90年代ニューヨーク、ストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』より日本版予告編が完成した。90年代ニューヨークで生まれた、ヒップホップ、スケートボード、ストリートファッションといった、ストリートカルチャー。本作は、その誕生に迫るドキュメンタリー。この度解禁された予告編では、ニューヨークで生まれたヒップホップとスケートボードカルチャーが、互いに抑圧されながらも垣根を取り払い、力を合わせてゼロから巨大カルチャーを作り上げた様子を、ラージ・プロフェッサーのオリジナル楽曲とともに描いている。エイサップ・ファーグ(ラッパー)やボビート・ガルシア(ラジオ番組“ストレッチ・アームストロング&ボビートショー”のMC)のインタビュー映像、さらに、ハロルド・ハンター、ハーモニー・コリン、ジェイ・Z、メソッド・マン、ナズとノトーリアスB.I.G.などの当時の映像、シュプリーム1号店の前でたむろするスケーターたちなど、90年代のニューヨークのストリートを感じられる貴重な映像が満載だ。ロザリオ・ドーソン(映画『KIDS/キッズ』出演俳優)が「あの頃のNYが記録されててよかった、もう戻ってこないから」とふり返りながら語っているように、当時、新たなカルチャーが生まれる瞬間を焼き付けた本作の熱と雰囲気を感じ取ることができる映像となっている。『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』は10月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップと スケートボードの融合 2022年10月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Elkin Editions, LTD. All Rights Reserved.
2022年08月22日VANS(ヴァンズ)の新作スニーカー「HALF CAB 33DX“Duct Tape”Pack」が、VANS ストア各店などで販売される。“90年代カスタムシューズ”再現した新作スニーカー新作スニーカーのモデルとなるのは、VANSの最もアイコニックなスケートシューズであり、2022年で誕生から30周年を迎えた「ハーフキャブ(HALF CAB)」。当時スケーターの中で、“スニーカーのハイカット部分を切り取ってテープを留めてカスタムする”のが流行り始め、「最初からミッドトップのモデルがあっても良いのでは?」との経緯があり生まれた1足だ。今回は、そんな「ハーフキャブ」誕生当時の逸話から着想を得て新作スニーカーを制作。ミッドカット部分のトップパネルに“テープ風”の素材を採用し、まるでスケーターがカスタムしていた当時のシューズを履いているかのようなデザインに仕上げている。またシューズベースは、VANS初の工場であるカルフォルニア州・アナハイム工場に敬意を表した「アナハイム ファクトリー コレクション(Anaheim Factory Collection)」からのリリース。当時店頭に並んでいたであろうオリジナルモデルのディテールを再現し、生地の風合いまでこだわった。なお、カラーはブラックとエンジの2色展開。スエードとクロコダイルパターンのコンビネーションに“ハーフキャブ”のタグを配した、特別感あふれる1足となっている。【詳細】VANS「HALF CAB 33DX“Duct Tape”Pack」 12,100円発売日:2022年7月現在発売中展開店舗:VANS ストア各店、ABCマート グランドステージオンラインストア、Vans Store各店カラー:2色展開(ブラック・エンジ)サイズ展開:22.0~30.0cm(0.5cm刻み)※取扱サイズは店舗によって異なる。【問い合わせ先】VANSジャパンTEL:03-3476-5624
2022年07月25日“MZ世代”と呼ばれる90年代生まれの若者たちの友情とキャリアについて描いた韓国ドラマ「ニューノーマルジン」(全12話)が、「ABEMA」にて6月10日(金)16時より日本初、国内独占配信されることになった。本作は、アナログとデジタルが混在する激動の時代に生まれた90年代のエディターたちが、デジタル社会で生き残るために孤軍奮闘する様子を描いた最新お仕事ドラマ。ラグジュアリー出版社のデジタルマガジン「ニューノーマルジン」の最年少編集長で、「仕事のできない人は黙ってれば?」と実績を何よりも重視し「マレフィセント」と呼ばれるほど冷血だが、社員との交流を経て人をちゃんと理解できるリーダーへと成長していく、ソン・ロジ役を「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」や「君は私の春」に出演したファン・スンオンが務める。また、「インスタグラムのID? ありませんよ!」というほど流行には疎いが「ニューノーマルジン」のエディターとして合流し、様々な文化に直接触れることで井の中の蛙状態だったが世界を知りはじめるチャ・ジミン役を演じるのは、「ペガサスマーケット」や「あなたが憎い!ジュリエット」に出演し、本作品でドラマ復帰となるチョン・ヘソン。ファッションに疎いチャ・ジミンが最近の流行についていきながらどう成長していくのかに注目。さらに、そんなジミンの元職場の先輩兼親友で、ジミンに恋心を抱き、フリーライターとして「ニューノーマルジン」に参画することになった、ト・ボヒョン(35歳)役を「Oh!ご主人様」や「君の視線が止まる先に」に出演したチャン・ウィスが演じ、「チャ・ジミンがいるから、ここに来たんだけど?」とジミンを巡り心理戦を繰り広げていくことに。「メイクするのが好きな男だっています」というビジュアルと実力と兼ね備えた「ニューノーマルジン」の男性ビューティー・エディターで、ミステリアスな一面を持つチョン・ソクジン役を「少女の世界 2」や「ライブオン」(原題)に出演していた21歳のイ・ウォンジョンがフレッシュに演じる。なお、「ABEMA」では、このほかにも「影美女」や「イミテーション」など、人気K-POPアーティストが出演する国内独占配信の韓流ドラマをはじめ、K-POPガールズグループの頂点を決めるサバイバル番組「QUEENDOM 2」のほか実力、ビジュアル、魅力の3拍子が揃った完璧な練習生13名によるオーディション番組「THE ORIGIN ー A, B, Or What?」など、いまもっとも注目の韓国のエンターテインメントを存分に楽しめる豊富なラインアップが揃っている。「ニューノーマルジン」は6月10日(金)16時より「ABEMA」にて独占配信(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月30日90年代ヒップホップ専門のレーベル「C.r.e.a.m. Team Records」(クリームチームレコード)は、レーベルのエグゼクティブ・プロデューサーに「DJ MITSU THE BEATS」が就任したことを発表いたしました。「Shing02」や「KOHEI JAPAN」など国内外のヒップホップ・レジェンドが参加する「DJ MITSU THE BEATS」自身のプロデュース・アルバムの制作や、「KEN THE 390」をフィーチャーしたレーベル賛歌「C.r.e.a.m. Team Anthem」の楽曲制作プロジェクトを始動します。90S HIPHOP AGAIN■「C.r.e.a.m. Team Records」公式サイト C.r.e.a.m. Team Records・「C.r.e.a.m. Team Records」コンセプトムービー ・C.r.e.a.m. Team Records WEB CM ■プロジェクト第1弾「DJ MITSU THE BEATS」プロデュースのアルバム制作を発表国内外の様々なヒップホップ・レジェンドが参加する「DJ MITSU THE BEATS」プロデュースのアルバムが制作中。第1弾に「Shing02」、続いて第2弾には「KOHEI JAPAN」をフィーチャーした楽曲のリリースを予定しています。さらにアルバムには国内だけにとどまらず海外からもレジェンドアーティストが参加する予定。また、ベテラン勢だけではなく、今話題を呼んでいる新進気鋭のニューカマーもラインナップしており、ヒップホップの黄金時代を彷彿とさせるアルバムが完成する予定です。■プロジェクト第2弾「KEN THE 390」をフィーチャーしたレーベル賛歌「C.r.e.a.m. Team Anthem」の制作を発表レーベルのコンセプトムービー用に作られた「DJ MITSU THE BEATS」によるインストトラックをさらに進化させる形で、「KEN THE 390」が参加したレーベル賛歌「C.r.e.a.m. Team Anthem」を制作。また、「C.r.e.a.m. Team Anthem」のトラックはレーベルに登録するアーティストであれば誰でも録音~リリースすることが可能で、レーベルのコンセプトでもある「誰でも参加できる」楽曲となっており、すでに登録済みの複数名のアーティストのリリースが決定しています。Featuring Rap Legend○エグゼクティブ・プロデューサー「DJ MITSU THE BEATS」からのコメントDJ MITSU THE BEATS「C.r.e.a.m. Team Records」のCEOと出会ったのは今から約5年前のことです。話してみると、ピュアな印象ながらも、ヒップホップに対する彼の熱い想いが伝わり、自分自身が忘れていた何かを思い出させてくれるような存在で、そこからさらに親交を深める事になりました。90年代のヒップホップはアーティストである自分自身の根幹でもあり、今そこにフォーカスして制作していく事にも大きな意味を感じました。自分はこのレーベルを通して、改めて純粋なヒップホップを世の中に広めていければと思っています。また、自分自身のアルバム制作だけではなく、「C.r.e.a.m. Team Records」による誰もが参加可能なプラットフォームを通じて、今まで培ってきた技術や知識を伝えていきたいと思います。■「C.r.e.a.m. Team Records」とは“I MISS 90'S HIPHOP”90年代ヒップホップの復権をコンセプトにスタートしたこのレーベルは、誰でもアーティストとして参加でき、ファンもレーベルオーナーとして支援できるという、今までにないスタイルとなっています。すでに海外のメディア(※)でも高い評価を受けており、ベータ版ながら国内外のアーティスト数十名がすでに登録済みです。90年代ヒップホップを愛し、誰でもアーティストやオーナーとして参加できるこのレーベルは、音楽業界の新たな流れとして注目を集めています。今後の音楽活動を本格化するにあたり、世界的に高い評価を受けるトラックメーカー「DJ MITSU THE BEATS」をレーベルのエグゼクティブ・プロデューサーとして迎え、レーベルのオフィシャルサイトやSNSを通じて様々なプロジェクトをスタートさせていきます。※オハイオ州、テキサス州、ニューヨークに拠点を置くヒップホップ情報のオンラインマガジン「VMG(Vintage Music Group)」が「革新的なヒップホップレーベルが渋谷で誕生」と、「C.r.e.a.m. Team Records」のコンセプトやプロダクションを高く評価。 まずは公式サイトをチェック。少しでも興味があればアーティストやオーナーとして無料で登録できます。次のヒップホップシーンを作るのはあなたかも知れません。<公式サイト> <Facebook> <Instagram> <Twitter> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月12日国内エレクトロスウィングアーティストのパイオニアとして10年近く活動してきたMoeko Okabeが、新たな名義moeko_okとして、90年代を代表するヒット曲The Cardigansの「CARNIVAL」のカバーを2022年3月26日にデジタルリリースいたしました。CARNIVAL/moeko_okこれまでMoeko OkabeやDJ Tamiなどいくつかの名義で東京都内を中心にDJ、シンガー、オーガナイザーなどの活動を続けてきましたが、このたび活動の幅を広げるべくmoeko_ok名義での新たな試みとして、1995年に発売され世界的大ヒットとなったThe Cardigansの「CARNIVAL」をカバー。楽曲の制作にはYOSHIFUMI YAMAGUCHIを迎え、楽曲の持つノスタルジックな雰囲気を活かしたまま都会的なエレクトロポップにアレンジされエレクトロスウィングのジャンルにとらわれない独特の透明感と浮遊感が話題となっています。<エレクトロスウィング(Elector Swing)とは>古き良きビンテージのスウィングやジャズのサウンドと最新のクラブミュージックが時代や国境を超えて混ざり合う世界中の老若男女に愛される音楽ジャンル。【概要(楽曲・アーティスト)】■リリース情報タイトル:CARNIVAL発売日 :2022年3月26日 (※デジタル配信リリース)価格 :200円<収録曲>01. CARNIVAL■moeko_ok official site(楽曲購入もこちらから) ■アーティストmoeko_okについてElectro Swing Singer / DJ / Electro Swing Japan association owner16歳より都内クラブにてシンガーやイベントオーガナイザーの活動を始め2013年よりElectro Swingに傾倒。Electro Swingをベースとしたトラックに自作の日本語歌詞を乗せたライブ活動を開始し並行してDJ活動もスタート。それまで国内に居なかったElectro Swingに特化したアーティストの存在が国内外から注目される。現在はそのジャンルの枠にとらわない広い視野での表現を続ける。また2015年に創立したコミュニティElectro Swing Japanは渋谷や横浜などでのクラブイベントの企画運営やラジオ番組、ネット番組のプロデュースなど様々な分野で音楽や芸術の振興を図り2019年に法人化。コロナ禍においてもオンラインフェスを企画するなど益々精力的に活動中。英国の人気オンライン音楽ストリーミングサービスMixcloudエレクトロスウィング部門世界ランキング1位数度獲得。moeko_ok(1)■楽曲CARNIVALについてスウェーデンのバンド、カーディガンズが1995年に発表した楽曲。アルバム『ライフ』(1995年)からの第1弾シングルとしてリリースされた。イギリスでは1995年6月17日付の全英シングルチャートで72位となり、1995年12月には再浮上して最高35位を記録。オランダでは1995年12月16日付のシングル・チャートで初登場49位となり、翌週には44位を記録した。アメリカ映画『オースティン・パワーズ』(1997年公開)のサウンドトラックで使用された。また、日本では2005年にトヨタ・プリウスのCM“充電篇”で使用された。■楽曲制作者情報山口義史(YOSHIFUMI YAMAGUCHI)Guitarist/Composer/Arrangement東京コンセルヴァトワール尚美作曲学科卒業。'93より嶋野百恵、大黒摩季、Zoocoなどのサポートギタリストとして活動する傍ら、作編曲家として劇団居酒屋ベースボールやプロペラ犬など演劇ユニット、唐橋充 個展「Mono Klowの庭」の音楽を制作。近年はワキマル・ジュンイチとのユニット「Oriental Space Tradition」としても活動中。■アートワーク関連・イラスト(タイトル字) Ryuji ・デザイン Yuri Wada、moeko_ok・ティザームービー マウンテンスタジオ ■『CARNIVAL』制作・リリース背景これまでElectro Swingに傾倒した国内アーティストのパイオニアとしてDJ、シンガー、オーガナイザーなどとしての活動や海外のアーティストやレーベルとの交流、一般社団法人日本エレクトロスウィング協会の設立など多岐に渡り業界の発展に貢献してきたMoeko Okabe。それまで国内に居なかったエレクトロスウィングアーティストの先駆けとなった功績は大きいがその反面あまりにも強くなったMoeko Okabeiko=Electro SwingのイメージはDJやシンガーとしての表現活動においては障害になる場面がここ数年増えていた。この度の楽曲リリースはその固定概念から抜け出し表現の世界観を広げるべく新たな名義「moeko_ok(モエコオーケー)」としてスタートしたセルフプロデュース企画第一弾。スウィングジャズとハウスやEDMなどの融合が主な特徴のエレクトロスウィングから心機一転、エレクトロスウィングとはあまり縁の無い90年代のポップロック「CARNIVAL」をジャンルの枠にとらわれず大胆に自由な発想で最現代的なエレクトロポップスにアレンジ。楽曲制作には今までの活動拠点であったクラブとは違った場で音楽に携わる山口義史をサウンドプロデューサーに迎えた。山口本人演奏によるギター部分も聴きどころだ。【会社概要等】■企業名: Electro Swing Japan(一般社団法人日本エレクトロスウィング協会)代表者 : 岡部萌子本社 : 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目28-2URL : 事業内容:・エレクトロスウィングに纏わるイベントやウェブ番組などの企画、運営、プロデュース・レーベル「Romaneca tracks(ロマネカトラックス)」の運営・音楽・アーティストプロデュース、マーケティング・楽曲制作、提供・各種プロモーションコンテンツプロデュース、制作・DJ・アーティスト・タレント等、才能発掘、育成事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月05日90年代の楽曲を"これでもか!"とオンエアするニコ生特番『THE今夜はクライマックス!! ~史上最強の90年代J-POPヒットパレード~』が、3月6日(日)19時から配信される。このたび、Bro.KORN(バブルガム・ブラザーズ)、楠瀬誠志郎、永井真理子がゲスト出演することが発表された。ドラマ主題歌やCMソング、群雄割拠の女性ボーカル、名プロデューサーたち、カラオケ大ブームなどのキーワードで、世代を超えて愛される90年代の楽曲をオンエアする、テンションMAXの120分ぶっ通し生配信。本編終了(21:00予定)後に続くプレミアムゾーン(会員向け生配信)では、90年代J-R&B代表曲のミリオンセラー「WON’T BE LONG」(Bro.KORN)、ドラマタイアップの大ヒット曲「ほっとけないよ」(楠瀬誠志郎)の生パフォーマンスが決定。さらに、出演者から視聴者へのスペシャルプレゼントも。気分転換、ストレス解消、明日への活力、リモート飲み会のお供など、あらゆる目的に最適のコンテンツ。春間近の日曜日、ニコ生を観て、歌って、楽しく過ごそう。<番組概要>『THE今夜はクライマックス!!~史上最強の90年代J-POPヒットパレード~』配信予定日時:3月6日(日)19:00~21:00(生配信、本編)21:00~21:30(生配信、プレミアム会員ゾーン)*配信開始、終了時間が進行により変更になる場合あり。*3月13日(日) 23:59まで、タイムシフト予約をすれば見逃し視聴が可能。出演ゲスト:Bro.KORN(バブルガム・ブラザーズ)、楠瀬誠志郎、永井真理子Bro.KORN official Facebook: 楠瀬誠志郎 official website: 永井真理子 official website: 番組URL: 特設ページ:
2022年03月04日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)の2022-23年秋冬コレクションが発表された。90年代東京のカルチャーを再構築して今季のテーマは、“SELF CULTURE”。「自分の中のローカリズムを改めて考えた」という三原康裕が行き着いたのは、自らのスタート地点である1990年代の東京の空気感だ。日本がアメリカやヨーロッパを必死に追いかける時代の中に存在したアメカジやミリタリー、古着のカルチャーに想いを馳せ、ユーモアを織り交ぜて再構築した。MA-1を多様に解釈目を惹くのは、既存のモノを“再解釈”するメソッド。中でもMA-1ジャケットにおいてそれは顕著で、襟を内側に織り込むことで誇張的に“前のめり”に着崩すシルエットへと変化させたものや、本来スリーブのある場所の下からアームを出す仕様のもの、袖口のパーツを服の至る所に取り付けたものなど、あらゆる意外性を秘めた個性的なデザインが散見された。表情豊かなドッキングまた、ブランドの得意とする、2つの異なる服や素材によるドッキングの試みも健在。本来クラシカルなアイテムであるトレンチコートの内側にミリタリーなモッズコートを繋ぎ合わせたピースは、前から見るとトレンチコート、後ろから見るとモッズコートと、見方によって表情までがらりと変わってしまうのが面白い。メゾン ミハラヤスヒロらしさが光るドッキングの遊びはほかにも。一見普通のフィッシングベストも、よく見るとアウトドアブランドのバッグを組み合わせた複合的なデザインになっている。古着を思わせるデニムルック中盤のデニムルックは古着を彷彿とさせる要素。過度にダメージが入ってぼろぼろになったGジャンは解体途中のようにも見えるが、中に異なるデニムアイテムをレイヤードすることで修復。徹底した再構築により、全く新しいピースへと変化を遂げている。華やかさをプラスするバブリーな衣服様々なカルチャーが混在していた90年代をなぞる中で、バブル時代も避けては通れないだろう。ルックを見渡してみると、シアンやマゼンダといったヴィヴィッドなカラーに染められたニットや、ラメが輝くボディコンシャスなロングドレス、モヘア起毛のボリューミーなコートなど、バブリーな雰囲気の衣服が多く登場。コレクションをゴージャスに彩っていた。
2022年01月24日京都の老舗漬け物店を舞台に、舅、嫁、娘3世代にわたる葛藤を描いた『京、ふたり』(’90年10月〜’91年3月)で畠田理恵(51)とWヒロインを務めた山本陽子(79)。「共演者の茂山逸平くんは当時9歳で、いまや42歳で狂言方の能楽師でいらっしゃる。今でも家族ぐるみの交流があるんですけど、『お母さんボケたんじゃないの?』なんて言われてます(笑)。畠田理恵ちゃんもお人形さんみたいにかわいくてね。ドラマが終わったら羽生善治さんと結婚しちゃって驚きました。そのときも母親みたいな気持ちになりましたね」山本は約30年間暮らした東京の家を離れ、10年ほど前から関東近郊で暮らしている。「デパートも映画も見られないし、そういう不便さはありますけど、食べ物は地元のおいしいものをいただけますから、困ることはないですね。地元の食材を生かして料理もしますよ。仕事があれば東京に行きます。自分のリズムで四季を感じられる今の環境がストレスなくて合っているんです」今、楽しみにしているのは長年の仲間たちとの再会だという。「コロナ禍で延期していましたが来年こそは会いたいと。もともと証券会社に3年間勤めていたので、当時の同僚たちとはもう五十数年の付き合い。別番組のスタッフさんたちとは42年間、毎年旅館で集まっています。もうなんでも言える仲です(笑)。演者、スタッフかかわらず、つながっていけるのがこの仕事の醍醐味かもしれません」■渡辺梓は美術家の夫とリノベーション業を「今でも年上の方々からは『和っこちゃん!』とお声がけいただくこともあり、朝ドラは“文化”なのだなとありがたく思います」と、『和っこの金メダル』(’89〜’90年)主演を務めた渡辺梓(52)。「’20年の春に長年お世話になりました『無名塾』を離れて独立しました。舞台に出演したり、ワークショップに参加しています」現在は女優業のかたわら、美術家の夫とともに建築物のリノベーション業も行っている。「30年くらい前、主人の仕事の手伝いで行った建築現場で家がつくられる過程がとても新鮮でした。最初は掃除から始め、エアコンの配管のテープ巻き。徐々に少しずつ工具も使わせてもらえるようになり、実際のリノベーションに関わるようになりました」’10年に横浜・若葉町にある元銀行のビルをリノベーション。アートプロジェクト「似て非works」として運営活動を始めた。「私たちの空間づくりは、そこに住む方と一緒につくる作品と捉えています。解体していく中で発見がたくさんあり、それをまた利用し、新たな価値をつけていく。それがとても楽しいんです」思わぬハプニングもあったそう。「重たいコンクリートミキサーを主人と運んでいたら、足の親指に誤って落としてしまって爪が剥がれ、予定していたお仕事にピンチヒッターを頼んだことが……(苦笑)」以前より視野が広がり、多少のことでは動じなくなったと渡辺。女優業にも生かされているようだ。
2022年01月13日今年ソロデビュー10周年を迎える歌手の三浦祐太朗が、カバーアルバム『90’s Drip - J-POP COVER ALBUM -』を3月9日にリリースすることを発表した。三浦にとって約2年半ぶりのアルバムとなる今作には、歌手活動において最も影響を受けたという90年代にリリースされた楽曲の中から、浜田省吾「悲しみは雪のように(Single Version)」、中島みゆき「誕生」、DREAMS COME TRUE「決戦は金曜日」など本人にとって思い入れのある楽曲のカバー全8曲が収録される予定だ。三浦は本日1月7日19時より放送されるTBS『UTAGE!2022新春4時間スペシャル』に出演することが決定している。<リリース情報>三浦祐太朗 カバーアルバム『90’s Drip - J-POP COVER ALBUM -』2022年3月9日(水) リリース価格:2,750円(税込)【収録予定曲】※オリジナル音源発売日順、敬称略・浜田省吾「悲しみは雪のように(Single Version)」・Every Little Thing「Time goes by」・中島みゆき「誕生」・DREAMS COME TRUE「決戦は金曜日」・高橋ひろ「太陽がまた輝くとき」・My Little Lover「Hello, Again 〜昔からある場所〜」・MOON CHILD「ESCAPE」・Kiroro「長い間」【購入者特典】・全国CDショップ、インターネット販売サイト:オリジナルクリアファイル・Amazon:メガジャケ(24cm x 24cm、ジャケットと同絵柄)※一部お取扱いのない店舗・インターネット販売サイトもございます。※一部インターネット販売サイトでは特典付き商品のカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい。※購入特典は先着の特典です。なくなり次第終了となります。※CD1枚購入につき1つ特典を差し上げます。※特典のデザインは後日発表します。<ライブ情報>三浦祐太朗ファンクラブ会員限定ライブ『青の音楽会 Vol.9』2月19日(土) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE1回目:OPEN 14:00 / START 14:302回目:OPEN 17:30 / START 18:00【チケット料金】・全席指定:6,000円(税込)・全席指定(グッズ付):9,000円(税込)※ドリンク代別途600円必要三浦祐太朗 10th Anniversary Tour『AND YOU』3月13日(日) 千葉・千葉市民会館 大ホールOPEN 15:00 / START 16:00関連リンク三浦祐太朗 Official HP:三浦祐太朗 UNIVERSAL MUSIC HP:三浦祐太朗 Twitter:三浦祐太朗 Instagram:三浦祐太朗 TikTok:
2022年01月07日1998年の『パラサイト』でブレイクし、『ヴァージン・スーサイズ』『パール・ハーバー』『ブラックホーク・ダウン』など90年代後半から00年代に大活躍したジョシュ・ハートネットが、このたび初めて、オーストラリアの「news.com」に、2005年のヒット作『ブロークバック・マウンテン』の主演候補だったことを明かした。同作と『ブラックホーク・ダウン』の撮影が重なり、さらに『ブラック・ダリア』の出演契約が済んでいて、離脱せざるを得なかったのだという。結局、『ブロークバック・マウンテン』は、ジェイク・ギレンホール&故ヒース・レジャーがメインキャストを務め、アカデミー賞3部門を受賞する名作となったが、ジョシュはもともとは「ぼくとホアキン・フェニックスがやる予定だった」と明かした。それほど、主演のオファーが次々と舞い込む売れっ子で、スーパーマン、スパイダーマン、バットマンの候補になったこともあったが、すべて“蹴った”。ハリウッドで栄光をつかんだ頃は、「まだすごく若くて、自分のパーソナリティーの形成真っ最中というところだったから、正直、“いっぱいいっぱい”だと感じたんだ」と率直に明かしている。そのため、彼がしたことといえば、荷物をまとめてハリウッドから故郷のミネソタ州に戻ることだった。この決断は、「自分のメンタルヘルスとキャリアにとって最高だった」と振り返る。拠点を故郷に移したことで「映画を作る仕事に行くのがすごく楽しくなったし、家に帰って大事に思っている人たちとつるむのも幸せなことだ。(ハリウッドで)そうじゃない人たちと付き合うよりも」と語っている。主役の座を退き、よりアート性の強い役を好んで演じているというジョシュ。私生活では3人の子どものパパでもある。(Hiromi Kaku)
2021年12月09日女子高生にスポットが当たり、日本を盛り上げた’90年代のギャル文化が再びトレンドに!ルーズソックス人気の復活など注目トピックを紹介。なぜ今、ギャルがブームなの?見られてなんぼのギャル精神が、求められている。【解説】社会学者・栗田宣義さんいつの時代も、流行は25~32年周期で繰り返します。というのも、平均して30歳前後で子どもを産む女性が多く、その子どもは、母親世代のトレンドの影響を自然と受けます。しかも、当時流行っていたアイテムは見慣れないものになっているから、かわいいと同時に新鮮だと感じ、再びトレンドになるのです。今のギャルカルチャーも同様で、前回のブームから26年くらい経ち、ルーズソックスなどが新鮮なアイテムに。ただ、ルーズソックス、ガングロ、ド金髪というギャルの要素を全て取り入れた当時のオールギャルとは違い、ルーズソックスだけなど、パーシャル(部分的)ギャルなのが特徴です。また、景気の落ち込みやコロナ禍など、暗い話題の多い今だからこそ、原色のファッションなど、ギャル特有の明るいカルチャーを求めるトレンドもあると思います。さらに、コロナ禍でなかなかバイトができずお小遣いが減り、ファッションにお金を使えない若者も多いですが、そこに、お金をかけずに創意工夫でなんとかかわいく見せるギャルのマインドがハマった部分も大きいのでは。1袋50円くらいのカラービーズを買ってデコレーションし、創意工夫をこらして作るんですからね。こうした高いクリエイティビティが生まれたことは、日本の近代史上、稀なことなんです。また、インターネットやSNSが当たり前に存在する今の若い人は、“誰かに見られている感”が強くあり、窮屈に感じている人も多いですよね。でも、その見られていることを逆手に取ったのがギャル世代。人の視線を意識し、注目を集めようとして、彼女たちのファッションやパフォーマンスは進化しました。その“見られてなんぼ”という強いマインドこそが、今の若い女性が欲しているものであり、ギャルカルチャーがリバイバルしている本当の理由だとも思います。ただ、今のところ、以前のような大規模なブームにはならないと考えています。それは、ギャルカルチャーを盛り上げ、支えるために使えるお金が昔と比べて社会に少ないこと。また、以前のギャルは“生きていくために必要だから”と是が非でも投資をしたけれど、今の若い女性にとってのギャルカルチャーはあくまで選択肢の一つであり、大きな投資をしないと思うからです。ですが、ギャルは戦後、ごく普通の女子が、ごく普通の遊び方をするなかで自分の自由空間を作った初めての世代。それは特筆すべき重要なことで、今回のリバイバルが、またそういう側面を持ってくれたら嬉しいなと思います。バブルの崩壊までは、お金を持っている中高年のおじさんが社会の主役で、女性が彼らの後ろにいるようなカルチャーでしたが、’90年代のギャルの登場以降、女性が表に出て、消費やストリート文化の主体などが女性の時代へと切り替わりました。実際、2004~’05年あたりで日本の景気が上向きになったのは、ポストギャル世代のおかげといえます。そういう点においてもギャルの存在は大きいし、今回のブームによって、もう一度日本の経済が上向きになるといいなと思っています。女子高生のトレードマーク、ルーズソックスが今、人気です。ギャルの代名詞でもあったコギャル(=女子高生のギャルのこと)の、マストアイテムといえば、ルーズソックス。100cm前後もある丈の長いソックスを、ボリュームを持たせて履くのがトレンドに。120cmを超えるスーパールーズなるものも登場した。それが今年、またしてもブームになっているという。インスタグラムで「#ルーズソックス」と検索すると、約3万件もの投稿があり、短い制服のスカートに合わせた当時のギャルを思わせる着こなしをしている人もたくさん。一方で、日常使いというより、ディズニーランドに行ったときや学校の行事の日など、少しスペシャルな日に履いているところが今の特徴のよう。また、ストリートなウェアに合わせたりと、ファッションアイテムの一つとして取り入れているケースも。黒やパープルなど白以外のカラーを履いている人も多かった。このままルーズソックス文化が根付くのか、注目です。今年、『タビオ』からリバイバルとして発売された、リブタックのルーズソックス。オフホワイトのほか黒など全4色展開。丈は約37cm。各¥1,100(タビオ TEL:0120・315・924)今年の足元は、厚底&ロングブーツがトレンドに。ギャルのカリスマといえば、1995年にソロデビューを果たした安室奈美恵。細眉やチェック柄のミニスカートなど数多くのトレンドを生み出し、彼女のスタイルを真似する人を指す“アムラー”という言葉も誕生した。15~20cmの高さを誇る厚底のロングブーツもその一つで、厚底サンダルとともにギャルの間で大ブームとなった。ソールはトゥとかかとがセパレートしているものと一体化しているタイプがあり、歩きにくさゆえ転倒する人も多かったという。そんな厚底アイテムの人気が、再び高まっている。この秋冬シーズンには、多くのブランドから膝丈のロングブーツが発売。ギャルだけでなく、カジュアルなどさまざまなコーディネートに合わせる提案もされている。また、マーク・ジェイコブスやシモーネ・ロシャなどハイブランドのランウェイにも、厚底アイテムが登場して話題に。当時、次第にソールは分厚くなっていったが、果たして今回は…!?上段右・レースアップのスニーカーソールブーツ¥11,000(jouetie)中・シモーネ・ロシャのブーツ。左・マーク・ジェイコブスも厚い!ギャルに愛されたブランド『LOVE BOAT』が復活!1994年に誕生し、ギャル御用達のブランドとして愛された『LOVE BOAT』。「ラブボ」とも呼ばれ、ギャルのみならず、当時の女子たちはみんな、そのアイテムやショッパーを欲しがったもの。2014年に惜しまれながらブランドを終了していたが、この度、『アベイル』で扱うブランド『シュリーブ』とのコラボレーションにより復活!この嬉しいニュースに、胸を熱くした人も多いのでは。第1弾アイテムとして登場したのがロングスリーブTシャツとトレーナーで、当時と変わらないロゴがワンポイントになっている。また、みんながこぞって使っていた折り畳みミラーも、抽選によるプレゼントが行われた。第2弾のアイテムも待ち遠しいところ!右・多くのギャルが愛用していた折り畳みミラー。下・ロングスリーブTシャツ各¥1,650(SUREVE×LOVE BOAT/イーカムグループ TEL:050・3529・4545)アイテムなどの詳細は、インスタグラム(@sureveofficial)でチェックを。伝説のギャル雑誌『egg』のガチャ登場!1995年に創刊し、リアルなギャルの姿をとらえ、発信してきた雑誌『egg』。2014年に休刊するも、「web版egg」として復活した。そんな『egg』のガチャが来年1月に登場!気になる中身は、エグモ(eggモデル)がプリントされた缶バッジや、ブリテリさんをはじめ、平成を彩った伝説のエグモの表紙をアクリルキーホルダーにしたものなど。令和と平成のギャルたちを揃えると、バイブス、テンアゲ~!「egg×MIXカプセル」は来年1月に全国のカプセルトイコーナーで発売。1回¥300。平成から受け継がれるギャル魂を感じるアイテムばかり。ギャルを描いた名作「GALS!!」が大ヒット中。1999年から2002年まで『りぼん』にて連載された、藤井みほな先生が手がける漫画「GALS!」。“渋谷最強のギャル”といわれた主人公・寿蘭と、その友人である星野綾、山咲美由の3人を中心に家庭問題の解決や成長を描き大ヒット。そして、2019年には続編「GALS!!」がスタート。新しい読者も獲得し、熱い支持を集めている。しかも今年は、「東京ガールズコレクション」とのコラボレーションが実現。アパレルやアクリルスタンドなどのアイテムが登場、また、11月13日から漫画の舞台でもある渋谷でポップアップショップが開催される。ハイテンションながら心に染みる、ギャルの生き様が詰まった今作。作品とイベントの両方を楽しんで。©藤井みほな/集英社くりた・のぶよし甲南大学文学部教授。主に美容化粧服飾と流行、女性誌などを研究している。『メイクとファッション 美容化粧服飾の戦略と呪縛』(晃洋書房)など、著作多数。※『anan』2021年11月17日号より。写真・Fujifotos/アフロIMAXtree/アフロ(by anan編集部)
2021年11月13日手入れ簡単☆大人可愛いショートボブ品のあるショートカットです!トップのレイヤーがふんわりとしたボリュームを出し後頭部の絶壁もカバーします!とても手入れ簡単で毎朝が楽ちんスタイリングです。20代30代40代50代と年齢問わずオススメです。手入れ簡単☆大人可愛いショートボブを見る手入れ簡単☆大人かわいいショートボブ手入れ簡単なショートカットです。後頭部の絶壁のお悩みも解消され襟足もスッキリしています。とても簡単におさまってくれる髪型なので20代30代40代50代と年齢問わずオススメです。手入れ簡単☆大人かわいいショートボブを見る手入れ簡単☆綺麗な大人ショートボブ手入れ簡単なショートカットです。前髪長めで顔周りの長さもゆとりがあり小顔効果抜群です!扱うのがとても簡単なショートヘアですので20代30代40代50代と年齢問わずオススメな髪型です。手入れ簡単☆綺麗な大人ショートボブを見る手入れ簡単☆レイヤーミディアムボブひし形シルエットのレイヤーボブです。リップラインの長め前髪を作りふんわりとしたレイヤーの髪型にしました。手入れ簡単で扱いやすいので20代30代40代50代と年齢問わずオススメです。手入れ簡単☆レイヤーミディアムボブを見る この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 表参道/ボブ/ショートヘア/ミディアムヘア(@rensan12)がシェアした投稿
2021年11月05日森山未來主演のNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』より、場面写真が初公開された。今回到着したのは、90年代から2020年代と、時代の変化を彩るキャラクターたちの劇中写真。90年代。文通を通じて出逢った佐藤(森山さん)と、かおり(伊藤沙莉)の初々しい写真をはじめ、2010年代では、同棲相手・恵(大島優子)の母への挨拶を兼ねた大切な場面を写し出す。2000年代、失恋したばかりの佐藤の前に現れた、バーテンダーのスー(SUMIRE)が、都会のネオンをバックに写るカットも到着。そして1999年代、佐藤と“最後の言葉”を交わした後のかおりの姿といった、佐藤を中心とした様々な出会いと別れが切り取られている。Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は11月5日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開、Netflixにて全世界配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ボクたちはみんな大人になれなかった 2021年Netflixにて全世界同時配信予定©2021 C&Iエンタテインメント
2021年09月28日1990年代のスーパーモデルブームを牽引したリンダ・エヴァンジェリスタが痩身の美容整形に失敗し、「体形が永久的に変えられてしまった」と、自身のInstagramで明かした。「フォロワーの皆さんは、私の仲間が成功し続ける一方で、なぜ私が仕事をしないのか不思議に思われているのではないでしょうか。その理由は、Zeltiq社のクールスカルプティングの施術を受け、説明されていた効果とは真逆の作用で見るも無惨な姿になってしまったからです」56歳になるエヴァンジェリスタは、5年前に脂肪冷却マシン「クールスカルプティング」の施術を受けたという。「脂肪冷却」とは、肪細胞を凍らせて排出するという施術で、エステや美容外科では一般的なメニューの一つとされる。エヴァンジェリスタは、この施術のおかげで痩せるどころか脂肪細胞が急増し、皮膚の下に肥大した脂肪の塊ができる「逆説的脂肪過形成(PAH)」を発症したと主張している。施術前にこのリスクについての説明はなかったという。「PAHは私の生活を破滅させたのみならず、重い抑うつ、深い悲しみ、最悪の自己嫌悪のサイクルに私を陥れ、私は世捨て人となってしまったのです」彼女は、身体の変形を元に戻すために二度の手術を受けたが、事態は好転しなかったとも主張している。ナオミ・キャンベルやシンディ・クロフォード、ケイト・モスといった、エヴァンジェリスタと同時期に活躍したスーパーモデルたちが今もなお存在感を放ち続ける一方で、エヴァンジェリスタはずっと引きこもっていたという。エヴァンジェリスタは、Zeltiq社を相手取り訴訟に踏み切ることを同時に公表した。Zeltiq社のクールスカルプティングのサイトには、“稀な副作用”として「2〜5カ月後に施術部位が肥大することがあり、修正のための外科手術が必要になる場合があります」という警告が掲げられている。
2021年09月24日映画『ビルド・ア・ガール』が、2021年10月22日(金)に公開される。90年代イギリスが舞台の音楽&青春ムービー映画『ビルド・ア・ガール』は、『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作陣が作家・コラムニストであるキャトリン・モランの半自伝的小説『How To Build A Girl(原題)』を実写映画化した作品。キャトラン・モラン自身も脚本に参加している。物語の舞台はオアシス、ブラー、プライマル・スクリーム、ハッピー・マンデーズやマニック・ストリート・プリーチャーズといった人気バンドが、ロックシーンに旋風を巻き起こした1990年代前半のイギリス。単身音楽業界に乗り込んだ冴えない高校生・ジョアンナは、一念発起し、夢見ていたロンドンの音楽雑誌のライターに応募。みるみるうちに実力を発揮し、仕事を勝ち取ったジョアンナは、髪を真っ赤に染めて、大胆な衣装に身を包み人気音楽ライター“ドリー・ワイルド”へと変身を遂げる。しかし、才能を開花させる中、徐々に自分の心を見失ってしまい、過激な“辛口”音楽ライターとなってしまう。そんな彼女の奮闘を描く悲喜劇だ。作品では、当時のロック・ジャーナリズム業界の裏事情などもうかがい知ることができる。主人公はビーニー・フェルドスタイン主人公ジョアンナを演じるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や『レディ・バード』で注目を集めたビーニー・フェルドスタイン。劣等感もパワーに変えて、自らの力で未来を切り開くヒロインを魅力たっぷりに演じ切る。ビーニー・フェルドスタイン演じるジョアンナは、田舎で暮らしながら、溢れる表現欲求や自己実現を持て余し、悶々とした日々を送っていた、どちらかといえば“冴えない”女の子。住まいは公営住宅で、スタイリッシュや美しいという言葉とは無縁な風貌。それでも彼女には、“文章を書くことと元気いっぱいなこと”という才能があった。目的を達成するために様々な経験を積み、最終的には自分が望む人生を実現させていく。“今の自分”をフル活用して困難に立ち向かう、リアルな10代を思わせるジョアンナの姿には、若い女の子から、少女時代を経た大人の女性、そして年齢問わず男性まで、誰しもが心打たれるはずだ。なお、本作の公開に向けて、ビーニーは下記のようにコメントしている。「この映画は女性たちに失敗してもいい、得意なことがあってもなくてもいい、成功してもしなくても人間らしくあればいいと許可を与えているように感じている。それらすべてを含めて、私にとってこの映画は、失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた。私は自分が15歳でも85歳でも、大成功する時もあれば途方に暮れる時もあっていいと言ってもらいたい。この映画は、人々にそんなメッセージを送っているのだと思う。私自身、そのことをこれからずっと忘れないわ。」ジョアンナが恋するロック・スター役にアルフィー・アレンジョアンナが初めて恋するロック・スター、ジョン・カイトは、人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシオン・グレイジョイ役で人気のアルフィー・アレンが担当。ミステリアスな雰囲気と大人の包容力を備えた、ヒロインに寄り添う紳士を演じる。さらに、主人公の人生を動かす重要な役どころでオスカー女優のエマ・トンプソンも登場する。映画『ビルド・ア・ガール』あらすじいい子じゃお金を稼げない! 辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”爆誕!1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき……。【詳細】映画『ビルド・ア・ガール』公開日:2021年10月22日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー原作:キャトリン・モラン著「How to Build a Girl」脚本:キャトリン・モラン監督:コーキー・ギェドロイツ製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード出演:ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン配給:ポニーキャニオン、フラッグ提供:フラッグ、ポニーキャニオン
2021年07月24日FANTASTICS from EXILE TRIBEが、新シングル『STOP FOR NOTHING』を発売。地上波初冠番組では’80年代&’90年代のレジェンドたちと共演した彼らに、新曲に込めた想いと、その時代のカルチャーについて聞きました。ここでは、堀 夏喜さん、八木勇征さん、中島颯太さん、瀬口黎弥さんのインタビューをお届けします。堀 夏喜最近のFANTASTICSは、爽やかさと、’80年代の懐かしいメロディを軸とした楽曲が多かったですが、「STOP FOR NOTHING」は久しぶりのダンスチューン。“アゲ曲がきた!”という印象でした。エレクトロな曲調ながら、間奏にはエレキギターの音が入っているなどエッジと遊び心ある一曲で、すごく踊りやすいです。最近は、たとえ曲調は違えどもスマートでキレのあるFANTASTICSらしさみたいなものを感じるようになり、だんだんとグループ像ができてきているのかなと感じます。振りを作ってくれる世界さんからは、練習して一つ一つの動きを揃えることより、それぞれの個性を出しながらもニュアンスを揃え、引いて見た時に統一感のあるパフォーマンスを大事にしてほしいと言われて。難しい塩梅でしたが、このグループにはそれが合っているなと思います。「Play Back」には’80~’90年代のような雰囲気がありますが、最近、『レザボア・ドッグス』や『トレインスポッティング』など、その時代の映画をよく観ています。演技のお仕事をするようになってからですが、20年くらい前の作品なのに、今観ても近未来感があるところにびっくりします。あと、カルチャーでいうと古着ですね。何十年も前に作られた服やアクセサリーが、いろいろな人の手を渡り、僕のところに来たことにロマンを感じるタイプです。“よくここまで残ってくれたな”と奇跡的に思い、買ってしまいます。ほり・なつき1997年8月6日生まれ、愛知県出身。パフォーマー。ファッションが好きでライブ衣装の監修を手がける。メ~テレ(名古屋テレビ放送)で『ホリナツのカンムリ(仮)』放送中。シャツ¥53,240タンクトップ¥14,630パンツ¥65,560(以上ナヌーシュカ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)シューズ¥136,400(オールデン/ラコタ TEL:03・3545・3322)その他はスタイリスト、本人私物八木勇征今回のシングルは、表題曲も含めて4曲が収録されています。なかでも「M.V.P.」はリーダーの世界さん、(佐藤)大樹くん以外のメンバーで行った舞台『BACK TO THE MEMORIES』のために書き下ろされた楽曲です。舞台では僕が主人公を務めさせていただきましたが、劇中では僕の役柄の両親が離婚しそうになり、その危機を食い止めるため、昔の曲を聴いて恋した当時の気持ちを思い出してもらおう、というストーリーです。そのエンディングで歌ったのが「M.V.P.」。盛り上がりのピークにピッタリのアツい楽曲になっています。グループ活動で貢献できていることといえば、ライブ中のマイクパフォーマンスかもしれません。僕の荒々しい感じの声が煽りにマッチしているみたいでライブ中もファンの方を煽ることが多いんです。それに長年のサッカー経験から、“気合”も出やすいんだと思います。昨年の自粛期間中に、(中島)颯太の影響でピアノを始めました。弾き語りはできるようになりましたが、作曲もやり始めたところなので徐々にステップアップしていきたいです。いつか弾き語りをライブで披露したいし、自分が作った曲がFANTASTICSの曲になったら最高です。メンバーからいい影響を受けることはたくさんあって、なっちゃん(堀さん)は同い年だからこそ、クリエイティブ面での発信など刺激をもらえます。もっと自分も高めていかないと、という気持ちになるんです。やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ、東京都出身。ボーカル。幼い頃からサッカーに励み、体力には自信がある。最近はピアノも始め、作詞・作曲にも挑戦中。シャツ¥29,700(セルフメイド/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)その他はスタイリスト、本人私物中島颯太「STOP FOR NOTHING」は、子どもたちの夢を応援するプロジェクトのテーマ曲。この世界観は、僕の実体験とも重なるところがあります。’17年にLDHのオーディションを受けた時、最終審査と第一志望の大学の試験日が重なって、そのどちらかを選ばなければいけない状況になってしまったのですが、そこで選択したのがオーディションでした。「自分を信じて、夢を叶えたい」。そう強く思えたからこそ、今があります。この楽曲は、そんなふうに“何かになりたい”という時のモチベーションを上げる楽曲になっていると思います。今作に収録されている「Play Back」では、ラップに挑戦しました。これまであまりラップをしたことがなかったのですが、レコーディングの時は歌詞に合わせて、いつもの自分とは違う強めの声で挑みました。この曲は’80年代調で“温故知新”がテーマ。その年代の音楽は、シティポップがすごく好きで、そういうテイストを取り入れた、新しい感覚の曲を、ギターやピアノ、パソコンを使って、自分でも作詞・作曲しています。曲作りもそうですが、僕はクリエイティブなことが好きで、メンバーの中でもアイデアをどんどん出すタイプです。ライブの構成やバラエティの企画など普段からすごく考えていて、思い浮かぶとメモに残しています。見た目で控えめな感じと思われることが多いですが、僕は大阪出身で、おしゃべりですし、お笑いが大好き。怖いもの知らずなんです(笑)。なかじま・そうた1999年8月18日生まれ、大阪府出身。ボーカル。幼稚園の頃からピアノ、中学1年生からギターと幼少期より音楽に親しむ。カメラが趣味で、メンバーを被写体に動画編集なども行う。シャツ¥24,200(ヒステリックグラマー TEL:03・3478・8471)パンツ¥29,000(ケネスフィールド×J.プレス オリジナルズ/J.プレス&サンズ 青山 TEL:03・6805・0315)シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)その他は本人私物瀬口黎弥ニューシングルの収録曲の中で好きなのは「M.V.P.」。僕をはじめ、メンバーにも経験者が多いサッカーをモチーフにした楽曲で、どストレートな歌詞とトラックがすごくいい。泥くさくも熱い気持ちがありつつ、でも勇征と颯太が歌うことによって、FANTASTICSらしいフレッシュな感じに仕上がっています。最近、少し大人になりました。CL(LDH所属アーティストの動画配信サービス)ができてから、先輩と共演させていただく機会が増えたのですが、この間も収録の際に(小林)直己さん、(黒木)啓司さんに、「黎弥、好きにやっちゃっていいから」と言っていただいたので、すごくのびのびやることができたんです。昔はしっかりしないとと思うあまり、自分を出さないほうがいいのかなと思っていたのですが、もう取り繕わずに自分らしくいようと思えるようになりました。だから今、すごく楽しいです。CLでは自分たちで企画を考える機会も多いので、ラップやイラスト以外に、僕はバラエティの企画を考えるのも好きなんだなという新しい発見もありました。好きな’80年代カルチャーはチェッカーズさん。母が大ファンで昔から家で流れていました。僕、藤井フミヤさんに似ていると言っていただくことも多く、そのおかげでお母さん世代にも応援していただけているんです。「フミヤに似てるから、お母さんが黎弥くんにハマってる!」と(笑)。「ギザギザハートの子守唄」は完璧に歌えますよ!せぐち・れいや1996年3月11日生まれ、福岡県出身。パフォーマー。KYT鹿児島読売テレビの情報番組『かごピタ』にレポーターとして出演中。シャツ¥39,600(SYU.HOMME/FEMM/SEEING)シューズ¥141,900(オールデン/ラコタ)ハット¥22,550(カシラ/カシラ プレスルーム TEL:03・5773・3161)アイウェア¥28,380(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:03・3514・2950)その他はスタイリスト私物ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブ2018年にデビューしたダンス&ボーカルグループ。ニューシングル『STOP FOR NOTHING』が発売中。リード曲は、EXILE HIROと佐藤可士和によるプロジェクトのテーマ曲。’80年代&’90年代をコンセプトにした冠番組『FUN! FUN! FANTASTICS』(Huluで配信中)の主題歌「Play Back」など、4曲を収録。※『anan』2021年6月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外松岡毬乃ヘア&メイク・大木利保中山伸二富樫あすか(以上CONTINUE)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・AWABEESEASE(by anan編集部)
2021年06月22日『シャザム!』『1917 命をかけた伝令』『クルエラ』とコンスタントに大作に出演し、活躍してきたマーク・ストロング。彼にも役者として失敗してしまったことがあるという。テレビ番組「There’s Something About Movies」で、ある作品のオーディションで失態を演じた過去について語った。それは1990年代、ピアース・ブロスナンが5代目ジェームズ・ボンドを務めていた『007』シリーズの悪役のオーディションでのこと。前日、セリフを覚えたマークは、ちょっとしたお祝い気分で飲みに出かけた。「酔っぱらってしまいました。それも、かなり。次の日はひどい二日酔いになってしまったんです」と語り出す。それでも、『007』シリーズの悪役を演じるというチャンスは絶対に逃すわけにいかず、オーディション会場へと出向いた。会場には8人の審査員がいたという。「演技を始めましたが、セリフが出てきませんでした。全然思い出せない。ひどい出来でした。汗もかいていたし…あれは本当に最悪な経験でした。学ぶことはありましたが」とふり返る。もちろん、マークは役を手にすることはできなかった。しかし、話はそれだけでは終わらない。「皮肉なことに、私が酔っぱらうほど飲んでしまった前日に一緒にいたのはダニエル・クレイグなんです。彼の責任ですよ!」と明かしたことで会場に笑いが起きた。ダニエルはその数年後にちゃっかり6代目ジェームズ・ボンドに就任し、『007』シリーズ5作品に出演しているのだから。(Hiromi Kaku)
2021年06月04日『ミッドサマー』『レディ・バード』の気鋭の映画スタジオ「A24」が贈る、人気俳優ジョナ・ヒル初監督作『mid90s ミッドナインティーズ』。2月7日(日)より2か月間限定で先行配信が決定、4月7日(水)にBlu-ray&DVDの発売が決定した。『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積み、『マネーボール』でブラッド・ピット演じる主人公の右腕を演じてアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではレオナルド・ディカプリオとのコンビが高く評価され、いまや不動の実力派俳優となったジョナ・ヒルの満を持しての初の監督作品。“1990年代”の雰囲気と感覚を再現するため全編16mmフィルムにこだわって撮影されていることも魅力の1つ。スーパー・ファミコンやカセットテープ、ストリート・ファイターなど90年代を象徴するような懐かしいアイテムが盛り沢山で劇中に登場。懐かしいけど新しい、90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた10代の少年たちの成長物語は幅広い世代の共感を呼んだ。ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出、全米4館からスタートしたが、1,200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録。日本でも映画評サイトでも高い評価を記録し、作品の評判が口コミで広がり多くの層に支持された。『mid90s ミッドナインティーズ』はBlu-ray・DVDが4月7日(水)発売、2月7日(日)より2か月間限定で特別先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:mid90s ミッドナインティーズ 2020年9月4日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開© 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2021年01月15日フェラーリ(Ferrari)から、最新作「SF90スパイダー(SF90 Spider)」が発表された。フェラーリ「SF90スパイダー」マラネッロの最もパワフルなプロダクション・スーパーカーのスパイダーバージョンが、特別なデジタルイベントでデビューフェラーリ「SF90ストラダーレ(SF90 Stradale)」のスパイダーバージョンである「SF90スパイダー」がデビュー。本作は、跳ね馬初のプロダクション・プラグイン・ハイブリッド・スパイダー。この新たなコンバーチブルには「SF90ストラダーレ」と同じ、究極のスーパーカーの仕様と記録破りのパフォーマンスが備えられているだけでなく、さらなる興奮と汎用性も上乗せ。それに貢献しているのが、2011年にミッド・リアエンジンのベルリネッタに初めてデビューした、フェラーリ独自のリトラクタブル・ハードトップ構造の最新バージョンだ。すなわち、新作「SF90スパイダー」は、スーパーカーの概念を根本的に書き換える存在であり、フェラーリが誇るテクノロジーの頂点を求めると同時に、ルーフを開けて走る喜びも味わいたい、と望むオーナーにとって理想的なモデルだと言えるだろう。比類なき新たなスピードを実現した「SF90スパイダー」「SF90スパイダー」のプラグイン・ハイブリッド・システムは、他のどんな量産スパイダーモデルも並ぶことのできない水準のパフォーマンスを保証。最高出力780cvを誇るV8ターボは、リアに1基、フロントに2基、合計3基の電気モーターで補強され、1,000cvという途方もない最高出力を発生させる。洗練された制御ロジックが自動でモニターし、使用状況に応じてパワーフローを調整するため、ドライビング経験が複雑になることはないという。ドライバーは、新しいeマネッティーノでパワーユニット・モード(eDrive、Hybrid、Performance、Qualify)を1つ選んだら、あとはステアリングを握って爽快なドライビングを楽しむだけ。「SF90ストラダーレ」と同様に、「SF90スパイダー」もAWDを備えており、これがスタンディング・スタートの基準を引き上げ、0-100 km/h加速2.5秒、0-200 km/h加速7.0秒という比類ない新たなスピードを実現させている。マラネッロのエンジニアが採用したメカニカル・レイアウトによって、車両のダイナミクス制御システムのさらなる進化が可能に。そのシステムは“eSSC”と名付けられ、車両ダイナミクスの状況をリアルタイムでモニター。この情報に基づき、フロントの電気モーター経由でイン側とアウト側のタイヤに個別にトルクが分配(トルク・ベクタリング)され、車両の安定性が制御される。そのため、コーナーを立ち上がる際のトラクションが大幅に向上し、限界域でのドライビングがいっそうシンプルで直感的になり、自信をもって操ることができるのだ。エアロダイナミクスの面では、250km/hで最大390kgのダウンフォースが発生。これは、フェラーリのロードカーにおけるダウンフォースと空力効率の絶対的ベンチマークであり、それを空力的な付加物に頼らずに実現。特許を取得した革新的ソリューションも数多く駆使されている。その中でも特筆すべきものは、車両のリアで走行条件に応じて働く可動システムのシャットオフ・ガーニーや、鍛造ホイールに施されたフェラーリF1マシンのブロウン・ジオメトリーを思わせるウィング形状だ。伝統と革新、フェラーリの美学を追求した「SF90スパイダー」のデザイン「SF90スパイダー」のデザインは、「SF90ストラダーレ」の特徴的なスタイリングを可能な限り忠実に守ることからスタートした。フェラーリ・スタイリング・センターは、細心の注意を払ってトノカバー周辺を作り込み、他の部分と滑らかに融合。さらに驚くべきことに、リトラクタブル・ハードトップ(RHT)の格納部が加わったにもかかわらず、エンジンベイ・カバーをとおしてV8がはっきりと見えるのだ。したがって、RHTの展開時も格納時も、主役であるV8の姿を見ることができる。サーキットで生まれた「視線は路上に、手はステアリング・ホイールに」の理念がインテリアの人間工学とスタイリングの原動力となり、革新的な新ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)が誕生した。新しいステアリング・ホイールにはタッチパッドが備わったので、ドライバーは実質的に車両のあらゆる側面について手を離さずにコントロールが可能に。中央のインストゥルメント・クラスターは、フルデジタルの16インチ曲面HDスクリーンとなり、この設定と操作もすべてステアリング・ホイールのコントロールを使って行える。センター・トンネルに配されたオートマティック・ギアボックス・コントロールは、フェラーリ伝統の美しいマニュアル・シフトゲートを思わせるグリルスタイルになった。すべての跳ね馬のスパイダーと同様に、「SF90スパイダー」もリトラクタブル・ハードトップ(RHT)を装備。RHTは、展開するとノイズを遮断して風雨からオーナーを守り、高速走行中も変形することなく、素晴らしい車内空間と快適性を提供してくれる。また、極めて軽量・コンパクトでシンプルなため、わずか14秒で開閉し、走行中も稼働可能。フェラーリRHTの成功の鍵は、一般的なシステムでは150~200リッターを必要とする格納スペースが、わずか100リッターで済むことにある。また、アルミニウム製構造のため、一般的なリトラクタブル・ハードトップより約40kg軽量なのだ。さらに、調整可能な電動リアウィンドウによって、ルーフを開いて高速で走行するときも、抜群の快適性が保証されている。そして、この「SF90スパイダー」でも「SF90ストラダーレ」と同様に、サーキット走行車両としての機能を極限にまで高めたいオーナーのために、専用の仕様が用意されている。この“アセットフィオラーノ(Assetto Fiorano)”は、標準仕様と大きく異なる専用アップグレードを含み、その最たるものが、フェラーリのGTレースでの経験から生まれ、サーキット走行に最適化されたマルチマチック・ショックアブゾーバーだ。さらに、高性能素材(カーボンファイバーやチタン等)を使用することで車重を21kg削減し、リアスポイラーもカーボンファイバー製に。また、タイヤは公道走行も可能なミシュラン製パイロット・スポーツ・カップ2で、コンパウンドを柔らかくし、溝を減らして、サーキットのドライ路面でのパフォーマンスを向上させている。アセットフィオラーノには2トーンの特別塗装もオプションで用意されており、サーキット仕様であることをさらに強調できる。乗るたびに比類なき高揚感と快適なドライブ体験が堪能できる最新モデル、ぜひ、この目でチェックしておきたい。【主要諸元】SF90 Spider■内燃エンジンタイプ 90° V8ターボ – ドライサンプ式総排気量 3990 cc最高出力(※1) 780cv / 7500rpm最高許容回転数 8000rpm■電気モーターeDrive最高出力 162kWeDrive航続距離 25km■サイズ & 重量全長 4704mm全幅 1973mmホイールベース 2649mmフロント・トレッド 1679mmリア・トレッド 1652mm乾燥重量(※2) 1670kg重量配分 45% フロント / 55% リア■タイヤフロント 255/35 ZR 20 J9.5リア 315/30 ZR 20 J11.5■ブレーキフロント 398×223×38mmリア 360×233×32mm■トランスミッション & ギアボックス8速F1デュアルクラッチ・ギアボックス、AWD、電動フロントアクスル■電子制御eSSC:E4WD(eTC、e-Diff3)、SCME-Frs、FDE 2.0、EPSエネルギー回生機能付き高性能ABS/EBD■パフォーマンス合計最高出力(※3) 1000cv(735kW)0-100km/h 2.5秒0-200km/h 7.0秒100-0km/h < 29.5m最高速度 340km/h■燃料消費量 & CO2 排出量ホモロゲーション取得申請中(WLTCモード)※1…98オクタンガソリンにて※2…追加オプション装備車※3…eマネッティーノのQualifyモード
2020年11月13日アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)は、「ヴィンテージスウェットシリーズ」を発売。「ヴィンテージスウェットシリーズ」では、70年代のアスレチックトレーニングに使用されていたスウェットをモチーフにしたスウェットシャツやパーカーを展開。フロントにはオーセンティックなロゴを配し、当時を彷彿とさせるミディアムウェイトな裏毛や長めのリブ使いなど随所にこだわりを落とし込んでいる。着込んでいく程に独特の風合いとヴィンテージライクな経年変化が楽しめる。ラインナップは全4型。両脇にリブ編みを施し、ヴィンテージのスポーツウェアのディテールを踏襲したサイドパネル仕様のクルーネックスウェットやラグランスリーブのスウェット、カレッジ風プリントをダイナミックに配したパーカーなどが揃う。袖と裾に長めのリブを配し、ヴィンテージミリタリースタイルのディテールを取り入れたプルパーカーも登場。脇下にはリブハギを挟み込んだリバース風切り替えが採用されている。【詳細】アルファ インダストリーズ「ヴィンテージスウェットシリーズ」発売日:2020年9月10日(木)展開場所:アルファ ショップ 渋谷店、オンラインストア・PRINT VINTAGE 2TONE CREW SWEAT 7,900円+税・PRINT VINTAGE CREW SWEAT RAGLAN SLEEVE 7,900円+税・PRINT VINTAGE 2TONE PULL PARKA 8,900円+税・PRINT VINTAGE PULL PARKA 8,900円+税【問い合わせ先】・アルファ ショップ 渋谷店TEL:03-3400-6555
2020年09月14日映画評論ユニット「お杉とB子」が今回おすすめするのは『mid90s ミッドナインティーズ』です。思春期のきらめきと切なさに胸きゅん!お杉:‘90年代のロサンゼルスが舞台のほろ苦い青春映画の登場よ。『マネーボール』でオスカー候補になった実力派ジョナ・ヒルの初監督作ってだけで気になっちゃうB子:『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のせいで、ジョナってコメディ俳優のイメージが強いからポップ&軽妙なテイストかと思いきや!背伸びするローティーンのつっぱりやスケーター仲間同士のマウンティングが描かれてるの。お杉:意外だよね。主人公は、13歳のスティーヴィー。街のスケボーショップに集う少年たちに憧れた彼が、会話をきっかけに仲間に入れてもらうの。雑用を頼まれたときの嬉しそうな顔が母性本能をくすぐるわ(笑)。B子:ジョナ自身もスケボー少年だったとかで、自伝的要素もあるみたい。といってもスティーヴィーの反抗心の原因でもある兄イアンとの関係はジョナのそれとは違うと思う。イアン、暴力的すぎで、闇を感じる。お杉:イアン役は、ルーカス・ヘッジズ。シャイア・ラブーフの自伝的作品『ハニーボーイ』にも出てたし、ほんと働くよね(笑)。兄弟間の緊張感をリアルに演じていて、さすが。B子:‘90年代って、男はマッチョとかクールじゃなきゃダメという時代だった。きっと男子も生きにくかったろうね。スティーヴィーも男になりたい意欲が強いけど、初体験ではさすがにビビるのがかわいい。ただ仲間に自慢するのは嫌だった。お杉:それが男ってものなのかも?B子:‘90年代だからじゃないの?今だと逆にかっこ悪いもん。お杉:でも、スティーヴィー役のサニー・スリッチがかわいいからOK。巨匠の作品にも出てる実力派子役だけあって、スケボー少年の成長物語だけでなく、母と息子の物語としても楽しませてくれる。ラスト、いきなり感動作へと変わりますから!『mid90s ミッドナインティーズ』監督・脚本/ジョナ・ヒル出演/サニー・スリッチ、ルーカス・ヘッジズ、キャサリン・ウォーターストン、ナケル・スミスほか新宿ピカデリーほか全国公開中。©2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.お杉とB子『行き止まりの世界に生まれて』(公開中)のスケボー少年たちに胸が熱くなる。オバマ前大統領じゃなくても絶賛だわ。(お杉)日本公開はないと思っていた『ミッドウェイ』(9月11日公開)は、監督によると史実にもっとも忠実らしい。本当?(B子)※『anan』2020年9月16日号より。(by anan編集部)
2020年09月10日ビルボードでラッパーの「Tyga」が着用し話題となった注目のリメイクブランド「STILLALIVE(スティルアライブ)」から「NIKE AIR MAX 90」のリメイクスニーカーが発売。STILLALIVE日本公式オンラインストア()にて受注受付中。今回発売されたシリーズは、AIRMAXの定番からNIKE AIR MAX 90をベースにSTILLALIVE(スティルアライブ)オリジナルのGOLDを基調としたボーンスウォッシュを使用したモデル。ホワイトベースアッパーとオリジナルスウォッシュの相性はコーディネートに差がつく組み合わせとなっています。それに加えてシューレースにもGOLD&BLACKの塗料ペイントによりオールシーズンで活躍する一足。また、他リメイク製品と同様に背面パーツを分解し、縫い目に合わせて再縫製を施すなど細かな拘りの詰まった仕上がりになっています。FATAL GOLD AIR MAX 90モデル名:FATAL GOLD AIR MAX 90販売価格:4万2,000(税別)販売店舗:STILLALIVE日本公式オンラインストア販売店舗販売店舗:STILLALIVE日本公式オンラインストアスティル アライブ)についてSTILL ALIVE(スティル アライブ)はウクライナのデザイナーMyroslav Fareniukが手がけるカスタム・リメイクブランドです。ビンテージな風合い、80年代のロックスタイルにインスパイアされたデザインは現代に生きる若者に新鮮に映り高い評価を得ています。特にNIKEのカスタムシリーズはラッパーのTygaが2018年のビルボードで着用し話題となりました。STILL ALIVE(スティル アライブ)の製品はすべてデザイナーMyroslav Fareniuk自ら手作業で製作しており、世界の限られた有力ブティックのみで販売されています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日9月4日(金)公開の映画『mid90s ミッドナインティーズ』のキャストによる特別インタビュー映像が公開された。本作は人気俳優ジョナ・ヒルによる初の監督作。90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間たちと出会い、子供から大人への扉を開いていく、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の思い出をもとに珠玉の青春映画へと作り上げられたストーリーだ。今回公開されたのはジョナ・ヒル、主人公スティーヴィーを演じたサニー・スリッチ、スティーヴィーの兄イアンを演じたルーカス・ヘッジズ3人が語った、特別インタビュー映像。映像で「これは大切な僕のストーリーだ」「世界に発表して、わが子の初登校を見守る気分だ」と監督を務めたジョナ・ヒルが語るように、本作は彼自身が10代を過ごした90年代の想い出をもとに作られた半自伝的なストーリー。さらに90年代最強のリリシストと言われるラッパー・NasのTシャツを着用したスティーヴィーの兄イアンの姿や、当時大ヒットしたアニメ『ビーバス・アンド・バットヘッド』のポスターの貼られた部屋、おなじく90年代にファッションシーンを席巻していたエアジョーダンも大量に飾られている。「子供の頃、スケートで友達ができ、美的センスや倫理観が養われた。本作はそのお返しのラブレターだ」とジョナ・ヒル自身が明かすように、彼を作りあげた90年代のカルチャーアイコンと90年代への愛情を劇中に探し出すことができるのも楽しみのひとつだ。さらにスティーヴィーの兄・イアン役を演じ、『WAVE/ウェイブス』『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』など、傑作と言われる作品に続々登場し「彼が出演していれば間違いない」と言われる逸材のルーカス・ヘッジズや、実際にプロスケーターでもあり『聖なる鹿殺し』など話題作への出演も続くスティーヴィー役のサニ・スリッチのコメントもチェックしてほしい。『mid90s ミッドナインティーズ』9月4日(金)公開
2020年08月28日俳優ジョナ・ヒルの初監督作『mid90s ミッドナインティーズ』の公開を記念し、“90年代”をテーマに「『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス」の開催が決定。第1弾として、伝説的青春映画『KIDS』『バッファロー’66』を上映する。ジョナ・ヒル自身が少年時代を過ごした90年代のL.A.を舞台に、「ニルヴァーナ」「ピクシーズ」、モリッシー、「ファーサイド」「ア・トライブ・コールド・クエスト」など当時のヒット曲やファッション、カルチャーなどが随所に散りばめられている。“ムビフェス”の第1弾企画で“90年代×映画”をテーマに『KIDS』(95/監督:ラリー・クラーク)と『バッファロー’66』(98/監督:ヴィンセント・ギャロ)を期間限定で特集上映。『KIDS』は“19歳の本当のKIDS”だったハーモニー・コリン(『スプリング・ブレイカーズ』)が脚本を担当、セックス、ドラッグ、アルコール、暴力が日常にある当時のN.Y.に生きるストリートキッズのリアルな生態がドキュメンタリータッチで描かれ、公開時にはアメリカで上映禁止運動が起こるなど物議を醸し、話題を呼んだ“異色の青春映画”。『バッファロー’66』は映画監督、俳優、ミュージシャン、画家、モデルなどで多方面に影響を与えるヴィンセント・ギャロの初監督作品で主演・脚本・音楽も担当。彼自身がチョイスした「キング・クリムゾン」や「イエス」などプログレ音楽とオフビートな映像を融合させた抜群のセンスが話題を呼び、日本でもカルト的人気を誇った作品。ともにファッション、音楽、映画など様々な分野での“90年代ムーブメント”を象徴するような、いま触れても新しい感覚に溢れる2作品。ライフスタイルがデジタル化される最後の時代である90年代は、混沌としながらも様々なアート、音楽、ファッションなど新しいカルチャームーブメントが生まれた時代でもある。第2弾以降の企画としては“90年代×音楽”、“90年代×ファッション”などをテーマに開催する予定で、決定次第、映画公式SNSなどで詳細を発表していく。『mid90s ミッドナインティーズ』は9月4日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:mid90s ミッドナインティーズ 2020年9月4日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開© 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2020年08月07日『マネーボール』、『21ジャンプストリート』などの人気俳優ジョナ・ヒルが初監督を務めた『mid90s ミッドナインティーズ』が、9月4日(金)に公開される。この度、本予告映像が公開された。本作は、90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間たちと出会い、子供から大人への扉を開いていく、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに作り上げられた青春映画。タッグを組んだのは、日本での『ミッドサマー』の大ヒットも記憶に新しく、『レディ・バード』、『ムーンライト』などアカデミー賞の候補作を続々と送り出す、気鋭の映画スタジオA24。懐かしくて新しい90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた10代の少年たちの成長物語は、幅広い世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出。全米4館からスタートしたにもかかわらず、1200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録した。公開された予告映像では、L.A.の抜けるような青空のもと、スケートボードに出会った少年が、子供から大人の扉へと進んでいく時間が切り取られている。兄(ルーカス・ヘッジズ)が出掛けている間にこっそりと部屋に入り、棚に並べられたお気に入りのCDやカセットテープに入った音楽、洋服を熱心に調べるスティーヴィー。絶対的な存在であり、憧れると同時に恐怖の対象だった兄に少しでも近づきたい一心だった。しかし、ある日偶然出会った“スケートボード”をきっかけに、少しずつその日常が変わり始める。勇気を出して踏み出したその世界はこれまで知らなかった新しいことだらけ。子供だけで行くドライブや年上の女の子とのデート、親身な言葉をかけてくれるかけがえのない仲間との出会いなど、たくさんの“初めて”を経験、少しずつ広い世界を知っていく……。おぼつかないながらも、ひとりでボードを走らせていくスティーヴィーの姿や、本作のために出演した現役のプロスケーターが魅せる華麗なスケートテクニックも見応えがある。『mid90s ミッドナインティーズ』9月4日(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国ロードショー
2020年07月30日80年代にメリッサ・ウォーマー、90年代にローレン・ホリーとの結婚&離婚歴あり、ジェニー・マッカーシーと5年ほど付き合うも破局、その後交際したメイクアップアーティストの彼女は自殺…と恋愛に関しては辛酸をなめてきたジム・キャリー。そのなかで、「ぼくの人生で大恋愛した人」として挙げたのがレネー・ゼルウィガーだった。ダナ・ヴァションと共同執筆した自身の半自叙伝的小説「Memoirs and Misinformation」(原題)で、明らかにしている。ジムとレネーは2000年公開の『ふたりの男とひとりの女』で共演し、交際をスタート。同年に公開されたジム主演の『グリンチ』、レネー主演の『ベティ・サイズモア』などのレッドカーペットに一緒に登場し、仲睦まじい姿を見せつけるも約1年で破局を迎えている。先日、ハワード・スターンのラジオ番組にリモート出演した際、ハワードが「(2人が)付き合っていたなんて知らなかった」と言わせるほどの短期間であった。ハワードが「本の中でレネーのことを『ぼくの人生で大恋愛した人』って言っているけど…」とジムに尋ねると、ジムは「間違いなくそう。彼女はぼくにとって特別だった。本当に特別。愛らしい人なんだ」と認めた。とは言え、復縁を求めているわけではないという。「そんなシチュエーションではないよ。ただ、過去にとても大切な関係があったことを言いたかったのと、改めて実感したかっただけなんだ」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年07月17日ジョナ・ヒルの初監督作品「mid90s ミッドナインティーズ」が、9月4日より、全国でロードショーされる。ジョナ・ヒルは、「40歳の童貞男」をはじめとするジャド・アパトー作品でキャリアを積んだ、アメリカを代表する大人気コメディ俳優。2度のオスカーノミネートを果たし、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「マネーボール」「21ジャンプストリート」などの出演作でもよく知られている。今回彼が手がけた「mid90s ミッドナインティーズ」の舞台は、90年代のロサンゼルス。シングルマザーの家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく、というジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに作り上げられた青春ストーリーとなっている。子供と大人の中間で悩む年の頃を描く、誰もが共感必至の青春ストーリー。懐かしくて新しい、90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた、この10代の少年たちの成長物語は、あらゆる世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出。全米4館からスタートしたにも関わらず、1,200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録。本作で、不安と希望を胸に未来に立ち向かっていく主人公のスティーヴィーを演じるのは、「ルイスと不思議の時計」「聖なる鹿殺し」のサニー・スリッチ。母親・ダブニー役には、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのキャサリン・ウォーターストン。兄・イアンに「ある少年の告白」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズ。その他にも人気・実力を兼ね備えた俳優陣が多数出演。また、今回の制作にあたり、タッグを組んだのは、映画スタジオ「A24」。「ミッドサマー」の大ヒットも記憶に新しく、「レディ・バード」「ムーンライト」といった、アカデミー賞候補作を続々と世に送り出すなど、今、世界中の映画ファンから注目の的となっている気鋭のスタジオだ。ライフスタイルがデジタル化される最後の時代――90年代のあの頃を背景に、懐かしくて新しい青春映画のマスターピースがいよいよ日本で公開される。mid90s ミッドナインティーズ (Motion Picture Playlist)【映画情報】mid 90s ミッドナインティーズ国内公開日:9月4日新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント他、全国ロードショー監督・脚本:ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』(出演)製作総指揮:スコット・ロバートソン『レヴェナント:蘇りし者』、アレックスG・スコット『レディ・バード』製作:イーライ・ブッシュ『レディ・バード』 音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロスキャスト:サニー・スリッチ『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』、キャサリン・ウォーターストン『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、ルーカス・ヘッジズ『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』、ナケル・スミス2018年 / アメリカ / 英語 / 85分 / スタンダード / カラー / 5.1ch / PG12 日本語字幕:岩辺いずみ/提供:トランスフォーマー、Filmarks配給:トランスフォーマー © 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.URL:
2020年07月15日BABY-G(ベイビージー)より新作腕時計「デコラ・スタイル」が登場。2020年6月26日(金)より発売予定。今回登場する腕時計「デコラ・スタイル」は、90年代後半の原宿系ストリートスタイル“デコラファッション”がデザインの着想源。ベースモデルとなるメンズライクな腕時計「BA-110」に、派手な色使いや少女っぽさ、デコラティブなアクセサリーに象徴される“デコラファッション”の要素を落とし込んだ。メインカラーはブラックとホワイトの2種を用意。“デコラファッション”を思わせる、ビビッドなピンク、パープル、パステルピンク、ブルー、イエローといったカラーをフェイスやボタン部分に施した。【詳細】BABY-G「デコラ・スタイル」発売日:2020年6月26日(金)予定価格:15,000円+税【問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL:03-5334-4869
2020年06月14日6月2日(火)より再開した東京都写真美術館の2F展示室では、90年代以降のファッション写真にフォーカスする『写真とファション 90年代以降の関係性を探る』が7月19日(日)まで開催されている。ファッションが流行する過程において、衣服が持つ魅力を伝える重要な役割を担ってきた「写真」。写真によって作り出されるイメージは、時には衣服そのものよりも人々を惹きつけ、時代を象徴するイメージとなった。同展は、そんな「写真とファッション」をテーマに、1990年代以降の写真とファッションの関係性を探るもの。長年にわたり文化誌『花椿』の編集者としてファッションやアートの世界を見つめてきた林央子(はやし・なかこ)氏が監修を手がけ、数多くのファッション写真に携わってきたアンダース・エドストロームや髙橋恭司の写真作品をはじめ、仏ファッション誌『Purple』の発行人エレン・フライスと前田征紀、新進気鋭のファッション・レーベルPUGMENTとホンマタカシによる新作コラボレーション作品など、写真、映像、インスタレーション約80点におよぶ多彩な表現を紹介する。独自のスタイルを確立し、現在も第一線で活躍するアーティストたちの創造の源泉に触れることができる同展。90年代のファッションが再び注目を集める今、ファッションの転換点となった時代をひもといてみてほしい。【開催情報】『写真とファション90年代以降の関係性を探る』7月19日(日)まで東京都写真美術館にて開催【関連リンク】 東京都写真美術館( https:// www.topmuseum.jp)《Tokyo Girl》〈The Mad Broom of Life〉より 1992年 作家蔵 (c)Kyoji Takahashi, courtesy of nap gallery《Ici-bas (In this lower world)》 2019年 作家蔵 (c)Elein Fleiss《Spiritual Discourse》 2020年 作家蔵 (c)Yukinori Maeda, courtesy of Taka Ishii GalleryPUGMENT×ホンマタカシ〈Images〉より 2019年 作家蔵 (c)PUGMENT/(c)Takashi Homma
2020年06月10日レッド ヴァレンティノ(REDValentino)の2020年フォールコレクションが発表された。80年代、90年代のカルチャーから着想今シーズンは、エキセントリックで自由奔放な魅力にあふれる80年代イギリスのクラブシーンと、パンクの美を再定義した90年代アメリカのライオット・ガールからインスピレーションを得たコレクションを展開。80年代、90年代を懐かしむノスタルジックなものではなく、過去を称賛しつつモダンにアップデートした新しいクリエーションを創り上げている。ロマンティック×パンクで力強いフェミニティを主張ベースにあるのはレッド ヴァレンティノが得意とするフェミニンでロマンティックな雰囲気。そこにアンダーグラウンドなミュージックカルチャーから着想したハードなムードをプラスすることで、力強いフェミニティを主張する。フリルをあしらったボリューミーなフロックコートには、大胆なレオパードプリントのストッキングを合わせて。ふんわりとしたスリーブのチュールブラウスには、ダメージ加工を施したケミカルウォッシュのマイクロショートパンツを組み合わせている。流れるようなフォルムのラッフルが目を惹くワンショルダーのチェック柄ワンピースには、エンジニアブーツを添えた。エキセントリックなカラーパレットカラーパレットは、ナイトシーンを彷彿とさせるブラックを基調に、華やかなアクセントを加えるヴィヴィッドピンクやレッド、グリーンなど。鮮烈な色彩が入り交じり、力強く自由なムードを開花させていく。存在感溢れるバッグ&シューズエキセントリックな雰囲気を盛り上げるのに一役買っているのがバッグなどのアクセサリー類。ボディの周りにフリルをあしらったシグネチャーバッグ「ロックラッフル バッグ」には、大きなXLバージョンが仲間入り。その他にも、メタリックな輝きを放つスタースタッズを散りばめたバケットバッグなど、存在感溢れるアイテムが揃う。足元はエンジニアブーツをはじめ、ブラック×ホワイトのコントラストを効かせた厚底ソールのスニーカーや、ロマンティックなリボン付きミュール、レースディテールがセンシュアルなスリングバックシューズなどが彩る。
2020年05月24日