所で撮影。アパレルにはウィリーチャバリアとのコラボモデルを採用している。販売は、ヒュンメルのオンラインストア、S-Rush 公式オンラインストア、S-Rush各店舗限定となる。
2019年10月17日イザベル・ユペール、クロエ・グレース・モレッツという当代きっての女優2人が初共演にしてW主演を果たす『グレタ GRETA』。第32回東京国際映画祭・特別招待作品にも決定した本作から、危うく、刺激的な新場面写真が一挙に解禁された。この度解禁となったのは、ユペール演じるグレタと、クロエ演じるフランシスが見せる刺激的なシーンの数々を捉えた新場面写真が8枚。眠るフランシスの肩を抱き、目を閉じて添い寝するグレタという衝撃の1枚をはじめ、完全な無表情で窓の外に向かって手を上げるグレタ、床に倒れこみ虚ろな視線で前を見つめるフランシスなどといった刺激的なカットが…。また、左手だけ手袋をしてピアノの鍵盤に向かうグレタ、フランシスが同居する友人エリカ(マイカ・モンロー)の自宅で深刻な表情で会話を交わす様子など、想像力がかき立てられるカットが続々。何よりも、2人の迫真の演技を垣間見ることのできるカットばかりとなっている。グレタの得体の知れない行動に巻き込まれるフランシスを演じるクロエは、「長年、目にしたことがない作品だと興奮を覚えた。1980年代や90年代の映画のようで、本物の演技、真実の瞬間がスリリングで恐ろしい経験に詰め込まれている」と本作の脚本を初めて読んだ時の衝撃を語っている。また、本作のムビチケカード(価格:1,500円)が9月20日(金)より発売開始。フランシスがグレタのもとに届けるグリーンのバッグが釣り針にかけられ糸で垂らされ、グレタの恐ろしい本性を感じさせる戦慄のデザインだ。さらに、本作は10月28日(月)より開幕する第32回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが決定している。『グレタ GRETA』は11月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月19日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)のスニーカー「インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)」のパープルカラー「インスタポンプフューリー OG “パープル”(INSTAPUMP FURY OG "PURPLE")」が復刻。2019年8月2日(金)より、リーボック クラシックストアおよび一部取り扱い各店にて発売される。「インスタポンプ フューリー」は発売25周年を記念して、ファーストカラーの“シトロン”、セカンドカラー“サックス”や“トリコロール”などが2019年に続々と復刻。今回登場する「インスタポンプフューリー OG “パープル”」も、1995年にオリジナルが発売された人気カラーだ。発売時期により、“前期型”“後期型”で区別され、それぞれパーツやソールの構造が大きく違う「インスタポンプフューリー」。“パープル”のオリジナルは“後期型”であるのに対し、今回は“前期型”のデザインで復刻。当時とは異なるディテールで現代に蘇る名作を是非チェックしてみて。【詳細】インスタポンプフューリー OG “パープル”発売日:2019年8月2日(金)販売店舗:リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ダイバーシティ東京、あべの HOOP、ららぽーと立川立飛、横浜ビブレ、ららぽーと名古屋みなとアクルス)、リーボック フィットハブ (ららぽーとエキスポシティ、博多キャナルシティオーパ)、ABC-MART各店、アトモス 原宿、アトモス ブルー 表参道、アトモス 渋谷、ビリーズ各店、LITTLE UNION TOKYO、KICKS LAB.、ミタスニーカーズ、UPTOWN Deluxe 福岡店、リーボック オンラインショップ、ZOZOTOWN販売価格:19,440円(税込)サイズ:23.0~30.0cm(ユニセックス)【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30~18:00)
2019年07月27日ティモシー・シャラメ主演の青春映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』から、物語の舞台となる90年代の空気感が伝わる新たな劇中カットがシネマカフェにて解禁となった。1991年の6月から8月、夏真っ盛りの海辺の町ケープコッドを舞台に、ティーンエイジャーたちのキラキラした青春と危険な仲間との友情、裏切りといったスリリングでサスペンスフルなひと夏の経験を描いた本作。劇中には、ドライブインシアターや、ゲームセンター、夜の遊園地でのデートなど、携帯やSNSが存在しない時代の青春が満載!今回到着したのも、ティモシーたちがそんな90’sカルチャーを体現する場面写真の数々だ。ティモシーやマイカ・モンロー、アレックス・ローらが度々訪れるドライブインシアターでは、ジェームズ・キャメロン監督作の『ターミネーター2』(米国公開:1991年7月3日)が目玉作品として上映され、発売されたばかりの 「ストリートファイターII」が置いてあるゲームセンターではティモシー演じるダニエルとマイカ演じるマッケイラがデート。ティモシーはじめ、ミレニアル世代の若き才能を輝かせる俳優たちが、ゲームセンターや夜の遊園地などSNSがまだ存在しない時代のデートや遊びを楽しみ、ちょっとレトロな90年代ファッションを身にまとう姿は新鮮だ。物語の舞台となる1991年当時、イライジャ・バイナム監督はまだ4歳。リアルタイムで当時を体験しているわけではない。しかし、本作を描くにあたって「インターネットや携帯電話が登場していなかった最後の時代」こそが、小さな海辺の物語にふさわしいと感じたと言う。Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」やスティーヴン・スピルバーグ監督による『レディ・プレイヤー1』など80年代を回顧する作品が次々に発表されている近年、「みんなが思い出せるくらいの馴染みのある時代設定にしたかったのです」と明かしている。特に音楽にはこだわり、あえて当時のヒットチャートのみを並べるのではなく、登場人物の感情から湧き上がってくるような曲を選定したそう。90年代をリアルに体験していないからこそ、斬新な発想をあわせながら、当時ヒットしていたイタロ・ディスコのバンド「バルティモラ」から、ウエストコースト音楽の歌姫であるリンダ・ロンシュタット、そしてデヴィッド・ボウイや「ロクセット」などの懐かしい楽曲が、本作で描かれる90年代のアオハルな世界観を彩っている。『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』は8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ 2019年8月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved. hot-summer-nights.jp
2019年07月16日名古屋パルコが「ディズニー ミッキー 90th アニバーサリーマーケット(Disney MICKEY 90th ANNIVERSARY MARKET)」を南館7階のイベントスペースで開催する。期間は、2019年6月28日(金)から7月15日(月・祝)まで。ミッキーマウスは、1928年に「蒸気船ウィリー」でスクリーンデビューし、90周年を迎えた。90年の間で、どの時代の人々からも愛され続けてきたミッキーマウスは、キャラクター性を活かしつつも、多様なデザインで変遷してきた。「ディズニー ミッキー 90th アニバーサリーマーケット」は、そんな様々なデザインスタイル約100種類以上を見ることができる、特別なアニバーサリーマーケットとなっている。グッズは、5つのスタイルに分けて展開する。様々な作品に登場した歴代のミッキーをミックスした「タイムレス スタイル(TIMELESS STYLE)」や、ヘリテイジアートを使用したどこか懐かしさの残る「ヘリテイジ スタイル(HERITAGE STYLE)」など。また、「クール スタイル(COOL STYLE)」ではピンクとライトグリーンを基調としたシンプルなデザインのグッズを揃える。さらに、「オンリー フォー ユー!(ONKLY FOR YOU!)~あなただけのミッキーマウス~」では、文房具やマグカップ、Tシャツなどに、好きなパーツやイラストをカスタマイズして、自分だけの、そして90周年限定のオリジナルグッズを作ることもできる。【詳細】名古屋パルコ 「ディズニー ミッキー 90th アニバーサリーマーケット(Disney MICKEY 90th ANNIVERSARY MARKET)」場所:名古屋パルコ 南館7階 イベントスペース開催期間:2019年6月28日(金)~7月15日(月・祝)営業時間:10:00~20:00(最終日は18:00閉場)入場料:無料※一部商品は、受注・後日発送。※購入特典としてクリアファイル配布。3,000円(税込)以上の購入で各日先着100名。なくなり次第終了。
2019年06月24日ゲラン(GUERLAIN)から、90年代のトレンドからインスピレーションされた「キスキス フォール コレクション 2019」が8月2日より発売。華やかなスーパーモデル全盛期のトレンドに現代のエッセンスが加わったグラマラスかつエレガントな秋のカラーメイクアップ コレクション。「キスキス リクィッド」L301 スウィート マット(4,300円)クリーミィでとろけるような官能的なテクスチャー、ふっくらと潤った魅力溢れる唇を叶えるゲランの代表的リップライン「キスキス」からは、初となるリクィッドタイプ「キスキス リクィッド」(4,300円)が登場。大胆に主張する唇を演出する鮮やかな高発色で、唇を心地よく包み込む濃密なテクスチャー。ヒアルロン酸や貴重な美容成分を含むクランベリーオイルが、なめらかさ、潤い、ボリュームを唇にもたらす。大胆なカラーから抜け感のあるトレンドカラーまで10色がそろうスタイリッシュなマット、光を捉え輝きと透明感をもたらす6色のシャイン、星屑のように煌く4色のグリッターの3種類の仕上がりから選ぶことができる全20色がラインアップ。「グリッター アイライナー」03 バーガンディ(5,100円)限定2色で登場する「グリッター アイライナー」(5,100円)は、2wayの仕上がりを楽しむことができるリクィッドタイプのアイライナー。目の際に引くことで、メタリックなトレンド感溢れるアイラインを演出。リクィッドなのでぴたっと密着し、目元を鮮やかに彩る。また、アイラインが乾いた後、指で軽くこすりラメを広げることで、90年代風のきらびやかな輝き溢れるグリッターアイを演出することができる。「ハイライティング パウダー」(6,400円)ナチュラルグロウな肌を叶える、「ハイライティング パウダー」(6,400円)は限定1色。セカンドスキンのような肌に溶け込むようなテクスチャーで、顔全体に内側から煌くような上質な煌きを与えてくれる。「キスキス(リップスティック)」521 レッド ジュエル(4,300円)ゴールドパッケージが美しく煌くキスキスの限定品「キスキス(リップスティック)」(4,300円)は、3色で登場。ケースの中には、宝石のような美しさを放つ、ダイヤモンドカットが施されたリップスティックが収められている。なお販売は、8月2日より全国の有名百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロンにて。
2019年06月21日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2019年プレフォールコレクションから、新作「メッシュ」シリーズのシューズ&バッグが登場。グラマラス&スポーティーな「メッシュ」シリーズ90年代のスタイルに着想したジミー チュウの2019年プレフォールコレクション。当時のムードを反映した「メッシュ」シリーズでは、その名の通り、センシュアルなムードとスポーティーな印象を兼ね備えたメッシュ素材を使ったシューズ&バッグを展開する。シューズシューズはブーティスタイルの「キックス(KIX)」、スリングバックパンプス「フェット(FETTO)」、フラットパンプス「フェット フラット(FETTO FLAT)」の3スタイルで用意。いずれもシャープなポインテッドトゥを採用しており、ヒールのあるモデルには中程から下に向かって広がっていくグラフィカルなデザインの「キック(KICK)」ヒールを取り入れている。カラーも90年代らしくポップなエレクトリックブルーと、タキシードカラーのブラック、ホワイトで染め上げた。バッグバッグには、トートタイプの「アレグラ(ALLEGRA)」、ベルトバッグ「フェイ(FAYE)」、ドローストリングバッグ「ジュノ(JUNO)」が登場。どのバッグもブラックをベースに、ホワイトの「CHOO」ロゴを大胆に配している。そこにシルバーのチェーンストラップをあしらい、エッジィなムードに仕上げた。【詳細】ジミー チュウ 2019年プレフォールコレクション「メッシュ」シリーズ発売中 ※2019年6月現在■シューズ・KIX 159,840円(税込)・FETTO 106,920円(税込)・FETTO FLAT 86,400円(税込)■バッグ・ALLEGRA 197,640円(税込)・JUNO/S 135,000円(税込)・FAYE 124,200円(税込)【問い合わせ先】TEL:0120-013-700
2019年06月10日フランス・パリ発のウォッチブランド「ラプス(LAPS)」より、60年代から80年代のカルチャーをデザインした新作モデルが5月17日発売。パリの職人により手作業で仕上げられる個性派且つ独創的なデザインで人気を博す同ブランド。特徴的なレクタングルのディティールと、ダイアルに用いられる独創的な素材とグラフィックを採用した、アーティスティックな時計が想像力を掻き立てる。今回、レトロなアートピースをはめ込んだ最新作11モデルがラインアップ。60年代に世界中でブームを巻き起こしたヒッピーのサブカルチャーから生まれたサイケデリックなグラフィックを採用したモデル、Le Ventre Paris(パリの中心部)が映し出されている「Chatelet」を始めとする、80年代に使用されていたメトロマップを採用したモデル、また、パリの伝統的なクラブ「PALACE」よりインスパイアされたグリッターを配したデザインなどが登場。「Chatelet」(1万6,800円)この他、ヨーロッパ中で見かけるケバブ屋のファザードを鮮やかなネオンで表現したモデルや、ブランド初のホログラムを文字盤に採用した夏らしいデザインのモデルが登場。すべて限定数の生産で、一つひとつにシリアルナンバーが与えられる。販売は5月17日より、全国の取扱店舗及びオンラインストアにて。
2019年05月17日エドウイン(EDWIN)が、1990年代に発売したデニムパンツを復刻。ユニセックスのバギーパンツ「カタナ(KATANA)」&「ハカマ(HAKAMA)」が、エドウイン直営店を含む取り扱い店舗にて展開される。「カタナ」と「ハカマ」は、1997年にリリースされ、ストリートブームのさなかに人気を博したバギーパンツ。「カタナ」は、前ポケットの形が刀で水平に切ったように見えることからネーミング。フォルムは、太めのシルエットをベースにしつつも、裾先に向かってテーパードがかかった仕様に仕上げている。フロントファスナー部分などに取り付けた、黄色×赤色のクラシックなロゴも目を惹く。「ハカマ」は、エドウイン史上1、2を争う極太バギーパンツ。袴のような超極太シルエットから、この名を冠した。いずれのパンツも、復刻モデルでは、当時のディテールを残しながら、現代的なシルエットへとアップデート。マテリアルにはデニム生地のトップメーカーであるカイハラのコットン100%デニムを採用した。カラーはワンウォッシュと、ライトブルーの2種類を用意。男性はもちろん、女性がハイウエストで履いてもカジュアルに楽しめるユニセックス展開のデニムパンツとなっている。【詳細】エドウイン 復刻デニムパンツ発売日:発売中 ※2019年3月現在展開店舗:エドウイン直営店を含む取り扱い店舗・カタナ 7,900円+税・ハカマ 7,900円+税カラー展開:ワンウォッシュ、ライトカラーマテリアル:コットン100%サイズ:S、M、L【問い合わせ先】エドウイン・カスタマーサービスTEL:0120-008-503
2019年04月01日プーマ(PUMA)から、ファッションドール「バービー」60周年を記念したカプセルコレクションが登場。2019年3月29日(金)より、プーマストア原宿、プーマストア大阪、プーマストア京都などで販売される。カプセルコレクションでは、スニーカーとアパレルを展開。主役となるスニーカーのベースとなったのは、90年代に誕生したランニングシューズのクラシックなシルエットからインスパイアされた最新スニーカー「プーマノーヴァ」だ。バービーとのコラボレーションモデルは、どこかレトロなムードと、カラフルなグラフィック、バービーロゴが印象的。メッシュとスウェードレザーを採用したアッパーに、彫刻のようなチャンキーソールを組み合わせ、バービーのようなスタイルを楽しめるように仕上げている。スニーカーは、ホワイトをベースにビビッドカラーを効かせた「プーマ ノーヴァ × BARBIE WNS」と、パステルカラーのグラデーションが美しい「プーマ ノーヴァ × BARBIE FL WNS」の2モデルを取り揃える。アパレルには、ジップアップのトラックジャケット、キャンディーピンクのTシャツ、グラフィックが施されたレギンス、ショートタイツが登場。まるでバービーの着せ替えを自分自身で楽しむことができるようなラインナップとなっており、ファンには堪らないコレクションとなっている。なお、プーマストア原宿、プーマストア大阪、取扱店舗の「アトモス ハート」2F“shoes kitchen”では、3月29日(金)より、バービードールを用いた期間限定ディスプレイを実施する。【詳細】プーマ×バービー カプセルコレクション発売日:2019年3月29日(金)販売店舗:プーマ直営ストア各店(プーマストア原宿、プーマストア大阪、プーマストア京都)、プーマ取扱いの限定店舗、プーマオンラインストア・プーマ ノーヴァ × BARBIE WNS 12,000円+税・プーマ ノーヴァ × BARBIE FL WNS 12,000円+税・PUMA X BARBIE XTG TRACK JKT 11,000円+税・PUMA X BARBIE TEE 4,500円+税・PUMA X BARBIE LEGGING 8,500円+税・PUMA X BARBIE XTG SHORTS 6,500円+税※バービードールを用いたディスプレイの実施期間や内容は店頭により異なる。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2019年04月01日